何でも雑記
ホワイトボードの壊れた吊り具の修理
家で使っているホワイトボードが突然落ちてしまったので直して欲しいと頼まれました。
こういう仕事は遠出出来ないこの時期にピッタリですね!
さて、調べてみると、ホワイトボードの吊り具が壊れてボードが落ちてしまったようです。
吊り具の一部が裂けて脱落していますが、ここに円柱状の部材が止めてあったんです。
吊り具全てが樹脂製でさらにこの融着部分の強度は充分でないでしょうから、元々壊れやすかったんだと思います。
この吊り具がホワイトボードにこんな感じで取り付けられていました。
ボード本体にどうやって止められていたかというと・・・
吊り具の円柱状の部分がボード本体の溝に収まるようになっていたんですね。
この吊り具を補修パーツとして探しましたが、もう作っていないようです。
代用品もかなり探し回ったんですが見つけられませんでした。
最後の手はボードの縁に穴を開けて金具を固定してしまえばいいんですが、他に手はないでしょうか?
色々考えて、今回は文具のダブルクリップを流用してみました。
この左側の金具を壁のL金具にぶら下げます。右側の金具は外してしまいます。
ダブルクリップの先端がボードの溝に入り込み、これでまあまあの強度が出ていました。
仕上がりはこんな感じです。
それから、この石こうボードにL金具や木ネジを止める時は、ボードの裏側に桟木などの構造材がある所にねじ込まないと金具は抜けてしまいます!
ボードの裏の構造材を探り当てるための便利な道具がこれです。
石こうボードなどに重い物を固定したい時、この道具は強力な助っ人になってくれるんです!
しばらくこれで使ってもらいましょう!
カミナリ三日
「雷3日」とは・・・
文字の通り、雷が起こると3日間くらいは雷が起こりやすい状態が続くということからきています。
特に夏場に起こりやすくなるんですが、雷が起こりやすくなるのは「大気の状態が不安定」になった時です。
「大気の状態が不安定」とは、上空と地上の気温差が大きいことです。
上空に強い寒気が入ると、地上との気温差が大きくなり「大気の状態が不安定」となります。
上空の強い寒気は動きが遅い場合が多く、その影響が3日くらい続いてしまうため、
雷が起こりやすい状態も3日くらい続くことが多いということになります。
今正午を少し過ぎたところですが、今日も昨日と同じように晴れの空の向こうに黒い雲が見え、強い風も吹いています。
昨日も静岡で竜巻による大きな被害が出ました。
埼玉県も、現在、「大雨、強風、雷」の注意報が出されています!
PS.12:30発表の洪水警報がさいたま市などに出されました!
気象情報に引き続き注意していて下さい!
青梅黒澤山聞修院
連休に入りましたが、今年も新型コロナ対策の色々な制限が出てしまいました。
ということで、近場にちょっとだけ行ってすぐ帰ることにしました。
青梅の吹上菖蒲園、花木園あたりなら人混みも無いだろうと思ったんですが、現地に行ってみると2か所とも駐車場が閉鎖されていました!
ちょっと反省して、そこから近くにある黒澤の聞修院というお寺にお参りして帰ることにしました。
ここは、自分がすごく大切にしている、とっておきの癒し空間でもあるんです!
境内の中をしばし散策してから、手を合わせて門を出ました。
ここは地味ながら、周りの自然環境もとてもいいんです!
除夜の鐘を聞き終わったあとの深夜に初詣に訪れるのもいいですよ!
そろそろ騒がしいところから離れたくなってきた時に訪れてみて下さい。
ちょっと静かなところに行きたいなと思った時に是非!
古家に簡単な門扉を設置したい(1)
この古家には元から門扉が無かったようです。
というのも、ここに門を作るのは難しかったんじゃないでしょうか?
手前が公道なんですが、この先にはこの家一軒しかありません!
ということは、入り口の門扉はここに設置することになります。
公道の両側は隣人の方の土地ですからここには杭等も打てません。
実は、最初は良く分からずにこの公道の外側にブロックを置いて杭も打っておいたんです。
ところが、この場所の使用は認めてもらえなかったんですね。
そこで、上の写真の両側の石垣付近に門扉が設置できないか、一生懸命考えていました。
ずっと何か月も考え続けていたんですが、いい案が浮かんできません・・・
専門業者に任せれば立派な案がいくつも出てくるんでしょうが、素人がやるんです。
ただ、門扉といっても簡単なものでいいんです。
かと言ってロープやチェーンを張るとかではあまりにも貧相ですよね?
さて、入り口の両サイドは石垣で、しかもゆるい坂になっています。
そして、この両側の石垣から杭をせり出すように立ててしまうと、車が通る幅が狭くなってしまいます。
そこで・・・
つい最近思いついた案を実行することにしました!
この石垣を一部奥の方に削り取るんです。
削り取った奥から伸縮式のフェンスを伸ばして門扉を閉める、といった感じにしようと思うんです。
では、作業開始です!
この玉石を接着しているモルタルを斫って玉石をはずしていきます。
最初はハンマーとタガネで斫るのもそれほど大変ではなかったんですが、その後が凄く大変でした!!
あまり大きく削って石垣が崩壊したりすると大変なことになります。
そこで、狙った所だけ玉石をはずしていく訳ですが、それがこんなに大変だとは考えていませんでした!
工事用のハンマーやらディスクグラインダーやらを持ち出して、大汗をかきながら何とかここまでこぎつけました。
たったこれだけ?って思われるかもしれませんが、ほぼ1日仕事でした!
うーん・・・ もう少し広げる必要があるかもしれません。
この中にかなり大きな石がいくつかあり、それを動かしたり割ったりするのに工事用の柄の長いハンマーを使いました。
このハンマーを力を込めて半日も振っていると、本当にヘトヘトになるんです!
でも、夜の水もご飯も最高に美味しいし、お風呂もとっても気持ちイイ!
そしてぐっすり眠れるんです。
最近良く感じるんですが、このような力仕事のある毎日は、今の時代の人間に見直されていいのではないかと思っているんです。
単に体のためだけではないんですね。
身の周りのものに気を配って、それらを出来るだけ自分でメンテしていく。
自分でメンテするから、周りの物を良く観察もし大切にすることにつながっていくと思うんです。
さて、この続きがどうなるのか?
まだまだ難しいことが沢山ありそうな気がしています。
外の水場の排水路
古家の外に作業用の水道があります。
これの排水路ですが、下水管に流してはいけない規則になっています。
水洗トイレを含めた生活排水と、雨水等の雑排水は別々に流すようにしなければなりません。
で、この水道の流しの下に何かの排水管のフタがありました。
昔はここに流しの排水管を通していたはずです。
で、今回ここに流しの排水管を持ってこなかったのは・・・
雨水の排水管が別の所にあったので、この写真の排水管の正体が不明なんです。
もう一つは、ここから多少でも土砂の汚れを流したくないのと、ネズミの通り道にしたくなかったということなんです。
そこで、雨などと同様にコンクリート敷の通路に流してしまうことにします!
では工作です。
外径30ミリの屋外でも劣化しないビニール管を排水管にしました。
これをコンクリートブロックやモルタルの面に固定するには、コンクリートアンカーを使います。
まず、コンクリート用ハンマードリルで下穴を開けます。
ここに入る金属製アンカーはこんなヤツです。
これを下穴に打ち込みます。
ここに排水管を固定する部材をビス止めするんですが、電設用のPF管片サドル樹脂製を使ってみました。
いい感じに固定できました!
このルートで配管すると足元も濡れないし、流しの下にもちょっとした物が置けるんですね!
まあまあ良く出来たかな?
行きはよいよい帰りはこわい
この写真は、屋根の上の雨どいを屋根に上って直したあとのものです。(またbefore写真がない・・・)
屋根に上る時はハシゴ等を使うと思いますが、足場がしっかりと確保出来ていないといけません。
「何とか上れる」程度の足場では、特に降りる時怖いし、実際危険でもあります。
これだと簡単に屋根に上れそうでしょう?
実際、すんなりと上れました。
ところが、屋根から降りる時が結構大変でした!
屋根の上から後ずさりして、この脚立の一番上の平らな部分に足を着けばいいんですが、降りる時に足先の方向は良く見えません。
そして脚立は足の着き方によっては不安定に動いてしまうんです!
ハシゴや脚立が動かないようにしっかりと固定されていれば、足先を手探り(?)で伸ばしてきて脚立の上部を確実に捉えられるんですね。
このように、脚立の上部に乗るのは思ったよりはるかに不安定ですし、高いところに上る時のハシゴや脚立は出来る限りしっかりと固定して使わないと非常に危険だということを覚えておいて下さい!
