日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

給湯器周りの修理完了!

 先週の続きを早速始めました!

手の届かない壁の内部を通してケーブルを2m弱手元に手繰り寄せるために、園芸用に使う緑色の細い棒を用意しておきました。(150円くらい)

これの先端にケーブルをビニールテープで繋げてみましたが、この方法で上手くいきました。

こうやって写真右上の台所壁の方へケーブルを引っ張っていきます。

ケーブル通りました! これで台所へのリモコンケーブルの配線は出来ますね。

あ、説明が逆になりましたが、ケーブルを通す前にケーブルが通過する部材を通しておくことを忘れないようにします。

こんな感じですね。

こういうポイントを良く忘れて失敗するんですが、忘れてもすぐにやり直しが効くんで大丈夫。

次の浴室への配線は距離が短いので楽です。

そして、2か所への配線が終わったら、それぞれの場所のリモコンが動作するか確認します。

台所用ユニットは、

浴室用ユニットは、

どちらのユニットで電源オンにするかで、優先権が決まるようになっているんですが、この動作も含めて正常でした!

次はリモコンユニットを元通りに固定します。

特に浴室では、シリコンシーラントで防水処理も行って固定します。

次はケーブルを引き込んだ壁面の処理です。

板とターミナルボックスを、前回壁に固定しておいた木片に写真のようにビス止めして、ケーブルは後日メンテナンスしやすいようにやや長めに配線しておきます。

ケーブルの余った分は結束バンドで縛っておくとスッキリします。

また、ターミナルボックス内にもケーブルを多少ですが丸めて入れておけるので、壁の中のケーブルの張り具合も調節できます。

壁の中のケーブルは、上部の方を配線しておけばネズ君に齧られずに済みます。

今回齧られていた配線はどれも床面に近いネズ君の通り道になりそうな箇所でした。

それから2系統それぞれにスイッチを配した電源ケーブルですが、1本は給湯器本体、もう1本は給水管の凍結防止用ヒーターの配線です。

このヒーターへの配線もPF管を通すようにやり直しました。

ケーブルの接続箇所の関係でPF管の端が上を向いてしまうので、管の端に防水のためのシリコンシーラントを充填しておきます。

次は、壁面の補修作業です。

大きな穴を開けた壁は、物置部屋との境なので、セメントではなく余っていたセッコウを使うことにしました。

穴の掃除をしたあと、セッコウが密着するよう穴を水で濡らしておきます。

セッコウを少量の水で練って穴に充填していきます。

ヘラと指先両方使わないと細かい部分が上手くいきません。

この後、物置部屋から外部の給湯器への穴を改めて良く見てみると・・・

ん?

栗のイガか何かのゴミ?

あっ! ネズミだっ!

間違いないようです。

この前給電線を齧って感電した子でしょう・・・

もう動いていませんが、すき間が狭く出すことが出来ません。

さて、まだ新しいネズ君の通り道になるかもしれないので、この穴も塞いでおくことにします。

セッコウより強度がある速硬セメントが余っていたのでこれを使いました。

外部に面した方はシリコンシーラントで埋めます。

今日は、作業がほぼ完了してから帰れます!

 

次回ですが、まだまだ色々とやることはありそうです!

調子に乗って作業していたら・・・

 天気も回復し、一時青空も広がりました!

さすがにソメイヨシノはまだでしたし、冬眠明けの蛙も見かけませんでしたが、あちこちに色とりどりの花が開き、鳥も嬉しくさえずっている感じでした!

自分もウキウキしながら、家の中、外と作業を続けていました。

作業中にずっとマスクをしていれば良かったんですが・・・

夕方ごろ、突然くしゃみ、鼻詰まり等の症状が次々に出てきました!

今も大変なので、修理の様子は明日報告します・・・

「やってから」が出来ない時も・・・

 「やってから後悔せよ」というのは、失敗を恐れて行動をためらっているのではなく、まずは行動しよう! ということですね。

もちろん、行動したあとに「ああすれば良かった! こうすれば良かった!」ということは始終あるんです。

でも、何もせずに後悔だけするなんてイヤじゃないですか?

 後悔したとしても、何もせずにした後悔とは別物だと自分は思っています。

 

 ところが・・・

今自分が中々行動を開始出来ずにウジウジしている(笑)ことがあるんです。

古家の畳の間を板の間にリフォームしようとしているんですが、考えなければならないことが非常に沢山あり、難題をどう解決していくのか? どう妥協していくのか?

ずっとすっきりした答えが出ないままなんです。

 

 でも、考えなければならないこと、解決できないこと、妥協しなければならないことなんて、どんな時でも出てくるんじゃないかと思いませんか?

そんな時でも、まずは作業を開始して試行錯誤で進んでいけばいいだけなんです!

自分が今作業を開始できないのは、8畳間(3.6m × 3.6m)の広範囲を一気に仕上げなければならないからなんです。

広いだけならいいんですが、一部だけやり直しとか一部だけ修正とかがほぼ出来ないんですね!

失敗すれば全部やり直しになってしまい、高価なフローリング材を大量に廃棄することになってしまう・・・

今、床に配置する根太だけは必要数買ったんです。

長さが4mもあるので、軽トラをレンタルして自分で運んでくるところまではやりました。

 いずれここに報告したいと思っているので、作業は絶対に自分でやると決めているんですが・・・

やってから後悔せよ

 年度変わりの片づけをしていたら、配布物の中の短い一言に目が留まりました。

 

やってから後悔せよ!

 

 朝から心が熱くなりました。

全くその通りですね!

行動しよう!

実行しよう!

何でも「すぐに行動する」ことから始めてみては?

自分も「すぐに腰を上げられる」よう、心がけています!

 

 もう一つ、すぐ行動する、すぐ体を動かせるようにしておくと、とても気持ちがいいことにも気づきますよ!

灯油給湯器周りの修理

 灯油ボイラーは旧家の親せき宅で見たことがあるんですが、ガス湯沸かし器ならぬ灯油湯沸かし器は初めて見かけました。

そして灯油湯沸かし器なんて今どき古い設備なんだろうなと思っていました。

だって、1年中灯油を買ってきて運んでタンクに入れていなくちゃならないんですよ。

ガスとは比べ物にならないほど手間がかかりますよね?

ところが・・・

何気なく燃料代の比較を見てビックリ!!

灯油式の方がガス式より大幅に安いんですね!

灯油式のメリットは他にもあります。

ガス漏れの危険性なし。それに灯油式の機器なら設置や修理に免許が要らないんですね!

そういうことなら!

現状(例の古家の)の給湯器を出来るだけ温存して、これが寿命になっても次も灯油式にした方がいいなと思いました。

 

 こんな感じの勉強が出来たので、早速現状の給湯器の不具合を直していきたいと思います!

まずは、貯湯槽から伸びる排水管からの水漏れです。

貯湯式の給湯器は貯湯槽を直接加熱して湯を作るんですが、加熱時に貯湯槽内部の圧力が上がってしまうのでこの圧を減らすために槽内の水を一部逃がすようになっているんです。

この水を逃がして排水しているのがこの管です。

ところが、上の写真の管の継ぎ目にすき間が出来ていて、こんな風に水が漏れているんですね。

ですから、この管の継ぎ目のすき間を塞いでしまえばいいんですね。

でも現状、管のすき間がかなり広くなっていて、いつもの塩ビ管用接着剤では上手く塞がりそうもありません。

ああ、この排水管には排水の圧はかかっていないことに気付きました!

だったら、充填剤とかですき間を埋めれば上手く塞がるんじゃないか?

そこで、シリコンシーラントをやや多めに塗ってから再度管をつなげてみました。

1週間後の点検なんですが、水漏れは止まりましたね!

しばらく様子を見ますが、これで大丈夫だと思います。

 

 もう1か所、銅製の給油管と給湯器本体との接合部から灯油の漏れが僅かですがありました。

灯油タンクの元栓を閉めてからこの部分を外して、接合部をていねいに掃除してから接合部をスパナでしっかりと締め直しました。

1週間後に点検しましたが、油漏れは無くなったようです。

とりあえず、これら2か所は直りましたね! 

全国的に荒天 関東は帰り道に強い雨

 本日3月2日(火曜)は、発達する低気圧と前線の影響で、広い範囲で雨が降る見込みです。

前線通過時には1時間に20mm前後の強い雨となり、雷を伴うおそれがあります。

沿岸部を中心に風も強まって、荒れた天気になります。

大きい丈夫な傘を持ってお出かけください。

関東では前線が通過する昼過ぎ~夜が強雨のピークとなる予想です。

ネズ君と知恵比べ(その2)

 灯油給湯器のリモコンケーブルがネズ君にかじられて断線していた回線と、もう1か所の回線も含めて2回線分の配線を最初からやり直すことにしました。

まず、給湯器本体の端子への結線は圧着端子を使ってやり直しました。

自分は、端子とケーブルの接続には圧着端子を使うやり方が確実で安心できるので良く使っています。

室外の給湯器のこの端子です。

これは1.25.スケアのY型裸圧着端子で、手持ちの圧着ペンチでは2スケアのかしめ口しかなかったんですが、キレイにかしめられました。

この2本と電源ケーブル計3本を16ミリPF管に収めて室内に引き込みましたが、今のところネズ君にはかじられていません!

この2本のリモコン信号用ケーブルを浴室と台所の2か所に配線していきます。

物置から台所と浴室には壁があるので、ケーブルはこの壁を通さなければなりません。

物置から浴室への配線は距離も近くすぐ出来そうです。

ところが、物置から台所への配線は、壁の中の2メートルほどの距離を通す必要があります。

壁の中の配線に何回もチャレンジしたんですが、まだ上手くいっていません。

台所側の元々のリモコンユニットの位置がここで、まずこの周辺に少し大きめの穴を開けなければなりません。

スマートにキレイに行きたかったんですが、手探りでまた色々な所に穴が開いてしまいました・・・

この20ミリ径ほどの穴をのぞき込むと、前回大きく穴を開けた所が見えるでしょうか・・・?

見えてますね!

