日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

「高校生は要注意」 夏休み明けの学校、これまでとは違うレベルの警戒を

 感染力の高い変異ウイルス「デルタ株」への置き換わりが進み、若者への感染も目立ってきている今回の第5波。

塾でのクラスターや集団感染による甲子園の出場停止などのニュースが相次ぎ、子供の重症者も出てきている。

公衆衛生の専門家が気にしているのは、高校生の間の感染の広がりが、夏休み明けに学校でこれまでと違う影響をもたらすことだ。

 

10代以下が今までにない増え方 「今までとは少し違う危機感」

 子供が重症化した例があちこちの医師から報告され始めています。

感染拡大する中で、間もなく新学期が始まるに当たって、子どもたちへの影響を心配しています。

今までとは少し違う危機感を持たないといけません。

夏休みの間に色々なイベントがありました。

このグラフは東京都の新規陽性者数で接触歴のわかる人の推移です。

 

 

10代以下は赤い線ですが、とても増えています。

多くは家族内感染で、今や40~50代と同じぐらいです。

10代以下の感染拡大がこれまでの流行よりも目立っています。

これまでなぜ成人と比べて子供が感染しづらかったのか、正確な理由はよくわかっていません。

ただデルタ株が広がりやすく感染しやすいということは明らかで、大学生だけでなく最近は高校生でも広がりやすくなっています。

20~50代は第3波と同じレベルですが、10代以下だけ伸びています。

10代以下といっても、大学生、高校生が多く、小中学生にどう広がるかはまだよくわかりません。

しかし、千葉県船橋市の学習塾で小中学生のクラスターが発生したように、大人の中で広がりが出てくると、小中学生にも広がる可能性があります。

大人から感染したのだろうと考えられますが、子供同士での感染がどのくらいあったかはわかりません。

ただ、高校生の間で感染が広がっているのはデータでも見えてきています。

今までは大人の感染からの染み出しで広がっていたのが、高校生の間でも友達同士で感染しています。

15~18歳は要注意の年代になりつつあります。

高校生は今まで以上に警戒が必要です。

まず警戒するなら、小学生中学生よりは高校生からです。

新学期が始まる9月以降、部活でも高校生はしっかりした感染対策をしていただきたいと思います。

 

中高生は不織布マスクを徹底して

 具体的には学校でどう感染対策をしたらいいでしょうか?

今後の子供の流行は成人の流行がどうなるかにかかっています。

学校を休校するかについては、まずは個別の学校で判断します。

地域で一斉にというのはできるだけ慎重にしなければなりません。

秋は換気がしやすい季節なので感染拡大が少し落ち着くことに少し期待していますが、地域の流行状況によるのでなんとも言えません。

ウレタンマスクのデザインや色がおしゃれで気に入っている学生もいると思いますが、性能は落ちますので、不織布のマスクの着用を徹底してほしい。

不織布マスクの徹底は学校でもルールにして、文科省のガイドラインにも盛り込むべきですが、

小学校低学年は不織布マスクだと息苦しくて使うのが難しいという話もあります。

高校生や中学生の多くは特段の理由がない限り、不織布製マスクをつけるように学校で指定するのもよいでしょう。

 

ワクチン接種どうする? 大学受験生は優先接種も検討を

 ワクチンを高校生がうてるかどうかにも関わってきます。

高校生はファイザー製もモデルナ製も使えるようになったので、順番がきたら親と相談して個別に接種するかどうかを判断してほしい。

まず直面しそうな課題は、大学受験生のワクチン接種をどうするかです。

年齢順にうっていくと、10代後半の受験生に順番が回ってくるのは、自治体によっては11月や12月になりかねません。

家族の職域接種の枠でうってもらってもいいですが、そうなると高校生の間でもワクチン格差が出てきます。

1回目をうってから2回目を接種して免疫が得られるまで6週間程度かかります。

1月中旬の大学入学共通試験の前に接種を終えるためには、11月の後半までに1回目を接種したいところです。

しかし、2回目に強くなる副反応を考えると、3日間程度で収まるといっても、受験直前に3日間勉強できない可能性を考えてためらう学生もいるでしょう。

試験がうまくいかなかったらそうしたことを悔やむ学生もいるかもしれません。

そんな思いをさせないためにも、受験生は少し早めに接種することも検討した方がいい。

特に大学受験は都道府県を超えた受験があることを考えると、配慮する必要があるのだろうと思います。

日本でもコロナワクチン接種をどう高校生、特に受験生に呼びかけるかは今後の課題です。

和田 耕治

国際医療福祉大学国際医療協力部長

医学部公衆衛生学教授

自宅にもネズミが!(3)

 2か所のネズミ穴を二重金網で塞いだのは昨日の夕方です。

そしてその日の深夜になると、やはりネズ君が出てきたようでガリガリやっていました。

しかし、今度はこのバリケードを破るのは難しいと思います。

自分がネズミになった気持ちになって、ここをどう齧ればいいのか? ちょっと考えてみました。

金網とガス配管(金属管)には文字通り歯が立ちません。

(実はこの金網の鉄線くらいならかみ切れるらしいんですが・・・)

ならば、作業用に開けた木壁の穴の縁の部分だけを齧っていけば穴は広がっていきそうです!

でも、その部分だけに歯を立てていこうとしても歯が金網に引っかかるのではないか?

仮に金網を避けて齧り続けられたとしても、タッピングネジに突き当たってしまうので、それ以上は齧れないと思うんです!

結局、昨夜はネズ君あきらめたようで、ガリガリ音もすぐにおさまりました。

さて、ネズ君はこれであきらめて退散してくれるのか?

それとも、時間をかけてバリケードを破るのか?

別の侵入口を見つけようとするのか?

別の場所を齧って新しい侵入口を作るのか?

まだ分からないんです!

相手は1匹とは限りませんが、彼らはエサを長い時間食べずに耐える力はないそうです。

どうやっても食べ物にありつけないと分かったら、別の場所に移動していくしかないはずです。

さて、今晩もネズ君からのアタックはあるような気がしているんですが・・・

自宅にもネズミが!(2)

 自宅のネズミ穴塞ぎですが、見事に反撃を喰らいました!

こちらの完敗です!

さらに、奥の壁にもネズ君が通れそうな穴が開いていることも分かりました。

歯を立てられたこのゴム板の裏側ですが、開けられた穴の上の方を良く見て下さい。

穴をキレイに塞いだので、もう噛むことは出来ないだろうから大丈夫だと思っていましたが、

噛むのではなく歯を立てて彫刻刀でそぐように削っていったようです!

そして1か所でも穴が開けば、あとは噛んで穴を広げていったんでしょうね!

念を入れて厚手の5ミリの硬めのゴム板を使ったんですが、ゴムではダメだったということです。

今回は負けたよ! ネズ君!

そこで、再度調べてみることに。

穴塞ぎに専門業者が使っているのは、パンチングメタル板や金網だそうです。

金ダワシを穴に詰めるような手もあるようです。

金網なら加工も楽だし、ネズミがベースの木部だけを齧ろうとした時も、歯に金網が引っかかって齧るのをあきらめそうな気がするんです。

また、防鼠材や防鼠成分が入ったシーリング材等もあるようです。

では、近場で一番大きなホームセンターに材料探しに行ってみましょう!

でも、やはりというか、ネットで見つかったネズミ対策専用品はほぼ置いてありませんでした。

そこで、最も基本的なやり方である金網を使って穴を塞いでみる作戦に決めました。

マス目が5ミリ角の鉄製金網、5ミリ径 × 12ミリ長のトラス頭タッピングネジ、シリコンシーラントを買ってきました。

まず、奥の壁の穴を塞ぐ作業をするために、手前の壁板に大きめの穴を開ける必要があります。

細刃のノコギリを使えば、薄い木壁は簡単に切り抜くことが出来ます。

そして奥の穴を塞ぐ大きさの金網を切り出します。

金網は金ばさみで簡単に切れます。

念のために金網は2枚重ねにし、これをタッピングビスで固定します。

奥の壁は石膏ボードのようですから、ビスを締め過ぎないよう注意します。

この金網の上から網の向こう側にも浸透するようにシリコンシーラントを塗りました。

次は、手前の穴を塞ぎます。

やはり金網は2重に当てておきます。

タッピングビスは多めに打っておきます。

このあと、さらにこのビス間にもう1本ずつ4ミリのタッピングビスを打ちました。

この金網の上からシリコンシーラントを塗るように充填します。

シリコンシーラントを塗るのは、金網と木壁を密着させ、ビスの緩みを防ぎ、収納室内の食材の匂いが外に漏れないようにという考えです。

1回敗北を喫しているので「熱ものに懲りてなますを吹く」ような大げさなやり方になっていますが、ガンタイプのシリコンシーラントは開封したら使い切ってしまう必要があるので、ここに塗りたくりました

さあ、今度はかなり強力な手が打てました。

ネズ君はどう出てくるでしょうか?

それとも、あきらめて退散してくれるでしょうか ?

