何でも雑記
修理依頼されたアンプの故障個所は?(3)
<(2)からの続き>
ユニット基板の配線と修理が終わったので、動作確認をしなければなりません。
スピーカーに接続して音が出るか?
両チャンネルともバッチリ音が出ました!!
これで故障個所は直ったことが確認できました。
次は、壊れていたスピーカーターミナルを別の部品に取り換えるんですが、ちょっと細工が必要ですね。
まず、元の端子が付いていた箇所を塞ぐように、アルミのLアングルをあてます。
このLアングルがアンプにしっかり取り付けられるか確認して、自宅に持ち帰って工作します。
万力で挟んで、センタードリルを使って、黒丸の中心に下穴を開けたんですが・・・
あーあ! ヘタクソ!
こんなにずれてちゃダメなんです!
そして、穴の開け直しはもう出来ないんです。
どうする?
やすりで穴を広げて、穴の中心位置がほぼ揃うようにしました。
このあと、10ミリ径のドリルで穴を広げればいけるはず・・・
ちょっとずれていますが、何とかなりましたね! あー、良かった!
作業中に、注文しておいたスピーカーターミナルが届きました!
これを実装してみると、こんな感じ
何とかここまで出来ました!
これを明日職場に持って行って、アンプ本体に取り付けます。
あともう少しですが、手こずる箇所がもうちょっとありそうなんです。
(続く)
修理依頼されたアンプの故障個所は?(2)
<(1)からの続き>
職場のスピーカー、テスターと配線材を使って、簡単なテストを行ったところ、リレーが故障していることがはっきりしました。
また、リレー直前の信号を取り出してスピーカーに繋げてみたところ、キチンと音が出ました!
これで、直す箇所ははっきりしました!
さて、部品、工具の調達ですが、これに結構時間がかかってしまいました。
まず、故障しているリレーを交換しますが、製造中止品で、しかもピン配置の同じ代替品もありません。
そこで、動作電圧、電流容量のほぼ同じ代替品を探して注文しました。
故障していたのは片チャンネルでしたが、劣化具合は両チャンネル共同様と考えられるので、両チャンネルとも交換します。
上が故障部品、下が代替部品
リレーのピン配置。上が代替部品、下が故障部品
ピン配置が上のように異なるので、基板に新しい穴(1.2ミリ)を開ける必要があります。
正確に穴を開けるために、ピンバイスハンドドリルなるものを見つけて使ってみました。上手くいきました!
では、部品を実装してハンダ付けします
右端のピンは基盤のパターンと接触してはいけないので、このような加工にしました
このあと、右端のピンと右から3番目の穴を別配線で接続します
下の写真は、上を左右反転した状態です
この後、左端の穴には充填剤を注入して、絶縁と接続部の固定も兼ねさせます
今回の立役者、センタードリル、面取りドリル、ピンバイスドリル、半田吸い取り器です
どれが欠けても作業が出来ません!
基盤の表面です
さあ、これを明日職場へ持って行き、音出しテストを行います!
上手くいきますように!!
(続く)
夏休み最後の日曜日なので・・・
今日は、夏休み最後の日曜日です。
天気も良さそう!
やっぱり山行きたい!
近場でどこにしよう? と考えて、秩父御嶽神社の急階段を登り、本殿からそのまま稜線を進み、子の権現までという案に。
御嶽神社本殿からの稜線は、あまり歩かれていないコースなのでやや心配でした。
そこで、今回は、スマホ登山用アプリを初めて使ってみました!
ヤマレコMAPというアプリを使ったんですが、もうホントに良く出来てるんです!これが!
地図は歩く山域のものをあらかじめダウンロードしておくので、山行中はネットにつながらなくても問題なし!
そして、山行中はGPS機能を使って現在位置、進む方向がほぼ正確に分かります!
しかも、あまり歩かれていない山域でも、コースを歩いた人のルートが少数ながらキチンと記録されていて、
それが地図上に表記されるんですね!
現在地の把握、歩いてきたルート、コースタイムなどリアルタイムに即座に分かります!
今回、これらの機能をフル活用させてもらいました!
スマホは、落下防止のワイヤーを付けてポケットに携行し、始終取り出して確認しました。
心配していた電池の減りも問題なし。日帰り登山くらいなら、予備バッテリ-は不要でしょう。
こんな便利な機能を今まで知らなかったとは・・・!
さて、御岳神社駐車場に車を停めて出発です!
名物の急階段です。368段をノンストップで登ります!
あれ? 前より体が軽くなっている感じ! 前より楽に登れている感じです。
毎日のスピードウォーキングが効いてるのかな?
そして、この登り切った頂上に真っ青な空が見えるシチュエーションがすごく好きなんです!
さて、ここからあまり歩かれていないルートに入ります
でも、藪こぎするような大変なルートではありませんでした
このルートを1時間20分ほど歩きましたが、すれ違った人は1人だけでした
前回撮らなかった子の権現に立つ道標です
今日の山頂展望所からの景色は、やや霞がかかっていました
雷で焼けた大杉。2本とも被雷したんだと思います
子の権現からは、登りルートの南側を下りました
このルートは、程なくして車道に出ます
そして、またナツズイセンに出逢えました!
アゲハがナツズイセンの周りを舞い、花の蜜を吸っていました
ナツズイセンは、ヒガンバナ同様、葉がないリコリス属です
名前の通り、夏が過ぎると逢えなくなるんでしょうね・・・
さて、今回使ったアプリの画面です
橙色の点の集まりが、今まで歩かれてきた踏み跡、赤紫色の実線が自分の歩いてきた踏み跡です
本当に強力な助っ人です!
次回以降も助けてもらおうと思います!
このアプリによると、今回の自分の歩いたスピードは、「とても速い」と表記されました!
この週末は湿度が低い晴天と聞いていたので・・・
今朝、いったん目が覚めて、もうちょっと寝たいなあと・・・
夏の疲れ? いや、そんな感じじゃないんです。気持ちいいからもうちょっと寝ていたい、っていう風な。
その後5時20分ごろには起きて、まだ寝てるカミさんに一声かけておきました。
カミさんが遠出したいって言えばそうして、休みたいって言えば山行こうと思いついたんです!
そして、コータ散歩を終えて帰ってきたのが6時。
カミさんは疲れてたけど、野菜買い出しとドイツパン買いに行こうかという話になりました!
今日は、いつも関越道で出かける時気になっていた「道の駅ららん藤岡」「道の駅玉村宿」を探検して野菜を仕入れる。
それから、その近くのベーカリーに寄ってハードパン出来たらドイツパンを買う。
この2つだけにして、早めに帰ってくることにしました。
出発は6時半でしたが、圏央道、関越道、上信越道と乗り継いだけど渋滞には全く引っかかりませんでした。
藤岡ICを降りて8時半に「道の駅ららん藤岡」に着いたんですが、まだ開いてない。24時間営業って書いてあったのに。
ちょっと普通に見かけるモール風でもあったので、開店を待たずに前橋市のベーカリー「政次郎のパン」に向かいました。
こじんまりしたお店だったけど、ドイツパンもちょっとあって、お客さんが次々に来ていました。7時半にはもうやってる!
次は、安いドイツパンが人気という高崎市の「シュヴァイン」に向かいました。
もう着くよ、というところで、「卸売市場」の看板が見えたので、ちょっと行ってみよう! と寄り道。
川越、八王子、所沢の各市場では、土曜日に一般客に開放していたので、ここも? と思ったんですが、当たりでした!
高崎市の市場は大きい! 鮮魚、青果、食品など品揃え豊富! 鮮魚は量も種類も多い!
もちろん、業者や料理店向けの高価で立派な品ばかりなんですが、その中で手の出る値段のものを見つけて買えばいいんです!
ああ、旅行中なんで鮮魚買えないのがとっても残念でした・・・
自分は、料理屋さんからの中古キッチンバサミを1000円で買いました。良く切れそうでしたよ!
ほら、一般客の人たち多いでしょう?
またここ来たいなぁ。前橋市の市場も大きいんだって! 一般解放の日以外も入れると思いますよ!多分ね。
野菜もいいものが多く、しかも安かったのでかなり買いましたよ!
ん? だって、ここは魚ではなく野菜の方が産地ですよね?(魚もキレイで立派でしたよ!)
さて、ではベーカリー「シュヴァイン」に行きましょう。
ここは、素朴で気取らないパン屋さんって感じ。でもマイナーなドイツパンを安く提供してくれる人気店みたいです。
ライ麦パンを何種類か買いましたが、ライ麦100%のプンパーニッケルは残念ながらまだ焼きあがってなかったです。
また来たいですね!
そして次は「道の駅玉村宿」でやはり野菜を買い、埼玉に戻ることにしました。
帰りは高速道を使わなかったので、埼玉の神川村、美里町、小川町の直売所や道の駅に寄れました!
美里町広木付近の景色が良かったです!
今日は、湿度が低い感じでしたが、予想以上に暑かったです!
帰宅してから、やっぱり体動かそう!と、12km速歩で汗をかきました。
その道中、初めて出会った鳥を写真に収めたんです! 画像ホントに小さいんですが、見て下さい!
護岸ブロックの上の右側です。 そうなんです! カワセミに逢えたんです!
韓国、日本との軍事情報包括保護協定の破棄を決定
本日、韓国は、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を発表しました。
日本政府内には、韓国側が協定の破棄まではしないだろうという観測が強かった事から、
韓国側の決定は衝撃をもって受け止められています。
解説によると、この協定は、韓国側にも大きなメリットがあり、日米韓3国の連携にも関わっている非常に重要なものです。
それを破棄したのですから、非常事態だと思うんですが、それほど韓国の怒りが凄いというサインは受け止めるべきなんでしょう。
最近、韓国の知識人の考えを色々と読んでみて、自分が、昔の韓国と日本との関係について、あまりにも知らなかったことに恥ずかしさを覚えました。
「日本による日韓併合の時は国(韓国)が無くなった。だが、日本はそのような屈辱的な経験を味わったことがない」
「慰安婦問題、徴用工問題などで、日本は解決済みとばかり言って、誠意ある謝罪はしていない」
特にこの2つの点が衝撃的でした。
過去の歴史について、解釈は色々とあるのでしょうが、
少なくとも、韓国の人たちの心の底に消えずに残っている「悲しみ怒り恨み」について、理由も含めて良く考える必要があるんだろうと思っています。
修理依頼されたアンプの故障個所は?(1)
右チャンネルの音が途切れ途切れに出る、左チャンネルの音は全く出ない、という症状です!
スピーカー端子も、折れてグニャグニャになってる・・・
NGとありますが、半分見捨てられてる状態なんでしょう。
でも予算が無いので、「直せるのなら何とかして欲しい!」 ということなんです。
早速上部カバーを外してみると、端子のハンダが取れている箇所があり、まずはここのハンダ付けをやり直しました。
これで直れば、ことは簡単だったんですが・・・
まあ、そうは問屋がおろさないでしょうねぇ。
右チャンネルはしっかり音が出るようになりましたが、左チャンネルは全く音が出ません。
スピーカー端子があんな感じだったので、出力が鉄シャーシに接触して何度もショートした可能性が考えられます。
保護回路が入っていると言っても、パワートランジスタがダメージを受けているかもしれません。
すると、終段のパワートランジスタとその周辺を交換修理しなければなりません。
この下の方に黒く見えているのが、パワートランジスタです。
で、音が出なくなった時の状況を尋ねてみたところ、自分の勘ですが、どうもパワートランジスタは大丈夫かもしれないと感じました。
では、次に疑う箇所ですが、保護回路に使用されているリレーです。
このリレーの役目ですが、電源オンオフ時のポップノイズを防止したり、過大出力時や出力端子のショート時からパワートランジスタを守ったりしています。
リレーの中身は「電磁石で作動するスイッチ」なんですが、このスイッチは機械的な接点なので寿命があるんです。
今までも、古いアンプではこのリレーの不調をずいぶん経験しました。
このアンプのリレーは、黒い長方形の部分でomron社製です。(2か所)
さて、本当にリレーの故障なのか調べる必要がありますね。
2つのリレーに指を当てて、電源を繰り返しオンオフしてみましたが、リレーの電磁石は2つとも動作しているようです。
そして、左右どちらの出力にも異常な信号は出ていないことも完ぺきではないにせよ分かりました!(異常信号が出ていればリレーが動作しない)
ここまでで、リレーの手前までは正常である可能性が出てきました!
アンプの左右チャンネルに信号を入力して、リレーの手前の配線から出力信号が検知出来れば、ほぼ故障原因が特定できたことになります!
