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2019年1月の記事一覧

週末の私的な一大事!

18日の金曜日の朝は、強烈な北風でした!

深夜から吹いていましたよ。息もつかないような吹き方で、この冬一番って感じ。

ウォーキング、超~寒かったけど、その分職場に着くとホッとするんです。そして、体は暖まってるのがイイんですね。

もう一つ、以前から実感しているのは、冷たい空気で深めに呼吸し続けるせいか、風邪をひきにくくなるようなんです。

喉、気管にいい刺激なんじゃないのかなぁ?

さて、職場ではインフルエンザが流行りだして、ちょっと不穏な感じになってきているんです。

「よしっ! こんな中でもマスクもせずに風邪にもインフルにも罹らないように頑張ってみよう!」と思っていました。

 

ところが・・・

前歯の歯根が痛くなってきていて、これはヤバイなと12日に歯科医院に行ってたんです。

そこで「差し歯が折れているかもしれない」と、ショックな診断。

差し歯って入れ歯じゃないんですよ! 自分の歯根に人工の歯を埋め込むんです。インプラントとも違います。

ともかく、次の診察の予約を20日にして、注意しながら食事とかしていました。

そうしていたら、17の夕食時に、突然! 差し歯だけがポロっと取れてしまいました!

良く観察すると、折れている様子はないし、自分の歯根も割れたり壊れたりはしていない感じです。

急いで歯医者さんに電話すると、今日は診察が終わっているので、18日の夜に来て下さい、とのこと。

取れた歯はきれいに洗って、元の穴に差し込みました・・・!

18日の仕事中に前歯が取れないようにやり過ごせば、何とかなりそうです・・・。

しかし・・・

18日の朝から、段々と、歯が外れやすくなっていってたんですね・・・!

打ち合わせの会話中に歯が取れて、慌てて手で口を塞いだり、歯が床に落ちてコロコロ転がっていったり、と、

もう、漫才のような状態に陥ってしまっていました!

万事休す! 最後の手段は、マスクをして、歯が取れていることを周りに気づかれないようにするしかありません。

「マスクはしない!」と意地を張っていたのに、早くも挫折です!

昨日の日中はずっとマスクをして、退勤後、急いで歯科医院に。

「これは、接着すれば元に戻るかもしれないね」と言われ、一転して大喜び!

で、接着前の特別な治療とか無しで、洗浄後、すぐに差し歯を元通りに接着してもらいました!!

今もしっかり付いていますよ!

今日、土曜日も出勤したんですが、マスクなしで頑張れました! 来週からもそうしようっと!

 

追伸) もし、風邪ひいたりインフルになってしまったりしたら、笑ってやって下さい! 

「稀勢の里の引退が物語るもの」

ある論評 <稀勢の里の「潔さゼロ」の引退が物語るもの> を紹介したいと思います。

題に一瞬ドキッとしましたが、ライターの稀勢の里への強い想いがこもっていました!

道を究めようとした一人の男の想いに焦点があてられています。

黙々と頑張り続けた人間を、いつもこのような視点で理解したいと、強く思います。

 

