何でも雑記
韓国、日本との軍事情報包括保護協定の破棄を決定
本日、韓国は、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を発表しました。
日本政府内には、韓国側が協定の破棄まではしないだろうという観測が強かった事から、
韓国側の決定は衝撃をもって受け止められています。
解説によると、この協定は、韓国側にも大きなメリットがあり、日米韓3国の連携にも関わっている非常に重要なものです。
それを破棄したのですから、非常事態だと思うんですが、それほど韓国の怒りが凄いというサインは受け止めるべきなんでしょう。
最近、韓国の知識人の考えを色々と読んでみて、自分が、昔の韓国と日本との関係について、あまりにも知らなかったことに恥ずかしさを覚えました。
「日本による日韓併合の時は国(韓国)が無くなった。だが、日本はそのような屈辱的な経験を味わったことがない」
「慰安婦問題、徴用工問題などで、日本は解決済みとばかり言って、誠意ある謝罪はしていない」
特にこの2つの点が衝撃的でした。
過去の歴史について、解釈は色々とあるのでしょうが、
少なくとも、韓国の人たちの心の底に消えずに残っている「悲しみ怒り恨み」について、理由も含めて良く考える必要があるんだろうと思っています。
修理依頼されたアンプの故障個所は?(1)
右チャンネルの音が途切れ途切れに出る、左チャンネルの音は全く出ない、という症状です!
スピーカー端子も、折れてグニャグニャになってる・・・
NGとありますが、半分見捨てられてる状態なんでしょう。
でも予算が無いので、「直せるのなら何とかして欲しい!」 ということなんです。
早速上部カバーを外してみると、端子のハンダが取れている箇所があり、まずはここのハンダ付けをやり直しました。
これで直れば、ことは簡単だったんですが・・・
まあ、そうは問屋がおろさないでしょうねぇ。
右チャンネルはしっかり音が出るようになりましたが、左チャンネルは全く音が出ません。
スピーカー端子があんな感じだったので、出力が鉄シャーシに接触して何度もショートした可能性が考えられます。
保護回路が入っていると言っても、パワートランジスタがダメージを受けているかもしれません。
すると、終段のパワートランジスタとその周辺を交換修理しなければなりません。
この下の方に黒く見えているのが、パワートランジスタです。
で、音が出なくなった時の状況を尋ねてみたところ、自分の勘ですが、どうもパワートランジスタは大丈夫かもしれないと感じました。
では、次に疑う箇所ですが、保護回路に使用されているリレーです。
このリレーの役目ですが、電源オンオフ時のポップノイズを防止したり、過大出力時や出力端子のショート時からパワートランジスタを守ったりしています。
リレーの中身は「電磁石で作動するスイッチ」なんですが、このスイッチは機械的な接点なので寿命があるんです。
今までも、古いアンプではこのリレーの不調をずいぶん経験しました。
このアンプのリレーは、黒い長方形の部分でomron社製です。(2か所)
さて、本当にリレーの故障なのか調べる必要がありますね。
2つのリレーに指を当てて、電源を繰り返しオンオフしてみましたが、リレーの電磁石は2つとも動作しているようです。
そして、左右どちらの出力にも異常な信号は出ていないことも完ぺきではないにせよ分かりました!(異常信号が出ていればリレーが動作しない)
ここまでで、リレーの手前までは正常である可能性が出てきました!
アンプの左右チャンネルに信号を入力して、リレーの手前の配線から出力信号が検知出来れば、ほぼ故障原因が特定できたことになります!
(続く)
物理準備室の床で1泊したんですが・・・
昨夜は、アンプの修理の続きをやっていたので、合宿棟ではなく物理準備室の床で寝ました。
登山の時はどんな所でも寝るという感じなので、それに比べれば、「屋根付き空調付き平らな床」なら天国なんです!
段ボールを敷いておいたので、掛け布団と枕だけでホントに大丈夫なんです!(冬は床からの冷え対策必要)
あとは、寝ている間に蚊に刺されないか、体の上をゴキブリが這っていかないか(!)が心配だったけど、大丈夫でした。
ところが、朝起きてみると、自分でセットした覚えがない機械警備が警報を発していました!
慌てて警備会社に電話すると、警備会社の方が事情を知らずに警備をセットしたとのことでした。
こちらから連絡しておくべきでしたね。すみませんでした。
早朝速歩は雨のため出来ませんでしたが、頼まれていた朝食買い出しに5時半ごろに出かけました。
この時間に、おにぎり30個が入手できるかですが、一般的に深夜便での入荷があるようだと聞いていました。
実際、ファミリーマートに行ってみると、種類も数も充分でした!
でも、自分が6個、12個、18個・・・とおにぎりをカートに入れていくのを、店員さんが困ったような雰囲気で見ていたんです・・・
おにぎりの残りは、最初の2割くらいに減ってしまっていました。
「あー、そうだよなぁ。計画的な仕入れだろうから、あてにしているお客さんが困るよなぁ」と気付きました。
そう思いながらも、駅前の店でもないからと買ってしまったんですが、次回からは予約をしておいた方がいいですね!
