何でも雑記
こちら埼玉県では、金曜日のうちにできる対策はしておきたいと思います
台風19号が北上して接近するに連れて、
よりはっきりした警告が出されるようになってきました。
下図は、9日12時発表の進路予想図です。
ついに、「史上最強クラス」と発表されていました!
我が家では、閉められる雨戸はすべて閉めて、雨戸の無い窓はガムテープで補強しようか考えています。
明日になれば、さらに正確な進路や、取るべき対策について公表されると思います。
冷静に、出来る対処はしておきたいですね。
本当に恥ずかしい大人! 16歳の環境活動家への中傷
「明るく素晴らしい未来を夢見る、とても幸せな少女のようだ。見られて、よかったよ!」
ツイッターでトゥンベリさんを皮肉るコメントをしたトランプ米大統領。
米国が寒波に見舞われた1月にはこんなツイートもしている。
「もっと寒くなるそうだ。外に数分といられないぞ。地球温暖化はどうなってる?」
欧米では「地球温暖化はでっち上げだ」などと、科学を否定する集団が一定の勢力を持つ。
米国は、温暖化対策の国際ルール・パリ協定からの離脱を表明している。
日本でもこんな発言が相次ぐ。
「16歳の考えに世界が振り回されたらダメだ」(橋下徹・元大阪市長)
「洗脳された子供」(作家の百田尚樹氏)
「お嬢ちゃまがやってることが間違ってる」(作家の竹田恒泰氏)
ネット上で「小娘」「お姉ちゃん」と見下した表現や「彼氏紹介してやれ」といった侮辱がなされ、多くの「いいね」を集める。
そんな日本の状況について、東京大学名誉教授の上野千鶴子さんはこう話す。
「女性、子どもの声を『無力化』『無効化』する対抗メッセージはいつでも登場します。
それをやればやるほど、そういうことをやる人の権力性と品性のなさが暴露されるだけです」
上野さんは4月の東大入学式の祝辞で、痛烈な性差別批判をした。
祝辞では「しょせん女の子だから」と足を引っ張ることは「意欲の冷却効果」と説明し、ノーベル平和賞を受けたマララ・ユスフザイさんの父が「娘の翼を折らないようにしてきた」との発言を紹介した。
トゥンベリさんと同じメッセージを権威のある男性が言えば、聞かれるでしょうか?
繰り返されてきたメッセージに『またか』の反応があるだけでしょう。
トゥンベリさんのスピーチは、世界の要人が集まっても、いつまでたっても、何の進展もない現状に対するまともな怒りをぶつけたものです。
(AERA 2019年10月14日号掲載。上野千鶴子さんが語った内容へのコメントから)
以上、ネットで見かけた記事から引用させていただきました。
自分は、こんな情けない恥ずかしい大人には絶対になりたくないと思っているんですが・・・
真剣な叫びを、心の底からの訴えを、大の大人が受け止められなくてどうするんでしょうか?
その訴えが礼を欠いていても、不快であっても、大人げなくても、未熟であっても、そんなことはこの際どうでもいいじゃないですか! 訴えの核心はそこではないんですから!
むしろ、真の大人こそが、こういう訴えをガッチリと受け止めるべきなんじゃないんですか?
真剣な叫びを聞いたら、襟を正して、自分の反省も込めながら耳を傾けるべきでしょう?
他人に向かって叫んだこと、ないんですか?
親に向かって、恋人に向かって、分かって欲しくてなりふり構わず叫んだこと、本当にないんですか?
もしそうだとしたら、自分はとってもさみしく感じてしまうんです。
心からの叫びでさえ分かってもらえないんだろうなって・・・
色メガネは捨てて、もう一度、素直な気持ちで彼女の訴えを彼女の気持ちを聞きましょう!
そして、今、個人でも出来るたくさんの温暖化対策を、まずは実行していきたいですよね。
あとは、どれだけ素早く実際に行動できるかですね!
他校へ出張、買い出し、そしてラグビーワールドカップ日本代表の3連勝!
