日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

梅雨空の群馬桐生

 今日は早朝の豆柴犬コータ君との散歩の時間は晴れていましたが、7時に出かける時はもうぐずついた空模様になっていました。

また群馬桐生方面に出かけてきました。

伊勢崎の直売所「からかーぜ」と「ワンネスブロート」には毎回のように寄っているんですが、今日は前橋の「おれん家ふぁーむ 農産物直売所」、「フラワーガーデン泉」にも寄ってみました。

楽しく面白い発見が結構ありましたよ。

直売所には、長野県産もち玄米「わたぼうし」がキロ330円(!)で売っていました。

これを明日の朝ごはんに食べてみます。

あ、玄米もちではありません。もち玄米をおこわのように炊くんです!

フラワーガーデンはすごく大きな園芸センターでした。

自分は、山中や草原で見る木々や花が好きなんですが、こういうお店に来ると果実や野菜とかハーブなどの食べ物に関係するものばかり見ています。(笑)

あと、わたらせ渓谷鉄道の大間々駅にも寄ってみました。

JR払い下げのDE10ディーゼル機関車。

国産1350馬力ディーゼルエンジンを積み全国で活躍した形式の機関車です。

DE10の意味は「ディーゼル機関・動軸5・最高運転速度85km/h以下」です。

この客車は動力を持たず機関車に引いてもらうタイプで、今では本当に珍しくなってしまいました。

天気がいい時にまた写真を撮ってきます!

もういいでしょう・・・

 今朝も「らじるらじる」でいつものようにネットラジオのニュースを聞いていました。

その放送の中で、被災された農家の方の肉声が聞こえてきたんです。

その声を聞いていて体が固まりました。

「駄目ですね。全部駄目になりました」

「もういいでしょう。いい加減にして欲しい」

「ホントに、私たちがいったい何をしたっていうんでしょうか?」

静かな語り口でしたが、突き刺さってくるような悲痛な叫びでした・・・

神様。

どうか、このような苦しみから逃れる手だてを示して下さらないでしょうか?

これからの時代、このような災害は頻繁に起こるのでしょうか?

9日朝発表の気象警戒情報

すでに土砂災害の危険度は高い

 今日9日(木)は梅雨前線が北上し、再び雨が強まっています。

これから明日にかけて強い雨のエリアは拡大し、九州から東海で大雨に警戒が必要です。

梅雨前線に伴う活発な雨雲は昨夜から太平洋側にかかりはじめ、今朝には今朝には九州の一部や四国から東海にかけての太平洋側まで拡大してきました。

最も雨が強いのは近畿や東海です。

一連の大雨で土の中に多くの水分が含まれているため、すでに土砂災害の危険度は高く、

7時30分現在、熊本県、愛媛県、静岡県など7県には土砂災害警戒情報が発表されています。

 

 今日の午後から明日10日(金)にかけては西日本から東日本の広い範囲で断続的に雨が降り、2日間の雨量は九州や四国など多い所で300mm以上が予想されています。

局地的には500mmに達するおそれもあります。

また、静岡や和歌山、広島なども雨量が多くなり、大規模な土砂災害が発生してもおかしくありません。

河川の増水や氾濫による浸水と合わせて厳重な警戒が必要です。

 そして9日夕方の予報では、今夜、九州、東海、そして広島でも激しい降雨が予想されています。

九州や広島は自分の故郷です。

被害が大きくならないよう、天に祈っています。

大雨の終わり未だ見えず

 梅雨前線に伴う大雨は、今日の午後になり少し落ち着きました。

しかし、今夜以降は再び前線が北上するため、強い雨の降り出す所がある見込みです。

前線活動は活発で、発達した雲の列を確認することができます。

来週15日(水曜)にかけての天気図を見ても、梅雨前線はほぼ日本付近に停滞する予想となっています。

夏をもたらす太平洋高気圧の勢力がなかなか強まらないためです。

湿った空気の流れ込みやすい状況も継続します。

少なくともこの先1週間に関しては、どこで大雨になってもおかしくありません。

激しい雨のエリアやタイミングなどについては、最新の情報をこまめにご確認ください。

熊本の水害「過去最大級」

 豪雨で広く浸水した熊本県人吉市の市街地の浸水高が、昭和40年代にあった二つの水害よりもはるかに高かったことが分かりました。

浸水した範囲も広く、今回の水害は過去最大級だったといいます。

下青井町の電柱には、洪水の浸水高を記録した旧建設省名のプレートが取り付けられており、 1965年に2.1メートル、1971年に1.1メートルとありました。

今回は4.3メートルの高さまで水が達しており、2倍以上の浸水高だったということです。

 

 そして、本日7日の夕方発表の予報では、九州は8日朝まで強い雨が降り、さらに全国の今後48時間の降水量予測は、多い所で次のようになっています。

 四国、東海      300~400ミリ
 九州南部、関東甲信  250~350ミリ
 近畿         200~300ミリ
 九州北部       200~250ミリ
 北陸         150~250ミリ
 中国         150~200ミリ
 東北         100~150ミリ

九州では8日(水)まで大雨の予報が

 九州に甚大な被害がすでに発生し、新たに大雨特別警報が発令された地域があります。

「これまでに経験したことのないような大雨」「数十年に一度の大雨」という言い方の強い警報です。

今回の被災地の雨は、6日19時半現在で、ピークがいつごろになるのか、いつまで続くのかが見えない状況だと発表されていました。

6日18時発表の、国内の雨量の多い地域の情報は以下のようです。

 

手遅れとならないよう早めの行動が出来ますように。

いろいろな不安が・・・

 主に首都圏で新型コロナ感染数が増加し続けています。

先日政府から、まだその段階ではないが「最悪の場合、再び緊急事態宣言を発出する可能性がある」との発言がありました。

今の自分は、再度学校生活がストップしてしまうことが一番気になっています。

特に、新しい進路に巣立とうとしている3年生自身が誰よりも強い不安を抱いていることと思います。

万一再び休校になるようなことがあれば、その時は迷わず迅速にオンライン授業を行おうと思います。

生徒たちも、2週間ですが授業をすでに経験しているので、投影される内容、そして板書の様子など想像できるでしょう。

この内容のうち、プロジェクターからの映像は直接オンラインで配信でき、板書の内容と教員の音声はwebカメラとマイクでキャプチャーされて配信される仕組みです。

生徒の皆さん方もイメージが出来ると思います。

授業も補講も GoogleClassroom のグループをすでに作ってありますので、準備はすでに整っています!

そして、この方法による授業ですが、皆さんの吸収力なら大丈夫! いけると思っています!!

ああ、あくまでもこれはいざという時の手です。 保険ですね。

休校になるような情報を聞いた訳ではありませんから、今は迷わずに自分のペースで頑張っていて下さい!

新型コロナワクチン、初期の治験が好結果!

 米製薬大手ファイザーは、新型コロナウイルスワクチンの初期の臨床試験(治験)が好結果だったと発表した。

異なる用量を接種した治験参加者に、新型コロナから回復した患者を超える水準の抗体が確認でき、重篤な副作用も見られなかった。

早ければ、今月中にも次の段階の治験に進む。

ファイザーは既に既存のワクチン製造施設で量産できる体制作りを進めており、

2020年末までに1億本、2021年には12億本の供給が可能と見ている。

現任校の横顔

 朝一番、自分が開錠しました。

このちょっとした緑の空間がすごくいいと感じられます。

本当にさりげない空間なんですが。

特にこの緑の屋根がすごいんです。

炎天下の時にこの下に入ってみると分かります。

林や森なら、もう別世界です。

 

 日中は、外を確認する余裕がないほど忙しかったんですが、今日は良く晴れたようです。

夕刻6時半ごろ校舎を出ると、月が出ていました。

明日朝も自分が一番かもしれません。 

この本読んでみたいな

 子どもたちが、いつもモヤモヤした答えがはっきりと見つからない疑問を抱いています。

自分の中にも沢山あったし、疑問は次々に湧いてきましたね。

この本に興味を持ったのは、「答えは何か?」ではなく「どういう風に答えているのか」です。

そして何より「子ども目線で答えられているのか?」ということですよね。

子ども目線で子どものような純粋な感性で答えを出すって、すごく難しいと思うんです。

教室で、文字だけでなく、画像、動画、アニメーションを自由に見せる工夫

 埼玉県立学校でも、ようやく全教室にプロジェクターが設置された(又は設置中)のではないかと思います。

毎日のことですから、煩雑ではない方法で、PCなどのソースから投影(音も出力)させる方法を確立させたいところです。

これを始める前は、非常に気になっていたことがいくつもありました。

 ①投影させるのに教室が明るすぎないか? 暗幕等が必要なのではないか?

 ②全生徒にハッキリと見えるのか?

 ③板書する時はスクリーンを外す必要があるのか? そうでなければスクリーンの両サイドに板書するスペースは充分なのか? その時全生徒から板書は見やすいか?

 ④スクリーン、PC等を持ち運んで設置するのは休み時間に余裕を持って出来るのか? 特にスクリーンの位置決め等に手間がかからないか?

