日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

スマートプラグを使いたい

 電気製品を遠隔操作したり、プログラム動作させたりしたい時に、ネットワークを使った技術が家庭でも一般的になってきました!

IOT(Internet of Things)という語を最近よく耳にするのではないでしょうか?

Internet of Thingsを直訳すると、「物のインターネット」となります。

インターネット回線を使って、機器をコントロールしたり、機器の状況を把握したりする。

また、動植物の状態を把握し光や水、肥料やエサを自動で与えたりする。

このようなことが遠方からも出来るようになります。

スマートロックもその一つで、この前取り付けたデバイスは上手く動作してくれています!

今回は、出入り口の照明を出先から自由にオンオフしたいということで、スマートプラグと呼ばれるデバイスを入手してみました。

 

2個で2300円とお手頃でした!

このデバイスをACコンセントに差し、デバイスのコンセントにコントロールしたい電気器具のプラグを差し込みます。

コントロールするためには、自宅のWiFiに参加させなければいけませんが、特別な手順はありません。

コントロール端末はスマホで、これにアプリをインストールしておきます。

 

ただ・・・

最近の電気製品は、ACコンセントにプラグを差した上で、タッチスイッチやリモコンでパワーオンになるものが多いようです。

このような製品では使えないんです・・・

自分の使用目的のLED照明のコントロールにはバッチリ使えました!

今のウクライナの人々の気持ちは?

 侵攻直後ゼレンスキー氏は、

日本を含む各国でウクライナ支援を求める演説を行い、圧倒的な支持を獲得した。

しかし戦争が長期化する中、ウクライナの人々と諸国家との間には徐々に認識の相違が広がっている。

ウクライナ国民は領土奪還を諦めていない。

6月の世論調査では、

2月の侵攻後にロシアが掌握したウクライナの領土と引き換えに、ロシアと和平合意を結ぶことは受け入れられない」

とする回答者は89%に達した。

しかし戦況は厳しい。

米政府内には、米国とその同盟国が供与する予定の高性能重兵器をもってしても、ウクライナが全領土を奪還することは難しいとの見方もでてきている。

ゼレンスキー氏も各国の「支援疲れ」を察知しているのだろう。

支援してきた諸国家も苦しい局面だが、

だからこそ最も厳しいウクライナの人々の境遇に想いを馳せ、

国際社会ができること、すべきことを考える局面ではないか。

三牧聖子
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授

 



 日本の一部コメンテーターや野党指導者は、

ロシアのウクライナ侵攻の長期化に懸念を表明し、一部領土を割譲してでも停戦に至るべきだとの考えを示してきた。

しかし、ゼレンスキー大統領はロシア軍を追い出すための祖国防衛の戦いを続ける決意を示している。

それは、彼の意思だけでなく、ウクライナ国民の強い要求を受けての政治決断になっている。

ウクライナのキーウ国際社会学研究所が5月24日に公表した世論調査では、

侵攻が長期化したり、ウクライナの独立性がさらに脅かされる事態になったりしても、

「領土に関する譲歩を支持しない」と答えた人が82%に上った。

筆者が取材したウクライナの学者も

「たとえ和平と引き換えに領土を割譲しても、ロシアはその後も戦争を継続し、他の領土も占領する」

と述べ、領土割譲を受け入れなかった。

ウクライナ人にとっては、スターリンによって蹂躙された近現代史の禍根もあり、ロシアを全く信用していない。

高橋浩祐
国際ジャーナリスト

 

ウクライナのこと 関心が薄れたりはしない

 ウクライナ関係のトップニュースが減少していることは確かです。

でも、私たちの関心が薄れたからというのは絶対に違うと思います。

 

戦況に関するニュースについては、当事国側が意図的に情報を伝えないということも多くあると思います。

一方で、フェイクニュースや第三者の不安を煽るような記事も多く見かけます。

正しい状況が分からなくなってきているので、自分もブログには書けなくなってきているのです。

 

でも、ウクライナの現状については、毎日ニュースを調べ続けています!

ウクライナへの関心が薄れるって、自分にはあり得ないのです。

 

この戦争は、ロシアが一方的にウクライナを侵略することで始まりました。

国際社会の中で、一方的な軍事行動による侵略など絶対に許されることではありません!!

ロシアが望むような結末を国際社会が受け入れるはずがありません!

 

もちろん、一刻も早く戦争が終わって欲しいと願っています。

これ以上、犠牲者が増えて欲しくない!

これ以上、彼らが創り上げてきた故郷を壊させたくない!

 

しかし、今この現状での停戦が実現したとしても、

多くの領土を奪われたままになってしまいます・・・

今ここで戦争を終わらせようというのは、第三者から見ても厳しいのではないかと思ってしまうのです・・・

暑い夏こそ夏野菜をたっぷりどうぞ!

 連続熱帯夜付きの猛暑が続いていますが、

職場と車の中以外はクーラー無しの扇風機だけでしのいでいます。

夜も窓全開で扇風機付けっ放しで寝ていますが、まだまだ夏バテはしませんよ!

自分は暑い時、元気な夏野菜をたくさん食べたくなります。

今日、群馬で美味しいトマトを作っている農園に寄ったら、

高温で暑さ焼けしたトマトを「捨てちゃう!」と言うので、「捨てるのなら下さいっ!」とお願いしてもらってきました!

 

帰って食べてみると、

「全然悪くない! 美味しいっ!!」

夏野菜のサラダにして、たっぷりいただきました!

下の方にキュウリ、真ん中は水ナスの炒め物です。

 

野菜と侮るなかれ

夏のスタミナ食の一つなんですよ!

野菜にはスプリンクラー 人にはミスト

 雨が少ないから水を撒いてあげなくちゃね!

とうもろこしはもう収穫だけど、里芋はまだ先ですね。

 

ミストは涼しそう!

この猛烈な暑さの中•••

もっともっとミスト沢山欲しいっ!

って感じでした!

熱中症引き起こす「隠れ脱水」に要注意

 「隠れ脱水」とは、体内の水分が減少し、脱水症状になる手前の状態のことです。

そこに「暑さ」が加わると熱中症になります。

「隠れ脱水」の症状としては、次のようなものなどがあります。

 

ただ、こうした脱水の兆候があっても、本人や周囲が気づいていない場合があります。

試してみてほしい、隠れ脱水のチェックリストがあります。

 

(1)手のひらが冷たい

顔や首などを触って、「手が冷たい」と感じると要注意ということです。

 

(2)舌が乾いている

舌を出して鏡で見てみて、乾燥して白っぽくなっていないかを確認します。

 

(3)皮膚をつまむ

手の甲の皮膚をつまんですぐに放し、元の形に3秒以上戻らなかったら要注意。

 

(4)親指の爪を押してみる

爪を押すと血の流れが止まって白く見えます。

放してすぐに赤みが戻るかどうかを確認します。

 

 今年は6月にもかかわらず各地で記録的な猛暑となっていることから、

体の適応能力が追いつかないまま酷暑にさらされています。

誰もが脱水症や熱中症になりうるということを認識して、体のサインを見逃さないようにしてください。

セミもびっくりの早い梅雨明け! 今後は?

関東はまだ鳴き声聞こえず

 

関東甲信などは過去最短の梅雨に

 

7月に入ると戻り梅雨も

 7月上旬の半ばからは太平洋高気圧、チベット高気圧ともに張り出しが弱まる予想で、

日本付近には暖かく湿った空気が流れ込みやすくなる見込みです。

大気の状態が不安定になって局地的に雨の強まるおそれがあります。

曇りや雨の日が増えて、「戻り梅雨」となるかもしれません。

 

空梅雨傾向で水不足の懸念

 その後、7月中旬以降は再び高気圧が勢力を盛り返し、

東北も含めた広い範囲で本格的な夏空となる予想です。

7月から8月にかけては全国的に気温が平年よりも高いとみられ、

厳しい暑さが想定されます。

いつもの年以上に、熱中症など暑さへの備えはしっかりと行ってください。

 

 

 また、西日本では梅雨の期間の雨が少なく、ダムの貯水率の低下している地域があります。

7月上旬の戻り梅雨で雨があまり降らないと、水不足が懸念されますので、

節水も気にしておいた方が良さそうです。

今回の異例の暑さいつまで?

 今日29日、

九州から東北南部は夏空が広がり、猛烈な暑さに見舞われました。

東京都心では5日連続で猛暑日となり、統計開始以来2番目に長い記録となりました。

 

東京都心では30日(木)と7月1日(金)も最高気温が35℃以上となり、

1週間連続の猛暑日となりそうです。

また、30日(木)は熊谷市や群馬県伊勢崎市、館林市など関東甲信の内陸で、

7月1日(金)は岐阜市など東海でも40℃くらいまで気温が上がるでしょう。

危険な暑さが続き、熱中症リスクの高い状態が続きます。

こまめな水分補給を心がけてください。

 

今後ですが、今回の異例の暑さのピークは7月1日(金)頃までとなるでしょう。

来週は戻り梅雨で、猛烈な暑さは収まるとのことですが・・・

 

日曜以降の気温は、最高最低共にそれほどは下がらないようですね!

スウェーデンとフィンランドのNATO加盟 トルコが支持で合意

 北欧のスウェーデンとフィンランドのNATOへの加盟について、

トルコが加盟を支持することで合意しました。  

NATOへの新規加盟には全加盟国の賛成が必要ですが、

これまでトルコは、クルド人の政治活動家の引き渡しやトルコへの武器の輸出を禁止する制裁などを巡って、両国のNATO加盟に反対の意向を示していました。

6/29(水) 3:38配信

明日は埼玉熊谷など40℃予想 危険な暑さに警戒を

 暑さをもたらす高気圧が勢力を強めていて、

明日29日(水)は暑さのピークとなる見込みです。

日本列島の南東から太平洋高気圧、中国大陸からは背の高いチベット高気圧が張り出し、

日本列島は地上付近から上空の高い所まで高気圧に覆われます。

埼玉県熊谷市など関東内陸部で最高気温40℃を予想しています。

熊谷市のほか、群馬県伊勢崎市や栃木県佐野市なども40℃以上の可能性があります。

今年はすでに25日(土)に群馬県伊勢崎市で6月としては統計開始以来初めてとなる40.2℃を記録しましたが、

明日はこれを上回り、日本歴代最高の41.1℃に迫ってもおかしくありません。

 

非常に危険な暑さとなりますので、気温の高い時間帯の屋外での活動は避けるようにしてください。

室内で過ごす場合もエアコンなどで温度管理を行い、定期的な水分補給が欠かせません。

熱中症対策を万全にして、無理をせずお過ごしください。

電力逼迫 東電管内初の注意報 

 経済産業省は、

気温上昇に伴い、東京電力管内の27日の電力需給が逼迫し、

電力各社の需要に対する供給余力を示す予備率が5%を下回る見通しとなったとして、

企業や家庭に節電を呼びかける「電力需給逼迫注意報」を初めて発令した。

特に27日午後4~5時は需給が厳しくなるため、

午後3~6時の時間帯は、使っていない照明を消すなど無理のない範囲で、できる限りの節電を呼びかけた。

今夏は東電管内以外でも需給が厳しい見通しで、

気温の推移によっては各地で注意報などが出る恐れがある。

猛暑の中で元気に過ごすには

 いつもなら、猛暑や熱帯夜が続くのは8月中旬ごろですよね?

今年はまだ梅雨も明けていないのに、群馬で40℃を超えてしまいました!

しかも、6月のこの気温は観測史上最高値とのこと。

梅雨明けの夏本番はどうなることやら。

 

 夏の過ごし方は避暑以外にないのでしょうか?

部活動にしても仕事にしても夏の炎天下で元気に動いている人がいますよね?

これを参考にして考えてみませんか?

(続く)

猛烈な暑さ 熱中症に警戒を 局地的に雨雲が発生

 今日25日(土)の関東は、晴れ。

強い日差しと南風の力で、気温が速いペースで上がっています。

東京都心をはじめ、今シーズンこれまでで最も高くなる所が多いでしょう。

熊谷など内陸の一部では40℃くらいになりそうです。

 

このサイトを動かしているサーバーのストレージの温度は・・・

41℃まで上がっていました!

 

 また、気温が上がるにつれて、大気の状態が不安定になり、

雨雲や雷雲が湧きやすい状況になるでしょう。

午後は、関東北部を中心に、にわか雨や雷雨の所があるでしょう。

猛烈な暑さに加え、空模様の急な変化にもお気を付けください!

宇都宮シンフォニー病院

 カミさんの頚椎、腰椎を手術の時からずっと診て下さっている先生がこの病院にいらっしゃいます。

今日も診察時刻の15時に合わせて、車で連れて来ました。

組織や集団が陥りやすいイジメの典型

 2018年、八戸市のある会社の男性社員が新年会でこれを渡されました。

この男性社員は1か月後に自殺しました・・・!

訴訟を起こされた会社側は、「表彰の一環」などと説明しているらしい・・・!!

 

この報道へのコメントを引用させていただきたいと思います。

 

● いい大人がここまで低俗なことをしてるという事に強いショックを受けた。

多くのニュースに触れると、ハラスメントの半分は悪意を持って行われるが、

半分は悪意なく行われていると感じる。

しかしこれを「悪意はなかった」は通用しないし、

よしんば悪意がなかったとしても、他者を思う心はなかったことには違いない。

 

● 吐き気がする内容。

でも、この賞状を渡す時に周りに人がいたのに、

止める人も慰める人もいなかったことの方がつらかっただろうと思う。

課長がやったということだが、部長、その他上司が「知らなかった」という言い訳は許されない。

私もいじめにあっていた時つらかったが、

後で慰めてくれる人がいるとかなり救われた。

止めてくれる人がいた時は感動して泣きそうになった。

どこかに救いがあると思えたら、自殺を思いとどまれたのではないだろうか?

 

 

 特に2つめの「止める人も慰める人もいなかった・・・」という点について、思いをはせると胸が詰まります。

このようなイジメは、「悪意はないんだ」とか「大したことじゃない」と最初に軽率に判断しちゃった瞬間に、思考が切り替わってしまうような気がします。

そして、こういう思考の集団が簡単に出来上がってしまうんだと思うんです。

こんな集団が出来上がってしまうと、イジメる側の罪悪感はますます薄くなります。

相手の気持ちを考えるなんてことは全く無くなってしまうし、

終わったあとは「面白かった」というような気持ちだけが残るんじゃないでしょうか?

 

本当にこれは恐ろしいことです!

「イジメ集団って簡単に出来上がってしまう」という事実を、しっかりと認識しておくべきだと思っています。

スマートロックの設置

 出先からスタジオ入り口のカギをコントロールしたいということになり、そのような製品を調べていました。

 

 ①入り口カギの開錠施錠をする

 ②現在のカギの状況を把握する

 ③開錠施錠の履歴を調べる

こんな操作や確認を遠方から自由に出来るようにしたい! ということなんです。

最近、家の外から家電製品のスイッチオンオフやら動作をコントロールするといった、IOTに関する話題が多くなってきましたが、スマートロックもこの関連になると思います。

スマートロック機器本体からそれほど離れていなければBluetooth接続でコントロールするだけなので、このような場合はリモコンと呼んだ方がいいかもしれません。

出先からのコントロールということならWifi接続を利用することになるでしょう。

ということで、調べてみたんですが、マンション等のドアに簡単に貼り付けられるタイプの製品が売れ筋のようです。

 

 

こういう機器には、信頼性、耐久性が第一だと考えます。

また、開錠施錠したい時に「確実に動作する」ということも非常に重要なポイントです。

多少高価でもプロ用レベルのものを選ぼうと思ったんですが、プロ用リモコンロックは非常に高価で一般ユーザーには販売されていないようでした。

そこで、上の写真にあるような製品の仕様をそれぞれ調べ、解説動画が見れるものについてはそれも調べてみました。

また、実際に使っている方のレポートも探して調べてみました。

この手の製品でどうしても不安な点は、

「カギのサムターンを回転させる本体を両面テープでドアに貼り付ける」という点です。

本体は別の方法でしっかりとドアに固定出来るようになっている製品が候補になります。

あと自分が欲しいのは、遠方からのカギの開錠施錠が出来る機能です。

そのためには、スマートロック本体が自宅のWifiに参加出来て、本体をコントロールするスマホアプリが用意されていることが必要です。

 

そこで自分が選んだのは、CandyHouse社の「SESAME4」です。

これとWifi接続用のWifiモジュールを購入しました。

 

このスマートロック本体をドアに固定するための工作に時間がかかりました。

ドアに固定するためにアルミ板を切断したり、鉄製部品を削ったりするのにグラインダーが必要になったんですが、これをスタンドに取りつけて使ってみました。

 

まず、2mm厚アルミ板にスマートロック本体をネジ止めして固定しました。

 

このアルミ板に取り付けたスマートロックを、ドアのサムターンに合うようにボルトで固定します。

大型のドアの取っ手が図のようなボルトで固定されていたので、うまい具合にこれが流用出来ました!

