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何でも雑記

ウクライナをめぐる「情報戦」

 「熊が来る」という嘘は三度目となったのだろうか。

2月16日に侵攻があるかのように米国政府が危機を煽っていたのはたしかだから、またしても嘘をついたことになると筆者には思われる。

 筆者が何度も主張しているのは、米国政府がリークしたロシアによる「ウクライナ侵攻計画」など存在しないということであり、それは米国政府による、意図的で不正確な情報にすぎないということである。

このとき、米国政府が明らかにしたのは、全面的なウクライナ侵攻計画であったが、事実として、そんな全面侵攻はいま現在も行われていない。

部分的な武力衝突の話であれば、ドンバスではずっとつづいているのであり、それが激化するか否かといった問題にすぎない。

そしていま、ロシア軍の一部撤退の真偽をめぐる情報戦が展開されている。

塩原俊彦 高知大学准教授

押し入れの補修(10)壁と天井貼り

 ようやく、石膏ボードで壁貼りをするところまで来れました!

カッターで石膏ボードを切って切断面をやすりがけする作業は、この前出来上がった作業台の上で行います。

畳1枚ほどの大きさがある物の加工ですからある程度のスペースが必要になります。

加工出来たら押し入れに注意して運びます。

石膏で出来た板ですから、落としたら割れるでしょうし、角をぶつけると簡単に崩れてしまいます!

気を付けながら運んだんですが、最後に押し入れに入れて動かしている時に角が少し削れてしまいました。

一旦外した石膏ボードも下地を再調整したので、3面ともこの下地に専用のビスで止めます。

この時のビス止めは電動ドライバーではなく、手回しで丁寧に締めました。

ネジ頭がちょうどボード面と同じになるくらいまでネジを締めておきます。

この2階からの排水管が通るすき間は、漆喰で埋めようと思っていたのですが・・・

切り取った石膏ボードを加工してはめ込む手もアリですね。

そっちの方がキレイに仕上がるかも。

屋根の下地板が見えていた天井には、5ミリ厚ほどのべニア板を加工して蓋をしました。

この配管のすき間も塞いで、天板はシリコンシーラントを使って留めようと思います。

押し入れ上部にボードが貼られていない部分には、次の石膏ボードを切り出して貼り足します。

また、押し入れ内に配管が見えているのは見苦しいので、べニア板でこれを囲ってしまおうと考えています。

石膏ボードには通常のビス打ちは出来ないので、囲い板の固定にはちょっと工夫が要りそうです。

作業はまだ続きます。

押し入れの補修(9)驚きの電動工具 マルチツール!

 この電動工具は、ドイツボッシュ社が2014年に発表した比較的新しいツールです。

何気なく見つけた動画の中にあったんですが、自分にはかなりの衝撃映像でした!!

この工具は、マルチツール、マルチサンディングカットソー、等と呼ばれています。

「刃を振動させて材料を切る」とだけ聞くと目新しい感じはしないんじゃないでしょうか?

例えばジグソーもこの原理で説明できますが、ジグソーの刃は振動と言うより上下動です。

マルチツールの刃の動きは20000回/分と高速で、刃の振動幅は数ミリメートルです。

「薄いギザギザの刃が高速振動する」といったイメージですね。

以前からこんな刃(ブレード)を工具のコーナーで見かけて、ずっと不思議に思っていました。

円形の刃ですから、回転するんだろうというようなことしか思いつかなっかたんです。

でも回転するんだとしたら、欠けた円形の刃というのが分からない・・・

 

この刃は、一方向の回転をするのではなく、ごくわずかな幅での左右の動きをくり返す仕組みだったんです。

そして、この工具にすごくビックリしただけではなく、「これは色々な場面に使える!」とワクワクもしました!

では、自分でも!

どの機種を買いましょうか?

安いメーカーのものもそこそこ使えるようですが、やはりある程度パワーもあった方が良さそうだし、刃の交換が確実に早く出来るものが良さそうです。

すると、やはりマキタ? ハイコーキ?

このツールはドイツボッシュ社が元祖で、評判のいいモデルも揃っていることが分かりました!

結局、ボッシュ社のミドルグレード400W機を選びました。

早速使ってみることにしました!