こんなところが最初に気になるポイントなのではないでしょうか?

で、始めてみた感想ですが、これらのポイントについてはほぼ大丈夫だということが分かりました!

①については、通常のカーテンを閉めて照明を消せばOKですし、生徒たちもその中でノートを取れる状況でした。

ただ、②については文字や強調したいところを拡大して見せた方がいい場面が出てきます。

 

 さて、では、この方法での次の改善点はどんなことがあるのか?

実践することで見えてきたことが沢山出てきました!

次回、このことについて書いてみます。

この卑怯者!!

 乱暴な口調で申し訳ありませんが、ひとこと言わせて下さい!

 

広島・三原市長が辞職表明した。

当初は現金受領を否定していたが、隠し通せないことがはっきりすると、しかたなしにだろう。現金受領を認めた。

発覚後の今年3月、取材に「現金授受はない」と断言し、今月23日にも議会で改めて「現金の授受はございません」と述べていた。(!!)

会見では報道陣から「うそをついていたのか」との質問に、市長は「うそではない」と繰り返したとのこと。(!!)

しかも、この期に及んで「現金は返すつもりだった」とも。(!!)

この件がばれそうにないと分かれば知らん顔してるんだろうし、質問されてもしらを切り続けるんでしょうね!

いい加減にしろ!! と言いたい。

授業はほぼ全開に戻っています。みんな頑張ってくれました!

 この1週間、授業はほぼ元通りの時間割で進められました。

空調の効きが悪い中、外は蒸し暑いのに窓も開けなければならず、我慢の環境の中65分の授業を連続で良く頑張ってくれました!

自分はと言うと、授業が遅れていることもありますし、吸収力のある生徒たちに不足がないようにと、かなり頑張ったつもりです。

今年からの全く新しいやり方も始めてみました。

ただ、学校行事はすでに中止になってしまったものも多く、部活動も補講もまだ思い通りの環境や時間では出来ていません。

早く元通りに戻れるよう強く望んでいますが、今はまだ耐える時なんですね。

そんな中での補講については、「気持ちを込めて熱くていねいに」というメッセージをどれだけ参加者に伝えられたかが自分なりのキーポイントだと思っています。

週末にテキストの予習と模試の復習を頑張って欲しいと思っています。

もちろん、体も動かして、気分転換もして!

あ、バテないようにしっかり食べることも意識して下さいね!

食べてもお腹は壊しませんが・・・

 あー、お腹減ったー!

あっ、これ食べていい?

へえー 50円ってなんでこんなに安かったの? 冬のだから?

と、袋を開けようとしたんですが・・・

ん・・・?

なんでこんなもの食卓の上に置いとくんだよー!

 

 やられましたね。 娘の悪戯に!

いつかスパイスの効いたお返しをしなくちゃね!

梅雨寒になったり蒸し暑かったり!

 雨で太陽が顔を出さなかった日でかなり寒くなった時がありましたね。

夜も布団を厚手にしないとダメなくらい寒くなったり。

また、曇天で湿度が凄く高くそして暑い日もありました。

こんな感じですから、油断すると体調を崩してしまいます!

簡単に風邪ひいたりもしそうです。

最近、疲れて薄着のまま寝ちゃった時、夜中に寒さで目が覚め、布団を被って寝直したことがありました!(笑)

さて、暑い時は冷たい水をゴクゴク飲むのが旨いですよねっ!(ビールが旨いって言わなきゃダメ?)

自分は甘くなくて酸味の強いドリンクが大好きなんですが、こんなのコンビニで見つけました。

この時期、体が酸っぱいものを求めてるようにも感じるんです!

「すっぱうま」でしたよ!

ちょっとマダケの話でも聞いて下さい!

 久々の通常の学校生活、お疲れさまでした!

ちょっとマダケの話でも聞いてのんびりして下さい。(笑)

みなさん、「真竹」を見たことがありますか? 食べたことはありますか?

これが獲れたてのマダケ(真竹)です。

ああ、タケノコじゃないの?

あれー、ちょっと細いかなぁ。

色もいつものタケノコと違うんじゃない?

そう言えば、タケノコの皮には毛が生えてるよね? これ毛が生えてないよ。

 恥ずかしい話ですが、自分はいつものタケノコもマダケもネマガリダケも一緒だと思っていました。

実は、この3つは全く別のもので、ネマガリダケは竹の仲間ではなくチシマ笹の若芽なんですね。

このマダケは、週末に訪問した桐生の畑に生えていたものです。

畑の端っこに、ついでに生えているような感じでした。(笑)

それを「美味しいから食べてごらん」と、いただいてきたんです。

食べたことはないし、調理法も分かりませんでしたが、カミさんが何とか煮物に仕上げてくれました!

えーっ、これ細い竹を茹でたみたい!

食べれるの? って感じじゃないですか?

いやいや、これが美味しかったんです!

次回はもうちょっとあく抜きをしっかりやってから味付けをしてみたいですね。

明日から頑張ってみようか!

 みなさん、今日は早めに寝ましょう!

自分もそうします。

最初は疲れるかもしれない。

大丈夫!

若いんだから!

すぐ慣れますよ。

 

 でも、悩みや迷いがあったら頑張りだけでは解決できないこともあります。

そんな時はためらわず相談して下さい!

自分が若い時、気持ちを元気にする特効薬を見つけたんです!

それは「運動すること」でした。

「汗をかく」「空気を一杯に吸い込んではき出す」運動をする。

これだけです!

あ、1回あたり30分はやって下さい。

もし、落ち込んだ時にこれをやった経験がなかったら、是非試してみて下さい!!

 では明日、笑顔で会えるといいですね!

3か月ぶりの群馬

 3月中旬までは、毎週のように群馬の各地に出かけていき、野菜を大量に買い込み様々な自然にふれあうことを楽しんでいました。

力のある元気な野菜と豊かな自然という条件なら、埼玉からだと山梨、長野、栃木・・・と、まだあると思いますが、今訪問している赤城山の麓だと、ここから60km強で高速道を使わなくても2時間ちょっとで着けるんです。

この付近が一番近い感じですね。

そして、赤城山は地味な山だとずっと思っていましたが、最高1828mの複成火山で広大な懐を持っています。

大きな山の麓には豊かな清水が湧き、澄んだ空気と澄んだ青空からの充分な陽射しも必ずあります!

これらの環境は、元気な野菜、元気な家畜、そして元気な乳製品・・・を沢山生産してくれます。

これらの食べ物はとても美味しいだけでなく、力を確実に与えてくれるんです!

 

 今日3か月ぶりに、群馬の伊勢崎、桐生付近まで足を延ばしました。

時間がある時は、渋川、吾妻、軽井沢、沼田、水上・・・といくらでも訪れる地があります。

登る山も、奥に行けば妙義山、上州武尊山、白根山、そして尾瀬、谷川の山塊・・・

またレポートします!

来週からの再開に備えて、まずは早寝早起きから!

 来週から通常登校となる学校がほとんどではないかと思っています!

今週末から、早起き出来るよう体慣らししておいた方がいいと感じています。

自分は、分散登校中の授業は、気張ったこともありましたが、マスクをつけたまま大声を出してかなり疲れました。

自宅での夜は、もう風呂から上がったら数分で爆睡でした!(笑)

(手応えもあって嬉しい疲れでもあったんですが)

ともかく、寝不足の学校生活はいけません!!

楽しく元気に生活できないと、勉強も運動も部活も友達と逢うのも全部憂鬱になっちゃいます。

まずは元気で居れるように体を持っていきましょう!

 

 それから、しばらくは「密を避ける生活」を心がけましょう。

この「ソーシャルディスタンス」を保ちましょうという態度について、深く考えすぎると腹が立ってくるかもしれません。

個人的な見解ですが、実際は身の回りにウィルスが居ない99%以上安全な環境なのに、ずっと密を避ける行動をし続けているんだと思っています。

もういいじゃないか! と思いたくなりますよね。

しかし、そうなってしまうと、誰もが全く警戒せず色んなところで行動することになる。

その時ごく少数の誰かがウィルスをもらってしまう。

感染したことがすぐ分かるのなら、即手を打てて感染は広がらないと思うんですが、そうはならない。

感染が広がってしまえば、また今回の自粛生活に逆戻りです。

なので、「今はまだ、みんなで油断しないように行動しましょう!」ということなんだと思っています。

今回の私たちの行動は、インフルエンザのようなウィルスにも凄く有効で役に立つのではないかとも思っているんです。

珍しく鳥取の漁港で保護されたゴマフアザラシの赤ちゃん元気に!

 今年の4月、鳥取県岩美町の漁港に1匹で迷い込んでいるのゴマフアザラシの赤ちゃんを漁師が見つけたそうです。

痩せていて脱水症状もあったため、鳥取大で検査した後、城崎マリンワールドで保護されていました。

 発見時の体重は10キロと標準の半分程度だったそうですが、現在は12キロまで増え、回復は順調ということです!

飼育員の方によると「最初は腰骨が浮き出るほど痩せていたが、物おじしない性格で餌もよく食べる。元気に育ってほしい」ということです!

