日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

土間の照明を改修

 古家の土間の改修も少しずつやっています。

まずは90Wほどの蛍光灯をLED電球タイプに交換しようと思います。

土間の照明ですが、ここで夜間の作業をしたり書き物をしたりする訳ではないのでもっと簡素なもので充分だと思います。

木の柱に直付けできるランプレセプタクル(電球ソケット)を取り付けて、LED電球照明にしましょう。

このソケットはベークライト製で、写真右上の配線が通る部分を自分で割って取り除いていくんですが、ここで良く失敗するんです。

しばらくやっていなかったので、今回も失敗してやや大きく割れてしまいました・・・(下写真の右端)

それと電気工事士実技試験の時、ここを間違えると即不合格というポイントがあるんです。

今回は配線の中間にもレセプタクルを置き、ランプを追加していけるようにしたので、「送り付」というタイプのソケットを使いました。

このソケットのねじ状金具側に下の写真のように白線(接地側線)を接続しないといけません。 

白線は地面に接地されており、人の体がこの部分に触れても感電しないように考えられているんです。

もちろん、黒線に触れれば感電しますが、この器具だとねじ状金具側の方が手などに触れやすいということなんですね。

今回は、まずこのソケットを2つ取り付けてみました。

土間なのでこれで充分だと思うんですが、不足ならレセプタクルと電球を追加します。

消費電力は元の蛍光灯の15分の1ほどで、約93%の省エネになりました!

また蛍光灯はスロースターターで、瞬時に点灯しないだけでなく定格の明るさになるのに時間がかかるんです。

頻繫にオンオフを繰り返すことにも向いていません。

そして水銀を使っていることも問題で、これからは蛍光灯の活躍の場は限られていくでしょう。

玄関灯をレトロ風LEDタイプに

 古家の玄関灯の交換を提案してみました。

実は、この家の持ち主は現在ここに住んでおらず、また改修の期限も決められていないので、自分はマイペースで色んな作業が出来るんですね!

仕上げもかなり自由にやって良いということなんです!

こういうことなので、自分からも改修の提案をすることがあり、仕上がりの予想を伝えてから作業をしています。

今回は、22Wほどの一般的なシーリング型蛍光灯の玄関灯を改修してみます。

シーリング(天井取付)タイプは意外に数がなく、また風流なものも見つかりませんでした。

そこで、こんな風に工作してみました。

まずは、新たな取り付けねじのためのアンカーを打ち込みます。(緑色のは古いもの)

電源ケーブルを通すための溝を彫刻刀で彫ります。

 

これともう1枚の板でL型の木製アングルを作ります。

この黒色のL型金具はセリア(100均)で見つけたんです!

これを玄関頭上にネジ止めします。

これに、通販で買ったレトロ灯を配線して取り付けます。

こんな感じなんですが、木部はこのあと塗装するにしても、色々と気に入らない所が出てきました。

まず、この電灯の傘が黒色なので光を充分反射せず光を有効に利用できていませんし、光らせてみた時の感じもイマイチなんです。

傘は乳白色ガラスタイプなんていいんじゃないでしょうか?

それと傘が真下を向くタイプの方がいいかな? 

そして、電球は外観だけでもオールガラスタイプにしたいですね。

まあここまでは出来たので、同タイプの照明灯ならすぐに付け替えることは可能でしょう。

この照明灯は別の個所に取り付けることにして、やり直しが完了したら新たに報告したいと思います!

緊急事態宣言が出された時、学校は?

 早ければ今週にも首都圏で緊急事態宣言が出される可能性が出てきました。

今後の状況によっては、これらの判断が全く変わる可能性もあると思いますが、1月4日現在では以下のように発表されています。

 

大学受験はどうなるのか?

 「緊急事態宣言が出ても、感染者が今以上に増えても、共通テストは必ずやりきる」

文部科学省の幹部は4日、そう強調した。

 

小中高校はどうなるのか

 地方自治体等の学校の設置者が休業の必要性を判断することになりますが、

「新型コロナウイルス感染症に関しては、児童生徒の発症や重症の割合は、引き続き、弱く低く、また、学校中心に感染が広がっている状況ではないことから、現時点において、春先のような全国一斉休業を要請することは考えていません」

黙々と力仕事をしています

 昨年春の自粛期間の時と同様、出来るだけ力仕事をすることにしました。

今日は冷蔵庫その他の荷物を運びました。

この冷蔵庫は横にして運ぶので、運搬先で縦置きに戻したら、充分に時間をおいてから電源を入れるようにします。

この車があれば、色々な作業が結構一人でも出来るんです。

東京 埼玉 千葉 神奈川 政府に「緊急事態宣言」発出を要請へ

 首都圏で新型コロナウイルスの感染が拡大していることをうけて、東京都と埼玉県、千葉県、神奈川県は本日2日、政府に対して、緊急事態宣言を発出するよう要請します。

関係者によりますと、都などは「感染爆発の瀬戸際だ」という認識だということで、法律に基づく緊急事態宣言で人の流れを止めるなどして感染の拡大を一刻も早く抑えたい考えです。

このうち都内では、先月31日に感染の確認が初めて1000人を超えました。

都内では、先月から急速に広がる感染拡大に歯止めがかからない状況で、入院している患者も1日に過去最多となり、専門家から「危機的状況に直面している」と指摘されている医療提供体制のさらなるひっ迫も懸念されています。

こうした事態をうけて、東京都の小池知事と埼玉、千葉、神奈川の各県の知事は、本日午後3時半から西村経済再生担当大臣と面会し、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言を発出するよう要請したようです。

関係者によりますと、都などは「感染爆発の瀬戸際」で「直ちに徹底して人の流れを抑制するなどの対策の強化が必須だ」という認識だということで、法律に基づく緊急事態宣言で人の流れをさらに止めるなどして感染の拡大を一刻も早く抑えたい考えです。

新年明けましておめでとうございます!

 令和三年の元旦を迎えました。

明けましておめでとうございます!!

 高3生はこれから入試本番という時にこのような状況で、気持ちが落ち着く間もないと思います。

こちらは、見守り応援することくらいしか出来ないんですが、いつもと変わらず、体力と気力を維持していくことが基本だと思っています。

知力が無いと受験では話にならない訳ですが、まずは体力と気力に支えられていることを忘れないで。

特に今は、体力を落とすような無理、例えば睡眠不足とかは意識して避けた方がいいと思います。

他の受験生も全員同じように辛い時間を過ごしています。

もう一息ですから不安に負けずに頑張って下さい!

 

 さて、人類がこれまでに何度も経験した感染症についての記事を見つけました。

自分も興味深く読み、希望も感じたので、ここに引用させていただきます。

 

 人類はこれまで、発疹チフスやペストなどの流行を経て、100年前にはインフルエンザのパンデミックを経験しています。

1918年3月頃から1920年まで全世界で大流行し、当時の世界人口の3分の1以上が感染、数千万人が死亡しました。

スペイン風邪としても有名ですが、実際の流行が確認されたのはアメリカが最初のようです。

この流行は翌年3月以降の第3波まで続きますが、人類の大部分が感染と共に免疫を獲得することで自然と流行は収束していったようです。

この間、兵員輸送船であるリヴァイアサン号の中で大量の感染者が発生、

労働者の大量欠勤によりモノの生産能力が大幅に低下、

収入減による消費の冷え込み、

病院への患者の殺到に加えて医療者が感染することでの医療崩壊、

その他各種インフラに携わる労働力が低下したことにより社会機能が麻痺していくなど

「え?それって今年の話してる?」的な共通点が多く見られます。

ちなみにこの時も感染拡大を防ぐために日本を含めて世界で不要不急の外出を控えるよう通達が出たり、実際に学校や娯楽施設の閉鎖命令も出ていたようです。

部屋の片づけ、買い物、車洗い

 今年の大晦日も結局のんびり出来ず、まだ作業が終わりません。

部屋の片づけなんか、普段ちゃんとやってないからこうなるんですけど。

車は昨年末に使ったカーシャンプーをやっと探し出して、さっき洗い終わりました。

うーん、終わったのは1.7台分ってところなんです・・・

自分の軽バンの左側は壁に接していて洗えないんですね。

残りは明後日に洗うことにします。

あ、NHK紅白始まりそうですね

渡辺直美さん、楽しいですね!

親しみが持てるんです。

 さあ、これからまだ作業を続けます。

年内に終わりにしなくちゃ!

