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何でも雑記

東欧3カ国首脳 戦時下のウクライナ首都を訪問!

 

 ポーランド、チェコ、スロベニアの東欧3カ国の首脳は15日、

ウクライナの首都キエフを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。

ロシアのウクライナ侵攻が始まってから、外国の首脳がキエフを訪れるのは初めて。

3首脳は列車で現地入りした。

 

 ポーランドのモラウィエツキ首相は会談前にツイッターへの投稿で

戦争で荒廃したキエフで歴史が作られ、

専制政治の世界に対する自由への戦いが行われている。

この地にわれわれの未来がかかっている」と述べた。

 

会談に同席したポーランド与党のカチンスキ党首は、

「平和維持活動の派遣団が必要だ」との見方を表明。

NATOあるいはより幅広い国際的な枠組みで編成され、

ウクライナに派遣されると想定しているとした。

軍部隊に守られながら、人道支援を行うことになると述べた。

 

ゼレンスキー大統領はオンラインへの投稿で

「ウクライナにとり困難な時期に、3カ国首脳のキエフ訪問は明確な支持の兆候だ。

感謝している」と述べた。

「われわれはこの3カ国と首脳に全幅の信頼を寄せている。

ウクライナという国自体とその安全保障、将来のために、協議される全てのことが所期の目標を達成できると100%確信している」と述べた。

 

チェコのフィアラ首相はキエフ訪問について、

欧州連合(EU)のミシェル大統領やフォンデアライエン欧州委員長との協議を受け決定されたと述べた。

キエフに向かう前、フィアラ首相は

「ウクライナの主権と独立に対するEU全体の明確な支持を確認する」と述べていた。

仲介役になれる可能性がある国は?

Q:

 仲介役として一番表立っているのは、

フランスのマクロン大統領ですが、期待できるのでしょうか?

 

東野篤子准教授:

 今、4者が仲介の可能性があって、

トルコ、イスラエル、フランス、中国なのですが、

どこも一長一短あって、突出して期待できるよというところがあまりないんですけれども、

フランスのマクロン大統領が、

とにかく電話をして言うべきことも言っていますし、同時に話も聞いてあげているんですね。

毎回、プーチン大統領に

「NATO拡大して、お前らは裏切ったな」

みたいなことを言われるようですが、

それでも耐えながら数時間かけて話をしている。

やはり今の段階でたくさん話をしているということに関しては、

マクロン大統領が多いですね。

ゼレンスキー大統領のイギリス議会での演説 ぜひ聞いて欲しい!

 

 私はイギリスのすべての人々に訴えます。

偉大な歴史を持つ国の人々へ。

私は同じく偉大な国の市民、大統領として訴えます。

大きな夢と闘争を持って。

 

 

われわれの13日間について話したい。

われわれが始めたわけでも望んだわけでもないのに、いまも続いている13日間の激しい戦争について。

なぜなら、われわれのウクライナを失いたくないからです。

ナチスが、あなた方の偉大な国、イギリスに対する戦いを始める準備をしていたときに、あなた方が国を失いたくなかったのと同じように。

 

 

1日目の午前4時、ミサイルが飛んで来ました。

子どもたち、私たち全員、ウクライナのすべての人、みんなが目を覚ましました。

それ以来は眠っていません。

私たちは皆、武器を取りました。

そして大きな軍隊になりました。

 

 

2日目、私たちは空、陸、海での攻撃を撃退していました。

そして、黒海のズミイヌイ島にいた私たちの英雄的な国境警備隊は、戦争の終わり方を教えてくれました。

つまり、敵はどうなるべきかについてです。

ロシアの船がわれわれの国境警備隊に武器を置くように要求したとき、

彼らは答えました。

議会で言うことができないほど強い表現でした。

(「ロシア軍艦よ、地獄に落ちろ」と答えていた)

そこにわれわれは力を感じました。

占領者を最後まで追い詰めるわれわれ国民の大きな力を感じました。

 

 

3日目、ロシア軍は堂々と一般の人々やアパートの建物に砲撃していました。

砲兵を使って。

爆弾を使って。

そしてその行動で、ついにわれわれおよび全世界は、

誰が誰であるかを見極めることができました。

誰が人間で、誰がただの獣なのか。

 

 

4日目、すでにロシア軍の数十人の捕虜を捕まえ始めたとき、

私たちは尊厳を失うことはありませんでした。

そして、ロシア軍の捕虜をあざ笑うことはありませんでした。

私たちは彼らを人として扱います。

なぜなら、この恥ずべき戦争の4日目に

私たちは人間のままだったからです。

 

 

5日目、私たちに対するテロはすでに大胆に行われるようになりました。

都市に対して、小さな町に対して。

破壊された地域。

爆撃、爆撃、爆撃。

家、学校、病院への爆撃。

これは大量虐殺です。

でも、われわれを破壊することはできませんでした。

国民一人ひとりを動員させ、われわれに真実を感じさせました。

 

 

6日目、ロシアのミサイルがバビヤールというキエフにある渓谷に落下しました。

これは、第2次世界大戦中にナチスが10万人を処刑した場所です。

80年後、ロシアは再び彼らを殺したのです。

 

 

7日目、彼らが教会さえも破壊していることに気付きました。

爆弾を使って。

再びロケット弾を使って。

私たちが知っている神聖で偉大なものを、彼らは知らないのです。

 

 

8日目、世界はロシアの戦車が原子力発電所を攻撃対象にしていることを目の当たりにしました。

ヨーロッパ最大の原子力発電所です。

そして、世界はこれが全世界に対するテロであることを理解し始めました。

これは大きなテロです。

 

 

9日目、NATO諸国の会合がありました。

しかし、われわれにとって望ましい結果ではありませんでした。

勇気がない。

われわれはそう感じました。

私は誰かを怒らせたいわけではありませんが、

われわれは同盟が動いていないと感じました。

彼らは空を封鎖することさえできません。

そのため、ヨーロッパの安全保障をゼロから構築する必要があります。

 

 

10日目に、武器を持っていないウクライナ人が占領下の都市のいたるところで抗議していました。

装甲車を素手で止めながら。

もはや、われわれを壊すことはできません。

 

 

11日目、住宅地がすでに爆撃されていた日、爆発がすべてを破壊していた日、壊された小児がん病院から子どもたちが避難した日。

われわれは次のことに気付きました。

ウクライナ人は英雄になりました。

何十万人もの人々が。

全ての都市の。

子ども、大人、全員が。

 

 

12日目、ロシア軍の損失がすでに1万人の死者を超えた日、

ロシアの将軍も死者に数えられました。

それにより以下のことが明確になりました。

すべての犯罪に対し、すべての恥ずべき命令に対して、ロシアは責任を取る日が来るということです。

国際司法裁判所、または、ウクライナの武器によって。

 

 

13日目に、ロシア軍によって封鎖されたマリウポリで子どもが亡くなりました。

脱水症状で。

彼らは市民に食べ物や水を与えません。

市民は閉じ込められ、地下室に隠れています。

聞こえていますよね、あそこで隠れている市民は水すら持っていないのです。

ロシアの侵略の13日間で、50人の子どもが殺されました。

50人の偉大な殉教者。

これは恐ろしいことです。

心が空っぽになりました。

50の宇宙が生きることができたのに、彼らがその命を奪いました。

ただただ奪いました。

 

イギリスの皆さん。

ウクライナはそんなことは望んでいませんでした。

偉大になることなど求めていませんでした。

しかし、この戦争で、ウクライナは偉大な国になりました。

占領者のテロの中でも、人々を救うウクライナ。

世界最大級の軍隊の攻撃から自分たちの自由を守り続ける。

封鎖されていない空の中で、守り続けています。

ロシアのミサイル、飛行機、ヘリコプターに対してまだ封鎖されていない空。

「生きるべきか、死ぬべきか?」

あなた方はこのシェイクスピアの言葉をよく知っていると思います。

13日前は、まだこの質問がウクライナに提起される可能性がありました。

しかし今は違います。

返事は明らかに「生きるべき」です。

明らかに、自由であるべきです。

そして、イギリスがすでに聞いたことがある言葉を思い出してもらいたい。

この言葉は再び意味を持っています。

私たちはあきらめない、負けません。

最後まで戦います。

われわれは、海で戦い、空で戦い、

どれだけ犠牲を出そうとも、我々の領土を守ります。

われわれは、森の中で、野原で、海岸で、都市や村で、通りで、丘で戦い続けます。

 

 

そして私から付け加えたい。

われわれは山でも、カリミウス川とドニプロ川でも戦います。

そして、われわれはあきらめません。

もちろん、あなた方の助けを借りて、偉大な国の文明の助けを借りて。

皆様のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

そして、私はあなた方、私の友人ボリス・ジョンソン首相に特に感謝しています。

テロ国家に対する制裁を強化してください。

テロ国家として認識してください。

ウクライナの空を安全にする方法を見つけてください。

できるかぎりのことをしてください。

やるべきことをしてください。

あなた方国民と国家は偉大であり、その義務を果たしてください。

偉大なウクライナに栄光あれ。

イギリスに栄光あれ。

真に勇気ある露テレビ局員!!「兄弟殺しをやめろ」「プロパガンダを許した自分を恥じている」

真に勇気あるロシア国営テレビ局員

マリーナ・オブシャニコワさんの生の声を聞いて下さい!!

 

 いまウクライナで起こっていることは、犯罪です。

そしてロシアは「侵略者」です。

そしてこの攻撃の責任は、たった一人の人物の考えにあります。

その男はウラジーミル・プーチンです。

 

私の父はウクライナ人で、母はロシア人です。

二人は決して敵ではありませんでした。

私が身につけているネックレスは、シンボルです。

ロシアはすぐに兄弟殺し(同胞殺し)をやめなければいけないという印です。

そして、私たち兄弟のような人々は、まだ和解ができるでしょう。

 

残念なことに、私は近年1チャンネルで働いて、クレムリンのプロパガンダのために働いてきました。

私はいま、それをとても恥じています。

私はこのような嘘を画面上で流すのを許したことを恥じています。

ロシアの人々を「ゾンビ化」するままにしてしまったのを、恥じています。

 

2014年(クリミア侵攻の年)、私たちは沈黙を保ちました。

これはすべての始まりにすぎませんでした。

クレムリンがナヴァリヌイ氏に毒を盛ったとき、

私たちはデモに行きませんでした(報道しませんでした)。

私たちは黙って、この非人間的な体制を見ているだけだったのです。

そしていま、世界中が私たちに背を向けています。

これから10世代たっても、この兄弟殺しの戦争の恥を拭いさるには十分ではないでしょう。

 

私たちロシア人は、思慮があって頭が良いはずです。

この狂気を終わらせるのは私たち次第なのです。

外に出てデモに参加してください。

何も恐れないで。

彼らは、私たち全員を投獄するなんて不可能なのです。
 

 

 この戦争をとめられるのは、ロシア人しかいない。

まだ間に合うだろうか。

彼女は「まだ和解ができる」と言っている。

しかし、ウクライナ人がロシア人を許せるとは思えないし、決別の道が揺らぐことは決してないだろう。

それでも首都キエフが陥落する前なら、もしかしたら、まだ間に合うかもしれない。

 

 彼女の勇気は素晴らしい!!

釈放されるように何とかできないものか。

デモや署名活動があれば協力したい。

露国営テレビでスタッフが「反戦」訴え 生放送中に!!

 ロシアの国営テレビで14日、

夜の生放送のニュース番組中に

「戦争をやめて。プロパガンダ(政治宣伝)を信じないで」

との紙を掲げた女性が登場し、画面が切り替えられる放送事故があった。

 

 女性は、キャスターがニュースを読み上げている最中に画面に登場(!)し、

反戦を訴える紙を掲げ、

「戦争をやめて」と叫んだ!!

 

女性(マリーナ・オブシャニコワさん)は国営テレビのスタッフで、その後、警察署に連行されたという。

ロシアでは、プーチン政権の統制下にある国営テレビが侵攻を正当化するプロパガンダ放送を大々的に展開している。

一方、メディアに対して「特別軍事作戦」を「侵攻」や「戦争」と呼ぶことを禁じているほか、

ロシア軍に関する「虚偽情報」を拡散した場合は最長禁錮15年を科す法律も施行している。

 

このスタッフは自らの体を張って訴えてくれたんです!!

この立場で、よくぞやってくれたと思います!!

どうか無事であることを祈っております・・・

停戦協議 両国代表団から前向きな発言も・・・!!

 両国による停戦協議が、日本時間の14日17時半から始まる予定です。

 

両国の代表団からは前向きな発言が出ており、

事態の打開につながるか注目されます。

 

14日朝も首都キエフの集合住宅が砲撃され炎上するなど、

ロシア軍の激しい攻撃が続いていて民間人の被害が拡大しています。

 

今回の停戦協議は、これまでと異なり、オンラインで行われるということです。

協議を前にウクライナの代表団の1人は

「建設的な話し合いが始まっていて、

数日中に何らかの成果が得られると思う」

と述べたほか、

ロシアの代表団の1人も

「まもなく、双方が合意できるかもしれない」

と話したということです。

 

今回、何らかの進展があるか注目されます!

プーチンは確かにこう言ったらしいのですが・・・

3月11日、

ロシアのプーチン大統領は、ウクライナの協議で一定の進展があったと述べた。

ベラルーシのルカシェンコ大統領との会談で、プーチン大統領は、

西側の制裁がロシアの発展を妨げることはなく、ロシアは最終的に強くなると指摘。

ウクライナとの交渉は実質的に毎日行われており、

「交渉担当者からの報告では、一定の前向きな変化がある」と述べた。

大統領府のペスコフ報道官は、

欧米のウクライナ東部での民間人殺害や、NATOの東方拡大を巡るロシアの懸念に、

欧米が対応する措置をとれば、紛争は終結すると語った。

戦争で最初に犠牲になるのは「真実」 最も耐え難い犠牲者は子供たち

 戦争で最初に犠牲になるのは真実だとよく言われます。

しかし、最も耐え難い犠牲者は子供たちです。

自宅で、あるいは道の上で。

これは、特殊作戦の現実的な結果であり、

天使たちの命を奪い、

両親や祖父母を殺し、

彼らの家や学校を破壊しています。

 

 子どもたちを攻撃することは、

生命や文明そのものを攻撃することなのです。

 

プロボクシング元ヘビー級王者・クリチコ兄弟(ウクライナ)

 

戦況がどう動いても、戦闘が終わるまで犠牲者は増え続ける・・・

 ウクライナへの侵攻から既に10日が過ぎ、

国内外のメディアからはさまざまな報道がなされている。

「ロシア軍の侵攻は思ったように進んでいない」

「ロシア軍兵士の士気が下がっている」

「クレムリンの中でプーチン大統領に物を言える人がいない」など、

ロシアについてネガティブに報じるものが多いが、

プーチン大統領としても、一度侵攻に踏み切った以上は弱気の姿勢を見せられなくなっている。

また、兵力を比較してもロシア軍の優勢は明らかであり、

欧米諸国がウクライナ軍への軍事的支援や、欧米からの制裁がさらに強化されても、

侵攻を思いとどまる可能性は低く、侵攻をさらに加速させるかもしれない。

ロシア軍は市民の巻き添えを顧みずに攻勢を強める恐れがある。

 

 実はこれまでも、国際社会において

「経済制裁で戦争は終わらない」ということが多かった。

 

<経済制裁は政治的に使いやすいツールですし、

「制裁をした」と発表することで国民の憂さ晴らしにもなるという効果もあります。

相手の行動を変えるよりも、制裁を与えること自体が目的化しているともいえます>

 

 つまり、我々は、

ロシアからトヨタが撤退したとか、マクドナルドが営業停止をしたとか、ロシアの富豪たちが資産を凍結されたという経済制裁のニュースを見て、

「ざまあみろ!」と胸がスカッとしているが、

それだけで終わってしまっていて、現実の戦争を終わらせることにはそれほど役立っていない恐れがあるということだ。

 

 制裁も一定の効果を持ち得る。

しかし、それはまた、制裁が逆効果となる始まりでもある。

これは、一つには、制裁がある国の一般市民に痛みを与えることになると、

問題の指導者を脅かすというよりは、むしろ、その国の反外国人感情を高まらせかねないからである。

 つまり、経済制裁によって痛みを与えられたロシア国民が、

「プーチンの暴走を止めろ!」となるのではなく、

「西側諸国の嫌がらせに負けるな」という感じで、西側諸国への憎悪をかえって膨らませてしまうのだ。

誰がどう見ても悪いのはプーチンなんだから、世界からどう見られているのかという正しい情報を教えてあげれば、ロシア国民も目覚めるはずだ、と反論をする人もいるだろうが、

この「経済制裁による事態悪化」を誰よりも知っているのが、我々日本人だ。

ロシア国民を追いつめて対立と憎悪をあおるだけかもしれない。

 

 ロシアで反戦ムードが高まっているのは事実だし、プーチンへの不信感・不満も高まっているのも事実なのだろう。

しかし、一方で西側メディアが報道するウクライナの惨状を見て、

「フェイクだ」「NATOの陰謀だ」として、より西側諸国やウクライナに対して憎悪を膨らませている人や、プーチンの信奉者もそれなりにいるのも事実だ。

 ということは、西側諸国の「反ロシア連帯」が強まれば強まるほど、

そのような人々のナショナリズムを刺激して、

「この制裁を解除させるためにも、ウクライナに総力戦を仕掛けて早く勝利をしなくてはいけない」という、事態を悪化させるような世論が醸成される恐れもあるのだ。

 

 経済制裁で国民に痛みを与えれば、彼らが立ち上がって権力者の暴走を止める、というのは、確かに合理的な考え方だ。

が、80年前の日本(太平洋戦争を始めた)を見てもわかるように、

戦争というのは、「正しい情報」が揃っていたとしても、合理的な判断ができない時に起きるものなのだ。

 

 プーチンの暴走を食い止めるために国際社会が連帯・連携すべきであることにはなんの異論もない。

しかし、一方で過去の歴史を学べば、「ロシア国民」を追いつめるようなことをしてもさらなる対立と憎悪をあおるだけで逆効果になってしまう恐れもある。

 

 今我々がやるべきは、

ウクライナの人々を救うことであって、

必要以上にロシアの人々を苦しめることではないのではないか。

 

 

全世界が見守る中の外相会談も、先は見通せず・・・

 主権ある国家を一方的に破壊している国の外相と会談が行われた・・・

世界の国々も、戦闘が終わって犠牲者が増えないよう祈りながら会談を見守った

ウクライナ側の主張は、自国の主権を侵害せず直ちに戦闘をやめて欲しいということだけ

しかし結局、今回もロシア側の要求は変わらなかった

そして、戦闘は一般市民もターゲットにした激しいものに変わってきている・・・

 

神様!