良かったねー!

ゴマフアザラシの顔って、ホントかわいいですね!

枇杷の木からも梅の木からも新芽がどんどん出てきてます!

 今年の春先に「やり過ぎかも」というくらい徹底的に枝落としをした裏庭の2本の木ですが、

さすがです!!

凄い生命力でしょう?

枇杷はまだこれからの感じですが。

梅の方は、新芽がこんなに!

自分は、生命力を感じさせてくれる様々なものが大好きなんです!

この2本の木はまるで自粛期間開けに合わせたように、力強さを与えてくれました!

梅雨明けころどうなってるか、また写真で報告しますね。

頑張れ! 誇りを失わないで! 「株式会社コロナ」!

 皆さんの家には「コロナ社」のストーブはありませんか?

我が家にはありますよ!

そして、昔から何台購入したことか。

「コロナ社」のストーブと言えば安心して買える性能の良い製品といった確かな認識が自分にはありました。

ストーブ関連の一流メーカーなんです。

この「コロナ社」の製品を使っているユーザは多いと思っているんですが、「コロナ社」の社名の由来はどうだったのでしょうか?

太陽の周辺の「コロナ」については高校で習ったでしょう?

 自分は、今回の新型コロナ事件が起こってから、この「コロナ社」が辛い思いをしていないかちょっと心配でした。

昨日、「株式会社コロナ」の社長が社員の家族に宛てた手紙に心打たれました!

そして、絶対にこの辛い状況に負けないよう、強い声援を送りたいと思います!

 

 コロナではたらくかぞくをもつ、キミへ

まだまだ、せかいじゅうが、しんがたコロナウイルスで、
たいへんなことになっているね。

そとであそべなくなったり、マスクをしなきゃいけなかったり、
つらいこともたくさんあるとおもいます。

そんななかでも、わたしたちコロナは、
くらしをゆたかにする “つぎのかいてき” をつくろうと、
きょうも、がんばっています。

コロナではたらいてくれている、
キミのおとうさんやおかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、
おじさん、おばさん、おにいさん、おねえさんも、
いっしょうけんめいです。みんな、じまんのしゃいんです。

いえにいるときのイメージとは、ちょっとちがうかもしれないけど。

もし、かぞくが、コロナではたらいているということで、
キミにつらいことがあったり、なにかいやなおもいをしていたりしたら、
ほんとうにごめんなさい。
かぞくも、キミも、なんにもわるくないから。
わたしたちは、コロナというなまえに、
じぶんたちのしごとに、ほこりをもっています。

キミのじまんのかぞくは、
コロナのじまんのしゃいんです。

かぶしきがいしゃコロナのしゃちょう より

大丈夫! 心配ないよ!

 今日も梅雨の中休みで暑くなりそうでしたが、雨でなければ迷わず歩きます!

小手指の北中小学校まで来ると、校門付近のアジサイが力強い顔を見せてくれました。

あ、花びらだけでなく葉の張りも見てください!

このすぐ先は、ほんの短い距離ですが林の中を抜けて行きます。

この林の中のほんの短い空間がとってもいいんです!

林の西端はやや太い道路に接していて、さらにその西は西武鉄道小手指操車場になっています。

この林と操車場の間の道は車の通りも多く、林の雰囲気はほとんど感じられなくなってしまうんです。

昨年はこの道を通っていたので、その違いに驚き、そして今年はちょっと幸せな気分なんです。

今日の林の中の黒ツグミは、ちょっと遠くから澄んだ声を聞かせてくれました!

 汗を気持ちよくかきながら、職場のすぐ手前のコンビニで冷たい飲み物とチョコを買っていきました。

これだけ暑くなりましたが、校舎全体はまだ温まってないんです。

校舎はコンクリートの塊で熱容量が大きいので、温まるのには時間がかかります。

だから、校舎に入るとまだ涼しいんですね。

 今日チョコを買ったのは、パッケージにひかれたんです!

大丈夫だって言ってくれてる!

まだ油断してはいけないけど、皆さんは対処の方法を身に着けたんです!

これからも賢い行動が出来るはずです。

 今日は補講の準備がかなり進みました。

そして、帰り道で見かけたバラもとても元気そうでしたよ!

オンライン学習、映像活用授業などについて

 自分は、現赴任校で受け持つ生徒たちとまだ半分も顔を合わせていません。

この状態でオンライン授業をいきなりやるというのは、自分にはどうしても出来ませんでした。

受験の補講についてもです。

まずは顔を見合わせて、少しでもいいからお互いのことを知り合ってからでないと始まらないと、自分は思っています。

2か月が過ぎ、ようやくここ数週間で皆さん全員との顔合わせが完了する見通しにはなりました!

しかし、その後ですが、新型コロナの第2波第3波のことも考えておかなければなりません。

万一そのような状況になってしまった場合、今回のような授業や補講の遅延はもう何としても避けたい!

そこで現時点、現環境で考えられる手ですが、やはり GoogleClassroom、GoogleMeet を使って教材の配布や、オンライン講義を行うということになるのではないかと思います。

このような手段を使えるようにしておけば、例えばインフルエンザが流行したような場合、また休祭日の学習活動等にも利用が出来るのです!

これらの準備として、生徒の皆さんは、

 ① 情報端末を用意しておく。

  出来れば大きな画面のPCやタブレットが使えると良い。保護者の方に借りれるかもしれません。これらがなければスマートフォンで。

 ② Google にログインするための stアカウントを用意して、ログイン出来ることを確認しておく。

 ③ 自宅のネットワーク環境を確認しておく。

  無線LAN(Wifi)、有線LANがあれば通信速度安定性等問題が起きないと思いますが、モバイル通信のみだと不安が残りますし、通信量が多くなることで通信料金がかなり増えるかもしれないことは要注意です。

 ④ プリンタが利用できると便利な場面がある。

  プリンタがある場合は保護者の方が管理されていると思いますので、相談して利用のお願いをしっかりしておいて下さい。プリンタのランニングコストは意外に大きいのです。

  しかし急に無理してプリンタを揃えなくてもいいと思います。 

こんな感じでしょうか。

 

 さて、この前スマホについてちょっと書きましたが、

IT関係の情報収集や作業を全てスマホだけで行うのは、人間の心身の様々な箇所にとても大きな負担をかけることになると常々感じています。

スマホの非常に優れた利便性はモバイルとしてつまり移動中に利用することにあるのですから、出来れば移動中と出先だけで使う。自宅や学校などではPCを使う。

このことをもっと意識して、各自のIT環境を考え直してみて下さい。

それから、ITは人間性を酷く蝕む危険性を常に抱えていますが、決して人間性の敵ではないと思っています。

ITと上手に付き合っていく必要があるということだと思っています。

 

 話を元に戻します。

自分は以前から考えていた文字、画像、動画、音を含んだ映像資料を素早く提示させる授業が非常に効果的であると感じていました。

今年からこのことを自在に実現させようと実践し始めましたが、まだ実情は恥ずかしい状態です。

1回目は機器の準備不足で映すことも出来ず、2回目は映すことは出来ましたが素早く自在に操作とは程遠く・・・

iPad の操作に全く慣れていないこともあるし、Windows機でないと出来ない場面も多いようですね・・・

まあ、最初はこんなもんでしょう。

改善するよう一生懸命努力していくので、生徒の皆さんしばらく辛抱してお付き合い願います!

ネット情報との付き合い方

 自分もそうですが、皆さんもこの1週間、久しぶりに登校出来て嬉しかったんじゃないでしょうか?

相手の顔を直に見ながら会話をするのが本来のコミュニケーションですよね?

っていうかこれが当たり前のこと。

あ、学校がすごく楽しかった人も、やっぱり疲れたでしょう?

自分もそうです!(笑)

 

 さて、今日書きたかったのは、自粛期間に誰もがやらざるを得なかった情報収集についてです。

自分も、毎日のように情報端末でニュースをたくさん見続けました。

疲れませんでしたか?

うんざりしませんでしたか?

 まず、情報を探そうとニュース関係のトップページを見ます。

また、色んな検索手段で気になることについて検索して探します。

この操作の最中、常にいやというほどの広告が付きまとってきます。

自分はホントにいつもうんざりしています!

特にスマホは酷い! 完全ではないですが、PCの方がまだかなりマシですね。

もしPCもスマホも両方持っていたら、特に家での作業はPCでやるようお勧めします。

 それから2つめですが、

あるニュースサイトのトップページの見出しを見ると、あれが悪い、これも悪い、あの子が悪いことをした、この政治家は何をやってるんだ?・・・

否定的な言葉ばかり、3面記事的なことばかり・・・

これはサイトにもよるんですが。

テレビだとNHKに比べて民放がそんなキャラですよね?

理由は簡単です。

多くの人が関心を持つ情報は広告効果が高いからです。

つまりすべて広告がらみですね。

広告に踊らされてるようなものです。

広告だって有用な情報にはなるでしょうから、上手に付き合えばいい訳です。

でも、常に気を付けていた方がいいと思います。

情報端末に縛られてはいけません。

意識してスマホやPCから離れる時間を作りましょう!

