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何でも雑記

センダングサ

 背が高く広範囲に繁殖して困っている雑草に手を焼いていました。

枝や葉や根っこをGooglePhotoで検索してみたんですが、珍しく答えが一致せず分かりませんでした。

まだ花は咲いていなかったんです。

今朝豆柴コータとの散歩をしていると、道端にこの雑草らしき群生を発見。

花を咲かせているもの、そして実を付けているものも発見!

あーっ!

名前は知らないけど、これはおなじみ!

皆さんも絶対知ってる雑草ですよ!

この種を見て下さい。

(この種はGooglePhotoですぐ判別出来ます!)

ちょっとピンボケですみません!

この種が服やズボン、靴下に沢山付いて困ったことあるでしょう?

こういった、周りのものにくっついて移動する種のようなものは「ひっつき虫」と呼ばれるみたいですね!

この雑草の名前ですが、栴檀草(せんだんぐさ)というそうです。

栴檀(せんだん)という樹木があって、その葉とこの草の葉が似ているのでこの名が付いたそうです。

栴檀草には多くの種類があるそうで、この写真のものは小栴檀草なのかなと思っています。

さて、この栴檀草の花が咲いて実を付けてしまうと、広範囲に繁殖してしまいます。

花はこの数週間で咲きそうなので、今のうちに根絶やしにしてしまおうと思います。

古家に戻ってから3時間ほど根詰めて作業しました。

ヘトヘトになりましたが、結構作業ははかどりました!

来週末までには、全部抜き終わるようにしたいと思っています。

土壁の補修をしたい(4)

 土壁に漆喰を塗ると書いてきましたが、土壁の表面の仕上げ材は砂壁用の材質になっていて、この砂壁の面に漆喰を塗ったことになります。

さて、漆喰を塗って時間をおいた後の表面の仕上がり状況を良く観察してみたんですが、問題が見つかりました。

塗った面の下部が茶色っぽくなっています。

 

この面は、良く見ると壁のヒビをセッコウで補修した跡が分かります。

本来、漆喰を塗る前に下地処理をするのが正式な施工法なんですね。

漆喰の表面に色が付いてしまったのは、砂壁の色素が浮き上がってきたのが原因です。

今回の状況なら下地処理は省略出来るんじゃないかと自分は思っていたんですが、甘かったようです。

特に、この薄く茶色がかった面は目立たなくなるようにしたいですね。

下地処理剤を塗ってから再度漆喰を塗るか、 または、このまま漆喰を重ね塗りするか、今調べているところです。 

巨大落花生! おおまさり

 農産物直売所にちょくちょく顔を出していると、珍しいもの面白いものにめぐり会えます。

それも季節ごとに違う顔ぶれなのでとても楽しいんです!

今日紹介するのは「おおまさり」という千葉県原産の巨大な落花生の実です。

これは埼玉狭山の直売所で買ってきたもので、茹で上がったところの写真です。

このおおまさりは茹でて食べるのがおすすめのようです。

とにかくデカくて存在感がスゴイ!

旨味も強くて食感もいいんです。

値段はやや高めですが、ちょうど今頃が出荷の最終時期ですので、見つけたらぜひ一度食べてみて下さい。

 

・2007年に千葉県で品種改良によって誕生した新種

・ 当初、食用として千葉県で流通していたが、評判が良く現在では全国で流通している

・甘みがつよく実がやわらかいので、ゆで豆に最適である

・おおまさりの名前の由来は、「大きさや味が勝る」といったところから 

自宅にもネズミが!(5)

 我が家に毎晩来訪していたネズ君ですが、まったく現れなくなってしまいました・・・

8/16の夜以来、もう気配さえしません。 

こんなことを書くと笑われそうだし、自分としても本当に不覚なんですが、どうも自分自身ちょっとだけペットロスのような感覚になってしまっているんです・・・

2年前もカラスのカア助たちとバトルした後こんな気分になったんでしたねぇ・・・

つい最近工具をレンタルに行ったホームセンターで、偶然「アンデスの歌うネズミ」と言われているデグーに出逢い、その可愛さに惹かれてしまったことも関係あるかもしれません。

「一生懸命に生きてる姿を見ると、心を動かされて好きになる」

どうも自分の中のこういう感情は強いみたいなんです。

下はアンデスの歌うネズミ、デグーの写真です。

カワイイだけじゃなく、利口そうで、周りに媚びないイイ顔してると思いませんか?