今、ワールドカップの試合が終わりました。
サモアに勝って、ついに3連勝です!
過去4勝11敗の相手だったそうで、今回の日本代表は本当に気合いが入っているんですね!
次は、13日(日曜)にスコットランドと1次リーグ最終戦の勝負です!
今日は、昼から進学フェアがあり、他校に設置された本校のブースで、希望者の方々に個別に説明を行いました。
保護者の方同伴で暑い中足を運んで下さり、とても有り難いことだと思いました。
そして、昨年までの前任校のことも思い出し、ブースにあった前任校の学校案内を見させてもらいました。
複数の顔なじみの生徒がアップで写っていて、みんなとても元気そうな笑顔だったんです!
何だかすごく嬉しい気分になって、その学校案内を一部いただいて帰ってきたんです。
もうやってみましたか? キウイの皮ごと丸かじり
今日の放課後、ゴミ捨てをお願いしたら、「ゴミ袋にキウイの芯だけ捨てられてる!」と言われました。
そこで「キウイは丸かじりで食べた方がいいよ! 知ってる?」と言ったら、目を真ん丸にして驚いていました!
実は自分も、今年の夏に初めてテレビで見て知ったんです。
現地の人はキウイ丸かじりで食べてるし、その方が美味しいし栄養的にもいいんだって!
そのことを聞いたとたん、耳を疑ったし、あの毛が生えたキウイの皮は絶対に抵抗あるはずだと思ったんですね。
で、実際食べてみたんです。良ーく洗ってから丸ごと!
何と! 違和感なし! そして美味しい!
いや、今はもう慣れちゃったのもあるかもしれません。ただ、ゴールデンキウイの方は皮がちょっと硬いかな。
自分は、グリーンキウイの方を良く買ってくるんです。
このヘタの部分と、ヘタの下の芯だけは取っちゃった方がいいです。
良く水洗いして、このヘタ周りと、反対側の小さな出っ張りも軽くえぐり取っておきます。果物ナイフで。
皮の表面の毛をこすり落とした方がいいという人がいますが、落とさなくても大丈夫!(これ見ると信じられないでしょう?)
あとは、そのままかじって下さい!
あ、ヘタが付いていた方が最後になるように食べた方が美味しいです。ヘタのあった部分が甘いので。
まだ信じられないかもしれませんが、ネットなども参考にして、決心がついたら(笑)、ぜひ試してみて下さい!
ただ、キウイアレルギーの人、また、皮や毛がアレルギーに原因になりそうな人は慎重に!
職場からの帰り道
職場から帰る時、外は暗くなってくる時期です。
これからどんどん日没の時刻が早まっていきます。
でも、今年は残暑のあともなかなか涼しくなりませんね。
暗い中歩いていても、空気がもわっと温かく、ブロック塀の傍を通ると、日中温まっていた塀から輻射熱を感じるほどです。
さて、昨日の帰り道、上新井のこじんまりとしたスイーツも作ってる豆腐屋さんの前です。
この店の入り口のランプと案内看板が好きなんです。
この白熱灯の明かりがとってもイイんです。
そして、ここのスイーツ、シンプルでとっても美味しいんですよ!
毎日、こんな感じの落ち着いた住宅街の中を、早歩きで自宅に戻っています。
小ぶりな東川の脇も通るんですが、ここでカワセミやアオサギなんかにも出会えたんです!
3つの駅前を通り過ぎて家に着くと、この前秩父で買って自分が一生懸命剥いた栗が渋皮煮になっていました!
黒砂糖で軽く甘めに仕上げてあって美味しかったです!
早くもインフルエンザ流行! また、新型インフルエンザの情報
<今季、インフルエンザが早くも流行>
東京都は9月26日、都内で今季のインフルエンザの流行が始まったと発表した。
昨年に比べて11週早い。例年は流行開始から5~10週で患者数がピークに達しており、都は注意を呼びかけている。
<いつもの季節性インフルエンザとは違う、新型インフルエンザとは?>
<インフルエンザへの基本対策>
今日は栗剥きと魚料理
昨日、秩父で買ってきた2家族分の栗ですが、泊まっていたお義母さんが帰るので、今日一気に剥いてしまうことにしました!