18年ぶりの生徒たちとの登山
登山部の活動を始めたころ、「山登りはどんな身分の人間も同じように体を動かさないと頂上には行けない」と先輩の先生が言っていた言葉が忘れられません。
登山では、乗り物で上に登ったり、誰かに代わりにやらせたり、弁解をしたり・・・
誰もそんなズルは出来ないんです。
歩くことも、道中の自身へのケアも、食べることも、そして何かあった時の対処も自分でやるしかないんですね。
でも、登山は修行ではありません。
自分自身で全部をこなす経験も実は楽しいことなんですが、大自然からの様々なプレゼントも他からは得られないものなんです!
さて、今回は新入生初めての山登りです。
家をゆっくりめに出発し、近場の手ごろな低山に登る計画に思いやりが感じられました。
天候に恵まれたとても気持ちのいい山行でした!
来月の登山にも期待したいと思います。
スマホの更新は思い通りにいかない
今、スマホから一生懸命書いていたブログの内容が全部消えてしまいました!
明日、自宅のPCから更新します・・・
今日撮った写真をいくつか載せておきます。
生徒たちと一緒に登った山での風景です。
18年ぶりの登山部の活動でした!
ツツジとハナミズキ
自分も、さすがにツツジくらいは昔から知っていました。
今の時期に道ばたを美しく演出してくれていますよね!
昔、高校のクラスメイトが遠足の時に「ツツジは花の蜜も吸えるんだゼ!」と言いながらツツジの花を次々にもいでいたことを思い出すんです。
この様子を見ていたクラス担任の先生は、この子の保護者に電話できつく注意したそうで、遠足から家に帰ってくるなり親に怒られたらしく「参ったヨ」とこぼしていました。(笑)
花の色ですが、この淡いピンクの他に紫や白など様々あるんですが、躑躅色(つつじいろ)という濃い赤紫の印象的なものもあるんです。
さて、ハナミズキもちょうど今ごろが見頃ですね。
この木も街路樹で良く見かけるようになってから身近に感じられるようになりました。
ピンクの花のタイプもあり、このタイプは優しく温かい雰囲気だと自分は感じます。
良く見かけるのはこの白い花のタイプですが、これも純白ではないようですね。
花に見えている部分は、花弁ではなく、葉が変形した総苞(そうほう)という部分なんだそうです。
実際の花弁は総苞よりも中央にあります。
国道463号浦所街道の終点
昨年の通勤は、行きは1時間の歩き、帰りは電車に乗っていたんですが、年度末は新型コロナ感染のことが気になっていたので帰りの電車は使わないようにしていました。
今年の職場では、行きも帰りも歩いた時、家を出る時刻と帰宅する時刻に無理が無いんです。
昨年は朝の犬の散歩をするため3時半(!)に起きていたんですが、さすがにこれだと疲れが溜まっていくんですね・・・
さて、今年の通勤路はほぼ463号線沿いで、新しい職場は463号線浦所街道の終点付近にあるんです。
そして、463号線を逆方向さいたま市の方向に遡っていくと、現役の最後にお世話になった職場の近くを通り、北浦和駅入り口をかすめて越ケ谷まで延びているんです。
アパートの階段が崩れ住人が転落、意識不明の重体に
笑われるかもしれませんが、自分はアウトドア(主に山)で危険な目、恐ろしい目に何度も遇っていることもあって、「この構造物は危険かも!」と疑ってしまうクセがあるんです。
最近、アパートの階段が崩れ落ちてしまうというニュースを見かけたんですが、このような事故が起きて大きなニュースになってからでないと対策は取られません。
ということは、最初の事故では犠牲者が出てしまう訳です!
重傷を負ってしまったり、命を落としてしまったり・・・
様々なケースでの危険回避が自分自身で出来るようにしておかなければいけないと、最近特に痛感しているところです。
残念ながら、今の世の中では安全はもう当たり前ではなくなってしまいましたし、与えられた安全の中にどっぷりと浸っていると、勘がどんどん鈍くなってくるんです!
現代人は、この大切な「勘」をどんどん失いつつあるのではないかと思っています・・・
しかし今回の件では、誰が当事者であっても事故に巻き込まれたんじゃないでしょうか。
現代では起きそうもないと思っている事件が、実際は色んな所でちょくちょく起きてしまっているんですね・・・
東京都八王子市の3階建てアパートで17日、金属製の階段が崩れ落ち、階段を上がっていた住人の女性が約2メートル下に転落し頭部を強打したとのこと。
女性は意識不明の重体となり回復していない。
階段の腐食が原因の可能性があり、八王子署が業務上過失致傷容疑で調べている。
八王子署によると、崩れたのは同アパートの1階と2階をつなぐ階段の一部。
17日午後2時ごろに女性が上っていた際、突然崩落し、階段ごと転落した。
階段の踏み板は金属製だったが、腐食していた木製の側面部分が破断したことが原因とみられる。
アパートは築10年未満だったが、建物の他の部分にも腐食が確認されたため、住人全員が避難している。
この事件に対するTweetを紹介します。
①地震が多い日本の建物はしっかりしているイメージがあるから、築10年未満でこんなことが起こるなんて驚きだよ。
②築10年未満で階段が崩落なんてあり得ない話。
よっぽど欠陥住宅か手抜き工事だろう。
管理責任も問われる。
③日本に於いて、築10年にも満たない状態で、これは実におかしいです!
設計自体に問題があった可能性もあれば…それを無視して費用が浮く方で、勝手に施工した可能性もありますね。
重篤な被害者が出た以上、アパートのオーナーは建てた会社の責任を問うでしょう。
当たり前です!
とにかく建てた会社には言いたいです…絶対逃げないで、きちんと対応して下さいね!
④ものすご古い昭和のアパートかと思ったら築10年!
明らかな問題があったんだろうなあ
⑤女性が本当に気の毒。
10年ももたず崩れるなんて、設計か使う材質のミスなんじゃないですか。
⑥このアパートは、手抜き工事?
材料が廃材の再利用とか?
築10年未満だけど、使用資材は30年以上前のアパート解体材とか!
他も怪しいから、アパート全体を調査した方が良いかもしれないですね。
鉄筋コンクリート造りなら、配筋も基準値以下だったりして。
見えない所の手抜きは恐いですね。
⑦近所にも錆びて一部が朽ちている階段があるアパートがありますが、小学校の通学路に沿っているため、危ないなと思って見ています。
大家さんは修理する気も無いようで、10年以上放ったらかしですが、何か起きた際に責任とってくれるのかといつも気になっています。
⑧他人事じゃないですね・・・
築10年未満で崩れるんですか...
管理が行き届いていない昭和の古いアパートに住んでいます。
床が抜けないかとか天井が落ちてこないかとか色々心配になります。
アパートの修繕は手抜きが多いと感じました。
修理後確認しないで職人さんが帰るのか不具合で何度も来てもらったことがあります。
一部分壁紙を変えてもらった時は壁紙を外すとそこに大きな穴があってそのまま穴を壁紙で隠していました。
こんなもんですかね?!
⑨たまに築年数の経過した建物で階段が鉄っぽい素材の物で防錆び塗装が剥がれている場合があるけどやっぱりこういう事故は起こりますよね
バブル期前に建てられたアパートとかギィギィと音がしてけっこう階段を上り下りするだけでもドキドキする。
久々の力強い日の出
今朝はちょとした冬型のような気圧配置だったのでは?
気温はともかく、北西風が凄く強かったです!
車の運転もハンドルを取られて怖くなるほどでした。
午前9時ごろ関越道上り線花園付近で、乗用車の横転事故を目の当たりにしてしまいました!
風が強い分空に雲は少なく、久々にキレイな日の出が見えました!
正確には雲から太陽が顔を出したところですが。
自分が一番大切にしたいと思っている「生命力」を強く感じさせてくれるのが日の出です。
今、このような時期ですから生命力についてじっくり見つめ直してはどうでしょうか?
いい音楽だってそうなんです。
キレイだけではない。
必ず強い生命力と肯定感を同時に持っているんです。
手入れしてない雨どいに色んな不具合
前回、雨どいの配管を延長しましたが、配管出口からも雨水が流れ出てきているので、この箇所の修理は完了と言いたいところなんですが・・・
最後に屋根のひさしから雨水を受ける水平部分を確認してから合格を出したいんですね。
と言うのも、雨どいが機能していない別の箇所を今日発見したんです。
酷いでしょう?
