何でも雑記
沈む船の中から妻に電話 「今までありがとうね」
知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ」が浸水した事故で、
事故のあった23日午後、安否が分かっていない佐賀県有田町の70代男性が妻に、
「船が沈没しよるけん、今までありがとうね」
と電話をしていた。
男性は息子と製材所を経営し、かつては商工会の中心的存在だった。
家族思いで知られ、親族らは「怖かっただろうに、あの人らしい」と涙を流した。
なぜ人は大きなグループを作って、そのグループに入っていない人をいじめるんですか?
Kさん
なぜ人は大きなグループを作って、そのグループに入っていない人をいじめるんですか?
O先生
Kさんのご質問って人間心理の本質に関わる問題でね、
そこからいろんな問題が出てくるんです。
学校でのお友達の関係とか、大きくなってからの職場の関係、さらには政治だとか国際問題とか、
人に関わる社会問題の闇を突くような、鋭いご質問だなと思ったのね。
どうしてKさん、こういうことを思ったのかな?
私もときどきこういう場面を目撃したりするけど、Kさんも目撃したり、あるいは経験したりってこともあるのかしらね。
Kさん
はい。
O先生
そうね。
難しい問題だけど、一緒に考えてくれますか?
生き物って、集団に属しているものが多いわね。
動物とか鳥とか魚とか、群れをなしてるじゃない?
総じて小さくて弱い動物が多いかな。
人間も同じだと思うの。
一人で生きていくことが難しかったり、生活していくうえでグループがあると便利だということで、群れをなすことがあるんだけどね。
さあ、ここから一緒に考えましょうね。
例えば私たち、どういうふうに集団を選ぶのかなっていうことなんだけど、
Kさんがもしお友達を選ぶとき、どういう基準で選ぶ?
Kさん
自分の相談とか聞いてくれたり、話を聞いてくれる人です。
O先生
うん、そうね。
大事なことよね。
聞いてくれる人って、かなさんの気持ちを分かってくれる人よね。
ということは、1番目、とっても大事なことをかなさん、答えてくださったかなと思うの。
私が困ったりなんかしたときに話を聞いてもらえる。
そして「大丈夫だよ。合ってるよ。あなた間違ってないよ」って言ってもらうこと、多いかな。
そうするとね、そういうお友達って、Kさんに似てる人を選んでるってこと、ないかしら?
Kさん
ああ、そうかもしれない。
O先生
考え方とか趣味、好きなアイドルとか、行動パターンが同じような人を選ぶの。
そうすると、似ている人たちだからなにか相談しても否定しないでしょ?
「分かる、分かる」って言ってくれる。
「あなたの考え、正しいよ」って言ってくれる。
居心地がいいわね。
だからグループを選ぶときの1番目のポイントは、似たものを選ぶ、ということなの。
2つ目は、大きいグループを選びがち。
これは、かなさんのご質問にもありましたね。
なぜかっていうと、入っているグループ、所属している集団が大きくなると、力を持つのよ。
人数が多くなるから。
クラスでもそんなこと、ない?
Kさん
はい、あります。
O先生
あるわよね。
グループが大きいと、いろんなことを決定できるわけ。
自分たちに都合のよいほうに決定できるの。
「数の論理」っていうことばがあるんだけど、「派閥」って聞いたことありますか?
例えば政治とか会社などで、派閥といってグループが大きくなればなるほど、そのグループが力を持ってくるの。
だからどうしても、「大きい集団を選んだほうが得かな」ってなっちゃうの。
これ、Kさんのご質問にあるわね。
自分が、有利になる。
守ってもらえる。
今まで2つ、お話ししたわね。
似た者同士が集まる。
そして大きな集団になって、数としての力を持っていく。
ここから先なのよ。
ここから先ね、困ったことが出てきちゃうの。
いつもいつも一緒にいる人が、いつも似た人たち・・・
そうすると、異なる意見とか違う価値観を持ったり違う行動をする人が、見えなくなっちゃうの。
そして、「自分たちが正しい。優れている」という、間違った優越感を持ってしまうこと、ありがちなのね。
そうすると、どうすると思う?
違った意見を持ったり少数の人たちに対して、大きな集団の人、なにするかな?
Kさん
悪口言ったり・・・
O先生
そうね、いじめよね。
いじめの前にね、「同調圧力をかける」って、心理学のことばで難しいけど、
「私たちと同じになんなさいよ」って圧迫するの。
そういう場面、見たことない?
Kさん
ああ・・・、たぶんあると思います。
大日向先生
「どうしてあなた、私たちと違うの? どうしてそんなことするの? 私たちのほうに入ればいいのよ」っていう同調圧力をかけたり、
それでこちらに来てくれないと、今、Kさんがおっしゃったみたいに、いやがらせしたり悪口言ったり、排斥、差別、いじめをするわけ。
だけどね、そういうことする人たちって、実は弱いの。
Kさん
ええっ?!
O先生
びっくりよね。
それはね、今、自分たちが得ている権利だとかを守ることに必死になっちゃって、安心感を脅かされたくないと思っているのかもしれないのよ。
あるいは、少数の人がいじめられたりするのを見ると怖いじゃない?
「あっち側に行きたくない」と思って本当はよくないと思っていても、なかなか数の大きいところから逃げ出せなくなっちゃうのね。
ここまでお話してくると、どうかしら。
大きなグループにいてなにか力を持ってる人って、強そうだけど本当は・・・?
どう思う?
Kさん
本当は、・・・弱い?
O先生
そう。弱いの。
不安におののいているの。
だからね、こういうこと、よく言うの。
戦争とか犯罪とか残虐な行為って、本当は弱い人が、間違った権力に従うという服従から発生しちゃうんだ、って。
「NO(それは違う)」が、言えない。
自分で考えること、ストップしちゃうわけ。
だってみんな周りも同じでしょ。
それで力を持っていると、「自分がおかしい」ということを認識できなくなっちゃって、ラクチンしたくなっちゃうんだって。
Kさん
ふううん・・・
O先生
こういうのって、やっぱり改めたいよね。
いじめられてる人がいつまでもいじめにあったり、少数なままにとどまるなんて、いやよね。
なんとかしたいよね。
Kさん
はい。
O先生
どうしたらいいだろう・・・
こうしたことがいけないっていう動きは、随分前から世界的に起きてるの。
例えばマイノリティー運動、少数派運動というのがあって、アメリカで1960年代に起きたんだけど、
黒人の人を差別したり、女性差別もあったのよ。
黒人差別いけないとか女性差別をやめようという、少数派の権利と人権を守ろうという運動が、1960年代にワーッと起きたの。
今は性的少数派、LGBTの人たちの権利を守ろうということも起きているの。
難しいことよ。
簡単にできることではないんだけど、数の論理だけで世の中が動くなんて、やっぱり許せないじゃない?
Kさんは正義感があるから、もしかしたらつらい経験をなさったから、こういう質問をしてくださった。
だったら、少数派の人も声をあげることのできる社会を作っていこう。
そしてその声に耳を傾けなかったら、いつまでも数の論理で弱い人に集団圧力をかけるような社会を放置しちゃう。
それはいけないなあ、ってね、
Kさんのご質問は、人間の行動とか社会の問題の本質を突いて、闇を突く、すごい大事な問題だって、最初にお話ししましたね。
どうでしょう?
もしかして自分の周りに起きていることだけど、
目を開くと、世界を変えられるような、そこまでつなげていけるような、
そんな勇気も私たち一人ひとり、持つことが大事だと考えられるような質問をしてくださったなと思ってお答えしたんだけど、分かっていただけたかしら。
Kさん
はい。
誰かがいじめられているところとかを見たら、たとえ友達じゃなくても助けようと思いました。
O先生
すごい!
それが本当の人間の知性だし、力だよね。
みんながそうしてるから、
多くの人がそういう行動をとってるからっていうことではなく、
本当にそうすべきなのかなとか、
自分はどうしたらいいのかなっていうことを、
一生懸命考えてみてくださいね。
Kさん
はい!
「第3次世界大戦」避けたい西欧諸国 ウクライナが払う「残忍な代償」
米国のバイデン大統領は、ウクライナへの追加軍事支援策を発表した21日、
圧倒的な軍事力を背景に外交的な妥結を迫るというセオドア・ルーズベルト元大統領による外交の名言「大きなこん棒を携え、静かに話す」になぞらえ、こう述べた。
「我々は『ジャベリンを携え、静かに話す』 それらを大量に送り込んでいる」
ジャベリンは対戦車ミサイルで、ウクライナ軍が首都キーウ周辺に迫るロシア軍の戦車や補給車両への反撃に活用し、首都制圧を阻止するのに大きな効果を発揮した。
だが、米国の軍事支援は、いざという時には相手をたたきのめすことができる「大きなこん棒」とはほど遠い。
ゼレンスキー大統領は
「戦車と飛行機を供与して欲しい。
はっきりした返事を聞けていないのは最悪のことだ」と述べ、
米国が戦闘機などの攻撃的な兵器の支援を避けていることに、不満を隠さない。
バイデン氏は、ロシアがウクライナとの国境に部隊を集結させ、侵略の懸念が高まった昨年12月以降、
同盟国ではないウクライナに米軍を派遣する考えは「ない」と明言。
「米国とロシアが撃ち合いを始めれば世界大戦になる」とも語り、米露直接の軍事衝突を避けたい意向を強調していた。
開戦後も、「第3次世界大戦は何としても避けなければならない」と繰り返す。
国際社会と連携して強力な経済制裁を科す方針を表明していたが、
こん棒(軍事力)を手放した外交の結果、
ロシアの非道な侵略の抑止に失敗したとの印象はぬぐえない。
米エリオット・コーエン教授は米誌への寄稿で
「ウクライナは米国の臆病さのために残忍な代償を払わされている」
と批判した。
プーチン露大統領は侵攻直後、
露軍の核戦力部隊に戦闘態勢入りを命じ、
「我が国への直接攻撃は恐ろしい結果をもたらす」と威嚇した。
ロシアは、通常兵器による攻撃への報復でも核使用をいとわない戦略を明らかにしており、
核使用に踏み切るハードルは米国より低いとみられている。
このシンボルも何らかの権力の象徴かと思っていましたが・・・
西武線の高麗駅にあるこの対になって立っている巨大なオブジェ
皆さんも目にしたことがあると思います。
天下大将軍はともかく、「地下女将軍」とは?
分からないまま、権力の象徴に違いないと思い込んでいました。
で、昨日、この解説に初めて気付いたのでした。
春休みの木材運搬のこと
春休みに木材やら建材やらを大量に運んだことをこの前書きました。
荷物を運ぶ時は、トラックへの積み込みや荷下ろしまでやらなければならないので、大量の荷物になるとかなりの重労働になります!
こんな時はたいてい腰が悲鳴をあげるので、その時点までで作業は終わりにするしかなくなります。
でも腰とかが大丈夫なら、作業時間が長くなって、身体の他の部分に痛み等無理が来ることになります。
今回の作業量は大学時代の力仕事以来で、腕の筋肉と肘の関節に痛みが来てしまいました。
自分の好きな登山だと足腰はずっと使い続けるんですが、手先をすごく使うってことは無いんですね。
この痛みは初めてで、調べてみたら「テニス肘」という症状でした。
時間をかけて休みながら作業すれば良かったんですが、いつまでも休日が続く訳ではないので、ちょっと無理をしてしまいました。
今患部を触ってみてもまだ熱を持っているんですが、ロキソニンテープ、モーラステープ等が家に余っていたので貼って様子を見ていたら、ずい分良くなってきてはいるんです。
さて、ロングトラックで運んだ木材ですが、40ミリ×90ミリ×4メートルくらいの角材が200本ほどでした。
200本積んだ時点で「車体が偏って沈んでいて違反かもしれない」と言われたので、荷室の木材を均して置き直したりしました。
もうこの荷物で2トンは超えているかもしれないと思ったので、積み込みはこの時点でストップしました。
でも、あとで計算してみたら、1トンを超えるくらいだったようです。
そして、この荷物を現地まで運んできたんですが、
最後の納屋まであと50メートルというところで、道が狭くてトラックが入れないんです・・・
ということで、ここから納屋までの50メートルは木材を肩に担いで運びました!
4時間越えの作業の間、休みなしで100往復以上はしました・・・
トラックを返す時間が迫っていたので、もう頑張るしかなかったという・・・
この木材は、端が雨ざらしになっていて傷んでいたものも少しはあるんですが、
床基礎を作る時、また耐震補強をする時の重要な材料として使えそうです!
何とありがたいことでしょう!!
さて、ちょっとトラック運搬について書いておきたいことがあります。
スマホのナビで運転する場合、シガーソケットからスマホに給電しながら使わないと電池切れになってしまいます。
トラックのシガーソケットの電圧は24Vが多いそうです。
シガーソケットに刺すUSB給電プラグは、12V/24V兼用タイプと、12V専用タイプがあるんですね。
自分の持っているプラグを見たら、兼用タイプもあったので良かったんですが、12V専用タイプも混じっていました。
自分は調べるまでこのことを知らなかったので、12V専用タイプを使っていたらプラグやスマホを壊していたかもしれません。
また、ナビの道はトラックが通るには狭いところが出てくるので、トラック専用のナビがあった方がいいとすごく思いました!(そんなサービスはないのかも?)
実は、トラックにもナビが備え付けてあったんですが、操作に慣れていないし、何より画面が見慣れていないものだったので使う気になれませんでした。
もう一つ、重い積み荷を運んでいる時は、フットブレーキだけでなく特にエンジンブレーキを多用した方がいいと思います。
荷物を積んで重くなっている車は制動距離がかなり長くなるはずだからです。
そして、荷物運搬中にたまたま教えてもらったんですが、
トラックには「排気ブレーキ」を備えているものがあって、このブレーキも補助的に使った方が安全性が高まるんですね!
やっぱり大型車の運転のコツは色々とあるようです。
最後に書いておきたいことは・・・
借りた大型車は、暗くなってから運転するのはやめた方がいいということです!
明るい道でも慣れていない大型車は怖いんですから、想像つきますよね!
自分の場合は、荷下ろしに時間がかかったので、返す時間が夜になってしまいしかも雨まで降っていたので本当に怖かったです!
いい経験にはなったんですが、普通免許で大きな車が運転出来るようになっているのは、ちょっと(?)ではあるとも感じました。
終戦がいまだ無理なら少なくとも周りが停戦に持っていく必要があるのでは?
ウクライナを支援することは必要だし、そうしなければならないとほとんどの国は強く思っているはずです。
でも、この戦争の行方について、支援している国側の明確な見通しはあるのでしょうか?
そして、その見通しはウクライナの人たち、ウクライナという国のための見通しでなくてはならないのは当然です。
ロシア側の一方的な侵略が行われている訳ですから、第三者の私たちでさえ、ロシアに対して一歩も引くべきではないと強く思い続けてきたと思います。
しかし・・・
強力な経済制裁やウクライナへの支援などの手を打っても、状況は大きく好転していないように感じられます。
時間が経つに連れて、多くの人たちが死に、中には虐殺され、長い歴史を経て作り上げられてきた故郷が破壊されていくのです。
今後の行方についての見通しがない軍事支援だとしたら・・・
「支援はしているんだから、ウクライナの人たちだけで戦いなさい」
本当にこれでいいのでしょうか?
「これ以上、人の命や創り上げてきた国を犠牲にしない」
この視点を第一にして、冷静に考え直す必要があるのではないか?
そして、これらのことは、実際に戦地で戦っていない西側の大国が率先して考えなければいけないように思うのです。
やはりこの視点が必要なのかもしれない ロシア、ティンコフ氏の訴え
親愛なる『西側のみなさん』
プーチン氏に面目を保つための明確な出口を与え、
この大虐殺を止めてください。
もっと理性的、人道的になってください!
ロシアの有名な起業家オレグ・ティンコフ氏が19日、
ウクライナでロシアが「大虐殺」を行っていると非難し、
「狂った戦争」をやめるよう求めた。
ロシア人の9割はウクライナでの戦争に反対で、
「どの国でもばか者は1割だ」と主張。
「正気ではないこの戦争には1人の受益者もいない!
罪のない人々や兵士が死んでいる」
ティンコフ氏は、プーチン大統領を大っぴらに非難した有名ロシア人の1人。
現在、ロシア国内にはいない。
核戦争防ぐにはプーチンに出口与える醜悪な解決策を試みよ・・・
世界的な反戦知識人であるノーム・チョムスキー米国マサチューセッツ工科大学名誉教授が、
核戦争を避けるにはウクライナがロシアに譲歩すべきだとする意見を出した。
チョムスキー教授は13日、米国の政治メディアとの対談で、
「ウクライナについては二つの選択肢がある」とし、
一つ目は「交渉による解決」、
二つ目は現在のように「最後まで戦うこと」だと述べた。
彼は、「最後まで戦う案」には「核戦争の可能性がある」とし、
ウクライナの抗戦を率いているゼレンスキー大統領について
「批判しようとするのではない。
尊敬に値する人物であり、偉大な勇気を見せてくれた。
しかし、世界の現実にも注目すべき」と述べた。
チョムスキー教授は
「私たちはゼレンスキーに戦闘機や高性能兵器を提供できるが、
プーチンはウクライナに対する攻撃を急激に強め、高性能兵器の供給網を攻撃しうる。
そして、すべてを完全に破壊する核戦争に陥る可能性がある」と述べた。
核兵器を保有するロシアが、実際にそれをウクライナを対象に使うこともありうると警告したのだ。
チョムスキー教授は、もう一つの選択肢である「交渉を通じた解決」について、
「私たちは、唯一の代案である外交的解決という現実を直視する」とし、
それは「プーチンと少数の側近に退路を開くものであり、醜悪なものだ」と述べた。
チョムスキー教授は具体的に、妥協案の基本的な枠組みは、
「ウクライナの中立化、おそらく、ウクライナの連邦の構造のなかで、ドンバス地域に高度の自治権を付与するものかもしれない」とし、
「好むと好まざるとにかかわらず、クリミア半島は交渉対象ではないということを認めなければならない」と述べた。
親ロシア派分離主義勢力が掌握するウクライナ東部のドンバス地域を、ウクライナは独立地域と認めなければならず、
2014年にロシアが強制合併したクリミア半島についても、ロシアの支配力を認める必要があると助言したのだ。
チョムスキー教授は
「あなたはこの案を好まないかもしれないが、
明日ハリケーンが来るのに『ハリケーンは好きではなく』『ハリケーンを認めることはできない』などと言うばかりではそれを防ぐことはできず、何の効果もない」と述べた。
彼は「譲歩案がロシアのもとに届くようなものかどうかは、試してみることでわかるにもかかわらず、私たちはそのような試みを拒否している」と述べた。
言語学者であるチョムスキー教授は、ベトナム戦争を激しく糾弾するなど、米国の代表的な批判的知識人に挙げられる。
最近も、核戦争や気候変動の危機を警告し、旺盛に活動している。
お食い初め
「おくいぞめ」と初めて耳にするのですから、すぐに調べなければ分からないのに、そのままにしていました・・・
ごめんなさい!