栗の鬼皮剥きは自分の仕事なんです。
まず、お義母さんの分です。
包丁で、栗のお尻に十字の切り込みを入れ、あとは指で剥いていきます。
これを全部剥くのに55分ほどかかりました。
さて、このあと、お義母さんと娘のための昼食用に魚をさばいて下処理をしておきました。
珍しく娘が泊まりに来ていて、魚食べたいというので昨日仕入れておいたんです。
魚さばきが済んで、我が家の分の栗も剥いてしまうことにしました。うちの分は小さくて数が多いんです・・・
今度は、全部剥くのに1時間20分もかかってしまいました!
人差し指と親指の爪が黒くなってしまいました。
さあ、あとの調理はカミさんにやってもらいます。
我が家では、渋皮は剥かずに渋皮煮にします。
今年の栗は美味しいかな~?
今日は、秩父の喫茶HANAへ
今日は、カミさんが「お母さんを連れてどこか行きたい」と言うので、遠出も考えましたが、
結局、近場がいいのではないかということになり、秩父へ行くことになりました。
先々週、ヒガンバナは全く見かけませんでしたが、今日はあちこちでまとまって咲いていました!
さて、今日最初の目的地は、秩父市定峰のジェラテリアHANA(カフェ)です。
峠に向かう渓流沿いの道の脇に、ポツンと一軒佇む雑貨店併設のカフェです。山道をしばらく登ったところにあります。
まだ10時なのに、もう満席!
タッチの差で、いつものテラス席に座れました! テラス席から見おろす渓流がとってもキレイ。
自分は軽食、女性陣はワッフルとジェラートを注文。いつもですが、さすがの美味しさでした!
次は、山道を降りて、秩父市寺尾の農産物直売所へ
連休も初日の早い時間なら野菜が沢山ありますね!
野菜の他になつめの実なんかも買ってみました。
次は、秩父市野坂のベーカリー、ラパンノワールへハードパンを買いに行きました。
途中、踏み切り待ちをしていたら、何とSLが通過!! ああーっ! 待ってくれぇ! 写真撮らせてっ!
何と残念な! 撮れたのはこれだけ・・・
この踏切のすぐ先がラパンノワールです。
今日は、ライ麦100%の黒パンもありました!
店内でパンやケーキなども食べれますよ! 女性客多いです。(この店も味はお墨付きなんですね!)
最後に、ちょーローカルな百貨店(!)八尾に寄りました。
駐車場にちょっとお洒落な花屋さんがあるんですよ。
ネコのひげだって! おもしろーい! イイね!
百貨店内でカミさんはお義母さんに何か買ってあげているようでした。自分は食料品フロアで鮮魚チェックして、真薯を買い食い。(笑)
さあ、今日は他の用事もあるのでこれで帰りましょう。
帰り道で目についたのは、やはりヒガンバナの群生とコスモスやサルスベリの花でした。
西武線高麗駅の近くまで来ると、ヒガンバナ見物でしょう。巾着田へ向かう人たちで賑わっていました!
帰宅して、自分は別の買い物に出かけましたが、今日は、ラグビーワールドカップの日本対アイルランドでしたね。
買い物から戻って、ちょうど夕食になるころ試合が終わったんですが・・・
何と! 優勝候補の世界ランク2位のアイルランドに、日本代表が19-12で勝利した瞬間でした!!
王者に立ち向かって勝利したこの結果は、歴史的な大金星だと称えられていました!
スゴイ!! 私たちにもパワーを与えてくれて感謝しています!!
次の試合も応援しています!!
現任校でも照明の改修作業を今日やりました
前任校の照明、特に水銀灯の改修について現任校ではどうなっているのか尋ねているうちに、ここでも改修等の作業を引き受けることになりました!