どうか、この状況を救って下さい!!

なんとかして下さい!

お願いします!

「プーチンの戦争」 終わらせる力はひとえにそれと戦う市民にある

 ロシア出身の歴史学者であり哲学者である朴露子(パク・ノジャ)ノルウェーオスロ大教授が、プーチン政権の誤った判断が、旧ソ連地域の未来に持たらす危機を展望する緊急寄稿を寄せた。

 

 韓国現代史において有名な部分が一つある。

第2次オイルショックにともなう物価暴騰、低賃金に依存してきた高速成長が露呈した構造的貧困、維新政権の暴政などによって

1979年10月16日に立ち上がった釜山と馬山の市民を、

朴正煕は軍事的暴力で鎮圧しようとした。

部下たちと議論する席で、あろうことか、自ら軍隊を送り発砲命令を下すと厳命するほどであった。

超強硬論を支持した警護室長のチャ・ジチョルは、

「カンボジアで300万人を殺しても何ともなかったのですから、われわれもデモ隊員200万人を殺してもどうということはありません」と、信じられないおぞましい発言もはばからなかった。

言ってみれば、すでに現実感覚を失った独裁者とその奸臣は、

あえてジェノサイドも辞さないという立場だった。

このままでは韓国の支配体制全体が一瞬で崩れかねないことを看破した中央情報部長のキム・ジェギュは、

支配層の「自己保身」のために本人だけの幻想の中で生きていた独裁者とその一部の奸臣をその場で「除去」した。

「数百万人」が死ぬという悪夢はこのようにして回避された。

 

 

 独裁者が現実感覚を失うメカニズムは単純だ。

追従を通じて自分の地位の保全や昇進を狙う部下たちは、

チャ・ジチョルのように主人が聞きたがる言葉ばかりを発し続ける傾向がきわめて強い。

その間に独裁者は、状況に合う適切な決定を下すに足る「客観的資料」を提供されず、

かくのごとく一世一代の失策を犯したりする。

朴正煕もそうしてついには部下の銃によって死んだ。

 そして、プーチンも今や手を引くことがかなり難しい泥沼に陥ってしまった。

 

 

 すべての東スラブ人を潜在的なロシアの愛国者として取り扱い、

ベラルーシやウクライナの独立的アイデンティティを否定する大ロシア民族主義を盲信するプーチンは、

ロシアの軍隊が、少なくともドニエプル川の東側のウクライナで「解放軍」としてもてなしを受け、

ウクライナの親米政権はすぐに亡命し、

戦争を速戦即決で終わらせられるだろうと、最初は信じていたようだ。

プーチンのヘゲモニー的民族主義の濃度をよく知る彼の部下たちは、

彼にもっぱら「ロシアを心ひそかに愛するウクライナの人々の胸の内」だけを話した。

こうしたロシア支配集団のイデオロギー的自己陶酔の結果が、まさに世界史に後々まで残る誤った戦略的判断だった。

 

 

 「解放軍」のもてなしはなかった。

ロシア軍を迎えたのは、火炎瓶と無限の勇気で武装した市民軍だった。

ウクライナ軍の兵士たちは降服より「玉砕」を選び、

非武装の民間人は素手でロシア軍の戦車を止めようとする。

プーチンの想像とは正反対に、彼らの中の相当数は民族的にはロシア人であったり、

普段はロシア語を使うウクライナ人たちだ。

抵抗するウクライナ人の間には、民族や言語などによる葛藤は全く見られない。

民族的にはユダヤ人であるゼレンスキー大統領を含め、数十の民族で構成されたウクライナの住民たちが、今や一つの多民族国民集団を作り上げたのだ。

 

 

 韓国や北朝鮮でも、抗日抵抗の叙事が国民ないしは人民集団の結束を保障するように、

ロシア侵略軍に対する抗戦は、ウクライナ国民を今後も団結させる叙事として位置づけられるだろう。

もちろん、軍事的にはウクライナがロシアに比べ劣勢だ。

およそ1、2か月間で、ロシア軍は大量爆撃と砲撃で、結局ウクライナ正規軍の抵抗を物理的につぶすことはできるだろう。

その間に民間人の犠牲は雪だるま式に増え、

「ウクライナ人の、骨の髄まで深く刻み込まれるロシアに対する怨恨」ばかりが無限に膨らむだろう。

義憤に満ちたウクライナ人民の遊撃戦は、いかなる親ロシア傀儡政権も容易に鎮圧できないだろう。

すなわち、プーチン政権であれ、その後続の政権であれ、

いくらウクライナに対する支配権を追求しようとしても、その支配は常に問題含みで不安定なものだろう。

西側の支持までたっぷり受けて、ウクライナ人の命がけの抵抗は数十年、もしかしたら数百年続くこともありうると考える。

 

 

 私は予言者ではないから、今後ロシア指導部が取る具体的な戦術を予想することはできない。

西側との経済的断絶を含め、戦争に伴う費用支出が行き過ぎだという判断が出れば、

プーチン政権はことによると、ウクライナからクリミア半島の強制合併承認のような一部譲歩を勝ち取った後、軍の撤収を始める可能性もなくはない。

しかし、プーチンのヘゲモニー的民族主義を共有する半分以上のロシア国民がこの戦争を依然として支持していることや、

一部の事業家や金融官僚を除けばロシアの官僚・企業のエリートの中からまだ「早期終戦」をすべきという立場が表明されていない点から見て、

ひとまずロシア指導部が構想する「大きな絵」は、ウクライナとの「適当な妥協」よりは持続的強硬路線を骨格としているようだ。

 

 

 しかし、上に述べたように、

ウクライナ国家が軍事的には敗北しても、

ウクライナ人民の抗争は遊撃戦などの形で明確に持続するだろう。

ロシアの知識人社会は、プーチンの事実上の終身政権と侵略戦争にきわめて批判的であり、

今後生活水準が顕著に低下するだけに、ロシア民衆の抵抗も少なからず起きるだろうとみている。

中国より経済的にはるかに脆弱なプーチンらの「ユーラシア共栄圏」は、

今後ユーラシア大陸で「革命」の中心に浮上する可能性も充分にある。

 

 究極的に侵略と独裁を終わらせることができる力は、

ひとえに自覚し闘争に出た市民にのみあるだろう。

 

 今、ウクライナの市民が侵略に対抗して見せている勇気は、

ロシア人たちにも永らくインスピレーションを与えるだろう。

 

「戦地に赴くまでは伝え続ける」 ウクライナ人男性の思い

 「いつまで更新できるか分からないが、愛する日本の人たちに、私の目の前で起きている真実を知ってほしい」

発信しているのは、サシャさん(47)。

ウクライナは親日国として知られ、アニメなど日本の文化に親しむ人も多い。

サシャさんも、武士道など日本の文化が好きで、ネットで独学で日本語を学び、日本語を知っている友人らとSNSやメールでやり取りをしてきた。


自身は総動員令を受けて、自宅に戻った。

3月2日に召集を受けたがいったん待機となり、またキエフに攻め込んでくるロシア軍部隊を発見し次第、召集がかかる予定だという。

侵攻以来、日本にいる知人らからも連絡が入るが、

その中で、目の前で起きていることや報じられているニュースと、日本でのニュースの違いを見せつけられた。

 

 「北東部の都市ハリコフの状況は、本当に地獄。

ロシア軍は容赦なく、誰でも攻撃している。

学校もマンションもミサイル攻撃を受けた。

もうキエフにも安全な場所はない」とサシャさん。

「日本にも、数日後にはオフィシャルなメディアを通じて情報や映像が届くのかもしれない。

でも、きっとそれは『やさしく』された情報。

ウクライナの真実はもっと残酷」

 

 

 「ロシア兵が来れば、僕も戦場に行く。

怖くはない。

プーチンの好きなようにはさせない」とサシャさん。

 

「これからは情報の戦いになる。

でも全然足りない。

いつ召集がかかるか分からない。

そうなったらもう更新はできないかもしれない」と訴え、こう続けた。

「リアルな状況を知る人が多ければ多いほど、そして早ければ早いほど、いいと思っている。

どうか、私たちのことを知って、一緒に『戦争反対』を言ってほしい。

広く知らせてほしい。

さもないと、この戦争は世界に広がり、安全な場所はなくなってしまうかもしれない」

「ロシア国民が蜂起してプーチン打倒を」 露捕虜兵士が衝撃の暴露!

 ウクライナ国防省は2日、フェイスブックに

「捕虜になった息子があなたを待っている」というタイトルで投稿し、

母親たちがウクライナに息子を連れに来れば捕虜を返すことにしたと明らかにした。

 

 

 「将校たちも軍事訓練だと思っていた。

ロシア国民が蜂起してプーチン大統領を打倒しなければならない」

 

ウクライナ軍に捕まって捕虜になったロシア兵士ドミトリー・コヴァレンスキー中尉が5日、キエフの通信社インタファクス-ウクライナ事務室で開かれた外信記者会見で

このように主張した。

参加したロシア軍捕虜は10人余りに達したとニューヨーク・タイムズやデイリー・メールなどが伝えた。

ニューヨーク・タイムズは、

「多くのロシア軍を捕らえたというウクライナ軍当局の主張を後押しするために捕虜による記者会見が開かれた」とした。

 

ロシア軍捕虜を通じて、今まで彼らが今回の戦争に対して正しく知ることができないまま参戦していた事実が伝えられた。

この日の記者会見に出席した捕虜も同様だった。

コヴァレンスキー中尉は

「部隊が移動する前日夕方にウクライナ侵攻を知った。

兵長以下の兵士は国境を越える時でさえどこに向かっているのか分からなかった」と伝えた。

モスクワで服務中だった別の捕虜兵士も

「この戦争の目的を知らない。

都市から遠く離れたところに訓練しに行こうという気もなかった。

ただ政府の利益のために子猫のようにここに投げ捨てられた」とした。

ある兵士は

「行方不明者だと伝えられているがそれは嘘だ。

若い徴集兵がここで死んでいっている。

プーチン大統領は何が起きているのか知らせたくなく、我々の死体を持っていこうとしない」

と厳しい忠告を与えた。

彼らは「ロシア国民に今回の戦争をやめさせなければならない」と訴えた。

コヴァレンスキー中尉は

「ロシア首脳部は『軍事訓練』と言いながら陸軍将校もだまして侵攻を準備した。

ロシア国民が蜂起してプーチン大統領を打倒しなければならない」

と強調した。

他の捕虜も

「ロシアのテレビで流れているものとは本当に違う。

ここはナチスではない。

ロシアの人々がテレビを消してプーチン大統領の話に耳を貸さないようにしてほしい」

とした。

また別の兵士は

「ロシア軍事装備が通過できないように人々が出て来てロシアの道路を遮断しなければならない。

すべての人々が道路に出ていけばプーチン大統領が軍撤退を決めるだろう」

という具体的な方法も出した。

私たちは許さない

 

 私たちは家を破壊されたことを許さないし、今日われわれの防空部隊が撃ち落としたミサイルを許さない。

同じようなミサイルが500発以上も私たちの国を攻撃した。

ウクライナ全土にだ。

そして国民や子供たちを襲った。

 

 私たちは非武装の国民を撃ったことを許さない。

わが国のインフラを破壊したことも許さない。

何百人もの人が死に、何千人もの人々が苦しんでいる。

神は許さないだろう。

今日も明日も、そして永遠に。

許されることはなく、いずれ裁きの日がやってくる。

 

 ロシア軍はこれだけやっても、まだやり足りないようだ。

多くの人々の運命を台無しにしてもまだ足りないのだ。

これだけ多くの命を奪っても、彼らはもっと殺したいのだ。

 

 ロシアはわが国の領土や企業、防衛施設への砲撃を公式に発表した。

ほとんどは数十年前にソ連政府によって、市街地に建てられたものだ。

現在それらは普通の都市の中心部に位置する。

大勢の人々が働いており、付近には何十万人もの人々が住んでいる。

 

 これは殺人だ。

故意の殺人だ。

なのに世界各国の首脳や西側の政治家から、この発表に対する反応は聞こえてこない。

 

 侵略者が大胆な態度を取っていることは、西側にとってロシアに対する制裁が不十分であることの明確な証だ。

なぜならロシアは理解していないし、痛みを感じていない。

世界が決意を固めたとは見ていない。

本当にこの戦争を止めようという気があるとは見ていない。

 

 この現実から隠れることはできない。

ウクライナで起こる新たな殺人から隠れることはできないだろう。

ウクライナ志願兵カップル、戦火の結婚式

 ロシアによる侵攻が続くウクライナの首都キエフ郊外で6日、

志願兵のワレリーさんとレーシャさんが結婚式を挙げた。

 検問所近くで行われた式には、キエフのビタリ・クリチコ市長も出席し、2人を祝福した。

NATOのせいで死ぬことになる

 

 ロシアの猛攻にさらされるウクライナは、NATOに対し、

ロシア軍機の侵入を防ぐため、ウクライナ領空を「飛行禁止空域」に設定するよう求めていました。

 

しかし・・・

 

NATOストルテンベルグ事務総長

「我々は、地上でも領空でも、ウクライナに進出するつもりはない」

 

ゼレンスキー大統領

「弱腰だ」

 

ストルテンベルグ事務総長

「『飛行禁止空域』設定を実施する唯一の方法は、NATOの戦闘機をウクライナ上空に派遣して、侵入したロシア軍機を撃墜することだ。

私たちとしても、ウクライナの絶望的な状況は理解しているが、

NATOが飛行禁止空域を設定すれば、ヨーロッパで多くの国を巻き込んだ、本格的な戦争に発展しかねない」

 

ゼレンスキー大統領

「飛行禁止空域の拒否は、ロシアがウクライナの都市に、空爆を行なってもよいと、NATOが許可したことを意味する。

きょう以降、殺される人たちは、すべてNATOのせいで死ぬことになる。

NATOが弱気なせいで、結束力の欠如のせいで、戦争は終わらない」

ロシア各地で反戦デモ 3500人拘束

 ロシア各地で6日、

ウクライナへの軍事侵攻に抗議する反戦デモが行われ、

タス通信によると、約3500人が警察に拘束された。

このうち首都モスクワで1700人、第2の都市サンクトペテルブルクでは750人に上ったという。  

反体制活動家らがソーシャルメディアに投稿したビデオによると、

デモ隊は「戦争反対」「恥を知れ」と叫んだ。

中部エカテリンブルクでは、

数十人のデモ参加者が拘束されたり、参加者の1人が暴動鎮圧用装備で身を固めた警官に暴行を受けたりする様子が映っていた。

ナワリヌイ氏 ロシア人に反戦デモ呼びかけ

 収監されているロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は2日、

同国のウクライナ侵攻に対して、

連日の抗議活動を行うよう、国内の人々に訴えた。

ナワリヌイ氏は、Facebook の投稿で、

ロシアは「臆病者の国」であるべきではないと主張したほか、

プーチン大統領を「狂った皇帝」と呼んで非難。

「すべての人々に街頭に出て、平和のために闘うよう要請する」とし、

投獄を恐れないよう呼び掛けた。  

ロシアのほか、国内に駐留していたロシア軍によるウクライナ侵攻を許したベラルーシなどの人々に対し、

平日は毎日午後7時、週末と祝日は午後2時に主要な広場でデモを行うよう促した。

 

