日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

青梅の花木園(2)

土曜日にカミさんをホールの予約を取りに所沢ミューズに連れて行ったんですが、

その帰り、「どこ行きたい?」と聞くと、

ベーカリーのイングランドストリート、そして菖蒲でも見に行こうか? とカミさん答えました。

で、ベーカリーのあと、菖蒲園よりもっと開けてて、でものんびりできそうな所はないか?

調べると「青梅花木園」がヒットしました。

では、初めてなのでそこに行ってみようということに。

施設やお店を期待する人には全く向きませんが、疲れていてのんびりしたい人にはおすすめです!

あと、ローラー滑り台に興味がある親子ですかね。

関東で1番!、日本で2番目に長いローラー滑り台があるんですよ!

あ、自分たちは滑りませんでしたけど(笑)

自分たちはここに陣取って、のんびりしてました。

アリジゴクの大きな巣もありましたよ!

自分は、山の中とか、もっとスケールの大きなところがいいんだけど、カミさんは気に入ったようです!

フィールドアスレチックもあって、小さい子連れの親子に最適の場所っていう感じかな?

そして、ざわついていないから、今の疲れたカミさんにはピッタリなんだと思うんです。

青梅の花木園(1)

前任校の工事が一段落したので、久々にのんびりと起きました。

コータ散歩を済ませた後、さてウォーキングに行こうかなぁと思っていたところ、

カミさんから急に、所沢ミューズにホールの予約に連れていって欲しい、と頼まれました。

ミューズは大規模改修で長期間の休業中だったはず。

ところが、仮設のホールが使えるらしく、その予約を取りたいとの事。

9時半ごろ所沢ミューズに向かいました。

カミさんをミューズで降ろしたあと、自分は近くのPCデポに向かいました。

まだ店は開いていませんでした。

シートを倒して空を眺めていたら、ウトウトしてそのまま寝てしまいました・・・

(続く)

通勤路で出会う東川 ホタルが舞い、ウナギもいそう!

通勤路の、職場近く所沢市上新井に東川という小さな川が流れています。

護岸工事がされてしまっていますが、流れはきれいな方だと思います。

この川に、ホタルが飛ぶ場所があるという情報が・・・

ホタルが飛ぶのは、時期的にちょうど今頃です。

梅雨入りの頃の、むし暑い夜に飛ぶんです。

まだ見てないんですが、久しぶりに見に行こうかな!

そして、これは勘なんですが、ウナギもいるんじゃないかと!

川をじーっと眺めながら歩いている人をよく見かけるんです。

もし、ウナギを見つけたら報告しますね!

15年以上前に戻りつつある感じ!

自分は、二つ前の学校に赴任してすぐに朝補講を始めたんです。

今から15年前です。

朝補講を始めてから、11年の間、夏休み中も朝補講は続けましたから、自分に夏休みはなく、大好きな山にも行けませんでした。

補講をやり始めるまでは、夏は活発に外で動いていましたから、夏の終わり頃はいつもとても寂しかったです。

夏はやりたいことが思いっきり出来る季節。思いっきり動ける季節。

汗をダラダラとかきながらも、屋外で活発に動いていました。

大学時代は毎日土方(どかた)のアルバイト。デスクワークのバイトはやりませんでした。

自転車で1000キロ離れた九州に旅行したのもいい思い出です。

大学卒業後は山登りにはまりました。

縦走といって、テントに寝泊まりしながら連峰を踏破するんです。最高に楽しかった。

めちゃくちゃ暑い夏の陽射しに焼かれながら汗を沢山かくのは快感でした!

そして、夜はクーラーなんか絶対に使わずに、開放した窓の網戸にへばりつくようにして寝ていたものです。

 

不思議なことに、今、その感覚が戻りつつあります!

今年の夏も朝補講をやっていると思いますが、土日とかなら、近くの山登りだってできますね!

とにかく、汗を沢山かきながら動いていたいと、最近すごく思うんですね!

カア助たちは、完全に自分をマークしている!

今日は、帰りの時間晴れたので、速歩で帰宅しました!

カラス君たちのねぐらの脇を通ったのは、日暮れ時刻でしたが、何と2羽とも自分の方に飛んできました!

