日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

このビットはお買い得! と喜んだんですが・・・

 リサイクルショップの商品を、あれこれ眺めてるのは楽しいですね。

ですが、最後に買う段になった時、この買い物がお得なのかどうかは良く調べた方がいいと思います。

先日、偶然見つけたお店の中に、1点だけ工具のビットセットが混じっていました。

電動ドリルドライバ用のビット、Hikoki製の10本セットです。

 

 

これが800円でした!

メーカー品の新品で1本当たり80円と、これは「絶対にお買い得!」と自信を持って買ったんです。

買ったあと、検索で「Hikoki 0040-1000」と調べてみたら、

あれ?

1066円とか、929円とか、こんな値段なんだ・・・

しかも楽天市場では、679円だって!

まあ、これらは通販なので送料は別なんですが、ハイグレードな商品じゃなく、ちっともお買い得なんかじゃなかったんですね!

一人で苦笑いしてしまいました。(笑)

 

買う前に検索しなかったのは、自分の思い込みのせいだったんですが、

今は、特に素早くネット検索が出来ますから、

お店の側でも、元の価格は調べた上で売価が設定されているのは当たり前なんでしょうね。

専門店でなくとも、流通商品であれば価格調べなんてすぐに出来ちゃう訳です。

訳あり品で安い! なんてことがありますが、

その「訳」が自分にとって問題ないような商品なら、お買い得になることはありますよね!

皆さん、物を買う時は、必ず検索を!

出先から帰宅すると、思いもかけない贈り物が・・・

 夕方に出先から帰って来ました。

 

帰り道、利根川を渡って深谷に入ると、前が見えなくなるほどの砂(土?)嵐!

これほどのことは、初めての経験でした!

 

 

家に着くと、娘からの小包の不在通知がありました・・・

「珍しいな。えっ、俺あて?」

で、届けてもらったんですが、立派な果物の詰め合わせが!

何と、自分宛で誕生日プレゼントだったんです!

孫の一言(象形文字)まで添えられていました!

こんなことしてくれるとはねぇ・・・

もったいないので、今日は1つだけいただきました。

本場瀬戸内の柑橘は最高に旨い!!

 

 

この娘からの見事な不意打ちに対抗するには・・・

一つは、孫へのぶどう「マイハート」でしょうね。

もう一つは群馬薮塚産、そして意外な産地の小玉スイカを考えています!

あ、種明かしはもうしてあるんです!

意外な産地の小玉スイカ以外はね。(笑)

突然の出会い! 渋川市村上 飯塚養蜂所

 いつものように、ふらっと吾妻方面に出かけました。

いくつかの直売所に寄って、中之条フラワーガーデンでのんびりするつもりでした。

2件目のお店、小野上特産物直売所に寄ったら面白い物が目に留まりました。

「蜂の子育ち平飼い有精卵」

どうですか?

興味が湧くでしょう?

カミさんと、ああでもないこうでもないと話していると、直売所のおばさんが話に加わってくれたんです!

鶏を飼い、養蜂をされている飯塚さんの話をしてくれました。

うーん、ただものじゃなさそう!

行動力もすごい!

「ヤギも飼ってるし、見に行くだけなら大丈夫ですよ!」

なんて言って、場所まで教えてくれたんです。

 

で、行ってみたんです!

わあ、柵の中の鶏たちこっちに一斉に寄ってきた!

あ、外で放し飼いになってる鶏たちもたくさん!

すると、すぐに、お二人が私たちに気付いて寄ってきてくれました。

挨拶をして、すぐに打ち解けてしまいました!

そして、鶏たちのこと、ヤギのこと、ミツバチたちのこと、そして、素晴らしい景観のこの地のこと・・・

こんな話をしながら、初対面の私たちにコーヒーまで淹れてもてなして下さったのでした!

そこはお店じゃないんですよ。

商品の話なんかもちろんしないんです。

この地での暮らしのこと、今までのこと、これからのこと、その他たくさんお話もうかがいました。

すごい方でした!

そして、本当に偶然の、素晴らしい出会いでした。

また、お会いしたいと思っています。

その時は、ささやかながらも、自分たちの実践について話せるといいんですが。

 

 

ハンマードリルを使ってみる

 メルカリで入手した中古ハンマードリルを使ってみることにしました。

 

 

このコンクリートの出っ張った部分を斫ってみます。

大ハンマーも併用しました。

 

 

民生用工具でこの威力は中々でした!

特にコンクリートや岩石をある程度の範囲で斫ろうとすれば、このような工具は必須でしょう。

シンプルな挨拶だけど、やっぱりいつも寂しくなる

 学校での食堂の運営、パンの販売ですが、近年とても厳しい状況のようです。

 

 

24年間も、来る日も来る日も、私たちのために本当にありがとうございました!!

気になって調べてみたんですが、この撤退した会社は廃業してはいませんでした。

お別れはしましたが、元気でいて下さればそれでいいんです!

東京都心は週末20℃!そして来週は桜開花? ところがその後は・・・

 14日(木)以降は、日に日に気温アップ!

今週末は、東京の最高気温20℃以上と、桜の蕾も喜ぶポカポカ陽気となりそうです!

そして、この先の暖かさで、桜の花芽も順調に膨らみそうです。

桜の開花、満開ともに、全国的に平年より早くなるでしょう。

日本気象協会が発表した「2024年桜開花予想」によりますと、

19日(火)に東京や高知、20日(水)には福岡などから開花が始まる見込みです。

桜の満開は、25日(月)の東京を皮切りに、3月末までに九州から関東にかけての広い範囲で満開を迎える見込みです。

 

 

 ところが、気象庁は、東北~九州、沖縄、奄美に

「低温に関する早期天候情報」を発表しました。

この時期としては、10年に一度程度しか起きないような著しい低温となる可能性があるということです!

この予報によると、18日(月)ごろにかけては寒気の影響を受けにくいため、気温は平年並みか高い日が多いですが、

その後は、西高東低の気圧配置となり、寒気の影響を受けやすくなる見込みです。

平年より気温が低い日が多く、19日(火)ごろからの5日間ほどは、平年よりかなり低くなる可能性があるということです。

 

  

開花~満開までの日数は、気温が低いと長くなる傾向があるのはいいことかもしれませんが、

体調には充分気を付けるようにして下さい!

知りませんでした! 桜開花600℃の法則

 

 どんな法則かというと、

「2月1日からの最高気温を足していき、

ちょうど600℃に達する日にソメイヨシノが開花する」

というものです。

 

去年まで69年分のデータがあって、東京ではそのうち9回が600℃到達と開花日がピッタリ一致。

また、全体の7割以上が、600℃到達日の前後3日以内に開花していました。

最高気温を足すだけという非常にシンプルな法則でありながら、驚異的な的中率!

 

全国に目を向けると、東京よりもさらにこの法則が当てはまりやすい都市がありました。

まずは、杜の都「仙台」。

69年中なんと17回がピッタリ一致。

4年に一度はこの法則が的中していることになります。

さらに、全体の8割以上が600℃到達の前後3日以内に開花していました。

続いて、日本三名園のひとつ兼六園がある「金沢」。

600℃到達日の開花は15回。

全体の9割以上が600℃到達日の前後3日以内に開花していました。

その他、名古屋や大阪、広島、高松、福岡も、上記3地点ほどの的中率ではないものの、

全体の5割前後が600℃到達の前後3日以内に開花していました。

 

以上のことから、桜開花600℃の法則は、非常に精度が高く、

場所を選ばずに当てはめることができる法則と言えそうです!

 

 ということですので、早速埼玉所沢のデータを気象庁HPより取ってきました!

エクセルシートに貼り付けて計算した表を載せておきます。

 

 

昨日3月11日までの最高気温値累計が448.8で、600まであと151.2です。

直近の3月1日から11日までの最高気温の平均値は10.6℃となりますので、

151.2/10.6 ≒ 14.3 

つまり、最近の気温傾向が続けば、あと14日~15日ですね!

すると、今日を入れて14日め、つまり25日が開花予想日?

この日の前後3日を含めると、

開花予想日の範囲は、3月の22日~28日となりました!

でも、これから気温はハッキリと高くなっていくでしょうから、開花はもっと早まるのでは?

入学式よりかなり早くなってしまいますが、何だか楽しみになってきましたね!

皆さんの地域でも、気象庁の最も近い地点でのデータを取ってくれば、こんな感じの予測が出来ますよ!

精度はともかくとして、楽しそうでしょ?

 

PS.

ついさっき最新のニュースを見たら、

東京の桜開花予想日は、3月19日だって!

明日13日以降、関東は晴れる日が多く、気温アップするんだそうです!

ということなので、今年は累計何℃で開花したのか、あとで報告しますね。

教員生活最後の引率山行

 この時期、低山であっても、ちょっとした積雪で山行は出来なくなってしまいます。

積雪や残雪の影響を受けにくいよう、コースを選んでくれたんだろうと想像しています。

今日は鎌倉アルプス(たいそうな名前!)というルートを歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、速足でどんどん先に進んだこともあり、写真が撮れていません。

このコースもそうですが、寺めぐりなども風情がありイイと思います。

秋に訪れるのも良さそうですよ!

卒業おめでとう! 充実した楽しい生活に、きっと出会えるよ!

 卒業おめでとうございます!

 

・何をするにも、まずは身体が基本です。

いつも元気に動くようにして下さい!

健康な身体、前向きな心、ストレスに強い精神

これらは、活動的な身体に宿ると感じています。

 

・食について、良く考えるようにしよう。

 

・喜怒哀楽の感情を大切にしよう。

 

・ちまたには、つまらない情報があふれています。

これらの情報に惑わされないようにしよう。

でも、情報はたくさん集めないといけない。

情報に上手に付き合えるようにしたい。

 

・とにかく、元気でいて下さい!

元気でいれば、何でも出来る!

自分を信じて!!

 

最後の雪かき 明日は寒いけど晴れそう!

 今朝、現任校での最後の雪かきをしました!

そして午後は、雪はほぼ融けてくれました。

明日は3年生旅立ちの日です!

風が強く寒そうだけど、卒業にふさわしい日になるよう祈っています!

 

関東 明日8日は警報級の大雪の可能性?

 今日17時ごろの予報によると

 

明日8日朝の通勤通学の時間帯は、

関東は雪や雨が降り、平地では警報級の大雪となる可能性があります。

 

ということなんですが・・・

 

えー?

これで雪降るのかなぁ?

 

これらの予報だけだと、入間市付近は際どいところのような気がするんだけど・・・

でも、まだ分かりませんよね!

翌朝は最後のご奉公「雪かき」になるかも!

休暇の1日 動物病院にお世話になる羽目に

 休みが取れたので、今日は、Connect-CMSのインストール作業を試してみました!

脇にコータ(ワンコ)が居たので、朝食の手羽先の煮込みの残った骨をやりました。

鶏肉の骨はそれほど硬くなく、いつものように食べさせていたんです。

ところが、食べ終わったあとに口の奥に違和感を感じている様子でジタバタしてるんですね!

捕まえて口をこじ開けると、上あごの奥の方に白いものが挟まってる感じ。

確認までは出来たんだけど、口の中は触らせてくれません。

コータも興奮してるので、無理するとこっちの手に穴を開けられちゃいます!

しばらく様子を見たんだけど、骨は取れそうもありません・・・

こうなると、動物病院で取ってもらうしかありません。

電話してから伺うと、幸いにもすぐ診察してくれました!

うちのコータはすごく臆病で、治療は怖くてたまらなかったんでしょう。

コータの叫び声が病院の中に響き渡りました・・・

大げさだけど、阿鼻叫喚?って感じ(笑)

先生も困っちゃったようで、鎮静下で治療することにしたようです。

軽い麻酔注射を打ったんでしょう。

叫び声を聞いていて心配になりましたが、治療は終わって無事に帰宅出来ました!

ヤレヤレ・・・ 

 

PS.

 鶏の骨は、割れる時に縦に裂ける傾向があるので、

動物が噛んで飲み込んだ後に食道や胃に刺さって大ごとになる時があるようです!!

ということで、鶏の骨はペットに与えないように注意を受けました!

ちなみに、今回の治療費は11000円(!)でした。

皆さんも気を付けて下さい!

 

孫との楽しい2日間 抱っこし甲斐があった!

 法事とお祝い事と、2日間続きで娘夫婦と久しぶりに逢いました。

2歳と4か月の孫2人も元気にやってきました!

抱っこしたり、手をつないで歩き回ったりして遊びました!

もちろん2歳の孫だけですが。

まだ軽いと思っていたら16キロもあって、抱えているのはなかなか大変でした!

次回は抱っこ紐といったグッズを用意しておいてやろうと思いました!

でも、もうちょっと大きくなれば、一緒に野山とか歩き回れるかも?

 

スギ花粉の飛散 最も多い時期を迎えています!

 辛いスギ花粉の時期ですね・・・

先週の土曜日は気温が低かったので、つい油断して、マスク無しでウォーキングしました。

寒いから花粉それほど飛ばないだろうと。

でも、風は強めに吹いていたんですね。

結局、花粉症の症状が強く出てしまい、大変でした!

慌ててマスクをしたんですが、数日間は症状が治まりませんでした。

また、症状が強く出続けている時に、目の痒みを鎮めようとして目薬を差したりしても効果が薄い時がありませんか?

 

 

花粉症の目の痒みの原因は、花粉が目に入ることももちろんあると思うんですが、

花粉を鼻や口から吸い込んだ時に抗体が作られ、さらにヒスタミン等のアレルギー誘発物質が出来てしまうことが大きいのではないでしょうか?

つまり、「目の痒みも含めた花粉症の症状が強く出ないようにする」ために最も効果的な対策は、

「鼻や口から出来るだけ花粉が入らないようにすること」だと感じています。

マスク着用ですね!

こまめにマスクを取り替えた方がいいそうなので、

高価な花粉専用マスクでなくても、安価な不織布マスクを多めに用意しておけばいいのでは?

スギの花粉はあと1か月は続くと思いますが、

自分は「とにかくマスク着用!」でしのぎたいと思っています!

 

 

女子中で高校入試願書提出遅れ 受理されず

 九州の女子中学校で、公立高校の入試願書の提出を学校側が遅れてしまい、

生徒3人が志望校を受験出来なかったことがわかりました。

 

願書の閉め切りは2月16日正午に設定されていました。

しかし、願書の提出を担当する学校職員が当該公立高校を県立高校と誤認し、

願書の閉め切りは2月20日と思い込んでいたということです。

学校側は、2月16日午後2時半ごろ願書を直接、公立高校に持ち込んだ際にミスに気付きましたが、

高校側に「2時間前に打ち切った」と受理を断られ、結局3人は受験できませんでした。

 

学校側は、当日夕方3人の保護者らに電話で経緯を説明し、それぞれの家庭を訪問し謝罪しました。

保護者の1人は「ありえないミスだ。子どもは進路を絶たれ、笑って卒業することもできない」

と憤りをあらわにしています。

 

 自分はあと1ヶ月で学校現場から退職します。

「学校関係者のくせに甘いぞ!」と言われることを覚悟で、

コメントより以下2つを引用させていただきます。

 

・逆のパターンでした。

中学校指導の元、一斉に願書を持って行くのですが、

募集要項を見た子どもが「まだ受け付けてないんですが・・・」と。

学校に連絡すると感謝されました。

学校、保護者、本人がそれぞれ募集要項を読み込み、互いにチェックし、学校もダブルチェックにトリプルチェックを重ねる。

それでも漏れって出てくるんですよね・・・

特別な対応はしないってのは分からなくはないけど、

悪質なものでもないし、受けさせてあげて欲しいなぁ。

 

・本人が出し忘れたならまだしも、

学校が出し忘れているんだから、締め切り後2時間なら受け付けても良かったのでは?

公平さに欠けるって言うけど、兵庫県は確か学校側のミスなら受け付けていたはずです。

それは公平さに欠けるのか?

でも、思うんですが、

2時間遅れたと言う理由で、学校側のミスにも関わらず断るような学校は、行かない方が良い。

きっと、もっと素敵な学校に御縁があると思います。

頑張って!!

 

ワンコ移動用ケージの修繕

 冬場の移動用に使っている我が家の犬用ケージなんですが、

ワンコにはちょっと窮屈になってしまったらしく、

出入り口を噛んだり引っかかれたりして、ファスナーが壊れてしまっていました。

なんとか修繕出来ないか考えていたんですが、両面タイプのハトメと結束バンドを使って補修してみました。

 

 

 

下穴にシリコンシーラントを塗ってからハトメをかしめています。

出入口は1か所だけになりました。

寒い時期だけ使おうと思ってるんですが、さて、我慢してくれるかな?