 ロシアでは多数がウクライナ侵攻に抗議する街頭デモに参加しており、

独立監視団体によると、これまでに7000人以上が逮捕されている。  

 

 過去に大規模な反プーチン政権デモを主導したナワリヌイ氏は、

詐欺罪で実刑判決を受け、現在モスクワ郊外の刑務所に収監されている。

「プーチンはウクライナで必ず倒す」イギリス外相が強力なメッセージ

 

 駐日英国大使館は3月5日、

ロシアのウクライナ侵攻をめぐるリズ・トラス外相のメッセージ動画を公式Twitterで投稿した。

トラス外相はウクライナ国民への支援強化を強調するとともに、

「プーチン大統領をウクライナで確実に敗北させます」

との強力なメッセージを発信した。

駐日英国大使館がシェアしたトラス外相のメッセージ 動画で、

トラス外相は自身がリトアニアにいると説明。

続けて次のように述べた。

「バルト三国の同盟国であるエストニア、ラトビア、リトアニアの外相と、いかにしてプーチンをウクライナで確実に敗北させるかということと、ウクライナ国民への支援強化について話し合っています。

バルト三国とともに経済的、防衛的なウクライナ支援を強化し、同時に緊急人道支援も行っています。

また、NATOの東部戦線を強化しています。

制裁を通じてプーチンの武力を弱体化させていきます。

ロシア産の石油とガスに対する欧州の依存度を下げていかねばなりません。

勇敢なバルト三国の同盟国と協力し、プーチン大統領をウクライナで確実に敗北させます」

ゼレンスキー氏、米議員に支援訴え 「生きて会えるのは最後かも」

 ゼレンスキー大統領は5日、

米連邦議会の超党派の議員らとオンライン形式で意見交換した。

ゼレンスキー氏は、これまで求めてきたロシア産原油の禁輸措置に加え、

制空権をロシアに握られないようにするため、

東欧諸国から戦闘機の提供を受けることを許可することや、

ウクライナ上空への飛行禁止区域の設定などを求めたという。

 ゼレンスキー氏は、ロシアによる原発への攻撃などで

「ヨーロッパ大陸全体に影響を及ぼす核の惨事が起こりかねない」と指摘し、

NATOと米国が追加の行動をとらなければ

「ウクライナ侵攻は欧州の問題になる」と訴えた。

また、

「生きて皆さんに会えるのはこの機会が最後かもしれない」

とも発言したという。

# Stand With Ukraine !!

 

 「音楽家は戦争や災害のとき無力を感じることもありますが、音楽を作ったアクションでファンの方々と力を合わせることが出来ました。

賛同して下さった方々に感謝いたします」

 埼玉県在住のベーシスト関谷友貴さん(@tomotacos)は2月28日、

「#StandWithUkraine」(ウクライナとともに)のハッシュタグとともに、ツイッターにこんな投稿をした。

 

 ウクライナ人の友人がおり、「ひとごととは思えなかった」

ロシア侵攻のニュースを見てすぐ連絡すると、その友人は国外にいて無事だったが、家族や友人が首都キエフで避難生活を送っているという。

 「何かできることを」と、まずは個人で在日ウクライナ大使館が公開した銀行口座に寄付金を送った。

さらに広くこの問題を知ってもらおうと、ユーチューブのライブ配信で寄付を呼びかけると、ファンから2万円あまりが寄せられた。

 関谷さんは、今回のウクライナ危機で、2001年の米同時多発テロを思い出したという。

当時、ジャズの勉強のために米国に住んでおり、旅客機がツインタワーに突っ込む映像をテレビで見た。

一緒にいたユーゴスラビア(当時)出身のルームメートが、それをきっかけに自国の紛争について話してくれたという。

 「自分の国はなくなってしまった」という言葉に衝撃を受け、平和の大切さを強く意識するようになった。

「もし自分だったらと思うと本当につらい。

音楽家として少しでもできることをしたい」

核災害になる前にロシアを止めて欲しい!!

 ゼレンスキー大統領は、

ロシア軍の激しい攻撃を受け火災が起きたザポリーシャ原子力発電所について、

ロシア軍が意図的に攻撃したと非難した。

 

 ウクライナ当局によると、現時点で放射線レベルは通常だという。

ただ、状況は流動的で、消防士は火災の消火活動を続けている。

 

「ロシアの戦車がサーモグラフィーを使って核の区画を砲撃した。

彼らは何に向けて撃っているか知っている。

この攻撃の用意をしていた」と述べた。

さらに、ソ連時代のウクライナで起きたチェルノブイリ原子力発電所の悲劇にも言及。

「世界的大惨事は数十万人の生活に影響を与え、今でもその影響が続いている」と述べた。

 

 ゼレンスキー氏は、ロシアが原発を攻撃したという事実自体が極めて危険な行為を意味し、大惨事となる可能性があるものだと批判。

「ウクライナにある15基の原子炉の1つでも吹き飛べば、全員の終わり。

欧州の終わりになる。」と警告した。

 

「ロシア以外に原発の原子炉を攻撃した国はない。

歴史上初めてだ」とも述べ、

欧州諸国の首脳らに

「今こそ目を覚まして、核災害になる前にロシア軍を止めて欲しい」と求めた。

ロシア石油大手、自国のウクライナ侵攻を批判!!

 ロシア第2の石油大手ルクオイルは3日、ロシアによるウクライナ侵攻を非難する声明を発表し、

ウクライナでの戦闘の即時停止を要求した。

 

 プーチン政権を支える大企業から停戦を求める声が公然と上がり始めた。

 声明は「交渉と外交的手段を通じて解決することを完全に支持する」と訴えている。

ロシアの主要企業でウクライナ侵攻を公に批判したのは初めてとみられる。

 

 英紙フィナンシャル・タイムズなどによると、

ルクオイルは3日に

「ルクオイルの取締役会は、ウクライナで起きている悲惨な出来事に懸念を表明し、この悲劇の影響を受けた全ての人々に深く同情する」

との声明をホームページに掲載。

「私たちは武力紛争の迅速な停止を求め、外交手段を通じた交渉による解決を全面的に支持する」とした。

3日夜現在、ルクオイルのホームページは閲覧できない状態になっている。

今こそ、プーチンを直ちに止める効果的な手を!!

 西側報道は、

「ロシア軍の進撃スピードが遅い」とか「各地でウクライナ軍の応戦に苦戦」とか報じているが、

確実にロシア軍が支配地域を広め進軍していることには変わりない。

 

 ウクライナの予想外の善戦はプーチンにとっては想定外だったはずだが、彼は「目標を完遂させる」と公言している。

 ロシアの圧倒的軍事力の前では、ウクライナはいずれ制圧されてしまう。

 

 ここまでの戦いで手こずったために、今後ロシアは、空爆を主体とした猛攻撃を仕掛けてくるかもしれない。

ウクライナの民間人犠牲者は飛躍的に増大してしまう。

 

どんなに経済制裁しようが、各種物質支援しようがロシアの攻撃は止められていない。

ウクライナ住民からパンと紅茶・・・涙を流すロシア兵士

 2日のタイムズ、デイリーメールなどによると、

この日、あるツイッターにウクライナ軍に降伏したロシア軍兵士の姿が載せられた。

この映像はSNSで広まっている。

映像には、若いロシア軍兵士が武器を手放した後、ウクライナ住民に囲まれて慰労されている姿が出てくる。

この兵士は、ウクライナ住民から差し出されているパンと紅茶を口にしていた。

別の住民は兵士の家族と映像電話をつなぎ、画面に母親の顔が出てくると兵士は涙を流していた。

隣にいたウクライナ住民も、これを見ながら涙を拭っている。

 

映像のウクライナ人男性は、

「この若者たちの過ちではない」とし、

「彼らはなぜここに来たのかも知らない。古い地図を持って道に迷ったようだ」

と話した。

この地域の住民は、降伏したロシア軍兵士に食べ物などを渡して、いたわったという。

 

 

ウクライナの人たち、ロシアやロシア系の人たち

この方たちの人間性について、

「とっても心があるんだよ すごく温かいんだよ」

と現地に行ったことがある人は良く話してくれるんです。

自分の大学生時代くらいまでは、ソビエト連邦という国は、取り付く島もない冷酷なイメージしかなかったので、こう聞いた時はかなり驚いたものです。

鉄のカーテンと言われるほど、東欧の国と西側の国の間には厚い壁があり、東欧の人たちの心なども当時は分からなかったのです。

ウクライナの人々はもちろんですが、ロシアの人々も元々はお互いを憎んだりはしていなかったはずだと、強く思うのです。

ウクライナ・ロシア、民間人避難の「人道回廊」で合意

 ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり3日に開かれた2回目の協議で、

両国は、民間人を避難させるための「人道回廊」の設置で合意した。

 

 ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領顧問はツイッターに、

「2回目の協議が終わった。

残念ながら、ウクライナは必要な結果をまだ得られていない。

人道回廊の組織のみが決まった」と投稿した。

民間人も対象の無差別ミサイル攻撃に切り替えたロシア軍

 ロシア軍のミサイルやロケット砲攻撃に対して、

また衛星写真で見えている長蛇の列を作っているロシア軍戦車部隊などに対して、

NATO軍は何もできないのか。

 ミサイルは、ロシアやベラルーシから発射している自走式多連装ロケット砲からだと思われる。

この砲は、1発につき対人用が71発、対装甲用が5発のクラスター弾を装備している。

 

極めて問題がある使用なのだ!

 

 米国大統領は「プーチンは侵略者だ、報いを受けるべきだ」、

日本の首相は「プーチンの資産を凍結するなどの経済制裁を実施する」と述べ、

議会は「ウクライナの侵略を非難する決議」

「ロシアに即時の攻撃停止と部隊撤収要求」を採択した。

日本のメディアでは、

「ロシアに対して制裁をすれば、日本経済への影響がある。だから、制裁も影響を考えて実施する必要がある」

といったコメントが流される。

 主権国家が暴力的に占領されようとしていて多くの人々が死傷しているのに、

日本は経済への影響があるので、強い制裁をためらっている。

 

 今は制裁をためらっている場合ではない。

ロシアのような核をちらつかせた侵略を認めてしまえば、

西側のすべての国々は、暴力に屈することになってしまう。

ウクライナ女性 英ジョンソン首相に涙ながらに詰め寄る

 ジョンソン首相が訪問先のポーランドで開いた記者会見で、

二日前にウクライナの首都キエフから逃れてきたという

ウクライナのNGOダリア・カレニュークさんが発言しました。

 

 

 「貴方はウクライナ人のストイシズムを語りますが、

ウクライナの女性と子供たちは空から降ってくる爆弾やミサイルに怯えているんです。

私たちは欧米にウクライナの空を守って欲しいと必死にお願いしています。

飛行禁止区域を設定してほしいんです。

貴方は今、キエフまで来ていません。

リヴィウにも来ていません。

怖いからです。

NATOが我々を守りたくないからです。

NATOが第三次世界大戦を恐れているからです。

でももう始まっているんです。

そしてウクライナの子供たちが被害を受けているんです。

私の家族も、私の同僚も、みんな泣いています。

どこへ逃げたらいいかわからないんです。

これが今起きていることなんですよ!

首相!!

「母さん、僕はウクライナにいるんだ」ロシア兵、母と最後の会話・・・

 ロシアによるウクライナ侵攻をめぐって2月28日に開かれた国連の緊急特別会合で、ウクライナのキスリツァ国連大使は、

死亡したロシア兵の携帯電話に残された母親とのメッセージのやり取りだとする内容をロシア語で読み上げた。

 

母親「本当に訓練中なの?」  

 

兵士「母さん、僕はもうクリミアにはいないんだ。

訓練じゃない」

 

母親「何を言っているの? 何が起きてるの?」

 

 

兵士「母さん、僕はウクライナにいるんだ。

本当の戦争が始まっているんだ。

怖いよ。

一般市民もターゲットにして攻撃している。

ウクライナの人々は僕らを歓迎してくれると聞かされていたんだ。

でも、彼らは僕らの装甲車の下に身を投げて、先に行かせないようにしている。

僕らをファシストだと呼んで。

母さん、とてもつらいよ」

 

 

演説の本題に入る前に内容を明らかにしたキスリツァ氏は、

このロシア兵はメッセージを送った直後に死亡したと説明。

双方で多数の人が既に亡くなっていると指摘し

「死亡した人々があなた方の横にいると想像しながら、私の演説を聴いてほしい」

と訴えた。

都市への無差別攻撃が始まれば、桁違いの死者が出る・・・

 軍事力ではロシアの方が圧倒的に優勢ですから、このままだと、どこかで組織的な抵抗ができなくなる壊滅点を迎えてしまうでしょう。

そのときには、「降伏するかゲリラ戦で抵抗するか」という究極の選択にならざるを得ないのでは。

唯一希望があるとすれば、その前に停戦で合意することなのですが、交渉は行われたものの、具体的な見通しは立っていません。

いずれにしても、非常に難しい状況にあることは間違いないと思います。

現実に停戦交渉がすんなりまとまらないだろうと考えると、これが交渉の材料ではなく、本当に更地にしてしまうような凄まじい無差別攻撃になって行く可能性があると思います。

現実に、シリアでもチェチェンでもやったわけです。

そういう意味でも、これを単なる交渉戦術だとは見られないと思います。

 

これまでロシア軍は地上部隊を前進させて、都市を獲ろうとして来たわけですけれども、ロシア側の準備のまずさやウクライナ側の善戦があって、必ずしもうまく行っていません。

一方でミサイル攻撃やロケット砲攻撃は比較的、前線の敵部隊に対して集中しています。

一部は都市にも行われていましたが、過去の戦争ほど凄まじい人的損害は出していませんでした。

 

ところが、「もうダメだ。シリアやチェチェンのように、都市に対しても無差別に攻撃する」とロシアが判断した場合には、桁外れの死者が出ると思います。

まずこれが非常に不気味です。

ここへ来て戦闘爆撃機が都市の上空へ飛んで来るようになっていますので、ロシアがこれまで投入を控えていたような戦力、あるいは使用を控えていたような方法を使い始めているのではないか、という危機感を強めています。

ハリコフでは多連装弾などが見つかりました。

これまでは平原地帯で軍隊と軍隊がぶつかっていたわけですが、軍隊の守りを簡単に突破できそうもないということになると、「無防備な都市を無誘導兵器で無差別に攻撃してやろう」ということになりかねない。

現実にそうなりつつあるわけです。

 

そのダメージ防ぐために、ロシア側の要求を、ゼレンスキー大統領を始めウクライナ政府はのむのかという話になって来る。

ここで「ロシアに降伏します」と言えば、当面、人死は避けられるわけですが、おそらく相当、長期にわたってウクライナはロシアの政治的な強い影響下に置かれる。

もっと言ってしまえば、支配下に置かれてしまうだろうと思います。

他方、それを避けるためには、ゲリラ戦でこの先も抵抗するか、あるいは都市に立てこもって戦うことになりますが、これは人的被害を伴うわけです。

これまでとは比べものにならないような死者が出るでしょうし、戦争は長期にわたると思います。

どちらを選ぶか。正解はないと思います。

どちらも受け入れ難いものであることは間違いありません。

そもそも国際社会がロシアの侵攻抑止に失敗してしまった時点で、ウクライナが取れる選択肢はあまりないのです。

すべて丸く収まるという選択肢は、侵攻が始まってしまった時点でありません。

最悪の状況のなかで、まだ受け入れられる最悪というようなものを探すしかないのです。

そのなかで、民主的に選ばれたゼレンスキー大統領は「あくまでも抵抗だ」と言っているわけです。

そして、西側諸国としては、力による現状変更を認めるわけにもいかない。

ロシアとの関係もあり、これまで日本が「ウクライナを支えましょう」という立場を鮮明にすることはなかったと思います。

2月28日に、岸田首相もおっしゃったように、これは明確に国際秩序に挑戦している。

つまりロシアは、これまで日本が安定して発展し、平和な国であることができた国際秩序というものを真っ向から壊しに来ているわけです。

しかもその国は国連常任理事国で、さらに核兵器を持っているため軍事的に手出しができない。

ここで日本として「ロシアの振る舞いはダメだ!!」とはっきり言うべきです。

 

東京大学先端科学技術研究センター専任講師 小泉 悠

ゼレンスキー大統領 「日本の強力な支援に感謝します」

 ゼレンスキー大統領は28日、

岸田文雄首相との電話会談後に自身のツイッターに新規投稿し、

日本の支援に感謝した。

 

 ウクライナ語と英語でツイートし、

「岸田首相と対談しました。

侵攻に対抗する日本の強力な支援に感謝します」

と謝意を示した。

新たに表明された1億ドルの支援やロシアに対する制裁への協力にも感謝し、

「真に世界的な反戦連合が機能します」と力を込めた。

ゼレンスキー大統領! 死んじゃダメだ!!