これに関わる場所を点検したんですが、漏っている所の雨どいがかなり傾いていたので、まずはこれを修正しました。
ところが、雨どいの排水口から雨水がほとんど出て来ていないのも発見。
そこで、雨どいの水平部分を確認したら、泥状の汚れが雨どいを塞ぐほど大量に溜まっていたんです。
泥汚れを手で流し、雨どいの縦の部分は細い棒を何度も抜き刺しし、最後に雨どいを上から下にドン、ドン、と叩いていきました。
泥汚れが雨どいの中を落下していく手応えをハッキリと感じました。
出てきた汚れは物凄かったんですが、汚いので泥をほとんど取り除いた後をちょっとだけ見て下さい。
屋根に上る等して、これらの汚れを出来るだけキレイに取り除けないか考えているところなんです。
今朝はすごく寒かった!
今朝はすごく寒かったですね!
5時過ぎのコータ散歩では、初冬頃に戻ったような感覚でした。
都心は今月一番寒い朝だったそうです。
今夜から明日の朝にかけては、今朝ほどではないそうですが、この時期らしい気温の所が多くなりそうだということです。
今夜も暖かくして寝ましょう!
さて、この時期特有の寒暖差の大きい気候はまだ続くのでしょうか?
以上が tenki.jp サイトで調べてみた今後2週間の予報です。
今のような傾向がまだ続くようですね。
月末の28日でも最低気温は5℃となっています!
灯油販売コーナーの屋根 なぜ半分無いの?
とある田舎町のホームセンターの灯油販売コーナーはこんな感じなんです。
屋根が半分無いのが分かりますか?
何だコレ?!
この中で灯油販売してるんですが、肝心なところに屋根が無いって雨の時どうするんでしょう?
冬の風が強い時なんかもすごく寒そう!
そこで年配の販売員の方に聞いてみたんです。
「屋根が無くて大変じゃないですか? 風で飛んじゃったとかですか?」
さあ、皆さんはどうしてだか分かりましたか?
この辺りはとってものどかな場所なんですが、
「あ~、風が強い時に飛んじゃって、まだ直してねえんだよー!」
って感じの答えを自分は想像しちゃってたんですね。
でも、そうじゃなかったんです!
ごめんなさい!!
理由は次回に書きたいと思います。
「プリーズ! プリーズ! プリーズ! 」ミャンマー国連大使ら、国軍への制裁訴え
国連安全保障理事会は9日、ミャンマー情勢についてオンラインの公開会合で討論した。
英国が「ミャンマーを代表する人々の視点」を知るべきだとして主催。
昨年11月の総選挙で勝利した国民民主連盟(NLD)の議員やミャンマーの国連大使らが、軍事政権に圧力を加え続けるよう求めた。
軍事政権に対抗してNLD議員らが結成した連邦議会代表委員会のジンマーアウン議員は、
「弾圧が止まらなければ国内状況は悪化し続ける。大量の難民が国境を越えることになる」と強調。
「市民は権利と自由を取り戻すために、いかなる犠牲も払う覚悟ができている」と訴えた。
2月の国連総会で国軍を真っ向から非難したチョーモートゥン国連大使も、武器禁輸措置や軍関係者に対する経済制裁のほか、直接投資の凍結などを要請。
発言の最後には「プリーズ、プリーズ、プリーズ」と3度繰り返して、国際社会に行動をとるよう改めて訴えた。
安保理は、弾圧を非難する議長声明などは出したが、制裁を含む介入をめぐっては意見の相違が続いている。
欧米各国は「国軍の方針を変えるのは具体的な行動だけだ」(米国)とジンマーアウン氏の訴えに同調。
中国は「ミャンマーの主権を尊重すべきだ」と主張し、ロシアも「このような会合はさらなる暴力を扇動するだけだ」と述べた。
一方、国連のブルゲナー事務総長特使(ミャンマー担当)は9日、隣国タイを訪問した。
クーデター以降、周辺地域に入るのは初めてで、タイ高官らとの会談を予定。
他の東南アジア諸国連合諸国や中国への訪問も調整している。
ブルゲナー氏によると、ミャンマー入りは国軍側から「受け入れ準備ができていない」と拒否されたという。
雨水の通り道を変える(2)
昨日の続きについて書いてみます。
今回のbefor写真ですが、下を見て下さい。
この右側が隣家の方の敷地で、今まではここに写真の雨どいからの雨水を流していたんです。
かなり昔は生活排水まで流していたというんですから、大らかというかお互い気にしなかったんでしょうね!
さて、この雨どいからの雨水をどう処理すればいいでしょうか?
この雨どいの排水口に浸透ます(雨水を地中に浸透させる升)を設置するという手もあるんですが、この状況だと家の基礎から離れた場所が確保できません。
ということで、この古家の敷地の適当な場所に雨水を誘導してから排水することを考えます。
U字溝を設置するのは大掛かりでお金もかかりそうです。
では、パイプを配管する手はどうでしょうか?
そうするのならパイプ内を定期的に掃除出来るようにしておかなければいけないので、多少見栄えが悪くても地上配管でやった方がいいでしょう。
ここまで考えてから、ホームセンターに部材を見に行ってみました。
雨どい関連の部品は意外と高価でしたが、外径がほとんど同じの塩ビ管は幸いにもかなり安価なことが分かりました!
内部からの圧力がかからない箇所に使う塩ビ管(VU管)は、色はおなじみのグレー一色ですが、このVU管の50ミリ径(外径60ミリ)を使うことにしました。
まず1回目の買い物は、50ミリVU管4メートル(900円ちょっと!)、VU管継手、VU管90°継手、VU管45°継手にして、軽トラを借りて運びました。
雨どいに VU管90°継手、それに4メートルVU管を付け、長さの足りない分を別のVU管を切ってそれをVU管継ぎ手で継ぎ足して延長しました。
そして、家の壁に沿って管の進路を曲げる必要があったのですが、これに使う継手のうち現時点で入手できたのは下の2つでした。
上はVU管用45°継手なんですが、水平に対して45°傾いて折れているということです。
下は雨どい用部材で、角度110°と表示してあるんですが、VU管の表示法で表せば水平に対して70°傾いていることになるんですね。
現状に合わせて、雨どい用継ぎ手を使いVU管をさらに継ぎ足しました。
これで、古家の入り口付近までの配管が出来上がりました!
最終的な排水口はここです。
水がスムーズに流れるよう、配管の傾斜角がどこもほぼ同じになるよう水平器を使いながら注意して配管しました。
配管の掃除のことを考えて、管の継ぎ手部分に接着材は使わずはめ込むだけの接続にしてあります。
この後ですが、雨が降った時の水の流れ、接続部の様子等を観察して、問題がなければVU管を壁の基礎部分に金具を使って固定しようと考えています。
雨水の通り道を変える(1)
長い年月となりの方の家の敷地に流れていた雨水の処理について考えています。
あ、これは例の古家のことなんですが。
そして今日のブログ更新にはスマホしか使えず、自由に書くことが出来ません。
今日は軽トラを借りて、この長さ4メートルで60ミリ径のVU管を運んできて、雨どいからの排水管路を変更延長しました。
この後、ちょっと厄介な工程がありそうです。
続きは明日書きますね!
例の怪しいサイトは・・・?
例のサイトから支払いについてのメールが送られてきました!
もちろん、こちらは静観している状況なんですが、このサイトについての調査は進めてくれているんでしょうか?
該当のサイトはまだ存在しているんです。
新たな被害者が出ては困ると思うんですが・・・
自分の見立てが間違っているとか?
それはないと思っているんですが、調査の進展状況くらいは知りたいんです。
新しい年度が始まりました!
在校生たちは元気に登校し、始業式が無事行われました!
新型コロナウィルスの終息はまだですので、式は放送によるものでしたが、たくさんの生徒たちの元気な姿をあちこちで見かけることが出来て、ほっとしたり嬉しくなったり!
そして午後の入学式は感染対策を講じた上での実施でしたが、式場の中で無事に実施することが出来ました!
新型コロナウィルス変異株が気になるものの、ワクチンの登場もあり、今年は昨年より希望の持てる状況なのではないでしょうか?
感染対策をしながらの生活がしばらくは続くと思いますが、明るく元気な気持ちを忘れずに進んでいきましょう!
トンネルを抜けられるのは、そんなに先ではないはずだと思っています!
刺さったトゲを抜く方法の1つ
皆さんは指にトゲが刺さった時、どうやって抜いていますか?