他には穴は見つからなかったので、この穴での攻防戦に勝てれば今回の件は解決すると思っているんですが・・・

西日本や東日本 週明けは再び危険な大雨に

 西日本から東日本では、16日(月)から17日(火)にかけて非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。

土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要。

また、その後も雨が続き、総雨量はさらに増えるおそれがあり、危険な状況が続きそうだ。

 

 15日(日)夕方の時点では、前線はやや南下し、雨が弱まっている所が多くなっているが、15日夜以降、再び東シナ海から西日本にかけて前線が北上する見込み。

前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動は活発で、西日本から東日本では大気の状態が非常に不安定となる所がありそうだ。

また、前線は20日(金)頃にかけて日本付近に停滞する見込みとなっている。


 西日本から東日本では、記録的な大雨となっている所があり、土砂災害の危険度が非常に高まっている所や、増水している河川がある。

西日本から東日本では、16日から17日にかけて非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。

また、その後も雨が続き、総雨量はさらに増えるおそれがある。

西日本から東日本では、17日にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要。

少しの雨でも大規模な災害に繋がってしまうおそれもあり、雨が止んだり弱まっている時間でも危険な場所には近づかないように注意が必要だ。

また、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要で、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。

ウェザーマップ

関東甲信も経験のない大雨の恐れ

 今後、過去最大雨量を超える雨が降ると予想されている所もありますので、

この先も最新の情報を常に確認し、自らの判断で命を守る行動に徹するようこころがけてください。

 

最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、

インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

 

①雨雲レーダーをチェックしましょう

 「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。

自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。

 

②雷レーダーをチェックしましょう

 雨雲レーダーと同じように使えます。

また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。

 

③注意報・警報をチェックしましょう

 発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。

注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。

自分の住んでいる所は大丈夫だと思わず、命を守る行動をお願いします。

日本気象協会

このスイカ、どうでしょうね?

 今日はやや肌寒いくらいでスイカは食べませんでしたが、今のうちにローカルな安いものを買っておきたいと思い、農産物直売所を覗いてみました。

あ、外出は、食料品、修理部材の買い出しだけにしています。

食べ物屋さんには久しく行っていません。

さて、運が良ければ、群馬県産の小玉スイカ(20センチ径くらい)が1つ300円ほどで買えたりするんです!

小玉スイカは、甘いだけでなく風味が良い野菜のようないい味がするんですよ!

でも、そろそろ安いものは見かけなくなってきて、新潟や山形のブランドものばかりになってきたようです。

値段はざっと3~4倍はしますし、買ったことはありません。

甘いだけじゃなければ食べてみたいとは思っているんですが。

で、今日は、お店の端っこにポツンと1つだけ、奇妙な形のスイカを発見!

「安いのは、変わった形だからで中身は美味しい」といいなぁ、と勝手に思い込んで買ってきました!

わざわざ「すいか」って書いてあるのが、何かイイと思いませんか?(笑)

 

今日は涼しすぎて食べませんでしたが、食べてみたらレポートしますね!

土壁の補修をしたい(1)

 古家の土壁が傷んでいて、これをどう補修するか考えています。

この土壁の面の縁に隙間が出来てしまっていて、さらに表面の仕上げ材も壁から浮き上がっているので、この部分を削り落としているところです。

また壁面中央のひび割れは、シリコンシーラントでコーキングしてありました。

このシリコンシーラントには仕上げ材が乗らないので、このシーラントを出来るだけ削り落としていきます。

これらの作業が終わったら、表面に漆喰(しっくい)を塗って仕上げようとしているんですが・・・

もちろん初めての経験なので、どうなるか分かりません!(笑)

自宅にもネズミが!(1)

 夜、カミさんに起こされました。

台所のシンク付近でガサゴソすごい音がすると言うんです。

起きて確かめてみると、虫とかではないもっと大きな生き物が暴れてる感じ。

これはネズミだろうと思ったんですが、捕まえる道具もないし、捕まえる自信もありません。

で、シンクの外側をガンガン叩いたら静かになりました。

様子を見てからどうするか考えようと思い、その日の夜はそれ以上何もせず寝てしまいました。

次の日の朝もシンク付近から音はせず、色々な収納箇所を開けて調べてみましたが、何も居ないし痕跡もありませんでした。

まだ定常的に出没していた訳ではなさそうです。(ホッと一息)

そのままにして、自分は出勤したんですが、カミさんからのラインの連絡が入りました。

「ネズミの侵入口らしいもの見つけたよ!」

帰宅してからチェックしてみると、それらしい穴が!

この細い管はプロパンガスの配管です。

この配管を齧られることも心配になりましたが、確認したらフレキシブルな金属管らしく、これなら穴を開けられることはないでしょう。

さて、このネズ君の通り道らしい穴をどうやって塞ごうか、ホームセンターの部材を見て回りながら考えました。

出来るだけ隙間なく穴を塞ぐには、金属や木材の板なら2枚使って半円状の切り込みを入れる必要があります。

ホームセンターには色々な部材があるから面白いですよね!

ゴムの板材が見つかりました。

サイズも色々です。

これを使おう! と思い、150ミリ × 150ミリ 5ミリ厚のものを買ってきました。

このゴム板の中央にカッターナイフで穴を開け、この穴に向かって切れ込みも入れました。

ガス管を通すためです。

この板面にシリコンシーラントをたっぷりと塗りつけます。

ここまできたら、まずガス管をゴム板の中央に通してから、穴が開いていた面にゴム板を貼り付けるんです。

出来ました!

あとはシーラントがゴム状に硬化すれば完成ですが、この状態になればネズ君は歯を立てることはもう出来ないハズです!

東京オリンピック2020が幕を閉じました

 自分が幼い頃に開催された東京オリンピック。

あれから57年ぶりの東京での開催に、多くの人たちが喜び、大きな期待と共に開催を待ち望んでいたと思います。

そんな中での新型コロナウィルスの襲来だった訳です。

このような状況下でオリンピックは開催すべきではないと、自分は思っていました。

1年は延期されたものの、感染状況が極めて悪い中で、延期されることなく大会は行われました。

今回の大会の開催と国内の感染状況についての評価には時間がかかるのではないでしょうか? 

 

アスリートの方たちも、このような状況下での大会の実施についてかなり気をもんでいたことが後で分かりました。

しかし、競技が始まると、無観客の中、純粋で渾身のパフォーマンスを繰り広げてくれました。

あの数々の燃えるような輝きは、コロナ禍で苦しんでいる私たちに大きな力を与えてくれました。

このような気持ちになるということは、大会が始まる前には予想もしなかったことでした。

 しかし、皆さんも同じような気持ちではないかと思うのですが、この感謝の気持ちは、全くアスリートの方たちに対してのものなのです。

 

 オリンピックは、アスリートの競技の頂点として位置づけられているんだと思います。

世界中のアスリートが競う最高の場を用意するのには、お金もエネルギーも大量に消費せざるを得ないのでしょう。

しかし、色んな意味で、もう地球には余裕がそれほどないということを考えれば、

「お金やエネルギーを使わない大会」という方向性を考えるべきではないでしょうか?

開会式に百数十億円をかけ相応のエネルギーを消費したり、IOC会長が1泊二百数十万円のホテルに宿泊したりする必要性は全くないと思ってしまうのです。

アスリートの方々は、そのようなことを省いても、きっと変わらず最高のパフォーマンスを見せてくれるはずです。

 

 何も出来ない素人なのに、すごく勝手なことを書かせてもらいましたが、

今後、オリンピックという形でなくとも、アスリートの方たちの活躍の場は保証されるよう願っています。

最後に、多くの困難の中、私たちに勇気を与えてくれたアスリートの方々に感謝の意を表したいと思います。

 

東京オリンピック2020 マラソン、飛び込み、陸上、アーティスティックスイミング、空手、新体操、自転車、バスケットボール

女子マラソンが行われ、一山麻緒選手が2時間30分13秒でフィニッシュし、日本選手でトップの8位で入賞しました。

 

 

男子高飛び込みの決勝で、14歳の玉井陸斗選手が7位入賞を果たしました。

この種目で日本選手の入賞は、シドニー大会の寺内健選手以来、21年ぶりです。 

 

陸上女子1万メートル決勝が行われ、廣中璃梨佳選手が自己ベストを10秒以上更新する31分0秒71のタイムで7位に入り、日本選手として1996年のアトランタ大会以来、25年ぶりに入賞しました。

 

アーティスティックスイミング、チームで日本は4位となりました。

 

 

空手の男子組手75キロを超えるクラスで、荒賀龍太郎選手が銅メダルを獲得しました。

空手の組手で日本選手として初めてのメダルです。

 

男子マラソン、大迫傑選手は、気温26.9℃湿度81%の中、2時間10分41秒のタイムで日本選手のトップの6位でフィニッシュしました。

 

新体操の団体の決勝で、日本は2種目の合計で72.500で8位となりました。

 