 

 皆さま、どうか良いお年をお迎えください!

自分も、新しい年に強い祈りを込めています。

年末の枝落とし

 例の大きな栗の木の枝落としですが、頭上4~5メートル以上の高所の枝をどうやって切るのか?

しばらく考えていました。

 ・太い幹をよじ登る

 ・ハシゴを幹にかけて登る

 ・パイプ足場を組んで登る

 ・登らずに柄の長い高所用ノコギリを地上から操作

 今までは木によじ登っていましたが、今回は高さもあり、枝の先までは行けそうもなく断念。

パイプ足場が最も安定して作業できると思うんですが、かなりの数のパイプが必要です。

で、ホームセンターで見つけたのが、高枝を切るハサミにノコギリがセットになっているものでした。

長さが3メートルほどまで伸びる3千円台のものがあったので、とにかく試してみることにしました。

この先端の刃先のちょっと下の赤い箇所が長く伸びるんですが、早速この道具で高所の枝をノコギリ刃で切ってみました。

作業は上をしばらく向いたまま集中しなければならず楽ではありませんが、コツをつかめば確実に枝を切っていけることが分かりました!

ところがこの器具、すぐに不調になってしまったんです。

調べると、4ミリ径のビス1本が抜け落ちているのを発見。

これだけのことでしたが、手元から3メートル先のノコギリ刃がたわんでしまうことで力が逃げてしまい、作業ができなくなってしまったんです。

4ミリ径のナベ頭12ミリ長のビスにワッシャーも使って修理しようと思い、ビスとワッシャーを買ってきたんですが、ビスのナベ頭が若干ですが大きく穴に入りません!

ビスの頭の標準サイズとは異なるサイズのビスが必要だったようで、こういったやや特殊サイズのビスを探すのは大変なんですね。

そこで、ネジ頭が収まる穴の方を様子を見ながらドリルで少しずつ広げていきました。

結果、何とかワッシャーもかますことが出来て、確実なねじ止めが出来上がりました。

このあとの作業ですが、刃先にうまく力が伝わり、作業中もずっと安定していました!

高所用脚立も使い、また屋根の上にも登って、この道具で1本ずつ枝を切っていきました。

切った枝の全量はこれの3倍ほどで、結果はこんな仕上がりになりました。

年末に一区切りつけることが出来ました!

「本能寺の変に至る経緯」がどのように描かれるのか?

 大河ドラマ「麒麟がくる」も終盤にさしかかっていますが、終わりは2月のようで少しホッとしています。

というのも、主人公の明智光秀つまり長谷川博己さんが戦死してしまうのを見たくないんですね・・・

彼の演じる光秀が観ている人たちの心に入り込んでいるからだと思いますが、志半ばで散っていく勇者に感情移入してしまうのは自分だけではないと思います。

でも、志半ばで散っていく勇者と言うのなら織田信長だって同じですよね。

織田信長を演じる染谷将太さんの演技も本当に凄いですよね!

しかし今回も、やはりというか、「信長は周りから多くの恨みをかっていたんだろう。だから成敗されてもしょうがない」という流れになっているのではないでしょうか?

この織田信長の真の姿も知りたいですよね?

今回の大河ドラマでは、今までの「エキセントリック一辺倒の性格」ではなく信長の冷静で落ち着いた面も描かれているように感じます。

しかし、こんな考察がネット上にありました。

明智光秀が「信長を討ったあとの計画を綿密に考えていなかったようだ」というのは、本能寺の変が光秀自身の野心ではなく、信長の暴走を止めるための行動で、自分の行動は周りから「裏切りというより正義だと評価されるのではないか」と考えていたからではないか? と。

しかし実際は、明智光秀に加勢しようとする勢力はほとんど現れなかったのですね・・・

それも羽柴秀吉の行動があまりにも素早かったから?

明智光秀に協力する勢力がもう少しあったなら、彼の描いていた理想の国、彼が目指していたもの、そして彼の真意を私たちは見れていたんだと思うと、やはり明智光秀という人物に感情移入してしまうんですね。

きわめて真っ当な考えであると再認識したい!

 スマホやiPadの登場は、便利な一方で、私たちの生活をいつの間にか蝕んでいきます。

それは子供たちも同様です。

精神科医のアンデシュ・ハンセン氏が上梓した『スマホ脳』を一部抜粋・再構成し、スマートデバイスが子供に与える影響を紐解きます。

 

 テクノロジーに精通している人ほど、その魅力が度を過ぎていることを認識し、制限した方がいいと考えているようだ。

ジャスティン・ローゼンスタインという30代のアメリカ人は、自分のフェイスブックの利用時間を制限することに決め、スナップチャットのほうはすっぱりやめた。

依存性ではヘロインに匹敵するからと言って。

スマホの使用にブレーキをかけるために、本来は保護者が子供のスマホ使用を制限するためのアプリまでインストールした。

ローゼンスタインの行為が興味深いのは、彼こそがフェイスブックの「いいね」機能を開発した人物だからだ。

つまり、「立てた親指」の立役者は、自分の創造物が度を過ぎて魅力的だと感じているのだ。

あるインタビューでは、後悔したようにこう発言している。

「製品を開発するときに最善を尽くすのは当然のこと。

それが思ってもみないような悪影響を与える、それに気づいたのは後になってからだ」

 

子供たちを夢中にさせすぎる

 このような意見を持つのは、シリコンバレーで彼1人ではない。

iPodやiPhoneの開発に携わったアップル社の幹部トニー・ファデルも、スクリーンが子供たちを夢中にさせる点について同意見だ。

 「冷や汗をびっしょりかいて目を覚ますんだ。

僕たちはいったい何を創ってしまったんだろうって。

うちの子供たちは、僕がスクリーンを取り上げようとすると、まるで自分の一部を奪われるような顔をする。

そして感情的になる。それも、激しく。

そのあと数日間、放心したような状態なんだ」

 IT企業のトップは、自分たちが開発した製品に複雑な感情を抱いている。

その最たるものが、アップル社の創業者スティーブ・ジョブズのエピソードだ。

ジョブズは、2010年初頭にサンフランシスコで開かれた製品発表会でiPadを初めて紹介し、聴衆を魅了した。

「インターネットへのアクセスという特別な可能性をもたらす、驚くべき、比類なき存在」と、iPadに最大級の賛辞を浴びせた。

ただし、「自分の子供の使用には慎重になっている」ことまでは言わなかった。

あまりに依存性が高いことには気づいていたのに。

ニューヨーク・タイムズ紙の記者が、あるインタビューでジョブズにこう尋ねている。

「自宅の壁は、スクリーンやiPadで埋め尽くされてるんでしょう? ディナーに訪れたゲストには、お菓子の代わりに、iPadを配るんですか?」

それに対するジョブズの答えは「iPadはそばに置くことすらしない」

そしてスクリーンタイムを厳しく制限していると話した。

仰天した記者は、ジョブズをローテクな親だと決めつけた。

 

ビル・ゲイツも14歳までスマホを持たせず

 テクノロジーが私たちにどんな影響を与えるのか、スティーブ・ジョブズほど的確に見抜いていた人は少ない。

たった10年の間に、ジョブズはいくつもの製品を市場に投入し、私たちが映画や音楽、新聞記事を消費する方法を変貌させた。

 コミュニケーションの手段については言うまでもない。

それなのに自分の子供の使用には慎重になっていたという事実は、研究結果や新聞のコラムよりも多くを語っている。

スウェーデンでは2~3歳の子供のうち、3人に1人が毎日タブレットを使っている。

まだろくに喋ることもできない年齢の子供がだ。

 一方で、スティーブ・ジョブズの10代の子供は、iPadを使ってよい時間を厳しく制限されていた。

ジョブズは皆の先を行っていたのだ。

テクノロジーの開発だけでなく、それが私たちに与える影響においても。

絶対的な影響力を持つIT企業のトップたち。

その中でスティーブ・ジョブズが極端な例だったわけではない。

ビル・ゲイツは子供が14歳になるまでスマホは持たせなかったと話す。

現在、スウェーデンの11歳児の98%が自分のスマホを持っている。

ビル・ゲイツの子供たちは、スマホを持たない2%に属していたわけだ。

それは確実に、ゲイツ家に金銭的余裕がなかったせいではないのだ。

英雄の陰になったままの武将の実像は?

