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初めてのスノーボードは・・・!(2)

スノーボードをどこでやるか、ですが、出来るだけ近いところで、中規模以上のところがいいですね。

関越道を使うなら、渋川伊香保ICからパルコール嬬恋がありますが、高速降りてからが遠い。前橋ICから赤城スキー場なんてところがあるんですが、リフトも無い可愛いすぎるスキー場なんでこれもパス。

すると、次は、沼田ICからたんばらスキーパーク、川場スキー場が近いんですが、人気があって混んでます。

で、もう少し120号線を奥に行ってみると、オグナホタカスキー場があります。さらにこの奥の尾瀬岩蔵、丸沼高原の各スキー場はやはり人気があるので、このオグナホタカが穴場という感じじゃないかと思います。

このすぐ近くに、最近まで営業していたホタカ牧場スキー場があったんですが、自分はもっぱらここに通っていました。

 

自分は、登山が大好きなんですが、冬登山に山スキーというのがあるんです。

スキーで山を登って行き、山頂で広大な景色を楽しみながら休憩をとって、その後スキー滑降で下山するというものなんですね!

この山スキーの素晴らしさといったら!!

言葉では言い表すことは難しいので、写真を載せておきます。

これは、尾瀬至仏山から尾瀬ヶ原に向けて滑降しているところです。奥に燧ケ岳、それに会津駒ケ岳が見えます。滑降したあとは、尾瀬沼でテント泊かな~? いいなぁ。

夏山ではありえない世界でしょう? 滑降の楽しさはもちろんですが、尾瀬ヶ原を自由に歩けるんですよ!

山スキーを教えて下さった山の先輩がいたんですが、その時自分はスキーの経験がほぼゼロでした。(北海道の小学校時代以来でした)

そんな自分を良くも連れて行ってくれたなぁ、と今思うんですが、やっとの思いで山頂に着き、達成感と、天候に恵まれた広大な景色、美味しいごはん、そして滑降(横滑りくらいしか出来なかった)と、これ以上ない素晴らしい体験でした!!

そして、普段のトレーニングはスキー場のゲレンデで練習する事なんだよ、と教わりました。

その山の先輩に教わりながら、ゲレンデでスキーを一生懸命練習しました。山で滑れるようになるために。

自分がスキーをやっていた理由は、これだけだったんです。

(続く)