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2023年8月の記事一覧

新任のころの自転車旅行(2)

 かなり前になりますが、父の仕事の関係で両親が北九州市八幡に住んでいたことがあるんです。

それに合わせて、夏休みに北九州までの自転車旅行をやろうと思いつきました。

前回の経験から、よりいい方法でやってみたくなったんです。

自転車は、フレームと部品を組み合わせた軽量の準自作タイプに乗っていたので、それを使いました。

その他の携行品は前回とほぼ同じです。

地図、着替え、タオル、水筒、パンク修理可能な簡単な工具セット、カメラ、現金。

当時は、スマホも携帯電話もまだ無かったと思います。

ルートは、まず16号線、次は20号線、さらに129号から246号線につないで、1号線の箱根越えを避けました。

沼津で1号線に乗ります。

今思うと、「沼津あたりで漁港巡りとかすれば良かったな~」なんて。

でも、少しでも早く目的地に着きたい計画だったので、寄り道は一切しなかったんですね。

親せき宅にも全く寄らない計画でした。

明るい日中(5時~19時)にずっと走っていれば、1日300km以上は移動できるんです。

もちろん、3食しっかり食べてですが、移動中は昼食の時間に大休止するだけ。

さて、1号線に乗ったあとはそのまま大阪まで。

大阪からはずっと2号線です。

この時は、ずっと大きな幹線伝いに走ったんですが、とにかく景色や雰囲気は全く良くなく単調でした・・・!

メリットは、アップダウンが少なく、路面も良く走りやすいことです。(長距離だからこれが重要)

泊るところですが、陽が落ちてくる時間になったら、集落とその中に点在する宿を探すんです。

予約なしの突然訪問でしたが、3泊ともすんなり受け入れてもらえました!

1泊目静岡県浜松市、2泊目京都市、3泊目山口県宇部市でした。

早朝出発だったので朝食は遠慮したんだと思うんですが、正確に思い出せないんです。

4日め、九州に渡るのに関門トンネルを使いました。

 

 

自転車好きなら、この距離を3泊4日で行くというのは、そう無理な日程ではないと思うんですが。

 

  (続く)

新任のころの自転車旅行(1)

 今、「自由に旅行していいよ!」と言われたらどうしますか?

自分だったら、足腰をフルに使う登山ですね。

テント担いで縦走して、しばらく山にこもりっきりでいたいです。

出来るだけ自分の力だけで行動するのが面白いと昔から思っていたんです!

 

自力での旅行を始めた時は、まずは自転車を使いました。

男子が通学に使うようないわゆるスポーツタイプの自転車に、

地図、着替え、タオル、水筒、パンク修理可能な簡単な工具セットを持っていく。

あとは現金ですね。

食事はお金を払って食べる。

雨天なら雨宿りして休む。

埼玉県入間市から祖母の住む広島県福山市水呑町を目指しました。

とにかく、悩んでないですぐ出発したかったですね!

途中、神奈川県秦野市(おじ宅)、兵庫県赤穂市の民宿、と途中2泊して3日間で到着。

出来るだけ最短距離でと考えたので、伊賀越えしたり、瀬戸内の海岸線を走ったりしましたが、

アップダウンが結構あったりで結局は大変になってしまいました。

帰りは自転車を分解して鉄道で帰るんです。

輪行ってヤツですね。

テントとか持って行かなかったので、荷物は少なめ。

もちろん、凄く楽しくて、面白かったです!

デジカメも無かった時代だったので写真は探さないと出てきません。

 (続く)

お化けキュウリ! 捨て値だったけど旨かった

 小玉スイカを探しに出先の直売所に寄ってみました。

もう小玉スイカの時期は終わりなんですが、ありましたよ!