もちろん、カギは手動でも内外からの開錠施錠が出来ます。

このカギは、外からは5ケタの番号を押して開錠するタイプなので、万一スマートロックが不調の時は番号を押して開錠できるようにしてあります。

 

さて、今日職場からリモートでこれを操作してみましたが、動作バッチリでした!

また、誰がいつ開錠施錠したか、リモートでも手動でも履歴がアプリから見れるようになっています。

これでこの件は上手くいきそうですね。

あとは、ドアの取っ手を元通りに取り付ければ出来上がりです!!

手入れしてみたフライシート やっぱりダメ・・・

 シリコンスプレーで修繕を試みたフライシートを使ってみました。

山中での強い風雨でも雨漏りせずに使えないとダメなんです。

登山部のテント泊練習の日に合わせて試用してみました。

で、当日の夜はちょうど雨が降ってくれたんですが・・・

 

うわー!

これじゃ全然ダメですね!

テントから雨漏りしてるだけでなくフライシートの内側を見てみると、全面に雨が浸みています。

どうしよう?

 ①フライシートの修繕を依頼

 ②新品のフライシートに交換

 ③互換性がありそうな他社製のフライシートに交換

 ④新しいテント、フライシート一式を新調する

自分のこのテント「MagicMountainアルパイントレック」は充分に古く、フライシートの新品はもう手に入らないので②はダメ。

また④ですが、登山用のテントは信頼性が最重要ポイントなので、平地のキャンプで使う数千円のものは使えないんです。

登山用を調べたら5万円近くもする・・・

メーカーに問い合わせたら①も厳しそう。

今③で何とかならないか情報を集めているところなんです。

シリコンスプレーを屋内で使って大失敗!

 20年ほど前のテントのフライシート(テントの外張り)がひどく劣化していました。

どう修理すればいいか調べたところ、「シリコンスプレー」を吹き付ける方法が紹介されていました。

右は良く見かけるクレの5-56ですが、これではなく左の「シリコンスプレー」です。

家のロビーにフライシートを広げて、このシリコンスプレーをサーッとまんべんなくスプレーしました。

これだけだったんですが・・・

床に散ったシリコンは、床を歩く沢山の人のスリッパや靴下で運ばれて、色んな所の床が広範囲にツルツルになってしまいました・・・!

結構な騒ぎになり、怒られてしまいました・・・

これを落とすには、床を傷めるアルコールではなく、

「風呂やトイレ用の洗剤を薄めてスポンジで擦るように落とす」

ということでした。

カミさんにも手伝ってもらい(腰に悪い!)、ひたすらスポンジで擦りました!

作業はたっぷり5時間以上かかりました・・・

「皆さん、ごめんなさい!!」

 

「ロシア軍止められるのはプーチン大統領だけ」 ゼレンスキー大統領が直接会談求める

 

 ゼレンスキー大統領は14日、

「ロシアが戦争を終わらせたいのなら、交渉のテーブルに着かなければならない」と求めた。

「ロシア軍を止めるかどうか決められるのはプーチン大統領だけだ」とも述べ、

停戦にはプーチン氏との直接会談が必要だとの考えを改めて示した。

 

 ウクライナ大統領府は、ゼレンスキー氏とデンマークメディアとのオンライン記者会見の内容を発表した。

ゼレンスキー氏は、

「ウクライナ抜きでウクライナに関する交渉を行うことは不可能だ」とも語った。

ロシアとトルコの外相が8日、ウクライナの穀物輸出問題について、ウクライナの頭越しに協議したことを批判した発言とみられる。

 

 一方、ウクライナ東部ルハンスク州の要衝セベロドネツクなどでは14日もロシア軍の攻勢が続いた。

ロシア国防省が、工業地帯などで抗戦を続けるウクライナ兵に投降を要求し、残留する住民の退避に向けた回廊設置を一方的に発表するなど、ロシア側は完全制圧を視野に入れ始めている。

 

 ウクライナの国防次官は14日、

「必要としている兵器で米欧から受け取ったのは10%のみだ。

努力しても米欧の支援なしでは戦争に勝てない」と述べ、

兵器供与を加速するよう米欧諸国に訴えた。

まだけはいまだけ!?

 くだらないギャグですみません。(笑)

真竹(マダケ)が食べられるのは今だけなんです!

孟宗竹が出たあとの6月中旬までですね。

竹林に行くと普通に生えています。

許可が要るかもしれないので、確かめてから採らせてもらいましょう。

野菜が豊富な地域の直売所にも、多くはないかもしれませんが見かけます。

一般的な孟宗竹よりスマートな体形です。

皮を剥くと・・・

これをしばらく茹でて苦みを除いてから、薄味に仕上げてもらいました。

ちょっとだけ苦みがあるんです。

この苦みはアクセントになると思いますが、新鮮なものほど苦みは少ないそうで、刺身にも出来るらしいです!

ウクライナ東部・南部で激戦 「世界は目をそらさずに!」

 

 ゼレンスキー大統領は10日、激戦が繰り広げられている東部・南部で

ロシア軍の攻勢を食い止めるために

ウクライナ軍が「あらゆる手を尽くしている」として、

「世界が目をそらすようなことがあってはならない」と訴えた。

 ウクライナ政府は同日、南部ヘルソン州のロシア軍の拠点を空爆したと明らかにした。

ヘルソン州は2014年にロシアに併合されたクリミア半島の北に位置し、2月の侵攻開始直後に制圧された。

 

 一方でゼレンスキー氏は、

ロシア軍が戦力を集中させている東部ドンバス地方、

特に要衝セベロドネツク周辺で

「非常に厳しい戦い」が続いていると述べた。

「以前からパートナー国に要請し続けている重火器や最新兵器が許す限り」、

ウクライナ軍はロシア軍の攻勢を食い止めるために

「あらゆる手を尽くしている」として、

「世界がウクライナの戦場で起きていることから目をそらすようなことがあってはならない」

と訴えた。

 南部の前線に近いミコライウ州では、

ビタリー・キム知事が、

世界各国からの軍事支援を至急必要としていると訴えた。

「ロシア軍は戦力でウクライナ軍を上回っており、火砲と弾薬の数も多い。

現時点では砲撃戦となっているが、わが軍は弾切れになりつつある」と主張。

「欧米からの支援は極めて重要だ。

われわれの国を守るには弾薬が必要なのだから」と述べた。

コータ君 臆病犬を卒業! した?

 我が家のコータ君ですが、ネコにも負けてしまうという内弁慶殿なんですが・・・

先週散歩している時に、強そうなネコ君に出会いました!

お、コータ君今日は逃げませんね!

 

ん、あれ?

 

「やっぱり、ぼく、怖いんだけど・・・」

だよね~!

ガクッ・・・

 

それにしても、このネコ君の姿勢と目線は凄いでしょう?

強いヤツって、相手から目をそらさないんです。

やっとこ似の工具

 「やっとこ」という道具を見たことがありますか?

錆びた釘が多量に刺さったままの木材を片付けているんですが、この釘を抜くのに難儀していました。

太い釘は釘抜きで抜けるんですが、頭が錆びて取れてしまっているこの細い釘はどうやって抜くのか?

ペンチで抜くには量も多く、テニス肘の腕にはキツイ仕事なんです。

 

そこで、「やっとこ」のようなこの工具を使ってみたらバッチリ!

この右側の工具です。

正式にはエンドニッパーと呼ばれる工具で、

本来の用途とは違うんですが、この錆びて折れた釘を挟んで釘抜きのように力を加えるとスイスイ抜けてくれました!

これで今後の作業のメドをつけることが出来ました!

杜子春(2)

 この「杜子春(とししゅん)」も父に朗読してもらった全集の中にあったんですが、教科書にも出てきたような覚えがあるんです。

 

芥川龍之介の作として有名ですが、話の終わりが全く異なっている原作があるということを最近知りました。

さて、芥川龍之介作の最後のところをここに引用させていただこうと思います。

皆さんにも、ここのところを思い出してもらって、より深く味わって欲しいのです。

 

・・・ 

 

 「こら、その方は何のために、峨眉山の上に坐っていたか、

まっすぐに白状しなければ、今度はその方の父母に痛い思いをさせてやるぞ」

 杜子春はこうおどされても、やはり返答をせずにいました。

 

「この不孝者めが。

その方は父母が苦しんでも、その方さえ都合がよければ、よいと思っているのだな」

 閻魔大王は森羅殿も崩れる程、凄じい声で喚きました。

「打て。鬼ども。その二匹の畜生を、肉も骨も打ち砕いてしまえ」

 鬼どもは一斉に「はっ」と答えながら、鉄の鞭をとって立ち上がると、四方八方から二匹の馬を、未練未釈なく打ちのめしました。

 

鞭はりうりうと風を切って、所嫌わず雨のように、馬の皮肉を打ち破るのです。

馬は、畜生になった父母は、苦しそうに身をもだえて、眼には血の涙を浮べたまま、見てもいられない程いななき立てました。

 

「どうだ。まだその方は白状しないか」

 閻魔大王は鬼どもに、暫く鞭の手をやめさせて、もう一度杜子春の答を促しました。

もうその時には二匹の馬も、肉は裂け骨は砕けて、息も絶え絶えに階の前へ、倒れ伏していたのです。

 

 杜子春は必死になって、鉄冠子の言葉を思い出しながら、かたく眼をつぶっていました。

するとその時彼の耳に、ほとんど声とはいえない位、かすかな声が伝わって来ました。

 

「心配をおしでない。

私たちはどうなっても、お前さえ幸せになれるのなら、それより結構なことはないのだからね。

大王が何とおっしゃっても、言いたくないことは黙っておいで」

 

 それは確かに懐しい、母親の声に違いありません。

杜子春は思わず、眼をあきました。

そうして馬の一匹が、力なく地上に倒れたまま、

悲しそうに彼の顔へ、じっと眼をやっているのを見ました。

母親はこんな苦しみの中にも、息子の心を思いやって、

鬼どもの鞭に打たれたことを、怨む気色さえも見せないのです。

大金持になれば御世辞を言い、貧乏人になれば口も利かない世間の人たちに比べると、

何という有難い志でしょう。

何という健気な決心でしょう。

杜子春は老人の戒めも忘れて、転ぶようにその側へ走りよると、

両手に半死の馬の頸を抱いて、はらはらと涙を落しながら、

「お母さん」と一声を叫びました。

 

 

 その声に気がついて見ると、

杜子春はやはり夕日を浴びて、洛陽の西の門の下に、ぼんやり佇んでいるのでした。

霞んだ空、白い三日月、絶え間ない人や車の波、

すべてがまだ峨眉山へ行かない前と同じことです。

 

「どうだな。おれの弟子になった所が、とても仙人にはなれはすまい」

片目すがめの老人は微笑を含みながら言いました。

 

「なれません。

なれませんが、しかし私はなれなかったことも、かえって嬉しい気がするのです」

 杜子春はまだ眼に涙を浮べたまま、思わず老人の手を握りました。

 

「いくら仙人になれた所が、私はあの地獄の森羅殿の前に、鞭を受けている父母を見ては、黙っている訳にはいきません」

 

「もしお前が黙っていたら」

と鉄冠子は急におごそかな顔になって、じっと杜子春を見つめました。

「もしお前が黙っていたら、おれは即座にお前の命を絶ってしまおうと思っていたのだ。

お前はもう仙人になりたいという望みも持っていまい。

大金持になることは、元より愛想がつきた筈だ。

ではお前はこれから後、何になったらよいと思うな」

 

「何になっても、人間らしい、正直な暮しをするつもりです」

 杜子春の声には今までにない晴れ晴れした調子がこもっていました。

 

「その言葉を忘れるなよ。

ではおれは今日限り、二度とお前には遇わないから」

 鉄冠子はこう言う内に、もう歩き出していましたが、

急に又足を止めて、杜子春の方を振り返ると、

「おお、幸い、今思い出したが、おれは泰山の南の麓に一軒の家を持っている。

その家を畑ごとお前にやるから、早速行って住まうがよい。

今頃は丁度家のまわりに、桃の花が一面に咲いているだろう」

と、さも愉快そうにつけ加えました。

杜子春(1)

 小5の夏休みでした。

ある日、家の台所で実験していたんです。

実験って?

化粧品の空きビンに重曹とクエン酸と水を入れ、二酸化炭素を発生させていました。

高圧に耐える密閉容器の中では、このような気体発生の反応は進むのか?止まるのか?

こんなことを思いついて実験を始めたんですね。

容器探しが大変でした。

最初はかぜ薬の錠剤のビンを使ったところ、フタのゴムパッキンのところから気体が漏れて失敗しました。

今思うと、ここでやめておけば良かったんですね・・・

このあと、狭口でフタがしっかりと閉まる化粧水の空きビンを見つけたんです。

これだ!と思いました。

この写真だとプラスチック製容器に見えますが、当時は肉厚のガラスビンで出来た容器でした。

これで実験を始めたんですが・・・

 

しばらくして大音響と共にビンが破裂!!

ガラスが四散して、破片が目の下に刺さり眼球まで到達!

眼球まで切ってしまったんです・・・!

もうこの後は親を巻き込んで大騒ぎになり、病院へ。

顔の目の下を縫っただけでは終わらず、総合病院へ搬送されて眼球の手術を受けました。

この手術が恐ろしく痛かった!

眼球の手術なのに全身麻酔じゃないんですね!

でも今思うと、失神はしなかったので、まだ極限の痛みではなかったんでしょう。

何とか手術は無事に終わり、失明は免れました。

両目を覆うように包帯が巻かれ、40日間の入院生活となりました。

九州の田川市立病院に毎日のように見舞いに来てくれた両親は別人のように優しかった!

面倒ばかりかけていた自分は毎日のように親に怒られていたんです。(笑)

父親は仕事帰りに来院してくれて、病室のベッドの横で毎日本を朗読してくれたんです・・・!

その時の本は今でも覚えています。

これです!

