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何でも雑記

押し入れの補修(3)

 現在補修中の押し入れの壁面ですが、補修前は土壁に3ミリ厚のべニア板が張ってあるだけでした。

「それだけでいいのかな?」という感じでしたが、取り外したべニア板は3枚とも下部が傷んでいるだけでした。

この痛みは、床下または室内の湿気がべニアに結露して腐食したのではないか?

下部だけ腐食ということは床下からの湿気が主?

床下の湿気は周辺の建材も劣化させると思うので、対策が必要ですね!

湿気の原因ですが、雨どいからの排水が現在上手くいっておらず、床下の土が湿ってしまっている状況です。

この件は、雨どいと雨水の排水路の改修によって改善されるのではないかと考えているので、この工事も早くやりたいと思っています。

さて、このべニア板は下部以外はほぼ無傷だったので、土壁とその周辺の環境は悪い状態ではないと思われます。

この土壁の前面に石膏ボードを張って仕上げることにしようと思うんですが、まずは水平に板を渡して(新たに胴縁板を渡して)、その板に石膏ボードをネジ止めするようにしたいと考えています。

上の写真(右端)でも分かりますが、土壁の表面に元々の胴縁板が見えています。

また土壁のちょっと奥に元々の胴縁板もしくは構造材が隠れているのではないかと思っています。

で、そこを手がかりにして新たな胴縁板を固定しようとしたんですが・・・

35ミリ長コーススレッド(木ネジ)が上の方は刺さらず、その下も木ネジが効いたり効いてなかったり・・・

土壁の向こうの構造材の場所を正確につきとめてから、60ミリ長ほどの木ネジで止めようと考えています。 

 

ここでさらに不安が。

土壁の平面は出ているのか?

もし平面が出ていなかったら、石膏ボードをネジ止めする時、たわんだり割れてしまったりするのでは・・・?

とにかく、早く作業を再開して色々と確認していきたいんです。

きかんしゃトーマス 何と人間臭いストーリー!

 昨夜、「買ってきた日のうちにマリネにしよう!」と、マイワシをさばいていました。

最後の、腹骨すき、皮引き、切り分けのところはテーブルに座って作業。

点けっ放しのテレビからは「きかんしゃトーマス」が流れていました。

今更ながらハッと気付いたんですが、機関車たちの顔の表情の何と豊かなこと!

ボディがマシンだから、表情が余計に際立ってくるんですよね。

そこには喜怒哀楽がたっぷり詰まっていてすごーく人間臭い!

機関車を使っているけど、これは心温まるヒューマンストーリー!

我がままや傲慢さ、頑固で乱暴な性格もたくさん出てきます。

そして我慢せずにケンカもして、思ったことをハッキリと言い合う。

でも反省と思いやりの心が必ずあって、温かい優しさに満ち溢れています。

スパイスの効いた教えもちょくちょく出てくるんです。

「これって、大人も観た方がいいかもね!」

というのが、昨夜の我が家の感想でした!

古家の床板 すき間塞ぎ完了

 床下には大引きという約90ミリ角の太い木材が骨組みされていて、その上に40ミリ角ほどの根太という角材が直交するように渡してあります。

その根太の上に床の下地板が張られるのですが、現在では12ミリ厚ほどの合板を使うのが一般的です。

自分が作業している古家は築60年ほど経っていて、下地板は12ミリ厚180ミリ幅ほどの単板を並べた状態になってます。

並べてある単板の間には、どこもすき間が開いています。

このすき間が4つのどの部屋にも残っていて、これを塞いでいく作業を続けていましたが、やっと完了しました!

下の写真の部屋の下地板は他の部屋より新しい感じです。

元々は土間っだった所に床を新しく張った箇所のようです。

シリコンシーラント(クリア)で全てシーリングしました。

一部すき間が大きい箇所はマルバッカーを併用しています。

この部屋は、この後単板フローリングに挑戦する予定です!

