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押し入れの補修(1)

 古家の押し入れから室内に風が吹き込んでくることに気付きました。

それも凄く冷たい冷気がじわりじわりと迫ってくるような・・・

押し入れの中を良く見てみると、床下からのすき間があちこちに開いています。

屋根裏へも仕切り板がありません・・・

これでは部屋が寒くなるのは当たり前です!

そこでまず、この8枚ほど横に並んでいる床板代わりの荒板を取り外すことにしました。

作業は予想以上に難航しました・・・

それに床下の何と冷たいこと!

壁の板の向こう側は土壁です。

この壁の板も3ミリほどのべニア板で特に下部がかなり傷んでいるので、張り替えるか補強するかが必要になるでしょう。

壁面の補強も大変そう・・・

さて、床面の板は12ミリ厚のコンパネに取り換えることにします。

870×870のサイズに切ってもらって、現場での細かいサイズ合わせはカットアンドトライでやっていきました。

サイズ合わせまでは出来ました。

今見えている縁のすき間には充填剤が必要になるかもしれません。

また、すき間を隠すには「巾木」を使います。

壁をどのように仕上げるか、まだ決めていません。

次回すぐに作業開始できるようにしておいて、今日はここまでとしました。