日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

珍しく鳥取の漁港で保護されたゴマフアザラシの赤ちゃん元気に!

 今年の4月、鳥取県岩美町の漁港に1匹で迷い込んでいるのゴマフアザラシの赤ちゃんを漁師が見つけたそうです。

痩せていて脱水症状もあったため、鳥取大で検査した後、城崎マリンワールドで保護されていました。

 発見時の体重は10キロと標準の半分程度だったそうですが、現在は12キロまで増え、回復は順調ということです!

飼育員の方によると「最初は腰骨が浮き出るほど痩せていたが、物おじしない性格で餌もよく食べる。元気に育ってほしい」ということです!

良かったねー!

ゴマフアザラシの顔って、ホントかわいいですね!

枇杷の木からも梅の木からも新芽がどんどん出てきてます!

 今年の春先に「やり過ぎかも」というくらい徹底的に枝落としをした裏庭の2本の木ですが、

さすがです!!

凄い生命力でしょう?

枇杷はまだこれからの感じですが。

梅の方は、新芽がこんなに!

自分は、生命力を感じさせてくれる様々なものが大好きなんです!

この2本の木はまるで自粛期間開けに合わせたように、力強さを与えてくれました!

梅雨明けころどうなってるか、また写真で報告しますね。

頑張れ! 誇りを失わないで! 「株式会社コロナ」!

 皆さんの家には「コロナ社」のストーブはありませんか?

我が家にはありますよ!

そして、昔から何台購入したことか。

「コロナ社」のストーブと言えば安心して買える性能の良い製品といった確かな認識が自分にはありました。

ストーブ関連の一流メーカーなんです。

この「コロナ社」の製品を使っているユーザは多いと思っているんですが、「コロナ社」の社名の由来はどうだったのでしょうか?

太陽の周辺の「コロナ」については高校で習ったでしょう?

 自分は、今回の新型コロナ事件が起こってから、この「コロナ社」が辛い思いをしていないかちょっと心配でした。

昨日、「株式会社コロナ」の社長が社員の家族に宛てた手紙に心打たれました!

そして、絶対にこの辛い状況に負けないよう、強い声援を送りたいと思います!

 

 コロナではたらくかぞくをもつ、キミへ

まだまだ、せかいじゅうが、しんがたコロナウイルスで、
たいへんなことになっているね。

そとであそべなくなったり、マスクをしなきゃいけなかったり、
つらいこともたくさんあるとおもいます。

そんななかでも、わたしたちコロナは、
くらしをゆたかにする “つぎのかいてき” をつくろうと、
きょうも、がんばっています。

コロナではたらいてくれている、
キミのおとうさんやおかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、
おじさん、おばさん、おにいさん、おねえさんも、
いっしょうけんめいです。みんな、じまんのしゃいんです。

いえにいるときのイメージとは、ちょっとちがうかもしれないけど。

もし、かぞくが、コロナではたらいているということで、
キミにつらいことがあったり、なにかいやなおもいをしていたりしたら、
ほんとうにごめんなさい。
かぞくも、キミも、なんにもわるくないから。
わたしたちは、コロナというなまえに、
じぶんたちのしごとに、ほこりをもっています。

キミのじまんのかぞくは、
コロナのじまんのしゃいんです。

かぶしきがいしゃコロナのしゃちょう より

大丈夫! 心配ないよ!

 今日も梅雨の中休みで暑くなりそうでしたが、雨でなければ迷わず歩きます!

小手指の北中小学校まで来ると、校門付近のアジサイが力強い顔を見せてくれました。

あ、花びらだけでなく葉の張りも見てください!

このすぐ先は、ほんの短い距離ですが林の中を抜けて行きます。

この林の中のほんの短い空間がとってもいいんです!

林の西端はやや太い道路に接していて、さらにその西は西武鉄道小手指操車場になっています。

この林と操車場の間の道は車の通りも多く、林の雰囲気はほとんど感じられなくなってしまうんです。

昨年はこの道を通っていたので、その違いに驚き、そして今年はちょっと幸せな気分なんです。

今日の林の中の黒ツグミは、ちょっと遠くから澄んだ声を聞かせてくれました!

 汗を気持ちよくかきながら、職場のすぐ手前のコンビニで冷たい飲み物とチョコを買っていきました。

これだけ暑くなりましたが、校舎全体はまだ温まってないんです。

校舎はコンクリートの塊で熱容量が大きいので、温まるのには時間がかかります。

だから、校舎に入るとまだ涼しいんですね。

 今日チョコを買ったのは、パッケージにひかれたんです!

大丈夫だって言ってくれてる!

まだ油断してはいけないけど、皆さんは対処の方法を身に着けたんです!