完全に彼らにマークされていますね!

間違いありません。

他の人たちも同じように通過しているのに、他の人に飛んでくるのを見かけませんから!

結構、小さいでしょ?

顔も目も可愛いんだよ!

今日は、「おい! オレ何もしないって!」と話しかけました。(笑)

そのせいか分かりませんが、今日は頭上に飛んで来ませんでしたよ。

スピーカー工事一応終了! BestではないがBetterな結果

今日、地上4メートルに設置したスピーカーを一旦降ろし、内部のネットワーク回路を切り離しました。

ウーファー(中低域スピーカー)には、ハイカットフィルターは入れず、ツイター(高域スピーカー)にはコンデンサのみによるローカットフィルターを入れました。

このやり方は、昔の2ウェイスピーカーでの古典的な手法です。

もう一点は、オリジナルのローカット用のコンデンサは3.3μFでしたが、これを1μFとし、より高い周波数のみ受け持たせるようにしました。

もちろん、この結線に変更したあと、すぐに音出しをして確かめてあるんです。

高域の張り出し方、ウーファーの鳴り方、それに音割れについても明らかに改善されました!

しかし、このサイズですから、充分な音量が出ないんです。これはもう限界ですね。

特に体育祭が熱を帯びて盛り上がってきた時、音は影役者であっても、それなりのパワーで演出を受け持たなくてはなりません。

その点が特に不充分でしょうね。

このグランドをカバーするのに、2本のポールにもう1台ずつ計4台を設置したいところです。

まあ、それは次回以降の課題にするしかありません。今回は時間切れです。

 

さて、最後の仕上げの箇所を数点

コンクリートブロックへの切れ込みはモルタルで塞ぎました。

通路をまたぐ鉄製電線管は、水の流れを妨げないように、少しだけ隙間が出来るように固定してあります。

実はこの通路は車イス用なので、この電線管が邪魔になり、問題ではあるんです。

一応、この電線管は現状問題なしと言われたんですが、いずれ地中配管に手直しが必要になるかもしれません。

実際の運用時は、このようにパワーアンプからの出力を、この集中ボックスのコネクタに接続すればOKです!

 音を出すグランドでの行事で役に立てますように!

ダメだ! 結果が良くなければ納得できない!

今日、前任校でのスピーカー工事の最終段階で、音出しをしました。

が・・・

音がそこそこには出ているんですが、明らかな音割れがある・・・! 右スピーカーも左スピーカーも。

アンプの出力ピークがクリップポイントに近づくとインジケーターランプが付くので分かるんですが、

まだまだそんなレベルのパワーはスピーカーには入力されていない。

何度も確認しましたが、音割れの原因は、スピーカーネットワーク回路にありそうな気がしています。(勘ですが)

この部分の手直しなら、あと半日あればギリギリ間に合います。

明日の午後、最後の手を試してみたい。

どんなに作業を頑張ったとしても、結果に納得できなければ、自分としては意味無いんです!

明日の手が、どうか上手くいきますように・・・!

暑~い日は、逆療法が効くんですよ!!

5月にしては記録的な暑さになったと、ニュースでも伝えられていましたね。

自分は、こんな時は、早い時間に長めに運動して汗をたっぷりかくようにしています。

今日は、16キロは歩きましたよ!

カ-助たちのねぐらの傍を通って、ちょっと忘れていた仕事をしに、まず職場に速歩で向かいました。

クーラーの中にずっといるなんてダメですよ!

汗をたっぷりかいておくと、その後の暑さが体にこたえないんです。不思議にね。

これは、個人差もあるでしょうし、上手く説明できないんですが、登山で体得した実体験なんです。

すぐに思いつく例は、カンカン照りの外の部活、蒸し風呂のような体育館の中での部活とかです。

こんな中で、生徒たちはむしろ元気そうに汗だくで活動していますよね。熱中症なんかならないでしょう?

汗をたっぷりかいて運動する習慣を身につけておくと、自分が元々持っている体温調節機能が活性化されるからだと思っています。

今の若い子たちは、幼い頃からクーラー漬け等のために体温調整機能が損なわれているんじゃないでしょうか?

