何でも雑記
自分で考え自分で決める。 そしてどんどん行動する!
自分は、このような行動が人間性を育むことの一つだと最近強く感じています。
何でも便利にしていく生活スタイルはすべてを解決していくどころか、深刻な問題をも生み人の心さえも退化させ荒ませていく。
あえて大げさに表現させてもらえば、「現在求められている便利さは人間を滅びの方向に進ませてしまっている」と言えるのではないか?
自分は「試行錯誤」という格言が好きなんですが、
普段のちょっとしたことから自分で一生懸命考えて、まずは行動してみる。そして考えながら行動を修正していく。
これが大事だと思っています。
さて、12年前のちょうど今頃受け持っていたクラスの学級通信に書いた内容をここで紹介してみたいと思います。
・・・自分の山での経験から一つ紹介します。
山で何日間も行動するとき、米、野菜、肉、調味料などをザックに詰め込み、あらかじめ立てておいた食糧計画に従ってその日の料理を作ります。
料理も当番制です。夏山だと朝食当番2名は、登山行動の2時間前の午前2時には自分で起床して作業開始しなければなりません。
当番は多少の下調べはしてきますが、その場で臨機応変に対応しなければならない事が多いんです。
①米を研ぎたいけど研げない(排水を出すと自然を汚す)のでどうしよう。ご飯を炊く水も少ないがどうするか。
②野菜はどのように皮をむき、どれくらいの大きさでどんな形に切るのか。
③調味料はどのタイミングでどれくらい入れるのか。
④炒めたり煮込んだりどれくらい時間をかければいいのか。また、火加減はどうか。
⑤計画していた食材を忘れてしまったがどうするか。
⑥早朝で当番以外は寝ているので、起こして聞いたり出来ないがどうするか。
こんな感じなんですが、最初のうちは真剣に悩むんです。
でもこの場が自分の家だったらどうしますか?
お母さんに一々聞いて、あまり考えずに全く聞いた通りにやるでしょう。
時にはお母さんに全部やってもらったりするんじゃないかと思います。
それじゃあ、ちっとも勉強にはなりませんよね!
さて、誰も教えてくれないとなると、自分で何とかしないといけません!
そうなんです。自分で何とかするしかないんです!
「でも、美味しく出来なかったらどうしよう? 美味しく作らないと自分の責任だ・・・」
こんな事を考えてうじうじしていたんじゃあ、ちっとも朝ご飯は出来ません。
そこで、自分の知っている事を良~く思い出しながら作業していくんです。
知らない事が出てきたら「こうした方がいいだろう」と自分で推測して判断していきます。
そんな事をしているうちに、手や体、それに頭も動いてくるようになるんです!
「真の自力の行動」に切り替わった瞬間ですね!!
さて、上記の対処ですが、
①米は研がずに炊いたっていい。水がなければ残りのお茶等で代用したりもできる!
②場合によっては皮はむかなくったっていい。切り方は結果的に火が通る形なら何でもいいでしょう。
③味をみながら調味料を少しずつ入れていけばいい。味が良くなったと感じるところで止めればいい。
④火が通っているか、ちょくちょく確認しながら加熱していけばいい。
⑤無ければ代わりになる物を探す。それも無ければ入れずに作る。(無いんだからしょうがない!)
何が言いたいかというと、悩んで何もしなかったりグズグズやってたりというのはダメなんです!
「まずはとにかく行動する。そして間違っていたら再考してやり直す」という事がとても大切だと思うんです!
芸能人だって一人の人間 忘れないで!
元気いっぱいに見えてもナイーブで傷付きやすい人って少なくないと感じます。
それは、その人を見る周りの人たちが、「ああこの人は元気そうだなぁ!」と感じつつ、その人だって持っている弱い部分を見なくなってしまうからではないでしょうか?