「お食い初め」は、「百日(ももか)の祝い」とも呼ばれていて、
生後100日目前後に、子どもが初めて大人と同じものを食べるという成長の節目のお祝いです。
「しっかりご飯を食べて、健やかに育って欲しい」との願いをこめて、
子ども用の茶碗、箸などをそろえ、箸で食事する一人前の人として扱うのです。
食べるものに困らないように
「百日の一粒食い」といって、ごはん粒をひとつ口に入れたり、
尾頭つきの鯛などを食べさせる真似をします。
また、「歯がため」といって、丈夫な歯が生えるように、お膳にきれいな青い石をのせたりします。
この戦いはどうなっていくのか・・・
多くの情報が交錯し、自分には正確な成り行きなど分かりません。
とにかく私たち一般人は、戦闘が一刻も早く停止することだけを願っていますが、
その気配は全く見えなくなりました。
停戦交渉は中断してしまっています。
不穏な情報も聞かれるようになりました。
しかし、一方的な侵略は許されないという正義がウクライナを見捨てないはずだ、という希望が私たちにはあると思います。
まだしばらく祈り続けるしかないと思っています。
ゼレンスキー大統領 プーチン氏の核兵器使用に「世界が備えるべき」
ゼレンスキー大統領は15日、
プーチン大統領がウクライナに対する戦争で
戦術核兵器を使用する可能性に「世界のすべての国」が備えるべきだとの認識を示した。
プーチン氏はウクライナ国民の人命を尊重していないため、
核兵器もしくは化学兵器の使用に踏み切る可能性があると述べた。
「私だけでなく全世界が懸念する必要がある。
本当の情報ではない可能性があるが、真実の可能性もあるからだ」としている。
さらに
「ロシアは化学兵器を使う可能性がある。
彼らにとって人々の命など何でもない」
「恐れるべきではないが、備えをする必要がある。
だだ、これはウクライナだけでなく、全世界の問題だと思う」とも述べた。
ゼレンスキー氏は50日間続く戦争で一度もウクライナを離れていない。
この間、ウクライナ軍はロシアによる首都キーウ奪取の試みに抵抗し、
ロシアは戦争努力の重心を東部や南部に移さざるを得なくなった。
米当局者は、プーチン氏が追い詰められた場合、ウクライナで戦術核兵器の使用に踏み切る可能性があると警鐘を鳴らす。
バーンズCIA長官は14日、
CIAはこうした可能性を注視していると明かす一方、
米国はロシアがそうした措置を準備している兆候をまだ確認していないとも述べた。
ゼレンスキー氏はウクライナ当局者の見方として、
今回の戦争で約2500~3000人のウクライナ兵が死亡したのに対し、ロシア兵の死者数は1万9000~2万人に上ると指摘した。
ウクライナ兵の負傷者数は約1万人に上っており、
「何人が生き残れるかは分からない」とも述べた。
「民間人について話すのは非常に難しい。
南部ではヘルソンやベルジャンスク、さらに東のマリウポリ、ボルノバーハ東郊の地域といった町や都市が封鎖されているからだ。
封鎖中の地域で何人亡くなったのかは分からない」
今週には女性が井戸に沈んだ息子の遺体を見つける場面など、ウクライナでの死と惨状を示す悲惨な映像が相次ぎ公開された。
これについて聞かれると、ゼレンスキー氏は
「大変痛ましい」と心情を吐露した。
「父親として見ていられない。
これを見た後には報復して殺したいという思いしか湧かないからだ」としつつも、
「この国の大統領として私は見なくてはならない。
多くの人が命を落としたり愛する人を失ったりした国、そして生きていたいと願う人が何百万人もいる国の大統領として」と語った。
さらに「我々は全員、戦うことを望んでいる」としたうえで、
「だが、終わりのない戦争にならないよう最善を尽くす必要がある。
戦争が長引くほど失うものも増える。
すべての喪失はあのようにつらいものになる」と語った。
「ナチスよりもひどい状況」 バルト三国の大統領がウクライナを視察
ポーランドやエストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国の大統領は13日、
多くの民間人が犠牲になったキーウ郊外のボロディアンカで攻撃を受けた住宅などを視察した。
リトアニアのナウセーダ大統領は
「ナチスよりもひどい状況」
だと表現し、ロシア軍を非難した。
その後、各首脳はキーウでウクライナのゼレンスキー大統領との会談に臨んだ。
会見でポーランドのドゥダ大統領は
「これは戦争ではなくテロだ」
と指摘した。
そのうえで
「罪を犯した者は裁判にかけられ、それは命令を下したものにも及ぶべきだ」
とロシアのプーチン大統領をけん制した。
ANNニュース
剪定した枝の細断
古家の納屋に、剪定して保管したままの枝を細断して、冬場の燃料等に利用できるようにしたいと思っています。
しかし、どの手も効率的に上手くいかなかったので、ずっとそのままになっていました。
剪定バサミで切れる枝の太さは限られてしまいます。
太い枝が切れるタイプのハサミをいくつか試してみましたが、どれも能率良くはいきませんでした。
電動レシプロソー(電動ノコギリ)に期待したんですが、これもダメでした。
使ってみて初めて分かったんですが、この状態で動いている刃に枝を当てると、枝が刃に引っかかって刃と一緒に動いてしまうのでダメなんです。
ということは、枝を切る刃は往復(レシプロ)運動ではなく、一方向に動くものならいいかもしれません。
その一つがチェーンソーですね!
で、メルカリで3000円で買った丸ノコが余っていたので、この作業を丸ノコで試してみることにしました。
この丸ノコに付いていたアルミベースは他の丸ノコの鉄ベースと交換したので、このようになっています。
こんな乱暴な使い方をするのは、もうこの丸ノコでは精密な切断はしないからです。
また、刃の安全カバーも外してしまっているこの使用法はかなり危険です!!
絶対にマネをしないようお願いします!
片手で丸ノコを持ち、片手で枝を丸ノコ刃に当てるやり方ですが、これは上手く行きました!
効率良く切断が進みますし、かなり太い枝でもスムーズに切れます!
(この写真は休憩中で、丸ノコは置いてあるだけです)
このやり方の問題点は、安全ではない(!)ということです。
今後はこの丸ノコを台に固定して、充分に注意しながら枝を回転する刃に押し当てていこうと考えています。
丸ノコの使い方には慣れてきたんですが、
このような鋭いギザギザの刃やナイフ等を見て、「危ない」とか「怖い」という感覚は無くならないものなんですね。
プーチン大統領 「停戦協議行き詰まっている」作戦継続を強調
プーチン大統領は12日、
ベラルーシのルカシェンコ大統領と会談し、会談後の記者会見で
ウクライナとの停戦協議は「行き詰まっている」と述べた。
3月下旬の停戦協議からのウクライナ側の主張は「後退している」とも指摘し、
ウクライナ側の姿勢を批判した。
具体的には、
2014年にロシア軍が一方的に編入したクリミア半島や東部ドンバス地方(ドネツク、ルガンスク両州一帯)を巡り、主張に隔たりがあると説明した。
プーチン氏に制裁は無力 欧州方針転換か
欧州諸国はロシアのウクライナ侵攻への対応で、
外交や制裁に重点を置く通常のやり方を超える方向に動いている。
ロシアのプーチン大統領に考えを改めさせる最善策として、ウクライナの早急な武装化が新たな焦点に浮上した。
侵攻から6週間がたっても、制裁は緊張緩和にほとんど寄与せず、
ロシアとの交渉が何らかの結果を生み出す兆候も見られない。
こうした中で、軍事支援には最も消極的と見られた欧州の一角が意外にも兵器の追加供給を呼び掛けている。
11日にはドイツのベーアボック外相が軍需品、とりわけ重火器をさらに送るべきだと主張。
「言い訳をする時間はない」と述べた。
同氏は伝統的に平和主義を掲げる緑の党に所属する。
こうした方針転換の一因として、
軍事資金を確保するロシアの能力に制裁はほとんど影響を及ぼしていないと欧州諸国が認めていることや、
一部諸国が自国経済への打撃を懸念して最も厳格な制裁措置に抵抗し続けていることが挙げられる。
テクノロジー輸出の制限などEUが導入した措置の多くは、長い時間をかけてロシア経済に影響を及ぼすことを目的としている。
短期的な影響という観点では、
ロシア産原油やガスに制裁を科す以外にEUには取り得る手段がほとんど残されていない。
原油やガスへの制裁に関しては、EU加盟国の間で依然として意見が分かれている。
ルクセンブルクのアッセルボルン外相は11日、
「今は基本的に、制裁か武器か、どちらがより重要かを判断する問題に直面している」
と記者団に発言。
「私の結論は、今では武器だ。
2カ月前であれば、こんな結論を出すなど狂気の沙汰だと一笑に付しただろう」
と述べた。
ブルームバーグ
4月12日 午前3時配信
市民には一切手を出していない?!
ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ近郊では、
兵士ではなく、多数の市民が殺害されていた。
無抵抗のまま拷問され、処刑された形跡もあるという。
子どもまで命を奪われている。
民間人への攻撃や無差別な殺りくは、ジュネーブ条約で禁じられている。
ロシアの行為は紛れもない戦争犯罪である。
ロシアは関与を否定している・・・!!
ウクライナだけではなく、世界中がロシアを一斉に非難したのは当然だ!
ゼレンスキー大統領は、遺体の画像を公開して「これはジェノサイド。
国家と民族の破壊だ」とロシアを批判した。
キーウ州ブチャでは、数百人が集団埋葬された。
現地の状況は、ウクライナ政府だけでなく、各国の報道機関や人権団体も伝え始めた。
にもかかわらず、ロシアは「一人の住民にも手を出していない」とし、遺体の画像はウクライナの挑発と主張する・・・!!
信じ難い開き直りではないか?!
ロシア軍の暴挙はキーウ近郊だけではない。
激戦の続く南東部では市民が避難した劇場や、病院も容赦なく攻撃している。
マリウポリでは市民の犠牲が5千人を上回るとの情報もある。
ロシアはかつてのチェチェン紛争でもテロリスト全滅を口実に無差別爆撃を加えた。
多くの市民を殺害した軍事作戦を指示したのは、ほかならぬプーチン大統領ではなかったか。
国連のグテレス事務総長は「深い衝撃を受けている」という声明を出し、「独立した調査により説明責任が果たされることが不可欠だ」とした。
すみやかに調査団を派遣して実態を調査してもらいたい。
2003年に発足した国際刑事裁判所の役割も重要だ。
戦争犯罪と人道に対する罪の疑いで、既に証拠集めを始めているという。
悲惨な事態を招いた責任は追及されねばならない。
現地調査で証拠を集め、記録することが極めて大切だ。
後ろ手に縛られた人を銃殺する光景は第2次大戦中の「カティンの森事件」と重なる。
当時のソ連は2万人を超すポーランド人を虐殺しながら、敵対していたナチスドイツの仕業と言い張った。
半世紀後に関与を認めたのは、ソ連の砲火が現地に迫る直前まで調査を続けていたことが奏功したからだ。
市民を犠牲にする戦争犯罪は許されない。
事実が明らかになれば、今はロシア寄りの国々に翻意を促すことにもなろう。
ロシアに撤退を決断させる圧力にもなるよう、国際社会は結束して事実解明を急ぐべきだ。
高速道でエンジンから異音
今日の帰り道でのことですが、高速走行中に車のエンジン付近から異音が。
クラッチを切ると異音は分からなくなり、エンジンを4000回転くらいまで回すと異音は大きくなりました。
異音はカラカラ、ガラガラといった音です。
エンジンを回している状態でエンジンルームを見渡しても異常らしいことは見つかりません。
考えられることは、
もう車が古く、エンジンオイルの減りが速くなっている状態です。
そして、エンジンオイルの交換をサボっていたせいでオイルの状況も把握していませんでした。
このことと、ネット検索での情報でも、エンジンオイルが減っている時の症状に似ているようでした。
とにかく今自分で出来ることはエンジンオイルの交換くらいなので、これだけでもやってみることにしました。
この作業の結果ですが、
何と、オイルはレベルゲージ下限を下回っていました!
そこで、オイル交換する前に、まずはオイルを継ぎ足してみることにしました。
オイルは2リットルほども(!)追加しなければなりませんでした・・・
このあと、エンジンをしばらくアイドリングで回しましたが、走行テストは明日以降です。
今週末最高の桜の名所
関東の平地では、桜はもうかなり散っています。
久しぶりに遊びに来た娘とカミさんに桜を見せるには・・・
上州赤城山南面の赤城千本桜を見せることにしました。
桐生や前橋の街中ではもう桜の満開は過ぎていて、かなり葉桜に変わってきています。
で、千本桜に出かけてみると・・・
なんと、ほぼ満開という状態でした!
と言うか、満開の一歩手前という状態で、来週末もまだ見れると思います!
標高が500mほどの場所で平地とこれほど違いがあるとは思いませんでした。
しかもここの桜は、標高430m~550mに渡って植えられているそうで、しばらくの期間鑑賞できるということなんですね!
桜の種類も多く、モクレン、シデコブシ、そして菜の花も見れました!
自分は孫を抱いていたので、写真はちょっとしか撮れませんでした・・・
有料駐車場を使わなくても、ちょっと足を使って散策するのもとってもいいと思います!
明日も、来週も、また来年もありますから、ぜひ一度訪れてみて下さい!!
紅葉もいいみたいですよ。
春休み最後の建材運搬
昨日、春休み最後の建材運搬をやりました。
コンクリートブロック、陶器製煙突部品(焼却炉に流用?)、コンクリートを練るフネ、それに新品の便器までも運びました!
いずれトイレも作ってしまおうと考えているんです!
結局、鶴ヶ島市五味ケ谷から桐生市新川までの70kmを5往復したんですが、まだ倉庫にフローリング材がかなり残っているんです。
5月連休に運べる時間があると嬉しいのですが。
ロシア軍、ウクライナの南・東部攻撃強化 再び民間人犠牲の恐れ
ロシア軍は7日にかけ、ウクライナの南部や東部で激しい空爆や砲撃を続けた。
地上部隊による制圧作戦を本格化させる準備とみられ、
民間人が多数犠牲になった首都キーウ近郊のような事態が繰り返される恐れがある。
ロシア軍はキーウ制圧に失敗したことを受け、
ウクライナ軍に対して優勢な地域に戦力を集め、「戦果」獲得を急ぐ姿勢を鮮明にしている。
大戦後最悪の蛮行に世界は驚愕 しかし一部のロシア国民は未だに事実を知らず
現場が暴走してこのレベルの残虐行為をやるのは考えにくいです。
組織的で計画的な動きではないかと思わざるを得ない部分があります。
これだけのことをやると、国際社会から非難を受け、政治的な問題になることは分かっているはずなので、
現場の判断というよりも、モスクワの高いレベルで指示がないとこれだけのことはできないと思います。
ただ、プーチン大統領が指示を出したかどうかは、今の時点では断言できません。
ロシアによる軍事侵攻以降、
欧米諸国は度重なる経済制裁を加えてきましたが、
結果的に残虐行為を防ぐことができませんでした。
この先、激化するロシアの軍事攻撃を防ぐ手立てはまだ見当たらないとのこと・・・
大量の建材を運搬中
この春休みは、ひたすら建材を運搬しています。
3月末は2トンロングトラックをレンタルしましたが、今週は火曜日からずっと軽トラックを無料で貸していただいています!
軽トラと言えど、最大積載重量は350kgあるんです。
今回3.6mの木材もこの軽トラで運びました。
この木材は梁に使う立派な無垢の1本木です!
最初は「コリャ重くて動かせないよ」と言われて断念したんですが、
どうしてもあきらめきれず、昨日、少しずつ引きずりながらやっとの思いで荷台に乗せました!
今日は、足場板、ドア、コンパネなどを運びました。
このような荷物を運ぶ時は、ロープでしっかりと結束しないといけないんですが、ロープの最後の結びは、テンションをしっかりかけて結ぶ必要があります。
昔は、トラ結びと呼んでバイト先で良くやっていたんですが、今回も体が覚えていてくれて、この結びがしっかりと役立ちました!
ところが、今日は・・・
昨日出来た結び方がどうしても思い出せないんです。
そこでYoutubeを参照して、南京結びというちょっと違うやり方でしたが、これでしっかり縛ることが出来ました。
もうテニス肘の症状がかなり酷い。
ちょっとヤバいかも・・・
祈ることより「現実的な支援を」
ウクライナの避難所ボランティア エフゲニー・トゥゾフさん
「この街で、トレーナーをしています。
私は、あなたたちと同じ民間人です。
手伝えることがあれば、すべてやります」
トゥゾフさんが今、最も訴えたいことは、
「皆さん『God bless Ukraine』と祈るのはやめて下さい。
現実的な支援をして下さい。
祈っても無駄なのです。
祈っただけでは、
子どもの命を救うことも、高齢者に食事を提供することもできない。」
ロシア軍の蛮行!! 今日の報道見たでしょう?
