日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

令和五年大晦日を迎えました

 令和五年最後の日になりました!

新型コロナに関しては、ほぼ終息(5類感染症扱いになった)と考えて良さそうですし、

自分でも実感がわいています。

しかし、身の周りの、不安になるような環境の変化、そして世界の中でも多くの出来事が頻発しました。

2024年には、これらのことが好転するよう、強く願っています!!

 

 

 

 

 

今年の栗 保管してた最後の分は料理の材料になる?

 今年は、収穫した栗の処理が上手くいったようで、虫の発生を完全に抑えることが出来ました!

で、低温加熱処理して保管していた残りの栗全部を料理に使ってみることにしました。

保管が1か月以上になるので、カビにやられてダメになっている実も結構ありました。

硬くすき間が無さそうな鬼皮に包まれていますが、やはり生ものなので、出来るだけ早く食べてしまった方がいいんですね。

新鮮なうちが味も確実にイイです!

さて、この栗をどう調理しようか?

栗きんとんの材料にしたいと注文されたんですが、実がちょっと硬くなっています。

まず、沸騰した湯で1時間茹でて、210℃30分オーブンで焼いて焼き栗にしておきました。

このあとの皮むきでは、渋皮も完全ではありませんが割と取れるんですね。

このあとは、ミルサーで砕いて粉末にしてみようか? なんて考えているところです。

 

郵便受けの扉を作り直す(2)

 自宅郵便受けの扉を作り直しました。

元は樹脂製の扉だったんですが、紫外線の影響でもろくなってしまうんだと思います。

そしてちょっと無理な力が加わると割れてしまうんでしょう。

 

 

 

そこで、ほぼ同サイズの3mm厚合板を切り出して、それにヒンジ金具や取っ手を付けることにしました。

 

 

この合板は幅35cmほどの小さいサイズなのに、横方向に反っていました。

この反りを直すために10mm厚の端材を扉上部に沿わせて固定することにしました。

また、扉上部の隙間からの雨の侵入を防ぐために、ガードになる板を最上部に固定しました。

 

 

 

 

これで仮止めしてみます。

 

 

まあまあかな。

あとは、取っ手を取り付けて、防水も兼ねて色塗りをします。

 

 

ちょっと色ムラがあるので、後日2度めの塗装をします。

とりあえずこれで使ってもらえますね!

これから使うOSやアプリケーションソフトはどうする?

 退職したら、MSOfficeからは脱却できそうだとずっと考えていました。

MSOfficeで作ったファイルは、LibreOfficeで読めるし、文書レイアウトの崩れがあっても仕事で使う訳じゃないし。

すると、OSもLinuxにしちゃおう!

いいかも!!

と思っていたんですが、自分にとってすごく重要なことを忘れていました!

音関係のソフト、特にドイツMagix 社のSamplitudeが動かないと絶対に困るんです。

Samplitudeは、高音質レコーディング、マスタリング、CD作成等が、非常に高品質に行えるんです。

Linux上ではSamplitudeはどうやっても動かせないし、これに代わるDAWも今のところありません・・・

現状、年賀状ソフトやプリンタなんかもWindows上で動いてて、これらをLinux上で動かすのは大変そう。

まだマイクロソフトにお金を払い続けなくちゃいけなさそうですね・・・

 

 

カミさんの定期検診 宇都宮シンフォニー病院へ

 カミさんの腰椎の診察を受けるために、宇都宮シンフォニー病院へ車で出かけました。

この時期の車移動は、降雪や凍結に対しての備えが必要です。

昨年は、ちょうど今頃の時期に急な降雪があり、急いで冬タイヤに交換したんです。

今年は、6年も履いてた(実はもっと履いてた!)スタッドレスタイヤを交換しようとして、中古タイヤを探しました。

ホイールとセットの格安タイヤは微妙に自車に合わず四苦八苦しました。

結局、ジモティーで見つかった市内の方にホイール交換作業をやってもらって解決したんです。

8本のタイヤのホイールを全部入れ替えて、4本の廃タイヤ処理、これ全部で6000円でやって下さったんです!

今回雪は降りませんでしたが、このタイヤはしばらく活躍してくれそうです!