これも反省点でした。
やはり、ちょっとしたことでも、前もって充分に調べて考えておくことが必要ですね。
追憶の夜行列車(1)
今晩は学校に宿泊で時間もあったので、ちょっと恥ずかしいんですが、短い文章を書いてみました!
ここに出てくる中学生は、昔の多感なころの自分です・・・
(2)は書けるかなぁ・・・
<追憶の夜行列車(1)>
彼も、もう中学校1年生になっていた。
その年の夏、突然、父親が広島の実家に帰省すると言い出した。
彼も一緒に連れて行くと言う。
彼はもう嬉しくて嬉しくて、帰省当日が待ち遠しくてしかたがなかった。
まずは、大好きな夜行列車に乗れるからである。
帰省前夜は興奮して眠れないほどであった。
当日の夜、鹿児島本線小倉駅に向かうバスの中でさえ、もう全く未経験の特別な旅であるような感覚の中にいた。
父から急行座席指定券、乗車券の2枚を受け取るところから、ワクワクする儀式のようであった。
大きな構えの国鉄の駅舎に着き、長い通路を歩いて階段を昇り降りし、ようやく到着ホームに立てる。
内側からの明かりで照らされ、1年中消灯されることのない時刻表を目で追ってみる。
普通列車、特急寝台列車に混じって、2人が乗る列車「寝台急行日南3号新大阪行き」がはっきりと記されていた。
座席指定券を渡されているのだから、今回寝台車には乗れないとは思っていたのだが、「寝台急行」の表記に、もしかすると寝台車両に乗れるのかもと、かすかな期待を抱いていた。
この列車は、はるか南の日豊本線都城駅をディーゼル機関車DF50に牽引されて発車し、小倉駅でステンレス車体の海底トンネル専用電気機関車EF81に付け替えられるのである。
当然のことながら、鉄道好きの彼はこの機関車付け替え作業の一部始終を見守っていた。
電車と違い、機関車がけん引する列車では、動力源が機関車だけに集中している。
そして、機関車はけた違いに重い車輛である。
そういう訳だから、このマッシブで鉄のかたまりのような車輛が近づいてくる時に発するエネルギー、特に音は、感動して鳥肌が立つような迫力を帯びている! いや、人によっては怖いというかもしれない!
今思えば、だんだんと近づいてくるこの強烈な音のかたまりは、オーケストラがクライマックスに向かっていく時に発して押し寄せてくる音の波にそっくりである!
この地域では珍しい電気式ディーゼル機関車DF50を見送ったあと、彼はわざと寝台車輛のデッキから列車に乗り込むのだった。
一人旅も大好きだった彼にとって、寝台車に乗れることほど嬉しいことはない。
52センチ幅の狭い寝台!
下段は走行音が大きいが揺れが少ない。上段は揺れが大きくてはしごを上らなくてはいけないが、レールの音が小さくて荷物スペースも広い。中段はわずかな窓のすきまからちょっとだけ夜景が見える!
もう一つ、今では考えられないかもしれないが、日中の下段は、上中下段の座席でもあるのだ。
なので、中上段の人が上にあがってくれるまで、下段の人は横になることも出来ないのである!
この3段の寝台スペースは、深夜は通路の明かりが暗くされた中、厚手のカーテンで仕切られた個室に変身するのだ。
あちこちのカーテンの中からは、レール音の伴奏に乗った寝息が静かに聞こえてくる。
中にはいびきをかいてる人もいる。
もちろん、彼が寝台車に乗るときは、眠ったりしない。
この最高に夢のある夜行列車の旅を、1分でも長く味わっていたいのだ・・・
(続く)
今日は部活動合宿に参加!
今日は1週間ぶりの朝補講のあと、部活動の合宿に1日だけですが、お手伝いをしています。
なので、久々に学校に泊まりです!
先ほど、1時間ほどの通し稽古を観たのですが、作品の内容は難しく、やはり全部を把握しきれていません。
高石 紗和子さんの「盲聾 Blind of Deaf」という作品でした。
そんな時は、初めて聞く音楽に自分が接する時のように、役者さんの声そのものを一生懸命聞いていました。
その音に、その声に、どれだけ気持ちがこもっているか? どれだけ生命力が感じられるか?
役者さん自身のその部分への想いは、少しは感じ取れたような気がします!
さて、もう一つ自分に依頼された件があるんです。
依頼されたのは、演劇会場で使用するアンプの修理です!
写真は icloud から自分の cloud に自宅で移送しないといけないので、画像と共に内容は明日以降に載せますね。
職場の物理室のケーブルやパーツを使って Test が色々と出来たので、故障個所がおおよそ特定できました!
何とか直りそうな見通しです!
うれしい!!
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