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何でも雑記

若者へ「君たちは無敵でない」コロナでWHO注意喚起

WHOテドロス事務局長は20日、

新型コロナウイルス感染症は高齢者ほど重症化しやすいことが分かってきたとしながらも

「入院が必要な患者のかなりの割合を50歳以下の人が占めている」と述べ、中年・若年層にも警戒を呼び掛けた。

テドロス氏は特に若者に対し「あなたたちは、ウイルスに対し無敵ではない」と述べ、油断をしないよう訴えた。

症状がない場合でも感染している可能性があることから、

むやみに出歩いて人と接触しないよう要請。

「誰かの生死を左右することになるかもしれない」と述べ、感染拡大防止への意識向上を求めた。

 

(3/21配信)

再度、未知の強敵と向き合っている認識が必要なのではないか?!

来週早い段階で、政府から休校解除についての見解が出される見込みです。

4月の新学期から一斉休校の要請を一部解除しようという方針も聞こえてきました。

この報道に少しホッとすると同時に、ここ数日の世界各地の急激な状況悪化に恐ろしさを感じている人も多いと思います。

相手は、今まで遭遇したことのない、しかも目にも見えない敵です。

そして、非常に手ごわい恐ろしい強敵であることが徐々に分かってきました。

大げさだとか、自分は大丈夫だとか、いまだに言っている人がいるようですが、

今は皆で協力し合って、ひたすらガマンをするしかないのではないか?

自分が発症しなくても、媒介者になってしまったらどうするんでしょうか?

この期に及んで、まだ慎重論をバカにしたり、足を引っ張ったり、根拠のないことを好き勝手に言ったりしている人がいますが、このような人こそ、真の愚か者だと思います!!

紹介した記事の中にあった、過去のスペイン風邪での対応の教訓が、今のところ最も参考になるのではないでしょうか?

検査体制も充分に出来て、治療薬や予防のワクチンも完成して、医療体制にも充分な余裕が出来れば、今までのような対応が出来るようになると思うんです。

でも、まだそれが出来ていないんです!!

たとえ規制が緩められたとしても、油断は出来ないということを、自分でもしっかり自覚しようと思っています。

この記事を是非読んで欲しいと思います!(5)

リーダーの“英断”がいま求められている(5)
(4)からの続き

 

<流行を後ろにずらす>

 新型ウイルスSARSは、2002年11月(秋)から拡大し始め、翌年7月初旬(初夏)に「流行期」を終えてほぼ終息しており、「低温・乾燥」を好み、「高温・多湿」の環境には弱い可能性があります。

SARSと近縁の今回の新型ウイルスも、温帯地方では「高温・多湿」の夏季になれば、おのずと流行が下火になる可能性があります。

 

いまがまさに「正念場」です。

流行を完全にゼロにすることはおそらく不可能です。

唯一残された選択肢は、「大流行のピーク(感染者の急カーブの上昇)」の発生をできるだけ阻止すること。

そのためには、単なる「健康(厚労省管轄)」の問題ではなく、「国家の危機管理」の問題として、政府・全省庁、都道府県、自治体、企業などが広範に協力して取り組んでいく必要があります。

これによって夏季までにピークをつくらなければ、気温上昇にしたがって流行もおのずと収まっていく可能性があります。

そうすれば、被害を最小限に食い止められるはずです。

この記事を是非読んで欲しいと思います!(4)

 リーダーの“英断”がいま求められている(4)

(3)からの続き

 

<見えないウイルス>

しかも今回の新型ウイルスは、以下のような特性を持ち、インフルエンザ以上に「厄介なウイルス」です。

 ①感染から発症までの潜伏期間が長く(確定ではないが14日間程度と見られている)、潜伏期間中にも感染力を持ち、感染しても無症状、軽症の例が多い。

発症の2日前からウイルスを外に出し、感染源となる可能性が指摘されている。

 

 ②体外でのウイルスの生存期間が長いと推定される(独ルール大学ボーフムとグライフスヴァルト大学の研究グループは、近縁ウイルスであるSARSとMERSについて調べ、病院のドアノブなどに付着したウイルスの生存期間は「最長9日間」と結論づけている。

一方、ドアノブなどに付いたインフルエンザウイルスの生存期間は、「最長1~2日間」)。

 

 ③インフルエンザと異なり、「抗ウイルス薬」も「ワクチン」もない。

 

「潜伏期間が長い」「潜伏期間中も感染」「感染しても無症状が多い」「体外での生存期間が長い」ということは、インフルエンザ以上に”見えない(うちに急速に流行する)ウイルス”だということです。

だからこそ、できるだけ“見えないウイルスを可視化(流行の現状を把握)”することが、対策の第一歩となります。

イベントの自粛や学校の臨時休校を要請するにも、本来であれば、エビデンス(「市中感染率」の現状や推移など)が必要です。ところが、「検査対象」が絞られて、その肝心のエビデンスがないのです。

 

(5)に続く

この記事を是非読んで欲しいと思います!(3)

リーダーの“英断”がいま求められている(3)

(2)からの続き

 

2月25日、政府は、新型肺炎に対する「基本方針」を発表し、安倍晋三首相は「今が流行を早期に終息させるために極めて重要な時期」と語り、前日の政府専門家会議も、「これから1~2週間が、急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際」との見解を示しました。

そして2月26日には、安倍首相が「多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベントなどは大規模な感染リスクがあることを勘案し、今後2週間は中止、延期、または規模縮小などの対応を要請することとします」と述べました。

これは、セントルイス市長のような「強制措置」ではなく、あくまで「自粛の要請」ですが、効果が出てほしいと願っています。

幸いにも、この安倍首相の発言を受けて、当日予定されていた有名アーティストのコンサートまで急遽中止され、各種スポーツ競技も、中止や延期されたり、無観客試合とする決定が次々となされました。

さらに27日には、安倍首相は、全国の小中学校・高校等に臨時休校を要請しました。

これを「過剰な自粛」と感じる方も多いでしょうが、大流行のピークが生じてしまうのか、流行の波がなだらかなものに収まるのか、いまが正念場なのです。

 

(4)に続く

この記事を是非読んで欲しいと思います!(2)

リーダーの“英断”がいま求められている(2)

(1)からの続き

 

まさにそうしたウイルスが、かつて人類を襲いました。

1918~1920年に世界で大流行した「スペインかぜ」です。

これは、当時の「新型インフルエンザ」で、世界人口が約20億人であったところ、5000万人以上もの死者を出しました。

ちなみに、スペイン・インフルエンザは、その後、通常のインフルエンザとして流行し、“ソ連型”とも呼ばれました。

2009年にメキシコから発生した「新型インフルエンザ」も同じ型です。

「スペインかぜ」の際に、当時の人々はこの型のウイルスを初めて経験したことになり、しかも病原性が強かったため、激甚な被害となったと考えられています。

 

<致死率2%でも甚大な被害>

歴史人口学者の速水融氏によると、日本での被害は、当時、人口約5500万人だったところ、「感染率42%」「死者45万人」にも達し、火葬場もパンク状態となりました。

速水氏はこう述べています。

「スペイン・インフルエンザは、多数の罹患者を出しながら、割合でいえば、罹患者のせいぜい2パーセント、人口の0.8パーセントという死亡率で、ペストやコレラのように罹患者の数10パーセントが死亡するような病気より『軽く』見られることとなった。

そのことは『スペイン風邪』という呼称によく示されていよう。

しかし『風邪』とは全く異なる恐ろしい病気なのである」

WHOは、「新型コロナウイルスの致死率は2%」と発表しましたが、スペイン・インフルエンザも「致死率2%」です。

感染症の流行は、一国内でも地域ごとに違った様相を呈しますが、地域の行政機関の対応次第で、被害に天と地ほどの違いが出てきます。

現在、中国における新型肺炎の致死率は、武漢だけが突出していますが、スペイン・インフルエンザの際にも大きな違いが見られました。

米国の都市セントルイスとフィラデルフィアの死者数の推移(1918年9月下旬から12月にかけて)を比較したグラフがあります。

 

この間、フィラデルフィアの死亡率が0.73%なのに対し、セントルイスは0.3%で、他の大都市と比較しても、最低水準に抑えられました。

これは、セントルイス市長のリスクも伴う英断によるものです。

セントルイスでは、市内に最初の死者が出ると、市長がただちに「緊急事態宣言」を出し、1週間以内に、全学校、劇場、教会、大型販売店、娯楽施設などを閉鎖し、葬儀を含む集会を禁止しました。