 

 

鴨居溝の修正まだ終わらない

 長い年月で鴨居が下がってきてしまうということは、

下がり方が酷いと、溝を深く削るだけではダメで、鴨居の下の面も削る必要が出てきます。

上を向いたままのカンナがけは、かなり大変!

うーん・・・

この汚い切削面・・・

 

 

今、手持ちのカンナが幅18ミリの櫛鉋(クシカンナ)しかないんですが、

作業しているところの溝の幅は21ミリあります。

18ミリのカンナを複数回引いていけば上手くいくと思ったんですが、素人の力量では段差が出来てしまうんです。

今日も気合い入れて作業を続けたんですが、まだ終わりません・・・

やはり、21ミリ幅のクシカンナと平カンナが必要なようです。

 

簡単と思ったことが上手くいかないことって結構ある・・・

 引き戸が鴨居(かもい)に引っかかってしまって動きが悪くなっています。

古い家でかなり年月が経ってくると起こりがちなことなんです。

これを直すのに、鴨居の溝を削る専用カンナがあるんです。

 

気合い入れて作業したんですが・・・

 

 

いやー

これは手ごわい!!

かなり削って少しはマシになったんですが、完了まではまだまだって感じ!

トリマーまで引っ張り出してきて削ったんですが・・・

 

 

削り方が要を得ていないんでしょうね。

上を見上げて結構力が必要な作業なので、スムーズに進んでないんです。

大きなトゲを深く刺しちゃって、「こりゃ病院行かなきゃダメだ!」 なんてことも。

また明日続きをやります。

戦時中のクリスマスイブ

 まだ終わりの見えない大きな戦争・・・

 

今日のクリスマスイブも、やはり、ブリテンの「A Ceremony of Carols」を紹介したいのですが、

今年は、特に、力強く生命力を強く感じさせてくれるこの演奏を聴いて下さい!

 

 https://www.youtube.com/watch?v=Lp0YJ8gdmbE

特に、第6曲「This little Babe」

 https://www.youtube.com/watch?v=Lp0YJ8gdmbE

そして、第10曲「Deo Gracias」

 https://www.youtube.com/watch?v=Lp0YJ8gdmbE

 

 

理不尽なことに負けて欲しくない!!

祈りと共に願っています。

最後は栄光が訪れますように!!

俳優の佐藤二朗さん

 昨日から今日にかけて、群馬と埼玉を2往復400km近く運転しました!

さすがに疲れました・・・

でも、おかげで、気になっていたことが2つ片付きました!

長い車中で音楽を聴いたり、NHKの第一放送を流したりしていました。

そして、今日の夕方は、佐藤二朗さんの「オヤジの時間」を楽しく聞いていました。

佐藤二朗さんは、最近気になりだした俳優さんです。

一作前の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、比企能員を演じていましたね。

オヤジの時間での佐藤さんは、飾らず気取らず、本音で物事を言う!

でも嫌味がなく、とっても人間臭い感じが好きなんです!

そんな単純じゃないのかもしれないけど、自分にはうらおもてがない人のように見えるんです。

佐藤さん独特の優しさって、自分はこういうところから感じてるのかもしれません。

 

 

畠山重忠公之像

 最近、週末になると必ず通る場所があるんです。

深谷市にある畠山重忠公史跡公園です。

ここにある畠山重忠公の像に、毎回のように見入ってしまうんです。

 

 

源平の一ノ谷の合戦の時の「鵯越の逆落とし」で、

畠山重忠が馬を背負った姿を表現している、と言われています。

 

陽が落ちたあとのライトアップされた像もまたいいんですが、ベストショットがまだ撮れていません・・・

またここに載せますからね!

モヤモヤした気分とか、ちっぽけなことなんか忘れさせてくれる、

時を超えた力強さ、逞しさがここにはあるんです!

今週末にかけて寒さが増すようです!

 週の後半は、

太平洋側など晴れ間がある所でも、最高気温がひと桁止まりとなる見込み。

全国的に、寒さの度合いが増強されると思った方が良さそうだ。

日本海側に出かける場合は、雪道への対策を万全に!!

 

 

屋根瓦の棟まわり 正しい補修法は?

