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新型コロナウィルスに関した現状について、しっかり把握しておく必要が!

 このサイトのメニュー「新型コロナウィルス関係」からもたどれるようにしてありますが、

NHKの「新型コロナウィルス特設サイト」を見ると、現状の深刻さが良く分かります!

「まさか私が・・・ 新型コロナ当事者の証言」

「医療現場は限界に近い」

「適切な治療受けられる保証ない」

などの記事に目を通しておいた方がいいと思います。

 

 https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/

 

自分ももちろんですが、

皆さんが感染しないよう、心から祈っています!

「感染経路不明」の “感染リスクの高い行動歴” とはどんな行動?

 感染経路を見いだす研究結果のまとめを見る「国立国際医療研究センター」によると、

新型コロナウイルスの積極的疫学調査の結果では「感染経路不明」と判定される事例が多く、

効果的な感染対策を行うにはこの経路を明らかにする必要があるのだという。

 

 「感染経路不明」と判定される事例が多い理由は2つ考えられる

1点目は、新型コロナウイルス感染症関連での保健所の業務負担が大きく、保健所が詳細に感染者から行動歴を問診することが困難であること。

2点目は、患者さんの中には、保健所などの行政には感染経路を話さないが、医療従事者に対しては打ち明ける方が一定数いらっしゃること。 

 

 こうした中で同センターは8月10日、「新型コロナウイルス感染症新規患者数増加の裏にある、追えていない感染経路を見いだす質的研究」の結果を公表した。

今回の研究のもとになった調査は、2021年5月22日 ~ 6月29日(第4波と第5波の間)に行われた。

調査の対象は、20歳以上の新型コロナウイルス感染症の患者43人。

このうち、感染経路が明らかではない22人から、発症前の行動歴を詳しく聞き取った。

調査の結果、22人のうち、64%に感染リスクの高い行動歴があったという。

行動歴・接触歴を解析したところ、感染リスクの高い場面は延べ24あり、

このうち88%が飲食関連、92%ではマスクが着用されていなかった。

また、感染に関与しうると考えられた患者の考えや信念に関しては、

「仕事の後であれば、職員同士でマスクなしで話しても大丈夫だろう」

「外食が感染のリスクだとは知らなかった」

などが挙げられた、としている。

そのうえで、

「これまで見つかっていなかった新規の感染経路を見いだすことはできなかった」と結論付けた。

  では今回の調査結果を踏まえ、どのような感染対策が必要なのか?

 

飲食や知識不足が関係

 感染には飲食がやはり多くの事例で関係していることが分かりました。

また、マスク着用などの感染防止に対する意識付けや十分な知識が不足していることも分かりました。

これらが感染拡大を助長する可能性があり、今後、解決すべき課題です。

ここで指摘された飲食とは、飲食店での飲食だけに限ることではないでしょう。

食べている時マスクを外しているのですから、「飲んだり食べたりする時に会話をしない」といったことで改善されるのではないでしょうか。

今後も感染防止に対する情報の周知徹底が必要だと思われます。

東京パラリンピック2020 車いすラグビー、柔道、水泳

 車いすラグビーの3位決定戦で、日本はオーストラリアに勝って、2大会連続となる銅メダルを獲得しました。

 

柔道女子70キロ級で小川和紗選手が銅メダルを獲得しました。

小川選手はパラリンピック初出場で銅メダル獲得です。

 

競泳男子100メートル平泳ぎ、知的障害のクラスで山口尚秀選手が金メダルを獲得しました。

山口選手は1分3秒77のタイムで、自身が持つ世界記録を更新しての金メダルとなりました。

東京パラリンピック2020 トライアスロン、卓球、水泳

トライアスロン男子の運動機能障害のクラスで、宇田秀生選手が銀メダルを獲得しました。

パラリンピックのトライアスロン競技で日本選手がメダルを獲得するのは初めてです。

宇田選手は「右腕を失ってから、ここまでいろいろありましたが結果オーライということで、今はとても幸せです」と涙を流しながら話しました。

 

トライアスロン男子の視覚障害のクラスで、米岡聡選手が銅メダルを獲得しました。

 

卓球の女子シングルス、知的障害のクラスの伊藤槙紀選手が銅メダルを獲得しました。

伊藤選手は準決勝でフランスの選手には敗れましたが、銅メダルを獲得しました。

卓球で日本がメダルを獲得したのは2000年のシドニー大会以来5大会ぶりです。

 

競泳男子150メートル個人メドレーの運動機能障害のクラスで、鈴木孝幸選手が銅メダルを獲得しました。

鈴木選手は100メートル自由形の金メダル、50メートル平泳ぎの銅メダルに続いて今大会3つ目のメダル獲得です。

 

東京パラリンピック2020 陸上、柔道

 陸上男子5000メートル、視覚障害のクラスで、

唐澤剣也選手が銀メダル、

和田伸也選手が銅メダルを獲得しました。

今大会の陸上で日本選手初めてのメダル獲得です。

 

 

柔道男子66キロ級、瀬戸勇次郎選手が銅メダルを獲得しました。

瀬戸選手はパラリンピック初出場で銅メダル獲得です。

今大会、柔道では最初のメダルになります。

 

 

陸上男子400メートル車いすのクラスで、

佐藤友祈選手が金メダル、

上与那原寛和選手が銅メダルを獲得しました。

日本選手の陸上での金メダル獲得は2008年の北京大会以来、3大会ぶりです。