会議も、フットボールの試合も、結婚式もすべて延期されたのです。

当然、こうした「集会規制・行動規制」に対しては、商売に悪影響を及ぼすとして、市民や企業家から大きな反対がありました。

しかし、市長は、「私は市民が死亡することは望まない」として、みずからの“政治決断”で断行したわけです。

市中の発症率がまだ2.2%の早期に「集会規制・行動規制」を実施した結果、セントルイスでは、グラフが示すように、大流行のピークが生じず、患者発生数は平坦なカーブを描いて、医療サービスや社会機能の破綻も起こらず、最終的に犠牲者も少なくて済みました。

これに対して、社会活動への行政の介入が遅れたフィラデルフィアでは、市中発症率が10.8%となってから、ようやく「集会規制・行動規制」が開始され、その結果、8週間にわたって大流行の波が市民を襲い、凄惨な被害を出したのです。

このセントルイスの事例は、多くの教訓に満ちています。

 ①国の対策だけでなく、「地域での流行」に対する自治体の迅速で柔軟な対応が重要だということ。

 ②「集会規制・行動規制」は、初期対応のタイミングが重要だということ。

フィラデルフィアのケースでは、流行発生から3、4週間で急速に拡大しており、「集会規制・行動規制」も、遅きに失すれば何ら効果がない。

 

(3)に続く

この記事を是非読んで欲しいと思います!(1)

リーダーの“英断”がいま求められている(岡田晴恵)
3/14配信

 

<いま日本は、重大な岐路に立っています>

この数週間、場合によっては、この1~2週間で(本稿執筆時点=2月28日から見て)、対応を誤れば、新型コロナウイルスがあっという間に各地で大流行し、高齢者を中心に多くの犠牲者が出て、経済的にも大きな損失が生じる可能性があります。

なかでも医療現場が混乱し、流行や院内感染の拠点となり、医療のキャパシティーを超えるほど重症患者が発生し、他疾病患者の診療や治療も麻痺するといった“医療崩壊”すら生じる可能性があります。

大流行を避けるために残された時間はわずかです。

ここでは、過去の政府や行政の失策を云々するよりも、「眼前に迫っている危機に備えて、今からでもできること」に絞ってお話ししたいと思います。

 

「COVID-19」は、「新型=未知のウイルス」です。

“未知”である以上、今後を完璧に予測することは不可能です。

しかし、「ウイルスのメカニズム」や「類似した感染症の過去の事例」を踏まえれば、「今後起こりうる事態」「被害を最小限にするための対策」が見えてきます。

 

とはいえ、連日の報道に、「騒ぎすぎではないか?」と感じておられる方も多いのではないでしょうか。

春先は、卒業式、入学式、入社式など行事の多い季節で、スポーツの開幕時期でもあります。

そうしたイベント中止や観戦の制限が続くことに、「そこまでする必要があるのか?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

「一部に重症化する人がいるにしても、大部分の人は感染しても、無症状か、通常のインフルエンザ程度の軽症で済むというのに」と。

しかし、「若い人を中心に無症状か軽症で済む」と同時に「強い感染力を持つ」という特徴こそ、今回の新型ウイルスの一番怖ろしい点なのです。

「自分は若いから」「持病はないから」と感じている人が多いでしょうが、個人単位だけで見ても、このウイルスの本質は見えてきません。

一見“軽い病気”なのに、同時に大勢の人数が感染することで、社会の大混乱、とくに“医療崩壊”をもたらすかもしれない点にこそ、このウイルスの怖ろしさがあるからです。

 

(2)に続く  

明日19日に希望の持てる方向性が示されて欲しい!

明日19日に開かれる新型コロナウィルスに関する政府の専門家会議で、イベントなどの自粛要請の維持などについて判断が示される見通しです。

学校などの機関に対しても、何らかの指針が示されるのではないでしょうか。

明日以降の報道を、祈るような気持ちで待っています。

多分、皆さんも同じような気持ちだと思っています。

新型コロナウイルス 別の感染症に使用の薬 効果の検証進む

● 抗HIV薬「カレトラ」

おおむね50歳以上で、肺炎になって血液中の酸素が不足し酸素吸入が必要な状態の患者に対しては、投与を検討するという考え方を示しています。 

 

● 抗インフルエンザ薬「アビガン」 (日本で開発)

中国政府は臨床研究で治療効果が認められたとして、政府の診療指針に正式に採用する方針を明らかにしています。

 

● エボラで開発の「レムデシビル」

日本国内でも臨床研究が始まる予定です。

 

● 抗マラリア薬「リン酸クロロキン」

先月、中国政府は、抗マラリア薬の「リン酸クロロキン」で治療効果があったと示し、国内でも類似の薬を患者に投与したケースが報告されています。

 

● ぜんそく治療薬「オルベスコ」

一般名「シクレソニド」は、国立感染症研究所が多くの薬の候補を調べ、新型コロナウイルスに効く可能性があることを示しました。

実際に国内で呼吸状態が悪くなった患者に投与したあと、数日のうちに症状の改善が見られたという報告が複数ありました。

 

薬を全国の医療機関で広く使用できるようにするためには、患者に投与して安全性や効果を確かめる臨床試験を行い、審査を経て厚生労働大臣の承認を受ける必要があります。

しかし、すでに使われている薬を別の病気の治療にも使う場合、薬を最初の段階から開発するのに比べて、開発期間を短縮することができるとのことです!

(3月18日 17時49分配信)

新型コロナウィルス治療法の手がかり、豪で発表!

オーストラリアの感染・免疫研究所は17日、新型コロナウイルスに感染した人間の免疫機能が、通常はインフルエンザに感染した場合と同様に働く様子が観察されたと発表した。

研究チームは、新型ウイルスに対する「幅広い免疫反応が報告されたのは初めて」と強調。

記者会見で、ワクチンの早期開発や治療法の早期確立につながる可能性があると語った。

3/17(火)14時配信

子どもたちも困惑している

夕方、まだ明るい時間でしたが、家の付近で男の子の大きなわめき声が聞こえてきました。

ケンカかな?! と一瞬焦りましたが、大声を出して遊んでいるのが分かりホッとしました。

ストレスたまってるんですよね。

下の記事の中学生も困惑しているようです。

まだしばらくはガマンが必要なようです。

今週19日(木)には、国や県から新しい指針が発表されるかもしれません。

週末に色々なことがあり過ぎました・・・!

週末に色々なことがあり過ぎて、ホントに参りました・・・

でも、このいくつかの大変なことについて考えている最中だけは、コロナの件を忘れていられました!

みなさんは元気に過ごせているでしょうか?

新型コロナウイルスは3日間滞留し空気中で3時間生存、しかし弱点は湿度

アメリカでの、「新型コロナウイルス感染症媒介物報告書」がまとまりました。

(この内容について、今後、プリンストン大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、国立衛生研究所の専門家による内容精査が行われるそうです)

 

の現段階の報告によると、今回の新型コロナウイルスの感染力のしぶとさが想像以上に大きいことが明らかになった。

 

①「新型コロナウイルスは空気中であれば3時間、プラスチックなどの表面の場合には3日間ほど滞留する」

そのため、「ヒトは空気感染や媒介物による感染リスクにさらされることになる」

この発見は重大だ。

なぜなら、感染者と接触しなくとも、空気感染でウイルスが拡散する可能性がある。

今後、専門家がチームを組み、空気感染するのかを確認することになっている。

従来は「感染者との濃厚接触がなければ感染はない」と思われていたが、そうした楽観論が打ち砕かれることになった。

更にこの報告書によれば「ウイルスは空気中であれば3時間は生存するが、銅製品の表面であれば4時間、厚紙の表面では24時間、プラスチックやステンレスの表面の場合には2~3日にわたって生存すること」が確認された。

 

②一方で弱点があることも明らかになった。

それは湿度に弱いということだ。

加湿器を使い、湿度50%で温度22℃にすれば、ウイルスの活動が収まることが判明したという。

今日の桜の開花宣言は来週にお預けかな?

暖かい日が続きましたよね!?

このことから、ウェザーニュースでは昨日、各地の開花予想を見直し、3月13日に全国に先駆けて東京(靖国神社)が開花するだろうと発表していました。

もう自分は、今日の開花宣言を日中から今か今かと待っていたんですが・・・

どうも来週以降にずれ込んだようですね。

そして、明日からは、一時的に寒気が入り、関東以西でも最高気温が10℃くらいと冬の寒さが戻るそうです。

 

でも、来週後半になれば、桜たちがきっと私たちを元気づけてくれるはずです!

