日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

調子に乗って作業していたら・・・

 天気も回復し、一時青空も広がりました!

さすがにソメイヨシノはまだでしたし、冬眠明けの蛙も見かけませんでしたが、あちこちに色とりどりの花が開き、鳥も嬉しくさえずっている感じでした!

自分もウキウキしながら、家の中、外と作業を続けていました。

作業中にずっとマスクをしていれば良かったんですが・・・

夕方ごろ、突然くしゃみ、鼻詰まり等の症状が次々に出てきました!

今も大変なので、修理の様子は明日報告します・・・

「やってから」が出来ない時も・・・

 「やってから後悔せよ」というのは、失敗を恐れて行動をためらっているのではなく、まずは行動しよう! ということですね。

もちろん、行動したあとに「ああすれば良かった! こうすれば良かった!」ということは始終あるんです。

でも、何もせずに後悔だけするなんてイヤじゃないですか?

 後悔したとしても、何もせずにした後悔とは別物だと自分は思っています。

 

 ところが・・・

今自分が中々行動を開始出来ずにウジウジしている(笑)ことがあるんです。

古家の畳の間を板の間にリフォームしようとしているんですが、考えなければならないことが非常に沢山あり、難題をどう解決していくのか? どう妥協していくのか?

ずっとすっきりした答えが出ないままなんです。

 

 でも、考えなければならないこと、解決できないこと、妥協しなければならないことなんて、どんな時でも出てくるんじゃないかと思いませんか?

そんな時でも、まずは作業を開始して試行錯誤で進んでいけばいいだけなんです!

自分が今作業を開始できないのは、8畳間(3.6m × 3.6m)の広範囲を一気に仕上げなければならないからなんです。

広いだけならいいんですが、一部だけやり直しとか一部だけ修正とかがほぼ出来ないんですね!

失敗すれば全部やり直しになってしまい、高価なフローリング材を大量に廃棄することになってしまう・・・

今、床に配置する根太だけは必要数買ったんです。

長さが4mもあるので、軽トラをレンタルして自分で運んでくるところまではやりました。

 いずれここに報告したいと思っているので、作業は絶対に自分でやると決めているんですが・・・

やってから後悔せよ

 年度変わりの片づけをしていたら、配布物の中の短い一言に目が留まりました。

 

やってから後悔せよ!

 

 朝から心が熱くなりました。

全くその通りですね!

行動しよう!

実行しよう!

何でも「すぐに行動する」ことから始めてみては?

自分も「すぐに腰を上げられる」よう、心がけています!

 

 もう一つ、すぐ行動する、すぐ体を動かせるようにしておくと、とても気持ちがいいことにも気づきますよ!

灯油給湯器周りの修理

 灯油ボイラーは旧家の親せき宅で見たことがあるんですが、ガス湯沸かし器ならぬ灯油湯沸かし器は初めて見かけました。

そして灯油湯沸かし器なんて今どき古い設備なんだろうなと思っていました。

だって、1年中灯油を買ってきて運んでタンクに入れていなくちゃならないんですよ。

ガスとは比べ物にならないほど手間がかかりますよね?

ところが・・・

何気なく燃料代の比較を見てビックリ!!

灯油式の方がガス式より大幅に安いんですね!

灯油式のメリットは他にもあります。

ガス漏れの危険性なし。それに灯油式の機器なら設置や修理に免許が要らないんですね!

そういうことなら!

現状(例の古家の)の給湯器を出来るだけ温存して、これが寿命になっても次も灯油式にした方がいいなと思いました。

 

 こんな感じの勉強が出来たので、早速現状の給湯器の不具合を直していきたいと思います!

まずは、貯湯槽から伸びる排水管からの水漏れです。

貯湯式の給湯器は貯湯槽を直接加熱して湯を作るんですが、加熱時に貯湯槽内部の圧力が上がってしまうのでこの圧を減らすために槽内の水を一部逃がすようになっているんです。

この水を逃がして排水しているのがこの管です。

ところが、上の写真の管の継ぎ目にすき間が出来ていて、こんな風に水が漏れているんですね。

ですから、この管の継ぎ目のすき間を塞いでしまえばいいんですね。

でも現状、管のすき間がかなり広くなっていて、いつもの塩ビ管用接着剤では上手く塞がりそうもありません。

ああ、この排水管には排水の圧はかかっていないことに気付きました!

だったら、充填剤とかですき間を埋めれば上手く塞がるんじゃないか?

そこで、シリコンシーラントをやや多めに塗ってから再度管をつなげてみました。

1週間後の点検なんですが、水漏れは止まりましたね!

しばらく様子を見ますが、これで大丈夫だと思います。

 

 もう1か所、銅製の給油管と給湯器本体との接合部から灯油の漏れが僅かですがありました。

灯油タンクの元栓を閉めてからこの部分を外して、接合部をていねいに掃除してから接合部をスパナでしっかりと締め直しました。

1週間後に点検しましたが、油漏れは無くなったようです。

とりあえず、これら2か所は直りましたね! 

全国的に荒天 関東は帰り道に強い雨

 本日3月2日(火曜)は、発達する低気圧と前線の影響で、広い範囲で雨が降る見込みです。

前線通過時には1時間に20mm前後の強い雨となり、雷を伴うおそれがあります。

沿岸部を中心に風も強まって、荒れた天気になります。

大きい丈夫な傘を持ってお出かけください。

関東では前線が通過する昼過ぎ~夜が強雨のピークとなる予想です。

ネズ君と知恵比べ(その2)

 灯油給湯器のリモコンケーブルがネズ君にかじられて断線していた回線と、もう1か所の回線も含めて2回線分の配線を最初からやり直すことにしました。

まず、給湯器本体の端子への結線は圧着端子を使ってやり直しました。

自分は、端子とケーブルの接続には圧着端子を使うやり方が確実で安心できるので良く使っています。

室外の給湯器のこの端子です。

これは1.25.スケアのY型裸圧着端子で、手持ちの圧着ペンチでは2スケアのかしめ口しかなかったんですが、キレイにかしめられました。

この2本と電源ケーブル計3本を16ミリPF管に収めて室内に引き込みましたが、今のところネズ君にはかじられていません!

この2本のリモコン信号用ケーブルを浴室と台所の2か所に配線していきます。

物置から台所と浴室には壁があるので、ケーブルはこの壁を通さなければなりません。

物置から浴室への配線は距離も近くすぐ出来そうです。

ところが、物置から台所への配線は、壁の中の2メートルほどの距離を通す必要があります。

壁の中の配線に何回もチャレンジしたんですが、まだ上手くいっていません。

台所側の元々のリモコンユニットの位置がここで、まずこの周辺に少し大きめの穴を開けなければなりません。

スマートにキレイに行きたかったんですが、手探りでまた色々な所に穴が開いてしまいました・・・

この20ミリ径ほどの穴をのぞき込むと、前回大きく穴を開けた所が見えるでしょうか・・・?

見えてますね!

あの開口部まで2メートルほどはあるんですが、針金や細い竹をこの壁の内部のすき間に手探りで入れてみました。

何回も入れたり出したりしてみましたが、目当ての所には届かず時間切れになってしまいました・・・

釣り竿か、細いアルミ管のような、しなりにくい細い棒を次回用意してチャレンジしてみたいと思っています。

そして、物置の壁に大きく開けた穴からリモコンケーブルを壁の内部に入れて配線し、壁を修復しないといけません。

壁の穴には板をあてて、そこに写真のようなユニバーサルボックスを配してケーブルを通します。

あてる板を固定する受けの部分を木材を切って作り、穴に固定しました。

これらの木材の切断に買ったばかりの丸ノコを使ってみました。

丸ノコは別に買った作業台に固定したんですが、今後のいろいろな作業で威力を発揮してくれるはずです。

丸ノコは充分注意して使わないと危ないんですが、やはりキレイに真っすぐに切れるのがウレシイ!

次回はこの修理を完成させたいと思っています!

旧型シーリング蛍光灯器具をどう交換?

 昭和50年代あたりの天井直付け(シーリング)蛍光灯器具の内部はこんな感じです。

3本のうちの真ん中の蛍光灯を外して、天井を見上げるようにして撮りました。

各蛍光灯毎に安定器とグローランプが付いている古くて懐かしいタイプです。

この照明器具1台の消費電力は65Wくらいでしょう。

蛍光管だけを代替LED管に変える手もあるんですが、代替LED管は割と高価な上に安定器も電力を消費してしまっているのでBESTな方法ではないんです。

さて、そんなに軽くないこの器具はどうやって天井に固定されているんでしょうか?

上の写真をもう一度見て下さい。

天井から器具中心部の電源ケーブルが出てきている辺りに木ネジが見えるでしょうか?

この2本の木ネジだけで固定されているんです!

一般的な天井面は、石こうボード等が骨組みとなっている木の角材に固定されています。

石こうボードへのネジ止めではほとんど荷重はかけられず、通常、ネジ止めは骨組みの角材に対して行うようになっています。

この骨組みの角材へのネジ止めを行って、新しい照明器具に交換してみます。

まず角材の位置に、シーリングソケット(引掛シーリング)をやや長めの木ネジでしっかりと固定しますが、その前にVVF電源ケーブルの結線をしておきます。

その際、白線はW(white)側に接続します。

このシーリングソケットが、電気的接点となりかつ器具の重量も支えています。

このシーリングソケットに接続されるパーツは照明器具によりますが、今回はこのようなタイプです。

この長く飛び出ているビスに照明器具本体が固定されるようになっています。

最終的にこんな感じで固定されます。

点灯させるとこんな感じです。

今回は、ライティングレールと呼ばれるタイプに一番シンプルなソケットを付けてみました。

ソケットの位置や数は変更できますし、店舗のようなスポットライト式ソケットも付けられます。

今回購入した本体、電球ソケット共に中華製のやや安価なものですが、品質は悪くなかったです。

調理台やシンクには小さな照明を別に付けるんですが、キッチン全体はこれで充分な明かるさになりました。

電力は約13W(元の20%)の消費になったので、約80%分は節電される計算です。 

ドラム缶の蓋はずし

 ここ数日、山火事のニュースが大きく報道されていましたね。

立て続けに3件も。

自分が作業している古家の庭で栗のイガや枯れ草を燃やしたすぐ後のニュースだったので、とても気になっていました。

自分で枯れ草に着火した時も、あまりにも簡単に火が点き、火の勢いもみるみる強くなっていったので恐ろしくなっていたんです。

自分が火事を起こしてしまうんじゃないかって。

そこで家主さんと相談して、焼却用のドラム缶を用意してもらい、自分がドラム缶を焼却炉のように加工することにしました。

この地域では、焼却用ドラム缶は知り合いから譲ってもらったりしているそうです。

さて、このドラム缶の蓋を開ける方法を調べて、一番キレイに開けられる方法に挑戦してみることにしました!

この蓋の縁のつば状になっている上面をグラインダーで削っていきます。

こんな風に削っていったんですが、鉄板の厚みがどれくらいか知るために一部下のように削ってみました。

2ミリ弱はありそうな厚さです。

最初はこのように水平に削っていったんですが、途中で考え直して、この部分に縦に切り込みを入れるように削る方法に変更してみました。

小一時間削って、ようやく一周分切れ込みを入れられました!

この後、蓋は簡単に外れるだろうと思ったんですがダメで、しばらく試行錯誤しました。

出来たすき間にドライバーやタガネを打ち込んでこじ開けようとしましたが、相手が大きすぎてダメでした。

次は金づちを使って、切れ込みあたりを蓋を缶内に押し込めるように叩いていきましたが、ドラム缶相手に金づちでは衝撃力が弱すぎてこれもダメでした。

そこで、大型のハンマーを使って力を入れて叩きながら様子を観察してみました。

叩き続けていくと、切れ込みのすき間が広がっていき、ついに蓋の一部が缶内に沈みました!!

他の部分も同じように叩いていき、切れ込みが不充分な箇所は再度削り直しをして、さらに叩いていきました。

ゴムハンマーも使い、こんな感じで蓋を缶内に落とし込むことが出来ました! 

もちろん、落とし込んだ蓋は缶内から簡単に取り出せます。

グラインダーのブレードは1枚ほぼ全面使い切ってしまいました。

今日のこの作業、結構面白かったです!

次回は、ドラム缶の下部に空気取り込み口兼灰の掻き出し口を作る予定です。

もう一つ、ロストルを缶内部に入れて、缶の下部に空間を作ります。

ここから燃焼に使われる酸素(空気)が取り込まれていく訳ですね。

また明智光秀のこと

 昨日、駿河太郎さんの記事が出ているのを見かけました。

駿河太郎さんは笑福亭鶴瓶さんの息子だと知ってビックリ!

親が大きな存在だと、その子は親の存在によるプレッシャーで抑圧されていると良く言われます。

駿河さんがどうなのかは良く分かりませんが、自分は、誰であっても、「お父さんお母さんと似てないねぇ~!」と言われるくらいその人自身であって欲しいと強く思うんですね!

親を否定するとかそういうことでは全然ありません。

一人の人間の中にはその人だけの心があるんです。

それは親や兄弟に似ているところはもちろんあるでしょう。

でもその心は、色々な要素が組み合わさり、さらにその人だけの感性がミックスされた、まさに一つだけのものなんです!

 

 さて、駿河さんは大河ドラマ「麒麟がくる」の中で明智光秀の与力である筒井順慶の役を演じました。

光秀に恩を受けていたのに、本能寺の変の後の山崎の合戦で、光秀からの参戦への誘いを断ったんでしたね。

細川藤孝も同様に光秀には味方しなかった訳で、この2人が光秀に加勢していたら! そうして欲しかった!

と、明智光秀のファンはとても悔しく思っているはずです。

もちろん自分もそうです!

 しかし冷静に考えてみると、たくさんの家族や親族を持つ主の行動が失敗してしまうと、家族親族は皆殺し、お家は断絶ということになり、主一人の問題では済まなくなってくる訳です。

ですから、謀反後のプランがはっきりとしていなかったと言われている光秀の味方にはつけなかったとも考えられています。

細川藤孝が出家してしまったのも「光秀殿、申し訳ない」という気持ちの表れなのかもしれません。

光秀の娘たまを藤孝の息子の忠興の嫁にもらっている仲だったんですから。

筒井順慶にもかなりの迷いがあったように書かれています。

また、足利義昭も正親町天皇も、本能寺の変の後明智光秀を助けようとしたとはどこにも書かれていないようです。

「麒麟がくる」では、世の流れを冷静に眺めてどちらが得なのかを見極めようとする多くの人たちの中で、損得を考えずにひたすら純粋に行動した光秀という設定で描かれていたのではないでしょうか?

「麒麟がくる」を書いた池端俊策さんは、光秀は池端さん自身だと思いながら書いていたそうです。

この本能寺の変とその後の周りの人間の動きって、いつの世の中にも当たり前のようにあるような気がするんです。

そして、多くの人たちは、建前で生きていかなければならない状況の中に居て、明智光秀のような理想を求め純粋に行動した人間に強いあこがれを抱くのではないでしょうか?

自分も、たとえ摩擦を生んだとしても純粋に行動したい! と思ってしまうタイプなんですが・・・

まだ分かってなかった・・・RAID1構築

 前回、RAID1アレイの2台のそれぞれのHDDにgrubインストールを行い、どちらのHDDからも起動できるように、一応設定が出来ました。

そして正常動作はしているんです。

でも、自分が分かっていない箇所がまだあったんです。

 

 /boot パーテイションに grub がインストールされるので、自分の考えでは、1台目のHDDに /boot パーテイションを作ったら、2台目のHDDに /boot2 といったパーテイションを作っておくんだろうと思っていました。

もちろん、この2つのパーテイションはRAIDアレイにはしません。

こうしておけば、/boot パーテイション、/boot2 パーテイションそれぞれに grub がインストール出来るのではないか?

RAIDアレイにには /boot パーテイションは構築できないと思っていたので。

もしRAIDアレイ上に /boot パーテイションを作成すると、OSが起動完了するまで、もしくはRAID機能が有効になるまでは /boot パーテイションが有効になりませんよね?

すると、OSが起動するためのファイルを読めず起動できない、ということになるのではないか?

 

 さて、前回一応完成したRAID1システムのディレクトリ内を覗いてみました。

/boot パーテイションには grub がインストールされていたんですが、

/boot2 パーテイションに grub はインストールされていませんでした・・・!

うーん・・・

また分からなくなりました! 

他の方はどうしているのか、Web検索して調べてみましたが、swapパーテイション以外を全てRAIDアレイに構築しているケースが多く見つかりました。

すると、grub インストールのための /boot パーテーションの扱いはどうなっているのか?

/boot パーテーションをどう作っておけばいいのでしょうか・・・?

 

 今の時点でちょっと考えていることがあるので、再度実験をしてみようと思っています!

残り湯ポンプの洗浄は?

 風呂の残り湯での洗濯について、色々な考えがあるようですね。

我が家では、洗いだけは残り湯を使って、それ以外のすすぎ以降の工程では水道水を使うようにしています。

洗濯機に残り湯を吸い上げるポンプが付いていてそれを利用しています。

 さて、風呂の残り湯を毎日吸い上げるポンプですから、本体やそれに繋がるホースの内部にすぐに汚れが付着してきます。

この汚れをどのように落とせばいいでしょうか?

自分で実際にやってみて結果が良かったのは、洗濯用塩素系漂白剤(成分は次亜塩素酸ナトリウム)を使う方法です。

まず、フィルターなど手洗い出来るパーツは手で洗ってゴミや汚れを取り除いておきます。

次に、漂白剤を水道水で適当に薄めたものをバケツ等に10リットルほど作ります。(50倍希釈くらいの濃いものでもいいのでは?)