グランドの部活動の活動場所の照明をLED化したいという要望です。
そこで、前任校でのやり方を使って、まず1か所だけLED化して明るさ等を確認してもらうことにしました。
現場は、回線が200Vと記してありましたが、コンセントは100V用だったので、テスターで計測してみました。
やはり200V回線でした。
使用する直管型LED照明は200Vにも対応しているんですが、工作用の電動ドリルは100V仕様です。さて・・・
運良く、近場に降圧トランスを発見!
この部屋で、洗濯機、製氷機等を使うために設置したんでしょう。このトランスから115Vを引いてきました。
天井の鉄パイプに3.3ミリの穴を開け、赤松の垂木をコーススレッド(木ネジ)で鉄パイプに固定しました。
鉄パイプへの穴開けですが、思ったより簡単なことを前任校で経験していたので助かりました。
この垂木に照明器具を固定します。
木材ですが、次回は、安価な杉の胴縁、貫板を沢山仕入れておこうと思います。
さて、仕上がりですが、手前が新しく取り付けたLED(20W)、奥が既存の蛍光灯(80W)です。
LEDの方が、ややきつい光ですが、奥の2連蛍光灯と同等かそれより明るい感じです。
また、夜に光に集まってくる虫もLEDの方が少ないんです。
これでOKなら、電力を 1/4 に減らせることになります!
あとは、依頼主に使用してもらってから、他の照明の交換を考えようと思っています。
とてもとても悲しい事件 ・・・ 出来ることなら時間を巻き戻してあげたい!!
アフリカ東部タンザニアのホテルに滞在していた米国人男性が、交際相手の女性へのプロポーズで海に潜ったまま戻らず、死亡した。
死亡したのは米ルイジアナ州出身のスティーブン・ウェバーさん。
交際相手のケネシャ・アントワンヌさんとともにタンザニア北部沖のペンバ島を訪れ、海中ホテルとして知られる「マンタ・リゾート」に滞在していた。
アントワンヌさんが、フェイスブックに投稿した内容によると、
ウェバーさんは19日、海中につくられた寝室の窓の外から、透明な袋に入れた手書きの紙をアントワンヌさんに見せた。
紙には
「君のどんなところが好きか、全てを伝えられるほど長く息を止めていられない。
でも君の好きなところを毎日ますます好きになる」
「ぼくの妻になってくれないか」
と書かれていた。
だがウェバーさんは海に沈んだまま、戻ってこなかったという。
アントワンヌさんは
「私の答えは100万回のイエスだったのに、あなたがそれを聞くことはなかった」
と嘆き、最後に幸せな数日間を過ごしたことだけが慰めだと書き込んだ。
ウェバーさん!
聞こえましたか?
彼女の答は「イエス!」だったんですよ!
それも、100万回のイエスだったって・・・!!
今度お二人が生まれてくる時、きっと幸せな夫婦になれるって、私たちは信じているんですよ!
素晴らしかった「とこえん」の演技!
秋季のこの地区の演劇発表会の手伝いに来ていましたが、今日が本校の発表でした。
自分がこの作品を観るのは、練習の時から数えて3回目になります。
部員たちは、今日のために気も力も蓄えてきたかのように、今日の本番が一番輝いていました!
本番で、自分の中からさらなるパワーが出せるって、本当に凄いことだと思うんです。
声も、大きいだけではしっかりとはっきりと伝わらないことが良く分かりました。
本校の部員たちの発声がとても良かったんです!
小さい声も大きい声もはっきりと聞き取れたし、気が込められていたし、輝くもの鋭いものも感じることができました!
さらに、重要な音響の仕事を急に頼まれた生徒もいたんです。彼女は部員ではなかったのに!
重責と緊張に涙を流しながら、でも歯を食いしばりながら「しっかりとやりとげるんだ!」という気迫を持って彼女は立派に役をこなしてくれました!
これまでの頑張り、本日の演技を含めた舞台周りの入念な仕事、これらに敬意と拍手を贈りたいと思います。
そして、こちらからも、ありがとうと言いたいと思います!
お疲れさまでした!!