 

あ、今日和歌山県田辺市でハクモクレンが満開になったそうですよ!

見て下さい!

きれいで元気そうに咲いていますよね!

いつものような形態ではなかったけど、寂しくない卒業式になりました!

参列者の方々をいつものようにお招きすることは出来ませんでしたが、本校の卒業式が無事行われました。

卒業生たちは寂しかったかもしれませんが、暗い表情など見せることなく式に臨み、元気に卒業していきました。

そうです!

卒業しても、変わらず同級生たち先生方は元気だし、卒業後の校舎だって、今後も変わらず皆さんを温かく迎えてくれることでしょう!

悲しむことなんて少しもないんですよね!

今日の皆さんの表情と元気そうな雰囲気を見て、強くそう思いました。

もうしばらくは、色々なことを辛抱しないといけないと思いますが、必ず元気で健全な社会に戻ると思います!

春の暖かな陽射しも、そう言って励ましてくれているように感じました!

今後のみなさんの活躍を、陰ながら祈っています。

2011年3月11日

 平成23年3月11日、自分は東松山市の高校に勤務していました。

その日は卒業式で、すでに式典は終わり、別会場で謝恩会が催されている時間でした。

そして、午後2時50分頃あの東日本大震災の揺れが東松山にも到達したんです。

「あ、大きい!」とすぐに感じたものの、少し待てばおさまるだろうと様子をうかがっていました。

ところが、おさまるどころか、揺れはどんどん大きくなっていきました。

建物が揺れと共に突き上げられるような感じで、信じがたいような強さの揺れが続いていきました。

もうさっきと違って、「ああ、これでオレは死ぬな・・・これが本当の地震なんだな・・・」と思ったことをはっきり覚えています。 

でも、その時自分はとっさに、「サーバーの電源を切らなくちゃ!」とコンピュータを守ろうと駆け回ったんです。

当時自分はIT関係コンピュータ関係の担当だったので、全生徒のデータ、先生方の仕事の大部分のデータを守らなければならない立場でした。

でも、責任があるから動かなくちゃいけないと思ったのではありません。

そういう時は体が反射的に動いてしまうものでしょう。

これらのデータは、失われれば学校の機能がストップしてしまうほど重要なものですから。

今なら埼玉県のセンターに一括してデータ保管を任せていますが、当時は各学校による管理でした。

もちろん、サーバーのバックアップも常時取っていましたが、そのバックアップサーバーもクラウドではなく学校内にあったんです。

その時の東松山の震度は「5強」を記録しました。

 

 その後、長かった揺れがやっとおさまり、死の不安とデータの破壊からはとりあえず解放されました。

しかし、職員室のテレビに映し出された映像は信じがたいものでした・・・

ゆっくりとゆっくりと、海面の盛り上がりが大きく大きくなっていき、海は河口を遡り、堤防を乗り越え、

船、車、そして建物、大きな施設などもあっけなく呑み込まれ、今度はそれらがゆっくりと押し流されていく・・・

船が、車が、そして大きな住宅までもが流されていき、その流れはどんどん早くなっていきました・・・

人々が一生懸命長い年月をかけて作り上げてきた街を、巨大な魔物が有無を言わせずに根こそぎ運び去っていくような光景でした・・・

その映像は、現実のものなのか、いや悪夢を見ているに違いないと、誰もが思っていたはずです・・・

 

 あれから9年後の今日、あらためて当時の津波の映像を見ることにしました。

見るのに少し躊躇がありましたが、Youtubeで再生してみました。

その映像をしばらく注視していましたが、突然涙がボロボロ出てきて、それ以上見ることは出来ませんでした・・・

この映像が目に映っている時の感覚は、胸全体を押さえつけられているような、底なしの絶望感のような・・・

最後はいつもおおらかに私たちを包んでくれるはずの自然が、突如、無言で恐ろしい牙をむいてきたんです!

この被災の悲しみを、怒りを、叫びを、いったいどこにぶつければいいのか・・・

 

 しかし

現地の方々の気持ちは、今でも、とても言葉で言い表せるようなものではないと思うんです・・・

コロナウィルス自粛期間、3月20日ごろまで延長要請

今日の夕方に書き込んだ内容に誤りがありました。

お詫びして、訂正いたします。

 

安倍首相は、本日10日17時50分ごろ、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた全国的イベントの開催自粛に関し、

今後さらに10日間程度の延長を要請しました。

政府の専門家会議が3月19日をめどに対策の効果など現状を判断するとしたことなどをふまえ、

大規模イベントなどの開催自粛要請を、「今後おおむね10日間は継続いただくようお願いする」と述べました。

ですから、自粛期間は3月20日ごろまで延長され、

3月20日頃に現状判断がなされ、以降の対応についても新たに示される見通しになります。

 

情報は逐一更新されていくと思います。

今後のニュース発表に注意して下さい。

サルもつらいよ「花粉症」

香川県・小豆島の銚子渓自然動物園「お猿の国」で、一部のニホンザルが花粉症に悩まされているそうです。

飼育員の方の話によると、毎年花粉が飛ぶ季節になると症状が現れ、今年は2月上旬から症状が目立ち始めたそうです。

重症患者もいて、かゆそうに涙目をこすったり、鼻をすすりながらくしゃみしたりする姿が頻繁に見られるとのこと。

京都大霊長類研究所によると、これまで小豆島や兵庫県・淡路島のサルからスギ花粉の抗体が見つかっており、「特定の家系で、花粉症にかかりやすい遺伝形質を持っている」ことが分かっています。

この猿たち約500匹は餌付けされているそうで、人間の与えているエサと花粉症の関係がないのか気になっています。

田舎暮らしについて具体的に考えてみる

自分は、長崎県の小さい島で生まれたこともあって、自然の豊かなおおらかな地で暮らしたいという願望は以前からありました。

離島とか山中とか、どんなところでもいいという訳ではないけれど、住んでみたくなる場所は沢山ありました。

そして、色々と考えが変わっていって、最近では・・・

 ①市街地からそれほど離れていなくても、自然が豊かにあり、ゆったりと暮らせそうな場所はありそう。

 ②自然の厳しい土地や人が極端に少ないところも魅力はあるが、自分一人で満足していてもしょうがないし、むしろ人との触れ合いを嫌って田舎に行こうという考えは良くないと思う。

 ③新鮮で良質な野菜や穀物を日常的に食べるには、良質な野菜が豊富な産地で暮らした方がいい。

 ④鮮魚は、流通が良くなってきているので、海から離れていても、探せばまあまあ手に入れられる。

 ⑤海の近くでないと鮮魚は買えないし、野菜はどこでも手に入れられると思っていましたが、上のような理由で、これは逆だと実感するようになりました。

 ⑥時々は、芸術に触れたり、お洒落な店とかで買い物したりするために、都心にも出ていける範囲の地がいいと思う。

 ⑦温泉、登山、スキーが楽しめる現地で暮らさなくても、車でちょっと出かければ着ける地で暮らせば充分に楽しめる。

 ⑧自然の宝庫である長野、新潟、栃木、富山あたりにも出かけられる地だと嬉しい。

こんなことを考えてみると、群馬県の桐生市、太田市、伊勢崎市あたりが良さそうなんです。

これに、前橋市、高崎市を含めて考えてもいいでしょう。

自分は、再任用教員としてあと4年あるんですが、その後のことを今からあれこれと考えています。

群馬にはちょくちょく出かけているんですが、出先で野菜を買いながら、ここで暮らしたらどうだろうなんて考えるのも楽しいんですね。

休校中の過ごし方、運動も含めて

今回の長期の休校にあたって、生徒たち、そして保護者の方がとても困っていることは、運動不足だと言っていました。

本当にそうだと思います!

自分は個人的に、「早歩きのウォーキングが凄くおすすめ!」と思ったんですが、

基本的に家の中で過ごすように言われている訳ですし、この1~2週間が大事な時期であるということもあるんでしょう。ウォーキングをすすめている意見は見つかりませんでした・・・

ストレスが溜まらないよう、皆さんに心身ともに健康でいて欲しいのですが、各自でも知恵を絞らなければいけないようですね。

そこで、「NHK for School」 というサイトを紹介したいと思います。

学びのこと以外に運動に関する事、エクササイズの動画等もあります!