この溶液をポンプを作動させて吸い上げ、ポンプとホース内部に漂白剤溶液が充分に満たされたことが確認出来たらポンプを止めます。

そして、このまま2時間ほど放置しておきます。

この後、ポンプできれいな水道水を数分間吸い上げて、ポンプとホース内部を充分にすすいでおきます。

これで完了なんですが、洗浄後はポンプを動かして出てくる水の量が明らかに多くなります!

そんなに頻繁でなくていいと思いますが、この洗浄作業を定期的にやるようにしています。

この手の有機物の汚れ落としには、アルカリ性で強い酸化作用を持つこの次亜塩素酸ナトリウムがとても有効だと感じています。

新年度の準備をしておかないと・・・

 自分の残り3年の任期の中で職場がどこになるのかは全く分からないし、毎年変わる可能性もあります。

そうなって環境が変わった時でもPC関係の機器やファイル等をストレスなく自由に使えるようにしておく必要があります。

職場の仕事でも常用するWebサーバーと自宅のファイルを保管する大容量ファイルサーバーがいつもキチンと動くように定期的に面倒を見ていないといけません 。

ファイルサーバーの方はLinuxDebian10上にRAID1のSambaサーバー(NAS)を構築してあります。

RAID1はHDDの障害に強いシステムなので、実はそれだけで安心して油断していたんです。

しかし、システム障害が起こった時だけでなく、自分で設定変更したり、ファイルの引っ越しをしたりする時に自分でも様々な対応が出来ないと困ります。

実際、自分で設定変更している最中に多くのファイルを失ってしまった経験もあるので。

今日は、障害発生時に備えてRAID1アレイを構成する2台のHDDのどちらからでも起動が可能な手順を調べることにしました。

「この手なら確実!」という方法を体で覚えておかないと、イザというとき時間がかかって大変なことになるんです!

詳細はあとで記録しますが、

HDDの容量が2.2TBを超えなければ、今までのMBR管理での方法で行けます。

ソフトウェアRAIDなので、OSが立ち上がる前の /boot 領域を各ディスクごとに作っておくことにします。

/dev/sda に /boot、/dev/sdb に /boot2 といったパーテイションを作っておきます。

これは標準の ext4 フォーマットでOKでした。

その後、DebianのOSインストーラーを使ってみたところ、まず1本目のディスク /dev/sda への grub インストールはいつものようにすんなりと終わりました。

この後、「インストールが終了したのでインストールメディアを外して下さい」の画面が出るので、ここでGO BACKボタンを選んで実行します。

この後の画面で、再度 grub インストールの選択が出来るので、ここで /dev/sdb 等を指定して grub インストールを行えば上手く行きました! 

自分のファイルサーバー(NAS)のディスクは1台が2TBなので今までのMBR管理のこのやり方で良さそうです。

あと、依頼を受けた別のNASマシンを製作中なんですが、こちらはHDD1台が12TBもあり、MBR管理ではなくGPT管理のやり方で行う必要があります。

で、こちらの方も何とか上手く行ったんですが、まだしっかり手順を飲み込んだというレベルまで行けていないんです・・・

灯油タンクの水抜きバルブの劣化

 大型の灯油タンクが備え付けてある家は田舎や寒い地域で見かけます。

その灯油タンクには通常水抜きバルブが設置してあるはずです。

業者さんではなく、その家の住人が自分で定期的に水抜きバルブをひねってタンク内の水抜きをするようになっていると思います。

例の古家で、この水抜きバルブからわずかですが灯油が漏れていました。

漏れている灯油を拭き取って撮った写真がこれです。

こんな単純なねじ込み式の栓なのに、劣化なんかするのかなあ?

工具で無理に締めたりしてねじ山が壊れてるとか?

ああ、もしかすると・・・

手で回しても隙間が確実に塞がるようにゴムパッキンとかが使われてるんじゃないかな?

灯油の中ですからゴムパッキンが劣化する可能性はあるでしょう。

このドレンコック、外してどうなってるか早く確認したかったんです!

ところが、この灯油タンクの中に灯油が残ったままだったんですね。

この古家、人が住まなくなってからしばらく経ってるのに。

で、先週末、やっとタンク内を空にすることが出来たので、このドレンコックをついに外してみることにしたんです!

かなり強力に、必要以上と思われる力で締め付けてありました。

多分灯油漏れのたびに、コック本体の六角ナット部分や丸いつまみの部分を工具で無理に増し締めしたりしていたような気がするんです。

そして、タンクは完全には空に出来ていないので、ドレンコック交換中に灯油が漏れるでしょう。

で、作業中に灯油は漏れてきたんですが、素早く交換作業を済ませました。

新品の部品なのに六角部分に傷がついていますが、最初は安易にプライヤーで回そうとして角をなめてしまったんですね。

その後これじゃだめだとスパナでキチンとホールドしてからしっかりと力を入れて回しました。

ともかく、これで灯油漏れは全く無くなったのでOKですね!

さて、交換した古いコックはどうなっていたのでしょうか?

赤茶色の鉄さび状のものが付着していますね。

そして、予想通りゴムパッキンが使われていました。

しっかり確認はしていませんが、このゴムパッキンが劣化して密閉度が落ちていたんだと思われます。

あるいは、この鉄さび状の汚れを落とせば直る可能性もある?

ともかく、今回のドレンコック修理はこれで無事に終わりました!

 

 実は、もう1か所このタンクからの灯油配管で気になる箇所があるんです。

この銅製の配管と給湯器本体の接合部分が、湿ってる感じで怪しいでしょう?

この接合部分にはゴムパッキンは使われていないと思うんですが・・・

ネズ君と知恵比べ(その1)

 先週、古家の給湯器への電源ラインがネズ君にかじられていたので、PF管内にケーブル3本を通して配線してみました。

まだ1週間しか経っていませんが、今のところ大丈夫ですね!

冬季の凍結防止用電源ケーブルがまだむき出しになっているので、これも何とかしないといけません。

 今日は、これもネズ君にかじられて断線して使えなくなったままの浴室へのリモコンケーブルを配線し直そうと思います。

まず、タガネとハンマーでコンクリートを斫(はつ)って、浴室への壁に穴を開けます!

簡単に穴が開けられると思ったんですが、ちょっと甘かったようです。

このヒビは元からのもので、このヒビに沿って斫れば楽だろうと思ったんです。

あ、もちろん、穴を開ける位置はおおよそのあたりはつけておきましたが。

これだけ斫ってもまだ穴が開く気配がありません。

どういう構造になっているのか?

浴室のリモコンの位置を再度確認して、穴開けの位置を変更してみました。

この作業中に、壁の表面の次にコンクリートブロックがあるようだと分かってきました!

これでブロックの一部が見えているでしょう?

ここの一番奥を崩せば向こう側へ穴が開くでしょう!

この写真で分かりますが、最初に穴を開けようとしていた箇所はブロックの一番厚いところだったんですね。

さあ、さらに斫っていくと、

貫通しましたね!

穴の向こうに見えるのはユニットバスの壁の外側です。

肝心の目標のリモコンユニット裏の穴はどこ?

ありました!!

横位置がズレていましたが、これで何とかなるでしょう。

さて、ここまでで今日は時間切れです。

帰る時間が来てしまいました!

とりあえずここを塞いでおかないとネズ君の通り道にされたらアウトですね。

実は色々と観察していて、この位置ならネズ君は通れないだろうと今は予想しているんです。

高い所まで登ってくるのはクマネズミという種類だけらしいんです。

でも、まだハッキリとは分からないし、この穴は塞いで帰らないといけませんね。

穴を塞ぐ材料を探し回って木っ端を見つけたので、これに穴を開けてPF管を仮通ししてみました。

次に来た時、この上からモルタルを塗ってもいいでしょうね。

断線していたケーブルのかじられてた部分はここです。

この前の電源ケーブルのかじり跡と同じ歯型ですね。

ただ、今日改めて分かったのは、地上を這わせていた所又は地面に近い所以外はかじられていないということです!

さて、今日はここまでです。

 

 本当に今日は初夏のような暑さでしたね!

春先でも春でもありません。

初夏の頃の気温だったのでは?

古家の栗イガその他を燃やしました!

 古家の大きな栗の木の枝を昨年末に剪定したんですが、枝も栗のイガも放置したままでした。

先日、落ち葉や枯草を古家の庭で燃やしたんですが、驚くほど簡単に火が点いてどんどん燃えちゃうんです。

これじゃあ、落ち葉や枝とかすぐ処理しておかないと火事になるかもしれない! と慌てました。

で、今回は放置したままだった栗のイガ、落ち葉、枯草を燃やしてしまうことにしました。

あ、この地域では皆さん枝や枯草は燃やして処理しているんです。

燃えるゴミとして出せるような量じゃ済まないんですね。

写真では良く分からないと思いますが、かなりの量なんです。

 

 で、例によって、作業中は一生懸命(!)なので、ほとんど作業が終わっちゃった頃の写真しかありません・・・

残りの灰が驚くほど少ないでしょう?

夜8時には炎は出ていませんでしたが、まだ燃えていました。

余裕があれば焼き芋なんかも作れるんですが、周りを気にしながらの作業だったので、美味しい話は次回ですね。(笑)

で、この灰は花壇の肥料にしようと思っています!

責めるばかり・・・

 昨日、銀行に行く用事があって、463号線で浦和の方へ向かいました。

懐かしい前々任校の近くを通り、羽根倉橋にさしかかりました。

先生方も、生徒たちも元気でやっているでしょうか?

そして、橋の大規模改修工事は終わったのかな~? と、工事中の大渋滞を思い出しながら通ったんですが・・・

下の写真は工事中だったころのものです。

長かった工事は終わっていたようでした!

車もスムーズに流れていて、橋もキレイになっているようでした。

あまりよそ見も出来ないので、しっかりは確認できなかったんですが。

 車の中ではいつものラジオ第1放送ではなく、マニアの方が録音したフォーレのピアノ四重奏曲の自作CDを聴きながら運転していました。

フランス近代のガブリエル・フォーレの音楽は上品な曲想が浮かんでくるのではないかと思いますが、静かな中にパトスも宿っていることにも気付かされます。

銀行では事務手続きが3時間近くもかかり、帰宅したのは夜9時ごろでした。 

 

 ニュースを聞かないまま帰宅すると、橋本聖子議員が森五輪会長の後任に決定されたことについて報道されていました。

そして、橋本氏の過去のセクハラ問題についても伝えられていたんです・・・

橋本さんはこの前例のない極めて困難な状況の中での東京五輪会長を進んで引き受けたのでしょうか?

やはり周りから担ぎ上げられたのではないかという気がするんです。

色々な影の思惑が渦巻いているはずです。

そんな中、彼女が覚悟を決めて、「では頑張らせていただきます!」と立ち上がってくれたのに、早速過去のセクハラ問題とかを引っ張り出してきて彼女を責める・・・

こうやって、不本意ながら頑張ろうとしている人の足を引っ張って、いったいどうしたいというんでしょうか?

リーダーは完全無欠で完璧な人じゃなきゃいけないんでしょうか?

過去のちょっとした失敗や汚点なんて、誰だってあるんじゃないですか?

そして人を辱めるような話題まで探し出してくる。

しかも、相手のことを責める人は、「いま正しいと言われていること」に則って大勢の前で批判する。

そうすれば責めている方に矛先は向かないし、言った方は正義の善人のような顔をしていられるから。

森会長の弁護をする訳ではありませんが、森会長への批判が大きくなってからやっと声を上げ出した人が沢山いましたよね?

自分のことは棚に上げて隠したまま、相手には完全であることを要求する。

こういう発言が本当に多いような気がするんです。

自分のうっぷん晴らしのために発言してるんじゃないかと感じることもしばしば・・・

それももう、いろんなところで・・・ 

 

 おかしいと感じたことに対して黙っていてはいけないと思いますが、他にもっと目を向けるべき理不尽なことはいくらでもあるのではないでしょうか? 

一般ユーザーはオープンソースソフト利用に感謝するしかない

 このWebサイトを作るために、国立情報科学研究所が開発しているNetcommonsというオープンソースソフトを無料で利用させていただいています。

OSである各種Linuxディストリビューションもオープンソースソフトなんですが、最近、「これは大変なことだろうな」というニュースがありました。

各種Webサイトも含めて企業等の現場でほぼ標準的に使われているCentOSの開発が終了になるというのです!

 

 

 CentOSを利用しているシステムは非常に多いと思われるので、エンジニアの方々は今後どうすればいいのかすごく困っていると思います。

OSやアプリケーションソフトは簡単には作れません(一般ユーザには全く無理です!)から、利用させていただくしかない訳です。

しかしIT環境の進化は早く、その中でもセキュリティ対策は非常に大変で終わりがないと聞いています。

ソフトの開発、作成、メンテナンスに極端にに手間がかかるようになり、必要な運用資金もかなり増えているんだと思われます。

今後自分のような一般ユーザは、このようなソフトをどのように利用させていただくのかを考えないといけなくなるかもしれません。

Netcommons3に関しては、今のところ無償利用が可能なようです。

本当に感謝しています!

 

「何もしない」ことの大切さ

 昨夜何気なくテレビを見ていたら、松山ケンイチさんが映っていました。

自分は、松山ケンイチさんや菅田将暉さんといった方たちの演技に無意識に惹かれるんです。

自然体というか、決して変に飾ったりしない。

でも、充分に熱い心を秘めている・・・

 以前、松山さんが対談の中でこんな話をしていたのを思い出したので、紹介しようと思います。

今の世の中に対する核心を突いた話だと、強く感じるものがあったんです。

 

 

 これ、あんまり伝わらないんですけど・・・

東日本大震災が起きた2011年に、大河ドラマ『平清盛』の撮影が始まったんですよ。

『平清盛』っていうのは、自分のなかで一番大事な作品なんですね。

ひとりの人物の若いころから死ぬまでやれるって、役者としてなかなかない機会だし、宝物だと思っていて。

取材で岩手に行った時、酔っ払ったおじさんに「『平清盛』視聴率悪かったね」って言われたんですよ。

第一声、それなんだ。

岩手でも撮影してたのに・・・

って思った時に、でも、これでよかったのかもしれないと思い直したんです。

 

 ーーよかった?

 

 そういう風に何かの「はけ口」としての役割をもらったんじゃないかなと。

 

 勝者がいるってことは敗者がいて、敗者がいなければ勝者はいないわけですよね。

もしかしたら敗者にならなきゃいけない、そんな役割も担っていたんじゃないかって。

武士が政権を握るっていう、いままであり得なかったことを清盛はやって、結果的に源頼朝に「バトンを渡した」わけです。

そこから鎌倉幕府、本格的な武士政権ができあがった。

清盛という敗者がいなければ、武士の世の中は来なかった。

だから「滅んだ」というよりは、「バトンを渡した」という感じなんじゃないかなと。

 

 自分が勝ったとか負けたとかをずっと判定していくと、やっぱりどこかで苦しくなる。

周りになんと言われても、自分が判断しなければ、大して苦にならないような気はするんですよね。

最近も大河ドラマの『いだてん』が低視聴率だと叩かれていて・・・。

でも作品の良さって必ずしも視聴率だけでは測れない。

どれだけ深く刺さるかとか、熱さだとかもあるわけじゃないですか。

そこに対して、何かを吐き出したい人たちがいるわけですよね。

 

 世の中の出来事に、何かちょっと言わないと気が済まない。

それで叩く、攻撃するっていうのは、ちょっとおかしいんじゃないかなと僕は思います。

みんながみんな「視聴率が…」って言うんじゃなくて、笑って許してあげられたら一番いい。

 

 ーー松山さんが「守りたいもの」は?

 

 できるだけ「何もしない」っていうことを守っていきたいですね。

 

 ーー何もしない、ですか。

 

 心配事だとか不安を解消するために、いろんなことをやってきましたけど、やればやるほど、また何かをやらなきゃいけなくなる。

だから、自分を放っておくことが、いまは大事なんじゃないかなと。

 不安だから、幸せになりたいから、平穏に暮らしたいから、って文明ができあがったわけですけど、じゃあみんな平穏に心豊かに暮らせているかっていったら、そういうわけでもないので。

この仕事うまくいかなかったな、とかウジウジしたりすることもありますよ。

でもその一つひとつに対処していたら、どんどん多忙になってしまう。

だから、「何も考えない」「何もしない」っていうことを守れたらいいな、と思いますね。

玄関の外灯、これどうでしょう?

 最近は玄関等の外灯も様々なタイプがあるようです。

これらはかなり高価な割には細かい部分は気に入らないことが多いんです。

以前取り付けてみたのはこれですが、安いしまあまあかなと思っていました。

その後、国内の笠松電機というメーカーがレトロ風照明を割と安価に作っていることを知りました。

作りも外観も良かったので注文してみたんです。

とにかくどんな感じになるのかを早く見たかったので、仮止めしてみました。

LED電球も全面ガラスタイプにしてみましたが、なかなかいいでしょう?

あとは、木部を器具と同系統の色に塗装して、背面の配線を上手く隠す処理をしたいと思っています。

夜の明かりはこんな感じです。

写真では良く分かりませんが、ガラスシェードからの反射もあり、これで充分に明るくなりました。

消費電力は4Wほどで、以前の蛍光灯に比べると約1/6の電力で83%ほどの節電になります。

もう一つ、電球型照明のメリットは、電球の交換が簡単に出来るところです。

自分はこの電球色の明かりの色合いがすごく好きなんですが、暑い夏には涼しげな白色照明の電球に交換したりすることも簡単に出来るんですね。

やってくれたね ネズ君!

 例の古家修理ですが、緊急事態宣言が出て1か月以上現地に行っていませんでした。

その間は家に誰もいない状態が続いている訳で、ちょっと気になっていることがあったんです。

ネズミが出没して、色々なものをかじっているかもしれないという心配です。

それらしい痕跡をちょっとですが見かけていたので。

そこで、ネズミが出入りしそうな穴数か所を前回シリコンシーラントで塞いでおいたんです。

さあ、ネズ君はどんな手で対抗してくるでしょうか?

