何でも雑記
早朝ウォーキング中に、ながれぼし!
これは書いておかないとね!
昨日の朝5時半ごろでした。
まだ暗く、でも空は澄んでいたのがわかりました。
帰り道、渋井の観音堂の近くにさしかかったところで、
不意に、左真上あたりから前方に、すぅー ・・・ っと。
今まで見た中で、一番明るく、光跡も太かったんです! まるで光る色の太字の一筆書きみたいに。
もちろん、願い事する間なんてありません。
でも、考え事してる時だったので、関係あるのかも。
いいことがあるのかもしれませんね!
早朝のウォーキングで、ポメちゃんと仲良くなりました!
昨日のことです。
いつもの早朝ウォーキングですが、もうさすがに寒い!
低い気温に加えて、北風が強めに吹いていると、速足で歩いても10分は体が温まりません。
あ、こんな時の服装なんですが、ウィンドブレーカー風のシマムラスーツで充分なんですよ。(上下で2000円くらい)
下は肌着、上は肌着に厚手カッターシャツ、その上にシマムラスーツを着るんです。セーターや羽毛は要りません。
1月になると手袋が欲しいかな。
さて、暗い中歩いていると、ライトを点けた犬連れのおじさんが歩いているのが見えてきました。
追いついてみると、真っ白なちょっとぽっちゃりのポメラニアンが一緒です。リードは無し!
おじさん「釣りですか?」(早朝から釣りしてる人いるんです)
自分「いえいえ、ウォーキングなんですよ~」
と、すぐにポメラニアンと目が合いました。(おじさんのライトで良く見えた)
自分はすぐに犬と見つめ合っちゃうんです。(笑)
これが人間相手だと恥ずかしいですからね!(笑)
ポメちゃん、すぐに寄ってきました。
なでると、毛がとても柔らかく、体がとってもあったか!
ポメちゃん、もう飛びついてきて、自分をなめて、はしゃいで、気持ちが通じ合った一瞬でした!
「それじゃあね!」と言って、自分は先にどんどん進んでいきました。
5分ほど一人で歩いて、街灯のところに差し掛かると、後ろから何かに飛びつかれました!
さっきお別れしたポメちゃんが走ってきたんです!
「よしよし!」と言いながらなでて、後ろを眺めると、おじさんとはかなり離れています。
「よーし、もどれっ!」と何度言ってもポメちゃん走りだしません。
あ、おじさんが名前呼んでるよ!
そして、ポメちゃん何度か名前を呼ばれ、自分も「さあっ、行けっ!!」と大きな身振りをしました。
ポメちゃん、タアーッと、おじさんの方へかけていきました!
可愛いやつだったなあ。
また逢えるかもね!
事情聴取の依頼に協力
事情聴取を受けた、と聞くとギョッとしますよね?
「何したんだ?」と思われてしまいますね。
職場に、「〇〇県警察捜査一課ですが・・・」と電話がかかってきた時は、本当にびっくりしました!
オレ、何もしてない!!
あ、カミさんの退院の時、駐車違反で反則切符切られた時のこと?(ずいぶん前)
それとも、この夏に青梅で車線変更違反しちゃった時のこと?(徹夜で疲れていたんですが、違反しちゃって高校卒業したての可愛らしい女性警官に捕まってしまったんです・・・)
どちらも違いました。
実は、昨年春、〇〇県主催の山岳部の雪上講習会中に重大な事故が起こってしまい、
他県の同じ部活動の顧問として話を聞かせてもらえないか? という問い合わせでした。
自分は、山岳部の顧問が長かったのですが、現在は顧問はしていないし、技術レベルは素人に毛が生えた程度です。
当時も、ベテランの先生方の知識の豊富さ、鋭い直感など、自分とは全く違うレベルで、あこがれの念を抱きながら活動していました。
この事も正直に伝え、文部省(当時)の登山研修の内容も正確には思い出せないので、お役には立てないでしょう、と、電話の会話はそこで終わりになりました。
この件は終わったかな、と思っていた年度末の忙しいこの時期に、「やはり、話を聞かせて欲しい」と再び電話がありました。複数の先生方から話を聴いているようです。
マスコミとかの関係でなく、本当に捜査一課からの電話であること、自分の所属県、〇〇県にも迷惑がかからない事くらいは調べておいたので、事情聴取に協力する決心をしました。
二度とあのような重大事故が起こらないようにするために、少しでも役に立てるとしたら、充分に意味があると思ったからです。
今日、きちんと正装して、気持ちも引き締めて、狭山警察署に出向きました。
全く休憩の無い、たっぷり3時間の事情聴取に協力できました。
鉄格子のはまった取調室に入ったのはもちろん初めてです! 二度とないいい経験だったかもしれません!