(続く)
物理準備室の床で1泊したんですが・・・
昨夜は、アンプの修理の続きをやっていたので、合宿棟ではなく物理準備室の床で寝ました。
登山の時はどんな所でも寝るという感じなので、それに比べれば、「屋根付き空調付き平らな床」なら天国なんです!
段ボールを敷いておいたので、掛け布団と枕だけでホントに大丈夫なんです!(冬は床からの冷え対策必要)
あとは、寝ている間に蚊に刺されないか、体の上をゴキブリが這っていかないか(!)が心配だったけど、大丈夫でした。
ところが、朝起きてみると、自分でセットした覚えがない機械警備が警報を発していました!
慌てて警備会社に電話すると、警備会社の方が事情を知らずに警備をセットしたとのことでした。
こちらから連絡しておくべきでしたね。すみませんでした。
早朝速歩は雨のため出来ませんでしたが、頼まれていた朝食買い出しに5時半ごろに出かけました。
この時間に、おにぎり30個が入手できるかですが、一般的に深夜便での入荷があるようだと聞いていました。
実際、ファミリーマートに行ってみると、種類も数も充分でした!
でも、自分が6個、12個、18個・・・とおにぎりをカートに入れていくのを、店員さんが困ったような雰囲気で見ていたんです・・・
おにぎりの残りは、最初の2割くらいに減ってしまっていました。
「あー、そうだよなぁ。計画的な仕入れだろうから、あてにしているお客さんが困るよなぁ」と気付きました。
そう思いながらも、駅前の店でもないからと買ってしまったんですが、次回からは予約をしておいた方がいいですね!
これも反省点でした。
やはり、ちょっとしたことでも、前もって充分に調べて考えておくことが必要ですね。
追憶の夜行列車(1)
今晩は学校に宿泊で時間もあったので、ちょっと恥ずかしいんですが、短い文章を書いてみました!
ここに出てくる中学生は、昔の多感なころの自分です・・・
(2)は書けるかなぁ・・・
<追憶の夜行列車(1)>
彼も、もう中学校1年生になっていた。
その年の夏、突然、父親が広島の実家に帰省すると言い出した。
彼も一緒に連れて行くと言う。
彼はもう嬉しくて嬉しくて、帰省当日が待ち遠しくてしかたがなかった。
まずは、大好きな夜行列車に乗れるからである。
帰省前夜は興奮して眠れないほどであった。
当日の夜、鹿児島本線小倉駅に向かうバスの中でさえ、もう全く未経験の特別な旅であるような感覚の中にいた。
父から急行座席指定券、乗車券の2枚を受け取るところから、ワクワクする儀式のようであった。
大きな構えの国鉄の駅舎に着き、長い通路を歩いて階段を昇り降りし、ようやく到着ホームに立てる。
内側からの明かりで照らされ、1年中消灯されることのない時刻表を目で追ってみる。
普通列車、特急寝台列車に混じって、2人が乗る列車「寝台急行日南3号新大阪行き」がはっきりと記されていた。
座席指定券を渡されているのだから、今回寝台車には乗れないとは思っていたのだが、「寝台急行」の表記に、もしかすると寝台車両に乗れるのかもと、かすかな期待を抱いていた。
この列車は、はるか南の日豊本線都城駅をディーゼル機関車DF50に牽引されて発車し、小倉駅でステンレス車体の海底トンネル専用電気機関車EF81に付け替えられるのである。
当然のことながら、鉄道好きの彼はこの機関車付け替え作業の一部始終を見守っていた。
電車と違い、機関車がけん引する列車では、動力源が機関車だけに集中している。
そして、機関車はけた違いに重い車輛である。
そういう訳だから、このマッシブで鉄のかたまりのような車輛が近づいてくる時に発するエネルギー、特に音は、感動して鳥肌が立つような迫力を帯びている! いや、人によっては怖いというかもしれない!
今思えば、だんだんと近づいてくるこの強烈な音のかたまりは、オーケストラがクライマックスに向かっていく時に発して押し寄せてくる音の波にそっくりである!
この地域では珍しい電気式ディーゼル機関車DF50を見送ったあと、彼はわざと寝台車輛のデッキから列車に乗り込むのだった。
一人旅も大好きだった彼にとって、寝台車に乗れることほど嬉しいことはない。
52センチ幅の狭い寝台!
下段は走行音が大きいが揺れが少ない。上段は揺れが大きくてはしごを上らなくてはいけないが、レールの音が小さくて荷物スペースも広い。中段はわずかな窓のすきまからちょっとだけ夜景が見える!
もう一つ、今では考えられないかもしれないが、日中の下段は、上中下段の座席でもあるのだ。
なので、中上段の人が上にあがってくれるまで、下段の人は横になることも出来ないのである!
この3段の寝台スペースは、深夜は通路の明かりが暗くされた中、厚手のカーテンで仕切られた個室に変身するのだ。
あちこちのカーテンの中からは、レール音の伴奏に乗った寝息が静かに聞こえてくる。
中にはいびきをかいてる人もいる。
もちろん、彼が寝台車に乗るときは、眠ったりしない。
この最高に夢のある夜行列車の旅を、1分でも長く味わっていたいのだ・・・
(続く)
今日は部活動合宿に参加!
今日は1週間ぶりの朝補講のあと、部活動の合宿に1日だけですが、お手伝いをしています。
なので、久々に学校に泊まりです!
先ほど、1時間ほどの通し稽古を観たのですが、作品の内容は難しく、やはり全部を把握しきれていません。
高石 紗和子さんの「盲聾 Blind of Deaf」という作品でした。
そんな時は、初めて聞く音楽に自分が接する時のように、役者さんの声そのものを一生懸命聞いていました。
その音に、その声に、どれだけ気持ちがこもっているか? どれだけ生命力が感じられるか?
役者さん自身のその部分への想いは、少しは感じ取れたような気がします!
さて、もう一つ自分に依頼された件があるんです。
依頼されたのは、演劇会場で使用するアンプの修理です!
写真は icloud から自分の cloud に自宅で移送しないといけないので、画像と共に内容は明日以降に載せますね。
職場の物理室のケーブルやパーツを使って Test が色々と出来たので、故障個所がおおよそ特定できました!
何とか直りそうな見通しです!
うれしい!!
繁栄と引き換えに失った心
もう20年も前の、瀬戸内寂聴さんの文章ですが、読んでみて下さい。
自分は、現代人も多かれ少なかれ気付いていて、心に突き刺さっている内容だと思っています。
でも、現状に悲観せず、行動できることを実践していきたいと強く思っています!
そして、考え方についても、
変えていかなければならない点、または昔に戻った方がいい点があると思います。
失った心は、きっと取り戻せるはずです!
取り戻したいですよね!!
繁栄と引き換えに失った心(瀬戸内 寂聴)
二十世紀を振り返ると、目覚ましい科学の進歩をあげなければならない。
八十年近くも生き、大正、昭和、平成三代を見てきた私は、自分の生涯の中で、今ほど悪い時代はなかったように思う。
あの愚かな戦争の時代さえ、聖戦だと教え込まれ、洗脳されきっていた私たちは、奇妙に明るい空気の中にいた。
正義の戦争に勝たねばならないという意気に燃え、張り切っていた。
だまされた国民の愚かさをわらう前に、戦後半世紀たった今の日本の、信じられない復興と繁栄を前にして、それとひきかえに失ったものの大きさに茫然(ぼうぜん)としてしまう。
私の子供時代は、四国の田舎町には、電話のある家は少なく、ラジオは金持ちの家にしかなく、扇風機の廻る家も数えるほどであった。
しかし、井戸水はおいしく、かまどで炊いたご飯はおかずがいらないほど美味で、つつましい食事で成人病はほとんどなかった。
学校は楽しく、テレビもない代わり、家庭には団欒(だんらん)と笑い声があった。
先生は頼もしく、医者は親切で、僧侶は博学で清らかだった。
今世紀もあと一年という今、それらのよき思い出はすべて消え果ててしまった。
人は与えられた定命にさからい、何としても長生きしようとあがき、臓器移植術はすすみ、クローン人間まで生まれそうな気配である。
人間の限りなき欲望のため、自然は破壊され尽くされようとしている。
目前の便利と利欲のため、人間は魂まで売り渡すようになってきた。
このままで、人間は二十一世紀に生き続けられるだろうか。
日本は滅びへの道を回避できるのか。
見失い、あるいは捨てられたあたたかな心を、取り戻すことが出来るのか。
こういう危機感に切実に怯えるのは、年寄りのたわいない老婆心と、嘲笑(ちょうしょう)を買うだけのものであろうか。
棒ノ嶺 白谷沢コースは、猛暑の中すごく快適でした!
今日は、天気予報で晴天だと言っていました。
夏休みの残りで、数少ない好天の日かもしれないと思い、前日のうちに近場の登山に行くことを決めていました。
ただし、今年の最高気温が出るかもしれないとも言っていたので、どこに行こうか迷っていました。
まずは、コータ散歩のあと、いつもの12キロ速歩。
7時半に帰宅したのに、もう汗ビショ!
シャワー浴びて一息ついてから車で名栗方面へ出発。
山は名栗の棒ノ嶺、コースはいつもの滝の平尾根コースではなく、白谷沢コースに決めました。
ルートが短いのと、沢沿いなので涼しいかなという見通しです。
で、登ってみた感想は、沢沿いの道はもの凄く涼しくて驚きました! まるで空調の風を受けているよう!
暑い時期は、この白谷沢コースおすすめです!
さて、いつもの河又駐車スペースに車を停めます。 河又駐車場から蕨山方面
ここから登山開始です
有間ダムに着きました
ダム周回道路の端が白谷沢コース入口です
白谷沢の中を歩く道に入りました。沢の中と言っても水量は少なく、初心者でも大丈夫です!
小さな滝がちょくちょく現れます
沢伝いの道が終わると、やっぱり暑い!
いつもの岩茸石。白谷沢コースから登るとこの岩茸石は通過しません。
これが有名な(?)看板なんですが、「熊」を「態」と間違えて作っちゃったんですね。
同じひな形で作ったらしく、この間違い看板があちこちにあるんです。
この間違いはご愛敬ですが、作って設置した方は大変だったと思います。
作った人の苦労と、気持ちだけは分からないといけないですね!
山頂が近づいてくる時、解放への喜びをいつも感じます!
音楽が最後のクライマックスで勝利や解決を得るのと同じように。
山頂からです!
今日の汗は凄く、全身ビショビショで短パンから汗がどんどん登山靴の中に流れ落ちている状態でした!
山頂で、この状態のまま丸太に座って放心状態を味わっていたら、(笑)
ウシアブに汗ビショのお尻を噛まれてしまいました!
ウシアブに噛まれたことありますか? ちょー痛いんですよ!
30分ほど山頂でボーっとしていました。
さて、下山しますか。
登山道が崩落して、う回路が出来ていました。
やっぱり沢沿いの道はとっても涼しかった!
登山道入り口の水場は枯れていました
ここからは、駐車場まで車道歩きです
アゲハの仲間が、道路に滲み出してきた水を吸っていました
有間ダムから
日帰り温泉さわらびの湯
バスと電車で帰る人は温泉に入りたいでしょう。
温泉に入れなかったら、汗を拭いて、全部着替えれば何とかなります!
トイレで着替えたらどうでしょう?
自分は、ごめんなさいっ!と言って、自分の車の陰でサッサと全部着替えてしまいました!(笑)
白谷沢コースは、本当に久しぶりだったんですが、真夏の暑い時期にこんなに快適だとは! 驚きでした!
また来ますね!