あの開口部まで2メートルほどはあるんですが、針金や細い竹をこの壁の内部のすき間に手探りで入れてみました。

何回も入れたり出したりしてみましたが、目当ての所には届かず時間切れになってしまいました・・・

釣り竿か、細いアルミ管のような、しなりにくい細い棒を次回用意してチャレンジしてみたいと思っています。

そして、物置の壁に大きく開けた穴からリモコンケーブルを壁の内部に入れて配線し、壁を修復しないといけません。

壁の穴には板をあてて、そこに写真のようなユニバーサルボックスを配してケーブルを通します。

あてる板を固定する受けの部分を木材を切って作り、穴に固定しました。

これらの木材の切断に買ったばかりの丸ノコを使ってみました。

丸ノコは別に買った作業台に固定したんですが、今後のいろいろな作業で威力を発揮してくれるはずです。

丸ノコは充分注意して使わないと危ないんですが、やはりキレイに真っすぐに切れるのがウレシイ!

次回はこの修理を完成させたいと思っています!

旧型シーリング蛍光灯器具をどう交換?

 昭和50年代あたりの天井直付け(シーリング)蛍光灯器具の内部はこんな感じです。

3本のうちの真ん中の蛍光灯を外して、天井を見上げるようにして撮りました。

各蛍光灯毎に安定器とグローランプが付いている古くて懐かしいタイプです。

この照明器具1台の消費電力は65Wくらいでしょう。

蛍光管だけを代替LED管に変える手もあるんですが、代替LED管は割と高価な上に安定器も電力を消費してしまっているのでBESTな方法ではないんです。

さて、そんなに軽くないこの器具はどうやって天井に固定されているんでしょうか?

上の写真をもう一度見て下さい。

天井から器具中心部の電源ケーブルが出てきている辺りに木ネジが見えるでしょうか?

この2本の木ネジだけで固定されているんです!

一般的な天井面は、石こうボード等が骨組みとなっている木の角材に固定されています。

石こうボードへのネジ止めではほとんど荷重はかけられず、通常、ネジ止めは骨組みの角材に対して行うようになっています。

この骨組みの角材へのネジ止めを行って、新しい照明器具に交換してみます。

まず角材の位置に、シーリングソケット(引掛シーリング)をやや長めの木ネジでしっかりと固定しますが、その前にVVF電源ケーブルの結線をしておきます。

その際、白線はW(white)側に接続します。

このシーリングソケットが、電気的接点となりかつ器具の重量も支えています。

このシーリングソケットに接続されるパーツは照明器具によりますが、今回はこのようなタイプです。

この長く飛び出ているビスに照明器具本体が固定されるようになっています。

最終的にこんな感じで固定されます。

点灯させるとこんな感じです。

今回は、ライティングレールと呼ばれるタイプに一番シンプルなソケットを付けてみました。

ソケットの位置や数は変更できますし、店舗のようなスポットライト式ソケットも付けられます。

今回購入した本体、電球ソケット共に中華製のやや安価なものですが、品質は悪くなかったです。

調理台やシンクには小さな照明を別に付けるんですが、キッチン全体はこれで充分な明かるさになりました。

電力は約13W(元の20%)の消費になったので、約80%分は節電される計算です。 

ドラム缶の蓋はずし

 ここ数日、山火事のニュースが大きく報道されていましたね。

立て続けに3件も。

自分が作業している古家の庭で栗のイガや枯れ草を燃やしたすぐ後のニュースだったので、とても気になっていました。

自分で枯れ草に着火した時も、あまりにも簡単に火が点き、火の勢いもみるみる強くなっていったので恐ろしくなっていたんです。

自分が火事を起こしてしまうんじゃないかって。

そこで家主さんと相談して、焼却用のドラム缶を用意してもらい、自分がドラム缶を焼却炉のように加工することにしました。

この地域では、焼却用ドラム缶は知り合いから譲ってもらったりしているそうです。

さて、このドラム缶の蓋を開ける方法を調べて、一番キレイに開けられる方法に挑戦してみることにしました!

この蓋の縁のつば状になっている上面をグラインダーで削っていきます。

こんな風に削っていったんですが、鉄板の厚みがどれくらいか知るために一部下のように削ってみました。

2ミリ弱はありそうな厚さです。

最初はこのように水平に削っていったんですが、途中で考え直して、この部分に縦に切り込みを入れるように削る方法に変更してみました。

小一時間削って、ようやく一周分切れ込みを入れられました!

この後、蓋は簡単に外れるだろうと思ったんですがダメで、しばらく試行錯誤しました。

出来たすき間にドライバーやタガネを打ち込んでこじ開けようとしましたが、相手が大きすぎてダメでした。

次は金づちを使って、切れ込みあたりを蓋を缶内に押し込めるように叩いていきましたが、ドラム缶相手に金づちでは衝撃力が弱すぎてこれもダメでした。

そこで、大型のハンマーを使って力を入れて叩きながら様子を観察してみました。

叩き続けていくと、切れ込みのすき間が広がっていき、ついに蓋の一部が缶内に沈みました!!

他の部分も同じように叩いていき、切れ込みが不充分な箇所は再度削り直しをして、さらに叩いていきました。

ゴムハンマーも使い、こんな感じで蓋を缶内に落とし込むことが出来ました! 

もちろん、落とし込んだ蓋は缶内から簡単に取り出せます。

グラインダーのブレードは1枚ほぼ全面使い切ってしまいました。

今日のこの作業、結構面白かったです!

次回は、ドラム缶の下部に空気取り込み口兼灰の掻き出し口を作る予定です。

もう一つ、ロストルを缶内部に入れて、缶の下部に空間を作ります。

ここから燃焼に使われる酸素(空気)が取り込まれていく訳ですね。

また明智光秀のこと

 昨日、駿河太郎さんの記事が出ているのを見かけました。

駿河太郎さんは笑福亭鶴瓶さんの息子だと知ってビックリ!

親が大きな存在だと、その子は親の存在によるプレッシャーで抑圧されていると良く言われます。

駿河さんがどうなのかは良く分かりませんが、自分は、誰であっても、「お父さんお母さんと似てないねぇ~!」と言われるくらいその人自身であって欲しいと強く思うんですね!

親を否定するとかそういうことでは全然ありません。

一人の人間の中にはその人だけの心があるんです。

それは親や兄弟に似ているところはもちろんあるでしょう。

でもその心は、色々な要素が組み合わさり、さらにその人だけの感性がミックスされた、まさに一つだけのものなんです!

 

 さて、駿河さんは大河ドラマ「麒麟がくる」の中で明智光秀の与力である筒井順慶の役を演じました。

光秀に恩を受けていたのに、本能寺の変の後の山崎の合戦で、光秀からの参戦への誘いを断ったんでしたね。

細川藤孝も同様に光秀には味方しなかった訳で、この2人が光秀に加勢していたら! そうして欲しかった!

と、明智光秀のファンはとても悔しく思っているはずです。

もちろん自分もそうです!

 しかし冷静に考えてみると、たくさんの家族や親族を持つ主の行動が失敗してしまうと、家族親族は皆殺し、お家は断絶ということになり、主一人の問題では済まなくなってくる訳です。

ですから、謀反後のプランがはっきりとしていなかったと言われている光秀の味方にはつけなかったとも考えられています。

細川藤孝が出家してしまったのも「光秀殿、申し訳ない」という気持ちの表れなのかもしれません。

光秀の娘たまを藤孝の息子の忠興の嫁にもらっている仲だったんですから。

筒井順慶にもかなりの迷いがあったように書かれています。

また、足利義昭も正親町天皇も、本能寺の変の後明智光秀を助けようとしたとはどこにも書かれていないようです。

「麒麟がくる」では、世の流れを冷静に眺めてどちらが得なのかを見極めようとする多くの人たちの中で、損得を考えずにひたすら純粋に行動した光秀という設定で描かれていたのではないでしょうか?

「麒麟がくる」を書いた池端俊策さんは、光秀は池端さん自身だと思いながら書いていたそうです。

この本能寺の変とその後の周りの人間の動きって、いつの世の中にも当たり前のようにあるような気がするんです。

そして、多くの人たちは、建前で生きていかなければならない状況の中に居て、明智光秀のような理想を求め純粋に行動した人間に強いあこがれを抱くのではないでしょうか?

自分も、たとえ摩擦を生んだとしても純粋に行動したい! と思ってしまうタイプなんですが・・・

まだ分かってなかった・・・RAID1構築

 前回、RAID1アレイの2台のそれぞれのHDDにgrubインストールを行い、どちらのHDDからも起動できるように、一応設定が出来ました。

そして正常動作はしているんです。

でも、自分が分かっていない箇所がまだあったんです。

 

 /boot パーテイションに grub がインストールされるので、自分の考えでは、1台目のHDDに /boot パーテイションを作ったら、2台目のHDDに /boot2 といったパーテイションを作っておくんだろうと思っていました。

もちろん、この2つのパーテイションはRAIDアレイにはしません。

こうしておけば、/boot パーテイション、/boot2 パーテイションそれぞれに grub がインストール出来るのではないか?

RAIDアレイにには /boot パーテイションは構築できないと思っていたので。

もしRAIDアレイ上に /boot パーテイションを作成すると、OSが起動完了するまで、もしくはRAID機能が有効になるまでは /boot パーテイションが有効になりませんよね?

すると、OSが起動するためのファイルを読めず起動できない、ということになるのではないか?

 

 さて、前回一応完成したRAID1システムのディレクトリ内を覗いてみました。

/boot パーテイションには grub がインストールされていたんですが、

/boot2 パーテイションに grub はインストールされていませんでした・・・!

うーん・・・

また分からなくなりました! 

他の方はどうしているのか、Web検索して調べてみましたが、swapパーテイション以外を全てRAIDアレイに構築しているケースが多く見つかりました。

すると、grub インストールのための /boot パーテーションの扱いはどうなっているのか?

/boot パーテーションをどう作っておけばいいのでしょうか・・・?

 

 今の時点でちょっと考えていることがあるので、再度実験をしてみようと思っています!