自転車の女子オムニアムで、梶原悠未選手が銀メダルを獲得しました。

オリンピックの自転車競技で日本の女子選手がメダルを獲得するのは初めてです。

 

バスケットボール女子の決勝で、日本はアメリカに75対90と及ばなかったものの、銀メダルを獲得しました。

この競技で日本がメダルを獲得するのは男女を通じて初めてです。

東京オリンピック2020 スポーツクライミング、陸上、ゴルフ、レスリング、野球

東京オリンピックの新競技、スポーツクライミングの女子複合で、野中生萌選手が銀メダル、野口啓代選手が銅メダルを獲得しました。

 

陸上男子400メートルリレーの決勝で、多田修平選手、山縣亮太選手、桐生祥秀選手、小池祐貴選手の4人で臨んだ日本は、

1走の多田選手から2走の山縣選手のバトンパスでバトンがつながらず、リオデジャネイロ大会に続く、メダル獲得はなりませんでした。

 

 

ゴルフ女子で、稲見萌寧選手がニュージーランドの選手とのプレーオフを1ホール目で制して銀メダルを獲得しました。

オリンピックのゴルフで日本選手のメダル獲得は男女を通じて初めてです。

 

 

レスリング男子フリースタイル65キロ級決勝で、初出場の乙黒拓斗選手が、アゼルバイジャンの選手に勝って、金メダルを獲得しました。

 

東京オリンピック、野球の決勝で、日本はアメリカに2対0で勝って、正式競技では初めての金メダルを獲得しました。

 

レスリング女子50キロ級で、初出場の須崎優衣選手が金メダルを獲得しました。

東京オリンピック2020 卓球、競歩、サッカー、空手形、レスリング

 卓球、女子団体の決勝で日本は強豪中国と対戦しました。

結果2位となり、銀メダルを獲得しました。

日本は、この種目3大会連続のメダル獲得です。

 

卓球男子団体、3位決定戦で日本は韓国に勝って銅メダルを獲得しました。

日本はこの種目2大会連続のメダル獲得です。

 

陸上女子20キロ競歩で、藤井菜々子選手が1時間31分55秒で、日本選手トップの13位でフィニッシュしました。

 

サッカー男子の日本代表は3位決定戦でメキシコに1対3で敗れ、1968年のメキシコ大会以来53年ぶりのメダル獲得はなりませんでした。

 

東京オリンピックの新競技、空手の男子形で、喜友名諒選手が金メダルを獲得しました。

新競技の空手で日本選手として初めての金メダルです。

 

レスリング女子53キロ級で、初出場の向田真優選手が金メダルを獲得しました。

東京オリンピック2020 空手形、ボクシング、競歩、スポーツクライミング、レスリング

陸上男子400mリレー メンバーは・・・(9:00すぎ)

予選に出場する日本のメンバーがわかりました。

1走 多田修平選手、

2走 山縣亮太選手、

3走 桐生祥秀選手、

4走 小池祐貴選手

の4人で臨むことになりました。

いつか佐藤拳太郎選手の応援が出来ることを楽しみにしています!

 

空手女子形で、清水希容選手が決勝進出を決め、銀メダル以上が確定しました。

 

ボクシング男子フライ級で、田中亮明選手は準決勝まで進み、銅メダルを獲得しました。

 

 

陸上男子20キロ競歩で、池田向希選手が銀メダルを獲得しました。

また、山西利和選手が銅メダルを獲得しました。

競歩でのメダル獲得は前回リオデジャネイロ大会の男子50キロ競歩に続いて2大会連続です。

 

スポーツクライミング男子複合の決勝が始まり、最初の種目、壁を登る速さを競う「スピード」で、楢崎智亜選手は2位でした。

 

空手の女子形で清水希容選手が銀メダルを獲得しました。

新競技の空手で日本選手として初めてのメダル獲得です。

 

 

レスリング女子57キロ級で川井梨紗子選手が2大会連続の金メダルを獲得しました。

女子62キロ級を制した妹の友香子選手とともに、姉妹での金メダル獲得となりました。

 

東京オリンピック2020 スケートボード、ボクシング、レスリング

東京オリンピックの新競技、スケートボードの女子パークで、19歳の四十住さくら選手が金メダルを獲得しました。

さらに、12歳の開心那選手が銀メダルを獲得しました。

開選手の12歳でのメダル獲得は、スケートボードの女子ストリートで金メダルを獲得した西矢椛選手の13歳を抜いて日本選手で史上最年少となりました。

 

ボクシング女子フライ級で、並木月海選手は準決勝まで進み、銅メダルを獲得しました。

 

レスリング女子62キロ級決勝で、川井友香子選手がキルギスの選手に勝って、金メダルを獲得しました。

東京オリンピック2020 ボクシング、体操、レスリング

ボクシング女子フェザー級で、入江聖奈選手が金メダルを獲得しました。

ボクシング女子で日本選手がメダルを獲得するのは初めてです。

 

体操の女子種目別、平均台の決勝で、予選4位だったルーマニアの選手が欠場し、

かわって芦川うらら選手が出場することになり、6位となりました。

 

体操の男子種目別、鉄棒で、橋本大輝選手が金メダルを獲得しました。

橋本選手は今大会、男子個人総合に続き2つめの金メダルです。

 

男子グレコローマンスタイル77キロ級で、屋比久翔平選手が3位決定戦に勝って銅メダルを獲得しました。

東京オリンピック2020 体操、水球、レスリング

体操の女子種目別、ゆかで村上茉愛選手が銅メダルを獲得しました。

体操女子での日本のメダル獲得は前回の東京大会以来、57年ぶりです。

 

水球男子、予選リーグ第5戦で南アフリカに24対9で勝ち、

1984年のロサンゼルス大会以来、37年ぶりの勝利を挙げました。

 

レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で、文田健一郎選手が銀メダルを獲得しました。

元飛び込み選手の馬淵優佳「競技に対する批判は絶対してはいけない」 

金メダルも期待された瀬戸大也は、400メートル個人メドレーでまさかの予選落ち。

ペース配分の失敗から世間の非難を浴びたことに関して、瀬戸の妻で元飛び込み選手の馬淵優佳さんは、

「元アスリートとして言わせていただきますね」

と前置きした上で

「やっぱりオリンピックに出られるというだけで本当にすごいことなんですよ。

どれだけ努力をしても惜しくも出られない選手がたくさんいて、夢の舞台で手を抜くとか、いい加減な気持ちで出るということは、どの選手でもあり得ない」

と、選手は全力で戦っていることを説明。

「SNSで手を抜いているとか、試合をなめているという発言をしていた方がいましたが、競技に対する批判は絶対してはいけないこと。

どの選手に対してもリスペクトする気持ちを持ってほしい」

と真っ向反論。

馬淵さんは続けて

「テレビを見て周りに人と話をするのは自由だが、相手に対して直接届いてしまうところで話すのは気を付けて欲しいと思います」

とSNS上の書き込みなどに警鐘を鳴らした。

東京オリンピック2020 ハンドボール、水泳、体操

ハンドボール男子、予選リーグのグループBで日本はポルトガルに31対30で勝ちました。

日本のオリンピックでの勝利は、1988年のソウルオリンピック以来、33年ぶりで、これで予選リーグ1勝4敗としました。

 

 

競泳の女子400メートルメドレーリレーは、

背泳ぎで泳ぐ第1泳者が小西杏奈選手、

平泳ぎで泳ぐ第2泳者が渡部香生子選手、

バタフライで泳ぐ第3泳者が池江璃花子選手、

自由形で泳ぐ第4泳者が五十嵐千尋選手の4人で決勝に臨み、

3分58秒12でフィニッシュし、8位でした。

 

競泳の男子400メートルメドレーリレーの決勝で、日本新記録を出しました。

日本は、

第1泳者が入江陵介選手、

第2泳者が武良竜也選手、

第3泳者が水沼尚輝選手、

第4泳者が中村克選手で臨み、

3分29秒91の日本新記録をマークし6位でした。

 

 

体操の男子種目別、あん馬で、萱和磨選手が銅メダルを獲得しました。

今大会、日本は体操で3つめのメダルです。

また、亀山耕平選手が5位となりました。

 

東京オリンピック2020 アーチェリー、柔道

アーチェリーの男子個人で古川高晴選手が銅メダルを獲得しました。

この種目では、古川選手自身が銀メダルを獲得したロンドン大会以来、2大会ぶりのメダルです。

 

柔道混合団体の決勝で日本は1勝4敗となり、銀メダルとなりました。

 

史上最多となる9個の金メダルを含め、合わせて12個のメダルを獲得した柔道の選手たちが会見しました。

東京オリンピック2020 体操、バドミントン、柔道、フェンシング

体操の女子個人総合の決勝で、村上茉愛選手は4種目の合計で56.032の得点をマークし、5位でした。

 

バドミントンの混合ダブルスで渡辺勇大選手と東野有紗選手のペアが3位決定戦に勝利して銅メダルを獲得しました。

今大会バドミントンでは最初のメダルで、この種目でのメダル獲得は日本選手で初めてです。

 

