日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

週末の何気ない、ホッとする一コマ

雨が降らないうちにと、7時過ぎにスピードウォーキングを開始しました。往復で12キロほどです。

その復路、所沢の上新井にある六所神社付近にさしかかった時、祭囃子が聞こえてきました。

お祭りと言ってもこんなに早いかなぁと思いながらその方へ行ってみると、お囃子の練習をしていたんです!

子供たちが、大胴(大太鼓)、締太鼓(小太鼓)、鉦(かね)を一生懸命に叩いて演奏していました。

写真は無許可ではダメだと思い、神社の本堂だけ撮りましたが、見ている人をホッとさせるようないい雰囲気でした!

そこからの帰り道、あるマンションの入り口にこんな光景が。

皆さんも目にしたことがありますよね?

そうなんです!

上にツバメの巣があって、下で汚れを受けているんです。

マンションの入り口ですから、特に美観を大切にすることを第一に考えますよね?

キレイにすることだけしか考えない人だったら、こんな対応はしないと思いませんか?

冬にでも、上にある巣を壊してきれいに掃除してしまえば、それ以降の手間もかからず、すごく簡単なんです。

もう二度とツバメは来ませんし、こんな風に床が汚れることはもう無くなります。

ですから、巣を撤去してしまうという対応も良く見かけます。

このマンションのような対応をされている方は、心の温かさを失っていない人だと思うんです!

このような巣の下の汚れ受けを見るたびに、ツバメ達へのこんな声かけの言葉が聞こえるような気がするんです。

「ここで安心して大きくなって、元気に巣立っていきなさい! そして、来年もここに戻ってきて子育てしてね!」

(注)翌年も戻ってきて産卵するのは、この子ツバメ達ではなく、親ツバメのつがいだそうです。

前の年に子育てした場所で、お互い待ち合わせるんだって!!

高山胡瓜、それから所沢落花生のオリーブオイル炒り

先週末に群馬吾妻に行った時、「高山胡瓜」という大きなきゅうりを買いました。

いつものように、薄く輪切りにしたものを軽く塩もみして、かつおぶしと減塩しょうゆで食べたら、美味しかった!

このきゅうりのことを調べてみたんですが、

吾妻郡高山村で、何世代にもわたって農家で受け継がれてきた地元のきゅうりで、この地でしか作られていないそうです。

重さが500g、長さも30cmに達するような巨大なきゅうりです!

見かけは、きゅうりというより瓜に近い感じで、皮の色は薄い黄緑色、白いかすれたような模様が入り、ずんぐりとした容姿です。

果皮や果肉は柔らかいのですが、歯ごたえがあります。

・・・と、こんな感じでしたが、埼玉にも出荷されているようですから、見かけたら是非食べてみて下さい!

 

次は、以前紹介した職場近く(所沢市上新井)の民家で売っている自家栽培の生落花生なんですが、

これをカミさんが色々と工夫しているうちに、美味しい一品が出来ました!

生落花生の渋皮はむかずに、オリーブオイルと塩少々を加えて軽く炒ったとのこと。

これが予想以上に美味しくて、感激してしまいました!

「八街(千葉)のピーナツより旨いんじゃない?!」と、カミさんと2人で喜んで食べていました!

よし、また買いに行こう! と再度おばさんのところに行って、家で感激した話をしたんです。

すると、「八街ピーナッツからウチのピーナッツに乗り換えたお客さんがいるんですよ」だって!

いやー、ビックリでした! やっぱり間違いなく美味しいんですね。

今朝、野生動物を助けたんですが・・・

昨夜は久しぶりに5時間以上寝て、今朝の気温も低めで快適!

いい感じで歩いて職場に向かっていました。

狭山ヶ丘駅近くの小学校にさしかかった時、道路のど真ん中に黒っぽい生き物がうずくまっていました!

あっ、ネコ?

いや違う! タヌキ? イタチ?

近づいてみると、車と衝突したんでしょう。

苦しそうにしていてほとんど動きません。

鼻からも水のようなものが流れ出ています。

片側の目も真っ赤です。

ああ、頭をぶつけたんだな、助からないかもしれない、と思ったんですが、

道路の真ん中です。とにかく安全な場所に移動してやらないといけません!

