何でも雑記
プーチン大統領がウクライナ東部への軍事作戦実施を表明
ロシアのインターファクス通信によりますと、
ロシアのプーチン大統領は、
「ウクライナ東部の親ロシア派勢力支配地域を含むドンバス地方に軍の部隊を進駐させ、軍事作戦を実施する」と表明した
と伝えました。
その上で、プーチン大統領は
「あらゆる外部の脅威に即座に対応する」と述べたということです。
ロシアのプーチン大統領は、2月21日に
親ロシア派勢力が実効支配するウクライナ東部のドネツク・ルガンスク両地域の独立を承認し、「平和維持活動」を名目にロシア軍を派遣することを指示していました。
ロシア軍はこれまでウクライナとの国境近くに最大19万人と見られる部隊を集め、
軍事演習などを行ってウクライナへの圧力を強めてきました。
アメリカやフランスが中心となって首脳レベルでも会談を重ね、外交での解決を求めて来ましたが、
プーチン大統領は、
欧米側がロシアの根本的な要求に答えなければ、軍事技術的な措置で対抗する、
と警告していました。
ウクライナをめぐる危機はロシアが侵攻に踏み切ったことで新たな局面に入りました。
アメリカや欧州諸国はすでに制裁措置を発表していますが、
実際に侵攻したことを受けてどのような対応を取るのか、
また、ロシアがウクライナの他の地域にも侵攻する恐れがあるのかが次の焦点となります。
ウクライナで大規模サイバー攻撃 政府サイトがアクセス不能
ウクライナで23日、
政府、外務省、国家保安機関のウェブサイトがアクセス不能になった。
ウクライナ政府は、現地時間午後4時ごろに大規模なDDoS攻撃が開始されたとしている。
ウクライナ当局者は今週に入り、
政府機関、金融機関、防衛部門などを対象とした大規模なサイバー攻撃が計画されているとする警告がオンライン上で確認されたと明らかにしていた。
15日にもウクライナ国防省などに対するサイバー攻撃が発生していた。
発熱! 自宅待機?
公立高校では入試業務が始まります。
色々な準備を整えている訳ですが、いつもは置かれていない椅子などが通路の真ん中に置かれたりもしています。
昨日、残業を終えて、「さあ帰ろう」と照明が消された廊下を速足で歩いていました。
で、椅子に激突してしまったんです。
実験室で座るあの硬い椅子の角に、膝小僧付近を思いっきりぶつけちゃったんですね!
昨年の冬の夜にも外のベンチに激突してるので、「ああ、まただ・・・」と廊下にしばらく手をついて唸っていました。
そして立ち上がったあと直ぐに強い悪寒が!
自分の部屋に戻ってからも、しばらくは寒気でガタガタ震えるほどでした。
昔、アルバイトの工事現場のケガで骨にヒビが入った時、富士山で滑落して全身強打した時、この時は高熱が出たことを思い出しました。
家に帰ってから寒気はほとんど収まったんですが、カミさんが「心配だから熱計ってごらん」と言うんです。
で、体温は37.3℃!
骨も折れてないのに悪寒がして発熱って、「もしかしてコロナじゃない?」
ともかく、風呂で体を良く温めてから、膝にモーラステープを貼って寝ました。
今朝起きてみると熱はない感じで、計ってみたら36.8℃で、今日は普通に過ごせました!
ヤレヤレです。
打撲で熱が出やすい体質があるらしいとは聞いたんですが、
とにかく、欠勤の電話連絡はしなくて済んだのでホッとしました。
今は寒さで動きが制限されているように感じます。
早く温かくなって、外で思いっきり動いて汗をかけるようになりたいですね!
市販薬乱用するオーバードーズ 若い女性が依存した理由
今朝、いつものラジルアプリでNHKニュースを聞いていたら、
「若者の薬物依存・・・」と言っているのが聞こえて思わず耳を疑ってしまいました。
良く聞いてみると・・・
かぜ薬などの市販薬を大量に飲むことで気分が楽になったりするんだそうです。
これで、つらい現実から逃避出来るとひそかに噂が広まっていると言っていました。
これは典型的な「薬物依存症」ですよね?