今夜行われる競泳の女子400メートルメドレーリレーの予選で、池江璃花子選手が第3泳者でバタフライを泳ぐことになりました。
▼背泳ぎで泳ぐ第1泳者が小西杏奈選手、

▼平泳ぎで泳ぐ第2泳者が渡部香生子選手、

▼バタフライで泳ぐ第3泳者が池江選手、

▼自由形で泳ぐ第4泳者が五十嵐千尋選手の4人で挑みます。

 

柔道女子78キロを超えるクラス、初出場の素根輝選手が金メダルを獲得しました。

この階級での金メダルは、女子の日本代表のコーチを務める塚田真希さんが2004年のアテネ大会で獲得して以来、4大会ぶりです。

 

フェンシングの男子エペ団体の決勝が行われ、日本はロシアオリンピック委員会に勝ち、金メダルを獲得しました。

フェンシングでの日本の金メダルは初めてです。

東京オリンピック2020 体操、柔道、卓球

体操の男子個人総合の決勝、橋本大輝選手は、最後の6種目めの鉄棒で14.933の得点をマークし金メダルを獲得しました。

この種目で、日本は3大会連続の金メダルです。

 

柔道女子78キロ級で、初出場の濱田尚里選手が金メダルを獲得しました。

この階級での日本選手の金メダルは、2004年のアテネ大会での園田教子さん以来、4大会ぶりです。

柔道男子100キロ級で、初出場のウルフアロン選手が金メダルを獲得しました。

この階級での金メダルは、男子の日本代表監督を務める井上康生さんが2000年のシドニー大会で獲得して以来、5大会ぶりです。

 

卓球の女子シングルス、3位決定戦で伊藤美誠選手はシンガポールのユー・モンユー選手と対戦し、ゲームカウント4対1で勝って銅メダルを獲得しました。

女子シングルスのメダル獲得は日本選手で初めてで、伊藤選手は今大会、混合ダブルスの金メダルに続き2つめのメダルです。

五輪で「楽観バイアス」 緊急事態宣言は意味なさなくなってきている

 コロナ禍における心理を研究している、臨床心理学が専門の筑波大学の原田隆之教授は

「オリンピックの開催で、コロナを軽くみてしまう『楽観バイアス』が強まり、緊急事態宣言が意味をなさなくなってきている」

として、具体的な対策の必要性を指摘しています。

原田教授は

「もともと選手のことは応援したい反面、感染拡大への危機感から五輪に反対するという、相反する気持ちを抱えていたことや、コロナ禍で長い間我慢し、外出もできず、うっ屈した感情がたまっていたこともあり、日本選手の活躍という明るいニュースに触れることで、五輪に熱狂するようになってきたことも、自然な人間の心理だと思う」

と現状を分析しています。

そのうえで

「五輪のお祭りムードが徐々に醸成され、一方で緊急事態宣言という矛盾する2つのメッセージが出ている。

人間の心理としては、自分が聞きたいほうだけを取り入れてしまうのは、非常に自然で、大会の開催で世界中から人が来ても大丈夫なのだととらえてしまい

『コロナはたいしたことがない』

と軽くみてしまう『楽観バイアス』が強まる。

緊急事態宣言も、最初は身構えたが、慣れてしまう『順化』の状況にあり、効果がなくなっている一方で、オリンピックという新しい刺激がある中、緊急事態宣言が意味をなさなくなってきている」

と話しています。

「感染症だけでなく 人間の心理と行動を加味した対策が重要」

必要な対策としては

「今は『楽観バイアス』があり、コロナの怖さを訴えても不安を持たなくなっていて、自粛してくださいとことばでメッセージを出し続けても効果がない。

休業などの対策にインセンティブ(動機付け)を与えたり、行動を物理的に制限したりと、長期戦を見据えて、感染症の問題だけでなく、人間の心理と行動の傾向を加味した対策がより重要になってくる

と指摘しています。

東京オリンピック2020 ソフトボール、競泳、柔道

 ソフトボールの決勝で日本はアメリカに勝って金メダルを獲得しました。

ソフトボールは13年前の北京大会から3大会ぶりに復活し、日本はその時以来となる金メダルです。

 

競泳男子200メートルバタフライの決勝で、本多灯選手が銀メダルを獲得しました。

本多灯選手は「前半は落ち着いて行けて、後半は踏ん張るだけだったので、思いどおりのすごくよいレースができました。銀メダルが取れてすごくうれしいです」と喜びを爆発させました。

 

 

競泳女子200メートル個人メドレーで、大橋悠依選手が女子400メートル個人メドレーに続いて、今大会2つめの金メダルを獲得しました。

 

柔道女子70キロ級で、新井千鶴選手が金メダルを獲得しました。

新井選手は初めてのオリンピックでの金メダルで、日本はこの階級、前回大会に続く金メダルです。

東京オリンピック2020 サーフィン、ウェイトリフティング、柔道

新競技、サーフィン女子で、都筑有夢路選手が銅メダルを獲得しました。

 

 

サーフィン男子で、五十嵐カノア選手が銀メダルを獲得しました。

 

 

ウエイトリフティング女子59キロ級で、安藤美希子選手が銅メダルを獲得しました。

 

 

柔道男子81キロ級で、永瀬貴規選手が金メダルを獲得しました。

この階級での金メダルは、シドニー大会の瀧本誠さん以来、5大会ぶりです。

自国メディアに責められうなだれる「国民が応援していたのになぜ勝てなかったのか」 聞いていてつらい

 幼なじみの2人が卓球王国のライバルを倒し、日本卓球悲願の金メダルを獲得した!!

 

一方で「じゅんみまペア」に激戦の末に負けた中国人ペアは、試合後の会見でも終始うつむきがちで悲壮感をにじませていた。  

中国メディアから

「大勢の国民が応援していたのになぜ勝てなかったのか、何が起きたのか信じられなかった」

などと質問が飛び交うと、劉詩雯は

「この結果について受け入れるのがとてもつらい。とても申し訳なく思う。全力を出し切れなかった」

とうなずいた。  

左のペンホルダー、許昕も

「期待してくれたのはよく分かっている。競技においては決勝が全てで、その前にどうプレーしたかは関係ない。

一番高いところに立った人だけが人々の記憶に残る。

中国チームにとってもこの結果は受け入れられない」

と語った。

また男子でも取るのが難しい自身の強打に、女子の伊藤が対応したことには

「彼女は大胆で勇敢だった。男子選手に立ち向かう勇気があった」

と称賛した。

 

 厳しいところまで追いつめられている選手だから高みに到達できる。

一流の人たちはそのような経験を始終しているのだと思う。

そのことは分かる。

でも、「応援していたのになぜ勝てなかったのか?」という批判は聞いていて辛すぎる・・・

 

最後に。

中国からも

「大丈夫だ、あなたたちは私たちの英雄だ」

などと励ます声も多く見られた。

「実際、試合自体は素晴らしかった」

「勝ち負けは関係ない」

「泣かないで」

「試合に敗れても、あなたたちが金メダルだから」

「素晴らしい試合をありがとう」

「みなさん、声援を送ってあげてください。

この舞台に立つことだけで勝者。

試合には勝敗がある。

この後の試合のために、声援を送って、調整する時間をあげてください」

といった声もあった!

また、

「尊敬すべき対戦相手。日本チームおめでとう」

と祝福する書き込みも!

 

 ここには、今回のオリンピック開催前のモヤモヤしたものなんか何もないし、他国に軍事力をちらつかせている中国の姿さえも微塵もないと思うんです!

東京オリンピック2020 競泳、スケートボード、アーチェリー、柔道、体操、卓球

 競泳の女子400メートル個人メドレーで、大橋悠依選手が金メダルを獲得しました。

大橋選手はオリンピック初出場での金メダルです。

 

 スケートボードの女子ストリートで13歳の西矢椛選手が金メダルを獲得しました。

また16歳の中山楓奈選手が銅メダルを獲得しました。

西矢選手は、1992年のバルセロナ大会で金メダルを獲得した競泳の岩崎恭子さんを抜いて、日本選手で史上最年少となりました。

 

 

 アーチェリー男子団体の3位決定戦で武藤弘樹選手、河田悠希選手、古川高晴選手の3人が出場した日本はオランダに勝ち、銅メダルを獲得しました。

この種目で日本がメダルを獲得するのは初めてです。

 

 

 柔道女子57キロ級で、芳田司選手が銅メダルを獲得しました。

芳田選手はオリンピック初出場で銅メダル獲得です。

 

 

 柔道男子73キロ級で、大野将平選手が金メダルを獲得しました。

大野選手は、前回のリオデジャネイロ大会に続く金メダルで、2連覇を果たしました。

 

 体操の男子団体で日本が銀メダルを獲得しました。

日本は、この種目大会連続のメダルとなりました。

 

 卓球の新種目、混合ダブルスの決勝で水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアが中国のペアに勝って金メダルを獲得しました。

日本が卓球で金メダルを獲得したのは初めてです。

東京オリンピック2020 新種目スケートボード、柔道

 新競技、スケートボードの男子ストリートで、堀米雄斗選手が金メダルを獲得しました。

新競技のスケートボードで日本選手が初めてのメダル獲得です。

 

 柔道男子66キロ級で、阿部一二三選手が金メダルを獲得しました。

女子52キロ級、妹の阿部詩選手と柔道では史上初めて、同じ大会で兄弟での金メダル獲得です。

また、柔道女子52キロ級での日本選手の金メダル獲得は初めてです。

東京オリンピック2020 銀メダルの渡名喜風南 「死ぬこと以外かすり傷」!