野生動物を素手で抱きかかえるのは、さすがに怖かったです。噛まれたらアウトだと思ったんです。

急いで周りを駆けずり回って見つけたのが、植え込みに刺してあった標識でした。

この標識を引っこ抜いて、担架代わりにしました。

タヌキ君の首根っこをつかんで、ネコをつまむようにしながらこの担架に載せてマンションの植え込み近くまで運びました。

運んだのですが、この石の上じゃあ体温が奪われて体が冷たくなるかなぁと、心配でしばらく様子を見ていました。

左目がちょっとおかしいでしょう? 目も赤くなっています。

でも、だんだん歩けるようになってきましたよ!

ああ、前足は両足使えそうですね!

何とかなるかな?

頑張れよ!

 

これで、自分は標識を元に戻して、職場に向かいました。

職場に着いて、Web検索してみましたが、

あれ? タヌキ、イタチ、テン、どれでもない・・・

もしかして、今問題になっている害獣?

で、ハクビシンを検索したら、何と当たりでした・・・!

あの子、あの後誰かに見つかったら通報されて駆除されちゃうのかな・・・

でも、いくら害獣と言っても、あの苦しそうな顔を見たら助けてやるしかないでしょう?

見殺しになんかできるはずがない。

ただその後、あの子を安全な場所に連れていくとかは、してやれないんだな・・・

そう考えると、複雑な気持ちになりました・・・

芸術鑑賞会「消えた海賊」

音楽でも、演劇でも、広い(広すぎる)ホールで鑑賞すると、エネルギーが薄まってしまうのがとても気になります。

自分は音楽は進んで聴きに行くんですが、出来る限り前(最前列!)で、かぶりつきで聴くんです!

今日はそれほど後ろではなかったんですが。

今日、幕間で司会役の役者さんから、なんと自分に質問が振られそうになりました!

ここで何かひとことでも言えれば良かったんだけど、気が利かずにゴメンなさい!!

自由とか若さとか、いつも皆に訴えているのに、突然聞かれても言葉に出来ないものですね。

 

さて、「自由になる」とは?

解放されることですよね?

 押さえつけられているものから解放されること

 しがらみから解放されること

 常識や固定概念から解放されること

 自分を支配する感情から解放されること

 

そして、自分なりにですが、

 自分の希望をかなえること

 自分の力で、自分の思うように進んでいけること

自分を縛っていることから抜け出し、自分の目の前の壁を乗り越えることで、自由になれるんだと思います。

 

自分は、進路希望を実現することは、自分を自由にすることの一つだと思うんです。

進路を実現して、エリートになって高給を得る?

いいえ、そんなことだとは思いません!

自分が「こうしたいんだ!」という強い願いを、一生懸命に努力しながら叶えていく。

その過程と結果が、自分の心を満足させ自由にする。

そんな風に強く思うんです。

熱い心で、自分の願いを実現させるように本当の努力をして欲しい。

努力の結果が、最初の目標と違っていても、

努力の過程は、きっとみんなを幸せにしてくれると、自分は強く思っています。

韓国とのこと

週末に大きな事件が、それも複数ありました。

一件は職場のすぐ近くでした・・・

「どうして?!!・・・」と衝撃的なものでしたが、事情を全く知らないので今は何も言えません。

しかし、周囲の人たちが解決に関われなかった事情があったんだろうと、想像しています。

 

お隣の韓国との関係も心配ですね。

最近、何となくですが、「白黒はっきりさせられない問題」って結構沢山あるんじゃないか?と思うようになりました。

立場が変われば、考え方が違う訳だし、感じ方や想いなんかも全く異なっているんですから。

だから、その問題の解釈と言っても、どれが正解とは言えない。

私たちの身の周りの問題や人間関係も同様なんでしょうね。

だから、いつも、だいたいのことは、落としどころについて話し合われたり、同意をとりつけたりされているんじゃないでしょうか。

一対一の人間関係だって、相手に対していい事だと思ってした事が、相手にとってはいい事でなかったりする・・・

そんな結果になるなんて、とっても悲しいことですが・・・

 