ロシア軍が撤退した後の、
破壊されて廃墟になった街
路上に放置されたままの倒れて冷たくなっていた人たち
地下室で拷問を受けた跡のある子どもの亡き骸
まだ止められないのか?
われわれは何をしたらいい?
4メートル長の建材をまだ運びたい
鶴ヶ島の倉庫に4メートル長の建材がまだ残っています。
ロングトラックのレンタルは12時間で約2万円です。
そして、桐生現地で荷物を下ろす時は、トラックが納屋までの狭い道を入れないため、
50メートルの距離を人力で荷物を担いで運ばなければなりません。
これが大変なんてもんじゃないんです・・・
さて、軽トラックなら無料で貸していただけるメドがついたんですが、
軽トラックに4メートルの木材を積んで、80kmの距離を安全に移動できるのか・・・
さすがにオーバーワーク テニス肘の症状
木材の運搬の日のかなり前から毎日作業を続けていて、
握り締める作業、つまみ上げる作業をすると、肘に痛みが出るようになってしまいました。
そんな中で大量の木材の積み下ろしを1人でやったので、今両方の前腕と肘が悲鳴をあげています。
腕を伸ばしたままで湯呑みが持てないような状況なんです。
新学期の仕事に支障が出ないように、ちょっと休息する必要がありそうです•••
これほど理不尽なことを止める手立てがないとは・・・
一方的に侵略している側が「停戦交渉」などと言ってるのは、
やはり何度聞いてもおかしなことです!!
侵略し続けながら行う交渉など、侵略者のさらなる要求を通すためのものでしかないと感じられます。
皆さんもそう感じているのではないでしょうか?
普段のどのような場面でも、
暴力が発生したとたん、周りが大声をあげてそれを止めるはずです。
それなのに、このような国レベルの場面で、誰もいつまでも暴力を止められない・・・
結局、力を行使できる側が勝手を通せる、力の強い方が相手をねじ伏せてしまうということになってしまいます。
いくつもの戦争を経験してきて、戦争を回避する仕組みまで作ってきたというのに、
現代社会は今回の惨事を防ぐことが出来ませんでした。
侵略を防ぐ仕組みは機能しなかった・・・
ゼレンスキー大統領が言う通り、誠実な仕組みではなかったのです。
そうこう言っている間にも、ウクライナは必死に耐えている。
本当に、何とかならないのか!!
新年度が始まりました!
令和4年度の始まりの朝は冷たい雨でした。
日中いったんは陽が射しましたが、今はとても風が強く、かなり寒いです。
コロナだけでなく、世界情勢も明るい兆しはまだ見えていない感じですが、
世界中の人たちに、必ずや明るく暖かい陽射しが降り注ぐ日が来ると思っています!
きっと来ます!!
今日の初顔合わせで、前任校の懐かしい先生と久しぶりに会うことが出来ました!
8日から新学期が始まりますが、まずは新入生も含めた新学年の生徒たちと、明るく元気に学校生活を送ろうと思っています!!
2トンロング車で大量の木材を運搬
今日は、2トンロングトラックをレンタルして、大量の木材を鶴ヶ島から桐生へ運びました!
ロングトラックの運転は、極度の緊張が続きました。
店舗に返す頃は夜になってしまい、雨も降っていたので、無事返せた時はどっと疲れが出てしまいました。(笑)
そして、現地の木材の量は半端なく大量でした!
もうヘロヘロになってますが、
資材を譲っていただけたので、心地よい疲れでもあります。
木材のレポートは明日にしますね。
見事な菜の花 ウクライナの決意に見えた!
今日は、桐生と鶴ヶ島を往復しました。
ある建築会社の方とひょんなことから知り合いになり、会社の引っ越しに伴って不要になった建材を譲っていただけることになったんです!
今日は素晴らしい春の日でした!
あちこちで桜が見事に咲いていました。
これから満開を迎えるので、本当に楽しみです。
道中、あちこちの桜を楽しみながら運転していたんですが、
荒川の堤防にさしかかった時、
あたり一面の鮮やかな黄色に瞬時に心を奪われてしまいました!
菜の花が堤防を埋め尽くすように咲き誇っていたのです。
この時期の菜の花はもちろんイイんですが、春の陽射しのもと、あたり一面の黄色の花に圧倒されてしまったんです。
ああ、これはウクライナの人たちの気持ちだ!
でも、彼らは、助けを乞うことより、国を守る決意をいつも力強く語ってくれる。
「負けない!」
「守り抜く!」
「見ててくれ!」
この空がはっきりと青くなる時には、
ウクライナの人たちに平和が訪れていることを強く願っています! !
対面形式で4回目 ロシアとウクライナ停戦交渉始まる
ロシアとウクライナの代表団の対面形式での停戦交渉が、
トルコのイスタンブールで先ほどから始まりました。
交渉に先立ち、トルコのエルドアン大統領は両国の代表団の前で挨拶し、
「交渉のプロセスは、平和への希望を高めた。
この悲劇を終わらせるのは双方である」
として停戦を求めました。
また、
「具体的な結果を生み出す必要がある時間に入っている。
イスタンブールでの交渉の進展は両大統領の会談への道を開くだろう」
と述べました。
対面形式での停戦交渉は、
3月7日にベラルーシで行って以来、4度目で、
民間人を含め多くの犠牲が出つづける中、停戦が実現するか、注目されます。
ウクライナ側はロシアが求める「中立化」については妥協が可能との考えですが、
ロシアが一方的に併合したクリミアにおけるロシアの主権の承認などには応じられない姿勢を示しています。
3月29日16時
古くなったトタンの波板を外す
古くなって不要になったトタン波板を外す作業を行いました。
トタン板はフックボルトという金具で鉄骨に固定されています。
この金具は下のように使われています。
この金具は鉄製なので、古くなったナットは錆び付いてしまっています。
なので、もう回して外すことは出来ません。
ならば、ボルト下部のフック状の部分を、ボルトクリッパーという大型のカッターで切ってしまえば良さそうです。
しかし、自分の持っているボルトクリッパーでは強度不足で切ることが出来ませんでした。
こうなると、ディスクグラインダーという道具で削るようにしてフックボルトを切るしかありません。
このツールで、ようやくフックボルトを全て外すことが出来ました!
ロシアの言い分も聞きつつ終戦に向かえないか?
今回のロシアの侵略が一方的に悪いのは確かですが、
ロシアの言い分を聞くことは必要でしょう。
今、双方が落としどころを探って交渉を続けているはずですが、
交渉をまとめようとする時期に、戦闘は最も厳しいものになると言われています。
戦闘で圧力をかけて自国側を有利に持っていこうとするからです。
こんな状況の中で、暴挙が行われることがとても怖いです。
とにかく、ウクライナの主権が保たれる状況で、一刻も早く戦闘が停止して欲しい。
それに尽きると思います。
この時期の桜と肩を並べられるかも!
皆さん!
この時期のシデコブシの花をたっぷり鑑賞しておいて下さい!
もちろん白もいいんですが、薄桃色のシデコブシもすごくイイですよ!
若々しいし、パワーもあるんです。
小柄ながら、この時期の桜に負けない美しさを備えていると自分は思っています。
押し入れの補修(13)床下断熱材を入れる
改修前の押し入れの傷み方は、床に近い部分が最も酷い状況でした。
床下の温度は常時かなり低いでしょうから、
床下の冷気に冷やされる部分の室内側には、布団などからや室内からの水蒸気が結露しやすいことが考えられます。
そこで、色々と調べた結果、完全ではないと思うんですが、
床下の根太の間に断熱材を入れてみることにしました。
断熱材は、定番のスタイロフォームではなく、安価で断熱効果も高い発泡スチロールを使ってみることにしました。
発泡スチロールは50ミリ厚のものを使用しましたが、切断はカッターで容易に切れます。
ただ、カッターの刃は良く切れる状態にしておいた方がいいでしょう。
発泡スチロールをほんの少しだけ大きめに切り取っておくと、はめ込む空間にすき間なくキツキツに入れることが出来たんですが、これは嬉しい発見でした。
かなり縮んでくれたんです。
スタイロフォームだとこんなには縮まないと思います。
また、発泡スチロールをはめ込む際に、根太との接合面にはシリコンシーラントを一面に塗りつけておいて、根太との気密性が保たれるようにしておきました。
下の写真は、押し入れ床板の裏面です。
防腐防水剤のクレオソートを塗っておいたんですが、
これは断熱材を入れる前に考えたことなので、もう防腐剤は不要かもしれません。
このように仕上げて、あとで床板だけを簡単に取り外すことが出来るようにしておきました。
これで、床下の点検等も壁を壊さずに行えます。
本来は、壁面にも断熱材を入れた方がいいのかもしれません。
ただ壁面の石膏ボード面は、この紙の面のままで仕上がりということにしたので、
多少の吸湿性は期待出来ると思います。
「ロシアによるウクライナ侵略は・・・」防衛省が異例の情報発信
今回のロシアによるウクライナ侵略は、
力による一方的な現状変更であり、
欧州のみならずアジアを含む国際秩序の根幹を揺るがす行為です。
防衛省としては、
インド・太平洋地域への影響も見据えながら、関連動向の情報収集・分析に努めており、
可能な限り共有していきたいと考えています。
ゼレンスキー大統領 日本での訴え
細田衆議院議長、山東参議院議長、岸田総理大臣、日本国会議員の皆様、日本国民の皆様。
本日は私がウクライナ大統領として史上初めて、国家元首として直接皆様にお話できることを光栄に思います。
両国の間には、8193kmの距離があります。
経路によっては、飛行機で15時間もかかります。
ただし、お互いの自由への思いに差はありません。
また、生きる意欲の気持ちにも差はありません。
それを実感したのは、2月24日です。
日本がすぐ援助の手を差し伸べてくれました。
心から感謝しております。
ロシアがウクライナの平和を破壊し始めたとき、私たちは世の中の本当の様子を見ることができました。
本当の反戦運動、本当の自由や平和への望み、本当の地球の安全への望み。
日本はアジアのリーダーになりました。
皆様は、この苦しい大変な戦争を止めるために努力し始めました。
日本はウクライナの平和の復活に動き始めました。
それはウクライナだけではなく、ヨーロッパ、世界にとって重要なことです。
この戦争が終わらない限り、平和がない限り、安全だと感じる人はいないでしょう。
皆様は、チェルノブイリ原発の事故をご存知だと思います。
1986年に大きな事故がありました。
放射能が放出し、世界各地域で事故が登録されました。
原発周辺の「30キロゾーン」というのはいまだに危険な場所で、その森の土の中には、事故終息後から多くのがれき、機械、資材などが埋められました。
2月24日、その土の上にロシア軍の装甲車両が通りました。
そして、放射性物質のダストを空気中にまきあげました。
チェルノブイリ原発が支配されたのです。
事故があった原発を想像してみてください。
破壊された原子炉の上にある、現役の核物質処理場をロシアが戦場に変えました。
また、ウクライナに対する攻撃準備のために、30キロメートルの閉鎖された区域を使っています。
ウクライナでの戦争が終わってから、どれだけ大きな環境被害があったかを調査するのには何年もかかるでしょう。
皆様。
ウクライナには現役の原子力発電所が4カ所、15の原子炉があり、すべて非常に危険な状況にあります。
ザポリージャ原発というヨーロッパ最大の原発が攻撃を受けています。
また、工業施設の多くが被害を受け、環境に対するリスクになっています。
ガス、石油パイプライン、および炭鉱もそうです。
先日、スムイ州にある化学工場において、アンモニアの漏れが発生しました。
シリアと同じように、サリンなどの化学兵器を使った攻撃をロシアが今準備しているという報告も受けています。
また、核兵器を使用された場合、世界がどうなってしまうかが世界中の話題になっています。
将来への自信、確信は、今誰にも、どこにもないはずです。
ウクライナ軍は28日間にわたって、この大規模戦争、攻撃に対して国を守り続けています。
最大の国がその戦争を起こしました。
ただし、影響の面で、能力の面では大きくなく、道徳の面では最小の国です。
1000発以上のミサイルや多くの空爆が落とされ、また数十の街が破壊され、全焼させられています。
多くの街では、殺された家族や隣人の方々をちゃんと葬ることさえできません。
埋葬は家の庭や道路沿いでせざるを得ないのです。
数千人が殺され、そのうち121人は子どもです。
多くのウクライナ人が住み慣れた家を出て、身を隠すために、命を救うために避難しています。
ウクライナの北方、東方、南方の領土の人口が減り、人々が避難しています。
また、ロシアは海も封鎖していて、数十の交易路を封鎖しています。
海運を障害することによって、他の国にも脅威を与えるためです。
皆様。
ウクライナ、そのパートナーおよび、反戦連立だけが世界の安全保障を出すことができます。
すべての民族、国民にとって、社会の多様化を守り、それぞれの国境や安全を守り、子どもや孫のための将来を守るための努力が必要です。
国際機関は機能してくれませんでした。
国連の安保理も機能しませんでした。
改革が必要です。
機能するためには、「誠実の注射」が必要です。
ただ話し合うだけでなく、影響を与えるためです。
ロシアによるウクライナ侵攻によって、世界が不安定になっています。
これからも多くの危機が待っています。
世界市場も不安定で、資材の輸入などにも障害が出ています。
環境面や食料面の調整も前例のないものです。
また、これからも戦争をしたいという侵略者に対して、非常に強い注意が必要です。
「平和を壊してはいけない」という強いメッセージが必要です。
責任のある国家が一緒になって、平和を守るために努力しなければなりません。
日本国が、建設的、原理的な立場をとっていただいていることをありがたく思います。
また、ウクライナに対する本当の具体的な支援に感謝しています。
アジアで初めてロシアに対する圧力をかけ始めたのは日本です。
引き続き、その継続をお願いします。
また、制裁の発動の継続をお願いします。
ロシアが平和を望む、探すための努力をしましょう。
また、このウクライナに対する侵略の津波を止めるために、ロシアとの貿易禁止の導入をお願いします。
また、各企業はウクライナ市場から撤退しなければならない状況です。
その投資は、今後のロシア5年の投資になります。
そして、ウクライナの復興も考えなければなりません。
人口が減った地域の復興を考えなければならないのです。
避難した人たちが故郷に戻れるようにしなければならないのです。
日本のみなさんも、きっとそういう気持ち、住み慣れた故郷に戻りたい気持ちがおわかりだと思います。
また、全世界が安全を保障するために動けるためのツールが必要です。
既存の国際機関がそのために機能できていないので、新しい予防的なツールを作らなければなりません。
本当に侵略を止められるようなツールです。
日本のリーダーシップは、そういったツールの開発に大きな役割を果たせると思います。
ウクライナのため、世界のため。
また、明日、将来のために自信を持てるように。
慢性的で平和的な明日がくると確信できるように。
皆様、日本の国民の皆様、一緒になって努力すれば、想像以上のことができます。
日本は、発展の歴史が著しい国です。
調和を作り、その調和を維持する能力は素晴らしいと思います。
また、環境を守り、文化を守るということは素晴らしいことです。
ウクライナ人は日本の文化が大好きです。
それはただの言葉ではなくて、本当にそう思っているのです。
2019年、私が大統領になってまもなく、妻のオレナが、目がよく見えない子どものためのプロジェクトに参加しました。
オーディオブックのプロジェクトでした。
そこで、日本の昔話をウクライナ語でオーディオブックにしました。
これは一つの例ですが、日本の文化はウクライナ人にとって非常に興味深いものなのです。
距離があっても、私たちの価値観はとても共通しています。
ということは、もう距離がないということになります。
私たちの心は同じように温かいのです。
今日の努力が、ロシアに対するさらなる圧力をかけることによって、平和を戻すことになります。
また、ウクライナの復興を行い、国際機関の改革を行うことができるようになります。
将来、反戦連立ができあがった際には、日本が今と同じようにウクライナと一緒にいてくれることを期待しています。
ありがとう。
ウクライナに栄光あれ。
日本に栄光あれ。
東電管内23日も節電要請
経済産業省は、東京電力ホールディングス管内について、
「電力需給ひっぱく警報」を解除せず、23日も節電を要請すると発表した。
(23日午前11時に解除されました)
22日は火力発電所の停止や気温低下により両管内で電力需給が逼迫したものの、
政府が要請した節電などが奏功。
同日夜に広域で停電する事態は回避された。
東電管内は引き続き需給が厳しいと見込み、
一般家庭と企業に対し、日常生活に支障のない範囲で節電を要請した。
これは、福島県沖を震源とする地震で一部の火力発電所が停止している上、気温の低下で暖房用の電力需要が急増し、電力需給が厳しい状況が続いているため。
<主な家電の省エネ利用法>
・テレビ
視聴時の消費電力を抑えたり、部屋の明るさに合わせて自動的に画面の明るさを調節したりする省エネモードを活用する
・冷蔵庫
冬場は庫内の設定温度を弱にする。
節電機能付きなら、庫内温度などに合わせて消費電力の少ない運転になる。
庫内の吹き出し口の前に物を置かない。
・炊飯器
残ったご飯は保温しておくより、冷蔵・冷凍して電子レンジで温める。
・温水洗浄便座
ふたを閉め、便座カバーを取り付けると熱が逃げない。
<主要家電の平均的な電力使用量>
・エアコン 801 kWh(冷暖房)
・冷蔵庫 300 kWh
・液晶テレビ 57 kWh
<世帯あたりのエネルギー消費>
・家電機器、照明など 33.9%
・暖房 24.7%
・給湯 28.8%
・厨房 9.9%
・冷房 2.7%
今晩午後8時以降、300万戸規模の停電のおそれ
東京電力は、
22日、午後8時以降に
「300万戸規模の停電が発生するおそれがある」
と明らかにした。
揚水式の水力発電の運転が停止する可能性があるためで、節電をあらためて呼びかけている。
大規模停電が起きれば、
「最短でも午後11時まで続く見込み」
だということです。
政府と東電は
「最大限の節電に協力してほしい」
と呼び掛けています。
ゼレンスキー大統領 23日国会で生中継での演説が正式決定
ゼレンスキー大統領による国会での演説について、
あす23日午後6時から、
衆議院議員会館内の会議場とホールを利用して行われることが正式に決まりました。
事前収録ではなく、生中継とする方針ですが、
国会関係者は現地の戦闘状況次第で変更となる可能性があるとしています。
ゼレンスキー大統領はこれまで、各国の議会で相次いで演説を行っています。
ロシアによる侵攻が続き被害が拡大するなかで、
ゼレンスキー大統領が日本の国会議員を前にして、
どのような支援を求めるのかが注目されます。
ウクライナ大統領演説 ジャーナリスト青沼陽一郎氏の見解
ゼレンスキー氏の日本での国会演説についてのジャーナリスト青沼陽一郎氏の意見の概略は以下のようなものです。
ゼレンスキーのオンラインによる議会演説は、英国、カナダ、米国、ドイツに次ぐ。
16日の米国議会での演説では、
「真珠湾を思い出せ」と叫んで、あの奇襲攻撃と同じことが起きていると説いてみせたことに、日本国内では不快感をあらわにする声がネット上で沸いた。
もともとゼレンスキーは、コメディ俳優だった。
主演を務めた、高校教師が大統領になるというテレビドラマが大ヒットして、
その続編の放送中に大統領選挙を戦い、前職に圧倒的大差をつけて当選した。
人を煽動することには長けている。
国民感情によって国政は揺れ動き、政治的技量は未知数だったゼレンスキーが大統領に就任しても、脆弱な国情は変わっていない。
大衆迎合的に大統領の座に就いた役者が、有事を招いていままた国民を鼓舞している。
自分は、ウクライナの国の内情、歴史、古代からのロシアとの関係などについて、詳しく理解している訳ではありません。
この戦争が終わったら、これらのことについて詳しく勉強したいと思っています。
しかし、とにかく、
今何としても、早く実現しなければならないのは、
戦争の終結です!