学研の 、少年少女世界文学大全集でした。

病院で読んでもらったものと後で自分で読んだものが混在していて、はっきりと区別がつかないんですが、

一番強烈だったのは「マテオ・ファルコーネ」でした。

「宇宙戦争」「トムソーヤーの冒険」はワクワクしましたし、「黒ねこ」は恐ろしかった。

「シートン動物記」は今読んでも涙してしまいます。

特にケリヤンと熊ジャックの物語。

あとになって内容について深く考えさせられるものがほとんどですが、

「にんじん」は家族について考えさせられました。

そして、ウクライナ戦争の渦中にある今、

「パール街の少年たち」の内容がウクライナの現状とはっきりとリンクしているのを自分なりに感じています。

(続く) 

ゼレンスキー大統領 欧米諸国の温度差にクギを刺す

 

 ゼレンスキー大統領は7日、ロシア軍の侵攻に対して

「私たちは全ての占領地域の解放を達成しなければならない」

と改めて強調し、

欧米に対して更なる武器支援や対露制裁の継続を求めた。

徹底抗戦を支持する国内世論を背景に、ロシアに融和的な姿勢を見せるフランスなどをけん制する発言とみられる。

 ゼレンスキー氏は

「領土をやすやすと譲るには、既にあまりに多くの人々が犠牲となっている」と述べ、

戦場での足踏み状態は「選択肢ではない」と強調した。

ウクライナ側によると、ロシア軍は領土の20%を占領しているとされる。

 侵攻が長期化する中、ウクライナを支援する欧米諸国の間では温度差が現れている。

軍事支援を強化する米英両国に対し、フランスなどは慎重姿勢も見せている。

独仏首脳はプーチン露大統領との電話協議を断続的に続け、停戦仲介の可能性を模索している模様だ。

 こうした中、マクロン仏大統領は地元紙の最近のインタビューで

「停戦時に外交を通じて出口を構築できるよう、ロシアに屈辱を与えるべきではない」

とプーチン政権への一定の配慮を匂わせる発言をした。

 これに関し、ゼレンスキー氏は

「私たちは誰にも屈辱を与えない。

同じやり方で応じるだけだ」と語り、

「ウクライナを除外した話し合いも合意もあり得ない」とくぎを刺した。

侵攻から100日 プーチン氏が頼みにする「世界の無関心」

 プーチン大統領がウクライナ侵攻に踏み切ってから100日が経過した。

侵攻のわずか数日前には、見るからに怒った表情のプーチン大統領がテレビに登場し、

歴史にまつわるとりとめのない独白を行った。

その内容から、同氏が望んでいるのはウクライナ政府の体制変更以外の何物でもないことが明らかになった。

 

 あれから100日が経過し、プーチン氏がキーウでの勝利のパレードのために用意していたかもしれない計画は、ことごとく無期限保留となった。

ウクライナ人の士気は崩れず、ウクライナ軍は米国と同盟国から供与された近代的な対戦車兵器で武装。

3月下旬、ロシア軍は損耗した部隊をキーウ周辺から退却させ始め、戦略の焦点を東部ドンバス地方の攻略に変更すると主張した。

ロシアによる現在の作戦の主目標はドンバス地方であり、現地では過酷な消耗戦が繰り広げられている。

最近の戦闘の中心地は産業都市セベロドネツクの周辺で、ウクライナ軍はここにルハンスク州内最後の拠点を保持している。

 

ロシアが東部での攻撃を展開する中、国際メディアによるウクライナ報道は多少トップの扱いから後退しているのが実情だ。

そしてプーチン氏はその傾向に期待している可能性がある。

おそらく念頭にあるのはエネルギーの価格高騰と消費者物価の上昇だろう。

どちらの動きもウクライナでの戦争で拍車がかかっており、米国と他の国々の世論はこの問題に集中する公算が非常に大きい。

ひいては選挙の結果をも左右するだろう。

プーチン氏はまた、外交問題に対する関心がすぐに薄れることも計算に入れているかもしれない。

2015年、立て続けに敗北を喫していたシリアのアサド政権への支援を強化したのは他ならぬプーチン氏だった。

シリアでの戦争は12年目に突入し、今なお続いているが、すでに世界の注目はウクライナへと移っている。

この戦争でのゼレンスキー大統領の存在と発言はウクライナが情報戦を戦う上での最大の武器の一つになっている。

ゼレンスキー氏はオンラインで世界中の議会に立て続けに姿を現し、各国の指導者にメッセージを送っている。

プーチン氏をなだめようとウクライナに向かって領土を割譲するよう求めかねない指導者に対しても、結果的にどうなるかを決めるのは自分ではなくウクライナ国民でなくてはならないと釘をさしている。

しかし、国内のあらゆる政敵を破滅に追い込み、メディアを効率よく支配するプーチン氏は、ゼレンスキー氏と同じような国内における圧力には直面していない。

ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記は最近の発言で、ロシア軍はウクライナで「期限を求めていない」と言及している。

プーチン氏がはるかに制約の少ないスケジュールでウクライナにおける自身の戦争を遂行していることを示唆した。

反対にウクライナ軍は、国際社会が戦争に疲れた状態に陥ることを危惧する。

それに伴って各国から自国の政府に対し、プーチン氏への譲歩を迫る圧力がかかるのではないかとの懸念を抱いている。

 

「そっちには時計があるが、こっちには時間がある」

捕らえられたタリバンの戦闘員が発したともされるこの言葉は、アフガン戦争を戦う米国のジレンマを端的に言い表すものだった。

そこで嫌々ながら認めているのは、反乱が異なる政治的地平とスケジュールで遂行されていたという点だ。

反乱する側の戦闘員らは、技術的に優位な米軍を打ち負かす必要はなく、ただ持ちこたえていればよかった。

このフレーズを流用する場合、ウクライナで決定的な要因となりそうなのは、時間があるのは果たしてどちらかということだろう。

死ぬまで権力を握ったままでいそうなロシアの独裁者なのか、

それとも国家の生存をかけて戦うウクライナの国民なのか。

CNN ネーサン・ホッジ記者投稿

6/4配信

いのちと気持ち

初夏を思わせる暑さの中

快晴の青空がいっぱいにひろがる

木々の緑

草花の赤、青、黄色、

元気で楽しげな鳥や虫たち

水の中を覗けば、たくさんのおたまじゃくしや小魚たち

本当に輝く命たちだと実感できる

見ている人を元気にしてくれると実感できる

 

個は永遠ではないけれど、

いのちは繋がってどこまでも続いていく

個が残してくれたものを受け継いでいるのが私たち

 

元気でいようとする命には気持ちがあるような気がする

小さな生き物たちにも気持ちがあるんじゃないかといつも思う

だから、命も気持ちも大切にしたい

 

忙しい毎日だけど、

このことに想いをめぐらせる時間を忘れないようにしたい

 

残された人が出来ることは?

 身近な人が旅立ってしまい、二度と逢えない・・・

残された人たちに出来ることは何一つ残っていません。

行ってしまった人はもうこの世に居ないのですから。

 

辛く苦しい中で、母の時もそう思ったことが蘇ってきました。

それは・・・

今の自分の周り、それも特に年老いた人を大切にしてあげることです。

そうだ!

皆さんもそう気付かされたことはありませんか?

 

身の周りの当たり前を大切に

身の周りに普通にある

大切なもの

大切なこと

そして

身の周りの大切な人たち

 

このことを

時には立ち止まって

ゆっくりじっくり考えたい

 

当たり前は

いつまでも在る訳ではないのだから

チャドクガの幼虫がコワい!

 ツバキの若葉がみずみずしく元気な時期になりました!

 

 

 

でも、現状では、このままにしておくと周りにも迷惑をかけてしまうんです。

チャドクガの幼虫が大発生してしまうんですね!

 

と言っても、この葉を刈り取ってしまうというのは、やっぱり本来のやり方ではないんでしょうね・・・

フェンス運搬中に予想外の事態発生!

 連休中に、約4メートルの長さのアルミ製フェンスを軽トラの荷台に載せて運んでいました。

鉄製の単菅パイプと共に、ロープで念入りに固定して運んでいたんですが・・・

 

しばらく走っていると、荷台から大きな衝撃音と強い振動が!!

 

大慌てで車を停め、荷台を確認したら・・・

 

まさか!

アルミフェンスが折れてしまっていました!

走行中の風で折れ曲がってしまったんですね・・・!

想像以上の強い力を受けたということです。

このフェンスや他の荷物が飛散しなかったのは不幸中の幸いではありましたが、

こんなことにならないよう充分注意すべきでした・・・

米長官 ロシア国防相と電話会談 侵攻以来初

 オースティン米国防長官は13日、

ロシアのショイグ国防相と約1時間の電話会談を行った。

オースティン氏は、ウクライナでの即時停戦を促した上で、

意思疎通の手段を維持することの重要性を強調した。

 国防総省高官は、会談の雰囲気について「プロフェッショナルだった」と説明。

さらに

「ロシア側がこのような意思疎通のつながりを持てたことは良い兆候だ」と指摘した。

ロシアは、北欧2国のNATO加盟にどうしようというのだろうか?

 

 ロシアのリャブコフ外務次官は16日、

「現在起きていることを鑑みると状況は根本的に変わりつつある」と指摘。

フィンランドとスウェーデンの加盟申請の動きについて

「スウェーデンとフィンランドの安全保障が強化されることはないというのは明白だ。

両国は、われわれがただ看過するという幻想を抱くべきでない」

と述べた。

「全体的に軍事的緊張のレベルが上がり、予測可能性が低下することになる」

と述べた。

枝の細断 こんなものを作ってみました

 未処理の大量の枝を細断するために丸ノコを使ってみる方法を以前書きました。

この丸ノコを固定して作業が連続して行えるように、こんなものを作ってみました。

 

 

 

古い脚立、腐って燃料にしようと保管していたコンパネと角材を流用しました。

使用感はかなり良く、細断がどんどん進みます!

直径5センチ越えの枝も効率的に連続切断出来ます。

でも、やっぱり怖いですね。

ちょっと気が抜けたりして回転刃に接近したりすると・・・

あ、電源オンですが、足で踏んだ時オンになるフットスイッチを回路に入れようと考えています。

早くこの作業を済ませて、この装置を解体してしまいたいと思っています。

水道蛇口ケレップの交換

 水道の蛇口の締りが悪くなって困った経験があると思います。

蛇口をかなり強く締めても、水がわずかに出てきてしまうという状態ですね。

こんな時は、ケレップ(コマパッキング)という部品を交換すればいいんです。

交換は難しくはありません。

まず、家の止水栓(水道管大元の栓)を止めます。

次は、上の図のパッキング押さえという所をレンチで回して緩めます。

レンチはウォーターポンププライヤがいいんですが、なければ普通のプライヤを口を大きく広げて使います。

 

ケレップは、ピンセットやラジオペンチ等でつまみ上げるように引き上げて取り出して下さい。

下はケレップの劣化した止水ゴムパッキンです。

このゴムパッキンだけを交換すればオーケーです。

 

劣化したパッキンを新品と見比べてみて下さい。

パッキンだけ新品に交換しました。

金属部分の劣化が酷い時は、下のゴム付きケレップが2個で300円以下で入手できます。

国連人権理事会 侵攻の非難決議採択

 国連人権理事会で、

ロシア軍が撤退したあとのウクライナの首都近郊などで多くの市民の遺体が見つかったことを受けて、ロシアの理事国としての資格が停止されました。

その人権理事会で12日、

ロシアの軍事侵攻は国際人道法違反だと強く非難し、国連の独立委員会が速やかに調査を進めるべきだとする決議案の採決が行われました。

採決に先立ちウクライナの代表は

「重大かつ組織的な人権侵害や戦争犯罪、人道に対する罪が刻々と積み上げられている。

残虐行為の責任を追及するためさらなる措置を取ることは、私たちの共通の義務だ」

と訴えました。

これに対して中国の代表は

「決議は公平性も客観性も欠き、事態の平和的な解決ではなく緊張と対立を招く」

などと主張しました。

採決の結果、ベネズエラなど12か国が棄権、中国、エリトリアの2国が反対しましたが、33か国の賛成多数で決議は採択されました。

 

ロシアは理事国としてではなく決議の関係国として発言を求められましたが、

代表は議場に姿を見せず

ロシアの息の根を止めたいという欲望から、欧米はナチズムの復活まで容認するつもりだ」

などと、猛烈に反発する声明を出しました。

 

 この人権理事会での採択結果は全く公正で、異議を挟む余地は全くないと思います。

ただ、このタイミングで出てきたロシア側の発言について、無視してはならない内容が含まれていると感じます。

現状では西側が支援を強めるウクライナが攻勢に転じつつあります。

この機会にロシアの息の根を止めたいという考えが、色々なところから出てくる可能性もあるのではないでしょうか?

今回の侵攻についてももちろんですが、過去の様々な暴挙についても決して忘れ去られることはないはずですから。

でも、国としてのロシアだけではなく、ロシアにも多くの市民がいます。

心を持った良識ある市民が多数いるはずです。

そのような人たちの息の根まで止めてしまうなど、あってはならないことでしょう。

 

過去の大戦の例でも明らかなように、

敗戦や敗戦後の処理などによって、危険な思想は追いつめられた国から芽生えてきたのではないでしょうか?

独裁政治や軍国主義に突き進んでいってしまった国を身近なところで私たちは見てきたはずですし、現在もそのような国家が存在しているのではないでしょうか?

 

現状を動かしている西側の指導者の方々は、ウクライナを支援しつつ、

今後の落としどころについて、冷静で大きな視点に基づいた判断をして下さるよう願っています。

ウクライナ南部の親ロシア派がロシアに編入要請 ロシア通信発表

 ロシア通信によると、

ロシア軍が占領するウクライナ南部ヘルソン州で、

占領政策に協力する親ロシア派の政治家ストレモウソフ氏は11日、

ヘルソン州のロシアへの編入をプーチン大統領に要請する方針を表明した。

 

 ヘルソン州に関しては、

親ロシア派による「人民共和国」樹立に向けて住民投票が強行されるとの見方もあったが、

住民の根強い反ロシア感情を踏まえて投票の実施を断念した可能性がある。

 

<この記事への投稿より>

 国際メディアが認識を間違えてはいけないのは、

親ロシア派とは何かということ。

ウクライナに、そもそも親ロシア派というのは、地域単位で主権を左右するほどの規模で存在しない。

ロシア系住民が半数に達するどころか一番多い地域でもせいぜい3~4割。

その上、ロシア系だからロシアに帰属したいと考える人間も実際にはそれほど多くない。

むしろ、こういった地域のロシア系住民の中にも

「今まで何も問題なく平和に暮らしてきて、自分はウクライナ人として誇りを持っている。

いったい誰から自由にしようというのか」

という意見がかなり多い。

つまり、こういう動きは、単なるプーチンロシアのでっち上げでしかなく、

こういう地域に「親ロシア派などというほどの勢力がある」

と勘違いさせるような間違った報道は、

現地の事情を知らない世界の人々に誤解を生じさせるだけである。

ロシアによる侵略に対する結論を近く出す フィンランド マリン首相

 訪日した北欧フィンランドのサンナ・マリン首相が11日午前、東京大学で講演し

ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、

フィンランドが「NATOに加盟申請するかを決めようとしている」と述べ、NATO加盟へ意欲を示した。

 

 今回の侵攻をうけ、ロシアと約1300キロにわたって国境を接するフィンランドでは危機感が高まり、NATO加盟を支持する世論が高まっている。

 これまでは「軍事的中立」の立場からNATOに加盟してこなかったが、

マリン氏は講演で「ロシアの侵攻をうけ、世界のあり方が今後大きく変わっていく」と強調。

「ロシアによる侵略に対する結論を近く出す。

NATOに加盟申請するかを決めようとしている」と語った。

ポーランドでロシア大使に赤い液体 侵攻抗議か

 ロシアのアンドレエフ駐ポーランド大使が9日、

第2次大戦で命を落とした旧ソ連兵追悼のためにワルシャワの墓地を訪問したところ、

ウクライナ侵攻に抗議する市民らに、赤い液体を顔にかけられる事件があった。

 

 大使は、旧ソ連の対ドイツ戦勝記念日に合わせて献花に訪れた。

抗議する市民らが取り囲んで「ファシスト」などと叫びながら繰り返し液体を浴びせ、

大使の顔や服が真っ赤に染まった。

大使は抵抗せずしばらく立ち続け、警察に守られて車まで避難した。

けがはなかったという。

 

 事件について、ロシア外務省のザハロワ情報局長は、

「西側がファシズム復活の道を歩んでいることが証明されたが、われわれを脅すことはできない」と強調した。

 

 

この事件についてのとらえ方が様々に投稿されていました。

その中から2つ引用させていただきます。

 

 

 この行為は肯定されるべきではないが、

今まで眠っていた感情がウクライナ侵攻で爆発した結果です。

ウクライナやポーランド、バルト三国や東欧、中欧の複数の国が、世界大戦後にソ連の支配下に入りました。

しかし、ロシアでは

「自分たちはナチスドイツから民衆を解放し庇護し続けていた」

と正当化し続けており、恒常化された歴史認識によって訂正される状態では全くない状況です。

それを今まで我慢していたのに、今回の侵攻もナチスとの戦いをと主張しているので、ポーランド国民の怒りは相当なものだと思われます。

 

 

 外交特権逆手に、ポーランドに言いがかりつけて次に戦端開く準備ですかね?