これからも賢い行動が出来るはずです。

 今日は補講の準備がかなり進みました。

そして、帰り道で見かけたバラもとても元気そうでしたよ!

オンライン学習、映像活用授業などについて

 自分は、現赴任校で受け持つ生徒たちとまだ半分も顔を合わせていません。

この状態でオンライン授業をいきなりやるというのは、自分にはどうしても出来ませんでした。

受験の補講についてもです。

まずは顔を見合わせて、少しでもいいからお互いのことを知り合ってからでないと始まらないと、自分は思っています。

2か月が過ぎ、ようやくここ数週間で皆さん全員との顔合わせが完了する見通しにはなりました!

しかし、その後ですが、新型コロナの第2波第3波のことも考えておかなければなりません。

万一そのような状況になってしまった場合、今回のような授業や補講の遅延はもう何としても避けたい!

そこで現時点、現環境で考えられる手ですが、やはり GoogleClassroom、GoogleMeet を使って教材の配布や、オンライン講義を行うということになるのではないかと思います。

このような手段を使えるようにしておけば、例えばインフルエンザが流行したような場合、また休祭日の学習活動等にも利用が出来るのです!

これらの準備として、生徒の皆さんは、

 ① 情報端末を用意しておく。

  出来れば大きな画面のPCやタブレットが使えると良い。保護者の方に借りれるかもしれません。これらがなければスマートフォンで。

 ② Google にログインするための stアカウントを用意して、ログイン出来ることを確認しておく。

 ③ 自宅のネットワーク環境を確認しておく。

  無線LAN(Wifi)、有線LANがあれば通信速度安定性等問題が起きないと思いますが、モバイル通信のみだと不安が残りますし、通信量が多くなることで通信料金がかなり増えるかもしれないことは要注意です。

 ④ プリンタが利用できると便利な場面がある。

  プリンタがある場合は保護者の方が管理されていると思いますので、相談して利用のお願いをしっかりしておいて下さい。プリンタのランニングコストは意外に大きいのです。

  しかし急に無理してプリンタを揃えなくてもいいと思います。 

こんな感じでしょうか。

 

 さて、この前スマホについてちょっと書きましたが、

IT関係の情報収集や作業を全てスマホだけで行うのは、人間の心身の様々な箇所にとても大きな負担をかけることになると常々感じています。

スマホの非常に優れた利便性はモバイルとしてつまり移動中に利用することにあるのですから、出来れば移動中と出先だけで使う。自宅や学校などではPCを使う。

このことをもっと意識して、各自のIT環境を考え直してみて下さい。

それから、ITは人間性を酷く蝕む危険性を常に抱えていますが、決して人間性の敵ではないと思っています。

ITと上手に付き合っていく必要があるということだと思っています。

 

 話を元に戻します。

自分は以前から考えていた文字、画像、動画、音を含んだ映像資料を素早く提示させる授業が非常に効果的であると感じていました。

今年からこのことを自在に実現させようと実践し始めましたが、まだ実情は恥ずかしい状態です。

1回目は機器の準備不足で映すことも出来ず、2回目は映すことは出来ましたが素早く自在に操作とは程遠く・・・

iPad の操作に全く慣れていないこともあるし、Windows機でないと出来ない場面も多いようですね・・・

まあ、最初はこんなもんでしょう。

改善するよう一生懸命努力していくので、生徒の皆さんしばらく辛抱してお付き合い願います!

ネット情報との付き合い方

 自分もそうですが、皆さんもこの1週間、久しぶりに登校出来て嬉しかったんじゃないでしょうか?

相手の顔を直に見ながら会話をするのが本来のコミュニケーションですよね?

っていうかこれが当たり前のこと。

あ、学校がすごく楽しかった人も、やっぱり疲れたでしょう?

自分もそうです!(笑)

 

 さて、今日書きたかったのは、自粛期間に誰もがやらざるを得なかった情報収集についてです。

自分も、毎日のように情報端末でニュースをたくさん見続けました。

疲れませんでしたか?

うんざりしませんでしたか?

 まず、情報を探そうとニュース関係のトップページを見ます。

また、色んな検索手段で気になることについて検索して探します。

この操作の最中、常にいやというほどの広告が付きまとってきます。

自分はホントにいつもうんざりしています!

特にスマホは酷い! 完全ではないですが、PCの方がまだかなりマシですね。

もしPCもスマホも両方持っていたら、特に家での作業はPCでやるようお勧めします。

 それから2つめですが、

あるニュースサイトのトップページの見出しを見ると、あれが悪い、これも悪い、あの子が悪いことをした、この政治家は何をやってるんだ?・・・

否定的な言葉ばかり、3面記事的なことばかり・・・

これはサイトにもよるんですが。

テレビだとNHKに比べて民放がそんなキャラですよね?