梅雨入りは今日だったようですね

 本日、関東地方の梅雨入りが発表されました。

しばらくは青空の下で元気な花の姿を見られなくなるかもしれません。

ということで、今日は昨日までに撮った花たちを載せてみたいと思います。

 

ついに明日、赴任校での初授業!!

 明日、ついに! 教室で3年生化学の授業の初顔合わせです!

マスクはしていますが、とても楽しみです!

もちろん自分でも初めてのことですが、2か月も授業が行われなかったんですからね!

今年の3年生は、初の共通テスト受験生ですし、それに加えて遅れを感じて焦っている生徒も多いのではないでしょうか?

そして、自分は、教科担当として当たり前のことですが、

自分以外の人間に高校化学を理解させ、興味を持たせ、受験という目標の基礎を丁寧に教えなければなりません。

実は、これは大変なことなのですが、自戒の意味も込めて、あえてここに書き留めておくことにしました!

では、いよいよ明日からですね!

希望を持って一緒に勉強しましょう!!

裏庭のアジサイ、その後

 今年は、周りの木(梅、枇杷)の枝落としを徹底的にやり、雑草も徹底的に抜いてからアジサイの食べられて穴が開いた葉を落とし、もう大丈夫だろうと思っていました。

ところが・・・!

ちょうどこの時期に、ひらひらと罪なんか無さそうに優雅に飛び回る蛾がいたんです。

あまりにも大量に飛び回り、とうとう近所の方から苦情を頂いてしまったので、枝落としをしたり、この虫のことを調べたりしていました。

この飛び回っていた虫の正体ですが、ウメエダシャクという蛾でした。

飛び方はひらひらと優雅なんですが・・・

この蛾の名前は、幼虫が梅の枝をシャクトリムシのように這っていくことから付けられたようです。

ここ1週間ほどでやっと梅の若葉がたくさん出てきましたが、今のところ食害はないので、今年はウメエダシャクによる被害はないでしょう。

これでホッとして、アジサイの葉も大丈夫だろうと思い込んでいました。

ところが、アジサイの葉をまたも丸坊主にされてしまったので、葉についた虫を探して調べてみることにしました。

調べて何とか特定できました! 多分、アジサイハバチの幼虫だと思います。

今まで見落としていたんですね。

そこで、かわいそうですがバーナー火炎放射で退治することにしました!

葉の裏側、地面付近とかにかなり付いていたのを駆除出来ました。

これで大丈夫だろうと思っていたんですが、この後も毎日のように点検していたところ、やはりと言うかまだ居ましたね!

もしかして、卵は地中に産み付けられて地中から幼虫が這い上がってくるとすると別の手が必要になります。

再度調べてみたら、成虫は産卵管を茎に刺して卵を産み付けるようです。

これについての対策ですが、

 

 まず茎に産卵あとがないかどうかを確認して、

①産み付けられた茎のところをハサミでカットして廃棄

②産卵あとにマチ針のようなものを差し入れて卵を掻き出す(卵は30~40個を縦に2列で産み付ける)

③孵化するまで待ち、孵化したのを確認したら幼虫を補殺。食害されている葉ごと切り取る

 

と書いてあったので、地中からの心配は不要で今年はこのまま様子を丹念に見続けようと思っています。

ここ数日で幼虫を見かけることはなくなり、今朝も見かけませんでした!

そして、現在の若葉の様子を撮っておきました。

このまま元気にどんどん茂っていって欲しいんですが、さすがに今年の花は無理ですかね?

逢うこともお別れを言うことも出来なかった・・・

 ある日突然娘が居なくなり、

何十年も消息は一切分からなかった。

「娘が北朝鮮で生存しているらしい!」という情報がもたらされた時、

ご両親に湧き上がってきた希望と勇気と力はどれほどのものだっただろうか! と推測します。

しかしあれから40年以上、娘の声さえも聞くことが出来ずにお父様は亡くなられました・・・

娘に逢うこともお別れを言うことも出来ずに亡くなられたのです・・・

せめて、お母様がお元気なうちに事態が好転するよう願うしかありません。

燃える星条旗

 花が手向けられ、黒い人影が写された遺影。

そのそばのろうそくにともされた炎は星条旗に燃え移っています。

これはバンクシーが自身のインスタグラムに投稿したものです。

絵とともに残されたメッセージには、当初はこの問題について

「口を閉じて黒人の話に耳を傾けるべきだ」

と考えていたものの、自分自身の問題だと思い直して筆を執ったと添えられています。

バンクシーは人種差別について

「有色人種をおとしめているのは白人による制度だ」

と指摘しています。

さらに、

「その誤った制度は壊れたパイプのようで、漏れた水は下の階に滴り、彼らの生活を惨めにしている」

と訴えました。

そして、それを正すのは上の階に住む白人の役割で、問題を放置すればいずれ自分たちの身に返ってくると警告しています。

 バンクシー(Banksy)は、英国を拠点とする匿名のアーティスト、政治活動家、映画監督。

風呂の給湯は直したけど、台所洗面所の給湯は宿題・・・

 今回も色んな経験をしました!

まず、近場のホームセンター(オリンピック)の資材館は朝7時からやっていたのと、

プロストックというかなり専門的な分野の部品を扱うお店が入間市にあり、何と毎日朝6時から開いているのが分かりました!

このプロストックにも行ってみたんですが、素人はご遠慮くださいと書いてあって、これは素人的問い合わせやサポートには応じませんといった意味だとのこと。

まあ、魚市場なんかと同じですね!

入店してしばらくすると、自分がマークされているのが分かり店員さんは露骨に怪しがっていましたが、まあそうだろうなぁ。(笑)

2年前の交換部品を見せて事情を話したりすると、急に親切になってくれました。

こんな時って、その方もその分野で苦労したんだろうなぁと分かったりしてこっちも親しみを覚えたりするんですよ。

で、このお店を出る時、もう銅管のハンダ付けやるしかない! と決めていました。

トーチバーナーは持っていたので、あとは狭くて自由が利かない空間で何とか出来そうな低温で融ける鉛フリーハンダを選びました。

飲み水にも使うお湯の配管なので鉛入りは避けました。

接合部の銅管は丁寧にやすりがけしておきます。

この銅管だけにフラックスを付け過ぎないように塗ってコネクターを差し込みます。

そしてトーチバーナーで強めに加熱し、一呼吸おいてからハンダを接合部すき間にサササーッと当てていきます。

この作業の最大の難所は管の裏側です!

裏側からバーナーの炎が当てられない! 接合部も見えないから見当つけてハンダ当てていくしかない!

写真はどうしても後回しになっちゃうので、ハンダ付け終了後のしかありません。

コネクタを下にして、接合部に充分にハンダを浸透させたいんですが、管が固定されていてそれが出来ません。でも、接合部の隙間が狭く毛管現象で融けたハンダは多少上部に回ってくれるんです。

うーん・・・ もっと丁寧に裏側のハンダも充分にそしてキレイに仕上げたかったんですが・・・

周りの樹脂部分も融けてきたのでここまでにしました。

この後ですが、あれ? 写真撮ってなかった!

そうなんです! 写真撮る間もなく次の不具合が!

この部分は上手く接合できていたんですが、このずっと下の方で別の水漏れが・・・!

ここまででかなり疲れていましたが、がっかりはせず割と冷静でした。

この銅製の給湯管は古くなってくると、ピンホールという小さな穴が開く事故が多発するんです。

2年前の漏水もこれが原因でした。

これは、その時の劣化か所を切り取った部分の写真です。

外部から力がかかる訳でもないのに、こんな穴が開いちゃうんですね!

つまり、2年前は何とか修理出来たけど、また別の場所でピンホールによる漏水は起きるだろうなと思っていたんです。

その漏水が床下なんかで発生すると、即刻業者さんにお願いするしかありません!

ということで我が家では、もう銅の給湯配管は全て取り換えないといけない時期に来ている訳です。

最近の給湯管は樹脂製のフレキシブルないいものがあるようですね。

もちろん、金属製じゃないのでねじ切りもハンダ付けも不要です! 

ですが、床下の配管取り換えは床をはがす大工事になります。

もしこれを自分でやる時は、完成後の修正を含めて1週間は欲しいんです。

 

 さて、今回風呂の給湯だけをどうやって直したかです。

これは施工後の写真で、様子を見るためにまだテープを巻いていません。

黒っぽいテープで巻かれた配管が上に伸びているのが浴室への給湯用で、右端の銅むき出し配管と右下に伸びた配管は今は全く使わなくなった古いシャワー室、洗面台への給湯用なんですが、この中に1か所だけ2Fのキッチンと2F洗面台に行く配管が含まれているんです。

それが今日奮闘して直していた配管ですね。

これが2Fに伸びる重要な給湯管だと今日初めて確認できました。

つまり、漏水しながらもここを下の写真のように塞いで通水することで、この上に伸びる配管は風呂ではなくキッチンへのものだと分かったんです。

さて、幸い2Fの台所と洗面所への給湯はほとんど利用していません。使うのは冬場です。

でも風呂の方は今日中に正常に戻らないと困ります!

