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令和3年度入試から、共通テストが始まります!

令和3年度入学生の入試、つまり来年の入試から、「センター試験」に代わって「共通テスト」が実施されます!

この「共通テスト」は、いったいどういう内容になるのでしょうか?

そのことを知るためのサンプルがあります。

大学入試センターで作成された試行問題が公表されているんです!

 https://www.dnc.ac.jp/daigakunyugakukibousyagakuryokuhyoka_test/pre-test_h30_1111.html

この問題を解いてみたんですが、今まで通りの勉強だけでは、手つかずの問題が出来てしまうと強く感じました!

他の教科の先生ともこの共通テストについて話したんですが、「今まで通りの勉強でいいんじゃないか」という意見もありました。

この意見は半分は当たっていると思います。

基礎固めの部分の勉強は、今まで通りでいいと感じています。

その根拠は、化学に関してだけですが、教科書の内容がこの新しい入試問題に合わせて変わっているのか? というと、変わっていないからです。

推測ですが、他教科の科目についても、この点は同じなのではないでしょうか?

しかし、入試問題をどんどん解いていくための最後のトレーニングは、やり方を大きく変える必要があると感じているんです!

では、共通テストの試行問題は実際どんな問題なのか?

明日、H30年発表の化学基礎の問題について、解説も交えて記してみようと思います。

 

当然ですが、現任校の次の3年生に、この入試トレーニングをみっちりやりたいと希望しているんです!

ただ、来年度の教員人事が決まるまで約束は出来ません・・・

人事も、運を天に任せる気分でいないとダメですからね!