こう聞かれると、親にトゲを抜いてもらったことを懐かしく思い出しませんか?
まず、裁縫用の針と毛抜きを用意する。
そして針の先をガスコンロの炎で真っ赤に焼いて、針が冷えてから色々とやってもらったでしょう?
寝かせた針で指を撫でるようにしたり、トゲ自体に針を当てたりしてトゲを動かそうとしていませんでしたか?
それでもトゲが抜けない時は、指を少しづつ針で掘っていったり・・・!
最初から毛抜きでトゲを挟んで抜けてくれればすぐ終わるんですが、そういかないことの方が多かったでしょう?
で、結局は、刺さったトゲに何かを引っかけて、トゲを引っぱって抜くことになると思うんです。
トゲが指に入り込んでしまっている時は、指の表面の皮を少し削るくらいはしないとトゲが出てこないことが多いでしょう?
実は、指の表面の皮を少し削るくらいなら、丁寧にやれば全く痛くないんですよ!
自分が最近やっている方法をちょっと紹介しますね。
手の指なら自分1人で出来ちゃいます。
今回、秋から春にかけて栗のイガを大量に片付けたんですが、イガのトゲをかなり指先に刺してしまいました。
この栗のイガのトゲの先端は鋭いだけでなく、先端の一部が相手に刺さると、刺さった相手に残るようになっているんですね!
まるで蜂の針のようです。
ちょっとキタナイ指で申し訳ないんですが見て下さい!
小さく黒っぽく見えるのが栗のイガのトゲです。
刺さったトゲは指の皮より奥には入っていません。
トゲが皮より奥深く入り込んでしまっている時はお手上げです。
自分で切開なんて出来ませんから病院に行きましょう!
さて、このトゲをどうやって引っぱり出すのか?
自分は、刃先がなまっていない鋭いカッターナイフを使います!
ギョッとした人もいるかもしれませんが、鋭い刃先でほんのちょっとだけ指の皮を削り、トゲがちょっとでも顔を出したら、刃をトゲに引っかけるんです。
刃に引っかかったトゲは、刺さっている向きと反対方向に引っぱるように刃を動かせば簡単に抜けるはずです。
刃先で指の皮を削る時、刃は指と垂直に当ててごくごく軽く動かして!
削る方向だけに動かして下さい! 切る方向に動かしたら大変!
丁寧にわずかな力でやって下さいね!
トゲが良く見えない時は拡大レンズ等を使って。
双眼実体顕微鏡とかを借りて使って見ると面白いほど良く見えますよ。
分かるように写真が撮れなかったんですが、下がトゲを抜いた後の写真です。
トゲの汚れが残っているので跡が黒っぽく見えていますが、トゲはきれいに抜けています!
皮を少しだけ削っている様子も分かるでしょうか?
トゲは奥深く入り込まないうちに早く抜いた方がいいです。
また、最後に抜いたところを消毒することも忘れずに。
詐欺サイトにはまりかけたけど、気付きました・・・!
新しい職場で使うプロジェクタ用スクリーンをどうするか、色々と考えていました。
自分で大きいサイズのスクリーンを買ってしまおうかとWebサイトを色々と調べてみたんですが、かなり高価なんですね。
ところが! 6割引きのショップを見つけたんです!
(以下、スクリーンショットです。リンクはされません)
中古品でも訳あり品でもないんですから、もうこれだけで怪しいと思わなくちゃいけないんですが・・・
連絡先のメールアドレスのドメインが ・・・.xyz となっていて、あれ? と思ったんですが、スルーして登録して注文まで処理を終わらせてしまいました。
しかし、あとで届いた返信メールには「代金支払い先の口座情報をあとで送ります」と書いてあるのです。
やはり、さすがにこれは怪しいと思い、会社名、会社の住所、代表者、電話番号等をWeb検索で調べてみました。
すると、その会社名は東京の花問屋さんの社名であり、その住所と代表者名は北海道の水産会社の本部の住所と代表者名であり、電話番号はさらに別のもののようでした。
もう、詐欺サイトであることに間違いはないでしょう!
急いで、北海道の水産会社と埼玉県警に連絡の電話を入れて、警察のサイバー犯罪部署には内容もメールで知らせておきました。
自分の登録情報も出来るだけでしたが、削除しておきました。
皆さん!
ちょっとでも変だと思ったら、
「すぐに手続きをストップする!」
「記載されている情報をWeb検索等で調べてみる!」
その際、怪しそうなリンクをクリックしてしまわないよう気を付けて!
池江璃花子さんのこと
以前、競泳の池江選手が突然の病に襲われ、闘病生活に入ることについて書きました。
あれから2年が経ちましたが、報道されている通り池江選手は本当に見事な復活を成し遂げたのです!
2年前池江さんは「神様は乗り越えられない試練は与えない。自分に乗り越えられない試練はない」と言って、自分をそして私たちを勇気づけてくれたのでした。
日本代表を率いる平井伯昌監督は、池江選手のラストスパートに驚き、「天才的なところがある。力を出し切る能力。努力と集中力。その能力は一つも変わっていない」と称えました。
池江選手のこの素晴らしい精神力と体力に大きな拍手を、そして私たちにまで勇気を与えてくれたことに深い感謝を送りたいと思います!!
しかし私たちは、ここで同時に考えなければならないことがあると思うんです。
池江さんは、どれほど無理をして、どれほど体を酷使しているのかということを考えるべきなのではないかということです。
アスリートの方々は多くの人たちの強い期待を常に背負っています。
秀でている人間が選手となる訳ですが、その後の厳しく膨大な量のトレーニングにより精神的にも肉体的にも高みを目指していくんだと思います。
肉体はトレーニングにより強く逞しくなっていくと同時に、確実に疲弊し壊れていきます。
体が疲れを負っていきますが疲れはかなり元に戻っていくんだと思います。
しかし、体が少しづつ壊れていくのも確かなんです。
アスリートは自分が壊れるまで頑張ってしまうんです。
自分は、身近なところで、アスリート達が壊れて日常生活にも支障をきたすようになったケースを見てきたので、どうしても気になってしまうんです。
選手の元気に頑張っている姿や勝った時の笑顔は見たいけど、最後は自分自身を大切にして欲しい、自分を大切にしなくちゃいけない、って強く思ってしまうんです。
アスリートの方々の「やり遂げたいという気持ち」は、見守る側も大切にしてあげなくちゃいけないとは思っています。
でもキリのいいところまで来たら、今度は自分自身のために生きて欲しいんです!
それなりの明るさで一晩中点いているソーラーライト(1)
納屋の入り口にはセンサー式のソーラーライトを付けたんですが、この入り口は屋根の下にあり常に暗いので、太陽電池とセンサーライトが分かれているタイプを使いました。
これで、夜納屋のカギを開けるのに困らなくなりました。
もう一つ、納屋の中にブレーカーが取り付けてある配電盤があるんですが、夜納屋の中に入るとこの配電盤が見えません。
納屋の中にも同様なセンサーライトを配置するのも手ですが、カタログを調べていたら、それなりの明るさで一晩中点いているソーラーライトがあることが分かりました。
このライトを納屋の中に設置すれば、夜いつでも配電盤が見えるだけでなく、納屋の外からは中の明かりが一晩中見えることになり、防犯上のメリットになりそうだと考えました。
では工作を始めます。
まずは、太陽電池を取り付けるための支柱を角材で作ります。
塗料を2度塗りして防水処置をしてから、こんな感じで設置しました。
これで夜間に明るさがどれ位の照明になるのかをまず確かめてみたいと思います。
この続きは次回に書きたいと思います。
ドライバーの話
大工道具や電気工作の工具としてのドライバーは昔はネジ回しって呼んでたんですが、皆さんはどう呼んでましたか?
さて、一般的に使うプラスドライバーなんですが、もっぱら2番のサイズを使っているんじゃないでしょうか?
例えば3番のドライバーは普段見かけないと思うんですが、スキー板にヴァインディング(ビンディング)を取り付ける時のビスを締めるとかのかなり大型のドライバーなんです。
ということで、普段は2番のドライバーだけでほぼ不足は感じないと思います。
ところが、たまに2番のドライバーでは回せない小さいネジに出会うんです。
それも例えばメガネのフレームや小型電池ケースに使われているような極小のネジ以外でです。
極小ネジだったら精密ドライバーの出番ですよね?