理由は簡単です。

多くの人が関心を持つ情報は広告効果が高いからです。

つまりすべて広告がらみですね。

広告に踊らされてるようなものです。

広告だって有用な情報にはなるでしょうから、上手に付き合えばいい訳です。

でも、常に気を付けていた方がいいと思います。

情報端末に縛られてはいけません。

意識してスマホやPCから離れる時間を作りましょう!

梅雨入りは今日だったようですね

 本日、関東地方の梅雨入りが発表されました。

しばらくは青空の下で元気な花の姿を見られなくなるかもしれません。

ということで、今日は昨日までに撮った花たちを載せてみたいと思います。

 

ついに明日、赴任校での初授業!!

 明日、ついに! 教室で3年生化学の授業の初顔合わせです!

マスクはしていますが、とても楽しみです!

もちろん自分でも初めてのことですが、2か月も授業が行われなかったんですからね!

今年の3年生は、初の共通テスト受験生ですし、それに加えて遅れを感じて焦っている生徒も多いのではないでしょうか?

そして、自分は、教科担当として当たり前のことですが、

自分以外の人間に高校化学を理解させ、興味を持たせ、受験という目標の基礎を丁寧に教えなければなりません。

実は、これは大変なことなのですが、自戒の意味も込めて、あえてここに書き留めておくことにしました!

では、いよいよ明日からですね!

希望を持って一緒に勉強しましょう!!

裏庭のアジサイ、その後

 今年は、周りの木(梅、枇杷)の枝落としを徹底的にやり、雑草も徹底的に抜いてからアジサイの食べられて穴が開いた葉を落とし、もう大丈夫だろうと思っていました。

ところが・・・!

ちょうどこの時期に、ひらひらと罪なんか無さそうに優雅に飛び回る蛾がいたんです。

あまりにも大量に飛び回り、とうとう近所の方から苦情を頂いてしまったので、枝落としをしたり、この虫のことを調べたりしていました。

この飛び回っていた虫の正体ですが、ウメエダシャクという蛾でした。

飛び方はひらひらと優雅なんですが・・・

この蛾の名前は、幼虫が梅の枝をシャクトリムシのように這っていくことから付けられたようです。

ここ1週間ほどでやっと梅の若葉がたくさん出てきましたが、今のところ食害はないので、今年はウメエダシャクによる被害はないでしょう。

これでホッとして、アジサイの葉も大丈夫だろうと思い込んでいました。

ところが、アジサイの葉をまたも丸坊主にされてしまったので、葉についた虫を探して調べてみることにしました。

調べて何とか特定できました! 多分、アジサイハバチの幼虫だと思います。

今まで見落としていたんですね。

そこで、かわいそうですがバーナー火炎放射で退治することにしました!

葉の裏側、地面付近とかにかなり付いていたのを駆除出来ました。

これで大丈夫だろうと思っていたんですが、この後も毎日のように点検していたところ、やはりと言うかまだ居ましたね!

もしかして、卵は地中に産み付けられて地中から幼虫が這い上がってくるとすると別の手が必要になります。

再度調べてみたら、成虫は産卵管を茎に刺して卵を産み付けるようです。

これについての対策ですが、

 

 まず茎に産卵あとがないかどうかを確認して、

①産み付けられた茎のところをハサミでカットして廃棄

②産卵あとにマチ針のようなものを差し入れて卵を掻き出す(卵は30~40個を縦に2列で産み付ける)

③孵化するまで待ち、孵化したのを確認したら幼虫を補殺。食害されている葉ごと切り取る

 

と書いてあったので、地中からの心配は不要で今年はこのまま様子を丹念に見続けようと思っています。

ここ数日で幼虫を見かけることはなくなり、今朝も見かけませんでした!

そして、現在の若葉の様子を撮っておきました。

このまま元気にどんどん茂っていって欲しいんですが、さすがに今年の花は無理ですかね?