 柔道女子48キロ級で日本勢メダル1号の渡名喜風南(となき・ふうな)

座右の銘は「死ぬこと以外かすり傷」!

帝京大1年時の全日本ジュニア選手権1回戦で敗れた直後、母に

「そういう言葉もあるくらいだから、負けたことに対して、そこまで一喜一憂しない方がいいよ」

と贈られた言葉だそうです。

何と凄まじい自戒の言葉でしょうか!

東京オリンピック2020 明日開会式

 昨日夕方のNHKニュースを見ていたら、自分が現役最後にお世話になった高校の書道部のパフォーマンスが紹介されていました!

レスリングのセルビア代表選手への応援パフォーマンスだったんです!

自分も思わず見入って書道部へ応援をしてしまいました!

そして、ちょっと気持ちが切り変わったような、もやもやが晴れたような気分になりました。

夜には、オリンピック女子ソフトボールの日本対オーストラリア戦の録画が放映されていました。

書道部のパフォーマンスを見ていなかったら、オリンピックの放映も見ていなかったかもしれません。

試合での選手たちは、当たり前ですが、純粋で真剣でした。

それ以外のことはここには何もないんだと、改めて分かったように思えたんです。

きっと書道部の生徒たちも、レスリングの選手たちを見ただけでそのことを感じたんだと、自分は思っているんです。

だから応援パフォーマンスも純粋な気持ちで出来たのではないでしょうか?

今回の大会に対する疑問、不安、そしてオリンピック機構の裏の実態について、多くの人たちが考え、非常に残念な気持ちを抱いてしまったのではないかと思います。

そして、こういう経験はしなくても良かったこと、しない方が幸せだったのかもしれません。

この大会が無事に終われるのかまだ大きな不安は残ったままですし、大会が終わっても心の中のもやもやは解消されないままになるかもしれません。

それでも、大会が開催されている最中の、選手の皆さんたちの純粋な気持ちには目を向けるべきだと、今更ながらに思ったのです。

高校生たちは、沢山の学校行事や学校生活の中止を余儀なくされ、ここまで耐えながら頑張ってきたと思います。

そんな中での書道部のパフォーマンスに大きな拍手を贈りたいと思います!

本日21日の天気 全国的に暑さ続く 関東午後は急な雷雨も

 昨夜の天気予報で小さく報道されていたんですが、今日関東地方の午後の天気は、雷雨の可能性があると言っていました。

北海道方面から寒気が関東北部の方へ南下してくるかもしれないそうです。

埼玉県の発雷確率はそれほど高くはないんですが、今日の昼頃から天気予報や雨雲レーダーの情報に注意しておいた方がいいでしょう。

自分もここ数日はいたる所2階の窓を全開にしていたので、一部閉めて家を出てきました。

 

 

 今日21日(水)は、全国的に厳しい暑さが続くでしょう。

東・北日本では気温の上がる午後は急な雷雨の可能性があり、天気の急変に注意が必要です。

予想最高気温は、熊谷、甲府、京都、大阪などで36℃となっています。

熱中症に警戒が必要です。

(気象予報士・崎濱綾子)

納屋の通気口からかなり大量の浸水

 古家の納屋の下部に通気口が設けてあります。

先々週の豪雨で、この通気口から雨水がかなり大量に入り込んでいました。

この通気口は地面にかなり近いんですが、納屋周りの手入れもあまりされておらず、納屋外周の水はけも良くない箇所があったのが原因ではないかと思っています。

この通気口から水だけでなく、ホコリ、ゴミ、虫なども入ってくると思います。

現在、この通気口の外の状況がキレイに整備されていないこともあるので、この通気口をいったん塞いでしまおうと思います。

後で周囲の環境が変わったら、通気口を元通りに戻せるように穴を塞ぐことにします。

モルタルやコンクリートで塞ぐと、後でもう一度これを削り取るのは大変です!

ということで、今回はセッコウを使ってみることにしました。

最初に工作用のセッコウを使ったんですが、水で練ってから固まり始めるのが割と早く、やや使いづらい感じでした。

少ない水で硬めに寝ると発熱してすぐに固まり始めてしまうんです。

そこで、追加分のセッコウを買いにホームセンターに行って調べてみたら、骨材入りのセッコウというのが見つかりました。

コンクリートは砂利とセメントを混ぜてあるんですが、この時の砂利が骨材で、セメントは骨材をつなぎ合わせていることになります。

この骨材入りのセッコウを買ってきて、3か所の穴の残りの作業をやったんですが、硬めに練ってもすぐに固まらず作業性がとても良かったんです!

これで一応3か所全ての穴を塞ぐことが出来たので、しばらく様子を見てみようと思います。 

今年の草むしり もうやりましたか?

 これだけ暑いと、日中の草むしりはやめといた方がいいでしょう。

やるのなら、早朝に蚊取り線香焚きながらやるといいと思います。

さて、この猛暑の中ですから、畑の草花たちも暑さに負けてしおれかかっていたりしています。

そんな中でも雑草たちは間違いなく元気です。

驚くほど強く逞しい力を持っています。

普段はこの雑草たちの駆除に手を焼くんですが、ふと、この生命力は凄いな! と感心しちゃったんですね。

どんなものにも強い生命力があった方がイイ!と思っちゃうから?(笑)

「メヒシバ」っていう雑草知ってますか?

ヒメシバじゃないんです。雌日芝なんです。

道路やコンクリートの割れ目とか、風で飛んできた土や砂の吹きだまりとか、思いもよらない所に生えているんです。

それもしっかりと!

名前はともかく、見たことはあるでしょう?

この炎天下の中、何日も陽射しに焼かれて枯れないんですから、驚くべき強靭さです!

以下、メヒシバの特徴を調べてみました。

 

(1) 高い適応能力を持つ

メヒシバは乾燥・暑さ・寒さ・湿度のすべてに強く、どこにでも生えるという特徴を持ちます。

北は北海道から南は沖縄まで。

特に夏場の畑やゴルフ場の芝生などによく生え、放置するとすごいスピードでどんどん広がってしまうこともあります。

他にもコンクリートや鉢植えの中など、驚くような場所でも自生するくらい適応能力が高い、強靭な雑草です。

また、周囲に背の高い植物があれば、不定根と呼ばれる根を出して周りの養水分を吸収。

他の植物と競うようにどんどん上へ伸びていく性質があります。

 

(2) ちぎれやすく蒔かれやすい

メヒシバは食動物に捕食されても大丈夫なように、穂先や節ごとにちぎれやすくなっています。

ちょっとした刺激でちぎれて種をつけたままで落ちるので、また来年も生えてくるという厄介な雑草です。

 

(3) 細かい根を出す

メヒシバは細かい根を出して横へ横へと広がっていきます。

この根が周囲の養水分を吸収し、他の植物の成長を邪魔する「アレロパシー」という物質を出しています。

これにより他の植物を枯れさせ、畑にはメヒシバだけが残っているという状態を作り出すのです。

 

 草むしりにはこんな厄介な雑草ですが、夏のうちに出来る限り根っこから抜いておくのが良さそうです。

ちぎれないように根っこから抜くには、地面に出来るだけ近い茎の根元の部分をしっかりとつまんでから抜いてみて下さい!

土が湿っている時ならさらに抜きやすくなると思います。

コロナ禍での熱中症予防行動のポイント

 今日は午後1時過ぎに自宅に戻ったんですが、この暑さです!!

2階は陽射しを避けながら、開けられる窓やドアはすべて全開にして扇風機に当たっていましたが、とにかく暑い!

そこで水風呂に入ってシャワーを浴びて、何とかしのげるようになりました。

 クーラーつけるのに慣れちゃってその中にずっと居ると、今度は外に出た時が大変になり体がおかしくなっちゃうんです。

クーラーは最後の手段ですね。

もちろん、こりゃ極暑ヤバイって時は迷わず直ぐにクーラーつけますが。

 夕方陽が落ちてくると、ずいぶん楽になってきました。

コータ散歩も陽が落ちてからじゃないと。

犬って熱中症になりやすいんです!

 さて、明日も危険な暑さは続き、明日の東京では熱中症警戒アラートが出るようです!

こんな中でのマスク生活ですが、具体的にどう行動すればいいのでしょうか?