残り湯ポンプの洗浄は?

 風呂の残り湯での洗濯について、色々な考えがあるようですね。

我が家では、洗いだけは残り湯を使って、それ以外のすすぎ以降の工程では水道水を使うようにしています。

洗濯機に残り湯を吸い上げるポンプが付いていてそれを利用しています。

 さて、風呂の残り湯を毎日吸い上げるポンプですから、本体やそれに繋がるホースの内部にすぐに汚れが付着してきます。

この汚れをどのように落とせばいいでしょうか?

自分で実際にやってみて結果が良かったのは、洗濯用塩素系漂白剤(成分は次亜塩素酸ナトリウム)を使う方法です。

まず、フィルターなど手洗い出来るパーツは手で洗ってゴミや汚れを取り除いておきます。

次に、漂白剤を水道水で適当に薄めたものをバケツ等に10リットルほど作ります。(50倍希釈くらいの濃いものでもいいのでは?)

この溶液をポンプを作動させて吸い上げ、ポンプとホース内部に漂白剤溶液が充分に満たされたことが確認出来たらポンプを止めます。

そして、このまま2時間ほど放置しておきます。

この後、ポンプできれいな水道水を数分間吸い上げて、ポンプとホース内部を充分にすすいでおきます。

これで完了なんですが、洗浄後はポンプを動かして出てくる水の量が明らかに多くなります!

そんなに頻繁でなくていいと思いますが、この洗浄作業を定期的にやるようにしています。

この手の有機物の汚れ落としには、アルカリ性で強い酸化作用を持つこの次亜塩素酸ナトリウムがとても有効だと感じています。

新年度の準備をしておかないと・・・

 自分の残り3年の任期の中で職場がどこになるのかは全く分からないし、毎年変わる可能性もあります。

そうなって環境が変わった時でもPC関係の機器やファイル等をストレスなく自由に使えるようにしておく必要があります。

職場の仕事でも常用するWebサーバーと自宅のファイルを保管する大容量ファイルサーバーがいつもキチンと動くように定期的に面倒を見ていないといけません 。

ファイルサーバーの方はLinuxDebian10上にRAID1のSambaサーバー(NAS)を構築してあります。

RAID1はHDDの障害に強いシステムなので、実はそれだけで安心して油断していたんです。

しかし、システム障害が起こった時だけでなく、自分で設定変更したり、ファイルの引っ越しをしたりする時に自分でも様々な対応が出来ないと困ります。

実際、自分で設定変更している最中に多くのファイルを失ってしまった経験もあるので。

今日は、障害発生時に備えてRAID1アレイを構成する2台のHDDのどちらからでも起動が可能な手順を調べることにしました。

「この手なら確実!」という方法を体で覚えておかないと、イザというとき時間がかかって大変なことになるんです!

詳細はあとで記録しますが、

HDDの容量が2.2TBを超えなければ、今までのMBR管理での方法で行けます。

ソフトウェアRAIDなので、OSが立ち上がる前の /boot 領域を各ディスクごとに作っておくことにします。

/dev/sda に /boot、/dev/sdb に /boot2 といったパーテイションを作っておきます。

これは標準の ext4 フォーマットでOKでした。

その後、DebianのOSインストーラーを使ってみたところ、まず1本目のディスク /dev/sda への grub インストールはいつものようにすんなりと終わりました。

この後、「インストールが終了したのでインストールメディアを外して下さい」の画面が出るので、ここでGO BACKボタンを選んで実行します。

この後の画面で、再度 grub インストールの選択が出来るので、ここで /dev/sdb 等を指定して grub インストールを行えば上手く行きました! 

自分のファイルサーバー(NAS)のディスクは1台が2TBなので今までのMBR管理のこのやり方で良さそうです。

あと、依頼を受けた別のNASマシンを製作中なんですが、こちらはHDD1台が12TBもあり、MBR管理ではなくGPT管理のやり方で行う必要があります。

で、こちらの方も何とか上手く行ったんですが、まだしっかり手順を飲み込んだというレベルまで行けていないんです・・・

灯油タンクの水抜きバルブの劣化

 大型の灯油タンクが備え付けてある家は田舎や寒い地域で見かけます。

その灯油タンクには通常水抜きバルブが設置してあるはずです。

業者さんではなく、その家の住人が自分で定期的に水抜きバルブをひねってタンク内の水抜きをするようになっていると思います。

例の古家で、この水抜きバルブからわずかですが灯油が漏れていました。

漏れている灯油を拭き取って撮った写真がこれです。

こんな単純なねじ込み式の栓なのに、劣化なんかするのかなあ?

工具で無理に締めたりしてねじ山が壊れてるとか?

ああ、もしかすると・・・

手で回しても隙間が確実に塞がるようにゴムパッキンとかが使われてるんじゃないかな?

灯油の中ですからゴムパッキンが劣化する可能性はあるでしょう。

このドレンコック、外してどうなってるか早く確認したかったんです!

ところが、この灯油タンクの中に灯油が残ったままだったんですね。

この古家、人が住まなくなってからしばらく経ってるのに。

で、先週末、やっとタンク内を空にすることが出来たので、このドレンコックをついに外してみることにしたんです!

かなり強力に、必要以上と思われる力で締め付けてありました。

多分灯油漏れのたびに、コック本体の六角ナット部分や丸いつまみの部分を工具で無理に増し締めしたりしていたような気がするんです。

そして、タンクは完全には空に出来ていないので、ドレンコック交換中に灯油が漏れるでしょう。

で、作業中に灯油は漏れてきたんですが、素早く交換作業を済ませました。

新品の部品なのに六角部分に傷がついていますが、最初は安易にプライヤーで回そうとして角をなめてしまったんですね。

その後これじゃだめだとスパナでキチンとホールドしてからしっかりと力を入れて回しました。

ともかく、これで灯油漏れは全く無くなったのでOKですね!

さて、交換した古いコックはどうなっていたのでしょうか?

赤茶色の鉄さび状のものが付着していますね。

そして、予想通りゴムパッキンが使われていました。

しっかり確認はしていませんが、このゴムパッキンが劣化して密閉度が落ちていたんだと思われます。

あるいは、この鉄さび状の汚れを落とせば直る可能性もある?

ともかく、今回のドレンコック修理はこれで無事に終わりました!

 

 実は、もう1か所このタンクからの灯油配管で気になる箇所があるんです。

この銅製の配管と給湯器本体の接合部分が、湿ってる感じで怪しいでしょう?

この接合部分にはゴムパッキンは使われていないと思うんですが・・・

ネズ君と知恵比べ(その1)

 先週、古家の給湯器への電源ラインがネズ君にかじられていたので、PF管内にケーブル3本を通して配線してみました。

まだ1週間しか経っていませんが、今のところ大丈夫ですね!

冬季の凍結防止用電源ケーブルがまだむき出しになっているので、これも何とかしないといけません。

 今日は、これもネズ君にかじられて断線して使えなくなったままの浴室へのリモコンケーブルを配線し直そうと思います。

まず、タガネとハンマーでコンクリートを斫(はつ)って、浴室への壁に穴を開けます!

簡単に穴が開けられると思ったんですが、ちょっと甘かったようです。

このヒビは元からのもので、このヒビに沿って斫れば楽だろうと思ったんです。

あ、もちろん、穴を開ける位置はおおよそのあたりはつけておきましたが。

これだけ斫ってもまだ穴が開く気配がありません。

どういう構造になっているのか?

浴室のリモコンの位置を再度確認して、穴開けの位置を変更してみました。

この作業中に、壁の表面の次にコンクリートブロックがあるようだと分かってきました!

これでブロックの一部が見えているでしょう?

ここの一番奥を崩せば向こう側へ穴が開くでしょう!

この写真で分かりますが、最初に穴を開けようとしていた箇所はブロックの一番厚いところだったんですね。

さあ、さらに斫っていくと、

貫通しましたね!

穴の向こうに見えるのはユニットバスの壁の外側です。

肝心の目標のリモコンユニット裏の穴はどこ?

ありました!!

横位置がズレていましたが、これで何とかなるでしょう。

さて、ここまでで今日は時間切れです。

帰る時間が来てしまいました!

とりあえずここを塞いでおかないとネズ君の通り道にされたらアウトですね。

実は色々と観察していて、この位置ならネズ君は通れないだろうと今は予想しているんです。

高い所まで登ってくるのはクマネズミという種類だけらしいんです。

でも、まだハッキリとは分からないし、この穴は塞いで帰らないといけませんね。

穴を塞ぐ材料を探し回って木っ端を見つけたので、これに穴を開けてPF管を仮通ししてみました。

次に来た時、この上からモルタルを塗ってもいいでしょうね。

断線していたケーブルのかじられてた部分はここです。

この前の電源ケーブルのかじり跡と同じ歯型ですね。

ただ、今日改めて分かったのは、地上を這わせていた所又は地面に近い所以外はかじられていないということです!

さて、今日はここまでです。

 

 本当に今日は初夏のような暑さでしたね!

春先でも春でもありません。

初夏の頃の気温だったのでは?

古家の栗イガその他を燃やしました!

 古家の大きな栗の木の枝を昨年末に剪定したんですが、枝も栗のイガも放置したままでした。

先日、落ち葉や枯草を古家の庭で燃やしたんですが、驚くほど簡単に火が点いてどんどん燃えちゃうんです。

これじゃあ、落ち葉や枝とかすぐ処理しておかないと火事になるかもしれない! と慌てました。

で、今回は放置したままだった栗のイガ、落ち葉、枯草を燃やしてしまうことにしました。

あ、この地域では皆さん枝や枯草は燃やして処理しているんです。

燃えるゴミとして出せるような量じゃ済まないんですね。

写真では良く分からないと思いますが、かなりの量なんです。

 

 で、例によって、作業中は一生懸命(!)なので、ほとんど作業が終わっちゃった頃の写真しかありません・・・

残りの灰が驚くほど少ないでしょう?