逢うこともお別れを言うことも出来なかった・・・

 ある日突然娘が居なくなり、

何十年も消息は一切分からなかった。

「娘が北朝鮮で生存しているらしい!」という情報がもたらされた時、

ご両親に湧き上がってきた希望と勇気と力はどれほどのものだっただろうか! と推測します。

しかしあれから40年以上、娘の声さえも聞くことが出来ずにお父様は亡くなられました・・・

娘に逢うこともお別れを言うことも出来ずに亡くなられたのです・・・

せめて、お母様がお元気なうちに事態が好転するよう願うしかありません。

燃える星条旗

 花が手向けられ、黒い人影が写された遺影。

そのそばのろうそくにともされた炎は星条旗に燃え移っています。

これはバンクシーが自身のインスタグラムに投稿したものです。

絵とともに残されたメッセージには、当初はこの問題について

「口を閉じて黒人の話に耳を傾けるべきだ」

と考えていたものの、自分自身の問題だと思い直して筆を執ったと添えられています。

バンクシーは人種差別について

「有色人種をおとしめているのは白人による制度だ」

と指摘しています。

さらに、

「その誤った制度は壊れたパイプのようで、漏れた水は下の階に滴り、彼らの生活を惨めにしている」

と訴えました。

そして、それを正すのは上の階に住む白人の役割で、問題を放置すればいずれ自分たちの身に返ってくると警告しています。

 バンクシー(Banksy)は、英国を拠点とする匿名のアーティスト、政治活動家、映画監督。

風呂の給湯は直したけど、台所洗面所の給湯は宿題・・・

 今回も色んな経験をしました!

まず、近場のホームセンター(オリンピック)の資材館は朝7時からやっていたのと、

プロストックというかなり専門的な分野の部品を扱うお店が入間市にあり、何と毎日朝6時から開いているのが分かりました!

このプロストックにも行ってみたんですが、素人はご遠慮くださいと書いてあって、これは素人的問い合わせやサポートには応じませんといった意味だとのこと。

まあ、魚市場なんかと同じですね!

入店してしばらくすると、自分がマークされているのが分かり店員さんは露骨に怪しがっていましたが、まあそうだろうなぁ。(笑)

2年前の交換部品を見せて事情を話したりすると、急に親切になってくれました。

こんな時って、その方もその分野で苦労したんだろうなぁと分かったりしてこっちも親しみを覚えたりするんですよ。

で、このお店を出る時、もう銅管のハンダ付けやるしかない! と決めていました。

トーチバーナーは持っていたので、あとは狭くて自由が利かない空間で何とか出来そうな低温で融ける鉛フリーハンダを選びました。

飲み水にも使うお湯の配管なので鉛入りは避けました。

接合部の銅管は丁寧にやすりがけしておきます。

この銅管だけにフラックスを付け過ぎないように塗ってコネクターを差し込みます。

そしてトーチバーナーで強めに加熱し、一呼吸おいてからハンダを接合部すき間にサササーッと当てていきます。

この作業の最大の難所は管の裏側です!

裏側からバーナーの炎が当てられない! 接合部も見えないから見当つけてハンダ当てていくしかない!

写真はどうしても後回しになっちゃうので、ハンダ付け終了後のしかありません。

コネクタを下にして、接合部に充分にハンダを浸透させたいんですが、管が固定されていてそれが出来ません。でも、接合部の隙間が狭く毛管現象で融けたハンダは多少上部に回ってくれるんです。

うーん・・・ もっと丁寧に裏側のハンダも充分にそしてキレイに仕上げたかったんですが・・・

周りの樹脂部分も融けてきたのでここまでにしました。

この後ですが、あれ? 写真撮ってなかった!

そうなんです! 写真撮る間もなく次の不具合が!

この部分は上手く接合できていたんですが、このずっと下の方で別の水漏れが・・・!

ここまででかなり疲れていましたが、がっかりはせず割と冷静でした。

この銅製の給湯管は古くなってくると、ピンホールという小さな穴が開く事故が多発するんです。

2年前の漏水もこれが原因でした。

これは、その時の劣化か所を切り取った部分の写真です。

外部から力がかかる訳でもないのに、こんな穴が開いちゃうんですね!

つまり、2年前は何とか修理出来たけど、また別の場所でピンホールによる漏水は起きるだろうなと思っていたんです。

その漏水が床下なんかで発生すると、即刻業者さんにお願いするしかありません!

ということで我が家では、もう銅の給湯配管は全て取り換えないといけない時期に来ている訳です。

最近の給湯管は樹脂製のフレキシブルないいものがあるようですね。

もちろん、金属製じゃないのでねじ切りもハンダ付けも不要です! 

ですが、床下の配管取り換えは床をはがす大工事になります。

もしこれを自分でやる時は、完成後の修正を含めて1週間は欲しいんです。

 

 さて、今回風呂の給湯だけをどうやって直したかです。

これは施工後の写真で、様子を見るためにまだテープを巻いていません。

黒っぽいテープで巻かれた配管が上に伸びているのが浴室への給湯用で、右端の銅むき出し配管と右下に伸びた配管は今は全く使わなくなった古いシャワー室、洗面台への給湯用なんですが、この中に1か所だけ2Fのキッチンと2F洗面台に行く配管が含まれているんです。

それが今日奮闘して直していた配管ですね。

これが2Fに伸びる重要な給湯管だと今日初めて確認できました。

つまり、漏水しながらもここを下の写真のように塞いで通水することで、この上に伸びる配管は風呂ではなくキッチンへのものだと分かったんです。

さて、幸い2Fの台所と洗面所への給湯はほとんど利用していません。使うのは冬場です。

でも風呂の方は今日中に正常に戻らないと困ります!

