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2022年8月の記事一覧

中国 古参共産党員、個人崇拝に警鐘 異例の文書発表

 共産党大会を秋に控えた中国で、

古参の党員3人が、指導部への権力集中や、個人崇拝の動きに警鐘を鳴らす文書を発表した。

 

 党員がこうした批判を公表するのは異例で、

中国で人権問題を扱うサイト「維権網」は

「この3人は厳重な監視下にあり、いつでも身に危険が及ぶ可能性がある」と伝えた。

 

 文書は党大会への提案として22日付で書かれ、維権網が25日に報じた。

文書では、党規約に明記された「個人崇拝の禁止」について

「陰謀家の野心を防ぐ手だてはなく、真に禁止するなら制裁や罰則が必要だ」と主張。

「さもないと文化大革命の悲劇を繰り返すことになる」と訴えた。

 

 個人崇拝の禁止は、

毛沢東への権力集中が文革の悲劇をもたらした反省からトウ小平が導入した。

ただ、長期政権の現状のもとで有名無実化しており、

礼賛や個人崇拝の動きが加速している。

 

 文書はまた、

「党委員会の権力が過大になり、その及ぶ範囲は過度に広くなっている」

と指導幹部の腐敗を批判。

「憲法が党に与えた権力には限りがあり、無限ではない」と指摘し、

「党が一切を指導する」という党規約の文言を削除するよう求めた。 

休み明けが苦しい子へ「逃げていい」だけでは・・・ 元当事者の思い

 夏休み明けは、学校に行くのが苦しい子どもが多くいます。

元不登校当事者で、「ひきこもりUX女子会」を全国で開く林恭子さんは、

メディアが「逃げてもいい」「休もう」と発信することについて、

「必要ですが、それだけでは不十分」といいます。

 

 私が不登校だった当時のように、

そうした報道がまったくなかった時よりは、あったほうがいいと思います。

 一方で、不登校は夏休み明けでなく、ゴールデンウィーク明けも増えますし、

学校に対するしんどさや違和感がある子どもは常にいるので、

9月だけに注目されていればいいということでもないと思います。

 

 私も、不登校になって高校を中退し、

自分はもう終わりだと思っていた10代のとき、

エッセイストの羽仁未央さんが、

小学校4年生の時から学校に行かずに、お父さんの羽仁進さんといろんな所に行っていた、

という本を読んで、

「こんな人もいるんだ」とびっくりし、何度も読み返したのを覚えています。

 いまは不登校になっても、

通信制やサポート校、フリースクール、フリースペースなど選択肢は多くなっています。

 そのぶん、「学校に行かなくてもいいからそこに行ったら」となるので、

完全にフリーでいることが難しくなっている現状もあります。

「学校だけでなくフリースクールも行けないの?

サポート校もだめなの?」

という形で、本人と親をさらに追い詰めてしまうこともあると思います。

 

 親の顔色を見て、学校に行きたくないと言い出せない子もいると思います。

子どもが「学校に行きたくない」と言う時は、

本当にギリギリで限界を超えた段階だということは覚えていてほしいです。

親からすると、そのとき初めて子どもから言われるので、

「少しがんばって行ってみない?」と言いがちですが、

子どもからすると、

本当に限界の限界で勇気を出して伝えたのに、

そういう風に言われたら、絶望してしまうと思います。

 

 不登校新聞の石井志昂編集長は、

食欲が落ちたり、体調不良を訴えたりなどしたら、

ひとつのサインだと思ってほしいと言っています。

 不登校は誰にでも起こりうることなので、

親も、

「うちの子もなる可能性はある」

「なっても不思議ではない」

ぐらいに思っておけば、子どももいざという時に言いやすいと思います。

 

 でも、今でも子どもが不登校になると、多くの親御さんはパニックになります。

 親族や友人から

「育て方が悪かったんじゃないか」

「甘やかしている」

と言われたり、

学校でも暗に育て方について言われたりと、周囲から責められる。

支えがないととてもじゃないけど毎日過ごせない、という親御さんもいます。

 不登校に対する理解は、広がっているようで広がっていないと思います。

 