話の最初に、自分の正直な気持ちをハッキリと述べました。(部活動の顧問の立場としての気持ちです)
そして、誠意を尽くして話をしたつもりです。
お一人の警官の方は、西郷どんを演じている鈴木亮平さんによく似ていて、厳しくも温かそうな感じの方でした。
お二人とも、純粋で真剣な態度で接して下さったと感じました。
朝早くから、高速道路を使って休日返上で狭山警察署に来て下さったようです。
出口まで見送って下さったお二人に会釈を返して、狭山警察署を後にしました。
えきねっとで予約した指定券は、本人しか受け取れない!
カミさんが、今週、那須塩原の後輩に逢いに行くというので、「えきねっと」で新幹線の指定券を予約しました。
割引も適用になってカミさん大喜び。あとは自分でやってね、と購入も任せたんですが、
何と、予約した本人以外は購入できないとのこと。
どうも、予約完了時点でも決済は完了していないみたいです。(変更や取り消しに対応できるように、ということかな?)
すると、クレジットカードの所有者以外は購入できないという理屈が合います。
しかし! カミさんは木曜出発なのに、自分には買いに行く時間がない!
そこで、今日仕事終わりに何とかしようと、カミさんの所沢実家から最寄りのJR駅を調べました。
武蔵野線新秋津駅が一番近そう。
速攻で帰って、実家に着くなり、「いくぞ!」とカミさんを車に乗せてナビを頼みました。
夜の細い道は分かりにくかったけど、何とか到着。
窓口の手続きはあっけないくらいでしたが、最後にサインをさせられました。
なるほど、これでは、本人以外は買えませんね。
実家に戻ると、カミさんが、「真サバを丸一匹で買ってあるからさばいて」と言うんです。
真サバはこの時期が確かに旬なんですが、小さいやつとか脂乗りが悪いのはいくらでもいます。カミサン、ちゃんと選べたのかな~?
冷蔵庫から出してみると、いい体形!
(出来るだけふくらんだ紡錘形がいい。細長はダメ)
さばいてみると、脂乗りメチャ良くて鮮度もバッチリ!!
「やるね~ いい目利き!」と、今日の最後はいいことが重なりました!
この真サバは、明日晩、塩焼きにします!
(この時期の真サバの塩焼き、絶対におすすめです!)
土曜日は、結局、コータと山登りに行きました
我が家の豆柴コータ君は、自分の寝床ロフトベッドの下の巣でいつも過ごしています。
カミさんと2人で出かける時は、本当に寂しそうな目をするんです。
「どうせ、また、俺だけ連れてってくれないんだろ?」という表情で2人を見送るんですよ。
毎朝の散歩は、雨が降っても欠かさないんだけど、30分の散歩で足りる訳がありません。
生命力のある生き物なら当然ですよね。
そこで、週末余裕があれば、入間川or新河岸川ロングコースか、日高の日和田山登山に連れていくことにしています。
ここからは、11月中旬のことなんですが、自分のお気に入りの新河岸川に連れて行った時のことを書きます。
出発点でおすわり!
リードは、登山用の3ミリのナイロンロープを使っています。
最初は舗装された道がこのあと砂利道になり、川越蓮光寺の方へつながっています。
この写真の右側は、旧福岡高校で、公園として再整備されるようです。
さあ、堤防の上なら、リードは放せるでしょう・・・
大喜びでダッシュ!!
が! すぐに堤防を駆け下りて脱走!
よその犬に絡んだりして、大変なことに・・・!
だめだあ! やっぱり、リードは俺が持つからな!
交差点では、車が通りすぎるまでお座り。
渋井水門あたりからの朝焼けです。
カモたちも、おはようさん!
渋井公民館横の観音堂。時々お参りしています。
観音堂から朝日を撮ってみました。
川越、蓮光寺に着きました。落ち着いたいい雰囲気のお寺です。
座禅僧でしょうか?