 皆さんも大河ドラマ「麒麟がくる」を見ているのではないかと思います。

前回は、武田信玄、浅井長政、そして朝倉義景が一気に亡くなってしまいました。

この中の朝倉義景ですが、一貫して鋭さが感じられず最後は家臣の裏切りによって果ててしまうのです。

ユースケサンタマリアさんのとぼけた演技が朝倉義景という人物を表しているんだろうと思っていました。

しかし、前回のユースケさんの義景の最期の演技には惹かれるものがありました。

あれっ? と思ったんです。

もの静かながらカッコ良かったんですね!

「朝倉家を背負ってきた」という自負に満ちたセリフも。

ユースケさんは、朝倉義景のことをじっくりと調べたんだと思います。

 

 「これははっきりと言えますが、このドラマに出演されている方、そしてスタッフの皆さんの中で、誰よりも僕が朝倉義景を愛していました」

「切ない最期でしたが、きっと彼は生まれる時代を間違えたのだと思う」

「一乗谷は、経済的に繁栄していただけでなく、文化的にも発展していた。今回のドラマでは一切描かれていませんが(笑い)」

「義景自身も芸術にたけ、残された手紙を見ても達筆で文才もあった人です。今の時代だと彼の考え方や感性は、世のため人のためになっていたかもしれない」

「クランクインしたときは『なんだコイツは?』と思っていましたが、演じ続けるにつれてどんどん好きになっていきました」

と、ユースケさんは思いをはせていました。

 

 英雄の陰になったまま、多くが知られないままになった人たちの素性はどうだったのか?

特に、どんな心意気で生きていたのか?

是非調べてみたいといつも思っているんです!

TVアンテナの状況確認とトタン屋根の点検

 今しばらく力仕事が出来ないので、まず先週作業したTVアンテナ修理の確認をしました。

地デジのアンテナレベルは2つのチャンネルが中ですが、アンテナ線を新調すれば改善すると思います。

レベル中のチャンネルの映り具合も全く問題がないので、今はこれでいいでしょう。

 別件で、この時期の風が強い時、きしみ音がするとのこと。

北風が吹き続けると、きしみ音が気になるようです。

家の周りを歩き回って場所を突き止めたのですが、この固定されていないトタン屋根の端が周りに接触している音でした。

このトタン板の固定と屋根の末端の処理をやろうと思います。

古くなって痛んでいる桟木(さんぎ)も交換した方がいいようです。

風がない小春日和の日にでも作業するか、または春になってからの作業でしょうか。

胸部打撲の痛みは長引く?

 胸の打撲で整形外科に行き今日で4日になりましたが、痛みが取れません。

くしゃみをしたり、体を捻ったりする時にもかなり痛いんです。

今日20リットルの灯油ポリタンク2つを両手で運びました。

運べなくはなかったんですが、傍から見てる人が「この人どうかしたの?」っていう運び方になっちゃっていました。

整形の先生から「2週間くらいは痛いでしょう」と言われているので、しばらくは思い切り動けません・・・

極端な大雪の中の車(2)

 今日のニュースによると、関越道での雪による渋滞は下り線は全て解消したとのこと!

上り線の渋滞はまだ解消されていないようですが、引き続き救援活動が行われているとのことです。

どうか全員無事に帰宅できますように。

 さて、大雪の中の車の運転時に起こる危険について、以下にまとめてみます。

 

<雪用タイヤ>

 全輪とも雪用タイヤ(現在はスタッドレスタイヤ)でないと走行できないと考えた方がいいです!

雪道での夏タイヤは本当に恐ろしい!

どうしてあんなに滑るのかと思うくらいグリップがありません!

オールシーズンタイヤもありますが、深雪路、凍結路での性能は専用タイヤの方が優れていることは明らかです。(もちろん無雪期なら、夏用タイヤの方がオールシーズンタイヤより優れているんです)

雪用タイヤはゴムが柔らかく、日射や空気の酸化等で劣化していくので、走行距離より使用時間(何シーズン使ったか)によって交換していった方がいいようです。

ですから雪用タイヤを温存しすぎないで、例えば12月に入ったら雪用タイヤに交換してしまうといった使い方がいいと思います。

南関東での雪はあまりないので、「雪が降ったら車は運転しない」とはっきりと決められる人はそれがベストです。

でも、車を毎日のように使わなければならない人は、雪用タイヤへの交換は保険だと考えて習慣にした方がいいと思います。

また雪用タイヤは、カバーをかける等して日射を避けて保管するといい状態を保てます。

ゴムの柔らかさが雪用タイヤの命の一つなのでこれは重要なポイントですし、トレッドがあまり減っていなくてもゴムが硬くなってしまった雪用タイヤは新品に交換した方がいいです。

 

<タイヤチェーン>

 夏タイヤでもチェーンを巻けば、凍結路も含めて走行は可能になります。

でも、普段ほぼ使わないチェーンを降雪時に突然巻けるかと言うと、厳しいですよね?

また、チェーンを着けたり外したりしなければならない道路状況の時もとても大変だと思います!

チェーンを常備しておくのは正解ですが、夏タイヤにチェーンだけで雪道を乗り切るというのは現実的ではないでしょう。

そしてチェーンを使うためには、必ず脱着の練習を何回かやっておかなければなりません!

 

<雪タイヤでもチェーンが必要な時>

 どんなオフロード車も、雪が車のお腹をこするような深さになると動けなくなります!

それ以上強力なオフロード車というと、キャタピラ車つまりブルドーザーや雪上車などですね。

 さて、例えば新潟の豪雪地帯等では4WD4輪雪タイヤでもスタックしてしまうことがあります。

雪がかなり深くなると、このような車でもチェーンが必要になる訳です!

豪雪地帯の深夜の道路を走るような時は、早めにチェーンを巻いておいた方がいいような気がします。

 

<雪用ワイパー>

 雪の降り方が激しい時など、ワイパーに雪がこびりついたりワイパーが凍結してしまったりすると、ワイパーがフロントガラスから浮き上がって拭けなってしまうんです!

実はこの状況が非常に危険で恐ろしいんです!

視界が無くなってしまうんですから当然ですね!

この状況はウィンドウォッシャー液をかけたり融雪スプレーを使ったりしても全く解消されません。

これを防ぐには、ワイパーが薄いゴムで覆われた降雪時専用のものを使うしかありません。 

ワイパーの交換は、その状況になったら準備しておいたものに付け換えるだけなので簡単です。

万一準備を忘れた場合は、現地のガソリンスタンド等で入手できることもあります。

サイズを間違えないように(小さめが良い)買って下さい。

 

<ガソリン等の燃料>

 天候が悪い時は燃料タンクの残量が少なくならないように気を付けておいた方がいいです。

現地の燃料代が高くても節約せずにこまめに給油した方がいいでしょう。

予期せぬ渋滞にはまったりした時の燃料切れは、大げさではなく文字通り生死を分ける状況になります!

また、ディーゼル車で極寒地に出かける時は、燃料の軽油が固化しないように、現地の軽油を多く給油しないといけないことも覚えておいて下さい。

軽油は極低温で固化してしまうんです!

これがちょっと難しい所です。

違反ではあるのですが、出かける前に軽油に灯油を多めに混ぜておく手があるようです。

 

<暖機運転しながら待機する時>

 大雪の中で長時間、車中で待機するような時は、排気ガスの排気管が雪に埋もれていないかこまめにチェックして、排気管周りの除雪を定期的に行うようにして下さい!

排気管が雪に埋もれると、排気ガスが車内に入ってきたりエンジンが不完全燃焼を起こしたりする環境になり、一酸化炭素中毒を起こします!

この手の死亡事故は珍しくないのです。

ということですから、スキー場の駐車場で車中泊するような場合、エンジンをかけたまま寝ることは絶対にやめましょう!!

冬季の車中泊は冬用のシュラフを使うのがいいと思います。

 

 こんな感じでしょうか。

どれも大切な注意点ですが、自分にとって意外な落とし穴だったのは大雪の時のワイパーでした。

また、雪用タイヤを履いていても、アイスバーンはすごく怖いです。

このような路面状況が突然現れたりするので、気を抜かずに運転するようにして下さい。

極端な大雪の中の車(1)

 今夜も群馬北部や新潟などで記録的な大雪が続いているようです。

もう15時間以上も車に閉じ込められたままの人がかなりいるとのこと。

すごく心配です!