心や身体が傷つけられることを止めることです!
命が脅かされ失われる現状を止めることです!
築き上げてきた国家が破壊されていくことを止めることです!
それも、一刻も早く!!
コメディアンが大統領になってしまったとか、
ウクライナ国民を煽って危険な目にあわせているとか、
過去の真珠湾攻撃のことを持ち出されて不快だとか、
今、こんなこと言ってる場合じゃないと自分は思っています。
明日死ぬかもしれない、明日自分の国が無くなってしまうかもしれない指導者が必死になって訴えているんですよ!
このような人の経歴を書いて、未熟だと馬鹿にでもしたいんでしょうか?
そして、日本の過去は真珠湾攻撃だけではないはずですが、
このことを言われてプライドでも傷ついたんでしょうか?
現状で、こんなことを言っている方は、
このたった今でも無実の命が失われ続けている惨状でさえ、他人事なのではないかと疑います!
今回の状況を見て誰しも感じているのは、
「状況を正確に素早く得るように情報を収集する」
「情報を最大限活用する」
これらのことが極めて重要だということだと思います。
弱小国が大国に立ち向かうためには、
情報戦で有利な立場にいることが強い味方になると思います。
まさか、このような時に、情報活用の巧者を、
ずるいとか卑怯だとか言わないでしょうね?!
一方的に侵略、破壊、殺人を受けている弱者が、必死に立ち向かっているんですよ!
ゼレンスキーさんの演説も情報戦の一環だと思うのですが、
この訴えを、世界各国が、まずはしっかりと受け止めることが自分は重要だと思っています!
押し入れの補修(12)中段の作り直し
押し入れの改修作業は全部終わっていたんですが、記録する余裕がありませんでした・・・
さて、やり直した点について書いておきます。
中段を、いったんはこのように作りました。
中段仕切り板の四隅の切り欠きが気になるだけでなく、中段への荷重はこの四隅の角材にもしっかりと受け止めてもらいたいのです。
この写真では良く分かりませんが、この四隅の角材は、数本の長い木ネジで柱に固定してあるのです。
さて、やり直した結果ですが、
仮に、子供たち数名が鬼ごっことかでこの中段の上に乗って隠れてもびくともしません!(笑)
もう一つの床下断熱については、説明したいことがあるので次回にしますね。
鳥越俊太郎氏には人としての心がないのか?!
ゼレンスキー大統領が23日に、
日本の国会でオンライン演説を行う予定になりましたが、
この件について、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏がこんなことを言ったらしい。
「私は、ゼレンスキーに国会演説のチャンスを与えるのには反対する!
どんなに美しい言葉を使っても、所詮紛争の一方の当事者だ。
何を言うか、分からんねぇ。
国民は許さない。
たとえ野党まで賛成してもだ!!」
この方は、これだけ報道されている一方的な戦争犯罪について、
痛みすら感じていないんでしょうか?
そして、多くの日本の人たちの考えも自分と同じだと思っているのか?
あなたは、イギリス議会でのあのゼレンスキーさんの演説を聞かなかったのですか?
あの心からの叫びに、涙しなかった人はいないんじゃないかと自分は思いました。
あれをパフォーマンスだと言ってる人もいるようですが、
仮にですよ。
仮にそうだとしても、いいじゃないですか!!
人が殺され続けているんです!
国が壊され続けてるんです!
これを何とかしようと必死なんですから!!
今、この瞬間にも、罪のない命が一つ、一つと、奪われていっている状況です。
とにかく、この状況を止めないといけない!
良識ある全世界の人たちが願っていることです!
殺戮をやめてくれ!!
死なないでくれ!!
ウクライナの人たちだけでなく、ロシアの人たちだって切望してる!!
ウクライナは、一方的に独裁者に侵略されている。
しかも一般人が無差別に虐殺されているんです。
この状況をどうにかして止めないといけない!!
今起こっている出来事の中でこれ以上重大なことはないと、自分は思っています。
この現代において、まさか起こり得ないと思っていたこの惨状を、
そして、ずっと訴え続けているのに変わらず酷くなっていく現状について、
国際社会に訴えようとするゼレンスキーさんの演説をなぜ拒否しようとするのか?
自らの命もかけ、国や国民を代表して国際社会に支援を訴える姿は、立派だと言うほか言いようがないでしょう?!!
自分は一人の人間として、ゼレンスキーさんの演説を聞こうと思っています!
露国営テレビで反戦抗議のオブシャニコワさん達が心配
抗議行動の後、
オブシャニコワさんは、警察の取り調べを受けていた。
モスクワの裁判所は、
この放送前にオブシャニコワさんがSNSで反戦を呼びかける投稿をしたことが
「デモに関する法律違反」に当たるとして、
3万ルーブル(約3万4千円)の罰金を科した。
放送中の抗議については、まだ処罰を出していない。
オブシャニコワさんは、SNSでも
「侵略者はロシア、責任はプーチンにある」と訴えていた。
ロシア警察は、放送中の行為について捜査を開始したという。
有罪となれば、最長15年の懲役となる可能性がある。
裁判所から出てきたオブシャニコワさんは、
「取り調べは14時間つづいた。
家族にも連絡させてもらえず、弁護士への連絡も認められなかった」
「自分で反戦を決意した」と報道陣に英語で話した。
一歩も引かない構えだ。
プーチン大統領の政敵は次々に獄中に入れられ、命を狙われている。
オブシャニコワさんも、いずれ逮捕されるのではないかと心配されている。
早速、フランスのマクロン大統領は15日、
「亡命」受け入れの用意があると表明した。
しかし、オブシャニコワさんは、亡命を断っているという。
筑波大教授の中村逸郎氏は、
「あの国で<反プーチン>の声が国民の居間に届いたインパクトは絶大です。
あれだけ有名になってしまうと、もう当局も彼女には手を出しづらいでしょう」
と言っているが、
オブシャニコワさんについても、あの時の周りのスタッフの方たちについても、
身の安全が保たれるのかがとても気になっています。
それだから、マクロン大統領もいち早く彼女を救おうと動いたんだと思います。
ロシアの態度「軟化」 近日中に停戦の可能性も
ウクライナ代表団のポドリャク大統領府顧問は16日、
アメリカメディアのインタビューの中で、
「ロシアが立場を大きく軟化させた」と明らかにしました。
そのうえで「数日のうちに停戦が実現すると確信している」と述べ、
両国の大統領が署名する文書のとりまとめを進めているとしています。
イギリスのフィナンシャルタイムズは、
ウクライナがNATOへの加盟を放棄することなどを条件に
ロシア軍が撤退する案が検討されていると伝えています。
また、ウクライナ側は、
再び侵攻された場合に、アメリカやイギリスなどが安全保障を担う法的枠組みを設けることを提案しているということです。
ただ、ロシアのプーチン大統領は、
16日も平和的な解決手段がなかったと、軍事侵攻を改めて正当化したうえで
「当初の軍事目的は必ず達成する」と述べるなど、強硬な姿勢を崩していません。
停戦協議は、妥協点を見いだすための詰めの交渉が続いているとみられますが、
ウクライナではロシア軍の激しい攻撃が続いています。
アメリカ連邦議会でオンライン演説したウクライナのゼレンスキー大統領は、
「同時多発テロを思い起こして欲しい」と呼びかけるとともに、
「空を守る必要がある」として、
ウクライナ上空での飛行禁止区域の設定や戦闘機の供与などを改めて求めました。
ウクライナとロシアの交渉、より現実的に ゼレンスキー大統領
ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、
和平交渉におけるウクライナとロシアの立場はより現実的になっていると述べた。
16日早くに公表したビデオ演説で
「会議は続いている。
交渉上の立場がより現実的になっているとの報告を受けている」と発言。
「だが、ウクライナの国益になる決定には、なお時間が必要だ」と述べた。
東欧3カ国首脳 戦時下のウクライナ首都を訪問!
ポーランド、チェコ、スロベニアの東欧3カ国の首脳は15日、
ウクライナの首都キエフを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってから、外国の首脳がキエフを訪れるのは初めて。
3首脳は列車で現地入りした。
ポーランドのモラウィエツキ首相は会談前にツイッターへの投稿で
「戦争で荒廃したキエフで歴史が作られ、
専制政治の世界に対する自由への戦いが行われている。
この地にわれわれの未来がかかっている」と述べた。
会談に同席したポーランド与党のカチンスキ党首は、
「平和維持活動の派遣団が必要だ」との見方を表明。
NATOあるいはより幅広い国際的な枠組みで編成され、
ウクライナに派遣されると想定しているとした。
軍部隊に守られながら、人道支援を行うことになると述べた。
ゼレンスキー大統領はオンラインへの投稿で
「ウクライナにとり困難な時期に、3カ国首脳のキエフ訪問は明確な支持の兆候だ。
感謝している」と述べた。
「われわれはこの3カ国と首脳に全幅の信頼を寄せている。
ウクライナという国自体とその安全保障、将来のために、協議される全てのことが所期の目標を達成できると100%確信している」と述べた。
チェコのフィアラ首相はキエフ訪問について、
欧州連合(EU)のミシェル大統領やフォンデアライエン欧州委員長との協議を受け決定されたと述べた。
キエフに向かう前、フィアラ首相は
「ウクライナの主権と独立に対するEU全体の明確な支持を確認する」と述べていた。
仲介役になれる可能性がある国は?
Q:
仲介役として一番表立っているのは、
フランスのマクロン大統領ですが、期待できるのでしょうか?
東野篤子准教授:
今、4者が仲介の可能性があって、
トルコ、イスラエル、フランス、中国なのですが、
どこも一長一短あって、突出して期待できるよというところがあまりないんですけれども、
フランスのマクロン大統領が、
とにかく電話をして言うべきことも言っていますし、同時に話も聞いてあげているんですね。
毎回、プーチン大統領に
「NATO拡大して、お前らは裏切ったな」
みたいなことを言われるようですが、
それでも耐えながら数時間かけて話をしている。
やはり今の段階でたくさん話をしているということに関しては、
マクロン大統領が多いですね。
ゼレンスキー大統領のイギリス議会での演説 ぜひ聞いて欲しい!
私はイギリスのすべての人々に訴えます。
偉大な歴史を持つ国の人々へ。
私は同じく偉大な国の市民、大統領として訴えます。
大きな夢と闘争を持って。
われわれの13日間について話したい。
われわれが始めたわけでも望んだわけでもないのに、いまも続いている13日間の激しい戦争について。
なぜなら、われわれのウクライナを失いたくないからです。
ナチスが、あなた方の偉大な国、イギリスに対する戦いを始める準備をしていたときに、あなた方が国を失いたくなかったのと同じように。
1日目の午前4時、ミサイルが飛んで来ました。
子どもたち、私たち全員、ウクライナのすべての人、みんなが目を覚ましました。
それ以来は眠っていません。
私たちは皆、武器を取りました。
そして大きな軍隊になりました。
2日目、私たちは空、陸、海での攻撃を撃退していました。
そして、黒海のズミイヌイ島にいた私たちの英雄的な国境警備隊は、戦争の終わり方を教えてくれました。
つまり、敵はどうなるべきかについてです。
ロシアの船がわれわれの国境警備隊に武器を置くように要求したとき、
彼らは答えました。
議会で言うことができないほど強い表現でした。
(「ロシア軍艦よ、地獄に落ちろ」と答えていた)
そこにわれわれは力を感じました。
占領者を最後まで追い詰めるわれわれ国民の大きな力を感じました。
3日目、ロシア軍は堂々と一般の人々やアパートの建物に砲撃していました。
砲兵を使って。
爆弾を使って。
そしてその行動で、ついにわれわれおよび全世界は、
誰が誰であるかを見極めることができました。
誰が人間で、誰がただの獣なのか。
4日目、すでにロシア軍の数十人の捕虜を捕まえ始めたとき、
私たちは尊厳を失うことはありませんでした。
そして、ロシア軍の捕虜をあざ笑うことはありませんでした。
私たちは彼らを人として扱います。
なぜなら、この恥ずべき戦争の4日目に
私たちは人間のままだったからです。
5日目、私たちに対するテロはすでに大胆に行われるようになりました。
都市に対して、小さな町に対して。
破壊された地域。
爆撃、爆撃、爆撃。
家、学校、病院への爆撃。
これは大量虐殺です。
でも、われわれを破壊することはできませんでした。
国民一人ひとりを動員させ、われわれに真実を感じさせました。
6日目、ロシアのミサイルがバビヤールというキエフにある渓谷に落下しました。
これは、第2次世界大戦中にナチスが10万人を処刑した場所です。
80年後、ロシアは再び彼らを殺したのです。
7日目、彼らが教会さえも破壊していることに気付きました。
爆弾を使って。
再びロケット弾を使って。
私たちが知っている神聖で偉大なものを、彼らは知らないのです。
8日目、世界はロシアの戦車が原子力発電所を攻撃対象にしていることを目の当たりにしました。
ヨーロッパ最大の原子力発電所です。
そして、世界はこれが全世界に対するテロであることを理解し始めました。
これは大きなテロです。
9日目、NATO諸国の会合がありました。
しかし、われわれにとって望ましい結果ではありませんでした。
勇気がない。
われわれはそう感じました。
私は誰かを怒らせたいわけではありませんが、
われわれは同盟が動いていないと感じました。
彼らは空を封鎖することさえできません。
そのため、ヨーロッパの安全保障をゼロから構築する必要があります。
10日目に、武器を持っていないウクライナ人が占領下の都市のいたるところで抗議していました。
装甲車を素手で止めながら。
もはや、われわれを壊すことはできません。
11日目、住宅地がすでに爆撃されていた日、爆発がすべてを破壊していた日、壊された小児がん病院から子どもたちが避難した日。
われわれは次のことに気付きました。
ウクライナ人は英雄になりました。
何十万人もの人々が。
全ての都市の。
子ども、大人、全員が。
12日目、ロシア軍の損失がすでに1万人の死者を超えた日、
ロシアの将軍も死者に数えられました。
それにより以下のことが明確になりました。
すべての犯罪に対し、すべての恥ずべき命令に対して、ロシアは責任を取る日が来るということです。
国際司法裁判所、または、ウクライナの武器によって。
13日目に、ロシア軍によって封鎖されたマリウポリで子どもが亡くなりました。
脱水症状で。
彼らは市民に食べ物や水を与えません。
市民は閉じ込められ、地下室に隠れています。
聞こえていますよね、あそこで隠れている市民は水すら持っていないのです。
ロシアの侵略の13日間で、50人の子どもが殺されました。
50人の偉大な殉教者。
これは恐ろしいことです。
心が空っぽになりました。
50の宇宙が生きることができたのに、彼らがその命を奪いました。
ただただ奪いました。
イギリスの皆さん。
ウクライナはそんなことは望んでいませんでした。
偉大になることなど求めていませんでした。
しかし、この戦争で、ウクライナは偉大な国になりました。
占領者のテロの中でも、人々を救うウクライナ。
世界最大級の軍隊の攻撃から自分たちの自由を守り続ける。
封鎖されていない空の中で、守り続けています。
ロシアのミサイル、飛行機、ヘリコプターに対してまだ封鎖されていない空。
「生きるべきか、死ぬべきか?」
あなた方はこのシェイクスピアの言葉をよく知っていると思います。
13日前は、まだこの質問がウクライナに提起される可能性がありました。
しかし今は違います。
返事は明らかに「生きるべき」です。
明らかに、自由であるべきです。
そして、イギリスがすでに聞いたことがある言葉を思い出してもらいたい。
この言葉は再び意味を持っています。
私たちはあきらめない、負けません。
最後まで戦います。
われわれは、海で戦い、空で戦い、
どれだけ犠牲を出そうとも、我々の領土を守ります。
われわれは、森の中で、野原で、海岸で、都市や村で、通りで、丘で戦い続けます。
そして私から付け加えたい。
われわれは山でも、カリミウス川とドニプロ川でも戦います。
そして、われわれはあきらめません。
もちろん、あなた方の助けを借りて、偉大な国の文明の助けを借りて。
皆様のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
そして、私はあなた方、私の友人ボリス・ジョンソン首相に特に感謝しています。
テロ国家に対する制裁を強化してください。
テロ国家として認識してください。
ウクライナの空を安全にする方法を見つけてください。
できるかぎりのことをしてください。
やるべきことをしてください。
あなた方国民と国家は偉大であり、その義務を果たしてください。
偉大なウクライナに栄光あれ。
イギリスに栄光あれ。
真に勇気ある露テレビ局員!!「兄弟殺しをやめろ」「プロパガンダを許した自分を恥じている」
真に勇気あるロシア国営テレビ局員
マリーナ・オブシャニコワさんの生の声を聞いて下さい!!