再び、韓国と日本のこと(2)
(1)からの続き
◇若い判事がやりたい放題
【朝鮮日報デスク】
反日感情は10年前と比べられないくらい減っています。
居酒屋では「日式」として、日本酒とか刺し身を扱っていますし、ドラマ「怪しい家政婦」は日本の「家政婦のミタ」のリメークだと知ってみんな見ています。
むしろ、日本のものは以前より受け入れられています。
反日教育という意味では、幼い頃から日本について学んでいるから、良いところは全然ないと考えてしまう部分もあります。
うちの6歳の子どもが保育園で最初に学んだ歌は「独島わが領土」です。
「官治経済」といいまして、政治が経済を支配する時代が続きました。
それがクリーンになり、自由になりました。あとは企業家が自分の力を出せるようになった。
半導体分野などは、日本の協力が欠かせませんでした。実際、今も協力関係にあります。
国際分業の中で、韓日は密接な関係にある。
安倍政権は、韓国では極右と思われていますが、普通の考えも持っています。
慰安婦や拉致問題などは違いますが。
外交面では優先順位が違いますね。安倍首相が大事にする日本人拉致問題は、こちらでは大きくはありません。
一番は(北朝鮮の)核問題です。
徴用工問題は新日鉄住金(現日本製鉄)とポスコの株の問題を注視する必要があります。新日鉄住金はポスコの株式の3%を持っています。これが差し押さえられる可能性もある。
昔ならこんな(日本企業に賠償を命じる)判決は出ません。
若い判事がやりたい放題やっているから急にこんな判決が出た。
一番の心配です。これは困ることになります。
ただし、メディアが韓日条約で解決済みと書いたら、国民から攻撃の対象になります。
だから、どのメディアも法的な問題を指摘しないのです。徴用工被害者に配る資金をポスコなどに投資したことは事実ですから。
安倍政権の公式の談話自体は素晴らしいと思います。
ただ、問題なのは、政治家がその談話と違うことを発言するからなのです。
◇政治とビジネスは別
【韓国ビジネスマン(日本と特に関係ない)】
日韓関係については微妙です。正義を判断するのは難しい。本やドラマで文化を楽しむこともあるので、いい悪いを考えるのは微妙です。
両親は戦争の世代ではないが、祖母が日帝時代を知っているので、話は聞いています。
日本人と接触することはほとんどありません。でも、日本のアニメなどは好きですよ。
独島については、われわれは小さい時から自分たちの領土だと知っています。
なぜ日本人が論争を起こすのか、分かりません。歴史に客観的な資料があり領土だと言っているのに。
たとえ韓日が取り合いになっても、韓国が実効支配しているので日本が欲張りに見える。
◇韓国は相手が失敗すれば喜ぶ
【延世大学教授(右派)】
両国関係が悪くなっている。お互いに理解しようとしていない。韓国は相手が失敗すれば喜ぶ傾向にある。
私は、天皇制について研究したいと考えています。
韓国では、それを全部悪いと批判しているが、実際にカリスマ性を維持し、存在している。
世襲はよくないと批判されている中で存在している事実を、否定的ではなく客観的に研究したい。
韓国では、天皇制は植民地時代の記憶になるが、日本ではいいという。
韓国で日本を研究している人はいますが、植民地、慰安婦、在日のことばかりです。
独島に関しては、歴史的に見ても韓国人が生活していた島だという認識です。
もともと韓国領土なのに、日本が自分の物だと主張している。
独島の海洋資源を奪おうとしている。そういうことで怒っています。
【日系企業社長】
韓国と日本の政治は、ビジネスには関係がありません。運命共同体だからです。
日本の技術力と韓国のコストパフォーマンスを一緒にすれば本当に力になります。
そうすれば、中国のマーケットをわれわれのものにすることができる。逆にバラバラだと中国の企業が伸びてしまう。2カ国の力を合わせたい。ビジネスをやっている人間はみんなそう思っています。
◇さあ、どうする
「政冷経熱」といきたいものだと甘いことを考えていたら、「国交断絶しろ」などと国会議員が言いだすほど、日韓関係は悪化してきた。
韓国のサムスン電子やLG電子は、日本企業の大事なお客さまだ。
特に、部品や素材製造企業にとっては、もはや日本企業よりサムスンやLGの方が大得意になっている。
しかし、今のような政治情勢になれば、先行きは暗い。
もう一つ、ここでは採り上げていないが、日本には在日韓国人として大活躍している芸能人、文化人、企業人らが多くいる。
ところが、彼らのことを知り、尊敬する印象は受けなかった。
特に、旧セヌリ党の国会議員は、日本で在日の文化人が多く存在することすら知らなかった。
お互い人的、文化的交流があまりにも少ないのではないか。
また、若者も幼いころから反日教育を徹底されているので、日本に関心を持っていない者は皆、日本嫌いになっているようだ。
日韓関係改善には若者の交流がさらに必要だ。
しかし日本には、あまりにも(日本から見た場合)ゴールポストを動かし過ぎる韓国に疲れている空気がまん延しつつある。
さあ、文在寅大統領が日本に歩み寄るのか、安倍晋三首相が歩み寄るのか。
今、両国の世論をにらみながらの外交が水面下で展開されているのだろう。
以上です。
どうでしょうか?
少なくとも、日本政府の公報、教科書でさえも、「これが正しい」とは言い切れない事が分かったように思います。
これら紹介した話の中にも、国、マスコミに植え付けられてきた知識、考えがある事が分かります。
それを鵜呑みにするだけで、考えも調べもしないというのは、とても恐ろしいことだと気付かされます!
一人一人が、客観的な情報、知識を得る努力が必要だと強く感じました!
再び、韓国と日本のこと(1)
テレビやネットのマスコミの報道ばかり聞いてきた自分も、「やはり日本は悪くないんじゃないか」とさえ感じていました。
韓国の親日派も含めた知識人の方たちはどう考えているのか?
過去のことも含めて、冷静に語ってくれている記事を見つけました。
客観的にとても色々な事が分かったので、紹介したいと思います!
やはり、過去の色々な経緯を含めて客観的な事実を知っておかないとダメなんだなと、強く思いました!
<韓国人の本音はどこにあるんだろうか ~ 現地で聞いてみた(少し古いけど)>
今回紹介する内容は2013年11月に韓国で現地取材したもので少し古いのだが、今でもあまり状況は変わっていないだろう。
皆、正直に語ってくれているのでそのまま紹介したい。
◇20~30年で一番の関係悪化
【セヌリ党(保守系、現自由韓国党)国会議員】
現在の韓日関係はこの20~30年で一番悪いですね。
その原因は、両国に責任があると思います。
相手にとって自分がどれだけ必要かの認識が不足しています。
お互いよい関係にしなければなりません。それなのに、改善の可能性が見えてこないのは残念です。
戦略的にみても中国の浮上に対して、安全保障の重要性や経済的なものを考えていないのが心配です。
過去の問題に落ちてしまい、現在と未来について悩むことを失っていると思います。
徴用工問題は(日韓請求権協定を結んだ)1965年に済んだというのは基本的には共感します。
ただ、法的には終わったとは思いますが、国民の気持ちは終わっていません。
創意的な努力が必要です。韓国政府も協力した共同基金などが考えられます。
政府は被害者の要求を無視したのだから、協力すべきです。
日本政府は慰安婦問題と徴用工問題を一つにしますが、それは一つにしてはいけない問題です。
「(慰安婦問題は)請求権に入っていない」ではなく、誠意ある措置を取るべき問題です。
元慰安婦56人は平均88歳。時間がたてば亡くなる。政府は生きている間に補償できるのに、しないのは理解できません。
彼女たちが救済資金を基金(財団法人女性のためのアジア平和国民基金)から受け取らなかった理由は、本当に日本が謝罪していないからではないですか。
当時、受け入れなかったのは、日本の真心がなかったからというのに同感です。
もちろん、私は知日派の一人です。
両国の問題の中で、一番解決が容易なのは、慰安婦問題だと思います。
◇安倍首相は痛い歴史を知らない
【元金大中大統領経済顧問(左派)】
日韓の問題はデリケートです。
双方が平行線をたどるしかない、解こうとする努力がなかったのです。
その努力は大事で、徴用工被害者には恨みがあります。
日韓基本条約で終わったというのはよくない。
日本がドイツのように対応できていないのは惜しいことです。
これまで、政経分離だったが難しくなった。
私は親日本国民派という人間だと思って聞いてください。
そういうふうに思いながらも私は、徴用工や独島(竹島の韓国名)に対しての考えは普通の国民と変わりません。
独島は、日露戦争のときに主人のいない島として強制的に日本領にしてしまった歴史があります。
安倍晋三首相は(韓国の)痛い歴史を知りません。
植民地時代は早婚の時代でした。
14~16歳で結婚しないと慰安婦にされるということです。
日本は結婚の制度まで変えてしまった。
それは、われわれ以前の世代は皆知っています。それだから、日本の政治家への不信はなくならないのです。
植民地時代にインフラを整えたという人がいますが、不可解です。
日本の指導者は間違った方向に導いていますよ。
私は、日本の政治家がそんなことを本気で言っているはずはないと思っていました。
しかし、今では本気なのだと思うようになりました。過去の侵略を正当化している。
集団的自衛権という日米同盟の中に韓国を帰属させようとしているのではないかとすら思ってしまう。
米国の世界戦略では、日本に東アジアを任せようとするのではないか。
日本の指揮下に韓国を置くのではないかと思っています。
対中国を考えてそうするのは、間違いだと思います。
◇反日記事は扱いが大きい
【元民主党(現・共に民主党)国会議員(重鎮)、盧武鉉政権で鉄道公社社長(左派)】
日韓関係をよくするためには、あまりにも当たり前ですが、過去の誤った歴史への謝罪と適切な言葉、行動が一番の方法だと思います。
よく例えるのは、ドイツの戦後謝罪ですが、日本的な表現をすれば経済的な不安を感じているのではないかとも思います。
賠償のために謝罪を要求しているのではありません。
はっきり言ってしまえば、賠償と謝罪は分離してしまってもいい。
もう一つは天皇制。最終的に天皇に責任が及ぶと考えているのではないでしょうか。
それが日本が謝罪できない理由です。
【韓国外国語大学日本語学科学生(日本滞在経験あり)】
反日運動については報道の力が強く、個人が真に受けて失望している気がする。
(日本から)韓国に転校してきたときに、まず「独島はどちらのもの」と聞かれ、中1の私は「よく分からない」と答えた。
「じゃあ韓国と日本のどちらが好き」とも聞かれた。「同じくらい」と答えました。
反日の記事は大きく取り上げられて、良い記事は少しだけです。
友人は日本に行ったことがないので、間接的に知るだけです。反日記事の影響を受けやすいんです。
韓日の民間交流というのはたくさんあります。
個人で付き合うと悪い関係になりません。歴史や政治を取り除くと仲良くできます。
朴槿恵大統領が日本(の首相)と会わないのは考えがあるのでしょうけど、あのような(会わないとの)断言をしてしまうのは、個人的に問題だと思う。
避けているだけで話し合わないのは駄目だと思う。
◇総論で謝り、各論で弁明する
【保守系雑誌「月刊朝鮮」編集長(右派)】
日本は、韓国が謝れと言い続けることに不満があるようです。
それも一理あります。
しかし、韓国の国民は日本がはっきり謝っていないと考えているのです。
慰安婦問題の責任をちゃんと取る。韓日条約を持ち出さないことも大事。
そういうところで真心が伝わるものです。
日本は総論では謝るけれど、各論で弁明すると考えられています。
植民地時代に起こったことだから謝るべきです。
いろいろな意見があるのは分かるが、村山談話、河野談話を否定する発言が多過ぎる。
歴史の問題については、慰安婦問題はまだ解決しやすい。
例えば、関東大震災後のデマで多数の在日朝鮮人が虐殺された問題や、1950年からの(北朝鮮への)帰国事業に協力したことなど問題はたくさんある。
あれは、日本中から韓国人を追い出すために行われたものです。
今の韓日問題は深刻に考える必要はありません。
輸入禁止の問題などがありますが、民主主義国家同士だから戦争になることもありません。
考えの違いは、侵略をされたことがない国とたくさんされた国の違いです。
中国からの侵略では国は残った。しかし、日本の時は国がなくなった。それを恥だと思っている。
その違いがある。
韓日の関係では、安保問題が大事です。
しかし、韓国側には警戒心があります。というのも、朝鮮半島に日本の影響力が大きく伸びるのは困るのです。
それが国民の気持ちです。それは、植民地以降、変わりません。
マスコミも、韓日軍事協力が安保問題にプラスになるとは書けません。そう書いてしまうのは、言論人として危ないことです。
反日というよりも、警戒をしているということです。
(2)に続く
終戦の日 火垂るの墓
1945年8月15日は、第二次世界大戦の日本の終戦の日と定められています。
今日のニュースで、野坂昭如さん(1930~2015)の戦争体験に基づいた小説「火垂るの墓」の記事が載せられていました。
「小説火垂るの墓」の記念碑を、舞台となった兵庫県西宮市満池谷に設置しようという運動が起こっているそうです。
ジブリのアニメ「火垂るの墓」は皆さんもう観ましたよね?
