自国メディアに責められうなだれる「国民が応援していたのになぜ勝てなかったのか」 聞いていてつらい
幼なじみの2人が卓球王国のライバルを倒し、日本卓球悲願の金メダルを獲得した!!
一方で「じゅんみまペア」に激戦の末に負けた中国人ペアは、試合後の会見でも終始うつむきがちで悲壮感をにじませていた。
中国メディアから
「大勢の国民が応援していたのになぜ勝てなかったのか、何が起きたのか信じられなかった」
などと質問が飛び交うと、劉詩雯は
「この結果について受け入れるのがとてもつらい。とても申し訳なく思う。全力を出し切れなかった」
とうなずいた。
左のペンホルダー、許昕も
「期待してくれたのはよく分かっている。競技においては決勝が全てで、その前にどうプレーしたかは関係ない。
一番高いところに立った人だけが人々の記憶に残る。
中国チームにとってもこの結果は受け入れられない」
と語った。
また男子でも取るのが難しい自身の強打に、女子の伊藤が対応したことには
「彼女は大胆で勇敢だった。男子選手に立ち向かう勇気があった」
と称賛した。
厳しいところまで追いつめられている選手だから高みに到達できる。
一流の人たちはそのような経験を始終しているのだと思う。
そのことは分かる。
でも、「応援していたのになぜ勝てなかったのか?」という批判は聞いていて辛すぎる・・・
最後に。
中国からも
「大丈夫だ、あなたたちは私たちの英雄だ」
などと励ます声も多く見られた。
「実際、試合自体は素晴らしかった」
「勝ち負けは関係ない」
「泣かないで」
「試合に敗れても、あなたたちが金メダルだから」
「素晴らしい試合をありがとう」
「みなさん、声援を送ってあげてください。
この舞台に立つことだけで勝者。
試合には勝敗がある。
この後の試合のために、声援を送って、調整する時間をあげてください」
といった声もあった!
また、
「尊敬すべき対戦相手。日本チームおめでとう」
と祝福する書き込みも!
ここには、今回のオリンピック開催前のモヤモヤしたものなんか何もないし、他国に軍事力をちらつかせている中国の姿さえも微塵もないと思うんです!
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