 もう寒くなったので、今やる作業ではないんですが、ずっと気になっていることがあるんです。

屋根瓦のてっぺん、大棟と呼ばれるところの下には、台土と呼ばれる土が盛ってあります。

この土が流出してしまっているようで、ここをどう補修すればいいのか? ということなんです。

 

 

 

この部分に南蛮漆喰を盛っていくだけで良ければ、それほど手間なく行けそうです。

それか、大棟(最上部の半円筒状の瓦)の真下の1段目の瓦も外した上で、そこから漆喰を盛っていかなければならないのか?

ここら辺の作業については参考動画があまりない・・・

DIYで積極的にやるところじゃないんですね。

暖かくなる時期、そして天候が落ち着いて風もなく雨も降らない時期に作業しなければなりません。

今のうちに、どう作業しなければならないのか、一生懸命情報を集めているところなんです。

ホームセンターの詳しい方に、この写真を見せて相談するような手も結構有効なんです!

もちろん、資材等豊富に扱ってるお店、古い家が多い地域のお店とかがいいですよ。

凄く詳しい方がいらっしゃいますから!

ジュクジュク柿は皮ごと食べれる! キンカンももちろん丸のまま

 カキも皮をむかずに丸かじり出来る、とどこかに書いてありました。

で、食べてみたんですが・・・

丸かじりで食べることは出来るんですが、食感がちょっと犠牲になる感じがしました。

でも、熟し過ぎてすごく柔らかくなったカキなら、皮も柔らかくなっていて、これなら丸かじりOKでした。

まあまあいける! ってレベルかな?

 

 

 

キンカンはジャムとかにすることが多いようですが、ぜひ皮ごとかじってみて下さい!

苦味と酸味と甘みが一体になって、鮮烈な味なんですよ!

種がちょっと多いんですが、種以外はもちろん全部食べちゃうんです!

 

簡単に作れて、結構使えそうなウィンドスクリーン

 12月の部活動登山ですが、例年行っている日和田山の夜間登山を行う予定でした。

ところが、この山域にもクマの目撃情報が出ているんですね。

目撃情報が出ていても、見かけた動物が本当にクマかどうかは不明のままなんだと思います。

でも、黒っぽい動物例えばニホンジカを遠くで見た人が、

「クマを見た!」と情報発信をしたら、その情報はそのまま伝えなければいけない。

この近辺で野生動物を見慣れていない我々は、どうしても、

「やっぱりクマがいるんだな!」という認識に傾いていくんだと思います。

それでも、こういう情報は、発信されたそのままの形で伝えていくしかないですよね?

もう少し時間がたてば、実際にクマが生息していて出没しているのかどうかが、ある程度はっきりしてくるのではないでしょうか?

でも、現時点での私たちの判断はやはり、「クマがいるかもしれない」という前提で行動すべきでしょう。

 

さて、こんな状況ですから、やはりこのまま夜間登山を実施するのは控えて、行動時間を日中に変更しました。

そして、今までは、風を遮るものがない日和田山頂での調理に難がありました。

ガスコンロの火が風にあおられて熱が無駄になり、また周りへ燃え移るような心配もあったんです。

そこで、ガスコンロのためのウィンドスクリーン(風防)を自作してみることにしました!

サイズは、市販品を参考にして、

高さが30cm、折りたたんだ時の幅はザックに無理なく入るよう25cmとしました。

そこで、3mm厚の合板から30cm × 25cm の板をせっせと切り出していきました。

こういう時の切断には、ミニ丸ノコが最適だと感じました!

 

 

1セットあたり3枚、合計12枚切り出しました。

ここまで切り出して、30cm × 15cmほどの板が4枚余ったので、これを5セットめにすることにしました。

あとは、この切り出した板をガムテープでつなげていくだけです。

 

 

 

5セット分出来上がりました!

いい感じだと思うんですが、実際に使ってみるまでは役立つかは分かりません。

早く試してみたいな。

オキナワスズメウリ

 昨日の朝、深谷の櫛引付近を通りました。

通過しそうになったんですが、週末のこの時間、やはり、くしびき朝市に寄っていくことにしました!

ここの野菜、果物の良さは言うまでもないと思います!

