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何でも雑記

今日から気温大幅ダウン!

 寒気が流れ込み、最高気温はきのう16日(土曜)より大幅に低くなるでしょう。

関東も冷たい北風が吹きつけて、18℃くらいまでしか気温が上がらないでしょう。

11月上旬から中旬並みの予想で、日中も羽織るものが必要になりそうです。

季節が急に進み、気温の変化が大きくなりそうです。

体調を崩さないよう服装で上手に調節してください。

 

 

 

大事にされている焼き鳥屋さん

 JR高麗川駅近くのスーパーマーケットに寄ろうとしたら、その近くに二畳ほどの広さのこじんまりとした焼き鳥屋さんからいい匂いと煙を発見!

おやつ替わりにちょっと食べてみようかということになり、カミさんがスーパーで買い物している間に自分が焼き鳥を頼みに行くことにしました。

 

 

 

おじさん:あー、この紙に書いてくんない

     しおかタレかもね

     名前も書いといてよ

自分:はーい

   えーっと、スナギモと鶏レバとカシラとネギマと・・・

   全部しおでと

   名前も書いたと

   買い物に行って来るんで、何分くらいにここに来ればいいですか?

おじさん:何分ぐらいで来る?

自分:15分くらいかなあ?

おじさん:あー、もう10分くらいかかるなあ

     25分くらいしてから来てよ

自分:分かりました!

   じゃあ1時40分ごろ来ますね

おじさん:来たら声かけてね

     頑張って焼くから!

 

こんなやりとりだったんですが、ほのぼのしました!

「がんばって焼くから・・・」っていう言葉が特に。

さて、時間が来て取りに行くと、

 

おじさん:待たせてごめんね

自分:いえいえ

   お仕事大変でしょう?

   注文来たらすぐにさばかなくちゃいけないし・・・

おじさん:うーん、大変なんだよ!・・・

     でも、お客さん来る時間だいたい決まってるからね

 

車に戻って、すぐに熱い焼き鳥をいただきました!

美味しかったです!

とんがらし入りの味噌もたっぷりサービスしてくれていました!

この味噌を付けて食べると、東松山風焼き鳥って感じでこれも旨かった!

おじさん、ご馳走様でした!

また来ます

元気でいて下さいね~

いつかは後を継いでくれる人にバトンタッチして、のんびりして下さいね。

ファイザーワクチン接種翌日(2回目)

 昨日夕方、職場から帰宅してすぐに新型コロナワクチンの第2回目の接種を受けてきました。

1回目の接種の時と同じ入間市内の産婦人科にお世話になりました。

今回は、接種当日がこんな感じでした。

 ①接種した部分とその周りがちょっと痛い

 ②ちょっと頭痛

 ③ちょっと気持ち悪い感じ

ということでしたが、夕方の買い物もコータ散歩もしてお風呂にも入って普通に熟睡出来ました。

今日が接種の翌日なんですが、少し上のような症状が残っています。

と言っても、症状が酷くなっていくとかではありませんでした。

これで2回のワクチン接種が終わったので、とりあえず一安心といったところです。

換気システムの熱交換モード

 急に寒くなりましたが、ここ数年、秋をしっかりと感じられないまま季節が変わっていってしまうような気がしています。

昨日の朝の外気温は18℃となっていました。 

朝夕の気温の低さには注意した方がいいとテレビの気象予報官の方も言っていました。

 

さて、職場の換気システムのスイッチに「熱交換モード」というポジションがあるんですが・・・

 

この時の室内の空気は24℃で、普通に換気すれば24℃の室内気を放出して18℃の外気を取り入れることになり、室内の気温が下がります。

でも、室内の温度は下げたくないつまり室内の熱だけは出来るだけ捨てたくないという時、何かいい方法があるでしょうか?

こういう時にこの熱交換モードを使います。

この熱交換システム内に「熱交換器」というユニットがあります。

原理は下の図が分かりやすいと思います。

 

 

この熱交換器に室内気と外気を図のように通すと、外気は室内気で温められてから室内に入ってきます。

室内気が持っていた熱を捨てずに利用できる訳です。

ただし、室内気の温度と外気の温度が同じ場合は、熱の移動は起こらないということから分かるように、

この方法では熱の利用について限界はあります。

でも室内気と外気の温度差が大きい時なら、この簡単な仕組みでも効果が期待出来るのです。

また、夏とか猛暑の日の換気なら、熱い外気を空調で冷やされた室内気で熱交換してから室内に導けますね。

そうすれば、空調効率が上がり省エネに貢献できるということになる訳です!

栗の虫は枝から落ちる前から中にいる?

 栗の実を拾っていると、穴が開いているもの、黒くなっているもの、軽くて水に浮かぶものがありますよね?

自分は、栗の実が枝から落ちた後に地面から虫が入ってきたからだと思っていました。

で、今年栗の実を拾っていて気付いたんですが、実と一緒に居た虫はハサミムシばかりでした。

イガから実を取り出すときにハサミムシがイガの内側に隠れていたんです。

あとは、実に開いた穴からいつも見かけていた幼虫が顔を出しているものもありました。

この幼虫はハサミムシの幼虫じゃないよなあ? と思って調べてみたんです。

 そこで初めて分かったんですが、栗の実の中で良く見かけるこの虫はクリシギゾウムシという甲虫の幼虫でした!

そして、この成虫は栗の実が地面に落ちる前から、栗のイガの上から鬼皮、渋皮と穴を貫通させて(!)実に卵を産み付けるんだそうです!

ということで、鬼皮に穴が開いている実は、幼虫が成長して実の中から出てきた跡なんですね!

また、鬼皮が黒くなっている実の内部はこの幼虫に食い荒らされていることが多いそうです。

さて、栗の実を調理する時は、穴が開いているもの、黒くなっているもの、水に浮くものは全て捨ててしまうように書いてあるんですが、それではもったいないと思い、とにかく焼いてから中身を確認してみることにしました。

栗は冷蔵庫内で寝かせて糖化を促進した方が美味しくなるようなんですが、傷んだ栗は食害が進まないようにすぐに加熱した方がいいと考えました。

まず80℃で30分予熱してから、さらに230℃で30分焼いてみました。

あ、鬼皮のてっぺんには包丁で十字に切れ込みを入れておくことを忘れないように。

焼きあがって冷めたら鬼皮をむいて、実を割って実の痛みを調べます。

全体が傷んでいれば捨てるしかないんですが、一部だけならそこの部分だけ包丁で削り落とします。

今回は食害を受けてからそれほど時間が経っていなかったらしく、廃棄する部分は少なかったようです。

そして肝心の味の方ですが、悪くないどころか美味しかったです!

傷んだ栗は周りの人にあげられないので、自分の昼食にしているんです。

捨てなくて良かったです!