そこで今回は、最初に修理を試みた配管への給湯を遮断することにしました。

こんな感じです。

風呂への給湯はこの上に伸びている配管です。

昨日水浴びしか出来なかったので、さっき入浴して、給湯、シャワー、追い炊き、足し湯などの機能を一通り試してみましたが正常なようです!

とりあえずホッとしましたが、あとは台所への給湯配管をどうやって伸ばすかを考え中です。

普通に考えれば、床をはがす大がかりな工事になりそうです・・・

まだ難題は残ったままですね・・・

 

今、ちょっと落ち着いて今回のことを振り返ったり写真を見返したりしているんですが、

今回の漏水は前回の修理箇所からではなく、あとで見つけた箇所からずっと発生していたように見えます。

この写真をもう一度よく見ると、

最初は、接合部から漏れた水流が管の保温カバーに当たって上に噴き上げてるんだと判断していました。

でも、銅管のこの下部の漏水が、保温カバーの隙間から上部に噴き出していたのではないか?

いずれにしても、これらの銅配管を全て交換するか、別ルートの新しい配管にするかの工事が必要なことは確かでしょう。

今、テンパってます! でも、動けるのは明日・・・

 外付けの給湯器が故障したようだということで、夕方にガス屋さんに来ていただきました。

ものすごい大雨の中申し訳なかったです・・・

で、湯沸かし器本体の様子と動作を、2Fの自分と外のガス屋さんとでスマホで連絡取り合いながら点検作業を色々とやってみました。

しかし、故障個所は分かりません。

給湯器メーカーのエンジニアさんに来てもらいましょうという話になり、ガス屋さん帰り際に「給湯器の出口の配管からのお湯の漏れはないですよね?」と一言。

「いや、今お湯は一切出していませんから」と答えたとたん、2年前に自分でやった給湯管の修理の件を思い出したんです!

下は2年前の修理完了時のもので、銅管のピンホール部を取り除いて自在ステンレス管でつないだ様子です。

この時は完璧に直ったんですが。

急いで、この修理箇所をガス屋さんと一緒に点検しました。

あぁ・・・!

わずかですが、この下部のコネクタから水漏れが!

で、まずは自分で何とかしたいと考え、ダメだったら業者さんにお願いすることにしました。

夕方でしたがホームセンターを1往復する時間はあったので、急いで電話してみました。

ホームセンターの部品担当の方は、細かい知識が実に豊富で、いつも親身になって一緒に悩んで下さるんです!

これって、本当に凄いことなんですよ!

で、ある程度あたりをつけ、使えそうな部品があることを確認してからお店に行ってみました。

これで、今日はすべて解決!と報告したかったんですが、予想通り今回の件は難題でした。

このコネクターを外すのに専用工具が必要で、今日はほとんどこの作業だけに時間を費やしました。

コネクターやっと何とか外れました!

ところが、写真のとおり銅管にかなり傷が付いてしまっているので、コネクター交換ではもう上手くいかないだろうと・・・

でも、今日入手できる部品はこれしかなかったので、甘い考えで同じコネクタを買ってきて新しく取り付けてみました。

しかし、結果は・・・

出来れば、コネクタではなくハンダ付けしたいんですが、給湯銅管のハンダ付けは経験がない・・・

う~ん・・・ どうしよう・・・

明日、大型ホームセンターの部品売り場で見通しだけはつけられますように・・・

(応急措置で風呂に給湯だけはして入浴は出来ました)

アメリカの根強い差別意識

 今日見つけた記事を下に引用させていただきました。

 国民を守るべき警察官による殺人とも言える差別、そしてそれは一つの事件ではなくアメリカという国の本質が露呈したんだ! と自分は感じました。

そして、事件直後のトランプ大統領の言動がそのことをハッキリと、それも全世界に証明してしまったのです!!

もし事態を冷静に判断できたなら、このような暴動が起きることも、全世界中の人たちが驚き悲しみこの差別行動に対して激しい憎悪の感情を抱くことなど、たやすく理解できたはずだと思うんです。

もう、人としての心を忘れている? もしかしてもう失ってしまっている?

そして、心ある人たちが怒り狂うことなど気づきもしない!

 でも、自分は、アメリカの人たちが全て同じな訳じゃない、ということに想いが至っていませんでした・・・

デモ隊の前でひざまずいた警察官はどんな気持ちだったろうか・・・?

良心は必ず息づいていて、見直される時が必ずやってくると、強く信じていたい!!

 

 

◆ 群衆に寄り添わなかったトランプ大統領

 アメリカのミネアポリスで、無防備な黒人男性が白人警官に窒息死させられてしまった事件は、衝撃的で残忍な動画が流れたこともあって、世界に強烈な衝撃を与えた。

アメリカにおける人種差別には根深いものがあるが、トランプ政権になってからは白人至上主義が加速し、きつい仕事に従事しているためコロナ感染者の多くは黒人によって占められ、死者の割合に至っては白人の倍以上に上っている。

そのことへの鬱積した怒りが爆発した側面もあったのだろう。 

平等と正義を求めたデモが全米を覆った。

それを鎮圧する米警察のどう猛さは、香港デモの際の香港警察の比ではない! 

 トランプがこの事態に対してどのような発信をするかが注目されたが、

彼は5月31日、「猛々しい警察犬と武器」で暴徒と化したデモ隊を追い払えと言ったのだ!!

しかもこのデモは反ファシズム集団や極左集団が扇動しているのだから、「アメリカ国民を守るために」武力で鎮圧するとも言ったのである。

 なぜトランプは一言でも「不当に殺された黒人に同情する。警察という権力に代わって大統領として謝罪する」というメッセージを出せなかったのだろう。

そうすれば、犠牲者だけでなく抗議デモ参加者の心は、どれだけ救われたかしれない。

 コロナで分断されていたアメリカ社会はトランプのそのひとことで一つにつながる方向に、いくらかでも向かうことができたかもしれないし、そうしてこそ世界のリーダーとしての信頼を得ることができたはずだ。

 しかし、トランプにはそれができなかった。

 

◆救われたひざまずく米警官の姿

 救われたのはデモ参加者に向かって賛同の意を表すために「ひざまずいた米警官の姿」だ。

「私たちはあなたたちと共にあります。気持ちを一つにします」と権力側の警官がデモ参加者に向かってひざまずいたのだ! 

なんという神々しいまでに気高い姿だろう! 

ここには民主と平等の理念が根付いている。

アメリカにはまだ救いがあると思った瞬間だった。 

一昨日は「許せない父親」になりかけた・・・

 一昨日、家にこもって勉強、作業していたら、娘からLINEが来ました。

職場からの帰りに寄ってくれって言うんです。

すると、娘から恐ろしい返信が!

!!!!

な な な なにぃ~?!

まさか!!

ヘビを買った?・・・!

そのヘビをベランダで飼ってる?・・・!

でも、あいつならやりかねん!!

これは絶対に許せない!

 

まず、ヘビをペットとして飼うなど悪趣味で許せない!

そして、それを周りに見せびらかしてる!

近所の方々が気持ち悪がって迷惑がかかる!

こんなことにお金を使うなど何を考えているのか?

というような怒りの感情だった訳です。

偏見もあるかもしれませんが、自分の娘が何をしてもいいとは思わないでしょう?

 

 あ、ここまで読んで下さった方には娘が不良に映ってしまったと思います。

娘にも、皆さんにもお詫び申し上げます!

娘が家に寄ってベランダ見て欲しいと言ってきたのは、工夫してキレイにした庭を見て欲しいということだったんですね!

ああ、以前よりずっといい感じにはなってるけど・・・

でも・・・

なんで突然ヘビの動画なんか送ってきた?

ペットショップ行ってみたら「うわぁー、ヘビなんか売ってる!」とビックリして話ネタにしたかったんだそうで。

まあ、あのLINEの流れなら自分みたいに思っちゃうでしょう?

まったく! 人騒がせな!

少しずつ戻ってきた日常

 もう梅雨に入ると思いますが、それまでは出来るだけ歩いて通勤したいんです。

この時期はアジサイの花が元気ですね!

今日は、この色を紹介しようと思います。

見事ですね!

生き生きとした張りと色!

ちなみに、我が家の裏庭のアジサイは、現在重傷で治療中なんです・・・!

いくら何でもこれは・・・!

若葉を食べる幼虫の生命力も凄いけど、アジサイだって負けてばかりはいられないですよねっ!

今自分がちょくちょく見に行って加勢してますから、今後どうなるか見ていて下さい。

ここまでやられて黙々と耐えているアジサイを何とかしてやらないと!

 

 さて、所沢の例の古本屋さん「午後の時間割」ですが、今朝張り紙を見たら営業再開したようです!

帰りに立ち寄れるかな・・・

 

 ・・・帰る途中に寄ってみました!

やっぱりイイ感じですね!

今日は先客の方々がくつろいでいたので、次回おじゃましますね!

運用中全てのサイトのSSL化がようやく完了しました!