楽しそうなコンテンツもありますよ!

ぜひ、覗いてみて下さい!

 https://www.nhk.or.jp/school/

花粉症は、マスク装着で何とかしのげます!

新型肺炎のニュースが連日報道されていますが、インフルエンザ、それに花粉症についても対策しないといけません!

自分は以前、耳鼻科で花粉症の内服薬を処方してもらっていましたが、最近は薬は飲んでいません。

花粉症の内服薬は副作用が強く出ることがあるからです。

自分の場合は、強い喉の渇きと強い眠気が出ました。

花粉症の薬を飲んでいたある知人の方は、運転中にふっと眠ってしまい、追突事故を起こしてしまいました!

そこで、今は、寝ている時以外はマスクを着用するようにしています。ごく安い使い捨てマスクです。

あとは、痒みを止めるための抗炎症目薬を使っています。どちらも普通の市販品です。

この2つだけでも、自分は花粉症を何とかしのげているんです。

職場に花粉症対策のマスクについての記事が貼ってありましたので、参考にしてみて下さい!

今日3月3日は、桃の節句

3月3日をわたしたちは「桃の節句」と呼んでいます。

「節句」というのは、

1年の節目として、身体のけがれを祓って(はらって)健康と厄除けを願う日です。

今日3月3日は、上巳の節句です。

今ごろはちょうど桃の花が咲く季節なので、「桃の節句」と呼ばれるようになりました。

上巳の節句では、野山に芽吹き始めた薬草を摘み、

その薬草で身体のけがれを祓っていたと言われています。

 

その桃の節句が女の子のお祭りになったのは、平安時代以前にまでさかのぼります。

この頃の貴族の子女は、天皇の御所を模した御殿や紙の着せかえ人形での「ひいな遊び」をしていました。

この「ひいな遊び」と上巳の節句の風習とが合わさって、

紙製の小さな人形にけがれや災厄を移して川へ流す「流しびな」になりました。

また一方で、貴族階級は桃の節句の宴に豪華絢爛な人形を飾るようにもなりました。

これがひな飾りの由来と言われています。

これからの各学校ごとの対応

全国一斉に休校にするという国からの要請を受けて、

今日からの基本的な対応については、皆さんに伝わっていると思います。

今後の各学校ごとの細かい対応について、詳細な内容の伝達方法ですが、

 

①学校ごとのWebサイト(ホームページ)に掲載されると思われます。ここにすべて集約されるはずです。

また、28日に起こったようなアクセス不能状態ですが、今後はなりにくいのではないかと予想しています。

アクセスしにくい場合は、時間をおいて再度アクセスするようにしてみて下さい。

②緊急連絡用配信メールからは、緊急時の情報をほぼリアルタイムに確実に受け取れると思います。

ホームページがアクセス不能な状態でも配信は受け取れるはずです。

まだ登録していない人でも新規登録は可能なはずです。

ただし、この配信メールで全ての内容は伝達出来ないと思われます。

③クラスメイトや部活動ごとのグループ連絡網(LINE等)も強力な助っ人になると思います。

ただ、故意でなくても、情報が間違って伝わることもありますので、最終的には必ず①で確認するようにして下さい。

 

以上のことを踏まえて、各学校から発信される情報に常に注意していて下さい。

情報は、日ごとに更新されることもあると思います。

明日から3月! 確実に春が近づいて来ています!

ちょっと気になるニュースがあると耳にしました。

今回の新型肺炎に関係のなさそうな品物でも手に入りにくくなっている、というんです!

買い物がてらに様子を見てみようと、鶴ヶ島方面に出かけました。

まず大型ディスカウントショップに寄ってみると、マスク、アルコール消毒薬は相変わらずなし。

そして、ロールペーパー、ティッシュペーパーが、見事に1個もなし!

結局、他のお店にも、この手の商品は嘘のようになくなっていました!

このペーパー類の品薄状態の原因は、どうもデマのようなんです・・・

 

何ということでしょう・・・!

私たちの生活基盤って、こんなに脆かったんだろうか?

最低限、安定した平和な生活を送れるような社会を作ってきたはずではなかったのか?

昨年夏の猛暑、秋の豪雨、台風、異常暖冬、そして今回の新型肺炎。

じっくり考えてみると、これらの原因は人間が作り出してきたと言えるのではないか・・・?

不安な気持ちが拭えない。

いや!

もっと不憫なのは若い人たち、そして、子供たちなんだ!

本当はこんな経験なんてしなくていいはずなんだから!

 

明日から3月です!

陽射しも確実に暖かくなってきています。

まずは、コロナウィルスを終息させて、新年度を元気に迎える準備をしましょう!

そして、春、夏を元気に過ごして、東京オリンピックに大きな声援を送って、たくさんのパワーをもらいましょう!

私たちも、少しずつでも出来ることを確実に積み上げていこうと思っています!

皆さんも、驚き、悲しい事態だと思いますが、今は皆で我慢する時だと考えるしかない

皆さんも、今まで全く経験したことのない突然の事態に凄くとまどっていることと思います。

それはそうでしょう!

自分が子供の時、学生時代、そして教員になってからも、一度だってこんな事態には遭ったことがないんですから!

でも、今回のことは、誰かに怒りをぶつける訳にはいかないんです。

「全員で、しばらくは我慢しなければならない時なんだ」ということだと思っています。

学校側の対応ですが、各学校のWebサイトを見るようにして下さい。

しかし、埼玉県立高校のWebサイトは、アクセスが集中して非常に見にくい状況が続いています。

時間をおいてアクセスするようにしてみて下さい。

また、学校からの配信メールが受け取れるようにしておいて下さい。

まだ公表が遅れている事項に関してですが、

基本的には、本日28日午後に埼玉県知事が発表したメッセージに沿う内容になるものと思われます。

 https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/shingatacoronavirus.html#message

もちろん、最終的には、学校ごとの発表内容をWebサイトで見て下さい。

発表にはしばらく時間がかかるかもしれませんが、焦らずに待つようにお願いします。

また、こういう時は、関係のないことやデマが流されたりすることも起こり得ます。

慌てず、冷静に、情報を正しく判断するように心がけて下さい。

「情報の確認が出来るように」「情報を受け取れるように」

緊急時に、Web上の情報が見れなくなったり、連絡が取り合えなくなったりすることは、すでに経験済みだと思います。

電話、特に携帯の回線では、ほぼ通話が出来なくなってしまう現象が毎回起こっています。

ネット上での情報交換、また、単に情報を見に行くことも出来なくなることもひんぱんに起こっています。

これらは、回線の容量不足が原因なのですが、なかなか改善されません。(改善が簡単ではない)

そこで、各自で、確実に、出来るだけ素早く情報を得られるよう工夫をしておくべきでしょう。

例えば、所属が学校であれば、学校からの緊急連絡配信システムが用意されていることが多いと思います。

この配信システムからの情報を、確実に受け取れるようにしておいた方がいいと思います。

そして、どういう感じに情報が配信されているのか、確認しておいた方がいいでしょう。

つい先ほど、全国の小中高校等を臨時休校にするよう首相からの要請が・・・!!

2月27日、18時40分

安倍首相は、

肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、

3月2日から春休みが明けるまで、

全国の小中高校や特別支援学校を臨時休校にするよう要請すると表明しました。

入試や卒業式を実施する場合、

感染防止の措置を講じ、必要最小限の人数に絞って開くなど万全の対応をするよう求めました。

 

そして、現時点では、この発表を受けての埼玉県からの発表は、

埼玉県教育委員会のホームページを見る限りでは、まだ何も出されていないようです。

申し訳ありませんが、自分の方からは、現在何もお伝えできることはありません。

こちらとしても、指示を待っている段階です。

情報端末の、昔では考えられないような便利さ!

今日、職場から歩いて帰る途中、久しぶりにハガキを投函するために郵便ポストを探したんです。

小手指駅に着くと、ポストはすぐに見つかったんですが、

「そうだ!」と思いついて、スマホで「郵便ポスト」のありかを検索してみました。

その結果ですが、郵便ポストは見つけられませんでしたが、代わりに郵便局をいくつも案内してくれました。

このような機能は、一昔前なら「夢のような機能」であることに違いありません!

しかも、手軽に持ち歩けるほど小型で、入力もたやすい。(音声入力さえ簡単になってきている)

電池の持ちも普段の使い方なら、ほぼ心配ない。

「持ち歩ける情報端末」であることが凄すぎるんですね!

