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元飛び込み選手の馬淵優佳「競技に対する批判は絶対してはいけない」 

金メダルも期待された瀬戸大也は、400メートル個人メドレーでまさかの予選落ち。

ペース配分の失敗から世間の非難を浴びたことに関して、瀬戸の妻で元飛び込み選手の馬淵優佳さんは、

「元アスリートとして言わせていただきますね」

と前置きした上で

「やっぱりオリンピックに出られるというだけで本当にすごいことなんですよ。

どれだけ努力をしても惜しくも出られない選手がたくさんいて、夢の舞台で手を抜くとか、いい加減な気持ちで出るということは、どの選手でもあり得ない」

と、選手は全力で戦っていることを説明。

「SNSで手を抜いているとか、試合をなめているという発言をしていた方がいましたが、競技に対する批判は絶対してはいけないこと。

どの選手に対してもリスペクトする気持ちを持ってほしい」

と真っ向反論。

馬淵さんは続けて

「テレビを見て周りに人と話をするのは自由だが、相手に対して直接届いてしまうところで話すのは気を付けて欲しいと思います」

とSNS上の書き込みなどに警鐘を鳴らした。