コンクリートや石材の斫り工具

 家やその周りの修理をする時、コンクリート、石材を斫る場面が少なからず出てきます。

その時、斫りタガネとハンマーだけでは、ほんの限られた量しか作業が出来ません。

そこで、ハンマードリルという電動工具に目をつけていました。

「ああ、コンクリートに小さい穴を開ける時に使うドリルでしょう?」

自分はずっとそう思っていたんですが、コンクリートへの小径穴を開ける工具は、振動ドリルなんです!

振動ドリルとハンマードリルは別物なんですね!

ハンマードリルは、穴を掘っていく方向への打撃を加えられるんですが、振動ドリルにはそれが無いんです。

また、ハンマードリルは材料への打撃だけによる加工や破砕にも使われます。

材料への打撃だけだと、工事現場で見かける「ブレーカー」が該当しますね。

こんな感じですから、ハンマードリルは大型で重い工具になります。

そして、そんなに安価には買えないだろうと思っていました。

先日、メルカリで中古溝切りカッターを購入したんですが、この時半額クーポンをもらえました!

この半額クーポンを使って、ハイコーキの中古ハンマードリルを3600円ほどで購入出来たんです。

 

かなり使い込まれた中古工具だと思われるので、どれくらい活躍してくれるでしょうか?

実際に作業した時に、使用感を報告したいと思います!

久々の晴れの土曜日 上州膳城址まで歩いてみた

 土曜日は気温は上がらなかったけど、貴重な晴れの日でした。

上州赤城山の南麓、桐生新川から前橋粕川の膳城跡公園まで約4kmを歩いてみました。

まず近くの龍源寺に寄ってお参りをしました。

 

 

 

 

龍源寺から歩いて2分ほどで膳城跡です。

 

 

 

 

 

この後、粕川駅まで歩き、上毛電鉄に乗って帰りました。

 

 

 

戦況悪化・支援停滞・世論の変化 ウクライナ難局の打開策は? 大統領最側近に聞く

 ロシアによるウクライナへの全面侵攻から、今日24日で2年です。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、反転攻勢が行き詰まり、厳しい局面を迎えています。

打開に向けた糸口はあるのか。

大統領の最側近、ポドリャク顧問に、大越健介キャスターがインタビューしました。

 


<ロシア反体制派は破壊された>

まず聞いたのは、最近ロシアで起きた出来事について。

 

大越健介キャスター

「ロシアでプーチン大統領を批判していたナワリヌイ氏が突然、亡くなるという出来事がありました。

彼の急死について、どう分析していますか」

 

ウクライナ大統領府 ポドリャク顧問

「これは明らかな政治的殺害で、プーチン政権が関与しています。

彼らはあえて堂々と全世界に見せつけるように殺害しました。

ロシアにプーチンの代わりがいないことを示すためです。

ウクライナは他国に比べて、ロシアで起きていることをより深く理解しています。

情報機関が積極的に活動しています。

残念ながら、ロシアの反体制派は完全に破壊されています。

反プーチンの人たちがいないわけではありませんが、ロシアで起きていることに影響を与えることができません」


<「危険な新同盟」で戦況厳しく>

ロシアが押し付けてきた戦争。

ウクライナは国土の2割近くを占領されました。

先日、東部アウディイフカから撤退に追い込まれ、前線は厳しい状況にあります。

 

大越健介キャスター

「アウディイフカからの撤退に衝撃を受けました。

この状況に懸念をお持ちですか」

 

ウクライナ大統領府 ポドリャク顧問

「ウクライナの前線は1300キロと非常に広くて、常に動いています。

アウディイフカからの撤退は戦術的な撤退です。

前線全体への大きな影響はありません。

ウクライナも前線の一部では戦術的に攻勢をかけています」

 

ただ、物量でロシアに劣っていることは認めざるを得ないようです。

 

ウクライナ大統領府 ポドリャク顧問

「ロシアは人海戦術で戦います。

たくさんの兵士を集め、いくら死のうが気にしません。

ロシアは毎日12000発の砲弾を撃ってきます。

ウクライナはせいぜい1500~3000発です。

それほどの砲弾を生産しているのは、北朝鮮とロシアだけです。

つまり本格的な弾薬不足なのです」

 

圧倒的な物量でロシア軍の攻勢を支えるのが、第三国の協力です。

 

ウクライナ大統領府 ポドリャク顧問

「先月、ロシアがハルキウを攻撃したミサイルを調べたら、北朝鮮製のミサイルでした。

ロシアは北朝鮮から120万発を受け取っています。

イランは無人機など技術的に協力しています。

3カ国間で非常に危険な新同盟が構成されています」

 

<欧米の支援は停滞 打開策は>

これに対して、欧米各国から軍事支援を集めてきたウクライナ。

しかし、供給は滞っていて、1年間でEUから100万発届くはずだった砲弾は、半分程度にとどまる見通しです。

 

大越健介キャスター

「困難がいくつかあると思うが、具体的にどう乗り越えていきますか。

戦術面、あるいは武器供与の面、両方で教えてください」

 

ウクライナ大統領府 ポドリャク顧問

「問題は3つの方法で解決しようとしています。

1つは、ウクライナ国内での『砲弾生産への投資』です。

2つ目は、欧州のパートナー国との『共同生産』です。

3つ目は、砲弾不足を部分的に補う『自爆ドローン』の活用です。

投資や生産ラインの観点から、ドローン生産は砲弾を作るよりもずっと簡単です。

しかし、もう1つ重要なことがあります。

ロシアに対抗するには長距離ミサイルが必要です。

遠い後方のインフラへ攻撃が可能だからです。

これによって、ロシアの前線における砲撃力が急激に下がります」

 

ロシアの侵略に対して抵抗を続けるには欠かせない、欧米からの協力。

しかし、最大の支援者アメリカは、資金が枯渇し、追加支援の予算案も暗礁に乗り上げています。

 

大越健介キャスター

「心配なのがアメリカで、共和党がウクライナの支援に消極的になっている。

アメリカの議会共和党や、それを支援する人たち、アメリカの人たちにどう説得したいと思いますか。

ウクライナへの支援が必要だと、どうしたら説得できると思いますか」

 

ウクライナ大統領府 ポドリャク顧問

「この戦争の代償を説明しなければなりません。

ウクライナへの投資=アメリカの評判への投資です。

『価値観を守れる』『世界をリードする立場を守れる』『国際法を守れる国』

という評判につながる投資です」

 

ただ、そこに立ちはだかるのは「アメリカ第一主義」を掲げる、トランプ氏再選のリスク。

内向き傾向を強めるアメリカの世論にもアピールせざるを得ないようです。

 

ウクライナ大統領府 ポドリャク顧問

「アメリカがウクライナに610億ドルの支援をする場合、その資金がアメリカ国内で兵器生産に使われることを説明します。

アメリカ国内の経済に資金の9割が残ります。

去年、アメリカの兵器およびサービス関連の企業は、兵器の世界市場において56%も売り上げを伸ばしました。

それもアメリカの兵器がウクライナで効果的に使われている直接的な結果の一つです」

 

<長引く戦争 世論にも変化>

全面侵攻から2年。

戦争が長引くととともに、国内のムードも変わっています。

勝利を確信する人は、いまや42%と、反転攻勢が始まったころに比べて大幅に減りました。

戦況の悪化が影を落としています。

 

大越健介キャスター

「ゼレンスキー大統領の支持率も下降傾向にあると言われています。

こうした、あまり望ましくない数字についてはどう分析していますか」

 

ウクライナ大統領府 ポドリャク顧問

「民主主義は権威主義とは異なります。

政府などが正しい判断をしているのか議論することができます。

戦争において、全員が満足することは決してありません。

人々は戦争がもっと早く終わると期待していました。

戦争が続くほど不満、失望、疲労、憂うつなどが大きくなり得ます。

しかし、立ち止まるわけにはいきません。

人々を動機付け、問題を解決し、勝利のために努めねばなりません。

ウクライナという国の存続のためには、

ロシアの敗北以外のシナリオはあり得ないと伝える必要があります」

 

 

<大統領側近ににじむ変化>

Q.大越キャスターがポドリャク大統領府顧問をインタビューするのは今回で3回目です。

どんな印象を受けましたか?

 

大越健介キャスター

「前回インタビューしたのは去年5月で、ウクライナが大規模反転攻勢に乗り出す直前でした。

ポドリャク氏はその時

『ロシア軍に2~3の戦術的に重要な敗北をもたらすことができれば、

ロシア軍の戦闘能力を完全に無効にできる』

と静かな自信を示していました。

しかし今回は、弱気な発言こそありませんでしたが、

武器、弾薬の不足などによって、ウクライナが手詰まり状態にあることは否定しませんでした」

 

こうしたなか、ポドリャク氏は、戦況を打開するカギとして

『長距離ミサイル』『ドローン』を挙げました。

長距離ミサイルは、ロシアの兵站や武器庫などを破壊。

自爆ドローンは砲弾不足を補うことができるといいます。

 

防衛省防衛研究所 兵頭慎治さん

「長距離ミサイルやドローンだけでは領土奪還は難しく『ゲームチェンジャー』にならないと思う。

領土奪還のためには、地上の戦線で徐々に支配地を広げていく必要があり、

そのためには多くの兵士の動員も必要になる。

ただ、追加動員は国民の反感を買うため、踏み切るのは難しいのでは」

 

<プーチン大統領の焦り>

ロシアがウクライナ侵攻を始めてから2年経ってもこの状態。

突き進むプーチン大統領を阻むものはないのでしょうか。

 

防衛省防衛研究所 兵頭慎治さん

「ロシアがジワジワと攻勢を強めていくだろう」

 

一方で、兵頭さんは、ロシアで起きた2つの動きに注目しています。

それが、今月8日、反戦派のナジェージュジン氏が、大統領選の候補者登録を拒否されたこと。

そして、今月16日、プーチン氏以外の誰かに投票することを呼び掛けていた、反体制派のナワリヌイ氏が収監されていた刑務所で死亡。

追悼した人々を当局が拘束したことです。

 

防衛省防衛研究所 兵頭慎治さん

「来月の大統領選挙で圧勝するために、反プーチン勢力を力で押さえつけるためのもので、それ自体は功を奏した。

一方でそれは、プーチン氏にとって、反対勢力の存在が無視できなかったことの表れではないか。

短期的には力で抑えることはできても、中、長期的には政権が弱体化していく可能性がある」

 

Q.大越さんは、この状況をどのように見ていますか?

 

大越健介キャスター

「一番怖いのは、プーチン大統領がこのまま戦いを優位に進めていけば、

世界の独裁的な指導者たちが『先例』として、自信を持ってしまうことだと思います。

独裁的な指導者たちの勢いが強まれば、日本を含む民主主義の国々との分断が強まる可能性があります。

その意味で大事なポイントとなるのが、11月のアメリカ大統領選挙。

ウクライナ支援に消極的で、プーチン大統領との取引もほのめかしている、トランプ氏が大統領に返り咲くことがあるのかどうか。

もしそうなれば、西側の民主主義諸国が足並みをそろえるのは容易ではなくなります。

今年はその意味で、世界の将来への分岐点の年になるかもしれません」

ウクライナの子どもが地下等で過ごした時間 最長5000時間に

 ユニセフによりますと、ロシアによる軍事侵攻が始まった2022年2月以降、

ウクライナで空襲警報が発令された回数は、

東部ドネツク州で6200回近く、南部ザポリージャ州と東部ハルキウ州でおよそ3500回に及ぶということです。

そして、空襲警報を受け、各地の子どもたちが地下のシェルターや地下鉄の駅の構内で過ごした時間は、

この2年間に最長およそ5000時間、日数に換算すると4か月から7か月に相当するとしています。

こうした状況は、子どもたちの精神状態に深刻な影響を及ぼしていて、
13歳から15歳の半数が睡眠障害を抱え、

5人に1人がフラッシュバックなど、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の典型的な症状を訴えているということです。

 

また、軍事侵攻の長期化は、子どもたちの教育にも影響を広げていて、

全国の子どもの40%が、学校が被害を受けるなどして継続的な教育を受けられなくなっているほか、

最前線に近い地域では、半数が学校に通学できていないということです。

ユニセフのラッセル事務局長は

「絶え間ない攻撃によって、子どもたちは苦痛やトラウマから立ち直ることすらできなくなっている。

何百万人もの子どもたちに教育を施せない状況にも陥っている」

として、強い危機感を示しています。

しばらく寒い 予想以上の寒さ!

 この先、少なくとも来週いっぱい、3月の初め頃にかけて、

北からの寒気が優勢の状態が続くため、全国的に低温傾向が続く予想です。

10日間予報をみても、

これまでのように関東以西で15℃を大きく超えるような暖かさは予想されず、

せいぜい10℃を少し上回る程度で推移する予想です。

雨が降るような日は10℃に届かない真冬の寒さもありそうで、

特に東京都心は週末にかけての3連休と来週の後半にも雪が降る可能性があります。

 

鉄骨をどう切断する?

 木造納屋の一部が鉄骨構造になっていて、

その鉄骨部分を切り取りたい、といったケースについて考えています。

こういう場合、一般的には、

「業者さんにお願いするしかないでしょ!」となると思います。

「鉄骨は重いし、第一鉄骨なんか素人に切れる訳ないんだから!」

自分も全くそう思っていました。

でも、現場を良く見てみると、肉薄の角パイプ状の鉄骨しか使われていませんでした。

「これなら、ディスクグラインダーで時間をかけて切っていけばいいんじゃない?」

で、これがディスクグラインダーです。

 

ところが、最近新たな工具を見つけたんです。

レシプロソーとかセーバーソー等と呼ばれている電動工具です。

「なーんだ! 電動ノコギリのことでしょ?」

まあそうなんですが、パワーがあり、往復運動(レシプロ)も改良されているらしいです。

そして、刃(ブレード)がすごいんですね! 

ハイコーキの宣伝画像があるので、ちょっと見て下さい。

まずは、クギが打ち込まれている木材をクギごと切る!

 

おおー!

なかなか!

 

次は、太めのステンレスパイプを切断!

 

すごいじゃない!

 

最後は、大きな建物の骨材にもなるH鋼!!

えーっ?!

H鋼なんか切れっこないよ!!

H鋼だったら、アセチレンバーナーで融かして切るとかじゃないと無理だと思うよ!

ところが・・・

 

わーっ!!!

ちょっと信じられない!

でも、実際に切れてる!

凄すぎる!!

 

ということで、電動レシプロソーなら、ちょっとした角鋼材とかも切れるということですね!!

小麦粉を使わないオートミールクッキー

 オートミールでクッキーを作ってみたら?

という話になりました。

普通は小麦粉とオートミールを混ぜて作るようですが、

小麦粉は使わずに、オートミールを粉砕して粗挽きの状態にしてみたんです。

以前購入したミルサーを使いました。

これに、すりごま、卵、粉末黒糖、オリーブ油だけを加えて焼き上げました。

これだけだと、焼き上がったあとボロボロに崩れるんじゃない?

ところが、崩れることもなく、何より、素朴ながら味も良かったんです!

作るのも簡単だし、我が家では、

「低GI、ローカロリー(?)のお菓子として、good!」

という人気おやつになったんですよ!

あ、これ全てカミさんのアイディアで、作ったのもカミさんです!

味がイイので、見てくれは気にしてません。(笑)

 

月曜から前線南下 東日本でも大雨か 季節外れの暖かさのち真冬の寒さ

 19日(月)は前線が日本海から南下するでしょう。

夜になると関東甲信や東北、北海道も所々で雨が降るでしょう。

20日(火)以降は前線が本州付近に停滞するでしょう。

22日(木)頃は前線上を低気圧が進む見込みで、九州から関東甲信は断続的に雨が降り、

20日(火)から22日(木)頃は大雨となる恐れがあります。

今回は平年の2月ひと月の雨量を超すような雨が予想されている所があります。

道路の冠水などにご注意ください。

 

20日(火)までは暖気が流れ込みます。

最高気温は広い範囲で平年より高いでしょう。

20日(火)は東京都心で22℃と5月上旬並みとなるでしょう。

一転して、21日(水)以降は、気温が急降下。

東京都心は22日(木)から24日(土)は10℃に届かず、真冬の寒さに逆戻りするでしょう。

この先も日々の寒暖差が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。

 

26日(月)から27日(火)頃は、

低気圧や前線の影響で本州付近は雨が降り、雨や風が強まる可能性があります。

28日(水)頃からは太平洋側は天気が回復し、日差しが届きそうです。

たぬさい 古今亭志ん生

 今日はちょっと多めの荷物を車に満載して運びました。

散らかってる部屋を片付けないと、カミさんの目が三角になっちゃう?!(笑)

ということなんです!