で、おつとめ品コーナーに巨大なキュウリのような野菜を発見。

良く見たら、キュウリでした!!(笑)

あまりにも大き過ぎて売れ残ったんでしょう。

2本140円がさらに半額になっていました。

ってことは70円。1本35円です。

身の張りや色つやも良く美味しそうに見えたので、ものは試しと買ってみました。

この天候のせいか、今キュウリが値上がってるんで助かりました。

「キュウリはやっぱりたたきでしょう!」

と、早速洗って、包丁の柄でたたきました。

 

どうです?

40センチ近くはあるでしょう?

あ、叩く時は、包丁の柄より太めの木の棒を使った方が安全でいいかも。

たたいたキュウリは、皿に散らしてポン酢とごま油をかけて出来上がりです!

 

野菜が多いから太らないよ!

っていうのは、勝手な思い込みでした!

これだけ量が多いと、やっぱり食べ過ぎですよね?

実はさっき健康診断だったんですが、体重とお腹周りが・・・

平成6年の猛暑を思い出した

 平成5年の夏は冷夏で、翌年平成6年の夏は記録的な猛暑だったことを思い出しました。

山での記憶が残っているんです。

冷夏の空は快晴ではなかったし、猛暑の中では標高の高い中での登山でさえ暑くて大変だったんですね。

自分は平成6年の夏、新潟の越後駒ケ岳を登っていたんですが、この時はとにかく暑かった!!

飲み水が無くなってきて、危険な感覚にまでなっていたんです。

何とか下山した時、離れたところに先に下山した方が休んでいました。

その方も暑くて大変だったんだと思います。

遠くから自分に手を振ってくれたんですが、うなずきながら手を振ってくれていたことを覚えているんです。

 

その年の夏、同僚の先生の旦那さんが下山口で亡くなられたんです。

登山道で倒れているところを発見され、熱中症だったとのこと。

その方は山のベテランで、体調にも問題なかったそうです。

ここからは想像ですが、

ご本人には熱中症に関する知識もあり、極端な無理をしている感覚も無かったんだと思うんです。

「熱中症は予想も出来ないほど急激に症状が進んでしまう!」

私たちは、このことを肝に銘じておくべきでしょう。

壁設置用扇風機の取り付け(3)

 安価で強度も十分な金具ネグロスが入手できたので、次は木材の加工です。

余っていた9ミリ厚ラワン合板、それに買ってきた19ミリ厚89ミリ幅のSPF材を使いました。

H鋼の幅がどこも同じだと早合点して丸ノコで木材を切り揃えたんですが、切ってから失敗に気付きました。

恥ずかしいことですが、こんなミスがまだ多いんです・・・

「作業は素早く、間違いは少なく」でないといけませんね。

そこで、切り幅を間違えた方の木材はマルチツールでトリミングしました。

さてこれより前に、あり合わせの物を集めてこんな感じかな?と作ってあったのがこれです。

 

 

これだと、扇風機が前傾していますし、下部のゴム脚が板材にしっかりと接しておらず不安定です。

この扇風機が落ちてきたら大変です。

そこで、次のように作り直しました。

 

 

 

この19ミリ厚のSPF材は、9ミリ厚合板の裏から4本の木ネジでガッチリと固定してあります。

ネグロスも4つ使いました。

これに扇風機を固定してみると、今度は安定していい感じになりました!

 

もう1か所のH鋼の幅が狭い方はこんな感じにしましたが、まあいいでしょう。

 

今回使った金具ネグロスですが、本来の電工のシーンでの使い方とはちょっと異なるんです。

でも、このH鋼と合板の固定にはピッタリだったと思っています!

早速2台の扇風機が活躍してくれていますが、今日も相変わらずの猛暑です!

カミさんから増設の注文が来るかもしれません。

壁設置用扇風機の取り付け(2)

 さて、H鋼に扇風機を取り付けるために

まずH鋼に木の板材を固定することを考えました。

以前、工事現場で板材を挟む丈夫な金具を見た覚えがあるんです。

名前は知らないので、「挟む金具」で検索してみました。

これで「C型クランプ」を見つけることが出来ました!