 

 新型コロナウイルス感染拡大防止を心がけながら、熱中症を予防するには、ポイントが5つあります。

 

① 適宜、マスクをはずしましょう。

屋外で、周りの方と、2メートル以上離れている時は、マスクをはずして、休憩をとってください。

その際、ウイルス感染対策は、忘れずに行いましょう。

一方、マスクを着用している時は、激しい運動は避け、気温や湿度が高い時は、特に熱中症に注意が必要です。

 

② できるだけ、暑さを避けましょう。

なるべく涼しい服装を選び、日傘や帽子を利用してください。

少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所や日陰へ移動しましょう。

 

③ 喉が渇く前に、こまめに水分を補給しましょう。

汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

 

④ エアコン使用中も、こまめな換気を行いましょう。

換気のためには、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。

換気をしたら、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。

 

⑤ 日頃から暑さに備えた体づくりと、健康管理を行いましょう。

「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体温測定や健康チェックを習慣にしてください。

もし、体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。

 

 

大好きな夏がやって来ました!

 この青空と生命力あふれる木々たち、そして深緑の山と森と鳥たち。

山の写真は、いずれ。

直にセミたちも元気に合唱するようになるでしょう!

暑いけど、やっぱり一番好きな季節なんです!

昭和40年代のコンセント? お疲れ様でした!

 家庭のACコンセントですが、特に和室だったら、見栄えが悪くなるので、ACプラグ刺しっ放しにはせず毎日抜き刺しするんじゃないでしょうか?

古家の和室のこのACコンセントは、プラグを刺した時の手応えがほとんどないほど疲労? していました。

本当に長い間働いてくれたと思うんですが、そろそろ引退させてあげましょう!

さて、では交換作業ですが、他の電動器具を使っている最中だったので、ブレーカーを落とさずに交換しちゃいます・・・!

(本来は、ブレーカーを遮断してから行わないといけません)

このVVFケーブルをショートさせると大変なので、とにかくゆっくりゆっくり慎重に作業していきます。

そして、白(W)線に触れても感電しませんが、黒線に触れると感電することがあるので、これにも注意しながら作業します。

白線は大地に接地してある側なので、地面や床に対して電圧は0ボルトつまり人体から見ても0ボルトなんです。

黒線の方は、人体から見るとAC100ボルトなんですが、人体を通って地面へ電流が流れなければ感電しないことになります。

ゴム手袋等を使って作業するのはこういうことですね。

ただ、「白線を触っても感電しない」と覚えておくのはちょっと危険です。

白線と黒線が逆に配線されていることがたまにあるらしいんです。

作業慣れしていない又は知識が薄いアルバイト技師の施工とか!

さて、新品の三つ口コンセントに交換しましょう。

ここまで来れば、ショートの危険はほぼ無くなりました。

あとは、柱に木ねじで固定して上蓋を閉めて完成です。

さて、役目を終えたコンセントを良く観察してみましょう。

プラグを受ける接点金具が大きく開いてしまっています。

この状況では、消費電力の大きな器具を使おうとした時、既定の100ボルトの電圧が得られなかったり、

もっと怖いのは、このコンセントとプラグの接触部分が発熱して、最悪発火することがあることです!

コンセント付近からの発火のニュースは時々ですが見かけます。

コンセントにプラグ刺しっ放しで、そこに埃がたまっていたりして発火するようです。(タンスの裏側とか)

コンセントの接触金具は、この器具の最も大切な部分で、新しく取り換えたコンセントのプラグとの接触部分を見れば分かりますが、色々と工夫されていることが分かります。

こんなシンプルでさりげなく見える器具でさえも、色々なアイディアが蓄積されて出来上がっているんですね!

B会長(B男爵?) 何を言っても炎上する「令和の大火」の様相

 東京五輪の開幕が目前に迫る中、国際オリンピック委員会のT・B会長が14日に官邸を訪問し、菅首相と面会した。

しかし、この日の会談や取材対応でも口を開くたびに批判の集中砲火を浴びる始末。

「ぼったくり男爵」に対する世間の不信感はピークに達している。

新型コロナウイルス禍での強行開催には、今でも国民の間には否定的な意見が根強い。

IOCの独善的な姿勢や金満体質も批判の対象となる中、前日13日には

B会長が「日本人」を「中国人」と言い間違える大失態。

世間の怒りの火に油を注いだ。

 B会長は菅首相との面会で「われわれが日本国内にリスクを持ち込むことは絶対にない」と強調。

一方で、会談後に報道陣から

コロナの感染防止策をまとめた規則集「プレーブック」が守られていないとの指摘を受けると

「違反行為があったとの報告は、私のところには届いていない。

検査体制は成功している」と言い切った・・・!

 この発言にはネット上で

「自分で情報収集しろ」

「裸の王様か」

などと一斉にツッコミが入る始末。

首相との会談で

「この大会が歴史的なものになると確信している」と述べた

ことについても

「確かに歴史的なひどい大会になる」

「ある意味、歴史的。感染がまん延する中での狂気狂乱の五輪」

と非難されるなど、もはや何を言っても袋叩きにあう「悪循環」に陥っている。

 この日の東京都の新規感染者数は1149人。

5月13日以来となる1000人の大台超えという事実も、IOCトップの言葉をむなしく響かせた。

B会長は16日に広島を訪問予定。

すでに地元の有志たちは反対デモ決行の準備を整えている。

このまま「B男爵」は日本国民の不信感を払拭できないまま、五輪本番を迎えることになりそうだ。

大谷翔平 歴史を塗り替えるほどの快進撃!!

 今日14日の東京の感染数は、早くも1100人を超えました。

IOCのB会長からの次々に出てくる信じられないトンデモ発言は止まらず、もう顔も見たくない!!

こんな中で、海の向こうのエンジェルス大谷選手は、100年以来の驚くべき快挙と言うべき大活躍をしています!

特に日本の私たちに、勇気を送ってくれていると思いませんか?!! 

 

 エンジェルス大谷翔平の活躍ぶりは、日を追うごとに熱気が増している。

だが、その出色のプレーぶりを心底喜べない人々もいるようだ。

一部のブックメーカー(賭け屋)が数億円規模の損失を負う可能性があるというのだ。

 

 衝撃的なパフォーマンスを維持し続け、前半戦を駆け抜けた大谷。

メジャー4年目を迎えた今季は、両リーグ断トツトップの33本塁打を放ち、投手としても4勝をマークするなど、二刀流として存在感を強めている。

 開幕前に指摘されていたコンディションを不安視する声も吹き飛ばす27歳の日本人が見せる快進撃について、『Las Vegas Review Journal』は、

「今季が始まる前まで、ショウヘイ・オオタニをベーブ・ルースと比較することは、野球の冒涜と同類と考えられていた。

だが、100年ぶりに記録を塗り替え、本塁打数でメジャーをリードする男は、その考えを改めさせた」

と絶賛。

さらにこう指摘した。

「オオタニの信じられないほどのプレーの数々――140メートル級のホームランを放ち、160キロ級の速球を投げ込む――は、多くのブックメーカーに大きな損失をもたらす可能性がある。

彼がアメリカン・リーグのMVPになれば、それは避けられない」

 同紙は、英老舗ブックメーカー社である『William Hill』の開幕前のア・リーグMVP予想で「30倍」に設定されていた大谷に対し、3万ドル(約351万円)を賭けていた人が複数いたと指摘。

すでに「100万ドル(約1億1000万円)を失うかもしれない」とした。

 また、ある米ブックメーカー『Westgate Sportsbook』は、「こんな現象は今までなかった」と驚きの声を上げた。

「彼がやっていることにはただただ驚くしかない。

我々はオオタニが日本からやってきた時、メジャーで打つことはできないと思っていたし、すぐに投手に専念すると考えていた。

だが、それは完全に誤った見方だった。

彼がこんなに打つなんて・・・

はっきり言って、怪我をしない限りはオオタニがMVPにならない理由がない。

 

 多くの野球ファンに驚きを提供する大谷。

だが、その活躍は、高を括っていたブックメーカーにとっては、恐怖と化しているようだ。

 

大谷選手は人間の可能性を超えた活躍を見せてくれている、と言ってもいいですよね!!

上州古家のアリジゴク、大雨大丈夫かな・・・

 埼玉では、先週から午後は大雨に見舞われていますが、この悪天候はもうしばらく続くようです。

同じような時間帯に激しい雨が降るとかですから、油断しないようにしてください!

群馬方面も同様な天候みたいです。

上州古家の軒下に巣を作っているたくさんのアリジゴクたち、この大雨はこの子たちにとってかなりの災難だと思います。

地面が濡れてきたら、その都度避難して新しく巣作りしているんじゃないかなぁと思っています。

でも、広範囲に一気にたくさんの水が流れてきたら・・・?

 

アリジゴクって不器用なんです。

スリバチ状の巣を作って獲物をひたすら待つだけという、受け身の生き方しか出来ないんです。

そして、そんな土の中での生活を何年も耐え忍んで頑張っているんです。

だから、この子らのこの生活空間をずっとそのままにしてやっておいて欲しいんです。

ヤマモモの実 酸っぱいっ!!