旬の新鮮な海産物や農産物を見ているとワクワクしてしまいます!

昨日は、ホウレンソウ、ヤマトイモ、リンゴ、キンカン、ミカンなどを買いました。

ミカンも地元産で、本当に意外かもしれませんが美味しいんですよ!

 

で、昨日は竹細工その他の工芸品を作っているところにも寄ってみました。

竹の小さなシャベル、まな板を買いました。

まな板は武骨ながら厚みがあるしっかりしたもので何と300円!

その方が作られている工芸品を眺めているうちに、この方は心がある人だと実感出来ました!

工作物の最後の仕上げ等にもその人の人柄って出ると思うんです。

人が使うもの、鑑賞するものって、使う人の気持ちになって作るのが本筋でしょうから。

自分は、こういう職人さんと会話すると心が温まるんです!

その方が話下手だったりぶっきらぼうだったりしてもです。

というか、ぶっきらぼうな人は宣伝心ゼロですから、

余計に本心が分かる、温かさが分かるということもあるんですよ!

 

で、この方が最後に紹介してくれたのが、オキナワスズメウリのリースなんです!

 

 

もちろん、自分は初めて見たし、オキナワスズメウリも初めてでした。

このリースを室内に置いておくと、実の色がこんなに鮮やかになるらしいんです!

 

さあ、このあとを楽しみにしています!

時間かけて中古タイヤ選んだのに、ディスクブレーキと干渉・・・

 カミさんの車の雪タイヤですが、さすがにもう限界なので交換を考えていました。

車自体も古く、延命させながら乗っている状態なので、中古タイヤを探しました。

中古は、ホイールとタイヤがセットで売られているものが多かったです。

リム径インチ数、ボルト穴PCDはもちろんですが、リム幅、オフセット(通常インセット)にも注意しながら探しました。

 

その結果、近所のアップガレージ入間という中古屋さんで、

リム幅が1/2インチ(1.27cm)小さいだけのホイールで、結構新しいタイヤが見つかりました!

喜んで買ってきて、自信を持って交換しようとしたんですが・・・

 

 

 

わーっ!

何と!!

ディスクブレーキのキャリパーがホイールに干渉しちゃってる!!

これじゃあダメだ!

ガックリ・・・!

新品を買うのなら、車種も伝えて決めるのでこうはならなかったんでしょうけど・・・

結局、タイヤを組み替えてくれる方をジモティーで見つけて、

タイヤだけ古いホイールに組み替えてもらっているところなんです。

ヤレヤレ・・・

19日から南岸低気圧が東進 関東北部や内陸部で雪の可能性

 20日(水)未明から朝にかけて、

南岸低気圧の東進とともに、関東の広い範囲に雨雲が雪雲がかかるでしょう。

北部や内陸部では山沿いを中心にまとまった雪となり、短い時間に一気に積雪が増える恐れがあります。

また、平地でも場合によっては、雨ではなく、雪の降る可能性があるでしょう。

南部の沿岸部では今のところは雨の可能性が高い予報ですが、

雪のまじる可能性もあるため、今後の情報には注意が必要です。

まだ先の予報であるため、随時、最新の情報を確認の上、

冬用のタイヤの装備を行うなど早めの備えを行ってください。

雪が降らない場合でも、週明けは厳しい寒さとなるため、万全な寒さ対策が必要です。

 

この可愛い雪だるまで何か作れないかな?

 カミさんが、光る雪だるまオブジェを買ってきました。

100均で買ったそうで、カワイくてイルミネーション効果もバッチリ!

 

 

何色かが明滅するんです!

ICとかも入ってるのかと思ったら、

これくらいの効果ならLED中の内臓回路で実現しちゃってるんでしょうね!

 

でも、数日後には光らなくなってしまいました・・・

最初から入っていた電池はお試し用で、すぐ使えなくなっちゃうんですね。

では、電池を取り替えましょう!

 

電池は、LR1130というアルカリボタン電池でした。

これに似たLR44は厚みがあって容量が大きいだけで、電圧や電池の種類は同じらしいです。

 

20個入り送料込み600円ほどで、すぐに届きました!