この金具はやや高価なんです。

そして、昔自分が工事現場で見かけた金具ですが、資材売り場にあるはずだと思って見に行きました。

大きなホームセンターで探してみました。

丁寧に探したつもりでしたが見つかりません。

そこで、スマホで検索したところ画像が見つかりました!

 

これです!

これが昔自分が見た金具です!

早速、この画像を建築資材担当の方に見ていただきました。

最初の方は「見たことがない」と言って、金物に詳しそうな方を呼んで下さいました。

2人目の方は画像を見るなり

「あ、これはここじゃないよ。

電工コーナーにある。 ネグロスだよ!」

本当に凄いですよね!

何万点(いや、こんな数ではすまない)とある部材の中の目的の部品を即座に言えるって!

もちろん、部署ごとに担当してるんだと思うんですが。

そして、電工コーナーに行くと様々なサイズの「ネグロス」が置いてありました!

自分がさらに感心したのは、最初の方も一緒に付いて来てくれて、この金具を確認していたんです。

誰だって自分の知らない物があるでしょうから、新しい物をその都度勉強して行こうという姿勢なんですね!

さすがプロですよね!

で、「ネグロス」というのは社名なんですが、この会社が開発したこの金具の名称は正しくは「パイラック」といいます。

で、この金具は、パイラックともネグロスとも呼ばれているんですね。

ちょっと話がそれますが、ネグロスという社名の由来には想いが込められていると書かれていました。

 

 (続く)

ホームセンター行ったら、いつもの「メンちゃん」がいない!

 家の近くのホームセンター「オリンピック」には、資材、工具などの他にペットコーナーもあるんです。

ここのペットコーナーには珍しい動物もいて、「メンフクロウ」がひときわ目立っていました。

メンフクロウって、お面をかぶってるような顔で、

威圧感があるというか、ちょっと怖いというか・・・

第一印象はこんな感じを持ってしまうかもしれません。

12万円で売られていました!

 

あ、この子を飼いたいとかじゃないんです。

表情や動きが豊かで、それを見てるとまるで人間みたいで、資材なんかを買い終わると、会いに来てたんですね。

ずっとこのペットコーナーの一角に居たんです。

ガラス越しに外から見ると、いつも決まったところにとまって居て、何だか悲しそうにしてるんですよ。

その部屋に入って「メンちゃん、元気?」と声掛けして帰ってたんです。

早く誰か自由にしてあげて欲しいといつも思っていました。

 

先週、資材を買ったあとペットコーナーに行ったらメンちゃんがいないんです!

とっさに「死んじゃったんじゃないか?」と思いました。

何年もずっと同じ場所にいて弱っちゃったんじゃないかって。

 

係りの方に聞いてみたら、いつも常駐されている方ではなさそうで、メンちゃんの行方は分からないとのことでした・・・

でも、「もしかすると」と、話を続けて下さったんです。

① 売り値を大幅に下げることがあって、それをきっかけに買った方がいたのかも

② 他の店舗からの問い合わせで買われたのかも

③ ネット販売の取り引きがあったのかも

そして、病気とかで死んだりした動物はいないし、死んだりはしていないとおっしゃっていました。

ここまで聞いてほっとしました。

そうなんです。

もう会えないのはちょっと寂しいけど、

どこかで元気にしてくれていればそれでいいんです!

そして、自由になっているといいですね!