自分は、もう、あのアニメ全部を直視することはとても出来ません。
あれほど悲惨な描写はないと思います。
あの小さな兄妹に、あれほど残酷な現実が課せられるとは・・・
前任校の平和学習の時間に、「火垂るの墓」を観せる時間の監督に当たった時がありました。
自分は、もう一緒には観れないし、清太と節子の辛そうな声が聞こえてきただけでも、もう耐えられない・・・
でも、その時間が終わって落ち着いてから、ストーリーを思い起こしながら考えました。
今の自分はどう思い、どう考えるのかと。
まず、生きていけなかったあの2人の無念さや悲しみはもちろんですが、
戦地で亡くなった父、空襲で命を落とした母は、どれほど無念だっただろうかと、今更ながらに気づきました。
自分たちが死ぬという事は、子供たちを守ってやれなくなる訳ですから。
霊になってからでさえも、胸が張り裂けるような気持で我が子たちを見守っていたような気がしてならないんです。
もう一つ。
兄妹2人の周りの人たちの対応を良く見ると、決して冷たくはないという事にも気付きます。
現実的には、自分たちのことで精一杯でしょうから、そんな中であの2人にしてやれることは限られているはずです。
そして、仮に自分があの場面に居て、どれほどのことをしてやれるのか? と最近考えるようになりました。
「お前、本当にあの2人を自分の家族のように守れるのか? 口だけなら何とでも言えるんだぞ!」
と、あの作品に問われているような気がするんです。
もちろん、「守ってやりたい!」と言いたいし、実際に行動したいという気持ちは強く湧いてくるんです・・・
もう20年も前の、心温まる思い出
3つ前の勤務校で山岳部顧問だった当時、
エクササイズスピードウォーキングというトレーニングを自分も一緒にやっていました。
長時間の単調なトレーニングなので、不評だったんですが。(笑)
夏休み、そのトレーニングの際に、目的地でレクをやらせれば気分転換にいいだろうと思い、武蔵高萩駅の近くの商店で「プラスチックバットとカラーボール」を求めました。
こんな感じのものが欲しかったんです。
「部活の練習中のレクに使いたいんです」と、事情も説明しました。
ところが、そこの店ではその手の遊び道具(子供のおもちゃ)は扱っていないようでした。
普通なら「置いてないよ」で終わりなのですが、このお店は違いました。
「ちょっと待ってよ・・・」
ご主人は奥に入って行き、「おーい、バットとボールあったっけ?」「ないよなぁ・・・」
「それじゃあ」と、奥から古い金属バットと軟球を持ってきたのです。
自分は最初、どういうことなのか良く分かりませんでした。
「これ使っていいよ」
何と、知りあいでもない自分にバットとボールをくれる、と言うのです!
「えっ、でも・・・」
「いいんですよ。もう子供も大きくなったから」
「えーっ! じゃあ、しばらくお借りするという事で ・・・」
「ホントにいいんだよ。持ってって」
自分は感激して、お礼を言ってバットとボールを受け取りました。
こんな人情味のある経験をしたのは、忙しかった当時、久々だったように記憶しています。
そう言えば、その年の5月連休に青森に山スキーに行ったんですが、
「ここの人達はとっても温かい ・・・ !!」と、昔懐かしいような気持ちを強烈に感じた事がありました。
坂戸の西大家の周辺でも、豊かな自然と一緒に「温かいもの」を感じる事が良くありました。
「温かい心」に感じ、そのような心を伝えていけるようになれたらいいな、とその時強く思ったことを覚えているんです。
お盆の迎え火の前に、お墓参り
昨日は所沢市山口の義父のお墓へ、そして今日は入間市寺竹の母のお墓へお参りしました。
迎え火で先祖の霊が各家庭に行ってしまう前に、つまり霊がお墓に居る時にお参りした方が良いと聞きました。
今年の盆入りつまり迎え火の日は今日13日なので、ぎりぎり間に合ったでしょうか。
義父の墓所から見える西武ドームと青空
母の墓所からの青空と雲
霊が迎え火に導かれていくのは、今夜暗くなってからなんだと思っています
帰り道の茶畑で姿を現した巨大な雲
東側には、ちょっとだけ秋を思わせる雲も見えました
お昼をかなり過ぎてしまいました。久しぶりに家の近くの蕎麦屋さんに行きました。
とっても正統派で、さりげなく、けれどとても美味しい蕎麦屋さん! 当然、盛り蕎麦がとってもいいんです!
自分はごまだれつゆの大盛り蕎麦にしたんですが、お好みでと、ラー油が付いてきたのにビックリ!!
三口目くらいに、つけ汁に恐る恐るラー油をちょこっと・・・
これがすごく意外なことに、とっても美味しかったんです! 続けてドンドン入れちゃいました!
あ、もちろんいつものように、蕎麦湯も残さずいただきました。
ごちそうさまでした!
雲取山行きたかったけど、近場の低山に登りました
昨日の野辺山小淵沢旅行の疲れで、今朝は早起き出来ませんでした。
寝不足での高速の運転はとても疲れます!
運動した後の心地よい疲れと違って、イヤな疲れなんです。
そして本当に残念だけど、今年の盆休みの週は台風の影響で天気が悪くなる可能性が高い。
ということで、盆休み中の泊まりの山行はあきらめました・・・
で、今日はのんびりと、日和田山、物見山のピークを踏んで、北向き地蔵まで山歩きしました。
日和田山登山口の有料駐車場を初めて使いました。300円です。
登り始めは10時40分で、雲が多い晴れでした
ツクツクボウシ、ニイニイゼミの大合唱が迎えてくれました...
自分はこの歳になっても、ツクツクボウシが鳴きだすと、夏の終わりを感じてちょっとさみしくなるんです・・・
日和田山山頂(展望台ではなく)からも、空がイマイチでした
高指山にあった大きなアンテナ塔は撤去されたようです。地デジ、スマホの電波はここでは中継しなくなったんですね
物見山へは車道を少し通ります
この公衆トイレも、とってもキレイな水洗式に整備されました!
物見山山頂です。この右側の日陰で大休止しました
北向地蔵に向かう途中こんな張り紙が。ここまでクマが来ているんでしょうかね・・・
北向地蔵です。1786年に栃木県の岩船地蔵尊より分身を譲り受け、岩船地蔵尊と向かい合うよう北向きに建てたとあります
今日はここで引き返しました。
いつもの日和田山展望台です。
下山してから、巾着田に行ってみました
ナツズイセンの花に逢いたかったんです
リコリス族には、ヒガンバナ、シロバナマンジュシャゲ、キツネノカミソリ、そしてナツズイセン等があるそうです
9月にヒガンバナでいっぱいになるこのエリアに、もしかして咲いていないだろうか・・・?
一輪も見つかりませんでした・・・
この前、この近くに4~5輪ほど咲いていたんですが。
あきらめて、帰ろうと駐車場近くに来た時に、偶然見つけました!
とっても嬉しかったです!
8月の花だそうですから、照りつける陽射しの下、青空の下で、ナツズイセンの大群生がどこかで見られないでしょうか?
今日は家族3人で小淵沢へ!
娘が今日11日だけ空いているというので、日帰りで遠出出来ない? と難題を頼まれました。
11日は昨日に続いて、お盆休みの帰省行楽ラッシュのピークの日ですからね。
調べてみると、中央道も関越道も、下りは朝5時から数10キロの渋滞予測が出ていました。
そのことを家族に伝えて「11日は近場の八王子か奥多摩あたりにしようか」と前日にとりあえず決めていました。
でも、やっぱり避暑地に行きたいなぁと、家族が寝た後もう一度調べ直してみました。
中央道の相模湖IC35キロ渋滞は6時なので、自宅を5時に出てもダメですね。
でも関越道の東松山IC40キロ渋滞は8時ですから、5時出発なら渋滞前に抜けられるかもしれません!
その後は、藤岡JCTから上信越道経由で、野辺山 → 小淵沢を目指せば何とかなりそうです!
さらに、もし渋滞にハマってしまったら、高速を降りて17号線を北上して高崎前橋あたりのベーカリー巡りをする!
こんなことを考え付きました!
で、今朝自分は3時過ぎに起きてコータの散歩を終わらせて、4時に女性陣に声をかけてみました。
「5時には絶対に家を出るよ!」と言ったら、眠いだろうに支度を済ませてくれたのにはちょっと感心しました!
で、結果は、鶴ヶ島JCT~坂戸西JCTの5分ほどの渋滞だけで済んだので、ヤッター!って感じでした。
この佐久平PAはスキー場も併設されてるんですね。
そして、ここのソフトクリームを食べてみたら、探していたミルクアイス(?)の味に近くて感激!
今は無くなってしまった秩父登谷高原牧場の、新鮮な牛乳の味を生かした素朴なソフトクリームの味にちょっと近かった。
佐久からは中部横断自動車道(無料区間?)に乗り、とても快適に小海まで来れました!
ここでは、ちょうど朝の野菜の入荷が始まったばかりでしたよ。
小海の高校生も頑張ってるんだろうな。「挑戦」って若者らしくていいな。
このあとは、すんなりと野辺山に着きました! 先週訪ねた「ポッポ牛乳・南牧村農産物直売所」にまた来ました。
みんな、この大きな!白いチェアに座って記念の一コマを撮るみたいです
このあと、小淵沢方面へ向かいます
目がくらむような高さの東沢大橋!
さあ、早めに11時半ごろの食事にしようか
娘が検索で見つけた、カフェ&ダイニング「奏樹」に向かいます。
雰囲気がとってもいい自然に囲まれたダイニング! サラダバー good ! 個人的にはミートも欲しいなぁ。
プチコンサートの会場にもなるみたいです。
出口に向かう道もオシャレ
最後は、道の駅小淵沢へ
もうちょっと回りたいけど、渋滞にかからないよう今日はここまで!
また連れてくるよ! 秋もいい雰囲気だろうね。
ということで、13時半ごろ小淵沢ICから中央道を使って帰りました。
道は混んでいましたが、渋滞にはかからず入間にたどりつけました!
今回の手は次回以降も使えそうですね!
地元野菜と言えど侮れない!!
西武線西所沢駅近く(所沢市上新井?)のある民家の玄関先パラソルの下に、野菜が無造作に(?)置かれているんです。
その家の玄関は開けっ放しになっていて、恐る恐る「すみませーん!・・・」と初めて声をかけてみたんですね。
出てきたおばさんに色々と尋ねてみると、三ヶ島に畑があってそこで自宅用の野菜を栽培しているとのこと。
そして「周りの人たちからも声をかけられるので、ここで売っているんですよ」ということでした。
最初は落花生が目に留まったので買って帰ったんですが、この落花生がとっても美味しかったんです!
(栗や落花生の殻剥きは自分が担当なんです。魚さばきとかも)
で、もしかすると他の野菜も美味しいかも? と思って、色々と買ってみました。
今年は梅雨明けが遅く日照不足だったのに、トウモロコシ、枝豆、インゲンもすごく美味しかった!
そして、キュウリ、ナス、オクラ、トマトも good! だったんです。
ある日、ちょっと縦長の小型のスイカが出されていました。
最初買うつもりはなかったんですが、値段を聞いたりしているうちに「じゃあ買ってみようかな」となりました。
スイカは、とにかく冷蔵庫に入らないのが困る! ぬるいスイカなんて論外! カットスイカも瑞々しさ半減なのでダメ!
ということで、買う機会があまりなかったんです。
ところが、このスイカなら丸ごと野菜室に入るんです。
そして、充分に冷えたところで食べてみました・・・ 見た感じ、ごく普通のスイカですよね?
あれ? いいね、これ・・・ あーっ! 瑞々しくて美味しい! 甘味だけでなく味もいいし、身もシャキシャキ!
もう、赤いところも残さないように、むさぼるようにどんどん食べていました!
特別ブランド的な味とかではなく、ごく当たり前の正統派のスイカ。きっと健康に育ったスイカなんでしょうね!
今年の夏、自分は大汗かきの毎日なので、体がこのような食べ物を強く欲しているのがはっきりと実感できました。
いやー、ここの野菜、スイカは美味しい!! 本当に驚きです。(でも、ごく正統的な味なんですよ。念のため)
これからの野菜、そして来年も楽しみなんです!
職場で、ビオトープ作りを手伝いました!
今日、用事を済ませて職場に戻ってくると、暑い時間だというのに、部員と顧問の先生が土方作業をやっていました!
空き地を整地して、ビオトープを造っていたんです。
ビオトープとは、直訳で「生物生息空間」と言い、小さな水辺などに水草や小魚等を飼育する環境を思い浮かべて下さい。
すごく夢が湧いてきて、楽しそうですよね!
よし! 土方ならいい手伝いが出来るよ! と、一緒に作業することにしました。
またまた汗ビショになりながら、1か所分の穴を掘り終わりました!
左手親指にマメが出来たと思ったら、破れて皮も剥けてしまいました! 今もかなり痛いまま~
で、こんな感じの穴が完成!