 引退会見で、17年間の土俵生活で貫いた信念は何かと問われた稀勢の里は、

「絶対に逃げない。その気持ちです」と答えた。

稀勢の里が土俵上で体現し続けた、まっすぐ当たって前に出る、愚直な相撲は、まさしく「逃げない」信念の現れだ。

それは得難い個性として多くのファンを引き付け、初優勝、横綱昇進、新横綱場所での大ケガを乗り越えての劇的の優勝として結実した。

そして、大ケガをきっかけに不振が続いても、引退せず、休場して出直すという道を選び続けたのもまた、「このまま引退したら逃げることになる」という思いからではないか。

「横綱らしくない」「潔くない」という非難は、当然、その耳に届いていたはずだ。

しかし、稀勢の里は、葛藤の末に、横綱の理想像に反することを承知の上で、「逃げない」という自分の信念と心中する覚悟を決め、散ったのだろう。

歴代横綱を見渡してみても、理想の横綱像を体現したといえる者は数えるほどしかいない。

しかし、それぞれの横綱には、得難い個性がある。

芸術品のような技能を誇る横綱もいれば、破天荒な相撲や言動が魅力の横綱もいる。

体に恵まれなくとも、精いっぱいの相撲でファンを喜ばせた横綱もいる。

横綱とは、一つの美しい理想像として描かれるものではなく、歴代の72人の横綱というピースが集まってできたモザイクのようなものではないか。

72のピースの一つひとつに、同じものはない。

色も形も違うピースが、それぞれの輝きを放つ。

その集合体こそが横綱であり、理想の横綱像とは、その輝きをいっそう増すための装置に過ぎないように思える。

稀勢の里の魅力は、「絶対に逃げない」という信念を貫いたことにある。

苦しみぬいたこの2年間は、その魅力にさらに違った彩りを与えた。

引退して完成した稀勢の里という横綱のピースは、ほかの71のピースにはない、唯一無二の輝きを放ち続ける。

日本人横綱、稀勢の里関の引退

今日の仕事帰り、車の中で、ついに「稀勢の里が引退を決意した」というニュースを聞くことになってしまいました。

自分は、稀勢の里が横綱になった時の、稀勢の里の父親の言葉が頭に残っていました。

 

現在本人を取り巻く環境は、過去の環境とは比べようもないぐらい大変な時代ではないでしょうか。

日本勢対外国勢という構図が出来上がり、日本代表として日本人ファンの期待を一身に受け、

中学を卒業して相撲しか知らない純粋培養の本人にすれば、病気になるぐらいの重圧を感じていました。

こういった環境の中で非常によくやったと思っています。

私としては大関のままでケガなく病気にならない体づくりを第一に考え、好きな相撲を長くやってもらうのが念願でした。

しかしそれではお世話になった人、世間が許してはくれません。

また、上に上り詰めたときは、自分もしくは家族のためということから手を離れて、

国家のため日本の伝統文化に気概を持って伝承しなければなりません。

さて、これからが大変です。

今まで以上に稽古をこなし、自分を律し、より勉強して名実ともに誰からも模範になるような立派な人間になるよう努力しなければなりません。

そういった意味で「おめでとう」と言うよりは、これからはなお一層頑張らなきゃいけないと思うと、

気の毒になったというのが本音です。

 

現在の、厳しい相撲界の現状を把握した上で、息子を激励しながら、親としての本音まで語ってくれています。

素晴らしいお父さんですね!

 

稀勢の里は、「天才は生まれつきのものだ。天才になろうとしてもなれない。天才でない人間は、努力を積み重ねることで天才を破ることができるようになる」と言っていたそうです。

今場所の稀勢の里の相撲を見ましたが、もう、まったく思い通りにならないんだろうな、と感じていました。

不調が後で回復する可能性があっても、横綱という立場上、もうここで答えを出さなければならない・・・

自分は、あるアスリートの話を聞いて、救われたような気持になったんです。

「稀勢の里の引退について、いろいろと言う人はいるだろうが、稀勢の里がどれだけ苦労していたか、思い通りにならない中でどれだけ頑張っていたか、真のアスリート達はみんな分かっている」

決して不名誉な引退ではないと自分も感じています。

 

稀勢の里関、今まで本当にお疲れ様でした! そして、本当にありがとうございました!!

肩の重荷を少しはおろしてから、今後は荒磯親方として、また元気な姿を見せて下さい!

娘の思いやり

最近、ほんの少しだけど、

娘が、直球女に変わってきたように思えるんです。

 

直球勝負で頑張り、曲がったことが嫌いになる。

周りにすぐに評価されなくても、一生懸命直球で頑張り続ける。(そのうち認めてもらえるんだよ)

変化球を投げてごまかせるような場面でも、直球で頑張る。

周りの人たちのことや、周りの考え方なども、真っすぐな気持ちで理解しようとする、考えようとする。

真っすぐな気持ちで接するから、自然と優しさがにじみ出てくる。

 

娘が高校生の頃から、コイツ変化球女じゃないのか? と思ったりして、そういう所が凄く嫌でした。(ゴメン!)

今、娘は一人暮らしをしています。

一生懸命、真面目にやっているようです。

この前、自分が書いた文章を「いつもとちょっと違う」と心配して、カミさんに電話してきたのにはすごく驚きました。

あいつ、そんなにも人の気持ちを考えられるようになったのか・・・

 

今朝、日の出の写真を撮ってきました。

直球のように力強く暖かい太陽が、ちょうど顔を出したところです。

今日は、娘にこの写真を贈ろうと思います。

初めてのスノーボードは・・・!(5)

さて、いよいよ今回の初スノーボードの報告をします。

天気は快晴でした!