ハワイ山火事 未だに全貌がはっきりしない・・・

 近年、これほどの規模の災害が起こってしまうとは、信じがたい気持ちです。

しかも、これは天災ではないかもしれない。

出火原因も、災害が広がってしまった原因も、そして災害を予防できなかった原因も、

すべて人為的なミスである可能性が濃厚になってきました。

 

一刻も早く全容をつかみ、被災者の救援、行方不明者の特定、そして原因の究明に全力を尽くしてほしいと思います。

 死者数の確定にはなお時間がかかるとみられ、最終的に数百人を超える恐れがあります。

携帯電話の通信状態は改善しつつあるものの、連絡がつかない住民は千人以上とも。

できるだけ早く、多くの無事が確認されることを願っています。

 

 悔やまれるのは、避難の呼びかけなどの災害情報が、住民に充分に伝えられていなかったことです。

地元当局によると、ハワイ州には津波などの災害を知らせる警報サイレンがあるが、

州と郡のいずれにも作動させようとした形跡がなかったそうです。

避難準備を促す通知が届かなかったとの証言もあります。

情報が届けば、もっと多くの人が助かった可能性があると思われます。

 

 出火原因は分かっていません。

山火事が起きた8日の前後に強風で電柱が倒れ、切れた送電線が原因になったと疑う声もあります。

何が大惨事を招いたのか解明しなければなりません。

教訓を世界で広く共有する必要があります。

 

 壊滅的な被害を受けた島西部のラハイナは、約9平方キロが焼け、

住宅を中心に2200以上の建物が損壊しました。

旧豊栄市出身で長年現地で暮らす長尾真智子さんは、火の粉が吹き付ける中を逃げ、

「あと30分遅れていたら死んでいた」と共同通信の取材に恐怖を語りました。

渋滞で動けずにいるところを火に囲まれ、車を乗り捨て海に飛び込んだという人もいます。

歴史的景観を誇る街並みが焼失し、現地の失望は計り知れません。

 

 マウイ島では今月、島の8割が異常な乾燥状態になっていました。

専門家は火災拡大の背景に、

急速な乾燥やハリケーンによる強風といった複合的な要因があったとの見方を示しています。

 

近年は世界各地で猛暑となり、大きな森林火災が続発しています。

今年は7月にギリシャのロードス島で、また6月にはカナダでも大規模な山火事が起きました。

2019年に発生し、野生動物に甚大な被害があったオーストラリアの森林火災も記憶に新しい。

国連のグテ-レス事務総長は、

「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が来た」

と警告し、気候変動対策の強化を求めています。

壁設置用扇風機の取り付け(1)

 前回書いた床張り替えの件ですが、床板を仮置きしてあるので、支障なく通行出来ている状況です。

仕上げ作業は、まとまった時間が出来た時に一気にやる予定にしています。

クレームも出ていないので、完成までもうちょっと待ってもらうことにします。(笑)

 

さて、あまりの猛暑のため、土間の天井付近に扇風機を取り付けたことを以前書きました。

これは効果がありました!

さらに、天井裏スペースを作り、換気扇も取り付けようかと考えています。

そうこうしていると、カミさんから、スタジオにも壁上部に扇風機を取り付けて欲しいと依頼がありました。

やはり、猛暑対策ですね。

これは簡単だろうと思ってすぐ引き受けたんですが、壁への固定方法に一工夫必要なことが分かりました。

スタジオではH鋼が支柱となっていて、その間に壁があるんですが、壁は石膏ボードのような材質なんです。

石膏ボードに重量がある物を直接固定することは出来ません。

H鋼へ直接扇風機を取り付けてもいいと言われたんですが、H鋼は厚さ10ミリの鋼鉄で出来ています。

ここに扇風機をボルト止めするなら、最低でも4ミリ径のボルトを複数使う必要があります。

ということは、直径4ミリ強の穴を複数開けなければいけません。

これは出来なくはないけど、かなり大変です!

そこで、H鋼に20ミリ厚ほどの板材を接着して、そこに扇風機をネジ止めする方法を提案しました。

しかし・・・

夏が終われば扇風機は取り外したいので、板がH鋼に残っているのは見てくれが悪いのでイヤだと言われてしまいました・・・!