水を張ったところを早く見たいし、生き物が生活し出したら、ちょくちょく覗きに来ますね!
猛暑と熱中症
猛暑が続いていますが、
昔の自分の経験を少し書いてみようと思います。
自分が大学生だったころ、初めてやったアルバイトは工事現場での肉体労働でした。
ところが、初日からダウンしてしまい、救急病院に2度も行くことになってしまいました。(極度の過労と診断された)
今思えば、どうしてそのアルバイトをやめなかったのかと思うんですが、何とか辞めずに続けたんですね。
途中リタイアはカッコ悪いから、そうはしたくないと思ったんでしょう。
必死でその仕事に関わっているうちに、体がついていけるようになり、作業もこなせるようになっていきました。
その時から、自分のアルバイトは、もっぱら力仕事をやっていました。
ところが、自分は、あるアルバイトを途中で辞めてしまった苦い経験があるんです。
そのアルバイトは、型枠をばらして片づけていく仕事でした。
型枠を組み立てて、その中にコンクリートを流し込んで構造物を作っていくんですが、
コンクリートが固まったあとの型枠やパイプをばらして運んで片付けていく訳です。
ある日の現場が、地下の風通しの全くないところでした。
コンクリートが固まる時熱を出すので、型枠をばらす現場はいつも高温多湿なんですね。
それが地下だと余計に熱がこもり、しかも風通しがないので、汗が蒸発していかない。
汗が蒸発しなければ体は熱くなる一方なんです。(サウナを連想してみて下さい)
自分は大汗をかける体にはなっていましたが、この時の地下の現場には耐えられませんでした・・・
今思い出しても、リタイアしたことがとっても恥ずかしい。
しかし、今でも、あの現場の仕事が出来る自信はないんです・・・
あの環境では、自分は体温コントロールが出来ない・・・
自分は、真夏の登山でも、大汗をかいて汗の蒸発で体温コントロールしている実感があるんです。
水分をたくさん摂り続けながら大汗をかいている状態で、ちょっとした空気の動きさえあれば、
自分の場合は熱中症にはならないと感じています。
平成6年の夏は記録的な猛暑だったんですが、自分はこの時、新潟の越後三山に登っていました。
この時は、やはり気温がとても高く水場も少なかったので、水を下山口まで節約したんですが、
「これで水が足りなくなれば、体温は下がらないし、血もドロドロになるかも」と身の危険を感じたことが忘れられません。
もう一つ、胸に刻んでいる事件があります。
ベテランの山好きな知人が、山中で熱中症で亡くなってしまったんです!
下山口近くで倒れているところを発見された、と聞いています・・・
まだ若く、いつもの一般的な遭難でもない。山での暑さには慣れているはずで、対処も出来るはずなんです。
自分で「あ、おかしいな」と思った時に、なぜ対処が出来なかったのか、最近まで分かりませんでした。
で、最近やっと分かってきたことは、
「あれ? おかしい?」と感じた時はすでに症状が進んでいて、また熱中症の進行速度も速くなっているということなんです!
山のベテランで水をあまり飲まずに頑張れる人を良く見かけますが、状況によっては危険だと言えると思います!
「あれ? 身体がおかしい?」と感じる前に、充分な水分を補給し続けるのが正解だと思っています。
水分をたくさん摂るということは、汗をかいて体温を下げるということだけでなく、血液をドロドロにしない、ということでもあるんですね!
早朝、カラス君と突然お見合い! このあと大失敗も・・・
早朝、カラス君が一生懸命に地面をつついているところに出くわしました!
何だろう? こっそり近づいたんだけど、カラス君しばらく気づきませんでした。
アリの巣から出てくるアリを食べてたんですね!
そして、突然、ハッと気づいたらしく近くの柵に飛び上がりました!
ちょっとピンボケだけどドアップの写真が撮れました!
目は真ん丸で可愛いけど、クチバシが大きいですねぇ。
さて、今日は前任校に午後一番に行く予定だったので、朝の勉強会を終えてから、速歩で帰宅。
暑い暑い! ビショビショになるのはいつも通りです!
さあ、シャワーだ! と思って家に入ろうとしたら、カギがない・・・!
しまったあーーっ!!
このパターン、人生で2回目! 最悪! さあ、どうする?
出かけたばかりのカミさんに電話、ライン、送るけどどうも電車の中らしい。
かまわず何度も送信! 「カギ! カギ~!」と留守電にも叫んで録音しといた。
カミさん、所沢からUターンしてくれて、狭山ヶ丘駅改札でカギを受け取りました! 感謝です!
シャワー浴びて、前任校へ向かい、何とか間に合いました。
ヤレヤレ、こんな失敗するとはね ・・・
で、帰り道に撮った写真です。 立秋と言えど、盛夏の田んぼと夏空です。空はちょっとだけ秋の気配?
このあと帰宅してから、また別のことでやらかしちゃったんですが ・・・
それは、ここには書けません!(笑)
スピーカー工事の仕上げ
さて、前回の続きです。
ポール上の2台のスピーカーをどのように結線するかですが、
まず、接続部に雨が侵入しにくいと思われるこんな形を試みました。
ところが、これだと黒のPF管の収まりがとても良くないですね。見た目も悪いです。
そこで、接続部のボックスの工作をやり直して、ボックスがポールに直行する形に改めました。
ボックスに残った4つの穴は、このあとシーリング材を充填して塞ぎました。
これならOKでしょう!
PF管とコネクターの間のすき間には、シリコンシーラントを充填して防水処理しておきました。
こんな感じで、昨日ひとまず完成しました!
あとは、音出しをしながら、スピーカーから音を出す方向を微調整が出来れば、と思っています。
さて、今回の作業の間、とても暑い日が続きましたが、秋を思わせる空におおわれる日もあったんですよ!
台風の影響かもしれませんね。
こんなに暑い日が続いているので、えっ? と思いますが、明日8月8日は立秋なんですね!
(5)清里、野辺山からの帰り
さて、雨にも降られることなく、無事カミさんは清里フィールドバレエを観終わりました。
21時ちょっと過ぎでしたね。
自分は、その間喫茶店で待機していたんですが、ここに来るまでは、そんな遅くまでやってる店があるか心配していました。
でも、ROCKというお店は萌木の村の中で唯一23時までやっていましたし、ちょっと高いけど料理が美味しかったです!
さあ、今夜の宿、野辺山のペンションに向かいます。
野辺山高原付近の道路上にある気温計の表示は、何と18℃でした!
寒く感じたはずですね!
周りはホントに真っ暗で運転は怖いくらいだったけど、星はキレイでした!
空気がもっと澄んでいれば星は最高でしょう。
10分ほどでペンションに着きました。
早朝散歩して日の出を見たいので、風呂入ってすぐに寝ました!
そして、次の日の朝です。
日の出を待っています・・・
さあ、来るぞーっ!
ちょっとだけ朝靄がかかってたけど、エネルギーをもらえましたね!
近くの一面に広がった畑では、レタス、キャベツ、ハクサイ、モロッコインゲンなど、早朝なのに収穫に忙しそうでした!
こっちは八ヶ岳の方角です。自分の影が映っています。
足長く見えます?(笑)
この後ペンションに戻ると、カミさんがやっと起きてきて散歩に行きたいというので、再度散策に出かけました。
美味しい空気をたくさん吸って、軽く汗をかいてから、朝食に戻りました。
写真に撮れなかったのが残念ですが、ここの食事は、いつもとっても美味しいんですよ!
我が家では、宿泊はほとんどペンションにお世話になっているんです。
このペンション「さんかくじょうぎ」は、20数年前からず-っとお世話になっています。
リピーターなんです!
いつ訪れても、ここでは、素晴らしい環境と美味しい食事が待ってくれています。
そして、今更ながらはっきりと分かったんですが、
ペンションのご家族たちの温かさ元気さが、いつでも私たちを包み込んでくれるんです!
この3つの要素が揃っていないと、リピーターにはならないでしょう。(特に3つめの要素ですね!)
またお世話になりますね! 皆さん、お元気で!
幸せな気分のまま、次は野辺山高原の南牧村農産物直売所に行きました。
ソフトクリームをいただくんです!
直売所からの八ヶ岳連峰と、青空!
いいでしょう?
さあ、最後に寄るところを決めて、帰らないと。
やっぱり農産物直売所ですね!(笑)
「よってけし」という直売所が点在していて、新鮮でいい野菜が安いんですよ!
まず、八ヶ岳店
次は、響が丘店
そして、甲府昭和ICから中央道に乗りました。
お昼前に笹子トンネルを抜けておけば、渋滞にはひっかからないと思います。
中央道の渋滞時は、エスケープルートが20号線しかなく、ここも渋滞しちゃいます。
なので、帰りは中央道に早めに乗った方が安心です!
(1)清里、野辺山への道中は・・・
この夏、カミさんの教え子が清里フィールドバレエに出演するというので、
その舞台を観に、カミさんを現地に連れて行きました。
もちろんその時間までは、地元野菜、ハード&ライ麦パン、おしゃれ小物、等のお店を買い物して回り、あとはフラワーパークに行ったりします!
それが自然豊かなエリアであれば、カミさんはすごく満足した表情になるんです!
自分は、山に登ったりしたいんですが、それは一人の時にやればいいんですね。
さて、今回も土曜AM5:30に入間自宅を出て、圏央道青梅ICから中央道勝沼ICまで高速を使いました。
この時間の出発で、八王子JCT付近で渋滞に遭いましたが、5分ほどで渋滞から抜けられたので問題なしですね。
あとは、20号線をのんびり進み、まずいつもの道の駅白州へ到着。
野菜の売り方がいつもと違っていたけど、いろいろととても安く買えました!
トマト、キュウリを湧き水で洗って、隣接のスーパーで買ったマヨネーズを付けてガツガツ食べました!
美味しい!
さらにそのスーパーで、B級品の桃一箱をすごく安く購入!
山口素堂の句を刻んだ碑もありました。
あれ? 「目には青葉」? 「目に青葉」じゃなかったっけ?
そこですぐに検索で調べてみたら、何と「目には青葉」が正しいんだって!
勉強になりましたが、どうして「は」を入れたのか意味があるはずですね! あとで詳しく調べてみようっと。
さて、このあと小淵沢の「ぱんの店虹」に久しぶりに行きました。
ここでのんびりと、ハード系パンをいただきました!
次は、小淵沢で地元に人気だという野菜直売所「パノラマ市場」と「三分一湧水直売所」に寄りました。
どちらのお店もこじんまりしていたけど、店の中は活気があって、野菜もいっぱいでした!
そして、昼食を兼ねて、花パークフィオーレ小淵沢に行くことに。
ここはキチキチに整備されていなくて、逆にそこがとても広くのんびりしたこのパークの良さじゃないかと思っています!
とにかくのんびりしたい人におすすめです。
今は、花より深緑が主でしょうね。
さあ、そろそろバレエ会場の清里萌木の村に行こうか。
このパークは専門家がデザインし直してリニューアルされ、以前よりさらにお洒落になり活気も出てきたようです。
ここでしばらく散策とショッピングを楽しみました。
バレエ公演の前に軽食をいただきましょうか。
いい雰囲気のお店でしたよ。
この続きは、この前のブログを見ていただけると嬉しいです!
(4)清里高原から!
しばらくして、レストランROCKに入れました。
せっかくだから、ガッツリ肉でも食べようかと思ったんですが、牛串は美味しそうだけど量が少なめ。
そこで、八ヶ岳湧水サーモン、ハクレイダケ、ズッキーニ、キャベツ、高根トマトを紙で包んでワインで蒸し焼きにした、パピヨットという料理を注文しました。
これは素材の味をすごく楽しめて、とっても良かったです!
サーモンはもちろんですが、この高根トマトの美味しさに、またビックリ!
この「蒸し焼き」は後でマネしてみようと思います!
もう一品は、鞍掛豆腐です。長野県小海町産の大豆で作っているそうです。
この豆腐がまた美味しかった! お土産にしたいくらいでした!
あー、もう、ご飯もガツガツ食べたいんだけど、ガマンです!
今、体が締まってきているのをやっと実感出来ているところなので。(笑)
さあ、もう午後9時を回りました。
そろそろ終演かな?
(3)清里高原から!
無事にバレエ始まったようですよ!
自分は、この近辺で唯一夜遅くまでやっているROCKというレストランに入ろうとしたんですが、
まだ席が一杯のようですね。
席が空くまで外のベンチで待ちましょう!
ちょっと寒いくらいです!
標高1200m以上だからでしょうが、ここまで涼しくなるとは思いませんでした。
(2)清里高原からです!