これらのことを頭の隅において、これからの暑い時期を乗り切るヒントにしてみて下さい。

でも、急に無理しないように! 徐々に試してみるようにして下さいね!

やはり、こういう時でも、キーポイントは「運動」なんですね!

 

さて、下の写真は、昨日のものですが、やはり暑かった前任校からの帰り道。

夕日が沈むところです。

日が落ち切った田んぼからの眺めもいいでしょう?

 前任校付近、富士見市上南畑で撮った2枚でした。

電気工事、最終段階まで来ました! あとは音出しチェックが待っています!

今日、やっと集中BOXの工作と配線が終わりました!

写真のアルミシャーシが今朝届いたので、ホールソーで穴を開け、XLRコネクターに半田付けで結線してからアルミシャーシに取り付けました。

またこのアルミシャーシは、集中BOXにしっかりと固定する必要があります。

丁寧に作業しましたが、スムーズに行かず、かなり手間がかかりました。

今日もやり直しの連続でしたが、やっと完成に至りました!

もう音出しが出来る段階なのですが、音出しをしてみて、どういう結果になるのかが最重要ポイントなんです。

充分な音量が出て、迫力のある音も出せるのか?

小型のスピーカーなので、最初からハンディがあるのがやや気になっています。

良くグランドに設置されている、トランペット型スピーカーは、中音域の大音量は出せますが、低域、高域はダメなんです。

トランペットスピーカーの音は、カーカーコーコーとうるさいでしょう?

それで、今回のスピーカーを試してみることになりました。

一応、屋外常設の専用品ではあるんです。

とにかく、早く音を出して音質を確かめてみたい!

もし、このスピーカーが常用になるのなら、グランドでの行事のたびに、朝早くからスピーカーを出してケーブルを引く手間が省けるんです。

また、雨が降ってきても、スピーカをカバーで覆ったり、片づけたりする手間が無くなるんです。

このメリットは非常に大きいと思います!

特に毎日がすごく忙しい学校ですから!

今回、何とかこの工事を完成させたかった理由は、こういうことなんです。

 

アルバイト募集中の張り紙、バージョンアップしてた!

今朝は、荷物が届くのを待ってなくちゃいけないんですが、

届くのは9時過ぎでしょう、ということで9時前には12キロウォーキング終わらせました!

ウォーキングの帰り道、いつものカラス夫婦2羽と戯れてから、居酒屋の前に差し掛かると、お店の求人の張り紙がバージョンアップされてました!

明るく元気な人!

早くこのお店に行ってあげて!

自分も陰ながら応援してます!

最高に嬉しかったこと!

今日は、午後から、継続中の電気工事をやりました!

カンカン照りでしたが、どっこい自分は山で鍛えています。

まだまだ、この程度では何ともありませんよ!

今日の作業も悩みながらでしたが、細かい仕上げを除けばほぼ9割がた完成しました。

明日、注文したアルミシャーシを自宅で受け取って、

これにXLRコネクタを取り付け、集中ボックスに収めれば、やっと音出しが出来ます!

充分な音量が出て音声が明瞭なら、ほぼ完成ですね!!

今日は、暗くなってからもしばらくは作業をしたので、最後に写真が撮れませんでした。

明日報告します。

 

さて、今日一番書きたかったことがあるんです!

今日は、夕方4時半ごろになって、追加の部品が必要になり、再度ホームセンターに行きました。

16ミリPF管コネクタなんですが、何と1週間前と同じでまだ店頭にない!(売り切れてる状態)

ちょっと見かけない服装の店員Aさん(倉庫から出てきたのでそう思った)に尋ねてみました。

こういう時の対応はホントに人それぞれ、様々なんですよ。

そんな中で、瞬時に親身になってくれる人っているんですよね!

 「えっ、ない?」

と言って、すぐ一緒に陳列棚を探してくれるが、やっぱりない。

 「ちょっと待って。店の人に探してもらうから」

え? 店の人じゃないの? じゃあ、どういう関係の人?