 ひきこもりも同じですが、

不登校の原因が本人や家族にあると思われているからでしょう。

そう思われている限りは、苦しむ親子は減りません。

 現在の学校が子どもにとって安心で安全な場として機能していない。

それを無視して、子どもや親に原因があると考えるのには無理がある。

この問題の核はそこにあると思います。

学校が始まって辛いと感じている人たちへ 経験者からのメッセージ

<今悩んでいる人たちへ>

 あなたには、あなたの 生き方があります。

だいじょうぶ。

もしも いじめられて 苦しんでいるのなら

あなたは 悪くありません。

まず、自分で 自分の味方になってください。

そうして、ゆっくりあたりを見渡してください。

誰か、チカラになってくれそうな、信頼できる大人は、いませんか。

担任の先生以外にも、学校にはたくさんの大人がいます。

信頼できそうな大人を、ひとりでいいから、見つけてください。

見つけることができたら、

「しんどい。助けてほしい」

と伝えてみてください。

その人から返ってきた言葉に、もし安心できなかったとしても

あきらめないでください。

必ず、あなたの味方になってくれる大人はいます。

必ず。

お父さん、お母さんに心配かけてしまうのではないかと、

遠慮したりしないでください。

話してみてください。

大人は、子どもが幸せに生きられるようにすることが仕事なんです。

学校の教室、先生、友達関係は、

大人のチカラを借りながら、変えることができます。

だいじょうぶ。

ゆっくりでいいんです。

考えるのがしんどくなったら、また明日の朝、ゆっくりはじめればいいですよ。

 

<今悩んでいる親御さんへ>

 お子さんの様子が心配なら、

まず、目の前のお子さんのことを

「まるごとキャッチ」

してあげてください。

どんな時にも、

態度が反抗的であったとしても

子どもは親のことが大好きです。

子どもはいつも、親から認めてもらいたい、

ありのままを受けとめてもらいたい、と感じています。

ですから親の言葉は、大きなチカラを持っています。

「学校を休んでいいよ」

という親の言葉だけで、救われる子どももいます。

学校に行かなくなったら将来はどうなるんだろう、といった

大人の「困った」は、今は、そっと横に置いておきましょう。

家庭は、子どもが回復することができる、あたたかな居場所です。

ただ、お子さんの声に、耳を傾けてあげてください。

じっくりと。

ゆっくりと。

そして、

「あなたの味方でいる。力になる」

と伝えてあげてください。

 

この他にも、たくさんの相談窓口がありますよ!

カーエアコンの不調!(2)

 カーエアコンが不調になった時、

どの業者さんに相談すればいいのか?

古くて色んなところが疲れ切っている車では、

新しい部品を使った通常の修理とかだと、とんでもない高額になってしまうんです・・・

また、ある程度直ればいいとか妥協した修理をお願いしたい場合もあるんですね。

 

で、検索で調べてみたら、

車のエアコンは「電装系」になるんですね。

車の電装系の修理は手間がかかる部類だと思うんですが、

広告で「引き受けます!」と宣伝しているところがいくつか見つかりました!

また、ユーザー側に状況や修理代を詳しく教えてくれたり、

ユーザーと相談しながら修理を進めていくといった対応をしてくれるお店がある、

という情報も見つかりました!

こんな手間ばかりかかって儲からない修理とか普通はやりたくないでしょう?

でも、誠意あるお店、ユーザーサイドで考えてくれるエンジニアの方は存在するんですね!!

 

自分が電話をかけてみたお店は、入間市東藤沢にある「ナカジマ」という業者さんでした。

丁寧な受付の方の対応のあと、エンジニアの方とのやり取りになりました。

5分くらいのやり取りをしただけで、誠意ある方だというのは分かるものですよね!

「では、今日伺います!」とまずは車を見てもらうことにしました。

さあ、その「ナカジマ」さんに伺おうとした時、自分の発熱が分かり発熱外来に行くハメになっちゃったんですが・・・

でも、療養期間の10日間が過ぎて再度このエンジニアの方に電話したんですが、

すぐに対応を再開してくれましたよ!