夜8時には炎は出ていませんでしたが、まだ燃えていました。

余裕があれば焼き芋なんかも作れるんですが、周りを気にしながらの作業だったので、美味しい話は次回ですね。(笑)

で、この灰は花壇の肥料にしようと思っています!

責めるばかり・・・

 昨日、銀行に行く用事があって、463号線で浦和の方へ向かいました。

懐かしい前々任校の近くを通り、羽根倉橋にさしかかりました。

先生方も、生徒たちも元気でやっているでしょうか?

そして、橋の大規模改修工事は終わったのかな~? と、工事中の大渋滞を思い出しながら通ったんですが・・・

下の写真は工事中だったころのものです。

長かった工事は終わっていたようでした!

車もスムーズに流れていて、橋もキレイになっているようでした。

あまりよそ見も出来ないので、しっかりは確認できなかったんですが。

 車の中ではいつものラジオ第1放送ではなく、マニアの方が録音したフォーレのピアノ四重奏曲の自作CDを聴きながら運転していました。

フランス近代のガブリエル・フォーレの音楽は上品な曲想が浮かんでくるのではないかと思いますが、静かな中にパトスも宿っていることにも気付かされます。

銀行では事務手続きが3時間近くもかかり、帰宅したのは夜9時ごろでした。 

 

 ニュースを聞かないまま帰宅すると、橋本聖子議員が森五輪会長の後任に決定されたことについて報道されていました。

そして、橋本氏の過去のセクハラ問題についても伝えられていたんです・・・

橋本さんはこの前例のない極めて困難な状況の中での東京五輪会長を進んで引き受けたのでしょうか?

やはり周りから担ぎ上げられたのではないかという気がするんです。

色々な影の思惑が渦巻いているはずです。

そんな中、彼女が覚悟を決めて、「では頑張らせていただきます!」と立ち上がってくれたのに、早速過去のセクハラ問題とかを引っ張り出してきて彼女を責める・・・

こうやって、不本意ながら頑張ろうとしている人の足を引っ張って、いったいどうしたいというんでしょうか?

リーダーは完全無欠で完璧な人じゃなきゃいけないんでしょうか?

過去のちょっとした失敗や汚点なんて、誰だってあるんじゃないですか?

そして人を辱めるような話題まで探し出してくる。

しかも、相手のことを責める人は、「いま正しいと言われていること」に則って大勢の前で批判する。

そうすれば責めている方に矛先は向かないし、言った方は正義の善人のような顔をしていられるから。

森会長の弁護をする訳ではありませんが、森会長への批判が大きくなってからやっと声を上げ出した人が沢山いましたよね?

自分のことは棚に上げて隠したまま、相手には完全であることを要求する。

こういう発言が本当に多いような気がするんです。

自分のうっぷん晴らしのために発言してるんじゃないかと感じることもしばしば・・・

それももう、いろんなところで・・・ 

 

 おかしいと感じたことに対して黙っていてはいけないと思いますが、他にもっと目を向けるべき理不尽なことはいくらでもあるのではないでしょうか? 

一般ユーザーはオープンソースソフト利用に感謝するしかない

 このWebサイトを作るために、国立情報科学研究所が開発しているNetcommonsというオープンソースソフトを無料で利用させていただいています。

OSである各種Linuxディストリビューションもオープンソースソフトなんですが、最近、「これは大変なことだろうな」というニュースがありました。

各種Webサイトも含めて企業等の現場でほぼ標準的に使われているCentOSの開発が終了になるというのです!

 

 

 CentOSを利用しているシステムは非常に多いと思われるので、エンジニアの方々は今後どうすればいいのかすごく困っていると思います。

OSやアプリケーションソフトは簡単には作れません(一般ユーザには全く無理です!)から、利用させていただくしかない訳です。

しかしIT環境の進化は早く、その中でもセキュリティ対策は非常に大変で終わりがないと聞いています。

ソフトの開発、作成、メンテナンスに極端にに手間がかかるようになり、必要な運用資金もかなり増えているんだと思われます。

今後自分のような一般ユーザは、このようなソフトをどのように利用させていただくのかを考えないといけなくなるかもしれません。

Netcommons3に関しては、今のところ無償利用が可能なようです。

本当に感謝しています!

 

「何もしない」ことの大切さ

 昨夜何気なくテレビを見ていたら、松山ケンイチさんが映っていました。

自分は、松山ケンイチさんや菅田将暉さんといった方たちの演技に無意識に惹かれるんです。

自然体というか、決して変に飾ったりしない。

でも、充分に熱い心を秘めている・・・

 以前、松山さんが対談の中でこんな話をしていたのを思い出したので、紹介しようと思います。

今の世の中に対する核心を突いた話だと、強く感じるものがあったんです。

 

 

 これ、あんまり伝わらないんですけど・・・

東日本大震災が起きた2011年に、大河ドラマ『平清盛』の撮影が始まったんですよ。

『平清盛』っていうのは、自分のなかで一番大事な作品なんですね。

ひとりの人物の若いころから死ぬまでやれるって、役者としてなかなかない機会だし、宝物だと思っていて。

取材で岩手に行った時、酔っ払ったおじさんに「『平清盛』視聴率悪かったね」って言われたんですよ。

第一声、それなんだ。

岩手でも撮影してたのに・・・

って思った時に、でも、これでよかったのかもしれないと思い直したんです。

 

 ーーよかった?

 

 そういう風に何かの「はけ口」としての役割をもらったんじゃないかなと。

 

 勝者がいるってことは敗者がいて、敗者がいなければ勝者はいないわけですよね。

もしかしたら敗者にならなきゃいけない、そんな役割も担っていたんじゃないかって。

武士が政権を握るっていう、いままであり得なかったことを清盛はやって、結果的に源頼朝に「バトンを渡した」わけです。

そこから鎌倉幕府、本格的な武士政権ができあがった。

清盛という敗者がいなければ、武士の世の中は来なかった。

だから「滅んだ」というよりは、「バトンを渡した」という感じなんじゃないかなと。

 

 自分が勝ったとか負けたとかをずっと判定していくと、やっぱりどこかで苦しくなる。

周りになんと言われても、自分が判断しなければ、大して苦にならないような気はするんですよね。

最近も大河ドラマの『いだてん』が低視聴率だと叩かれていて・・・。

でも作品の良さって必ずしも視聴率だけでは測れない。

どれだけ深く刺さるかとか、熱さだとかもあるわけじゃないですか。

そこに対して、何かを吐き出したい人たちがいるわけですよね。

 

 世の中の出来事に、何かちょっと言わないと気が済まない。

それで叩く、攻撃するっていうのは、ちょっとおかしいんじゃないかなと僕は思います。

みんながみんな「視聴率が…」って言うんじゃなくて、笑って許してあげられたら一番いい。

 

 ーー松山さんが「守りたいもの」は?

 

 できるだけ「何もしない」っていうことを守っていきたいですね。

 

 ーー何もしない、ですか。

 

 心配事だとか不安を解消するために、いろんなことをやってきましたけど、やればやるほど、また何かをやらなきゃいけなくなる。

だから、自分を放っておくことが、いまは大事なんじゃないかなと。

 不安だから、幸せになりたいから、平穏に暮らしたいから、って文明ができあがったわけですけど、じゃあみんな平穏に心豊かに暮らせているかっていったら、そういうわけでもないので。

この仕事うまくいかなかったな、とかウジウジしたりすることもありますよ。

でもその一つひとつに対処していたら、どんどん多忙になってしまう。

だから、「何も考えない」「何もしない」っていうことを守れたらいいな、と思いますね。

玄関の外灯、これどうでしょう?

 最近は玄関等の外灯も様々なタイプがあるようです。

これらはかなり高価な割には細かい部分は気に入らないことが多いんです。

以前取り付けてみたのはこれですが、安いしまあまあかなと思っていました。

その後、国内の笠松電機というメーカーがレトロ風照明を割と安価に作っていることを知りました。

作りも外観も良かったので注文してみたんです。

とにかくどんな感じになるのかを早く見たかったので、仮止めしてみました。

LED電球も全面ガラスタイプにしてみましたが、なかなかいいでしょう?

あとは、木部を器具と同系統の色に塗装して、背面の配線を上手く隠す処理をしたいと思っています。

夜の明かりはこんな感じです。

写真では良く分かりませんが、ガラスシェードからの反射もあり、これで充分に明るくなりました。

消費電力は4Wほどで、以前の蛍光灯に比べると約1/6の電力で83%ほどの節電になります。

もう一つ、電球型照明のメリットは、電球の交換が簡単に出来るところです。

自分はこの電球色の明かりの色合いがすごく好きなんですが、暑い夏には涼しげな白色照明の電球に交換したりすることも簡単に出来るんですね。

やってくれたね ネズ君!

 例の古家修理ですが、緊急事態宣言が出て1か月以上現地に行っていませんでした。

その間は家に誰もいない状態が続いている訳で、ちょっと気になっていることがあったんです。

ネズミが出没して、色々なものをかじっているかもしれないという心配です。

それらしい痕跡をちょっとですが見かけていたので。

そこで、ネズミが出入りしそうな穴数か所を前回シリコンシーラントで塞いでおいたんです。

さあ、ネズ君はどんな手で対抗してくるでしょうか?

 

 さて、先週末に久しぶりに古家に出かけることにしました。(外で食事はしないことにして)

到着して真っ先に入口の照明を点けるんですが、スイッチを入れても明かりが点きません!

慌てて納屋のブレーカーを確認しに行ってみると、漏電ブレーカーが落ちてる!

あれっ?

でもブレーカーはすぐに復旧出来ました。

そして、とにかく灯油給湯器の電源を入れてお湯を出そうと思ったんですが、給湯器の電源が入りません!

以前、土間に露出していた給湯器リモコンのケーブルが切れていて、「これネズミがかじった?」と頭の中にずっとあったんですが、「やっぱりそうか?」

そこで、まず給湯器本体とリモコンを別に用意したケーブルで直結してみました。

これで何とか応急処置にはなるはずです。

ところが、配線その他を何度確認してもダメです。

給湯器のカバーを外して内部のリセットボタンを押してみたりしましたが、動きません。

もう深夜になっていましたが、ここまで来ると、自分で分かる範囲の原因は探りたいし、100%復旧しなくても何とか一部だけでも動くようにはしたいと思ってしまうんですね。

うーん、本体に電源は来てるはずだけど・・・と思ってテスターで調べてみると、100Vが来ていません!