押し入れの補修(2)

 前回の続きです。

この押し入れは床だけを張り替えるつもりでした。

しかし、壁面の痛みもひどく、天井のすき間も開いたままだったので、壁も張り替えて天井板も新たに作ることにしました。

これくらいの大きさなので、いい練習になりそうだとも考えたのです。

さて、壁面の隅を隠す化粧用の細い棒状の木材が小さな釘で止められていました。

この釘を抜くのが大変で、専用の工具を探して買ってきました。

造作用バールという、小型のくぎ抜きとして使える工具です。

下の左側のものですが、右側の金づちに付属のくぎ抜きではこの場面では全く役に立ちませんでした。

これで作業がはかどりました!

さて、壁板を外してみると、やはり全部3ミリ厚のべニアでした!

しかもその裏の壁の本体は・・・

3面とも土壁でした!

べニアは下の方が3枚とも痛んでいましたが、土壁は乾いた状態で痛んでいる様子はありませんでした。

この土壁にしっくいを塗って仕上げると調湿効果ばっちりで、時間があればそうしたいところでした。

しかし今回は時間がありません。

石こうボードで壁を作ることにします。

明日、石こうボードを丸のこで加工する予定です。

今日はここまでです。

トンガ噴火「かつてない災害」 NZ当局はさらなる噴火と津波を警告

 1月15日に起きたフンガトンガ・フンガハーパイ海底火山の噴火以来、同国政府は18日に初めて、被災地域の被害規模についての概要を明らかにした。

36人が居住するマンゴ島では全家屋が損壊し、フォノイフア島では現存する住宅は2棟のみで、239人が暮らすノムカ島でも甚大な被害が出ていると説明。

「トンガはかつてない災害に見舞われた」と述べるとともに、同国の全域を覆うまでに「火山によるきのこ状の噴煙」が拡大し、全人口10万人超が影響を受けたと指摘した。

同国は36の島々に人々が居住している。

 

 一方、ニュージーランド外務省は18日、

さらなる火山噴火の可能性について警鐘を鳴らし、

津波のリスクを引き起こし得る と指摘した。

この見解は、同国の地質核科学研究所によるモデリングに基づいたもので、

「最もあり得るシナリオは、

数日から数週間にかけて噴火が続き、

トンガとニュージーランドへの津波のリスクが続く というものだ」

と述べた。

 

15日の噴火では、最大15メートルの津波が発生し、本島トンガタプ島の西海岸およびエウア島、ハーパイ諸島を襲った。

国連の報道官は、トンガ当局の初期評価により、人口の大部分が暮らすトンガタプ島で住宅100軒が被害を受け、50軒が損壊したことが分かったと述べた。

同島では避難施設が開設されておらず、住み家を失った人々は多くの場合、親族の元に身を寄せているという。

またエウア島では、89人が避難施設にいる一方、さらに外部の島々からの情報は乏しいままだとした。

マルバッカーという部材

 この時期は凄く寒くなるので、家のすき間に特に注意が向くんですね!

古い家だと、床、押し入れ、天井などには何か所もすき間が見つかります。

木材が呼吸して伸縮するのですき間が必要だとか、湿気を逃がすためにすき間が必要だとか、別の面を考えなければならないケースもあります。

この別の面について対策はするという前提で、すき間を塞いでいくことを考えました。

狭い幅のすき間にはシリコンシーラントやジョイントコークといったコーキング剤を使ってすき間を塞いできました。

では、すき間の幅が広い箇所はどうやって塞いでいくのか?

ホームセンターであれこれ眺めていたら、発泡ポリエチレンの棒状のものが見つかり、これをすき間に詰めてみました。

しばらくしてから再度同じ部材を買おうと思い、この部材の名前を改めて調べてみたら「マルバッカー」と書いてありました。

自分はこれを充填剤として使っていたんですが、

この名前(丸いバッカー)からして別の使い方があるようです。

バッカーって何?

この絵の壁図がイマイチ分からないんですが、

シーリングしたい溝にあらかじめバッカーを押し込んでおいて、バッカーの上にシーリング材を充填していきなさい、ということのようです。

これを参考にして、こんな感じで作業を行っています。

 

このマルバッカーをすき間に適度に押し込めたあと、この上にシリコンシーラントを充填するようにしています。

自分の使い方では、特にすき間が広い箇所でのこのバックアップ材が役に立っています!