昨日のテレビの解説で、

「外交では落としどころを探る努力が必要だ。落としどころが見えてこない外交は泥沼にはまって危険だ」

というようなことを言っていました。

先日ついに日本も、韓国への輸出規制を発動しました。

多分、落としどころを考えながら手を打っていると信じたいです。

でも、相手がどのような気持ちを抱いているのか、すべてを読むのは難しいんだと思います。

異国の他人ですし、歴史的に積み上げられてきた想いだってあるでしょうから。

問題が泥沼にはまり込まないよう、落としどころにいずれは到達するよう強く願っています。 

 

ツバメの子を保護した時のこと

昨日、群馬吾妻に行った時、ツバメを沢山見かけました。

3つ前の勤務校でのことですが、巣から出て家族からはぐれていたイワツバメの子供を保護した事を思い出しました。

これがその時の子供です!

可愛いけど精悍な顔つきでしょう?

その時はどうしていいか分からず、家に連れて帰り、何か食べさせようとしましたがダメでした。

困り果ててインターネットで調べたところ、「親が一生懸命捜しているはず。巣に戻せば大丈夫」とありました。

次の日の早朝、娘と学校に行き、空になった巣の入り口まで運んでいってやると、自力で巣の中に入っていきました。

その後数日間は、巣から落ちていないか巣の中に取り残されていないか見守っていましたが、

鳴き声も聞こえなくなり、その子を探していた家族と一緒に飛び立っていったようでした。

娘はピーちゃんと名前を付け、名残り惜しそうでしたが、また、野生の生命力と家族の愛情にとても感動していました!

旬の新鮮な野菜を買い出しに行こう!

定期的に新鮮な旬の野菜が欲しくなって、県外に買い出しに出かけます。

野菜なら、群馬、山梨、栃木あたりで直売所を覗いてみて下さい!

野菜の大きさ、色つや、香り、元気さとかすぐに実感できると思います!

ひとことで言うと、生命力に溢れた野菜ということでしょうね!

新鮮な魚を見た時の感動と似ています。

 

で、今日は群馬の吾妻付近の直売所をめぐることにしました。

道が混むので、「早朝5時出発ね!」と前日夜に確認しておきます。

しばらく遠出していないとどうしても行きたくなってるので、疲れてても「じゃあ行こうか!」となります。

当日早朝は、コータ君の散歩と朝ごはんも食べさせて、ゴミ捨ても済ませておきます。

今朝の出発は5時半でしたが、渋滞は無く、行きは主に下道を使ってのんびり3時間半かけて移動しました。

まずは、道の駅おのこですが、開店2分前に着きました。

胡瓜、茄子、ピーマン、玉葱、インゲン、梅、桃、それに200円の手作りおでんとか買いました。

獲れたて胡瓜は、店の外の水道で水洗いしてから一緒に買った金山寺味噌を付けてガリガリ食べました。旨かったです!

 

次は、こじんまり、のんびりした小野上温泉の直売所へ

ここでは、ピーマン、ニラ、トマトを買いました。

その次は、お気に入りのあがつまの里直売所へ

 

キャベツ、ラッキョウ、高山胡瓜、ブルーベリーを買いました。

さて、この先には、道の駅あがつま峡、道の駅八ッ場ふるさと館があって、この2か所もいい雰囲気なんですが、

カミさんが、久しく行ってない「花の駅」に行ってみたい、と言うのでUターンして中之条へ向かいました。

 

ここがリニューアルされて、とっても良くなっていたんです!!

中之条ガーデンズと名前が変わっていました。

入口付近はこんな感じでしたが・・・

 

このあと、ローズガーデンという一角に出会い、そこがとてもいい空間になっていました!

カミさんの感動ぶりを見て、連れてきて良かったと思いました!

 

さて、少しは伝わったでしょうか?

やっぱり実際に行って観てもらった方がいいですね!

 https://www.town.nakanojo.gunma.jp/garden/n-gardens/index.html

今年の健康診断まで1か月!

今の職場に持ってきた健康診断のデータなんですが、LDLコレステロールが高いんです。

どうも遺伝的な要因もあるようなんですが、

体質が原因と言うのは、好んで食べる物も遺伝的に似ているから、ということじゃないんでしょうか?(これだけじゃない?)