今、八ヶ岳南麓の清里高原に来ています。
この後午後7時から、清里萌木の村でフィールドバレエが開催されるんです。
あ、この舞台を観に行くのはカミさんだけで、
自分は近くの喫茶店でバレエの終了まで待っているんです!
実は自分はバレエにはほぼ関心がなく(ごめんなさい!)、バレエの舞台を観に行ったのも数えるほどしかありません。
その理由の一つは、自分は音楽は大好きなので、
音楽が軽く扱われているようなバレエ作品を観て、頭にきたことがあったりしたことがあるんです。
なので、どうしても観て欲しいと言われた舞台以外は、自分からは行かないんです・・・
カミさんがバレエ畑の人間なので、不思議がられるんですが。
さて、このお店もそろそろ閉まりますので、別のお店に移動しますね。
あ、ちょうどヒグラシも鳴いて、いい感じで暗くなってきました。
雨に降られることなく、カミさんが楽しめますように!
スピーカー工事、結線方法考え直そう・・・
今日も暑いぜ~っ! という感じの朝日が昇ってきていました!
朝5時半でこんな感じですから、もう7時ごろは結構陽射しがキツイんじゃないかな?
今日も、朝補講が終わってから前任校に向かうので、一番暑い時間の作業になってしまいます。
一段落したら、記録写真を撮っているんですが、今日は3時過ぎに突然夕立がきて写真撮れませんでした。
1時間ほどで雨は上がりましたが、雨の間、昨日作った結線を収めるボックスを眺めながら考えていました。
ポール上の結線作業をいくらか進めてみた感じも、イマイチしっくりこなかったんです。
ポール上のスピーカー周りもまだ乾かないでしょうから、来週やり直しも含めてもう一度作業することにしました!
で、今日は16時半ごろに撤収しました。
明日は、小淵沢、清里の方へ出かけるんですが、ちょっと困ってることがあるんです・・・
明日現地から、レポートも含めてブログ更新できれば、と思っています!
前任校スピーカー工事、結線部分の工夫
ポール上部の2台のスピーカーを並列に接続する部分ですが、
色々と考えた末、ボックス内部で結線させ、ボックスをポールにバンドで固定出来るよう、こんな感じに工作してみました。
黒い部分は、カチオン塗装の厚鉄板で、錆にも強く強度も充分だと思います。1枚300円弱でした。
防水処理のため、再度バラして、シリコンシーラントを、ビス、接続コネクターがボックスを貫通する部分に充填しました。
今日は、材料の調達とこれを2台作るのに2時間費やしました。
そして、前任校グランドからの夏空と雲も写真に収めておきました!
明日は、配線処理を終わらせたいと思っています。
今年の最高気温? でもまだまだ続くらしい・・・?
予報では、今日は今年の最高気温だと言っていました。
でも湿度がやや低かったのと、夕立があったおかげでちょっと助かりました!
明日も暑いようですし、今後の見通しは?
以上のような予報です!
油断せず、でもあまり受け身にならないように!
今日は昨日より暑いよ!
今日は職場からの帰り、西所沢駅裏のおばさんのところで落花生と夏野菜を買って、いつもの道を速歩で帰ったんですが・・・
昨日より一段と暑い!
汗だくになりました!
やってくれるね、太陽さん! って感じでした。
帰宅してすぐシャワー浴びて扇風機にあたって「あー気持ちいい!」と言いながら、
「さて、前任校へスピーカー工事に行こうかな」と考えていたんですが、
カミさんが4日連続の浦和での仕事だったので、買い物に行かなくちゃならないと分かり、工事は延期になりました。
お茶、グリーン ダ・カ・ラ、こんにゃく麺も買ってもらおうっと!
夏本番の暑さ!
梅雨明けして、いきなり暑い日が続いています!
この陽射しの中、歩きながら考えたんですが、
暑くなった時すぐに沢山の汗をかける体になっていれば、体温調節出来るんだと思います。
人間の体自体は、汗をかく以外体温を下げる手段は無いと思うからです。
自分は、今日も職場の往復でドッと汗をかいて、家に戻った時にシャワーを浴びました。
とにかく気持ちいいですね!
その後、前任校に車で向かい、スピーカー工事の続きをやりました。
昨日に続いて、先生方とも楽しい会話が出来て嬉しかったです!
今日は、ポールに取付金具を設置し、スピーカーも上に吊るし上げて金具に取付が完了しました。
金具の取り付け方法も、スピーカーを吊るし上げて金具に取り付ける方法も、
前回とても苦労したので、今回も時間はかかったものの戸惑うことなく作業できました!
このあと、左右それぞれ2台づつのスピーカーを並列に結線するんですが、
接続部分を、ポールのある高さに設置したボックス内に収めようと考えています。
その露出用長方形ボックスをどうポールに固定するのか?
基本、ポールにコンクリートビスは使わないし、ボックスにステンレスバンド用のスリットも無いんです。
暑い陽射しの中、ポールとボックスを何度も交互に見ながら考えました。
やっと、いい案がひらめきました!
やっぱり現場、現物を見ながら考えるといろいろアイディアが出てきますね!
次回は、この配線を主にやろうと思います。
来たよ!来たよ! 夏が!!
本日の午前、関東地方の梅雨明けが発表されました!
やっと来てくれましたね! 夏が!
もう朝5時20分過ぎには、暑い陽射しを感じていました。
朝補講の後、速歩でいったん帰宅したんですが、後ろから焼けるような暑さの陽射し!
帰宅して、汗だくになったポロシャツを脱いでシャワーを浴びました!(気持ち良かった!)
そして、久しぶりに前任校のスピーカー工事に向かいました。
広がる水田の向こう、ちょっと右側に校舎が写っています! 空は夏空ですね!
水分をたっぷり摂りながら、今日は細かい仕事を片付けました。
スピーカー内部の結線変更です。
ハイインピーダンスに変換するトランスを外して、ローインピーダンス入力とし、
ローカットフィルターも、1μFのフィルムコンデンサーのみにしてあります。
コンデンサーの容量は、試聴しながらカットアンドトライで変更するかもしれません。
また、基盤を取り外すと穴が開いて防水効果が損なわれるので、このままにしておきます。
ツイター用のオプションのショートホーンも取り付けました。
これにより音圧が上がる反面、指向性が生じますが、2台のスピーカーを角度をずらして設置するのでOKと思います。
取付金具もポールに片側だけ設置しました。
今日はここまでで、この後カミさんの迎えに新秋津まで行き、そこから帰宅しました。
サンキュー! グーグルナビ!
明日、また続きをやります。
あ、暑さですが、これまでずっと汗をかいて体を慣らしてるので、全く平気ですね!(ホントです)
もちろん、無茶をしたりケガをしたりすれば迷惑になることは分かっています。
そうなってしまうと何のための作業か分からなくなるので、気を付けてやるよう心がけています!
昼過ぎに家を出て展望を楽しめる低山
今朝は天気が悪く、山は来週かなと思っていたら、昼近くには青空が見えてきました。
あーっ、もうどっか行こう!
この時刻で行けるところは・・・
日高市高麗の日和田山305mですね!
家を12時過ぎに出て、コンビニで水と軽食を買って、新しく出来たムーミンパークからちょっと行った所に車を停めました。
ちょっと歩くと、山の中なのにこんな公園風の場所があるんですよ。秋に来てみて下さい。今は暑くて虫も多いから。
風で折れたんでしょう。倒木が道を塞いでいました。
巾着田入口に着きました。左上に日和田山展望良好って書いてあるでしょう?
さて、いつものドレミファ橋を渡ろうとしたら・・・!
うわー! 通行止めになってる・・・
近くまで来てみると・・・
これは参りましたねぇ・・・ でも引き返したくはないし・・・
そこで、どう歩いていくか、もし流されたらどうするか、頭の中でシミュレーションしました。
最悪流されても何とかなりそうだと思ったので、進むことに!
あ、スマホが水に浸かったらアウトだなぁ! んー、でも流されずに行けると思う!! いくぞっ!
で、すり足で慎重に進みました。
登山靴の中に水がちょっと入ってきましたが、足を取られることなく渡れました!
昨夜の雨のせいでしょう。 いやー、こんなことは初めてです。
さあ、巾着田入口からの自分の好きな風景です! 正面右が日和田山です。
巾着田のすぐ先が日和田山。その奥が物見山。レストランの看板がありますが、まだ行ったことないんです・・・
ここまで車で来て、駐車場(300円)に停めてもいいでしょう。
登り口には、トイレ、休憩舎、自販機もあります!
この鳥居の先に男坂と女坂の分岐があります。今日は滑りやすそうだったので、女坂を登りました。
展望台からさいたま市方向
同じく、新宿副都心方向。右手に西武ドームが見えています。
同じく、南東方向。稜線が幾重にも重なって見えますね! 空気が澄んでいれば富士山も見えます。
さて、この展望台で軽食をつまんでから、この上の日和田山山頂へ。
南東方向へは展望があります。ここでボーっとするのもいいかも。
今日は、ここで折り返しました。
日和田山を降りて、巾着田の中の水田と清流の用水路
また来るね!
帰りのドレミファ橋も慎重に渡りました。うーん、行きより水量増えてるんじゃない?
今日はここまでですね。 汗ビショビショです! パンツまで!
低山ですけど、そこそこに楽しめるんです。
西武線高麗駅から歩いてもすぐに登れますが、この時期汗ビショになるので、それが気になるかもしれません。
近くに温泉とか無いようなので、電車で帰る人は気になるかも。
秋、冬は汗ビショにもならず、空気が澄んでいるから展望もいいですよ!
その時期の巾着田に寄れば、ヒガンバナの大群生も見れますね!(この時期は電車で来た方がいいです)
5年前の夏を過ごしていたとき
5年前の夏は、本川越駅近くのマンションに住んでいました。
当時の職場では、コンピュータ関係の仕事をたくさん抱えていました。
帰宅しても、毎日のようにコンピュータで職場の宿題をやっている状況だったんです。
まず、マンションの1階ということもあり、窓を開放したくても出来ない。しかもこんな小さい窓では・・・
窓を閉め切ってクーラーつけっ放しの中で机に座りっ放し、という生活が続いていました。
そして、駐車場空いて無いから、車無しの生活。(車は職場に置きっ放し)
必要な時に車が使えない生活って、アクティビティ極端に下がるんです。
電車とかでの移動では、目的地での自由は極端に制限されますよね? 登山口に移動するのも車無しではほぼ無理です。
こんな感じだったので、外に出かけて元気に動き回って思いっきり汗をかくことが、ほぼ無くなってしまっていました。
その頃、5年前の夏のブログを見つけて読み返してみたんですが、夏が好きどころか、ちょっと嫌いになっていたんです!
動き回って汗をかく生活から遠ざかっていたからなんです。
夏は暑いから動かないと考える人もいますが、逆に活発に動いて汗を沢山かいた方が絶対にいいんですよ!
頭おかしいんじゃないの? とか言われそうですけど・・・(笑)
自分は、夏の肉体労働のアルバイト、夏山登山などを通して、夏は自然とその生活スタイルになっていきました。
食欲が落ちて夏バテするとかはありえなくて、むしろガンガン食べて太ってしまうことを気にしたり・・・
もちろん、涼しい顔して生活なんて出来ませんが、元気に生きてるっていう肉体的快感と精神的充足感が得られるんです!
ホントなんですよ!
ああそうだ! 夏にスポーツをやっていた人は、多分分かってくれるんじゃないでしょうか?
さて、夏こそ元気に動いて汗をかこう! というスタイルは、突然実践したりせずに、徐々に体を慣らしてからにして下さい。
体を慣らさずにやると嫌になってしまうだけだし、特に猛暑の中では危険を伴います。
徐々に体を慣らしながら、睡眠も充分にとって、水分もたっぷり摂りながらやって下さい。
決してトレーニングや修行のように、苦痛を我慢してやるものではありません!
体も心も幸せを感じられる(!)ので、皆さんにも勧めているんです。
夏が嫌いだという人が結構いるみたいなので、
過ごし方によって、決してそんな季節ではないんですよ! ということを書いてみました。
今朝は、カブトムシ君が道を歩いていました!
今朝は、突然、カブトムシが歩道をのそのそと這っているところに出くわしました!