 サイトのSSL化は、owncloud、nextcloud では実装してあったんですが、Netcommonsサイトの方はやっていませんでした。

サイトに来られる方はブラウジングが主なので、悪影響はないだろうと考えていました。

しかし、Netcommonsのグループウェアの機能を使う時などは、特に https 通信が望まれます。

このサイトは、化学の勉強のためのグループウェアとしての利用が主目的ですから。

以前は、SSL証明書は有料で継続して料金を払うようになっていたと思いますが、

最近は Internet Security Research Group (ISRG) の LetsEncrypt という仕組みが無料で使えるようになっていて、

これを使って無料のSSL証明書を取得出来るようになりました。(2016年から)

証明書の有効期間は90日間なんですが、更新することによって継続して使用が出来るんです。

ということで、3つのサイトについて証明書を取得して3か月ごとの自動更新の仕組みまでを作る必要がありました。

そこで、色々と調べてみたところ、Webサーバー apache の http 設定ファイルを自動で読み込んで、SSL証明書だけでなく、https 設定ファイルまで自動作成してくれるらしい!

凄いですね! 何と便利な! 

でも、ヴァーチャルホスト3つある時はどうなんだろう・・・?

これも全て考えられていました!

本当に感謝いっぱいです!!

あとは、本当にうまく設定出来るのか? ですよね・・・

 

 ついさっき、全て作業が終わりました!

https://labo.・・・でアクセスできますが、

以前のようにhttp://labo.・・・、または labo.・・・でアクセスしても結果は同様になります。

http 通信のアクセスは、https 通信にredirect されるような仕組みになっているんです。 

LetsEncrypt(by ISRG)システムは本当にありがたい、しかも使いやすい仕組みに出来上がっています!

サイトをSSL化する時、ぜひ使ってみて下さい!! 

いよいよ埼玉県立学校再開!

 いよいよ明日6月1日から、埼玉県立学校が学校活動を再開出来ることになりました!

しかしまだしばらくの間は、これまでのような通常の活動は出来ず不自由なことが多いと思います。

もう少し我慢が必要なんです。

もちろん、自分自身もこの我慢を辛く感じていますが、

今出されている規則を守るということは、実質的な感染対策のためということはもちろんですが、

自分は、「全員が同じように規則を守る気持ちを持っていよう!」ということだと考えています。

それは、目に見えない敵が相手なので、敵がいないかもしれない場所でも同じように行動しなければいけない、ということですし、

我慢している皆の前で一人だけ勝手な事をしては心情的にも申し訳ない、ということだと思っています。

 

 これからは、特に自分の所属している学校から出されている情報をこまめにチェックするようにした方がいいでしょう。

学校が今までどおり通常活動となる日を心待ちにしながら、元気に頑張っていきましょう!

まずは、今日から早く寝るようにした方がいいでしょう!!

XLRプラグ抜けずにお蔵入りしてたアンプを直そう!

 3か月ほど前のことなんですが、前任校で「お蔵入りしてるアンプが直ると助かるんだけど・・・」と相談されました。

「今すぐ見せて下さい!」と応じて倉庫に行ってみました。

何年もここに眠っていたというアンプはこんな感じでした。

しっかりした造りで、BTL回路のグレードも高そうなアンプでした。

入力端子にXLR(キャノン)プラグが刺さっているでしょう?

これがどうしても抜けなかったんですね。

アンプ本体側のコネクターに抜け防止のツメがあり、プラグの穴にこのツメが噛んでプラグが抜けないような仕組みになっています。

ちょっといい写真が無いんですが、コネクタの奥にツメが見えるでしょう?

写真真上のボタン状の突起を押すと、このツメが引っ込んでプラグが抜けるようになる機構です。

ところがここを押しても抜けそうな手応え全くなし。

なので、プラグとコネクターの間のすき間から細長い板状の金属とかを差し込んで、このツメを引っ込ませればいいだろうと、色々やってみました。

ところが、抜ける気配が全くありません。

あとで分かったんですが、このツメはコネクタの中心部の方から出ていて、プラグの外側からだとその部分に触ることも出来ないんですね!

それに、このプラグが抜けたとしても、無理して力が加えられたコネクターはかなり痛んでしまっています。

これは、アンプの中を開けて古いコネクターを外し、新しいコネクターに取り換えた方がいいだろうと判断しました。

コネクターは定評のあるNEUTRIK社のものを使って、両チャンネルとも交換してしまった方がいいでしょう。

で、コネクターは通販で取り寄せました。

ホントに便利になったものです。

自分が大学生のころは、たった一つの部品のために秋葉原のパーツ屋に足を運んだものです。

さて、まず古いコネクターを取り外すんですが、ハンダ付けされた端子が3か所あるので、このハンダを3か所とも全部取り除いておかないと端子は抜けません。

1か所だけなら、ハンダが融けた時すぐに端子を引っ張ればいいだけなんですが。

こんな時に使う無くてはならない道具がハンダ吸い取り器です。

右のハンダごてでハンダを融かしたら、左の器具で融けたハンダを一気に吸い取ってしまうんですね!

この道具を使ってハンダを取り除き、プラグが刺さったままのコネクターを基板から外したところです。

次に、NEUTRIK社の新しいコネクターをハンダ付けしました。

では、アンプ本体に組み付け直しましょう。

このコネクターのプラグとのコンタクトは電気的にも機械的にも確実なので、抜け防止のツメはあえて付けませんでした。

出来ました!

これで修理完了です。

自分で考え自分で決める。 そしてどんどん行動する!

 自分は、このような行動が人間性を育むことの一つだと最近強く感じています。

何でも便利にしていく生活スタイルはすべてを解決していくどころか、深刻な問題をも生み人の心さえも退化させ荒ませていく。

あえて大げさに表現させてもらえば、「現在求められている便利さは人間を滅びの方向に進ませてしまっている」と言えるのではないか?

自分は「試行錯誤」という格言が好きなんですが、

普段のちょっとしたことから自分で一生懸命考えて、まずは行動してみる。そして考えながら行動を修正していく。

これが大事だと思っています。

 さて、12年前のちょうど今頃受け持っていたクラスの学級通信に書いた内容をここで紹介してみたいと思います。

 

  ・・・自分の山での経験から一つ紹介します。

 山で何日間も行動するとき、米、野菜、肉、調味料などをザックに詰め込み、あらかじめ立てておいた食糧計画に従ってその日の料理を作ります。

料理も当番制です。夏山だと朝食当番2名は、登山行動の2時間前の午前2時には自分で起床して作業開始しなければなりません。

当番は多少の下調べはしてきますが、その場で臨機応変に対応しなければならない事が多いんです。

 ①米を研ぎたいけど研げない(排水を出すと自然を汚す)のでどうしよう。ご飯を炊く水も少ないがどうするか。

 ②野菜はどのように皮をむき、どれくらいの大きさでどんな形に切るのか。

 ③調味料はどのタイミングでどれくらい入れるのか。

 ④炒めたり煮込んだりどれくらい時間をかければいいのか。また、火加減はどうか。

 ⑤計画していた食材を忘れてしまったがどうするか。

 ⑥早朝で当番以外は寝ているので、起こして聞いたり出来ないがどうするか。

 

 こんな感じなんですが、最初のうちは真剣に悩むんです。

でもこの場が自分の家だったらどうしますか? 

お母さんに一々聞いて、あまり考えずに全く聞いた通りにやるでしょう。

時にはお母さんに全部やってもらったりするんじゃないかと思います。

それじゃあ、ちっとも勉強にはなりませんよね!

 さて、誰も教えてくれないとなると、自分で何とかしないといけません!

そうなんです。自分で何とかするしかないんです!

「でも、美味しく出来なかったらどうしよう? 美味しく作らないと自分の責任だ・・・」

こんな事を考えてうじうじしていたんじゃあ、ちっとも朝ご飯は出来ません。

 そこで、自分の知っている事を良~く思い出しながら作業していくんです。

知らない事が出てきたら「こうした方がいいだろう」と自分で推測して判断していきます。

そんな事をしているうちに、手や体、それに頭も動いてくるようになるんです!

「真の自力の行動」に切り替わった瞬間ですね!!

 さて、上記の対処ですが、

 ①米は研がずに炊いたっていい。水がなければ残りのお茶等で代用したりもできる!

 ②場合によっては皮はむかなくったっていい。切り方は結果的に火が通る形なら何でもいいでしょう。

 ③味をみながら調味料を少しずつ入れていけばいい。味が良くなったと感じるところで止めればいい。

 ④火が通っているか、ちょくちょく確認しながら加熱していけばいい。

 ⑤無ければ代わりになる物を探す。それも無ければ入れずに作る。(無いんだからしょうがない!)

 

 何が言いたいかというと、悩んで何もしなかったりグズグズやってたりというのはダメなんです!

「まずはとにかく行動する。そして間違っていたら再考してやり直す」という事がとても大切だと思うんです!

芸能人だって一人の人間 忘れないで!

 元気いっぱいに見えてもナイーブで傷付きやすい人って少なくないと感じます。

 それは、その人を見る周りの人たちが、「ああこの人は元気そうだなぁ!」と感じつつ、その人だって持っている弱い部分を見なくなってしまうからではないでしょうか?