あとは、通信料金をもっとリーズナブルにしていただけないでしょうか?

ポチパパ、北村紋義さんを知っていますか?

問題行動犬のトレーナー、ポチパパこと北村紋義さんのことを、つい最近Youtubeで知りました。

自分は、この動画を見て、本当に驚きました!!

そして、この北村さんという方の人物や活動について、先入観無しにほとんど何も知らないうちに感想を書いた方がいいと思ったんです。

このショッキングな動画を見ただけで、

この方が人間として素晴らしい方だということも分かるし、人並外れた愛情の持ち主だということも分かるんです!

犬の問題行動を解決していく技も凄いんですが、その過程にたずさわる、このポチパパの姿勢、気持ちに感激してしまったんです!

この方の外見ではなく、この方の人物そのものがじわりじわりと伝わってくるように自分は感じたんです!

やっぱり、このような方がいらっしゃるんですね!

みなさんはどう感じるでしょうか?

時間があれば、この柴犬巧くんの動画最初の2回分は観てみて下さい。

 https://www.youtube.com

遠方で鮮魚を買う?

週末、ドイツパン、鮮野菜を買いに、またまた群馬に出かけました。

ここ入間からだと、鮮野菜なら群馬伊勢崎の直売所「ファーマーズマーケットからかーぜ」が近くていいんです。

パンは伊勢崎の「ワンネスブロート」に行きたい!

あとは、久しぶりに高崎総合卸売市場に行ってみることに。

保冷ケースを持参して、鮮魚も買ってしまおうという算段です!

朝7時ごろ出発して、一般道をのんびり走っていき、9時に到着しました。

それでも、市場に着くには遅い時間なんです・・・

あれ?

今日は、ふれあいデーで一般客にも開放してる日なんですが・・・

人が凄く少ない!

やはり、感染症のことで外出する人が減っているように思います。

市場内の寿司屋さんも「生ものは中止いたします」と張り紙を出して、握り寿司の提供を自粛していましたから。

そんな中で、もう今日は店じまいしそうな鮮魚店を急いで回ってみました。

この写真では分かりにくいんですが、丸のままの鮮魚を扱っている店が必ずあるんです。(当たり前ですが)

市場では、一般客も相手をしてくれる店と一般客のことは考えていない(これも当たり前)店があります。

しかも、値段は1尾あたりで表示されていることは希で、1kgあたりでの表示が多いので分かりにくいんです。

そして、値札が出ていないお店で買う時は、値段設定が接客した人の匙加減で変わるみたいですね!

今回、すごく立派なマサバがいたので聞いてみたら、「これはものが良くてキロ1500円だから1800円くらいだな」という答え。

自分の中では「1kg超えの大型でこんないいものなら1800円はアリだな」と思いながら、急いで他の店もいくつか回って見てみたんです。(昔、川越市場で正月に買った相場も思い出した)

そして、何を買うか大体の心づもりをしてから最初のお店に戻り、さっきのマサバの値段を再度聞いてみました。

さっきとは違う人が「キロ2500円だよ」だって!

もちろん「さっきキロ1800円って言ってましたよ!」と訴えて店の奥を見ましたが、さっきの人はこちらを窺うだけで対応してくれる様子はありません・・・!

ここで、「このお店では買えない」と退却しました。

頭に来たかって?

いえいえ!頭になんか来ませんよ。

このお店と顔なじみでもないし、相場も分からないし、こっちは正確な目利きだって出来ないんですからね。

お店の人と駆け引きするのなら、こっちがある程度のことを知ってないとダメなんです。

または、矛盾点をチクッと鋭く突くとかですかね。(笑)

高度な技ですね。(笑)

でも、たとえばマサバのいいヤツが欲しくて、何度もこの市場に通ったとします。

すると、少なくとも店の人と臆せずに交渉は出来るようにはなるんですよ。

こういう時店の人が感じてくれてるのは「コイツ、この魚が好きなんだな。欲しいんだな。じゃあ普通に売ってやろう」っていうようなことでしょうか。

あ、ちょっと話がそれましたね。

結局、他の店で、1尾70円の千葉マイワシ4尾と、1尾800円の神奈川マサバを買いました。

もちろん、冷却用の氷を多めに付けてもらいました。

実は、鮮魚買いはこれで終わらず、帰り道の埼玉本庄市で偶然見つけた小売店「本庄鮮魚」にも寄ったのでした。(笑)

 

そして今回のパン屋めぐりですが、高崎市場のすぐそばのパン屋「ベッカライ小屋でぃたらぼっち」に寄ってドイツパンを買いました。

もちろん、伊勢崎の「ワンネスブロート」にも忘れずに寄りましたよ。

ドイツパンを沢山買って、おしゃれな店内でコーヒーと一緒にドイツパンサンドイッチをいただきました!

感染症対策用のエタノールも品薄に

今、感染症対策用の除菌用薬品も入手が難しくなっているんですね!

新型肺炎だけでなく、この時期の感染症は、インフルエンザ、ノロウィルス、ウィルス性胃腸炎などもある訳です。

空気感染の経路以外では、手を経由する感染に注意しなければいけないと思います。

そこで「手洗いをコマメにしよう!」となる訳ですが、

考えてみると、手洗い後、すぐにドアノブとか手すりとか、あらゆる所を手で触りますよね?

手で何も触らずに行動するのは、ほぼ不可能だと気付きます。

で、思いついたのが、「自分自身で除菌用薬を持ち歩く」というものです。

自分用に、「小型のエタノールスプレー」のようなものを持ち歩き、特に何か食べる前には必ずこれで手指を消毒する、ということです!

ということで、今日、エタノールスプレーを探しにドラッグストアに行ってみました。

さあ、皆さんはもう気付いたと思うんですが、こんなことはもうとっくに考えられていて、エタノール関係の商品は何も残っていなかったんです・・・!

お店の方に相談しても、「入荷の見通しも分からないんです」とのこと!

それなら、「消毒用エタノール(80%)だけ買って、スプレー容器に入れよう」とか、それも無ければ、「試薬の無水エタノールを水で薄めて作ろう」と思ったんですが、考えが甘すぎました!!

この手さえもすでに実行されていて、通常在庫の消毒用エタノール、そして試薬の無水エタノールさえも入荷の見込みすらない! という状況だったんです・・・!!

驚きました!

そして、自分が甘すぎたことにやっと気付きました・・・

 

でも、最後に何とか手に入れられたのは、

「アルコールタイプ除菌ティッシュ(詰め替え用)」でした。

3個入りでした。

持ち歩くにはちょっと大きいんですが、粘着テープ様のフタも付いていたので、何とかなりそうですね!

今日、身内が発表会を観に八王子のホールに行くというので、これを持って行ってもらいました。 

食べ過ぎて肥満になり、保護された可愛いフクロウ!

英イングランド東部サフォークで、飛べなくなったフクロウが通行人に見つかって保護されたそうです。

調べた結果、このフクロウはネズミを大量に食べて太り過ぎになっていたことが分かり(!)、保護施設でダイエットさせられる羽目になった。(!!)

保護されたのは、コキンメフクロウのメスで、排水路の中でずぶ濡れになって動けなくなっているのを通りがかった人が見つけ、今月3日、フクロウ保護施設に救助された。

同施設は当初、飛べないのはけがをしているか、体が濡れたためだと思っていたという。

ところが体が乾き、けががないことが確認されてもまだ、うまく飛べない様子だった。

「調べた結果、何も問題はないことが分かった。

ただし異常に太り過ぎだったことを除けばの話だが。このフクロウはものすごいぽっちゃり系だった」

このフクロウは、同施設にいる平均的なメスのフクロウに比べても体が相当大きく、特に大腿部や腹部の周りに大量の脂肪が堆積していた。

発見された場所を調べたところ、野生のネズミが大量に繁殖していたことが判明。

「つまり、彼女は過度な暴食にふけり過ぎて丸々と太ったところで体が濡れ、肥満のあまり飛べなくなったのだと思う」

同施設はこのフクロウに2週間のダイエットをさせて健康な体重に戻し、発見された場所で27日に野生に戻した。

「ダイエットが教訓になればいいのだが」と保護施設のサムキン氏は話している。

日の出が・・・ どんどん早くなってる!

昨日の朝6時ごろの校舎入口付近です。

三日月が浮かぶ朝焼けの中に、太陽が昇ってきました!

昨日は二十四節気の「雨水」でした。

少しずつですが、確実に春に近づいていっています!