こういう事の積み重ねを戦端開く口実にしかねないのが今のロシア中央なのでは?

大使の保護義務ってこの場合ポーランド側にあるし、

条約的に、いかなる理由があっても保護しなければならない。

投げつけた人達の気持ちはわかるが、ポーランド政府は犯人探しして立件せざるを得ない。

ポーランドは外交上まずい立場に立った事になる。

 

 

 1つめの投稿の通り、私たちも、ロシアに接している国の人たちの気持ちに強く共感できるものがあると思います。

しかし、2つ目の投稿のような真っ黒な思惑が背後にあるとすれば、どうなってしまうのか?

このような状況操作が国レベルで行なわれるとしたら?

とてつもなく恐ろしい・・・

でも、戦争とはそうやって作り出されるとも言われています。

プーチン氏の前にはもはや種々の敗北しかない 英国防専門教授

 

 もはやこの戦争に、ロシアが有意義な形で勝つことはできない。

一方、この戦争の行方に全世界の人たちが大きな不安を抱いている。

 

 プーチンが2008年以降、世界各地で実現した軍事的成功はどれも、小規模の精鋭部隊と雇い兵と地元の民兵集団、そしてロシアの空軍力を組み合わせて実現したものだった。

ジョージア、ナゴルノ・カラバフ、シリア、リビア、マリ、

そして2014年にウクライナで2度、ロシア政府は低コストで介入し、相当に有利な立場に立った。

これは、まずクリミアを違法に併合したのち、ロシアに従属するルガンスクとドネツクの自称共和国を作ったことを指している。

どの場所でもロシアは素早く、容赦なく動き、西側世界は段階的な制裁でしか対抗できなかった。

西側の制裁に現実を変える力はなかった。

 

今年2月に彼は、同じことをウクライナで、最大級の規模でやろうとした。

人口4500万人の国、領土面積でいうと欧州で2番目に大きい国の、政治的実権を約72時間のうちに奪取しようとしたのだ。

驚くほど無謀なギャンブルで、最も大事な第1週で、その賭けは完全に失敗した。

 

プーチンにはもはや、戦争を拡大して突き進む以外、あまり選択肢は残されていない。

「戦争を拡大」とはこの場合、ウクライナ国内で拡大するか、ウクライナ以外で拡大するかだ。

エスカレーションは現状に組み込まれている。

そして欧州は近年の歴史で例を見ないほど、危険な時点にさしかかった。

 

ウクライナのゼレンスキー大統領の軍隊や、外の世界が反応できる前に、首都キーウの政府を支配下におくという「プランA」の実現に失敗した後、ロシア政府は「プランB」に移った。

これは「プランA」よりも「作戦展開」を重視する軍事的な計画で、

まずキーウを包囲してから、チェルニヒウ、スーミ、ハルキウ、ドネツク、マリウポリ、ミコライウといった他の主要都市を攻略しようというものだった。

降伏か全滅かと首都キーウを脅かす間に、ウクライナの武力抵抗をあっさり消滅させようというのが狙いだった。

しかし、これもまた失敗した。

陥落してロシアの支配下に入った主要都市は南部へルソンのみで、ここでも住民はロシアの統治に抵抗し続けている。

結局のところ、ウクライナほど巨大な国を圧倒的に支配するには、ロシアの軍勢は小さすぎた。

そしてロシア軍の戦いぶりは実にお粗末だった。

その理由はいくつかある。

指揮系統の質が低く、キーウからミコライウまで4つの前線に部隊は分散され、全体を束ねる総司令官がいなかった。

加えて、ロシア軍を待ち受けていたのは、不退転の決意で立ちはだかるウクライナ軍だった。

しっかり訓練されてきたウクライナ軍は、「動的防衛力」を古典的なまでに発揮し、戦線を維持するのではなく、敵軍が特に弱い急所を次々とたたくことで、ロシア軍を膠着状態に陥らせた。

戦況の停滞にいらだつロシア政府は、今度は「プランC」に移行した。

これはキーウと北部の制圧を諦め、その代わり、東部ドンバス地域からおそらく南西部オデーサに至る南部全域に大攻勢をかけるため、戦力を集結させるというものだ。

主要な港湾都市オデーサを含む南岸一帯をロシアが掌握すれば、ウクライナは事実上、内陸国になってしまう。

そして現在、南東部のイジューム、ポパズナ、クルルカ、ブラジキウカなどで展開しているのが、この作戦だ。

ロシア軍はウクライナ軍の統合作戦部隊(JFO)を包囲しようとしている。

JFOはウクライナ陸軍の約4割にあたる部隊で、2014年以来、分離派が実効支配するルハンスクとドネスクの自称「共和国」に対峙している。

この地域でロシア軍にとって鍵となる目標は、スロヴィヤンスクとその南のクラマトルスクを掌握することだ。

両都市ともドンバス地方全域を支配するための要衝となる。

そしてこの戦争は、軍事的にこれまでとは異なる段階に入った。

今までより広い土地で、今までより良い天候の中、戦闘が繰り広げられる。

戦車と機械化歩兵、そして何よりも敵の装甲車がなだれ込んでくる前に相手の防衛を殲滅するよう設計された大砲を駆使して。

しかし、これはそれほど単純なプロセスではない。

ロシアの攻勢は出遅れ、ウクライナのJFOはロシアの進軍を食い止めている。

おかげで、今頃はここまで到達しているはずとロシア側が想定していたほどの前進は、まだ実現できていない。

これによってウクライナ側は貴重な時間を稼いだ。

戦闘が本格化する前に、それぞれが重火器を前線に投入しようと、今は「重火器の競争」が進行中だ。

これは今後数週間でさらに状況が進むだろう。

 

しかし、ドンバスで何が起きたとしてもそれは、さまざまな敗北の選択肢から何かを選ぶ機会を、プーチンに与えるに過ぎない。

戦闘が秋になって膠着状態に陥った場合、それまであまりに多くの損害と苦しみを重ねたロシアに、プーチンはほとんど何も成果として示すことができないはずだ。

戦況の勢いが変わり、ロシア軍が後退させられる事態になれば、なおさらだ。

そして、たとえロシア軍がドンバス全域と南部全域の制圧に成功したとしても、ロシア軍を追い出したい数百万人のウクライナ人を前にして、いつまでも両地域を押さえ続けなくてはならない。

もしもロシアが軍事的な大成功を収めた場合はおそらく、ロシアが制圧する全地域で、大規模な反ロシア運動が際限なく続くだろう。

プーチンは2月に「プランA」に全てをかけて臨んだ。

それが失敗したせいで、他のどのような計画だろうが、ロシアは全力であたり、広大な国の一部もしくは全土を押さえ込まなくてはならないのだ。

いずれにしても、ロシアはウクライナで戦い続けなくてはならない。

住民と敵対しながら、あるいはウクライナ軍と敵対しながら。

その両方と同時に敵対しながら、という可能性もある。

そして、ロシア軍が撤退しなければ譲歩の検討などあり得ないという現在の姿勢をウクライナ政府が取り続けるならば、プーチンはかたくなに突き進むしか、ほかにできることはあまりない。

西側諸国は今後も、ウクライナ政府に武器と資金を提供し続けるし、強力な対ロ制裁をそうそうすぐに解除することもない。

ロシア産エネルギーへの欧州の依存度がいずれ大幅に下がれば、欧州が本当に欲しいものをロシアはほとんど持っていない。

そしてアメリカも欧州も、自国経済への打撃は小さく抑えたまま、ロシアを苦しめる厳しい制裁はそのまま残すことができる。

プーチン大統領個人は、もう後戻りできないし、戦争犯罪人として起訴される可能性さえある。

 

彼に残された唯一の政治的な戦略は、ウクライナでの戦争を実際とは異なる何か別の物に作り替えることだ。

たとえば、「ナチス」に対して、

そして喜々としてロシアを敗北させたい西側諸国の「帝国主義者」に対して、

ロシアは存亡そのものをかけて戦っているのだとする、そういう文脈に。

だからこそ、ロシアはその他の欧州全体を相手にした「大祖国戦争」を前にしているのだという、危険な発想を、プーチンはもてあそんでいる。

そうすることが、彼にとって好都合だからだ。

5月9日の「戦勝記念日」にはおそらく、これについてさらに発言を聞くことになる。

プーチン大統領は自分のかじ取りで国もろとも突入した、実に長く暗いトンネルの先に、光が見えると発言するのだろう。

素人解体屋の仕事ぶりは?

 さて、鉄パイプとツーバイフォーサイズの木材、それに塩ビの波板で造ってあったこの屋根の解体ですが、

 

解体と片付けに、2人で丸1日かかりました。

左側に写っているのは、屋根解体後に他の箇所から移動させたコンクリート型枠です。

 

屋根はキレイに撤去出来ました!

でも、この後運搬の運転が凄く疲れました。

上武道路という一般道を使って70kmほど運んだんですが、まるで高速道みたいに流れが速い道なんです!

単調な運転で眠くなったり、強風で荷物や車体が煽られたりします。

利根川も荒川も渡るんですが、橋の上の強風は予想以上でした!

実は、予想外のことが起こって大変だったんですが、これについては次回に書きます。

今日は丸一日解体屋になりました!

 建材の倉庫の屋根を解体しようということになり、建築関係の社長さんのお手伝いをすることになりました!

電動工具はもちろん、特別な工具は使えなかったり、持っていなかったり。

作業は2人だけで行いました。

今日はもうクタクタなので、これで寝ます。

明日も残りの資材の運搬をします。

また報告します!

大間々町ながめ公園

 みどり市大間々(おおまま)町は2006年まで山田郡大間々町でした。

町名の「まま」とは、渡良瀬川の河岸段丘によってつくられた崖のことだそうです。

 

 「ながめ公園」はこの大間々にあります。

自分にはすごくしっくりくる地なんです。

飾らず、背伸びせず、あるがままって感じ。

でも、豊かでダイナミックな自然の中にあるんです。

人工的に飾ったり、商業施設を入れたりってしない方が絶対にいいんです。

この土地が身体に浸み込んでいる方たちが整備して下さっているから、こういう自然な仕上がりになるんだという気がしています。

 

 

 

 

 

 

今日は隣接する「はねたき橋」からの渡良瀬川でしたが、次回は違った風景を載せたいと思います。

核使用プロパガンダ 平和賞編集長が警告

 

 昨年のノーベル平和賞を受賞したロシア独立系紙「ノーバヤ・ガゼータ」のドミトリー・ムラトフ編集長は3日、

ロシアによるウクライナでの核兵器使用を正当化するプロパガンダを非難し、

核を使えば「人類の終わり」の引き金を引くことになると警告した。

 

 ムラトフ氏はスイス・ジュネーブで世界報道自由デーの行事に出席。

記者団に対し「核兵器が使用される可能性を排除できない」と述べた。

ノーバヤ・ガゼータはロシアのウクライナ侵攻を受け、活動停止を余儀なくされている。

 

 ロシア大統領府は2月24日のウクライナ侵攻開始後間もなく、

核抑止力部隊を厳戒態勢に移すよう命じた。

西側諸国がウクライナ支援を強化する中、プーチン大統領は戦術核兵器の使用をほのめかし、事実上の脅迫を行っている。

 

 ムラトフ氏によると、

クレムリンの「プロパガンダ部隊」が核兵器の使用をロシア国民に受け入れやすいものにしようと画策している。

テレビではこの2週間、

「核ミサイル用の地下発射施設を開放すべき」、

米国やEUがウクライナへの兵器供与を続けるならば「核兵器を使用すべき」と論じられている。

 

 ムラトフ氏は、

ロシアのプロパガンダの筋書きに反して、

核兵器の使用は「戦争」ではなく「人類」を終わりに導くと警告した。

上州、大猿山の家

 群馬県が整備して開放しているようです。

写真には収まらない•••

これ、ヤマザクラでしょうか?

これはヤマツツジ。

この場所は、一般的な商業施設ではないので、

整備され過ぎにはなっていないんです。

そこが凄くいいんだと思います!

やっと天気が回復するかも

 連休後半になってやっと天気は良くなりそうです!

 

この時期の夜の高速でありがたいと思うものがあるんです。

温水の水栓です。

ちょっとしたことなんですが、これが嬉しい!

有難うございます!

「プーチンのふざけた言い分、納得できる訳ない!」カービー報道官が感情たかぶらせる

 アメリカ国防総省のカービー報道官が、

ウクライナでの惨状について、個人的な見解を語りました。

言葉を詰まらせながら、感情をたかぶらせる場面も。

 

 私は歴史の学位こそギリギリ取りましたが、心理学者ではないのでプーチンの心理はわからない。

ただ、ウクライナでのプーチンや彼の軍が行っていることを見るのは耐えられない。

 

倫理的で道徳的な人間なら正当化なんてできない・・・見るのは耐えられない・・・

 

映像を見るのは耐えがたく、考える力を持つはずの・・・まともな指導者がこんな行為をやれるのか。

彼の心は読み取れないが邪悪さはみんなわかったと思う。

 

個人的な話をするつもりはないが、

私は長い間、軍に所属し、戦地から友人が戻らなかったこともある。

耐え難いんですよ。

そう思うでしょう?

皆さんの仲間は現場であの光景を見て、それを報じているわけですからね。

 

あの光景を見て、プーチンのふざけた言い分に納得することなんて出来るわけがない。

ウクライナのナチ化だとか、ロシア系住民の保護だとか、ロシアの国益を守るとか言っているが、ウクライナは何も脅迫していない。

プーチンの理屈と実際に行っている行為を比べてみて納得するなんて到底できない。

 

罪なき人の頭を撃ち抜き、

後ろ手に縛り、妊婦を殺し、

病院を爆破するなんて・・・

 

完全に不当行為ですよ!

彼らの理屈と残虐行為を比べて、理解できるような神経は持ち合わせていない。

全く理解することができない。

ちむどんどんのこのシーン観たでしょう?

 暢子がたんか切って、堂々と「この会社では働きません!」と言って出て行ってしまうところも凄くカッコ良かったんですが、

このあと、母優子が、

「自慢の娘です」と言って、ニコッと笑うシーン!

このシーンはキャプチャー出来ませんでしたが、

仲間さんにピッタリなセリフじゃないですか!

自分も、こんな風に、身の周りの人を理解して守れたら最高でしょうね!!

こんな感じの屋根と単板の外壁を作ってみたい

 昔の和風家屋を自分でも作ってみたいんです。

一から作るのは無理でしょうから、修理やリフォームに関わってみたいとずっと思っています。

例えば屋根と外壁は・・・

屋根の下地板までは何とかやれそうですし、上の写真のようなアスファルトの屋根材ならDIYで行けそうです!

 

また壁は、杉の単板が使えそうです。

杉の荒材を使えば入手も簡単です。

荒材は購入後充分に乾燥させ、電動サンダーで表面仕上げをすればいいようです!

軽トラで建材運搬中

 まずは、軽トラ用の防水シートを初めて使ってみました。

ゴムバンドをシートの穴にどう通すのか、30分以上試行錯誤しました・・・

結局Youtubeで教えてもらいました!

Googleと共に貴重な先生!

次は、荷台を囲うようにべニア板で壁を作り、荷物を多く積めるようにしました。

まずはフローリング材と他の木材の運搬です。

高速道は使わないので、これくらいの量ならロープは使わずに移動します。

 

次は、ドアの運搬ですが、大型で重いものは風の影響も受け、車が左右に方向転換する時動いてしまいます。

ロープを4か所にかけて慎重に移動開始しました。 

ところが、途中で2度もロープが緩んでしまいました!

大きくて一番重いドアの位置が悪かったようで、車が方向転換する時に動いてしまったんです。

結局、この位置でロープを固定し直してからは緩まずに無事に運ぶことが出来ました!

覚えなきゃいけないコツはまだ無限にありそうです!! 

沈む船の中から妻に電話 「今までありがとうね」

 知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ」が浸水した事故で、

事故のあった23日午後、安否が分かっていない佐賀県有田町の70代男性が妻に、

「船が沈没しよるけん、今までありがとうね」

と電話をしていた。

男性は息子と製材所を経営し、かつては商工会の中心的存在だった。

家族思いで知られ、親族らは「怖かっただろうに、あの人らしい」と涙を流した。

 

なぜ人は大きなグループを作って、そのグループに入っていない人をいじめるんですか?