まずは石膏ボードの切り欠きです。

 

通常、このような切り欠きやくり抜きならジグソーを使うところです。

どうしてもカッターだけで! と言うなら、ボードを貫通するまで何度も何度も切れ込みを入れていかないとダメでしょう。

では、マルチツールでは・・・

 

恐ろしく簡単に切れてしまいました!

刃が切断線に沿って材料を細く削り取っているんですが、刃が材料にスーッと沈み込んでいく感じ!!

とにかくこの感触が驚き!!

例えればバターとかをナイフで切っているような感覚なんです!

しかも切断面はそこそこにキレイで、切りくずも広範囲に飛び散りません。

やっぱりこれは革新的、感動的なツールでした!

このあとラワン合板も同じように切り欠き作業が出来たので、またまたビックリでした!

刃を替えれば、金属や石、タイルの切断、またサンディング(研磨)なども出来るんですよ!

際切りが出来るというのも、素晴らしい機能!

DIYをしょっちゅうやっている人には強くお勧めできる工具だと思います!!

 https://www.youtube.com/watch?v=9dP-t5a__R8

押し入れの補修(8)土壁の穴直しその後

押し入れの土壁の穴の補修ですが、現地ホームセンターの方からすすめられた南蛮漆喰を使ったことをこの前書きました。

その後、1週間経ってから仕上がりを確認してみましたが、土壁との馴染み具合、漆喰材の縮みやひび割れ等、問題は無さそうでした!

そして、この漆喰材はすでに硬くなっていました。

今回のは南蛮漆喰で、床の間にも漆喰を使ってみて分かったんですが、漆喰には主成分の水酸化カルシウム以外にも、スサ(繊維質)、フノリ等が含まれています。

漆喰は、空気中の二酸化炭素と水酸化カルシウムが反応して炭酸カルシウムとなり、この時硬化すると教科書にも書いてあります。

 Ca(OH) + CO → CaCO + H

しかし、この反応は空気中のわずかな二酸化炭素と何年もかけて徐々に起こっていくはずですから、壁に塗ってから1週間くらいでは、硬化したのは別の理由によるものと考えられます。

調べてみると、材料中の水分が壁にしみ込んだり蒸発したりすることで硬くなるとありました。

糊料も含まれているので、水分が減れば粘度が上がったり固まったりするのでしょうか。

このように、漆喰は土壁の補修に上手く使えそうですし、特に南蛮漆喰は屋根瓦の補修材として使えることも覚えておこうと思います!

さりげない思いやり

 昨日、職場の入り口のロックが新調されました。

そのことについて「以前と同じ操作で大丈夫です」と前もって連絡もされていました。

でも、実際自分で解錠しようとすると、操作が全く同じということはほとんどありません。

例えば同じ型番のカギであっても、新品だと微妙に挙動が違ってきます。

そういうことですから、カギが新調されたら人気の多い日中とかに実際にカギ開けの練習をしておいた方がいいんですね!

 

で、昨日も「今日のうちに練習して確認しとかなくちゃ」と思っていました。

昨日は結構あれこれと忙しく、そのことを忘れかけていた時、ふいに業務の方から声をかけられました。

自分を名指しして「新調したカギの開け方を実演するので来て下さい!」と。

もう、すごく嬉しくありがたく嬉しい気持ちになりました!

開け方を教えて下さるということよりも、

朝一番で解錠することが多い自分のことを気にかけてくれていたことが嬉しかったんです!

カギが新調されれば、早速翌朝に困ったり手間取ったりということが良く起こるし、実際困っている方を見かけることもありましたから。

ですから、

「カギが変わったら、すぐ今日のうちに教えてあげよう」

「特に朝早く来る人には必ず今日のうちに伝えてあげよう」

というのは、素晴らしい思いやりなんです!

今までの経験で言うと、自分で考えて作業したり修理したりする人は、こういった思いやりをさりげなく持っていることが多いと感じています。

「こうすれば使う人が助かる」

「こうやっちゃうと周りが困ってしまう」

といったことをいつも考えているからだろうと思うんですね。

おかげで今朝は新調されたカギをスムーズに開けることが出来ました!

ありがとうございました!!