 

 さて、先週末に久しぶりに古家に出かけることにしました。(外で食事はしないことにして)

到着して真っ先に入口の照明を点けるんですが、スイッチを入れても明かりが点きません!

慌てて納屋のブレーカーを確認しに行ってみると、漏電ブレーカーが落ちてる!

あれっ?

でもブレーカーはすぐに復旧出来ました。

そして、とにかく灯油給湯器の電源を入れてお湯を出そうと思ったんですが、給湯器の電源が入りません!

以前、土間に露出していた給湯器リモコンのケーブルが切れていて、「これネズミがかじった?」と頭の中にずっとあったんですが、「やっぱりそうか?」

そこで、まず給湯器本体とリモコンを別に用意したケーブルで直結してみました。

これで何とか応急処置にはなるはずです。

ところが、配線その他を何度確認してもダメです。

給湯器のカバーを外して内部のリセットボタンを押してみたりしましたが、動きません。

もう深夜になっていましたが、ここまで来ると、自分で分かる範囲の原因は探りたいし、100%復旧しなくても何とか一部だけでも動くようにはしたいと思ってしまうんですね。

うーん、本体に電源は来てるはずだけど・・・と思ってテスターで調べてみると、100Vが来ていません!

給湯器への電源ラインの大元のブレーカーが遮断したまま? と思い、給湯器への電源を送るコンセントにテスターを当ててみると、こちらには100Vが来ています!

これで、故障原因の一つは間違いなくこのコンセントから給湯器本体までの電源ケーブルにあることがハッキリしました!

原因が分かれば、深夜何時であろうが元気が出てきます!

さあ、この電源ラインをたどってみます。

もう夢中だったので、こういう時写真を撮る余裕はないんです・・・

見つけたのは、壁から屋外に出ていた給電線がかじられて断線していた部分でした!

見事にかじられてるでしょう? 

歯型も残っていますが、まるで道具で削ったようにも見えますね。

2芯のうち、1芯だけをかじって止めたんですね。

もし2芯一緒にかじってれば、感電してネズ君即死だったでしょう。

黒線の方をかじってるので、黒線と地面の間の漏電による感電があったかもしれません。

そのショックでビックリして、それ以上かじるのをやめたのかも。

漏電ブレーカーが作動していたのもおそらくこれが原因だと思うんです。

さて、このネズミにかじられた部分を切り落として給電線をつなぎ合わせます。

そして、スイッチボタンを押してみると・・・

やった!! 直りました! 給湯器作動してくれました。

寒ーい暗闇の中での作業だったけど、とりあえず直ったのですごく嬉しかったです!

 

 さて、ネット情報よりネズミにかじられない電線があるということで、次の日現地のホームセンターに行ってみました。

ところが、売り場の詳しそうな方も「ネズミ対策の電線のことは初めて聞いた」という反応でした・・・

そしてその店にも他の店にも在庫はありませんでした。

やっぱり、ネズミに電線がかじられるなんて、今どきの住宅では一般的な現象じゃないんでしょうね!

この防鼠電線を取り寄せる手もあるんですが、今回は外の電気工事に使うPF管で電線を保護する方法でいってみたいと思います!

給湯器本体に配線するのは、リモコン用2系統と給電用の計3本です。

給電用は1.25スケア、リモコン用は0.5スケアでどちらもビニルキャブタイヤケーブルを使うことにします。

これを内径14ミリのPF管を通して配線します。

PF管は屋外の露出用途に使う配線の保護管ですが、本来は管内のケーブルは1本が望ましいんです。

今回は流す電流も少なく通電して発熱する心配もほぼないので、14ミリPF管に上記3本のケーブルを収めてしまいます。

これを、雨水がPF管を伝わった時管内に入り込まないように配管します。

こんな感じです。

これで一応はOKでしょう。

PF管が動かないようにあとで固定した方がいいですね。

あと、下は給湯器の内部の写真ですが、もうかなりの年季ものでこれもあと数年で交換だと思っています。

ガスではなく灯油式なので、自分が交換しようと考えています!

 

さて、これでネズミにかじられないかと言うと、防鼠PF管という製品があるくらいですから、今回使った普通のPF管では万全じゃないでしょう。

しかし、今回悪さをしているネズ君は、狭いすき間を出入りしている小さい奴だと思っています。

今回使った外径21ミリの管はかじれないだろうと思っているんです。

まあでも、しばらくは様子を見ないと何とも言えません。

これでダメなら次の手を考えます!

給湯器はいずれ屋外設置はやめる予定ですので、ネズ君とはそれまでの攻防戦です。(笑)

 もう一つ。

この対策でも再度被害にあってしまった時に備えて、屋内の停電を避けるために給電線の途中にスイッチを入れておくことにしました。

給湯使用の時だけスイッチを入れる訳ですが、家を長く空ける時だけオフくらいでいいかな。

でも、オフにした時ネズ君は感電しないので、線がかじられ放題になっちゃうかも。(笑)

今回は時間がなかったので、次回キレイに仕上げたいと思っています。

 

 ・・・書いたあと色々と調べてみたんですが、この相手ネズ君は相当に手ごわいようです!!

こっちも、もっと本気で対策しないとダメかもしれません・・・

地震でまたも飛び交ったデマ 桁違いの拡散、どう対処?

 

 13日深夜に福島県と宮城県で震度6強を記録した地震をめぐって、またも差別的な発言やデマ、不確実な情報がツイッターやユーチューブなどで飛び交った。

災害のたびに同じような現象は起きている。

かつて関東大震災ではデマがきっかけで朝鮮半島出身者らへの虐殺も起きた。

しかし、当時に比べ、今は情報の広がるスピードが桁違いに速い。

そうした悪質な情報にどう対処したらいいのか。

地震の直後からツイッターで目立った差別的なデマは「朝鮮人」や「黒人」などが「井戸に毒を投げている」というものだ。

1923年の関東大震災では「朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ」「暴動を起こした」などのデマが流れたが、それをまねたとみられる。

当時はそのデマを真に受けた市民らによる朝鮮半島出身者や中国人らへの虐殺事件が各地で起きた。  

「人工地震」といった書き込みも散見され、中には「安倍晋三前首相が起こした人工地震」などという投稿もあった。

もちろん、今回のような大規模な地震を人工的に起こすことは不可能だ。

ツイッターでは一時「人工地震」がトレンド入りしたが、誤りであることを指摘したり「陰謀論」と皮肉ったりする内容のツイートの方が多く、一種の話題として盛り上がりを見せたケースといえる。

 

 災害時にデマが流れやすいのは、人々に不安があるためだ。

そのため、悪意はなくても事実と異なる情報が広がってしまうことも多い。  

今回は千葉県市原市の臨海部で爆発が起きたとする複数の動画や画像が拡散された。

確かに工場施設の排気筒から炎のようなものが出ているように見える。

同市に石油関連施設を持つ会社関係者によると、石油製品生産プラントでは常に余ったガスを燃焼させているが、地震による停電で装置を止めたために多くのガスが排出され、普段より炎が多く発生したという。

それを見た多くの人が勘違いしたとみられる。  

 

 近年、大規模な災害が起きるたびに、デマの拡散はネットを舞台に繰り返されてきた。  

2011年の東日本大震災では被災地で「外国人犯罪が横行している」とのデマが流れ、東北学院大の研究者が仙台市民に調査したところ、8割以上が「それを信じた」と回答している。

2018年7月の西日本豪雨でも「火事場泥棒の中国人、韓国人、在日朝鮮人たちが――」とのデマが流された。

2016年の熊本地震では「動物園からライオンが逃げた」との偽情報をツイッターに投稿した神奈川県の男が動物園の業務を妨害したとして偽計業務妨害容疑で逮捕されている。

 

 誤った情報の拡散に加担しないためにはどうしたらいいのか。

ネット上のデマに詳しいジャーナリストの津田大介さんは「不確実な情報に接したらすぐに拡散せず、メディアが報じるのを待ってほしい」と話す。

「新聞やテレビの情報は信頼性が高いし、最近は報道も速い」  

差別やヘイトスピーチなどの悪質な書き込みを見つけたらどうすればよいのか。

「差別扇動のような明らかに悪質なツイートは、どんどん通報すべきです」と津田さんは言う。  

ツイッターには、悪質な内容のツイートをツイッター社に通報する仕組みがある。

津田さんは地震発生直後から、問題のあるツイートを次々にリツイートして通報を呼びかけた。

「緊急時の扇動的な情報は具体的な暴力につながります。

短時間で多くの通報があることでツイッター社の処理の優先度が上がることを期待しました」

津田さんによると、投稿者が軽い気持ちで書き込みをしている場合、非難を受けると驚いて自分で削除することも少なくないという。

津田さんがリツイートした悪質な投稿の大半は、投稿者が自ら削除したという。  

津田さんは情報を受け取る側の知恵も必要だと指摘する。

「虚偽情報の『質』は年々高まっていて、数年前の画像をアップして今起きているように見せかけるケースもあります。

ブラウザーの画像や動画検索の機能を使って、それが本物かどうか確認してみてください」

この週末は色々ありました!

 もちろん、大きな地震にはびっくりしましたが、幸いこちらでは被害はありませんでした。

自分にとって週末の事件の発端はこれでした。

これは、給湯器へのAC100Vの給電線です。

明日、この件について記録しておきたいと思います。

旧吉野家住宅(東京指定有形文化財)

 東京都青梅市にある旧吉野邸です。

昨日、青梅街道を運転中の車の中から偶然目に留まり、立ち寄ってきました。

江戸時代初期に新町村(現在の青梅市新町)を開拓し、代々名主を務めた吉野家の旧宅です。

現在の住宅は江戸時代末期に建てられた物で、名主階層の住宅として「整形六間形(せいけいむつまがた)」と呼ばれる多室間取りの型式をよく伝えています。

1976年に東京都の有形文化財(建造物)に指定されました。

 

 訪れた人を大きく温かく包んでくれるような異次元の空間です。

建てられてから160年近く経っているこのような建物が、なぜ私たちを強く惹きつけるのか、自分には言葉で上手く説明が出来ません・・・

ミャンマーで今起こっていることを知って欲しい

「日本の皆さんへ」込めた思い

日本や国際社会に宛てたメッセージを日本語で書き、FacebookやTwitterに投稿したのは、大阪在住のミャンマー人留学生、ウィンさん。

ミャンマーでの状況や、コロナ禍でデモを開くことについて、こう綴った。

「日本の皆さん。コロナ禍の中、ミャンマー人が多く集まり、抗議していることを申し訳なく思っております。

私たち自分の国の平和と夢のために頑張って生きるためなのです」

「現在、ミャンマーで起きている事件は、もはや国内では解決できない問題となっています。ミャンマー国軍が、国民の人権を無視した行動に出ており、民主制が損なわれています」

スーチー氏や大統領が未だ解放されず、国軍による政治支配がされる中、「国際連合をはじめとるす先進国の方々の理解とご協力をお願い致します」とも呼びかけた。

ウィンさんは、日本語で状況を説明し、メッセージを書いた理由を「日本の人たちに少しでも関心を持って、今ミャンマーで起きていることについて知ってほしかったから」だと話す。

 

ミャンマー「非常に危機的な状況に」

 「色んな意見があることは理解します。

でも、まずは正しい情報ソースから、今のミャンマーの状況を知ってほしいです」

「今、ミャンマーではインターネットの断続的遮断などで人々は発言の自由も失われ、人権も侵され、非常に危機的な状況にあります。

非暴力で抗議している人たちを銃で撃つのは犯罪です」

現地報道によると、ネピドーでは、警察はゴム弾や実弾でデモ隊や市民を銃撃し、死傷者が出ている。

警察からの制圧も日に日に激しさを増しており、緊張感が高まっている。 ウィンさんは「ミャンマーでは国軍や警察の取り締まりがあり、放水や銃撃もあります。

ですが日本では取り締まりを恐ることなく声をあげることができます」と話す。

「2020年総選挙での国民の投票結果を尊重し、政府指導者とその関係者の解放を強く求めます」と綴った。

日本語でも情報を発信することで、日本政府や日本社会に、民主主義と自由を求めるミャンマーの人々への連帯を呼びかけている。

これ三日月じゃないんだって!?

 これは今朝6時10分頃の写真です。

空がちょっと焼けていて、左端の家のちょっと右上に月が出ているでしょう?

この月は「三日月」って言わないんだって! 皆さん知ってました?

じゃあ、何て呼ぶの?

答は、「逆三日月」でした!

左手で持つ柄と覚えればいいって。

すると「三日月」の時は、右手で持つ柄ですね。

今朝のラジオで聞いた気象情報で教えてもらいました!

光秀と信長

 明智光秀が山崎の戦いで討ち死にせずに落ち延びていたという説は昔からあり、光秀の碑や像なども多数残っています。

光秀を慕う人たちが多かったという何よりの証拠でしょう。

自分は、光秀存命説の真偽に決着をつける必要はないと思っています。

明智光秀が山崎の戦いの後も存命であって欲しかったというのは、周りの人たち、後世の人たち、そして私たちの強い願いでもあるはずですから。

「麒麟がくる」の最終回でも光秀存命説を暗示するような終わり方でした。

自分もすごく救われたんです!

 

 しかし、予想外に衝撃的だったのは信長の最期の描かれ方でした。

信長は、このドラマで何回も「なぜじゃ。なぜ皆わしから離れていく?」とつぶやき、時には人目をはばかりながら嗚咽していました。

彼は、自分に対する真の理解、真の愛情を最後まで求めていたのではないでしょうか?

しかし、今までの経緯からそれらを得られないことも経験的に分かっていた。

そして、理解を得られないことに対しての寂しさも抱えていた。

最後は、とうとう十兵衛光秀さえも離れていってしまう。

信長は頭が良く行動力もあり、ある意味純粋で無邪気で人間臭くもあり・・・

でも、寂しがり屋で・・・

しかし、彼はどんどん強大な力を手に入れていき、彼の行動を周りが修正することが出来なくなってしまった。

わがままが抑えられず分別のないやんちゃな子供がそのまま大きくなってしまったような・・・

結局、信長は討たれなければならなかった。

最後の最後で、信長自身もそのことをはっきりと理解したのではないでしょうか?

この物語の信長の最期の描写は本当に切なかったと思います。

真っすぐな人間に味方がつく訳ではない・・・

 とうとう「麒麟がくる」の最終回の日になってしまいました。

放送まであと1時間ちょっとです。

山崎の戦いも描かれるのでしょうね。

自分は、詳しい史実は知らないんですが、ちょっと書かせて下さい。

 

 本能寺の変のあとの秀吉との戦いにそなえて、光秀は盟友の細川藤孝、筒井順慶に共に戦ってくれるよう働きかけました。

ところが、藤孝は頭を丸めて出家してしまい、順慶は迷ったあげく参戦を断ったのです。

この時の順慶の態度を表す「洞ヶ峠を決め込む」という諺が残っているほどです。

この諺は、順慶が光秀の求めに一旦は応じて洞ヶ峠まで兵を進めたものの、そこでどちらが優勢なのかを見極めて、結局は兵を引いてしまったという言い伝えによるものです。(事実は違うとも言われていますが)

順慶は日和見をしたということになっているのです。

しかし、自分が思うに、情勢は秀吉有利という状況がほぼ伝わっていたのではないでしょうか?

細川藤孝、筒井順慶だけでなく、明智光秀に加担する勢力が乏しかったのは、順慶だけでなく他の武将たちも日和見をしていたのではないかと思うのです。

「裏切者が成敗されるよう、皆が正義に加担した」という訳ではないんだと思っています。

情勢が有利な勢力に加担しただけだと思うのです。

ある意味、光秀の行動が正義だったと思っていた人間も多数いたはずですから。

 

 皆さんも経験したり見たりしたことがあるのではないでしょうか?

正しいことを言う人に必ず味方がつく訳ではないということを。

真っすぐな気持ちが必ずしも受け入れられる訳ではないということを。

 

 予想に反して助けてくれる勢力が少なかったこと。

何より盟友が味方についてくれなかったこと。

この時の光秀の心情を思うと・・・

 

 「本能寺の変の黒幕は秀吉」という説は証拠はないそうですが、

光秀が信長を討ちそうな気配があるということは、秀吉は事前に掴んでいたんだろうと、自分も思っています。

そして、本能寺の変の後のことへの対応も万全だったんでしょうね。

結局、上手に動いた秀吉が勝ち、明智一族は全て滅ぼされ、光秀の動機も想いも永遠の謎になってしまったのです。

 

 さて、このあと、光秀の想いをどのように現代の私たちに伝えてくれるのでしょうか?

ミャンマークーデター 国軍が情報規制

 ヤンゴンでは6日、市民らが「クーデターは失敗し、民主主義が勝利する」などと声をあげながら大通りを行進し、拘束された人たちの解放を求めました。

ロイター通信などによりますと、クーデター以降最大規模となる数千人が参加し、市民と警察がにらみあう場面もありました。

抗議活動がSNSを通じて広がるなか、封じ込めを狙う軍側は、通信各社に対しインターネット通信を遮断するよう命じました。

全土で各種SNSが接続できなくなり、情報収集や発信が困難になっています。

こうした中、国連のミャンマー担当のブルゲナー特使は、5日朝までに軍のソー・ウィン副司令官とオンラインで会談し、

クーデターを強く非難したうえで、アウン・サン・スー・チー氏らの即時解放を求めました。

クーデター以降、国連の特使が軍の幹部と接触したのは初めてです。

ミャンマーでのクーデターのこと

 自分は政治的なことに全く疎いのですが、自分でも言えることがあります。

発言や話し合いを認めず、暴力で抑え込もうとするやり方は絶対に間違っているということです。

これは、歴史もすでに証明している、全世界の人たちにとって明白な理念だと思います。

ところが、この事件に対する扱いは、少なくとも日本のネット上では最上位にないように感じました。

職場で見た何社もの新聞の1面での扱いに比べると対照的でした。

どの新聞の1面にもこの事件は大きく掲載されていたんです。

 しかしネット上で検索するなどすれば、多くの真っ当な意見が見つかります。

 

 ミャンマー国軍によるクーデターについて、アントニオ・グテーレス国連事務総長は3日、国際社会が協力して確実に失敗に終わらせるよう呼びかけた。

ミャンマーの国家権力を掌握したと宣言した国軍は、アウンサンスーチー国家顧問率いる与党・国民民主連盟(NLD)が得票率80%以上で大勝した昨年11月の総選挙で、不正行為があったと主張している。

グテーレス事務総長は、総選挙の結果を覆す行為は「容認できない」とし、

クーデターを指導した人物に、これが国を治める方法ではないことを理解させなければならないと述べた。

国連安全保障理事会はクーデターに対する声明について各国と調整していたが、常任理事国の中国がクーデターを非難するような文言をはねつけ、まとまらなかった。

 

 色々な思惑が絡んでいるでしょうし、日本としての立場もあるようです。

しかし、どのような理由があるとしても、暴力で事を動かしていくやり方は間違っているし、このような事態に対して黙っていてはいけないということだと思います。

土日の天気 さくら咲く頃の陽気に!

