日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

冬季五輪 選手がさらされるリスク

 「高みを目指すためにハイリスクも覚悟する」

そして、もし大ケガをしてしまった後は歩くことさえも出来なくなってしまう・・・

本当にこれでいいのでしょうか?

このような競技環境の中でのアスリートたちは、その競技から自ら退くという選択は容易には出来ないでしょう。

私たちは、オリンピックの華やかな面だけに目を向けるだけでなく、アスリートたちが常にさらされている厳しい現実にも目を向けるべきだと思っています。

自分は身近に脊椎疾患を目にしているので、特に脊椎に損傷を負うリスクが高い冬季の競技は、見ているだけで怖くなってしまうんです・・・

ケガという言い方は、軽く聞こえてしまったり、一過性の回復するものといった印象を受けたりしませんか?

腰椎や頸椎のケガである脊椎損傷とは、想像以上に重篤な結果をもたらすものなんです!

皆さん、

特にアスリートは怪我を恐れる気持ちとかはしまい込んでしまっています。

でも周りの人たちは?

そのアスリートがもし皆さんの大切な人だったらどう感じるでしょうか?

考えてみて下さい。

 

 先日3日、スノーボード女子代表、芳家里菜選手が練習中の激しい転倒で脊椎を負傷し、大会を棄権することを明らかにした。

22歳の芳家は、スロープスタイルコースでジャンプからの着地で転倒し、救急車で搬送された。

診断は脊椎損傷。

今のところ、麻痺は起きていないというのが唯一の救い。

 

 そして、スキー・フリースタイルの近藤心音選手は、スロープスタイルの公式トレーニング中に、ジャンプ台からの着地で転倒し、右膝外側側副じん帯の損傷を負い、ビッグエアへのエントリーを取り消した。

 

 また、女子スロープスタイルのジェイミー・アンダーソン選手が、北京冬季五輪のコースは「防弾の氷」のようだと表現し、人工雪の上を滑走するのが「怖くなった」とコメント。

「会場はほとんどが人工雪だと思うから、あまり理想的ではない」とし、「絶対に転倒したくない」と話していた。

 

 

 過去の冬季五輪では、出場選手の少なくとも10%が負傷し、7%が何らかの病気に罹患したとする調査結果が、英医学誌に発表されている。

オスロのスポーツ医学チームは、五輪期間中に選手の健康を管理した世界82か国のオリンピック委員会の担当医ならびに、「五輪クリニック」で収集されたデータを基に分析を行った。

 

<ボブスレーやアイスホッケーが最も危険>

 最も危険なスポーツは、ボブスレー、アイスホッケー、ショートトラック、フリースタイル、スノーボードクロスで、けがのリスクはトレーニングにもよるが15~35%だった。

 けがのリスクが5%以下と最も低かったのは、ノルディックスキー、リュージュ、カーリング、スピードスケート、フリースタイルモーグルだった。

ただ、リュージュでは、選手が練習中にポールに激突して死亡するという事故が起きている。

 けがの半数はトレーニング中に、残りの半数は競技中に発生した。

けがの内容は、ほとんどが打撲か、首や脊椎、ひざの損傷だった。

けがの約4件に1件は、トレーニングの続行もしくは競技への出場を断念せざるをえないものだった。

押し入れの補修(5)土壁の穴直し

 土壁の補修についての情報は多くないというか、見つけるのが大変でした。

大きなホームセンターを何店か回って相談もしてみました。

土壁を修理するような需要が無さそうな地域では、補修材も扱ってないでしょうし、お店の人も土壁については詳しくないと思われます。

現場の写真を見てもらいながら相談してみました。

この土壁ですが、もろくバラバラと崩れやすいので、これを相手に例えばモルタル(セメントと砂を混ぜた材料)は使えないだろうと思っていました。

では、セッコウならいいんじゃないかと思ったりしたんですが、やはりセッコウも結構硬く仕上がってしまいます。

最良の手は、専用の荒土と藁を入手して土壁の材料を作ってから、これを練って壁に塗りつけていくという方法でしょう。

時間があれば、この方法もいずれ試してみたいと思っています。

 

さて、埼玉の大型店舗の方の意見ですが、

「うーん・・・」と考えながら、「やっぱり漆喰を使うんでしょうね」という答えをいただくことが出来ました!

でも、その店舗では専用の補修材は取り扱っていなかったので、自分で壁塗りに使って余っている漆喰を使おうかと考えていました。

そして昨日、古家を修理している現地のホームセンターで同じように相談してみたところ、

「漆喰を使うんだと思いますが、こんな製品を試してみては?」と紹介してくれたのがこれです。

20kg1袋で1500円ほどの材料でした。

あとで良く調べてみたところ、南蛮漆喰という瓦屋根の施工や補修に使う材料のようです。

成分は、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、砂、麻スサ、フノリ、となっていました。

水をはじくシリコン、不凍液、ともありますが、これはイマイチ分かりませんでした。

すでに練ってあるので、このまますぐに使えます!

今日早速使ってみました。

まず土壁に霧吹きで水分を与えてからコテで塗りつけました。

これで数日後に様子を見てみないと結果は分かりません。

土壁に上手く馴染んでいるかどうかを確かめる必要があるんです。

カオマンガイ? 自分で作ってみよう!

 皆さん

「カオマンガイ」って聞いたことあります?

この前は「ガパオライス」が意味不明で思わず惹かれてしまったんですが、

この「カオマンガイ」はもっと意味不明で面白そう!

思わずカートに入れてしまいました!

ガパオライスはタイ風バジル炒めご飯。

そして、カオマンガイはタイ風鶏めしなんですね!

そして調べてみたら・・・

凄く簡単にとっても美味しく出来るんだって!

これは試しに作ってみる価値アリだと思っているんです。

作ったらレポートしますね!

 

節分 正しくは・・・

 節分は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。

節分とは「季節を分ける」ことも意味している。

やがて季節の分かれ目である節分の中でも、立春の前日に節分行事が行われるようになった。

この時期はまだまだ寒い。

そして季節が移ろう時期は体調を崩しやすい。

ちょっとした風邪から大病につながったり、深刻な病をもたらすこともある。

そんな病魔を、人々は鬼、あるいは疫鬼として恐れた。

 

 豆まきの豆に対しては、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰がある。

または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じる。

鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある。

豆を撒き、撒かれた豆を自分の年齢(数え年)の数だけ食べる。

また、自分の年の数より1つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないという習わしがあるところもある。

使う豆は、お祓いを行った炒った大豆(炒り豆)である。

 

 豆が幼児の気管や鼻、耳に入ってけがをする危険や、アレルギーなどを考慮して、豆の代わりに新聞紙を丸めたもので豆まきを行う乳幼児施設もある。