 プーチン大統領は、

ウクライナのゼレンスキー大統領ら23人の要人を暗殺するためにアフリカから傭兵部隊を雇い入れ、首都キエフに送り込んだ。

27日の英紙タイムズが報じた。 

 

 記事によれば、「暗殺リスト」には同大統領をはじめとするウクライナ政府の閣僚全員に加え、ボクシング元WBC、WBO世界ヘビー級王者のビタリ・クリチコ・キエフ市長らも含まれている。

 

 プーチン大統領は、親交が深いロシア人が運営する大手傭兵エージェントから2000人をピックアップし、

そのうちの最精鋭400人をベラルーシ経由でキエフに送り込んだという。

 

部隊は携帯電話などを用いて

「ゼレンスキー大統領の居場所を常に把握しており、クライアントからのゴーサインを待っている」という。

 

 ロシアとウクライナは28日午前から停戦交渉を行うことで合意と伝えられるが、同紙によれば、

傭兵部隊も「プーチン大統領は停戦交渉に合意する意思はない」と伝えられており、

「ベラルーシ国境で行われる交渉は巧妙なうそだ」と断じた。

 

ゼレンスキー大統領も

「交渉に大きな期待はしていない」と語っている。

 

 ゼレンスキー大統領は、ロシアの特殊部隊などから自身の命を狙われていると認め、

米国からは避難するよう勧められたが

「私に必要なのは弾薬で、飛行機ではない」と語り、

「首都キエフにとどまる」と宣言している。

ウクライナ代表団 ベラルーシでロシアと交渉へ

 ロシアのインタファクス通信によると、

ウクライナの代表団がロシア側との交渉のため、ベラルーシ南東部のホメリに向かっているということです。

ロシアのペスコフ大統領報道官が公表しました。

これに先立ち、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ベラルーシのルカシェンコ大統領と話したとSNSで明らかにしています。

ウクライナとの停戦交渉をめぐっては、ロシア側がすでにベラルーシ入りしていました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、安全上の理由から当初難色を示していました。

世界各地で「打倒プーチン!」と抗議デモ

 ロシアによるウクライナ侵攻に抗議するデモが

26日、ロンドンやニューヨーク、パリ、ローマなど世界各地で行われ、

ロシアのプーチン大統領を非難したり、戦闘の終結を訴えたりした。

 

 ジュネーブの国連欧州本部前で開かれたデモには約1000人が参加。

反戦の意志を示すため、「私はロシア人」と書かれたサインを掲げた在スイスのロシア人も加わった。

ロシアの隣国フィンランドの首都ヘルシンキでは数千人が「プーチンを打倒せよ」と叫んだ。

32歳のタクシー運転手は、AFP通信に

「われわれは恐らく他国以上にウクライナ人に同情している。

ロシアの野蛮な侵略を受けた経験があるからだ」

と話した。

かなり強力な一手のようです! SWIFTからロシア締め出し

 EUの欧州委員会は26日、

ロシアを国際的な金融決済網から排除する新たな経済制裁を実施することで合意した。

ロシアの主要銀行を、銀行間国際決済ネットワークである国際銀行間通信協会(SWIFT)から排除するという厳しい措置で、今後数日以内に発動する。

ロシアがウクライナへの攻撃を強める中、一段と強力な経済制裁でプーチン政権に打撃を与える狙い。

 米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダとEUの行政執行機関にあたる欧州委員会が26日に共同声明を発表。

ロシアのウクライナ侵攻を改めて非難し、

「ロシアの責任を追及し、この戦争がプーチンにとって戦略的失敗となるよう一丸となって取り組む」

として、新たな経済制裁を打ち出した。

 現在、欧米諸国が制裁対象としているロシアの大手銀行が排除の対象になるとみられ、今後必要に応じて制裁対象を追加する。

「すべてのロシア市民に告ぐ」ウクライナ大統領

 私は一人のウクライナ市民として全てのロシア市民に向けて演説したい。

 

 ロシア政府は、私たちがナチズム信奉者であると言っている。

だが、第二次世界大戦で、ナチス・ドイツの打倒に800万以上の命をかけたウクライナ市民たちがナチズムを支持するだろうか? 

私がどうしたらナチズム信奉者であり得るというのだろうか? 

私の祖父に言ってみてほしい。

彼はソ連軍の歩兵部隊で、第二次大戦を戦ったのだ。


 私たちは戦争は不要だとよく分かっている。

だが、もし私たちの国や自由や子どもたちの命を攻撃で奪い取ろうと試みるなら、私たちは自衛する。

 

 ウクライナがロシアにとって脅威ということは過去も現在も未来にもあり得ない。

私たちはロシアや英米からの安全の保障を求めている。


 ウクライナの市民も政府も平和を望んでいる。

戦争で一番犠牲になるのは人々、戦争を止められるのも人々だ。

 ロシア人は戦争を欲しているのだろうか? 

その答えはあなたたち、ロシア市民だけにかかっている。

何とか、何とか持ちこたえて欲しい!

 心ある人たちはみんな願っているはずです。

何とか持ちこたえて欲しい!

そして、絶対に屈しないで欲しい!

最後は力ですべてを動かそうとする権力者を絶対に許してはいけない!

権力者に負けてはいけない!

 

 

今、ロシアの人たちも何が起こっているのか、真相を知り始めています。

善良なロシアの人たちは、絶対にウクライナの味方だと信じています。

 

自分は何も出来ず、本当に申し訳ありません・・・

 

でも、正義の世論は確実に高まってきています!

今は昔と違います。

世界が注視しているこの状況はどう変わっていくか、分からないと思っています。

正義はウクライナを見捨てたりは絶対にしていません!

 

 でも、最後は自分の命を守って下さい!!

生きていれば、必ずチャンスはあると思います!

  

どうか、持ちこたえて下さい!

ウクライナは「孤立無援」・・・ ゼレンスキー大統領

 ウクライナ、ゼレンスキー大統領は25日、

ロシア軍の大規模侵攻を前に

「われわれは孤立無援で防戦している。

共に戦ってくれる者はいないようだ」

と述べた・・・

 

 また、ロシアの工作員が首都キエフに侵入したとして、住民に警戒と夜間外出禁止令の順守を呼び掛けた。

 大統領は、自身もロシア側の最重要の標的となっているが、家族と共に国内にとどまっていると語った。

首都キエフ ロシア軍の攻撃で数時間内に陥落も

 まさかこのようなことにはならないだろうと思っていたことが恥ずかしく、ウクライナに対して申し訳ない気持ちです。

今、実力行使が行われているのですから、制裁とか非難とかではなく、行動で助けられないのでしょうか?

アメリカもNATOも力で助ける様子は今のところありません。

ウクライナは、有事には西側に助けてもらうことを前提に核放棄をしたことを知りました。

今、そのウクライナを実質的に助ける行動は起きていません。

これって残酷ではないでしょうか?

もう首都キエフ制圧ということは、現ゼレンスキー政権は転覆させられる・・・

助けるとしたら、今、それも力で助ける以外ないと思います!!

 

 ウクライナの首都キエフは数時間以内に陥落してロシア軍に掌握される可能性があると、西側情報当局の高官が述べた。

同高官はロシアの軍事行動について、

これまでのところウクライナの東部と南部、中央部に集中しているものの、

プーチン大統領は全土掌握を目指していると考えられると指摘した。

最終的には現政権の転覆とかいらい政権樹立を狙っているとみられる。

ウクライナのゼレンスキー大統領は国の防衛に努めると言明した上で、

自身と政権はキエフにとどまると述べた。

事情に詳しい高官によると、

ロシアが人口300万人のキエフを掌握すれば、市民に激しい暴力が加えられる可能性がある。

「街がパニック状態」「無事でいて」

「街がパニック状態だ」

ウクライナの小学生らと交流を続ける広島文化学園大学芸学部講師の伊藤駿さんは、

24日夕方、ウクライナ西部のジトーミルに住む知人から連絡を受けた。

 現地の様子を知らせてきたのは、NGO代表のエフゲーニャ・ドンチェバさん。

「ロシアに侵攻された。

午前5時、自宅から車で30分ほどの軍用空港が攻撃された。

ガソリンスタンドや銀行、スーパーマーケットもパニック状態に陥っている」

などと伝えた。

 伊藤さんは

「一夜にして状況が一変してしまい驚いている。

とにかく無事でいてほしい」

と不安そうに話した。

押し入れの補修(11)排水管隠し

 2階からと外壁へ通じる排水管が通るすき間から外気や湿気が入り込んできます。

このすき間は塞いでしまいますが、ここは配管ごと隠してしまうので、キレイに仕上げる必要はありません。

ボードの接合部とすき間のシーリングはシリコンシーラントを使いました。

このあと、配管を5.5ミリ厚のべニア板で配管を囲みますが、天板に固定した角材にべニア板をネジ止めして、ある程度の強度を持たせるようにしました。

このべニア覆いの下部の内側にも角材が入れてあり出隅を作ってあります。

左右の石膏ボードへの固定はシーラントだけですが、強度的には大丈夫だろうという見通しです。

なお、この囲った空間は通気のためのすき間を作っておく必要があると考えています。

石膏ボード面から入ってきた湿気等がこの中にこもらないようにしないとカビや腐食の原因になると思うんですが、10年とか長期的にはどうなのか、ハッキリとは分かっていません。

うーん、もうちょっとキレイに仕上げたかったんですが・・・

このあと入隅(コーナーのへこんだ部分)はモール材で隠して、べニア板は塗装した方がいいかもしれません。

次の作業は、すき間すべてのシーリングと中段の作成です!

プーチン大統領がウクライナ東部への軍事作戦実施を表明

 ロシアのインターファクス通信によりますと、

ロシアのプーチン大統領は、

「ウクライナ東部の親ロシア派勢力支配地域を含むドンバス地方に軍の部隊を進駐させ、軍事作戦を実施する」と表明した

と伝えました。

その上で、プーチン大統領は

「あらゆる外部の脅威に即座に対応する」と述べたということです。

 

 

 ロシアのプーチン大統領は、2月21日に

親ロシア派勢力が実効支配するウクライナ東部のドネツク・ルガンスク両地域の独立を承認し、「平和維持活動」を名目にロシア軍を派遣することを指示していました。

ロシア軍はこれまでウクライナとの国境近くに最大19万人と見られる部隊を集め、

軍事演習などを行ってウクライナへの圧力を強めてきました。

アメリカやフランスが中心となって首脳レベルでも会談を重ね、外交での解決を求めて来ましたが、

プーチン大統領は、

欧米側がロシアの根本的な要求に答えなければ、軍事技術的な措置で対抗する、

と警告していました。

 

 ウクライナをめぐる危機はロシアが侵攻に踏み切ったことで新たな局面に入りました。

アメリカや欧州諸国はすでに制裁措置を発表していますが、

実際に侵攻したことを受けてどのような対応を取るのか、

また、ロシアがウクライナの他の地域にも侵攻する恐れがあるのかが次の焦点となります。

ウクライナで大規模サイバー攻撃 政府サイトがアクセス不能

 ウクライナで23日、

政府、外務省、国家保安機関のウェブサイトがアクセス不能になった。

ウクライナ政府は、現地時間午後4時ごろに大規模なDDoS攻撃が開始されたとしている。

 

ウクライナ当局者は今週に入り、

政府機関、金融機関、防衛部門などを対象とした大規模なサイバー攻撃が計画されているとする警告がオンライン上で確認されたと明らかにしていた。

 

15日にもウクライナ国防省などに対するサイバー攻撃が発生していた。

発熱! 自宅待機?

 公立高校では入試業務が始まります。

色々な準備を整えている訳ですが、いつもは置かれていない椅子などが通路の真ん中に置かれたりもしています。

昨日、残業を終えて、「さあ帰ろう」と照明が消された廊下を速足で歩いていました。

で、椅子に激突してしまったんです。

実験室で座るあの硬い椅子の角に、膝小僧付近を思いっきりぶつけちゃったんですね!

昨年の冬の夜にも外のベンチに激突してるので、「ああ、まただ・・・」と廊下にしばらく手をついて唸っていました。

そして立ち上がったあと直ぐに強い悪寒が!

自分の部屋に戻ってからも、しばらくは寒気でガタガタ震えるほどでした。

昔、アルバイトの工事現場のケガで骨にヒビが入った時、富士山で滑落して全身強打した時、この時は高熱が出たことを思い出しました。

家に帰ってから寒気はほとんど収まったんですが、カミさんが「心配だから熱計ってごらん」と言うんです。

で、体温は37.3℃!

骨も折れてないのに悪寒がして発熱って、「もしかしてコロナじゃない?」

ともかく、風呂で体を良く温めてから、膝にモーラステープを貼って寝ました。

今朝起きてみると熱はない感じで、計ってみたら36.8℃で、今日は普通に過ごせました!

ヤレヤレです。

打撲で熱が出やすい体質があるらしいとは聞いたんですが、

とにかく、欠勤の電話連絡はしなくて済んだのでホッとしました。

 

今は寒さで動きが制限されているように感じます。

早く温かくなって、外で思いっきり動いて汗をかけるようになりたいですね!

市販薬乱用するオーバードーズ 若い女性が依存した理由

 今朝、いつものラジルアプリでNHKニュースを聞いていたら、

「若者の薬物依存・・・」と言っているのが聞こえて思わず耳を疑ってしまいました。

良く聞いてみると・・・

かぜ薬などの市販薬を大量に飲むことで気分が楽になったりするんだそうです。

これで、つらい現実から逃避出来るとひそかに噂が広まっていると言っていました。

これは典型的な「薬物依存症」ですよね?

以前講演会を聞いた時に勉強したことを思い出しました!

薬物依存というのは特定の禁止薬物の服用で起こるだけではないんですね。

市販の一般的な治療薬などでも間違った使い方をすれば、薬物依存症になるんだと!

薬物依存を避けるためには、こういった間違った服用はほんのちょっとでも絶対に経験しないことが重要でしょう!

このことについて、正しい知識を身に着けておいて欲しいと思います!

今日は、この記事を紹介したいと思います。

 

 風邪薬など市販薬を大量に飲むことで気分を楽にさせ、悩みから逃避する「オーバードーズ」。

いま、若い世代を中心に増えています。

若者はなぜ、市販薬を乱用するのでしょう。

広島で暮らす28歳の女性、Aさんは、3年にわたる依存から抜け出したばかり。

「もう自分を失いたくない」と語ります。

 

 きょうも目覚めは最悪だった。

背骨が固まっている感じがして動けない。

頭の中には何か黒いドロドロしたものがたまっているよう。

何も考えられない。

でも、バイトに行かないと・・・

つい、せき止め薬の瓶に手が伸びる。

真っ白な錠剤から20錠ほど流し出して思った。

ちょっと多過ぎるかも。

まあ、いい。

ボリボリと噛んで飲み込んだ。

 

 これが、ほんの1年前のAさんの日常だった。

薬を飲んで30分もすれば「元気が出てくる気がした」。

帰宅後も薬がないと気がめいり、長い夜をやり過ごせなかったという。

数時間ごとに約20錠ずつ飲むと、頭が「フワフワ」してくる。

目の前の部屋の壁がグニャグニャと動きだす。

「幻覚を見ていると、つらい現実が遠くにある気になれた。

また最悪な朝が来るのに、やめられなかった」

 

 始まりは25歳の頃。

Aさんは精神的に不安定な母親から離れ、県外で介護の仕事をしていた。

自らもうつ病の治療中。

「人に認められないと」と焦るのに、いざ動こうとするとしんどくてたまらない。

「市販薬でハイになれるよ」。

友人の一言で飲み始めたという。

 薬を飲むと、憂鬱な気分は不思議と消えた。

だが、効果が切れると、すさまじい倦怠感に襲われる。

薬を飲む量も頻度もみるみる増えた。

 

 「薬をやめたい」。

病院を訪ねたのは半年ほど前だ。

もう体が悲鳴を上げていた。

息苦しく、吐き気がする。

物忘れもひどくなった。

友達の話についていけず、情けなかった。

「普通に生活しようと飲み始めた薬のせいで、普通に息をすることもできていない。

何とかしなくちゃ」と

 

 本気で減薬しようと、広島で1人暮らしを始めた。

その治療は想像以上につらかったという。

離脱症状で体が激しく震える。

自分が惨めで、絶望感が押し寄せる。

また薬を欲してしまう自分と闘いながら、過眠と不眠を繰り返した。

 

 ようやく落ち着いたのはここ最近だ。

時折、まだ手が震えるが、息苦しさは消え、気軽に外出もできる。

Aさんは今、「普通に暮らせる喜び」をかみしめている。

「何がつらいのかも分からないまま、つらさを薬でごまかし、『普通』を繕っていた」。

自らをそう振り返り、強い思いを口にした。

「薬に逃げず、自分と向き合いながら生きていきたい」

(小林旦地)

ウクライナをめぐる「情報戦」

 「熊が来る」という嘘は三度目となったのだろうか。

2月16日に侵攻があるかのように米国政府が危機を煽っていたのはたしかだから、またしても嘘をついたことになると筆者には思われる。

 筆者が何度も主張しているのは、米国政府がリークしたロシアによる「ウクライナ侵攻計画」など存在しないということであり、それは米国政府による、意図的で不正確な情報にすぎないということである。

このとき、米国政府が明らかにしたのは、全面的なウクライナ侵攻計画であったが、事実として、そんな全面侵攻はいま現在も行われていない。

部分的な武力衝突の話であれば、ドンバスではずっとつづいているのであり、それが激化するか否かといった問題にすぎない。

そしていま、ロシア軍の一部撤退の真偽をめぐる情報戦が展開されている。

塩原俊彦 高知大学准教授

押し入れの補修(10)壁と天井貼り

 ようやく、石膏ボードで壁貼りをするところまで来れました!