2番のドライバーで回せない小さいネジを回す、1番、0番のドライバーがあるということなんですね。
工作や修繕を始終やっている人なら、0番はともかく1番のドライバーも工具箱に加えておくことをおすすめしたいと思います!
上が0番、下が1番のドライバーです。
ドライバーの品質にちょっとこだわりたい人は、例えばKTC(国産)といったメーカー品を試してみて下さい!
カブトムシの幼虫が庭に!
昨年春に伐採したウメやビワの枝や葉が積みっ放しになっていたのを先日片付けたんですが、枝や葉の一部が発酵して堆肥のようになっていました。
その中からとても大きな幼虫が見つかりました!
堆肥の中の大きな幼虫といえば、カブトムシの幼虫?
自分の幼少期は何度も引っ越しをしてどこも自然の豊かな田舎だったんですが、カブトムシの幼虫は見たことがなかったので、これの判定は出来ませんでした。
そこでWebの画像検索で調べてみたんですが、やはりこれはカブトムシの幼虫のようですね!
その後、気持ち悪いものは見ない!と言ってるカミさんにイタズラして見せようとしたら、「いやだ!見ない!やめて!」と言いながら、結局見たんですよ。(笑)
そしたら、カミさん一目見て「ああ、これカブトムシの幼虫だよ!」って即断したので凄く感心してしまいました!
「なんですぐ分かったの?」「気持ち悪くないの?」って聞いたら、「子供の時良く見てて知ってたから、慣れてるのかなぁ?」だって!
やるな~ カミさん!
今年度も新しい職場でのスタートでした!
とにかく新しい職場は何も分からない一からのスタートです。
でもこの新鮮な気分もいいかもしれないと今更のように感じ、心地良い緊張が続いた一日でした!
新年度の準備をどんどん進めていこうと思います!
年度末の色々な作業
昨日の作業中に、屋根のてっぺんの部分の棟板金(むねばんきん)にすき間が出来ているのを見つけました。
昨日は数時間後に雨が降る予報だったので、補修材だけを買っておいて今日このすき間を埋める作業を行いました。
補修材はシリコンシーラントを使いますが、このシーラントには塗料が乗らないので構造材表面には出来るだけはみ出ないように使うのが基本なんです。
しかしもうこの家も屋根も古く、今のところ屋根の塗装の塗り直しの予定もないので、すき間が確実に塞がることを第一に補修させてもらいました。
まずは、すき間周辺の塗料やサビを落として水拭きもしてから、いったん屋根から降りて30分ほど待ちます。
この後再度屋根に上り、シリコンシーラントをすき間に充填(コーキング)していきます。
また、ひび割れの部分にはシーラントを盛るように塗っていきます。
このシーラントは塗った後ヘラで整形するのはちょっと難しいので、見てくれは悪いけどこれで終了とします。
この時のシーラントですが、下のような工事用の大容量タイプが割安でいいと思います。
このシーラントとコーキングガンとのセットで500円ほどなんです。
このタイプのシーラントは開封したあと少しの間保管できるんですが、やはりすぐ使い切った方がいいんです。
そこでこの作業をする時は、他にコーキングしたい場所を見つけておいてから作業開始するといいんですね。
今回は下の箇所を見つけておきました。
さて次の作業ですが、裏庭の片付けをしました。
今回の自粛期間中、昨年の4月にビワとウメの木の幹や枝をかなり大胆に切り落としたんですが、その時落とした枝と幹がまだかなり放置してありました。
今日は天気もいいので、これを玄関付近まで運んでおくことにしました。
この場所まで全部運び終えたので、スッキリして気持ち良かったです!
前任校でお世話になった先生の手伝いと自宅屋根の作業
今日は昨日ほどではありませんでしたが、ちょっと暑いくらいの日でしたね。
雨も降らなかったので外の作業をするには良かったと思います。
頼まれていた仕事をするために朝から川越の高校に車で出向き、そこにある荷物を所沢の高校まで運びました。
荷物の量が多かったり、荷物が大きかったり長かったりする時、自分の軽1ボックス車は結構頼りになるんですよ。
結果、1回の運搬で荷物を運び切れたので、昼過ぎには依頼されていた仕事が終わりホッとしました。
気持ちがある方の役に立てるのは嬉しいことですよね!
自宅に戻ってから、ずっと頭に引っかかっていた作業について考え続けていました。
屋根の上の、使わずに放置されたままの太陽熱温水器の撤去作業です。
自分で取り外して、自分だけで何とか下に降ろせないものか?
この熱交換器のパネルは、屋根の上で1人では動かせないだろうとずっとあきらめていたんですが、昨日屋根に上って色んな角度から観察し押したり引いたりして動きを確かめていました。
その結果、このパネルはそれほど重くないのではないかという手応えを得ることが出来ました。
ではこのパネルをどの方向にどうやって降ろすのがいいでしょうか?
やはり、写真右側へ屋根の縁に向かってずり降ろしていくのがいい?
その時写真左方から伸びているステーにロープを繋げて、このロープにパネルを固定して徐々に降ろせるようにした方がいいでしょうね。
このようにパネルが一気に滑り落ちないようにしてから、パネルをずり降ろすというようなやり方を考えていました。
さて、今日になってまた前日の続きを考えていたんですが、パネルを屋根から降ろす別のルートを思いつきました!
最初はここから下に降ろそうと思っていたんですが、パネルが雨どいに干渉して雨どいを痛めてしまいそうです。
そこで、パネルは屋根の上を手で持って運び、下の写真の左側のほぼ平らな屋根の上まで移動させることにします。
その後、室内への入り口を通り、室内を1階まで手で持って運び降ろすという目途を立ててみました。
パネルがそれほど重くなかったのと屋根の上で不安なく歩けるクツを履いていたので、作業は順調に進めることが出来たんです!
まずはパネルを取り外して、ステーも外しました。
最後に設置台を運びますが、やはりこれもそれほど重くはありませんでした。
室内に傷を付けないようにそろりそろりと1階まで運び、全て外に運び出すことが出来ました!
ずっと気になっていたこれらの撤去が出来て凄く嬉しかったです!!
パネルの横の品番等を見て気付いたんですが、この熱交換器は水を直接温めるタイプではなく冷媒(熱媒体)を太陽熱で温めるタイプだったんですね!
かなり古い機種なのに先進的なタイプだったんでしょう。
熱媒体を循環させるタイプのメリットですが、比熱が大きい熱媒体を使えば、少量の熱媒体の循環で効率的に水を温めることが出来るはずです。
このパネルの再利用も考えたんですが、今自分が考えている太陽熱の利用はごくシンプルなやり方なんです。
いずれこのシンプルなやり方が実現出来たら報告したいと思っています。
(追記)
この記事を書き終えてから冷媒Rー22について調べたんですが、この冷媒は液体ではなく昔のエアコンに使われていたフロンガスの一種でした!
上記の熱交換システムについての記述内容は後日訂正したいと思います!
千本桜
千本桜と呼ばれる場所は各地に多くあるようです。
先週土曜日のことですが、千本桜の公園を訪れてみました。
「いらっしゃい。いつまでもゆっくりしてていいんだよ」ってところなんです・・・!
広い広い公園を散策していると、花の様子や花びらの色がいつもと違う桜がありました。
河津桜という品種でした。
しだれ桜も咲いていました!
「ベニシダレ」とありますね
ここは標高がやや高いので、ソメイヨシノの満開はあと1週間くらい後でしょうか?
最後に、ここを降りて行った里に立つ、ひときわ巨大な桜の木を紹介したいと思います。
この本当に見事な巨木を見て下さい!
ここの土地が肥沃なことも表していると思うんですが、見るたびに素晴らしい生命力を感じさせてくれるんです!
仕事量が多い作業は足腰を主に使う
大学時代、自分がやったアルバイトは専ら力仕事でした。
その時良く言われたのは、「足腰が基本なんだ!」ということでした。
スコップ、ツルハシ、ハンマー、クワ、ジョレン等も、腕ではなく足腰を使って強い力を長い時間加え続けるんですね。
熊手や竹ボウキでも足腰で作業するんです。
腕は道具を持ったり支えたりしているだけで、腕に変な力を入れたりしちゃダメだし、そんなことしてると1日仕事なんて出来ないんです。
足腰の筋肉は太ももとお尻の筋肉が主でこれらの筋肉量は多いので、足腰を充分に使うと血流量も非常に多くなり仕事の後の疲れも「仕事したなあ」という心地良いものになります。
こんな作業をした日はぐっすりと熟睡出来るんですよ!
登山の疲れがこれと良く似ているんですが、主に使う筋肉が共通しているんじゃないでしょうか?