そこで今回は、最初に修理を試みた配管への給湯を遮断することにしました。

こんな感じです。

風呂への給湯はこの上に伸びている配管です。

昨日水浴びしか出来なかったので、さっき入浴して、給湯、シャワー、追い炊き、足し湯などの機能を一通り試してみましたが正常なようです!

とりあえずホッとしましたが、あとは台所への給湯配管をどうやって伸ばすかを考え中です。

普通に考えれば、床をはがす大がかりな工事になりそうです・・・

まだ難題は残ったままですね・・・

 

今、ちょっと落ち着いて今回のことを振り返ったり写真を見返したりしているんですが、

今回の漏水は前回の修理箇所からではなく、あとで見つけた箇所からずっと発生していたように見えます。

この写真をもう一度よく見ると、

最初は、接合部から漏れた水流が管の保温カバーに当たって上に噴き上げてるんだと判断していました。

でも、銅管のこの下部の漏水が、保温カバーの隙間から上部に噴き出していたのではないか?

いずれにしても、これらの銅配管を全て交換するか、別ルートの新しい配管にするかの工事が必要なことは確かでしょう。

今、テンパってます! でも、動けるのは明日・・・

 外付けの給湯器が故障したようだということで、夕方にガス屋さんに来ていただきました。

ものすごい大雨の中申し訳なかったです・・・

で、湯沸かし器本体の様子と動作を、2Fの自分と外のガス屋さんとでスマホで連絡取り合いながら点検作業を色々とやってみました。

しかし、故障個所は分かりません。

給湯器メーカーのエンジニアさんに来てもらいましょうという話になり、ガス屋さん帰り際に「給湯器の出口の配管からのお湯の漏れはないですよね?」と一言。

「いや、今お湯は一切出していませんから」と答えたとたん、2年前に自分でやった給湯管の修理の件を思い出したんです!

下は2年前の修理完了時のもので、銅管のピンホール部を取り除いて自在ステンレス管でつないだ様子です。

この時は完璧に直ったんですが。

急いで、この修理箇所をガス屋さんと一緒に点検しました。

あぁ・・・!

わずかですが、この下部のコネクタから水漏れが!

で、まずは自分で何とかしたいと考え、ダメだったら業者さんにお願いすることにしました。

夕方でしたがホームセンターを1往復する時間はあったので、急いで電話してみました。

ホームセンターの部品担当の方は、細かい知識が実に豊富で、いつも親身になって一緒に悩んで下さるんです!

これって、本当に凄いことなんですよ!

で、ある程度あたりをつけ、使えそうな部品があることを確認してからお店に行ってみました。

これで、今日はすべて解決!と報告したかったんですが、予想通り今回の件は難題でした。

このコネクターを外すのに専用工具が必要で、今日はほとんどこの作業だけに時間を費やしました。

コネクターやっと何とか外れました!

ところが、写真のとおり銅管にかなり傷が付いてしまっているので、コネクター交換ではもう上手くいかないだろうと・・・

でも、今日入手できる部品はこれしかなかったので、甘い考えで同じコネクタを買ってきて新しく取り付けてみました。

しかし、結果は・・・

出来れば、コネクタではなくハンダ付けしたいんですが、給湯銅管のハンダ付けは経験がない・・・

う~ん・・・ どうしよう・・・

明日、大型ホームセンターの部品売り場で見通しだけはつけられますように・・・

(応急措置で風呂に給湯だけはして入浴は出来ました)

アメリカの根強い差別意識

 今日見つけた記事を下に引用させていただきました。

 国民を守るべき警察官による殺人とも言える差別、そしてそれは一つの事件ではなくアメリカという国の本質が露呈したんだ! と自分は感じました。

そして、事件直後のトランプ大統領の言動がそのことをハッキリと、それも全世界に証明してしまったのです!!

もし事態を冷静に判断できたなら、このような暴動が起きることも、全世界中の人たちが驚き悲しみこの差別行動に対して激しい憎悪の感情を抱くことなど、たやすく理解できたはずだと思うんです。

もう、人としての心を忘れている? もしかしてもう失ってしまっている?

そして、心ある人たちが怒り狂うことなど気づきもしない!