いまウクライナで起こっていることは、犯罪です。
そしてロシアは「侵略者」です。
そしてこの攻撃の責任は、たった一人の人物の考えにあります。
その男はウラジーミル・プーチンです。
私の父はウクライナ人で、母はロシア人です。
二人は決して敵ではありませんでした。
私が身につけているネックレスは、シンボルです。
ロシアはすぐに兄弟殺し(同胞殺し)をやめなければいけないという印です。
そして、私たち兄弟のような人々は、まだ和解ができるでしょう。
残念なことに、私は近年1チャンネルで働いて、クレムリンのプロパガンダのために働いてきました。
私はいま、それをとても恥じています。
私はこのような嘘を画面上で流すのを許したことを恥じています。
ロシアの人々を「ゾンビ化」するままにしてしまったのを、恥じています。
2014年(クリミア侵攻の年)、私たちは沈黙を保ちました。
これはすべての始まりにすぎませんでした。
クレムリンがナヴァリヌイ氏に毒を盛ったとき、
私たちはデモに行きませんでした(報道しませんでした)。
私たちは黙って、この非人間的な体制を見ているだけだったのです。
そしていま、世界中が私たちに背を向けています。
これから10世代たっても、この兄弟殺しの戦争の恥を拭いさるには十分ではないでしょう。
私たちロシア人は、思慮があって頭が良いはずです。
この狂気を終わらせるのは私たち次第なのです。
外に出てデモに参加してください。
何も恐れないで。
彼らは、私たち全員を投獄するなんて不可能なのです。
この戦争をとめられるのは、ロシア人しかいない。
まだ間に合うだろうか。
彼女は「まだ和解ができる」と言っている。
しかし、ウクライナ人がロシア人を許せるとは思えないし、決別の道が揺らぐことは決してないだろう。
それでも首都キエフが陥落する前なら、もしかしたら、まだ間に合うかもしれない。
彼女の勇気は素晴らしい!!
釈放されるように何とかできないものか。
デモや署名活動があれば協力したい。
露国営テレビでスタッフが「反戦」訴え 生放送中に!!
ロシアの国営テレビで14日、
夜の生放送のニュース番組中に
「戦争をやめて。プロパガンダ(政治宣伝)を信じないで」
との紙を掲げた女性が登場し、画面が切り替えられる放送事故があった。
女性は、キャスターがニュースを読み上げている最中に画面に登場(!)し、
反戦を訴える紙を掲げ、
「戦争をやめて」と叫んだ!!
女性(マリーナ・オブシャニコワさん)は国営テレビのスタッフで、その後、警察署に連行されたという。
ロシアでは、プーチン政権の統制下にある国営テレビが侵攻を正当化するプロパガンダ放送を大々的に展開している。
一方、メディアに対して「特別軍事作戦」を「侵攻」や「戦争」と呼ぶことを禁じているほか、
ロシア軍に関する「虚偽情報」を拡散した場合は最長禁錮15年を科す法律も施行している。
このスタッフは自らの体を張って訴えてくれたんです!!
この立場で、よくぞやってくれたと思います!!
どうか無事であることを祈っております・・・
停戦協議 両国代表団から前向きな発言も・・・!!
両国による停戦協議が、日本時間の14日17時半から始まる予定です。
両国の代表団からは前向きな発言が出ており、
事態の打開につながるか注目されます。
14日朝も首都キエフの集合住宅が砲撃され炎上するなど、
ロシア軍の激しい攻撃が続いていて民間人の被害が拡大しています。
今回の停戦協議は、これまでと異なり、オンラインで行われるということです。
協議を前にウクライナの代表団の1人は
「建設的な話し合いが始まっていて、
数日中に何らかの成果が得られると思う」
と述べたほか、
ロシアの代表団の1人も
「まもなく、双方が合意できるかもしれない」
と話したということです。
今回、何らかの進展があるか注目されます!
プーチンは確かにこう言ったらしいのですが・・・
3月11日、
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナの協議で一定の進展があったと述べた。
ベラルーシのルカシェンコ大統領との会談で、プーチン大統領は、
西側の制裁がロシアの発展を妨げることはなく、ロシアは最終的に強くなると指摘。
ウクライナとの交渉は実質的に毎日行われており、
「交渉担当者からの報告では、一定の前向きな変化がある」と述べた。
大統領府のペスコフ報道官は、
欧米のウクライナ東部での民間人殺害や、NATOの東方拡大を巡るロシアの懸念に、
欧米が対応する措置をとれば、紛争は終結すると語った。
戦争で最初に犠牲になるのは「真実」 最も耐え難い犠牲者は子供たち
戦争で最初に犠牲になるのは真実だとよく言われます。
しかし、最も耐え難い犠牲者は子供たちです。
自宅で、あるいは道の上で。
これは、特殊作戦の現実的な結果であり、
天使たちの命を奪い、
両親や祖父母を殺し、
彼らの家や学校を破壊しています。
子どもたちを攻撃することは、
生命や文明そのものを攻撃することなのです。
プロボクシング元ヘビー級王者・クリチコ兄弟(ウクライナ)
戦況がどう動いても、戦闘が終わるまで犠牲者は増え続ける・・・
ウクライナへの侵攻から既に10日が過ぎ、
国内外のメディアからはさまざまな報道がなされている。
「ロシア軍の侵攻は思ったように進んでいない」
「ロシア軍兵士の士気が下がっている」
「クレムリンの中でプーチン大統領に物を言える人がいない」など、
ロシアについてネガティブに報じるものが多いが、
プーチン大統領としても、一度侵攻に踏み切った以上は弱気の姿勢を見せられなくなっている。
また、兵力を比較してもロシア軍の優勢は明らかであり、
欧米諸国がウクライナ軍への軍事的支援や、欧米からの制裁がさらに強化されても、
侵攻を思いとどまる可能性は低く、侵攻をさらに加速させるかもしれない。
ロシア軍は市民の巻き添えを顧みずに攻勢を強める恐れがある。
実はこれまでも、国際社会において
「経済制裁で戦争は終わらない」ということが多かった。
<経済制裁は政治的に使いやすいツールですし、
「制裁をした」と発表することで国民の憂さ晴らしにもなるという効果もあります。
相手の行動を変えるよりも、制裁を与えること自体が目的化しているともいえます>
つまり、我々は、
ロシアからトヨタが撤退したとか、マクドナルドが営業停止をしたとか、ロシアの富豪たちが資産を凍結されたという経済制裁のニュースを見て、
「ざまあみろ!」と胸がスカッとしているが、
それだけで終わってしまっていて、現実の戦争を終わらせることにはそれほど役立っていない恐れがあるということだ。
制裁も一定の効果を持ち得る。
しかし、それはまた、制裁が逆効果となる始まりでもある。
これは、一つには、制裁がある国の一般市民に痛みを与えることになると、
問題の指導者を脅かすというよりは、むしろ、その国の反外国人感情を高まらせかねないからである。
つまり、経済制裁によって痛みを与えられたロシア国民が、
「プーチンの暴走を止めろ!」となるのではなく、
「西側諸国の嫌がらせに負けるな」という感じで、西側諸国への憎悪をかえって膨らませてしまうのだ。
誰がどう見ても悪いのはプーチンなんだから、世界からどう見られているのかという正しい情報を教えてあげれば、ロシア国民も目覚めるはずだ、と反論をする人もいるだろうが、
この「経済制裁による事態悪化」を誰よりも知っているのが、我々日本人だ。
ロシア国民を追いつめて対立と憎悪をあおるだけかもしれない。
ロシアで反戦ムードが高まっているのは事実だし、プーチンへの不信感・不満も高まっているのも事実なのだろう。
しかし、一方で西側メディアが報道するウクライナの惨状を見て、
「フェイクだ」「NATOの陰謀だ」として、より西側諸国やウクライナに対して憎悪を膨らませている人や、プーチンの信奉者もそれなりにいるのも事実だ。
ということは、西側諸国の「反ロシア連帯」が強まれば強まるほど、
そのような人々のナショナリズムを刺激して、
「この制裁を解除させるためにも、ウクライナに総力戦を仕掛けて早く勝利をしなくてはいけない」という、事態を悪化させるような世論が醸成される恐れもあるのだ。
経済制裁で国民に痛みを与えれば、彼らが立ち上がって権力者の暴走を止める、というのは、確かに合理的な考え方だ。
が、80年前の日本(太平洋戦争を始めた)を見てもわかるように、
戦争というのは、「正しい情報」が揃っていたとしても、合理的な判断ができない時に起きるものなのだ。
プーチンの暴走を食い止めるために国際社会が連帯・連携すべきであることにはなんの異論もない。
しかし、一方で過去の歴史を学べば、「ロシア国民」を追いつめるようなことをしてもさらなる対立と憎悪をあおるだけで逆効果になってしまう恐れもある。
今我々がやるべきは、
ウクライナの人々を救うことであって、
必要以上にロシアの人々を苦しめることではないのではないか。
全世界が見守る中の外相会談も、先は見通せず・・・
主権ある国家を一方的に破壊している国の外相と会談が行われた・・・
世界の国々も、戦闘が終わって犠牲者が増えないよう祈りながら会談を見守った
ウクライナ側の主張は、自国の主権を侵害せず直ちに戦闘をやめて欲しいということだけ
しかし結局、今回もロシア側の要求は変わらなかった
そして、戦闘は一般市民もターゲットにした激しいものに変わってきている・・・
神様!
どうか、この状況を救って下さい!!
なんとかして下さい!
お願いします!
「プーチンの戦争」 終わらせる力はひとえにそれと戦う市民にある
ロシア出身の歴史学者であり哲学者である朴露子(パク・ノジャ)ノルウェーオスロ大教授が、プーチン政権の誤った判断が、旧ソ連地域の未来に持たらす危機を展望する緊急寄稿を寄せた。
韓国現代史において有名な部分が一つある。
第2次オイルショックにともなう物価暴騰、低賃金に依存してきた高速成長が露呈した構造的貧困、維新政権の暴政などによって
1979年10月16日に立ち上がった釜山と馬山の市民を、
朴正煕は軍事的暴力で鎮圧しようとした。
部下たちと議論する席で、あろうことか、自ら軍隊を送り発砲命令を下すと厳命するほどであった。
超強硬論を支持した警護室長のチャ・ジチョルは、
「カンボジアで300万人を殺しても何ともなかったのですから、われわれもデモ隊員200万人を殺してもどうということはありません」と、信じられないおぞましい発言もはばからなかった。
言ってみれば、すでに現実感覚を失った独裁者とその奸臣は、
あえてジェノサイドも辞さないという立場だった。
このままでは韓国の支配体制全体が一瞬で崩れかねないことを看破した中央情報部長のキム・ジェギュは、
支配層の「自己保身」のために本人だけの幻想の中で生きていた独裁者とその一部の奸臣をその場で「除去」した。
「数百万人」が死ぬという悪夢はこのようにして回避された。
独裁者が現実感覚を失うメカニズムは単純だ。
追従を通じて自分の地位の保全や昇進を狙う部下たちは、
チャ・ジチョルのように主人が聞きたがる言葉ばかりを発し続ける傾向がきわめて強い。
その間に独裁者は、状況に合う適切な決定を下すに足る「客観的資料」を提供されず、
かくのごとく一世一代の失策を犯したりする。
朴正煕もそうしてついには部下の銃によって死んだ。
そして、プーチンも今や手を引くことがかなり難しい泥沼に陥ってしまった。
すべての東スラブ人を潜在的なロシアの愛国者として取り扱い、
ベラルーシやウクライナの独立的アイデンティティを否定する大ロシア民族主義を盲信するプーチンは、
ロシアの軍隊が、少なくともドニエプル川の東側のウクライナで「解放軍」としてもてなしを受け、
ウクライナの親米政権はすぐに亡命し、
戦争を速戦即決で終わらせられるだろうと、最初は信じていたようだ。
プーチンのヘゲモニー的民族主義の濃度をよく知る彼の部下たちは、
彼にもっぱら「ロシアを心ひそかに愛するウクライナの人々の胸の内」だけを話した。
こうしたロシア支配集団のイデオロギー的自己陶酔の結果が、まさに世界史に後々まで残る誤った戦略的判断だった。
「解放軍」のもてなしはなかった。
ロシア軍を迎えたのは、火炎瓶と無限の勇気で武装した市民軍だった。
ウクライナ軍の兵士たちは降服より「玉砕」を選び、
非武装の民間人は素手でロシア軍の戦車を止めようとする。
プーチンの想像とは正反対に、彼らの中の相当数は民族的にはロシア人であったり、
普段はロシア語を使うウクライナ人たちだ。
抵抗するウクライナ人の間には、民族や言語などによる葛藤は全く見られない。
民族的にはユダヤ人であるゼレンスキー大統領を含め、数十の民族で構成されたウクライナの住民たちが、今や一つの多民族国民集団を作り上げたのだ。
韓国や北朝鮮でも、抗日抵抗の叙事が国民ないしは人民集団の結束を保障するように、
ロシア侵略軍に対する抗戦は、ウクライナ国民を今後も団結させる叙事として位置づけられるだろう。
もちろん、軍事的にはウクライナがロシアに比べ劣勢だ。
およそ1、2か月間で、ロシア軍は大量爆撃と砲撃で、結局ウクライナ正規軍の抵抗を物理的につぶすことはできるだろう。
その間に民間人の犠牲は雪だるま式に増え、
「ウクライナ人の、骨の髄まで深く刻み込まれるロシアに対する怨恨」ばかりが無限に膨らむだろう。
義憤に満ちたウクライナ人民の遊撃戦は、いかなる親ロシア傀儡政権も容易に鎮圧できないだろう。
すなわち、プーチン政権であれ、その後続の政権であれ、
いくらウクライナに対する支配権を追求しようとしても、その支配は常に問題含みで不安定なものだろう。
西側の支持までたっぷり受けて、ウクライナ人の命がけの抵抗は数十年、もしかしたら数百年続くこともありうると考える。
私は予言者ではないから、今後ロシア指導部が取る具体的な戦術を予想することはできない。
西側との経済的断絶を含め、戦争に伴う費用支出が行き過ぎだという判断が出れば、
プーチン政権はことによると、ウクライナからクリミア半島の強制合併承認のような一部譲歩を勝ち取った後、軍の撤収を始める可能性もなくはない。
しかし、プーチンのヘゲモニー的民族主義を共有する半分以上のロシア国民がこの戦争を依然として支持していることや、
一部の事業家や金融官僚を除けばロシアの官僚・企業のエリートの中からまだ「早期終戦」をすべきという立場が表明されていない点から見て、
ひとまずロシア指導部が構想する「大きな絵」は、ウクライナとの「適当な妥協」よりは持続的強硬路線を骨格としているようだ。
しかし、上に述べたように、
ウクライナ国家が軍事的には敗北しても、
ウクライナ人民の抗争は遊撃戦などの形で明確に持続するだろう。
ロシアの知識人社会は、プーチンの事実上の終身政権と侵略戦争にきわめて批判的であり、
今後生活水準が顕著に低下するだけに、ロシア民衆の抵抗も少なからず起きるだろうとみている。
中国より経済的にはるかに脆弱なプーチンらの「ユーラシア共栄圏」は、
今後ユーラシア大陸で「革命」の中心に浮上する可能性も充分にある。
究極的に侵略と独裁を終わらせることができる力は、
ひとえに自覚し闘争に出た市民にのみあるだろう。
今、ウクライナの市民が侵略に対抗して見せている勇気は、
ロシア人たちにも永らくインスピレーションを与えるだろう。
「戦地に赴くまでは伝え続ける」 ウクライナ人男性の思い
「いつまで更新できるか分からないが、愛する日本の人たちに、私の目の前で起きている真実を知ってほしい」
発信しているのは、サシャさん(47)。
ウクライナは親日国として知られ、アニメなど日本の文化に親しむ人も多い。
サシャさんも、武士道など日本の文化が好きで、ネットで独学で日本語を学び、日本語を知っている友人らとSNSやメールでやり取りをしてきた。
自身は総動員令を受けて、自宅に戻った。
3月2日に召集を受けたがいったん待機となり、またキエフに攻め込んでくるロシア軍部隊を発見し次第、召集がかかる予定だという。
侵攻以来、日本にいる知人らからも連絡が入るが、
その中で、目の前で起きていることや報じられているニュースと、日本でのニュースの違いを見せつけられた。
「北東部の都市ハリコフの状況は、本当に地獄。
ロシア軍は容赦なく、誰でも攻撃している。
学校もマンションもミサイル攻撃を受けた。
もうキエフにも安全な場所はない」とサシャさん。
「日本にも、数日後にはオフィシャルなメディアを通じて情報や映像が届くのかもしれない。
でも、きっとそれは『やさしく』された情報。
ウクライナの真実はもっと残酷」
「ロシア兵が来れば、僕も戦場に行く。
怖くはない。
プーチンの好きなようにはさせない」とサシャさん。
「これからは情報の戦いになる。
でも全然足りない。
いつ召集がかかるか分からない。
そうなったらもう更新はできないかもしれない」と訴え、こう続けた。
「リアルな状況を知る人が多ければ多いほど、そして早ければ早いほど、いいと思っている。
どうか、私たちのことを知って、一緒に『戦争反対』を言ってほしい。
広く知らせてほしい。
さもないと、この戦争は世界に広がり、安全な場所はなくなってしまうかもしれない」
「ロシア国民が蜂起してプーチン打倒を」 露捕虜兵士が衝撃の暴露!