往復6時間の道のりなんですが、AMラジオを聞きながら運転しました。

音楽も聴くんですが、ニュースや交通情報を聞き逃しちゃうんで、ラジオの方がいい時もあるんです。

帰り道が1時過ぎだったんですが、土曜の午後だと「真打ち競演」が聞けます。

今日の落語は、林家二三の「たぬさい」でした!

 

<あらすじ>

 昼間親方に助けてもらった狸の子が、恩返しをするように親狸に言われたと訪ねて来た。

「気持ちだけで十分だから帰れ」

「恩を受けて返さないと人間みたいだと仲間内から爪弾きされるんです! 置いて下さい!」

「何にでも化けられますから。

お金にも化けられます!

こっち見ないで、目つむって三つ数えてください」

三つ数えると札があった!

「じゃあ、賽(さいころ)に化けてくれ」

と言うと、そっくりな賽が出来上がった。

 賭場に行って、今日は金があるから胴を取らせろと言うと、仲間に賽を検分される。

ちょっと怪しまれるが、何とか狸の賽で勝負が始まった!

「ピンが無いから総取りになるよ。

ピンだよ、仰向けだよ、へその穴だよ。

勝負!

ほーら、ピンだ!」

こんな感じで次々に勝っていく。

そうして、最後の勝負になった時、

「ちょっと待った!

お前がさっきから言う目が出てる。

金が掛かっているんだ、黙ってやれ!

みんな気になってんだよ!」

親方、もう数字は口に出せなくなった。

そこで、

「加賀様だよ、梅鉢だ、梅鉢だよ、天神さんの梅鉢だ、天神さんだよ。

勝負!」

開けてみると、狸が冠被って勺持って天神さんの格好で立っていた。

「この野郎っ!」

 

 この「たぬさい」を、古今亭志ん生の録音でぜひ聞いてみて下さい!

志ん生は、ちょっとぶっきらぼう。

でも、気取ったりしない。

すごく自然で、とっても温かい。

人の心にあふれてる!

なのに、「俺優しいんだよ」っていうような姿勢を見せたり絶対にしないんです!

まったく自然体なんですよ。

噺の内容にもよるんだけど、人情噺とか涙が溢れるほど・・・

「たぬさい」は小噺で、笑いをとるような内容なんだけど、やっぱりほのかにあったかい。

 

昭和36年(1961年)の録音です。

ぜひ聞いてみて下さい!

 https://youtu.be/yYAZl780MUE

関東地方で春一番 昨年より2週間早い春の便り

 気象庁は昨日15日(木)に、関東地方で「春一番」が吹いたと発表しました。

昨年より2週間早い春の便りです。

 

また、昨日の東京都心、13時での最高気温は21.1℃でした。

しかし、今日16日(金)は、

日本付近は一時的に冬型の気圧配置になるため、関東では北風に変わる見込みです。

昨日、日なたでは暑く感じるくらいの季節先取りの体感でしたが、

今日は、北風が少し冷たく感じられそうです。

 

また、気温が低くても雨上がりの強風で、内陸部を中心に花粉が飛散しやすくなります。

花粉症の方は万全な対策が欠かせません。

今日(火曜)の天気 春本番のような暖かさ! この時季としては記録的な高温も

 今日13(火)は全国的に晴れて、昨日より暖かくなりそうです。

日差しと南よりの風で気温が上がり、各地で春本番を思わせる陽気となる見込み。

昼間は薄着で過ごせるくらいですが、花粉症の方は対策をして出かけましょう。

関東から西では15℃以上の所がほとんどで、体感的にはしのぎやすいですが、花粉が飛散しやすくなります。

まだ本格的な飛散には至っていないものの、すでに花粉症の症状を感じている方が増えてきています。

晴れて気温が上がる日は飛散しやすいため、対策をした方がよさそうです。

 

 東京も14日(水)、15日(木)は最高気温が20℃くらいまで上がる予想です。

ちょうど桜が散り、若葉が一斉に芽吹くころの陽気です。(!)

ただ、季節外れの暖かさはその後の反動が大きいので、

どのくらい寒の戻りがあるのか、こちらの方も気になります。

 

今朝は、特に融雪剤が効いた! 作業して下さった方、有難うございます!

 特に、学校の入り口、生徒の昇降口や階段は、凍結に充分な注意が必要です。

今回は降雪の翌日が晴れなかったので、

雪が残っていたり、積んでいた雪が徐々に融けだしていったりしていました。

この雪融け水が広い範囲で凍るのがすごく厄介なんですね!

雪かきのあとの雪融け水が出ないようにするには、

雪かきの時に撥ねた雪を積んでおく場所を考えておかないといけません。

人が通れる幅だけ雪を撥ねるのではダメなんです。

あ、雪が数日降り続くような地(日本海側とか)だと、

翌日雪が融けない予想が出来るので、通路の幅の除雪だけで済むんですが。

とは言っても、朝忙しい中での雪かきですから、色々考えている余裕がない時もあります。

 

さて、朝の凍結路面に対しても出来ることはあります!

凍結路面に融雪剤を撒いてあげるんです。

これは効果てきめんです!

融雪剤には塩化カルシウム等の塩(えん)が使われますが、安価で、安全で、使いやすいんです。

凍結前に前もって撒いておいてもいいんですね。

この時は凍結防止剤としてはたらきます。

 

今日の職場の入り口は、広範囲にツルツル路面になっていましたが、

融雪剤をせっせと撒いて下さっている職員の方がすでにいらっしゃいました!!

この作業のおかげで、スリップしたり、転倒したりといった事故は起きませんでした。

「やっておきましたよ!」と言うこともなく、前日からすでに気にかけてくれていたんです。

このような方にしばしばお世話になっていることを、決して忘れてはいけません!

 

 

雪結構降ったけど、夜中の雨でかなり融けてくれました

 これは、昨日夕方5時頃の写真ですが、深夜まで雪が降り続き、

遅い時間には降雪が強まる予報でした。

 

 

 

今朝はまず雪かきですが、自分は雪かきは嫌いじゃないんです。

雪かきはかなりの重労働ですが、

腰や背中の最も大きい筋肉をフルに使うので、血流もすごくなり、汗ビショになって爽快感が半端ないんです!

職場の雪かきが大変だから朝早く行きたいけど、家の周りを先にやんなくちゃいけません。

家の周りは近所の方たちが気にしちゃうので、早朝からは出来ませんよね。

で、6時半から始めてちょっと広めに雪を撥ねておきました。

腰椎や頸椎の悪いカミさんに無理されたら大変なので、これは絶対に自分の仕事なんです!

1時間ほど気持ちいい汗をかいたあと、スコップを持って職場に向かいました。

朝早くから出勤されていた先生方が、すでにかなりの量の雪を撥ねて下さっていました!

お疲れ様!!

自分も早速合流してお手伝いです。

皆で一緒に重労働するって、ホント心が通う気がするんですよ!

 

今回も、凍結する前に、大体の除雪は終えられたかな、と思っています。

6日にかけて大雪? 前回1月20日より降雪確率は高いもよう

 今日5日(月)から、明日6日(火)午前中にかけて、

関東甲信で雪の可能性が高まっている。

今夜が雪のピークで、普段雪が少ない平地でも積雪するおそれがある。

今夜の帰宅時間とあす朝の通勤通学の時間帯は、交通機関の乱れる可能性がある。

 

 関東では、今日(月)の昼前、天気が崩れ始め、

昼過ぎになると、雪や雨のエリアが一気に広がる見込み。

降り出しは内陸の広い範囲で雪やみぞれになり、

夕方にかけて雪に変わる地域が多くなりそうだ。

ちょうど夜の帰宅時間が雪のピークになり、

平地でも広い範囲で積雪するおそれがある。

 

 低気圧の発達具合や進路、気温によっては、

平地でも警報級の大雪になる可能性がある。

夜の帰宅時間帯は交通機関の乱れる可能性があるため、

早めに帰宅するなど対策をとった方が良さそうだ。

 

 明日(火)に日付が変わるころ、雪のピークを過ぎるが、

朝は、冷え込みが強まり、路面が凍結するおそれがある。

通勤通学の時は、交通機関の乱れに加え、

スリップ事故や歩行中の転倒に注意が必要になる。

 

 

今後の天気予報やニュースを注視して下さい!!

物干し竿を結束バンドで固定する(2)

 物干し竿の物干し台への固定には、300mm長の対候性結束バンドを使いました。

 

 

これは、以前使っていた結束バンドですが、対候性ではないタイプで劣化して切れてしまっています。

 

 

1か所あたり2本の対候性結束バンドを使って、竿1本あたり3か所計6本のバンドで固定しました。

 

 

いい感じでしっかりと固定出来たようです!

「誰の責任なのか」ではない! 事故を起こさないシステム作りが最優先なのでは?

 羽田航空機と海保機の衝突事故について、調査が続けられています。

運輸安全委員会も海保機長への聞き取りも始めたとのことです。

 

 理由はどうであれ、

誤進入自体は珍しくないことらしいので、減らす仕組みは必要だが、

今後も、誤侵入は起きる可能性があるのではないか?

今回はたまたま「ナンバー1」を思い違いしたための誤進入というだけで、

そこだけに焦点をあてても、改善にはつながらないと思われます。

誤進入は今後もあることを前提に、

今回誤進入になぜ気づかなかったのか?

どうすれば誤進入後の事故を防げたのか?

これらのことを検証することの方が、今後の誤進入時の事故を無くすという点で重要だと思います。

 

崩れた家から救出の6歳「自衛隊のお姉さん」からもらった手紙は宝物

 能登半島地震で壊滅的な被害を受けた石川県珠洲市宝立町の鵜飼地区。

そこで暮らしていた川辺瑠菜さん(6歳)は、1月1日、

祖父母の家でテレビを見ながらくつろいでいた時、大きな揺れに襲われた。

一緒にいた祖母の三枝子さんとコタツに頭を入れ、揺れがおさまるのを待った。

「ガシャン」と大きな高い音で、家中のガラスが割れる音が聞こえたという。

瑠菜さんたちがいた1階部分は崩れ、屋根に押しつぶされた。

コタツの中から、「じいちゃん助けて!」と、外にいた祖父の茂さんに大声で助けを求めた。

「待っとれ! 助けたる!!」

茂さんの声が聞こえた。

茂さんが崩れた材木をハンマーでたたき割り、

瑠菜さんと三枝子さんをがれきから引っ張り出して救出した。

 

瑠菜さんは現在、両親と断水の続く自宅で生活している。

そんな中、瑠菜さんは一つの楽しみを見つけた。

自衛隊のお風呂だ。

地震から1週間が過ぎた頃から、瑠菜さんの家族は避難所となっている宝立小中学校に設営されたお風呂へ通っている。

 

お風呂に通ううち、瑠菜さんは運営担当の「自衛隊のお姉さん」と話すようになった。

「おなまえは?」

「何歳?」

そんな話から言葉を交わすようになった。

母の香菜さんによると、

自衛隊員の女性は決まって、

香菜さんが髪を洗うため、瑠菜さんから目を離さざるをえないタイミングで話しかけてくれたという。

発災直後、暖もとれずお風呂に入れない避難生活も経験していた瑠菜さんは、

温かい湯船がうれしかった。

そして、お姉さんと話すのが楽しかった。

そうしているうち、

「将来、自衛隊員になりたい」と口にするようになった。

 

10日ほど通った後、

お姉さんは拠点となる駐屯地に戻ることが決まった。

瑠菜さんは

「まいにちありがとう」

「きもちいいです」

と感謝の気持ちを込めた手紙をお姉さんへ書いて渡した。

 

お姉さんが帰る前、瑠菜さんはひらがなで記された返事の手紙をもらった。

「じえいかんになりたいって おてがみにかいてあって とてもうれしかったよ」

「じしんがあって こわいとおもうけど 

ままのヒーローになってあげてね 

るなちゃんなら できる」

もらった手紙は瑠菜さんの宝物になった。

持ち歩くピンク色のリュックに、大事にしまっている。

 

単なる田舎暮らしへの憧れではなく、このような気持ちで生きていきたい

 「ポツンと一軒家」というテレビ番組があります。

日本全国の山奥の、ポツンと佇む一軒家

水道さえない家もある

水源を探して家までホースで引っ張ってくる

水路が詰まってしまう時もある

定期的に水源の清掃をし、神様に恵みへの感謝をする

 

一軒家で暮らされている方はずい分登場しましたが、

不便だとか、住みづらいとか、そういう言葉は聞いたことがありません

それどころか、幸せそうで、ここに住み続けたいとおっしゃるんです

 

「ない」という思考ではなく、「ある」という思考でいるのだと思います

水もある

電気もある

田畑もある

薪もある

ご先祖様も代々ここにいる

手間はかかるけど、手間も楽しみの一つ

ちょっとしたことで幸福感を感じられる

 

すでにあるものに着目していくことの大切さ

恵みに対する感謝の気持ち

そういったことを毎回教えてもらっていると強く感じています

人間は、欠けていること、無いこと、そこばかりに目がいってしまいますが

既に持っている、満たされているものが、身の周りや、自分の中にもある

そういうことにふと気付かされるのも確かです

ある時、突然気付くんです

それもハッキリと

 

身の周りの、すでにあるものを意識して見つめるようにしたい

そのような恵みを嬉しいと感じる心を持っていたい

ささやかな恵みにも感謝できる心を常に持っていたい。

 

 

(ある方のブログにすごく共感して、そこからかなり引用させていただいています)

告別する人の、かつての姿を思い浮かべてしまう

 かつて元気だった人。

年齢を重ねるということはあるにせよ、

なぜ元気が失われていったのか?

本人が元気で居れるよう、周りでもっとしてあげられることはなかったのか?

いつもこのことについて考えてしまう。

 

本人がずっと元気で過ごせるために必要なことは、

生活の基本的な部分は自分自身で出来ること。

少なくとも自分でやろうとすること。

 

そのためには、身体が自由に動かせないといけない。

特に足腰が弱ると、連鎖的に体全体の動きが鈍くなる。

足腰の筋肉は第2の心臓と言われている通り、全身の血の巡りに欠かせない役割も担っている訳だから。

健康で持久力のある身体が、何よりの基本だと自分は考える。

 

食事が、ジャンクフードやカップラーメン、またお菓子の類などに偏ってしまわないようにする。

野菜やたんぱく質が不足しないような食事を自分で作った方がいい。

でも、それほど手をかけなくても素材の美味しさを感じられる食事は作れるはず。

 

家にこもりっきりになったりしないよう、

出かけたり、家の周りのことは自分で直したり掃除したりする習慣を身に付ける。

充分な睡眠をとって、ストレスをため込まず上手に解消していくことも重要だと思う。

日中良く動いていないと充分な睡眠はとれないから、このことにも運動が深く関わっている。

 

以上のようなことを続けていれば、病気で寝込むようになったりすることも減るだろうし、

最悪、病気を呼んでしまうことも遅らせられると思う。

 

自分の身体が元気で、身の周りのことが出来ていれば、

周りから不本意なアドバイスを受けることがあっても、

本人の希望に沿った提案にまとめることが出来る。

本人に元気がなく、病気がちであれば、周りの提案に従わなくてはいけなくなる。

本人にとって不本意な生活は、希望を失わせ、生命力が徐々に弱くなっていってしまう。

 

 

物干し竿を結束バンドで固定する(1)

 我が家の物干し竿が、台の受けに対して、長さがほぼ同じなんです。

すると、物干し竿が動いた時に、竿が受けから外れて落ちてしまう危険性があります。

物干し竿が落ちるって、結構危険です!