 

さて、カーエアコンの仕組みですが、こんな感じになっています。

 

基本的にはシンプルなんですが、

この中で機械らしい部分と言えば、コンプレッサになるんでしょう。

エアコン特にクーラーの動作は、

 ①コンプレッサで冷媒のフロンガスを圧縮して液化する。

 ②液化する際に発生する熱をコンデンサで車の外部に放出する。

 ③エキスパンションバルブでは、液化した冷媒を霧状にして気化しやすい状態にしておく。

 ④エバポレータ内では、霧状になった冷媒が気化して、この時周りから熱が吸収されて温度が下がる。

 ⑤車内のファンがエバポレータに風を送ると冷風が生まれる!

と、こんな感じです。

 

で、このエアコンを修理するには、

最悪でも、各部品や配管を交換するだけじゃないのか? と思いませんか?

交換部品はリビルドパーツという中古品を再生したものを使うので、目が飛び出るほど高額ではないんです。

ところが、これらの部品たちは狭い空間に押し込めるように実装されているので、

その部分だけ交換とはならず、他の色々な箇所をまずは分解する必要があったりする訳です。

一番大変な作業は、意外にも配管の交換なんだそうです!

こんな訳で、カーエアコン修理は20万円超えになることがある(!!)

ということなんですね。

(続く)

感染から回復後 ワクチン3回目接種してきたんですが・・・

 療養期間も終わり、体調も全く元に戻ったので、

色々と調べた上で3回目のワクチン(ファイザー)を昨日夕方接種してきました。

カミさんは今日午前中からやや高めの発熱。

自分は今朝は何ともなかったんですが、お昼ごろやや熱っぽい感じと軽い腰の痛み。

 

感染後のワクチン接種ですが、副反応が強く出る場合があるそうです。

免疫反応が強く出ているみたい。

まあ、副反応はこれ以上酷くはならない気はしているんですが・・・

まだ全線開通していない上信自動車道 高速道路じゃない?

 群馬県吾妻郡の方へ良く出かけます。

野菜や果物の直売所だけでなく、昔お世話になった山岳部顧問の先生のお墓参りにも行っています。

先日、お墓参りに行った時、吾妻川沿いで高速道路らしき道の工事をあちこちで見かけました。

「上信~道」という標識が見えたので、上信越道の枝線になるのかな? と。

この吾妻川流域は自然が豊かに残り、

特に吾妻川南側の景観は気に入っていたので、自然が壊れなければいいなぁと思っていました。

調べてみたら、この新しい道路は「上信自動車道」という名で、

分類上は「地域高規格道路」になり、通常の高速道路ではないんだそうです!

 

つまり、信号とか無く、ある程度スピードが出せる自動車専用道路で、

しかも通行料金は取られない!

ということらしいんですね。

全線開通はまだ先なんですが、開通した区間もあるんです。

例えば箱島ICの近くには、

ソバと炭酸饅頭がとても美味しい、「やすらぎの家」というこじんまりしたお店があります。

この近くには名水「箱島湧水」があり、ホタルも見れるんです!

今度この上信道で行ってみようっと!

カーエアコンの不調!(1)

 今年の夏も猛烈に暑く、暑い日の車のエアコンの効きが特に気になるのではないでしょうか?

自分だけ乗る時はともかく、誰かを乗せなければならない時は大変です!

もう20年以上頑張ってくれているマイカーのエアコンなんですが、

今年の夏は特に不調をはっきりと感じていました。

6年ほど前ですが、減っていたエアコンガスを補充して復活させたことがあったので、

まずはエアコンガスの点検をやってもらうことにしたんです。

今回は、お世話になっている修理工場ではなく、某大手カーショップにお願いしてみました。

ところが・・・

「このエアコンは壊れていますね」

とエンジニアの方は言うだけで、こちらから訪ねても、どこがどう壊れているのか伝えてくれませんでした!

 

なぜ教えてくれない?