 

Kさん

 なぜ人は大きなグループを作って、そのグループに入っていない人をいじめるんですか?

 

O先生

 Kさんのご質問って人間心理の本質に関わる問題でね、

そこからいろんな問題が出てくるんです。

学校でのお友達の関係とか、大きくなってからの職場の関係、さらには政治だとか国際問題とか、

人に関わる社会問題の闇を突くような、鋭いご質問だなと思ったのね。

どうしてKさん、こういうことを思ったのかな? 

私もときどきこういう場面を目撃したりするけど、Kさんも目撃したり、あるいは経験したりってこともあるのかしらね。

 

Kさん

 はい。

 

O先生

 そうね。

難しい問題だけど、一緒に考えてくれますか?

生き物って、集団に属しているものが多いわね。

動物とか鳥とか魚とか、群れをなしてるじゃない? 

総じて小さくて弱い動物が多いかな。

人間も同じだと思うの。

一人で生きていくことが難しかったり、生活していくうえでグループがあると便利だということで、群れをなすことがあるんだけどね。

さあ、ここから一緒に考えましょうね。

例えば私たち、どういうふうに集団を選ぶのかなっていうことなんだけど、

Kさんがもしお友達を選ぶとき、どういう基準で選ぶ?

 

Kさん

 自分の相談とか聞いてくれたり、話を聞いてくれる人です。

 

O先生

 うん、そうね。

大事なことよね。

聞いてくれる人って、かなさんの気持ちを分かってくれる人よね。

ということは、1番目、とっても大事なことをかなさん、答えてくださったかなと思うの。

私が困ったりなんかしたときに話を聞いてもらえる。

そして「大丈夫だよ。合ってるよ。あなた間違ってないよ」って言ってもらうこと、多いかな。

そうするとね、そういうお友達って、Kさんに似てる人を選んでるってこと、ないかしら?

 

Kさん

 ああ、そうかもしれない。

 

O先生

 考え方とか趣味、好きなアイドルとか、行動パターンが同じような人を選ぶの。

そうすると、似ている人たちだからなにか相談しても否定しないでしょ? 

「分かる、分かる」って言ってくれる。

「あなたの考え、正しいよ」って言ってくれる。

居心地がいいわね。

だからグループを選ぶときの1番目のポイントは、似たものを選ぶ、ということなの。

2つ目は、大きいグループを選びがち。

これは、かなさんのご質問にもありましたね。

なぜかっていうと、入っているグループ、所属している集団が大きくなると、力を持つのよ。

人数が多くなるから。

クラスでもそんなこと、ない?

 

Kさん

 はい、あります。

 

O先生

 あるわよね。

グループが大きいと、いろんなことを決定できるわけ。

自分たちに都合のよいほうに決定できるの。

「数の論理」っていうことばがあるんだけど、「派閥」って聞いたことありますか?

例えば政治とか会社などで、派閥といってグループが大きくなればなるほど、そのグループが力を持ってくるの。

だからどうしても、「大きい集団を選んだほうが得かな」ってなっちゃうの。

これ、Kさんのご質問にあるわね。

自分が、有利になる。

守ってもらえる。

今まで2つ、お話ししたわね。

似た者同士が集まる。

そして大きな集団になって、数としての力を持っていく。

ここから先なのよ。

ここから先ね、困ったことが出てきちゃうの。

いつもいつも一緒にいる人が、いつも似た人たち・・・

そうすると、異なる意見とか違う価値観を持ったり違う行動をする人が、見えなくなっちゃうの。

そして、「自分たちが正しい。優れている」という、間違った優越感を持ってしまうこと、ありがちなのね。

そうすると、どうすると思う? 

違った意見を持ったり少数の人たちに対して、大きな集団の人、なにするかな?

 

Kさん

 悪口言ったり・・・

 

O先生

 そうね、いじめよね。

いじめの前にね、「同調圧力をかける」って、心理学のことばで難しいけど、

「私たちと同じになんなさいよ」って圧迫するの。

そういう場面、見たことない?

 

Kさん

 ああ・・・、たぶんあると思います。

 

大日向先生

 「どうしてあなた、私たちと違うの? どうしてそんなことするの? 私たちのほうに入ればいいのよ」っていう同調圧力をかけたり、

それでこちらに来てくれないと、今、Kさんがおっしゃったみたいに、いやがらせしたり悪口言ったり、排斥、差別、いじめをするわけ。

だけどね、そういうことする人たちって、実は弱いの。

 

Kさん

 ええっ?!

 

O先生

 びっくりよね。

それはね、今、自分たちが得ている権利だとかを守ることに必死になっちゃって、安心感を脅かされたくないと思っているのかもしれないのよ。

あるいは、少数の人がいじめられたりするのを見ると怖いじゃない? 

「あっち側に行きたくない」と思って本当はよくないと思っていても、なかなか数の大きいところから逃げ出せなくなっちゃうのね。

ここまでお話してくると、どうかしら。

大きなグループにいてなにか力を持ってる人って、強そうだけど本当は・・・?

どう思う?

 

Kさん

 本当は、・・・弱い?

 

O先生

 そう。弱いの。

不安におののいているの。

だからね、こういうこと、よく言うの。

戦争とか犯罪とか残虐な行為って、本当は弱い人が、間違った権力に従うという服従から発生しちゃうんだ、って。

「NO(それは違う)」が、言えない。

自分で考えること、ストップしちゃうわけ。

だってみんな周りも同じでしょ。

それで力を持っていると、「自分がおかしい」ということを認識できなくなっちゃって、ラクチンしたくなっちゃうんだって。

 

Kさん

 ふううん・・・

 

O先生

 こういうのって、やっぱり改めたいよね。

いじめられてる人がいつまでもいじめにあったり、少数なままにとどまるなんて、いやよね。

なんとかしたいよね。

 

Kさん

 はい。

 

O先生

 どうしたらいいだろう・・・

こうしたことがいけないっていう動きは、随分前から世界的に起きてるの。

例えばマイノリティー運動、少数派運動というのがあって、アメリカで1960年代に起きたんだけど、

黒人の人を差別したり、女性差別もあったのよ。

黒人差別いけないとか女性差別をやめようという、少数派の権利と人権を守ろうという運動が、1960年代にワーッと起きたの。

今は性的少数派、LGBTの人たちの権利を守ろうということも起きているの。

難しいことよ。

簡単にできることではないんだけど、数の論理だけで世の中が動くなんて、やっぱり許せないじゃない?

Kさんは正義感があるから、もしかしたらつらい経験をなさったから、こういう質問をしてくださった。

だったら、少数派の人も声をあげることのできる社会を作っていこう。

そしてその声に耳を傾けなかったら、いつまでも数の論理で弱い人に集団圧力をかけるような社会を放置しちゃう。

それはいけないなあ、ってね、

Kさんのご質問は、人間の行動とか社会の問題の本質を突いて、闇を突く、すごい大事な問題だって、最初にお話ししましたね。

どうでしょう?

もしかして自分の周りに起きていることだけど、

目を開くと、世界を変えられるような、そこまでつなげていけるような、

そんな勇気も私たち一人ひとり、持つことが大事だと考えられるような質問をしてくださったなと思ってお答えしたんだけど、分かっていただけたかしら。

 

Kさん

 はい。

誰かがいじめられているところとかを見たら、たとえ友達じゃなくても助けようと思いました。

 

O先生

 すごい! 

それが本当の人間の知性だし、力だよね。

みんながそうしてるから、

多くの人がそういう行動をとってるからっていうことではなく、

本当にそうすべきなのかなとか、

自分はどうしたらいいのかなっていうことを、

一生懸命考えてみてくださいね。

 

Kさん

 はい!

「第3次世界大戦」避けたい西欧諸国 ウクライナが払う「残忍な代償」

 

 米国のバイデン大統領は、ウクライナへの追加軍事支援策を発表した21日、

圧倒的な軍事力を背景に外交的な妥結を迫るというセオドア・ルーズベルト元大統領による外交の名言「大きなこん棒を携え、静かに話す」になぞらえ、こう述べた。

「我々は『ジャベリンを携え、静かに話す』 それらを大量に送り込んでいる」

ジャベリンは対戦車ミサイルで、ウクライナ軍が首都キーウ周辺に迫るロシア軍の戦車や補給車両への反撃に活用し、首都制圧を阻止するのに大きな効果を発揮した。

 だが、米国の軍事支援は、いざという時には相手をたたきのめすことができる「大きなこん棒」とはほど遠い。

ゼレンスキー大統領は

「戦車と飛行機を供与して欲しい。

はっきりした返事を聞けていないのは最悪のことだ」と述べ、

米国が戦闘機などの攻撃的な兵器の支援を避けていることに、不満を隠さない。

 バイデン氏は、ロシアがウクライナとの国境に部隊を集結させ、侵略の懸念が高まった昨年12月以降、

同盟国ではないウクライナに米軍を派遣する考えは「ない」と明言。

「米国とロシアが撃ち合いを始めれば世界大戦になる」とも語り、米露直接の軍事衝突を避けたい意向を強調していた。

開戦後も、「第3次世界大戦は何としても避けなければならない」と繰り返す。

 国際社会と連携して強力な経済制裁を科す方針を表明していたが、

こん棒(軍事力)を手放した外交の結果、

ロシアの非道な侵略の抑止に失敗したとの印象はぬぐえない。

 

 米エリオット・コーエン教授は米誌への寄稿で

「ウクライナは米国の臆病さのために残忍な代償を払わされている」

と批判した。

 プーチン露大統領は侵攻直後、

露軍の核戦力部隊に戦闘態勢入りを命じ、

「我が国への直接攻撃は恐ろしい結果をもたらす」と威嚇した。

ロシアは、通常兵器による攻撃への報復でも核使用をいとわない戦略を明らかにしており、

核使用に踏み切るハードルは米国より低いとみられている。

このシンボルも何らかの権力の象徴かと思っていましたが・・・

 西武線の高麗駅にあるこの対になって立っている巨大なオブジェ

皆さんも目にしたことがあると思います。

天下大将軍はともかく、「地下女将軍」とは?

分からないまま、権力の象徴に違いないと思い込んでいました。

で、昨日、この解説に初めて気付いたのでした。

春休みの木材運搬のこと

 春休みに木材やら建材やらを大量に運んだことをこの前書きました。

荷物を運ぶ時は、トラックへの積み込みや荷下ろしまでやらなければならないので、大量の荷物になるとかなりの重労働になります!

こんな時はたいてい腰が悲鳴をあげるので、その時点までで作業は終わりにするしかなくなります。

でも腰とかが大丈夫なら、作業時間が長くなって、身体の他の部分に痛み等無理が来ることになります。

今回の作業量は大学時代の力仕事以来で、腕の筋肉と肘の関節に痛みが来てしまいました。

自分の好きな登山だと足腰はずっと使い続けるんですが、手先をすごく使うってことは無いんですね。

この痛みは初めてで、調べてみたら「テニス肘」という症状でした。

時間をかけて休みながら作業すれば良かったんですが、いつまでも休日が続く訳ではないので、ちょっと無理をしてしまいました。

今患部を触ってみてもまだ熱を持っているんですが、ロキソニンテープ、モーラステープ等が家に余っていたので貼って様子を見ていたら、ずい分良くなってきてはいるんです。

 

さて、ロングトラックで運んだ木材ですが、40ミリ×90ミリ×4メートルくらいの角材が200本ほどでした。

200本積んだ時点で「車体が偏って沈んでいて違反かもしれない」と言われたので、荷室の木材を均して置き直したりしました。

もうこの荷物で2トンは超えているかもしれないと思ったので、積み込みはこの時点でストップしました。

でも、あとで計算してみたら、1トンを超えるくらいだったようです。

 

そして、この荷物を現地まで運んできたんですが、

最後の納屋まであと50メートルというところで、道が狭くてトラックが入れないんです・・・

ということで、ここから納屋までの50メートルは木材を肩に担いで運びました!

4時間越えの作業の間、休みなしで100往復以上はしました・・・

トラックを返す時間が迫っていたので、もう頑張るしかなかったという・・・

この木材は、端が雨ざらしになっていて傷んでいたものも少しはあるんですが、

床基礎を作る時、また耐震補強をする時の重要な材料として使えそうです!

何とありがたいことでしょう!!

 

 さて、ちょっとトラック運搬について書いておきたいことがあります。

スマホのナビで運転する場合、シガーソケットからスマホに給電しながら使わないと電池切れになってしまいます。

トラックのシガーソケットの電圧は24Vが多いそうです。

シガーソケットに刺すUSB給電プラグは、12V/24V兼用タイプと、12V専用タイプがあるんですね。

自分の持っているプラグを見たら、兼用タイプもあったので良かったんですが、12V専用タイプも混じっていました。

自分は調べるまでこのことを知らなかったので、12V専用タイプを使っていたらプラグやスマホを壊していたかもしれません。

また、ナビの道はトラックが通るには狭いところが出てくるので、トラック専用のナビがあった方がいいとすごく思いました!(そんなサービスはないのかも?)

実は、トラックにもナビが備え付けてあったんですが、操作に慣れていないし、何より画面が見慣れていないものだったので使う気になれませんでした。

もう一つ、重い積み荷を運んでいる時は、フットブレーキだけでなく特にエンジンブレーキを多用した方がいいと思います。

荷物を積んで重くなっている車は制動距離がかなり長くなるはずだからです。

そして、荷物運搬中にたまたま教えてもらったんですが、

トラックには「排気ブレーキ」を備えているものがあって、このブレーキも補助的に使った方が安全性が高まるんですね!

やっぱり大型車の運転のコツは色々とあるようです。

 

最後に書いておきたいことは・・・

借りた大型車は、暗くなってから運転するのはやめた方がいいということです!

明るい道でも慣れていない大型車は怖いんですから、想像つきますよね!

自分の場合は、荷下ろしに時間がかかったので、返す時間が夜になってしまいしかも雨まで降っていたので本当に怖かったです!

いい経験にはなったんですが、普通免許で大きな車が運転出来るようになっているのは、ちょっと(?)ではあるとも感じました。

終戦がいまだ無理なら少なくとも周りが停戦に持っていく必要があるのでは?

 ウクライナを支援することは必要だし、そうしなければならないとほとんどの国は強く思っているはずです。

でも、この戦争の行方について、支援している国側の明確な見通しはあるのでしょうか?

そして、その見通しはウクライナの人たち、ウクライナという国のための見通しでなくてはならないのは当然です。

ロシア側の一方的な侵略が行われている訳ですから、第三者の私たちでさえ、ロシアに対して一歩も引くべきではないと強く思い続けてきたと思います。

しかし・・・

強力な経済制裁やウクライナへの支援などの手を打っても、状況は大きく好転していないように感じられます。

時間が経つに連れて、多くの人たちが死に、中には虐殺され、長い歴史を経て作り上げられてきた故郷が破壊されていくのです。

今後の行方についての見通しがない軍事支援だとしたら・・・

「支援はしているんだから、ウクライナの人たちだけで戦いなさい」

本当にこれでいいのでしょうか?

「これ以上、人の命や創り上げてきた国を犠牲にしない」

この視点を第一にして、冷静に考え直す必要があるのではないか?

そして、これらのことは、実際に戦地で戦っていない西側の大国が率先して考えなければいけないように思うのです。

やはりこの視点が必要なのかもしれない ロシア、ティンコフ氏の訴え

 親愛なる『西側のみなさん』

プーチン氏に面目を保つための明確な出口を与え、

この大虐殺を止めてください。

もっと理性的、人道的になってください!

 

 ロシアの有名な起業家オレグ・ティンコフ氏が19日、

ウクライナでロシアが「大虐殺」を行っていると非難し、

「狂った戦争」をやめるよう求めた。

ロシア人の9割はウクライナでの戦争に反対で、

「どの国でもばか者は1割だ」と主張。

「正気ではないこの戦争には1人の受益者もいない!  