ウクライナ国防省は2日、フェイスブックに
「捕虜になった息子があなたを待っている」というタイトルで投稿し、
母親たちがウクライナに息子を連れに来れば捕虜を返すことにしたと明らかにした。
「将校たちも軍事訓練だと思っていた。
ロシア国民が蜂起してプーチン大統領を打倒しなければならない」
ウクライナ軍に捕まって捕虜になったロシア兵士ドミトリー・コヴァレンスキー中尉が5日、キエフの通信社インタファクス-ウクライナ事務室で開かれた外信記者会見で
このように主張した。
参加したロシア軍捕虜は10人余りに達したとニューヨーク・タイムズやデイリー・メールなどが伝えた。
ニューヨーク・タイムズは、
「多くのロシア軍を捕らえたというウクライナ軍当局の主張を後押しするために捕虜による記者会見が開かれた」とした。
ロシア軍捕虜を通じて、今まで彼らが今回の戦争に対して正しく知ることができないまま参戦していた事実が伝えられた。
この日の記者会見に出席した捕虜も同様だった。
コヴァレンスキー中尉は
「部隊が移動する前日夕方にウクライナ侵攻を知った。
兵長以下の兵士は国境を越える時でさえどこに向かっているのか分からなかった」と伝えた。
モスクワで服務中だった別の捕虜兵士も
「この戦争の目的を知らない。
都市から遠く離れたところに訓練しに行こうという気もなかった。
ただ政府の利益のために子猫のようにここに投げ捨てられた」とした。
ある兵士は
「行方不明者だと伝えられているがそれは嘘だ。
若い徴集兵がここで死んでいっている。
プーチン大統領は何が起きているのか知らせたくなく、我々の死体を持っていこうとしない」
と厳しい忠告を与えた。
彼らは「ロシア国民に今回の戦争をやめさせなければならない」と訴えた。
コヴァレンスキー中尉は
「ロシア首脳部は『軍事訓練』と言いながら陸軍将校もだまして侵攻を準備した。
ロシア国民が蜂起してプーチン大統領を打倒しなければならない」
と強調した。
他の捕虜も
「ロシアのテレビで流れているものとは本当に違う。
ここはナチスではない。
ロシアの人々がテレビを消してプーチン大統領の話に耳を貸さないようにしてほしい」
とした。
また別の兵士は
「ロシア軍事装備が通過できないように人々が出て来てロシアの道路を遮断しなければならない。
すべての人々が道路に出ていけばプーチン大統領が軍撤退を決めるだろう」
という具体的な方法も出した。
私たちは許さない
私たちは家を破壊されたことを許さないし、今日われわれの防空部隊が撃ち落としたミサイルを許さない。
同じようなミサイルが500発以上も私たちの国を攻撃した。
ウクライナ全土にだ。
そして国民や子供たちを襲った。
私たちは非武装の国民を撃ったことを許さない。
わが国のインフラを破壊したことも許さない。
何百人もの人が死に、何千人もの人々が苦しんでいる。
神は許さないだろう。
今日も明日も、そして永遠に。
許されることはなく、いずれ裁きの日がやってくる。
ロシア軍はこれだけやっても、まだやり足りないようだ。
多くの人々の運命を台無しにしてもまだ足りないのだ。
これだけ多くの命を奪っても、彼らはもっと殺したいのだ。
ロシアはわが国の領土や企業、防衛施設への砲撃を公式に発表した。
ほとんどは数十年前にソ連政府によって、市街地に建てられたものだ。
現在それらは普通の都市の中心部に位置する。
大勢の人々が働いており、付近には何十万人もの人々が住んでいる。
これは殺人だ。
故意の殺人だ。
なのに世界各国の首脳や西側の政治家から、この発表に対する反応は聞こえてこない。
侵略者が大胆な態度を取っていることは、西側にとってロシアに対する制裁が不十分であることの明確な証だ。
なぜならロシアは理解していないし、痛みを感じていない。
世界が決意を固めたとは見ていない。
本当にこの戦争を止めようという気があるとは見ていない。
この現実から隠れることはできない。
ウクライナで起こる新たな殺人から隠れることはできないだろう。
ウクライナ志願兵カップル、戦火の結婚式
ロシアによる侵攻が続くウクライナの首都キエフ郊外で6日、
志願兵のワレリーさんとレーシャさんが結婚式を挙げた。
検問所近くで行われた式には、キエフのビタリ・クリチコ市長も出席し、2人を祝福した。
NATOのせいで死ぬことになる
ロシアの猛攻にさらされるウクライナは、NATOに対し、
ロシア軍機の侵入を防ぐため、ウクライナ領空を「飛行禁止空域」に設定するよう求めていました。
しかし・・・
NATOストルテンベルグ事務総長
「我々は、地上でも領空でも、ウクライナに進出するつもりはない」
ゼレンスキー大統領
「弱腰だ」
ストルテンベルグ事務総長
「『飛行禁止空域』設定を実施する唯一の方法は、NATOの戦闘機をウクライナ上空に派遣して、侵入したロシア軍機を撃墜することだ。
私たちとしても、ウクライナの絶望的な状況は理解しているが、
NATOが飛行禁止空域を設定すれば、ヨーロッパで多くの国を巻き込んだ、本格的な戦争に発展しかねない」
ゼレンスキー大統領
「飛行禁止空域の拒否は、ロシアがウクライナの都市に、空爆を行なってもよいと、NATOが許可したことを意味する。
きょう以降、殺される人たちは、すべてNATOのせいで死ぬことになる。
NATOが弱気なせいで、結束力の欠如のせいで、戦争は終わらない」
ロシア各地で反戦デモ 3500人拘束
ロシア各地で6日、
ウクライナへの軍事侵攻に抗議する反戦デモが行われ、
タス通信によると、約3500人が警察に拘束された。
このうち首都モスクワで1700人、第2の都市サンクトペテルブルクでは750人に上ったという。
反体制活動家らがソーシャルメディアに投稿したビデオによると、
デモ隊は「戦争反対」「恥を知れ」と叫んだ。
中部エカテリンブルクでは、
数十人のデモ参加者が拘束されたり、参加者の1人が暴動鎮圧用装備で身を固めた警官に暴行を受けたりする様子が映っていた。
ナワリヌイ氏 ロシア人に反戦デモ呼びかけ
収監されているロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は2日、
同国のウクライナ侵攻に対して、
連日の抗議活動を行うよう、国内の人々に訴えた。
ナワリヌイ氏は、Facebook の投稿で、
ロシアは「臆病者の国」であるべきではないと主張したほか、
プーチン大統領を「狂った皇帝」と呼んで非難。
「すべての人々に街頭に出て、平和のために闘うよう要請する」とし、
投獄を恐れないよう呼び掛けた。
ロシアのほか、国内に駐留していたロシア軍によるウクライナ侵攻を許したベラルーシなどの人々に対し、
平日は毎日午後7時、週末と祝日は午後2時に主要な広場でデモを行うよう促した。
ロシアでは多数がウクライナ侵攻に抗議する街頭デモに参加しており、
独立監視団体によると、これまでに7000人以上が逮捕されている。
過去に大規模な反プーチン政権デモを主導したナワリヌイ氏は、
詐欺罪で実刑判決を受け、現在モスクワ郊外の刑務所に収監されている。
「プーチンはウクライナで必ず倒す」イギリス外相が強力なメッセージ
駐日英国大使館は3月5日、
ロシアのウクライナ侵攻をめぐるリズ・トラス外相のメッセージ動画を公式Twitterで投稿した。
トラス外相はウクライナ国民への支援強化を強調するとともに、
「プーチン大統領をウクライナで確実に敗北させます」
との強力なメッセージを発信した。
駐日英国大使館がシェアしたトラス外相のメッセージ 動画で、
トラス外相は自身がリトアニアにいると説明。
続けて次のように述べた。
「バルト三国の同盟国であるエストニア、ラトビア、リトアニアの外相と、いかにしてプーチンをウクライナで確実に敗北させるかということと、ウクライナ国民への支援強化について話し合っています。
バルト三国とともに経済的、防衛的なウクライナ支援を強化し、同時に緊急人道支援も行っています。
また、NATOの東部戦線を強化しています。
制裁を通じてプーチンの武力を弱体化させていきます。
ロシア産の石油とガスに対する欧州の依存度を下げていかねばなりません。
勇敢なバルト三国の同盟国と協力し、プーチン大統領をウクライナで確実に敗北させます」
ゼレンスキー氏、米議員に支援訴え 「生きて会えるのは最後かも」
ゼレンスキー大統領は5日、
米連邦議会の超党派の議員らとオンライン形式で意見交換した。
ゼレンスキー氏は、これまで求めてきたロシア産原油の禁輸措置に加え、
制空権をロシアに握られないようにするため、
東欧諸国から戦闘機の提供を受けることを許可することや、
ウクライナ上空への飛行禁止区域の設定などを求めたという。
ゼレンスキー氏は、ロシアによる原発への攻撃などで
「ヨーロッパ大陸全体に影響を及ぼす核の惨事が起こりかねない」と指摘し、
NATOと米国が追加の行動をとらなければ
「ウクライナ侵攻は欧州の問題になる」と訴えた。
また、
「生きて皆さんに会えるのはこの機会が最後かもしれない」
とも発言したという。
# Stand With Ukraine !!
「音楽家は戦争や災害のとき無力を感じることもありますが、音楽を作ったアクションでファンの方々と力を合わせることが出来ました。
賛同して下さった方々に感謝いたします」
埼玉県在住のベーシスト関谷友貴さん(@tomotacos)は2月28日、
「#StandWithUkraine」(ウクライナとともに)のハッシュタグとともに、ツイッターにこんな投稿をした。
ウクライナ人の友人がおり、「ひとごととは思えなかった」
ロシア侵攻のニュースを見てすぐ連絡すると、その友人は国外にいて無事だったが、家族や友人が首都キエフで避難生活を送っているという。
「何かできることを」と、まずは個人で在日ウクライナ大使館が公開した銀行口座に寄付金を送った。
さらに広くこの問題を知ってもらおうと、ユーチューブのライブ配信で寄付を呼びかけると、ファンから2万円あまりが寄せられた。
関谷さんは、今回のウクライナ危機で、2001年の米同時多発テロを思い出したという。
当時、ジャズの勉強のために米国に住んでおり、旅客機がツインタワーに突っ込む映像をテレビで見た。
一緒にいたユーゴスラビア(当時)出身のルームメートが、それをきっかけに自国の紛争について話してくれたという。
「自分の国はなくなってしまった」という言葉に衝撃を受け、平和の大切さを強く意識するようになった。
「もし自分だったらと思うと本当につらい。
音楽家として少しでもできることをしたい」
核災害になる前にロシアを止めて欲しい!!
ゼレンスキー大統領は、
ロシア軍の激しい攻撃を受け火災が起きたザポリーシャ原子力発電所について、
ロシア軍が意図的に攻撃したと非難した。
ウクライナ当局によると、現時点で放射線レベルは通常だという。
ただ、状況は流動的で、消防士は火災の消火活動を続けている。
「ロシアの戦車がサーモグラフィーを使って核の区画を砲撃した。
彼らは何に向けて撃っているか知っている。
この攻撃の用意をしていた」と述べた。
さらに、ソ連時代のウクライナで起きたチェルノブイリ原子力発電所の悲劇にも言及。
「世界的大惨事は数十万人の生活に影響を与え、今でもその影響が続いている」と述べた。
ゼレンスキー氏は、ロシアが原発を攻撃したという事実自体が極めて危険な行為を意味し、大惨事となる可能性があるものだと批判。
「ウクライナにある15基の原子炉の1つでも吹き飛べば、全員の終わり。
欧州の終わりになる。」と警告した。
「ロシア以外に原発の原子炉を攻撃した国はない。
歴史上初めてだ」とも述べ、
欧州諸国の首脳らに
「今こそ目を覚まして、核災害になる前にロシア軍を止めて欲しい」と求めた。
ロシア石油大手、自国のウクライナ侵攻を批判!!
ロシア第2の石油大手ルクオイルは3日、ロシアによるウクライナ侵攻を非難する声明を発表し、
ウクライナでの戦闘の即時停止を要求した。
プーチン政権を支える大企業から停戦を求める声が公然と上がり始めた。
声明は「交渉と外交的手段を通じて解決することを完全に支持する」と訴えている。
ロシアの主要企業でウクライナ侵攻を公に批判したのは初めてとみられる。
英紙フィナンシャル・タイムズなどによると、
ルクオイルは3日に
「ルクオイルの取締役会は、ウクライナで起きている悲惨な出来事に懸念を表明し、この悲劇の影響を受けた全ての人々に深く同情する」
との声明をホームページに掲載。
「私たちは武力紛争の迅速な停止を求め、外交手段を通じた交渉による解決を全面的に支持する」とした。
3日夜現在、ルクオイルのホームページは閲覧できない状態になっている。
今こそ、プーチンを直ちに止める効果的な手を!!
西側報道は、
「ロシア軍の進撃スピードが遅い」とか「各地でウクライナ軍の応戦に苦戦」とか報じているが、
確実にロシア軍が支配地域を広め進軍していることには変わりない。
ウクライナの予想外の善戦はプーチンにとっては想定外だったはずだが、彼は「目標を完遂させる」と公言している。
ロシアの圧倒的軍事力の前では、ウクライナはいずれ制圧されてしまう。
ここまでの戦いで手こずったために、今後ロシアは、空爆を主体とした猛攻撃を仕掛けてくるかもしれない。
ウクライナの民間人犠牲者は飛躍的に増大してしまう。
どんなに経済制裁しようが、各種物質支援しようがロシアの攻撃は止められていない。
ウクライナ住民からパンと紅茶・・・涙を流すロシア兵士
2日のタイムズ、デイリーメールなどによると、
この日、あるツイッターにウクライナ軍に降伏したロシア軍兵士の姿が載せられた。
この映像はSNSで広まっている。
映像には、若いロシア軍兵士が武器を手放した後、ウクライナ住民に囲まれて慰労されている姿が出てくる。
この兵士は、ウクライナ住民から差し出されているパンと紅茶を口にしていた。
別の住民は兵士の家族と映像電話をつなぎ、画面に母親の顔が出てくると兵士は涙を流していた。
隣にいたウクライナ住民も、これを見ながら涙を拭っている。
映像のウクライナ人男性は、
「この若者たちの過ちではない」とし、
「彼らはなぜここに来たのかも知らない。古い地図を持って道に迷ったようだ」
と話した。
この地域の住民は、降伏したロシア軍兵士に食べ物などを渡して、いたわったという。
ウクライナの人たち、ロシアやロシア系の人たち
この方たちの人間性について、
「とっても心があるんだよ すごく温かいんだよ」
と現地に行ったことがある人は良く話してくれるんです。
自分の大学生時代くらいまでは、ソビエト連邦という国は、取り付く島もない冷酷なイメージしかなかったので、こう聞いた時はかなり驚いたものです。
鉄のカーテンと言われるほど、東欧の国と西側の国の間には厚い壁があり、東欧の人たちの心なども当時は分からなかったのです。
ウクライナの人々はもちろんですが、ロシアの人々も元々はお互いを憎んだりはしていなかったはずだと、強く思うのです。
ウクライナ・ロシア、民間人避難の「人道回廊」で合意
ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり3日に開かれた2回目の協議で、
両国は、民間人を避難させるための「人道回廊」の設置で合意した。
ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領顧問はツイッターに、
「2回目の協議が終わった。
残念ながら、ウクライナは必要な結果をまだ得られていない。
人道回廊の組織のみが決まった」と投稿した。
民間人も対象の無差別ミサイル攻撃に切り替えたロシア軍
ロシア軍のミサイルやロケット砲攻撃に対して、
また衛星写真で見えている長蛇の列を作っているロシア軍戦車部隊などに対して、
NATO軍は何もできないのか。
ミサイルは、ロシアやベラルーシから発射している自走式多連装ロケット砲からだと思われる。
この砲は、1発につき対人用が71発、対装甲用が5発のクラスター弾を装備している。
極めて問題がある使用なのだ!
米国大統領は「プーチンは侵略者だ、報いを受けるべきだ」、
日本の首相は「プーチンの資産を凍結するなどの経済制裁を実施する」と述べ、
議会は「ウクライナの侵略を非難する決議」
「ロシアに即時の攻撃停止と部隊撤収要求」を採択した。
日本のメディアでは、
「ロシアに対して制裁をすれば、日本経済への影響がある。だから、制裁も影響を考えて実施する必要がある」
といったコメントが流される。
主権国家が暴力的に占領されようとしていて多くの人々が死傷しているのに、
日本は経済への影響があるので、強い制裁をためらっている。
今は制裁をためらっている場合ではない。
ロシアのような核をちらつかせた侵略を認めてしまえば、
西側のすべての国々は、暴力に屈することになってしまう。
ウクライナ女性 英ジョンソン首相に涙ながらに詰め寄る
ジョンソン首相が訪問先のポーランドで開いた記者会見で、
二日前にウクライナの首都キエフから逃れてきたという
ウクライナのNGOダリア・カレニュークさんが発言しました。
「貴方はウクライナ人のストイシズムを語りますが、
ウクライナの女性と子供たちは空から降ってくる爆弾やミサイルに怯えているんです。
私たちは欧米にウクライナの空を守って欲しいと必死にお願いしています。
飛行禁止区域を設定してほしいんです。
貴方は今、キエフまで来ていません。
リヴィウにも来ていません。
怖いからです。
NATOが我々を守りたくないからです。
NATOが第三次世界大戦を恐れているからです。
でももう始まっているんです。
そしてウクライナの子供たちが被害を受けているんです。
私の家族も、私の同僚も、みんな泣いています。
どこへ逃げたらいいかわからないんです。
これが今起きていることなんですよ!