 明日土曜日は、晴れる所が多そうです。

日差しが戻り、暖かな空気で昼前から気温がぐっと上がり、3月下旬並みのさくらが咲くころの陽気になる所もあるとのこと!!

昼間は上着がいらないくらいの暖かさとなりそうです!

 日曜日にかけても気温は高い状態が続き、東京では4月上旬並みの暖かさとなる予想!

(本格的に花粉が飛び始める可能性もあるので、その点には注意して)

 日曜日の午後からは次第に冬型の気圧配置となり、晴れる太平洋側も夕方以降は冷たい北風に変わるそうです。  

週明けからは、この時季らしい寒さが戻るそうなので、寒暖差に気をつけましょう!

立春の次の日に「春一番」!

 気象庁は、今日4日、関東地方で春一番が吹いたと発表しました。

昨年より2週間以上早かったんですね。

まだまだ寒い日はあると思いますが、早く春が来て欲しいと切望しています!

春の強風は、理不尽なことも吹き飛ばしてくれるような気がする!

そして新型コロナも収まっていきますように・・・

どうか、解放された春が来ますように!!

 

立春ですね!

 まだ冷たい校舎内では実感しにくかったんですが、昨日、今日と外はかなり暖かい時間があったようです。

そうですよね。

もう立春になったんですから!

そしてメジロにも逢えるかも。

皆さんの所には来ましたか?

今年の啓蟄(冬籠りの虫が這い出るころ)は3月5日で、あとひと月です!

恵方巻と節分イワシ

 今年の節分はいつもより1日早い今日2月2日です!

もうひと月近くも巣ごもり状況なんだから何か買っていこうと思い、どうしようか考えていました。

豆は買ってあるだろうから、洋菓子店のケーキ? でも太るよなぁ(笑)

やっぱり恵方巻かな? と、帰り道の角上魚類に寄ってみるとお客さんいっぱい!

そして残り数本だった恵方巻を2本ゲット!

こういう競争の時は間違いなく負ける(あきらめる?)自分なんですが、今日は無事買えました!(笑)

1回で食べるには大きいし味も期待してなかったのに、切ってみると美味しそう!

あ、丸かぶりはもっと自由な気分の時にしまーす。

そして、これが美味しかったんですよ! 来年は候補にしてみて下さい。

 次は豆ですが、今年は豆まきせず皿に並べて歳の数プラス1を食べました。

きっと厄除けになったでしょう!

 あともう一つあるんです。

「節分イワシ」と名付けて売られていたのがこれです。

商売上手だなぁと思ったけど、「これなら!」と思って買ってきました。

明後日までには調理しようと思っています。

今、宇都宮一番町に来ています

 今、妻が頚椎の手術を受けた宇都宮脳脊髄センターに来ています。

1月16日が定期検診だったんですが、緊急事態宣言も出ていたので2月に延期してもらっていたんです。

ところが、急に痛みが強く出て病院に電話したところ、今日30日に診察して下さるということになり、自分が車で連れて来たという訳なんです。

いつもなら病院の待合室で待機するんですが、今回はこんな状況ですので、車の中で待つことにしました。

今駐車場で車の中にいるんですが、見回すと自分と同じような方がたくさん!

宇都宮ナンバーの他に、多摩、長野、つくば、大宮、川口、所沢・・・

この病院は主治医の金先生が作られた病院で、金先生を頼って遠方からも多くの患者さんが来院するんです。

脳神経だけでなく、頚椎や腰椎治療のエキスパートでもある、腕のいいそして信頼できる先生なんです!

今日も患者さんは多そうで、何時に帰れるか分かりません。

トランプ氏SNSのアカウント停止のこと

 トランプ氏の、ツイッター、フェイスブック等のSNSアカウントが凍結等利用停止されていますが、理由は次のようなものでした。

・就任式での暴力を誘発する可能性がある。

・「愛国者たち」との表現が暴徒への支持と解釈されかねない。

・将来的な武装デモの計画がすでにツイッター内外で拡散し始めている。

自分は、個人的ですが「当然のことでしょう」と感じ、喜ばしいことだと思っていました。

 トランプ氏は大統領の地位にあり、ツイッターのアカウントも大統領として発信してきた面があります。

ツイッター社の措置も、一般の個人の表現の自由に対する制約というよりは、国家権力に対するチェックが働いたといえる側面もあるのではないかと思います。

また、アメリカは表現の自由を非常に大切にしてきた国で、日本では眉をひそめるような過激な表現が自由に飛び交っている訳です。

先日のニュースでこんなことを言っていました。

「アメリカという国は国家権力に抑圧されてきた人々がそこから逃げ出して作った国なので、表現の自由を非常に大切にしてそれを手厚く保護している」と。

 しかし、今回のトランプ氏の発信に限らず、影響力の大きなアカウントからの発信は強大な力を及ぼすことを改めて世界中に示しました。

発信する側にも良識や自制が必要だし、発信内容をチェックする機能も必要なのも明白だと思います。

でも、今回のような暴力的な事態が発生しないように、誰がどのように中立で公正な判断をして規制をかけるのか?

非常に難しいですよね?

 元々「完全に中立で真に公正な基準」なんて存在しないのかもしれない。

善と悪の判断は、解釈の違いでどちらにもなり得るし、情報を上手にコントロールして善悪を作り出す事だって実際は行われていることなのではないでしょうか?

一方で、色々な発信を強力に規制してしまう方向性も、やはり正しいとは言えないことも明らかです。

 

 この「表現の自由について」の問題は、考えてみると非常に難しいと思います。

現在の私たちの身の回りには、自由な表現も含めて大量の情報が溢れています。

これらの情報に流されてしまっていることも多々あるのではないでしょうか?

商品のCMなんかもいい例だと思います。

CMは極端に言えば、「商品を買わせるように消費者を誘導するための情報」でしょう。

しかし、それらの情報を活用して選択していくのは、最終的には個人になる訳です。

私たちは、情報が操作されていることも知りながら、賢い選択が出来るように常に心掛けているべきですし、情報過多の現代では特に大切なことだと痛感しています。

 

 さて、自分はどの程度賢い選択が出来ているのでしょうか?・・・

新型コロナ 後遺症

 今朝のNHKラジオ(全国版)で、新型コロナウィルスに感染して発症した人の後遺症について報告されていました。

この後遺症は長引く場合が多く、その症状も侮れない深刻なものだと改めて怖さを感じました。

意外にも、若い人にも後遺症は多いそうです!

ここでは、新型コロナ後遺症の診察や治療を行っている病院の医師が報告していました。

 https://www.hirahata-clinic.or.jp/ 

今年の節分は2月2日!

 地球が太陽の周りを1周するのが1年(1太陽年)ですが、これを正確な日数にすると365.2422日になります。

そこで、4年に1度、366日となる「うるう年」を入れて調整している訳ですね。

ところが「うるう年」の設定だけではズレが解消しきれません。

その残ったズレが積もっていった結果、節分の日が2月3日の前後に変わることが起きてくると説明されています。

 節分が2月2日になるのは、1897年(明治30年)以来124年ぶりだそうです!

日本の昔からの伝統ですから、今年は忘れず2月2日に豆まきをしましょう!

恵方巻なんかも、今年はいつもより売れるのかな?

家で楽しく出来るといいですね!

あ! 子供が豆をのどに詰まらせる事故が結構あるんだそうですよ!

小さい子供の面倒を見ながらね。

そして、こんなことも書いてありました。

サーバーメンテ終了しました

サーバーメンテ作業は正常に終了しました。

「重大なセキュリティバグの修正」が適用された Netcommons3.3.3 に更新しました。

東京都心や埼玉県も今夜から積雪の恐れ

 24日(日曜)にかけて、関東甲信では広い範囲で雪が降り、東京都心も次第にみぞれや雪が降り出してきそうです。

降雪や路面の凍結による交通への影響に注意・警戒をして下さい!

冬の通勤通学路での危険

 ある冬のちょうど今頃でしたが、登校中の小学生の列に乗用車が突っ込み、小学生が重軽傷を負った事件を今朝思い出しました。

原因は車のフロントガラスに付いた氷で、自分もこの氷で前が見えなかったり光が乱反射したりして、「怖い!」と感じる事が良くあるんですが、今朝ちょうどその状況になってしまったんです。

この時期特有のことなので、普段は忘れちゃってるんですね。

家を出る時は時間がないことが多く、フロントガラスの付着物を完全に落とし切らずに出発しちゃうんです。

でもざっと落としてはいくんですよ。

この状態で車が南東の方を向いて走る時、強烈な朝の日差しの方向と視界の方向が一致してしまい、付着物が残っている部分の視界がほぼ無くなる(!)という訳なんです。

フロントガラスにちょっとした氷や汚れが付いているだけで、運転者からは恐ろしいほど前が見えなくなるんですね!

下の写真は今朝のこの状況を撮った写真です。

大した汚れではなさそうですが・・・

この状態で運転席から前方を見ようとすると・・・

!!

もちろん、これは非常に危険な状況です!

そこで、フロントガラスの薄い氷や汚れをていねいに拭き取ってみると・・・

これなら認識できますね!

ちょっとびっくりでしょう?

今の時期、このような車がいると思って気を付けていた方がいいと思います。

(この写真は決してヤラセではありません)

 

 もう一つの注意点は交差点等に設置してあるカーブミラーです。

霜や朝露が付いていて全く見えなくなってしまっているミラーを寒い朝良く見かけます。

このような箇所では、お互いが全くの盲目状態になっている訳ですから、念入りに慎重に通過するようにしないと危ないですね!

「麒麟がくる」での信長と覚恕

 大河ドラマ「麒麟がくる」での明智光秀だけでなく、織田信長も、純粋で感情豊かな志溢れる人間として描かれていると思って観ています。

ここで登場する織田信長と、春風亭小朝さんが演じた覚恕(比叡山延暦寺の貫主)には共通した人物描写があると感じています。

自分には強烈な描写だったので、頭から離れないんです。

今後も信長がどう描かれていくか注目してみて下さい。

「麒麟がくる」のクライマックスでも、作者が現代に訴えるように描くのではないかと予想しています。(外れたらごめんなさい)

その描写とは、「人が成長する段階で、特に親に充分に認められなかったことによる心の傷」ではないでしょうか?

ここでの「認められなかった」と言うのは、「学問が出来なかった」とか「賢くなかった」とか「容姿が劣っていた」ということでしょう。

しかし正確に言い直せば、親に価値観と本人の評価を刷り込まれている、そして本人がそう思い込んでいるんだと自分は感じています。

勉強にしても運動能力にしても容姿にしても、簡単に優劣なんて決められるものでしょうか?

そして、いつも優劣を決めなければいけないのでしょうか?

もちろん、現実は優劣を決めて評価が行われることが多いのですが、身近なところに目を移してみて下さい。

そこでは結果の評価だけでなく、途中経過の努力へのねぎらいがあったり、全く異なった見方で違う評価をしてくれたり。

そのような温かい環境が当たり前にある場所が家庭なのではないでしょうか?

いろいろな個性をまずはとにかく認めた上で、育ててくれるのが家庭であり親であるんだろうと思うんです。

しかし、もし親がこのように子供に接しなかったら?

親が子供に充分な愛情を注いで育てなかったら?

価値観の多様性を教え、個性を大事にして受け入れることを実感させるべき親がそうでなかったら?

その子は心に傷を負ったまま成長し、歪んだ人格を持った人間になってしまう。

その傷は簡単に癒えることはなく、周りの人や社会に対する誤解を抱くようになったり、時には周りへの憎しみや復讐に変わったりすることもある。

信長も覚恕も、親からの理解を望んでいた、親から認めて欲しかったと、叫ぶように訴えていたように自分は感じたのです。

これらのことは、ドラマ「麒麟がくる」での、作者から現代人に対しての強い警告の一つではないかと自分は感じているんです。

皆さんはどう感じ、どう思ったでしょうか?

今夜から明日、南関東でも雪?

 明日火曜日未明から雪が降りそうだという予報だったので、カミさんの車を雪タイヤに交換作業しました。

緊急事態宣言中だったこともあり、いつもの出張作業は出来ないのでちょうどいい仕事だったのかも。

作業中に気付いたんですが、前回フロント側に装着していたタイヤの中央部がかなり減っているのを発見。

タイヤサイドもかなり減っていて、もう新品に交換するタイミングではあるのですが・・・

確かに、FF車のフロント側のタイヤは減り方が早いんですが、中央部の減りがすごいというのは・・・?

空気入れ過ぎてたのかなぁ? 2.4kPaほどだったと思うんですが。

でも、こんなに減っていたのを見逃していたとは・・・

リア側だったタイヤはこれほどは減っていないんです。

フロントとリアを入れ替えて、減っていない方をフロントに配置しておきました。

この冬この車で雪国に出かけたりすることはないので、今年はこれでしのごうと思います。

自分の車はすでに雪タイヤに交換してありますが、しばらくは遠出とかしちゃいけませんからね!

地球温暖化について、再認識したい

対応の遅れは取り戻せるのか?

 気候変動は新たに発見された現象では決してない。

温室効果ガスの排出が地球温暖化を引き起こすことが明らかになってから、私たちが幾度となく行動を起こす機会を逃してきたことをこう指摘する意見がある。

「時間が経つほどに、集団的対応の不十分さが露呈しています。

科学に基づいた情報が30年にわたって絶えず発信されてきたにもかかわらず、今なお最善策が見つけられていません。

『いつになったら政治家たちは、状況を真に理解するのか』と、人々が苛立つのも無理ありません」

 しかし、進展がまったくなかったわけではない。

2018年のIPCC報告書は、気候変動の「長期的あるいは不可逆的な」影響について説明しており、産業革命前からの気温上昇を1.5°Cにとどめるには、2030年までに二酸化炭素排出量を、2010年比で45%削減する必要がある、と専門家らは警告している。

このメッセージがようやく受け入れられはじめたのは、前進と言って差し支えないだろう。

熱波や異常な豪雨、そして洪水などの影響が目に見えて出はじめたことで、誰もが迅速なアクションこそが急務であることに気づいたのだ。

 

政治は科学に耳を貸すべきだ

 気温上昇を1.5°Cに抑えるには、世界のリーダーたちによる歩み寄りが必要だ。

2015年になって初めて、気候変動抑制に関する主要な国際的枠組みである「パリ協定」が誕生した。

同協定は195カ国により署名され、産業革命前に比べた気温上昇を2°Cより「十分に低く」抑えるという長期目標を掲げている。

しかし、パリ協定が採択されたにもかかわらず、目標達成のために正しい軌道に乗った国はほとんどない。

事実、2009年に合意の成立を目指したが失敗に終わったコペンハーゲンでのCOP15のように、具体的な行動に移すための障壁はあまりに高いのだ。

さらに、仮に各国が目標を達成できたとしても、2100年までに気温は3.2°C上昇することが2017年の国連の報告書によって明らかになっている。

また、世界第2位の二酸化炭素排出国であるアメリカのトランプ大統領がパリ協定の離脱を表明し、世界に衝撃が走った。

続けて、マドリードで開催されたCOP25でも、温暖化対策の強化をめぐって各国の代表が合意に至ることはなかった。

なぜ、政治家による行動に繋がらないのろうか。

ライヒは次のように答える。

「科学者が政治家に訴えることはできても、選挙区民からの圧力でもない限り、政治家が実際に行動することはほとんどありません。

私たち市民が代議員に要請し、活動を通じて政治力を行使しなければ、変化をもたらすことはできないのです」

 

グレタ・トゥーンベリ効果

 2018年8月、当時まだ15歳だったトゥーンベリが気候危機への対策を求め、たった一人でストライキを始めたのは、各国政府が科学者の警告に基づいて行動していないと気づいたからだ。

彼女が始めた温暖化対策を訴える学校ストライキ「未来のための金曜日」は、ソーシャルメディアやインターネットを通じて多くの人の共感を呼び、瞬く間に世界中に広がった。

このストライキやデモに参加した若者たちは100カ国以上、160万人にものぼる。

トゥーンベリはまた、世界各国の政治家が集まる2018年と2019年の国連会議で演説も行った。

しかも驚くことに、サミット参加の際には、環境負荷の大きい航空機の利用を避け、大西洋をヨットで横断したのだ。

さらに、世界各地に関連団体が存在すると言われる「エクスティクション・リベリオン」のような他団体ともタッグを組み、世界的な影響をもたらしている。

「エクスティクション・リベリオン」のあるメンバーは、トゥーンベリについて次のように話す。

「深刻な環境問題に何か光明があるとすれば、グレタを含む世界中の若い活動家たちが、非常に強く団結したことです」

 
手遅れになる前に

 気候危機が軽視され、対策が遅れ続けてきたからこそ、今すぐ行動を起こすことがこれまで以上に重要だ。

アーノルドは、こう語気を強める。

「二酸化炭素排出量を目標値まで減らすためには、2020年に排出量が減少に転じなければ、手遅れになってしまいます。今が最後のチャンスなのです」

それを実現するには、政治家がより野心的にリーダーシップを発揮し、排出量の多い産業に対して具体的なアクションを求める法律を施行する必要がある。

 「政府は、さまざまな産業が化石燃料から脱却する支援ができるはずです。

ガソリン自動車から電気自動車に移行するなら、今すぐ、実際に市場の整備に取り掛からなければなりません」

気候危機は、いくつもの不可逆的な影響も与えるだろう。

だからこそ、私たちは過去を教訓として、同じ失敗を犯すわけにはいかない。

地球の未来を守るためには、現実から目を背くことなく、迅速に正しい行動を起こす以外に道はないのだから。

大きな民主国家でこんなことが起こるんだろうか?