近くにお店や民家があれば食糧飲料水の補給も出来るし、いざガソリンが無くなって車中暖房が無くなったら、車から逃げて休ませてもらうことも出来ます。

でも、近くに逃げる場所が何も無かったら・・・

救援を求めても道は塞がっているんです。

積雪が酷い時は道路は上下ともに大雪と渋滞車のために通れないんです・・・

 

 自分にも似た経験があるんです。

初任校で新潟のスキー場に出かけた時、帰りの渋滞を避けようと昼過ぎにスキー場を出ました。

すぐに関越トンネル前の湯沢ICから関越道に乗ろうとしたんですが、すでに渋滞が始まっていたので国道17号線に迂回しました。

その後17号をしばらく走ったあと三国峠にさしかかった所で車列の動きが止まっていました。

峠付近の狭い道ということもあるんだと思いますが、雪で車の動きが制限されてしまい渋滞が発生するんだと思います。

渋滞にはまってしばらくは車列の動きがあったんですが、その後全く動かなくなってしまい、結果、三国峠に一晩12時間ほど缶詰になり、帰宅したのは翌朝6時過ぎでした!

渋滞ですから車の中で寝ることは出来ないんです!

いつ車列が動き出すか分からないので。

あとはトイレに困りましたね!

でも、こういう時男は気楽だと言えばそうなんですが。

スッと車の外に出て、ササッと用を足せばいいだけなので!

この時の雪の量は今回の報道ほどではありませんでしたが、今思い出すと危ない要素が沢山ありました。

 次回、雪道での危険について書いてみようと思います。

今回の渋滞車が全部無事に救出されることを祈っています。

早朝散歩でベンチに激突

 今朝は一段と寒く、山下着を身に着けてコータ散歩に出かけました。

右手はリードを持ち、左手はポケットに入れたまま、ひたすら速足で歩いていました。

そしてマスクでメガネが曇っていたこともあり、暗がりの道がY字になっている所でベンチに激突してしまいました・・・

ベンチの角で左胸を強打し、しばらく息が出来ませんでした。

その後何とか出勤して、近くの整形外科でレントゲン写真で診断していただきましたが骨に異常なしでした!

笑われるかもしれませんが、自分は「骨折したかも」と思っていたので、そこでホッと一安心。

でも、痛いのは変わらずだったので、早めに帰宅しひたすら寝ていました。

これからお風呂に入って、薬塗って寝ようと思います!

でも、なんでこんな失敗したんだか・・・

古い木製引き戸に捻締錠を取り付け

 古家の修理の一環ですが、別棟の大きな古い納屋のあちこちに木製の引き戸があるんです。

この引き戸自体もうかなり古くなっていて、扉を修理するか新調するかした方がいいくらいの年季ものです。

しかし、ここのカギが壊れているので、出来るだけ早くカギがかかるようにしなくてはいけません。

昔懐かしい捻締錠(ねじしまりじょう)という真ちゅう製のカギを使うことにしました。

「こんなの簡単だよ」となめてかかったのがいけませんでした。

どんな簡単に見える作業にも、コツが必要で重要ポイントがあるんですよね。

2枚の扉に最小限の大きさの穴を開け、相手の金具とぴったりと合うように調整しながら金具のネジ止めをするんです。

それは分かっていたつもりだったんですが、ちょっとラフに作業してしまったようです。

カギを1つダメにしてしまいました・・・

失敗しながら、ようやく何とか仕上がりました。

まず、この扉の古いカギは相手の金具と大きくずれてしまっていたので、新しいものを取り付けました。

これはニッケルメッキがかかっていて銀色ですが、やはり真ちゅう製の同様のカギです。

ここは2枚の扉のサイズが合っていなかったので、カギを最上部に取り付けました。

もちろん本来は、扉が重なる部分のすき間が小さくなるように上下の中間部分に取り付けたいんですが。

強固なセキュリティとまではいきませんが、物置きですので、これでとりあえず大丈夫だと思います。

アンテナ線をこのように繋いではいけないんですが・・・

 今週末の作業ですが、瓦屋根に上って地デジのアンテナの修理です。

受信状況が不安定で、映ったり映らなかったり。

テレビの受信状況を確かめたあと、屋根に上ってみましたが、この瓦屋根はすごく滑りやすい!

瓦屋根を歩く専用の靴が入手できなかったので、両手で手がかりを持ったり瓦を押さえつけるようにしたりしながら慎重に瓦の上を移動しました。

アナログから地上デジタルに変わってからもうしばらく経ちますよね。

特に信号を混合したり分岐したり途中にブースターが入っていたりする場合に、これらのパーツがかなり劣化しているんですね。

屋根の上での風雨や夏の炎天下の高温にさらされたりという、かなり過酷な環境にさらされる部分なんです。

上部の地デジアンテナのみ使っていて、その下のUHFアンテナは今は使っていないので、もうこの混合器は不要でしょう。

(奥のBSは別配線です)

この混合器には信号を増幅するブースターが組み込まれているようですから、この混合器をパスして支障が出るようだったら新しいブースターを取り付けようと思います。

という見通しが決まったので、まずは混合器を取り外しました。

取り外したのは、下の左がUHFとVHF混合器兼ブースター、右が分配器です。

特に分配器は防水ケースが壊れていて中の錆び具合が酷いです。

この2つを取り外せただけでも信号レベルも信号の質もかなり改善されるはずです。

そして、信号線をとりあえず下のように繋ぎました!

実は、地デジの数百MHzの高周波信号を通す信号線をこのように繋いではいけないんです!

信号の減衰も大きくなるし、反射による歪も発生するでしょう。

アナログ処理なら問題ありかもしれないけど、デジタル処理だから信号レベルが大きければ何とかなるだろうという見込みです。

それにテレビが映るかどうかのテストをするためですから、まずはこれで試すことにしました。

屋根から下りて、テレビの地域設定からやり直して受信モードにしたところ、信号レベルもテレビの映像音声もすべてOKでした!

ここまででもう日も暮れかけていたので、再度屋根に上って信号線の接続部を自己融着テープで3重ほど巻いて絶縁防水処理をしておきました。

次に手を加える時に、信号線はアンテナから接続部分のない新品の1本線に交換します。

それまではこの状態で何とかなるでしょう。 

幸せを届けてくれる猫

 体に3つのハートがあるなんて・・・!

表情も幸せそうでとてもいいですね!

猫さん、私たちに元気をくれてありがとう!!

昨夕の「きぼう」? 自信ないんですが・・・

 昨夕10日5時ちょっと過ぎ北東方向の空、まだ空が暗くなりきっていませんでしたが、校舎の屋上で待機していました。

昨日はじめて気づいたんですが、色々な物体が飛んでいるんですね。

飛行機はパイロットランプを点滅させながら飛んでいるので区別が出来ました。

たぶん「きぼう」と思われた明るい点ですが、割と早く動いていきました。

ぶれていますが、火星と同時に見えた写真(だと思います)を載せますね。

「きぼう」が何とか撮れているようなんですが・・・

 昨夜17:55ごろ、南南西方向から南に向けて、はっきりと見える明るさでわりと早めに動いていくのを発見!

運よく信号待ちだったので、窓を開けてシャッターを何度か切りました。

 

多分、これは「きぼう」が撮れたんだと思います!

はるか彼方ではっきりとした意志を持って飛んでいった「きぼう」

希望と力をはっきりと感じることが出来ました!

 

今日10日も17:05ごろから、埼玉県からは北東方向に見えるようです!