罪のない人々や兵士が死んでいる」

 

ティンコフ氏は、プーチン大統領を大っぴらに非難した有名ロシア人の1人。

現在、ロシア国内にはいない。

核戦争防ぐにはプーチンに出口与える醜悪な解決策を試みよ・・・

 世界的な反戦知識人であるノーム・チョムスキー米国マサチューセッツ工科大学名誉教授が、

核戦争を避けるにはウクライナがロシアに譲歩すべきだとする意見を出した。  

 

 チョムスキー教授は13日、米国の政治メディアとの対談で、

「ウクライナについては二つの選択肢がある」とし、

一つ目は「交渉による解決」、

二つ目は現在のように「最後まで戦うこと」だと述べた。  

 

彼は、「最後まで戦う案」には「核戦争の可能性がある」とし、

ウクライナの抗戦を率いているゼレンスキー大統領について

「批判しようとするのではない。

尊敬に値する人物であり、偉大な勇気を見せてくれた。

しかし、世界の現実にも注目すべき」と述べた。

 

チョムスキー教授は

「私たちはゼレンスキーに戦闘機や高性能兵器を提供できるが、

プーチンはウクライナに対する攻撃を急激に強め、高性能兵器の供給網を攻撃しうる。

そして、すべてを完全に破壊する核戦争に陥る可能性がある」と述べた。

核兵器を保有するロシアが、実際にそれをウクライナを対象に使うこともありうると警告したのだ。  

 

チョムスキー教授は、もう一つの選択肢である「交渉を通じた解決」について、

「私たちは、唯一の代案である外交的解決という現実を直視する」とし、

それは「プーチンと少数の側近に退路を開くものであり、醜悪なものだ」と述べた。

チョムスキー教授は具体的に、妥協案の基本的な枠組みは、

ウクライナの中立化、おそらく、ウクライナの連邦の構造のなかで、ドンバス地域に高度の自治権を付与するものかもしれない」とし、

「好むと好まざるとにかかわらず、クリミア半島は交渉対象ではないということを認めなければならない」と述べた。

親ロシア派分離主義勢力が掌握するウクライナ東部のドンバス地域を、ウクライナは独立地域と認めなければならず、

2014年にロシアが強制合併したクリミア半島についても、ロシアの支配力を認める必要があると助言したのだ。  

 

チョムスキー教授は

「あなたはこの案を好まないかもしれないが、

明日ハリケーンが来るのに『ハリケーンは好きではなく』『ハリケーンを認めることはできない』などと言うばかりではそれを防ぐことはできず、何の効果もない」と述べた。

彼は「譲歩案がロシアのもとに届くようなものかどうかは、試してみることでわかるにもかかわらず、私たちはそのような試みを拒否している」と述べた。  

 

言語学者であるチョムスキー教授は、ベトナム戦争を激しく糾弾するなど、米国の代表的な批判的知識人に挙げられる。

最近も、核戦争や気候変動の危機を警告し、旺盛に活動している。

お食い初め

「おくいぞめ」と初めて耳にするのですから、すぐに調べなければ分からないのに、そのままにしていました・・・

ごめんなさい!

 

 「お食い初め」は、「百日(ももか)の祝い」とも呼ばれていて、

生後100日目前後に、子どもが初めて大人と同じものを食べるという成長の節目のお祝いです。

「しっかりご飯を食べて、健やかに育って欲しい」との願いをこめて、

子ども用の茶碗、箸などをそろえ、箸で食事する一人前の人として扱うのです。

食べるものに困らないように

「百日の一粒食い」といって、ごはん粒をひとつ口に入れたり、

尾頭つきの鯛などを食べさせる真似をします。

また、「歯がため」といって、丈夫な歯が生えるように、お膳にきれいな青い石をのせたりします。

 

この戦いはどうなっていくのか・・・

 

 

 多くの情報が交錯し、自分には正確な成り行きなど分かりません。

とにかく私たち一般人は、戦闘が一刻も早く停止することだけを願っていますが、

その気配は全く見えなくなりました。

停戦交渉は中断してしまっています。

不穏な情報も聞かれるようになりました。

しかし、一方的な侵略は許されないという正義がウクライナを見捨てないはずだ、という希望が私たちにはあると思います。

まだしばらく祈り続けるしかないと思っています。

ゼレンスキー大統領 プーチン氏の核兵器使用に「世界が備えるべき」

 

  ゼレンスキー大統領は15日、

プーチン大統領がウクライナに対する戦争で

戦術核兵器を使用する可能性に「世界のすべての国」が備えるべきだとの認識を示した。

プーチン氏はウクライナ国民の人命を尊重していないため、

核兵器もしくは化学兵器の使用に踏み切る可能性があると述べた。

「私だけでなく全世界が懸念する必要がある。

本当の情報ではない可能性があるが、真実の可能性もあるからだ」としている。

さらに

「ロシアは化学兵器を使う可能性がある。

彼らにとって人々の命など何でもない」

「恐れるべきではないが、備えをする必要がある。

だだ、これはウクライナだけでなく、全世界の問題だと思う」とも述べた。

 

ゼレンスキー氏は50日間続く戦争で一度もウクライナを離れていない。

この間、ウクライナ軍はロシアによる首都キーウ奪取の試みに抵抗し、

ロシアは戦争努力の重心を東部や南部に移さざるを得なくなった。

米当局者は、プーチン氏が追い詰められた場合、ウクライナで戦術核兵器の使用に踏み切る可能性があると警鐘を鳴らす。

 

バーンズCIA長官は14日、

CIAはこうした可能性を注視していると明かす一方、

米国はロシアがそうした措置を準備している兆候をまだ確認していないとも述べた。

 

 ゼレンスキー氏はウクライナ当局者の見方として、

今回の戦争で約2500~3000人のウクライナ兵が死亡したのに対し、ロシア兵の死者数は1万9000~2万人に上ると指摘した。

ウクライナ兵の負傷者数は約1万人に上っており、

「何人が生き残れるかは分からない」とも述べた。

「民間人について話すのは非常に難しい。

南部ではヘルソンやベルジャンスク、さらに東のマリウポリ、ボルノバーハ東郊の地域といった町や都市が封鎖されているからだ。

封鎖中の地域で何人亡くなったのかは分からない」

今週には女性が井戸に沈んだ息子の遺体を見つける場面など、ウクライナでの死と惨状を示す悲惨な映像が相次ぎ公開された。

これについて聞かれると、ゼレンスキー氏は

「大変痛ましい」と心情を吐露した。

「父親として見ていられない。

これを見た後には報復して殺したいという思いしか湧かないからだ」としつつも、

「この国の大統領として私は見なくてはならない。

多くの人が命を落としたり愛する人を失ったりした国、そして生きていたいと願う人が何百万人もいる国の大統領として」と語った。

 

さらに「我々は全員、戦うことを望んでいる」としたうえで、

「だが、終わりのない戦争にならないよう最善を尽くす必要がある。

戦争が長引くほど失うものも増える。

すべての喪失はあのようにつらいものになる」と語った。

「ナチスよりもひどい状況」 バルト三国の大統領がウクライナを視察

 

 

 ポーランドやエストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国の大統領は13日、

多くの民間人が犠牲になったキーウ郊外のボロディアンカで攻撃を受けた住宅などを視察した。  

リトアニアのナウセーダ大統領は

「ナチスよりもひどい状況」

だと表現し、ロシア軍を非難した。

その後、各首脳はキーウでウクライナのゼレンスキー大統領との会談に臨んだ。  

会見でポーランドのドゥダ大統領は

「これは戦争ではなくテロだ」

と指摘した。

そのうえで

「罪を犯した者は裁判にかけられ、それは命令を下したものにも及ぶべきだ」

とロシアのプーチン大統領をけん制した。

ANNニュース

剪定した枝の細断

 古家の納屋に、剪定して保管したままの枝を細断して、冬場の燃料等に利用できるようにしたいと思っています。

しかし、どの手も効率的に上手くいかなかったので、ずっとそのままになっていました。

 

剪定バサミで切れる枝の太さは限られてしまいます。

太い枝が切れるタイプのハサミをいくつか試してみましたが、どれも能率良くはいきませんでした。

 

電動レシプロソー(電動ノコギリ)に期待したんですが、これもダメでした。

 

使ってみて初めて分かったんですが、この状態で動いている刃に枝を当てると、枝が刃に引っかかって刃と一緒に動いてしまうのでダメなんです。

 

ということは、枝を切る刃は往復(レシプロ)運動ではなく、一方向に動くものならいいかもしれません。

その一つがチェーンソーですね!

で、メルカリで3000円で買った丸ノコが余っていたので、この作業を丸ノコで試してみることにしました。

 

この丸ノコに付いていたアルミベースは他の丸ノコの鉄ベースと交換したので、このようになっています。

こんな乱暴な使い方をするのは、もうこの丸ノコでは精密な切断はしないからです。

また、刃の安全カバーも外してしまっているこの使用法はかなり危険です!!

絶対にマネをしないようお願いします!

 

片手で丸ノコを持ち、片手で枝を丸ノコ刃に当てるやり方ですが、これは上手く行きました!

効率良く切断が進みますし、かなり太い枝でもスムーズに切れます!

(この写真は休憩中で、丸ノコは置いてあるだけです)

 

このやり方の問題点は、安全ではない(!)ということです。

今後はこの丸ノコを台に固定して、充分に注意しながら枝を回転する刃に押し当てていこうと考えています。

丸ノコの使い方には慣れてきたんですが、

このような鋭いギザギザの刃やナイフ等を見て、「危ない」とか「怖い」という感覚は無くならないものなんですね。

プーチン大統領 「停戦協議行き詰まっている」作戦継続を強調

プーチン大統領は12日、

ベラルーシのルカシェンコ大統領と会談し、会談後の記者会見で

ウクライナとの停戦協議は「行き詰まっている」と述べた。

3月下旬の停戦協議からのウクライナ側の主張は「後退している」とも指摘し、

ウクライナ側の姿勢を批判した。

 

 具体的には、

2014年にロシア軍が一方的に編入したクリミア半島や東部ドンバス地方(ドネツク、ルガンスク両州一帯)を巡り、主張に隔たりがあると説明した。

プーチン氏に制裁は無力 欧州方針転換か

 欧州諸国はロシアのウクライナ侵攻への対応で、

外交や制裁に重点を置く通常のやり方を超える方向に動いている。

ロシアのプーチン大統領に考えを改めさせる最善策として、ウクライナの早急な武装化が新たな焦点に浮上した。

 

 侵攻から6週間がたっても、制裁は緊張緩和にほとんど寄与せず、

ロシアとの交渉が何らかの結果を生み出す兆候も見られない。

こうした中で、軍事支援には最も消極的と見られた欧州の一角が意外にも兵器の追加供給を呼び掛けている。

11日にはドイツのベーアボック外相が軍需品、とりわけ重火器をさらに送るべきだと主張。

「言い訳をする時間はない」と述べた。

同氏は伝統的に平和主義を掲げる緑の党に所属する。

こうした方針転換の一因として、

軍事資金を確保するロシアの能力に制裁はほとんど影響を及ぼしていないと欧州諸国が認めていることや、

一部諸国が自国経済への打撃を懸念して最も厳格な制裁措置に抵抗し続けていることが挙げられる。

テクノロジー輸出の制限などEUが導入した措置の多くは、長い時間をかけてロシア経済に影響を及ぼすことを目的としている。

短期的な影響という観点では、

ロシア産原油やガスに制裁を科す以外にEUには取り得る手段がほとんど残されていない。

原油やガスへの制裁に関しては、EU加盟国の間で依然として意見が分かれている。

 

 ルクセンブルクのアッセルボルン外相は11日、

「今は基本的に、制裁か武器か、どちらがより重要かを判断する問題に直面している」

と記者団に発言。

「私の結論は、今では武器だ。

2カ月前であれば、こんな結論を出すなど狂気の沙汰だと一笑に付しただろう」

と述べた。

ブルームバーグ

4月12日 午前3時配信

市民には一切手を出していない?!

 ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ近郊では、

兵士ではなく、多数の市民が殺害されていた。

無抵抗のまま拷問され、処刑された形跡もあるという。

子どもまで命を奪われている。

 

 民間人への攻撃や無差別な殺りくは、ジュネーブ条約で禁じられている。

ロシアの行為は紛れもない戦争犯罪である。

 

 

 

 ロシアは関与を否定している・・・!!

 

ウクライナだけではなく、世界中がロシアを一斉に非難したのは当然だ!

ゼレンスキー大統領は、遺体の画像を公開して「これはジェノサイド。

国家と民族の破壊だ」とロシアを批判した。

キーウ州ブチャでは、数百人が集団埋葬された。

 

 現地の状況は、ウクライナ政府だけでなく、各国の報道機関や人権団体も伝え始めた。

 にもかかわらず、ロシアは「一人の住民にも手を出していない」とし、遺体の画像はウクライナの挑発と主張する・・・!!

信じ難い開き直りではないか?!

 

 ロシア軍の暴挙はキーウ近郊だけではない。

激戦の続く南東部では市民が避難した劇場や、病院も容赦なく攻撃している。

マリウポリでは市民の犠牲が5千人を上回るとの情報もある。

 

 ロシアはかつてのチェチェン紛争でもテロリスト全滅を口実に無差別爆撃を加えた。

多くの市民を殺害した軍事作戦を指示したのは、ほかならぬプーチン大統領ではなかったか。

 国連のグテレス事務総長は「深い衝撃を受けている」という声明を出し、「独立した調査により説明責任が果たされることが不可欠だ」とした。

すみやかに調査団を派遣して実態を調査してもらいたい。

 

 2003年に発足した国際刑事裁判所の役割も重要だ。

戦争犯罪と人道に対する罪の疑いで、既に証拠集めを始めているという。

悲惨な事態を招いた責任は追及されねばならない。

現地調査で証拠を集め、記録することが極めて大切だ。

 

 後ろ手に縛られた人を銃殺する光景は第2次大戦中の「カティンの森事件」と重なる。

当時のソ連は2万人を超すポーランド人を虐殺しながら、敵対していたナチスドイツの仕業と言い張った。

半世紀後に関与を認めたのは、ソ連の砲火が現地に迫る直前まで調査を続けていたことが奏功したからだ。

 

 市民を犠牲にする戦争犯罪は許されない。

事実が明らかになれば、今はロシア寄りの国々に翻意を促すことにもなろう。

ロシアに撤退を決断させる圧力にもなるよう、国際社会は結束して事実解明を急ぐべきだ。

高速道でエンジンから異音

 今日の帰り道でのことですが、高速走行中に車のエンジン付近から異音が。

クラッチを切ると異音は分からなくなり、エンジンを4000回転くらいまで回すと異音は大きくなりました。

異音はカラカラ、ガラガラといった音です。

エンジンを回している状態でエンジンルームを見渡しても異常らしいことは見つかりません。

考えられることは、

もう車が古く、エンジンオイルの減りが速くなっている状態です。

そして、エンジンオイルの交換をサボっていたせいでオイルの状況も把握していませんでした。

このことと、ネット検索での情報でも、エンジンオイルが減っている時の症状に似ているようでした。

とにかく今自分で出来ることはエンジンオイルの交換くらいなので、これだけでもやってみることにしました。

 

この作業の結果ですが、

何と、オイルはレベルゲージ下限を下回っていました!

そこで、オイル交換する前に、まずはオイルを継ぎ足してみることにしました。

オイルは2リットルほども(!)追加しなければなりませんでした・・・

このあと、エンジンをしばらくアイドリングで回しましたが、走行テストは明日以降です。

今週末最高の桜の名所

関東の平地では、桜はもうかなり散っています。

久しぶりに遊びに来た娘とカミさんに桜を見せるには・・・

上州赤城山南面の赤城千本桜を見せることにしました。

桐生や前橋の街中ではもう桜の満開は過ぎていて、かなり葉桜に変わってきています。

で、千本桜に出かけてみると・・・

 

なんと、ほぼ満開という状態でした!

と言うか、満開の一歩手前という状態で、来週末もまだ見れると思います!

標高が500mほどの場所で平地とこれほど違いがあるとは思いませんでした。

しかもここの桜は、標高430m~550mに渡って植えられているそうで、しばらくの期間鑑賞できるということなんですね!