機械を修理しようとする時、直そうとする側の色んな事情があると思うんです。

 ①故障の原因がつかめない。

 ②修理しようとしても道具や技術の関係で出来ない。

 ③他の作業が沢山あって、新たな修理に対応している時間がない。

特にこんな事情がある場合はお客さんには伝えないでしょうから。

以前実際にあったんですが、

「修理しようとしたけど、出来ませんでした・・・」と言われたことがあったんです。

エンジニアの方にとっても、得意な車種とそうでない車種、また修理内容によって手間がかかり過ぎるものがありそうなことは想像がつきます。

エンジンを始めとして沢山の機械が所狭しと実装されている現状は、昔の車とは比較にならないと聞いたこともあります。

 

さて、困りました!

そこで、いつものGoogle先生に助けてもらうことにしました!

「カーエアコン 修理」

と検索。

調べてみて何となく分かったのは、

エアコンの修理は手間がかかるし、費用も20万円越えになることがあるということでした。

特に最終的にはカーエアコン専門業者が扱うことになるそうです。

そして、この修理は真夏に集中するでしょうから、

この時期にお願いしても「簡単には受け付けてもらえないだろう」ということになるんでしょう。

(続く)

スイングドアにスマートロックを取り付け その後

 押しても引いても開くようになっていたドア(スイングドア)に、

遠隔操作で施錠開錠が出来るスマートロックを取り付けたことをこの前書きました。

下は、このドアをボタン操作で開錠できるように以前取り付けておいたカギです。

 

このカギのサムターンにスマートロックを取り付けました。

ドアに2mm厚アルミ板をボルト止めして、

このアルミ板にスマートロックをビス止めしてしっかりと固定してあります。

また、このアルミ板は左側のドアの方に少しせり出すように取り付けてあります。

左側のドアは、このアルミ板がストッパーになって手前には開かないようにしてあるのです。

 

ところが、

この左側のドアが閉まってアルミ板ストッパーに当たるたびに、割と大きな音と振動が発生してしまいます。

これを解消するために、ダンパー機能が内蔵されたドアクローザーを取り付けることにしました。

このドアクローザーは近くのホームセンターで6千円ちょっとで購入出来ました。

取り付ける前からちょっと心配していたのは、

 ① 本体を固定するためのビス穴の位置決め

 ② クローザー本体をドアに確実に固定する方法

の2点です。

クローザー本体の固定位置、取り付けビスの穴開けポイントについては、

付属の型紙のおかげで迷わず作業出来ました!

 

さて、クローザーのドア本体への固定法ですが、

木製ドアに対しては、5ミリ径で長めの木ネジで止めるように指定してありました。

鉄製ドアに対しては、5ミリ径ビスで止めるのですが、ドア側に雌ネジを切る必要がありました。

そして、このアルミ製ドアに対しては、雌ネジは切らずに、4.2ミリ径の穴を開けて、そこに5ミリ径のタッピングビスをねじ込んで止める方法でした!

 

結果、このタッピングビスを使った方法で、クローザーはしっかりと固定出来て、ドア開閉の挙動も期待したものになってくれました!!

また、このクローザーは、計算したかのようにドアと同じ色だったのもとても良かったです!

療養期間は昨日で終わりました!

 新型コロナ感染症の療養期間は昨日で終了しました!

 

37℃以上発熱していたのは、発症してから72時間ほどで、

その後平熱に戻ってから再度発熱することはありませんでした。

解熱剤は、自分の考えで、2日半ほど服用して止めました。

療養期間最後まで違和感があったのは、わずかな喉の痛みでした。

もう一つは、熱が下がって落ち着いてから、草むしりや枝落としを数時間やって沢山汗をかくようにしたんですが、

作業後の爽快感がイマイチな感じでした・・・

これは、ちまたで言われている後遺症とは違う感じで、

また後遺症と判断されるには、発症後数か月後ほどを要するようです。

今後、出来るだけ身体を動かすように生活して体調を元に戻すようにしたいと思っています。

 

PS.療養中、食糧支援を受けられるようになっています。

支援の希望を出したところ、宅配で食糧を受け取ることが出来ました!

 

 

有難うございました!!

また、経過観察は My HER-SYSで送信していましたが、

様々な支援に感謝しています!