中国製造ですが、ドイツの製品のようです。

とにかく、こういうちょっとしたものが送料無料ですぐに入手できるのは、ものすごく便利です!

 

さて、この安くて可愛いオブジェですが、

ツリーとかにいくつも上手に飾り付けた上で、目立たない電線(エナメル線とか)で給電してやれば、

多数のオブジェの効果で結構見栄えのするものが出来るんじゃないかと思うんです!

ボルト頭を埋め込むためにボアビットを使いたいが・・・

 ボルトで木材を固定する時、ボルト頭を木材に埋め込ませたい場合があります。

そのためには、ボルト頭が入る径の大きめのドリル刃で木材の表面部分を座ぐるように穴を広げればいいですね。

でも、この座ぐり穴の底面は、平面になっていた方が木材がボルトの引張力をしっかりと受け止められるはずです。

すると、この時に使う刃は、通常のドリル刃やホールソーではなく、ボアビット(フォースナービット)が適していることになります。

 

通常これらの刃は、刃のセンター位置を支点として回転切削動作をします。

なので、まず、ボアビットで座ぐり穴を開けてから、次にドリル刃で貫通穴を開けるようにしないといけません。

先に貫通穴を開けてしまうと、ボアビットのセンター支持位置がなくなってしまうからです。

 

でも、工作によっては、先に貫通穴を開けたいこともありますよね?

では、貫通穴を開けた後からボアビットで座ぐり穴を開けるにはどうすればいいか?

寝床でうつらうつらしながらずっと考えていたんですが、思いつきました!

まず、10ミリ厚ほどの端材板に、使うボアビットで穴を貫通させ、これを治具とすればいいのでは?

こんな感じです。

 

この治具用の板は端材で充分です。

これを、座ぐり穴を開けたい木材の上に当てます。

こんな感じですね。

 

そして、この上からボアビットで切り込んでいけば、ぶれずに指定位置に座ぐり穴が開けられます。

 

 

この手なら、簡単で確実ですね!

フロアジャッキを使ったジャッキアップとタイヤ交換

 自分の車のタイヤ交換ですが、今までは1輪ずつジャッキアップして作業していました。

今回、フロアジャッキを使った安全でスピーディーな方法を試してみました。

 

まず最初に、後輪の両側に輪止めを噛ませておきます。

 

メーカーに問い合わせて分かったジャッキアップポイントを確認します。

フロント側は、この半球状の部分です。

 

ジャッキアップしたあとの両サイドの支持ポイントを支える「ウマ」2基を用意しておきます。

そして、フロアジャッキで前側を持ち上げます。

 

左右の支持ポイントの真下にウマを置き、車体をゆっくりとウマに降ろします。

この、タイヤが地面から浮いている状態でも、インパクトレンチでホイールナットを回して緩めることが出来ます!

手回しのレンチでは、タイヤが回ってしまいナットを緩めることが出来ません。

 

前シーズンとのローテーションを考えながら、冬タイヤを装着します。

ローテーションと言っても、右側どうし、左側どうしでの交換です。

前輪になっていた方が角が丸まっていますから、このタイヤを今度は後輪に持っていきます。

ホイールナットを締める時も、タイヤが浮いたままインパクトレンチで作業出来ます!

前輪側タイヤ交換が終わったら、再びジャッキアップして、ウマを外して車体を地面に降ろします。

 

次は後輪側ですので、両前輪に輪止めを噛ませます。

後輪のフロアジャッキポイントは、ディファレンシャルギアのハウジングです。

 

車体の支持ポイントは、リアアクスルハウジングのサスペンション付近です。

 

 

あれ?

ジャッキからオイルが漏れてますね・・・

このオイル漏れとかが原因で、ジャッキアップした車体が落ちてきてしまったりする訳です。

車の下にもぐってる時に車体が落ちてきたら・・・

恐ろしい!!

ですから、ウマで車体を支える工程を省いてはいけません!

さて、後輪も同様にローテーションしながらタイヤ交換します。

 

一通り作業が終わったら、手回しレンチでホイールナットの緩みがないか、4輪全てについて点検します。

トルクレンチがあればベストですね!

この方法だと、1輪ごとジャッキアップするやり方より、安全でスピーディーに作業出来ることが分かりました!