給湯器への電源ラインの大元のブレーカーが遮断したまま? と思い、給湯器への電源を送るコンセントにテスターを当ててみると、こちらには100Vが来ています!

これで、故障原因の一つは間違いなくこのコンセントから給湯器本体までの電源ケーブルにあることがハッキリしました!

原因が分かれば、深夜何時であろうが元気が出てきます!

さあ、この電源ラインをたどってみます。

もう夢中だったので、こういう時写真を撮る余裕はないんです・・・

見つけたのは、壁から屋外に出ていた給電線がかじられて断線していた部分でした!

見事にかじられてるでしょう? 

歯型も残っていますが、まるで道具で削ったようにも見えますね。

2芯のうち、1芯だけをかじって止めたんですね。

もし2芯一緒にかじってれば、感電してネズ君即死だったでしょう。

黒線の方をかじってるので、黒線と地面の間の漏電による感電があったかもしれません。

そのショックでビックリして、それ以上かじるのをやめたのかも。

漏電ブレーカーが作動していたのもおそらくこれが原因だと思うんです。

さて、このネズミにかじられた部分を切り落として給電線をつなぎ合わせます。

そして、スイッチボタンを押してみると・・・

やった!! 直りました! 給湯器作動してくれました。

寒ーい暗闇の中での作業だったけど、とりあえず直ったのですごく嬉しかったです!

 

 さて、ネット情報よりネズミにかじられない電線があるということで、次の日現地のホームセンターに行ってみました。

ところが、売り場の詳しそうな方も「ネズミ対策の電線のことは初めて聞いた」という反応でした・・・

そしてその店にも他の店にも在庫はありませんでした。

やっぱり、ネズミに電線がかじられるなんて、今どきの住宅では一般的な現象じゃないんでしょうね!

この防鼠電線を取り寄せる手もあるんですが、今回は外の電気工事に使うPF管で電線を保護する方法でいってみたいと思います!

給湯器本体に配線するのは、リモコン用2系統と給電用の計3本です。

給電用は1.25スケア、リモコン用は0.5スケアでどちらもビニルキャブタイヤケーブルを使うことにします。

これを内径14ミリのPF管を通して配線します。

PF管は屋外の露出用途に使う配線の保護管ですが、本来は管内のケーブルは1本が望ましいんです。

今回は流す電流も少なく通電して発熱する心配もほぼないので、14ミリPF管に上記3本のケーブルを収めてしまいます。

これを、雨水がPF管を伝わった時管内に入り込まないように配管します。

こんな感じです。

これで一応はOKでしょう。

PF管が動かないようにあとで固定した方がいいですね。

あと、下は給湯器の内部の写真ですが、もうかなりの年季ものでこれもあと数年で交換だと思っています。

ガスではなく灯油式なので、自分が交換しようと考えています!

 

さて、これでネズミにかじられないかと言うと、防鼠PF管という製品があるくらいですから、今回使った普通のPF管では万全じゃないでしょう。

しかし、今回悪さをしているネズ君は、狭いすき間を出入りしている小さい奴だと思っています。

今回使った外径21ミリの管はかじれないだろうと思っているんです。

まあでも、しばらくは様子を見ないと何とも言えません。

これでダメなら次の手を考えます!

給湯器はいずれ屋外設置はやめる予定ですので、ネズ君とはそれまでの攻防戦です。(笑)

 もう一つ。

この対策でも再度被害にあってしまった時に備えて、屋内の停電を避けるために給電線の途中にスイッチを入れておくことにしました。

給湯使用の時だけスイッチを入れる訳ですが、家を長く空ける時だけオフくらいでいいかな。

でも、オフにした時ネズ君は感電しないので、線がかじられ放題になっちゃうかも。(笑)

今回は時間がなかったので、次回キレイに仕上げたいと思っています。

 

 ・・・書いたあと色々と調べてみたんですが、この相手ネズ君は相当に手ごわいようです!!

こっちも、もっと本気で対策しないとダメかもしれません・・・

地震でまたも飛び交ったデマ 桁違いの拡散、どう対処?

 

 13日深夜に福島県と宮城県で震度6強を記録した地震をめぐって、またも差別的な発言やデマ、不確実な情報がツイッターやユーチューブなどで飛び交った。

災害のたびに同じような現象は起きている。

かつて関東大震災ではデマがきっかけで朝鮮半島出身者らへの虐殺も起きた。

しかし、当時に比べ、今は情報の広がるスピードが桁違いに速い。

そうした悪質な情報にどう対処したらいいのか。

地震の直後からツイッターで目立った差別的なデマは「朝鮮人」や「黒人」などが「井戸に毒を投げている」というものだ。

1923年の関東大震災では「朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ」「暴動を起こした」などのデマが流れたが、それをまねたとみられる。

当時はそのデマを真に受けた市民らによる朝鮮半島出身者や中国人らへの虐殺事件が各地で起きた。  

「人工地震」といった書き込みも散見され、中には「安倍晋三前首相が起こした人工地震」などという投稿もあった。

もちろん、今回のような大規模な地震を人工的に起こすことは不可能だ。

ツイッターでは一時「人工地震」がトレンド入りしたが、誤りであることを指摘したり「陰謀論」と皮肉ったりする内容のツイートの方が多く、一種の話題として盛り上がりを見せたケースといえる。

 

 災害時にデマが流れやすいのは、人々に不安があるためだ。

そのため、悪意はなくても事実と異なる情報が広がってしまうことも多い。  

今回は千葉県市原市の臨海部で爆発が起きたとする複数の動画や画像が拡散された。

確かに工場施設の排気筒から炎のようなものが出ているように見える。

同市に石油関連施設を持つ会社関係者によると、石油製品生産プラントでは常に余ったガスを燃焼させているが、地震による停電で装置を止めたために多くのガスが排出され、普段より炎が多く発生したという。

それを見た多くの人が勘違いしたとみられる。  

 

 近年、大規模な災害が起きるたびに、デマの拡散はネットを舞台に繰り返されてきた。  

2011年の東日本大震災では被災地で「外国人犯罪が横行している」とのデマが流れ、東北学院大の研究者が仙台市民に調査したところ、8割以上が「それを信じた」と回答している。

2018年7月の西日本豪雨でも「火事場泥棒の中国人、韓国人、在日朝鮮人たちが――」とのデマが流された。

2016年の熊本地震では「動物園からライオンが逃げた」との偽情報をツイッターに投稿した神奈川県の男が動物園の業務を妨害したとして偽計業務妨害容疑で逮捕されている。

 

 誤った情報の拡散に加担しないためにはどうしたらいいのか。

ネット上のデマに詳しいジャーナリストの津田大介さんは「不確実な情報に接したらすぐに拡散せず、メディアが報じるのを待ってほしい」と話す。

「新聞やテレビの情報は信頼性が高いし、最近は報道も速い」  

差別やヘイトスピーチなどの悪質な書き込みを見つけたらどうすればよいのか。

「差別扇動のような明らかに悪質なツイートは、どんどん通報すべきです」と津田さんは言う。  

ツイッターには、悪質な内容のツイートをツイッター社に通報する仕組みがある。

津田さんは地震発生直後から、問題のあるツイートを次々にリツイートして通報を呼びかけた。

「緊急時の扇動的な情報は具体的な暴力につながります。

短時間で多くの通報があることでツイッター社の処理の優先度が上がることを期待しました」

津田さんによると、投稿者が軽い気持ちで書き込みをしている場合、非難を受けると驚いて自分で削除することも少なくないという。

津田さんがリツイートした悪質な投稿の大半は、投稿者が自ら削除したという。  

津田さんは情報を受け取る側の知恵も必要だと指摘する。

「虚偽情報の『質』は年々高まっていて、数年前の画像をアップして今起きているように見せかけるケースもあります。

ブラウザーの画像や動画検索の機能を使って、それが本物かどうか確認してみてください」

この週末は色々ありました!

 もちろん、大きな地震にはびっくりしましたが、幸いこちらでは被害はありませんでした。

自分にとって週末の事件の発端はこれでした。

これは、給湯器へのAC100Vの給電線です。

明日、この件について記録しておきたいと思います。

旧吉野家住宅(東京指定有形文化財)

 東京都青梅市にある旧吉野邸です。

昨日、青梅街道を運転中の車の中から偶然目に留まり、立ち寄ってきました。

江戸時代初期に新町村(現在の青梅市新町)を開拓し、代々名主を務めた吉野家の旧宅です。

現在の住宅は江戸時代末期に建てられた物で、名主階層の住宅として「整形六間形(せいけいむつまがた)」と呼ばれる多室間取りの型式をよく伝えています。

1976年に東京都の有形文化財(建造物)に指定されました。

 

 訪れた人を大きく温かく包んでくれるような異次元の空間です。

建てられてから160年近く経っているこのような建物が、なぜ私たちを強く惹きつけるのか、自分には言葉で上手く説明が出来ません・・・

ミャンマーで今起こっていることを知って欲しい

「日本の皆さんへ」込めた思い

日本や国際社会に宛てたメッセージを日本語で書き、FacebookやTwitterに投稿したのは、大阪在住のミャンマー人留学生、ウィンさん。

ミャンマーでの状況や、コロナ禍でデモを開くことについて、こう綴った。

「日本の皆さん。コロナ禍の中、ミャンマー人が多く集まり、抗議していることを申し訳なく思っております。

私たち自分の国の平和と夢のために頑張って生きるためなのです」

「現在、ミャンマーで起きている事件は、もはや国内では解決できない問題となっています。ミャンマー国軍が、国民の人権を無視した行動に出ており、民主制が損なわれています」

スーチー氏や大統領が未だ解放されず、国軍による政治支配がされる中、「国際連合をはじめとるす先進国の方々の理解とご協力をお願い致します」とも呼びかけた。

ウィンさんは、日本語で状況を説明し、メッセージを書いた理由を「日本の人たちに少しでも関心を持って、今ミャンマーで起きていることについて知ってほしかったから」だと話す。

 

ミャンマー「非常に危機的な状況に」

 「色んな意見があることは理解します。

でも、まずは正しい情報ソースから、今のミャンマーの状況を知ってほしいです」

「今、ミャンマーではインターネットの断続的遮断などで人々は発言の自由も失われ、人権も侵され、非常に危機的な状況にあります。

非暴力で抗議している人たちを銃で撃つのは犯罪です」

現地報道によると、ネピドーでは、警察はゴム弾や実弾でデモ隊や市民を銃撃し、死傷者が出ている。

警察からの制圧も日に日に激しさを増しており、緊張感が高まっている。 ウィンさんは「ミャンマーでは国軍や警察の取り締まりがあり、放水や銃撃もあります。

ですが日本では取り締まりを恐ることなく声をあげることができます」と話す。

「2020年総選挙での国民の投票結果を尊重し、政府指導者とその関係者の解放を強く求めます」と綴った。

日本語でも情報を発信することで、日本政府や日本社会に、民主主義と自由を求めるミャンマーの人々への連帯を呼びかけている。

これ三日月じゃないんだって!?