そして、店の人Bさんが来て、この部品なら発注してあったから届いてるはずだと、再び倉庫に行ってしまった。

しばらくして、Aさんと共にBさん戻って来て、Bさんは自分に「申し訳ないけどまだ届いていませんでした」と。

そして、Aさんが、

 「困ってるでしょ。これ、うちの会社のだけどあげるから」

と言ってコネクタ新品3つ差し出してくれたんです!!

 「えーーっ!! そんな! ありがたいですけど、いただくなんて訳にはいきません!」

 「すごく嬉しいですけど、お金払わずにいただく訳には・・・」

 「いや、いいんだよ!」

 「あー、お店の中だから、袋に入れときな」

そう言って、Bさんから袋を出してもらって自分に渡してくれた!

 「・・・そ、それでは、ありがたくいただきますっ!!」

 「ホントに、ホントにありがとうございました!」

自分は、感激したままお礼の言葉をさらに繰り返して、Aさんと別れました。

 

もう心がポカポカでしたね。

コネクタが手に入って嬉しいのは二の次になっていました。

自分は、日焼けして泥まみれで、きっと困った顔していたんでしょう。

Aさんは、自分の状況をすぐに察知してくれただけでなく、きっとAさん自身も同じような体験を何度もしているんだと思うんです。

だから、俺がアドバイスしたり、助けられるところは何とかしてやろうと即座に思うんじゃないでしょうか?

なぜって、自分も、相手が一生懸命な人だったら、そういう風に助けたり動いたりしようとするでしょうから。

こんな時、打算的なものや、見返りを期待したり、そんなものは一切ないんです!

裏の心なんて無いんです。即座に投げる直球だけなんです!

「あんた、どうにかしようって一生懸命なんだろう? だったら俺も力貸すよ!」ってね。

思い起こすと、母方の親戚は、こういうタイプの人ばかりでした。

今日は、自分にとってかけがえのない日になりました。Aさん、本当にありがとうございました!!

前任校でも、こんなことが時々ありましたよ。とってもうれしかったなぁ・・・

 

今日の仕事が終わった時間に撮った、前任校のグランドからの夕焼けを最後に載せますね。

カア助、カア子と友達になった・・・?

例の、通勤途中で出会うカラス君たちのことです。

あれからどうなったでしょうか?

小学校正門に、背が高くて葉も生い茂っている木が2本あるんですが、ここにカラス君たちの巣があるのは確かなようです。

通勤途中、ここに近づいていくと、まだかなり手前の段階で、1羽のカラスがカアカアと鳴いたり、自分の方へ飛んできたりするんです。

もう威嚇したり、他のカラスに「おい、あいつ来たぞ!」と知らせたりしていてる感じです。

そして・・・

背後から自分の頭の上をかすめるように飛んで行きます!

自分は、もう慣れたので、かわしたり、頭を手で覆ったりするので何ともないんです。

最近は、このカラスたちと遊んでる感じなんですよ!

カラスたちって言ったのは、2羽いるんです。

どうも夫婦のようです。

夫婦で巣を守ってるようなんです。

エライよね!

もっと近距離で、ホントにすぐ近くで2羽とご対面したんですよ!

お互い、目も合わせました。

今日は、「オッス!」って声かけてやったよ。

2羽とも元気そうでいい顔してました。

カア助、カア子と名前つけてやりました!

始発列車が来る直前の駅前で・・・

出勤途中のこと、もうすぐ始発電車が来るという時刻に、西武池袋線の狭山ヶ丘駅前を通りかかったんですが・・・

パスモらしきICカードが定期入れに入ったまま落ちていました!

その傍らには飲みかけのPETボトルも。

パスモには「新富町」の駅名も見えて、これから出勤する人のものだ! と思ったんです。

だから、交番より駅に届けようと思って、ダッシュで駅の改札口に走りました。

事情を説明して、「今、放送してもらえると持ち主見つかるかもしれません!」と付け加えました。

そして、自分は歩いて職場に向かったんですが、歩きながら、定期を落とした人がどうするか、考えてみました。

改札付近で定期が無いことに気づいたあと、どう行動するでしょうか?