土壁の補修をしたい(3)

 一部崩れたりヒビが入ったりと傷んだ土壁の補修を行いましたが、作業した箇所は落ち着いています。

ここまでは上手くいったようです!

それでは、いよいよこの土壁の表面に漆喰(しっくい)を塗る仕上げ作業に入りたいと思います!

今回初めて漆喰塗りの作業をして分かったんですが、漆喰と水を混ぜて練る作業にコツがかなり必要なことが分かりました。

この練り作業で失敗すると、修正も効かない場合があり、材料を廃棄してやり直さないといけなくなります。

ホームセンター等で漆喰を手に入れようとすると、すでに水と練ってある製品が売られているんです。

この練り済み製品はかなり高価で、同一重量で比較して粉末の製品の6~7倍もするんですね!

特にDIYだと、練り済み製品を使う人が多いということは、練り作業がかなり難しいということの表れでしょう。

で、しばらく悩んだんですが、Webで情報を集め、Youtubeで作業の様子も参考にさせてもらえたので、自分はプロが使う漆喰粉末を買い、自分で練ることにしました。

それから、その他作業に直接必要なものですが、

漆喰を練る容器、練る時に水を量り取るひしゃく、漆喰を量り取るシャベル、練るための撹拌機、壁を濡らすための霧吹き、壁に塗るためのコテ、漆喰を容器からすくい取るゴムベラ、塗り作業で漆喰を載せておく板、以上です。

これらのうち、容器、ひしゃく、シャベル、霧吹き、ゴムベラ、板(プラスチックまな板を流用)は全て100円ショップで揃いました!

あ、今回珍しくこれで品質不足なものは一つもなかったんです。

特に練り容器は、撹拌機で混ぜる時、上手く全体が混ざるように大き過ぎないもので、混ぜる時に漆喰が飛び散らないよう背が高めのものがいいんです。

結果、円筒状のプラスチック製ゴミ容器を使いました。

そして、練った漆喰を載せておく板ですが、プラスチック製まな板がまあまあ使いやすかったんです。

撹拌機は、電動ドリル機に装着して使うものをホームセンターで買ってきました。500円ほどです。

ポリ袋に漆喰と水を入れて手もみで混ぜて練る方法もあるようですが、時間もかかるしキレイに練れるのか自信が持てませんでした。

さて、まずは容器に水を先に入れておきます。

ひしゃくで何杯か数えながら入れます。

漆喰は現地のホームセンターセキチューで20kg2400円ほどで買ったものです。

 

袋からシャベルで何杯か数えながら少しづつ加えていきます。

撹拌機を回した状態で加えていくんです。

自分は、水はこのひしゃく2杯に対して漆喰はこのシャベル大盛3杯を混ぜました。

塗り終わった感想では、漆喰はもう少し増量してもいいかなと感じています。

この漆喰ですが、主成分の水酸化カルシウムだけでなく、糊材、スサ(繊維材)が含まれています。

特にこのスサが入っているので、水と上手く混ぜないとダマが出来やすくなっていると思います。

自分は、最初漆喰と水を全部に容器に入れてから混ぜたんですが、大きなダマがいくつも出来てしまい失敗してしまいました。

やり直して、水の中に少しずつ漆喰を混ぜていく方法で上手くいきました。

 

さて、撹拌機をしばらく回して均一な練り漆喰が出来たら、家の中の作業箇所に運んでいきます。

ずいぶん作業が進んでからの写真なんですが、塗る時の道具一式も見て下さい。

(本当は、床面の養生もしっかりしなくちゃいけないんですが・・・)

1回の練り作業の分量では壁に塗る量が足りず、練り漆喰を新たに作る作業を繰り返しました。

練り漆喰を追加する度にコテと板は水洗いして、固まってしまった材料が混ざらないようにしました。

塗る時のコテですが、大き過ぎないコンパクトなものの方がいいように感じました。

塗り作業でのコテは重要な道具で、ちょっといいものを選んだ方がいいと思います。

かなり長時間緊張しながらの作業でした。

さて、塗り終わって養生テープも剥がした仕上がりはこんな感じです。

出来はまあまあでしょうか?

右側と左側の壁は、正面の分の残りの漆喰を急いで塗っただけです。

今回はこれで時間切れになってしまったので、左右の壁は次回に仕上げたいと思っています。