日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

戦争の中の芸術家

 

 ドイツの指揮者フルトヴェングラーは、ユダヤ人楽団員を守りながらドイツに留まり、

戦後ナチ協力者の疑いをかけられた。

 

ソビエトの作曲家ショスタコーヴィチは、スターリン体制で生き延びるために意に沿わない作曲を続け、

独ソ戦では反ファシズムの象徴となる交響曲(第7番)を作る。

彼の作品の中には、隠されたメッセージが込められている。

第7交響曲の反ファシズムとは、ナチズムに対してだけでなく、ソビエト国家の弾圧に対してでもあるといったメッセージ。

最も国家に迎合して書かれたとされる第5交響曲でさえ、メッセージが隠されていた。

輝かしいフィナーレの中でビゼーのカルメンの引用「気をつけろ!」が鳴らされる箇所。

 

芥川賞作家、火野葦平は、従軍して書いた「麦と兵隊」がベストセラーとなるが、

戦後は罪の意識に苦しんだ。

火野は「革命前後」を書いたあと、自ら命を絶った。

根太貼りフローリング(11) ひとまず完成!

 細かい補修、補助材の塗装等は後でやりますが、ひとまずこれで完成しました!

床鳴りもほぼありません。

これで1年を通じての様子を見てみます。

 

細かい仕上げ等、素人の領域を出ませんが、次回はもっと上手く出来ると思います!

そして、この隣の部屋の床ですが、杉無垢板の根太貼りフローリングに挑戦してみようかと考えています!

根太貼りフローリング(10) フローリング釘打ち

 フローリング材の仮並べが終わり、配置にほぼ問題が無かったので、フローリング材の固定作業に入ることにしました。

フローリング材を全て外し、順番通りに積み上げておきます。

再度、基準の線を墨出しレーザーで出して位置を確認します。

 

左端のレッドパイン材は、真鍮釘を脳天打ちしてありますが、違和感はほぼありません。

このあと、フローリング材を固定していきますが、

専用のフローリング釘を施工後見えなくなるように、フローリング材の雄実(おざね)の根元に打ち込んでいきます。

 

この打ち込みの最後は、フローリング材を傷付けないようにポンチを使って下の写真のように作業します。

 

さて、この作業が上手く進みませんでした。

ポンチで打ち込む時、釘が曲がってしまうのです。

昨日使っていたポンチは、穴あけの位置決めに使うセンターポンチだったんです。

フローリング釘用のポンチと伝えて買ったつもりだったんですが、確認が甘かったんですね。

で、今日ホームセンターに相談したところ、その用途なら「釘締め」でしょうと言われました。

そのポンチと釘締めの違いは道具の先端だけで、釘締めは平らで、ポンチには突起があるんです。

その方に、フローリング釘用のポンチがあるんじゃないでしょうか? と聞き直したところ、

その道具は知らないとのことでした。

その方は、いつもお世話になっている詳しい方だったので、不思議に思いました。

でも、しばらく話を続けているうちに分かりました!

プロは釘締めを使っていて、プロにはポンチは必要ないということなんですね!

その方にお礼を言って電話を切ったんですが、勉強になりました!

そして、穴あけ用センターポンチは代用にはならず、

釘が曲がる原因になることも、これら3つの道具の先端を観察すると良く理解出来ました!

 

さて、明日は道具を変えて作業を再開してみます!

もう花は終わり近い桜を見て回りました!

 久しぶりの晴れだったので、桜、菜の花、それに色んな鳥たちに遭いに行くことにしました!

ここなら桜真っ盛りだと思って来てみたんですが、なんとまだつぼみでした!

標高900メートルほどのこの場所はまだ寒かったです!

 

ここなら4月の2週あたりまで桜キレイかも。

下っていくと、場所によっては葉桜になってたんですが、まだ見れる所かなりありますね!

菜の花も黄色が鮮やかでいいです!

 

これは多分ムラサキハナナ(紫花菜)

 

さて、桜の木いっぱいの広場に来ました。

 

今年は強い風が吹かなかったせいか、花びらがかなり残ってるんですね。

 

花が終わっても、この後の若葉がまた別のパワーを与えてくれますね!

サイクロン集塵機を作成中

 工作室が木工工具から出る木くずで凄いことになっています。

試しに家庭用掃除機で吸い取ってみましたが、フィルターがすぐに詰まって5分と連続運転出来ないんです!

業務用集塵機がどうしても必要なんですね。

そこで、奮発して割引きセール中だったMakitaのモデルを買ってきました。

早速使おうと思ったんですが、おが粉とかの粉塵だと標準フィルターはすぐ詰まってしまうらしいんです!

フィルター掃除とかのメンテも大変らしい。

細かい粉塵用には、別売のオプションをあれこれつけなくちゃいけないとも。

これは困ったと調べていると、サイクロンの仕組みで粉塵を効率よく取り除く方法が紹介されていました。

 

この仕組みの自作用サイクロンユニットが販売されています。

製作例等の動画もありますので見てみて下さい。

中々面白いですよ!

で、自分でもやってみることにしました。

今回は試運転だけで、もう少し工夫を取り入れたものにしようと考えています。

試運転の様子です。

ダストボックスは8リットルのガラス容器です。

 

工作室の細かいおが粉を大量に含んだ粉塵を吸引してみました。

特に細かい粉塵が集塵機本体に出来るだけ行って欲しくないんですが、どうでしょう?

下の写真は、集塵機本体に向かう口ですが、かなり汚れているように見えます。

 

今回はフローリング作業の合い間にちょこっと実験しただけなので、本体のダストバッグの写真等撮っていませんが、

細かい埃はダストバッグにかなり付着していました。

もう少し工夫できないか?