14日は孫の誕生日になりました!

 1月14日は孫の誕生日になりました!

新型コロナ感染症対策のため、我々は病院には入れませんでした。

代わりに、娘がLINEで画像や動画を送ってきてくれました!

こうやって新しい命が誕生してくることは本当にスゴイ!

奇跡のようだと真に実感させられたんです!

 

 娘が生まれる時以上に今回のお産は心配でした。

近頃、「どんなことでも当たり前ではない」と強く思うようになったからなのか。

そして、身の周りの方たちが健康を害したり亡くなったりと、辛い経験が多くありました。

私たちがどんなに祈っても念じても、命の火が弱くなっていったり消えてしまったり・・・

 

ところが!

この赤ん坊の生命力といったらどうでしょう!!

羊水の中でわずか9か月ほどで3キロ以上に成長し、生まれたとたんに肺呼吸を自力で始めるのです!

もう表情さえあるんですよ!

やっぱりスゴイことだと痛感しています。

この命の誕生と、娘が元気でいてくれていることに感謝の気持ちでいっぱいです!

モグラ塚とネズミ穴

 古家の地面の数か所に土が盛り上がっている箇所を見つけました。

動物が穴を掘った時に出来たのかな?

モグラ? ネズミ? ヘビ?

調べてみたら、モグラが穴を掘った時に地上に押し出した泥の盛り上がりみたい。

肥沃な土地にはモグラも多いようです!

 

 こちらは床下ですが、穴だけで泥の盛り上がりは全くありません。

これはネズミが掘った穴らしく、自分たちの通り道にしているようです。

こちらの穴は塞いだ方がいいんでしょうけど、以前対策をしてからネズ君の気配はないし、電線を齧られることも無くなりました!

しばらくは様子見ですね。

 

 ところで、ヘビの穴はどんな感じなんでしょう?

手がないヘビはどうやって穴を掘るのか?

ここにはネズミも居るからヘビも居るでしょう。

温かった頃にはアオダイショウも見かけましたから。

押し入れの補修(1)

 古家の押し入れから室内に風が吹き込んでくることに気付きました。

それも凄く冷たい冷気がじわりじわりと迫ってくるような・・・

押し入れの中を良く見てみると、床下からのすき間があちこちに開いています。

屋根裏へも仕切り板がありません・・・

これでは部屋が寒くなるのは当たり前です!

そこでまず、この8枚ほど横に並んでいる床板代わりの荒板を取り外すことにしました。

作業は予想以上に難航しました・・・

それに床下の何と冷たいこと!

壁の板の向こう側は土壁です。

この壁の板も3ミリほどのべニア板で特に下部がかなり傷んでいるので、張り替えるか補強するかが必要になるでしょう。

壁面の補強も大変そう・・・

さて、床面の板は12ミリ厚のコンパネに取り換えることにします。

870×870のサイズに切ってもらって、現場での細かいサイズ合わせはカットアンドトライでやっていきました。

サイズ合わせまでは出来ました。

今見えている縁のすき間には充填剤が必要になるかもしれません。

また、すき間を隠すには「巾木」を使います。

壁をどのように仕上げるか、まだ決めていません。

次回すぐに作業開始できるようにしておいて、今日はここまでとしました。

ずっと作業を続けていますが・・・

 古家の床下からすき間を通ってくる冷気が凄いんです・・・

居間の荒板の目止めは終わっているんですが、隣接する2部屋も同じように仕上げるために、

まずは、古い釘の打ち込み、

コーススレッド(木ネジ)をインパクトドライバーで打ち込んでいく、

そしてすき間にシーラントを埋め込んでいくという作業を続けました。

先ほどようやく、ほぼ終わりというところまで出来ました。

今回のシーリング剤はシリコンシーラントを使いましたが、仕上がりは前回よりいいと思います。

この目止めですが、予想以上に効果が大きいんです!

まだやることは沢山あるんですが、今日の作業はここまでにします。