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極端な大雪の中の車(1)

 今夜も群馬北部や新潟などで記録的な大雪が続いているようです。

もう15時間以上も車に閉じ込められたままの人がかなりいるとのこと。

すごく心配です!

近くにお店や民家があれば食糧飲料水の補給も出来るし、いざガソリンが無くなって車中暖房が無くなったら、車から逃げて休ませてもらうことも出来ます。

でも、近くに逃げる場所が何も無かったら・・・

救援を求めても道は塞がっているんです。

積雪が酷い時は道路は上下ともに大雪と渋滞車のために通れないんです・・・

 

 自分にも似た経験があるんです。

初任校で新潟のスキー場に出かけた時、帰りの渋滞を避けようと昼過ぎにスキー場を出ました。

すぐに関越トンネル前の湯沢ICから関越道に乗ろうとしたんですが、すでに渋滞が始まっていたので国道17号線に迂回しました。

その後17号をしばらく走ったあと三国峠にさしかかった所で車列の動きが止まっていました。

峠付近の狭い道ということもあるんだと思いますが、雪で車の動きが制限されてしまい渋滞が発生するんだと思います。

渋滞にはまってしばらくは車列の動きがあったんですが、その後全く動かなくなってしまい、結果、三国峠に一晩12時間ほど缶詰になり、帰宅したのは翌朝6時過ぎでした!

渋滞ですから車の中で寝ることは出来ないんです!

いつ車列が動き出すか分からないので。

あとはトイレに困りましたね!

でも、こういう時男は気楽だと言えばそうなんですが。

スッと車の外に出て、ササッと用を足せばいいだけなので!

この時の雪の量は今回の報道ほどではありませんでしたが、今思い出すと危ない要素が沢山ありました。

 次回、雪道での危険について書いてみようと思います。

今回の渋滞車が全部無事に救出されることを祈っています。