 アメリカで信じられないことが起こった・・・!!

当事者達が調子に乗ってここまでやりたい放題、というのも信じられないし恐ろしくもある。

でも、今までの経緯からするとこのような事態に至るのは想像できなくもない。

もちろんトランプ氏が扇動しなければ、ここまでにはならなかったのではないか?

そしてトランプ氏は、様々なことを自分のためだけにやっているように感じる。

しかし、トランプ氏をリーダーに選んだのは国民だし、トランプ氏をここまで好き放題させて止めることもしなかったのも国民だ、ということになるのではないか?

こうなってしまったのはトランプ氏一人の責任ではないのでは? と考えると、さらに恐ろしくなってくる。

東京、神奈川、埼玉、千葉に緊急事態宣言再発令 8日から2月7日まで

 政府は本日7日、「緊急事態宣言」の再発令を決定した。

東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏が対象で、期間は1月8日から2月7日までの1カ月間。

経済活動を大幅に制限した前回の宣言とは異なり、感染リスクが高いとされる飲食店を中心に午後8時までの営業時間短縮を要請するなど対象を限定した。

 

【緊急事態宣言、前回と今回の違いは?】  

 西村経済再生担当相は諮問委で「経済活動を幅広く止めるのではなく、感染リスクの高い飲食を伴うものを中心として対策を講じ、飲食につながる人の流れを制限する」と説明した。  

飲食店のほか一定の規模以上の映画館、スポーツクラブといった運動・遊興施設などを対象に午後8時までの時短を要請。

酒類の提供時間を短縮するよう要請する。

午後8時以降の不要不急の外出自粛を要請。

企業などに対しては、接触機会を減らすため「出勤者数の7割削減」を目指すとの方針を示し、テレワークを推進。

必要な場合を除き、午後8時以降の勤務抑制を事業者に求める。  

学校に対しては、一斉休校は求めず、大学入学共通テストや高校入試は予定通り実施する一方、感染リスクの高い部活動は制限するよう求める。

イベントは「上限5000人」「収容率50%以下」に開催要件を再強化する。  

宣言解除については、感染状況が4段階で最悪の「ステージ4(感染爆発)」から2番目に悪い「ステージ3(感染急増)」相当に下がっているかを踏まえて「総合的に判断する」との方針を示した。

ただ、解除後も「必要な対策はステージ2(感染漸増)以下に下がるまで続ける」との方針も示した。

西村氏は議運委で解除規準に関し、感染者数が東京都で「1日当たり500人」に減少することを目安に掲げた。  

 

 政府の方針を受けて、埼玉県等の対応については、今後決まってくると思いますが、明日8日中に何らかの指針が示されるのではないかと思っています。

近づく受験、感染対策のポイントは ?

Q 本格的な受験シーズンが近づいています。

新型コロナの感染防止のため、受験生や家族は何に気をつけておくべきでしょうか。

 

A 子供はウイルスを体内に取り込む「受容体」の量が大人より少なく、感染しにくいといわれています。

感染拡大のニュースに接すると心配になるでしょうが、過度に怖がる必要はありません。

 そのうえで、リスクのある行動はできるだけ避けてください。

学校でのマスクを外してのおしゃべりや、3密な場所へ行くのは控えましょう。

入試の2週間ほど前からは、家族も外での会食を減らすなど、ウイルスを家庭に持ち込まないように気を配っていただきたいと思います。

 より気をつけるとすれば、試験の2週間前から家庭内でも、話す際にはマスクをしたり、ご飯はなるべく一緒に食べなかったりするのも、ひとつの対策です。

そうすれば、家族の誰かが発症したとしても、濃厚接触者になるリスクは下げられます。

 試験会場での受験そのものは、距離を取って静かに受けるので、感染リスクの低い行為です。

きちんとマスクをして、こまめに手洗いやアルコール消毒をしていれば、会場でクラスターが起きる可能性は低いとみています。

 

和田耕治 国際医療福祉大学医学部教授(公衆衛生学)

学校での感染症対策に関する文部科学省の有識者懇談会委員も務めている

土間の照明を改修

 古家の土間の改修も少しずつやっています。

まずは90Wほどの蛍光灯をLED電球タイプに交換しようと思います。

土間の照明ですが、ここで夜間の作業をしたり書き物をしたりする訳ではないのでもっと簡素なもので充分だと思います。

木の柱に直付けできるランプレセプタクル(電球ソケット)を取り付けて、LED電球照明にしましょう。

このソケットはベークライト製で、写真右上の配線が通る部分を自分で割って取り除いていくんですが、ここで良く失敗するんです。

しばらくやっていなかったので、今回も失敗してやや大きく割れてしまいました・・・(下写真の右端)

それと電気工事士実技試験の時、ここを間違えると即不合格というポイントがあるんです。

今回は配線の中間にもレセプタクルを置き、ランプを追加していけるようにしたので、「送り付」というタイプのソケットを使いました。

このソケットのねじ状金具側に下の写真のように白線(接地側線)を接続しないといけません。 

白線は地面に接地されており、人の体がこの部分に触れても感電しないように考えられているんです。

もちろん、黒線に触れれば感電しますが、この器具だとねじ状金具側の方が手などに触れやすいということなんですね。

今回は、まずこのソケットを2つ取り付けてみました。

土間なのでこれで充分だと思うんですが、不足ならレセプタクルと電球を追加します。

消費電力は元の蛍光灯の15分の1ほどで、約93%の省エネになりました!

また蛍光灯はスロースターターで、瞬時に点灯しないだけでなく定格の明るさになるのに時間がかかるんです。

頻繫にオンオフを繰り返すことにも向いていません。

そして水銀を使っていることも問題で、これからは蛍光灯の活躍の場は限られていくでしょう。

玄関灯をレトロ風LEDタイプに

 古家の玄関灯の交換を提案してみました。

実は、この家の持ち主は現在ここに住んでおらず、また改修の期限も決められていないので、自分はマイペースで色んな作業が出来るんですね!

仕上げもかなり自由にやって良いということなんです!

こういうことなので、自分からも改修の提案をすることがあり、仕上がりの予想を伝えてから作業をしています。

今回は、22Wほどの一般的なシーリング型蛍光灯の玄関灯を改修してみます。

シーリング(天井取付)タイプは意外に数がなく、また風流なものも見つかりませんでした。

そこで、こんな風に工作してみました。

まずは、新たな取り付けねじのためのアンカーを打ち込みます。(緑色のは古いもの)

電源ケーブルを通すための溝を彫刻刀で彫ります。

 

これともう1枚の板でL型の木製アングルを作ります。

この黒色のL型金具はセリア(100均)で見つけたんです!

これを玄関頭上にネジ止めします。

これに、通販で買ったレトロ灯を配線して取り付けます。

こんな感じなんですが、木部はこのあと塗装するにしても、色々と気に入らない所が出てきました。

まず、この電灯の傘が黒色なので光を充分反射せず光を有効に利用できていませんし、光らせてみた時の感じもイマイチなんです。

傘は乳白色ガラスタイプなんていいんじゃないでしょうか?

それと傘が真下を向くタイプの方がいいかな? 

そして、電球は外観だけでもオールガラスタイプにしたいですね。

まあここまでは出来たので、同タイプの照明灯ならすぐに付け替えることは可能でしょう。

この照明灯は別の個所に取り付けることにして、やり直しが完了したら新たに報告したいと思います!

緊急事態宣言が出された時、学校は?

 早ければ今週にも首都圏で緊急事態宣言が出される可能性が出てきました。

今後の状況によっては、これらの判断が全く変わる可能性もあると思いますが、1月4日現在では以下のように発表されています。

 

大学受験はどうなるのか?

 「緊急事態宣言が出ても、感染者が今以上に増えても、共通テストは必ずやりきる」

文部科学省の幹部は4日、そう強調した。

 

小中高校はどうなるのか

 地方自治体等の学校の設置者が休業の必要性を判断することになりますが、

「新型コロナウイルス感染症に関しては、児童生徒の発症や重症の割合は、引き続き、弱く低く、また、学校中心に感染が広がっている状況ではないことから、現時点において、春先のような全国一斉休業を要請することは考えていません」

黙々と力仕事をしています

 昨年春の自粛期間の時と同様、出来るだけ力仕事をすることにしました。

今日は冷蔵庫その他の荷物を運びました。

この冷蔵庫は横にして運ぶので、運搬先で縦置きに戻したら、充分に時間をおいてから電源を入れるようにします。

この車があれば、色々な作業が結構一人でも出来るんです。

東京 埼玉 千葉 神奈川 政府に「緊急事態宣言」発出を要請へ

 首都圏で新型コロナウイルスの感染が拡大していることをうけて、東京都と埼玉県、千葉県、神奈川県は本日2日、政府に対して、緊急事態宣言を発出するよう要請します。

関係者によりますと、都などは「感染爆発の瀬戸際だ」という認識だということで、法律に基づく緊急事態宣言で人の流れを止めるなどして感染の拡大を一刻も早く抑えたい考えです。

このうち都内では、先月31日に感染の確認が初めて1000人を超えました。

都内では、先月から急速に広がる感染拡大に歯止めがかからない状況で、入院している患者も1日に過去最多となり、専門家から「危機的状況に直面している」と指摘されている医療提供体制のさらなるひっ迫も懸念されています。

こうした事態をうけて、東京都の小池知事と埼玉、千葉、神奈川の各県の知事は、本日午後3時半から西村経済再生担当大臣と面会し、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言を発出するよう要請したようです。

関係者によりますと、都などは「感染爆発の瀬戸際」で「直ちに徹底して人の流れを抑制するなどの対策の強化が必須だ」という認識だということで、法律に基づく緊急事態宣言で人の流れをさらに止めるなどして感染の拡大を一刻も早く抑えたい考えです。

新年明けましておめでとうございます!

 令和三年の元旦を迎えました。

明けましておめでとうございます!!

 高3生はこれから入試本番という時にこのような状況で、気持ちが落ち着く間もないと思います。

こちらは、見守り応援することくらいしか出来ないんですが、いつもと変わらず、体力と気力を維持していくことが基本だと思っています。

知力が無いと受験では話にならない訳ですが、まずは体力と気力に支えられていることを忘れないで。

特に今は、体力を落とすような無理、例えば睡眠不足とかは意識して避けた方がいいと思います。

他の受験生も全員同じように辛い時間を過ごしています。

もう一息ですから不安に負けずに頑張って下さい!

 

 さて、人類がこれまでに何度も経験した感染症についての記事を見つけました。

自分も興味深く読み、希望も感じたので、ここに引用させていただきます。

 

 人類はこれまで、発疹チフスやペストなどの流行を経て、100年前にはインフルエンザのパンデミックを経験しています。

1918年3月頃から1920年まで全世界で大流行し、当時の世界人口の3分の1以上が感染、数千万人が死亡しました。

スペイン風邪としても有名ですが、実際の流行が確認されたのはアメリカが最初のようです。

この流行は翌年3月以降の第3波まで続きますが、人類の大部分が感染と共に免疫を獲得することで自然と流行は収束していったようです。

この間、兵員輸送船であるリヴァイアサン号の中で大量の感染者が発生、

労働者の大量欠勤によりモノの生産能力が大幅に低下、

収入減による消費の冷え込み、

病院への患者の殺到に加えて医療者が感染することでの医療崩壊、

その他各種インフラに携わる労働力が低下したことにより社会機能が麻痺していくなど

「え?それって今年の話してる?」的な共通点が多く見られます。

ちなみにこの時も感染拡大を防ぐために日本を含めて世界で不要不急の外出を控えるよう通達が出たり、実際に学校や娯楽施設の閉鎖命令も出ていたようです。

部屋の片づけ、買い物、車洗い

 今年の大晦日も結局のんびり出来ず、まだ作業が終わりません。

部屋の片づけなんか、普段ちゃんとやってないからこうなるんですけど。

車は昨年末に使ったカーシャンプーをやっと探し出して、さっき洗い終わりました。

うーん、終わったのは1.7台分ってところなんです・・・

自分の軽バンの左側は壁に接していて洗えないんですね。

残りは明後日に洗うことにします。

あ、NHK紅白始まりそうですね

渡辺直美さん、楽しいですね!

親しみが持てるんです。

 さあ、これからまだ作業を続けます。

年内に終わりにしなくちゃ!

 

 皆さま、どうか良いお年をお迎えください!

自分も、新しい年に強い祈りを込めています。

年末の枝落とし

 例の大きな栗の木の枝落としですが、頭上4~5メートル以上の高所の枝をどうやって切るのか?

しばらく考えていました。

 ・太い幹をよじ登る

 ・ハシゴを幹にかけて登る

 ・パイプ足場を組んで登る

 ・登らずに柄の長い高所用ノコギリを地上から操作

 今までは木によじ登っていましたが、今回は高さもあり、枝の先までは行けそうもなく断念。

パイプ足場が最も安定して作業できると思うんですが、かなりの数のパイプが必要です。

で、ホームセンターで見つけたのが、高枝を切るハサミにノコギリがセットになっているものでした。

長さが3メートルほどまで伸びる3千円台のものがあったので、とにかく試してみることにしました。

この先端の刃先のちょっと下の赤い箇所が長く伸びるんですが、早速この道具で高所の枝をノコギリ刃で切ってみました。

作業は上をしばらく向いたまま集中しなければならず楽ではありませんが、コツをつかめば確実に枝を切っていけることが分かりました!

ところがこの器具、すぐに不調になってしまったんです。

調べると、4ミリ径のビス1本が抜け落ちているのを発見。

これだけのことでしたが、手元から3メートル先のノコギリ刃がたわんでしまうことで力が逃げてしまい、作業ができなくなってしまったんです。

4ミリ径のナベ頭12ミリ長のビスにワッシャーも使って修理しようと思い、ビスとワッシャーを買ってきたんですが、ビスのナベ頭が若干ですが大きく穴に入りません!

ビスの頭の標準サイズとは異なるサイズのビスが必要だったようで、こういったやや特殊サイズのビスを探すのは大変なんですね。

そこで、ネジ頭が収まる穴の方を様子を見ながらドリルで少しずつ広げていきました。

結果、何とかワッシャーもかますことが出来て、確実なねじ止めが出来上がりました。

このあとの作業ですが、刃先にうまく力が伝わり、作業中もずっと安定していました!

高所用脚立も使い、また屋根の上にも登って、この道具で1本ずつ枝を切っていきました。

切った枝の全量はこれの3倍ほどで、結果はこんな仕上がりになりました。

年末に一区切りつけることが出来ました!

「本能寺の変に至る経緯」がどのように描かれるのか?

 大河ドラマ「麒麟がくる」も終盤にさしかかっていますが、終わりは2月のようで少しホッとしています。

というのも、主人公の明智光秀つまり長谷川博己さんが戦死してしまうのを見たくないんですね・・・

彼の演じる光秀が観ている人たちの心に入り込んでいるからだと思いますが、志半ばで散っていく勇者に感情移入してしまうのは自分だけではないと思います。

でも、志半ばで散っていく勇者と言うのなら織田信長だって同じですよね。

織田信長を演じる染谷将太さんの演技も本当に凄いですよね!

しかし今回も、やはりというか、「信長は周りから多くの恨みをかっていたんだろう。だから成敗されてもしょうがない」という流れになっているのではないでしょうか?

この織田信長の真の姿も知りたいですよね?

今回の大河ドラマでは、今までの「エキセントリック一辺倒の性格」ではなく信長の冷静で落ち着いた面も描かれているように感じます。

しかし、こんな考察がネット上にありました。

明智光秀が「信長を討ったあとの計画を綿密に考えていなかったようだ」というのは、本能寺の変が光秀自身の野心ではなく、信長の暴走を止めるための行動で、自分の行動は周りから「裏切りというより正義だと評価されるのではないか」と考えていたからではないか? と。

しかし実際は、明智光秀に加勢しようとする勢力はほとんど現れなかったのですね・・・

それも羽柴秀吉の行動があまりにも素早かったから?

明智光秀に協力する勢力がもう少しあったなら、彼の描いていた理想の国、彼が目指していたもの、そして彼の真意を私たちは見れていたんだと思うと、やはり明智光秀という人物に感情移入してしまうんですね。

きわめて真っ当な考えであると再認識したい!