ユーモラスな小僧さん
この蓮光寺で、来た道を折り返します。
左側が住宅街、さらにその北側には水田があるんです。
車に気を付けながら、上福岡へ伸びる道を渡ります。
今日はおしまい。じゃあ、帰ろうか。
1時間半くらいの散歩でした。
車の中からも、外を眺めるのが大好き。
11月11日は、こんな感じだったんですが、
脱走してしまうので、リードが放せません。
リードを放して、思いっきりはじけさせるためには、やっぱり山に連れて行かなくちゃ、
ということで、その話は次回に書きますね。
さすがに、ちょっと眠いかな・・・
今日の夕方、凄く眠くなりました・・・
3時半に起きて、犬を散歩させて、職場近くでウォーキングして・・・
という日課は、「バカじゃないの?」と思われるかも。
でも、山での生活は、夏の縦走だと2時起きなんですよ。
と言うと、「ここは山じゃないから!」と返されて、話はオシマイに。
自分が早くスタートしないとダメなのは、通勤路が空いてるというのもありますが、
職場に着いて着替えた後、自分の部屋でゆっくりする時間が欲しいんです。5分でもいいんです。
これが始業直前の5分とは全く違うんですね。
さて、問題は、早く寝ないからダメなんです。
ここしばらく、考え事したり、音楽聴いたりして、頭が熱くなることが多かったんです。
・・・ 明日はちょっと寝坊しようかな ・・・
ただちに止めるべきだ! 遺伝子編集で人間を操作すること
中国の科学者が、HIV感染者の父親からの受精卵のゲノムを操作。
ゲノムの改変に成功し、ゲノムが人為的に改変された赤ちゃんが誕生した、とのニュースが発表されました。
依頼者側の、何とかしたいという強い気持ちがあったのだろうとは思います。
しかし、全く検証されていない、まさに実験段階(それも禁止されている実験)の領域です。
仮に検証が完璧に済んでいたとしても、自分は強く反対します!
今回のケースは、子供をHIVの感染から守りたいという願いから出たものだと思いますが、ゲノム操作で、完璧に狙った箇所だけを修正し、他への悪影響は全くない、といった事ができるのでしょうか?
さらに、この件が、悪影響なく完璧だと検証されたとしても、このような技術は「生まれてくる人間をデザインしよう」という考えに必ず繋がっていってしまうのではないでしょうか?
誰もが「世界に一つだけの花」じゃないんですか?
「オンリーワン」じゃないんですか?
突然こんなことを言われても、ピンとこないかもしれません。
では、好きになった人のことを思い出してみて下さい。
最初は、かっこいいからとか、綺麗だからとか、頭がいいからとか言ってるけど、そんなことはちっちゃなことですよね? そんなことはどうでも良くなってきますよね?
そのうち、なぜ好きなのか、自分でも説明が出来なくなってきます。
結局、「その人の個性」に惹かれていくんだと思います。
「その人の個性」を上手に説明するのは難しいと思うんだけど、はっきりしていることがあります!
「その人の個性」はその人にしかないんです!
そのかけがえのない「個性」を人為的に操作しようとするんですか?
ちまたで言うような「優秀」などという薄っぺらい人間でも作りたいんですか?
子供でも分かるようなことを、なぜ、分からない大人がいるんですか?
ニュースで、こうも言っていました。
「倫理観は科学の進歩を妨げる」という意見もあったと。
怖いです ・・・ そして本当に情けないと思います。
科学で何でも出来ると思いあがっていないか?
科学で何でもやっていいと思っていないか?
いったい、科学が何のためにあるのか? 考え直して欲しい。
遺伝子編集で人間を操作することを、ただちに止めて下さい!!
陽の光が顔を出す時の素晴らしさ
自分は、太陽が顔を出す時の瞬間が、すごく好きです!
山頂でその瞬間を待つ時などは本当ににわくわくしますよ! (冬はめちゃくちゃ寒いんですが!(笑))
これから一日が始まるぞっ! というような感覚ももちろんあるんですが、
何というか、こう、陰なもの、マイナスなものを、ドカーンと蹴散らして吹き飛ばしてしまうような感じ、と言えばいいでしょうか。
希望が満ちてくるような、本当に力強い光。
トップページに使った写真は、もう10年以上前に、前の職場の時に撮ったものです。
朝の勉強会のために毎朝始発電車で出勤していたんですが、
冬に東上線が東松山橋に差し掛かると、日の出か、日が出る前のシーンが見れたんです。
そこで、わざわざ休日に車でこの場所にやって来て、日の出の瞬間を撮ったんですね。
結構、気に入ってる写真なんです。
だんだんと形になっていくのがうれしい!
職場のグランドの電気関係の修理を続けています。
3連休も、2日ほど作業しました。
始めたころは、ああした方が、こうした方が、と悩むばかりでした。
工具もそこそこにはあるのですが、住宅より大きい相手なので、同じ方法では歯が立たない場合が多いんです。
バラック風の屋根からは雨漏りなんかもあります。
100メートルもある距離の配線はやり直すべきか?
鉄の角パイプが骨組みになっている所に照明器具を取り付けたいが、そこにまず木の板材をどうやって取り付けるか?
2ミリ厚の鋼材相手にスムーズにたくさんの穴を開けるのは難しい。1穴、2穴くらいならいいんですが。
試行錯誤の末、一昨日、ようやく効率的に作業できるようになりました!
まずは4か所ほど、直管のLED照明が着くと、部員たちがとても喜んでくれました!
大きな声で口々にお礼を言ってくれるので、とっても嬉しかったです!