首相!!
「母さん、僕はウクライナにいるんだ」ロシア兵、母と最後の会話・・・
ロシアによるウクライナ侵攻をめぐって2月28日に開かれた国連の緊急特別会合で、ウクライナのキスリツァ国連大使は、
死亡したロシア兵の携帯電話に残された母親とのメッセージのやり取りだとする内容をロシア語で読み上げた。
母親「本当に訓練中なの?」
兵士「母さん、僕はもうクリミアにはいないんだ。
訓練じゃない」
母親「何を言っているの? 何が起きてるの?」
兵士「母さん、僕はウクライナにいるんだ。
本当の戦争が始まっているんだ。
怖いよ。
一般市民もターゲットにして攻撃している。
ウクライナの人々は僕らを歓迎してくれると聞かされていたんだ。
でも、彼らは僕らの装甲車の下に身を投げて、先に行かせないようにしている。
僕らをファシストだと呼んで。
母さん、とてもつらいよ」
演説の本題に入る前に内容を明らかにしたキスリツァ氏は、
このロシア兵はメッセージを送った直後に死亡したと説明。
双方で多数の人が既に亡くなっていると指摘し
「死亡した人々があなた方の横にいると想像しながら、私の演説を聴いてほしい」
と訴えた。
都市への無差別攻撃が始まれば、桁違いの死者が出る・・・
軍事力ではロシアの方が圧倒的に優勢ですから、このままだと、どこかで組織的な抵抗ができなくなる壊滅点を迎えてしまうでしょう。
そのときには、「降伏するかゲリラ戦で抵抗するか」という究極の選択にならざるを得ないのでは。
唯一希望があるとすれば、その前に停戦で合意することなのですが、交渉は行われたものの、具体的な見通しは立っていません。
いずれにしても、非常に難しい状況にあることは間違いないと思います。
現実に停戦交渉がすんなりまとまらないだろうと考えると、これが交渉の材料ではなく、本当に更地にしてしまうような凄まじい無差別攻撃になって行く可能性があると思います。
現実に、シリアでもチェチェンでもやったわけです。
そういう意味でも、これを単なる交渉戦術だとは見られないと思います。
これまでロシア軍は地上部隊を前進させて、都市を獲ろうとして来たわけですけれども、ロシア側の準備のまずさやウクライナ側の善戦があって、必ずしもうまく行っていません。
一方でミサイル攻撃やロケット砲攻撃は比較的、前線の敵部隊に対して集中しています。
一部は都市にも行われていましたが、過去の戦争ほど凄まじい人的損害は出していませんでした。
ところが、「もうダメだ。シリアやチェチェンのように、都市に対しても無差別に攻撃する」とロシアが判断した場合には、桁外れの死者が出ると思います。
まずこれが非常に不気味です。
ここへ来て戦闘爆撃機が都市の上空へ飛んで来るようになっていますので、ロシアがこれまで投入を控えていたような戦力、あるいは使用を控えていたような方法を使い始めているのではないか、という危機感を強めています。
ハリコフでは多連装弾などが見つかりました。
これまでは平原地帯で軍隊と軍隊がぶつかっていたわけですが、軍隊の守りを簡単に突破できそうもないということになると、「無防備な都市を無誘導兵器で無差別に攻撃してやろう」ということになりかねない。
現実にそうなりつつあるわけです。
そのダメージ防ぐために、ロシア側の要求を、ゼレンスキー大統領を始めウクライナ政府はのむのかという話になって来る。
ここで「ロシアに降伏します」と言えば、当面、人死は避けられるわけですが、おそらく相当、長期にわたってウクライナはロシアの政治的な強い影響下に置かれる。
もっと言ってしまえば、支配下に置かれてしまうだろうと思います。
他方、それを避けるためには、ゲリラ戦でこの先も抵抗するか、あるいは都市に立てこもって戦うことになりますが、これは人的被害を伴うわけです。
これまでとは比べものにならないような死者が出るでしょうし、戦争は長期にわたると思います。
どちらを選ぶか。正解はないと思います。
どちらも受け入れ難いものであることは間違いありません。
そもそも国際社会がロシアの侵攻抑止に失敗してしまった時点で、ウクライナが取れる選択肢はあまりないのです。
すべて丸く収まるという選択肢は、侵攻が始まってしまった時点でありません。
最悪の状況のなかで、まだ受け入れられる最悪というようなものを探すしかないのです。
そのなかで、民主的に選ばれたゼレンスキー大統領は「あくまでも抵抗だ」と言っているわけです。
そして、西側諸国としては、力による現状変更を認めるわけにもいかない。
ロシアとの関係もあり、これまで日本が「ウクライナを支えましょう」という立場を鮮明にすることはなかったと思います。
2月28日に、岸田首相もおっしゃったように、これは明確に国際秩序に挑戦している。
つまりロシアは、これまで日本が安定して発展し、平和な国であることができた国際秩序というものを真っ向から壊しに来ているわけです。
しかもその国は国連常任理事国で、さらに核兵器を持っているため軍事的に手出しができない。
ここで日本として「ロシアの振る舞いはダメだ!!」とはっきり言うべきです。
東京大学先端科学技術研究センター専任講師 小泉 悠
ゼレンスキー大統領 「日本の強力な支援に感謝します」
ゼレンスキー大統領は28日、
岸田文雄首相との電話会談後に自身のツイッターに新規投稿し、
日本の支援に感謝した。
ウクライナ語と英語でツイートし、
「岸田首相と対談しました。
侵攻に対抗する日本の強力な支援に感謝します」
と謝意を示した。
新たに表明された1億ドルの支援やロシアに対する制裁への協力にも感謝し、
「真に世界的な反戦連合が機能します」と力を込めた。
ゼレンスキー大統領! 死んじゃダメだ!!
プーチン大統領は、
ウクライナのゼレンスキー大統領ら23人の要人を暗殺するためにアフリカから傭兵部隊を雇い入れ、首都キエフに送り込んだ。
27日の英紙タイムズが報じた。
記事によれば、「暗殺リスト」には同大統領をはじめとするウクライナ政府の閣僚全員に加え、ボクシング元WBC、WBO世界ヘビー級王者のビタリ・クリチコ・キエフ市長らも含まれている。
プーチン大統領は、親交が深いロシア人が運営する大手傭兵エージェントから2000人をピックアップし、
そのうちの最精鋭400人をベラルーシ経由でキエフに送り込んだという。
部隊は携帯電話などを用いて
「ゼレンスキー大統領の居場所を常に把握しており、クライアントからのゴーサインを待っている」という。
ロシアとウクライナは28日午前から停戦交渉を行うことで合意と伝えられるが、同紙によれば、
傭兵部隊も「プーチン大統領は停戦交渉に合意する意思はない」と伝えられており、
「ベラルーシ国境で行われる交渉は巧妙なうそだ」と断じた。
ゼレンスキー大統領も
「交渉に大きな期待はしていない」と語っている。
ゼレンスキー大統領は、ロシアの特殊部隊などから自身の命を狙われていると認め、
米国からは避難するよう勧められたが
「私に必要なのは弾薬で、飛行機ではない」と語り、
「首都キエフにとどまる」と宣言している。
ウクライナ代表団 ベラルーシでロシアと交渉へ
ロシアのインタファクス通信によると、
ウクライナの代表団がロシア側との交渉のため、ベラルーシ南東部のホメリに向かっているということです。
ロシアのペスコフ大統領報道官が公表しました。
これに先立ち、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ベラルーシのルカシェンコ大統領と話したとSNSで明らかにしています。
ウクライナとの停戦交渉をめぐっては、ロシア側がすでにベラルーシ入りしていました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、安全上の理由から当初難色を示していました。
早くプーチンを止めてくれ!! 大変なことになる!!
プーチン大統領は27日、
ショイグ国防相らに対し
「NATO側から攻撃的な発言が行われている」と述べ、
核抑止力部隊に
高い警戒態勢に移行するよう命じた。
世界各地で「打倒プーチン!」と抗議デモ
ロシアによるウクライナ侵攻に抗議するデモが
26日、ロンドンやニューヨーク、パリ、ローマなど世界各地で行われ、
ロシアのプーチン大統領を非難したり、戦闘の終結を訴えたりした。
ジュネーブの国連欧州本部前で開かれたデモには約1000人が参加。
反戦の意志を示すため、「私はロシア人」と書かれたサインを掲げた在スイスのロシア人も加わった。
ロシアの隣国フィンランドの首都ヘルシンキでは数千人が「プーチンを打倒せよ」と叫んだ。
32歳のタクシー運転手は、AFP通信に
「われわれは恐らく他国以上にウクライナ人に同情している。
ロシアの野蛮な侵略を受けた経験があるからだ」
と話した。
かなり強力な一手のようです! SWIFTからロシア締め出し
EUの欧州委員会は26日、
ロシアを国際的な金融決済網から排除する新たな経済制裁を実施することで合意した。
ロシアの主要銀行を、銀行間国際決済ネットワークである国際銀行間通信協会(SWIFT)から排除するという厳しい措置で、今後数日以内に発動する。
ロシアがウクライナへの攻撃を強める中、一段と強力な経済制裁でプーチン政権に打撃を与える狙い。
米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダとEUの行政執行機関にあたる欧州委員会が26日に共同声明を発表。
ロシアのウクライナ侵攻を改めて非難し、
「ロシアの責任を追及し、この戦争がプーチンにとって戦略的失敗となるよう一丸となって取り組む」
として、新たな経済制裁を打ち出した。
現在、欧米諸国が制裁対象としているロシアの大手銀行が排除の対象になるとみられ、今後必要に応じて制裁対象を追加する。
「すべてのロシア市民に告ぐ」ウクライナ大統領
私は一人のウクライナ市民として全てのロシア市民に向けて演説したい。
ロシア政府は、私たちがナチズム信奉者であると言っている。
だが、第二次世界大戦で、ナチス・ドイツの打倒に800万以上の命をかけたウクライナ市民たちがナチズムを支持するだろうか?
私がどうしたらナチズム信奉者であり得るというのだろうか?
私の祖父に言ってみてほしい。
彼はソ連軍の歩兵部隊で、第二次大戦を戦ったのだ。
私たちは戦争は不要だとよく分かっている。
だが、もし私たちの国や自由や子どもたちの命を攻撃で奪い取ろうと試みるなら、私たちは自衛する。
ウクライナがロシアにとって脅威ということは過去も現在も未来にもあり得ない。
私たちはロシアや英米からの安全の保障を求めている。
ウクライナの市民も政府も平和を望んでいる。
戦争で一番犠牲になるのは人々、戦争を止められるのも人々だ。
ロシア人は戦争を欲しているのだろうか?
その答えはあなたたち、ロシア市民だけにかかっている。
何とか、何とか持ちこたえて欲しい!
心ある人たちはみんな願っているはずです。
何とか持ちこたえて欲しい!
そして、絶対に屈しないで欲しい!
最後は力ですべてを動かそうとする権力者を絶対に許してはいけない!
権力者に負けてはいけない!
今、ロシアの人たちも何が起こっているのか、真相を知り始めています。
善良なロシアの人たちは、絶対にウクライナの味方だと信じています。
自分は何も出来ず、本当に申し訳ありません・・・
でも、正義の世論は確実に高まってきています!
今は昔と違います。
世界が注視しているこの状況はどう変わっていくか、分からないと思っています。
正義はウクライナを見捨てたりは絶対にしていません!
でも、最後は自分の命を守って下さい!!
生きていれば、必ずチャンスはあると思います!
どうか、持ちこたえて下さい!
ウクライナは「孤立無援」・・・ ゼレンスキー大統領
ウクライナ、ゼレンスキー大統領は25日、
ロシア軍の大規模侵攻を前に
「われわれは孤立無援で防戦している。
共に戦ってくれる者はいないようだ」
と述べた・・・
また、ロシアの工作員が首都キエフに侵入したとして、住民に警戒と夜間外出禁止令の順守を呼び掛けた。
大統領は、自身もロシア側の最重要の標的となっているが、家族と共に国内にとどまっていると語った。
首都キエフ ロシア軍の攻撃で数時間内に陥落も
まさかこのようなことにはならないだろうと思っていたことが恥ずかしく、ウクライナに対して申し訳ない気持ちです。
今、実力行使が行われているのですから、制裁とか非難とかではなく、行動で助けられないのでしょうか?
アメリカもNATOも力で助ける様子は今のところありません。
ウクライナは、有事には西側に助けてもらうことを前提に核放棄をしたことを知りました。
今、そのウクライナを実質的に助ける行動は起きていません。
これって残酷ではないでしょうか?
もう首都キエフ制圧ということは、現ゼレンスキー政権は転覆させられる・・・
助けるとしたら、今、それも力で助ける以外ないと思います!!
ウクライナの首都キエフは数時間以内に陥落してロシア軍に掌握される可能性があると、西側情報当局の高官が述べた。
同高官はロシアの軍事行動について、
これまでのところウクライナの東部と南部、中央部に集中しているものの、
プーチン大統領は全土掌握を目指していると考えられると指摘した。
最終的には現政権の転覆とかいらい政権樹立を狙っているとみられる。
ウクライナのゼレンスキー大統領は国の防衛に努めると言明した上で、
自身と政権はキエフにとどまると述べた。
事情に詳しい高官によると、
ロシアが人口300万人のキエフを掌握すれば、市民に激しい暴力が加えられる可能性がある。
「街がパニック状態」「無事でいて」
「街がパニック状態だ」
ウクライナの小学生らと交流を続ける広島文化学園大学芸学部講師の伊藤駿さんは、
24日夕方、ウクライナ西部のジトーミルに住む知人から連絡を受けた。
現地の様子を知らせてきたのは、NGO代表のエフゲーニャ・ドンチェバさん。
「ロシアに侵攻された。
午前5時、自宅から車で30分ほどの軍用空港が攻撃された。
ガソリンスタンドや銀行、スーパーマーケットもパニック状態に陥っている」
などと伝えた。
伊藤さんは
「一夜にして状況が一変してしまい驚いている。
とにかく無事でいてほしい」
と不安そうに話した。
押し入れの補修(11)排水管隠し
2階からと外壁へ通じる排水管が通るすき間から外気や湿気が入り込んできます。
このすき間は塞いでしまいますが、ここは配管ごと隠してしまうので、キレイに仕上げる必要はありません。
ボードの接合部とすき間のシーリングはシリコンシーラントを使いました。
このあと、配管を5.5ミリ厚のべニア板で配管を囲みますが、天板に固定した角材にべニア板をネジ止めして、ある程度の強度を持たせるようにしました。
このべニア覆いの下部の内側にも角材が入れてあり出隅を作ってあります。
左右の石膏ボードへの固定はシーラントだけですが、強度的には大丈夫だろうという見通しです。
なお、この囲った空間は通気のためのすき間を作っておく必要があると考えています。
石膏ボード面から入ってきた湿気等がこの中にこもらないようにしないとカビや腐食の原因になると思うんですが、10年とか長期的にはどうなのか、ハッキリとは分かっていません。
うーん、もうちょっとキレイに仕上げたかったんですが・・・
このあと入隅(コーナーのへこんだ部分)はモール材で隠して、べニア板は塗装した方がいいかもしれません。
次の作業は、すき間すべてのシーリングと中段の作成です!
プーチン大統領がウクライナ東部への軍事作戦実施を表明
ロシアのインターファクス通信によりますと、
ロシアのプーチン大統領は、
「ウクライナ東部の親ロシア派勢力支配地域を含むドンバス地方に軍の部隊を進駐させ、軍事作戦を実施する」と表明した
と伝えました。
その上で、プーチン大統領は
「あらゆる外部の脅威に即座に対応する」と述べたということです。
ロシアのプーチン大統領は、2月21日に
親ロシア派勢力が実効支配するウクライナ東部のドネツク・ルガンスク両地域の独立を承認し、「平和維持活動」を名目にロシア軍を派遣することを指示していました。
ロシア軍はこれまでウクライナとの国境近くに最大19万人と見られる部隊を集め、
軍事演習などを行ってウクライナへの圧力を強めてきました。
アメリカやフランスが中心となって首脳レベルでも会談を重ね、外交での解決を求めて来ましたが、
プーチン大統領は、
欧米側がロシアの根本的な要求に答えなければ、軍事技術的な措置で対抗する、
と警告していました。
ウクライナをめぐる危機はロシアが侵攻に踏み切ったことで新たな局面に入りました。
アメリカや欧州諸国はすでに制裁措置を発表していますが、
実際に侵攻したことを受けてどのような対応を取るのか、
また、ロシアがウクライナの他の地域にも侵攻する恐れがあるのかが次の焦点となります。
ウクライナで大規模サイバー攻撃 政府サイトがアクセス不能
ウクライナで23日、
政府、外務省、国家保安機関のウェブサイトがアクセス不能になった。
ウクライナ政府は、現地時間午後4時ごろに大規模なDDoS攻撃が開始されたとしている。
ウクライナ当局者は今週に入り、
政府機関、金融機関、防衛部門などを対象とした大規模なサイバー攻撃が計画されているとする警告がオンライン上で確認されたと明らかにしていた。
15日にもウクライナ国防省などに対するサイバー攻撃が発生していた。
発熱! 自宅待機?
公立高校では入試業務が始まります。
色々な準備を整えている訳ですが、いつもは置かれていない椅子などが通路の真ん中に置かれたりもしています。
昨日、残業を終えて、「さあ帰ろう」と照明が消された廊下を速足で歩いていました。
で、椅子に激突してしまったんです。
実験室で座るあの硬い椅子の角に、膝小僧付近を思いっきりぶつけちゃったんですね!