ゆっくり休んで下さい。
昨日、職場から見上げた秋空
金曜日に、職場から見上げた空と、広がっていた秋雲です
流れるように見える雲もありました
今週末は、仕事とお墓参りのため出かけられません。
来週は、周りに何もないところで秋空を満喫できるかな・・・
出張先から書きました。今、休憩時間です!
ヤモリ君はともかく、ネコ君はなんでそんなとこに居るんだい?
日の出前の早朝、ヤモリ君が明かりのそばにいました!
夜行性なんですが、光に寄ってくる虫などを狙って灯火に近づくんだそうです。
良く、ガラス窓や網戸にへばり付いているところを、お腹側から見ることが多いでしょう?
気持ち悪い!って言う人が多いけど、結構可愛いヤツなんですよ。
害虫を食べてくれるので、家を守ってくれる家守(ヤモリ)として、古くから親しまれ縁起物として扱う地域もあるとか。
さて、こちらは空が白んできた時刻、まだ始発列車も通っていない時間に見かけたネコ君です!
何でそんな所にいるんだい?
この顔、佇んでるんじゃなさそうですね。
鳥かなんかを狙ってるのかな?
アレルギー性口内炎?
ここ数日、秋の花粉でアレルギーっぽくなっていたところに、職場のハウスダストをかなり吸い込んでしまい、
くしゃみ鼻水がものすごいことになってしまいました・・・!
ところが、それだけでなく、「ちょっとお腹の調子が良くないなぁ」となり、さらに、口内炎が沢山できてしまいました!
胃が荒れると口内炎できますよね。
で、まさかと思っていたら、アレルギーと口内炎って関係があるみたいなんです! びっくり!
「アレルギー性口内炎」は口の中でアレルギー反応が起こってできる口内炎だそうです。
果物や野菜を食べた時にできる口内炎は、花粉症と関係してる場合が多く、
花粉症の原因であるスギやヒノキ等の植物と同じ系統の果物や植物を食べるとなることがあるそうです。
また、人によってチョコレートや牛乳、そばでもアレルギー性口内炎になってしまう場合があるとのこと。
今様子見てるんですが、不快な気分が続いていて困ってるんです・・・
三たび、日韓関係のこと
正論から外れても感情第一で抗議しているように見える韓国、常に冷静に理屈で対応しようとする日本、という構図に見えます。
そんな中で、マスコミは何か材料が見つかる度に「そらっ!韓国が悪い!」と焚きつけているような気がします。
また、識者が「過去を正しく見つめ直そう」と提案しても、「なに? お前は非国民だ!」という反応の風潮を感じます。
今回、日本と韓国がこのような状況に陥ってしまいましたが、
どちらが悪いのか? ということではなく、日本が過去の歴史を正しく見つめ直す機会になるんじゃないか、と思うんです!
さらに自分は、韓国側が「なりふり構わず気持ちをさらけ出してきている」と感じています。
まるで子供のケンカのように見えるかもしれませんが、自分には「気持ちだけは分かってくれよ!」という叫びにも聞こえるんです。
ケンカしたあとで裁きが下されても、最後は、お互いの気持ちの部分だけは分かり合いたいじゃないですか!!
