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「誰の責任なのか」ではない! 事故を起こさないシステム作りが最優先なのでは?

 羽田航空機と海保機の衝突事故について、調査が続けられています。

運輸安全委員会も海保機長への聞き取りも始めたとのことです。

 

 理由はどうであれ、

誤進入自体は珍しくないことらしいので、減らす仕組みは必要だが、

今後も、誤侵入は起きる可能性があるのではないか?

今回はたまたま「ナンバー1」を思い違いしたための誤進入というだけで、

そこだけに焦点をあてても、改善にはつながらないと思われます。

誤進入は今後もあることを前提に、

今回誤進入になぜ気づかなかったのか?

どうすれば誤進入後の事故を防げたのか?

これらのことを検証することの方が、今後の誤進入時の事故を無くすという点で重要だと思います。