 

今回、おそらくオミクロン株BA5系統の感染だったと思われますが、

このBA5系統の再感染リスクは免疫が出来てかなり低くなるそうです。

しかし、別系統の株にはこの免疫は効かないんだそうです・・・

気を付けよう!!!

もう感染と療養はイヤですからね!!

この夏リンゴ、とっても美味しかった!

 長野県産の今年8月の獲れたて!

「夏あかり」という品種でした。

小ぶりな実で、キズ有りとかの「訳あり品」でも充分に美味しく、安く手に入れられます!

流通量は少なめらしく、埼玉ではほとんど見かけないかも。

どこで入手しやすいか、今度報告できればと思っています。

また、夏リンゴは他の品種もあるので、

例えば長野あたりの直売所やスーパーマーケットを覗いてみると、新しい発見がきっとありますよ!

平熱に戻ってから4日経ちました

 喉の違和感はちょっと残っていますが、熱はずっと平熱のままです。

他の違和感ですが、臭いと味の感じ方が感染当初はやはりおかしかったと思います。

塩味と酸味を強く感じたんですが、肝心の旨味が分かりにくくなっていた・・・

でも、この違和感はカゼやインフルエンザの時に感じていた時と同じ?

 

さて、熱が無い時は何か身体を動かさなくちゃ!

猛暑で一部枯れたビワの枝落とし、恐ろしく背が伸びた雑草抜き、

この2つを一生懸命やりました!

 

もう汗ビショですね!

でも、これだけ身体動かしても、まだ完全に元には戻っていない感じです・・・

ビルマ 絶望の戦場

 昨夜8月15日に放送された「ビルマ 絶望の戦場」を観ました。

 

衝撃でした!!

そして、

日本人でありながら、

今までこのような地獄が存在していたことを、はっきりとは知らなかったという恥ずかしさ・・・!

77年目の終戦の日に思ったこと

 2022年は、この時代にまさかというような侵略戦争が勃発しました。

また、日本のすぐ近くでも同様な行為が行われるのではないかと、これも多くの国々が懸念する緊張した状況が続いています。

 

太古の日本国内で考えても、

「国境で隔てられた2つの国同士の争いは絶えることがなかった」と言っていいと思います。

自分の領土を広げたいといった野望がなくとも、

「うかつにも隣国に攻め込まれたらどうしよう」と考えだしたら夜も寝ていられません。

「隣国が攻めてくる理由」など、疑い出すときりがないほどいくらでも出てくるのでしょう。

「皆平和に仲良くやってればいいよ」と何となく思っているだけでは済まないようです。

戦国の世を描いた大河ドラマを観ていると、このことが嫌と言うほど分かります。

昨日の「鎌倉殿の13人」では、

もう一息で権力の頂点に昇り詰めようという比企一族が、北条氏にたった1日で滅亡させられてしまいました・・・

北条義時は、「(これ以上争いごとが生じないようにするには)考えた末、ああするしかなかった」とつぶやいていました • • •

あの一言は強烈でした。

少なくとも、あの時代の限られた集団の中では、「共存は不可能」という結論だったんです。

 

 

 さて、現在の世界に戻ります。

様々な思惑があっても、それでも戦争が起こらないようにするには、

より大きな視点に立った、より新しい知恵が必要になってくると思います!

この新しい知恵は、今までに起きてしまったすべての戦争についての反省が含まれていなければならないと思います。

 

もう一つ重要だと思うのは、

自国以外の人々の気持ちを、出来るだけ深いところで理解することではないか?ということです。

最近、特にこのことを考えるようになりました。

ところが、他人の気持ちの深いところでの理解というのは簡単ではありません。

でも、「深く理解しようとする気持ち」を持つように努力する。

ということではないでしょうか?

 

日韓の「徴用工訴訟問題」がこじれて大変なことになっています。

自分も最初は、日本に悪いところはないのでは?

と思っていました。

しかし、「日韓請求権協定で解決済み」と日本は言い張るのではなく、

韓国の人たちの気持ちを理解しようとする心がけが必要なんだと思い直しました。

 

他国と、特に隣国と仲良く付き合っていくには、

お互いの気持ちを深いところで理解し合うことが重要だと、最近特に強く考えるようになりました。

発熱は免疫が働いている証拠!