在韓の日本人の方の発言を以下に載せたいと思います。
自分にとっても、すごく考えさせられる内容でした。
<侵略の事実を直視しよう> 戸田郁子
=過ぎた時代にあった侵略の事実を、そのままにみせること=
それこそが韓国で近代史を学び、日韓の狭間に生きる私の役割だと自覚している。
韓国に住む日本人にとって、居心地の悪い日が1年に2度めぐって来る。
日本が第2次世界大戦に敗れ、植民地コリアが解放された8月15日と、1919年に大規模な抗日独立運動が起きた3月1日だ。
それにしても、韓国で年間16日ある祝日のうち2日が、日本の侵略と植民地支配にまつわるというのは、かなりの頻度ではないか。
日本に侵略された歴史を、忘れまいとするのが韓国だ。
しかしその時代を、負の歴史としてばかり考えるのだったら、決して愉快なことではない。
だからこの国の歴史教育の現場ではとくに、「抗日」や「独立」が強調されるのだろう。
韓国に暮らして四半世紀が過ぎた。
実は8月の日本の雰囲気が、どうも苦手だ。
広島(6日)、長崎(9日)の原爆投下の日の追悼式典、そして8月15日の戦没者慰霊の式典まで、苦難の時代にたくさんの国民が犠牲になったという話が繰り返される。
まるで日本が、戦争の被害者だったかのように。
韓国人がこの様子を見たら、さぞ気分を害すに違いないと思うからだ。
韓国人の抱く日本人のイメージは、この30年ほどで明らかに変化した。
私が韓国に留学していた80年代には、日本人として描かれるキャラクターは決まって、ちょびヒゲをはやして制服を着た巡査や軍人だった。
コメディー番組にも、善良な朝鮮人をいじめる日本人地主や悪徳警官が登場した。
皆が笑いながら見ているその隣で、私はいつも身をすくめていたものだ。
今では、そういう短絡的なイメージは激減した。
1988年のソウル・オリンピックの後に韓国人の海外渡航自由化が始まり、日本に出かける人が増えたことが原因だろう。
韓国人が自分の目で見た日本人は、乱暴でも傲慢でもなく、親切で礼儀正しかったからだ。
しかし韓国人が不可解に思うのは、電車が揺れて足を踏んだくらいでもすぐに謝る日本人が、なぜ韓国を侵略して申し訳なかったとは言わないのか、ということ。
理解に苦しむ韓国人は、日本人は、「羊の皮をかぶった狼」ではないかと危ぶむのだ。
=日本であまり教えない近現代史=
私も、数多くの韓国人にそんな質問を受けた。そのたびに、こう答える。
「恥ずかしい話だけど、日本では侵略の時代の歴史を学校でほとんど教えないから、知らない人が多いのよ」と。
「なぜ?日本では国史を勉強しないの?」
「するけど、古代から始まって明治維新(1868)や、せいぜい大正デモクラシー(1910、20年代)までくると、もう時間切れになるから」
韓国の高校では数年前まで、「国史」とは別に「近現代史」という科目があった。
今はその区別がなくなったが、どの時代に重点を置いて教えるかという方針は、学校ごとに決められるのだと、高校の歴史教師に聞いた。
「日帝(日本帝国主義)時代」と呼ばれる近代史は、現実の生活につながる部分が多いため、この時代に比重を置いて教える学校が多いという。
かたや、その時代のことを教えない日本・・・
これでは、日韓の歴史認識の差は、広がるばかりではないか。
いま、私は、近代の痕跡の色濃く残る港町・仁川に住み、90年前に日本人が建てた家を改造して、ギャラリーを営んでいる。
ここはかつて、日本人租界と呼ばれた場所だ。
戦後70年の節目を迎えるこの8月には、「資料で見る日帝侵略史展」を開催した。
過ぎた時代にあった事実を、そのまま見せること。
それこそが韓国で近代史を学び、日韓の狭間に生きる私の役割だと自覚している。
今日も奥武蔵で歩行トレーニング
奥武蔵自然歩道入口に車を停め … 巾着田 … 物見山 … (林道) … 北向地蔵 … 天文岩 … 阿寺 … 間野 … 東吾野駅 → 東飯能駅…奥武蔵自然歩道入口、というルートです。(アプリの不具合なのか、コース記録が途切れています・・・)
今日のルート18kmのコースタイムは、5時間3分でした。
もう真夏の暑さではないけど、やっぱり汗だくになります。
東吾野駅~飯能駅は電車で引き返すんですが、座席に座れる状態ではありません・・・
さて、巾着田は人と出店でにぎわっていましたが、ヒガンバナはまだ咲いていませんでした。
今年初めて出会ったナツズイセンには、もう逢えませんでした ・・・ でも、来年夏にきっとまた逢えるでしょう!