そこで、結束バンドで縛って固定していたんですが、手持ちの結束バンドをかき集めた物を使ったんです。

でも、対候性の無いタイプが大部分だったので、

紫外線の影響だと思うんですが、ほとんどが切れてしまいました。

この結束バンドですが、屋外で長期間使用する場合は、「対候性」の表示があるものを選んで下さい。

今回は、一般的な「耐候性」タイプを買ってきましたが、高温に強い等さらに対候性を高めたタイプもあります。

 

死別を避けることは出来ないのに、受け入れがたい

 自分は、人との別れは、それほど寂しくはないんです。

それは、別れた人が元気に生活している姿をずっと想像していられるから。

そして、離れていれば、死別に立ち会わなないままでいられるから、悲しまずにいられる

ということなのかもしれない。

自分は、母親との死別がトラウマになっているのかもしれない。

特に、身近な人の、命の火が消えてしまうことが悲しくてしかたがないんです。

 

「。」に威圧感や怒りの感情を読み取る若者 タイパ重視世代の気遣いと正義

 タイパとは、タイムパフォーマンスの略で、かかった時間に対する満足度をあらわす言葉だそうです。

タイパは「効率」や「生産性」という言葉に言い換えることもできる、とありました。

 

 うーん・・・

 気を付けてないと大変だなあと思いました。

でも、気を付けていても、その場に応じて適切にふるまえるのかと言うと・・・

 

 

ネズ君対策しました! で、その後は・・・ 

 古家の天井裏、屋根近く、壁など、カリカリゴソゴソと音が頻繫に聞こえていました。

またも、ネズ君との対決かと思っていたんです。

最初に対策したのは、外壁のサイジング材のすき間を塞ぐことでした。

あー

写真撮ってない・・・

もちろん、ネズ君が外から帰ってくる前を見計らってから塞ぎました。

 

次は、天井裏に、アース製薬の「ネズミ一発退場」をセットして、

ネズ君が嫌がる臭いの煙を焚きました。

もう一か所は、この前ネズ君と実際に出会った土間です。

忌避剤を置きながら、ワンコのエサや食べ残しをキレイに片付けました。

そして、ワンコのエサは高い位置に吊るしました。

 

 

最後に、ネズ君が侵入してきそうなすき間を塞ぐことにしました。

「こんな狭い所からは入ってこないだろう」と思ってそのままにしておいた所も塞ぎました。

小さい子は1cmのすき間でも通れるらしいので。

以前、すき間には、石こうに骨材の砂を混ぜてモルタル風にした物を使って塞いでいました。

今回使ってみたのは、南蛮しっくいです。

南蛮しっくいの主成分は消石灰ですが、これにスサ(繊維質)や粘土などが混ざっています。

糊とかも混ぜてあるような気がしています。

(自分が使ったものはシリコン入りとしか書いてありませんでした)

南蛮しっくいはモルタルほどの強度はありませんが、安価で、練った袋入りのものは使いやすいんですね。

さて、これで床付近のすき間を塞いでみたのが下の写真です。

 

 

これらの対策をして2週間近く経ちますが、ネズ君の気配はピタリと止みました。

ただ、まだ対策としては完ぺきではないんです。

メガネフレーム 折れちゃったら修理なんかできないでしょ?

 一昨年の秋、栗の枝落としをしている時に、

落ちてきた枝がメガネを直撃して、メガネのフレームからテンプル(つる)が折れて取れてしまいました!

それで仕方なく新しいメガネを作り直したんです。

メガネを新調しようとした時、壊れたメガネの修理について相談はしませんでした。

フレームとテンプルの再溶接は、無理だろうと感じていたので。

充分な強度の溶接は難しいと思い込んでいたんです。

あるメガネ屋さんでは、この壊れたメガネを見せても修理のことなんか言ってくれませんでしたし。

 

先日、眼鏡市場というチェーン店に出向いて、ダメ元でこの修理について相談してみました。

すると、福井県鯖江市にフレームの修理をやってくれるところがあるとのこと!

いとも簡単に答えて下さるので、すごくビックリしてしまいました。

もちろん、溶接でつなげるんですが、修理代も3千円ほどで済むと言われて、すぐにお願いしてしまいました!

 

そして、先週の金曜日についにメガネが直って戻ってきました!

写真が上手に撮れなかったんですが・・・

 

 

 

自分は、この部分を強度充分に溶接するには、

フレームを一から作るほどのコストがかかるんじゃないか? と思い込んでいたんです。

あ、でも、このような修理をやってくれるところは限られてはいるようです。

週末の関東地方 大雪の可能性ありとの発表 でも、まだハッキリとは分からない

 今週末の関東地方ですが、

山沿いを中心に大雪となるおそれがあり、

平地でも積雪となる可能性があります。

 

 

関東地方で雨や雪が降るのは、上図のように、本州の南岸を通過する、いわゆる南岸低気圧の影響です。

そして関東の上空には、山沿いで雪が降る下層寒気が予想されているものの、

平地に関していえば、雪になるのか、みぞれになるのか、雨になるのか、とても悩ましい状態の寒気予想となっています。

 

 

引き続き、最新の天気予報を確認し続けて下さい!

帰省中の地震 亡くなった9歳の息子 顔のアザは「頑張った証し」

 金沢市の会社員、角田貴仁さん(47)は、家族3人揃って珠洲市の実家に帰省していた。

妻、裕美さん(43)と息子、啓徳君(9)そして両親と正月料理を囲んで元旦を過ごしていた。

 

「あと10分もしたら出発しようとしていた」と、

それぞれが金沢へ帰宅する準備をしていた午後4時すぎ、突然揺れが襲った。

ガタガタと音をたてて揺れる木造平屋の建物。

地震があると、いつも最初に声をあげる妻子の声は聞こえなかった。

直後には、天井が落ちてきて・・・

建物から這い出した貴仁さんが呼びかけても、声はかえってこなかった。

すると、崩れた建物の逆側から、何か叩くような音が聞こえてきた。

「ガン、ガン、ガン」

居間のあたりだろうか。

隙間から覗くと、2人が隠れたコタツごと建物の梁に押しつぶされているのが見えた。

「まずいことになった」

ガレキから音を鳴らしていたのは、啓徳君だった。

「こんなに力があるのかと思うくらい、手首で力強く叩き続けていた」という。

「ちょうど下敷きになっていた時は、息子が妻の方を見ていたので、

たぶん息子は『母親を助けてくれ!』って言っていたんだと思います」

音のする場所に近づくと、ガレキを叩く音は止まった。

声もなく、母親と自分の場所を知らせるために頑張り続けた息子。

貴仁さんは、

「本当に・・・

本当に立派な息子だった」

と、この時の『音』を一生胸に生きていくと話した。

ただ、

「元日とは、卑怯ですよ・・・」

「この先、正月を祝うことはない」と貴仁さんは言った。

 

 

すでに息のない2人を、建物から助け出せたのは、1日の夜になってからだった。

暗闇を照らしたのは、口にくわえたスマホの明かり。

スマホケースには、その痕が残っていた。

ノコギリでは歯が立たず、貴仁さんは近所の人からチェーンソーを借りて、梁を切断した。

その夜は、自宅横の草むらに敷いたブルーシートに2人を寝かせ、一緒に過ごした。

2人の遺体を仮の安置所に運ぶことができたのは、それから2日後。

 

 「息子と妻は、最後まで頑張った。

ちゃんと送ってやりたいと思います」

と話す貴仁さん。

福井から応援で訪れた納棺師、浅野智美さんが

「奥様と息子さん、気になるところはありますか?」と声をかけた。

貴仁さんは、

「息子の顔が黄色いアザになっている。

それを、『そのまま』にしてもらってもいいですか?」

「息子が頑張った証しなので。

とりあえずはこのままで、自然な感じで」

家屋の倒壊でできた顔のアザは、9歳の息子が頑張った証し・・・

貴仁さんは、誇らしかった息子の顔を、なるべくそのままにして見送ろうとしている。

浅野さんは、状態の悪化を防ぐための、最低限の化粧だけを施した・・・

 

土間にネズ君が! ちょこんと

 土間を片付けていた時のことです。

犬たちのエサを入れていた段ボール箱の中を整理しようと、箱の中身を全部外に出したんです。

中身を出したとたんに箱の底が見えて・・・

「あっ!!」

居たんですよ!

ネズ君が。

 

 

 

 

黄色い小袋はネズミよけの忌避剤で、ネズミが寄ってこないように置いておいたものです。

この箱の中に忌避剤2袋も入れといたのに、ネズ君全く平気な顔!

笑っちゃうでしょ?

で、ネズ君、逃げようとしてるみたいだったけど、箱が深くて逃げられない。

箱の底をチョロチョロ小走りしながらも、転がってるワンコのエサをほおばってるんですよ。

逃げることも大事だけど、食べられるものは食べとかなくちゃ! って感じ。(笑)

食べてる時は落ち着いてるんですよ! リスみたいに。

それにしても、カワイイ顔と体形。

毛並みやしっぽもキレイ!

ペットでもないのにね!

この子、駆除するなんてとても考えられません!

どうもハツカネズミのようですね。

写真を何枚か獲って、そのあとちょっと離れた草むらに逃がしてやりました。

でも、今は寒いし、外に食べ物は少ないし、ネズ君には厳しいでしょうね・・・

野生の生命力を信じたいと思います。

あ、でも、家の中に住み着いちゃうのはやめてね!

風呂残り湯汲み上げホースの交換

 我が家の洗濯機は、風呂の残り湯をくみ上げるポンプが洗濯機本体に内蔵されています。

この機能はすごく有り難いんですが、ここに取り付けるホースの持ちがあまり良くないんです。

 

 

こんな形状なんですが、使用して収納してと曲げ伸ばしを繰り返しているうちに裂けてきてしまうんです。

ちょっと裂けるだけでも、水を吸い上げる効率が極端に落ちたり、吸い上げなくなったりしてしまいます。

この形状のホースは固めで潰れにくいというメリットはあるんですが。

さて、このホースユニットだけ補修パーツで取り替えてもいいんですが、ホースだけ別のもので代用してもいいはずです。

洗濯機とホースユニット先端のフィルターの、ホースがはまる部分ですが、ノギスで測ると約15ミリ径でした。

ホームセンターでホースを探してみると、色んな仕様、サイズのビニールホースがあります。

内径15ミリのホースだとはまり方がゆるいので、これより内径が小さめなホースがいいんです。

もう一つ大事なことですが、ホースが柔らかいとダメなんです。

浴槽のふち等にホース伝わらせる時にホースが潰れてしまうんです。

下の写真は、以前使ってみたホースなんですが、柔らかく、ホースが曲がるところで潰れてしまっています。

 

 

色々考えて内径12ミリの硬めのビニールホースを候補にしました。

単価も70円とあったので、4mで280円?

「よし、これでいってみよう!」

で、係の方に来てもらって、ホースを切り出してもらう前に相談しました。

「15ミリ径のオスに内径12ミリの硬めのホースですけど入りますか?」

すると、

「うーん、やってみないと分からないですね」という返事。

「まあいいや。試してみればいいんだから」と、

自分のいつもの、「失敗したら次の手で」と考えたんです。

そしたら、

「これ、1m70円じゃないんです。10cm70円なんですけど、いいですか?」

と確認されました!

ああ、そうだった! 以前もホースの価格で悩んだんだっけ!

4mが280円じゃなくて、2800円なんです!

こんなに高いと失敗したら痛いでしょ?

で、結局どうしたか?

「失敗してもいいです。3.5mお願いします!」

そして、こんな会話をしたんです。

「DIYやるって、高くつく事が多いんです。 材料や道具買い直したりすることがあるから。

でも、結局はそういう途中経過こそが面白いんですよね!」

と言ったら、係の方ニコリと笑顔を見せてうなずいてくれました。

そして、「そうですよね! そこが面白いんです!」と返してくれました。

DIYする人は、安く仕上がることも目指しはしますが、結局は、面白いからやってるんですね!

ホームセンター勤めの方、特に部材や工具担当の方は、ほぼ修理工作経験者、もしくはDIYerでしょうから、気持ちは同じなんですね!

あ、でも、場数をこなせば、すごく安く、思ったものが仕上がるようになるんですよ!

 

さて、買ってきたこのホース、使用結果はどうだったか・・・

 

 

 

 

接続もバッチリ、接触する角の部分でも潰れていません。

そして、残り湯の汲み上げスピードが嘘みたいに早くなりました!

カミさんもすごく喜んでくれたので、材料費は出してもらえました!!

やったね!

頑張れ!! 被災地の受験生!

 頑張れ!

受験生!

 

 頑張れ!!

被災地の受験生!!

 

本当に頑張ったことだけが身になって残る。

皆さんが力を出し切れるよう、最後まで応援しています!!

 

 

 畠山重忠像(1月13日夕刻撮影)

お正月の玄米もち

 ちょっと間抜けなタイミングになってしまいましたが、お正月の玄米餅についてです。

昨年も餅つき機で作ってみたんですが、仕上がりが今一つでした。

そこで、今年は2合ずつ2回に分けて作ってみました。

1回目の様子を観察しておけば、2回目は改良版が出来るんじゃないかと。

昨年は、蒸し水の量とつき時間は普通の白餅と同じでやりました。

蒸し時間は蒸し水が蒸発して無くなるまでなので、こちらでは設定できません。

蒸し時間を長くしようと思ったら、蒸し水の量を増やせばいいんです。

 

さて、今年の1回目は、温湯に2時間ほど浸してから、蒸し水は標準量で蒸しました。

つき時間は、標準時間の1.5倍ほど。

このやり方だと、餅米の粒がかなり残っていて芯まである状態でした・・・

でも、これは鏡餅にしようと決めていたので、この状態のまま形を整えてお供えしました。

 

 

次の2回目ですが、

まず、前日、洗った餅米を熱湯に浸し、1晩置いておきます。

炊飯のように加熱し続けるのではなく、熱湯に浸してそのまま置いておくんです。

翌日、蒸し水2倍量、つき時間2倍でやってみました。

蒸し水2倍量入りきらなかったら、1回目の蒸しが終わったあと水を追加して2回蒸しします。

 

 

このやり方で、餅米の芯も残らず柔らかい餅が出来ました!

ただ、つき時間が長すぎるのはダメみたいです。

意外なことに、腰の無い柔らかい餅になってしまうようです。

今回も、もう少し餅にコシがあった方がいいかな? って感じでした。

なので、つき時間は、標準の1.5倍くらいの方がいいかもしれません。

地震でやけどの5歳児 入院できず亡くなる

石川県志賀町に住んでいた中川叶逢くん(5歳)

「オムライスとから揚げとか好きでした。

『ママ作ったご飯おいしい』って。

スーパーで仕事の服を着ている人に会うと

『お仕事お疲れさま』と、全く知らない人にも言っていました。

すごく優しい子でした」

 

「元気に生まれまして、大きくて」

スマホの中に詰まった息子とのたくさんの思い出。

叶逢くんは、能登半島地震に命を奪われました。

「生まれてきてくれてありがとうとか、

叶逢のママでよかったよとか、

もっと色々したかったとか、

もっとどこでも連れて行ってあげればよかったとか、

時間をもっと作ってあげればよかったという後悔があります」

 

元日の夕方、大きな揺れが石川県を襲いました。

2人は志賀町の親戚の家にいて、石油ストーブでお餅を焼いていましたが、

地震でのせていたやかんが倒れ、熱湯が叶逢くんにかかりました。

やけどの範囲がおしりや足など広範囲に及んでいたため、すぐに救急車を呼びましたが・・・

「救急車が来ないので自分の車で行こうと思って。

道路も割れているし、怖かったんですけど。

おしりのやけどだったので、車に乗ったら『痛い』と言って乗ってくれなくて」

「やけどでは出動できない」と一度は断られるも、

自力で移動できず、再度119番して別の町にある病院に搬送されました。

 

しかし・・・

「処置したら終わりって感じ。

すごく泣いていました。

『痛い』って。

薬も塗るけど痛がるし、皮もめくれていて肉が見える状態だったので、

危険な状態なのになんで入院させてもらえなかったのかな・・・」

入院出来ず、自宅での治療を余儀なくされた叶逢くん。

3日の朝に高熱を出し、同じ病院の集中治療室に入りました。

しかし、その時も・・・

 

「部屋があくまでずっと救急の入り口で待っていて、

顔もちょっと青白くなっていて、色変わっていて、もう息がとまっていることがわかって・・・」

待機をさせられた叶逢くん。

5日に息を引き取りました。

「熱湯が私に全部かかっていたら無事やったのかなとか考えたりしています・・・」

 

12月に建てたばかりの娘夫婦の新居も全壊 オレ泣きました

 寒ブリ漁の盛んな珠洲市三崎町寺家地区だが、漁船はことごとく流され、大破し、使い物にならない。

 

 