桜の種類も多く、モクレン、シデコブシ、そして菜の花も見れました!

自分は孫を抱いていたので、写真はちょっとしか撮れませんでした・・・

有料駐車場を使わなくても、ちょっと足を使って散策するのもとってもいいと思います!

明日も、来週も、また来年もありますから、ぜひ一度訪れてみて下さい!!

紅葉もいいみたいですよ。

春休み最後の建材運搬

 昨日、春休み最後の建材運搬をやりました。

コンクリートブロック、陶器製煙突部品(焼却炉に流用?)、コンクリートを練るフネ、それに新品の便器までも運びました!

いずれトイレも作ってしまおうと考えているんです! 

結局、鶴ヶ島市五味ケ谷から桐生市新川までの70kmを5往復したんですが、まだ倉庫にフローリング材がかなり残っているんです。

5月連休に運べる時間があると嬉しいのですが。

ロシア軍、ウクライナの南・東部攻撃強化 再び民間人犠牲の恐れ

ロシア軍は7日にかけ、ウクライナの南部や東部で激しい空爆や砲撃を続けた。

 地上部隊による制圧作戦を本格化させる準備とみられ、

民間人が多数犠牲になった首都キーウ近郊のような事態が繰り返される恐れがある。

 

ロシア軍はキーウ制圧に失敗したことを受け、

ウクライナ軍に対して優勢な地域に戦力を集め、「戦果」獲得を急ぐ姿勢を鮮明にしている。

大戦後最悪の蛮行に世界は驚愕 しかし一部のロシア国民は未だに事実を知らず

 現場が暴走してこのレベルの残虐行為をやるのは考えにくいです。

組織的で計画的な動きではないかと思わざるを得ない部分があります。

これだけのことをやると、国際社会から非難を受け、政治的な問題になることは分かっているはずなので、

現場の判断というよりも、モスクワの高いレベルで指示がないとこれだけのことはできないと思います。

ただ、プーチン大統領が指示を出したかどうかは、今の時点では断言できません。

 

 ロシアによる軍事侵攻以降、

欧米諸国は度重なる経済制裁を加えてきましたが、

結果的に残虐行為を防ぐことができませんでした。

この先、激化するロシアの軍事攻撃を防ぐ手立てはまだ見当たらないとのこと・・・

大量の建材を運搬中

 この春休みは、ひたすら建材を運搬しています。

3月末は2トンロングトラックをレンタルしましたが、今週は火曜日からずっと軽トラックを無料で貸していただいています!

軽トラと言えど、最大積載重量は350kgあるんです。

今回3.6mの木材もこの軽トラで運びました。

この木材は梁に使う立派な無垢の1本木です!

最初は「コリャ重くて動かせないよ」と言われて断念したんですが、

どうしてもあきらめきれず、昨日、少しずつ引きずりながらやっとの思いで荷台に乗せました!

今日は、足場板、ドア、コンパネなどを運びました。

このような荷物を運ぶ時は、ロープでしっかりと結束しないといけないんですが、ロープの最後の結びは、テンションをしっかりかけて結ぶ必要があります。

昔は、トラ結びと呼んでバイト先で良くやっていたんですが、今回も体が覚えていてくれて、この結びがしっかりと役立ちました!

ところが、今日は・・・

昨日出来た結び方がどうしても思い出せないんです。

そこでYoutubeを参照して、南京結びというちょっと違うやり方でしたが、これでしっかり縛ることが出来ました。

もうテニス肘の症状がかなり酷い。

ちょっとヤバいかも・・・

祈ることより「現実的な支援を」

 ウクライナの避難所ボランティア エフゲニー・トゥゾフさん

「この街で、トレーナーをしています。

私は、あなたたちと同じ民間人です。

手伝えることがあれば、すべてやります」

 

トゥゾフさんが今、最も訴えたいことは、

「皆さん『God bless Ukraine』と祈るのはやめて下さい。

現実的な支援をして下さい。

祈っても無駄なのです。

祈っただけでは、

子どもの命を救うことも、高齢者に食事を提供することもできない。」

ロシア軍の蛮行!! 今日の報道見たでしょう?

 ロシア軍が撤退した後の、

破壊されて廃墟になった街

路上に放置されたままの倒れて冷たくなっていた人たち

地下室で拷問を受けた跡のある子どもの亡き骸

 

まだ止められないのか?

われわれは何をしたらいい?

4メートル長の建材をまだ運びたい

 鶴ヶ島の倉庫に4メートル長の建材がまだ残っています。

ロングトラックのレンタルは12時間で約2万円です。

そして、桐生現地で荷物を下ろす時は、トラックが納屋までの狭い道を入れないため、

50メートルの距離を人力で荷物を担いで運ばなければなりません。

これが大変なんてもんじゃないんです・・・

 

さて、軽トラックなら無料で貸していただけるメドがついたんですが、

軽トラックに4メートルの木材を積んで、80kmの距離を安全に移動できるのか・・・

 

さすがにオーバーワーク テニス肘の症状

 木材の運搬の日のかなり前から毎日作業を続けていて、

握り締める作業、つまみ上げる作業をすると、肘に痛みが出るようになってしまいました。

そんな中で大量の木材の積み下ろしを1人でやったので、今両方の前腕と肘が悲鳴をあげています。

腕を伸ばしたままで湯呑みが持てないような状況なんです。

新学期の仕事に支障が出ないように、ちょっと休息する必要がありそうです•••

 

これほど理不尽なことを止める手立てがないとは・・・

 

 一方的に侵略している側が「停戦交渉」などと言ってるのは、

やはり何度聞いてもおかしなことです!!

侵略し続けながら行う交渉など、侵略者のさらなる要求を通すためのものでしかないと感じられます。

皆さんもそう感じているのではないでしょうか?

 

 普段のどのような場面でも、

暴力が発生したとたん、周りが大声をあげてそれを止めるはずです。

それなのに、このような国レベルの場面で、誰もいつまでも暴力を止められない・・・

結局、力を行使できる側が勝手を通せる、力の強い方が相手をねじ伏せてしまうということになってしまいます。

いくつもの戦争を経験してきて、戦争を回避する仕組みまで作ってきたというのに、

現代社会は今回の惨事を防ぐことが出来ませんでした。

侵略を防ぐ仕組みは機能しなかった・・・

ゼレンスキー大統領が言う通り、誠実な仕組みではなかったのです。

 

そうこう言っている間にも、ウクライナは必死に耐えている。

本当に、何とかならないのか!!

新年度が始まりました!

 令和4年度の始まりの朝は冷たい雨でした。

日中いったんは陽が射しましたが、今はとても風が強く、かなり寒いです。

コロナだけでなく、世界情勢も明るい兆しはまだ見えていない感じですが、

世界中の人たちに、必ずや明るく暖かい陽射しが降り注ぐ日が来ると思っています!

きっと来ます!!

 

 今日の初顔合わせで、前任校の懐かしい先生と久しぶりに会うことが出来ました!

8日から新学期が始まりますが、まずは新入生も含めた新学年の生徒たちと、明るく元気に学校生活を送ろうと思っています!!

2トンロング車で大量の木材を運搬

 今日は、2トンロングトラックをレンタルして、大量の木材を鶴ヶ島から桐生へ運びました!

ロングトラックの運転は、極度の緊張が続きました。

店舗に返す頃は夜になってしまい、雨も降っていたので、無事返せた時はどっと疲れが出てしまいました。(笑)

そして、現地の木材の量は半端なく大量でした!

もうヘロヘロになってますが、

資材を譲っていただけたので、心地よい疲れでもあります。

木材のレポートは明日にしますね。

見事な菜の花 ウクライナの決意に見えた!

 今日は、桐生と鶴ヶ島を往復しました。

ある建築会社の方とひょんなことから知り合いになり、会社の引っ越しに伴って不要になった建材を譲っていただけることになったんです!

 

今日は素晴らしい春の日でした!

あちこちで桜が見事に咲いていました。

これから満開を迎えるので、本当に楽しみです。

 

道中、あちこちの桜を楽しみながら運転していたんですが、

荒川の堤防にさしかかった時、

あたり一面の鮮やかな黄色に瞬時に心を奪われてしまいました!

菜の花が堤防を埋め尽くすように咲き誇っていたのです。

この時期の菜の花はもちろんイイんですが、春の陽射しのもと、あたり一面の黄色の花に圧倒されてしまったんです。

 

ああ、これはウクライナの人たちの気持ちだ!

でも、彼らは、助けを乞うことより、国を守る決意をいつも力強く語ってくれる。

「負けない!」

「守り抜く!」

「見ててくれ!」

この空がはっきりと青くなる時には、

ウクライナの人たちに平和が訪れていることを強く願っています! !

対面形式で4回目 ロシアとウクライナ停戦交渉始まる

 ロシアとウクライナの代表団の対面形式での停戦交渉が、

トルコのイスタンブールで先ほどから始まりました。


交渉に先立ち、トルコのエルドアン大統領は両国の代表団の前で挨拶し、

「交渉のプロセスは、平和への希望を高めた。

この悲劇を終わらせるのは双方である」

として停戦を求めました。

また、

「具体的な結果を生み出す必要がある時間に入っている。

イスタンブールでの交渉の進展は両大統領の会談への道を開くだろう」

と述べました。

 

対面形式での停戦交渉は、

3月7日にベラルーシで行って以来、4度目で、

民間人を含め多くの犠牲が出つづける中、停戦が実現するか、注目されます。

 

ウクライナ側はロシアが求める「中立化」については妥協が可能との考えですが、

ロシアが一方的に併合したクリミアにおけるロシアの主権の承認などには応じられない姿勢を示しています。

3月29日16時

古くなったトタンの波板を外す

 古くなって不要になったトタン波板を外す作業を行いました。

トタン板はフックボルトという金具で鉄骨に固定されています。

 

 

この金具は下のように使われています。

 

 

この金具は鉄製なので、古くなったナットは錆び付いてしまっています。

なので、もう回して外すことは出来ません。

 

 

ならば、ボルト下部のフック状の部分を、ボルトクリッパーという大型のカッターで切ってしまえば良さそうです。

 

 

しかし、自分の持っているボルトクリッパーでは強度不足で切ることが出来ませんでした。

こうなると、ディスクグラインダーという道具で削るようにしてフックボルトを切るしかありません。

 

 

このツールで、ようやくフックボルトを全て外すことが出来ました!

 

ロシアの言い分も聞きつつ終戦に向かえないか?

 今回のロシアの侵略が一方的に悪いのは確かですが、

ロシアの言い分を聞くことは必要でしょう。

今、双方が落としどころを探って交渉を続けているはずですが、

交渉をまとめようとする時期に、戦闘は最も厳しいものになると言われています。

戦闘で圧力をかけて自国側を有利に持っていこうとするからです。

こんな状況の中で、暴挙が行われることがとても怖いです。

とにかく、ウクライナの主権が保たれる状況で、一刻も早く戦闘が停止して欲しい。

それに尽きると思います。

この時期の桜と肩を並べられるかも!

 皆さん!

この時期のシデコブシの花をたっぷり鑑賞しておいて下さい!

もちろん白もいいんですが、薄桃色のシデコブシもすごくイイですよ!

若々しいし、パワーもあるんです。

小柄ながら、この時期の桜に負けない美しさを備えていると自分は思っています。

押し入れの補修(13)床下断熱材を入れる

 改修前の押し入れの傷み方は、床に近い部分が最も酷い状況でした。

床下の温度は常時かなり低いでしょうから、

床下の冷気に冷やされる部分の室内側には、布団などからや室内からの水蒸気が結露しやすいことが考えられます。

そこで、色々と調べた結果、完全ではないと思うんですが、

床下の根太の間に断熱材を入れてみることにしました。

断熱材は、定番のスタイロフォームではなく、安価で断熱効果も高い発泡スチロールを使ってみることにしました。

発泡スチロールは50ミリ厚のものを使用しましたが、切断はカッターで容易に切れます。

ただ、カッターの刃は良く切れる状態にしておいた方がいいでしょう。

発泡スチロールをほんの少しだけ大きめに切り取っておくと、はめ込む空間にすき間なくキツキツに入れることが出来たんですが、これは嬉しい発見でした。

かなり縮んでくれたんです。

スタイロフォームだとこんなには縮まないと思います。

また、発泡スチロールをはめ込む際に、根太との接合面にはシリコンシーラントを一面に塗りつけておいて、根太との気密性が保たれるようにしておきました。

下の写真は、押し入れ床板の裏面です。

防腐防水剤のクレオソートを塗っておいたんですが、

これは断熱材を入れる前に考えたことなので、もう防腐剤は不要かもしれません。

このように仕上げて、あとで床板だけを簡単に取り外すことが出来るようにしておきました。

これで、床下の点検等も壁を壊さずに行えます。

本来は、壁面にも断熱材を入れた方がいいのかもしれません。

ただ壁面の石膏ボード面は、この紙の面のままで仕上がりということにしたので、

多少の吸湿性は期待出来ると思います。

「ロシアによるウクライナ侵略は・・・」防衛省が異例の情報発信

 今回のロシアによるウクライナ侵略は、

力による一方的な現状変更であり、

欧州のみならずアジアを含む国際秩序の根幹を揺るがす行為です。

 

防衛省としては、

インド・太平洋地域への影響も見据えながら、関連動向の情報収集・分析に努めており、

可能な限り共有していきたいと考えています。

 

ゼレンスキー大統領 日本での訴え

 

 細田衆議院議長、山東参議院議長、岸田総理大臣、日本国会議員の皆様、日本国民の皆様。

本日は私がウクライナ大統領として史上初めて、国家元首として直接皆様にお話できることを光栄に思います。

 

 両国の間には、8193kmの距離があります。

経路によっては、飛行機で15時間もかかります。

ただし、お互いの自由への思いに差はありません。

また、生きる意欲の気持ちにも差はありません。

それを実感したのは、2月24日です。

日本がすぐ援助の手を差し伸べてくれました。

心から感謝しております。

 

 ロシアがウクライナの平和を破壊し始めたとき、私たちは世の中の本当の様子を見ることができました。

本当の反戦運動、本当の自由や平和への望み、本当の地球の安全への望み。

 

 日本はアジアのリーダーになりました。

皆様は、この苦しい大変な戦争を止めるために努力し始めました。

日本はウクライナの平和の復活に動き始めました。

それはウクライナだけではなく、ヨーロッパ、世界にとって重要なことです。

この戦争が終わらない限り、平和がない限り、安全だと感じる人はいないでしょう。

 

 皆様は、チェルノブイリ原発の事故をご存知だと思います。

1986年に大きな事故がありました。

放射能が放出し、世界各地域で事故が登録されました。

原発周辺の「30キロゾーン」というのはいまだに危険な場所で、その森の土の中には、事故終息後から多くのがれき、機械、資材などが埋められました。

 2月24日、その土の上にロシア軍の装甲車両が通りました。

そして、放射性物質のダストを空気中にまきあげました。

チェルノブイリ原発が支配されたのです。

 事故があった原発を想像してみてください。

破壊された原子炉の上にある、現役の核物質処理場をロシアが戦場に変えました。

また、ウクライナに対する攻撃準備のために、30キロメートルの閉鎖された区域を使っています。

ウクライナでの戦争が終わってから、どれだけ大きな環境被害があったかを調査するのには何年もかかるでしょう。

 

 皆様。

ウクライナには現役の原子力発電所が4カ所、15の原子炉があり、すべて非常に危険な状況にあります。

ザポリージャ原発というヨーロッパ最大の原発が攻撃を受けています。

また、工業施設の多くが被害を受け、環境に対するリスクになっています。

ガス、石油パイプライン、および炭鉱もそうです。

 先日、スムイ州にある化学工場において、アンモニアの漏れが発生しました。

シリアと同じように、サリンなどの化学兵器を使った攻撃をロシアが今準備しているという報告も受けています。

また、核兵器を使用された場合、世界がどうなってしまうかが世界中の話題になっています。

将来への自信、確信は、今誰にも、どこにもないはずです。

 