 

まずは、ボードとブーツのレンタルからです。下が1日自分に付き合ってくれたボードとブーツです。1日3000円でした。

 

これを緩斜面に担ぎ上げ、両足に何とかセットして立ち上がろうとしましたが・・・

立ち上がる前に板が滑り出して、何度トライしても全くダメ・・・!

下の写真が、その斜面なんですが、立ち上がりとか、最初は平地で練習しないとダメみたいです。

 

全くダメだという現実に、しばらくは呆然としていたんですが、気を取り直して、そうだ、スクールに入ろう、それしかない、と思い立ちました。

自分が出発したあと、カミさんが娘に今回の事を話したそうで、娘も呆れて、また心配もしたようです。

「絶対無理だよ。でもどうせ出来ないだろうから、あきらめて帰ってくるよ。心配いらないよ」とか言ってたようです。

こらっ、オレ、そんな軟弱じゃないぞっ!

 

受付窓口で相談してから、半日レッスンを予約しました。(結局、昼休みに延長希望を出して、1日レッスンをやってもらうことに変更したんですが)

開始まで時間があったので、再度外に出て、今度はレストラン前のすごくゆるい傾斜になっている所で、立ち上がる練習をしたら、何と出来たんです!

さらに、そのまま5メートルくらい滑ってみました。これも何とか滑れたんです! これをレッスンの開始まで繰り返していました。

時間になったので、待ち合わせ場所に行くと名前を呼ばれました。

インストラクターは、女性と男性の2名の方でした。

こちらの目をしっかりとじーっと見つめて、疲れ具合、やる気、理解しているかとかの様子をキチンと把握しながら進めて下さる素晴らしい先生でした!

しかも、楽をさせるのではなく、やや無理をさせてくれる先生だったのがとても良かったと思います!

こちらもそれを希望していました。まあ、「やや無理」だから何とかなったんでしょうね。「かなり無理」なら途中でギブアップだったかも。(笑)

このあとは、真剣なレッスン中だったので、もちろん写真を撮る余裕なんかありません。

 

では、レッスン内容を思い出しながら書いてみます。

①ブーツを履いて、ボードにセットして、立ち上がる。(開始前の練習が効きました!)

②立ち上がりが何とかなりそうなので、次は、片足だけボードに固定して、反対側の足で雪面を蹴って進むスケーティング。

③ぎこちないけどスケーティングも何とかなりそうなので、早速リフトで上に上がることに。

 リフトに乗るのは大丈夫だったけど、降りる時は足が引っかかって転んでしまい、結局、このあとも毎回転んでいました・・・

④ゲレンデ上部で、転び方、転んだまま向きを変える方法を練習。

⑤いよいよ、滑り方の練習! ボードを斜面に垂直にして、かかと側エッジを立ててゆっくり滑って降りる練習。

⑥次は、山側を向いて、ボードを斜面に垂直にして、つま先側エッジを立ててゆっくり滑って降りる練習。

 ⑤より難しかった。お尻を突き出さずに胸をしっかり張って山側を向く感覚がなかなかつかめない。

⑦斜滑降して停止する練習。これも慣れなかった。

 スキーだと、左下に向かって止まる時は、右回転で切り上げると思うんだけど、スノーボードだと、左下に向かって止まる時は、体を谷側に向けて左回転で止まった。(あれ、確かそうだったと思う。そして、この表現でいいのかな?  ああ、スキーでも左回転で止まったりするかな?)

⑧木の葉落としの練習。⑦の斜滑降を、左下滑降して左回転で停止、右下滑降して右回転で停止、これを連続してやる。そうすると木の葉がヒラヒラと落ちる様子に似ているからこの名になっているそうです。

⑨斜滑降で滑り出してから、直滑降に切り替えて、その後谷側を向いて(左回転して)停止、の練習。

 また、直滑降のあと、山側を向いて(右回転して)停止、の練習。

 直滑降がやはり怖い! まだボードの上に何となく乗っているだけだから、どこに重心を置いているのか意識がない。そしてすぐにスピードが上がって、腰が引けて転倒してしまう。

 転倒時は派手に雪面に後頭部を打ち付けてしまったりした。これが何回かあったが、頭の強打がすごく効いて(笑)、雪面に仰向けでしばらく大の字になってしまったことが2~3回あった。ヘルメット被ってた方がいいと思った!