そして、周りの人たちは、その人にいつも元気でいるよう切望するようになってしまう。

その人は常に元気でいようと努め、時に元気な自分を無理して演じるようになってしまう。

 

 自分も、母親に対して同じような感情を抱いていました。

そして「いつも元気でいて欲しい!」という気持ちを抱くことはむしろいいことだと思っていました。

でも、もう皆さんも経験していると思いますが、身の周りの人がずーっと元気でい続けられるって、当たり前のことなんかじゃないんですよね?

「元気でいなくちゃ・・・」と気張ってる姿が、ふと辛そうに見えたこと、きっとあるでしょう?

 

 自分も元気でい続けられるよう、色々と考えたり実践したりしています。

体と心が連携して元気な状態が出来上がっていると思うんですが、心ってあっけないほど簡単に折れてしまうと感じませんか?

皆さんにも経験があると思うんです。

「元気そうに見える人ほど傷つきやすい」って、自分は本当だと思っています。

 

 あの元気いっぱいに見えるきゃりーさんも度々訴えていますよ!

「誹謗中傷を気にするな、なんて難しいよ。芸能人だって一人の人間。忘れないで!」

やっとここまで来れたことは本当に嬉しいけど、まだ気を緩めず生活していきましょう

 政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は25日夜の会合で、緊急事態宣言の全面解除を正式決定しました。

官報に公示され、正式に効力が発生しました。

しかし安倍首相は、感染者の増加スピードが再び高まれば「2度目の緊急事態宣言発出の可能性もある」とも述べています。

 

 埼玉県立学校の再開時期は当初と変更はなく、6月1日からとされています。

再開後もしばらくは分散登校となり、平常時間に戻れるのは、現在のところ6月20日前後の見通しです。

まだ気を緩めずに生活するよう、お互い心がけていきましょう!

長崎の懐かしいお菓子と九州の想い出

今日、食料品を買いに行った時、

自分の生まれ故郷長崎の食べ物が並べてありました!

その中に「かんころ餅」があったんです!

かんころ餅は、干したサツマイモを蒸して餅をつく時に混ぜて作るとても素朴な餅菓子です。

懐かしい味の思い出とともに、九州の人たちのことも急に思い出していました!

 

九州の人間は、どうしてあんなに明るく元気なのか?

どうしてあんなに喜怒哀楽に充ち溢れているのか?

どうしてあんなに温かく、熱く、深い思いやりを持っているのか?

その土地に行けば、そしてしばらく滞在してみれば尚のことはっきりと実感できるんです。

気候も含めた土地柄なのか? 古くからの血なのか? 

理由は、自分にはいまだにはっきりと分からないんです。

でも、そこに行きさえすれば、いつもはっきりと実感できるんです!

自分は、この人たちの持っているものをかけがえのないものだとずっと思ってきました。

生まれ故郷の長崎と、小中学校時代の北九州と、母の故郷佐賀と、これらの地のことをいつかここに書きたいと思っています。

たった1つの誹謗中傷だけでも圧倒的に力が強い・・・

 スキージャンプの高梨沙羅選手は、

「言葉は、時にナイフのように人を傷つけてしまう。

心に余裕がない時は他にストレスをぶつけがちだけど、その時間やエネルギーがあるなら自分を磨く為に、頑張る自分を愛する為に使ってほしいです。

限りのある時間は大切に。人を傷つける為じゃなく自分の為に。大切な誰かのために」

と、思いを綴った。

 フィギュアスケートの本田真凜選手は、

「気にしたらダメだと、スルーしようと心掛けても、沢山の嬉しい言葉より、1つの誹謗中傷の方が圧倒的に力が強い。そう思います」

と、綴った。

 

 バドミントンの奥原希望選手は、

「信じられない。信じたくない。

同じアスリートとして。

花さんの素直なところ。

喜怒哀楽があり人間味に溢れているところ。

そして心から笑っているのが伝わるあの笑顔。

全部好きだった。

言葉が出ない・・・」

 

私たちは、木村花さんを

救うことが出来なかった・・・

埼玉県立学校の再開について 5月22日県教育委員会発表

県立学校の再開

 現在の感染状況の傾向が継続することを前提に、徹底した感染防止対策を講じた上で、

6月1日から分散登校、時差通学を活用しながら段階的に学校を再開します。(分散登校、時差通学の期間は今後の感染状況等を踏まえ柔軟に対応します。)

なお、学校再開に向けた準備のための登校を必要に応じて行います。

部活動は通常登校が再開されるまでは実施しません。

 

学校再開に当たっての感染防止対策

 次のとおり徹底した感染防止対策を行います。

<共通事項> 

①家庭と学校が連携した健康管理の徹底

②朝夕の検温、咳等の呼吸器症状の有無及び倦怠感の確認等

③マスクの着用の徹底

④「3つの密」の回避の徹底

⑤換気の徹底

⑥身体的距離(1メートル以上)の確保

⑦近距離での会話等密接場面の回避等

⑧手洗い等の徹底

⑨衛生管理の徹底

児童生徒が触れる共用箇所の1日1回以上の消毒

児童生徒の清掃時の留意点(清掃後の手洗い、うがいの徹底)等

<場面ごとの対策> 

・登下校時

校門等で密集が起こらないよう時間帯の分散

②分散登校、時差通学の実施

③公共交通機関利用時の留意点

④特別支援学校におけるスクールバス利用時の感染防止対策の徹底等

・授業時

①こまめな換気の徹底(2方向窓の開放)

②リスクの高い学習活動の中止(音楽における歌唱等、体育における近距離で接触する運動等)等

・昼食時

①食事前後の手洗いの徹底

②対面での会話の禁止等

・休み時間、放課後

①他の教室や他の学年のフロアへの不必要な移動の禁止等

・休業期間終了後の授業時間の確保

 各学校の状況に応じて、次の対応を行います。

特に、特別支援学校においては、児童生徒の障害の状況を踏まえて対応します。

①各種学校行事等の延期、中止による確保

②体育祭などの学校行事の延期、中止等

③夏季休業の短縮による確保

 7月31日まで、8月25日以降は授業を実施

④土曜授業の実施による確保

※児童生徒や保護者等の過度の負担とならないよう留意した上で、必要に応じて実施

 

 詳細については、来週早々に各学校からの連絡や公示等あると思います。 

 これらのことは平常の学校生活に戻るまでの対応だと考えられます。

元通りの生活を心待ちにして、辛抱しながら前を向いて頑張っていきましょう! 

医療従事者の方々へどんな事が出来る?

 三重県伊勢市河崎の自家焙煎のコーヒー専門店「なかむら珈房」は20日、

新型コロナウイルスの影響で厳しい環境に置かれている医療従事者に

「コーヒーの香りで安らぎを」と、自家焙煎のドリップバッグコーヒーを贈った。

同店代表の中村雅則さん(73)と息子の純也さん(37)が、各病院に届けた。

 寄贈は、純也さんが他県の焙煎士仲間と取り組んだ「meets coffeeプロジェクト」の一環。

感染拡大が続く中「コーヒー屋にできることは何か」とコラボ商品のコーヒー豆をオンラインで販売。

その売り上げ金のすべてをドリップバッグに換算し、それぞれ地元の医療機関に贈る。

伊勢総合病院では、原隆久院長が受け取り

「職員は日々心身をすり減らしながら頑張っている。おいしいコーヒーは至福の時となる」と感謝した。

新型コロナの開発中ワクチン、有効性を確認 8月までに臨床試験へ

三菱ケミカルホールディングス傘下の田辺三菱製薬は5月18日、

カナダの子会社が開発中の新型コロナウイルスワクチンをマウスに投与し、有効性を確認したと発表した。

人への有効性と安全性を確かめる臨床試験を8月までに始め、2021年11月までの終了を目指す。

2022年にもカナダで供給を始めたい意向で、その後日本での展開を検討する。

マウスを使った実験では、投与後10日でウイルスへの免疫がつくられることを確認したとしている。

 新型コロナのワクチンを巡ってはWHOが、118の計画が進行中とするリストを公表。

うち欧米や中国の8剤は人への臨床試験の段階に入っているという。

欧米に比べ日本は「感染は自業自得だ」と思う割合がきわめて高い!