すると、H鋼に穴を開ける手も、あまり目立たないけどいい手ではないですね。

男はだいたい見てくれ軽視の方に行っちゃいがちですからねー(笑)

そこで、H鋼を挟み込むように固定する金具がないか考えました。

工事現場などで、挟んで固定するような金具を見た覚えがあるんです。

でも、はっきりした形も名前も覚えていない・・・

どうやって探そうか・・・?

「挟む金具」で検索してみると・・・

そうです! こんな感じのものです!

これも使えますね。

呼び名は「C型クランプ」だそうです。

これでホームセンターで店員さんと相談が出来ますね!

スマホを持ってホームセンターに行ってみました。

 (続く)

いくらなんでもこの暑さはおかしい!

<2023年の異常な暑さはいつまで続く?>

 

 今年の猛暑・酷暑は記録的なものとなっています。

8月は中旬以降で暑さの和らぐ時期もあるかもしれませんが、

西日本や沖縄を中心に平年より気温が高く、残暑も厳しくなる見込みです。

また、9月に入っても日本付近には南から暖かい空気が流れ込みやすいため、月の前半を中心に残暑が厳しいと予想されています。

平年通りで考えると暑さが和らぐ時期だとしても、

平均的な気温が高いため「暑い」と感じる時期は長いのではないかと考えられます。

6月中旬頃から始まった猛暑は、9月半ば〜下旬くらいまでは続くのではないでしょうか。

完全に涼しくなるのは10月に入ってからかもしれませんね。

 

 うーん・・・

「8月中旬以降で暑さが和らぐ時期がある」だって?

特に8月になってからも、追い打ちをかけられるようにどんどん暑さが増してきたような感じがしませんか?

こんな中、我が家の2階は日射で火あぶりされてるような状態なんです!

さすがに、ワンコ達はここに居ると文字通り死んじゃいますので(!)、1階の空調部屋で涼んでもらっています。

2階の我々は、日中はここから逃げて夕方から食事、入浴となるんですが、

寝る時間になってもまだ暑い!

寝床も熱くなっちゃってるんですよね。

まあでも、扇風機からの風は日中よりはマシかな。

日中だと扇風機から熱風が来るんですから!

まさに灼熱地獄!

家の仕事がなければ、山行っちゃおうかな? なんて考えちゃいます・・・

床張り替え(2) 希望の厚さの針葉樹合板がない

 フローリング作業で前からやりたかったのは、針葉樹合板を張ってフローリング材を使わずに仕上げる方法です。

ホームセンターで合板の種類をチェックしたんですが、

構造用針葉樹合板は9ミリ厚、12ミリ厚の在庫の店舗がほとんどです。

15ミリ厚、18ミリ厚あたりは在庫していないようです。

針葉樹合板だと柔らかいので、12ミリでは厚さが足りないと思います。

で、結局は12ミリ厚の構造用ラワン合板を使うことにしました。

ラワンは木目が無く単調ですが、木肌が細かく仕上げのサンダーがけは不要かもしれません。

1枚板のまま張ることも考えましたが、やはり難易度が高そうです。

通常通り300ミリ幅に切った合板を並べていくことにしました。

実加工する道具はここには無いので、斜め切りした合板を突き合わせて並べていくことにしました。

この方法でフローリング釘が隠せると思います。

 

ここまで来て、材の切断をやり直したくなりました。

今日はこれで時間切れです・・・

 (続く)

床張り替え(1) この床は下地板が無い?

 我が家の1階の半畳ほどのスペースの床の補修についてです。

隣の部屋から空調の冷気を送ってもらいながら、作業を始めることにしました!

ここの床は下地板が無い「根太貼りフローリング」ではないかと思っていました。

下地板があればこれほど床の凹みは生じないと思うんです。

又は床下が常に湿っているとか。

(もし床下が湿っているとなると、これはかなりやっかいです)

さて、作業を始めたら、この場所の床は全て一気に剥がしてしまいます!