 スマホやiPadの登場は、便利な一方で、私たちの生活をいつの間にか蝕んでいきます。

それは子供たちも同様です。

精神科医のアンデシュ・ハンセン氏が上梓した『スマホ脳』を一部抜粋・再構成し、スマートデバイスが子供に与える影響を紐解きます。

 

 テクノロジーに精通している人ほど、その魅力が度を過ぎていることを認識し、制限した方がいいと考えているようだ。

ジャスティン・ローゼンスタインという30代のアメリカ人は、自分のフェイスブックの利用時間を制限することに決め、スナップチャットのほうはすっぱりやめた。

依存性ではヘロインに匹敵するからと言って。

スマホの使用にブレーキをかけるために、本来は保護者が子供のスマホ使用を制限するためのアプリまでインストールした。

ローゼンスタインの行為が興味深いのは、彼こそがフェイスブックの「いいね」機能を開発した人物だからだ。

つまり、「立てた親指」の立役者は、自分の創造物が度を過ぎて魅力的だと感じているのだ。

あるインタビューでは、後悔したようにこう発言している。

「製品を開発するときに最善を尽くすのは当然のこと。

それが思ってもみないような悪影響を与える、それに気づいたのは後になってからだ」

 

子供たちを夢中にさせすぎる

 このような意見を持つのは、シリコンバレーで彼1人ではない。

iPodやiPhoneの開発に携わったアップル社の幹部トニー・ファデルも、スクリーンが子供たちを夢中にさせる点について同意見だ。

 「冷や汗をびっしょりかいて目を覚ますんだ。

僕たちはいったい何を創ってしまったんだろうって。

うちの子供たちは、僕がスクリーンを取り上げようとすると、まるで自分の一部を奪われるような顔をする。

そして感情的になる。それも、激しく。

そのあと数日間、放心したような状態なんだ」

 IT企業のトップは、自分たちが開発した製品に複雑な感情を抱いている。

その最たるものが、アップル社の創業者スティーブ・ジョブズのエピソードだ。

ジョブズは、2010年初頭にサンフランシスコで開かれた製品発表会でiPadを初めて紹介し、聴衆を魅了した。

「インターネットへのアクセスという特別な可能性をもたらす、驚くべき、比類なき存在」と、iPadに最大級の賛辞を浴びせた。

ただし、「自分の子供の使用には慎重になっている」ことまでは言わなかった。

あまりに依存性が高いことには気づいていたのに。

ニューヨーク・タイムズ紙の記者が、あるインタビューでジョブズにこう尋ねている。

「自宅の壁は、スクリーンやiPadで埋め尽くされてるんでしょう? ディナーに訪れたゲストには、お菓子の代わりに、iPadを配るんですか?」

それに対するジョブズの答えは「iPadはそばに置くことすらしない」

そしてスクリーンタイムを厳しく制限していると話した。

仰天した記者は、ジョブズをローテクな親だと決めつけた。

 

ビル・ゲイツも14歳までスマホを持たせず

 テクノロジーが私たちにどんな影響を与えるのか、スティーブ・ジョブズほど的確に見抜いていた人は少ない。

たった10年の間に、ジョブズはいくつもの製品を市場に投入し、私たちが映画や音楽、新聞記事を消費する方法を変貌させた。

 コミュニケーションの手段については言うまでもない。

それなのに自分の子供の使用には慎重になっていたという事実は、研究結果や新聞のコラムよりも多くを語っている。

スウェーデンでは2~3歳の子供のうち、3人に1人が毎日タブレットを使っている。

まだろくに喋ることもできない年齢の子供がだ。

 一方で、スティーブ・ジョブズの10代の子供は、iPadを使ってよい時間を厳しく制限されていた。

ジョブズは皆の先を行っていたのだ。

テクノロジーの開発だけでなく、それが私たちに与える影響においても。

絶対的な影響力を持つIT企業のトップたち。

その中でスティーブ・ジョブズが極端な例だったわけではない。

ビル・ゲイツは子供が14歳になるまでスマホは持たせなかったと話す。

現在、スウェーデンの11歳児の98%が自分のスマホを持っている。

ビル・ゲイツの子供たちは、スマホを持たない2%に属していたわけだ。

それは確実に、ゲイツ家に金銭的余裕がなかったせいではないのだ。

英雄の陰になったままの武将の実像は?

 皆さんも大河ドラマ「麒麟がくる」を見ているのではないかと思います。

前回は、武田信玄、浅井長政、そして朝倉義景が一気に亡くなってしまいました。

この中の朝倉義景ですが、一貫して鋭さが感じられず最後は家臣の裏切りによって果ててしまうのです。

ユースケサンタマリアさんのとぼけた演技が朝倉義景という人物を表しているんだろうと思っていました。

しかし、前回のユースケさんの義景の最期の演技には惹かれるものがありました。

あれっ? と思ったんです。

もの静かながらカッコ良かったんですね!

「朝倉家を背負ってきた」という自負に満ちたセリフも。

ユースケさんは、朝倉義景のことをじっくりと調べたんだと思います。

 

 「これははっきりと言えますが、このドラマに出演されている方、そしてスタッフの皆さんの中で、誰よりも僕が朝倉義景を愛していました」

「切ない最期でしたが、きっと彼は生まれる時代を間違えたのだと思う」

「一乗谷は、経済的に繁栄していただけでなく、文化的にも発展していた。今回のドラマでは一切描かれていませんが(笑い)」

「義景自身も芸術にたけ、残された手紙を見ても達筆で文才もあった人です。今の時代だと彼の考え方や感性は、世のため人のためになっていたかもしれない」

「クランクインしたときは『なんだコイツは?』と思っていましたが、演じ続けるにつれてどんどん好きになっていきました」

と、ユースケさんは思いをはせていました。

 

 英雄の陰になったまま、多くが知られないままになった人たちの素性はどうだったのか?

特に、どんな心意気で生きていたのか?

是非調べてみたいといつも思っているんです!

TVアンテナの状況確認とトタン屋根の点検

 今しばらく力仕事が出来ないので、まず先週作業したTVアンテナ修理の確認をしました。

地デジのアンテナレベルは2つのチャンネルが中ですが、アンテナ線を新調すれば改善すると思います。

レベル中のチャンネルの映り具合も全く問題がないので、今はこれでいいでしょう。

 別件で、この時期の風が強い時、きしみ音がするとのこと。

北風が吹き続けると、きしみ音が気になるようです。

家の周りを歩き回って場所を突き止めたのですが、この固定されていないトタン屋根の端が周りに接触している音でした。

このトタン板の固定と屋根の末端の処理をやろうと思います。

古くなって痛んでいる桟木(さんぎ)も交換した方がいいようです。

風がない小春日和の日にでも作業するか、または春になってからの作業でしょうか。

胸部打撲の痛みは長引く?

 胸の打撲で整形外科に行き今日で4日になりましたが、痛みが取れません。

くしゃみをしたり、体を捻ったりする時にもかなり痛いんです。

今日20リットルの灯油ポリタンク2つを両手で運びました。

運べなくはなかったんですが、傍から見てる人が「この人どうかしたの?」っていう運び方になっちゃっていました。

整形の先生から「2週間くらいは痛いでしょう」と言われているので、しばらくは思い切り動けません・・・

極端な大雪の中の車(2)

 今日のニュースによると、関越道での雪による渋滞は下り線は全て解消したとのこと!

上り線の渋滞はまだ解消されていないようですが、引き続き救援活動が行われているとのことです。

どうか全員無事に帰宅できますように。

 さて、大雪の中の車の運転時に起こる危険について、以下にまとめてみます。

 

<雪用タイヤ>

 全輪とも雪用タイヤ(現在はスタッドレスタイヤ)でないと走行できないと考えた方がいいです!

雪道での夏タイヤは本当に恐ろしい!

どうしてあんなに滑るのかと思うくらいグリップがありません!

オールシーズンタイヤもありますが、深雪路、凍結路での性能は専用タイヤの方が優れていることは明らかです。(もちろん無雪期なら、夏用タイヤの方がオールシーズンタイヤより優れているんです)

雪用タイヤはゴムが柔らかく、日射や空気の酸化等で劣化していくので、走行距離より使用時間(何シーズン使ったか)によって交換していった方がいいようです。

ですから雪用タイヤを温存しすぎないで、例えば12月に入ったら雪用タイヤに交換してしまうといった使い方がいいと思います。

南関東での雪はあまりないので、「雪が降ったら車は運転しない」とはっきりと決められる人はそれがベストです。

でも、車を毎日のように使わなければならない人は、雪用タイヤへの交換は保険だと考えて習慣にした方がいいと思います。

また雪用タイヤは、カバーをかける等して日射を避けて保管するといい状態を保てます。

ゴムの柔らかさが雪用タイヤの命の一つなのでこれは重要なポイントですし、トレッドがあまり減っていなくてもゴムが硬くなってしまった雪用タイヤは新品に交換した方がいいです。

 

<タイヤチェーン>

 夏タイヤでもチェーンを巻けば、凍結路も含めて走行は可能になります。

でも、普段ほぼ使わないチェーンを降雪時に突然巻けるかと言うと、厳しいですよね?

また、チェーンを着けたり外したりしなければならない道路状況の時もとても大変だと思います!

チェーンを常備しておくのは正解ですが、夏タイヤにチェーンだけで雪道を乗り切るというのは現実的ではないでしょう。

そしてチェーンを使うためには、必ず脱着の練習を何回かやっておかなければなりません!

 

<雪タイヤでもチェーンが必要な時>

 どんなオフロード車も、雪が車のお腹をこするような深さになると動けなくなります!

それ以上強力なオフロード車というと、キャタピラ車つまりブルドーザーや雪上車などですね。

 さて、例えば新潟の豪雪地帯等では4WD4輪雪タイヤでもスタックしてしまうことがあります。

雪がかなり深くなると、このような車でもチェーンが必要になる訳です!

豪雪地帯の深夜の道路を走るような時は、早めにチェーンを巻いておいた方がいいような気がします。

 

<雪用ワイパー>

 雪の降り方が激しい時など、ワイパーに雪がこびりついたりワイパーが凍結してしまったりすると、ワイパーがフロントガラスから浮き上がって拭けなってしまうんです!

実はこの状況が非常に危険で恐ろしいんです!

視界が無くなってしまうんですから当然ですね!

この状況はウィンドウォッシャー液をかけたり融雪スプレーを使ったりしても全く解消されません。

これを防ぐには、ワイパーが薄いゴムで覆われた降雪時専用のものを使うしかありません。 

ワイパーの交換は、その状況になったら準備しておいたものに付け換えるだけなので簡単です。

万一準備を忘れた場合は、現地のガソリンスタンド等で入手できることもあります。

サイズを間違えないように(小さめが良い)買って下さい。

 

<ガソリン等の燃料>

 天候が悪い時は燃料タンクの残量が少なくならないように気を付けておいた方がいいです。

現地の燃料代が高くても節約せずにこまめに給油した方がいいでしょう。

予期せぬ渋滞にはまったりした時の燃料切れは、大げさではなく文字通り生死を分ける状況になります!

また、ディーゼル車で極寒地に出かける時は、燃料の軽油が固化しないように、現地の軽油を多く給油しないといけないことも覚えておいて下さい。

軽油は極低温で固化してしまうんです!

これがちょっと難しい所です。

違反ではあるのですが、出かける前に軽油に灯油を多めに混ぜておく手があるようです。

 

<暖機運転しながら待機する時>

 大雪の中で長時間、車中で待機するような時は、排気ガスの排気管が雪に埋もれていないかこまめにチェックして、排気管周りの除雪を定期的に行うようにして下さい!

排気管が雪に埋もれると、排気ガスが車内に入ってきたりエンジンが不完全燃焼を起こしたりする環境になり、一酸化炭素中毒を起こします!

この手の死亡事故は珍しくないのです。

ということですから、スキー場の駐車場で車中泊するような場合、エンジンをかけたまま寝ることは絶対にやめましょう!!

冬季の車中泊は冬用のシュラフを使うのがいいと思います。

 

 こんな感じでしょうか。

どれも大切な注意点ですが、自分にとって意外な落とし穴だったのは大雪の時のワイパーでした。

また、雪用タイヤを履いていても、アイスバーンはすごく怖いです。

このような路面状況が突然現れたりするので、気を抜かずに運転するようにして下さい。

極端な大雪の中の車(1)

 今夜も群馬北部や新潟などで記録的な大雪が続いているようです。

もう15時間以上も車に閉じ込められたままの人がかなりいるとのこと。

すごく心配です!

近くにお店や民家があれば食糧飲料水の補給も出来るし、いざガソリンが無くなって車中暖房が無くなったら、車から逃げて休ませてもらうことも出来ます。

でも、近くに逃げる場所が何も無かったら・・・

救援を求めても道は塞がっているんです。

積雪が酷い時は道路は上下ともに大雪と渋滞車のために通れないんです・・・

 

 自分にも似た経験があるんです。

初任校で新潟のスキー場に出かけた時、帰りの渋滞を避けようと昼過ぎにスキー場を出ました。

すぐに関越トンネル前の湯沢ICから関越道に乗ろうとしたんですが、すでに渋滞が始まっていたので国道17号線に迂回しました。

その後17号をしばらく走ったあと三国峠にさしかかった所で車列の動きが止まっていました。

峠付近の狭い道ということもあるんだと思いますが、雪で車の動きが制限されてしまい渋滞が発生するんだと思います。

渋滞にはまってしばらくは車列の動きがあったんですが、その後全く動かなくなってしまい、結果、三国峠に一晩12時間ほど缶詰になり、帰宅したのは翌朝6時過ぎでした!

渋滞ですから車の中で寝ることは出来ないんです!

いつ車列が動き出すか分からないので。

あとはトイレに困りましたね!

でも、こういう時男は気楽だと言えばそうなんですが。

スッと車の外に出て、ササッと用を足せばいいだけなので!

この時の雪の量は今回の報道ほどではありませんでしたが、今思い出すと危ない要素が沢山ありました。

 次回、雪道での危険について書いてみようと思います。

今回の渋滞車が全部無事に救出されることを祈っています。

早朝散歩でベンチに激突

 今朝は一段と寒く、山下着を身に着けてコータ散歩に出かけました。

右手はリードを持ち、左手はポケットに入れたまま、ひたすら速足で歩いていました。

そしてマスクでメガネが曇っていたこともあり、暗がりの道がY字になっている所でベンチに激突してしまいました・・・

ベンチの角で左胸を強打し、しばらく息が出来ませんでした。

その後何とか出勤して、近くの整形外科でレントゲン写真で診断していただきましたが骨に異常なしでした!

笑われるかもしれませんが、自分は「骨折したかも」と思っていたので、そこでホッと一安心。

でも、痛いのは変わらずだったので、早めに帰宅しひたすら寝ていました。

これからお風呂に入って、薬塗って寝ようと思います!

でも、なんでこんな失敗したんだか・・・

古い木製引き戸に捻締錠を取り付け

 古家の修理の一環ですが、別棟の大きな古い納屋のあちこちに木製の引き戸があるんです。

この引き戸自体もうかなり古くなっていて、扉を修理するか新調するかした方がいいくらいの年季ものです。

しかし、ここのカギが壊れているので、出来るだけ早くカギがかかるようにしなくてはいけません。

昔懐かしい捻締錠(ねじしまりじょう)という真ちゅう製のカギを使うことにしました。

「こんなの簡単だよ」となめてかかったのがいけませんでした。

どんな簡単に見える作業にも、コツが必要で重要ポイントがあるんですよね。

2枚の扉に最小限の大きさの穴を開け、相手の金具とぴったりと合うように調整しながら金具のネジ止めをするんです。

それは分かっていたつもりだったんですが、ちょっとラフに作業してしまったようです。

カギを1つダメにしてしまいました・・・

失敗しながら、ようやく何とか仕上がりました。

まず、この扉の古いカギは相手の金具と大きくずれてしまっていたので、新しいものを取り付けました。

これはニッケルメッキがかかっていて銀色ですが、やはり真ちゅう製の同様のカギです。

ここは2枚の扉のサイズが合っていなかったので、カギを最上部に取り付けました。

もちろん本来は、扉が重なる部分のすき間が小さくなるように上下の中間部分に取り付けたいんですが。

強固なセキュリティとまではいきませんが、物置きですので、これでとりあえず大丈夫だと思います。

アンテナ線をこのように繋いではいけないんですが・・・

 今週末の作業ですが、瓦屋根に上って地デジのアンテナの修理です。

受信状況が不安定で、映ったり映らなかったり。

テレビの受信状況を確かめたあと、屋根に上ってみましたが、この瓦屋根はすごく滑りやすい!

瓦屋根を歩く専用の靴が入手できなかったので、両手で手がかりを持ったり瓦を押さえつけるようにしたりしながら慎重に瓦の上を移動しました。

アナログから地上デジタルに変わってからもうしばらく経ちますよね。

特に信号を混合したり分岐したり途中にブースターが入っていたりする場合に、これらのパーツがかなり劣化しているんですね。

屋根の上での風雨や夏の炎天下の高温にさらされたりという、かなり過酷な環境にさらされる部分なんです。

上部の地デジアンテナのみ使っていて、その下のUHFアンテナは今は使っていないので、もうこの混合器は不要でしょう。

(奥のBSは別配線です)

この混合器には信号を増幅するブースターが組み込まれているようですから、この混合器をパスして支障が出るようだったら新しいブースターを取り付けようと思います。

という見通しが決まったので、まずは混合器を取り外しました。

取り外したのは、下の左がUHFとVHF混合器兼ブースター、右が分配器です。

特に分配器は防水ケースが壊れていて中の錆び具合が酷いです。

この2つを取り外せただけでも信号レベルも信号の質もかなり改善されるはずです。

そして、信号線をとりあえず下のように繋ぎました!

実は、地デジの数百MHzの高周波信号を通す信号線をこのように繋いではいけないんです!

信号の減衰も大きくなるし、反射による歪も発生するでしょう。

アナログ処理なら問題ありかもしれないけど、デジタル処理だから信号レベルが大きければ何とかなるだろうという見込みです。

それにテレビが映るかどうかのテストをするためですから、まずはこれで試すことにしました。

屋根から下りて、テレビの地域設定からやり直して受信モードにしたところ、信号レベルもテレビの映像音声もすべてOKでした!

ここまででもう日も暮れかけていたので、再度屋根に上って信号線の接続部を自己融着テープで3重ほど巻いて絶縁防水処理をしておきました。

次に手を加える時に、信号線はアンテナから接続部分のない新品の1本線に交換します。

それまではこの状態で何とかなるでしょう。 

幸せを届けてくれる猫

 体に3つのハートがあるなんて・・・!