そして、周りの人たちは、その人にいつも元気でいるよう切望するようになってしまう。
その人は常に元気でいようと努め、時に元気な自分を無理して演じるようになってしまう。
自分も、母親に対して同じような感情を抱いていました。
そして「いつも元気でいて欲しい!」という気持ちを抱くことはむしろいいことだと思っていました。
でも、もう皆さんも経験していると思いますが、身の周りの人がずーっと元気でい続けられるって、当たり前のことなんかじゃないんですよね?
「元気でいなくちゃ・・・」と気張ってる姿が、ふと辛そうに見えたこと、きっとあるでしょう?
自分も元気でい続けられるよう、色々と考えたり実践したりしています。
体と心が連携して元気な状態が出来上がっていると思うんですが、心ってあっけないほど簡単に折れてしまうと感じませんか?
皆さんにも経験があると思うんです。
「元気そうに見える人ほど傷つきやすい」って、自分は本当だと思っています。
あの元気いっぱいに見えるきゃりーさんも度々訴えていますよ!
「誹謗中傷を気にするな、なんて難しいよ。芸能人だって一人の人間。忘れないで!」
やっとここまで来れたことは本当に嬉しいけど、まだ気を緩めず生活していきましょう
政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は25日夜の会合で、緊急事態宣言の全面解除を正式決定しました。
官報に公示され、正式に効力が発生しました。
しかし安倍首相は、感染者の増加スピードが再び高まれば「2度目の緊急事態宣言発出の可能性もある」とも述べています。
埼玉県立学校の再開時期は当初と変更はなく、6月1日からとされています。
再開後もしばらくは分散登校となり、平常時間に戻れるのは、現在のところ6月20日前後の見通しです。
まだ気を緩めずに生活するよう、お互い心がけていきましょう!
長崎の懐かしいお菓子と九州の想い出
今日、食料品を買いに行った時、
自分の生まれ故郷長崎の食べ物が並べてありました!
その中に「かんころ餅」があったんです!
かんころ餅は、干したサツマイモを蒸して餅をつく時に混ぜて作るとても素朴な餅菓子です。
懐かしい味の思い出とともに、九州の人たちのことも急に思い出していました!
九州の人間は、どうしてあんなに明るく元気なのか?
どうしてあんなに喜怒哀楽に充ち溢れているのか?
どうしてあんなに温かく、熱く、深い思いやりを持っているのか?
その土地に行けば、そしてしばらく滞在してみれば尚のことはっきりと実感できるんです。
気候も含めた土地柄なのか? 古くからの血なのか?
理由は、自分にはいまだにはっきりと分からないんです。
でも、そこに行きさえすれば、いつもはっきりと実感できるんです!
自分は、この人たちの持っているものをかけがえのないものだとずっと思ってきました。
生まれ故郷の長崎と、小中学校時代の北九州と、母の故郷佐賀と、これらの地のことをいつかここに書きたいと思っています。
たった1つの誹謗中傷だけでも圧倒的に力が強い・・・
スキージャンプの高梨沙羅選手は、
「言葉は、時にナイフのように人を傷つけてしまう。
心に余裕がない時は他にストレスをぶつけがちだけど、その時間やエネルギーがあるなら自分を磨く為に、頑張る自分を愛する為に使ってほしいです。
限りのある時間は大切に。人を傷つける為じゃなく自分の為に。大切な誰かのために」
と、思いを綴った。
フィギュアスケートの本田真凜選手は、
「気にしたらダメだと、スルーしようと心掛けても、沢山の嬉しい言葉より、1つの誹謗中傷の方が圧倒的に力が強い。そう思います」
と、綴った。
バドミントンの奥原希望選手は、
「信じられない。信じたくない。
同じアスリートとして。
花さんの素直なところ。
喜怒哀楽があり人間味に溢れているところ。
そして心から笑っているのが伝わるあの笑顔。
全部好きだった。
言葉が出ない・・・」
私たちは、木村花さんを
救うことが出来なかった・・・
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