まず、際切り丸ノコでフローリングの真上から切り込みます。

材の真上から刃を降ろして切り込むというのは、普段とやり方が違いますし、キックバックが怖いんです!

そこで、もしキックバックが起こったらどう対処するかシミュレーションしておきます。

そして、キックバックで丸ノコが飛んでいく方向には身体を置かないようにします。

さあ、際切り丸ノコの細かい調整をして初めて動かしてみます!

まずはフローリングの際ではなく、凹みの激しい部分を切り開いてみようと思います。

この中央付近です。

 

意外とすんなりと刃は材に入っていきました。

もちろん、キックバックのことは常に意識しながらです。

丸ノコの刃が全部沈み込んでしまえば、そのあとの動かし方はいつもの丸ノコの使い方と同じです。

やはり予想通り、フローリング材の下に下地板は無く、床下の地面が見えました!

しかもフローリング材は通常の12ミリ厚のものでした。

根太貼りフローリング材? 

 

さて、フローリング材の厚みも分かったので、刃先を14ミリほどにセットします。

根太を出来るだけ傷付けないようにするためです。

また、材の際を切る時は、フローリング釘に当たることもあるので、際切り丸ノコの刃は丈夫な専用品になっています。

また、際の角までは刃が通りませんから、この切り残しの部分はマルチツールで切断します。

マルチツールも無ければこの作業は仕上げられないんです。

さあ、こんな手順でフローリング材を全て剥がすことが出来ました!

 

床下も湿ってはいませんでした!

良かった!

さて、ここまで何とか出来たので、余っていた合板を切り詰めて敷いておきます。

 

ここまで完了したので、床材を探しにホームセンターに出かけました。

(続く)

夏休み中に床の修理をしたい! でもこの暑さでは・・・

 我が家の1階の床が所々傷んできているんです。

踏むとハッキリと凹んでしまうような所が数か所!

いずれ、一部屋分床は張り替えてしまおうと思っているんですが、部屋の荷物を出して空っぽにしなきゃなんない。

で、今手始めに作業してみるのにちょうどいい所があるんです。

階段を降りきったところのこの1平方メートルくらいの狭い部分!

 

この部分だけ床を剥がして、新しい床材を張り直すんです!

際切り丸ノコ、マルチツールは用意出来てるんで、やってみたいんです!!

でも、この暑さで屋内の作業はお休み中なんですね。

外仕事なら、この暑さでも開き直ってやっちゃうんですが・・・

夏休み中にここだけでもやってみたいんです。

扇風機回しながらやろうかな?

あ、ここは作業し出したら新しい床を張るところまでやんないとね!

2階に上がれなくなっちゃうから!(笑)

これだけ暑くても夏が去っていくのを感じる

 台風が去った後の方が湿度も高く、夜になっても涼しくなりませんよね?

 

さて、今日出会ったこのひまわりは「東北八重ひまわり」という種類みたいです。

 

 

夏の終わりを感じさせない元気な咲き方!

ちょっと嬉しかったんです。

 

夕方に見えた厚い雲

 

 

「この歳になっても夏が去っていくのが寂しく感じる」と言ったんですが、カミさんは違うようでした。

自分は秋も大好きなんですが、不思議ですね。(笑)

ソースかつ丼 厚さ3センチ超のとんかつ!

 この時期になると、なぜか肉とかうなぎとかガッツリ食べたくなるんですね!

なぜかなぁ?

うーん・・・

厚切りの豚肉がいいなあ。

極厚とんかつ? それとも超厚ポークソティー?

そこで見つけたのが、極厚ソースかつ丼!

このお店はビジネス旅館が本業で、そこの食堂で食べれるんだそう。

時によっては出来上がりまで1時間以上待つんだって。

ああ、お盆だから入店まで並んで待つのかなぁ?

完売で食べれない時もあるんだそうで。

よし、開店の11時ちょっと前に行ってみよう!