 全ての薬をストップしたら、

昨日の朝から夜までの12時間ほどは38℃強の発熱が続きました。

この間は、布団に包まって静かに寝ていました。

夜中は熱も下がってきて、楽になってきているのがはっきりと分かりました。

 

そして、今朝5時ごろは37.1℃

昼ごろは36℃台の平熱になり、かなり平常に近づいた感じがしています。

ホッと一息ですかね・・・

もちろん、まだ様子見は必要ですが。

また、念のために付け加えますが、

ロキソプロフェンのような解熱剤には消炎作用もあるということなので、

解熱剤を積極的に服用した方がいいケースもあるようです。

さて、「発熱」について解説しているサイトを見つけたので以下に紹介します。

 

 

 そもそも発熱というのは、医学的には体温が37.5℃以上の状態を指します。

発熱すると免疫力が高まるため、

ウイルスや細菌(抗原)が体内に侵入した際に発熱することは、体を守るために必要な働きだと言えます。

抗原が体内で感知されると、

白血球やマクロファージなどといった、抗原を食べる働きを持つ免疫細胞が、サイトカインという物質を作ります。

さらに、サイトカインが抗原侵入の情報を脳に伝えるための物質を作ると、

視床下部という部分に、体温を上げるように指令が伝わります。

その後、体の各部位が熱放散を抑えることで体温が上昇します。

これによって抗原の増殖を防ぐほか、白血球の機能を活性化させ、免疫力向上に繋がります。

 

免疫において発熱することのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

 

<病原体の増殖が抑えられる>

 発熱によって病原体の増殖が抑制できます。

そもそも、病原体であるウイルスや細菌は高温よりも低温で繁殖する特徴があります。

つまり、発熱によって体温が上がることで、病原菌の増殖を抑制することができるのです。

 

<白血球が活性化する>
 体温が上がることで、白血球の働きが活性化する点も発熱のメリットと言えます。

白血球は免疫細胞としての働きを持っており、

体内で発見された抗原を攻撃したり、自分の中に取り込んで消化したりする働きがあります。

 

<免疫応答が活性化する>

 体内に抗原が侵入した際に、

免疫細胞が抗原を攻撃したり、体を守ろうとさまざまな働きをしたりする反応を免疫応答と呼びます。

発熱は免疫応答の活性化にもつながります。

例えば、マクロファージといったウイルスを捕食する免疫細胞は、

発熱によって一層捕食の働きが強まる傾向にあります。

 

<発熱した時の正しい対処法>

 発熱は免疫において重要な現象であることがわかりました。

つまり、発熱したときに解熱剤などで無理やり熱を下げるのは不適切な場合もあります。

そこで、発熱した際はどのように対処するのが良いのか、ご紹介していきます。

 

<解熱剤をやみくもに使わない>

 解熱剤は一時的に熱を下げるのに有効ですが、

根本的に病気を治すわけではありません。

すでに説明した通り、発熱は免疫における体の自然な防御機能であり、

体温を上げることによって免疫細胞が活発化したり、病原体をそれ以上増やさないようにしたりすることができます。

そのため、あまりにも症状が辛いといったケースでない限りは、やみくもに解熱剤を使用するのはおすすめできません。

 

<熱の出始めはしっかり温める>

 熱の出始めの時点では、体温が上がりきるまで体をしっかりと温めることが重要です。

なお、熱の出始めはまだ体温が十分に上がりきっておらず、悪寒を感じることがあります。

寒気がなくなるくらい熱が完全に上がりきるまでは、

厚手の服を着たり、血管が集まる首、足首、手首などを重点的に温めたり、温かい飲み物を飲むようにしたりして、しっかり体温を上げてあげましょう。

 

<寒気がなくなったら温めるのをやめる>

 寒気は、筋肉を震えさせて体温を上げるための体の働きです。

そのため、体温が十分に上がれば寒気は自然と消えていきます。

寒気がなくなった後も温め続けてしまうと、皮膚からの熱の放散がうまくできず、鬱熱と呼ばれる熱中症のような症状が出てしまう可能性があります。

そういった状態を防ぐためにも、

体温が上がりきったらそれ以上温めるのをやめ、薄着に着替えたり、布団の枚数を減らしたりするなど、体温調節を心がけましょう。

 