今、毎日かなりの距離を早歩きしていますが、当初菓子パンを断ったくらいで、甘いものはやはり食べていました。

そして、毎食の食べる量は制限せずかなり食べていました。

で、成果はそれなりに表れているんですが、まだなんですよね~(笑)

 

という訳でもないんですが、今回こんな食べ物を紹介したいと思います。

こんにゃく麺250gで8キロカロリー 100円です!

これを、そばつゆを無調整豆乳で割ったつけ汁で食べてみて下さい!

結構、いけるんですよ!

もうめんどくさい時は、こんな感じですぐに食べられますよ!

味が薄ければ、めんつゆを多めにしたり、さらに良質なすりごまを混ぜるのも美味しいです。

追加した豆乳とすりごまの栄養分は、良質なたんぱく質と良質な脂肪なのでOKだと思います!

蕎麦をこのつけ汁で食べても美味しいですよ!

実は、三輪そうめんなんかがすごく美味しいんですが、これだとかなり高カロリー、高GIなんで・・・

 

超簡単なので、ぜひ試してみて下さい!

九州の豪雨、今夜が峠でしょうか・・・

九州の特に南部は、今日日中まで大量の雨が降り続きましたが、

今夜再び、猛烈な雨が降り続く予報になっています。

今回のこの豪雨を何とか乗り切って欲しいと思っているんですが・・・

こちらからは何も出来ず本当に申し訳ないのですが、どうか今夜を乗り切れますように。

 

自分は九州出身です。

長崎県西彼杵郡崎戸町(崎戸島)で生まれました。

そして、母方の家系は生粋の九州人なんです。

 <崎戸町蠣浦(かきのうら)>

 <崎戸町に新しく出来た海浜公園>

当時炭鉱が全盛だった時、大卒で技師として赴任した父の仕事の関係で、炭住と呼ばれる社宅に住んでいました。

崎戸の炭住は、廃墟になったまま一部が今も残っています。

軍艦島の弟分みたいな島だったんですね。

 <炭住跡 鉄筋コンクリート造りのアパート>

  <三菱崎戸炭鉱の記念碑>

 

九州の人は、とにかく明るく元気いっぱいなんですよ!

生命力が満ち溢れるような感じ!

そして、ハートもとっても熱い!

そこまで相手のことを考えてくれるのか?! というほど人情が厚いんです!

どうしてなんでしょう?

気候とかを含めた土地柄なんでしょうね。

自分が、明るく元気な人にすごく惹かれるのは、自分のルーツの一部だからかもしれません。

 

どうか、九州の皆さんが、今回の豪雨を無事に乗り切れますように・・・

自らの命を自ら守らなければならない状況!!

7月2日午後、気象庁が臨時記者会見を開きました。

九州を中心とした豪雨に対する、最大限の警戒情報です!

主任予報官によると

「自らの命を自ら守らなければならない状況が迫っていることを認識してほしい」

とのことです!!

早めの避難をするよう、訴えています。

昨年の西日本豪雨の気象条件に似ていて、その時よりも総雨量は増えそうだということです。

errant's cafe(ゆったり大人の隠れ家カフェ 鶴ヶ島)

週末は、いつも「どこに行きたい?」で始まる会話をしてから出かけるんです。

もう天気が良かったりすると、「ごめん! 山行ってくるから夕方買い物ね!」と自分だけで行動しちゃう時も多いんですが。

今日は、一日ずっと梅雨空だとハッキリしていたので、運動をあきらめてのんびりしていました。

カミさんも珍しく寝坊して朝ドラを見逃してしまってたので、今日のお出かけはゆっくりで大丈夫です。

そんなこんなでちょっと横になってたら、そのまま2時間以上爆睡してしまいました!(やっぱり寝不足が・・・)

そしてやっと1時半ごろに、「じゃあ行こうか」と車を出しました。

今日は、鶴ヶ島のビッグマーケット、彩鮮館あたりで買い物ということになりました。

出発した車の中で、急にカミさんがスマホで検索し出して「ここに行きたい!」と言い出しました。

鶴ヶ島のカフェに行きたいと言うんですが、何か食べるには中途半端な時間です。

いや、自分はホントに何時でも食べられるし、しかも大食いでどんどん食べちゃうんです。(笑)

ただ、今はお腹と顔のしまりを改善中(笑!)なので、カフェは次回の方がいいかなぁ~?

まあ、何だかんだと言いながら現地まで来てみると、まず周りがのどかで中々いい雰囲気!