「まぁ、想定外やね。

この辺りの寒ブリは、みんな船流されたり裏返ったりして、もうダメですわ。

でも、もうダメになったもんをどんだけ悲観しても変わんない」

辻さんは地震のあった元日は、能登半島の最先端にある須須神社にいたという。

「私は須須神社の氏子総代もやっとるもので、受付のお手伝いで上がっとったんよ。

それで『今日の神楽は終わり』と告げた途端にガーッと揺れ出した。

隣の区の集会所の高台に避難して、波が落ち着いてから歩いて自宅に戻ったんだけど、

道なんかずっと、水が高い位置まできとったから、やっとで家までたどり着いたわ。

ただおかげさまで怪我人はでましたが、寺家には犠牲者はいません。

犠牲者は出なかった。

しかし、津波が奪ったものはあまりにも大きかった。

娘夫婦の新築したばかりの家が、壊滅したのだ。

「ウチの娘と婿さんがクリスマス前に沿岸部に家を新築して、

12月10日に完成して入居したばっかのとこでよ。

娘は妊娠中で高台にあった実家に来とって、助かったんだけど、新築の家はダメになってますわ。

新居見てきてくださいよ。

俺泣きましたよ。

泣きました、俺。

娘と婿に『ここに土地あるさかいにこっちこいや』て建てさせたのに。

俺が呼んださかいにこんなんなってしもうた。

娘と婿は2日に大事なものだけ取り行くと新居行って、2人で泣いて帰ってきて・・・

『保険入っとんたんか』って俺もそこまで聞かれへんでね。

今は娘は金沢のほうに避難して、赤ちゃんも来月出産予定で落ち着いてるんだけどね。

娘さんはまだ20代で、大工の夫と直前までは珠洲市の飯田地区で暮らしていたという。

「3年前に結婚して、新居は大工の婿さんが自分で建てた家なんよ。

こだわって、でかいサッシ使ったり自分でいろんなもん選んで建てた家だったからなぁ」

氷見で積雪 つらい朝 避難所は毛布1枚に2、3人

 能登半島地震から1週間を迎えた8日、

最大震度5強の揺れに襲われた氷見市では断続的に雪が降った。

寒さの厳しさが増し、

避難所に身を寄せる市民からは

「朝の冷え込みがつらい」

との声が漏れた。

家屋の倒壊・損壊が激しい姿地区では

「雪の重みでさらに崩れていないだろうか」

と自宅の確認に訪れる避難者も。

被災者は見通せない先行きに苦悩を深めている。

 

石川県境に近い姿地区は午前10時ごろ、雪が降っていた。

「何もかもわやくそや(めちゃくちゃや)」

桑原桂子さん(88)は、雪の積もった全壊の母屋前で大きなため息をついた。

鉄筋コンクリート造の増築部分は形を残すが、断水で台所も風呂も使えない。

自宅は大工だった夫が生前に建てた。

「下手な父ちゃんが住民に協力してもらってできた家なんよ」

と寂しさを募らせた。  

桑原さんは自主避難所となっている姿集落農事集会所に、長男とともに発災時から身を寄せている。

外出していて無事だったが、生活用品や貴重品は全てつぶれた家の中。

この1週間、着替えることができず、風呂にも入れていない。   

集会所では避難者や集落の女性が交代で料理を作るなど住民が支え合っている。

「感謝でみんなに気の毒な」

と桑原さん。

今後は市が検討を進める避難住宅への入居を考えているとし

「自宅はつぶすしかない。周りに迷惑がかかり、早くしたいが、お金がなくどうしようか」

と途方に暮れた。

 

 

 

姿自治会集会所に避難している上田章枝さん(62)は、自宅が半壊した。

「きょうまで毛布は2,3人で1枚だった。

寒さと断水がきつい」

と厳しい表情。

飲料水の支援はあるが、

お湯を自由に使えず、冷水での洗い物に苦しんでおり、生活再建のめども立っていないという。

 

指定避難所の市ふれあいスポーツセンターには63人が避難している。

中央町の女性(81)は降雪による寒さに悩み

「重ね着してコートも着て、毛布と布団をかけて寝ても背中がゾクゾクする」

と漏らした。

市によると、センターには保健師2人が常駐しているが手一杯の状況。

高齢者ケアなど福祉面に課題があり、市が対策を考えている。

 

高岡市伏木地区では、住民や業者が復旧に追われた。

住民らは

「雪が積もる前に進めたい」

と黙々と作業に励んだ。  

金物屋を営む鍛治勇さん(79)は

「除雪も加わると負担が増える。このまま積もらないでほしい」

と話した。  

 

伏木古国府中部自治会では、麦谷久雄会長(73)が住民宅を訪ねてごみの出し方などを伝えた。

道路の液状化で融雪装置が埋まっているとし、

「雪が積もれば動けない可能性もあった。これから心配だ」

と語った。

「72時間と言われても諦めない」地震発生から124時間後に90代女性救出

 72時間を超えての救出は非常に珍しい事案だ。

地震の発生からおよそ124時間後の救出劇です。

これは非常に勇気づけられる事案で、避難者にとっても希望の光を灯せるのではないか。

 

警察によりますと、6日午後8時半ごろ、

珠洲市正院町で倒壊した家屋の1階部分からがれきにはさまれていた90代の女性が救出されました。

「かろうじてうめき声が出る状態。

『手を握ってください』と言うと、弱いが握ることができる。

半信半疑だったが、これはもしかしたら行けるかもしれないと思った」

女性は現在病院で治療を受けていて、容態は安定しているということです。

 

「72時間と言われているがまだまだ諦められない。

諦めずに救助活動を行っていかなければならない」

 

能登半島地震 震源の地震500回超に 避難所で眠れない日々

 気象庁によると、6日までに「能登半島沖」「能登地方」を震源とする地震は500回を超えた。

損傷した自宅から離れ、避難生活を送る住民らは不安を口にした。

「余震がやまず安心して眠れない」

石川県七尾市が避難所として開設する市立七尾東部中学校で1日から過ごしている佐味町の男性は不安を口にした。

自宅は、天井の梁が落ちてしまうなど一部損壊。

妻は避難所でのトイレが不安で自宅にとどまっており、男性は余震後、慌てて様子を見に行った。

 

 同中学校では、4日時点で約30世帯が利用している。

1日の地震直後から家族5人で過ごしている矢田新町、派遣社員は6日早朝の地震で跳び起きた。

「体育館全体が揺れていて、どうしたら良いか考えることもできなかった」とおびえた表情だった。

一部損壊した自宅に着替えや毛布を取りに帰っており、今後予想される降雪にも気をもんでいた。

 輪島市内でも6日の地震への恐怖の声が上がった。

避難所となっている市ふれあい健康センターにいた市内の女性は

「突然のことに顔を見合わせたり、体を寄せ合ったりする人がたくさんいた。

いつまで続くかわからない揺れが怖く、眠れない日々です」と話した。

 

 珠洲市宝立町鵜飼の宝立小中学校に2日から家族で同小学校に避難している女性は

「寝ていたら、急に大きな揺れが起きてすぐに目が覚めた。

体が休まる時がなく、もう勘弁してほしい。

物資も届き始めているが、大人数の避難所ではなかなか行き渡っていない」と嘆いた。

 

 同市内で写真館を営む男性は

「日がたってもまだ襲ってくる揺れに避難所内は騒然となった。

カメラは壊れ、思い出もがれきの下に埋まったままだ。

早く元通りの生活に戻りたい」とつらそうな表情を浮かべた。

 

 

 

 

 気象庁の地震情報によると、

1日午後4時6分から、6日午後0時59分までに、最大震度7を含む計580回の地震が発生。

このうち「能登半島沖」「能登地方」を震源とするものは502回で、

「石川県西部」「佐渡付近」など近隣日本海側が震源になったものを含めると

計568回の地震が起きているという。

誰の責任なのかということより、このような状況が改善されてこなかったことが問題なのでは?

 1月2日のJAL機と海保機の衝突事故ですが、

ほんのわずか海保機の位置が違っていれば、今回以上の大惨事となり、全員が助からなかったのではないか?

誰の責任なのかということより、このようなミスが起こり得る環境が存在していたことが問題だと思える。

これは本当に恐ろしいことではないか?

間違った操作、間違った動き、これらに対しての即座の警報、そして動きを止めるような仕組み、

鉄道にはこのような仕組みが存在しているのに、航空機の運用にはなぜないのか?

管制官の神業的な采配のおかげで事故が起こって来なかったのかもしれないし、

そのことには感謝しなければならないと思うけど、これでは、綱渡りと変わりないのでは?

過密ダイヤの現状ではなおさらだと強く思う。 

 

<コメントから引用させていただきます>

 ミスなら今までも起こってきたし、今後も起こり得る。

あえてつっこんだ調査と議論が必要なのは、

今までほぼ同じように、

管制と待機する離陸機の間で意思疎通のミスが何十回と発生し、

誤侵入が繰り返されてきて、

何故仕組みが改善されていないのか?

改善が不十分なのか? 

という点だ。

 

「何としても助けたい」  県対策会議で馳浩知事  市町に連携呼び掛け

 石川県は3日夕、県庁で7回目の災害対策本部員会議を開き、

行方不明者の生存率が下がる「発生から72時間」が迫る中で、

人命救助に全力を挙げる方針を関係市町などと確認した。

馳浩知事は「今が人命救助のヤマ場。何としても助けたい」と連携を呼び掛けた。

 各市町に多数いるとみられる行方不明者について馳知事は、

「氏名公表に向けて準備を進めている」と説明。

奥能登の被災者を被害が少ない金沢などに運ぶことも検討しているとした。

 

 奥能登の避難所への救援物資配布が遅れている。

地震と津波で甚大な被害を受けた珠洲市宝立町鵜飼春日野。

4日、つぶれた家屋と傾いた電柱で足の踏み場もない集落を歩くと、

出会った男性が記者に訴えてきた。

「救援物資が届かない。子どもが丸3日、何も食べとらん」

男性の頰を一筋の涙が伝った。

 

日本航空機炎上するも全員脱出 しかし海保機の5人死亡

 昨日2日羽田空港で夕刻に起きた、痛ましい航空機の衝突事故について、

管制官と海保の機長の認識の違いがあるようです。

原因は調査を待つとしても、コミュニケーションが上手くいかなかった可能性があるのでしょう。

 

お正月で大災害が起きたという特殊な状況下でこのような事故が起きてしまい、

仕事に従事されていた方々、特に亡くなられた方々が本当に気の毒でなりません。

 

ヒューマンエラーは必ず起きるという前提で考えるべきで、

侵入許可をしていない飛行機が滑走路に入ろうとした際に、

異常を伝えるシステム、侵入を止めるシステム、といった仕組みを作ることが必要だと感じる。

 

「生き埋め」通報多数 被害全容は不明 能登半島地震

 1日午後4時10分、石川県能登地方を震源とする地震について、

気象庁によると、地震の規模を示すマグニチュードは7.6と推定され、震源の深さは16km。

午後4時21分には輪島市に大きな津波が到達した。

今後1週間程度は最大震度7程度の地震に注意するよう呼びかけている。

 石川県などによると、輪島市や珠洲市などで多数の建物が倒壊し、生き埋めになった人がいるとの通報が172件寄せられている。

輪島市中心部では大規模な火災が発生、約200棟が焼失した。

珠洲市や能登町では津波で多数の家屋が流失した。

安否不明の人が多く、被害の全容は分かっていない。

 珠洲市の泉谷満寿裕市長は2日夕、県の災害対策本部会議にオンラインで出席し、

「市内の6000世帯のうち、9割が全壊またはほぼ全壊だ」と語った。

 

 輪島市中心部では7階建てのビルが倒壊し、隣接する建物が押しつぶされた。

津波が押し寄せた能登町の住民によると、高さ1メートルを超える床上浸水があったという。

北陸電力によると、2日午後7時現在、石川県の約32500戸で停電が続いている。

また、県によると、県内15市町で断水している。

 石川県内外でもけが人が相次いでいる。

また、多くの人が避難生活を余儀なくされ、石川県を中心に約32000人が避難している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元旦夕刻に起きた大地震 避難された方、今晩暖かい室内で休めますように

 元旦に震度7の大地震、そして大津波警報!!

一年で最も行政やメディアの対応が難しい日に起きた地震ということになります。

震度7のゆれが起こると、多くの家屋が倒壊することが心配されます。

帰省されている方も多い中、被災地域の状況が心配されます。

さらに大きな地震が起きる恐れもあります。

正確な情報を把握し、安全第一で、寒さを避け今晩を過ごすことが出来るよう祈っております。

 

 

令和五年大晦日を迎えました

 令和五年最後の日になりました!

新型コロナに関しては、ほぼ終息(5類感染症扱いになった)と考えて良さそうですし、

自分でも実感がわいています。

しかし、身の周りの、不安になるような環境の変化、そして世界の中でも多くの出来事が頻発しました。

2024年には、これらのことが好転するよう、強く願っています!!

 

 

 

 

 

今年の栗 保管してた最後の分は料理の材料になる?

 今年は、収穫した栗の処理が上手くいったようで、虫の発生を完全に抑えることが出来ました!

で、低温加熱処理して保管していた残りの栗全部を料理に使ってみることにしました。

保管が1か月以上になるので、カビにやられてダメになっている実も結構ありました。

硬くすき間が無さそうな鬼皮に包まれていますが、やはり生ものなので、出来るだけ早く食べてしまった方がいいんですね。

新鮮なうちが味も確実にイイです!

さて、この栗をどう調理しようか?

栗きんとんの材料にしたいと注文されたんですが、実がちょっと硬くなっています。

まず、沸騰した湯で1時間茹でて、210℃30分オーブンで焼いて焼き栗にしておきました。

このあとの皮むきでは、渋皮も完全ではありませんが割と取れるんですね。

このあとは、ミルサーで砕いて粉末にしてみようか? なんて考えているところです。

 

郵便受けの扉を作り直す(2)

 自宅郵便受けの扉を作り直しました。

元は樹脂製の扉だったんですが、紫外線の影響でもろくなってしまうんだと思います。

そしてちょっと無理な力が加わると割れてしまうんでしょう。

 

 

 

そこで、ほぼ同サイズの3mm厚合板を切り出して、それにヒンジ金具や取っ手を付けることにしました。

 

 

この合板は幅35cmほどの小さいサイズなのに、横方向に反っていました。

この反りを直すために10mm厚の端材を扉上部に沿わせて固定することにしました。

また、扉上部の隙間からの雨の侵入を防ぐために、ガードになる板を最上部に固定しました。

 

 

 

 

これで仮止めしてみます。

 

 

まあまあかな。

あとは、取っ手を取り付けて、防水も兼ねて色塗りをします。

 

 

ちょっと色ムラがあるので、後日2度めの塗装をします。

とりあえずこれで使ってもらえますね!

これから使うOSやアプリケーションソフトはどうする?

 退職したら、MSOfficeからは脱却できそうだとずっと考えていました。

MSOfficeで作ったファイルは、LibreOfficeで読めるし、文書レイアウトの崩れがあっても仕事で使う訳じゃないし。

すると、OSもLinuxにしちゃおう!

いいかも!!

と思っていたんですが、自分にとってすごく重要なことを忘れていました!

音関係のソフト、特にドイツMagix 社のSamplitudeが動かないと絶対に困るんです。

Samplitudeは、高音質レコーディング、マスタリング、CD作成等が、非常に高品質に行えるんです。

Linux上ではSamplitudeはどうやっても動かせないし、これに代わるDAWも今のところありません・・・

現状、年賀状ソフトやプリンタなんかもWindows上で動いてて、これらをLinux上で動かすのは大変そう。

まだマイクロソフトにお金を払い続けなくちゃいけなさそうですね・・・

 

 

カミさんの定期検診 宇都宮シンフォニー病院へ

 カミさんの腰椎の診察を受けるために、宇都宮シンフォニー病院へ車で出かけました。

この時期の車移動は、降雪や凍結に対しての備えが必要です。

昨年は、ちょうど今頃の時期に急な降雪があり、急いで冬タイヤに交換したんです。

今年は、6年も履いてた(実はもっと履いてた!)スタッドレスタイヤを交換しようとして、中古タイヤを探しました。

ホイールとセットの格安タイヤは微妙に自車に合わず四苦八苦しました。

結局、ジモティーで見つかった市内の方にホイール交換作業をやってもらって解決したんです。

8本のタイヤのホイールを全部入れ替えて、4本の廃タイヤ処理、これ全部で6000円でやって下さったんです!

今回雪は降りませんでしたが、このタイヤはしばらく活躍してくれそうです!

