PC設定覚書と雑記
このサイト全部を、NetCommons3から Connect-CMS に移植しました!
しばらく様子を見たいと思いますが、
これまで NetCommons3を利用させていただいたことに深く感謝したいと思います。
そして、このNC3サイトの内容をほとんど移行させる機能を提供して下さった、
株式会社オープンソース・ワークショップ社にも深く御礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします!
いつものWindows updateを実行していたら、
「お使いのWindowsを最新のバージョンにして下さい」と警告が出て、自動updateしてくれない。
このPCはWindows10で購入した後にWindows11にupdateしてあり、
その後毎日のようにupdateしていました。
分からなくて困っていたら、現在のWindows11-22H2はとにかくサポートが切れていているとのこと!
色々と調べて、MS社サイトからWindows11Installationassistantをダウンロードして実行しました。
これで何とか、Windows11-24H2に何とかupdate出来ました!
はて?
同一バージョンのWindowsなのに、手動updateが必要なのでしょうか・・・?
アクセスlogからも、bot対策をしっかりと考える必要がありそうです!
サーバーマシンを運搬している最中は、この中の4つのWebサイトと1つのWebアプリは停止したままです。
移設先に到着したら、電源ケーブル、LANケーブルを確認しながらしっかりと接続します。
スイッチングハブの接続と電源オンも忘れずに。
運転開始したら、ルーターでポートフォワーディング設定を行います。
ルーターの再起動が必要な場合もあると思います。
最後に、室内のクライアントPCのどれかに、サーバーにリモートアクセスするアプリケーションをインストールしておきます。
ここから、サーバーのcronjobを動かしておきます。
特に、DDNSサービス局へ最初の信号を送っておかないと、
DNS情報が古い場所のままになっているので、Webサイトへのアクセスが出来ません。
ここまでの作業を完了させたので、4つのWebサイトは元通り復旧しています!
NetCommons3サイトを Connect-CMS に移行させることが出来ました!
2つのサイトの移行が完了しています。
現サイトの移行は、来年春の予定です。
移行手順の概略は以下の通りです。
①新Connect-CMSサイトのバーチャルホスト設定ファイルを作っておく。
アクセスURLは、NetCommons3サイトと同一にしておく。
②NetCommons3サイトと同一サーバー内にConnect-CMSをインストールする。
③バーチャルホスト設定で、NetCommons3サイトをdisableに、Connect-CMSサイトをenableにする。
インストール後にサイトにアクセスして正常動作を確認しておく
④バーチャルホスト設定で、Connect-CMSサイトをdisableに、NetCommons3サイトはenableに戻す。
⑤Connect-CMSインストールディレクトリ ・・・/connect-cms 直下の.envファイルを編集
# migration option (Common)
MIGRATION_CONFIG_PATH=/var/www/○○○/connect-cms/app/Traits/Migration/sample/migration_config/migration_config_nc3.sample.ini
# migration option (NetCommons3)
NC3_EXPORT_UPLOADS_PATH=/var/www/△△△/app/Uploads/
NC3_APPLICATION_YML_PATH=/var/www/△△△/app/Config/application.yml
バーチャルホスト設定は、NetCommons3サイト、Connect-CMSサイト共にdisableに。
⑥Connect-CMSインストールディレクトリ ・・・/connect-cms 直下で、Exportコマンド、Importコマンドを実行させる
$ php -d memory_limit=512M -d allow_url_fopen=1 artisan command:ExportNc3 all {redo}
$ php artisan command:ImportSite all {redo}
⑦バーチャルホスト設定でConnect-CMSサイトをenableにし、移行後の新サイトにアクセスし、正常動作を確認する!
昨夜は、PHPの openssl 関連のエラーを解消しようと四苦八苦していました。
openssl をソースコンパイルして再インストールしたりしましたが、エラーは解消されず・・・
サーバー環境から新しく作り直そうかとあきらめかけていたところ、Web上の新情報を見つけました。
どうも、openssl は enable になっているのに、必要のないところに openssl.so を読みに行こうとしているのがエラーの原因だったようなんです。
そこで、php.ini を編集して、「 -dextension=openssl 」を書き加えました。
これで、PHPの openssl のエラーは解消されました!
この後、connect-CMS のインストールと設定を無事完了させるところまで行けました。
今回は深夜2時までの作業で何とか寝れましたね!
さあ、いよいよキモのNetCommonsサイトの移行作業に取り掛かれます!
現在、3つの NetCommons サイトを動かしていますが、このうちの2つは早速移行させてしまおうと思います。
残りの1つ(このサイト)は、受験での化学資料の利用者が戸惑わないよう、来年の4月まで移行作業を延期しようと思っています。
前回のメンテナンス作業は、サポート期限が切れていたOS環境を新しくすることでした。
しかし、OSをいじり過ぎていてdist-upgrade コマンドは使えない状況になってしまっていました。
そこで、別サーバーに新OS環境を作っておき、そこへサイトを引っ越しさせる方法で作業しました。
サイト引っ越しの基本は、インストールディレクトリのコピーと、データベースmysqlのダンプとリストアです。
この方法で新環境に引っ越ししたサイトが現在動いています。
このあと、現新環境にConnect-CMSをインストールして、NetCommonsサイトをそこに移行させる手順だったんですが・・・
新環境でPHP拡張モジュールをインストールする時に色々といじり過ぎて、Connect-CMSのインストールが出来なくなってしまっていて、そこでつまづいて止まってしまっているんです・・・
今夜は、このトラブルを何とか解決出来ないかトライしてみます!
何日も費やし、たくさんの失敗を重ねて、どうすればいいのかがやっと見えてきました。
NetcommonsサイトをConnect-CMSに移行する時、同一サーバー内での作業になります。
Netcommonsの最終バージョンはPHP7.4までで動かさないといけません。
一方のConnect-CMSはPHP8以上で動かすようになってきていますが、まだPHP7.4でも動かせます。
そこで、OS内のデフォルトがPHP7.4で、OSがまだEOLを迎えていないものを選択することになりました。
すると、OSはDebian11に決まります。
この前、最初に行った作業は、Debian9の中で動かしていた複数のWebサイトを、Debian11環境の別サーバー機に移植したんです。
そして、さらに別のサーバー機で、コピーした現行サイトをConnectーCMSに移行テストしました。
これまで、作業内容を細かく記録してきましたが、特に最近は、数年経つと作業方法が大きく変わってしまうようになってきました。
なので、大筋について記録していこうと思っています。
昨夜から、またまた徹夜になりました!
今朝になって、移行テストに関する不具合をようやく見つけることが出来ました!
その1つは、mysql の database prefix が間違っていたことでした。
これを修正して、祈るような気持ちで、EXPORTコマンドを入力したら・・・
エラーなしで最後まで実行してくれました!!
IMPORTコマンドも同じく!
移行したサイトをざっとブラウジングしてみましたが、もうこれで充分です!!
移行できるCMSと移行システムを作って下さったメーカーの方々に、もう感謝しかありません!
本当に有難うございます!
この後は、このテストを元にして、本番の移行作業を行おうと思っています。
来年の春のNetcommons3サポート終了までには作業しなければなりません。
それまで、ハードウェアの準備を考えたいと思っています。
OCSPとは、
Online Certificate Status Protocolの略だと書いてある。
この「Let's EncryptがOCSPサポート停止」の記事は今日9月30日発表で、自分にはまだ内容が分かりません・・・
証明書の期限は90日間ですが、期限後の自動延長が出来なくなるってこと?