 ウクライナ軍は28日間にわたって、この大規模戦争、攻撃に対して国を守り続けています。

最大の国がその戦争を起こしました。

ただし、影響の面で、能力の面では大きくなく、道徳の面では最小の国です。

 1000発以上のミサイルや多くの空爆が落とされ、また数十の街が破壊され、全焼させられています。

多くの街では、殺された家族や隣人の方々をちゃんと葬ることさえできません。

埋葬は家の庭や道路沿いでせざるを得ないのです。

 

 数千人が殺され、そのうち121人は子どもです。

多くのウクライナ人が住み慣れた家を出て、身を隠すために、命を救うために避難しています。

ウクライナの北方、東方、南方の領土の人口が減り、人々が避難しています。

また、ロシアは海も封鎖していて、数十の交易路を封鎖しています。

海運を障害することによって、他の国にも脅威を与えるためです。

 

 皆様。

ウクライナ、そのパートナーおよび、反戦連立だけが世界の安全保障を出すことができます。

すべての民族、国民にとって、社会の多様化を守り、それぞれの国境や安全を守り、子どもや孫のための将来を守るための努力が必要です。

 国際機関は機能してくれませんでした。

国連の安保理も機能しませんでした。

改革が必要です。

機能するためには、「誠実の注射」が必要です。

ただ話し合うだけでなく、影響を与えるためです。

 

 ロシアによるウクライナ侵攻によって、世界が不安定になっています。

これからも多くの危機が待っています。

世界市場も不安定で、資材の輸入などにも障害が出ています。

環境面や食料面の調整も前例のないものです。

 また、これからも戦争をしたいという侵略者に対して、非常に強い注意が必要です。

「平和を壊してはいけない」という強いメッセージが必要です。

責任のある国家が一緒になって、平和を守るために努力しなければなりません。

 

 日本国が、建設的、原理的な立場をとっていただいていることをありがたく思います。

また、ウクライナに対する本当の具体的な支援に感謝しています。

アジアで初めてロシアに対する圧力をかけ始めたのは日本です。

引き続き、その継続をお願いします。

また、制裁の発動の継続をお願いします。

 

 ロシアが平和を望む、探すための努力をしましょう。

また、このウクライナに対する侵略の津波を止めるために、ロシアとの貿易禁止の導入をお願いします。

また、各企業はウクライナ市場から撤退しなければならない状況です。

その投資は、今後のロシア5年の投資になります。

 

 そして、ウクライナの復興も考えなければなりません。

人口が減った地域の復興を考えなければならないのです。

避難した人たちが故郷に戻れるようにしなければならないのです。

日本のみなさんも、きっとそういう気持ち、住み慣れた故郷に戻りたい気持ちがおわかりだと思います。

 

 また、全世界が安全を保障するために動けるためのツールが必要です。

既存の国際機関がそのために機能できていないので、新しい予防的なツールを作らなければなりません。

本当に侵略を止められるようなツールです。

日本のリーダーシップは、そういったツールの開発に大きな役割を果たせると思います。

 

 ウクライナのため、世界のため。

また、明日、将来のために自信を持てるように。

慢性的で平和的な明日がくると確信できるように。

皆様、日本の国民の皆様、一緒になって努力すれば、想像以上のことができます。

 

 日本は、発展の歴史が著しい国です。

調和を作り、その調和を維持する能力は素晴らしいと思います。

また、環境を守り、文化を守るということは素晴らしいことです。

ウクライナ人は日本の文化が大好きです。

それはただの言葉ではなくて、本当にそう思っているのです。

 2019年、私が大統領になってまもなく、妻のオレナが、目がよく見えない子どものためのプロジェクトに参加しました。

オーディオブックのプロジェクトでした。

そこで、日本の昔話をウクライナ語でオーディオブックにしました。

これは一つの例ですが、日本の文化はウクライナ人にとって非常に興味深いものなのです。

 距離があっても、私たちの価値観はとても共通しています。

ということは、もう距離がないということになります。

私たちの心は同じように温かいのです。

 

 今日の努力が、ロシアに対するさらなる圧力をかけることによって、平和を戻すことになります。

また、ウクライナの復興を行い、国際機関の改革を行うことができるようになります。

将来、反戦連立ができあがった際には、日本が今と同じようにウクライナと一緒にいてくれることを期待しています。

 

ありがとう。

ウクライナに栄光あれ。

日本に栄光あれ。

東電管内23日も節電要請

 経済産業省は、東京電力ホールディングス管内について、

「電力需給ひっぱく警報」を解除せず、23日も節電を要請すると発表した。

(23日午前11時に解除されました)

22日は火力発電所の停止や気温低下により両管内で電力需給が逼迫したものの、

政府が要請した節電などが奏功。

同日夜に広域で停電する事態は回避された。  

 

東電管内は引き続き需給が厳しいと見込み、

一般家庭と企業に対し、日常生活に支障のない範囲で節電を要請した。  

これは、福島県沖を震源とする地震で一部の火力発電所が停止している上、気温の低下で暖房用の電力需要が急増し、電力需給が厳しい状況が続いているため。

 

<主な家電の省エネ利用法>

・テレビ 

視聴時の消費電力を抑えたり、部屋の明るさに合わせて自動的に画面の明るさを調節したりする省エネモードを活用する

 

・冷蔵庫 

冬場は庫内の設定温度を弱にする。

節電機能付きなら、庫内温度などに合わせて消費電力の少ない運転になる。

庫内の吹き出し口の前に物を置かない。

 

・炊飯器 

残ったご飯は保温しておくより、冷蔵・冷凍して電子レンジで温める。

 

・温水洗浄便座 

ふたを閉め、便座カバーを取り付けると熱が逃げない。

 

<主要家電の平均的な電力使用量>

・エアコン  801 kWh(冷暖房)

・冷蔵庫   300 kWh

・液晶テレビ 57 kWh

 

<世帯あたりのエネルギー消費>

・家電機器、照明など 33.9%

・暖房 24.7%

・給湯 28.8%

・厨房 9.9%

・冷房 2.7%

今晩午後8時以降、300万戸規模の停電のおそれ

 東京電力は、

22日、午後8時以降に

「300万戸規模の停電が発生するおそれがある」

と明らかにした。

揚水式の水力発電の運転が停止する可能性があるためで、節電をあらためて呼びかけている。

 

大規模停電が起きれば、

「最短でも午後11時まで続く見込み」

だということです。

政府と東電は

「最大限の節電に協力してほしい」

と呼び掛けています。

ゼレンスキー大統領 23日国会で生中継での演説が正式決定

 

 ゼレンスキー大統領による国会での演説について、

あす23日午後6時から、

衆議院議員会館内の会議場とホールを利用して行われることが正式に決まりました。

事前収録ではなく、生中継とする方針ですが、

国会関係者は現地の戦闘状況次第で変更となる可能性があるとしています。

 

ゼレンスキー大統領はこれまで、各国の議会で相次いで演説を行っています。

ロシアによる侵攻が続き被害が拡大するなかで、

ゼレンスキー大統領が日本の国会議員を前にして、

どのような支援を求めるのかが注目されます。

ウクライナ大統領演説 ジャーナリスト青沼陽一郎氏の見解

 ゼレンスキー氏の日本での国会演説についてのジャーナリスト青沼陽一郎氏の意見の概略は以下のようなものです。

 

 ゼレンスキーのオンラインによる議会演説は、英国、カナダ、米国、ドイツに次ぐ。

16日の米国議会での演説では、

「真珠湾を思い出せ」と叫んで、あの奇襲攻撃と同じことが起きていると説いてみせたことに、日本国内では不快感をあらわにする声がネット上で沸いた。

 もともとゼレンスキーは、コメディ俳優だった。

主演を務めた、高校教師が大統領になるというテレビドラマが大ヒットして、

その続編の放送中に大統領選挙を戦い、前職に圧倒的大差をつけて当選した。

人を煽動することには長けている。  

国民感情によって国政は揺れ動き、政治的技量は未知数だったゼレンスキーが大統領に就任しても、脆弱な国情は変わっていない。

大衆迎合的に大統領の座に就いた役者が、有事を招いていままた国民を鼓舞している。

 

 

 自分は、ウクライナの国の内情、歴史、古代からのロシアとの関係などについて、詳しく理解している訳ではありません。

この戦争が終わったら、これらのことについて詳しく勉強したいと思っています。

 

しかし、とにかく、

今何としても、早く実現しなければならないのは、

戦争の終結です!

心や身体が傷つけられることを止めることです!

命が脅かされ失われる現状を止めることです!

築き上げてきた国家が破壊されていくことを止めることです!

それも、一刻も早く!!

 

コメディアンが大統領になってしまったとか、

ウクライナ国民を煽って危険な目にあわせているとか、

過去の真珠湾攻撃のことを持ち出されて不快だとか、

今、こんなこと言ってる場合じゃないと自分は思っています。

 

明日死ぬかもしれない、明日自分の国が無くなってしまうかもしれない指導者が必死になって訴えているんですよ!

このような人の経歴を書いて、未熟だと馬鹿にでもしたいんでしょうか?

そして、日本の過去は真珠湾攻撃だけではないはずですが、

このことを言われてプライドでも傷ついたんでしょうか?

現状で、こんなことを言っている方は、

このたった今でも無実の命が失われ続けている惨状でさえ、他人事なのではないかと疑います!

 

今回の状況を見て誰しも感じているのは、

「状況を正確に素早く得るように情報を収集する」

「情報を最大限活用する」

これらのことが極めて重要だということだと思います。

弱小国が大国に立ち向かうためには、

情報戦で有利な立場にいることが強い味方になると思います。

まさか、このような時に、情報活用の巧者を、

ずるいとか卑怯だとか言わないでしょうね?!

一方的に侵略、破壊、殺人を受けている弱者が、必死に立ち向かっているんですよ!

ゼレンスキーさんの演説も情報戦の一環だと思うのですが、

この訴えを、世界各国が、まずはしっかりと受け止めることが自分は重要だと思っています!

押し入れの補修(12)中段の作り直し

 押し入れの改修作業は全部終わっていたんですが、記録する余裕がありませんでした・・・

さて、やり直した点について書いておきます。

中段を、いったんはこのように作りました。

中段仕切り板の四隅の切り欠きが気になるだけでなく、中段への荷重はこの四隅の角材にもしっかりと受け止めてもらいたいのです。

この写真では良く分かりませんが、この四隅の角材は、数本の長い木ネジで柱に固定してあるのです。

さて、やり直した結果ですが、

仮に、子供たち数名が鬼ごっことかでこの中段の上に乗って隠れてもびくともしません!(笑)

もう一つの床下断熱については、説明したいことがあるので次回にしますね。

鳥越俊太郎氏には人としての心がないのか?!

 ゼレンスキー大統領が23日に、

日本の国会でオンライン演説を行う予定になりましたが、

この件について、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏がこんなことを言ったらしい。

 

 「私は、ゼレンスキーに国会演説のチャンスを与えるのには反対する!

どんなに美しい言葉を使っても、所詮紛争の一方の当事者だ。

何を言うか、分からんねぇ。

国民は許さない。

たとえ野党まで賛成してもだ!!」

 

 この方は、これだけ報道されている一方的な戦争犯罪について、

痛みすら感じていないんでしょうか?

そして、多くの日本の人たちの考えも自分と同じだと思っているのか?

あなたは、イギリス議会でのあのゼレンスキーさんの演説を聞かなかったのですか?

あの心からの叫びに、涙しなかった人はいないんじゃないかと自分は思いました。

あれをパフォーマンスだと言ってる人もいるようですが、

仮にですよ。

仮にそうだとしても、いいじゃないですか!!

人が殺され続けているんです!

国が壊され続けてるんです!

これを何とかしようと必死なんですから!!

 

 今、この瞬間にも、罪のない命が一つ、一つと、奪われていっている状況です。

とにかく、この状況を止めないといけない!

良識ある全世界の人たちが願っていることです!

殺戮をやめてくれ!!

死なないでくれ!!

ウクライナの人たちだけでなく、ロシアの人たちだって切望してる!!

 

ウクライナは、一方的に独裁者に侵略されている。

しかも一般人が無差別に虐殺されているんです。

この状況をどうにかして止めないといけない!!

今起こっている出来事の中でこれ以上重大なことはないと、自分は思っています。

 

 この現代において、まさか起こり得ないと思っていたこの惨状を、

そして、ずっと訴え続けているのに変わらず酷くなっていく現状について、

国際社会に訴えようとするゼレンスキーさんの演説をなぜ拒否しようとするのか?

自らの命もかけ、国や国民を代表して国際社会に支援を訴える姿は、立派だと言うほか言いようがないでしょう?!!

自分は一人の人間として、ゼレンスキーさんの演説を聞こうと思っています!

露国営テレビで反戦抗議のオブシャニコワさん達が心配

 抗議行動の後、

オブシャニコワさんは、警察の取り調べを受けていた。  

モスクワの裁判所は、

この放送前にオブシャニコワさんがSNSで反戦を呼びかける投稿をしたことが

「デモに関する法律違反」に当たるとして、

3万ルーブル(約3万4千円)の罰金を科した。

放送中の抗議については、まだ処罰を出していない。

オブシャニコワさんは、SNSでも

「侵略者はロシア、責任はプーチンにある」と訴えていた。

 

 ロシア警察は、放送中の行為について捜査を開始したという。

有罪となれば、最長15年の懲役となる可能性がある。  

裁判所から出てきたオブシャニコワさんは、

「取り調べは14時間つづいた。

家族にも連絡させてもらえず、弁護士への連絡も認められなかった」

「自分で反戦を決意した」と報道陣に英語で話した。

一歩も引かない構えだ。  

プーチン大統領の政敵は次々に獄中に入れられ、命を狙われている。

オブシャニコワさんも、いずれ逮捕されるのではないかと心配されている。

 

 早速、フランスのマクロン大統領は15日、

「亡命」受け入れの用意があると表明した。

しかし、オブシャニコワさんは、亡命を断っているという。

 

筑波大教授の中村逸郎氏は、

 「あの国で<反プーチン>の声が国民の居間に届いたインパクトは絶大です。

あれだけ有名になってしまうと、もう当局も彼女には手を出しづらいでしょう」

と言っているが、

オブシャニコワさんについても、あの時の周りのスタッフの方たちについても、

身の安全が保たれるのかがとても気になっています。

それだから、マクロン大統領もいち早く彼女を救おうと動いたんだと思います。

ロシアの態度「軟化」 近日中に停戦の可能性も

 

 ウクライナ代表団のポドリャク大統領府顧問は16日、

アメリカメディアのインタビューの中で、

「ロシアが立場を大きく軟化させた」と明らかにしました。

そのうえで「数日のうちに停戦が実現すると確信している」と述べ、

両国の大統領が署名する文書のとりまとめを進めているとしています。

 

イギリスのフィナンシャルタイムズは、

ウクライナがNATOへの加盟を放棄することなどを条件に

ロシア軍が撤退する案が検討されていると伝えています。

また、ウクライナ側は、

再び侵攻された場合に、アメリカやイギリスなどが安全保障を担う法的枠組みを設けることを提案しているということです。

 

ただ、ロシアのプーチン大統領は、

16日も平和的な解決手段がなかったと、軍事侵攻を改めて正当化したうえで

「当初の軍事目的は必ず達成する」と述べるなど、強硬な姿勢を崩していません。

 

停戦協議は、妥協点を見いだすための詰めの交渉が続いているとみられますが、

ウクライナではロシア軍の激しい攻撃が続いています。

 

アメリカ連邦議会でオンライン演説したウクライナのゼレンスキー大統領は、

「同時多発テロを思い起こして欲しい」と呼びかけるとともに、

「空を守る必要がある」として、

ウクライナ上空での飛行禁止区域の設定や戦闘機の供与などを改めて求めました。

ウクライナとロシアの交渉、より現実的に ゼレンスキー大統領

 ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、

和平交渉におけるウクライナとロシアの立場はより現実的になっていると述べた。

 

16日早くに公表したビデオ演説で

「会議は続いている。

交渉上の立場がより現実的になっているとの報告を受けている」と発言。

「だが、ウクライナの国益になる決定には、なお時間が必要だ」と述べた。