インストラクターは、この練習をつなげてターンに持って行ってくれようとしていたんだけど、残念ながら時間切れになってしまいました。

でも、30分近く時間延長してくれるほど熱心に指導して下さいました! 本当に感謝しています! 有難うございました!!

レッスンが終わり、2人のインストラクターに挨拶してお別れしたあと、急に疲れが出てフラフラしてきたけど、最後に1人でリフトで上まで上がって、ゲレンデ上部から撮った写真を載せますね。遥か向こうの連なる山を中心に撮りました。

 

ゲレンデ下に降りてきて、上部を見上げてみた。

 

スクールがあるレストハウス。今日1日、本当にありがとうございました!!

 

あと1時間ほどで日が沈みそう。1日お世話になったゲレンデ。ありがとう!

 

こんな感じです。

ものすごく楽しい、いい体験でした!!

もちろんですが、まだまだ練習したい!!

 

でも、次はいつ行けるでしょうか・・・

昔みたいに毎週ゲレンデに行くには、自分がもう少し自由になっていないとダメなんですよね・・・

職場での最後の仕事も、必ず仕上げなければ、と思っています。

でも、体の方は全く問題なさそうですから、時間を置いてもまた再開できると思います!!

打ち身と、足のももの筋肉がちょっと痛いだけで、今日は全く普通に動けましたから!

カミさんは、「明日以降痛むよぉ」と笑っていましたが、自分はそうはならないだろうと予測しています!

なぜかと言うと、この前職場で、今年で最後だからと9キロのマラソンの並走をしたんです。

その時も、足の痛みとか、次の日もその次の日も出ませんでした。

やはり、毎朝の1時間速歩はいいトレーニングになっているようなんです!

初めてのスノーボードは・・・!(4)

スキーに行くたびに宿に泊まっていては、お金をどんどん使うことになります。すると、スキーに行ける回数も減っていく、ということにもなりますね。

そこで、宿代が無くなれば、すごい節約になる、という考えに行きつく訳ですね!

そのための車中泊なんです。でも、車の中で平らな空間がないと疲れが取れないし、良く寝れません。そして寒いのもダメですね。エンジンをかけたまま暖を取りながら寝るのは、一酸化炭素中毒の恐れがあり、命に係わる危険があります!

そこで、1BOX車のような車で冬用寝袋を使って寝るスタイルが選択肢の1つになる訳です。

下の写真を見て下さい。今回のものです。

写真から見た右側のスペースは、車の底面から20センチほど浮かせたべニア板を敷いてあり、長さは180cmあります。大人が足を伸ばして寝れます。

また、左側に見える後部座席もたたんでしまえば、もう一つ同じスペースが出来ます。すると、この軽1BOXで3人までは寝れるんです! もちろん、移動中も3人まで座って行けるんです。 びっくりでしょう? 軽自動車なんですよ。

今回は1人なので、スペースは自由に使えます。たとえば、この写真左側の後部座席に座って、ベッドだったスペースでご飯炊いてカレーを作る、くらいは簡単に出来るんです。まさに移動できるテントなんですね! 娘が小さい時は、このスタイルで良くスキーに連れて行きました。

 

写真が暗いですね。冬用羽毛寝袋を敷いたところです。すごく温かいヤツなんです。

これで寝る準備が出来たので、ラジオで明日の天気予報を聞いたりして、(ちょっと時代遅れ?スマホがあればいいのにね)エンジンを止め、照明を消して、お休みなさい! という感じです。

1つ注意があります。

例えば志賀高原とかの極寒スキー場に行く時、このスタイルだと、次の日の朝は車内の水分はカチカチに凍り付いています・・・!!

そこで、水分のペットボトル、それからカセットコンロ用のガスボンベは抱いて一緒に寝るんです。

本当なんですよ! こうしないと、次の朝はお茶も沸かせないし、朝ごはんも作れないんです!