 ① 家に忘れた!と思うけど、時間が無いから切符を買ってホームに入る

 ② 家に忘れた!と思い、家に取りに帰る

 ③ 落とした!と思い、付近を捜す

自分は、東松山の職場だった時は ① のパターンが何回かありました。

それで駅に届けたんですが、②、③ なら、最後に交番に尋ねに行くんでしょうね。駅には行かないかも。

すると、対応は間違っていたことになります。

パスモには連絡先情報が登録されているはずだから、西武鉄道が落とし主に連絡入れてあげればいいと思うんですが。

でも、実際そうはしてくれないんじゃないか? と思っています。

ああ、上手く解決されますように!

32メートルの電線管工事、考えていた方法で上手くいった!

今日月曜日は、自分は勤務日ではないのですが、朝補講のために出勤し、その後前任校へ工事に向かいました。

途中、大井のスーパービバホームに寄りましたが、案の定ここでかなり時間を費やしてしまいました。

2つの配線の終端をボックスに集中させるんですが、これだ!という手をまだ思いついてないんです・・・

また、通行量の激しい箇所を横切る電線管は金属管にする必要があります。その金属管のサイズをどうするか。

部品を眺めたり手に取ったりしながら、こうすると? ああすると? とシミュレーションしながら方法や部品を決めていきます。

とりあえず、こうしようと決めた手に沿って部品を調達していきました。

さて、今日は午後から激しい雨が予想されていたので、まず、スピーカーへの結線と防水処理を終わらせることにしました。

そのスピーカー付近の施工後の写真ですが、ポールに登って、スマホで片手撮りしました。

配線は、VVFの2C1.6ですが、スピーカー端子に太い単線が馴染むのかちょっと心配しています。

特に電流量が多い箇所ですし、長期間にわたって安定したコンタクトとなるのか?

直に半田付けの方がいいような気がするんですが。

ポール下部から立ち上がる2重PF管の末端処理ですが、金具のすきまを通して上手い具合に仕上がりました!

これで水が浸入することはありませんが、虫が巣を作らないようにシーリング処理もあとでやらないといけませんね。

次は、懸案の32メートルの電線管による地表配線です。

アウトレットボックスに28ミリ塩ビ電線管(4メートル長)を、継ぎ手を介してつなげていきます。(専用接着剤使用)

電線管をつなげる前に、VVF2C2.0ケーブルを4メートルの電線管の中を通しておかなければいけません。

泥で中が汚れていた電線管の内部は、水を念入りに通したあと乾かしておいたんですが、ケーブルがつかえたらアウトです!

このことをすごく気にしていたんですが、何とかケーブルは通っていってくれました!

2本目、3本目と、電線管を継ぎ足していく時も、ケーブルを引っ張るやり方でケーブルを伸ばし電線管内を通し、延長させることが出来ました!

この方法を続けて、約32メートルもの長い距離の電線管による配線が上手くいきました!

とても嬉しかったし、難関の一つが解決してホッと一息です。

次は、通行量の激しい通路をまたぐ箇所の電線管ですが、22ミリの亜鉛メッキ鉄管を使うことにしました。

ここは、まだ施工途中です。

28ミリ電線管との接合部分、右側の鉄管から立ち上がる箇所、それと鉄管のコンクリート面への固定をこの後行います。

 

この後は、天候を気にしながら、サドルとコンクリートビスを使って電線管の固定を暗くなるまでやりました。

雨が降りそうでどしゃ降りにならなかった、また雨が続かなかったのは、すごく運が良かったと思います!

今日の作業が完成できたことは、特に嬉しかったです!

続けている電気工事、ようやくメドが立ってきた実感!

