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ダンス発表会と男子の応援

クラス対抗形式で、女子がダンス発表し、男子がそれを応援するという発表会を鑑賞させてもらいました。

1年生は手具を使った制約のある演技、2年生はクラスごとの創作を自由に盛り込める演技です。

1年生の演技が始まるとすぐに、各自が真剣にキチンキチンと動作をこなしていることが分かりました。

集団演技で時々見かける、個々のテキトーさがないんです。

集団の中での個々の役割を真剣にこなそうとしているのがしっかり伝わってきました。

かと言って、形ばかりのつまらない表現にはなっていないところがいいと思いました。

そして、次は2年生の創作ダンスです!

テーマは、やはり普遍的な、若者らしいものが多かったと思います。

復興、希望、革命、達成、勝利、克服、勇者、光明・・・

ロマン派の音楽でも同様なテーマになると思うんです。

ちょうど思春期のころに、このようなテーマを強く意識するようになるのではないでしょうか?

人間の永遠のテーマだと自分は思っています。

しかし、発表のテーマはこれだけではなく、現代の若者の差し迫った悩みを表現し、解決を示さないものもありました。

大人たちへ叫んで訴えていたのかもしれません。

 

自分は、突き抜けるように気持が現れる瞬間に惹かれるんです!

今日、何回かそのようなシーンに出逢えたと思います!

 

そして、男子のやや恥ずかしそうな応援と、女子の「ありがとう~!!」というやり取りは、とても温かいものを感じさせてくれました!

 

皆さん、今日の発表までお疲れさまでした!

そして、私たちにも、若者らしさをしっかりと見せてくれたと思います。

ありがとうございました!!