それと同時に、今年度が終わりに近づいてきていることも実感するようになってきました。

身の周りに不安なニュースがかなりある訳ですが、令和2年度を明るく前向きな気持ちで迎えたいと強く念じているところです。

今年も人事異動の時期になりました

人事異動では、自分自身が異動する場合もありますし、または周りの人が異動することもあります。

どちらにしても、年度の変わり目には別れがある訳です。

本人の人事の希望について、良く考えてみると、やはり単純ではないと思うんです。

どのような結果になっても、希望のある部分は叶っても、別の部分では寂しかったり心残りがあったり・・・

寂しくないなんてあり得ないと思うんです。

どんなに辛いことがあっても、嫌なことがあっても、それは人との関わりの中の一部で生まれたことですよね。

そこに愛着が生まれないはずがないと自分は強く思うんです。

物を相手にして過ごしていたって、この愛着は生まれてくるでしょう?

自分は、早朝出勤していますが、真っ暗な校舎の中の廊下のスイッチの位置は見えなくてもほぼ分かりますし、ドアやカギのクセ、備品の挙動なんかも分かるようになりました。

校舎に愛着が湧いてきているんです。

ある方が言っていました。

人を好きになるのに理由なんかないって。自分でもなぜ好きになったのか分からないものなんだって。

愛着って、理屈じゃないんです。上手く説明できないものなんです。

関わってきた人、関わってきた物、関わってきた事、すべてに愛着は湧くものなんだと思います。

そして、そこから別れていくということは、やはり寂しくないはずはないんです。

自分の希望を実現させるのは、都合のいい生き方?

1か月ほど前のことですが、連休のウォーキングで所沢の三ヶ島方面へ足を延ばしてみました。

今まで知らなかった立派な寺や神社にいくつも出合いました。

その中のあるお寺の入り口にこんな文言が貼ってあったんです。

うーん・・・

自分だけに都合良くなるように生きていこうなんて思っちゃダメだよね・・・

でも、どういう生き方が「都合のいい生き方」になるんだろう?

自分の希望を実現させようと頑張ることも、都合のいい生き方なのかな?

誰でも多くの人と関わりながら生きていく訳だから、

その人が生きていく時の選択が、都合がいいのかそうでないかは、関わる人にもよるんでしょうね。

そんなことを考えると、自分の希望の持ち方について、ちょっと悩んでしまうことはありますね。

皆さんはどうでしょうか?

上手く説明できないけど、とにかく旨いパン!

我が家では、ドイツパンが好きで遠方にも買いに行ったりしています。

自分がドイツパンを食べ出したきっかけは、登山の最中、特に数日間泊まりで山で行動している時の昼食にしてみたことです。

普通の食パン、調理パン、菓子パンだと、ザックの中で潰れてしまうし、味は美味しくないし・・・とかだったので、

当時、神田精養軒(今は無くなっちゃいました)のカレンズというドイツパンを良く山に持って行きました。

カレンズは、ドライフルーツがたっぷり混ぜ込んであるライ麦の目の詰まったパンです。スライスしたパンが何枚か1パックに入っていたのも便利でしたね。

そのパンが気に入ってからは、フルーツが入っていないベルリンブロート、フォルコンブロート、メアコルンブロートなどを買って山に持って行きました。

食べ始めの頃はそれほどでもなかったんですが、慣れてくると、もうこれらのパンが大好きになり、進んで買って食べるようになったんです。

ドイツパンの食感や味には、抵抗があると言う人が多いようです。

ドイツパンはいわゆる昔の黒パンで、普段食べている普通の白パンとは全く別物と思った方がいいと思います。

ダイエット食や療養食に利用している人もいますが、実は味わい深い美味しいパンなんです!

 

さて、旅先でも、ドイツパン屋さんを探しては食べてみる、を繰り返しています。

先週、群馬に出かけた際に、伊勢崎に「ワンネスブロート」というお店を発見!

自家製小麦粉、湧き水を使い、薪窯で焼くパン!

オープンは金土の午後だけ!というお店です。

お店の中で、買ったパンを食べることも出来るんです。

 

 

で、パンはこんな感じです。

これは、自宅での昼食時の写真です。

ドイツパンには、ナチュラルチーズやオリーブオイルがとても良く合うんです。

手前のゴマが入った黒っぽいパン以外は、この「ワンネス」のパンです。

意外にも外見は全くドイツパン風ではありません!

ドイツパンのいつもの酸味もないし、良く膨らんでるし、色も黒くないし・・・

これ、ライ麦ではなく小麦全粒粉のタイプなんです。

ここのパンは、噛んでいると、後からどんどん味がしみ出てくるような感じ!

自分には初めての経験なんです!!

生徒たちの楽しそうな一日と、校務の新しいツール!

今日、朝一番の授業に行ってみると、今までに見たこともない光景が!

黒板一面に、チョコが貼ってあって(!)、チョークで描いた絵で飾ってありました!

これ今日の写真じゃないけど、こんな感じでしたよ。

「これがチョコの新しいプレゼント法なんだな~!」と感心して微笑ましくなりました。

少なくとも、このクラスの生徒たちは皆嬉しい気持ちの一日になったんじゃないでしょうか?

こういう男子たちへの気配りもアリなんでしょうね!

さすがです!

 

そして、放課後には、埼玉県立高校に導入されたGoogleのChromeBookを使って、

G Suite for Educationを利用するための研修会がありました!

一度に全てを把握しきれないほどの中身のあるサービスです。

これらがストレスなく動作して、日ごろの教材作成や校務資料作成にも役立ち、生徒たちも作成したコンテンツを共有するなど出来れば、これは素晴らしく有用なシステムと言えるでしょう。

アメリカなどの教育現場では、すでに実績があるようですから、優れたシステムなんだろうと思います!

自宅のWindowsマシンだけでなく、MacPC、iPad、または個人のスマホでも、GoogleのChrome(もちろん無料です!)さえインストールしてあれば、利用が可能です!

あ、ログインのためのアカウントがもらえる条件はあるはずですが。(県立高職員とか県立高校生とか)

早速試してみたいと思っています!!

野村克也さんが残して下さったもの

昨日2月11日未明、野村 克也さんが亡くなられました。

昨日は休日だったので、野村さんの生前のインタビューや語録とかが放送されているのをかなり観ることが出来ました。

そんな彼のインタビュー会見の中で、思わずハッとさせられるものがありました。

 

「自分をこれまで支えてきたのは王や長嶋がいてくれたから。

彼らは常に人の目の前で華々しい野球をやり、こっちは人の目の触れない場所で寂しくやってきた」

そして言ったんです。王、長嶋がヒマワリなら、俺はひっそりと咲く月見草だと。

 

この言葉は、彼が1975年に600号本塁打を達成した当時に語ったコメントなんですが、

自分が映像で観たのは、この5年くらいの中で彼が当時を振り返って語っていたシーンでした。

語り終わった瞬間、改めて彼の表情を見つめたんですが、その表情が心に突き刺さるようでした。

語り終わった彼の表情に笑みは全く無かったんです。

これだけの偉業を成し遂げた方なのに、このことは懐かしい過去なんかではないんですね。

これらの現実が、いかに寂しかったか。いかに悔しかったか。

そして、この現実に対する悔しさをバネにしてずっと戦ってきたんです。

野村さんの朴訥で真っすぐな、そして飾ることのない語り口に人間らしい熱い心を余計に強く感じたのでした。

当時の、そして今も同じ状況かもしれませんが、世の中の巨人偏重の構図に対して、大学1年生だった自分は突然強い疑問を感じ出したことが忘れられません。

このことについては、いずれ書いてみようと思っています。

 

今日は、野村克也さんの語録をぜひ紹介したいと思い、いくつか抜粋させていただきます。

じっくり、読んでみて欲しいんです。

 

・「どうするか」を考えない人に、「どうなるか」は見えない。

 

・楽を求めたら、苦しみしか待っていない。

 

「もうダメ」ではなく、「まだダメ」なのだ。

 

・貴い知識・本質はいつの世でも、本来、単純明快である。

 

・「恥ずかしい」と感じることから進歩は始まる。

 

・ちっぽけなプライドこそ、その選手の成長を妨げる。

 

・失敗の根拠さえ、はっきりしていればいい。それは次につながるから。

 

・敵に勝つより、もっと大事なことは、常に自分をレベルアップすること。

 

・有事に強い者、それは不真面目な劣等生。

 

・自己を過大評価した瞬間から、思考の硬直が始まる。

 

・不器用な人間は苦労するけど、徹してやれば器用な人間より不器用な方が、最後は勝つよ。

 

・喜怒哀楽、どれも溢れるほどあったほうがいい。(今の自分が、一番好きな言葉です)

ダンス発表会と男子の応援

クラス対抗形式で、女子がダンス発表し、男子がそれを応援するという発表会を鑑賞させてもらいました。

1年生は手具を使った制約のある演技、2年生はクラスごとの創作を自由に盛り込める演技です。

1年生の演技が始まるとすぐに、各自が真剣にキチンキチンと動作をこなしていることが分かりました。

集団演技で時々見かける、個々のテキトーさがないんです。

集団の中での個々の役割を真剣にこなそうとしているのがしっかり伝わってきました。

かと言って、形ばかりのつまらない表現にはなっていないところがいいと思いました。

そして、次は2年生の創作ダンスです!