カッターで石膏ボードを切って切断面をやすりがけする作業は、この前出来上がった作業台の上で行います。

畳1枚ほどの大きさがある物の加工ですからある程度のスペースが必要になります。

加工出来たら押し入れに注意して運びます。

石膏で出来た板ですから、落としたら割れるでしょうし、角をぶつけると簡単に崩れてしまいます!

気を付けながら運んだんですが、最後に押し入れに入れて動かしている時に角が少し削れてしまいました。

一旦外した石膏ボードも下地を再調整したので、3面ともこの下地に専用のビスで止めます。

この時のビス止めは電動ドライバーではなく、手回しで丁寧に締めました。

ネジ頭がちょうどボード面と同じになるくらいまでネジを締めておきます。

この2階からの排水管が通るすき間は、漆喰で埋めようと思っていたのですが・・・

切り取った石膏ボードを加工してはめ込む手もアリですね。

そっちの方がキレイに仕上がるかも。

屋根の下地板が見えていた天井には、5ミリ厚ほどのべニア板を加工して蓋をしました。

この配管のすき間も塞いで、天板はシリコンシーラントを使って留めようと思います。

押し入れ上部にボードが貼られていない部分には、次の石膏ボードを切り出して貼り足します。

また、押し入れ内に配管が見えているのは見苦しいので、べニア板でこれを囲ってしまおうと考えています。

石膏ボードには通常のビス打ちは出来ないので、囲い板の固定にはちょっと工夫が要りそうです。

作業はまだ続きます。

押し入れの補修(9)驚きの電動工具 マルチツール!

 この電動工具は、ドイツボッシュ社が2014年に発表した比較的新しいツールです。

何気なく見つけた動画の中にあったんですが、自分にはかなりの衝撃映像でした!!

この工具は、マルチツール、マルチサンディングカットソー、等と呼ばれています。

「刃を振動させて材料を切る」とだけ聞くと目新しい感じはしないんじゃないでしょうか?

例えばジグソーもこの原理で説明できますが、ジグソーの刃は振動と言うより上下動です。

マルチツールの刃の動きは20000回/分と高速で、刃の振動幅は数ミリメートルです。

「薄いギザギザの刃が高速振動する」といったイメージですね。

以前からこんな刃(ブレード)を工具のコーナーで見かけて、ずっと不思議に思っていました。

円形の刃ですから、回転するんだろうというようなことしか思いつかなっかたんです。

でも回転するんだとしたら、欠けた円形の刃というのが分からない・・・

 

この刃は、一方向の回転をするのではなく、ごくわずかな幅での左右の動きをくり返す仕組みだったんです。

そして、この工具にすごくビックリしただけではなく、「これは色々な場面に使える!」とワクワクもしました!

では、自分でも!

どの機種を買いましょうか?

安いメーカーのものもそこそこ使えるようですが、やはりある程度パワーもあった方が良さそうだし、刃の交換が確実に早く出来るものが良さそうです。

すると、やはりマキタ? ハイコーキ?

このツールはドイツボッシュ社が元祖で、評判のいいモデルも揃っていることが分かりました!

結局、ボッシュ社のミドルグレード400W機を選びました。

早速使ってみることにしました!

まずは石膏ボードの切り欠きです。

 

通常、このような切り欠きやくり抜きならジグソーを使うところです。

どうしてもカッターだけで! と言うなら、ボードを貫通するまで何度も何度も切れ込みを入れていかないとダメでしょう。

では、マルチツールでは・・・

 

恐ろしく簡単に切れてしまいました!

刃が切断線に沿って材料を細く削り取っているんですが、刃が材料にスーッと沈み込んでいく感じ!!

とにかくこの感触が驚き!!

例えればバターとかをナイフで切っているような感覚なんです!

しかも切断面はそこそこにキレイで、切りくずも広範囲に飛び散りません。

やっぱりこれは革新的、感動的なツールでした!

このあとラワン合板も同じように切り欠き作業が出来たので、またまたビックリでした!

刃を替えれば、金属や石、タイルの切断、またサンディング(研磨)なども出来るんですよ!

際切りが出来るというのも、素晴らしい機能!

DIYをしょっちゅうやっている人には強くお勧めできる工具だと思います!!

 https://www.youtube.com/watch?v=9dP-t5a__R8

押し入れの補修(8)土壁の穴直しその後

押し入れの土壁の穴の補修ですが、現地ホームセンターの方からすすめられた南蛮漆喰を使ったことをこの前書きました。

その後、1週間経ってから仕上がりを確認してみましたが、土壁との馴染み具合、漆喰材の縮みやひび割れ等、問題は無さそうでした!

そして、この漆喰材はすでに硬くなっていました。

今回のは南蛮漆喰で、床の間にも漆喰を使ってみて分かったんですが、漆喰には主成分の水酸化カルシウム以外にも、スサ(繊維質)、フノリ等が含まれています。

漆喰は、空気中の二酸化炭素と水酸化カルシウムが反応して炭酸カルシウムとなり、この時硬化すると教科書にも書いてあります。

 Ca(OH) + CO → CaCO + H

しかし、この反応は空気中のわずかな二酸化炭素と何年もかけて徐々に起こっていくはずですから、壁に塗ってから1週間くらいでは、硬化したのは別の理由によるものと考えられます。

調べてみると、材料中の水分が壁にしみ込んだり蒸発したりすることで硬くなるとありました。

糊料も含まれているので、水分が減れば粘度が上がったり固まったりするのでしょうか。

このように、漆喰は土壁の補修に上手く使えそうですし、特に南蛮漆喰は屋根瓦の補修材として使えることも覚えておこうと思います!

さりげない思いやり

 昨日、職場の入り口のロックが新調されました。

そのことについて「以前と同じ操作で大丈夫です」と前もって連絡もされていました。

でも、実際自分で解錠しようとすると、操作が全く同じということはほとんどありません。

例えば同じ型番のカギであっても、新品だと微妙に挙動が違ってきます。

そういうことですから、カギが新調されたら人気の多い日中とかに実際にカギ開けの練習をしておいた方がいいんですね!

 

で、昨日も「今日のうちに練習して確認しとかなくちゃ」と思っていました。

昨日は結構あれこれと忙しく、そのことを忘れかけていた時、ふいに業務の方から声をかけられました。

自分を名指しして「新調したカギの開け方を実演するので来て下さい!」と。

もう、すごく嬉しくありがたく嬉しい気持ちになりました!

開け方を教えて下さるということよりも、

朝一番で解錠することが多い自分のことを気にかけてくれていたことが嬉しかったんです!

カギが新調されれば、早速翌朝に困ったり手間取ったりということが良く起こるし、実際困っている方を見かけることもありましたから。

ですから、

「カギが変わったら、すぐ今日のうちに教えてあげよう」

「特に朝早く来る人には必ず今日のうちに伝えてあげよう」

というのは、素晴らしい思いやりなんです!

今までの経験で言うと、自分で考えて作業したり修理したりする人は、こういった思いやりをさりげなく持っていることが多いと感じています。

「こうすれば使う人が助かる」

「こうやっちゃうと周りが困ってしまう」

といったことをいつも考えているからだろうと思うんですね。

おかげで今朝は新調されたカギをスムーズに開けることが出来ました!

ありがとうございました!!

何としても、武力行使だけは起きませんように!

 とにかく武力衝突だけは起こりませんように・・・

負の連鎖も次々に起こってしまいます。

多くの人たちが心身ともに深い傷を負うことになります。

その傷は一過性のものでは済まず、後々までの遺恨にも繋がっていきます。

指導者たちが英断を下すよう、切望します!!

他の国々は、ロシアによる侵攻リスクを誇張している・・・

 ウクライナのゼレンスキー大統領は14日の国民向け演説で、

同国は平和を目指しており、全ての問題に交渉のみで対処することを望んでいる

と述べた。

 ゼレンスキー大統領は、

ウクライナはあらゆるリスクと難題を「明確に理解している」とした。

 

 また同大統領は演説で、

他の国々がロシアによる侵攻リスクを誇張していると非難した。

攻撃が行われる可能性がある日として一部の国の政府が挙げている16日はウクライナの国家団結の日にすべきだ、とした。

 

 ゼレンスキー大統領は、

世界の他の国々が

「大きな戦争が起きるとわれわれを脅し、軍事侵攻の日を再び指定しているが、これは初めてではない」

と述べた。

ウクライナ ロシアに48時間以内の会合を要求

 ウクライナのクレバ外相は、ロシアが国境付近で部隊を集結させていることについて、11日に同国に公式に説明を求めたが、無視されたと述べた。

クレバ外相はその上で、「次のステップ」は48時間以内に会合をもち、ロシアの計画について「透明性」を確保することだと説明した。

 

<ウクライナのNATO加盟めぐり「柔軟」対応も>

 ロシアは西側への要求の1つとして、ウクライナにNATO加盟を認めないことの確約を挙げている。

これに対しNATOと西側各国は、ウクライナを含む主権国は自己決定権を持つと反論。

権利の中には、防衛同盟への加盟を求めるかどうかも含まれるとしている。

しかし、ウクライナのプリスタイコ駐英大使は13日、

「戦争を避けられるならNATOに加盟しないことも、検討するのか」との質問に対して、

「そうするかもしれない」と答えた。

司会者が重ねて、NATO加盟を目指す方針はウクライナ憲法に明記されていると確認すると、

大使は「最善の解決策を見つけるため、柔軟に対応する用意がある」と答えた。

 

<米政府は全職員の退避準備か>

 ロシアはウクライナとの国境周辺に10万人規模の兵士を集めている。

だが、ウクライナに侵攻する計画はないとしている。

一方、西側のいくつかの国は、ロシアが侵攻の準備を進めていると警戒。

アメリカは、ロシアによる空爆が「いつでも」始まり得るとの見方を示している。

自国民にウクライナ出国を呼びかけている国は十数カ国以上に上る。

首都キエフから大使館職員を引き上げた国もある。

米CBSニュースは米政府関係者の話として、アメリカが48時間以内に現地の政府職員全員を退避させる準備をしていると伝えた。

 

 ロシアは、ウクライナとの国境沿いに部隊を集結させていることについて、自国の事情による領土内での行動だとしている。

ロシアのウシャコフ大統領補佐官は13日、アメリカがロシアによる侵攻が近いと警告を発していることについて、「ヒステリーが最高潮に達している」と述べた。

 

<ウクライナとアメリカの大統領が電話協議>

 こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが近日中の侵攻を計画している証拠はないと説明。

侵攻が近いとの説から広がり得る「パニック」について批判した。

ゼレンスキー氏は13日、アメリカのバイデン大統領と1時間近く電話で協議した。

米政府によると、バイデン氏はウクライナへの支援を改めて強調。

両首脳は「外交と抑止の努力を続ける重要性」で一致したという。

ウクライナ政府は電話協議の内容について、

ゼレンスキー氏がバイデン氏に「揺るぎない支援」への謝意を述べたと説明した。

終了間際には、ゼレンスキー氏がバイデン氏をウクライナに招待したという。

米政府はこれについてコメントしていない。

前日の12日には、バイデン氏とロシアのプーチン大統領が電話で協議したが、事態の打開には至らなかった。

 

 現地からの報道によれば、キエフではパニックが広がる様子は見られていない。

ただ、アメリカなどがロシアによる侵攻について警告を発していることが、一部で影響を及ぼしている。

週末には航空会社の一部が、ウクライナ行きの便を欠航した。

ウクライナ政府は、数億ドル相当を投じて、航空機の安全と航路の確保に努めているとした。

ウクライナでは2014年7月、ロシアの支援を受けた反政府勢力が支配する東部で、マレーシア航空機が撃ち落とされて298人が死亡している。

 

<ドイツ首相がプーチン氏と会談へ>

 各国の外交努力は続いている。

ドイツのショルツ首相は、14日にウクライナのゼレンスキー大統領とキエフで会談を予定している。

15日にはロシアのプーチン大統領とモスクワで会談する。

昨年12月に首相に就任したショルツ氏は、ロシアが侵攻すれば厳しい経済制裁を受けることになると警告している。

これは、西側諸国やNATO加盟国と同調するものだ。

ドイツ政府関係者は、事態打開の可能性は高くないとしている。

広く安定した作業台ではどんどん作業が出来る!

 作業に集中する時間が取れたので、工作の作業台になる「ペケ台」を完成させることにしました。

針葉樹合板2枚から910ミリ × 700ミリの板を4枚切り出してもらっていたので、この後の加工をやってしまいます。

このスリットは、丸ノコとジグソーで切りました。

ジグソーだけだと時間がかかります。

あとは、ちょっと段差がある地面でも脚部が馴染むように、脚部中央を一部切り落とします。

こんな感じになる訳です。

このバツ形の脚の上に定尺コンパネ(900ミリ × 1800ミリ 12ミリ厚)を置くだけで完成です!

上に人が乗っても揺れない(!)ほど安定した作業台になるんです。

この上にプラダン(プラスチック段ボール)を置きました。

多少ですが、作業面の保護になるのでは。

こういった作業台があると、思いついた加工がすぐに出来ます!

このペケ台はそこそこの出費と工作で作れるので、木工等ひんぱんにやる人にはすごくいいと思います!

下の市販のワークベンチだけでは出来ないことが沢山出来るんです!

押し入れの補修(7)壁面下地板の貼り直し

 土壁の表面を石膏ボード仕上げにするには、土壁の表面に石膏ボードを固定するための下地板が必要だと考えました。

固定する下地板は、土壁の奥にある胴縁板までビスを貫通させて固定したんですが、土壁の表面はデコボコです。

すると、固定した下地板同士の面は同一平面にはなりませんよね。

これはある程度仕方ないと思いながら作業開始したんですが、やはり気になります。

ちょっとこの写真では分かりにくいんですが、この状態で石膏ボードをビス止めしたのが下の写真です。

石膏ボード下部の中央が膨らんでしまっています。

「まあ、こんなもんかな?」 とも思っていたんですが、修正できるのならやろうと考え直しました。

しばらく考えてから、下地板を貼る位置の土壁をヘラで少しずつ削り取ることにしました。

削った後に再度下地板を貼り直したのが下の写真です。

削り取った貴重な土壁の土は集めて保管しておきます。

別の土壁修理の時に使えそうです。

さあ、これで次回は一気に石膏ボードを全面に貼ってしまえるでしょうか?

作業を始めると、引っかかるポイントが必ずいくつか出てくるんですが・・・

日本人は文句を言わない・・・

 五輪等の大会において、マテリアルコントロール(道具の規定チェック)役員がいます。

今回のジャンプ競技の判定で波紋が起こった訳ですが、この時の審判員は、日本代表チームのリアクションに対して、

「日本人は文句のひとつも言わない。

間違いを認め、ちゃんと謝罪をしてくれます。

これ以上なんら問題にはならないだろうと思います」

とコメント。

一方でドイツなど他の3か国に関しては、

「日本とは状況が違います。

彼らは結果を引き出すために、なにが起こったのかを徹底的に問い詰めます。

それはとても感情的なものなのです」

と説明しました。

ドイツ代表の監督は、

「まるでパペットシアター(操り人形の劇場)のようなもの」

と痛烈に批判までしています

 

「文句を言わないことが美徳」というような日本人の古くからの感覚があると思うんですが、

自分は、それは違うと思っています!

また、美徳に仕立て上げた盾で意見を抑え込もうとすることも絶対におかしいと思っています!