 でも、自分は、アメリカの人たちが全て同じな訳じゃない、ということに想いが至っていませんでした・・・

デモ隊の前でひざまずいた警察官はどんな気持ちだったろうか・・・?

良心は必ず息づいていて、見直される時が必ずやってくると、強く信じていたい!!

 

 

◆ 群衆に寄り添わなかったトランプ大統領

 アメリカのミネアポリスで、無防備な黒人男性が白人警官に窒息死させられてしまった事件は、衝撃的で残忍な動画が流れたこともあって、世界に強烈な衝撃を与えた。

アメリカにおける人種差別には根深いものがあるが、トランプ政権になってからは白人至上主義が加速し、きつい仕事に従事しているためコロナ感染者の多くは黒人によって占められ、死者の割合に至っては白人の倍以上に上っている。

そのことへの鬱積した怒りが爆発した側面もあったのだろう。 

平等と正義を求めたデモが全米を覆った。

それを鎮圧する米警察のどう猛さは、香港デモの際の香港警察の比ではない! 

 トランプがこの事態に対してどのような発信をするかが注目されたが、

彼は5月31日、「猛々しい警察犬と武器」で暴徒と化したデモ隊を追い払えと言ったのだ!!

しかもこのデモは反ファシズム集団や極左集団が扇動しているのだから、「アメリカ国民を守るために」武力で鎮圧するとも言ったのである。

 なぜトランプは一言でも「不当に殺された黒人に同情する。警察という権力に代わって大統領として謝罪する」というメッセージを出せなかったのだろう。

そうすれば、犠牲者だけでなく抗議デモ参加者の心は、どれだけ救われたかしれない。

 コロナで分断されていたアメリカ社会はトランプのそのひとことで一つにつながる方向に、いくらかでも向かうことができたかもしれないし、そうしてこそ世界のリーダーとしての信頼を得ることができたはずだ。

 しかし、トランプにはそれができなかった。

 

◆救われたひざまずく米警官の姿

 救われたのはデモ参加者に向かって賛同の意を表すために「ひざまずいた米警官の姿」だ。

「私たちはあなたたちと共にあります。気持ちを一つにします」と権力側の警官がデモ参加者に向かってひざまずいたのだ! 

なんという神々しいまでに気高い姿だろう! 

ここには民主と平等の理念が根付いている。

アメリカにはまだ救いがあると思った瞬間だった。 

一昨日は「許せない父親」になりかけた・・・

 一昨日、家にこもって勉強、作業していたら、娘からLINEが来ました。

職場からの帰りに寄ってくれって言うんです。

すると、娘から恐ろしい返信が!

!!!!

な な な なにぃ~?!

まさか!!

ヘビを買った?・・・!

そのヘビをベランダで飼ってる?・・・!

でも、あいつならやりかねん!!

これは絶対に許せない!

 

まず、ヘビをペットとして飼うなど悪趣味で許せない!

そして、それを周りに見せびらかしてる!

近所の方々が気持ち悪がって迷惑がかかる!

こんなことにお金を使うなど何を考えているのか?

というような怒りの感情だった訳です。

偏見もあるかもしれませんが、自分の娘が何をしてもいいとは思わないでしょう?

 

 あ、ここまで読んで下さった方には娘が不良に映ってしまったと思います。

娘にも、皆さんにもお詫び申し上げます!

娘が家に寄ってベランダ見て欲しいと言ってきたのは、工夫してキレイにした庭を見て欲しいということだったんですね!

ああ、以前よりずっといい感じにはなってるけど・・・

でも・・・

なんで突然ヘビの動画なんか送ってきた?

ペットショップ行ってみたら「うわぁー、ヘビなんか売ってる!」とビックリして話ネタにしたかったんだそうで。

まあ、あのLINEの流れなら自分みたいに思っちゃうでしょう?

まったく! 人騒がせな!

少しずつ戻ってきた日常

 もう梅雨に入ると思いますが、それまでは出来るだけ歩いて通勤したいんです。

この時期はアジサイの花が元気ですね!

今日は、この色を紹介しようと思います。

見事ですね!

生き生きとした張りと色!

ちなみに、我が家の裏庭のアジサイは、現在重傷で治療中なんです・・・!

いくら何でもこれは・・・!

若葉を食べる幼虫の生命力も凄いけど、アジサイだって負けてばかりはいられないですよねっ!

今自分がちょくちょく見に行って加勢してますから、今後どうなるか見ていて下さい。

ここまでやられて黙々と耐えているアジサイを何とかしてやらないと!

 

 さて、所沢の例の古本屋さん「午後の時間割」ですが、今朝張り紙を見たら営業再開したようです!