 

 

鴨居溝の修正まだ終わらない

 長い年月で鴨居が下がってきてしまうということは、

下がり方が酷いと、溝を深く削るだけではダメで、鴨居の下の面も削る必要が出てきます。

上を向いたままのカンナがけは、かなり大変!

うーん・・・

この汚い切削面・・・

 

 

今、手持ちのカンナが幅18ミリの櫛鉋(クシカンナ)しかないんですが、

作業しているところの溝の幅は21ミリあります。

18ミリのカンナを複数回引いていけば上手くいくと思ったんですが、素人の力量では段差が出来てしまうんです。

今日も気合い入れて作業を続けたんですが、まだ終わりません・・・

やはり、21ミリ幅のクシカンナと平カンナが必要なようです。

 

簡単と思ったことが上手くいかないことって結構ある・・・

 引き戸が鴨居(かもい)に引っかかってしまって動きが悪くなっています。

古い家でかなり年月が経ってくると起こりがちなことなんです。

これを直すのに、鴨居の溝を削る専用カンナがあるんです。

 

気合い入れて作業したんですが・・・

 

 

いやー

これは手ごわい!!

かなり削って少しはマシになったんですが、完了まではまだまだって感じ!

トリマーまで引っ張り出してきて削ったんですが・・・

 

 

削り方が要を得ていないんでしょうね。

上を見上げて結構力が必要な作業なので、スムーズに進んでないんです。

大きなトゲを深く刺しちゃって、「こりゃ病院行かなきゃダメだ!」 なんてことも。

また明日続きをやります。

戦時中のクリスマスイブ

 まだ終わりの見えない大きな戦争・・・

 

今日のクリスマスイブも、やはり、ブリテンの「A Ceremony of Carols」を紹介したいのですが、

今年は、特に、力強く生命力を強く感じさせてくれるこの演奏を聴いて下さい!

 

 https://www.youtube.com/watch?v=Lp0YJ8gdmbE

特に、第6曲「This little Babe」

 https://www.youtube.com/watch?v=Lp0YJ8gdmbE

そして、第10曲「Deo Gracias」

 https://www.youtube.com/watch?v=Lp0YJ8gdmbE

 

 

理不尽なことに負けて欲しくない!!

祈りと共に願っています。

最後は栄光が訪れますように!!

俳優の佐藤二朗さん

 昨日から今日にかけて、群馬と埼玉を2往復400km近く運転しました!

さすがに疲れました・・・

でも、おかげで、気になっていたことが2つ片付きました!

長い車中で音楽を聴いたり、NHKの第一放送を流したりしていました。

そして、今日の夕方は、佐藤二朗さんの「オヤジの時間」を楽しく聞いていました。

佐藤二朗さんは、最近気になりだした俳優さんです。

一作前の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、比企能員を演じていましたね。

オヤジの時間での佐藤さんは、飾らず気取らず、本音で物事を言う!

でも嫌味がなく、とっても人間臭い感じが好きなんです!

そんな単純じゃないのかもしれないけど、自分にはうらおもてがない人のように見えるんです。

佐藤さん独特の優しさって、自分はこういうところから感じてるのかもしれません。

 

 

畠山重忠公之像

 最近、週末になると必ず通る場所があるんです。

深谷市にある畠山重忠公史跡公園です。

ここにある畠山重忠公の像に、毎回のように見入ってしまうんです。

 

 

源平の一ノ谷の合戦の時の「鵯越の逆落とし」で、

畠山重忠が馬を背負った姿を表現している、と言われています。

 

陽が落ちたあとのライトアップされた像もまたいいんですが、ベストショットがまだ撮れていません・・・

またここに載せますからね!

モヤモヤした気分とか、ちっぽけなことなんか忘れさせてくれる、

時を超えた力強さ、逞しさがここにはあるんです!

今週末にかけて寒さが増すようです!

 週の後半は、

太平洋側など晴れ間がある所でも、最高気温がひと桁止まりとなる見込み。

全国的に、寒さの度合いが増強されると思った方が良さそうだ。

日本海側に出かける場合は、雪道への対策を万全に!!

 

 

屋根瓦の棟まわり 正しい補修法は?

 もう寒くなったので、今やる作業ではないんですが、ずっと気になっていることがあるんです。

屋根瓦のてっぺん、大棟と呼ばれるところの下には、台土と呼ばれる土が盛ってあります。

この土が流出してしまっているようで、ここをどう補修すればいいのか? ということなんです。

 

 

 

この部分に南蛮漆喰を盛っていくだけで良ければ、それほど手間なく行けそうです。

それか、大棟(最上部の半円筒状の瓦)の真下の1段目の瓦も外した上で、そこから漆喰を盛っていかなければならないのか?

ここら辺の作業については参考動画があまりない・・・

DIYで積極的にやるところじゃないんですね。

暖かくなる時期、そして天候が落ち着いて風もなく雨も降らない時期に作業しなければなりません。

今のうちに、どう作業しなければならないのか、一生懸命情報を集めているところなんです。

ホームセンターの詳しい方に、この写真を見せて相談するような手も結構有効なんです!

もちろん、資材等豊富に扱ってるお店、古い家が多い地域のお店とかがいいですよ。

凄く詳しい方がいらっしゃいますから!

ジュクジュク柿は皮ごと食べれる! キンカンももちろん丸のまま

 カキも皮をむかずに丸かじり出来る、とどこかに書いてありました。

で、食べてみたんですが・・・

丸かじりで食べることは出来るんですが、食感がちょっと犠牲になる感じがしました。

でも、熟し過ぎてすごく柔らかくなったカキなら、皮も柔らかくなっていて、これなら丸かじりOKでした。

まあまあいける! ってレベルかな?

 

 

 

キンカンはジャムとかにすることが多いようですが、ぜひ皮ごとかじってみて下さい!

苦味と酸味と甘みが一体になって、鮮烈な味なんですよ!

種がちょっと多いんですが、種以外はもちろん全部食べちゃうんです!

 

簡単に作れて、結構使えそうなウィンドスクリーン

 12月の部活動登山ですが、例年行っている日和田山の夜間登山を行う予定でした。

ところが、この山域にもクマの目撃情報が出ているんですね。

目撃情報が出ていても、見かけた動物が本当にクマかどうかは不明のままなんだと思います。

でも、黒っぽい動物例えばニホンジカを遠くで見た人が、

「クマを見た!」と情報発信をしたら、その情報はそのまま伝えなければいけない。

この近辺で野生動物を見慣れていない我々は、どうしても、

「やっぱりクマがいるんだな!」という認識に傾いていくんだと思います。

それでも、こういう情報は、発信されたそのままの形で伝えていくしかないですよね?

もう少し時間がたてば、実際にクマが生息していて出没しているのかどうかが、ある程度はっきりしてくるのではないでしょうか?

でも、現時点での私たちの判断はやはり、「クマがいるかもしれない」という前提で行動すべきでしょう。

 

さて、こんな状況ですから、やはりこのまま夜間登山を実施するのは控えて、行動時間を日中に変更しました。

そして、今までは、風を遮るものがない日和田山頂での調理に難がありました。

ガスコンロの火が風にあおられて熱が無駄になり、また周りへ燃え移るような心配もあったんです。

そこで、ガスコンロのためのウィンドスクリーン(風防)を自作してみることにしました!

サイズは、市販品を参考にして、

高さが30cm、折りたたんだ時の幅はザックに無理なく入るよう25cmとしました。

そこで、3mm厚の合板から30cm × 25cm の板をせっせと切り出していきました。

こういう時の切断には、ミニ丸ノコが最適だと感じました!

 

 

1セットあたり3枚、合計12枚切り出しました。

ここまで切り出して、30cm × 15cmほどの板が4枚余ったので、これを5セットめにすることにしました。

あとは、この切り出した板をガムテープでつなげていくだけです。

 

 

 

5セット分出来上がりました!

いい感じだと思うんですが、実際に使ってみるまでは役立つかは分かりません。

早く試してみたいな。

オキナワスズメウリ

 昨日の朝、深谷の櫛引付近を通りました。

通過しそうになったんですが、週末のこの時間、やはり、くしびき朝市に寄っていくことにしました!

ここの野菜、果物の良さは言うまでもないと思います!

旬の新鮮な海産物や農産物を見ているとワクワクしてしまいます!

昨日は、ホウレンソウ、ヤマトイモ、リンゴ、キンカン、ミカンなどを買いました。

ミカンも地元産で、本当に意外かもしれませんが美味しいんですよ!

 

で、昨日は竹細工その他の工芸品を作っているところにも寄ってみました。

竹の小さなシャベル、まな板を買いました。

まな板は武骨ながら厚みがあるしっかりしたもので何と300円!

その方が作られている工芸品を眺めているうちに、この方は心がある人だと実感出来ました!

工作物の最後の仕上げ等にもその人の人柄って出ると思うんです。

人が使うもの、鑑賞するものって、使う人の気持ちになって作るのが本筋でしょうから。

自分は、こういう職人さんと会話すると心が温まるんです!

その方が話下手だったりぶっきらぼうだったりしてもです。

というか、ぶっきらぼうな人は宣伝心ゼロですから、

余計に本心が分かる、温かさが分かるということもあるんですよ!

 

で、この方が最後に紹介してくれたのが、オキナワスズメウリのリースなんです!

 

 

もちろん、自分は初めて見たし、オキナワスズメウリも初めてでした。

このリースを室内に置いておくと、実の色がこんなに鮮やかになるらしいんです!

 

さあ、このあとを楽しみにしています!

時間かけて中古タイヤ選んだのに、ディスクブレーキと干渉・・・

 カミさんの車の雪タイヤですが、さすがにもう限界なので交換を考えていました。

車自体も古く、延命させながら乗っている状態なので、中古タイヤを探しました。

中古は、ホイールとタイヤがセットで売られているものが多かったです。

リム径インチ数、ボルト穴PCDはもちろんですが、リム幅、オフセット(通常インセット)にも注意しながら探しました。

 

その結果、近所のアップガレージ入間という中古屋さんで、

リム幅が1/2インチ(1.27cm)小さいだけのホイールで、結構新しいタイヤが見つかりました!

喜んで買ってきて、自信を持って交換しようとしたんですが・・・

 

 

 

わーっ!

何と!!

ディスクブレーキのキャリパーがホイールに干渉しちゃってる!!

これじゃあダメだ!

ガックリ・・・!

新品を買うのなら、車種も伝えて決めるのでこうはならなかったんでしょうけど・・・

結局、タイヤを組み替えてくれる方をジモティーで見つけて、

タイヤだけ古いホイールに組み替えてもらっているところなんです。

ヤレヤレ・・・

19日から南岸低気圧が東進 関東北部や内陸部で雪の可能性

 20日(水)未明から朝にかけて、

南岸低気圧の東進とともに、関東の広い範囲に雨雲が雪雲がかかるでしょう。

北部や内陸部では山沿いを中心にまとまった雪となり、短い時間に一気に積雪が増える恐れがあります。

また、平地でも場合によっては、雨ではなく、雪の降る可能性があるでしょう。

南部の沿岸部では今のところは雨の可能性が高い予報ですが、

雪のまじる可能性もあるため、今後の情報には注意が必要です。

まだ先の予報であるため、随時、最新の情報を確認の上、

冬用のタイヤの装備を行うなど早めの備えを行ってください。

雪が降らない場合でも、週明けは厳しい寒さとなるため、万全な寒さ対策が必要です。

 

この可愛い雪だるまで何か作れないかな?

 カミさんが、光る雪だるまオブジェを買ってきました。

100均で買ったそうで、カワイくてイルミネーション効果もバッチリ!

 

 

何色かが明滅するんです!

ICとかも入ってるのかと思ったら、

これくらいの効果ならLED中の内臓回路で実現しちゃってるんでしょうね!

 

でも、数日後には光らなくなってしまいました・・・

最初から入っていた電池はお試し用で、すぐ使えなくなっちゃうんですね。

では、電池を取り替えましょう!

 

電池は、LR1130というアルカリボタン電池でした。

これに似たLR44は厚みがあって容量が大きいだけで、電圧や電池の種類は同じらしいです。

 

20個入り送料込み600円ほどで、すぐに届きました!

中国製造ですが、ドイツの製品のようです。

とにかく、こういうちょっとしたものが送料無料ですぐに入手できるのは、ものすごく便利です!

 

さて、この安くて可愛いオブジェですが、

ツリーとかにいくつも上手に飾り付けた上で、目立たない電線(エナメル線とか)で給電してやれば、

多数のオブジェの効果で結構見栄えのするものが出来るんじゃないかと思うんです!

ボルト頭を埋め込むためにボアビットを使いたいが・・・

 ボルトで木材を固定する時、ボルト頭を木材に埋め込ませたい場合があります。

そのためには、ボルト頭が入る径の大きめのドリル刃で木材の表面部分を座ぐるように穴を広げればいいですね。

でも、この座ぐり穴の底面は、平面になっていた方が木材がボルトの引張力をしっかりと受け止められるはずです。

すると、この時に使う刃は、通常のドリル刃やホールソーではなく、ボアビット(フォースナービット)が適していることになります。

 

通常これらの刃は、刃のセンター位置を支点として回転切削動作をします。

なので、まず、ボアビットで座ぐり穴を開けてから、次にドリル刃で貫通穴を開けるようにしないといけません。

先に貫通穴を開けてしまうと、ボアビットのセンター支持位置がなくなってしまうからです。

 

でも、工作によっては、先に貫通穴を開けたいこともありますよね?

では、貫通穴を開けた後からボアビットで座ぐり穴を開けるにはどうすればいいか?

寝床でうつらうつらしながらずっと考えていたんですが、思いつきました!

まず、10ミリ厚ほどの端材板に、使うボアビットで穴を貫通させ、これを治具とすればいいのでは?

こんな感じです。

 

この治具用の板は端材で充分です。

これを、座ぐり穴を開けたい木材の上に当てます。

こんな感じですね。

 

そして、この上からボアビットで切り込んでいけば、ぶれずに指定位置に座ぐり穴が開けられます。

 

 

この手なら、簡単で確実ですね!

フロアジャッキを使ったジャッキアップとタイヤ交換

 自分の車のタイヤ交換ですが、今までは1輪ずつジャッキアップして作業していました。

今回、フロアジャッキを使った安全でスピーディーな方法を試してみました。

 

まず最初に、後輪の両側に輪止めを噛ませておきます。

 

メーカーに問い合わせて分かったジャッキアップポイントを確認します。

フロント側は、この半球状の部分です。

 

ジャッキアップしたあとの両サイドの支持ポイントを支える「ウマ」2基を用意しておきます。

そして、フロアジャッキで前側を持ち上げます。

 

左右の支持ポイントの真下にウマを置き、車体をゆっくりとウマに降ろします。

この、タイヤが地面から浮いている状態でも、インパクトレンチでホイールナットを回して緩めることが出来ます!

手回しのレンチでは、タイヤが回ってしまいナットを緩めることが出来ません。

 

前シーズンとのローテーションを考えながら、冬タイヤを装着します。

ローテーションと言っても、右側どうし、左側どうしでの交換です。

前輪になっていた方が角が丸まっていますから、このタイヤを今度は後輪に持っていきます。

ホイールナットを締める時も、タイヤが浮いたままインパクトレンチで作業出来ます!

前輪側タイヤ交換が終わったら、再びジャッキアップして、ウマを外して車体を地面に降ろします。

 

次は後輪側ですので、両前輪に輪止めを噛ませます。

後輪のフロアジャッキポイントは、ディファレンシャルギアのハウジングです。

 

車体の支持ポイントは、リアアクスルハウジングのサスペンション付近です。

 

 

あれ?

ジャッキからオイルが漏れてますね・・・

このオイル漏れとかが原因で、ジャッキアップした車体が落ちてきてしまったりする訳です。

車の下にもぐってる時に車体が落ちてきたら・・・

恐ろしい!!

ですから、ウマで車体を支える工程を省いてはいけません!

さて、後輪も同様にローテーションしながらタイヤ交換します。

 

一通り作業が終わったら、手回しレンチでホイールナットの緩みがないか、4輪全てについて点検します。

トルクレンチがあればベストですね!

この方法だと、1輪ごとジャッキアップするやり方より、安全でスピーディーに作業出来ることが分かりました!

メタルペンシル(メタシル)

 ホームセンターの工具を見て回っていたら、マーキング用筆記具のコーナーで面白いものを見つけました。

サンスター文具社の、メタルペンシル略してメタシルという、鉛筆のようなマーカーです。

試してみようと買ってきました。(800円)

 

 

 

自分は、木工作業でマーキングする時、太い芯のシャープペンシルの先を削って使っています。

細く正確な線引きが出来るんです。

でも、シャープペンシルの先はすぐに丸くなってしまいます。

このメタシルなら、細い線のまま長く使い続けられるのではないかと思いました。

で、使ってみたんですが、色が薄いんです!