コロナ病棟 恐怖と戦う看護師 逼迫する医療現場

 新型コロナウイルスにより、二つの総合病院で計400人超の大規模なクラスターが確認されている北海道旭川市。

市内の新型コロナ専用病棟で勤務する女性看護師が読売新聞の取材に応じ、

「勤務の負担は跳ね上がり、とても満床まで受け入れる余裕はない」

と、逼迫する医療現場の現状を訴えた。

 女性が勤務するのは、旭川市に五つある新型コロナ患者を受け入れる基幹病院の一つ。

陰圧室のある病棟で患者対応にあたっている。

11月上旬に慶友会吉田病院でのクラスターが発生すると、受け入れが一気に増加し状況は一変したという。

 同病院で感染した入院患者は基礎疾患を持つ寝たきりの高齢者が多い。

症状がつらくても言葉にできない患者がおり、容体が急変しないか注意深く観察し、呼吸などから重症度を測らなければならないという。

 さらに、おむつのはき替えや歯磨きなどの手伝いも必要で、

「接触する機会が跳ね上がり、感染リスクは格段に高くなった」

と話す。

 仕事量の増加で、病棟内に滞在する時間も長期化した。

防護具の着用中は、汗をかくほど暑い。

感染リスクを極力減らすため陰圧室との往来をなるべく少なくしており、一度入室すると3時間は休みがなく、

「水分補給もできないため、肉体的な疲労度もたまっていく」

という。

 勤務先の病院は、病床数でみると新たな患者を受け入れる余裕はあるものの、症状の重い患者が増えつつある現状で、満床まで受け入れるマンパワーはないという。

 11月下旬には、同じ基幹病院の旭川厚生病院でクラスターの発生が判明し、市内の医療状況はさらに逼迫。

入院患者には同病院で勤務中に感染した看護師らがいて、職務から離れざるを得ない自責の念から一様に

「早く現場に戻らなければ」

と口にするという。

 感染拡大は終わりが見えず、女性も感染の恐怖と戦う日々だ。

次に基幹病院でクラスターが発生すれば地域の医療崩壊につながるため、

「絶対にかかってはいけない」

と神経をすり減らす。

女性は

「コロナと向き合い、患者のため覚悟を持って仕事をし続ける」

と前向きに語った。

コロナウイルス変異で爆発的流行 感染力増大か 欧米で拡散

 中国・武漢で昨年12月に初確認された新型コロナウイルスは変異して感染力が増したために、欧米を起点とする爆発的な流行を招いた可能性が強いとの研究発表が相次いでいる。

変異ウイルスの拡散が確認され「変異によって流行防止がより困難になった」との懸念が強い。

日本で感染者が増えたのも中国で1月に確認され欧米で急拡大した変異ウイルスが流入した後とされる。

 東京大医科学研究所によると、開発が進むワクチンは変異種に対しても有効だと期待されている。

ウイルス表面のタンパク質に対する効果を調べたところ、変異種でも差が見られなかったためだ。

ワクチンだけではコロナ消滅せず WHOが警告

 世界保健機関(WHO)は4日、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まっても、それだけでウイルスがなくなるわけではないと警告した。

 WHOで緊急事態対応を統括するマイケル・ライアン氏はオンライン記者会見で

「ワクチンで新型コロナウイルス感染症がゼロになるわけではない」と指摘。

「ワクチンとその接種により、われわれが持ち合わせる手段一式に、非常に大きく強力な手段が加わる。だがそれだけでは十分ではない」と警鐘を鳴らした。

 英国は4日、欧米諸国で初めて新型コロナウイルスワクチンの一般使用を認可。

ほかの国々も迅速に追随するようにとの圧力が高まった。

 WHOのテドロス事務局長はワクチン開発の進展について

「皆の士気を高めるものであり、トンネルの先にある光が見え始めた」とした一方で、

「WHOは、新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が終わったとの見方が広がっていることを懸念している」と表明。

「多くの場所でウイルス感染が非常に大きく拡大しており、病院や集中治療室(ICU)、医療従事者らが非常に大きな重圧を受けている」

と指摘した。

文化財の庭にあった質素な休憩小屋

 先々週見学した文化財の中に明治時代築の迎賓館があったんですが、その庭に茶室があったんです。

普段イメージしている茶室とはずいぶん違いますね。

もっと質素な、冬、庭に出た時に暖を取るための休憩室って感じでしょうか。

明治時代ではなく、この小屋だけ随分後に建てたのではないかと思います。

こんな小屋の中で火にあたったり、温かいものを飲んだりと、外の木枯らしの中でホッと一息つくのもいいと思いませんか?

夜に、この小屋に炭が燃えていて小さな明かりが灯るところも想像してみたんです。

あぁ・・・いいなぁ・・・

これくらい小さな小屋、自分の手で建ててみたいと良く思うんですよ。

今日は中村哲医師の一周忌です

 昨年12月にアフガニスタンで凶弾に倒れた故中村哲医師の長女秋子さんが、父の意志を継いで同国の復興支援に携わり始めた。

幼い頃から間近で見聞きし、関心を抱いてきた父の事業。

訃報の後に触れた現地や支援者の悲しみの大きさから改めて意義を知り「父の邪魔にならないように」と抑えてきた思いが湧き上がってきた。

「今後は事業に重きを置いて生きていきたい」

亡父の面影が残るまなざしで、静かに語った。

 異国での人道支援に半生をささげた父の姿を間近に見てきた。

歳の時から7年ほど一緒に暮らしたパキスタン・ペシャワル。

家では朗らかな父が、病院では真剣な表情で患者と向き合う姿を見て「すごいことをしているんだ」と感じたことを覚えている。

 井戸掘り、用水路建設と事業は大きく展開する。

「お父さんらしいけれど、できるのかな」と首をひねっていた計画が実現し、舌を巻いた。

「恥ずかしいから来んで」と冗談交じりに言われていた各地の講演会に、何度もこっそりと足を運んだ。

 「危ないから行かないで」と言ったことはない。

それを知った上で現地に赴く父を困らせたくなかった。

 「だから、覚悟がなかったわけではありませんでした」

昨年12月4日の訃報をそう思い起こす。

 帰国後、悲しみの日々で脳裏に浮かんだのは、現地の人たちの姿と、父の口癖だった。

「自分にできることをする。やれんことはやれんたい」

会の事務所に足を運ぶようになった。

 小柄で落ち着いた雰囲気、印象的なまなざしは「先生にそっくり」と会員たちは口をそろえる。

「そんなに似てますか」とはにかむが、最近、哲さんが特に好きだったバラを自宅で育て始めたという。

 

 この記事を見て、ちょうど1年前を思い出しました。

中村哲さんとそのご家族の言葉を聞いて心を強く揺さぶられたのです。

中村さんは、言葉ではなく、とにかく行動で表すタイプの人だと直感しました!

理屈ばかり言ってないで、ササッと体が動く人。

自分はこういう人が大好きです!

でも、あえてここで言いたいことがあるんです。

こういう方たちは自分をどんどん消耗するように頑張ってしまうんです。

「周りからの期待を極限まで背負わないで!」

「自分自身も大事にすることを忘れないで!」

「健康を害して命まで失くしてしまうことなんて絶対にないように!」

いつまでも元気でいて欲しいんです。

このフクロウの顔見ましたか?

 フクロウの大きな大きな目、ふわっとした体形、おおらかそうな態度

とってもいいですよね!

でも、フクロウは見かけによらず、空中を生活する生物の頂点に立つ猛禽類でもあるんですね!

このおおらかな雰囲気は、強さの自信に裏付けられたものなのかも。

可愛いね~

えーっ・・・ これ、さっきと同じ子?

実は、体型はスリムで筋肉質ってことなんだね!

顔もちょっと怖いよ!

あ~ 良かった・・・

でも、ホントにすごい変身ぶりでしたね!

 

注)フクロウが細くなっているのは、フクロウ自身が警戒している時です。

フクロウが相手を威嚇しているのではないそうです!

今、常に頭から離れないことは

 

 皆さんも同じように心配しているのではないかと思っています。

それは、新型コロナウィルス感染状況によって、学校や職場が突然休みになってしまうことです。

ここ数週間で、身近な所での感染や休校のうわさを聞くようになってきました。

一昨日は、ある配送業者の方から電話があり「職場で感染が出たので、業務を一時停止せざるを得なくなってしまいました。申し訳ないのですが荷物のお届けがしばらく出来ません」と言われたんです!

急ぎの荷物ではなかったので支障はありませんでしたが、業務に携わっていた方たちは不本意で残念だっただろうな、と思います。

もちろん、感染した方が一番不安ですごく気落ちしているでしょうし、その方を責めることは絶対に出来ません!

それに、いつ誰が感染者になるか分からないのですから!

多くの方々がこのような気持ちで毎日を過ごされているのではないでしょうか?