<汗のふき取り・こまめな着替えを心がける>

 発熱すると体温が上昇し、寝ている間だけでもかなりの量の汗をかきます。

発汗すると服が濡れて冷たくなり、逆に体温を下げてしまう原因となります。

せっかく上げた体温を下げないためには、

熱を外に出さないよう、汗をこまめにふきとったり、着替えを行うことで体温調整を心がけましょう。

 

<水分補給する>

発熱により発汗することで、体内の水分は通常よりも多く失われています。

その状態が続くと脱水症状を引き起こす原因となるため、

少量でもいいのでこまめに水分を摂取するようにしましょう。

また、水分だけではなく塩分も同時に失われているため、

ミネラルを含む経口補水液や、スポーツドリンクなどを補給するとなお良いでしょう。

 

<頭を冷やすのは必須ではない>

 発熱すると頭を冷やすことが定番化していますが、実は必須ではありません。

というのも、頭を冷やしても、体温が下がる訳ではないのです。

体温を下げるためには、服や布団を薄いものに替えたり、水分補給をしっかりと行うことのほうが重要です。

ただ、頭を冷やすことで体や気持ちが楽になることがあるので、状況に応じて行うと良いでしょう。

 

<ビタミンCをよくとる>

 ビタミンCは、白血球などの免疫細胞の中に含まれており、免疫細胞の機能を活性化すると言われています。

一方で、ビタミンCは免疫細胞が働けば働くほど消費されてしまいます。

そのため、発熱した際には、ビタミンCを意識的に摂取することをおすすめします。

具体的には、みかんやレモン、いちご、キウイなどのフルーツのほか、

ブロッコリーやほうれん草などの野菜などの食材を食事に取り入れると良いでしょう。

 

<年齢・持続期間によっては早めに受診を>

 年齢や発熱の期間によっては受診が必要な場合もあります。

特に、生後4ヶ月未満の生まれて間もない赤ちゃんは、

お腹の中にいた時にお母さんからもらった免疫が機能しているため、

発熱や風邪などにかかるケースは少ないと言われています。

つまり、生後4ヶ月未満の赤ちゃんの発熱が3〜4日以上続く場合には、

何かしらの病気にかかっている可能性があります。

また、年齢に関係なく、呼吸が苦しかったり、どこかに痛みがあったりするなど、

発熱以外にも明らかに異常な状態が続くようであれば、早めに受診するようにしましょう。

解熱薬は使った方がいい、使わない方がいい、どちらとも言えない

 厚生労働省のWebサイトに次のような記載がありました!

 

基本的にはコロナの陽性者であっても、

症状が軽い人に関しては薬を飲まなくても治る人がほとんどです。

症状によっては、咳止めや解熱剤などの対症療法の市販薬を使っていただくことも一つです。

注意点としては、もともと治療している病気がある人は飲み合わせの問題があるので、

市販薬であっても医師や薬剤師に相談をしてください。

 

 ただし、軽症者のなかにも次のような重症化リスクのある人たちもいます。

高齢者╱持病がある(糖尿病など)╱免疫不全を引き起こす薬を服用している╱肥満╱妊婦

などです。

こうしたリスクのある人たちには中和抗体薬が適用されます。

中和抗体薬は、発症から時間が経っていない軽症例であれば、ウイルスの減少や重症化を防ぐ効果が期待されています。

ということでしたので、今朝から薬の服用をストップしてみました。

その結果ですが、12時間ほど38℃強の発熱が続きましたが、

21時現在ちょっと楽になってきたようです。

明日どうなっているでしょうか?

(これは自己責任でやってみているので、安易にマネはしないようにして下さい!)

しっかり食べて、薬飲んで寝てます!