 これは今朝6時10分頃の写真です。

空がちょっと焼けていて、左端の家のちょっと右上に月が出ているでしょう?

この月は「三日月」って言わないんだって! 皆さん知ってました?

じゃあ、何て呼ぶの?

答は、「逆三日月」でした!

左手で持つ柄と覚えればいいって。

すると「三日月」の時は、右手で持つ柄ですね。

今朝のラジオで聞いた気象情報で教えてもらいました!

光秀と信長

 明智光秀が山崎の戦いで討ち死にせずに落ち延びていたという説は昔からあり、光秀の碑や像なども多数残っています。

光秀を慕う人たちが多かったという何よりの証拠でしょう。

自分は、光秀存命説の真偽に決着をつける必要はないと思っています。

明智光秀が山崎の戦いの後も存命であって欲しかったというのは、周りの人たち、後世の人たち、そして私たちの強い願いでもあるはずですから。

「麒麟がくる」の最終回でも光秀存命説を暗示するような終わり方でした。

自分もすごく救われたんです!

 

 しかし、予想外に衝撃的だったのは信長の最期の描かれ方でした。

信長は、このドラマで何回も「なぜじゃ。なぜ皆わしから離れていく?」とつぶやき、時には人目をはばかりながら嗚咽していました。

彼は、自分に対する真の理解、真の愛情を最後まで求めていたのではないでしょうか?

しかし、今までの経緯からそれらを得られないことも経験的に分かっていた。

そして、理解を得られないことに対しての寂しさも抱えていた。

最後は、とうとう十兵衛光秀さえも離れていってしまう。

信長は頭が良く行動力もあり、ある意味純粋で無邪気で人間臭くもあり・・・

でも、寂しがり屋で・・・

しかし、彼はどんどん強大な力を手に入れていき、彼の行動を周りが修正することが出来なくなってしまった。

わがままが抑えられず分別のないやんちゃな子供がそのまま大きくなってしまったような・・・

結局、信長は討たれなければならなかった。

最後の最後で、信長自身もそのことをはっきりと理解したのではないでしょうか?

この物語の信長の最期の描写は本当に切なかったと思います。

真っすぐな人間に味方がつく訳ではない・・・

 とうとう「麒麟がくる」の最終回の日になってしまいました。

放送まであと1時間ちょっとです。

山崎の戦いも描かれるのでしょうね。

自分は、詳しい史実は知らないんですが、ちょっと書かせて下さい。

 

 本能寺の変のあとの秀吉との戦いにそなえて、光秀は盟友の細川藤孝、筒井順慶に共に戦ってくれるよう働きかけました。

ところが、藤孝は頭を丸めて出家してしまい、順慶は迷ったあげく参戦を断ったのです。

この時の順慶の態度を表す「洞ヶ峠を決め込む」という諺が残っているほどです。

この諺は、順慶が光秀の求めに一旦は応じて洞ヶ峠まで兵を進めたものの、そこでどちらが優勢なのかを見極めて、結局は兵を引いてしまったという言い伝えによるものです。(事実は違うとも言われていますが)

順慶は日和見をしたということになっているのです。

しかし、自分が思うに、情勢は秀吉有利という状況がほぼ伝わっていたのではないでしょうか?

細川藤孝、筒井順慶だけでなく、明智光秀に加担する勢力が乏しかったのは、順慶だけでなく他の武将たちも日和見をしていたのではないかと思うのです。

「裏切者が成敗されるよう、皆が正義に加担した」という訳ではないんだと思っています。

情勢が有利な勢力に加担しただけだと思うのです。

ある意味、光秀の行動が正義だったと思っていた人間も多数いたはずですから。

 

 皆さんも経験したり見たりしたことがあるのではないでしょうか?

正しいことを言う人に必ず味方がつく訳ではないということを。

真っすぐな気持ちが必ずしも受け入れられる訳ではないということを。

 

 予想に反して助けてくれる勢力が少なかったこと。

何より盟友が味方についてくれなかったこと。

この時の光秀の心情を思うと・・・

 

 「本能寺の変の黒幕は秀吉」という説は証拠はないそうですが、

光秀が信長を討ちそうな気配があるということは、秀吉は事前に掴んでいたんだろうと、自分も思っています。

そして、本能寺の変の後のことへの対応も万全だったんでしょうね。

結局、上手に動いた秀吉が勝ち、明智一族は全て滅ぼされ、光秀の動機も想いも永遠の謎になってしまったのです。

 

 さて、このあと、光秀の想いをどのように現代の私たちに伝えてくれるのでしょうか?

ミャンマークーデター 国軍が情報規制

 ヤンゴンでは6日、市民らが「クーデターは失敗し、民主主義が勝利する」などと声をあげながら大通りを行進し、拘束された人たちの解放を求めました。

ロイター通信などによりますと、クーデター以降最大規模となる数千人が参加し、市民と警察がにらみあう場面もありました。

抗議活動がSNSを通じて広がるなか、封じ込めを狙う軍側は、通信各社に対しインターネット通信を遮断するよう命じました。

全土で各種SNSが接続できなくなり、情報収集や発信が困難になっています。

こうした中、国連のミャンマー担当のブルゲナー特使は、5日朝までに軍のソー・ウィン副司令官とオンラインで会談し、

クーデターを強く非難したうえで、アウン・サン・スー・チー氏らの即時解放を求めました。

クーデター以降、国連の特使が軍の幹部と接触したのは初めてです。

ミャンマーでのクーデターのこと

 自分は政治的なことに全く疎いのですが、自分でも言えることがあります。

発言や話し合いを認めず、暴力で抑え込もうとするやり方は絶対に間違っているということです。

これは、歴史もすでに証明している、全世界の人たちにとって明白な理念だと思います。

ところが、この事件に対する扱いは、少なくとも日本のネット上では最上位にないように感じました。

職場で見た何社もの新聞の1面での扱いに比べると対照的でした。

どの新聞の1面にもこの事件は大きく掲載されていたんです。

 しかしネット上で検索するなどすれば、多くの真っ当な意見が見つかります。

 

 ミャンマー国軍によるクーデターについて、アントニオ・グテーレス国連事務総長は3日、国際社会が協力して確実に失敗に終わらせるよう呼びかけた。

ミャンマーの国家権力を掌握したと宣言した国軍は、アウンサンスーチー国家顧問率いる与党・国民民主連盟(NLD)が得票率80%以上で大勝した昨年11月の総選挙で、不正行為があったと主張している。

グテーレス事務総長は、総選挙の結果を覆す行為は「容認できない」とし、

クーデターを指導した人物に、これが国を治める方法ではないことを理解させなければならないと述べた。

国連安全保障理事会はクーデターに対する声明について各国と調整していたが、常任理事国の中国がクーデターを非難するような文言をはねつけ、まとまらなかった。

 

 色々な思惑が絡んでいるでしょうし、日本としての立場もあるようです。

しかし、どのような理由があるとしても、暴力で事を動かしていくやり方は間違っているし、このような事態に対して黙っていてはいけないということだと思います。

土日の天気 さくら咲く頃の陽気に!

 明日土曜日は、晴れる所が多そうです。

日差しが戻り、暖かな空気で昼前から気温がぐっと上がり、3月下旬並みのさくらが咲くころの陽気になる所もあるとのこと!!

昼間は上着がいらないくらいの暖かさとなりそうです!

 日曜日にかけても気温は高い状態が続き、東京では4月上旬並みの暖かさとなる予想!

(本格的に花粉が飛び始める可能性もあるので、その点には注意して)

 日曜日の午後からは次第に冬型の気圧配置となり、晴れる太平洋側も夕方以降は冷たい北風に変わるそうです。  

週明けからは、この時季らしい寒さが戻るそうなので、寒暖差に気をつけましょう!

立春の次の日に「春一番」!

 気象庁は、今日4日、関東地方で春一番が吹いたと発表しました。

昨年より2週間以上早かったんですね。

まだまだ寒い日はあると思いますが、早く春が来て欲しいと切望しています!

春の強風は、理不尽なことも吹き飛ばしてくれるような気がする!

そして新型コロナも収まっていきますように・・・

どうか、解放された春が来ますように!!

 

立春ですね!

 まだ冷たい校舎内では実感しにくかったんですが、昨日、今日と外はかなり暖かい時間があったようです。

そうですよね。

もう立春になったんですから!

そしてメジロにも逢えるかも。

皆さんの所には来ましたか?

今年の啓蟄(冬籠りの虫が這い出るころ)は3月5日で、あとひと月です!

恵方巻と節分イワシ

 今年の節分はいつもより1日早い今日2月2日です!

もうひと月近くも巣ごもり状況なんだから何か買っていこうと思い、どうしようか考えていました。

豆は買ってあるだろうから、洋菓子店のケーキ? でも太るよなぁ(笑)

やっぱり恵方巻かな? と、帰り道の角上魚類に寄ってみるとお客さんいっぱい!

