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真に勇気ある露テレビ局員!!「兄弟殺しをやめろ」「プロパガンダを許した自分を恥じている」

真に勇気あるロシア国営テレビ局員

マリーナ・オブシャニコワさんの生の声を聞いて下さい!!

 

 いまウクライナで起こっていることは、犯罪です。

そしてロシアは「侵略者」です。

そしてこの攻撃の責任は、たった一人の人物の考えにあります。

その男はウラジーミル・プーチンです。

 

私の父はウクライナ人で、母はロシア人です。

二人は決して敵ではありませんでした。

私が身につけているネックレスは、シンボルです。

ロシアはすぐに兄弟殺し(同胞殺し)をやめなければいけないという印です。

そして、私たち兄弟のような人々は、まだ和解ができるでしょう。

 

残念なことに、私は近年1チャンネルで働いて、クレムリンのプロパガンダのために働いてきました。

私はいま、それをとても恥じています。

私はこのような嘘を画面上で流すのを許したことを恥じています。

ロシアの人々を「ゾンビ化」するままにしてしまったのを、恥じています。

 

2014年(クリミア侵攻の年)、私たちは沈黙を保ちました。

これはすべての始まりにすぎませんでした。

クレムリンがナヴァリヌイ氏に毒を盛ったとき、

私たちはデモに行きませんでした(報道しませんでした)。

私たちは黙って、この非人間的な体制を見ているだけだったのです。

そしていま、世界中が私たちに背を向けています。

これから10世代たっても、この兄弟殺しの戦争の恥を拭いさるには十分ではないでしょう。

 

私たちロシア人は、思慮があって頭が良いはずです。

この狂気を終わらせるのは私たち次第なのです。

外に出てデモに参加してください。

何も恐れないで。

彼らは、私たち全員を投獄するなんて不可能なのです。
 

 

 この戦争をとめられるのは、ロシア人しかいない。

まだ間に合うだろうか。

彼女は「まだ和解ができる」と言っている。

しかし、ウクライナ人がロシア人を許せるとは思えないし、決別の道が揺らぐことは決してないだろう。

それでも首都キエフが陥落する前なら、もしかしたら、まだ間に合うかもしれない。

 

 彼女の勇気は素晴らしい!!

釈放されるように何とかできないものか。

デモや署名活動があれば協力したい。