昨年の冬の夜にも外のベンチに激突してるので、「ああ、まただ・・・」と廊下にしばらく手をついて唸っていました。
そして立ち上がったあと直ぐに強い悪寒が!
自分の部屋に戻ってからも、しばらくは寒気でガタガタ震えるほどでした。
昔、アルバイトの工事現場のケガで骨にヒビが入った時、富士山で滑落して全身強打した時、この時は高熱が出たことを思い出しました。
家に帰ってから寒気はほとんど収まったんですが、カミさんが「心配だから熱計ってごらん」と言うんです。
で、体温は37.3℃!
骨も折れてないのに悪寒がして発熱って、「もしかしてコロナじゃない?」
ともかく、風呂で体を良く温めてから、膝にモーラステープを貼って寝ました。
今朝起きてみると熱はない感じで、計ってみたら36.8℃で、今日は普通に過ごせました!
ヤレヤレです。
打撲で熱が出やすい体質があるらしいとは聞いたんですが、
とにかく、欠勤の電話連絡はしなくて済んだのでホッとしました。
今は寒さで動きが制限されているように感じます。
早く温かくなって、外で思いっきり動いて汗をかけるようになりたいですね!
市販薬乱用するオーバードーズ 若い女性が依存した理由
今朝、いつものラジルアプリでNHKニュースを聞いていたら、
「若者の薬物依存・・・」と言っているのが聞こえて思わず耳を疑ってしまいました。
良く聞いてみると・・・
かぜ薬などの市販薬を大量に飲むことで気分が楽になったりするんだそうです。
これで、つらい現実から逃避出来るとひそかに噂が広まっていると言っていました。
これは典型的な「薬物依存症」ですよね?
以前講演会を聞いた時に勉強したことを思い出しました!
薬物依存というのは特定の禁止薬物の服用で起こるだけではないんですね。
市販の一般的な治療薬などでも間違った使い方をすれば、薬物依存症になるんだと!
薬物依存を避けるためには、こういった間違った服用はほんのちょっとでも絶対に経験しないことが重要でしょう!
このことについて、正しい知識を身に着けておいて欲しいと思います!
今日は、この記事を紹介したいと思います。
風邪薬など市販薬を大量に飲むことで気分を楽にさせ、悩みから逃避する「オーバードーズ」。
いま、若い世代を中心に増えています。
若者はなぜ、市販薬を乱用するのでしょう。
広島で暮らす28歳の女性、Aさんは、3年にわたる依存から抜け出したばかり。
「もう自分を失いたくない」と語ります。
きょうも目覚めは最悪だった。
背骨が固まっている感じがして動けない。
頭の中には何か黒いドロドロしたものがたまっているよう。
何も考えられない。
でも、バイトに行かないと・・・
つい、せき止め薬の瓶に手が伸びる。
真っ白な錠剤から20錠ほど流し出して思った。
ちょっと多過ぎるかも。
まあ、いい。
ボリボリと噛んで飲み込んだ。
これが、ほんの1年前のAさんの日常だった。
薬を飲んで30分もすれば「元気が出てくる気がした」。
帰宅後も薬がないと気がめいり、長い夜をやり過ごせなかったという。
数時間ごとに約20錠ずつ飲むと、頭が「フワフワ」してくる。
目の前の部屋の壁がグニャグニャと動きだす。
「幻覚を見ていると、つらい現実が遠くにある気になれた。
また最悪な朝が来るのに、やめられなかった」
始まりは25歳の頃。
Aさんは精神的に不安定な母親から離れ、県外で介護の仕事をしていた。
自らもうつ病の治療中。
「人に認められないと」と焦るのに、いざ動こうとするとしんどくてたまらない。
「市販薬でハイになれるよ」。
友人の一言で飲み始めたという。
薬を飲むと、憂鬱な気分は不思議と消えた。
だが、効果が切れると、すさまじい倦怠感に襲われる。
薬を飲む量も頻度もみるみる増えた。
「薬をやめたい」。
病院を訪ねたのは半年ほど前だ。
もう体が悲鳴を上げていた。
息苦しく、吐き気がする。
物忘れもひどくなった。
友達の話についていけず、情けなかった。
「普通に生活しようと飲み始めた薬のせいで、普通に息をすることもできていない。
何とかしなくちゃ」と
本気で減薬しようと、広島で1人暮らしを始めた。
その治療は想像以上につらかったという。
離脱症状で体が激しく震える。
自分が惨めで、絶望感が押し寄せる。
また薬を欲してしまう自分と闘いながら、過眠と不眠を繰り返した。
ようやく落ち着いたのはここ最近だ。
時折、まだ手が震えるが、息苦しさは消え、気軽に外出もできる。
Aさんは今、「普通に暮らせる喜び」をかみしめている。
「何がつらいのかも分からないまま、つらさを薬でごまかし、『普通』を繕っていた」。
自らをそう振り返り、強い思いを口にした。
「薬に逃げず、自分と向き合いながら生きていきたい」
(小林旦地)
ウクライナをめぐる「情報戦」
「熊が来る」という嘘は三度目となったのだろうか。
2月16日に侵攻があるかのように米国政府が危機を煽っていたのはたしかだから、またしても嘘をついたことになると筆者には思われる。
筆者が何度も主張しているのは、米国政府がリークしたロシアによる「ウクライナ侵攻計画」など存在しないということであり、それは米国政府による、意図的で不正確な情報にすぎないということである。
このとき、米国政府が明らかにしたのは、全面的なウクライナ侵攻計画であったが、事実として、そんな全面侵攻はいま現在も行われていない。
部分的な武力衝突の話であれば、ドンバスではずっとつづいているのであり、それが激化するか否かといった問題にすぎない。
そしていま、ロシア軍の一部撤退の真偽をめぐる情報戦が展開されている。
塩原俊彦 高知大学准教授
押し入れの補修(10)壁と天井貼り
ようやく、石膏ボードで壁貼りをするところまで来れました!
カッターで石膏ボードを切って切断面をやすりがけする作業は、この前出来上がった作業台の上で行います。
畳1枚ほどの大きさがある物の加工ですからある程度のスペースが必要になります。
加工出来たら押し入れに注意して運びます。
石膏で出来た板ですから、落としたら割れるでしょうし、角をぶつけると簡単に崩れてしまいます!
気を付けながら運んだんですが、最後に押し入れに入れて動かしている時に角が少し削れてしまいました。
一旦外した石膏ボードも下地を再調整したので、3面ともこの下地に専用のビスで止めます。
この時のビス止めは電動ドライバーではなく、手回しで丁寧に締めました。
ネジ頭がちょうどボード面と同じになるくらいまでネジを締めておきます。
この2階からの排水管が通るすき間は、漆喰で埋めようと思っていたのですが・・・
切り取った石膏ボードを加工してはめ込む手もアリですね。
そっちの方がキレイに仕上がるかも。
屋根の下地板が見えていた天井には、5ミリ厚ほどのべニア板を加工して蓋をしました。
この配管のすき間も塞いで、天板はシリコンシーラントを使って留めようと思います。
押し入れ上部にボードが貼られていない部分には、次の石膏ボードを切り出して貼り足します。
また、押し入れ内に配管が見えているのは見苦しいので、べニア板でこれを囲ってしまおうと考えています。
石膏ボードには通常のビス打ちは出来ないので、囲い板の固定にはちょっと工夫が要りそうです。
作業はまだ続きます。
押し入れの補修(9)驚きの電動工具 マルチツール!
この電動工具は、ドイツボッシュ社が2014年に発表した比較的新しいツールです。
何気なく見つけた動画の中にあったんですが、自分にはかなりの衝撃映像でした!!
この工具は、マルチツール、マルチサンディングカットソー、等と呼ばれています。
「刃を振動させて材料を切る」とだけ聞くと目新しい感じはしないんじゃないでしょうか?
例えばジグソーもこの原理で説明できますが、ジグソーの刃は振動と言うより上下動です。
マルチツールの刃の動きは20000回/分と高速で、刃の振動幅は数ミリメートルです。
「薄いギザギザの刃が高速振動する」といったイメージですね。
以前からこんな刃(ブレード)を工具のコーナーで見かけて、ずっと不思議に思っていました。
円形の刃ですから、回転するんだろうというようなことしか思いつかなっかたんです。
でも回転するんだとしたら、欠けた円形の刃というのが分からない・・・
この刃は、一方向の回転をするのではなく、ごくわずかな幅での左右の動きをくり返す仕組みだったんです。
そして、この工具にすごくビックリしただけではなく、「これは色々な場面に使える!」とワクワクもしました!
では、自分でも!
どの機種を買いましょうか?
安いメーカーのものもそこそこ使えるようですが、やはりある程度パワーもあった方が良さそうだし、刃の交換が確実に早く出来るものが良さそうです。
すると、やはりマキタ? ハイコーキ?
このツールはドイツボッシュ社が元祖で、評判のいいモデルも揃っていることが分かりました!
結局、ボッシュ社のミドルグレード400W機を選びました。
早速使ってみることにしました!
まずは石膏ボードの切り欠きです。
通常、このような切り欠きやくり抜きならジグソーを使うところです。
どうしてもカッターだけで! と言うなら、ボードを貫通するまで何度も何度も切れ込みを入れていかないとダメでしょう。
では、マルチツールでは・・・
恐ろしく簡単に切れてしまいました!
刃が切断線に沿って材料を細く削り取っているんですが、刃が材料にスーッと沈み込んでいく感じ!!
とにかくこの感触が驚き!!
例えればバターとかをナイフで切っているような感覚なんです!
しかも切断面はそこそこにキレイで、切りくずも広範囲に飛び散りません。
やっぱりこれは革新的、感動的なツールでした!
このあとラワン合板も同じように切り欠き作業が出来たので、またまたビックリでした!
刃を替えれば、金属や石、タイルの切断、またサンディング(研磨)なども出来るんですよ!
際切りが出来るというのも、素晴らしい機能!
DIYをしょっちゅうやっている人には強くお勧めできる工具だと思います!!
押し入れの補修(8)土壁の穴直しその後
押し入れの土壁の穴の補修ですが、現地ホームセンターの方からすすめられた南蛮漆喰を使ったことをこの前書きました。
その後、1週間経ってから仕上がりを確認してみましたが、土壁との馴染み具合、漆喰材の縮みやひび割れ等、問題は無さそうでした!
そして、この漆喰材はすでに硬くなっていました。
今回のは南蛮漆喰で、床の間にも漆喰を使ってみて分かったんですが、漆喰には主成分の水酸化カルシウム以外にも、スサ(繊維質)、フノリ等が含まれています。
漆喰は、空気中の二酸化炭素と水酸化カルシウムが反応して炭酸カルシウムとなり、この時硬化すると教科書にも書いてあります。
Ca(OH)2 + CO2 → CaCO3 + H2O
しかし、この反応は空気中のわずかな二酸化炭素と何年もかけて徐々に起こっていくはずですから、壁に塗ってから1週間くらいでは、硬化したのは別の理由によるものと考えられます。
調べてみると、材料中の水分が壁にしみ込んだり蒸発したりすることで硬くなるとありました。
糊料も含まれているので、水分が減れば粘度が上がったり固まったりするのでしょうか。
このように、漆喰は土壁の補修に上手く使えそうですし、特に南蛮漆喰は屋根瓦の補修材として使えることも覚えておこうと思います!
さりげない思いやり
昨日、職場の入り口のロックが新調されました。
そのことについて「以前と同じ操作で大丈夫です」と前もって連絡もされていました。
でも、実際自分で解錠しようとすると、操作が全く同じということはほとんどありません。
例えば同じ型番のカギであっても、新品だと微妙に挙動が違ってきます。
そういうことですから、カギが新調されたら人気の多い日中とかに実際にカギ開けの練習をしておいた方がいいんですね!
で、昨日も「今日のうちに練習して確認しとかなくちゃ」と思っていました。
昨日は結構あれこれと忙しく、そのことを忘れかけていた時、ふいに業務の方から声をかけられました。
自分を名指しして「新調したカギの開け方を実演するので来て下さい!」と。
もう、すごく嬉しくありがたく嬉しい気持ちになりました!
開け方を教えて下さるということよりも、
朝一番で解錠することが多い自分のことを気にかけてくれていたことが嬉しかったんです!
カギが新調されれば、早速翌朝に困ったり手間取ったりということが良く起こるし、実際困っている方を見かけることもありましたから。
ですから、
「カギが変わったら、すぐ今日のうちに教えてあげよう」
「特に朝早く来る人には必ず今日のうちに伝えてあげよう」
というのは、素晴らしい思いやりなんです!
今までの経験で言うと、自分で考えて作業したり修理したりする人は、こういった思いやりをさりげなく持っていることが多いと感じています。
「こうすれば使う人が助かる」
「こうやっちゃうと周りが困ってしまう」
といったことをいつも考えているからだろうと思うんですね。
おかげで今朝は新調されたカギをスムーズに開けることが出来ました!
ありがとうございました!!
何としても、武力行使だけは起きませんように!
とにかく武力衝突だけは起こりませんように・・・
負の連鎖も次々に起こってしまいます。
多くの人たちが心身ともに深い傷を負うことになります。
その傷は一過性のものでは済まず、後々までの遺恨にも繋がっていきます。
指導者たちが英断を下すよう、切望します!!
他の国々は、ロシアによる侵攻リスクを誇張している・・・
ウクライナのゼレンスキー大統領は14日の国民向け演説で、
同国は平和を目指しており、全ての問題に交渉のみで対処することを望んでいる
と述べた。
ゼレンスキー大統領は、
ウクライナはあらゆるリスクと難題を「明確に理解している」とした。
また同大統領は演説で、
他の国々がロシアによる侵攻リスクを誇張していると非難した。
攻撃が行われる可能性がある日として一部の国の政府が挙げている16日はウクライナの国家団結の日にすべきだ、とした。
ゼレンスキー大統領は、
世界の他の国々が
「大きな戦争が起きるとわれわれを脅し、軍事侵攻の日を再び指定しているが、これは初めてではない」
と述べた。
ウクライナ ロシアに48時間以内の会合を要求
ウクライナのクレバ外相は、ロシアが国境付近で部隊を集結させていることについて、11日に同国に公式に説明を求めたが、無視されたと述べた。
クレバ外相はその上で、「次のステップ」は48時間以内に会合をもち、ロシアの計画について「透明性」を確保することだと説明した。
<ウクライナのNATO加盟めぐり「柔軟」対応も>
ロシアは西側への要求の1つとして、ウクライナにNATO加盟を認めないことの確約を挙げている。
これに対しNATOと西側各国は、ウクライナを含む主権国は自己決定権を持つと反論。
権利の中には、防衛同盟への加盟を求めるかどうかも含まれるとしている。
しかし、ウクライナのプリスタイコ駐英大使は13日、
「戦争を避けられるならNATOに加盟しないことも、検討するのか」との質問に対して、
「そうするかもしれない」と答えた。
司会者が重ねて、NATO加盟を目指す方針はウクライナ憲法に明記されていると確認すると、
大使は「最善の解決策を見つけるため、柔軟に対応する用意がある」と答えた。
<米政府は全職員の退避準備か>
ロシアはウクライナとの国境周辺に10万人規模の兵士を集めている。
だが、ウクライナに侵攻する計画はないとしている。
一方、西側のいくつかの国は、ロシアが侵攻の準備を進めていると警戒。
アメリカは、ロシアによる空爆が「いつでも」始まり得るとの見方を示している。
自国民にウクライナ出国を呼びかけている国は十数カ国以上に上る。
首都キエフから大使館職員を引き上げた国もある。
米CBSニュースは米政府関係者の話として、アメリカが48時間以内に現地の政府職員全員を退避させる準備をしていると伝えた。
ロシアは、ウクライナとの国境沿いに部隊を集結させていることについて、自国の事情による領土内での行動だとしている。
ロシアのウシャコフ大統領補佐官は13日、アメリカがロシアによる侵攻が近いと警告を発していることについて、「ヒステリーが最高潮に達している」と述べた。
<ウクライナとアメリカの大統領が電話協議>
こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが近日中の侵攻を計画している証拠はないと説明。
侵攻が近いとの説から広がり得る「パニック」について批判した。
ゼレンスキー氏は13日、アメリカのバイデン大統領と1時間近く電話で協議した。
米政府によると、バイデン氏はウクライナへの支援を改めて強調。
両首脳は「外交と抑止の努力を続ける重要性」で一致したという。
ウクライナ政府は電話協議の内容について、
ゼレンスキー氏がバイデン氏に「揺るぎない支援」への謝意を述べたと説明した。
終了間際には、ゼレンスキー氏がバイデン氏をウクライナに招待したという。
米政府はこれについてコメントしていない。
前日の12日には、バイデン氏とロシアのプーチン大統領が電話で協議したが、事態の打開には至らなかった。
現地からの報道によれば、キエフではパニックが広がる様子は見られていない。
ただ、アメリカなどがロシアによる侵攻について警告を発していることが、一部で影響を及ぼしている。
週末には航空会社の一部が、ウクライナ行きの便を欠航した。
ウクライナ政府は、数億ドル相当を投じて、航空機の安全と航路の確保に努めているとした。
ウクライナでは2014年7月、ロシアの支援を受けた反政府勢力が支配する東部で、マレーシア航空機が撃ち落とされて298人が死亡している。
<ドイツ首相がプーチン氏と会談へ>
各国の外交努力は続いている。
ドイツのショルツ首相は、14日にウクライナのゼレンスキー大統領とキエフで会談を予定している。
15日にはロシアのプーチン大統領とモスクワで会談する。
昨年12月に首相に就任したショルツ氏は、ロシアが侵攻すれば厳しい経済制裁を受けることになると警告している。
これは、西側諸国やNATO加盟国と同調するものだ。
ドイツ政府関係者は、事態打開の可能性は高くないとしている。
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