そして残り数本だった恵方巻を2本ゲット!

こういう競争の時は間違いなく負ける(あきらめる?)自分なんですが、今日は無事買えました!(笑)

1回で食べるには大きいし味も期待してなかったのに、切ってみると美味しそう!

あ、丸かぶりはもっと自由な気分の時にしまーす。

そして、これが美味しかったんですよ! 来年は候補にしてみて下さい。

 次は豆ですが、今年は豆まきせず皿に並べて歳の数プラス1を食べました。

きっと厄除けになったでしょう!

 あともう一つあるんです。

「節分イワシ」と名付けて売られていたのがこれです。

商売上手だなぁと思ったけど、「これなら!」と思って買ってきました。

明後日までには調理しようと思っています。

今、宇都宮一番町に来ています

 今、妻が頚椎の手術を受けた宇都宮脳脊髄センターに来ています。

1月16日が定期検診だったんですが、緊急事態宣言も出ていたので2月に延期してもらっていたんです。

ところが、急に痛みが強く出て病院に電話したところ、今日30日に診察して下さるということになり、自分が車で連れて来たという訳なんです。

いつもなら病院の待合室で待機するんですが、今回はこんな状況ですので、車の中で待つことにしました。

今駐車場で車の中にいるんですが、見回すと自分と同じような方がたくさん!

宇都宮ナンバーの他に、多摩、長野、つくば、大宮、川口、所沢・・・

この病院は主治医の金先生が作られた病院で、金先生を頼って遠方からも多くの患者さんが来院するんです。

脳神経だけでなく、頚椎や腰椎治療のエキスパートでもある、腕のいいそして信頼できる先生なんです!

今日も患者さんは多そうで、何時に帰れるか分かりません。

トランプ氏SNSのアカウント停止のこと

 トランプ氏の、ツイッター、フェイスブック等のSNSアカウントが凍結等利用停止されていますが、理由は次のようなものでした。

・就任式での暴力を誘発する可能性がある。

・「愛国者たち」との表現が暴徒への支持と解釈されかねない。

・将来的な武装デモの計画がすでにツイッター内外で拡散し始めている。

自分は、個人的ですが「当然のことでしょう」と感じ、喜ばしいことだと思っていました。

 トランプ氏は大統領の地位にあり、ツイッターのアカウントも大統領として発信してきた面があります。

ツイッター社の措置も、一般の個人の表現の自由に対する制約というよりは、国家権力に対するチェックが働いたといえる側面もあるのではないかと思います。

また、アメリカは表現の自由を非常に大切にしてきた国で、日本では眉をひそめるような過激な表現が自由に飛び交っている訳です。

先日のニュースでこんなことを言っていました。

「アメリカという国は国家権力に抑圧されてきた人々がそこから逃げ出して作った国なので、表現の自由を非常に大切にしてそれを手厚く保護している」と。

 しかし、今回のトランプ氏の発信に限らず、影響力の大きなアカウントからの発信は強大な力を及ぼすことを改めて世界中に示しました。

発信する側にも良識や自制が必要だし、発信内容をチェックする機能も必要なのも明白だと思います。

でも、今回のような暴力的な事態が発生しないように、誰がどのように中立で公正な判断をして規制をかけるのか?

非常に難しいですよね?

 元々「完全に中立で真に公正な基準」なんて存在しないのかもしれない。

善と悪の判断は、解釈の違いでどちらにもなり得るし、情報を上手にコントロールして善悪を作り出す事だって実際は行われていることなのではないでしょうか?

一方で、色々な発信を強力に規制してしまう方向性も、やはり正しいとは言えないことも明らかです。

 

 この「表現の自由について」の問題は、考えてみると非常に難しいと思います。

現在の私たちの身の回りには、自由な表現も含めて大量の情報が溢れています。

これらの情報に流されてしまっていることも多々あるのではないでしょうか?

商品のCMなんかもいい例だと思います。

CMは極端に言えば、「商品を買わせるように消費者を誘導するための情報」でしょう。

しかし、それらの情報を活用して選択していくのは、最終的には個人になる訳です。

私たちは、情報が操作されていることも知りながら、賢い選択が出来るように常に心掛けているべきですし、情報過多の現代では特に大切なことだと痛感しています。

 

 さて、自分はどの程度賢い選択が出来ているのでしょうか?・・・

新型コロナ 後遺症

 今朝のNHKラジオ(全国版)で、新型コロナウィルスに感染して発症した人の後遺症について報告されていました。

この後遺症は長引く場合が多く、その症状も侮れない深刻なものだと改めて怖さを感じました。

意外にも、若い人にも後遺症は多いそうです!

ここでは、新型コロナ後遺症の診察や治療を行っている病院の医師が報告していました。

 https://www.hirahata-clinic.or.jp/ 

今年の節分は2月2日!

 地球が太陽の周りを1周するのが1年(1太陽年)ですが、これを正確な日数にすると365.2422日になります。

そこで、4年に1度、366日となる「うるう年」を入れて調整している訳ですね。

ところが「うるう年」の設定だけではズレが解消しきれません。

その残ったズレが積もっていった結果、節分の日が2月3日の前後に変わることが起きてくると説明されています。

 節分が2月2日になるのは、1897年(明治30年)以来124年ぶりだそうです!

日本の昔からの伝統ですから、今年は忘れず2月2日に豆まきをしましょう!

恵方巻なんかも、今年はいつもより売れるのかな?

家で楽しく出来るといいですね!

あ! 子供が豆をのどに詰まらせる事故が結構あるんだそうですよ!

小さい子供の面倒を見ながらね。

そして、こんなことも書いてありました。

サーバーメンテ終了しました

サーバーメンテ作業は正常に終了しました。

「重大なセキュリティバグの修正」が適用された Netcommons3.3.3 に更新しました。

東京都心や埼玉県も今夜から積雪の恐れ

 24日(日曜)にかけて、関東甲信では広い範囲で雪が降り、東京都心も次第にみぞれや雪が降り出してきそうです。

降雪や路面の凍結による交通への影響に注意・警戒をして下さい!

冬の通勤通学路での危険

 ある冬のちょうど今頃でしたが、登校中の小学生の列に乗用車が突っ込み、小学生が重軽傷を負った事件を今朝思い出しました。

原因は車のフロントガラスに付いた氷で、自分もこの氷で前が見えなかったり光が乱反射したりして、「怖い!」と感じる事が良くあるんですが、今朝ちょうどその状況になってしまったんです。

この時期特有のことなので、普段は忘れちゃってるんですね。

家を出る時は時間がないことが多く、フロントガラスの付着物を完全に落とし切らずに出発しちゃうんです。

でもざっと落としてはいくんですよ。

この状態で車が南東の方を向いて走る時、強烈な朝の日差しの方向と視界の方向が一致してしまい、付着物が残っている部分の視界がほぼ無くなる(!)という訳なんです。

フロントガラスにちょっとした氷や汚れが付いているだけで、運転者からは恐ろしいほど前が見えなくなるんですね!

下の写真は今朝のこの状況を撮った写真です。

大した汚れではなさそうですが・・・

この状態で運転席から前方を見ようとすると・・・

!!

もちろん、これは非常に危険な状況です!

そこで、フロントガラスの薄い氷や汚れをていねいに拭き取ってみると・・・

これなら認識できますね!

ちょっとびっくりでしょう?

今の時期、このような車がいると思って気を付けていた方がいいと思います。

(この写真は決してヤラセではありません)

 

 もう一つの注意点は交差点等に設置してあるカーブミラーです。

霜や朝露が付いていて全く見えなくなってしまっているミラーを寒い朝良く見かけます。

このような箇所では、お互いが全くの盲目状態になっている訳ですから、念入りに慎重に通過するようにしないと危ないですね!

「麒麟がくる」での信長と覚恕

 大河ドラマ「麒麟がくる」での明智光秀だけでなく、織田信長も、純粋で感情豊かな志溢れる人間として描かれていると思って観ています。

ここで登場する織田信長と、春風亭小朝さんが演じた覚恕(比叡山延暦寺の貫主)には共通した人物描写があると感じています。

自分には強烈な描写だったので、頭から離れないんです。

今後も信長がどう描かれていくか注目してみて下さい。

「麒麟がくる」のクライマックスでも、作者が現代に訴えるように描くのではないかと予想しています。(外れたらごめんなさい)

その描写とは、「人が成長する段階で、特に親に充分に認められなかったことによる心の傷」ではないでしょうか?

ここでの「認められなかった」と言うのは、「学問が出来なかった」とか「賢くなかった」とか「容姿が劣っていた」ということでしょう。

しかし正確に言い直せば、親に価値観と本人の評価を刷り込まれている、そして本人がそう思い込んでいるんだと自分は感じています。

勉強にしても運動能力にしても容姿にしても、簡単に優劣なんて決められるものでしょうか?

そして、いつも優劣を決めなければいけないのでしょうか?

もちろん、現実は優劣を決めて評価が行われることが多いのですが、身近なところに目を移してみて下さい。

そこでは結果の評価だけでなく、途中経過の努力へのねぎらいがあったり、全く異なった見方で違う評価をしてくれたり。

そのような温かい環境が当たり前にある場所が家庭なのではないでしょうか?

いろいろな個性をまずはとにかく認めた上で、育ててくれるのが家庭であり親であるんだろうと思うんです。

しかし、もし親がこのように子供に接しなかったら?

親が子供に充分な愛情を注いで育てなかったら?

価値観の多様性を教え、個性を大事にして受け入れることを実感させるべき親がそうでなかったら?

その子は心に傷を負ったまま成長し、歪んだ人格を持った人間になってしまう。

その傷は簡単に癒えることはなく、周りの人や社会に対する誤解を抱くようになったり、時には周りへの憎しみや復讐に変わったりすることもある。

信長も覚恕も、親からの理解を望んでいた、親から認めて欲しかったと、叫ぶように訴えていたように自分は感じたのです。

これらのことは、ドラマ「麒麟がくる」での、作者から現代人に対しての強い警告の一つではないかと自分は感じているんです。

皆さんはどう感じ、どう思ったでしょうか?

