日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

週末の私的な一大事!

18日の金曜日の朝は、強烈な北風でした!

深夜から吹いていましたよ。息もつかないような吹き方で、この冬一番って感じ。

ウォーキング、超~寒かったけど、その分職場に着くとホッとするんです。そして、体は暖まってるのがイイんですね。

もう一つ、以前から実感しているのは、冷たい空気で深めに呼吸し続けるせいか、風邪をひきにくくなるようなんです。

喉、気管にいい刺激なんじゃないのかなぁ?

さて、職場ではインフルエンザが流行りだして、ちょっと不穏な感じになってきているんです。

「よしっ! こんな中でもマスクもせずに風邪にもインフルにも罹らないように頑張ってみよう!」と思っていました。

 

ところが・・・

前歯の歯根が痛くなってきていて、これはヤバイなと12日に歯科医院に行ってたんです。

そこで「差し歯が折れているかもしれない」と、ショックな診断。

差し歯って入れ歯じゃないんですよ! 自分の歯根に人工の歯を埋め込むんです。インプラントとも違います。

ともかく、次の診察の予約を20日にして、注意しながら食事とかしていました。

そうしていたら、17の夕食時に、突然! 差し歯だけがポロっと取れてしまいました!

良く観察すると、折れている様子はないし、自分の歯根も割れたり壊れたりはしていない感じです。

急いで歯医者さんに電話すると、今日は診察が終わっているので、18日の夜に来て下さい、とのこと。

取れた歯はきれいに洗って、元の穴に差し込みました・・・!

18日の仕事中に前歯が取れないようにやり過ごせば、何とかなりそうです・・・。

しかし・・・

18日の朝から、段々と、歯が外れやすくなっていってたんですね・・・!

打ち合わせの会話中に歯が取れて、慌てて手で口を塞いだり、歯が床に落ちてコロコロ転がっていったり、と、

もう、漫才のような状態に陥ってしまっていました!

万事休す! 最後の手段は、マスクをして、歯が取れていることを周りに気づかれないようにするしかありません。

「マスクはしない!」と意地を張っていたのに、早くも挫折です!

昨日の日中はずっとマスクをして、退勤後、急いで歯科医院に。

「これは、接着すれば元に戻るかもしれないね」と言われ、一転して大喜び!

で、接着前の特別な治療とか無しで、洗浄後、すぐに差し歯を元通りに接着してもらいました!!

今もしっかり付いていますよ!

今日、土曜日も出勤したんですが、マスクなしで頑張れました! 来週からもそうしようっと!

 

追伸) もし、風邪ひいたりインフルになってしまったりしたら、笑ってやって下さい! 

「稀勢の里の引退が物語るもの」

ある論評 <稀勢の里の「潔さゼロ」の引退が物語るもの> を紹介したいと思います。

題に一瞬ドキッとしましたが、ライターの稀勢の里への強い想いがこもっていました!

道を究めようとした一人の男の想いに焦点があてられています。

黙々と頑張り続けた人間を、いつもこのような視点で理解したいと、強く思います。

 

 引退会見で、17年間の土俵生活で貫いた信念は何かと問われた稀勢の里は、

「絶対に逃げない。その気持ちです」と答えた。

稀勢の里が土俵上で体現し続けた、まっすぐ当たって前に出る、愚直な相撲は、まさしく「逃げない」信念の現れだ。

それは得難い個性として多くのファンを引き付け、初優勝、横綱昇進、新横綱場所での大ケガを乗り越えての劇的の優勝として結実した。

そして、大ケガをきっかけに不振が続いても、引退せず、休場して出直すという道を選び続けたのもまた、「このまま引退したら逃げることになる」という思いからではないか。

「横綱らしくない」「潔くない」という非難は、当然、その耳に届いていたはずだ。

しかし、稀勢の里は、葛藤の末に、横綱の理想像に反することを承知の上で、「逃げない」という自分の信念と心中する覚悟を決め、散ったのだろう。

歴代横綱を見渡してみても、理想の横綱像を体現したといえる者は数えるほどしかいない。

しかし、それぞれの横綱には、得難い個性がある。

芸術品のような技能を誇る横綱もいれば、破天荒な相撲や言動が魅力の横綱もいる。

体に恵まれなくとも、精いっぱいの相撲でファンを喜ばせた横綱もいる。

横綱とは、一つの美しい理想像として描かれるものではなく、歴代の72人の横綱というピースが集まってできたモザイクのようなものではないか。

72のピースの一つひとつに、同じものはない。

色も形も違うピースが、それぞれの輝きを放つ。

その集合体こそが横綱であり、理想の横綱像とは、その輝きをいっそう増すための装置に過ぎないように思える。

稀勢の里の魅力は、「絶対に逃げない」という信念を貫いたことにある。

苦しみぬいたこの2年間は、その魅力にさらに違った彩りを与えた。

引退して完成した稀勢の里という横綱のピースは、ほかの71のピースにはない、唯一無二の輝きを放ち続ける。

日本人横綱、稀勢の里関の引退

今日の仕事帰り、車の中で、ついに「稀勢の里が引退を決意した」というニュースを聞くことになってしまいました。

自分は、稀勢の里が横綱になった時の、稀勢の里の父親の言葉が頭に残っていました。

 