表情も幸せそうでとてもいいですね!

猫さん、私たちに元気をくれてありがとう!!

昨夕の「きぼう」? 自信ないんですが・・・

 昨夕10日5時ちょっと過ぎ北東方向の空、まだ空が暗くなりきっていませんでしたが、校舎の屋上で待機していました。

昨日はじめて気づいたんですが、色々な物体が飛んでいるんですね。

飛行機はパイロットランプを点滅させながら飛んでいるので区別が出来ました。

たぶん「きぼう」と思われた明るい点ですが、割と早く動いていきました。

ぶれていますが、火星と同時に見えた写真(だと思います)を載せますね。

「きぼう」が何とか撮れているようなんですが・・・

 昨夜17:55ごろ、南南西方向から南に向けて、はっきりと見える明るさでわりと早めに動いていくのを発見!

運よく信号待ちだったので、窓を開けてシャッターを何度か切りました。

 

多分、これは「きぼう」が撮れたんだと思います!

はるか彼方ではっきりとした意志を持って飛んでいった「きぼう」

希望と力をはっきりと感じることが出来ました!

 

今日10日も17:05ごろから、埼玉県からは北東方向に見えるようです!

コロナ病棟 恐怖と戦う看護師 逼迫する医療現場

 新型コロナウイルスにより、二つの総合病院で計400人超の大規模なクラスターが確認されている北海道旭川市。

市内の新型コロナ専用病棟で勤務する女性看護師が読売新聞の取材に応じ、

「勤務の負担は跳ね上がり、とても満床まで受け入れる余裕はない」

と、逼迫する医療現場の現状を訴えた。

 女性が勤務するのは、旭川市に五つある新型コロナ患者を受け入れる基幹病院の一つ。

陰圧室のある病棟で患者対応にあたっている。

11月上旬に慶友会吉田病院でのクラスターが発生すると、受け入れが一気に増加し状況は一変したという。

 同病院で感染した入院患者は基礎疾患を持つ寝たきりの高齢者が多い。

症状がつらくても言葉にできない患者がおり、容体が急変しないか注意深く観察し、呼吸などから重症度を測らなければならないという。

 さらに、おむつのはき替えや歯磨きなどの手伝いも必要で、

「接触する機会が跳ね上がり、感染リスクは格段に高くなった」

と話す。

 仕事量の増加で、病棟内に滞在する時間も長期化した。

防護具の着用中は、汗をかくほど暑い。

感染リスクを極力減らすため陰圧室との往来をなるべく少なくしており、一度入室すると3時間は休みがなく、

「水分補給もできないため、肉体的な疲労度もたまっていく」

という。

 勤務先の病院は、病床数でみると新たな患者を受け入れる余裕はあるものの、症状の重い患者が増えつつある現状で、満床まで受け入れるマンパワーはないという。

 11月下旬には、同じ基幹病院の旭川厚生病院でクラスターの発生が判明し、市内の医療状況はさらに逼迫。

入院患者には同病院で勤務中に感染した看護師らがいて、職務から離れざるを得ない自責の念から一様に

「早く現場に戻らなければ」

と口にするという。

 感染拡大は終わりが見えず、女性も感染の恐怖と戦う日々だ。

次に基幹病院でクラスターが発生すれば地域の医療崩壊につながるため、

「絶対にかかってはいけない」

と神経をすり減らす。

女性は

「コロナと向き合い、患者のため覚悟を持って仕事をし続ける」

と前向きに語った。

コロナウイルス変異で爆発的流行 感染力増大か 欧米で拡散

 中国・武漢で昨年12月に初確認された新型コロナウイルスは変異して感染力が増したために、欧米を起点とする爆発的な流行を招いた可能性が強いとの研究発表が相次いでいる。

変異ウイルスの拡散が確認され「変異によって流行防止がより困難になった」との懸念が強い。

日本で感染者が増えたのも中国で1月に確認され欧米で急拡大した変異ウイルスが流入した後とされる。

 東京大医科学研究所によると、開発が進むワクチンは変異種に対しても有効だと期待されている。

ウイルス表面のタンパク質に対する効果を調べたところ、変異種でも差が見られなかったためだ。

ワクチンだけではコロナ消滅せず WHOが警告

 世界保健機関(WHO)は4日、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まっても、それだけでウイルスがなくなるわけではないと警告した。

 WHOで緊急事態対応を統括するマイケル・ライアン氏はオンライン記者会見で

「ワクチンで新型コロナウイルス感染症がゼロになるわけではない」と指摘。

「ワクチンとその接種により、われわれが持ち合わせる手段一式に、非常に大きく強力な手段が加わる。だがそれだけでは十分ではない」と警鐘を鳴らした。

 英国は4日、欧米諸国で初めて新型コロナウイルスワクチンの一般使用を認可。

ほかの国々も迅速に追随するようにとの圧力が高まった。

 WHOのテドロス事務局長はワクチン開発の進展について

「皆の士気を高めるものであり、トンネルの先にある光が見え始めた」とした一方で、

「WHOは、新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が終わったとの見方が広がっていることを懸念している」と表明。

「多くの場所でウイルス感染が非常に大きく拡大しており、病院や集中治療室(ICU)、医療従事者らが非常に大きな重圧を受けている」

と指摘した。

文化財の庭にあった質素な休憩小屋

 先々週見学した文化財の中に明治時代築の迎賓館があったんですが、その庭に茶室があったんです。

普段イメージしている茶室とはずいぶん違いますね。

もっと質素な、冬、庭に出た時に暖を取るための休憩室って感じでしょうか。

明治時代ではなく、この小屋だけ随分後に建てたのではないかと思います。

こんな小屋の中で火にあたったり、温かいものを飲んだりと、外の木枯らしの中でホッと一息つくのもいいと思いませんか?

夜に、この小屋に炭が燃えていて小さな明かりが灯るところも想像してみたんです。

あぁ・・・いいなぁ・・・

これくらい小さな小屋、自分の手で建ててみたいと良く思うんですよ。

今日は中村哲医師の一周忌です

 昨年12月にアフガニスタンで凶弾に倒れた故中村哲医師の長女秋子さんが、父の意志を継いで同国の復興支援に携わり始めた。

幼い頃から間近で見聞きし、関心を抱いてきた父の事業。

訃報の後に触れた現地や支援者の悲しみの大きさから改めて意義を知り「父の邪魔にならないように」と抑えてきた思いが湧き上がってきた。

「今後は事業に重きを置いて生きていきたい」

亡父の面影が残るまなざしで、静かに語った。

 異国での人道支援に半生をささげた父の姿を間近に見てきた。

歳の時から7年ほど一緒に暮らしたパキスタン・ペシャワル。

家では朗らかな父が、病院では真剣な表情で患者と向き合う姿を見て「すごいことをしているんだ」と感じたことを覚えている。

 井戸掘り、用水路建設と事業は大きく展開する。

「お父さんらしいけれど、できるのかな」と首をひねっていた計画が実現し、舌を巻いた。

「恥ずかしいから来んで」と冗談交じりに言われていた各地の講演会に、何度もこっそりと足を運んだ。

 「危ないから行かないで」と言ったことはない。

それを知った上で現地に赴く父を困らせたくなかった。

 「だから、覚悟がなかったわけではありませんでした」

昨年12月4日の訃報をそう思い起こす。

 帰国後、悲しみの日々で脳裏に浮かんだのは、現地の人たちの姿と、父の口癖だった。

「自分にできることをする。やれんことはやれんたい」

会の事務所に足を運ぶようになった。

 小柄で落ち着いた雰囲気、印象的なまなざしは「先生にそっくり」と会員たちは口をそろえる。

「そんなに似てますか」とはにかむが、最近、哲さんが特に好きだったバラを自宅で育て始めたという。

 

 この記事を見て、ちょうど1年前を思い出しました。

中村哲さんとそのご家族の言葉を聞いて心を強く揺さぶられたのです。

中村さんは、言葉ではなく、とにかく行動で表すタイプの人だと直感しました!

理屈ばかり言ってないで、ササッと体が動く人。

自分はこういう人が大好きです!

でも、あえてここで言いたいことがあるんです。

こういう方たちは自分をどんどん消耗するように頑張ってしまうんです。

「周りからの期待を極限まで背負わないで!」

「自分自身も大事にすることを忘れないで!」

「健康を害して命まで失くしてしまうことなんて絶対にないように!」

いつまでも元気でいて欲しいんです。

このフクロウの顔見ましたか?

 フクロウの大きな大きな目、ふわっとした体形、おおらかそうな態度

とってもいいですよね!

でも、フクロウは見かけによらず、空中を生活する生物の頂点に立つ猛禽類でもあるんですね!

このおおらかな雰囲気は、強さの自信に裏付けられたものなのかも。

可愛いね~

えーっ・・・ これ、さっきと同じ子?

実は、体型はスリムで筋肉質ってことなんだね!

顔もちょっと怖いよ!

あ~ 良かった・・・

でも、ホントにすごい変身ぶりでしたね!

 

注)フクロウが細くなっているのは、フクロウ自身が警戒している時です。

フクロウが相手を威嚇しているのではないそうです!

今、常に頭から離れないことは

 

 皆さんも同じように心配しているのではないかと思っています。

それは、新型コロナウィルス感染状況によって、学校や職場が突然休みになってしまうことです。

ここ数週間で、身近な所での感染や休校のうわさを聞くようになってきました。

一昨日は、ある配送業者の方から電話があり「職場で感染が出たので、業務を一時停止せざるを得なくなってしまいました。申し訳ないのですが荷物のお届けがしばらく出来ません」と言われたんです!

急ぎの荷物ではなかったので支障はありませんでしたが、業務に携わっていた方たちは不本意で残念だっただろうな、と思います。

もちろん、感染した方が一番不安ですごく気落ちしているでしょうし、その方を責めることは絶対に出来ません!

それに、いつ誰が感染者になるか分からないのですから!

多くの方々がこのような気持ちで毎日を過ごされているのではないでしょうか?

 

 こんな中で、自分は授業の教材がようやく最後の分まで仕上がり、本日、全員の生徒たちに配布を終えることが出来ました。

最悪の事態は何とか避けられましたが、次は授業を完結させることに目標が移ります。

やっともう一息の所まで来ているのですが、何としても授業の完結まで持っていきたいと念じています。

そもそも自習で教科書がしっかりと理解できるくらいなら、学校での勉強なんか要らないんですから。

冬季鬱(うつ)

 最近、雑誌やウェブサイトなどで「冬うつ」という言葉を目にすることが増えました。

冬季うつ病 、季節性気分障害、季節性感情障害などとも言われています。

秋から冬にかけて抑うつが始まり、春や夏になると治まるという特有のサイクルを繰り返します。

このため「反復性冬季うつ病」と呼ばれることもあります。

 

 症状は、ほぼうつ病と同じで、「気分が落ち込む(特に午前中)」「気力や集中力が落ちる」「イライラや不安感がひどくなる」「物事を楽しめなくなる」「人と会いたくない」等です。

食欲と睡眠に関しては、典型的なうつ病とは異なり、「炭水化物や甘い物が異様に欲しくなる」「いくら寝ても眠く、過眠傾向になる」といった症状が出やすいようです。

これらの抑うつ症状が、2年以上続けて秋~冬に出現しており、春になると軽快する。

かつ、季節以外の明らかな原因が見当たらない場合に、季節性情動障害(冬季うつ病)と診断されるようです。

 

 そもそも12~2月の極寒期は、全ての人間にとって「寒さ」という環境ストレスがマックスにかかっている時期です。

ただでさえ自律神経系は、外界の寒さに対して体温や血圧を一定に保つためにフル活動となり負担がかかっています。

また人間は本来、昼行性の動物であり、日中に活動して夜間に睡眠をとるという活動の概日リズムを有しています。

人間の活動の概日リズムは、季節の影響を受けることが知られており、日照時間が長く、気温が高い夏季には睡眠時間が短くなり、その逆の冬季には夜間睡眠時間が延長する傾向があります。

つまり極寒期は、健康な人であっても環境ストレスのため疲れやすく、生体リズム的にも睡眠時間がよりしっかり必要となり、睡眠が不足すると通常以上に疲れもひどくなりやすいのです。

 

 さて、以下のアドバイスが参考になると思います。

 

【1】睡眠負債をためない

 一時的に睡眠不足になっても、数日のうちに取り戻したい。

冬場の睡眠不足は免疫を落とし、ウイルス感染や体調不良に直結します。

最低でも6時間以上の睡眠を毎日確保しましょう。

急ぎの仕事などで睡眠がどうしても不足してしまったら、できるだけ数日のうちに睡眠の借金を返すつもりで、しっかり睡眠をとりましょう。

睡眠負債は早めに解消しないと、ため過ぎると返済できなくなり心身の不調を引き起こしてしまうので要注意です。

 

【2】バランスのとれた食事を実践する

 疲労回復効果が高い肉、魚、卵といった動物性たんぱく質と、風邪予防効果の高いビタミン・ミネラル豊富な緑黄色野菜・果物などを1日最低2食はしっかり摂取しましょう。

炭水化物もほどよくとらないと体温がスムーズに産生されません。

冬場に過激で極端なダイエットは体力を消耗するのでご法度です。

ダイエットをするなら極端にバランスの欠いた食事法や激し過ぎる運動で急激に体重を落とすことは避け、体やメンタルに負担がかからない安全で無理のない方法を選んでください。
 

【3】冬場の外出時には体力を温存する工夫を

 年末年始や冬場の土日は、体力的に負担のかかる激しいレジャーや遠出は控えめに。

もしスキーやマラソンなど体力を使うレジャーや、遠方への旅行や帰省をするときは、休日の最終日ギリギリまで使わずに1日(最低でも半日)は自宅でゆっくり過ごせるように調整し、体力回復日を設けましょう。

 

【4】日光浴をこまめに行う

 屋内で仕事をしている人はただでさえ日照不足になりがちで、冬にはさらに日照不足が加速してしまいます。

休憩時間には屋外や窓辺で日光をしっかり浴びて体内時計の乱れを予防しましょう。

その際にストレッチを行うと全身の血の巡りがよくなり、さらに自律神経を整える効果が期待できます。

今注目されているマインドフルネス瞑想もぜひストレッチとともに活用してみてください。

冬の防寒着

 一気に寒くなってきましたが、皆さんは防寒着はどのようなものにしていますか?

ダウンジャケットは軽くて暖かいですし、ウインドブレーカーとセットで着ればすごく暖かいフリースなんていうのもあります。

ヒートテックのような下着もありますよね。

でも、外で歩いたり軽作業したりするくらいなら、そんな高価なものや重ね着は要らないのではないかと感じています。

自分が毎冬使っているのは、しまむらなどで売られているごく普通の防寒着上下です。

ただ、これ何ていうんでしょうね?

ジャンパー? ブルゾン? ウィンドブレーカーでもないと思うんですが。

 

まあともかく、この防寒着のポイントは、

 ①外側が風を通さないウィンドブレーカー風になっている。

 ②中綿は薄くて良い。羽毛は不要。

 ③首元が開き過ぎていないもの。

 ④ややゆったりめのもの。

これくらいだと思っています。

今の時期、しまむらやディスカウントショップでいくらでも見つけられますし、しかも安価です。

自分は、この防寒着の下は化繊厚手のカッターシャツと下着だけ、防寒着パンツの下なら下着1枚だけで十分です。

冬はこれだけで大丈夫だと思っているんですが、1~2月の極寒期だけは下着を化繊の登山用に替えることもあります。

また、寒い所であまり動けないような場合(立ち番とか)ならダウン等の使用を考えた方がいいと思います。 

3か所のカギを上手い具合に修理出来ました

 今日は昨日よりさらに気温が下がった感じです。

 週末の作業ですが、もう少し残っていた落ち葉をキレイに片付け、そして納屋のカギの修理をやりました。

1か所は母屋に通じる納屋なので、特にしっかりしたカギで内側から二重にロックできるタイプにしました。

これは1週間前に取り付けたものですが、しっかりと固定され動きもスムーズでこれでOKですね。

もう1か所は大きな納屋の電源のブレーカーがある所なので、ここもしっかりとしたカギがかかるようにします。

ただ、ここは生活空間ではないので、建物内側からの二重ロックは必要ありません。

これはアルミドアの削りも最小限で済んだので、ガッチリと固定でき、動きもスムーズです。

最後は、「簡単に開けられないようにしておけばいい」というレベルの、かなり古い木製引き戸のカギです。

古くて錆び付いていたカギを取り除くのが大変でした。

鉄製木ネジが錆びていて回すことも全く出来なかったので、木ネジとカギ本体を交互に削りながら壊し、ドアの木部を出来るだけ削らずに温存しながら何とか取り除くことが出来ました。

このような作業が実は大変なんですね。

新しく取り付けたのはしんちゅう製の簡単なねじ込み式のカギですが、ここの引き戸もしっかりと施錠出来るようになりました!

3か所とも防犯面で心配ないレベルになったので、直した自分も気持ちが良かったです!

冬の朝! という感じでした

 雲がほとんどない青空の朝でした。

快晴なのに北風が強い!

コータとの散歩が終わって家の中に入るとホッとしました。

冬が来ましたね!

「緊急事態宣言でも一斉休校せず」共通テストも「予定通り」

 萩生田光一文部科学相は27日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大によって緊急事態宣言が出た場合の学校の対応について、

「児童生徒の発症の割合は低く、学校を中心に感染が広がっている状況ではない。春先のような全国一斉休業を要請することは考えていない」

と述べた。

 休校するかどうかの判断は学校設置者に委ねる考えを示したが、

「地域一斉の臨時休業は学びの保障や子どもの心身への影響の観点から、必要な場合に限定し、慎重に判断すべきだ」

と強調した。

 また、来年1月の大学入学共通テストについても

「(緊急事態宣言下であっても)予定通り実施する方向で準備を進めている」

と語った。

感染数が気になる 何とか乗り切りたい

 毎日のように新型コロナ感染数が増加しています。

報道でも、この3週間が大切だと言っていて、何かしらの規制がかからないかヒヤヒヤしています。

学校では、特に3年生が追い込みの仕上げに向かっています。

授業もまだ終わっていないはずです。

何とか無事に乗り切りたい。

いい状態で勉強に集中させてやりたい。

まずは、期末試験を終えて、みんなで年末を元気に迎えたいですね!