以前講演会を聞いた時に勉強したことを思い出しました!
薬物依存というのは特定の禁止薬物の服用で起こるだけではないんですね。
市販の一般的な治療薬などでも間違った使い方をすれば、薬物依存症になるんだと!
薬物依存を避けるためには、こういった間違った服用はほんのちょっとでも絶対に経験しないことが重要でしょう!
このことについて、正しい知識を身に着けておいて欲しいと思います!
今日は、この記事を紹介したいと思います。
風邪薬など市販薬を大量に飲むことで気分を楽にさせ、悩みから逃避する「オーバードーズ」。
いま、若い世代を中心に増えています。
若者はなぜ、市販薬を乱用するのでしょう。
広島で暮らす28歳の女性、Aさんは、3年にわたる依存から抜け出したばかり。
「もう自分を失いたくない」と語ります。
きょうも目覚めは最悪だった。
背骨が固まっている感じがして動けない。
頭の中には何か黒いドロドロしたものがたまっているよう。
何も考えられない。
でも、バイトに行かないと・・・
つい、せき止め薬の瓶に手が伸びる。
真っ白な錠剤から20錠ほど流し出して思った。
ちょっと多過ぎるかも。
まあ、いい。
ボリボリと噛んで飲み込んだ。
これが、ほんの1年前のAさんの日常だった。
薬を飲んで30分もすれば「元気が出てくる気がした」。
帰宅後も薬がないと気がめいり、長い夜をやり過ごせなかったという。
数時間ごとに約20錠ずつ飲むと、頭が「フワフワ」してくる。
目の前の部屋の壁がグニャグニャと動きだす。
「幻覚を見ていると、つらい現実が遠くにある気になれた。
また最悪な朝が来るのに、やめられなかった」
始まりは25歳の頃。
Aさんは精神的に不安定な母親から離れ、県外で介護の仕事をしていた。
自らもうつ病の治療中。
「人に認められないと」と焦るのに、いざ動こうとするとしんどくてたまらない。
「市販薬でハイになれるよ」。
友人の一言で飲み始めたという。
薬を飲むと、憂鬱な気分は不思議と消えた。
だが、効果が切れると、すさまじい倦怠感に襲われる。
薬を飲む量も頻度もみるみる増えた。
「薬をやめたい」。
病院を訪ねたのは半年ほど前だ。
もう体が悲鳴を上げていた。
息苦しく、吐き気がする。
物忘れもひどくなった。
友達の話についていけず、情けなかった。
「普通に生活しようと飲み始めた薬のせいで、普通に息をすることもできていない。
何とかしなくちゃ」と
本気で減薬しようと、広島で1人暮らしを始めた。
その治療は想像以上につらかったという。
離脱症状で体が激しく震える。
自分が惨めで、絶望感が押し寄せる。
また薬を欲してしまう自分と闘いながら、過眠と不眠を繰り返した。
ようやく落ち着いたのはここ最近だ。
時折、まだ手が震えるが、息苦しさは消え、気軽に外出もできる。
Aさんは今、「普通に暮らせる喜び」をかみしめている。
「何がつらいのかも分からないまま、つらさを薬でごまかし、『普通』を繕っていた」。
自らをそう振り返り、強い思いを口にした。
「薬に逃げず、自分と向き合いながら生きていきたい」
(小林旦地)
ウクライナをめぐる「情報戦」
「熊が来る」という嘘は三度目となったのだろうか。
2月16日に侵攻があるかのように米国政府が危機を煽っていたのはたしかだから、またしても嘘をついたことになると筆者には思われる。
筆者が何度も主張しているのは、米国政府がリークしたロシアによる「ウクライナ侵攻計画」など存在しないということであり、それは米国政府による、意図的で不正確な情報にすぎないということである。
このとき、米国政府が明らかにしたのは、全面的なウクライナ侵攻計画であったが、事実として、そんな全面侵攻はいま現在も行われていない。
部分的な武力衝突の話であれば、ドンバスではずっとつづいているのであり、それが激化するか否かといった問題にすぎない。
そしていま、ロシア軍の一部撤退の真偽をめぐる情報戦が展開されている。
塩原俊彦 高知大学准教授
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