 

 こんな中で、自分は授業の教材がようやく最後の分まで仕上がり、本日、全員の生徒たちに配布を終えることが出来ました。

最悪の事態は何とか避けられましたが、次は授業を完結させることに目標が移ります。

やっともう一息の所まで来ているのですが、何としても授業の完結まで持っていきたいと念じています。

そもそも自習で教科書がしっかりと理解できるくらいなら、学校での勉強なんか要らないんですから。

冬季鬱(うつ)

 最近、雑誌やウェブサイトなどで「冬うつ」という言葉を目にすることが増えました。

冬季うつ病 、季節性気分障害、季節性感情障害などとも言われています。

秋から冬にかけて抑うつが始まり、春や夏になると治まるという特有のサイクルを繰り返します。

このため「反復性冬季うつ病」と呼ばれることもあります。

 

 症状は、ほぼうつ病と同じで、「気分が落ち込む(特に午前中)」「気力や集中力が落ちる」「イライラや不安感がひどくなる」「物事を楽しめなくなる」「人と会いたくない」等です。

食欲と睡眠に関しては、典型的なうつ病とは異なり、「炭水化物や甘い物が異様に欲しくなる」「いくら寝ても眠く、過眠傾向になる」といった症状が出やすいようです。

これらの抑うつ症状が、2年以上続けて秋~冬に出現しており、春になると軽快する。

かつ、季節以外の明らかな原因が見当たらない場合に、季節性情動障害(冬季うつ病)と診断されるようです。

 

 そもそも12~2月の極寒期は、全ての人間にとって「寒さ」という環境ストレスがマックスにかかっている時期です。

ただでさえ自律神経系は、外界の寒さに対して体温や血圧を一定に保つためにフル活動となり負担がかかっています。

また人間は本来、昼行性の動物であり、日中に活動して夜間に睡眠をとるという活動の概日リズムを有しています。

人間の活動の概日リズムは、季節の影響を受けることが知られており、日照時間が長く、気温が高い夏季には睡眠時間が短くなり、その逆の冬季には夜間睡眠時間が延長する傾向があります。

つまり極寒期は、健康な人であっても環境ストレスのため疲れやすく、生体リズム的にも睡眠時間がよりしっかり必要となり、睡眠が不足すると通常以上に疲れもひどくなりやすいのです。

 

 さて、以下のアドバイスが参考になると思います。

 

【1】睡眠負債をためない

 一時的に睡眠不足になっても、数日のうちに取り戻したい。

冬場の睡眠不足は免疫を落とし、ウイルス感染や体調不良に直結します。

最低でも6時間以上の睡眠を毎日確保しましょう。

急ぎの仕事などで睡眠がどうしても不足してしまったら、できるだけ数日のうちに睡眠の借金を返すつもりで、しっかり睡眠をとりましょう。

睡眠負債は早めに解消しないと、ため過ぎると返済できなくなり心身の不調を引き起こしてしまうので要注意です。

 

【2】バランスのとれた食事を実践する

 疲労回復効果が高い肉、魚、卵といった動物性たんぱく質と、風邪予防効果の高いビタミン・ミネラル豊富な緑黄色野菜・果物などを1日最低2食はしっかり摂取しましょう。

炭水化物もほどよくとらないと体温がスムーズに産生されません。

冬場に過激で極端なダイエットは体力を消耗するのでご法度です。

ダイエットをするなら極端にバランスの欠いた食事法や激し過ぎる運動で急激に体重を落とすことは避け、体やメンタルに負担がかからない安全で無理のない方法を選んでください。
 

【3】冬場の外出時には体力を温存する工夫を

 年末年始や冬場の土日は、体力的に負担のかかる激しいレジャーや遠出は控えめに。

もしスキーやマラソンなど体力を使うレジャーや、遠方への旅行や帰省をするときは、休日の最終日ギリギリまで使わずに1日(最低でも半日)は自宅でゆっくり過ごせるように調整し、体力回復日を設けましょう。

 

【4】日光浴をこまめに行う

 屋内で仕事をしている人はただでさえ日照不足になりがちで、冬にはさらに日照不足が加速してしまいます。

休憩時間には屋外や窓辺で日光をしっかり浴びて体内時計の乱れを予防しましょう。

その際にストレッチを行うと全身の血の巡りがよくなり、さらに自律神経を整える効果が期待できます。

今注目されているマインドフルネス瞑想もぜひストレッチとともに活用してみてください。

冬の防寒着

 一気に寒くなってきましたが、皆さんは防寒着はどのようなものにしていますか?

ダウンジャケットは軽くて暖かいですし、ウインドブレーカーとセットで着ればすごく暖かいフリースなんていうのもあります。

ヒートテックのような下着もありますよね。

でも、外で歩いたり軽作業したりするくらいなら、そんな高価なものや重ね着は要らないのではないかと感じています。

自分が毎冬使っているのは、しまむらなどで売られているごく普通の防寒着上下です。

ただ、これ何ていうんでしょうね?

ジャンパー? ブルゾン? ウィンドブレーカーでもないと思うんですが。

 

まあともかく、この防寒着のポイントは、

 ①外側が風を通さないウィンドブレーカー風になっている。

 ②中綿は薄くて良い。羽毛は不要。

 ③首元が開き過ぎていないもの。

 ④ややゆったりめのもの。

これくらいだと思っています。

今の時期、しまむらやディスカウントショップでいくらでも見つけられますし、しかも安価です。

自分は、この防寒着の下は化繊厚手のカッターシャツと下着だけ、防寒着パンツの下なら下着1枚だけで十分です。

冬はこれだけで大丈夫だと思っているんですが、1~2月の極寒期だけは下着を化繊の登山用に替えることもあります。

また、寒い所であまり動けないような場合(立ち番とか)ならダウン等の使用を考えた方がいいと思います。 

3か所のカギを上手い具合に修理出来ました

 今日は昨日よりさらに気温が下がった感じです。

 週末の作業ですが、もう少し残っていた落ち葉をキレイに片付け、そして納屋のカギの修理をやりました。

1か所は母屋に通じる納屋なので、特にしっかりしたカギで内側から二重にロックできるタイプにしました。

これは1週間前に取り付けたものですが、しっかりと固定され動きもスムーズでこれでOKですね。

もう1か所は大きな納屋の電源のブレーカーがある所なので、ここもしっかりとしたカギがかかるようにします。

ただ、ここは生活空間ではないので、建物内側からの二重ロックは必要ありません。

これはアルミドアの削りも最小限で済んだので、ガッチリと固定でき、動きもスムーズです。

最後は、「簡単に開けられないようにしておけばいい」というレベルの、かなり古い木製引き戸のカギです。

古くて錆び付いていたカギを取り除くのが大変でした。

鉄製木ネジが錆びていて回すことも全く出来なかったので、木ネジとカギ本体を交互に削りながら壊し、ドアの木部を出来るだけ削らずに温存しながら何とか取り除くことが出来ました。

このような作業が実は大変なんですね。

新しく取り付けたのはしんちゅう製の簡単なねじ込み式のカギですが、ここの引き戸もしっかりと施錠出来るようになりました!

3か所とも防犯面で心配ないレベルになったので、直した自分も気持ちが良かったです!

冬の朝! という感じでした

 雲がほとんどない青空の朝でした。

快晴なのに北風が強い!

コータとの散歩が終わって家の中に入るとホッとしました。

冬が来ましたね!

「緊急事態宣言でも一斉休校せず」共通テストも「予定通り」

 萩生田光一文部科学相は27日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大によって緊急事態宣言が出た場合の学校の対応について、

「児童生徒の発症の割合は低く、学校を中心に感染が広がっている状況ではない。春先のような全国一斉休業を要請することは考えていない」

と述べた。

 休校するかどうかの判断は学校設置者に委ねる考えを示したが、

「地域一斉の臨時休業は学びの保障や子どもの心身への影響の観点から、必要な場合に限定し、慎重に判断すべきだ」

と強調した。

 また、来年1月の大学入学共通テストについても

「(緊急事態宣言下であっても)予定通り実施する方向で準備を進めている」

と語った。

感染数が気になる 何とか乗り切りたい

 毎日のように新型コロナ感染数が増加しています。

報道でも、この3週間が大切だと言っていて、何かしらの規制がかからないかヒヤヒヤしています。

学校では、特に3年生が追い込みの仕上げに向かっています。

授業もまだ終わっていないはずです。

何とか無事に乗り切りたい。

いい状態で勉強に集中させてやりたい。

まずは、期末試験を終えて、みんなで年末を元気に迎えたいですね!