矛盾があれば、理不尽なことがあれば、抗議していいと思うんです。

いや、声をあげなければいけないんだと思っています!

五輪のような大舞台では、可能な限り公平な環境を提供する必要があるはずです。

「抜き打ち検査」や「コンディションの異なるリンク」、そして「真実を覆してしまうジャッジ!」

これらは公平でないことは明らかです!!

このようなことに対して怒りを隠さない人を、少なくとも自分は、嫌いになるどころか心から応援したいと思っています!!

 

一方、私たちの普段の日常生活において、

「何にでもケチをつける」

「ことあるごとに不満を言う」

という流れを最近しばしば感じるようにもなりました。

 

言わなければならないことは何か?

言わなくてもいいことは何か?

このことを、いつも考えていきたいと思っています。

 

あんなこと言わせる社会はダメだ!

 北京五輪で野球日本代表となったG・G・佐藤氏が9日、自身のツイッターを更新。

7日のジャンプ混合団体決勝で1回目にスーツの規定違反で失格となった高梨沙羅に応援のコメントをつづった。

 「高梨選手にあんなこと言わせる社会じゃダメだ 

誹謗中傷はストレス発散にはならない

そういう言葉は、言った人の心をどんどん貧しくして、豊かな人生から遠ざけてしまう 

だから誹謗中傷はやめよう」

と訴えた。

 自身も北京五輪で3失策し、メダルを逃した経験がある立場からの呼びかけだった。

 

この訴えに強く賛同します!!

明日の雪への備え

 明日の関東の天気予報はやはり「雪」のままで、「大雪」になる可能性もあります。

8年前の平成26年豪雪の時のような降り方まではしないだろうと思っているのですが、

我が家では、これだけは用意しておくことにしました。

 

<いざという時にも備えて車で移動できるようにしておく>

 自分は、スタッドレスタイヤはかなり古いものを履いているんですが、直結4WDの車重も軽い車なので、20センチの新雪くらいまでの道路なら除雪していなくてもオッケーです。

雪がこれ以上の深さになるとチェーンが必要で、チェーンを巻けばもう少し深い雪中でも走れます!(もちろん、限界はあります)

車に積もる雪を落とすヘラみたいなヤツを家の中に用意しておく。

ガラス面の氷も削れるプラスチック製のものが安く手に入ります。

ウォッシャー液は濃い目のものを満タンにしておけばいいでしょう。

・あ、ガソリンも満タンにしといた方がいいですね。(雪の日はスタンド混みます)

・今回は雪用ワイパーまでは要らないでしょう。

 

<雪かき用の角スコップを用意>

 道路の雪かきは鉄製角スコップでないと効率良く出来ません!

アルミ製の大型のものでなく、通常の鉄製角スコップの方が万能で長持ちもします。

この角スコップにロウソクのロウを全面に塗っておきます。

バーナーでスコップを熱してからロウソクを当ててやれば簡単に塗れます。

スコップに雪がへばり付くと仕事にならなくなるんですが、こうしておくと雪を遠くに投げ飛ばすことも出来るんです!

それから、プラスチック製の大きいスコップみたいなヤツは、軽い雪なら何とか使えるくらいのものなのでご注意!

 

<雪が入らないような長ぐつを用意>

 雪の中を移動したり雪かきしたりする時に、長ぐつが無いとアウトです!

手袋より大事なくらいです。

もちろん、雪用手袋もあった方がいいんですが、スキー手袋とかはめて仕事はしづらいですよ。


こんな感じですが、とにかく今日中に準備を済ませておくのが吉です!

 

 

<PS.>

雪が積もり始めの路面、シャーベット状になっている路面、濡れると滑りやすくなるような箇所、そして凍結した路面

こんなところを歩かなければならない時ですが、重心が足裏にくるようにしながら、水平方向の蹴りは控えめにするよう心掛けて下さい!

雪道での転倒は大怪我になりやすいです。

骨折したり、頭を打ったり、ムチ打ち症状になるようなことも!

また、自転車等の2輪車の運転は極力避けましょう!

雪でも休めない業者の方は、チェーンを巻いたバイクに乗ってるくらいなんですから。

押し入れの補修(6)根太張り直し

 押し入れの補修で根太の補強をしたんですが、どうも古い根太は傷んで弱くなっている感じでした。

また、ホワイトウッド材で新たに根太を張ったんですが、ホワイトウッドは湿気に弱く腐りやすい材料だということが後で分かりました!

特に床下の根太などには適さないようです。

写真上の両サイドが増設したホワイトウッド材、真ん中が古い根太です。

この古い根太を取り外してみたんですが・・・

これはヒドイ!

虫に食われた訳でもなく、こんなにボロボロになってるとは!

木全体がスカスカになっています。

これは湿気による木材の腐朽という現象のようで、食用キノコの菌と同じ仲間の木材腐朽菌の仕業のようです。

(この件は他の色々な箇所での重要な点検項目にしないといけませんね!)

ということで、この押し入れの床部分に通常の赤松材の根太を新しく張り直しました。

これで軋みも全く無くなりました!

補修は少しずつですが進んでいます!

冬季五輪 選手がさらされるリスク

 「高みを目指すためにハイリスクも覚悟する」

そして、もし大ケガをしてしまった後は歩くことさえも出来なくなってしまう・・・

本当にこれでいいのでしょうか?

このような競技環境の中でのアスリートたちは、その競技から自ら退くという選択は容易には出来ないでしょう。

私たちは、オリンピックの華やかな面だけに目を向けるだけでなく、アスリートたちが常にさらされている厳しい現実にも目を向けるべきだと思っています。

自分は身近に脊椎疾患を目にしているので、特に脊椎に損傷を負うリスクが高い冬季の競技は、見ているだけで怖くなってしまうんです・・・

ケガという言い方は、軽く聞こえてしまったり、一過性の回復するものといった印象を受けたりしませんか?

腰椎や頸椎のケガである脊椎損傷とは、想像以上に重篤な結果をもたらすものなんです!

皆さん、

特にアスリートは怪我を恐れる気持ちとかはしまい込んでしまっています。

でも周りの人たちは?

そのアスリートがもし皆さんの大切な人だったらどう感じるでしょうか?

考えてみて下さい。

 

 先日3日、スノーボード女子代表、芳家里菜選手が練習中の激しい転倒で脊椎を負傷し、大会を棄権することを明らかにした。

22歳の芳家は、スロープスタイルコースでジャンプからの着地で転倒し、救急車で搬送された。

診断は脊椎損傷。

今のところ、麻痺は起きていないというのが唯一の救い。

 

 そして、スキー・フリースタイルの近藤心音選手は、スロープスタイルの公式トレーニング中に、ジャンプ台からの着地で転倒し、右膝外側側副じん帯の損傷を負い、ビッグエアへのエントリーを取り消した。

 

 また、女子スロープスタイルのジェイミー・アンダーソン選手が、北京冬季五輪のコースは「防弾の氷」のようだと表現し、人工雪の上を滑走するのが「怖くなった」とコメント。

「会場はほとんどが人工雪だと思うから、あまり理想的ではない」とし、「絶対に転倒したくない」と話していた。

 

 

 過去の冬季五輪では、出場選手の少なくとも10%が負傷し、7%が何らかの病気に罹患したとする調査結果が、英医学誌に発表されている。

オスロのスポーツ医学チームは、五輪期間中に選手の健康を管理した世界82か国のオリンピック委員会の担当医ならびに、「五輪クリニック」で収集されたデータを基に分析を行った。

 

<ボブスレーやアイスホッケーが最も危険>

 最も危険なスポーツは、ボブスレー、アイスホッケー、ショートトラック、フリースタイル、スノーボードクロスで、けがのリスクはトレーニングにもよるが15~35%だった。

 けがのリスクが5%以下と最も低かったのは、ノルディックスキー、リュージュ、カーリング、スピードスケート、フリースタイルモーグルだった。

ただ、リュージュでは、選手が練習中にポールに激突して死亡するという事故が起きている。

 けがの半数はトレーニング中に、残りの半数は競技中に発生した。

けがの内容は、ほとんどが打撲か、首や脊椎、ひざの損傷だった。

けがの約4件に1件は、トレーニングの続行もしくは競技への出場を断念せざるをえないものだった。

押し入れの補修(5)土壁の穴直し

 土壁の補修についての情報は多くないというか、見つけるのが大変でした。

大きなホームセンターを何店か回って相談もしてみました。

土壁を修理するような需要が無さそうな地域では、補修材も扱ってないでしょうし、お店の人も土壁については詳しくないと思われます。

現場の写真を見てもらいながら相談してみました。

この土壁ですが、もろくバラバラと崩れやすいので、これを相手に例えばモルタル(セメントと砂を混ぜた材料)は使えないだろうと思っていました。

では、セッコウならいいんじゃないかと思ったりしたんですが、やはりセッコウも結構硬く仕上がってしまいます。

最良の手は、専用の荒土と藁を入手して土壁の材料を作ってから、これを練って壁に塗りつけていくという方法でしょう。

時間があれば、この方法もいずれ試してみたいと思っています。

 

さて、埼玉の大型店舗の方の意見ですが、

「うーん・・・」と考えながら、「やっぱり漆喰を使うんでしょうね」という答えをいただくことが出来ました!

でも、その店舗では専用の補修材は取り扱っていなかったので、自分で壁塗りに使って余っている漆喰を使おうかと考えていました。

そして昨日、古家を修理している現地のホームセンターで同じように相談してみたところ、

「漆喰を使うんだと思いますが、こんな製品を試してみては?」と紹介してくれたのがこれです。

20kg1袋で1500円ほどの材料でした。

あとで良く調べてみたところ、南蛮漆喰という瓦屋根の施工や補修に使う材料のようです。

成分は、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、砂、麻スサ、フノリ、となっていました。

水をはじくシリコン、不凍液、ともありますが、これはイマイチ分かりませんでした。

すでに練ってあるので、このまますぐに使えます!

今日早速使ってみました。

まず土壁に霧吹きで水分を与えてからコテで塗りつけました。

これで数日後に様子を見てみないと結果は分かりません。

土壁に上手く馴染んでいるかどうかを確かめる必要があるんです。

カオマンガイ? 自分で作ってみよう!

 皆さん

「カオマンガイ」って聞いたことあります?

この前は「ガパオライス」が意味不明で思わず惹かれてしまったんですが、

この「カオマンガイ」はもっと意味不明で面白そう!

思わずカートに入れてしまいました!

ガパオライスはタイ風バジル炒めご飯。

そして、カオマンガイはタイ風鶏めしなんですね!

そして調べてみたら・・・

凄く簡単にとっても美味しく出来るんだって!

これは試しに作ってみる価値アリだと思っているんです。

作ったらレポートしますね!

 

節分 正しくは・・・

 節分は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。

節分とは「季節を分ける」ことも意味している。

やがて季節の分かれ目である節分の中でも、立春の前日に節分行事が行われるようになった。

この時期はまだまだ寒い。

そして季節が移ろう時期は体調を崩しやすい。

ちょっとした風邪から大病につながったり、深刻な病をもたらすこともある。

そんな病魔を、人々は鬼、あるいは疫鬼として恐れた。

 

 豆まきの豆に対しては、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰がある。

または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じる。

鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある。

豆を撒き、撒かれた豆を自分の年齢(数え年)の数だけ食べる。

また、自分の年の数より1つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないという習わしがあるところもある。

使う豆は、お祓いを行った炒った大豆(炒り豆)である。

 

 豆が幼児の気管や鼻、耳に入ってけがをする危険や、アレルギーなどを考慮して、豆の代わりに新聞紙を丸めたもので豆まきを行う乳幼児施設もある。

気骨の人 石原慎太郎

 戦後の日本と日本人への痛烈な批判はこの人ならではで、

「骨の髄までアメリカに飼い慣らされ、自立していない」と嘆くこともしばしばだった。

いわゆる進歩的文化人や護憲論者、観念的平和論などに対しては特に容赦なかった。

 

 世間をあっと言わせた銀行税導入、ディーゼル車規制、横田基地の軍民共用化、そして沖縄県・尖閣諸島の買収などの施策も、

見方を変えれば、力の強い者や自分たちの立場を脅かすものへの敵がい心の表れであったともいえる。

 これらの政策は必ずしも華々しく実を結んだとは言えないが、

石原さんにとっては「国に先んじた」という点が大事だった。

知事就任時から、ゆくゆくは「石原新党」を結成し国政に打って出るのではないかといわれ、本人もその気たっぷりだったと思う。

しかし2001年4月に小泉純一郎氏が首相になり、政権が急浮上すると、機運はしぼんでいった。

 作家としても時代の申し子だった。

1956年に芥川賞を受賞した「太陽の季節」は、高度経済成長の扉を開けた。

弟の石原裕次郎さんや慕っていた三島由紀夫氏の思い出話をしながら「ライジングサンの時代だったなあ」とよく懐かしんだ。

豊かさへの憧れと夏の海のような明るさ。

右肩上がりの時代に石原兄弟を重ねた人も多かったはずだ。

 

 時代はうつり、バブル経済とその崩壊を経験し、やがて日本は自信を喪失した。

首都のマッチョなリーダーとして現れた石原さんは、

最後まで「日本人よ、このままでいいのか」と挑発し続けた。

都知事を退いた後、再び国政に身を転じたのは、自分より早く老いていきそうなこの国の姿に我慢ならなかったからだろう。

 【清水忠彦】

壁ACコンセントの交換

 壁コンセントの古くなっているものは交換した方が安全です。

例えばこの露出タイプは最近の部屋ではあまり見かけなくなりましたが、古い和室ではまだ使われています。

これほど中が汚れているのかと驚きますが、ここに湿気が作用すれば通電して発火の恐れが出てきます!

また、このコンセントは、プラグを受ける接点金具がかなり開いてしまっています。

こういう場合接触抵抗が大きくなるので、負荷容量が大きい時はこの部分からの発熱が予想以上に大きくなり、やはり発火の心配が出てきます!

電気器具を使い終わってプラグを抜く時「あれ? 熱くなってる!」と感じるあの発熱ですね。

このように劣化してしまったコンセントを、Panasonic社の標準的なものに良く取り換えてきました。

うーん、作業場ならともかく居住空間には見てくれがイマイチですよね?

コンセント本体に厚みがあるのと、Fケーブルを引き込んでいる箇所の割れが気になります。

この割れは自分の施工が下手なだけ・・・

そこで、薄型コンセントを見つけてきたんですが、これも Panasonic社のものです。

これの方が厚みが薄くいい感じです。

ケーブル引き込み口も目立たないようになっているんですが、実はこれも引き込み口の割り方がやや難しいんです。

そして最近見つけたのが Elpa社のこのタイプです。

 

これはいいですね!

Fケーブル引き込み口も割るのではなく、最初から切り欠いてあるんです。

下部からケーブルを引き込む場合は、上部の切り欠きが塞げるようにパーツが付属しているんですね。

ネジ頭も本体と同じ色に塗装されています。

そして、この3つ口タイプも用意されています!

最近は室内にはこのコンセントを使うようにしているんです。

さて、下はおなじみ洋間のコンセントですが、この2口タイプを良く見かけます。

これのコンセント部分の交換はとても簡単です。

前面の化粧カバーは簡単に外れます。

ネジ止めされているこのコンセント部分のネジを外してから引っぱり出します。

マイナスドライバーなどを図のように差し込むだけで、ロックが解除されケーブルが外れるようになっています。

そしてケーブルを新しいコンセントに差し込むだけでケーブルはロックされます。

この3つ口タイプのコンセント部分は300円ほどです。

この3つ口タイプの方が便利な場面が意外に多く、家族にも喜ばれています。

メステマッハー社のライ麦パン

 自分は、山での昼食とかにドイツメステマッハー社のライ麦パンを良く食べています。

かなり前には、神田精養軒というメーカーがドイツパンを安く提供してくれていたんですが、残念なことにその会社も今は無くなってしまいました。

特にこれからの地球や私たちにとても有益な農法も実践していたメーカーでした。

まっとうでいいものが生き残るのかというと、必ずしもそうではないということですよね。

そのことに多くの人たちが気付き始めているような気がしています。

 

 さて、メステマッハーのライ麦パンですが、割と安価に入手出来るものが3種類ほどあるんです。

 

1.フォルコンブロート

  原材料:有機全粒ライ麦、海塩、イースト

2.プンパニッケル

  原材料:有機全粒ライ麦、有機麦芽エキス、海塩、イースト

3.ドライコルン  

   原材料:有機全粒ライ麦、有機オート麦、有機大麦、有機亜麻仁、海塩、有機ごま、イースト

 

この3種は500gパックで400円以下で買えます。

自分はこんな感じのドイツパンが好きで、職場の昼食にも持っていっているんですが、

このパンを周りの人たちに勧められるかと言うと・・・

 

あ、こう言えばいいかも。

「これをパンだと思って食べてはいけません!」

 

でも、慣れてくると好きになる人が結構いる!