テーマは、やはり普遍的な、若者らしいものが多かったと思います。

復興、希望、革命、達成、勝利、克服、勇者、光明・・・

ロマン派の音楽でも同様なテーマになると思うんです。

ちょうど思春期のころに、このようなテーマを強く意識するようになるのではないでしょうか?

人間の永遠のテーマだと自分は思っています。

しかし、発表のテーマはこれだけではなく、現代の若者の差し迫った悩みを表現し、解決を示さないものもありました。

大人たちへ叫んで訴えていたのかもしれません。

 

自分は、突き抜けるように気持が現れる瞬間に惹かれるんです!

今日、何回かそのようなシーンに出逢えたと思います!

 

そして、男子のやや恥ずかしそうな応援と、女子の「ありがとう~!!」というやり取りは、とても温かいものを感じさせてくれました!

 

皆さん、今日の発表までお疲れさまでした!

そして、私たちにも、若者らしさをしっかりと見せてくれたと思います。

ありがとうございました!!

新型コロナウイルス肺炎「正しく怖がる」助けとなる情報

 

感染力は?

感染力は今のところ、感染した人、1人から広がるのはWHOでは1.4人から2.5人、

中国の疾病予防センターが出した初期の患者の報告では2.2人としています。

今後、変わる可能性はありますが、いずれにせよ、今のところインフルエンザと同じぐらいの感染力です。

 

致死率は?

致死率は、現段階では感染の中心になってきた武漢ではおよそ5%、中国本土ではおよそ2%、

中国以外では1%ほどです。

感染の広がりが武漢や中国本土とそれ以外では大きくことなること、それに特に武漢では多くの患者が出たため医療機関が十分に対応しきれない状況になったことなども影響しているものとみられます。

いずれにしても致死率が10%ほどだったSARSなどと比べると、高くはないといえます。

しかし仮に致死率が低くても、分母にあたる感染者の数が多くなれば、当然、重症化する人、亡くなる人の人数は増えますので警戒は必要です。

 

海外から治療に向けた研究報告も

感染を防いだり、症状を抑えたりするためのワクチンや、治療に向けた研究の報告も中国、アメリカ、タイなどから出ています。

研究グループは、SARSのために開発が進められてきた治療薬やワクチンが使える可能性があるとしています。

また、アメリカのCDC(疾病対策センター)などの研究グループは、新型コロナウイルスによる肺炎になった患者に、エボラ出血熱の治療薬として開発が進められてきた抗ウイルス薬を投与したところ、翌日以降、酸素吸入の必要がなくなり、発熱も治まるなど、症状が改善したとしています。

さらに、タイの保健省は、中国人の患者に対し、インフルエンザの治療薬とエイズの発症を抑える薬を組み合わせて投与したところ、コロナウイルスが検出されなくなり、症状に改善が見られたと発表しています。

ただ、これらの報告はまだ初期の段階で、いずれも治療方法としてはまだ確立しておらず、実際に広く患者に使えるようにするにはさらなる臨床試験が必要だということです。

 

潜伏期間にも感染広げる?

これまで感染しても症状が出ない潜伏期間について、さまざまな報告がありますが、平均5日前後、最長で10日から2週間とされています。

潜伏期間が長いと、検疫でも感染した人に症状が出ないまますり抜けてしまうなど、水際対策が難しくなります。

さらに、新型コロナウイルスについては、潜伏期間で症状が出ていないのに感染したと見られるケースも報告されています。

症状が出ていないのに感染を広げることはインフルエンザでも知られていることで、周りで誰もせきをしていないのにインフルエンザになったというケースもあります。

同様のことが新型コロナウイルスでも起こるとみられています。

2月4日、北海道大学の研究グループは、中国などでは患者の2人に1人が潜伏期間中の患者から感染したとみられるという研究結果を発表しました。

知らず知らずのうちに感染を広げてしまうおそれがあるということです。

 

注意が必要な人は? 対策は?

今のところ、新型コロナウイルスに感染しても全員が肺炎になる訳ではなく、多くの人の症状は軽いとされています。

ただ、重症化した人の多くは高齢者や持病のある人だったという報告があるため、一般の感染症と同様に免疫が弱くなっている人などは注意が必要です。

具体的には、高血圧や糖尿病、心臓病といった持病がある人や、リウマチなどで免疫抑制剤を使っている人、高齢の人などです。

さらに妊娠中の女性はウイルスに感染しやすいため、人混みを避けるなどの注意が必要です。

また乳幼児は自分で手洗いを徹底したり、マスクをしたりするなどの予防が難しいため、やはり注意が必要です。

感染症対策の基本として、手洗いの徹底や、休養をとることなどをしっかりと習慣づけることが大切です。

(2020年2月5日 NHK発表)

この強烈な寒さ! 忘れてましたね!

今朝はものすごく寒かったけど、いつも通り暗い中を職場まで速歩して体を温めました。

職場の中に入ると、風は無くなるのでホッとするんですが、渡り廊下とかは冷え切っていましたね!

生徒たちも、いつもより教室の中で過ごしていたようです。

そして、帰宅時ですが、寒さに加えて風が強い!

ああ! 忘れていた極寒の冬を思い出した感じです。

こういう時は空気も澄み切っていて、夕焼けに浮かぶような富士山のシルエットもくっきりと見えていました。

職場を出た時間もちょっと遅かったので、帰りは西所沢駅から電車で帰りました。

立春の話をしたばかりなのに、予報通り強烈な寒気に包まれているようです。

明日は、少し寒さは和らぐでしょうか。

立春!・・・寒いけど確実に変わってきていること

今日2月4日は、二十四節気の立春、暦の上での春の始まりです!

自分は昔から、立春と聞いても春を実感することはなっかたように思います。

まだまだ寒い日が続きますし、北風も強く、雪に見舞われたりもするからです。

 

実際、今年も、今週後半あたりから今年最強の寒気が南下してくる(!)と予報では言っていました。

 

でも、良く観察してみると・・・

太陽の高度が明らかに上がってきているんです。太陽高度が高いと陽射しが暖かいんです!

日中、外を歩いてみると良く分かります。

日の出は、一番遅かった1/7より12分も早くなっています。

そして、こんなまん丸のメジロ(カワイイ!)も良く見かけるようになりました!

昼が最も短かった12/21の冬至も、寒さが最も厳しかった1/20の大寒も、確実に越えてここまできたんですね!

あと半月で、植物が芽を出す「雨水」、

そしてさらに半月経つと、土の中の虫たちがはい出す「啓蟄(けいちつ)」がやってきます。

春は確実に近づいてきているんです!

あ、もう一つ有り難くないことがあるんですが、何か感じませんか?

スギ花粉がもう飛び始めたようなんです・・・

自分も、鼻、喉が反応してきています。

花粉症には、マスクがとても有効ですね!

これターサイ?

昨日の夕食に出てきた葉野菜の炒め物。

野菜の味がすごく濃くて、美味しい美味しいと食べていました。

「これ、直売所で買った野菜だよね? ターサイ?」と聞いたら、何と!

「直売所で買ったやつだけど、ターサイじゃなくて小松菜だよ!」だって!

えーっ! こんな味の濃い小松菜食べたことないよ! 食感も違うよ。

葉の緑色がとても濃いのが分かりますか?

ほうれん草と縮みほうれん草の違いと言えば分かってもらえるでしょうか?

味のはっきりした野菜が嫌いな人には向かないかもしれませんが、栄養価は間違いなく高いと思います。

自分はクセが強いくらい味の濃い、いわゆる昔風の野菜が大好きなので、これには感激しました!

