日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

ウクライナ代表団 ベラルーシでロシアと交渉へ

 ロシアのインタファクス通信によると、

ウクライナの代表団がロシア側との交渉のため、ベラルーシ南東部のホメリに向かっているということです。

ロシアのペスコフ大統領報道官が公表しました。

これに先立ち、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ベラルーシのルカシェンコ大統領と話したとSNSで明らかにしています。

ウクライナとの停戦交渉をめぐっては、ロシア側がすでにベラルーシ入りしていました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、安全上の理由から当初難色を示していました。

世界各地で「打倒プーチン!」と抗議デモ

 ロシアによるウクライナ侵攻に抗議するデモが

26日、ロンドンやニューヨーク、パリ、ローマなど世界各地で行われ、

ロシアのプーチン大統領を非難したり、戦闘の終結を訴えたりした。

 

 ジュネーブの国連欧州本部前で開かれたデモには約1000人が参加。

反戦の意志を示すため、「私はロシア人」と書かれたサインを掲げた在スイスのロシア人も加わった。

ロシアの隣国フィンランドの首都ヘルシンキでは数千人が「プーチンを打倒せよ」と叫んだ。

32歳のタクシー運転手は、AFP通信に

「われわれは恐らく他国以上にウクライナ人に同情している。

ロシアの野蛮な侵略を受けた経験があるからだ」

と話した。

かなり強力な一手のようです! SWIFTからロシア締め出し

 EUの欧州委員会は26日、

ロシアを国際的な金融決済網から排除する新たな経済制裁を実施することで合意した。

ロシアの主要銀行を、銀行間国際決済ネットワークである国際銀行間通信協会(SWIFT)から排除するという厳しい措置で、今後数日以内に発動する。

ロシアがウクライナへの攻撃を強める中、一段と強力な経済制裁でプーチン政権に打撃を与える狙い。

 米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダとEUの行政執行機関にあたる欧州委員会が26日に共同声明を発表。

ロシアのウクライナ侵攻を改めて非難し、

「ロシアの責任を追及し、この戦争がプーチンにとって戦略的失敗となるよう一丸となって取り組む」

として、新たな経済制裁を打ち出した。

 現在、欧米諸国が制裁対象としているロシアの大手銀行が排除の対象になるとみられ、今後必要に応じて制裁対象を追加する。

「すべてのロシア市民に告ぐ」ウクライナ大統領

 私は一人のウクライナ市民として全てのロシア市民に向けて演説したい。

 

 ロシア政府は、私たちがナチズム信奉者であると言っている。

だが、第二次世界大戦で、ナチス・ドイツの打倒に800万以上の命をかけたウクライナ市民たちがナチズムを支持するだろうか? 

私がどうしたらナチズム信奉者であり得るというのだろうか? 

私の祖父に言ってみてほしい。

彼はソ連軍の歩兵部隊で、第二次大戦を戦ったのだ。


 私たちは戦争は不要だとよく分かっている。

だが、もし私たちの国や自由や子どもたちの命を攻撃で奪い取ろうと試みるなら、私たちは自衛する。

 

 ウクライナがロシアにとって脅威ということは過去も現在も未来にもあり得ない。

私たちはロシアや英米からの安全の保障を求めている。


 ウクライナの市民も政府も平和を望んでいる。

戦争で一番犠牲になるのは人々、戦争を止められるのも人々だ。

 ロシア人は戦争を欲しているのだろうか? 

その答えはあなたたち、ロシア市民だけにかかっている。