もうちょっと色が濃いといいんだけど・・・

濃さは鉛筆の2H相当とあります。

 

今日の作業で使い続けてみたんですが、何とか線が見えていてくれていました。

細い線のまま使い続けられるのは大きなメリットです!

しばらく使ってみたいと思います。

冬タイヤ用ホイールに合ってないナットを取り替えました

 ずっと使ってきた冬タイヤ用のホイールですが、このホイールに対してナットの長さが十分ではありませんでした。

ナットを締める時、ホイールにナットが沈み込み過ぎてしまい、レンチがナットを回す時にナットを舐めてしまうことがあったんです。

このままでは、ナットを十分な力で締めることが出来なくなってしまいます。

ホイールナットのカタログを見ると、定評があって安価な協栄社のものが目に留まりました。

カー用品店にも在庫があり、31ミリ長のものが16個で2500円ほどだったので買ってきました。

写っている実物がこれまで使ってきた標準のナットで、短めです。

 

夏タイヤ用ホイールにはこれで問題なかったんです。

交換には今シーズンからインパクトレンチを使い始めましたが、とてもスムーズに作業出来ます!

 

ナットがはみ出すぎると車検に通らなくなりますが、これなら問題ないと思います。

 

しばらく走ったら、ナットの増し締めを行うことを忘れないように!

郵便受けの扉を作り直す(1)

 自宅の郵便受けの修理です。

郵便物の取り出し口の扉が経年劣化で割れて壊れてしまっています。

このまま使っていたんですが、さすがにもう限界ですね!

 

 

ポリカーボネート板で作り直そうとしたんですが、切るのも穴を開けるのもちょっと大変そう。

そこで、3ミリ厚合板を切り出して金具だけ付け替えてみました。

 

この合板は小さいサイズながら反りがひどいんです!

あとになって気付きました。

 

こんな工作でも簡単ではありませんね。(笑)

埼玉・飯能、入間「クマ目撃通報」多発 東北などの人的被害報道後

 埼玉県の飯能市と入間市で今秋、

「クマを目撃した」という市民からの通報が多数寄せられている。

飯能市は例年の5倍以上、入間市にとっては異例だという。

なぜ今秋、両市でクマの目撃情報が多発しているのか、背景を探ると・・・

 

 飯能市鳥獣被害対策室によると、

10月~11月の通報は、市街地南部の新道記念碑付近(10月22日)を最初に、

東京都青梅市に接する下畑地区(11月28日)の計15件。

同対策室の中村孝一室長は、

「赴任してから4年間で10月、11月の過去3年間の通報は2、3件だった」と今年の多さに驚く。

一方、入間市生活環境課によると、

同市の10月~11月の通報は、仏子の7件など計13件。

同市の担当者は、

「過去にアライグマの目撃通報はあったが、入間市にクマがいる話は聞いたことがない」としている。

目撃地点の多くは、

東西約6キロに両市をまたがる「加治丘陵」(標高最高地点で約250メートル)に接する地域だ。

 

鳥獣被害対策室によると、

同丘陵にはクマが生息している可能性はほとんどなく、

飯能市内でクマが生息しているのは東京都青梅市北部と接する山間地域だという。

そして、目撃情報が異例に多い理由として両市の担当者が指摘するのが、

9月~10月に東北地方などでクマの人的被害があったことが報道されたことだという。

「加治丘陵近くの目撃はカモシカではないか。

未明や薄暗いときに遠目で見るとクマと勘違いしやすく、

全国のクマ被害報道に心理的に影響されたのではないか」

飯能市の中村室長は、

「実際のクマとみられるのは、生態系からして上名栗の山伏峠など3件ぐらいでは」と話す。

加治丘陵から目撃情報のあった阿須近くにある大学に通学途中の大学生に取材すると、

付近の林で撮影したという色の黒いカモシカの写真を見せ、

「この辺りはカモシカしか出ないが、確かに黒く間違いやすい。

知らなかったら、クマと間違えて見えるのでは」と説明した。

とはいえ、カモシカであっても農作物などを食べれば被害も生じる。

中村室長は、

「野生動物を目撃したら市に情報を寄せていただけるとありがたい」と市民に呼び掛けている。

 

市内にお住いの横山満さんから、

ニホンカモシカに遭遇した際の写真が提供されましたのでご紹介します。

 

【加治丘陵でニホンカモシカに遭遇】

フロアジャッキのジャッキアップポイント

 自動車の1輪だけをジャッキアップする時のジャッキアップポイントですが、

ユーザーズマニュアルに載っていると思います。

最近気付いたんですが、

自動車メーカー側としては、

「緊急事態の時だけ、ユーザーがジャッキアップ出来るようマニュアルに記載してある」

のではないか?

つまり、緊急事態以外のユーザーのジャッキアップはあまりおすすめしない、ということだと思ったんです。

ジャッキアップ作業の時に起こる事故が報告されていますが、最悪のケースは死亡事故なんです!

 

これらのことも良く考えた上で、車のメンテナンスのために、これからもやはり、自分で定期的にやっていきたいことは、

冬タイヤと夏タイヤの交換作業(同時にタイヤローテーション)、エンジンオイルの交換

最低でもこの2点です。

そこで、ジャッキアップを確実に安全に行っていかなければなりません。

ジャッキで車を持ち上げたら、地面に仮固定してある「ウマ」で車体を支える方法がやはり好ましいと思われます!

そのためには、フロアジャッキで前側又は後ろ側の両輪を持ち上げ、

両サイドのジャッキポイントの下に設置したそれぞれの「ウマ」に車体を下ろす、という手順になります。

前輪後輪ともやり方は同様です。

 

さて、フロアジャッキ(ガレージジャッキ)で車を持ち上げるポイントですが、ユーザーマニュアルには載っていないと思います。

ネット上で探せる場合もあるようですが、メーカーに問い合わせた方が確実でしょう。

そこで、自分の車のメーカー三菱自動車にメールで問い合わせてみました。

車検証を見て、型式と製造番号も知らせた方が確実です。

で、早速、添付PDFファイル付きのメール返信をいただけました!

有難うございます!

 

寝る時は温かくした方がいいけど、温め過ぎは良くない!

 日中の自覚症状で分かる、自分の睡眠。

1つだけでも当てはまるなら要注意だそうです!

 ① 朝、目覚めるのが辛くスッキリ感がない。

 ② 寝ても疲れが取れていない気がする。

 ③ 日中、ぼんやりして集中できない。

 ④ イライラしがち。

 ⑤ 午前中に眠くなることがある。

※『スタンフォードの眠れる教室』西野精治著より

 

これに加えて、

「休日の睡眠時間が平日より2時間以上長い」というのは、

「睡眠負債」が蓄積されている分かりやすいサインだということです。

「特に予定がなく、時間に制限なく寝られるという日に、いつもより2時間以上遅く起きる人は、

慢性的な睡眠不足の可能性が高いと思います」(西野先生)

確かに日本人の睡眠時間は短い。

とはいえ睡眠時間の確保は忙しいと難しいこともありますし、

必ずしも長さが重要なわけではありません。

大事なのは睡眠環境を整えて、質を上げること。

 

意外と知られていない冬の睡眠をさまたげる3つの要因を整理したいと思います。

 ① 深部体温が下がりづらい。

 ② 日照時間が短い。

 ③ 乾燥する、室温が低いなど、寝室の環境が低下しやすい。

 

このうちの、①深部体温が下がりづらい について紹介したいと思います!

 

人は眠りにつくとき、

皮膚温度が上がり深部体温が下がることで良質な睡眠を得ることができます。

ですが、手足が冷えがちな冬は、体を温めようとして暖房や厚手の布団、厚着をする人が多くいます。

そうすると、熱がこもって、皮膚温度だけでなく深部体温まで上昇してしまい、

睡眠の質が下がってしまうのです。

入眠前に入浴で体温を高めるなどして、眠りにつきやすいコンディションに整えつつ、

睡眠時の温めすぎは避けるようにして下さい!

 

この世で最も愚かで醜い人間のさが

これが戦じゃ

この世で最も愚かで醜い

人の所業じゃ

 

この大阪冬の陣の時の大筒(大砲)は、現在の核兵器に相当するのかもしれない。

秀忠の「こんなの戦じゃない!」との叫びと繋がった。

そして、この家康の短いながらも真理を突いた名言は、

私たちの心の深いところまで突き刺さった・・・

現在、世界で実際に起きてしまっている戦争と全く重なる。

 

松本潤さんの演技力も素晴らしく、見事だと感じられた。

彼は、このドラマの収録中に起きたジャニーズ事件により、

不本意な注目もあびてしまったことだろう。

でも、ドラマの回を追うごとに、

そんなことをはね返すほどの演技を彼は見せてくれた!

そして、このドラマの核心であろうあの名シーンを、記憶に残る名演技で残してくれた!

多くの視聴者の心を強く揺さぶったに違いない。

そして、あの哀しみに満ちた表情の中に、

松本潤さんのこの1年の辛さも込められていたように自分は感じたのです。

捨てられてた馬の修理

 接着剤が固着して、作業台「馬」が完成しました。

長尺物を外で切断したりする時に使おうと思います。

出張して作業する時に持っていってもいいけど、持ち運びにはちょっとかさばるかな?

 

 

 

 さて、先日、職場の集配場に捨てられていた背の低い「馬」を見つけました。

作業用に即席で作って、役目が終わったあと捨てられちゃったんでしょう。

まだ充分に使えるんですから、捨てるのは本当にかわいそうです!

多分SPFツーバイフォー材だと思うんですが、素材が柔らかめでも厚みがあるので、充分な強度があるんです。

すごく太い釘を無造作に打ち付けて作ってあり、木材が割れてしまっていました。

この太い釘を抜いて、90ミリ長のコーススレッド6本で新たに固定することにしました。

ひび割れの部分には木工ボンドを充填し、クランプでひびを閉じるように固定してからコーススレッドを打ち込みました。

 

 

このタイプのクランプは、挟み込む力が非常に強力です。

 

 

すごくシンプルな馬ですが、座り込んで作業する時などで活躍してくれるでしょう!

寒くてちょっと辛そうだった 木立ダリア

 今年最後の月になりました。

そして、今日は一段と冷えましたね!

1週間ほど前のことなんですが、

昨年初めてこの花の名前を知って意識した「木立ダリア」を、今年も色んなところで見かけました!

でも、今年は、日中暑かったり、陽が落ちると急に寒くなったり。

花たちも対応し切れていないように見えました。

 

 

 

寒さにやられないよう、頑張って欲しいですね!!

相手を「調教」するという発想 この題に怒りを感じるなら正常だと思う!

  動物調教師の養成学校について本を書いていたサザーランドは、

調教師たちの仕事ぶりを見ているうちに、この方法で自分の夫も訓練できる、とひらめいた。

 当時彼女の夫には困った習慣があった。

服を床に脱ぎ捨て、家や車の鍵を何度もなくした。

さらに悪いことに、彼にはその自覚がなかった。

サザーランドは、取材を始める前は、

夫のだらしなさについて口うるさく言っていたと書いている。

しかし、それは効果がなかった。

それどころか、事態を悪化させた。

そんな彼女に、動物調教師がいい方法を教えてくれたのだった。

 

 「調教師から学んだいちばんの教訓は、

夫が私にとって望ましい行動をしたら報酬を与え、望ましくない行動は無視するということでした」

とサザーランドは語っている。

「要するに、アシカにどんなに口うるさく言っても、

鼻先にボールを乗せる芸をさせることはできないのです」

 フロリダ州のシーワールドでは、彼女はイルカの調教師から「最小強化シナリオ」について学んだ。

イルカが間違ったことをしたら完全に無視するという方法だ。

イルカのほうを見もしない。

だれも反応してくれない行動はそのうち消えていく傾向があるからだ。

 「逐次接近法」と呼ばれるテクニックについても学んだ。

どんなに些細な進歩でも、最終的にめざす行動に近づくものであれば褒美を与える。

その次の小さな一歩にも、さらにその次の小さな一歩にも、褒美を与える。

アシカがボールを鼻の上に乗せる曲芸をマスターするまで、それを続けるのだ。

 

 サザーランドは仕入れてきたテクニックを自宅で使った。

夫が洗濯物をカゴに入れたら「ありがとう」と言い、入れなかった洗濯物は無視した。

すると期待どおり、夫が脱ぎ捨てる服の山は小さくなっていった。

やがて彼女のアシカは鼻の上でボールを操れるようになっていった。

 

 あるとき、私(この紹介文の記者)は、妻のジュリーが同じ実験をしている気配を感じた。

私が服を脱ぎ捨てても文句を言わなくなった。

私が服を拾い上げてカゴに入れると、大げさなほど喜んでくれた。

キッチンでも同じで、食べ終わった皿をシンクに積み上げず食洗機に入れたら、それだけでありがとうと言ってくれた。

私は探りを入れるために、ちょっとした善行をして様子を観察したが、

案の定、そのつどポジティブな反応が返ってきた。

「もしかして、ぼくをイルカ扱いしてる?」と私はジュリーにたずねた。

「バレた? あの記事、読んだの?」

「みんな読んでるよ」

実際その記事は、これまでの「ニューヨーク・タイムズ」の記事のなかでも、いちばん多く読者のコメントが付いたらしい。

「確かに効果はあるみたいね」とジュリーは応じたが、

そのとき彼女の表情から急に笑みが消えた。

自分も同じことをされているのかもしれないと気づいたのだ。

「もしかして、あなたも私をイルカ扱いしてる?」

私はそれには答えなかった。

いまもノーコメントを通している。

私たちは記事を読んだことを互いに隠していた事実を二人で笑いあった。

そして停戦交渉を行い、互いに相手をイルカ扱いしないという協定を結んだが、

ジュリーはまだ私をイルカのように扱っている。

だが、すでに対処のコツをつかんでいる私は、それを無視している。

彼女がやめてくれたら、もちろんご褒美を与えるつもりだ。

 

こんな夫婦のあり方に問題はないだろうか?

夫は自分に都合のいい行動を妻にさせるために妻に感謝し、褒めそやす。

妻も夫に同じことをする。

私は、夫婦の関係としてどうかと思う。

夫婦間にかぎらず、こんな人間関係には問題がある。

 

 それはなぜか?

その理由がわかれば、罰について、これまで気づいていなかった考え方が見えてくる。

ピーター・ストローソンは、20世紀の哲学においてもっとも影響力のある論文の一つを書いた。

その論文のタイトルは「自由と怒り」である。

そのなかでストローソンは、人間を見る二つの見方を説明している。

 一つは、人間を原因と結果の法則に支配される客体、

つまり操作やコントロールができるモノとするような見方だ。

家電製品のように人を見る人間観だ。

快適な室温にするためにサーモスタットの目盛を動かす。

食べ物を焦がすことなく温めるために、電子レンジの設定を変える。

暖房器具のフィルターを交換して熱効率を高める。

どれもインプットを調整してアウトプットに影響を与えようとするもので、

まさにサザーランドが夫に対して行ったことだ。

ストローソンは、人をモノとして見るということは、

人を「管理され、操作され、矯正され、訓練されるべき存在」として見ることだと述べている。

サザーランドは、夫をそのように見ることをためらわなかった。

彼女は夫に対して行った実験について、

「彼をつついて少しでも完璧な夫に近づけたかった」とか、

「私を困らせない伴侶にしたかった」と説明した。

彼女の言葉に注目してほしい。

夫をつついて新しい方向に誘導し、夫をよりよい存在にしようとした。

彼女の夫は、あらゆる意味で、彼女の計画の対象であり、

新たにマスターしたテクニックで操るモノだったのである。

ストローソンは、サザーランドが夫に対して取ったこのような態度を

「客体への態度」と呼んだ。

 

 もう一つの見方としてストローソンは、それと対比させるかたちで、

通常の人間関係のなかで私たちが取る態度を

「反応的態度」と呼んだ。

怒り、恨み、感謝などがそれに該当する。

 私たちは他者との関係において、

(配偶者として、同僚として、友人として、あるいは同じ人間として)

相手はこのように振る舞うべきだという期待を持っている。

基本的に、私たちは相手が善意を持って接してくれることを期待している。

それ以上の何かを示してくれれば言うことはない。

だが相手が期待以下のことしかしてくれなかったら、

まして、ひどい扱いをされたら、

怒りや恨みを覚える。

 ストローソンは、このような態度を反応的態度と呼び、

私たちがお互いをモノ扱いせず人間として接するために必要な重要な態度だと述べている。

 

 サザーランドが夫にしたことはその逆で、人間をモノとして扱ったということだ。

実際問題、人間もモノであることに違いなく、操作やコントロールが可能なのだから、

モノを人間扱いするよりは理にかなった方法と言える。

しかし、人間はたんなるモノではない。

人間は自分のすることに責任を負っている。

少なくとも、負うことが可能だ。

だから、怒りのような反応的態度は、

私たちが互いに対して責任ある存在であるための方法の一つなのである。

 

 そろそろ、サザーランドのテクニックのどこが気になるのかが見えてきた。

夫を訓練しようとした彼女は、

夫を人としてではなく、操作やコントロールの対象であるモノとして見ていた。

彼女は夫の理性に働きかけるのではなく、

外からの条件付けで夫の行動を変えようとした。

少なくとも、夫をしつけようとした領域ではそのように扱った。

もちろんサザーランドも、

別の領域では別の方法で、間違いなく人として夫と向きあっていただろうから、

必要以上に責めるつもりはない。

 

 だがそれでも、人に対して、

イルカの調教のようなことをするのはやめたほうがよい。

それはここではっきり言っておきたい。

丸ノコスタンドを使いやすくしたい

 市販のこの丸ノコスタンドですが、

これで木材を切る時は、床に直にスタンドを置いて作業しています。

 

本来このスタンドの上面は、作業する人の腰の位置くらいの高さにあった方がいいはずです。

ですから、写真のように高さ800ミリほどの作業台にスタンドを置くと、今度は高すぎて使いにくいんですね。

そこで、この丸ノコスタンドを、テーブルソーのように自作した台の中に組み込むことを考えています。

しかし、作ったテーブルソーは大きくて場所を取ってしまいます。

さて、どうすればいいか?