(続く)

初めてのスノーボードは・・・!(3)

この武尊(ホタカ)山周辺のスキー場にアクセスする時、渋滞を避ける裏道を以前は良く使っていました。

関越道がよほど混んでいなければ、また高速料金を節約するのでなければ、使わない方がいいんですが・・・

カーブが多く、凍結路面がひんぱんに出てくるんです。しかも夜は車の通りが少なく、事故でも起こしたら助けてもらえない・・・

さて、下の地図は赤城山周辺と、その西側の関越道の地図です。

関越道を、前橋ICまたは高崎ICで降りてしまって、赤城山に向かっていきます。

この地図では道が見えませんが、赤城山中腹に赤城西麓広域農道という道があります。これをどんどん北上して行き、薗原湖の西を沿って120号線の吹割の滝の手前に合流します。ここまで来れば、目的地まではもう一息です。

 

さて、スキーを楽しんだ後、スキー場からの帰り道では、120号線はこの奥の多くのスキー場からの車もどっと押し寄せるので、渋滞必至です!

また、行きに使った道では、ICまでの時間がかかるので高速渋滞の時間に重なります。出来るだけ早く沼田ICから関越道に乗りたい。

これには、とっておきの道があるんです!(オグナホタカスキー場の時だけ)

下の地図の奥利根ゆけむり街道(63号線)です。

しかし、この道は夏はともかく、冬季は一般的にはおすすめできないでしょう。

やはり凍結したカーブの多い箇所がひんぱんに出てくるんです。

でも、この道を抜ければ、沼田ICはすぐ目の前なんです!

 

上の2つの裏道を走るための車は、スタッドレスタイヤを履いた4WD車でないと危険な感じです。

凍結路にはタイヤチェーンが最適なんですが、そこまでしなくてもカーブ凍結路では30km/h以下で進入すれば大丈夫でしょう。念のため書いておきますが、ノーマルタイヤでは文字通り自殺行為です!!

さて、今回は、車の能力も確かめたかったので、上の2つの裏道を久しぶりに使ってみました。

下の写真は、今回1/12夜の赤城西麓広域農道の写真です。これでも、まだブラックアイスバーンまでにはなっていません。つるつるのブラックアイスバーンは凄く恐ろしいんです!

 

自分の車は軽1BOXながら、パートタイム直結4WDで、後輪デフにはLSDがついています。(こういう時のためなんです)

もちろん、スノースタッドレスタイヤに履き替えていますが、もう何シーズン履いたかという古いヤツです。

おまけに車も16万kmの走行で、4WDスイッチが入ったり入らなかったり・・・!

でも、今回は慎重に運転したこともあり、スリップや車の回転等一切なく不安はありませんでした。

さて、スノータイヤは、トレッドの摩耗よりゴムの硬化の方が性能劣化が著しいんです! この点を忘れないようにして下さい! なので、スノータイヤの保管には、直射日光を避けるため遮光カバーをかけて保管した方がいいようです。

さて、次回は、夜スキー場についたら、どうやって寝るか、から書いてみます。

(続く)

初めてのスノーボードは・・・!(2)

スノーボードをどこでやるか、ですが、出来るだけ近いところで、中規模以上のところがいいですね。

関越道を使うなら、渋川伊香保ICからパルコール嬬恋がありますが、高速降りてからが遠い。前橋ICから赤城スキー場なんてところがあるんですが、リフトも無い可愛いすぎるスキー場なんでこれもパス。

すると、次は、沼田ICからたんばらスキーパーク、川場スキー場が近いんですが、人気があって混んでます。

で、もう少し120号線を奥に行ってみると、オグナホタカスキー場があります。さらにこの奥の尾瀬岩蔵、丸沼高原の各スキー場はやはり人気があるので、このオグナホタカが穴場という感じじゃないかと思います。

このすぐ近くに、最近まで営業していたホタカ牧場スキー場があったんですが、自分はもっぱらここに通っていました。

 

自分は、登山が大好きなんですが、冬登山に山スキーというのがあるんです。

スキーで山を登って行き、山頂で広大な景色を楽しみながら休憩をとって、その後スキー滑降で下山するというものなんですね!

この山スキーの素晴らしさといったら!!

言葉では言い表すことは難しいので、写真を載せておきます。

これは、尾瀬至仏山から尾瀬ヶ原に向けて滑降しているところです。奥に燧ケ岳、それに会津駒ケ岳が見えます。滑降したあとは、尾瀬沼でテント泊かな~? いいなぁ。

夏山ではありえない世界でしょう? 滑降の楽しさはもちろんですが、尾瀬ヶ原を自由に歩けるんですよ!