小麦の味とか食材の味に関心がいくようになる!

 

どうですか?

恐る恐る味見してみてはいかが?

押し入れの補修(4)

 限られた時間で作業をしていくので、中々終わらないんですが、

今日は石こうボードの切断と胴縁板へのネジ止めを初めてやってみたいと思います。

自分は石こうボードは丸ノコで切断するものと思っていました。

ボードの切断法を検索で調べてみたところ、丸ノコで切る方法も紹介されていましたが、他にも方法がありそっちの方が一般的なやり方だと分かりました。

それは、カッター(ごく一般的なもの)を使う方法です!

まず、石こうボードにケガキ線を引きます。

そのケガキ線に定規を当て、定規に沿ってカッターで切れ込みを入れていきます。

同じ箇所に4回ほど切れ込みを入れます。

下の写真のボードは定尺(910ミリ × 1820ミリ)で、この長辺方向に真っすぐに切れ込みを入れたところです。

角材をカット線の下にあてがって、「折る」感覚でチョイと力を加えると、

ボードは簡単にカット線で折れます!

下の写真はボードを折った後に裏返したところですが、裏返してから折った方がいいようです。

このあと、ボード表面のベージュ色の紙をカッターで切り離せば切断完了です!

この切断面はやや荒いので、石こうボード用ヤスリで軽く削って仕上げます。

直線切りなら、この手が簡単でいいですね!

では、このボードを土壁上の胴縁板にネジ止めします。

石こうボードを下地板に止めるネジは専用品がありました。

ネジ頭の形状が独特です。

石こうボードを割らないように、ネジはドライバーを手回しで締めました。

床下の根太(45ミリ角の角材)はやや傷んでいたので、新しく2本補強として追加しました。

安く売られていたホワイトウッド材を使いました。

これを90ミリ長のコーススレッドで固定しましたが、こういう作業はインパクトドライバーでないと大変です。

床下板のサイズを石こうボードの厚み分切り詰めて床に仮置きしました。

奥の土壁の崩れている部分の補修等、まだやることはかなり残っています。

やっぱりペケ台作ろう! すごく役に立ちそうです

 大工さん職人さんたちも作業現場で使っている作業台を作ろうと思います!

その脚部の形状からペケ台とかバツ台とか呼ばれているんですが、すごくシンプルなものです。

 

また、丸ノコ定規も作ろうと思います。

これも、いたってシンプル!

 

 今まで、大きな丸ノコ台とか、スライド丸ノコとか、いずれ何とかなれば嬉しいと思っていたんですが、

まずはこの2点あれば、かなりの部分で大活躍してくれそうです!

やっぱり、しばらく集中して悩んだり、検索したり、動画を参照したりしていると、すごく有用なアイディアをもらえるものなんですね!

本当に有難いことです!

マルバッカーの説明図 多分こういうことでしょうね

 バッカーという部材があるのを知り家の補修にも実際に活用できたので、その点は良かったんですが、下の説明の図がしばらく完全には分かりませんでした。

何となくは掴めるんですが、この壁図のところが分かりにくいと思いませんか?

多分こういうことだろうと思っていたんですが、壁図のところを下のように描いてみたら?

どうでしょうか?

まあ、この図とマルバッカーの使い方はだいたいは分かりましたよね?

WHO「オミクロンの次の変異株も伝播力高い」

 今年は身近なところで陽性や濃厚接触が発生していて、近隣でも学年閉鎖や学級閉鎖が複数発生しています。

新型コロナ騒動が発生してからもう丸2年が経ちました。

当初、3年目くらいには元の生活に戻っているだろうと甘い考えでいたんですが・・・

 

 25日、WHOのマリア・カーコブ技術責任者が

「次に出てくるだろう進化した変異株は、現在のオミクロンを上回るウイルスであるため、伝染力は、より強いだろう」

とし、

「最も大きな問題は致死率である」

と述べました。

専門家たちは、オミクロン変異株は、致死率は低く伝染性が強い点を踏まえ、次の変異種が出現する可能性が高いと予想しています。

オミクロンは致死率が低いだけに、人の体内に長く滞在し、進化に必要な時間が十分だからだそうです。

科学的理論ですが、ウイルスが進化するときに宿主を長生きさせるため、それほど致命的ではない形に進化するとのこと。

しかし、進化を重ねるほど、パターンも多くなり、必ず致死率が低くなるという保証はありません。

カーコブ技術責任者が、オミクロンの次のウイルスの致死率は、予測できないとした理由です。

 

 一方、WHOのマイク・ライアン緊急プログラム責任者は、

「われわれが少なくとも措置を取ることができる準備ができていれば、新しい変異種が、これ以上被害を与えることを防ぐことができるだろう」

と付け加えました。

押し入れの補修(3)

 現在補修中の押し入れの壁面ですが、補修前は土壁に3ミリ厚のべニア板が張ってあるだけでした。

「それだけでいいのかな?」という感じでしたが、取り外したべニア板は3枚とも下部が傷んでいるだけでした。

この痛みは、床下または室内の湿気がべニアに結露して腐食したのではないか?

下部だけ腐食ということは床下からの湿気が主?

床下の湿気は周辺の建材も劣化させると思うので、対策が必要ですね!

湿気の原因ですが、雨どいからの排水が現在上手くいっておらず、床下の土が湿ってしまっている状況です。

この件は、雨どいと雨水の排水路の改修によって改善されるのではないかと考えているので、この工事も早くやりたいと思っています。

さて、このべニア板は下部以外はほぼ無傷だったので、土壁とその周辺の環境は悪い状態ではないと思われます。

この土壁の前面に石膏ボードを張って仕上げることにしようと思うんですが、まずは水平に板を渡して(新たに胴縁板を渡して)、その板に石膏ボードをネジ止めするようにしたいと考えています。

上の写真(右端)でも分かりますが、土壁の表面に元々の胴縁板が見えています。

また土壁のちょっと奥に元々の胴縁板もしくは構造材が隠れているのではないかと思っています。

で、そこを手がかりにして新たな胴縁板を固定しようとしたんですが・・・

35ミリ長コーススレッド(木ネジ)が上の方は刺さらず、その下も木ネジが効いたり効いてなかったり・・・

土壁の向こうの構造材の場所を正確につきとめてから、60ミリ長ほどの木ネジで止めようと考えています。 

 

ここでさらに不安が。

土壁の平面は出ているのか?

もし平面が出ていなかったら、石膏ボードをネジ止めする時、たわんだり割れてしまったりするのでは・・・?

とにかく、早く作業を再開して色々と確認していきたいんです。

きかんしゃトーマス 何と人間臭いストーリー!

 昨夜、「買ってきた日のうちにマリネにしよう!」と、マイワシをさばいていました。

最後の、腹骨すき、皮引き、切り分けのところはテーブルに座って作業。

点けっ放しのテレビからは「きかんしゃトーマス」が流れていました。

今更ながらハッと気付いたんですが、機関車たちの顔の表情の何と豊かなこと!

ボディがマシンだから、表情が余計に際立ってくるんですよね。

そこには喜怒哀楽がたっぷり詰まっていてすごーく人間臭い!

機関車を使っているけど、これは心温まるヒューマンストーリー!

我がままや傲慢さ、頑固で乱暴な性格もたくさん出てきます。

そして我慢せずにケンカもして、思ったことをハッキリと言い合う。

でも反省と思いやりの心が必ずあって、温かい優しさに満ち溢れています。

スパイスの効いた教えもちょくちょく出てくるんです。

「これって、大人も観た方がいいかもね!」

というのが、昨夜の我が家の感想でした!

古家の床板 すき間塞ぎ完了

 床下には大引きという約90ミリ角の太い木材が骨組みされていて、その上に40ミリ角ほどの根太という角材が直交するように渡してあります。

その根太の上に床の下地板が張られるのですが、現在では12ミリ厚ほどの合板を使うのが一般的です。

自分が作業している古家は築60年ほど経っていて、下地板は12ミリ厚180ミリ幅ほどの単板を並べた状態になってます。

並べてある単板の間には、どこもすき間が開いています。

このすき間が4つのどの部屋にも残っていて、これを塞いでいく作業を続けていましたが、やっと完了しました!

下の写真の部屋の下地板は他の部屋より新しい感じです。

元々は土間っだった所に床を新しく張った箇所のようです。

シリコンシーラント(クリア)で全てシーリングしました。

一部すき間が大きい箇所はマルバッカーを併用しています。

この部屋は、この後単板フローリングに挑戦する予定です!

押し入れの補修(2)

 前回の続きです。

この押し入れは床だけを張り替えるつもりでした。

しかし、壁面の痛みもひどく、天井のすき間も開いたままだったので、壁も張り替えて天井板も新たに作ることにしました。

これくらいの大きさなので、いい練習になりそうだとも考えたのです。

さて、壁面の隅を隠す化粧用の細い棒状の木材が小さな釘で止められていました。

この釘を抜くのが大変で、専用の工具を探して買ってきました。

造作用バールという、小型のくぎ抜きとして使える工具です。

下の左側のものですが、右側の金づちに付属のくぎ抜きではこの場面では全く役に立ちませんでした。

これで作業がはかどりました!

さて、壁板を外してみると、やはり全部3ミリ厚のべニアでした!

しかもその裏の壁の本体は・・・

3面とも土壁でした!

べニアは下の方が3枚とも痛んでいましたが、土壁は乾いた状態で痛んでいる様子はありませんでした。

この土壁にしっくいを塗って仕上げると調湿効果ばっちりで、時間があればそうしたいところでした。

しかし今回は時間がありません。

石こうボードで壁を作ることにします。

明日、石こうボードを丸のこで加工する予定です。

今日はここまでです。

トンガ噴火「かつてない災害」 NZ当局はさらなる噴火と津波を警告

 1月15日に起きたフンガトンガ・フンガハーパイ海底火山の噴火以来、同国政府は18日に初めて、被災地域の被害規模についての概要を明らかにした。

36人が居住するマンゴ島では全家屋が損壊し、フォノイフア島では現存する住宅は2棟のみで、239人が暮らすノムカ島でも甚大な被害が出ていると説明。

「トンガはかつてない災害に見舞われた」と述べるとともに、同国の全域を覆うまでに「火山によるきのこ状の噴煙」が拡大し、全人口10万人超が影響を受けたと指摘した。

同国は36の島々に人々が居住している。

 

 一方、ニュージーランド外務省は18日、

さらなる火山噴火の可能性について警鐘を鳴らし、

津波のリスクを引き起こし得る と指摘した。

この見解は、同国の地質核科学研究所によるモデリングに基づいたもので、

「最もあり得るシナリオは、

数日から数週間にかけて噴火が続き、

トンガとニュージーランドへの津波のリスクが続く というものだ」

と述べた。

 

15日の噴火では、最大15メートルの津波が発生し、本島トンガタプ島の西海岸およびエウア島、ハーパイ諸島を襲った。

国連の報道官は、トンガ当局の初期評価により、人口の大部分が暮らすトンガタプ島で住宅100軒が被害を受け、50軒が損壊したことが分かったと述べた。

同島では避難施設が開設されておらず、住み家を失った人々は多くの場合、親族の元に身を寄せているという。

またエウア島では、89人が避難施設にいる一方、さらに外部の島々からの情報は乏しいままだとした。

マルバッカーという部材

 この時期は凄く寒くなるので、家のすき間に特に注意が向くんですね!

古い家だと、床、押し入れ、天井などには何か所もすき間が見つかります。

木材が呼吸して伸縮するのですき間が必要だとか、湿気を逃がすためにすき間が必要だとか、別の面を考えなければならないケースもあります。

この別の面について対策はするという前提で、すき間を塞いでいくことを考えました。

狭い幅のすき間にはシリコンシーラントやジョイントコークといったコーキング剤を使ってすき間を塞いできました。

では、すき間の幅が広い箇所はどうやって塞いでいくのか?

ホームセンターであれこれ眺めていたら、発泡ポリエチレンの棒状のものが見つかり、これをすき間に詰めてみました。

しばらくしてから再度同じ部材を買おうと思い、この部材の名前を改めて調べてみたら「マルバッカー」と書いてありました。

自分はこれを充填剤として使っていたんですが、

この名前(丸いバッカー)からして別の使い方があるようです。

バッカーって何?

この絵の壁図がイマイチ分からないんですが、

シーリングしたい溝にあらかじめバッカーを押し込んでおいて、バッカーの上にシーリング材を充填していきなさい、ということのようです。

これを参考にして、こんな感じで作業を行っています。

 

このマルバッカーをすき間に適度に押し込めたあと、この上にシリコンシーラントを充填するようにしています。

自分の使い方では、特にすき間が広い箇所でのこのバックアップ材が役に立っています!

14日は孫の誕生日になりました!

 1月14日は孫の誕生日になりました!

新型コロナ感染症対策のため、我々は病院には入れませんでした。

代わりに、娘がLINEで画像や動画を送ってきてくれました!

こうやって新しい命が誕生してくることは本当にスゴイ!

奇跡のようだと真に実感させられたんです!

 

 娘が生まれる時以上に今回のお産は心配でした。

近頃、「どんなことでも当たり前ではない」と強く思うようになったからなのか。

そして、身の周りの方たちが健康を害したり亡くなったりと、辛い経験が多くありました。

私たちがどんなに祈っても念じても、命の火が弱くなっていったり消えてしまったり・・・

 

ところが!

この赤ん坊の生命力といったらどうでしょう!!

羊水の中でわずか9か月ほどで3キロ以上に成長し、生まれたとたんに肺呼吸を自力で始めるのです!

もう表情さえあるんですよ!

やっぱりスゴイことだと痛感しています。

この命の誕生と、娘が元気でいてくれていることに感謝の気持ちでいっぱいです!

モグラ塚とネズミ穴

 古家の地面の数か所に土が盛り上がっている箇所を見つけました。

動物が穴を掘った時に出来たのかな?

モグラ? ネズミ? ヘビ?

調べてみたら、モグラが穴を掘った時に地上に押し出した泥の盛り上がりみたい。

肥沃な土地にはモグラも多いようです!

 

 こちらは床下ですが、穴だけで泥の盛り上がりは全くありません。

これはネズミが掘った穴らしく、自分たちの通り道にしているようです。

こちらの穴は塞いだ方がいいんでしょうけど、以前対策をしてからネズ君の気配はないし、電線を齧られることも無くなりました!

しばらくは様子見ですね。

 

 ところで、ヘビの穴はどんな感じなんでしょう?

手がないヘビはどうやって穴を掘るのか?

ここにはネズミも居るからヘビも居るでしょう。

温かった頃にはアオダイショウも見かけましたから。

押し入れの補修(1)

 古家の押し入れから室内に風が吹き込んでくることに気付きました。

それも凄く冷たい冷気がじわりじわりと迫ってくるような・・・

押し入れの中を良く見てみると、床下からのすき間があちこちに開いています。

屋根裏へも仕切り板がありません・・・

これでは部屋が寒くなるのは当たり前です!

そこでまず、この8枚ほど横に並んでいる床板代わりの荒板を取り外すことにしました。

作業は予想以上に難航しました・・・

それに床下の何と冷たいこと!

壁の板の向こう側は土壁です。

この壁の板も3ミリほどのべニア板で特に下部がかなり傷んでいるので、張り替えるか補強するかが必要になるでしょう。

壁面の補強も大変そう・・・

さて、床面の板は12ミリ厚のコンパネに取り換えることにします。

870×870のサイズに切ってもらって、現場での細かいサイズ合わせはカットアンドトライでやっていきました。

サイズ合わせまでは出来ました。

今見えている縁のすき間には充填剤が必要になるかもしれません。

また、すき間を隠すには「巾木」を使います。

壁をどのように仕上げるか、まだ決めていません。

次回すぐに作業開始できるようにしておいて、今日はここまでとしました。

ずっと作業を続けていますが・・・

 古家の床下からすき間を通ってくる冷気が凄いんです・・・

居間の荒板の目止めは終わっているんですが、隣接する2部屋も同じように仕上げるために、

まずは、古い釘の打ち込み、

コーススレッド(木ネジ)をインパクトドライバーで打ち込んでいく、

そしてすき間にシーラントを埋め込んでいくという作業を続けました。

先ほどようやく、ほぼ終わりというところまで出来ました。

今回のシーリング剤はシリコンシーラントを使いましたが、仕上がりは前回よりいいと思います。

この目止めですが、予想以上に効果が大きいんです!

まだやることは沢山あるんですが、今日の作業はここまでにします。

 

カミさんの気分を損ねる工作は怒られる・・・

 家を修繕したり、使い勝手が良くなるように工作したりということを始終やっているんですが・・・

自分はキレイに上手く出来た! と思っていても、カミさんの美的(?)感覚に合っていないとダメなんですね!(笑)

特に室内だと、機械的な感じがするとか、色が合ってないとかはダメ。

 

 さて、「冬の洗濯物を早く乾かしたい」と思うこと良くあるでしょう?