沢山のいい水と沢山の陽の光を浴びて育った野菜は、すごく美味しくて、命をもらえる感じがするんです!

ただの脇役と思わず、ぜひ野菜にも目を向けてみて下さい!! 

「山川異域 風月同天」・・・日本からの応援

これは、HSKという中国語検定の日本事務局が、中国湖北省の高校へ寄贈する支援物資です。

マスク2万枚と赤外線体温計が入っているそうです。

この箱のラベルの下の方に記してある「山川異域 風月同天」という8文字に絶賛が寄せられているそうです。

この2つの句の元と考えられるのは、天宝元年、長屋王が唐に贈った袈裟千枚に刺しゅうされていた4句とのこと。

「山川異域 風月同天 寄諸仏子 共結来縁」

この4句のうちの最初の2句の直訳は、「山河は違えど同じ風が吹き同じ月を見る」だそうです。

この句には深い意味が込められているようで、これを書いて送った方の教養が称えられているようです。

自分は、教養うんぬんということより、この句を載せた方の気持ちについて、自分なりの解釈を書いてみようと思います。

 

中国の方々、私たちは異国の離れた地に暮らしておりますが、吹く風も照らす月も同じです。

同じ気持ちを抱いて暮らしております。

今回の手ごわい病に打ち勝とうという気持ちも同じです。 

こちらからも皆様を応援しております。

 

我々日本人もですが、中国の多くの方々が、今回の病を完全に克服できますように。

とっても元気で、味が濃く美味しい野菜!

出来るだけ近い所で元気な野菜を仕入れに行きたい!

すると、自分の知っている範囲では、山梨、群馬、栃木になるんです。

長野は遠いし、茨城には野菜買いに行ったことがありません。

今日は、自宅から高速道を使わずに2時間以内で行ける直売所を見つけました。

初めてのお店で、群馬の伊勢崎市田中町にある「ファーマーズマーケットからかーぜ」です。

お店の中も明るくて雰囲気がいいんです。

そして、色つやが良くて、ずっしりと重みもある、すごく元気そうな野菜たちがいっぱい!

それでいて、とても安い! ときているので、店内はとても賑わっています。

直売所はどこもそうですが、品数が減らないうちに、午前中に訪れるようにした方がいいです! 

沢山買ったんですが、ほとんど一袋100円台でした。

リンゴ、デコポン、トマトは100円とはいきませんけど。(笑)

このお店からは、赤城山、榛名山、それに雪で真っ白な浅間山も見えました!

今日のからっ風はほとんど無かったんですが、「からかーぜ」の野菜たちはとても良かったですよ!

令和3年度入試から、共通テストが始まります!

令和3年度入学生の入試、つまり来年の入試から、「センター試験」に代わって「共通テスト」が実施されます!

この「共通テスト」は、いったいどういう内容になるのでしょうか?

そのことを知るためのサンプルがあります。

大学入試センターで作成された試行問題が公表されているんです!

 https://www.dnc.ac.jp/daigakunyugakukibousyagakuryokuhyoka_test/pre-test_h30_1111.html

この問題を解いてみたんですが、今まで通りの勉強だけでは、手つかずの問題が出来てしまうと強く感じました!

他の教科の先生ともこの共通テストについて話したんですが、「今まで通りの勉強でいいんじゃないか」という意見もありました。

この意見は半分は当たっていると思います。

基礎固めの部分の勉強は、今まで通りでいいと感じています。

その根拠は、化学に関してだけですが、教科書の内容がこの新しい入試問題に合わせて変わっているのか? というと、変わっていないからです。

推測ですが、他教科の科目についても、この点は同じなのではないでしょうか?

しかし、入試問題をどんどん解いていくための最後のトレーニングは、やり方を大きく変える必要があると感じているんです!

では、共通テストの試行問題は実際どんな問題なのか?

明日、H30年発表の化学基礎の問題について、解説も交えて記してみようと思います。

 

当然ですが、現任校の次の3年生に、この入試トレーニングをみっちりやりたいと希望しているんです!

ただ、来年度の教員人事が決まるまで約束は出来ません・・・

人事も、運を天に任せる気分でいないとダメですからね! 

前任校の先生方、生徒たち、皆さんお元気でしょうか?

2日ほど前、奇妙な夢を見ました。夢は元々支離滅裂なことがあるものですが・・・

それは・・・

 

前任校での入試の会議があり、自分がその会議に出席してるんです!

会議に遅刻しそうになりながら、慌てて会議室に入っていきました。

椅子に座ると、周りの方は知らない顔ばかり(新転任の先生方なんでしょうね)。

けれど、部屋の前の方では、顔なじみの先生方が忙しそうにキビキビと会議の準備をしていました!

元気そうで、だけどキリっとした表情で仕事してましたよ!

そして、ちょっと間があってから、

「・・・あっ!、自分の今の職場じゃなかった!」と気付いて、大慌てで会議室から出て行ったのでした・・・

 

覚えている内容はそこまでなんです。

現任校でも、前任校の生徒の名前を知ってるか聞かれたりするんですが、やはり、前の職場のことは毎日のように思い出すんです。

今日、雪が降りましたが、前任校での大雪の時、何時間もかけて先生方と雪かきをしたことを思い出しました。

もう一度、前任校の先生方と汗をかきながら仕事したいな、なんて思ったりするんです。

前任校の仕事は以前にも増して大変なんだろうなと思っています。

そんな中でも、皆さんがとにかく元気でいて欲しいと、強く願っています。

(道路のはるか向こうに前任校が見えます。昨年2月早朝に撮ったものです)

職場プレゼン用タブレットと、その環境作り

今日、ショップに出かけて実際にタブレット数機種を操作してみました。

10インチLenovo(Android9)は画面が大きく見やすい。でも、かなり重く、片手操作は不安定。

8インチHuawei(Android7)は画面が小さいけど困らない大きさかも。片手で持つにはこのサイズが限界?

そして、Android機の動作はカクカクしていて滑らかさがない。(これは大きな欠点とは言えないと思いますが)

 

さあ、iPadはどうでしょう?

8インチiPadminiは片手で持つのにちょうどいい大きさ。それに画面の縦横比がいい感じ。最新型。

10インチiPadは大きくて片手では持ちにくいけど、それほど重くないし、iPadminiよりも安い!

やはり、iOS搭載のApple機の動作は機敏で滑らか。

もう一つ気になったのは、Android機はAndroidOSのメジャーアップデートが出来ない。(7→8にとか出来ません)

iPadはiOSのメジャーアップデートがWifi接続で出来るんですね。

 

さらに、タブレット画面のキャスト(ワイヤレスで画像を飛ばしてプロジェクター等に映す)ですが、モバイル接続しているタブレットの場合は、GoogleCast又はMiraCastといった方法で可能のようです。

これで、実際のプレゼン環境としてはほぼイメージが出来たという実感が湧きました!

もちろん、実際に運用してみないと、安定して動作してくれるのかはまだ分からないんですが。

さて、どうするかですが、お店の中でしばらく考えたあと、iPad10.2インチストレージ32GBの機種に決めました!

モバイル回線契約は、現用のスマホ回線の容量が余り気味なので、この回線を共用するというありがたい方法が使えました。

 

さあ、あとは映像コンテンツをどのように探すか? どのように保管するか? どのように作成するか? ですね。

自分の残り4年間の教員生活で、この環境をどれだけ活用できるでしょうか?

授業だけでなく、朝補講でも活用したいんです!!

これじゃあ「及び腰」以下?

我が家の豆柴コータ君は4歳になってるので、人間だと32歳くらいなんだそうです。

もう立派な男子のはずなんですが、実際はすごく内弁慶で、外では弱虫なんです・・・

さて、これは最近の早朝散歩の時のシーンなんですが・・・

コータ君、ネコの方に向かっていくんだけど、「いやぁ、こわいなぁ・・・」と上半身が方向転換してる。

あれ? 腰だけまだ残ってるよ。

でも気になるから、顔だけはネコの方を見てる。

ネコのほうは落ち着きはらっていて、じっと様子を伺ってますね。

実は毎回こんな感じで、コータ君はビクビクしっ放しなんです!

あ、バトルになっても、相手から威嚇され、時にはネコパンチを喰らって、すぐに勝負は終わり! なんですよ。

ホントに弱っちいヤツなんです。

従順じゃなくてもいいから、弱虫は卒業しようよ! コータ君!