車のリコール連絡

 自分の車は、走行17万キロになる軽1ボックス車です。

点検整備は定期的にやってもらっていますが、色々とガタはきています。

これから車のシステムが根本的に大きく変わっていくでしょうから、買い替えはそのことを見極めてからにしたいと思っています。

幸い大きなトラブルは今まで一度も経験はないんですが、山道などでの故障が一番怖いですね。

一般的には、オイル交換、タイヤのローテーションや交換、また、寒い時期暑い時期を通してバッテリーがへたらないよう様子を見たり交換したりといった事くらいはユーザー側で出来るようにしておいた方がいいでしょう。

 

 さて、今月に入って無償修理対象のリコール通知が届きました。

内容は、「ラジエターチャンバーの強度が十分でないので交換する」というものでした。

ラジエーターチャンバーとは、「エンジンの冷却水内の気泡を分離するための装置」だそうで、このプラスチック製の部品の強度が十分でないらしいです。

ここが壊れて亀裂が生じたりすれば、冷却水が漏れてエンジンがオーバーヒートするでしょう。

もしこの不具合が起きたら即エンジンが壊れるのかな? とか、エンジン壊れたらリビルドエンジン積み替えかな? とか考えましたが、まあそこまでにはならないのではないでしょうか。

それより、この強度不足の部品が今まで使われていたので、自分の車ではどうだったんだろう?と思いました。

ミツビシディーラーでの作業は半日ほどで終わり、自分の車ではこの部品は壊れていなかったそうです。

ですが、このラジエーターチャンバーを新品に無償交換してもらえました。

 

 古い車の面倒は自分でももう少し見れるようにしておかないといけないと思っています。

まずは、電装系のコネクター(いたる所にある)のクリーニングをしなくちゃいけない状況です。

アルミ引き戸のカギ交換修理

 玄関等の重要な箇所のカギを無くしたりすることはないと思うのですが、

それ以外の場所、例えば物置の戸のカギを無くしてしまうといったことはあるようですね。

このような場合ですが、カギのシリアルナンバーをメーカーに知らせて合鍵を作ってもらうという手があるそうです。

今回自分が頼まれたカギの修理ですが、出来るだけ早く直したかったこともあり、カギ本体を丸ごと交換することにしました。

カギ本体はホームセンターで4500円ほどのものを買ってきました。

メーカーが違うので、短時間で付け替えてハイ出来上がりとは行きません。

家屋の歪もあるのでしょう。取り付け穴の水平位置もこれだけずれていました。 

こうなると、外側内側両方の扉のカギ本体の取り付け穴を広げる必要が出てきます。

これは、鉄工用ヤスリで広げていけば良く大変な作業ではないのですが、あまり広げるとカギ本体が扉にしっかりと固定できなくなります。

今回はかなり削らなければなりませんが、やむを得ないですね。

で、結局、取り付け時に外扉側の金具の中央が少しへこんでしまいました。

しかし、ガタつきもなく、施錠しても緩み等なくしっかりと固定されているので、これでしばらく様子を見てもらうことにしました。

今のところ、内からも外からもしっかりと扉が閉まり、カギのメカの動きも軽快です。

次の訪問時に、もう一度動作確認してみます。 

千と千尋の湯屋を思わせる木造の文化財

 建物が一般公開されていたので、建物の中をゆっくりと見て回りました。

明治末期の木造2階建ての迎賓館の一角です。

他の観覧客の方は数名チラホラといらっしゃっただけでした。

単板で張られた床(上の写真の床は張り替えてあった)や木枠のガラス窓など、タイムスリップしつつ落ちついた気持ちに包まれていました。

白熱灯の明かりも良かったですよ。(LED電球に取り換えられていましたが)

いつもの古家作業

 これは多分、ちぢみほうれん草の畑だと思うんですが。

ちぢみほうれん草は、これからの寒い時期の深い緑色の葉物で、柔らかく味も濃くて美味しい野菜です!

もしまだ食べたことがなければ、これからの時期安価に入手できるので、おすすめしたいと思います! 

 

 さて、床リフォームがストップしたままですが、これはまとまった時間が取れる時にやるしかありません。

それまでに、他にやることがあるのかというと・・・

いくらでもあるんですね! これが。

例の栗の木の枝落としを前回かなりやりましたが、次はこの木からの大量の落ち葉を集めないといけません。

先週はほんの2時間ほどでしたが、大量の落ち葉をかなりきれいに掃き集めました。

でも、大きな木の落ち葉は、葉が落ち切るまで毎日のように掃除しなければいけないんですね!

1週間たった今日見てみたら、また大量の落ち葉が。

これは、作業を開始してしばらくしてから撮ったんです。

もっと大量に積もっていましたし、他の場所にも沢山。

明日、この続きをやってキレイにしてしまおうと思っています。

あと何回この作業があるかな~?

あ、この作業も予想以上に足腰を使うんですが、足腰には大きな筋肉が集中していて、この筋肉を使うと血流も大量に発生しますよね。

だから、足腰を使う運動や仕事は気持ちいいんだと思います。

11月でこの暑さとは・・・ でも今後気温下がっていくようです

 今朝早く、柴犬コータの散歩の時から異様とも言える温かさが気味悪いほどでした。

職場ではいつものこの時期の服装だったので、もう暑い暑い!

自分の感覚ではポロシャツ1枚で大丈夫だと思ったほどです。

ポロシャツなんてもう持ってきてないから汗かきながら頑張ってました。

でも、日が暮れてからは気温が下がってきましたね。

今夜は前線通過に合わせて雨が降り、その後気温が下がっていくようです。

今年は特に風邪ひきたくないですよね!

体調整えて元気にしてましょう!!

赤城広域農道・川額ビューポイントから上越国境の山々

 谷川連峰

左の雪を被った平らな山頂がちょっと見えているのが苗場山(苗場スキー場の山とは別の山です)

ここからは群馬県内の山

まず子持山です。左奥に見えているのが榛名連山

上州武尊(ほたか)山

最後に、関越道昭和IC上方から子持山を撮りました。

1300メートル弱の山ですが、中々立派に見えます。

これは何の実? 豆柿じゃないですよね?

 先週末、標高1400mほどの山の中腹で見つけた小さくて可愛らしい木の実です。

色もハッキリしていて、印象に残りました。

さて、これが何の実なのか、いまだに分かりません。

豆柿の実じゃないですよね・・・?

新型コロナ 1カ月後には「1日に1160人」新規感染も

 国際感染症センター大曲センター長は「多すぎるのではないか、絵空事ではないかと言われるかもしれないが、私たちは夏に同じような状況があり、本当に週単位で患者さんが急速に増えていったことを経験している」と現場での経験を付け加えた。

感染経路については、家庭内感染が15週連続で最も多くなっているほか、旅行、会食、自宅等でのパーティー、接待を伴う飲食店を通じての感染、部活動での感染など多岐にわたっている。

その中で、気になったのは接待を伴う飲食店、いわゆる夜の街での感染者の増加だ。

一時は新規感染者0人が続いていたのが11月に入ってじわじわ増えてきた。

このことをある都庁幹部に問うと「夜の街 → 家庭 → 職場・学校 → 施設 を繰り返している」

つまり、感染経路が一周まわって再び夜の街での感染が増えてきた、というのだ。

さらに「<気の緩み>で感染して家庭内に持ち込んだもの、とも思っている」

 

北海道内の感染拡大では、もう一つの要因として冬場の乾燥が考えられる。

一般的にウイルスは冬場に流行する。

「冬になるにつれ、空気が乾燥してきたことが道内の感染拡大に拍車をかけた」 

新型コロナの感染ルートの多くが、空気中を長く漂う小さな粒「エアロゾル」であることが知られている。

理化学研究所などが飛沫の飛散と湿度の関連を調べたところ、湿度30%の場合、60%と比べて2倍以上のエアロゾル化した飛沫が相手に到達することが分かっている。

 

 冬場の家庭や職場での感染予防策として、

「一番大事なのはウイルスを持ち込まないこと。

家族でマスク着用、手洗いなど基本的な対策をしっかりしてほしい。

コストはかかってしまうが、オフィスや店ではエアコンをつけながら換気を徹底することが効果的だ」

季節感ない

 自転車での帰り道、「あっ、シマヘビだ」と私が言うと、友達は「よく知ってるねぇ」と言った。

私は、山に囲まれていた所に住んでいた小さい頃を思い出し、「昔はもっと色々と知っていたよ」と言った。

昔は、春になる実、食べられる草の茎、花の名前や咲く季節などもよく知っていた。

日曜日は「お山の日」で、家族でよく山登りに行った。

小学校の課外授業で行った散歩もよく覚えている。

あの道や山や風景はどうなっているのだろう。

当時、「昔は美しかった」と父さんたちは言ったが、私はその時でも充分に美しいと感じていた。

 今、私の身の回りでは、季節を知らせてくれる草花や虫を見かけない。

生活は充分に豊かだけれど、心の底から安らげる自然の豊かさが欲しいなと思う。

(高3女子)