そして小さい案内の看板が隠れるようにあるだけで、カフェ母屋も目を凝らしてやっと見つけられるような場所。

入り口やカフェの中が、とってもいい雰囲気でした!

ああ、中でとってもリラックスできましたよ!

複数の女性客が静かに雰囲気を楽しんでいたので、間違いなく雰囲気のいいカフェですね。

オーダーは、カミさんはアメショ(浅煎りモカ)コーヒー、自分はとろとろチーズケーキとアイス抹茶にしました。

何だよ! しっかり甘いもの食べてんじゃん!

いやぁ、このチーズケーキ自信作らしいと聞いちゃったんで・・・

 http://errant.biz/melt-cheesecake/

そして・・・ 

このチーズケーキが、めちゃくちゃ美味しかったんです! 味も食感も良かったですよ!

ちょっとびっくりでした!

テイクアウト用の1ホール(2500円)もあったので、定評あるんだと思います。

コーヒーにうるさいカミさんも、アメショコーヒーを味わってみて絶賛していたので、

ちょっと今日は、意外ながらとってもいい経験が出来ました!

 

帰宅してから、このカフェの女性オーナーのブログを見て、とっても感心しました。

この仕事に強い想いを持っていて、とっても気持ちのある方だということが伝わってきました。

 http://errant.biz/purpose-of-the-cafe-owner/

職人気質のような誠実さを感じて、そんな時自分はすごく嬉しくなるんですが、男っぽいとかでは全くないんですね!

飾ったりせず、全く正直に、自分の熱い想いを静かに語っていく。

とっても素敵な方なんだと思います!

実際にお店に足を運んで、雰囲気を味わって、オーナーと会話して、何か味わってみればきっと分かると思います!

ゲームがもたらす害は、とても深刻だと自分は感じています!

ちょっと過激な言い方を許してもらえるなら、自分は声を大にして言いたい!

ゲームは、この世の中に不必要なものです!!

不必要どころか、百害あって一利なしと言い切ってしまいたい!!

あれほどゲームに依存してしまうのだから、自分からやめればいいのに、いつまでもやめられないでいる。

ゲームの中のバーチャルな体験は、本物の体験さえ色褪せさせてしまう。

こんな体験なんて、むしろ、しちゃいけないですよね?

これらの状況って、麻薬などと同じなんじゃないですか?

 

実は、自分もゲーム依存症にかかったことがあるんです。

大学時代でした。

熱中してしまう性格だったので、依存症の程度は重かったですね・・・

でも、ここでハマり込んだことが良かったと思っています。

気づいたんですね。

これは、ゲームから一切足を洗わないと、絶対にダメだと。

 

この中学生は、うすうすゲームの害があると分かっているけど、現状は簡単にゲームから抜けられないようですね。

何とかゲームをさせないような環境づくりを期待しているようです。

まっとうな感覚がまだ残っていると思います。

我々が早く気づいて、このイラストを描いたSONOさんのように、

ささやかな、身近な変化や趣きなんかを感じれるような感覚を取り戻しましょう!

人間本来の感覚について、もっと考えるようにしましょう!

 

カア助たちのこと

小学校前で、毎日のように自分を威嚇してきたカラスの夫婦ですが、

あれから、ぱったりと逢えなくなってしまいました・・・

あの、「小学校正門前のカラスの死骸事件」があった時からです。

正確に言うと、死骸事件後の数日間は、あの夫婦たちと逢えていたんです。

自分の最初の心配は当たっていなかったので、それは本当に良かったんです!

あの夫婦が死んじゃったんじゃないかと、最初は思ってたんですね。

 

でも、あの事件から4日後くらいから、ぱったりと逢えなくなってしまいました。

小学校の正門前の木に巣を作って、そこを通る人たちを威嚇していたんですから、

カラスと巣を駆除しようと思う人がいても不思議じゃないですよね?

自分は、そうなってしまうんじゃないかと心配していました。

自分が見ていた限りでは、威嚇されているのは自分だけでしたが、他の誰かも威嚇されていたかもしれません。

そして、あの夫婦たちがいなくなってからしばらくは、「やっぱり駆除されちゃったんだ・・・」ととても悲しい気分でした。

あの夫婦たちは自分のすぐそばまで飛んできたんです。

そして、顔も目も表情もハッキリとこちらに見せてくれたんです!