 1週間ほど前、群馬富士見町の直売所で「果実」とだけ書いてあるパック詰めの実を買ってきました。

「とにかく、なんか、美味しいんじゃないの?」って感じで。(笑)

パック詰めのこの状態のまま、何の実なのかGooglePhotoに調べてもらったら・・・

フジ(リンゴ)だって答えるんですよ!

そりゃないでしょ?! と、上ぶたを開けた写真で再度聞いてみました。

今度はどう? これなあに?

今度は「ヤマモモ」って答えてくれました!

サンキュー、グーグル!

で、生で食べるかジャムにするかという検索結果だったので、ジャムにしてもらいました。

これ、す、すっぱーいっっ!

でも、不思議に、また口に入れたくなる酸っぱさなんです!

生命力持ってるってことなんでしょうね!

教員免許更新制廃止へ 同時に失職教員の復権復職を強く求めたい!

 文部科学省は、「教員免許更新制」を廃止する方針を固めました。

自分も、この教員免許更新講習を受けて免許更新を1度経験しています。

現在のきわめて多忙な学校現場において、この免許更新制度は教員にとって大きな負担になってしまっています。

そんな中で、先生方は、この講習に少しでも意義を見い出し、自分のためになりそうな講習を選んで受講してきたんだと思いますし、自分もそのような気持ちで講習を受講しました。

 

 しかし、自分がここで声を大にして言いたいのは、

この教員免許更新制度が運用されている中で、現職教員がいわゆる「うっかり失効」によって失職してしまうことの重大さなんです!!

免許更新を忘れたとしても、その後講習をキチンと受ければ免許は有効になります。

ところが、公立教職員であれば、免許が失効した時点で失職となり、その後講習を受けて免許が有効になっても復職とはならないんです!

復職するためには、教員採用試験を再度受験し直さなければならないのです!

この教員採用試験を受け直すとはどういうことなのか、自分がその立場になったつもりで考えて欲しいのです。

この採用試験は、広範囲からの出題で難易度も高く充分な準備をして臨むものです。

1回でその試験に合格する優秀な教員もいますが、多くは講師などを勤めながら試験を複数回受けてやっと正式採用というケースが多いのです。

もちろん、自分も1回で合格することは出来ませんでした。

そのような試験が現職教員にとって、すでに遠くに離れてしまっていることは理解してもらえるでしょうか?

入学試験と同様に採用試験とは、最初の関門としては意味があるのでしょうが、現職教員には意味がないのと同時に新採用の方たちのように受験することは難しいと思います。

さらに、1度失職するということは、採用試験に合格してやり直せたとしても、給料体系などは新採用の先生たちと同じになってしまうのです・・・!

1からやり直しをさせられるということなんです!

自分が免許失効となったとしたら・・・

採用試験を受け直そうという気持ちになれるのか?

少なくとも自分には自信がありません・・・ 

 

考えてみて下さい!

毎日毎日、学校現場で、授業、部活動、ホームルームなどで休みなく生徒たちと一緒に頑張っている先生。

そんな先生が、ある日突然、失職を言い渡される。

問題を起こしたとかでは全くないのに!

突然、奈落の底に突き落とされたその先生がどういう気持ちになるのか、その先生の生活がどうなってしまうのか、その先生の身になって考えて欲しいのです。

 

そんな重要な更新の手続きをどうして忘れるのか、疑問に思う人もいるかもしれません。

自分は、例えば更新申請締め切り前の、自分の更新のタイミングを確認する時の勘違いとか充分にあると思うんです。

そういう場合だと、免許更新に関する注意が学校内でアナウンスされる時、自分の更新締め切りはその都度認識はするけれど、間違ったままの確認が繰り返されることになります。

自分は、こういう勘違いとかが忙しい現場では起こり得ると思っています。

しかし、そんな時でも、最後の砦となってくれるのが、管理職からの声掛けです。

どんな勘違いがあっても、この管理職からの声掛けがあれば、最後のミスは防げるんです!!

教員の免許更新情報を持っている県や国の職員から各教員に通知がされるべきなんだから、管理職に責任を問うのはどうかという声も聞かれます。

しかし、現状のシステムではそうなっていないのですから、現在のこのような状況になった時最後に教員を救えるのは管理職なんです!!

そして、このうっかり失効はたびたび起きて後を絶たないのですから、このシステムの問題点を県や国に訴えたり、免許更新をうっかり忘れて失職となった時の救済措置を講じたりと管理職は働きかけをしてくれていたのでしょうか?

 

教員免許更新の「うっかり失効」とはこれほど重大な結果を生むことなんです!

 

自分は、

教員免許制度廃止と同時に、

この制度のために教員免許をうっかり失効してしまったすべての先生方の職場への復権・復職を強く要望したいと思います!

給与体系も、今までのされてきた仕事についても、完全な復権を要望します! 

 

 免許更新制は、幼稚園や小中学校、高校などの教員免許に10年の期限を設け、

更新の際は約3万円の講習費用を自己負担し、大学の教育学部などで計30時間以上の講習を受けることを義務づけている。

 しかし、教員たちはこうした講習を学校の夏休み期間などを利用して受けにいかざるを得ず、大きな負担になっている。

一方、講習内容が「役に立っている」と考える教員が3人に1人にとどまるなど、実効性が疑問視される結果が出ていた。

 また、現職教員が更新講習を受けるのを忘れて教壇に立てなくなる「うっかり失効」も各地で相次いでいる。

神戸市では今年4月、小中学校の教員ら7人が更新を失念していたことが判明し、担任教員の差し替えを迫られるなど、対応に追われた。

 萩生田光一文科相もこうした現状を問題視しており、昨年度以降、制度の廃止の必要性を訴えてきた。

久しぶりの登山部山行

 今日の関東は夕方、警報級の大雨、雷があり、たまたまその中を運転していたんですが、

あれほど激しい雨は初めてで、この豪雨を抜けるまで凄い緊張状態でした。

あの状況に加えて突風や深い水たまりが加わっていたらどうなっていたか分かりません・・・

 

 さて、朝から日中にかけては、名栗方面は天気予報で雨も雷もない予測が出来ていたので、

本日予定されていた登山部の山行を実行することにしました。

目標は名栗の蕨山ですが、侮れないハードな山行なんです。

 

名郷から蕨山までの急登が特にキツイんですね!

おつかれさま!!

今日はぐっすり眠れるよ!

「五輪やるのに・・・」渦巻く怒り 飲食店

 ついに4回目となる緊急事態宣言の中、東京オリンピック開催ありきで世の中が動かされているように感じています。

一部では無観客での開催も決定されましたが、とにかく開催ありきなのか?

仮に今回の東京五輪に大きな問題が起こらずに大会を終えられたとしても、今回の件に関して私たちの感情の中には大きなしこりを残したままになってしまうのではないでしょうか?

 またも酒類提供の自粛を余儀なくされる東京都内の飲食店では、「五輪はやるのに」「また飲食店が悪者にされるのか」と怒りの声が渦巻いています。

自分の身の周りでも、閉店してしまったお店をずいぶん目にするようになりましたし、感染症が落ち着いたあとのお店の経営だって大変だと思うんです。

そんな中なのに、私たちの気持ちや疑問に、納得いく答えを示したり対応をしたりしないオリンピック運営が進められていると感じています。

今日ふと思ったのは、今回の東京五輪開催に対する思いは、生活環境が違うとそれぞれ異なっているかもしれないということです。

飲食店の方々にとっては営業制限は死活問題でもあるのに、いまだに終わりが見えず何度も翻弄され続けています。

また学校現場では、生徒たちが本当に沢山の行事や普段の教育活動の中止を涙を飲んで見送ってきたんです。

こういう状況の中にいる人たちは、現状に割り切れない思いを強く抱くのは当然なことなのではないでしょうか?

どんな場面でも、人の心の中に納得できない気持ちが残るって、本当に良くない!!

開会式まで残り2週間を切りましたが、どうなっていくのでしょうか・・・

 

 

 ●「五輪をやるならこっちもやらせてくれよと思う。納得しろと言われても難しい」

 

 ●「私たちが五輪の犠牲になっている」

 

 ●「国の感染対策は毎回甘く、ずるずるとここまで続いてきた。今回の宣言も意味がなさそう」

 

 ●「政府は感染者数を減らし、どうしても五輪を開催したいのだろう」

 

 ●「飲食店は規制するのに、五輪はできる理由が本当に分からない」

伐採した枝をどうやって細断するか

 秋に栗の木の枝を大量に伐採して一息ついていたんですが、このままだと処理場でも引き取ってくれないし、自分でも処理や利用が出来ません。

枝を短く裁断しないといけないんです。

入間市の焼却場だと、30cmまで短くして持ち込まないと引き取ってくれないんですね。

これは以前経験していて、大きな枝のままで焼却場に持ち込んで断られ、持ち帰って細断してから再度持ち込んだことがあるんです。

時間はかかるけど、これらの枝の細断を雨の日にでもチビチビやっていこうかな? と思っていました。

で先日、この作業を始めたんですが、これが予想以上に上手くいかないんです・・・

電動工具とかも持ち出して色々とやってみたんですが、全くはかどりません!