山道に入ると、イノシシが日中でも出る!と警告文が
日和田山下の展望台の碑には「武尊山」と書いてありましたが、上州武尊山との関係を今度調べてみたいと思います
今日は、物見山から初めての林道に降りてみました
あとは距離を稼ぐ歩行トレーニングなので、ひたすら林道を歩きます!
この地域では有名な天文岩です
黙々と阿寺までグリーンラインを進み、そこから虎秀を経て東吾野駅まで歩いて、一応ゴールになります
これからの季節は、空気が爽やかになり、また沢山の秋の花が出迎えてくれるでしょう。
これからも長距離歩行訓練は、やはりこの山域でやることになると思います。
今年の小さい満月と秋のお祭り
昨日9月13日が「中秋の名月」でしたが、職場からの帰り道からは残念ながら見れませんでした。
そして、満月になったのは、今日14日の昼頃だそうで、20時現在では満月から少しだけ欠けているそうです。
さて、我が家は、屋根が平らな部分があるんですが、そこに上がって満月を撮ってみました!
スマホではこれが限界ですが、何とか見れて嬉しかったです!
そして、反対側では、地元商店街の阿波踊り大会をやっている最中なんです!
すごく賑やかなんだけど、こういうお祭りって、なぜかホッとするんですよね。
今は、特に小さいお店が生きていきずらい環境になっちゃったけど、
「小さいお店だって頑張ってるよーっ!」って気持ちが伝わってくるように思えるんです。
今日はこのお祭りで車が出せなかったんですが、今から、ちょっとこのお祭りを見て、心ある人たちの気持ちを感じて来ようと思います!
台風15号による千葉の大停電
9月8日夜から翌午前にかけての台風15号は、予想進路からコースが東寄りにずれて千葉県周辺を直撃しました。
この時発生した千葉県での大規模な停電が本日13日の時点でまだ解消していません!
まだ17万軒近くも、8日夜から停電したままとは・・・!!
これは、3.11東北大震災の時のこの近辺の計画停電より、はるかに深刻なんじゃないでしょうか?
我々は、何気なく、しかし多くのエネルギーを消費しながら生活しています。
そして、このエネルギーなしでは考えられない生活になっています。
このエネルギーのほとんどは電力です。
照明が付かない。扇風機や換気扇も回らない。空調も使えない。冷蔵庫も運転が止まる。洗濯機も使えない。
情報機器も、電池式ラジオ以外のテレビ、コンピュータは使えない。電話も旧式以外の光電話等も使えない。
そして、スマホやガラケーも充電の手段がなければ、やはり使えなくなる。
オーブンや電子レンジももちろん使えないが、ガスで湯を沸かす風呂も電気を使う仕様になっているから使えない。
マンションなど、揚水ポンプを使っている所では、水も出なくなる。
電気自動車は、自宅を含めて近辺での充電が出来ない。
家庭以外でも、食品や日用品の販売店はもちろん、ガソリンスタンドもガソリンを送るポンプが動かないので営業できない。
車はガソリンがあるうちは動けるが、道路の信号機等消えているので、自由には動けない。
電車は全く動けない。
そして、会社の大きな冷蔵庫の中の物は、温度が上がり過ぎて使い物にならなくなる。
病院や介護施設では、電気が来ないのは正に致命的なので、自家発電機で対応している所もあるが、完全に電気をまかないきれない。
こんな感じで、電気がストップするということは、いかに大変なことかが良く分かります。
停電がさらに長引けば、大変というより恐ろしいことになります!
個人で発電や電気を貯める蓄電が出来るかと言うと、まだそのような技術は完成されていません。
ですから、現状では、電気のインフラに頼るしかない訳です。
現在の生活が、どれほど電気に頼り切っているかということを、まずは意識しておくべきだと思います。
最後に。
今回の台風が東にそれていなかったら、東京や埼玉が同じような被害を受けていたのではないでしょうか?
早朝、雑木林からの野鳥のさえずり
今日、久しぶりに同室の先生がいらっしゃいました。
非常勤の先生なので、行事などがあるとしばらく会えないんです。
今日も一週間ぶりにお会いしたんですが、開口一番「あの小玉スイカ美味しかったよぉ!!」と言われて、凄く嬉しかったです!