今夜から明日、南関東でも雪?

 明日火曜日未明から雪が降りそうだという予報だったので、カミさんの車を雪タイヤに交換作業しました。

緊急事態宣言中だったこともあり、いつもの出張作業は出来ないのでちょうどいい仕事だったのかも。

作業中に気付いたんですが、前回フロント側に装着していたタイヤの中央部がかなり減っているのを発見。

タイヤサイドもかなり減っていて、もう新品に交換するタイミングではあるのですが・・・

確かに、FF車のフロント側のタイヤは減り方が早いんですが、中央部の減りがすごいというのは・・・?

空気入れ過ぎてたのかなぁ? 2.4kPaほどだったと思うんですが。

でも、こんなに減っていたのを見逃していたとは・・・

リア側だったタイヤはこれほどは減っていないんです。

フロントとリアを入れ替えて、減っていない方をフロントに配置しておきました。

この冬この車で雪国に出かけたりすることはないので、今年はこれでしのごうと思います。

自分の車はすでに雪タイヤに交換してありますが、しばらくは遠出とかしちゃいけませんからね!

地球温暖化について、再認識したい

対応の遅れは取り戻せるのか?

 気候変動は新たに発見された現象では決してない。

温室効果ガスの排出が地球温暖化を引き起こすことが明らかになってから、私たちが幾度となく行動を起こす機会を逃してきたことをこう指摘する意見がある。

「時間が経つほどに、集団的対応の不十分さが露呈しています。

科学に基づいた情報が30年にわたって絶えず発信されてきたにもかかわらず、今なお最善策が見つけられていません。

『いつになったら政治家たちは、状況を真に理解するのか』と、人々が苛立つのも無理ありません」

 しかし、進展がまったくなかったわけではない。

2018年のIPCC報告書は、気候変動の「長期的あるいは不可逆的な」影響について説明しており、産業革命前からの気温上昇を1.5°Cにとどめるには、2030年までに二酸化炭素排出量を、2010年比で45%削減する必要がある、と専門家らは警告している。

このメッセージがようやく受け入れられはじめたのは、前進と言って差し支えないだろう。

熱波や異常な豪雨、そして洪水などの影響が目に見えて出はじめたことで、誰もが迅速なアクションこそが急務であることに気づいたのだ。

 

政治は科学に耳を貸すべきだ

 気温上昇を1.5°Cに抑えるには、世界のリーダーたちによる歩み寄りが必要だ。

2015年になって初めて、気候変動抑制に関する主要な国際的枠組みである「パリ協定」が誕生した。

同協定は195カ国により署名され、産業革命前に比べた気温上昇を2°Cより「十分に低く」抑えるという長期目標を掲げている。

しかし、パリ協定が採択されたにもかかわらず、目標達成のために正しい軌道に乗った国はほとんどない。

事実、2009年に合意の成立を目指したが失敗に終わったコペンハーゲンでのCOP15のように、具体的な行動に移すための障壁はあまりに高いのだ。

さらに、仮に各国が目標を達成できたとしても、2100年までに気温は3.2°C上昇することが2017年の国連の報告書によって明らかになっている。

また、世界第2位の二酸化炭素排出国であるアメリカのトランプ大統領がパリ協定の離脱を表明し、世界に衝撃が走った。

続けて、マドリードで開催されたCOP25でも、温暖化対策の強化をめぐって各国の代表が合意に至ることはなかった。

なぜ、政治家による行動に繋がらないのろうか。

ライヒは次のように答える。

「科学者が政治家に訴えることはできても、選挙区民からの圧力でもない限り、政治家が実際に行動することはほとんどありません。

私たち市民が代議員に要請し、活動を通じて政治力を行使しなければ、変化をもたらすことはできないのです」

 

グレタ・トゥーンベリ効果

 2018年8月、当時まだ15歳だったトゥーンベリが気候危機への対策を求め、たった一人でストライキを始めたのは、各国政府が科学者の警告に基づいて行動していないと気づいたからだ。

彼女が始めた温暖化対策を訴える学校ストライキ「未来のための金曜日」は、ソーシャルメディアやインターネットを通じて多くの人の共感を呼び、瞬く間に世界中に広がった。

このストライキやデモに参加した若者たちは100カ国以上、160万人にものぼる。

トゥーンベリはまた、世界各国の政治家が集まる2018年と2019年の国連会議で演説も行った。

しかも驚くことに、サミット参加の際には、環境負荷の大きい航空機の利用を避け、大西洋をヨットで横断したのだ。

さらに、世界各地に関連団体が存在すると言われる「エクスティクション・リベリオン」のような他団体ともタッグを組み、世界的な影響をもたらしている。

「エクスティクション・リベリオン」のあるメンバーは、トゥーンベリについて次のように話す。

「深刻な環境問題に何か光明があるとすれば、グレタを含む世界中の若い活動家たちが、非常に強く団結したことです」

 
手遅れになる前に

 気候危機が軽視され、対策が遅れ続けてきたからこそ、今すぐ行動を起こすことがこれまで以上に重要だ。

アーノルドは、こう語気を強める。

「二酸化炭素排出量を目標値まで減らすためには、2020年に排出量が減少に転じなければ、手遅れになってしまいます。今が最後のチャンスなのです」

それを実現するには、政治家がより野心的にリーダーシップを発揮し、排出量の多い産業に対して具体的なアクションを求める法律を施行する必要がある。

 「政府は、さまざまな産業が化石燃料から脱却する支援ができるはずです。

ガソリン自動車から電気自動車に移行するなら、今すぐ、実際に市場の整備に取り掛からなければなりません」

気候危機は、いくつもの不可逆的な影響も与えるだろう。

だからこそ、私たちは過去を教訓として、同じ失敗を犯すわけにはいかない。

地球の未来を守るためには、現実から目を背くことなく、迅速に正しい行動を起こす以外に道はないのだから。

大きな民主国家でこんなことが起こるんだろうか?

 アメリカで信じられないことが起こった・・・!!

当事者達が調子に乗ってここまでやりたい放題、というのも信じられないし恐ろしくもある。

でも、今までの経緯からするとこのような事態に至るのは想像できなくもない。

もちろんトランプ氏が扇動しなければ、ここまでにはならなかったのではないか?

そしてトランプ氏は、様々なことを自分のためだけにやっているように感じる。

しかし、トランプ氏をリーダーに選んだのは国民だし、トランプ氏をここまで好き放題させて止めることもしなかったのも国民だ、ということになるのではないか?

こうなってしまったのはトランプ氏一人の責任ではないのでは? と考えると、さらに恐ろしくなってくる。

東京、神奈川、埼玉、千葉に緊急事態宣言再発令 8日から2月7日まで

 政府は本日7日、「緊急事態宣言」の再発令を決定した。

東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏が対象で、期間は1月8日から2月7日までの1カ月間。

経済活動を大幅に制限した前回の宣言とは異なり、感染リスクが高いとされる飲食店を中心に午後8時までの営業時間短縮を要請するなど対象を限定した。

 

【緊急事態宣言、前回と今回の違いは?】  

 西村経済再生担当相は諮問委で「経済活動を幅広く止めるのではなく、感染リスクの高い飲食を伴うものを中心として対策を講じ、飲食につながる人の流れを制限する」と説明した。  

飲食店のほか一定の規模以上の映画館、スポーツクラブといった運動・遊興施設などを対象に午後8時までの時短を要請。

酒類の提供時間を短縮するよう要請する。

午後8時以降の不要不急の外出自粛を要請。

企業などに対しては、接触機会を減らすため「出勤者数の7割削減」を目指すとの方針を示し、テレワークを推進。

必要な場合を除き、午後8時以降の勤務抑制を事業者に求める。  

学校に対しては、一斉休校は求めず、大学入学共通テストや高校入試は予定通り実施する一方、感染リスクの高い部活動は制限するよう求める。

イベントは「上限5000人」「収容率50%以下」に開催要件を再強化する。  

宣言解除については、感染状況が4段階で最悪の「ステージ4(感染爆発)」から2番目に悪い「ステージ3(感染急増)」相当に下がっているかを踏まえて「総合的に判断する」との方針を示した。

ただ、解除後も「必要な対策はステージ2(感染漸増)以下に下がるまで続ける」との方針も示した。

西村氏は議運委で解除規準に関し、感染者数が東京都で「1日当たり500人」に減少することを目安に掲げた。  

 

 政府の方針を受けて、埼玉県等の対応については、今後決まってくると思いますが、明日8日中に何らかの指針が示されるのではないかと思っています。

近づく受験、感染対策のポイントは ?

Q 本格的な受験シーズンが近づいています。

新型コロナの感染防止のため、受験生や家族は何に気をつけておくべきでしょうか。

 

A 子供はウイルスを体内に取り込む「受容体」の量が大人より少なく、感染しにくいといわれています。

感染拡大のニュースに接すると心配になるでしょうが、過度に怖がる必要はありません。

 そのうえで、リスクのある行動はできるだけ避けてください。

学校でのマスクを外してのおしゃべりや、3密な場所へ行くのは控えましょう。

入試の2週間ほど前からは、家族も外での会食を減らすなど、ウイルスを家庭に持ち込まないように気を配っていただきたいと思います。

 より気をつけるとすれば、試験の2週間前から家庭内でも、話す際にはマスクをしたり、ご飯はなるべく一緒に食べなかったりするのも、ひとつの対策です。

そうすれば、家族の誰かが発症したとしても、濃厚接触者になるリスクは下げられます。

 試験会場での受験そのものは、距離を取って静かに受けるので、感染リスクの低い行為です。

きちんとマスクをして、こまめに手洗いやアルコール消毒をしていれば、会場でクラスターが起きる可能性は低いとみています。

 

和田耕治 国際医療福祉大学医学部教授(公衆衛生学)

学校での感染症対策に関する文部科学省の有識者懇談会委員も務めている