日ごろのこと、何でも!

終戦がいまだ無理なら少なくとも周りが停戦に持っていく必要があるのでは?

 ウクライナを支援することは必要だし、そうしなければならないとほとんどの国は強く思っているはずです。

でも、この戦争の行方について、支援している国側の明確な見通しはあるのでしょうか?

そして、その見通しはウクライナの人たち、ウクライナという国のための見通しでなくてはならないのは当然です。

ロシア側の一方的な侵略が行われている訳ですから、第三者の私たちでさえ、ロシアに対して一歩も引くべきではないと強く思い続けてきたと思います。

しかし・・・

強力な経済制裁やウクライナへの支援などの手を打っても、状況は大きく好転していないように感じられます。

時間が経つに連れて、多くの人たちが死に、中には虐殺され、長い歴史を経て作り上げられてきた故郷が破壊されていくのです。

今後の行方についての見通しがない軍事支援だとしたら・・・

「支援はしているんだから、ウクライナの人たちだけで戦いなさい」

本当にこれでいいのでしょうか?

「これ以上、人の命や創り上げてきた国を犠牲にしない」

この視点を第一にして、冷静に考え直す必要があるのではないか?

そして、これらのことは、実際に戦地で戦っていない西側の大国が率先して考えなければいけないように思うのです。