細かい粉塵の場合、吸引時の風力が強すぎてもダメらしいんです。

集塵機のモーターは1kWほどですが、コントローラーを作って吸引力を落とす工夫をしてみたいと思います。

また、ペール缶も使って、2段サイクロン構成にしてみようかとも考えているところです。

根太貼りフローリング(9) やっと終わりが見えてきました!

 フローリング材を固定する前に、並べて確認しています。

いただいたフローリング材3種類を何とか配置できました。

 

夜になり、近所迷惑になるので、残りは明日以降にしました。

トリマーも活躍してくれましたが、最も正確な仕事をする手助けをしてくれたのは、自作の丸ノコ定規でした。

細かい部分の手直しがまだありますが、やっと終わりが見えてきました!

根太貼りフローリング(8) 床面の辺の直角を出す工夫

 これまで、床面に合わせてフローリング材を切ることばかり考えてきました。

しかし、別の木材を加工して適所に配置するのも手かな? と、今日思いつきました!

まず、床面に直角の辺を作るための線引きをします。

このような作業は、レーザー墨出し器が威力を発揮してくれます!

ここでは、手前の辺を基準にして、その辺に対して直角の辺を作るための線引き作業をしています。

 

次は、保管してあった12ミリ厚3.6メートル長のレッドパイン材を引っ張り出してきました。 

 

これを、床の1辺2.7メートル長に合わせて切断しました。

次は、この長辺方向に斜め切りをします。

このような時の線引きは、普通は墨ツボを使うのですが、今回はレーザー墨出し器を使いました。

 

このレーザーラインに沿って、点をいくつか打っておき、これらの点を結ぶ直線を定規を当てて引きます。

この線に、昨日作った丸ノコ定規を当てて、2.7メートルの長さを数回に分けて直線切りします。

 

さて、床面に当ててみます。

 

柱に合わせるように切り欠きを作りますが、ここまでくれば楽ですね。

 

まあまあでしょう!

明日はフローリング材の固定に進めるかもしれません!

根太貼りフローリング(7) 作業再開

 この根太貼りフローリングの作業を進めるのに、まだ準備がかなり必要です。

まずは、根太の配置の失敗への対処ですが、幅18ミリの赤松材(12ミリ厚)を用意して、

トリマーで幅6ミリの溝(深さ5ミリ)を彫りました。

横溝ビットではなくストレートビットを使ったんですが、キレイに仕上がりませんでした。

しかし、ここは見えなくなる部分なのでこれでいいでしょう。

 

この部材をこのように使います。

 

次ですが、この部屋の床は台形で角も直角ではありません。

そこで、フローリング材も斜めに切らなければならない場面が出てきます。

この斜め切りは、経験のない自分には簡単ではなさそうです。

まず墨出し(線引き)は、墨出しレーザーの手を借りることを考えました。

次は、この墨(線)に沿って直線切りをするのですが、

キレイに切るために、まずは手製の丸ノコ定規を作ることにしました。

 

2つの丸ノコ用に、それぞれ2つの専用定規が必要です。

作り方は、ガイドの直線を正確に出すところ以外は難しくありません。

下の写真は、木工ボンドでガイドを接着しているところです。

 

このあとは、接着剤が乾いてから、ガイドの両側を、使う丸ノコで切り落とすだけです。

147ミリ用、85ミリ用の2つが出来ました。

 

たったこれだけのものなんですが、便利に使えるはずです。

明日、実際に使ってみようと思います!

咋晩は自炊 調味料わずか 簡単旨い

 咋晩は完全自炊でした!

材料はこれだけ

 

ちょっとだけ痛んだホウレン草2把100円

国産もち豚肉セール品280g280円

オリーブ油で炒めて、味付けはしょうゆだけ。

まず肉を炒めて味付けしてから、ホウレン草の硬いところから先に入れて炒めていきます。

火力が弱いので、最初は炒めですが、水分が沢山出てきてすぐに煮る感じになってしまいます。

 

最後に葉の部分を入れます。

2把はかなり量が多いです!

 

これがどんどん嵩が減ってくるんですが、子供の時はびっくりしたものです。

 

出来ました!

すごい量でしょ?

 

咋夜は豆腐と一緒にいただきました!

 

これだけで充分いけるんですよ!

旨かったです。

ごちそう様!

薄い合板の曲線切り

 2~3ミリ厚の合板をキレイに切ろうとする時、丸ノコは最適な道具ではないようです。

切断面がケバ立ってしまうようなんですね。

そして曲線切りしたいとなると・・・

ジグソーでも切断面キレイにはならないような気がするんです。

いや、経験が無いので、上手く切る手はあるかもしれないんですが。

糸ノコならキレイに切れるかも。

 

で、とにかくミニ丸ノコで切ってみることにしたんです。

このミニ丸ノコはMakitaの85ミリ径チップソーのコードレスタイプHS301Dです。

マイナポイントで買いました!

チップソー(刃)を少しだけ出して、曲線切りも同時にやってみることに。

切る前に、付属のチップソーをトリガーの白鰐という刃数の多いものに交換しておきました。

 

 

この丸ノコは、コンパクトで軽い(約1.5kgしかない!)のがメリットなんですが、

回転数が1500回転しかありません。

すると、切断面のキレイさはあまり期待出来ません。

まあ、とにかく切ってみることにしました。

 

あれ?

すごく切りやすいし、まあまあキレイに切れてる?

 

これは切れ端。

 

切断面もそこそこキレイです。

 

この作業についてはいい結果でした!