もう退職されているんですが、高体連山岳部の役員もやってこられた山の大ベテランなんです。
今日休み時間に、伺っておこうと思っていた件を尋ねてみました。
自分が朝通勤で歩いてくる途中に、広い雑木林の脇を通ってくるんですが、聞き覚えのある野鳥のさえずりが聞こえてくるんです。
この鳥は何という鳥なのか?
鳴き声で説明するしかないので、「はっきりしたキレイな鳴き声で、しばらく鳴き続けるんです」と言いました。
すると、先生は即座に「それは画眉鳥(ガビチョウ)かもしれないね」と答えて下さいました!
早速、Youtube で鳴き声を聞いてみました。
鳴き方が何通りもあるそうなんですが、うーん、まだ自信がないけどこの画眉鳥かもしれません。
そして、この鳥は野鳥ではなく外来種だそうで、昔自分が山で聞いていた鳥ではない・・・?
https://www.youtube.com/watch?v=KQGzRw87wKE
さえずりは短いけど、声の質は、このクロツグミにも似ているような気がするんです。
https://www.youtube.com/watch?v=Z1mAX4FEqRc
さて、これらのさえずりを良く聞いておいて、雑木林の鳥たちにまた会いにいこうと思います。
知らない鳥の声を聞いて種類を特定するって、結構難しいなあと実感しました!
代休を使って歩行訓練に行ってきました!
高校の山岳部の活動を見ていたら、自分も昔やっていたトレーニング山行をやりたくなりました。
顧問をしていたころ、奥武蔵グリーンラインで長距離歩行訓練を度々やっていたんです。
コースは、越生駅をスタートして、黒山三滝を経てグリーンラインの稜線に出る。そして稜線伝いに丸山下まで進み、そこから西武秩父線の芦ヶ久保駅に降り、そこでゴールというものです。(林道歩きです)
歩行距離は30kmで、早朝から夕方3時ごろまで黙々と歩き続けるんです。もちろん昼食休憩とかは取りますが。
これを参考にして、今回は東吾野駅をスタートし、ユガテ入口、阿寺を経て顔振峠でグリーンラインに出るコースを考えました。
そこから刈場坂峠まで稜線伝いに進み、西武秩父線の正丸駅に降りてゴール、歩行距離24kmというルートです。
今日は文化祭代休で、また晴れるのは今日1日という予報だったので、この歩行トレーニングに行くことにしました。
吾野駅までは車で行きます。始発電車より早く到着できるからです。1日500円の駐車場に停めます。
登りはじめてすぐに福徳寺があります
一昨日の台風のせいでしょうか?
阿寺です。稜線はまだです
これは何でしょう? 多分、コンクリートブロックの崩落止めだと思うんですが
稜線に出ました!
傘杉峠に到着
ここは稜線伝いに林道となっているので、車でも来れるんです!
関八州見晴台(標高771m)からの展望は、今は草木が生い茂っていて良くなかったです
ここにある奥の院にお参りしました
飯盛峠に到着
林道は公道と規格が違うんですね
ぶな峠です
刈場坂峠に到着です! 標高818mで今日の最高地点です。北面側の展望がいいです
ここから、西武線正丸駅めざして一気に下っていきます
下りながら稜線上を見上げると、気持ちのいい青空を何度も見ることが出来ました!
高麗川源流の碑
ようやく国道299号線に降りてきました。正丸トンネルが見えます
西武秩父線の正丸駅はもうすぐです。今日のトレーニングはここまでです!
正丸駅からは電車で東吾野駅まで戻って、そこから車で帰ります。
今回のルートは稜線上の林道が主で、林道の真上は木の葉に覆われていて展望はあまり無かったんですが、かなり涼しかったです。
大野峠まで足を伸ばして芦ヶ久保駅に降りるルートだと、まだかなり時間がかかります。これは次回ですね!
今回は、重登山靴でかなり早いペースの24kmだったので、まあまあのトレーニングになったと思います。
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