 

 この文章は、2000年に担任をしていたクラスの通信に紹介したものです。

自然の風景とその中に抱かれて暮らしている人たちの様子がはっきりと目に浮かんできます。

自分は、この歳になったこともあるのでしょうが、自然に抱かれて暮らすことが必要だと強く感じています。

 

70年近く続いてきた「動物季節観測」を廃止するニュース

 気象庁は、サクラの開花などで季節の進み具合を調べる「生物季節観測」について、今年いっぱいで動物の観測をやめると発表しました。

 気象庁は1953年以来、各地で、その年に花が開花した日や鳥や昆虫の姿を初めて見た日などを観測し、季節の進み具合を調べています。

観測の対象は、植物が「サクラの開花」など34種類41項目、動物が「ウグイスの初鳴」など23種類24項目に及びます。

 このうち動物の観測について、気象庁は、今年いっぱいで終了すると発表しました。

その理由ですが、気象庁は、地球温暖化や都市の開発などが進み、対象の鳥や昆虫を見つけること自体が難しくなっているためとしています。

 一方、植物についても、観測対象を6種類9項目に絞るということで、季節を感じる知らせが、来年、一気に減ることになります。

 

 自分は、このニュースを昨夜聞いたのですが、急に寂しさを覚えました。

気象予報に携わる方々にとっても、感覚の一部になっているであろう「動物季節観測」を廃止しないで欲しいという書き込みをいくつも見つけました。

しかし現実は、特に都市部で自然環境が人間の手によって大きく変えられ、もはや観測対象となる動物が見つからないということがあり、現に今までも観測対象から外された動物がいます。

それに加えて、ここ数年ではっきりと感じられる気候の変化があります。

その結果、今までのような生物季節観測はもうできない、ということなのでしょう。

気象庁の発表に加えて動物たちも、

「自然が変わってきているんだよ!」

「もう昔のような環境じゃないんだよ!」

と訴えているように感じます。

そして、この自然環境の変化は、「単に変化している」のではなく「地球が壊れかかっている」ということなのではないでしょうか?

今年も億WALKやってたけど、参加できませんでした

 昨年、台風での大きな水害のあとに行われた億WALKに参加しましたが、今年は全く時間がなく参加できませんでした・・・

 

今年は、時間的余裕がほぼありません。

気がついたらイベント始まっていて、今日調べたらもう終わっていました・・・

体を動かすことを主体にした生活にしたいんですが、仕事をしている間は自由な時間は制限されてしまいます。

再任用で仕事をしている自分が「余裕がない・・・!」と思うんですから、現役の方たちの負担と苦労は大変なものです。

あれほど強気だったトランプ大統領もこんな表情を・・・

 あれほど強がっていた彼がこのような表情を見せるとは・・・

独裁的になりそうで怖くもあり、また非難される言動もたくさんあったでしょうが、彼なりの一生懸命な行動だったとは思いたい。

トランプ大統領は公には選挙結果の受け入れを拒んでいますが、私的な場では選挙結果を否定していないそうです。

今後、波乱含みの展開にはならないよう祈りたいですね。

どちらの候補者にもほぼ半数ずつの票という事実は・・・

 アメリカ大統領選挙ですが、ついにバイデン候補に当選確実が発表されました!

票の内訳を分析しているサイトもあり、年代別、白人黒人別の得票率には大きな差があるようでした。

しかし総得票数では、どちらの候補者にもほぼ半数ずつの票が入っていてバイデン氏の勝利は僅差だと感じられました。

はたから見れば、あれほど型破りな、様々な場面での法や秩序を無視したような発言やふるまいをするリーダーだった訳ですから、トランプ大統領の2期連続はあり得ないと思っていました。

ですが、トランプ氏は敗れはしたもののほぼ半数の票を獲得しているのですから驚きです。

トランプ氏の驚くような言動は、実はアメリカの半数の人たちの民意なんだと、今更のように感じたのです。

そして、綺麗ごとだけではもう済まされない厳しい現状がアメリカには沢山存在しているということなのでしょう。

「分断が深まるアメリカ」という言葉を良く耳にするようになりましたが、一部の人たちだけがいい思いをするだけで不幸な人たちを作ってしまうようなことのない、明るく元気なアメリカになって欲しいと、多くの人たちが願っているのではないでしょうか。

米大統領選、日本在住アメリカ出身者は? 「どちらでも混乱」「不安」

 トランプ氏とバイデン氏が大接戦となっている米大統領選について、日本在住のアメリカ出身者はどのように見ているのか。

 

 酒田市内で英会話の講師などをしているM・Mさん(43)は、ミシガン州の出身。

「トランプはアメリカの外から見ても支持できないと思った。アメリカ人だと日本で言うのが少し恥ずかしいくらい」と話し、郵送でバイデン氏に投票したことを明かした。

ただ「バイデンが良いわけでもない。トランプじゃない方を選んだだけで、そういう人は多いはず」とも。

結果がまだ出ていないことについては、コロナ禍による郵便投票が増えた影響だと見ており「驚いていない。予想通りの展開だね」と語った。

 

 コロラド州出身で、真室川町教育委員会のALTを務めるA・Aさん(29)は、バイデン氏が優勢になっている現状について「国民は正しい選択をしている」と少しほっとした様子。

ただ、国内の若者はどちらの候補者にも不安を覚える人が多いといい、自身も選挙に関心が持てずに投票しなかったという。

 県国際交流協会の国際交流員M・Yさん(26)は、2016年の大統領選以降、人種問題が深刻化し、貧富の差は拡大したと感じている。

「トランプ大統領になってアメリカのイメージは悪くなった」

選挙の行方に関しては「バイデン氏が優勢なのでわくわくするけど、確定するまでは素直に喜べない」とする。

2人とも「どちらが選ばれても混乱を生むだろう」と語った。

 

 アラバマ州出身で米沢女子短大講師のT・Mさん(51)は「4年前は世論調査に基づいた予測が覆ったため、今回も信用できないという友人が多くいた」と語る。

そして「これまでにないほど双方の支持者間の対立が激しくなり、トランプ大統領が再選したらアメリカの分断は決定的になる。

再び手を取り合って協力できるのか・・・」と不安を募らせた。

 

 鶴岡市内の小中学校でALTをしているニュージャージー州出身のK・Wさん(24)は得票数が競り合う状況を嘆く。

人種問題への対応をはじめ、この4年間のトランプ氏の姿勢を「大統領としてふさわしくない」と批判。

共和党を支持する家族もバイデン氏に投票しており「アメリカは変わると、世界に伝えられる選挙になる」と結果に期待していたという。

「トランプを好きか嫌いかで国が分断されてしまった。これからの4年間が心配だ」とした。

トゥーンベリさんに拍手を贈りたい!!

 開票作業が続く中、トランプ大統領は郵便投票をめぐって「不正が行われている」という主張を始め、自身のTwitterで「集計を止めろ!」とツイートした。

このトランプ大統領のツイートを引用したスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんは、こう投稿したのです!

「本当にばかげている。

ドナルドはアンガーマネジメントをしてから、友人と懐かしの映画でも見に行くべきだ!

落ち着けよドナルド、落ち着け!」

  このセリフは、かつてトランプ大統領がトゥーンベリさんに放ったものなのです!

地球温暖化対策に腰が重い各国のリーダーに対し行動を促してきたトゥーンベリさんに、トランプ大統領はからかうような態度をとりました。

トゥーンベリさんがアメリカの雑誌『TIME』の「今年の人」に選ばれた際に、こうツイートしていたのです。

「本当にばかげている。

グレタはアンガーマネジメントをしてから、友人と懐かしの映画でも見に行くべきだ!

落ち着けよグレタ、落ち着け!」

 

(注釈)「アンガーマネジメント」とは、怒りや苛立ちといった感情を適切に管理、コントロールすることです。