笑われるかもしれませんが、可愛かったし、一生懸命な表情でしたよ。

それが分かってから、あの夫婦が好きになりました。

そして、子育てを応援していました。勝手に自分の友達にしちゃっていました・・・

 

最近、カラスが三羽で揃っているところを何度か見たんですが、子供を連れているように見えたんです。

「ああ、カア助たちも子供が巣立って引っ越したのかもしれない」と思いあたりました。

きっとそうです! どこかで子供と元気に生活しているんでしょう!

でも、カラスは七つの子がいるくらい多産だとすると、ちょっと自信がなくなってくるんですが・・・ 

樋口一葉の残簡より

 我は人の世に

 痛苦と失望とをなぐさめんために

 うまれ来つる詩のかみ(神)の子なり

 をごれるものをおさへ

 なやめるものをすくふべきは

 我つとめなり

 このよ ほろびざる限り

 わが詩は

 人のいのちとなりぬべきなり

 

松平アナウンサーの朗読だったんですが、思わず、涙がこぼれました・・・

あの境遇の中で、

何という愛情の深さでしょう。

何という強さでしょう。

自分の使命を自覚して、全うしようという強い決意も感じられます。

哀れを誘うなど、微塵もない。

気高くさえあります。

紙幣の肖像画に選ばれる理由が、少しは理解できたように思います。

 

NHKの番組「その時歴史は動いた」がYoutubeにアップされていました。

樋口一葉の特番だったんですが、じっくりと見させてもらいました。

ほたる、光って飛んでくれました!

今日は日中暑かったし、夜も気温が下がっていませんでした。

カミさんが、「今日はいそうだね! 行ってみる?」と、珍しく自分から言い出したので、

入間市牛沢のほたる生息地「ホタルの里」に、夜8時に着くように出かけてみました。

地元の方らしき先客?が2人。

ん~ ・・・ 今日もいないかなぁ ・・・

・・・ あっ! 居たよ! 光ってる!

ああ、飛んだ!

こんな感じで、光る時は一匹か二匹でしたが、何回も光を見せてくれました!

この場所で初めて観れたんです!

写真を何とか撮ったんですが、画像はこれが限界ですね・・・

 

暗いけど、黄緑っぽいホタル特有の化学反応による発光です。

これは、ちょっと赤みがかってる?

すみません!

今回は、この2枚の写真が精一杯でした!

ほたるくん、ありがとう!

また逢おうね!

埼玉西所沢産の生落花生

先週土曜日のことです。

その日はすごくのんびりと起きて、コータ散歩のあと12kmウォークに出発。

折り返し地点西所沢駅近くの、落ち着いた住宅街にさしかかった時、

殻付き落花生が二握りほど入ったビニール袋が、玄関先にいくつか並べてあるのが目に留まりました。

ああ、大きくてきれいな実だなぁ、と思いながら通り過ぎたんですが、

そうだ! 豆好きな我が家のお土産にできないかな? と思い直して引き返しました。

まず、売っているのか尋ねないといけませんね。(笑)

尋ねてみると、やはり、前の畑で採れた野菜や豆を売っているとのこと。

おばさんとしばらく会話してから、生落花生の殻付きと殻を剥いたもの、合わせて2袋を600円でいただきました。

実のしなり方から生だと分かるでしょう?

以前、生落花生を自宅で炒ったことがあるんですが、とっても美味しかったんです。

で、家に帰ってネット検索で調べてから、電子レンジで加熱してみました!

手軽に美味しく出来ましたよ!

そして、塩水に漬けて乾かしてから炒る、という手がより美味しそうですね~!

次はこの手にトライしてみます! 

パウル・ヒンデミットと樋口一葉

昨日、従妹に会いに行こうと車で職場まで行って、車を停めてそこから駅に歩いて行きました。

車中、FM放送でヒンデミットの交響曲「画家マチス」をやっていました。

ヒンデミットは、1963年没のドイツ近代の作曲家です。

ワーグナー、R・シュトラウス、マーラー、ブルックナーといった、成熟しきったロマン派から抜け出した音楽を書き、またロマン派の次の世界を開拓していった人です。

と言っても、自分はこの「画家マチス」に少し馴染んでいるくらいで、それも、今まで頻繁に聴こうと思う曲ではありませんでした。

しかし、終楽章のフィナーレ! この素晴らしく荘厳なクライマックスはとっても感動的なんです!!