 薬は3種類処方されました。

 

アスベリンは、咳を鎮める薬

ロキソプロフェン(ロキソニン)は、熱を下げ、炎症を鎮め、痛みを和らげる薬

タケキャブは、ロキソプロフェン等の服用で胃が荒れるのを抑える(胃酸を抑える)薬

とありました。

この中のロキソプロフェンが核になる治療薬のようです。

 

最近承認された新型コロナ経口抗ウィルス薬は、まだ供給量が少なく一般的ではないようです。

これらは、ラゲブリオ、パキロビットの販売名で、重症化リスクのある患者さんへ投与されるようです。

とうとうコロナウィルスとお友達になってしましました!

 そろそろ自分の感染も時間の問題かなと思ってはいました。

でも、オレはコロナからは逃げ切れるかも! 

なんて甘い考えでもいたんです。

 

ところが今朝は平熱で何とも無かったのに、

今日の昼頃、自分の顔や首に触れると何だか熱い!

いつもと違う!

直ぐに体温を測ったところ、37℃5分!

あ~あ!

ついに感染か?!

 

とにかく、速攻で昨日の病院の発熱外来をネットで予約。

今日13時半の予約が20分前に取れました!

もう何度この操作をしたか。

常連の優等生ですよね~・・・

で、今日は結構スムーズに検査、診察、薬受け取りまで終わりました。

肝心の結果ですが・・・

 

PS.豊ゼミ化学、化学基礎受講の人たちへ

 8月後期の日程までには治します!

 万一、その時に調子悪かったら、無理に開講したりしませんので、これも心配しないで下さい!

今、発熱外来受診先を探すのは大変!

 新型コロナに限らず、この夏、発熱外来を受診しようと思った時、

まずはどうしますか?

近場でいつもお世話になっている病院

その地域の定評ある大きな病院

こんなところに電話してみることから始めたりするんじゃないでしょうか?

電話してみると、初診はダメとか、発熱外来がないとかといったケースが凄く多いことに気付きます。

時間外とか、電話がなかなか繋がらないとかも・・・

これじゃあダメだと、PCやスマホでネット情報を探すと、

初診の発熱外来を受け付けている病院はとても少ないことが改めて分かります。

今日、実際に身内の発熱があり、やっと見つけた病院は予約診察のみ受け付けでした・・・

試しにネット上で予約受付に進もうとすると、「予約枠なし」と出てしまいます。

そこで、とにかく病院に行って直に取り合ってもらうことを試みることにしました。

自分は、7月の末にこの病院でマダニ刺されを診察してもらおうとした時、

偶然発熱外来に予約なしで回された経験があったので。

その結果ですが、受付応対してもらったあとで、

Clinics という予約サイトに個人情報、保険証登録、支払い情報を登録して

何とか診察してもらうことが出来ました!

薬もその場で受け取ることが出来、支払いはキャッシュカード決済で手間なしでした。

考えてみると、病院側もこのシステムでないと、とてもあの患者数をさばききれないと思いました!

炎天下に並んだあと、やっと診察を待つテントに入れるんですが、

調子が悪く唸っている人、ダウンして長椅子で横になっている人、泣きわめく小さな子たち・・・

若者からお年寄りまでたくさん!

大変な状況でした!!

このあと、自分も発症してしまう可能性は結構あるように感じています・・・

ついに自分のすぐ近くまで新型コロナが迫ってきました!

スズメバチの巣は除去出来たんですが・・・(2)

 翌朝、巣も巣の周りも静まり返っていました。

2階の入り口(離れの小屋の)付近のこの巣は落としてしまわなければなりません。

ジョレンでこそぐようにして削って落としました。

 

しばらく観察しているうちに罪悪感が・・・

親たちが一生懸命作ったこの巣と、たくさんの子供たち。

昨日までは元気だったはずです。

向こうから攻撃してきた訳でもないのに、こっちの都合でこっちから攻めて命を奪ってしまったんです。

一匹のハチを見てもここまで考えたりはしないんですが、さすがにこれを見ると・・・

 

ただ、こちらの生活空間しかも出入口付近に営巣されてしまうと、今後も同じような対応をせざるを得ないんです・・・

人の生活空間には巣を作らせないような工夫が出来るといいですね。

他の虫や動物も、こちらが困るような巣を作ってしまうかもしれません。

色々なところをこまめに観察するようにしたいと思っています。