現在本人を取り巻く環境は、過去の環境とは比べようもないぐらい大変な時代ではないでしょうか。

日本勢対外国勢という構図が出来上がり、日本代表として日本人ファンの期待を一身に受け、

中学を卒業して相撲しか知らない純粋培養の本人にすれば、病気になるぐらいの重圧を感じていました。

こういった環境の中で非常によくやったと思っています。

私としては大関のままでケガなく病気にならない体づくりを第一に考え、好きな相撲を長くやってもらうのが念願でした。

しかしそれではお世話になった人、世間が許してはくれません。

また、上に上り詰めたときは、自分もしくは家族のためということから手を離れて、

国家のため日本の伝統文化に気概を持って伝承しなければなりません。

さて、これからが大変です。

今まで以上に稽古をこなし、自分を律し、より勉強して名実ともに誰からも模範になるような立派な人間になるよう努力しなければなりません。

そういった意味で「おめでとう」と言うよりは、これからはなお一層頑張らなきゃいけないと思うと、

気の毒になったというのが本音です。

 

現在の、厳しい相撲界の現状を把握した上で、息子を激励しながら、親としての本音まで語ってくれています。

素晴らしいお父さんですね!

 

稀勢の里は、「天才は生まれつきのものだ。天才になろうとしてもなれない。天才でない人間は、努力を積み重ねることで天才を破ることができるようになる」と言っていたそうです。

今場所の稀勢の里の相撲を見ましたが、もう、まったく思い通りにならないんだろうな、と感じていました。

不調が後で回復する可能性があっても、横綱という立場上、もうここで答えを出さなければならない・・・

自分は、あるアスリートの話を聞いて、救われたような気持になったんです。

「稀勢の里の引退について、いろいろと言う人はいるだろうが、稀勢の里がどれだけ苦労していたか、思い通りにならない中でどれだけ頑張っていたか、真のアスリート達はみんな分かっている」

決して不名誉な引退ではないと自分も感じています。

 

稀勢の里関、今まで本当にお疲れ様でした! そして、本当にありがとうございました!!

肩の重荷を少しはおろしてから、今後は荒磯親方として、また元気な姿を見せて下さい!

娘の思いやり

最近、ほんの少しだけど、

娘が、直球女に変わってきたように思えるんです。

 

直球勝負で頑張り、曲がったことが嫌いになる。

周りにすぐに評価されなくても、一生懸命直球で頑張り続ける。(そのうち認めてもらえるんだよ)

変化球を投げてごまかせるような場面でも、直球で頑張る。

周りの人たちのことや、周りの考え方なども、真っすぐな気持ちで理解しようとする、考えようとする。

真っすぐな気持ちで接するから、自然と優しさがにじみ出てくる。

 

娘が高校生の頃から、コイツ変化球女じゃないのか? と思ったりして、そういう所が凄く嫌でした。(ゴメン!)

今、娘は一人暮らしをしています。

一生懸命、真面目にやっているようです。

この前、自分が書いた文章を「いつもとちょっと違う」と心配して、カミさんに電話してきたのにはすごく驚きました。

あいつ、そんなにも人の気持ちを考えられるようになったのか・・・

 

今朝、日の出の写真を撮ってきました。

直球のように力強く暖かい太陽が、ちょうど顔を出したところです。

今日は、娘にこの写真を贈ろうと思います。

初めてのスノーボードは・・・!(5)

さて、いよいよ今回の初スノーボードの報告をします。

天気は快晴でした!

 

まずは、ボードとブーツのレンタルからです。下が1日自分に付き合ってくれたボードとブーツです。1日3000円でした。

 

これを緩斜面に担ぎ上げ、両足に何とかセットして立ち上がろうとしましたが・・・

立ち上がる前に板が滑り出して、何度トライしても全くダメ・・・!

下の写真が、その斜面なんですが、立ち上がりとか、最初は平地で練習しないとダメみたいです。

 

全くダメだという現実に、しばらくは呆然としていたんですが、気を取り直して、そうだ、スクールに入ろう、それしかない、と思い立ちました。

自分が出発したあと、カミさんが娘に今回の事を話したそうで、娘も呆れて、また心配もしたようです。

「絶対無理だよ。でもどうせ出来ないだろうから、あきらめて帰ってくるよ。心配いらないよ」とか言ってたようです。

こらっ、オレ、そんな軟弱じゃないぞっ!

 

受付窓口で相談してから、半日レッスンを予約しました。(結局、昼休みに延長希望を出して、1日レッスンをやってもらうことに変更したんですが)

開始まで時間があったので、再度外に出て、今度はレストラン前のすごくゆるい傾斜になっている所で、立ち上がる練習をしたら、何と出来たんです!