「おいおい! ここは危ないよ!」と体をつまんで拾い上げました。 かなり大型のオスです。
スーパーマーケットの近くだったので、その付近に逃がしちゃうと水分摂る場所もなさそう。
夜なら自分で好きなところに飛んでいくんでしょうけど、日中は飛ばないと思うんです。(カブトムシも夜行性)
そこで、先週ニイニイゼミが鳴いていた林まで連れて行って、林の中に逃がすことにしました。
小さい子供でもいれば、一旦家に連れて帰るんですけどね。
その林までは1kmほどあるので、短い方の角を持って歩いていきました。
カブトムシ君、10分ほども宙ぶらりんになってたので、かなりのストレスだったと思います。
さて、東狭山ヶ丘の西武線車両基地そばに残っている林に着きましたよ。
林の中にちょっと入り込んで、さてどの木がいいかな? と探してから、ナラの木(だと思う)に留まらせました。
早速、樹液を探っているようでしたが、この木から樹液出てるかな~?
でも、林の中だから、きっと甘い樹液は見つかるよ!
元気でなっ!
PS.しかし、良く調べてみると、虫を逃がすのも簡単ではない! と書いてありました。
「昆虫は、採取した場所に帰すようにしてください。
同じカブトムシ・クワガタといえど、地域によって遺伝子が異なります。
別の地域に放してしまうと生態系の破壊につながりますので、絶対にやめてほしいです。」
とのこと。
今回の自分のケースは、「同じ地域に逃がしたと思うのでOK」と判断しているんですが、どうでしょうか?
詳しい方からのアドバイスをお待ちしています。
週明けに、梅雨も明けると嬉しいな!
本当は土曜日に梅雨明けを期待していましたが、台風接近でおあずけ ・・・ !
日曜日の午後あたり梅雨明けになりませんか?
ダメなら、せめて月曜日にでも!
こんな感じで待ち望んでいるんですが、写真だけでもと思い、
仕事の合い間に、大好きな青空を撮っておきました!
写真中央よりちょっと上に、三日月がすごく小さく写ってるんですよ!
カミさん方のお手伝い
今日は、どうしても手伝える人がいないと言うので、自分が代役を引き受けることになりました。
カミさんのお母さんの用事を済ませるため、車でお義母さんを川越から新所沢、そしてまた川越に送り届けるんです。
今日も、朝の化学補講を気合いを入れてみんなと頑張ってから、急いで小手指に向かいました。
小手指まで車で来たカミさんと車の運転を代わって、川越の笠幡へ。
昨日は久しぶりに5時間半は寝て、朝の運動もしていたからか、運転も眠くならず気持ち良かったです!
川越でお義母さんを乗せて新所沢へ着き、自分は1人でロッテリアで待つことにしました。
30分くらい待っててと言われて、アイスティーを飲んでボーっとしていたら、ウトウトと寝てしまいました・・・!
実は睡眠不足の蓄積がかなり溜まってるんですね・・・
でも、長時間の待ち合わせとなると、ちゃんとやることを用意していくんですよ!
まずは、来年度入試用の化学の模試問題。
もちろん、受験生と一緒に勉強するために予習しておく必要があるからなんですが。
センター用なら、1回60分。3回分やれば3時間分なんです。待ち時間を非常に有効に使えます!
2020年用は、ちょうど今頃の発売になるんですね!
数社分買い込まないと!
実は、もう一つ昨年から始めて、現在中断している勉強があるんです。
それは・・・
第三種電気主任技術者試験の勉強なんです!
実は、カミさんが精神的に疲れていて「田舎暮らししたい」を連発していたんです。
で、田舎暮らしをする時に、業務系や電気工事系の仕事に就く時に役立つのでは? と思ったことがきっかけでした。
群馬、山梨、長野あたりの高校で使ってくれないかな~? なんてちょっと考えたりもしたんです。
しかし・・・!
この資格試験の勉強は、凄く大変なんですね!
大学受験レベルで、専門外の分野ですから、独学でそう簡単には進みません!
でも、4冊ある分厚い参考書の「理論分野」だけでも、まずは終わらせなくては。
さて、お義母さんの用事も終わって、大戸屋で和食ランチとなりました。
鶏肉もろみ焼きや沖メダイ塩焼きなんかも美味しそうです!
そう言えば、カミさんが、ラインクーポンというのを使っていたのを思い出し、
席に座ってからあたふたやってたら、「ウォレット」のところにラインクーポン発見!
シャキシャキきゃべつが食べたかったんですね!
そうしたら、「定食3食分だから、3回画面を見せてくれるだけで3つ無料ですよ」と言われて大喜び!
結局自分1人でシャキシャキきゃべつ2皿食べました。
何皿食べれるかと言うと、一度に5皿はいけますね!
とんかつ屋さんでは、千切りきゃべつ大盛り何度もお替りしちゃいます!
いつもガマンしてるんですが、自分は実は大食いなんです。
でも、野菜なら食べ過ぎてもいいくらいですからね!(笑)
お義母さんを川越に無事送り届けたあと、ちょっと変わったお店を発見!
キッチン、カフェ、ベーカリーはもちろんなんですが、高齢者向けマンションが併設されていました。
正確には、高齢者向けマンションの1Fに、誰でも利用できるカフェその他がある形態ですね。
これからの新しい形態の一つなんでしょうね。
あ、自分は、涼しくておしゃれな合理的スタイルよりも、人間の基本に戻ったスタイルがいいんです!
自然の豊かなところで、汗をかきながらいつも体を動かして生活していたいんです!
大好きな夏がすぐそこへ!
昨日の昼は21℃くらいで、陽射しも全くなく、やや涼しく感じたくらいでした。
そんな中を歩いていたら、「あれ? ニイニイゼミ?」
立ち止まって耳を澄ましてみると、間違いなくニイニイゼミが鳴いていたんです!
自分にとっての今年のニイニイゼミの初鳴きは7月22日ということですね!
(ちなみに横浜気象台では、今年は7月18日だそうです)
そして今日は、ついに太陽も顔を出して、気温も昨日より8℃ほども高かったようです!
今日は、ニイニイゼミもあちこちで鳴いていましたよ!
昨年の夏は、嬉しい気持ちになる余裕はまだなかったんだなあ、と思い起こしています。
今年は、自由になった身で、体のコンディションも整えているので、夏が来るのがとても嬉しいんです!!
特に今年は、猛暑に負けずに夏を過ごせるように感じています!
あ、無茶はしませんからね!
山のベテランでさえ熱中症で亡くなってしまったことを、忘れず胸に刻んでいるんです。
富士見スピリッツで、Gのタマゴをキレイに駆除しました!
先週で1学期がちょうど終わったんですが、学期末に大掃除がありますよね?
その時、教壇の裏側には「Gの卵」があるので取らないといけない、と言った注意書きを見かけたんです。
「何々? Gの卵? ・・・ ああ~っ!」と思い当たりました。
そして、「よしっ! 富士見スピリッツでキレイにしてやるぞー!」と、張り切って大掃除を開始しました。
(富士見スピリッツとは、基本に忠実な前向きで若々しく元気な精神です!)
多分、教壇を裏返しにして掃除したりは、今までほとんどやってないだろうと思ったんですね。
で、エイヤッと教壇を裏返しにしたら・・・
ありましたありました! Gの卵がたくさん・・・!
さて、Gの卵って、何だか分かりましたか?
食事時の人が居たらごめんなさーい!
そうです! ゴキブリの卵なんです!! わーーっ!!
あ~っ! そう言えば、これを書いていて今思い出しました!
Gの卵を取ったあと、掃除機で吸い込んでそのままにしちゃってるんです。
明日、掃除機のダストバッグをゴミ捨て場に持っていかないとね!
カマキリの卵が孵化する時みたいに、ゴキブリの幼虫がうじゃうじゃ出てきたら・・・!!
想像しただけでも恐ろしいですよねっ!
PS.教壇の裏側以外は、いつもキレイに掃除されている気持ちいい部屋なんです。誤解の無いように!
小雨がパラつく中、参議院選挙投票に行ってきました
各議員の選挙公報を聴いたり見たりしても、有権者の耳に心地よいことばかり並んでいるように感じます。
現状の我々にとって厳しいことでも、将来的には正しい方向ってありますよね?
環境問題は正にそうだし、色々な教育関係の問題もそうじゃないかと思っています。
政治家が、これらのことをどう考えているのか、選挙公報だけでなく、普段どう公言しているのか、じっくり調べないといけないなあと思います。
そんなことを考えながら、投票所へ歩いていました。
すると、ある民家の玄関前で、「あれっ? この花、リコリス?!」
自分は、この花を今年の4月に初めて知りました。
一目で惹かれるものがありました! そして、花言葉にもとても色々な意味が。
自分の個人的な想いもあるんです・・・
盛夏になったら、降り注ぐ太陽の下で、この綺麗なうすピンク色の花を、明るく元気一杯に見せて欲しいと願っています!
イギリスのCDメーカーへメールを送ってみた時のこと(3)
<前回(2)からの続き>
PrioryRecords社に、こんなメール文を送りました。
Dear Priory Records Staff
I heard Priory Record’s CD.
It’s Organ Transcription.(Mahler No.5)
I want other Organ Transcription CD’s Catalogue.
Please send me CD Catalogue of Organ transcription.
Postal Guide Number
358-0012
My Address
*-*-* Higashifujisawa,Iruma-city,Saitama,Japan
My Name
Kouhei Okamoto
で、このようなメール返信をいただきました!
Dear Sir
Other transcription CDs are PRCD794, PRCD338, PRCD1050.
You can view these on our website.
Just put these numbers into the search bar at the top of the home page and you can order them there.
We will then send to you in Japan.
Thank you.
Best wishes
Neil Collier
Sent from my iPad
もう、あの頃とは時代が違うので、カタログを郵送してくれるようなサービスはやっていないんですね。
3行目からの文章は、以下のような訳で合っているでしょうか?
「あなたは、私たちのWebサイト上でこれらを閲覧できます。ホームページのトップの検索バーに、これらの番号を入力して下さい。そして、それらは、そこで注文できます。そうしたら、私たちは、日本のあなたに送付します」
と、こんなやり取りができたんです!
嬉しかったです!
あの当時は、「英文は全角で送ってはいけない」ということにも気付かなかったんですから、恥ずかしいですね・・・
自分は、このメーカーの「マーラー 交響曲第5番オルガン編曲版」を聞いた時、実はしっくりこなかったんです。
ピアノ編曲版の交響曲は結構好きで、色んな曲を集めたり今でもしています。(ブラームスの4曲はとてもいい!)
オルガン編曲版の交響曲なら、ブルックナーが合っているのでは? と思いました。
実際、ブルックナーの交響曲のオルガン編曲版CDはいくつか出されているんですね。
このPrioryRecords社のカタログにもあるのではないか、と期待していたんですが、残念ながらありませんでした。
他の色んな曲のCDを閲覧させてもらおうと思います。
それから、もう一度、オルガン編曲版のマーラー5番は聞き直してみようと思っています!
スズメのヒナ、助けられませんでした・・・
娘の手の中で、一時はかなり元気そうにしていたようですが、
動物病院に連れて行ったあと、そこで動かなくなってしまったそうです・・・
さて、どう対処しなければならなかったのか?
調べてみると、巣に戻すのが大前提のようですが、
それが出来ない時は、状況に応じて、かなり多くの事を考えながら対処しないとダメなようです!
http://asterisk-web.com/sparrow_club/resq/3.htm
登校途中、出勤途中であれば、とても対応できないでしょう。
その時は、落ちていた場所か、その付近の草むらに置いてやるという対応でいいようです。
親鳥が巣に連れ戻せるのか疑問ですが、鳴き声でコンタクトを取れるようなので、親鳥に任せるということみたいです。
ヒナがもう少しで飛べる状況なら、飛べるようになるまで親が見守るんでしょう。
でも、毛が生えていないような丸裸のヒナだったら、急いで何とか巣に戻してやりたいですね。
娘がスズメのヒナを助けようとしたんですが・・・
今朝、娘からのLINEが入っていました。
スズメのヒナが道端に落ちていて、保護したんだけど、その後どうすればいい? という内容でした!
職場だったので、返信が1時間ちょっと遅れてしまいました。
すぐに自分の昔の経験(ツバメのヒナを保護したこと)を思い出しましたが、Web検索で調べてもみました。
でも、手の届くところに巣があるはずがないので、一人での対応は難しいでしょうね・・・
娘は、自分からの返信を見る前に、自宅に連れ帰ったようです。
その後、動物病院に連れて行ったそうなんですが、その後どうなったのかまだ分かりません。
元気だといいんですが。
そして、巣に戻せるかどうかですね・・・
SL(蒸気機関車)のこと
ついこの間、職場で、
質量はmass(マス)というんだけど、マッシブ(重々しい)という言葉は聞いたことある? という話になりました。
そして、大きな重々しい、たとえば機関車とかが近づいてきたら、音や振動や動きに圧倒されたりして感動しない? と聞いてみたんです。
気持ちを込めて一生懸命に話したんですが、「興味な~い」だって・・・!