今日の配線工事は、ポール上部から地面の分岐点アウトレットボックスまでの配線を、念入りに行いました。

まず、VVFケーブルを収める電線管ですが、特に耐衝撃性に優れた16ミリの2重PF管を使いました。

この写真で使った長さは6メートルほどですから、値段が高いといってもたかが知れています。

ポールへの固定は、通常のステンレスバンドではなく、対候性インシュロック(830ミリ長)を使ってみました。

次ですが、ブロックに切り込みを入れて、PF管が地表上部に露出しないようにした理由を書いてみます。

まず、下の写真の、過去に施工された右側3本のケーブルの状態を見て下さい。

この3本は電線管に収めて配線したのに、ブロックに直に這わせて施工しています。

グランドは人通りが激しく、長い間にはこの電線管上部をずいぶん踏まれたような感じですね。

そして、特にブロックの角の上の電線管の損傷が激しくなっています。

さらに、紫外線にも弱く対候性に難があるCD管(オレンジ色)を使っているのが良くないですね。

さて、ブロック側面にも物や人が当たるとは思いますが、ブロック上部や角よりはるかに小さい力しかかからないと思われます。

ということで、ダイヤモンドブレードのカッターでブロックに切り込みを入れて溝を作りました。

この溝に電線管を埋めて、踏まれた時のダメージが小さくなるようにした訳です。

この上部は、あとでモルタル処理しようと思います。

グランド面付近に設置したアウトレットボックスですが、コンクリートへの固定にコンクリートプラグは使わず、下穴を開けてからコンクリートビスで固定しました。

 

そして次は、写真のグランドのコンクリートの隅の所へ、掘り起こした28ミリ電線管を固定していきます。電線管内部にはVVF2C2.0を通します。

この作業も、実際にやってみないと分からない点があるので、まだ安心はできません。

 明日以降天気が悪くなるようです。荒天なら作業は一時中断しないといけません・・・

明るく元気な人! 自分もとっても惹かれる

今朝のウォーキングの途中、求人の張り紙を見つけました。

求人のポイントで真っ先にに言われるところって・・・

明るく元気な人!

当たり前のようだけど、絶対に必要なポイントだと思いませんか?

でも、どうして?

自分はこんなことも感じています。

明るく元気な人からは、活力とともに心を感じられる。思いやり、優しさ、温かさ・・・

そして、明るく元気な性格は、その人の生命力を表しているように感じます!

自分は、こんな性格の人にとても強く惹かれるんです!

43m超の電線管工事

前任校の屋外設置スピーカーの配線工事ですが、解決しなければならない点がまだいくつかあります。

今日も朝のトレーニングを終えてから、現地に出向きました。

 

到着直前、前任校手前の水田から校舎を見たところを写真に撮りました。

昨年の今頃がなつかしい・・・

 

さて、配線ですが、地表配線とし、これを電線管に収めることにしました。

配線距離は、スピーカー2つ分で計43メートル強あります。

配線材は、屋外配線、ローインピーダンス負荷なので、抵抗値が低く価格の安いVVF2C2.0に決めました。

悩みどころの電線管ですが、耐衝撃性、対候性どちらも必要なので、結構な値段になってしまいます。

しかし、幸運なことに、昔この場所で使っていた電線管が残っていて(200V電源ラインがあった)、

これを掘り起こしたところ、まだ使えそうなものがかなり残っていることが分かりました!

43メートル分は確保できそうです。

HIVE管(耐衝撃性硬質塩ビ管)定尺4メートルが9本、それよりちょっと短いものも数本確保できました。

ただ、中に泥が入り込んでいて、水道の水を通してこれを洗い流すのに一手間必要でした。

カップリング(継ぎ手)も一度外して洗ったんですが、これを再度使っていいものか・・・

明日、この続きの作業をやります!

ここには本当の空がない・・・智恵子抄より

「あどけない話」

 智恵子は東京に空が無いという

 ほんとの空が見たいという

 私は驚いて空を見る

 桜若葉の間に在るのは

 切っても切れない

 むかしなじみのきれいな空だ

 どんよりけむる地平のぼかしは

 うすもも色の朝のしめりだ

 智恵子は遠くを見ながら言う

 阿多多羅山の山の上に

 毎日出ている青い空が

 智恵子のほんとの空だという

 あどけない空の話である

  (高村光太郎)

 

毎日の生活では、本当の空の色は見れません。

でも、「いつも本当の空が見れないと嫌だ」という気持ちが強くなっている時は、

実生活を上手にこなせなくなっている時だと思うんです。

実生活の環境は最上ではないし、人との関わりや簡単ではない仕事なんかもあります。

そんな中で、気持ちも少しは図太く、神経質にならずに、細かいことは気にせず生きていく必要があるんじゃないでしょうか?