今、古家の作業を続けていますが、草取り、落ち葉の片づけ、枝の伐採と裁断、そしてこれらの運搬など、時にはキリがないと思うほど沢山あるんです。
幸い自分はこんな仕事をしている時が一番気持ちがいいので、苦にはならないんです。
さて、この週末も色々な作業をしましたが、その最後は裁断した枝や幹の運搬でした。
一輪車なんかがあると短時間で終わるんですが、道具が無ければ往復の回数を増やすしかありません。
全部運び終えることが出来て、その場も気分もスッキリしました!(笑)
納屋の枯葉を全部焼却しました
古家の納屋に置きっ放しだった枯葉を全部焼却しました。
最後に、ずっと放置されていたと思われる藁も焼きました。
これで火災を起こす心配は減りました!
大量の枯葉は、たったこれだけの灰になりました。
この灰は良質のカリ肥料になると思います!
一区切りつきました! 気になっていた前々任校の電気工事
今日は初夏と言っていいようなちょっと暑いくらいの日でしたね!
天気も良かったので、前々任校でやり残していた電気工事を仕上げることにして朝早くから出かけました!
屋外の200Vの給電線しか配線されていない箇所があり、ここに降圧トランスを設置して100Vの機器を使えるようにしておいたんです。
ずっと気になっていたのは、このトランス機器のアースを取っていなかったことです。
家庭でも家電製品のアースも取らずに使っていることが多いと思いますが、通常これで問題が起こることはほぼないはずです。
ただ屋外で使用する機器で、簡素な屋根の下に置いてあり雨がかかりやすいということもありますし、安全のためにアースを取るべきでしょう。
もちろんこの機器からもアース線が出ています。
2年前にアース棒だけは地中にしっかり埋め込んでおいたので、今日は機器のアース線をこのアース棒までつなげる配線を行いました。
終わったあとの写真だけで良く分からないと思いますが、リングスリーブによる接触抵抗の小さい確実なコンタクトを作ることが出来ました!
接地抵抗が極めて低い本格的なアースではありませんが、これで充分だと思います。
次は、雨に濡れてしかも柱から脱落しそうな配電ボックス(写真右側)の移設です。
これを、ホームベース後方のベンチ席の壁に移動しようと思います。
この配電ボックスには200Vと100vが配線されているんですが、電気の経路と大元を確認して、給電が一時ストップすることを連絡してから作業に入ります。
一番心配だったのは配線を途中でつなぐ必要があるかどうかという点でしたが、運良くその必要はありませんでした。
もし給電線をボックス外でつなぐ必要がある時は、リングスリーブ等で電気的にも機械的にも確実に接続した上でしっかりと絶縁処理をしてからPF管等に収める必要があると思います。
ここなら雨にも濡れないし、頻繁な通行の邪魔にもなりません!
こういう箇所の配線の分岐には、写真のように接続コネクターを使っておくと後で配線の変更や追加が容易になります。
今日は必要な道具や部材を良く考えてから来たんですが、足りないものがないかやはり心配していました。
でも、これら2か所の修理箇所はしっかりと出来上がったので良かったと思います!
そして懐かしい数名の元気な先生方と会話が出来たことも凄く嬉しかったです!!
もし不具合や依頼があればまた工事に来ますが、ここでの作業は一応一区切りつけられたと思います。
帰り道で遠くに見える菜の花畑を桜を写真に撮って、ふじみ野市のパン屋さんでパンとサーターアンダーギー(太る!)を買って帰りました。
生粋の長崎っ子だった母親の作っていたドーナッツは、このアンダーギーにそっくりなんです。
いつかこのアンダーギーの材料と揚げる油を吟味して、自分でも挑戦してみようと思っているんです。
桜開花に合わせるようにオリンピック聖火リレースタート!!
朝夕寒いと言っても、もう確実に春の気温という実感ですね!
ソメイヨシノはすでに開花していて、徐々に満開を迎えるでしょう。
それから、この時期のシデコブシも忘れずに見ておいて下さい!
所沢のかめがね新道にはこのシデコブシが街路樹として植えられていて、この時期とてもイイですよ!
https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kurashi
そして今日ついに、東京オリンピック・東京パラリンピックの聖火リレーがスタートしました!
このような状況下ですから、私たちにとても大きな希望と力を与えてくれているように感じます!
オリンピックが開催出来るのかどうかの見通しですが、ワクチン接種が進んでいる事等も含めて考えられているのではないかと思います。
ただ気がかりなのは、新型コロナウィルス変異株が増えてきていることです。
私たちがこの変異株に再び翻弄されないように強く祈っています。
ネズ君と知恵比べ(現在休戦中!)
電源やリモコン信号を配線するケーブルをネズ君に何度もかじられていましたが、こちらも色々と手を打って対策を立ててきました。
その結果、もう1か月近くネズ君にはイタズラされていません!
ネズ君の通り道になりそうな所も塞いでしまいました。
これで、今のところですが、我々とネズ君の攻防戦は休戦状態になったようです。
そして、ネズ君達はもう簡単には攻めて来れないだろうと思っています!
一安心かな!
やってしまった・・・!
最悪の失敗をしてしまいました!
カミさんのAndroidスマホのラインアプリの修復作業中にトークを消してしまったんです・・・
バックアップを取っていなかったので、復元は出来ない
この失敗は、もうどうしようもないみたい
自分のiPhoneと機種が違うんだから、慣れない機種で何でバックアップ取らないで操作しちゃったのか!
懐かしさと寂しさと
昨日、自分が置きっ放しにしていた電気工事の部材を取りに前々任校へ出かけました。
雨もひどく、別の日にするつもりだったんですが、年度末までに行ける日が無くなるかもしれないので、やはり行くことにしました。
校門や自分の勤務部屋そして自分が修理した箇所等々が目に入ってきて、すごく懐かしい気持ちになりました・・・
真っすぐで裏表のない温かい(熱い)先生方に囲まれていたという、雰囲気がとても良い職場だったので、余計にそういう気持ちになるんだと思います。
荷物を引き上げて帰る時に、屋外の電気配線の痛んでいる箇所がやはり気になってしまいました。
要望があれば修理したいんですが、あまり余計なことはしない方がいいのかもとも思います・・・
しばらく通っていなかった帰り道の自宅近くで、ずっとお世話になっていたのに長いあいだ行ってなかった豆腐屋さんの前にさしかかりました。
「昨年末に閉店しました」と挨拶文が貼ってありました・・・
「ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」って、そんなこと全然ないのに!
もちろん、おじさんの豆腐もガンモもトコロテンもずっと食べたかったけど、おじさんいつも一生懸命オレ達のために作ってくれていたじゃないですか。
暑い中汗びっしょりになりながら、休まずにいつも働いてくれてたじゃないですか。
豆腐作りが想像以上の重労働だってことは、おじさん口にしなくても外から見ているだけで充分に分かりましたよ。
でも、疲れた顔なんか全然見せずに、そんなに沢山いいの? っていうくらい良くおまけなんかもしてくれましたよね。
豆腐はもちろんですが、おじさんの作ってくれたトコロテンはずっと忘れられないでしょう。
これから少しはのんびりして、自分のために生きて下さいね!
直接お別れを言えなくて心残りになってしまうのは、おじさんの所が2店めなんです・・・
今まで本当にありがとうございました。
そして、ずっと元気でいて下さい!
ドラム缶焼却炉とりあえず完成
前回、ドラム缶のフタを切り取って外しましたが、その後の工作の続きです。
売り物のドラム缶焼却炉がどういう感じになっているのか、ホームセンターで参考に見ておきました。
特にドラム缶下の空気取り入れのための開口部を写真に撮らせてもらいました!
スケール持っていれば寸法を測っておいたんですが。
それから、ドラム缶用ロストルも1000円弱で買えました!(ホームセンターで取り寄せ)
ドラム缶下部の開口部の高さがロストルより高くならないようにドラム缶に並べて確認しておきました。
では、開口部のケガキ線を黒マジックペンで書いておきます。
この線に沿って切るには、金属切断用の薄いブレードをセットしたディスクグラインダーを使います。
まあまあキレイに切れました。
切り口はバリが出ているので、ブレードを研磨用に取り換えてバリを削り取っておきます。
このバリで手を切るケガをしたりするので、めんどくさがらずにバリ取りをやっておいた方がいいでしょう。
これで使えますね!
さあ、物置きの中の落ち葉を燃やしていきます。
どんな感じに燃えるでしょうか?