帰りに立ち寄れるかな・・・

 

 ・・・帰る途中に寄ってみました!

やっぱりイイ感じですね!

今日は先客の方々がくつろいでいたので、次回おじゃましますね!

運用中全てのサイトのSSL化がようやく完了しました!

 サイトのSSL化は、owncloud、nextcloud では実装してあったんですが、Netcommonsサイトの方はやっていませんでした。

サイトに来られる方はブラウジングが主なので、悪影響はないだろうと考えていました。

しかし、Netcommonsのグループウェアの機能を使う時などは、特に https 通信が望まれます。

このサイトは、化学の勉強のためのグループウェアとしての利用が主目的ですから。

以前は、SSL証明書は有料で継続して料金を払うようになっていたと思いますが、

最近は Internet Security Research Group (ISRG) の LetsEncrypt という仕組みが無料で使えるようになっていて、

これを使って無料のSSL証明書を取得出来るようになりました。(2016年から)

証明書の有効期間は90日間なんですが、更新することによって継続して使用が出来るんです。

ということで、3つのサイトについて証明書を取得して3か月ごとの自動更新の仕組みまでを作る必要がありました。

そこで、色々と調べてみたところ、Webサーバー apache の http 設定ファイルを自動で読み込んで、SSL証明書だけでなく、https 設定ファイルまで自動作成してくれるらしい!

凄いですね! 何と便利な! 

でも、ヴァーチャルホスト3つある時はどうなんだろう・・・?

これも全て考えられていました!

本当に感謝いっぱいです!!

あとは、本当にうまく設定出来るのか? ですよね・・・

 

 ついさっき、全て作業が終わりました!

https://labo.・・・でアクセスできますが、

以前のようにhttp://labo.・・・、または labo.・・・でアクセスしても結果は同様になります。

http 通信のアクセスは、https 通信にredirect されるような仕組みになっているんです。 

LetsEncrypt(by ISRG)システムは本当にありがたい、しかも使いやすい仕組みに出来上がっています!

サイトをSSL化する時、ぜひ使ってみて下さい!! 

いよいよ埼玉県立学校再開!

 いよいよ明日6月1日から、埼玉県立学校が学校活動を再開出来ることになりました!

しかしまだしばらくの間は、これまでのような通常の活動は出来ず不自由なことが多いと思います。

もう少し我慢が必要なんです。

もちろん、自分自身もこの我慢を辛く感じていますが、

今出されている規則を守るということは、実質的な感染対策のためということはもちろんですが、

自分は、「全員が同じように規則を守る気持ちを持っていよう!」ということだと考えています。

それは、目に見えない敵が相手なので、敵がいないかもしれない場所でも同じように行動しなければいけない、ということですし、

我慢している皆の前で一人だけ勝手な事をしては心情的にも申し訳ない、ということだと思っています。

 

 これからは、特に自分の所属している学校から出されている情報をこまめにチェックするようにした方がいいでしょう。

学校が今までどおり通常活動となる日を心待ちにしながら、元気に頑張っていきましょう!

まずは、今日から早く寝るようにした方がいいでしょう!!

XLRプラグ抜けずにお蔵入りしてたアンプを直そう!

 3か月ほど前のことなんですが、前任校で「お蔵入りしてるアンプが直ると助かるんだけど・・・」と相談されました。

「今すぐ見せて下さい!」と応じて倉庫に行ってみました。

何年もここに眠っていたというアンプはこんな感じでした。

しっかりした造りで、BTL回路のグレードも高そうなアンプでした。

入力端子にXLR(キャノン)プラグが刺さっているでしょう?

これがどうしても抜けなかったんですね。

アンプ本体側のコネクターに抜け防止のツメがあり、プラグの穴にこのツメが噛んでプラグが抜けないような仕組みになっています。

ちょっといい写真が無いんですが、コネクタの奥にツメが見えるでしょう?

写真真上のボタン状の突起を押すと、このツメが引っ込んでプラグが抜けるようになる機構です。

ところがここを押しても抜けそうな手応え全くなし。

なので、プラグとコネクターの間のすき間から細長い板状の金属とかを差し込んで、このツメを引っ込ませればいいだろうと、色々やってみました。

ところが、抜ける気配が全くありません。

あとで分かったんですが、このツメはコネクタの中心部の方から出ていて、プラグの外側からだとその部分に触ることも出来ないんですね!