車のリコール連絡

 自分の車は、走行17万キロになる軽1ボックス車です。

点検整備は定期的にやってもらっていますが、色々とガタはきています。

これから車のシステムが根本的に大きく変わっていくでしょうから、買い替えはそのことを見極めてからにしたいと思っています。

幸い大きなトラブルは今まで一度も経験はないんですが、山道などでの故障が一番怖いですね。

一般的には、オイル交換、タイヤのローテーションや交換、また、寒い時期暑い時期を通してバッテリーがへたらないよう様子を見たり交換したりといった事くらいはユーザー側で出来るようにしておいた方がいいでしょう。

 

 さて、今月に入って無償修理対象のリコール通知が届きました。

内容は、「ラジエターチャンバーの強度が十分でないので交換する」というものでした。

ラジエーターチャンバーとは、「エンジンの冷却水内の気泡を分離するための装置」だそうで、このプラスチック製の部品の強度が十分でないらしいです。

ここが壊れて亀裂が生じたりすれば、冷却水が漏れてエンジンがオーバーヒートするでしょう。

もしこの不具合が起きたら即エンジンが壊れるのかな? とか、エンジン壊れたらリビルドエンジン積み替えかな? とか考えましたが、まあそこまでにはならないのではないでしょうか。

それより、この強度不足の部品が今まで使われていたので、自分の車ではどうだったんだろう?と思いました。

ミツビシディーラーでの作業は半日ほどで終わり、自分の車ではこの部品は壊れていなかったそうです。

ですが、このラジエーターチャンバーを新品に無償交換してもらえました。

 

 古い車の面倒は自分でももう少し見れるようにしておかないといけないと思っています。

まずは、電装系のコネクター(いたる所にある)のクリーニングをしなくちゃいけない状況です。

アルミ引き戸のカギ交換修理

 玄関等の重要な箇所のカギを無くしたりすることはないと思うのですが、

それ以外の場所、例えば物置の戸のカギを無くしてしまうといったことはあるようですね。

このような場合ですが、カギのシリアルナンバーをメーカーに知らせて合鍵を作ってもらうという手があるそうです。

今回自分が頼まれたカギの修理ですが、出来るだけ早く直したかったこともあり、カギ本体を丸ごと交換することにしました。

カギ本体はホームセンターで4500円ほどのものを買ってきました。

メーカーが違うので、短時間で付け替えてハイ出来上がりとは行きません。

家屋の歪もあるのでしょう。取り付け穴の水平位置もこれだけずれていました。 

こうなると、外側内側両方の扉のカギ本体の取り付け穴を広げる必要が出てきます。

これは、鉄工用ヤスリで広げていけば良く大変な作業ではないのですが、あまり広げるとカギ本体が扉にしっかりと固定できなくなります。

今回はかなり削らなければなりませんが、やむを得ないですね。

で、結局、取り付け時に外扉側の金具の中央が少しへこんでしまいました。

しかし、ガタつきもなく、施錠しても緩み等なくしっかりと固定されているので、これでしばらく様子を見てもらうことにしました。

今のところ、内からも外からもしっかりと扉が閉まり、カギのメカの動きも軽快です。

次の訪問時に、もう一度動作確認してみます。 

千と千尋の湯屋を思わせる木造の文化財

 建物が一般公開されていたので、建物の中をゆっくりと見て回りました。

明治末期の木造2階建ての迎賓館の一角です。

他の観覧客の方は数名チラホラといらっしゃっただけでした。

単板で張られた床(上の写真の床は張り替えてあった)や木枠のガラス窓など、タイムスリップしつつ落ちついた気持ちに包まれていました。

白熱灯の明かりも良かったですよ。(LED電球に取り換えられていましたが)

いつもの古家作業

 これは多分、ちぢみほうれん草の畑だと思うんですが。

ちぢみほうれん草は、これからの寒い時期の深い緑色の葉物で、柔らかく味も濃くて美味しい野菜です!

もしまだ食べたことがなければ、これからの時期安価に入手できるので、おすすめしたいと思います! 

 

 さて、床リフォームがストップしたままですが、これはまとまった時間が取れる時にやるしかありません。

それまでに、他にやることがあるのかというと・・・

いくらでもあるんですね! これが。

例の栗の木の枝落としを前回かなりやりましたが、次はこの木からの大量の落ち葉を集めないといけません。

先週はほんの2時間ほどでしたが、大量の落ち葉をかなりきれいに掃き集めました。

でも、大きな木の落ち葉は、葉が落ち切るまで毎日のように掃除しなければいけないんですね!

1週間たった今日見てみたら、また大量の落ち葉が。

これは、作業を開始してしばらくしてから撮ったんです。

もっと大量に積もっていましたし、他の場所にも沢山。

明日、この続きをやってキレイにしてしまおうと思っています。

あと何回この作業があるかな~?

あ、この作業も予想以上に足腰を使うんですが、足腰には大きな筋肉が集中していて、この筋肉を使うと血流も大量に発生しますよね。

だから、足腰を使う運動や仕事は気持ちいいんだと思います。

11月でこの暑さとは・・・ でも今後気温下がっていくようです

 今朝早く、柴犬コータの散歩の時から異様とも言える温かさが気味悪いほどでした。

職場ではいつものこの時期の服装だったので、もう暑い暑い!

自分の感覚ではポロシャツ1枚で大丈夫だと思ったほどです。

ポロシャツなんてもう持ってきてないから汗かきながら頑張ってました。

でも、日が暮れてからは気温が下がってきましたね。

今夜は前線通過に合わせて雨が降り、その後気温が下がっていくようです。

今年は特に風邪ひきたくないですよね!

体調整えて元気にしてましょう!!

赤城広域農道・川額ビューポイントから上越国境の山々

 谷川連峰

左の雪を被った平らな山頂がちょっと見えているのが苗場山(苗場スキー場の山とは別の山です)

ここからは群馬県内の山

まず子持山です。左奥に見えているのが榛名連山

上州武尊(ほたか)山

最後に、関越道昭和IC上方から子持山を撮りました。

1300メートル弱の山ですが、中々立派に見えます。

これは何の実? 豆柿じゃないですよね?

 先週末、標高1400mほどの山の中腹で見つけた小さくて可愛らしい木の実です。

色もハッキリしていて、印象に残りました。

さて、これが何の実なのか、いまだに分かりません。

豆柿の実じゃないですよね・・・?

新型コロナ 1カ月後には「1日に1160人」新規感染も

 国際感染症センター大曲センター長は「多すぎるのではないか、絵空事ではないかと言われるかもしれないが、私たちは夏に同じような状況があり、本当に週単位で患者さんが急速に増えていったことを経験している」と現場での経験を付け加えた。

感染経路については、家庭内感染が15週連続で最も多くなっているほか、旅行、会食、自宅等でのパーティー、接待を伴う飲食店を通じての感染、部活動での感染など多岐にわたっている。

その中で、気になったのは接待を伴う飲食店、いわゆる夜の街での感染者の増加だ。

一時は新規感染者0人が続いていたのが11月に入ってじわじわ増えてきた。

このことをある都庁幹部に問うと「夜の街 → 家庭 → 職場・学校 → 施設 を繰り返している」

つまり、感染経路が一周まわって再び夜の街での感染が増えてきた、というのだ。

さらに「<気の緩み>で感染して家庭内に持ち込んだもの、とも思っている」

 

北海道内の感染拡大では、もう一つの要因として冬場の乾燥が考えられる。

一般的にウイルスは冬場に流行する。

「冬になるにつれ、空気が乾燥してきたことが道内の感染拡大に拍車をかけた」 

新型コロナの感染ルートの多くが、空気中を長く漂う小さな粒「エアロゾル」であることが知られている。

理化学研究所などが飛沫の飛散と湿度の関連を調べたところ、湿度30%の場合、60%と比べて2倍以上のエアロゾル化した飛沫が相手に到達することが分かっている。

 

 冬場の家庭や職場での感染予防策として、

「一番大事なのはウイルスを持ち込まないこと。

家族でマスク着用、手洗いなど基本的な対策をしっかりしてほしい。

コストはかかってしまうが、オフィスや店ではエアコンをつけながら換気を徹底することが効果的だ」

季節感ない

 自転車での帰り道、「あっ、シマヘビだ」と私が言うと、友達は「よく知ってるねぇ」と言った。

私は、山に囲まれていた所に住んでいた小さい頃を思い出し、「昔はもっと色々と知っていたよ」と言った。

昔は、春になる実、食べられる草の茎、花の名前や咲く季節などもよく知っていた。

日曜日は「お山の日」で、家族でよく山登りに行った。

小学校の課外授業で行った散歩もよく覚えている。

あの道や山や風景はどうなっているのだろう。

当時、「昔は美しかった」と父さんたちは言ったが、私はその時でも充分に美しいと感じていた。

 今、私の身の回りでは、季節を知らせてくれる草花や虫を見かけない。

生活は充分に豊かだけれど、心の底から安らげる自然の豊かさが欲しいなと思う。

(高3女子)

 

 この文章は、2000年に担任をしていたクラスの通信に紹介したものです。

自然の風景とその中に抱かれて暮らしている人たちの様子がはっきりと目に浮かんできます。

自分は、この歳になったこともあるのでしょうが、自然に抱かれて暮らすことが必要だと強く感じています。

 

70年近く続いてきた「動物季節観測」を廃止するニュース

 気象庁は、サクラの開花などで季節の進み具合を調べる「生物季節観測」について、今年いっぱいで動物の観測をやめると発表しました。

 気象庁は1953年以来、各地で、その年に花が開花した日や鳥や昆虫の姿を初めて見た日などを観測し、季節の進み具合を調べています。

観測の対象は、植物が「サクラの開花」など34種類41項目、動物が「ウグイスの初鳴」など23種類24項目に及びます。

 このうち動物の観測について、気象庁は、今年いっぱいで終了すると発表しました。

その理由ですが、気象庁は、地球温暖化や都市の開発などが進み、対象の鳥や昆虫を見つけること自体が難しくなっているためとしています。

 一方、植物についても、観測対象を6種類9項目に絞るということで、季節を感じる知らせが、来年、一気に減ることになります。

 

 自分は、このニュースを昨夜聞いたのですが、急に寂しさを覚えました。

気象予報に携わる方々にとっても、感覚の一部になっているであろう「動物季節観測」を廃止しないで欲しいという書き込みをいくつも見つけました。

しかし現実は、特に都市部で自然環境が人間の手によって大きく変えられ、もはや観測対象となる動物が見つからないということがあり、現に今までも観測対象から外された動物がいます。

それに加えて、ここ数年ではっきりと感じられる気候の変化があります。

その結果、今までのような生物季節観測はもうできない、ということなのでしょう。

気象庁の発表に加えて動物たちも、

「自然が変わってきているんだよ!」

「もう昔のような環境じゃないんだよ!」

と訴えているように感じます。

そして、この自然環境の変化は、「単に変化している」のではなく「地球が壊れかかっている」ということなのではないでしょうか?

今年も億WALKやってたけど、参加できませんでした

 昨年、台風での大きな水害のあとに行われた億WALKに参加しましたが、今年は全く時間がなく参加できませんでした・・・

 

今年は、時間的余裕がほぼありません。

気がついたらイベント始まっていて、今日調べたらもう終わっていました・・・

体を動かすことを主体にした生活にしたいんですが、仕事をしている間は自由な時間は制限されてしまいます。

再任用で仕事をしている自分が「余裕がない・・・!」と思うんですから、現役の方たちの負担と苦労は大変なものです。

あれほど強気だったトランプ大統領もこんな表情を・・・

 あれほど強がっていた彼がこのような表情を見せるとは・・・

独裁的になりそうで怖くもあり、また非難される言動もたくさんあったでしょうが、彼なりの一生懸命な行動だったとは思いたい。

トランプ大統領は公には選挙結果の受け入れを拒んでいますが、私的な場では選挙結果を否定していないそうです。

今後、波乱含みの展開にはならないよう祈りたいですね。

どちらの候補者にもほぼ半数ずつの票という事実は・・・

 アメリカ大統領選挙ですが、ついにバイデン候補に当選確実が発表されました!

票の内訳を分析しているサイトもあり、年代別、白人黒人別の得票率には大きな差があるようでした。

しかし総得票数では、どちらの候補者にもほぼ半数ずつの票が入っていてバイデン氏の勝利は僅差だと感じられました。

はたから見れば、あれほど型破りな、様々な場面での法や秩序を無視したような発言やふるまいをするリーダーだった訳ですから、トランプ大統領の2期連続はあり得ないと思っていました。

ですが、トランプ氏は敗れはしたもののほぼ半数の票を獲得しているのですから驚きです。

トランプ氏の驚くような言動は、実はアメリカの半数の人たちの民意なんだと、今更のように感じたのです。

そして、綺麗ごとだけではもう済まされない厳しい現状がアメリカには沢山存在しているということなのでしょう。

「分断が深まるアメリカ」という言葉を良く耳にするようになりましたが、一部の人たちだけがいい思いをするだけで不幸な人たちを作ってしまうようなことのない、明るく元気なアメリカになって欲しいと、多くの人たちが願っているのではないでしょうか。

米大統領選、日本在住アメリカ出身者は? 「どちらでも混乱」「不安」

 トランプ氏とバイデン氏が大接戦となっている米大統領選について、日本在住のアメリカ出身者はどのように見ているのか。

 

 酒田市内で英会話の講師などをしているM・Mさん(43)は、ミシガン州の出身。

「トランプはアメリカの外から見ても支持できないと思った。アメリカ人だと日本で言うのが少し恥ずかしいくらい」と話し、郵送でバイデン氏に投票したことを明かした。

ただ「バイデンが良いわけでもない。トランプじゃない方を選んだだけで、そういう人は多いはず」とも。

結果がまだ出ていないことについては、コロナ禍による郵便投票が増えた影響だと見ており「驚いていない。予想通りの展開だね」と語った。

 

 コロラド州出身で、真室川町教育委員会のALTを務めるA・Aさん(29)は、バイデン氏が優勢になっている現状について「国民は正しい選択をしている」と少しほっとした様子。

ただ、国内の若者はどちらの候補者にも不安を覚える人が多いといい、自身も選挙に関心が持てずに投票しなかったという。

 県国際交流協会の国際交流員M・Yさん(26)は、2016年の大統領選以降、人種問題が深刻化し、貧富の差は拡大したと感じている。

「トランプ大統領になってアメリカのイメージは悪くなった」

選挙の行方に関しては「バイデン氏が優勢なのでわくわくするけど、確定するまでは素直に喜べない」とする。

2人とも「どちらが選ばれても混乱を生むだろう」と語った。

 

 アラバマ州出身で米沢女子短大講師のT・Mさん(51)は「4年前は世論調査に基づいた予測が覆ったため、今回も信用できないという友人が多くいた」と語る。

そして「これまでにないほど双方の支持者間の対立が激しくなり、トランプ大統領が再選したらアメリカの分断は決定的になる。

再び手を取り合って協力できるのか・・・」と不安を募らせた。

 

 鶴岡市内の小中学校でALTをしているニュージャージー州出身のK・Wさん(24)は得票数が競り合う状況を嘆く。

人種問題への対応をはじめ、この4年間のトランプ氏の姿勢を「大統領としてふさわしくない」と批判。

共和党を支持する家族もバイデン氏に投票しており「アメリカは変わると、世界に伝えられる選挙になる」と結果に期待していたという。

「トランプを好きか嫌いかで国が分断されてしまった。これからの4年間が心配だ」とした。

トゥーンベリさんに拍手を贈りたい!!

 開票作業が続く中、トランプ大統領は郵便投票をめぐって「不正が行われている」という主張を始め、自身のTwitterで「集計を止めろ!」とツイートした。

このトランプ大統領のツイートを引用したスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんは、こう投稿したのです!

「本当にばかげている。

ドナルドはアンガーマネジメントをしてから、友人と懐かしの映画でも見に行くべきだ!

落ち着けよドナルド、落ち着け!」

  このセリフは、かつてトランプ大統領がトゥーンベリさんに放ったものなのです!

地球温暖化対策に腰が重い各国のリーダーに対し行動を促してきたトゥーンベリさんに、トランプ大統領はからかうような態度をとりました。

トゥーンベリさんがアメリカの雑誌『TIME』の「今年の人」に選ばれた際に、こうツイートしていたのです。

「本当にばかげている。

グレタはアンガーマネジメントをしてから、友人と懐かしの映画でも見に行くべきだ!

落ち着けよグレタ、落ち着け!」

 

(注釈)「アンガーマネジメント」とは、怒りや苛立ちといった感情を適切に管理、コントロールすることです。

昨日4日未明に東京地方で「木枯らし1号」 発表は3年ぶり

 木枯らしは、晩秋から初冬の間に吹く風で、冬の季節風の走りの現象です。

気象庁では、木枯らしが最初に吹いた日を「木枯らし1号」として情報を発表していますが、関東地方での発表は、東京地方のみなんです。

 西高東低の気圧配置となり、東京管区気象台の観測所(千代田区)で毎秒8メートル以上の風が吹かなければ「木枯らし1号」の発表はないそうです。

また、東京地方以外では、近畿地方だけの発表です。

北海道と沖縄県以外の地方に発表される「春一番」の情報より防災上の意味合いが弱いので、全国での発表はないんだそうです。

 令和2年の「木枯らし1号」ですが、近畿地方では10月23日に吹きましたが、東京地方は昨日11月4日朝に吹きました。