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仲介役になれる可能性がある国は?

Q:

 仲介役として一番表立っているのは、

フランスのマクロン大統領ですが、期待できるのでしょうか?

 

東野篤子准教授:

 今、4者が仲介の可能性があって、

トルコ、イスラエル、フランス、中国なのですが、

どこも一長一短あって、突出して期待できるよというところがあまりないんですけれども、

フランスのマクロン大統領が、

とにかく電話をして言うべきことも言っていますし、同時に話も聞いてあげているんですね。

毎回、プーチン大統領に

「NATO拡大して、お前らは裏切ったな」

みたいなことを言われるようですが、

それでも耐えながら数時間かけて話をしている。

やはり今の段階でたくさん話をしているということに関しては、

マクロン大統領が多いですね。