それに、このプラグが抜けたとしても、無理して力が加えられたコネクターはかなり痛んでしまっています。

これは、アンプの中を開けて古いコネクターを外し、新しいコネクターに取り換えた方がいいだろうと判断しました。

コネクターは定評のあるNEUTRIK社のものを使って、両チャンネルとも交換してしまった方がいいでしょう。

で、コネクターは通販で取り寄せました。

ホントに便利になったものです。

自分が大学生のころは、たった一つの部品のために秋葉原のパーツ屋に足を運んだものです。

さて、まず古いコネクターを取り外すんですが、ハンダ付けされた端子が3か所あるので、このハンダを3か所とも全部取り除いておかないと端子は抜けません。

1か所だけなら、ハンダが融けた時すぐに端子を引っ張ればいいだけなんですが。

こんな時に使う無くてはならない道具がハンダ吸い取り器です。

右のハンダごてでハンダを融かしたら、左の器具で融けたハンダを一気に吸い取ってしまうんですね!

この道具を使ってハンダを取り除き、プラグが刺さったままのコネクターを基板から外したところです。

次に、NEUTRIK社の新しいコネクターをハンダ付けしました。

では、アンプ本体に組み付け直しましょう。

このコネクターのプラグとのコンタクトは電気的にも機械的にも確実なので、抜け防止のツメはあえて付けませんでした。

出来ました!

これで修理完了です。

自分で考え自分で決める。 そしてどんどん行動する!

 自分は、このような行動が人間性を育むことの一つだと最近強く感じています。

何でも便利にしていく生活スタイルはすべてを解決していくどころか、深刻な問題をも生み人の心さえも退化させ荒ませていく。

あえて大げさに表現させてもらえば、「現在求められている便利さは人間を滅びの方向に進ませてしまっている」と言えるのではないか?

自分は「試行錯誤」という格言が好きなんですが、

普段のちょっとしたことから自分で一生懸命考えて、まずは行動してみる。そして考えながら行動を修正していく。

これが大事だと思っています。

 さて、12年前のちょうど今頃受け持っていたクラスの学級通信に書いた内容をここで紹介してみたいと思います。

 

  ・・・自分の山での経験から一つ紹介します。

 山で何日間も行動するとき、米、野菜、肉、調味料などをザックに詰め込み、あらかじめ立てておいた食糧計画に従ってその日の料理を作ります。

料理も当番制です。夏山だと朝食当番2名は、登山行動の2時間前の午前2時には自分で起床して作業開始しなければなりません。

当番は多少の下調べはしてきますが、その場で臨機応変に対応しなければならない事が多いんです。

 ①米を研ぎたいけど研げない(排水を出すと自然を汚す)のでどうしよう。ご飯を炊く水も少ないがどうするか。

 ②野菜はどのように皮をむき、どれくらいの大きさでどんな形に切るのか。

 ③調味料はどのタイミングでどれくらい入れるのか。

 ④炒めたり煮込んだりどれくらい時間をかければいいのか。また、火加減はどうか。

 ⑤計画していた食材を忘れてしまったがどうするか。

 ⑥早朝で当番以外は寝ているので、起こして聞いたり出来ないがどうするか。

 

 こんな感じなんですが、最初のうちは真剣に悩むんです。

でもこの場が自分の家だったらどうしますか? 

お母さんに一々聞いて、あまり考えずに全く聞いた通りにやるでしょう。

時にはお母さんに全部やってもらったりするんじゃないかと思います。

それじゃあ、ちっとも勉強にはなりませんよね!

 さて、誰も教えてくれないとなると、自分で何とかしないといけません!

そうなんです。自分で何とかするしかないんです!

「でも、美味しく出来なかったらどうしよう? 美味しく作らないと自分の責任だ・・・」

こんな事を考えてうじうじしていたんじゃあ、ちっとも朝ご飯は出来ません。

 そこで、自分の知っている事を良~く思い出しながら作業していくんです。

知らない事が出てきたら「こうした方がいいだろう」と自分で推測して判断していきます。

そんな事をしているうちに、手や体、それに頭も動いてくるようになるんです!

「真の自力の行動」に切り替わった瞬間ですね!!

 さて、上記の対処ですが、

 ①米は研がずに炊いたっていい。水がなければ残りのお茶等で代用したりもできる!

 ②場合によっては皮はむかなくったっていい。切り方は結果的に火が通る形なら何でもいいでしょう。

 ③味をみながら調味料を少しずつ入れていけばいい。味が良くなったと感じるところで止めればいい。

 ④火が通っているか、ちょくちょく確認しながら加熱していけばいい。

 ⑤無ければ代わりになる物を探す。それも無ければ入れずに作る。(無いんだからしょうがない!)

 

 何が言いたいかというと、悩んで何もしなかったりグズグズやってたりというのはダメなんです!

「まずはとにかく行動する。そして間違っていたら再考してやり直す」という事がとても大切だと思うんです!