新型コロナウイルスの流行を巡り、

「感染は本人のせい」と捉える傾向が、欧米に比べ日本は突出して高いことが大阪大などの調査で分かった。

従来の研究でも、日本人は欧米人と比較して「不運な目に遭うのは自業自得」と考えやすいとされており、新型コロナ感染者を責めたり、謝罪を求めたりする不寛容さとの関連も考えられる。

プロ野球選手会 高野連に寄付検討「すべての3年生に花道を」地方大会開催後押し

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、

高野連は「第102回全国高校野球選手権大会」の中止を正式決定した。

引退する3年生のために、感染防止を徹底し無観客で地方大会が行われる見通しはあるが、財政難で開催断念や参加費の徴収を検討する県もある。

このままでは、笑うことも泣くこともできない球児が生まれてしまう・・・

そこでプロ野球選手会が炭谷会長を筆頭に「何かできることはないか」と考え、寄付という形での支援を考えている。

高野連は、すでに各都道府県の高野連に対して全国一律の無観客試合開催の要望を出す方針。

ただ、開催費用は数百万円から大都市などでは一千万円以上にもなり、無観客開催のハードルは高い。

高野連も財政難の県などに対する補助金を検討しているが、

資金は多ければ多いほど消毒用品の購入や人件費に充てて感染防止を徹底することが可能で、球児を守ることにもつながる。

プロ野球選手会は4月9日にはウイルス感染拡大防止に奮闘する医療機関や研究開発、子供の支援などを目的とした寄付活動をスタートしている。

炭谷会長は「12球団の選手会長と相談し、全選手にこの基金について案内しました」とコメント。

春の大会に続き、夏の大きな目標が消える球児らに対して心を痛めているプロ野球選手が多く、

ある選手は「地方大会ができる球児と、できない球児が出てしまうのは避けてほしい。

そのために少しでも手助けができれば」と選手会の思いを代弁している。

免疫力について考えよう

感染症に向き合う時、最重要とも思える免疫力について考えておかなければなりません。

今後のためにも、免疫力の高いカラダを作るよう心がけましょう!!

 

<寝不足やストレスは免疫力を低下させる>

 ウイルスや細菌と戦いカラダを守る機能を「免疫」と呼び、「自然免疫」と「獲得免疫」の2つに大別できます。

まず、体内に侵入してきた病原体に最初に反応するのが「自然免疫」で、休むことなく体内をパトロールし、体内に病原体が入ったことを「獲得免疫」に知らせます。

次に「獲得免疫」ですが、この免疫は病原体との戦いを積み重ね、経験値を高めていくタイプの免疫力。

「獲得免疫」の防御作用は強力ですが、初めて出会った病原体に対して有効性を発揮するまでには少し時間がかかります。

日ごろから「自然免疫」を高めておくと、警報を受けた「獲得免疫」も素早く戦え、免疫力全体が高まると考えられています。

 

<免疫力の高いカラダを作ろう>

 「自然免疫」力を高めるには、どのような生活を心がければよいのでしょう。

①規則正しい食生活

 体内の免疫細胞の60~70%は腸内に存在すると言われます。

免疫力アップのカギは腸内環境を整えることにあります。

腸内細菌を増やすことができるのは発酵食品です。

また、免疫細胞を作るタンパク質をしっかり摂るように心がけましょう。

(免疫力をつける食べ物)

 ヨーグルト、チーズ、漬物、味噌、納豆などの発酵食品

 野菜、果物、肉類、魚類、卵、大豆

②充分な睡眠

 免疫力に必要な物質は睡眠中に作られます。

充分な睡眠時間と質のよい睡眠が、免疫力の向上には欠かせません。

起床したら朝日をしっかり浴びることも大切です。

③適度な運動

 免疫力を高めるには有酸素運動が効果的と言われています。

ジョギング、ウォーキング、サイクリング、水泳などをゆっくりペースで20分以上行いましょう。

④ストレスフリーを心がける

 ストレスや疲労は免疫力を低下させる大きな要因です。

疲れているときは無理をせず、しっかり休むこと。

一日の疲れをとるために、湯船に浸かることもオススメです。

 

これからも新しい感染症に罹らないよう、免疫力を高める生活を心がけましょう!!

日本は100年前のパンデミックをどう乗り越えたのか?

1918年「スペイン風邪」が日本に上陸

 当時、日本の報道でのスペイン風邪の俗称は「流行性感冒」である。

日本に於けるスペイン風邪流行は「前流行」と「後流行」の二波に分かれるという。

「前流行」は1918年の感染拡大。「後流行」は1919年の感染拡大である。

どちらも同じ型のウイルスが原因であったが、現在の研究では「後流行」の方が致死率が高く、この二つの流行の間にウイルスに変異が生じた可能性もあるという。

このスペイン風邪によって、最終的に当時の日本内地の0.8%強に当たる45万人が死亡した。

 

・「スペイン風邪」の凄惨な被害

 「前流行」と「後流行」の二波による日本でのスペイン風邪の大流行は、各地で凄惨な被害をもたらした。

<東京朝日新聞>

 発病後直肺炎を併発するので死亡者は著しく増加し、各病院は満杯となり、新たな「入院は皆お断り」の始末であった。

<岩手県盛岡市>

 当地を襲った流行性感冒は、市内の各商店、工業を休業に追いやり、多数の児童の欠席を見たため、学校の休校を招いた。

厨川小学校で死者を出し、さらに岩手日報では「罹患者2万を超ゆ 各方面の打撃激甚なり 全市困惑の極みに達す」との見出し
 

・「スペイン風邪」に当時の政府や自治体はどう対処したのか

 さて、肝心なのは当時のパンデミックに日本政府や自治体がどう対応したかである。

結論から言えば、様々な対処を行ったが、根本的には無策だった。

なぜならスペイン風邪の病原体であるウイルスは、当時の光学顕微鏡で見ることが出来なかったからだ。

人類がこのスペイン風邪のウイルスを分離することに成功したのは、流行が終わって15年後であった。

当時の研究者や医師らは、このパンデミックの原因を「細菌」だと考えていたが、実際にはウイルスであった。

当時の人類は、まだウイルスに対し全くの無力だったのである。

それでも、政府や自治体が手をこまねいたわけではない。

今度は内務省を中心に当時のパンデミックに対し、公的機関がどう対処していくのかを見てみよう。

1919年1月、内務省衛生局は一般向けに「流行性感冒予防心得」を出し、一般民衆にスペイン風邪への対処を大々的に呼びかけている。

驚くべきことに、当時の人々の、未知なる伝染病への対処は、現代の新型コロナ禍における一般的な対処・予防法と驚くほど酷似している。

以下抜粋。 

<どうやって伝染するか>

 はやりかぜは主に人から人に伝染する病気である。

かかった人が咳やくしゃみをすると細かな泡沫が周囲に吹き飛ばされ、それを吸い込んだものはこの病にかかる。

<かからぬには>

 ①病人または病人らしい者、咳する者に近寄ってはならぬ

 ②たくさん人の集まっているところに立ち入るな

 ③人の集まっている場所、電車、汽車などの内では必ずマスクをかけ、それでなくば鼻、口を「ハンカチ」手ぬぐいなどで軽く覆いなさい

<かかったなら>

 ①かぜをひいたなと思ったらすぐに寝床に潜り込み医師を呼べ

 ②病人の部屋はなるべく別にし、看護人の他はその部屋に入れてはならぬ

 ③治ったと思っても医師の許しがあるまで外に出るな

 基本的には「マスク着用」「患者の隔離」など現在の新型コロナ禍に対する対処法と同様の認識を当時の政府が持っていたことが分かる。

現在の新型コロナ禍と全く似ていて、マスクの生産が需要に追い付かなかったという。

 

・100年前も全面休校

 各自治体の動きはどうだったか。

とりわけ被害が激甚だった神戸市では、市内の幼稚園、小学校、中学校等の全面休校を決めた。

1919年には愛媛県が県として「予防心得」を出した。

人ごみに出ない、マスクを着用する、うがいの励行、身体弱者はとりわけ注意することなど。

学校の休校や人ごみの禁忌など、これまた現在の状態と重複する部分が多い。

そしてこれもまた現在と同じように、各地での集会、興行、力士の巡業、活劇などは続々中止か、または閉鎖されていった。

 

・パンデミックの終息

 このようにして、日本各地で猛威を振るったスペイン風邪は、1920年が過ぎると自然に鎮静化した。

なぜか?

それはスペイン風邪を引き起こしたH1N1型ウイルスが、日本の隅々にまで拡大し、もはやそれ以上感染が拡大する限界を迎えたからだ。

そしてスペイン風邪にかかり、生き残った人々が免疫抗体を獲得したからである。

ヒト・モノが航空機という、船舶よりも何十倍も速い速度で移動できるようになった現在、新型ウイルスの伝播の速度はスペイン風邪当時とは比較にならないだろう。

このような状況を鑑みると、100年前のパンデミックと現在で採るべき方針はあまり変わらないように思える。

すなわちウイルスの猛威に対しては防衛的な姿勢を貫き、じっと私たちの免疫がウイルスに打ち勝つのを待つ。

実際にスペイン風邪はそのようにして終息している。

 

・100年前もデマや流言飛語

 スペイン風邪当時の日本でもデマや流言飛語が生まれたが、現在ですらも「60℃近いお湯を飲めば予防になる」などの根拠なき民間信仰が出回ってしているが、人間の恐怖の心理は時代を超えて共通しており、当時も様々な混乱が起こった。

人間の心理は、100年を経てもあまり進歩がないという側面をもさらけ出しているように思える。

どうあれ、私たちはスペイン風邪を乗り越えていま生きている。

デマや流言飛語に惑わされず、私たちは常に過去から学び、「スペイン風邪から100年」という節目に現出したパンデミックに落ち着いて対応すべきではないか。