ロマン派から後期ロマン派へと、ある意味人間の感情表現が極められていって、そして、その後の音楽はいったいどういう姿になっていったのか?

とっても興味深いですよね? 

少なくとも私たち聴衆には、ロマン派の音楽は最高の世界の一つであるし、これからも、そこから全く離れてしまうことは出来ないと思っています。

だから、余計にその後の音楽に関心が湧くんですね。

とっつきにくくても、もっと聴き込んでいってみたい・・・

 

ああ、それで、話を戻しますが、車を置いて駅まで歩きだした時、ヒンデミットの音楽がまだ終わっていなかったんです。

そこで、思いついて、スマホにNHKラジオ放送が聞ける「らじるらじる」をインストールして、ヒンデミットを最後まで聴くことが出来たんです。

そして、電車に乗ったあと、らじるらじるのメニューを見ていたら、聴き逃した放送が聞ける項目があって、その中に「朗読」がありました。

樋口一葉の「たけくらべ」「にごりえ」「わかれ道」の朗読が聴けるようになっていました。

自分は、こちらの世界はほとんど無知で、樋口一葉のことをスマホ検索で調べているうちに、

ああ五千円札肖像の人物だったなとか、「たけくらべ」が教科書で紹介されてたかなぁ、とやっと気づくくらいの知識しかないんです・・・

でも、樋口一葉という人のこと、作品のことを紹介している文章を読んで、彼女の小説を読んで少しは理解したいという気持ちが強く湧いてきました。

 

凛とした表情。こちらの身も引きしまるような気がします。

何より厳しく、でも優しさや女性らしさも感じられ、そして悲しみを封じ込めたような表情・・・

 

早速「わかれ道」は朗読を録音しました。

あとは、「たけくらべ」、「にごりえ」を録音して聴いてみたいと思います。

そして、没後に発表された「一葉日記」も読んでみたいと思っています。

「集団左遷」最終回、やっぱり観ました!

全編じっくり観たかったドラマなんですが、次の日の朝早いので所々しか観てきませんでした。

でも、今日は最終回。

どんでん返しで、悪が成敗を受け、正義が勝つ最高の場面なんです!

くさくたって、かっこ良すぎたって、きれいごとだって、いいじゃないですか!

絶対に、これでいいと思います!

今の世の中だって、これが正しくなくちゃ!

片岡さん(福山雅治)、真山さん(香川照之)、頑張れ! 負けるな! と言いながら観てました。

横山(三上博史)も、鮫島(小手伸也)も、絶対に許されてはならない!

今でも、ちゃんとこういうドラマをやってくれるんですね!

嬉しかったです! ありがとうございました!

母方の従妹と40年ぶりに再会

大宮在住の母方のいとこが、生まれ故郷の九州に帰るというので、

集まれる親戚一同で会食しよう、という話が急に持ち上がりました。

妹が色々とセッティングしてくれ、今日、浦和パルコのさかえやでお昼ごはんパーティーとなりました!

叔父がガンで入院した時、その家族の手伝いをしに、大学生だった自分と母で佐賀県の唐津に行ったのですが、

その時中学生だったいとこです。

一目ですぐに分かりました!

色々な話をしましたが、従妹も自分の親戚の記憶をはっきりさせておきたいと思っているようでした。

「自分のルーツを正しく知っておきたい」と、誰でも考えるようになっていくんだと思うんですが、

自分は、特に母方のルーツをしっかりとたどって、母方の佐賀県唐津市のお墓にお参りしたいと強く願っているんです。

そのお墓には、叔父が眠っており、母も分骨されて入っています。

自分は、そのお墓が手入れされていないんじゃないかと、ずっと気になっていたんですが、

とんでもない! 従妹の息子さんを中心に、しっかりと守られていました!

こんな風に思っていた自分が恥ずかしく、しかし、とっても嬉しい気持ちにもなりました!

早く自分の足で唐津に出向き、母方の墓所で手を合わせたいと、強く願っているんです。