 

この智恵子のようなところがある身内がいます。

ものすごく明るく元気な反面、そんな一面も併せ持っているんです。

彼女の繊細で神経質な面が顔を出している時は、周りの人間はハラハラしながら見守っているしかないんです。

 

でも、彼女は真剣にそのことを訴えているのかもしれない、と考え込む時もあります。

そんな時、自分はどうしたらいいのか、分からなくなってしまうんです・・・

工事の件がずっと気になっています

現任校での仕事の合間に、前任校の工事のことを考え続けています。

今日も1時間半ほど作業をしてきました。

1時間半しか出来なかったのは、カミさんの誕生日のお祝いがあるからなんです!

 

さて、ポール(電柱)上部にスピーカーを固定出来たので、次は配線です。

2つのポールの間隔は40~50mはあります。

この50mの配線はどこを通すか? 地中? 地表? 空中?

この件も、しばらくは決心がつきませんでした。

空中配線(架線工事)が一番スマートなんでしょうが、

この作業は全く経験なしで工具もなく、見当もつけられないんです。

やはり、地表配線にして、これを電線管に収める手になるんじゃないかと思います。

50mもの電線管は何を使うのか? 1本4mサイズを13本、どうやって運んでくるのか?

電線管のこと1つ取っても、「うーん」と悩んでしまいます・・・

書くことはいっぱいあるのに、写真を撮る余裕もない・・・

今、前任校で、屋外常設スピーカーをポールに取り付け、配線をするという工事をやっています。

文章にするとこれだけのことが、やってみると、とにかくうまく行かない!

まず、屋外常設用のスピーカーはモデルが限られてしまい、ハイインピーダンス仕様になってしまう。

でも、多分中身はローインピーダンス(8Ω)だろうと思い、メーカーに電話したところ、勘が当たっていました。

さらに、内部を開けて改造できるか聞いたところ、出来そうだと判明。(もちろんメーカー側はOKを出しませんが)

この前面のはじのねじを緩めると開けられます。

内部に、ハイパスフィルタ、ローパスフィルタを構成するネットワーク基盤があります。

この基盤を表裏何度も見返しながら回路図を書きました。ちょっと面倒でした。

(もちろんメーカー側は、改造を了承しないから回路図を教えてくれない)

また、右にちょっとだけ見えているトランスでハイインピーダンスに変換しています。

このトランスは不要なので外して、ネットワークへアンプから直に入力されるよう配線を変更します。

と、ここまでは、予測できる作業範囲なので、2時間ほどで何とかなりました。

もちろん、音出しテストもして正常に音が出ることを確認しておきました!

 

さて、次の日の日曜日に現地に出向いて、足場ボルトを取り付けて電柱に登ってみました。

大丈夫。上まで登れました!

では、電柱取付用バンドでスピーカー取付金具を付けようとしたところ、さっそく行き詰まりました!

バンドが緩んだまま、どうしてもきつく締められない・・・

写真、無いんです。もう、何とかしようと四苦八苦していますから、それどころじゃない・・・

電柱の上ですから、両手が自由に使えないのが最大のネック!

ハアハア言いながら力が入るけど、作業は全く進みません!

一旦電柱から下りて、上を見上げながら考え込む。

これを何度繰り返したか。3時間は過ぎてしまいました・・・

でも、バンドを切り詰めないとダメだと気付くのに3時間は必要だった、とも言えますね。

そこて、バンドを切り詰めて、再度電柱に締め付け作業を行ったところ、今度はバッチリでした!

この段階の写真です。

 次は、この金具にスピーカを取り付ける作業です。

・・・やはり、簡単ではありませんでした。

スピーカー本体は6kgあります。平地では両手で持てば、そんなに重くない重量です。

ところが電柱の上だと、片手しか使えず、とたんに自由が効かなくなるんですね!

第一、スピーカーをどうやって電柱の上に持ち上げていくのか・・・

針金をスピーカー取付金具に通して、何とか上に上げてみましたが、そのあと一切何も出来ず・・・

ここまでで、その日は時間切れになってしまいました! 

 

そして、今日。

丸一日かかって作業したんですが・・・

いや、もう、うまく行かないことの連続で・・・

続きは明日書くことにします。