さらに、そのまま5メートルくらい滑ってみました。これも何とか滑れたんです! これをレッスンの開始まで繰り返していました。

時間になったので、待ち合わせ場所に行くと名前を呼ばれました。

インストラクターは、女性と男性の2名の方でした。

こちらの目をしっかりとじーっと見つめて、疲れ具合、やる気、理解しているかとかの様子をキチンと把握しながら進めて下さる素晴らしい先生でした!

しかも、楽をさせるのではなく、やや無理をさせてくれる先生だったのがとても良かったと思います!

こちらもそれを希望していました。まあ、「やや無理」だから何とかなったんでしょうね。「かなり無理」なら途中でギブアップだったかも。(笑)

このあとは、真剣なレッスン中だったので、もちろん写真を撮る余裕なんかありません。

 

では、レッスン内容を思い出しながら書いてみます。

①ブーツを履いて、ボードにセットして、立ち上がる。(開始前の練習が効きました!)

②立ち上がりが何とかなりそうなので、次は、片足だけボードに固定して、反対側の足で雪面を蹴って進むスケーティング。

③ぎこちないけどスケーティングも何とかなりそうなので、早速リフトで上に上がることに。

 リフトに乗るのは大丈夫だったけど、降りる時は足が引っかかって転んでしまい、結局、このあとも毎回転んでいました・・・

④ゲレンデ上部で、転び方、転んだまま向きを変える方法を練習。

⑤いよいよ、滑り方の練習! ボードを斜面に垂直にして、かかと側エッジを立ててゆっくり滑って降りる練習。

⑥次は、山側を向いて、ボードを斜面に垂直にして、つま先側エッジを立ててゆっくり滑って降りる練習。

 ⑤より難しかった。お尻を突き出さずに胸をしっかり張って山側を向く感覚がなかなかつかめない。

⑦斜滑降して停止する練習。これも慣れなかった。

 スキーだと、左下に向かって止まる時は、右回転で切り上げると思うんだけど、スノーボードだと、左下に向かって止まる時は、体を谷側に向けて左回転で止まった。(あれ、確かそうだったと思う。そして、この表現でいいのかな?  ああ、スキーでも左回転で止まったりするかな?)

⑧木の葉落としの練習。⑦の斜滑降を、左下滑降して左回転で停止、右下滑降して右回転で停止、これを連続してやる。そうすると木の葉がヒラヒラと落ちる様子に似ているからこの名になっているそうです。

⑨斜滑降で滑り出してから、直滑降に切り替えて、その後谷側を向いて(左回転して)停止、の練習。

 また、直滑降のあと、山側を向いて(右回転して)停止、の練習。

 直滑降がやはり怖い! まだボードの上に何となく乗っているだけだから、どこに重心を置いているのか意識がない。そしてすぐにスピードが上がって、腰が引けて転倒してしまう。

 転倒時は派手に雪面に後頭部を打ち付けてしまったりした。これが何回かあったが、頭の強打がすごく効いて(笑)、雪面に仰向けでしばらく大の字になってしまったことが2~3回あった。ヘルメット被ってた方がいいと思った!

インストラクターは、この練習をつなげてターンに持って行ってくれようとしていたんだけど、残念ながら時間切れになってしまいました。

でも、30分近く時間延長してくれるほど熱心に指導して下さいました! 本当に感謝しています! 有難うございました!!

レッスンが終わり、2人のインストラクターに挨拶してお別れしたあと、急に疲れが出てフラフラしてきたけど、最後に1人でリフトで上まで上がって、ゲレンデ上部から撮った写真を載せますね。遥か向こうの連なる山を中心に撮りました。

 

ゲレンデ下に降りてきて、上部を見上げてみた。

 

スクールがあるレストハウス。今日1日、本当にありがとうございました!!

 

あと1時間ほどで日が沈みそう。1日お世話になったゲレンデ。ありがとう!

 

こんな感じです。

ものすごく楽しい、いい体験でした!!

もちろんですが、まだまだ練習したい!!

 

でも、次はいつ行けるでしょうか・・・

昔みたいに毎週ゲレンデに行くには、自分がもう少し自由になっていないとダメなんですよね・・・

職場での最後の仕事も、必ず仕上げなければ、と思っています。

でも、体の方は全く問題なさそうですから、時間を置いてもまた再開できると思います!!

打ち身と、足のももの筋肉がちょっと痛いだけで、今日は全く普通に動けましたから!

カミさんは、「明日以降痛むよぉ」と笑っていましたが、自分はそうはならないだろうと予測しています!

なぜかと言うと、この前職場で、今年で最後だからと9キロのマラソンの並走をしたんです。

その時も、足の痛みとか、次の日もその次の日も出ませんでした。

やはり、毎朝の1時間速歩はいいトレーニングになっているようなんです!