このYシャツだけ、このズボンだけでもいいから乾かしたい、とかですね。

すると、ちょっとの洗濯物なら暖かいリビングルームに干したい訳です。

皆さんどうしてますか?

カーテンレールや窓際の何かにハンガーを引っかけるとか。

こんな金具使ったことありませんか?

よーと? 

この金具は正確には「洋灯吊」と呼ばれているものです。

洋風の灯火、つまり石油ランプとかシャンデリアとかを天井から吊るす時に使った金具っていう意味なんですね!

最近はこの金具も古臭く感じるようになってしまったと思うんですが、このブロンズ色なら木質の和室にも違和感なさそうでしょう?

でもこの金具1コには洗濯物1つだけしか吊るせませんね。

そこで、こんなことを考えてみました。

和室の隅にこの洋灯吊金具を2つ付けて、ここに突っ張り棒を斜めに通すんです。

金具はいつものように壁に垂直にねじ込んであり、曲げたりはしていません。

これ、なかなかいいですよ!

そんなにカッコ悪くないし、耐荷重もそこそこあります。

それに夏場はここに洗濯物干さないので、突っ張り棒だけ取っちゃえばいいんです。

 

 さてさて、最終審査です。

恐る恐るカミさんに見てもらったら・・・

「うん、いいんじゃない」だって。

良かった~!

相談してから作業しようとすると、「いやダ~、やめて!」と言われちゃうことが多いので、こっそり作っちゃってから見てもらうのがいいのかも!(笑)

今朝の凍結路面に充分注意して!

 雪が降った時に一番怖いのが、ミラーバーン状の凍結路面です!

これは今朝の埼玉入間の路面です。

この雪が覆っている部分よりも、黒光りしている路面の方に注意して下さい!

雪が解けた後に凍って、つるつるの面になっています。

くつ底、車や自転車のタイヤのゴムはこういう面に対して凄く滑りやすいです!

「凄く滑りやすい」ということに意識を集中して歩いたり運転したりしましょう、ということです。

強力な武器は、スパイク付き底のくつ、チェーンを巻いたタイヤですね!

スタッドレスタイヤも古くなったりしていなければまあ大丈夫だと思います。

特にやめた方がいいのは、夏タイヤの車やバイク、それに自転車です!

今朝は充分に注意して下さい!!

 

PS.

<出来たら体験しておくと良い>

 特に車の場合ですが、このような路面で、

どう運転すると滑るのか? 

どうブレーキングすると滑るのか?

試しておくんですね!

滑る限界を体験して知っておくということなんです。

一般道では危ないので、広い駐車場とかでやってみるといいんですが。

これを安全に体験するには、JAF主催の体験会みたいなものがあったと思いますので、調べてみて下さい。

関東で「警報級の大雪」の可能性

 最新の予報によりますと、関東では雪の降る時間が長くなり、大雪の予報に変わりました。

警報級の大雪になる可能性もありますので、注意や警戒が必要です。

6日の関東は、午前中から、雪の範囲が広がってきています。

関東では、この後、6日夜遅くにかけて雪が降るでしょう。

気温が低く、湿度も低いので、雨ではなく雪で降る可能性が高くなっています。

最新の予報では、降る量が多くなり、関東南部で大雪となる所がありそうです。

また、予想より降水量が多く、気温が低くなった場合には、警報級の大雪となる可能性があります。

大雪による交通への影響が心配されますし、路面の凍結に注意・警戒が必要です。

なぜか、こういうヤツが気になるんですね・・・

 柴犬コータを散歩させている時、偶然出会ったネコ君です!

この太々しい不敵な表情!

イイね~!

家族に見せたら、

「なにこれ~! ブスいよ! カワイクな~い!」だって。

うん、可愛いとかじゃないんですね。

周りに媚び売ったりしないで、自分を持ってる感じが好きなんです。

上手く立ち回るようなことが自分には出来ないこともあって、そういう人は好きになれないんですが、そんなこととも関係してるのカモ。

それと、こういう風貌してるヤツが思いもかけずハートがあったりするんですよ!

生きものも人も、良ーく見ないと本当のところは分からないんですよ~

自作の玄米もち!

 家庭用電動餅つき機で普通に餅をついたことはありましたが、玄米餅は上手く出来ないだろうと思っていました。

ところが、クックパッドとかを見てみると出来そうな感じ!

ということで、今年のお正月は玄米餅作りにトライしてみました!

まずは餅米の玄米を探すのがちょっと大変ですが、根気よく探すと見つかります。

自分は農産物直売所で、1kg450円以下のものを見つけました。

ワタボウシ、ヒメノモチといった品種です。

良く洗米して前の晩から水に浸しておきます。

これを餅つき機にセットします。

ごく一般的なものです。(もう20年近く使っていなかったので動くか心配でした)

 

 

蒸し水の量はやや多めにしましたが、普通の白餅の時の最大量と同じです。

自動で蒸してくれているところです。

 

 

つき時間は長めの15分にしました。

さあ、何とか出来たようです!

 

さあ、餅取り粉を振ってと・・・

 

ちょっと切ってみました

 

自分なりにですが、売ってる玄米餅よりずっと美味しい!

ただ、伸びもなく、大きく膨らみもせずで、普通の餅とはかなり違う感じなのでおススメしにくいのですが。

 

 自分は夏の登山で数日間山中で生活する時、黒パン(ライ麦パン)を良く持っていきましたが、それがきっかけになってライ麦パンや玄米ご飯を食べるようになりました。

食べ慣れてくると、体にイイとかより美味しいと感じるようになったんです!

ということで、精白米、精白粉から出来た食べ物ではなく、玄米とか玄麦を使ったものばかり食べています。

慣れると、米や麦の味が好きになりますよ!

良かったら試してみて下さい!

最後に、玄米餅を入れたお雑煮を載せておきますね。

静かな静かな初詣

 人混みはほぼ無さそうだということで、桐生市の神社に行ってみることにしました。

町中のモールやスーパーマーケットでは人出はそれなりにありましたが、ちょっと郊外に行くと静かでした。

神社やお寺も見た限りでは、新年のお祝いを盛大にという所は全くありませんでした。

日本遺産に指定されている白瀧神社には午後3時前に着いたんですが、やはりひっそりとしていました。

これなら、さっと参拝くらいは出来るねと境内に向かうと、参拝客は自分たちを含めて2組だけでした。

 

 

状況が落ち着いたら、この境内の大神楽を観に来たいと思います!

 

今年のお正月はとにかく寒い!

みんな元気で過ごせますように!

新年あけましておめでとうございます!

 大変だった令和三年が終わり、令和四年を迎えることができました!

皆様にとっても良い新年となったでしょうか。

私たちは様々なことに耐えてここまで来れたと思うのですが、禍の終息もそう遠くはないのではないかと期待しています!

私たちの心も身体も元気な状態で過ごせますように。

近いうちに、真の夜明けが必ず来るはずです!

 

寒くてちょっと静かな大晦日

 令和3年も大晦日を迎えました。

新型コロナ感染状況は、昨年末よりは悪くないと思うんですが、ここにきて感染数が増加傾向になっています。

しかし、これまでと比べてワクチン接種も進みましたし治療薬も出てきています。

また、私たちもかなり忍耐強くなりましたし、事態がかなり好転してからも手放しで喜んだりはしていないと思うんです。

海外に比べて日本の状況は落ち着いているように見えるのは、「マスク着用を始めとした感染対策への姿勢が良好なのではないか」と講演に来て下さった看護師さんが言っておられました。

「日本人の国民性が大きいのではないか」とも。

自分たちも、今年の初詣は元旦を避け、場合によっては控えた方がいいかなと話しているところです。

長葱と鶏肉をたっぷり入れた年越し蕎麦も、我が家でストーブに当たりながらのんびりといただきました!

この寒さの中で甘みを充分に蓄えたちぢみほうれん草の炒め物付きでした!

年越しそばを食べる意味の一つを紹介します。

「そばは切れやすいので、一年の苦労や厄災をさっぱり断ち切って新年を迎えようという説」

この説に凄く共感しました!

 

最後に、前述の看護師さんが私たちに下さった言葉を皆さんにも伝えたいと思います。

「どのような状況になっても、望みを決して捨てないで!」

新川から望む日の出

 上州、新川からの日の出です!

澄んだ空気の中、見晴らしのいい丘から。

陽の光が射す瞬間、冷え切った大気に温かさが届くのを実感できます!

凄いことですよね?!

温かさと同時に力と希望も与えてくれるんです!

初日の出もぜひ拝めますように!

 

あんぴん餅? あんびん餅? 大福餅とは違う?

 群馬桐生の直売所で大福餅らしきものを見つけたんですが「あんぴん餅」という名前だったんです!

その後、和菓子専門店にも「あんぴん餅」を見つけました。

特に12月末になると予約を受け付けたりして、沢山のあんぴん餅を作るらしいです! 

自分は「あんぴん餅」という名前は初めてだったので、どういう餅なのか、名店「大間々青柳」の店主さんに聞いてみました。

店主小倉さんによると、大福餅の餅は餅粉つまり白玉粉から作るんですが、あんぴん餅の餅は普通の餅と同じようにもち米を蒸して作るそうです。

一応、このような定義になっているんですが、大福餅と言いながらもち米から作っている店もあるんでしょうね、ともおっしゃっていました。

自分も食べてみたんですが、餅で出来たあんぴん餅は食べ応え噛み応えが良く旨かったです!!

さて、この「あんぴん」の語の意味と由来を聞きそびれてしまいました・・・

調べてみますので、宿題にしておいて下さい!

 

PS.埼玉の「あんびん餅」と呼ばれる餅は、中の小豆が塩茹でになっていて砂糖を全く使っていない(!)という餅だそうです。

この餅も面白そうですね!

今年のOha!4は終わってました

 7年前まで自分は東松山の職場に勤務していたんですが、あるきっかけで、大学進学者向けの朝の勉強会を始めました。

電車での通勤時間、勉強会の準備もあるので朝4時に起きて始発電車に乗っていました。

朝はニュースを見たいんですが、当時日本テレビのOha!4(おはよん)というニュース番組は4時から放送していたんです。

最近この番組は4時30分からの放送に変わったようですね。

現任校でも朝の勉強会をやっているんですが、やはりこの番組でニュースや天気予報を見ています。

TBSでは、何と朝3時45分からニュース番組をやってるみたい!

本当にお疲れ様です!

でも自分は、米澤かおりアナウンサーがキャスターを務めるOha!4を見たいので、日テレの方を見ています。

ごめんなさい!

今日、今年最後の勉強会のために早起きして4チャンネルを見たら、テレビショッピングが延々と続いていました。

今年のOha!4は終了したみたい。

今年もお疲れさまでした!

来年もよろしくお願いします!

 

 

上州、新川の夜明け

 本格的な冬型の天候になっています。

凄く寒い早朝ですが、こういう時、空気は澄み渡っていて朝焼けがとてもキレイです!!

 

 赤城山からは素晴らしい日の出が拝めると思います!

いずれここにupしたいと思います!

新型コロナ オミクロン株、新薬、ワクチンのこと等

<新型コロナオミクロン株について現時点で分かっていること>

 

 

<新型コロナウィルスの主な治療薬>

 

 

<今後承認される見込みの軽症者向けの飲み薬 自宅でも服用できる>

 

 

<新型コロナウィルス、ワクチンについて、デマ、誤情報、詐欺に注意!!>

 新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省サイト)

 https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/truth/

山での料理 後片付けは?

 山ご飯は、作るのも食べるのもすごく楽しいことなんです!

それに火さえ通れば、作ったものはそこそこ食べれるようになっちゃうんですね。(笑)

でも、食べたあとの片付けは、山に気を使ってキチンとやらなければいけません。

ぜんざいを作った鍋、よそった食器はベトベトになっています!

さて、どうやって片付けましょうか?

「食器に水やお湯をかけ回して地面に流してしまう」

これは絶対にやってはいけません!!

「土が有機物を分解してくれるから、穴を掘って埋めればいい」

こう考えている人が昔はいたようですが、

実際は虫やネズミなどが増殖したり、有機物が腐敗したり悪臭が漂ったりと環境破壊になってしまいます!

少しのゆで汁さえも山には捨てないよう心がけましょう!

では、どう片付けるのがいい?

 

①汚れたままザックにしまう

 周りのものが汚れないように収納できるのなら、この手もアリです。

このあとすぐ下山するんだったら、帰宅してから洗えばいいんですから。

しかし、食器の中に他のものを収納してきていたのなら、この収納物が汚れてベトベトになってしまいます。

それに、まだ山中で調理が続くのであれば、食器はその都度キレイにしておかないと困ってしまうでしょう。

 

②ロールペーパーを持ってきておいて、このロールペーパーで汚れを拭き取り、ペーパーをゴミとして持ち帰る

 実際のところ、自分はほぼこのやり方でやってきました。

ところが・・・

ぜんざいとか甘いもの系では、ベタベタして逆にペーパーが食器にへばりついてしまい拭き取るなんて無理!

さあ、どうする?

 

③少量のお湯を食器に入れて、このお湯を回しながら食器の内側を洗う

 このお湯は最後にどうするかって?

捨てられないんだから、飲むんですね!!

えーっ!誰が飲むの?

それは、じゃんけんとか輪番でねっ。

とにかく山では捨てられないんだから、「残り物をキレイに食べ尽くす」ことと、上のような「洗い水を飲む」ことを誰かがやらなきゃいけないんです!

今回の山行ではつい昔のクセが出てしまい、自分がサッサと洗ってお湯も飲んでしまいました。

「しまった! 生徒に体験させないと勉強にならないんだった・・・」

 

まあ、こんな感じなんですが。

どうですか?

楽しそうでしょ? 

続 夜間登山のこと

 昨夜の登山のことでちょっと書いておきたいことがあります。

久々だったんですが、夜にヘッドランプを使いました。

自分が昔使っていたのはPanasonic社の豆電球タイプのものでした。

というか、これ一択のような感じだったんです。

これに単3アルカリ乾電池4本を入れて、点けっ放しで2時間はとてももたなかったように記憶しています。

フィラメント白熱電球タイプですから当然でしょう。

最近は、低消費電力で発光輝度も高いLEDは登山用ヘッドランプにはまさにうってつけのデバイスです!

今回は理由をつけられると思い、Amazonサイトでポチって入手しました!

あとでカミさんに何か言われても、仕事用なんだから大丈夫でしょう。(笑)

ドイツのLEDLENSER社のMH3というタイプを選びました。

単3アルカリ乾電池1本でLOWモードなら35時間も連続点灯させられます!

それ自体も驚きなんですが、点けてみるとものすごく明るい!!

ちょっと大げさですが、この明るさには度肝を抜かれました!

昔のフィラメント豆電球タイプは完全に過去のものになってしまいました。

このランプと、Primus社のガスコンロ2243

このコンロを収納できるコッヘル

これら1セットあれば夜の屋外でも大活躍です!

自分のように軽1ボックス車内で寝泊まりしながら遠くへ行ったり、スキー旅行したりする時も、大活躍してくれるでしょう!

あえて夜の登山道を経験してみる 日高日和田山

 今日の山行は夕方から夜にかけての登山を経験することが目的です。

近場の低山、日高市の日和田山に登りました。

西武線高麗駅に15時20分に集合。

高麗は、高句麗からの渡来人が開拓して住み着いた土地として有名です。

この「地下」に意味がありそう。

「地下」と「天下」が対になっているのでは?

あとで調べてみます。

登山家の田部井さんは、ガンを患ってからこの山を訪れていたそうです。

まだ暗くならないうちに山頂に着きました。

冷たい風が吹きっぱなしですが、早速もち入りぜんざいを作りましょう!

強風の中奮闘しているうちに、何とか餅も人数分焼き上がり、ぜんざいも出来上がったようです。

本当に不思議なんですが、

山中で作ったものは旨い!!

寒い中での温かいものは旨い!

皆喜んで食べていたようです。

「好きじゃなかったのに、こんなに餅が旨いとは思わなかった」

と、ある生徒が言いました。

もう、これだけで大成功なんです!

有りがたみを実感出来たんですから!

不自由な場所でものが作れた有りがたみ

食べ物に対する有りがたみ

そして、普段の不自由ない生活に対しての有りがたみも。

現代の生活では、この当たり前のこと、このとても大切なことが中々実感できないんです!

 

 もう周りは真っ暗闇になっていたんですが、全員ヘッドランプを持ってきています。

ヘッドランプを消して夜景を眺めましょう!

ここの山頂からの夜景がこんなに見事だとは知りませんでした!

短い時間でしたが、とてもいい山行になりました!