今の若者はヴァーチャル体験世代だし、ヴァーチャルが一番面白くてすごくて楽しくてしかもお手軽で ・・・ と思ってるでしょうからね ・・・
でも、この状況はかなり心配なことだと、自分は危機的なものを感じているんです!
ほとんどがヴァーチャル体験という現在の状況が、
人間の感覚だけでなく、心までそして身体さえも蝕んでいるという、予想もできなかった結果を実際に生んでしまっていますよね?!
自分は、特に鉄道が大好きでしたが、
また、音楽だけでなく音自体にもすごく関心があったんです。
昔、自分が書いたクラス通信にこんなことを書いたのを思い出したので、ちょっと読んでみて下さい。
SLの話
最近、SL(蒸気機関車)に時々出会います。(この近くでは、秩父鉄道やJR上越線など)
自分も最近はSLにとても感動して、ジーンときてしまうんです。
自分の小学校時代は、家(九州)のそばを良くD51(デゴイチと呼んだ)が走っていて、その頃は「ディーゼル機関車DLや電気機関車ELの方がずっとカッコイイ」と思っていました。
実際、力はDLやELの方がずっと強くて、今回見たC58は1300馬力ぐらいですが、八高線を走るDD51は2000馬力、ブルートレインを牽引するEF66は5300馬力もあります。
でもみなさん、SLの方がずっと力強く感じませんか? 一生懸命仕事しているように見えませんか?
汽笛にしても、大きな豊かな情緒ある音ですよね。DLやELの汽笛なんて淋しい音です。(近所迷惑にならないように?)
なぜこんな話を書くのかというと、SLに感動しているのはマニアだけではないと思うからです。
なぜ多くの人たちがSLに惹かれるのでしょうか?
SLのメカ的な力強さはもちろんのことですが、自分は、「合理化して失ってしまったもの」が、SLはもちろん、SLの動作にもギッシリとつまっているからではないか? と思っているんです。
大きな1メートル以上もある動輪。それを回す長いクランクシャフトが音をたてて大きく往復運動している。
それに連動してたくさんの真っ白い蒸気や、ある時は真っ黒い石炭の煙が煙突から噴き出してくる。
そして大きな鉄のかたまりがぶつかったり、きしみあったりする音がリズミックにダイナミックに響く。
時々、谷間にどこまでもこだましていくような力強い汽笛が響きわたる。
SL自身を動かすのは、たくさんの石炭とたくさんの水。これらをいちいち補給しなければなりません。
石炭は固体だから積み込むのも大変。また、石炭は大量の煙と灰になります。
エネルギー効率もかなり悪いんです。
運転手もとても重労働です。大食いのSLに石炭をどんどん食べさせてやらないといけません。スコップで石炭を始終投げ入れてやっています。
運転席も夏は暑く、冬は寒そうです。メンテナンスだってとても大変そうです。
こうやって精一杯動いているSLは、一生懸命元気にがんばっている人間のようにも見えます。生きているようにも見えるんです。
このような「今は合理化されて失ってしまった、情緒のようなもの」がSLにはいっぱい詰まっているように思います。
そしてSLは、それを設計したエンジニアたちも作った人たちも、思い入れというか愛情というか、そんな気持ちを込めて作り上げられていったのではないかと思うんです。
見ている人はそんな事も感じているはずです。
このせわしない合理化されてしまった現代に、そのような物があるでしょうか?
そのような生活があるでしょうか?
SLを見ているといろいろな事を感じます。いろいろな事を考えます。皆さんにもぜひ見て欲しいと思います。
イギリスのCDメーカーへメールを送ってみた時のこと(2)
<前回(1)からの続き>
国外に行った時に、スマホで現地の人とのメールとかのやりとりで支障が出ないか、気になっていました。
国外では、国内と違う文字コードを使わなければいけないのでは? と思っていたんです。
以前、自分がイギリスのメーカーにメールを送った時に、上手く行かなかったこともありました。
かなり前のことになりますが、その時のことを、出来るだけ正確に書いてみたいと思います。
自分が自宅のPCを初めてネットワークに繋げたころ、輸入盤CD(イギリス盤)のブックレットに記してあるアドレス宛にカタログを請求してみようと思い立ち、メールを送ってみることにしたんです。
このメーカーに、英語でメールを送らなくてはいけないので、これなら通じるかな? という文章を考えました。
といっても、中学生レベルのものしか思いつきません。
これだけ考えて、エイヤッと送信しました!
(1回めの送信)
Please send me katalog of Organ Transcription.
(返信)
Dear Mr Okamoto
Please send your full postal address to receive our catalogue.
Thank you.
Priory Records
カタログは katalog ではなく、catalogue でした!(辞書を引くべきだったと後悔)
また、カタログは郵送されてくるらしく、住所を送信してくれと言っているのだと思いました。
(2回めの送信)
Please Send me Catalogue
358-0023 Ougidai 〇-〇-〇,Iruma-shi,Saitama-ken,Japan
KOUHEI OKAMOTO
(返信)
Sorry, we could not understand your message.
Priory Records
あなたのメッセージは理解できません(!)という事で、これは詳しい方に聞くしかないと思い、
英語の先生からアドバイスをいただきました!(ありがとうございます!)
「Catalogue と言ってもこれでは何のカタログか分からない。
1度メールを送っていても、2度めに受け取ったのは違う人かもしれない。
何のカタログか書くこと。
また、住所の書き方が違います」
という事で、注意された事を思い出しながら、3回めの送信をしてみました。
(3回めの送信)
I’m sorry.
I heard Priory Record’s CD.
It’s Organ Transcription.(Mahler No.5)
I want other Organ Transcription CD’s Catalogue.
Please send me CD Catalogue of Organ transcription.
Postal Guide Number
358-0023
My Address
〇-〇-〇 Ougidai,Iruma-city,Saitama,Japan
My Name
Kouhei Okamoto
「これで何とか通じるのでは?」と思ったのですが、返信は何と・・・!
(返信)
Nothing received. Please fax +44 1525 371477.
さて、どうしてなのか本当に分からなくなってしまいました!
以下、当時の家での会話です。
「Nothing received って、受け取れないって事かなあ?」
「そうじゃなくて、その手のCDはないんじゃないの? だから、それはありませんって事じゃないの?」
「うーん、違うと思うなぁ。
直訳してみると、無いものを受け取った、つまり受け取れませんでした、メッセージが受け取れませんでした、って事じゃないかな?
文章が間違っているかもしれないし、それ以前に文章が送れてないって事もあるんじゃないかな?
だからFaxで送って下さいって言っているんじゃない?」
「でもカタログを送って欲しい(前回の返信で分かった)、って事はなぜ分かるの?」
「メールの件名に書いてあるから、それだけは伝わっているんじゃない?」
という事で、もう一度英語の先生に聞いてみたいと思っていたんですが、忙しい中そのままになってしまっていました。
文字が化けたりしていて、文章が伝わっていないのでは? とも考えましたし、
その後、英語用の文字コード環境で文章を作成する必要があるんじゃないか?という気もしていたんですね。
でも、もう皆さんの方がピンと来ているのではないでしょうか?
このページを見ると、半角文字のメールは伝わっているようだし、返信はすべて半角文字ですよね?
ですから、文字コードはともかく、半角文字で再度メールを送ってみれば伝わったかもしれないですよね?
今更ですが、そう思ったので、今日皮膚科へ行って待合室で待っている間に、
PrioryRecords社が健在であること、会社のアドレスを確認すること、メール文を半角に変換すること、半角にしたメール文をコピペすること、
以上をスマホでどうやるのか、全て一生懸命(!)調べてから、待合室からメールを送信してみました!!
さて、どういう結果になるでしょうか?
とても楽しみでワクワクしています!!
<続く>
イギリスのCDメーカーへメールを送ってみた時のこと(1)
昨日、スマホを国外に持っていった時の話を、チラッと聞きました。
あ、自分は、国外旅行する時間はまだまだないですね。
でも、いつの日か独墺系の国を回って、オケも室内楽もソロもたっぷりと聴きたいとは思っているんですが。
さて、海外に行って、何の設定もせずにスマホがネットワークに繋がるようなことを聞いたんです。
スマホの国内のキャリアは、国外では電波通信網を整備していないでしょうから、当然通信通話は出来なくなるはずですよね?
でも、国外現地でWifi環境に接続できればOKなのかな? 接続アカウントを取得しておけば良さそうです。
で、これらのことをちょっと調べてみました。
すると、大体上記のようなことで合っていたんですが、さらに「国際ローミング」という仕組みがある事が分かりました。
つまり、国内キャリア各社が国外のキャリアと提携していて、その提携キャリアのサービス範囲内エリアなら、新たな設定なしにスマホが繋がるということなんですね!
これなら、現地ですぐにスマホが使える訳ですね!(ただ重要な注意点もあるので、利用する人は良く調べて下さいね!)
あとは、現地の人とのメールとかのやりとりで支障が出ないか、気になったんです。
以前、自分がイギリスのCDメーカーにメールを送った時に、上手く行かなかったことを思い出したんです。
<続く>
週末の何気ない、ホッとする一コマ
雨が降らないうちにと、7時過ぎにスピードウォーキングを開始しました。往復で12キロほどです。
その復路、所沢の上新井にある六所神社付近にさしかかった時、祭囃子が聞こえてきました。
お祭りと言ってもこんなに早いかなぁと思いながらその方へ行ってみると、お囃子の練習をしていたんです!
子供たちが、大胴(大太鼓)、締太鼓(小太鼓)、鉦(かね)を一生懸命に叩いて演奏していました。
写真は無許可ではダメだと思い、神社の本堂だけ撮りましたが、見ている人をホッとさせるようないい雰囲気でした!
そこからの帰り道、あるマンションの入り口にこんな光景が。
皆さんも目にしたことがありますよね?
そうなんです!
上にツバメの巣があって、下で汚れを受けているんです。
マンションの入り口ですから、特に美観を大切にすることを第一に考えますよね?
キレイにすることだけしか考えない人だったら、こんな対応はしないと思いませんか?
冬にでも、上にある巣を壊してきれいに掃除してしまえば、それ以降の手間もかからず、すごく簡単なんです。
もう二度とツバメは来ませんし、こんな風に床が汚れることはもう無くなります。
ですから、巣を撤去してしまうという対応も良く見かけます。
このマンションのような対応をされている方は、心の温かさを失っていない人だと思うんです!
このような巣の下の汚れ受けを見るたびに、ツバメ達へのこんな声かけの言葉が聞こえるような気がするんです。
「ここで安心して大きくなって、元気に巣立っていきなさい! そして、来年もここに戻ってきて子育てしてね!」
(注)翌年も戻ってきて産卵するのは、この子ツバメ達ではなく、親ツバメのつがいだそうです。
前の年に子育てした場所で、お互い待ち合わせるんだって!!
高山胡瓜、それから所沢落花生のオリーブオイル炒り
先週末に群馬吾妻に行った時、「高山胡瓜」という大きなきゅうりを買いました。
いつものように、薄く輪切りにしたものを軽く塩もみして、かつおぶしと減塩しょうゆで食べたら、美味しかった!
このきゅうりのことを調べてみたんですが、
吾妻郡高山村で、何世代にもわたって農家で受け継がれてきた地元のきゅうりで、この地でしか作られていないそうです。
重さが500g、長さも30cmに達するような巨大なきゅうりです!
見かけは、きゅうりというより瓜に近い感じで、皮の色は薄い黄緑色、白いかすれたような模様が入り、ずんぐりとした容姿です。
果皮や果肉は柔らかいのですが、歯ごたえがあります。
・・・と、こんな感じでしたが、埼玉にも出荷されているようですから、見かけたら是非食べてみて下さい!
次は、以前紹介した職場近く(所沢市上新井)の民家で売っている自家栽培の生落花生なんですが、
これをカミさんが色々と工夫しているうちに、美味しい一品が出来ました!
生落花生の渋皮はむかずに、オリーブオイルと塩少々を加えて軽く炒ったとのこと。
これが予想以上に美味しくて、感激してしまいました!
「八街(千葉)のピーナツより旨いんじゃない?!」と、カミさんと2人で喜んで食べていました!
よし、また買いに行こう! と再度おばさんのところに行って、家で感激した話をしたんです。
すると、「八街ピーナッツからウチのピーナッツに乗り換えたお客さんがいるんですよ」だって!
いやー、ビックリでした! やっぱり間違いなく美味しいんですね。
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