これは、しばらく燃やし続けてから撮った写真ですが、ちょっと火の勢いが強いんです。
そこで、下の開口部をブロックで塞いで空気の取入れ量を制限してみました。
あとで下部開口部に開閉できるフタを付けてみようかと思っています。
さて、枯葉は物置に大量にあるんです。
土曜日にこれの半分近くを燃やすことが出来ました。
残りの灰は驚くほど少量になります。
そして今日日曜日はずっと雨だったので、物置の中の枯葉がまだ付いている枝から枯葉を取る作業を黙々と続けました。
この枯葉の量なら、あと1日あれば全部燃やせると思います。
あとは枝を短く切っていく作業をやるんですが、これが結構時間かかるんです。
今週末の外の作業は土曜日だけ
今週末は土曜日が曇り、日曜日は雨という予報だったので、外の作業を続けました。
まず、給湯器への電源ケーブル(PF管に入れた)の防水処理の仕上げです。
先週、このPF管内のケーブルの圧着端子の接続部分をやり直しておいたんです。
このスリーブの圧着がどうも甘かったなぁと気になっていました。
圧着ペンチは、やはり専用の工具がイイです。
仕上がりが良くコンタクトもバッチリなんです!
やり直した部分が汚いのは2度かしめているからです。
まあ、これでいいでしょう。
この接合部を絶縁処理したあとPF管に収め、管の端をシリコンシーラントで防水処理して、出来るだけ空気に触れて硬化するようにテープを巻かずに1週間放置しておきました。
明日雨が降るので、その前にこの部分をビニールテープで巻いて仕上げます。
この部分はこれでOKでしょう。
次は、ドラム缶の焼却炉を完成させたんですが、これについては明日書きたいと思います。
保健室から!
まず花粉症ですが、スギ花粉はもう少しの辛抱のようですね。(この後はヒノキ花粉ですが・・・)
スマホの使い過ぎ等でのストレートネックに注意しようと聞いたことがあるんですが、自分はストレートネックについて勘違いしていました。
下のポスターの図が分かりやすいです!
そして、以前皆さんに注意を呼び掛けた「ヘッドフォンやイヤフォンによる難聴」についてです!
「宣言解除して仕切り直す」? 具体的には?
政府は、新型コロナウイルス対策として首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言について、期限の3月21日で解除することを検討中です。
実現すれば、宣言は約2か月半で全面解除にこぎつけることになります。
1都3県の感染状況を示す指標は、解除に向けた基準を満たしており、政府内では解除論が大勢を占めています。
ただ、新規感染者数の下げ止まりが感染再拡大への懸念材料となっています。
閣僚の一人は16日、「宣言の効果が薄れている。解除で一度、仕切り直さないといけない」と述べました。
政府はこれまで、予定通り21日で解除できるかどうかを慎重に見極めていました。
政府は宣言解除に合わせ、感染再拡大の防止策として
〈1〉ワクチン接種の推進
〈2〉変異したウイルス対策の強化
〈3〉監視のための検査拡充
〈4〉医療提供体制の充実
を打ち出す予定です。
「うっせぇわ!」 良かった!若者たち正常だと思った!
通勤途中の朝のラジオで、若者たちに爆発的に人気になっている歌があると紹介されていました。
そして、親はその歌を子供に歌わせたくないらしいとも言っていました。
早速その歌を聴いてみたんですが、強烈な歌詞!
だけど、ものすごく鋭い!!
そう!!
いい子にしていないで、おかしなこと、言いたいこと、もっとどんどん言わなくちゃ!
喜怒哀楽を豊かに持った人間なんだから!
直感力もある人間なんだから!
心があるんだったら、黙ってないで言わなくちゃ!
まだ未熟であっても訴えていいんじゃない?
今、色んなことがどんどん違う方向に進んでいってる気がするんです。
「人間の生き方は元来こうじゃない!」っていう方向に・・・
これ、とんでもない歌なんかでは全然ないと思う!
凄く真っ当な歌でしょ!!
正しさとは 愚かさとは
それが何か見せつけてやる
ちっちゃな頃から優等生
気づいたら大人になっていた
ナイフの様な思考回路
持ち合わせる訳もなく
でも 遊び足りない 何か足りない
困っちまうこれは誰かのせい
あてもなくただ混乱するエイデイ
それもそっか
最新の流行は当然の把握
経済の動向も通勤時チェック
純情な精神で入社しワーク
社会人じゃ当然のルールです
はぁ?うっせぇ うっせぇ うっせぇわ
あなたが思うより健康です
一切合切凡庸な
あなたじゃ分からないかもね
嗚呼よく似合う
その可もなく不可もないメロディー
うっせぇうっせぇうっせぇわ
頭の出来が違うので問題はナシ
オリジナル動画ちょっと怖い? じゃあ、これ聴いてみて!
めちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃ上手いんだけど、歌詞をしっかり聞いてね!
納屋に積んだままの枝と落ち葉の処理
今日の作業時間は半日しかありません。
納屋に置きっ放しの栗の木の枝と葉を何とか処理しないといけません。
枝にまだ付いている枯葉を取り除いて、枯葉は製作中のドラム缶焼却炉で燃やそうと思います。
ドラム缶に合うロストル(焼却炉下に置いて燃焼用空気の通り道を作る網)も何とか安価に手に入りそうですし、ドラム缶本体を切ることも出来そうです。
枯葉は発酵させてたい肥にするか迷ったんですが、このような発酵ではメタンガスが発生するんです。
メタンガスにも温室効果があり、何と二酸化炭素の25倍もあるんですね!
このデータだけでは結果的にどうなのかがはっきりしないんですが、今のところは枯葉は燃やして、出来た灰を肥料にすることにしました。
枝の方は薪ストーブの燃料にするのがいいだろうと考えています。
今作業している地域では、落ち葉も伐採した枝も各家庭単位で処理しているんですね。
写真に撮ると、これだけ?って感じですが、この枝と葉を全部処理するには丸3日でも終わらないと思っています。
この枝ですが、短く切るにはどうやれば効率的だと思いますか?
最初は全部ハンディー電動ノコギリで切ろうと思っていました。
今日作業してみてだいたい分かったんですが、まずは出来るだけ手で折る!
太くて手で折れない枝は、手引きのノコギリで切る。
これで4時間近く作業を続けました。
次回は、手折りと電動ノコギリでやってみようと思っています!
今日は1日中雨で作業できませんでした・・・
今日は1日中強い雨が続いていました。
予定していた作業は全部中止・・・
納屋の中の作業が出来なくはなかったんですが、工具の忘れ物もあったため、仕事は明日やることにしました。
そんな中、これだけまとまった雨が降っていたので、広範囲に雨漏りを点検し、雨どいの詰まりを取り除く掃除はしておきました!
特に雨どいの弱い部分は、大雨の時でないと分からないんですね。
例えば、雨どいがこんな状態なら、天気がいい時に早めに掃除しておきます。
大雨の時でないと分からないのは、こんな部分の詰まりです。
こういう箇所を、雨水の流れ具合を見ながら、といの内部を長めの針金等を通して掃除してやります。
今日も詰まりがあったんですが、針金で詰まりを取ったら栗のイガとかが沢山流れ出てきて気持ちいいほど流れが良くなりました!
それと同時に、雨どいの水平部分からの水の溢れも解消されました。
さて、明日は汗をかくくらい沢山動きたいと思っています!