「すみませーん! お忙しいところごめんなさい」

「もし忙しければ別の日でもいいんですが、今日ソースかつ丼食べれますか?」

すると、元気そうな女将さん、

「お一人様なら用意出来ますよ! どうぞ」

ということで、運良く何と一番乗りに成功です!

こういう場面で決まって乗り遅れるのが自分なんですが、今日は誰かに助けられたような感じ!

自分が席に座ったあと、次々にお客さんが入ってきて10分ほどでテーブルは埋まってしまいました。

30分ほど待ちましたが、その間昔の食堂を思い出していました。

車旅行の時家族で入った食堂。

30分待つなんて普通でしたよ。

「遅いとか文句言うなんて、昔はそんなこと無かったよなあ」

と思いながら、ふと他のお客さん方を見ると、皆さんちっともイライラなんかしてないんです!

地元の方たちじゃないかと思ったんですが、ちょっとびっくりしました。

最後の方は3時間待ちになるかもって言ってるのも聞こえたんですよ。

実際3時間待ったかどうか分かりませんが、見習うべきところがあると思いました!

さて、こんな中真っ先にいただくのは申し訳ないんですが、来ましたよ~!

 

うわー!

最高だぁ!

 

衣は薄く、ソースの味も良かった!

ウマウマでした!!

本当にご馳走様でした!

またお世話になりまーす! 

玉音放送「終戦の詔書」の現代語訳

 私は世界情勢と我が国の現状を深く考えた上で、

非常の手立てをもって事態を収拾したいと思うようになり、

ここで私の忠義で善良な国民に告げます。

 

アメリカ・イギリス・中国・ソ連の4カ国による共同宣言(ポツダム宣言)を受諾する旨を、

私は日本政府から4カ国に通告させました。

 

そもそも日本国民が平穏な生活を送って、

世界の国々と共に栄えるようにすることは、

歴代天皇が残してきた手本であり、私の念願でした。

以前、アメリカとイギリスの2カ国に宣戦布告した理由も、

我が国が自らの力で存続することと、アジアの安定を願ったからです。

他国の主権を排除して、領土を侵害するようなことは、もとより私の意志ではありません。

しかし、この戦争が始まってからすでに4年が経過しました。

その間、陸海将兵は各所で勇戦奮闘し、役人たちもそれぞれの職務に励み、

また1億人の国民も各職域で奉公してきました。

このように各自が最善を尽くしたにもかかわらず、

戦局は必ずしも私たちに有利に展開したとはいえず、

世界の情勢もまた私たちに不利になっています。

これに加えて、敵は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使用して、多くの罪なき人々を殺傷しました。

その惨害はどこまで広がるか計り知れません。

戦争を継続すれば、我が民族の滅亡を招くだけでなく、

人類の文明も破壊されるでしょう。

そうなれば、私はどうやって我が子に等しい国民を保護し、

歴代天皇の神霊にお詫びできるでしょうか。

これこそが、私が日本政府に共同宣言を受諾するようにさせた理由です。

私は、これまでアジアの解放に向けて我が国と協力した友好国たちに

遺憾の意を表明しないわけにはいきません。

また、我が国民のうち戦死や殉職するなど不幸な運命で亡くなった人々や、その遺族に思いをはせると

身が引き裂かれるような思いです。

さらに戦場で負傷したり、災禍に遭ったり、家業をなくしたりした人々の生活を豊かにすることを考えると、

私の心は深く痛みます。

思えば今後、我が国が受けるであろう苦難は尋常なものではないでしょう。

私は国民の心中もよくわかります。

しかし、情勢の移り変わりはやむを得ないことなので、

私は耐えられないようなことも耐えて、

我慢できないようなことも我慢して、

将来のために平和を実現しようと思います。

私はここに国家体制を維持することができ、

忠義で善良な国民の真心を信じ、

常に国民と共にあります。

もし、感情の激するままに争い事をしたり、

同胞同士が互いに相手をけなし、陥れたりして、

時局を混乱させ、

そのために道を誤り、

世界の信頼を失うようになれば、

それは、私が最も戒めるところです。

挙国一致してこの国を子孫に伝え、

我が国の不滅を固く信じ、

国家の再建と繁栄への重い任務と遠い道のりを心に刻み、

全ての力を将来の建設に傾け、

道義心を向上させ、

志を強固にして、

我が国の美点を発揮し、

世界の進歩に遅れないように努力しなければなりません。

あなた方国民は、私の思いをよく理解し、

それに従って行動してください。

 