この電動レシプロ(往復)ソーを使うにしても、大きな枝のままだと切りたい箇所を刃の部分に持ってくることも出来ません。

ということは、丸ノコ盤を使う方法も同様にダメだということになります。

手動の枝切りバサミだと切断するには太さ20ミリが限界で、しかも太い枝を何時間も連続して手で切り続けられないことも実際やってみて分かりました。

それなら、電動レシプロソーを手で持って枝に当てていけばいいだろうと思いませんか?

もちろんこの方法もやってみましたが、往復運動する刃と枝が同じ動きをしてしまって、全くダメだったんです。

昨日、ホームセンターの工具売り場を回りながらひとしきり考てみたんですが、いい案は思いつきませんでした。

困りましたね・・・

 

 昨夜新たに考えたのは、刃が往復運動するタイプでない裁断工具がないかということです。

Webで探してみると、ありました!

電動裁断バサミと、小型電動チェーンソー、小型丸ノコです。

このうち、裁断バサミは電動であっても枝が太くなると切れなくなってくるはずです。

丸ノコとチェーンソーの比較ですが、チェーンソーは刃を広範囲に自由に動かせるのではないかと思います。

今、Amazonなどの製品レビューも参考にして、色々な工具の使用感を調べているところです。

今更ですが・・・ 睡眠のこと

 ここ数日、厚手のカーテンをしっかりと閉めて寝たんですが、「凄く良く寝れてる!」感があり、このことについて調べてみました。

自分は、暑くなると窓を開けて網戸にして寝るんですが、最近外灯などの外の明かりも遮らずに寝ていたんです。

寝室が2階ということもあり、今年は特にそんな状況のまま寝ていました。

さらに、最近は外灯のLED化が進んだせいもあると思うんですが、夜の街路がかなり明るくなっている状況でもありました。

 「どうせ早起きしなくちゃいけないんだから、カーテン閉めなくてもいいや」って感じだったんです。

ところが調べてみると、明かりが入ってくるような環境で寝るのはとても良くないんですね!

こんな大切なことを認識してなかったとは・・・

そして、最近すごく眠い原因はこれじゃないかな? と感じています。

もし皆さんにも心当たりがあるようなら、以下の記事が参考になると思います!

 

 覚醒(かくせい・目が覚めること)効果をもつのは、太陽光や、照明のような強い光だけではない。

数十ルクス程度の寝室の照明や日の出の薄明のような弱い光であっても、睡眠中でも私たちにはその光を感知する能力があり、実際に脳波上も覚醒パターンに近づいていく。

寝室の明るさは想像以上に睡眠に影響がある。

暗闇だと不安や緊張感が増すなど特別な理由がある場合は別として「しっかり暗くして寝る」方が眠りの質はよくなる。

次のような実験結果が参考になる。

0.3ルクスから家庭照明に相当する300ルクスまで寝室の照度を何段階かに分けた条件下で、同じ被験者に繰り返し寝てもらい睡眠の質がどうなるか比較した。

その結果、0.3ルクス(ほぼ暗闇)に比較して、室内照度が明るくなるほど睡眠が浅くなり、50ルクス(薄暗い部屋)程度でも睡眠の質が有意に低下することが明らかになった。

寝室の照明をつけたまま寝ると、睡眠中にも関わらず毛布を頭から被るなどの光を遮る行動がしばしばみられ、そのたびに睡眠段階が浅くなることが多い。

自分では照明をつけた方が寝やすいと思っても、それは寝つくまでの間のこと。

睡眠に入ってしまえば、脳は光刺激を嫌がっているわけである。

照明をつけて眠りたければ、タイマーなどで一定時間で自動消灯するように工夫するとよいだろう。

私自身、電気を消し忘れたときは勿論のこと、小さなスタンドランプをつけているだけで、中途覚醒が増えてしまうのを体験して実感している。

  また、起床時刻にいきなり強烈な強い光を浴びるのではなく、徐々に強まる自然な日の出の明るさの方が目覚め効果が強く、しかも覚醒感が良いようだ。

太陽光の下で進化した動物である限り、自然な明るさの変化に敏感に反応しやすい神経回路が形成されていても何ら不思議ではない。

激甚化災害へどう対応していくのか

 今回の土石流の被害の大きさには言葉を失います。

住宅など、大量の土砂に埋まってしまっていて、被害の全容はまだ正確には分かっていないようです。

そして安否不明な方々についても、まだすべてが把握されていない・・・ 

この災害は人災だという声も聞かれましたが、そのような指摘がされる前に被害が起きてしまい、人命も失われてしまったのです・・・

危険な環境が人間の手で作られ、その環境の中で生活していたり、

また今までなら安全だった環境も、気象状況の大幅な変化などによりもはや安全ではなくなったりしています。

私たち住民は、自治体に大きな声で安全対策を訴えていく必要がありますが、

普段から、自分自身の五感も使った情報集めをしなくてはならなくなったと強く感じています。

もっと言えば、「災害が発生しそうな時の情報だけでは、判断したり行動したりするのに間に合わないことが増えた」ということだと思っています。

しかし・・・

このような状況に呆然としてしまうような感覚を覚えてもいます。

大雨の災害が今後どこで起こるか分からない

 静岡県熱海市の大きな土石流の災害は未だに全容が見えず、今も被災者の救助が懸命に続けられています。

まだ救助されていない方たちの一刻も早い救出を祈るばかりです。

 

 気象庁によると、

「今後1週間ほどは列島に前線が停滞し、大雨を伴う災害が発生しやすい梅雨末期に特徴的な天候になりそうだ」

ということです。

また、気象庁予報課主任予報官は4日、

今後の梅雨前線の動きによっては

「大雨の災害がいつどこで起きてもおかしくない状況になりえる。来週にかけて警戒が必要」

と話しています。

また、

「日本海側は太平洋側に比べると元々雨が少ないので、雨量が少なくても災害が起きる可能性は高い」

とも呼びかけた。

 東海や関東ではこれまでの記録的な大雨により、静岡県内を中心に引き続き災害の危険度が高い地域がある。

少ない雨でも土砂災害が起きる恐れもあり、厳重な警戒が必要となる。

 また、北上する梅雨前線の南側に入るため気温の上昇が予想されている。

甚大な土石流の被害

 自分はネット報道で知ったんですが、静岡県熱海市の雨による被災は恐ろしい規模の土石流だったようです。

「まさに山からの津波だ」という言い方もされていました。

まだ全容は分かっていないようです・・・

そして関東の他の地域でも、記録的大雨が降り、今後も引き続き警戒が必要です。

スマホ等の防災アプリも活用して、夜間も新しい情報をすぐに入手できるようにしておいた方がいいでしょう。

うーん、眠いし元気が出ない・・・

 ここ数週間、イマイチ元気が出ないんです・・・

朝起きても眠くて、ボーっとしてる感じ。

雨が降り続いているので、雨の合い間をぬって歩くようにはしています。

これをサボって行き帰りとも車で職場を往復したりすると、もっと調子悪くなります。

昨年はどうだったか調べてみたんですが、

ちょうど今頃はやっと学校が再開した時期で、眠くなってる場合なんかじゃなかったんですよね!(笑)

うーん、気合いが足りないってこと?

朝4時起きで睡眠時間足りてないのは確かなので、もう少し早く寝た方がいいんでしょうね。

「調子が出ない時は、夜7時ごろでもサッサと寝ちゃう!」なんて話も昨日聞いたので!

PDFファイルを閲覧するだけでいいので、とにかく軽いソフトが欲しい!

 あ、これはPCのアプリケーションソフトの話です!

PDFファイルを閲覧するソフトと言えば、Adobe Acrobat Reader が定番ですよね?

ところが、このソフト動きが重い!

機能もそこそこ付いているんでしょうが、こちらとしては目的のPDFファイルをサッと閲覧できればいいんです!

多機能である必要なんてナシ!

動きが重いソフトだと、沢山のPDFファイルを次々に見せようとしたりする時イライラしてしまいます。

そこで、他の軽量なPDFビューワーソフトを探して、しばらくFoxit Reader(フリーソフト)を使っていました。

これはAdobe Acrobatよりは軽かったんですが、時々固まってしまう現象が発生。

他の軽量ビューワーがないか探していたら、Sumatra PDF という海外製のフリーソフトを発見。

怪しげなネーミングに半信半疑で使い始めてみたら、動作が軽快ですごくいい感じなんですね!

ビューワーとしての必要最低限の機能もあるので、PDFファイルの閲覧に特化したソフトとして、これはいいと思いました!

例えば下のように、良く閲覧するファイル一覧のプレビューがワンタッチで表示されるようになっているのはイイですね。

しばらく使って様子を見てみます。