あれこれ考え中です。

新しい作業台「馬」 とりあえず出来ました!(3)

 カミヤ式作業台「馬」ですが、

筋交いの斜め切り、脚を取り付けるためのホゾ切りは、特に集中してやる必要がありました。

しかし、出来た筋交いの直角を測ってみると、案の定狂っていました・・・

 

 

ここは、新たに墨線を引いてから切り直したんですが、

次回からは、最初の45°斜め切りをしたあと、反対側の墨線はこのようにして引けばいいですね!

 

また、天板のホゾですが、脚がキツキツに入る幅をほんの少しですが超えてしまいました・・・

そこで、筋交いで天板と脚を固定する工程で、ホゾに木工ボンドを塗り接着固定することにしました。

さて、この前段階の、脚の仮固定、筋交いの仮固定に工夫が必要でした。

カミヤ先生の動画ではそんな作業はしていません!

当初この動画を真似て作業してみたんですが、全く上手くいきませんでした・・・

カミヤ先生は家具職人なんですね。

こういう所でのプロの作業(技ですね!)はホントに凄い!!

サッサと素早く、難なく簡単そうにやっているように見えるんです。

これは他のどんなプロの仕事についても言えるでしょうね!

そこで自分も真似してみようと作業してみると、凄く難しいことが初めて分かるんですね!

同じようになんか出来やしない。

こんな調子ですから、プロの真似なんて簡単に出来っこないんです!

まあ、当たり前のことなんですが。

 

さて、多少ずれていてもそこそこの形の馬は出来るでしょうが、それじゃあ勉強になりません。

今の自分の技量に合わせて何とかしなければなりません。

まず、天板と脚を正確に直角が出ている状態にして、仮固定します。

そうしてから、筋交いを押し付けるように仮固定する方法を考えました。

 

 

コーナークランプを使ってちょっと大げさになってしまいましたが、

このコーナークランプの固定がないとどうなるでしょうか?

写真のように筋交いを押し付けると、脚と天板の角度がわずかですが開いていってしまうでしょう?

ただ、あとになって思いついたんですが、

天板と脚を外側から固定する治具を角材とかで作れば良さそうです!

その方法の方がコーナークランプを使うより良さそうに思えます。

さて、この工程で筋交いを天板と脚に押し付ける時、ここでも意外な難しさが分かりました!

ちょっとした加減で、わずかに天板と筋交い、脚と筋交いの接合面がずれて、筋交いが浮き上がってしまうんです。

でもこの調整については、脚と天板を仮固定していたので、微調整しやすく何とかなりました。

次は、筋交いを天板と脚にコーススレッドで固定しました。

今度は天板に対しても、脚に対しても、コーススレッドが直交するよう打ち込み方を変更しました。

脚と筋交いは脚側から、天板と筋交いは筋交い側から、というように。

写真で見えるネジ穴は、最初に作業した時の穴です。

ここは、皿穴、下穴共に、最初に開けておいた方がいいです。

 

次は、脚の先端に横板をネジ止めして固定します。

もう先が見えたな! とか気が抜けると、失敗することが多いんですが・・・

 

横板を表裏逆に取り付けてしまっています・・・

やっぱり失敗してる!

こんなくだらないミスがまだ多いんですね・・・

 

やり直して、ようやく仮完成まで来れました。

ここまで出来たので、馬を床に置いて、天板と脚の接合部に力をかけてみました。

 

やはり、この部分がわずかですが上下左右に動いてしまいます。

おそらく家具とかだったら、ホゾ組の部分の動きは計算のうちなんだと思います。

自分は、この部分の遊びは不要と考え、接着剤で固定することにしました。

脚と筋交いのコーススレッドをいったん外してから、ホゾに接着材を塗ります。

再度コーススレッドを打ち直して、はみ出た接着剤を拭き取ってからクランプで仮固定しました。

 

この時のクランプ固定ですが、結果、下の写真のようにするのが大きな引張力もかけられてベストでした。

しかし、ここも、脚と天板だけに引張力をかけた方が良かったかも・・・

 

2脚目の接着剤が完全に固着すれば、とりあえず完成ということになります!

ジャバラ式フェンスのリベット外れ

 ジャバラ式のフェンスの可動部ですが、安価なものは、アルミのリベットで部材が止められているようです。

 

このアルミ製のリベットは強度不足なのか、フェンスを繰り返し開閉しているうちに壊れて外れてしまうことがありました。

また、風が強いところに設置した場合は、特にフェンスが開いている状態で予想以上に強風にあおられて、この可動部分にかなりの負担がかかっているようでした。

この可動部の外れてしまったリベットの代わりに、6ミリ径30ミリ長のステンレス皿ネジを使いました。

しかし、こういう使い方では、ナットを強力に締め付けることは出来ません。

可動部をしっかりと保持しながら、ジャバラの開閉の動きを妨げないようにする必要がある訳です。

で、こういう時の場面にバッチリ仕事してくれるナットがあるんです!

 

金属製ナットなんですが、ナットのネジ切りの部分にナイロン製のリング状の物が挿入されているんですね。

これで、ネジの任意の位置でナットが固定されるようになっているんです。

振動が多くナットが緩みがちな場面でも、このナットは活躍してくれます。

 

ナット側から写真撮れば良かったですね・・・

 

他のリベットが外れた時も、この手で修理しようと思います!

「ウクライナ侵攻やめろ」 独首相G20でプーチン氏に直言

 ドイツのショルツ首相は22日、

オンライン形式で同日開かれた20カ国地域・首脳会議(G20サミット)で、

ロシアのプーチン大統領に対して

「ウクライナへの侵攻をやめるよう呼び掛けた」

と明らかにした。

ショルツ氏はまた、

「プーチン氏がウクライナの領土から軍隊を引き揚げて、

そこでようやく戦争が終わる」

と説明したという。

イタリアのメローニ首相も、ウクライナの和平に関し、

「最も簡単なのは、ロシアが軍を撤退することだ」

との立場を再確認したと強調した。

 

またプーチン氏も、このG20首脳会議にオンラインで出席し、発言しました。

プーチン氏がG20で発言するのは、ウクライナ侵攻後初めて。

プーチン大統領は、

ウクライナ侵攻について衝撃を受けているという出席者の発言を受け、

「軍事行動は悲劇だ」と述べました。(!!)

そのうえで、

「悲劇を止める方法を考えなければならない」と主張しました。(!!)

一方で、

ロシアはウクライナとの和平交渉を拒否したことはなく、ウクライナが交渉を拒否していると述べ、

和平交渉が行われない原因はウクライナ側にあるという従来の主張を繰り返しました。

プーチン氏の演説中、

インドのモディ首相ら出席者が固い表情で画面から目をそらす様子が映し出されました。

 

野生動物にご注意!!

 出先で泊まったりする時は、ワンコたちも連れて行きます。

車中ではずっとケージの中なので、着いたら散歩に連れてってやらないといけません。

出先では、夜の散歩はちょっと怖いですね!

今は野生動物には警戒した方がいいと思います!!

で、今朝の散歩道でもこんな竹林がありました。

 

このキャラクター、「はな子」っていうんです!

ということで、クマはもちろん怖いんですが、

クマより怖いものもあるというオチでした。(笑)

明治神宮外苑再開発 イコモス国内委員会が警告への回答を再要請

 計画の是非について議論を呼んでいる東京の明治神宮外苑の再開発について、

ユネスコの諮問機関のイコモスは、ことし9月、

「世界の公園の歴史においても例のない文化的資産」だとして再開発の中止を求め、

「ヘリテージ・アラート」と呼ばれる警告文を都や事業者などに送りました。

これについて、要請していた回答が期限までになかったとして、

イコモスの国内委員会が21日、都庁で会見を開き、

改めて都などに対し、回答を求めたことを明らかにしました。

イコモス側がアラートを出したあと、再要請するのは異例だということです。

具体的に都に対しては、事業の認可につながった環境アセスメントのやり直しを求めています。

会見の中で日本イコモス国内委員会の石川幹子理事は

「正式な回答がないことは、大変遺憾で深刻な事態だと受け止めている。

どうすれば、広大な緑地が継承できるか、みんなで考えていったほうがいいのではないか」

と話していました。

ヘリテージ・アラートに法的な拘束力はなく、これまでに、

事業者は「イコモス独自の認識の下で一方的に発信された」として、

都は「手続きは法令に基づいて適切に行われている」などとして反発しています。

 

<事業者・都> 一方的な発信だ

 明治神宮外苑の再開発を行うのは、

神宮外苑の土地の大部分を所有する明治神宮と、三井不動産、伊藤忠商事、JSC=日本スポーツ振興センターの4つの事業者です。

事業の認可を行うのは東京都で、

環境アセスメントの手続きが終了したことをもって、ことし2月に認可し、3月から建物の解体工事が始まりました。

計画では、神宮球場と秩父宮ラグビー場が位置を変えて建て替えられるほか、

およそ190メートルのビルなど3棟の高層ビルが建設され、

これに伴って3メートル以上の樹木743本が伐採される予定です。

事業者の1つの三井不動産はアラートに対して

「イコモス独自の認識のもとで一方的に発信された」とする見解を示しています。

アラートで再開発について

「イチョウ並木の健全性に決定的な影響を与える」と指摘されたことに対しては

「確実に保全するために必要な計画の見直しに取り組んでいく」などとしています。

また、都は、小池知事が会見で

「かなり一方的な情報しか入っていないのではないか」と述べるなど、

手続きは適切に行われたという考えです。

 

<専門家> 住民への説明の考え方に米との違い

 明治神宮外苑の再開発では高さがおよそ190メートル、185メートル、80メートルに及ぶ3つの高層ビルの建設され、景観が損なわれるなどと疑問の声も上がっています。

これについて、イコモスはヘリテージ・アラートで

「市民などと協議することなく、高層ビルを建設することに強く警告を発する」

などと指摘しました。

一方、事業者の1つの三井不動産は高層ビルの建設が明らかになった2020年以降、

9回にわたって説明会を行ってきたとしています。

 

 こうした両者の食い違いについて、アメリカの都市開発に詳しい東北大学の窪田亜矢教授は、

住民への説明に対して考え方の違いがあることが背景にあると指摘しています。

窪田教授によりますと、アメリカ・ニューヨークでは、

歴史的な価値があると認定されたエリアで景観などを大きく変える再開発計画が立ち上がった場合、

市が専門家などを交えて検討委員会を開き、住民から意見を聞き取ります。

そして、住民の意見を踏まえて計画が妥当かどうか判断することとなり、

これまでには高層ビルの建設計画が中断されたケースもあるということです。

窪田教授は

「ニューヨークでは住民も景観を享受しているとして、その意見を尊重する考えが強い」

と指摘しています。

そのうえで

「日本では説明会を開くだけで住民参加が形骸化しているように見える。

『説明責任』だけじゃなく、住民の意見に応える『応答責任』も求められるべきで、

今はまさに過渡期だと思う」と話していました。

 

確実に寒くなってきているのに、まだ寒暖差が大きい日がある

 さすがに11月ですから、朝夕そして夜の気温は低くなりましたね!

こんな中で、日中まだ暑くなったりする日がありました。

埼玉所沢の気温ですが、19日(日曜)の日中の最高気温は20℃近くまで上がり、半袖で作業してて暑かったです!

ところがこの日の最低気温は何と3℃でした!

 

 

ただ、早朝だったか夜だったかちょっと思い出せないんです。

これからは朝夜は寒く、夕方陽が落ちると急に寒くなってくるのは確実です。

温かくして寝れるように、寝床の工夫も必要になってきましたね。

ふと目に留まった「教え」

 ふと目に留まった、ブラーマチャリア(Brahmacharya)という教えについて、記しておこうと思います!

「必要なところにエネルギーを集中させるために欲求をコントロールしなさい」というもので、

その通りだと強く思います!

でも、「利己的な欲求を完全に断ち切れ」という言い方じゃないんですよね。

日本の武士道とかだと、もっと強硬、もっとストイック・・・

このヨガの教えは「ほどほどに」と諭しているんです。

なんだか人間臭い部分も残してくれていて、いいんじゃないかと自分は感じるんですね。(笑)

新しい作業台「馬」を作り始めたんですが・・・(2)

 作業台「馬」の筋交いの作り方を間違えてしまいました!

結局、新しい筋交いを作り直しました。

写真手前が間違えて作った筋交い、奥が作り直した筋交いです。

 

この筋交いの切り出し方ですが、丸ノコ定規を使って垂直切りしました。

 

45°の墨線ですが、材に正方形を書き、その正方形の対角線を引く方法を思いつきました。

この45°の角度を正確に出すことは極めて重要です。

神経を使って切り出しまでやったんですが・・・

 

また、天板にホゾ切りをして脚をキツキツにはめ込む作業ですが、

ホゾ切りの工程はこんな感じです。

 

 

 

最後はノミで仕上げます。

 

しかし、脚はほぼピッタリ入ってキツキツとはいきませんでした。

もう0.5ミリ狭くした方が良かったし、この脚にした木材は厚み等サイズがややまちまちでした。

まあ、ここまできたので、コーススレッドを打ち込んでとにかく組み上げてみることにしました。

 

 

こんな感じに仕上がったんですが・・・

細部は不満だらけです!

たとえば、この筋交いと天板の間のすきま・・・!

 

うーん・・・

どうしようか、あれこれ一生懸命考えています!

新しい作業台「馬」を作り始めたんですが・・・(1)

 この前作ったものとは違う用途に使うための新しい作業台を作ることにしました。

移動先とかでも活躍しそうな作業台、通称「馬」と呼ばれるものです。

DIYで人気のカミヤ先生の動画を参考にさせていただきました。

ヒノキ材で作ることを推奨されているんですが、

自分は、トドマツのツーバイフォー材で安価に作ってみることにしました。

1820ミリ長のトドマツ材を6本買ってきて、さあカット! 

と、すぐ作業開始したいところですが、

良くやってしまう勘違いのないよう、まず簡単な図面を書いておきます。

この工作では45°の傾斜カットも必要です。

今回、温存していたハイコーキC5MEYAを使ってみました。

チップソーは「神業」です。

切れ味も仕上がりも凄くイイです!

45°カットで深切りになる場面だけリョービW663EDMを使いました。

このリョービのチップソーは「黒豹」なんですが、「神業」にすれば仕上がりがさらに良くなりそうです。

カットはなかなか良く出来たと思っていたんですが・・・

 

他の仕事で車で移動中に、「あーっ!」

気付きました!

また間違えてる!

筋交いの切り方を間違えてました・・・

 

明日やり直します!