台風7号 南関東への影響

 16時現在、埼玉県南部には雷注意報が発令されています。

その内容ですが、

15日夜のはじめ頃まで、土砂災害に注意してください。

また埼玉県全域では、15日夜遅くまで竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。

地域によっては大雨注意報も出ています。

 

 

 

精霊馬と精霊牛

 故人が浄土から現世に戻ってくる乗り物

それが精霊馬です。

精霊馬はきゅうりで作り、足の速い馬に見立てられています。

早く帰って来られるようにという想いが込められているようです。

 そして、再び浄土に帰る乗り物が、精霊牛です。

精霊牛はなすで作りますが、牛に乗ってゆっくりゆったりと帰って欲しいということなんですね。

 

ここは両親や義父が暮らしていた場所ではないんですが、

もし来てくれたらという想いで、迎え火の日にささやかながら用意しておきました。

明後日までの間ですが、可能なら戻って来て欲しいと願っています。

台風接近 都市を襲う台風の「3つのリスク」

 台風7号が大都市が点在する地域を直撃する恐れが出てきました。

専門家と共に都市を襲う台風の「3つのリスク」を考えました。

 

<車での避難>

(東京大学 池内幸司教授談)

「とにかく一番危ないのはアンダーパスですよね」

アンダーパスは水がたまりやすい上に周辺が冠水していないため気付きにくいケースが多く危険だといいます。

「車って水に弱いんです。非常に弱いんです。

例えば30cm程度の浸水でもエンジンがストップしてしまったり、

あるいは50cm程度でも流されたりする可能性があります。

一旦浸水が始まっている時は車での避難は避けるべきだと思います」

 

 

<大規模な浸水>

(東京大学 池内幸司教授談)

「都市の場合、地表面がアスファルトやコンクリートで覆われています。

降った雨が地中に染みこまず、一気に下水道に流れ込んでいきます」

「都市部には、目に見えている川だけじゃなくて地下には非常に大きな排水路網があります。

そこを通って水が排水されているということなので、

そこが能力を超えると一気に浸水が発生します」

「例えば排水溝ですよね。それからトイレですよね。

水が逆流してくる可能性があります。

対策としてゴミ袋を2重にして水を入れて、いわゆる水のうですね。

それを使うことで、一気に水が出てくるのは防げる」

 

<停電の長期化>

2019年9月、千葉市付近に上陸した台風15号で千葉県内のおよそ64万戸が停電し、

千葉市では、完全復旧までに18日間を要しました。

(東京大学 池内幸司教授談)

「我々の生活というのは、もう相当程度、電気に依存しています。

電気が止まるとエレベーター使えない、上水は使えない、下水道も使えなくなる。

生活を支えるものは、使えなくなります」

箱島湧水と道の駅おのこ

 群馬吾妻郡箱島の「箱島湧水」は、日本名水百選の一つに数えられています。

 

 

 

 

 

これほどの流水量の名水に出会ったのは初めてです。

そして、冷たくて最高に美味しい水でした!

 

ここに立ち寄る前に、道の駅おのこで買った小玉スイカを今日の夕食後にいただきました!

 

食感、水分、甘味、どれも最高でした!!

しかもこの値段ですよ!

ここで買える野菜と果物には1年を通してお世話になっているんです。

新鮮で美味しい!!

そして安いんですよ。