山スキーを教えて下さった山の先輩がいたんですが、その時自分はスキーの経験がほぼゼロでした。(北海道の小学校時代以来でした)

そんな自分を良くも連れて行ってくれたなぁ、と今思うんですが、やっとの思いで山頂に着き、達成感と、天候に恵まれた広大な景色、美味しいごはん、そして滑降(横滑りくらいしか出来なかった)と、これ以上ない素晴らしい体験でした!!

そして、普段のトレーニングはスキー場のゲレンデで練習する事なんだよ、と教わりました。

その山の先輩に教わりながら、ゲレンデでスキーを一生懸命練習しました。山で滑れるようになるために。

自分がスキーをやっていた理由は、これだけだったんです。

(続く)

初めてのスノーボードは・・・!(1)

職場でも、今の若い人たちは、スキーではなくスノーボードから始めるようです。

それに、娘に話したら、「私の彼氏はスノーボード楽勝で上手いんだよ!」 なんて言うんですよ。

Youtubeで動画を見ると、スキーと同じで、ターンの内側のエッジを立てて回ってる。その時、体はターンの中心側に倒している。

これで無理なくターンできるはずなんですね・・・

でも、ターンに行くまでの基礎練習を何もしないで、「少しでも出来るんじゃないかなぁ?」なんて考えちゃうところは、超 ~ 浅はか!! ですよね!

実際は、板を履いて立ち上がることさえ出来なかったんですから・・・!

 

まあ、ともかく、スノーボードに挑戦してみたい、と思ったのはこんな理由からでした。

3連休中の初日にカミさんと買い物してる時に、急に、行きたいなぁ、と思いだして、呆れられながらもお許しをもらいました。

で、買い物から帰ると早速装備をかき集めました。

スキーをやっていたのは、二つ前の職場までで、一つ前の職場では毎日の勉強会のため行けないし、スキーどころではない状況でした。

ということで、15年以上は経っているウェアや手袋などの小物を引っ張り出してきました。

 

まず、ウェアは、ゴアテックス生地のレインウェア。登山用品の流用ですがスキー場ならこれで充分です!

外からの雪や水分をシャットアウトして、体からの汗による水蒸気は外に逃がしてくれます!

このアウターの下の上半身は、毛かアクリルの厚手のカッターシャツ、そして肌着です。

手袋は、フリース生地の安いもの、アウターはゴアテックス生地の2本指のものです。スキー手袋より暖かいです!

スノーボードでは帽子必要なので、毛の目出し帽を持っていきました。カッコ悪いです。また、別の意味でヘルメットの方が必要だと感じました。

フェイスマスクは、吹雪いていなければ不要と思います。

 

さらに、冬の他の場面でも使える必需品が、化繊(写真はポリ塩化ビニル生地)の肌着なんです!

汗を水分として保持せずに水蒸気として逃がす、高い保温効果を持つ、という、雪山ではこれがないと絶対にダメというほどの立役者です。これを上下着用します。

下半身は、ブリーフ、化繊ズボン下、そしてレインウェア、だけなんですが、スノーボードでは、お尻から転びまくるので、ジャージでも履いておいた方がいいかも。専用のプロテクタを履いておいた方がいいとか言っていました。

あと、必要なのは、紫外線よけのサングラス、寒かったり吹雪いたりする時はゴーグルです。

あ、それから、この装備は自分が山をやっていたから、こうなったんです。

スキー、スノーボードだけをやるのなら、それに特化したおしゃれなものを選んだ方がいいでしょう。

(続く)

初スノーボードから帰ってきました。明日詳しく書きますね。今日はもう寝ます!

スクールに入って、丸1日レッスンを受けてきました。

 

自分で、立つことからやろうとしたんですが・・・

とんでもない!!

何もできませんでした・・・!

そこで、しばらく考えたあげく、レッスンを受けようとスクールに入りました!

最初は午前だけ申し込んだんですが、昼休みに、「午後もお願いします」と延長しました。

インストラクターが、自分に合わせたきつめの内容でやってくださったので、ためになったと思います!

阿部先生、はま先生、本当にありがとうございました!!

・・・その結果、体のあちこちに青あざが出来ました。

特に転んでお尻をつく前に左手を何回もついたんですが、それで、左手が痛くて上がらない・・・

 

詳しくは明日書きますね。 今日はお休みなさい!