怒鳴りつけたのが妻と娘との最後の時間 消えない後悔
今朝配信されていた文章です。読んで下さい。
<怒鳴りつけたのが妻と娘との最後の時間 10年間消えない後悔>
10年たっても消えない後悔がある。
宮城県石巻市の消防士(39)はあの日の朝、妻を怒鳴りつけ、仕事に出た。
アパート1階のベランダで顔を紅潮させた妻。
抱かれた1歳2カ月の娘も大声に驚き、泣きだしそうだった。
それが、2人との最後だった。
内勤2年目、年度末で忙しかった。
「男は働けばいい」
一昔前の気質で子育てや家事はほぼ任せっきり。
小さな衝突が重なり、夫婦関係はギクシャクしていた。
その夜も送別会で遅くなる予定だった。
アイロンがけが苦手な妻が仕事着のほかに宴席用の柄シャツも準備してくれていた。
「こんなしわだらけのシャツなんて、恥ずかしくて着れねえべ」
よく確かめもせず、いら立ちをぶつけた。
車の窓から見えた妻は何か言いたげだった。
その数日前、妻から相談を受けていた。
「地震が続くから、実家に戻るのはやめておいた方がいいかな」
「避難は支所でいいよね」
妻の実家は北上川河口に近く、指定避難所は鉄骨2階建ての市役所北上総合支所だった。
「それでいいよ」
素っ気なく答えた。
妻に暴言を吐いた日の午後2時46分、東日本大震災が起きた。
騒然とした消防本部庁舎で妻からのメールを受けた。
「支所に避難しました」
一安心したがしばらくは会えないと思い、「子連れで大変だろうけど、頑張って」と送った。
<いつ戻ってきてもいいように>
被害状況の把握や職員の安否確認に追われ、現場にも出た。
支所周辺の惨状は無線で知っていたが、誰もが不眠不休で活動する中、自分のことはしまい込んでいた。
メールへの返信がない・・・
「どうしたのかな・・・」
「生きていてほしい」
「もしかして・・・」
1週間後、上司に促されて支所に向かった。
津波は想定された最高水位の2倍を超える13.8メートルに達し、一部屋根も流され大破していた。
「やっぱり、駄目だったんだ・・・」
身を寄せた市民や職員57人のうち生き残った3人のほかは津波にのまれた。
義姉と2人の子どもは遺体で見つかったが、妻と娘、義母の行方は分からなかった。
福岡や大阪の消防士の仲間が長期の休みを取って、入れ代わり立ち代わり捜索に駆け付けてくれた。
半年間、ヘドロや土砂をさらった。
陸地は調べ尽くし、義兄と入り江にも行った。
急な岩場を伝っていた時、海に転落。
何とか引き上げられ、顔面や頭の骨折、脳内出血したが助かった。
本当は海で死にたかった。
床上浸水したアパートは妻と娘がいつ戻ってきてもいいようにきれいに元通りにした。
おもちゃ箱も洗って乾かし、テープで補強した。
1人で毎日泣いた。
心配した上司に「実家に帰れ」と強く言われ、震災から3年後、遺品を手にそのアパートを引き払った。
<あの日の朝に戻りたい>
あの時の青のストライプシャツは妻からの贈り物だった。
葬儀で袖を通し、気付いた。
しわ一つなく、きれいにアイロンがかけられていたことを。
苦手なことを一生懸命してくれたのに・・・
仲直りのサインだったのかもしれないのに・・・
なぜ、あんな皮肉を言い放ったのか。
「ありがとう」「ごめん」がなぜすぐに言えなかったのか。
実家に向かうことをためらっていた妻はあの日、愚痴をこぼしに行こうとしたのだと思う。
「ひどいことを・・・」
「俺はくそ野郎だ・・・」
あの日の朝に戻りたい!
月命日には必ず2人が眠る追波湾を望む支所跡地の慰霊碑を訪れている・・・
災害から多くを学びたい
東日本大震災からちょうど10年目となりましたが、特に大切な人を亡くされた方の気持ちは全く癒えていないことが分かります。
この2011年の大震災のあとも、2012年5月栃木茨城の竜巻、2014年8月広島の豪雨、2014年9月木曽御嶽山の噴火、2016年4月熊本地震、2017年7月九州北部豪雨、そして2019年10月台風19号による東日本の豪雨。
私たちは休みなく大きな災害に見舞われていることを改めて思い知らされます。
特にこれからは、温暖化による豪雨、竜巻、台風といった災害は多発するだろうと言われています。
今後の災害に備えて、自分自身はもちろん、身の周りの人たちも守れるようになりたいと思っています。
故郷が消えてしまうということ
明日3月11日で東日本大震災から10年になります。
あの大災害で故郷を景観と共に失ってしまわれた方々の心痛は、とても言葉では言い表せないものだと思っています。
自分のことになってしまうんですが、ちょっと書かせて下さい。
自分は、父の仕事の関係で北海道夕張市鹿島町に住んでいたことがあるんです。
小学校2年生の時にはそこから北九州に引っ越してしまい、それから長い年月が流れました。
そして、今から10年ほど前のある時、ふと、このふるさとがどうなっているのか調べたくなったんです。
もう50年以上前のことを。
ネット検索してみると、すぐにたくさんの情報が見つかりました。
なんと、その時の夕張市鹿島町の人口はゼロ!
そして、ここ数年のうちにダム湖に沈み地図から消える運命だと!!
そんな ・・・!
なぜ? どうして?
自分が通った鹿島小学校は多い時にはひと学年10クラス、町の人口は2万以上あったというのに・・・
この夕張シューパロダムは2017年に完成し、ついに夕張市鹿島町はダム湖の中に沈んでいってしまいました・・・
学校も、公園も、商店街も、鉄道や駅舎も、道路も、郵便局も、病院も、役場も、そしてたくさんの家々も。
夕張市鹿島町は最盛期には人口2万人を超え、夕張岳の麓の自然にあふれる町でした。
しかし、平成9年の人口はおよそ300人までに減り、1998年以降すべての人は立ち退いていってしまいました。
ダムの建設のために移住を余儀なくされたからです。
そして、とうとう地図の上から夕張市鹿島町は消えてしまったのです。
最後は湖の中に沈んでいきました・・・
自分は、ここ鹿島富士見町に小学校2年生の6月まで住んでいました。
この地にたった1年6か月間しか住んでいなかったのに、その地でのたくさんの思い出は決して色あせることがないんです!
このふるさとのことを思い出して検索したのは、今から18年ほど前でした。
毎晩毎晩、寝る時間も削ってフラフラになりながら自分が住んでいた町のことを検索し続けていたんです。
当時の鹿島富士見町の住宅地図がネット上に見つかり、ついにかつての自分の家も発見できました!
そして、ダム湖に沈む前のふるさとに何度出かけようと思ったことか。
すでに住宅は全部解体されていて雑草と荒れた更地が残っているだけだったのに、誰もいないその場所に逢いに行こうとしていたのです。
その時湧き上がってきた感情は、自分でも全く予期しないとても強いものだったことに驚かされました。
たった1年半しか暮らしていなかったのに。
大切なものが失われる時の悲しみがどれだけ強いものなのか・・・
その地で生まれて、先祖代々何十年も過ごしてきた方々がふるさとを失う悲しみは、自分の体験とは比べ物にならないほど大きいものだろうと思ってしまうんです。
卒業、本当におめでとう!
この信じられないような1年間を、耐えて、乗り越えて、そして元気な姿を私たちに見せて卒業してくれました!
若者のパワーは凄いと改めて感じさせてくれましたね!
まだ時間はかかりそうですが、春の訪れとともにこれからが皆さんが真に活躍できる日になってくると思っています!!
さて、若いうちはあまり考えないかもしれませんが、特にこれからのストレスの多い社会の中では、体と心を上手にケアしながら生活していくべきだと思っています。
また、真に大切なもの、そして守らなければならないものについて、ここにきて私たち全員でじっくりと考える必要が出てきたのではないかと感じています。
自分も、これらのことを一生懸命考えながら、必ず実践していこうと思っています!
お互い元気に進んでいきましょうね!
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由をかける鳥よ 振り返ることもせず
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
スギ、ヒノキ花粉飛散の今後は?
今年のスギ花粉、ヒノキ花粉の飛散は今後どうなっていくのか調べてみました。
先週6日(土曜)は非常に多かったようなんですが、自分は油断していたために酷い症状が一気に出ました!
その日は長時間作業していたんですが、作業中は暑くてマスクを外していたんですね。
マスクを着けていれば自分は症状をかなり抑えられるんですが。
さて、今年のスギ花粉の飛散は、急に気温が上がったこともありピークが早めに来るようなことも聞いていました。
で、調べてみたんですが、やはり落ち着くのはもうちょっと先のようですね・・・
3月9日(火)~3月15日(月)のスギヒノキ花粉飛散予測です
4月までの飛散ピーク予測です
緊急事態宣言の期限の発表に一喜一憂しない方がいい?
先日、緊急事態宣言の期限が2週間延長になり、今のところ3月21日が期限ということになっています。
いったん延長されたんだから、沢山の方が困っているこの状況で21日の期限をまた再延長とかはもうないだろうと自分も最初は思いました。
でも、これからが年度末新年度の人の動きや交流がとても多くなる時期なんですから、楽観視なんて全く出来ませんよね?
例えば、21日に緊急事態宣言は形だけ解除されて、生活の制限等が改めて確認されるとか?
どうなるかは分かりませんが、今のところまだ希望的観測は持たない方がいいと思っています。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/89744
ただ、大局的に見れば、感染数は明らかに減少してきているようですね!!
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