しかし、やることはまだまだあるんです。
そして、最後には水銀灯をどうするのかが難題です。
今後のこともあるので、絶縁抵抗計を自分用に買ったのですが、水銀灯周りの絶縁抵抗値が良くないんです・・・
気持ちを開放する特効薬は
ここしばらく頭から離れないことがあって、うじうじした気分になっています。
皆さん、こんな時の特効薬は何ですか?
自分の場合は、ただひたすら汗をかくことですね!
昔は、すぐにジョギングに外に出ました。新任の時、仕事がひと段落してから7kmコースを良く走りました。
嫌なこともイライラすることも吹き飛ばしてくれるんです!
得意な競技がなかった自分には最高の運動だったように思います。
その後、持久力を身につけるには、速足ウォーキングの方が適しているように実感してきました。
このトレーニングで職場のマラソン大会で上位に入ったこともあるんですよ。(ランニングトレーニングの人より速かったりした!)
前の職場の時、東松山のスリーデーマーチで1日50kmを3日間続けて歩いたこともあります。
小さな大会ですが、ハーフマラソンまでは出たことがあるんです。
今年は犬の散歩を終わらせたあと、早朝の1時間の早歩きを休まずやってきました。
特に今年の夏は猛暑でしたが、疲れずに暑い中元気に活動できました!
良く食べて毎日の運動を欠かさないことがポイントです。
元気でもいれるし、うじうじした気分からしばらくは逃げられるんです!
杉の胴縁(どうぶち)板
今日も、半日職場で電設やろうと家を出ました。
早朝のウォーキング出発前と帰って来てから、この前出会ったシバ君居ないかあたりを探してみました。
・・・シバ君、止めている自分の車の後方から車道に飛び出していって、
背の高い自分の車からは見えなかったけど、車にドンッとぶつかった音がしたんです。
自分から車にぶつかっていったのならそうでもないと思うんだけど、車が犬を跳ね飛ばしたのならダメージ小さくないよね・・・
とにかく元気ならそれだけでいいんですが。
さて、職場に着いて、現場を見て、5センチ幅くらいの長い板が欲しいな、と思い、スーパービバホームへ。
ちゃかちゃか動き回って小物を揃えてから、板を探すと、えっ、こんなに高いの? という値段。
おしゃれな室内用の板ばかり。工事現場で使うような、昔の杉板の箱に使うような板はありますか?と聞いてみると、屋外に置いてありました!
1.5センチ厚、4.5センチ幅、長さは3.6メーターもある杉板が1本何と148円!
喜んで5本をレジに抱えていって、「えーっと、杉板のみどり何とかいう板・・・」等と言ってるうちに、慣れた店員さんが「杉のどうぶちね」とか言ってました。
緑(みどり)じゃなくて、縁(ふち)でした・・・恥ずかしい・・・
胴縁(板)は、壁の下地を作る時に使われたりする材料なんだそうです。勉強になりました!
で、これを店内の工作室に持って行って切ってもらおうという考えでした。
板を抱えて工作室に行ってみると、休日という事もあるのでしょう。混んでいて30分待ち!
30分も待てないんです。昼には家に帰らなくちゃ。
切らずに持って帰るには、長すぎて車に入りません。じゃあ、窓から出して注意しながら走れば・・・と思ったんですが・・・
車に持って行ってみると、とんでもない長さがはみ出ることが分かりこれもダメ。板を預かってもらうことも出来ないし、こりゃあ困った!
待てよ、自分で切れば? この幅ならすぐ切れるし、小型のこぎりなら安く買える。切る場所が外にないか聞けばいいや。
で、長ーい板を置き去りにして、速攻でのこぎりを500円ほどで購入。
さあ、切るための場所が問題です。やはりお店に聞いても困るだけだろうなぁ、と思いながら、外を眺め回したら、駐車場の脇に植え込み発見!
ここだ!と即断して、板5枚を肩に乗せて運び、サッサと切り始めました。怒られないうちに切っちゃえ、と5本すべてすぐに切ってしまいました! 半分に切るだけだから簡単でした。
うまくいきましたね。 あー、結構楽しかった!(笑)
宇都宮脳脊髄センターへ行ってきました
栃木県宇都宮市一番町に、「宇都宮脳脊髄センター」という比較的新しい病院があります。
妻を脊椎の難病から救って下さった、我が家の救世主とも言える病院なのです。
執刀して下さったのは、日本脊髄外科学会理事長、獨協医科大学脳神経外科主任教授、を主に務めておられる、金彪医師です。
金先生は、エリートとか名医とかの枠を超えたすごい先生だと、私たちは実感しています。
妻は、「筋層構築的棘突起椎弓形成術」という、金先生が開発された術式で後縦靭帯骨化症のオペを受けました。
後縦靭帯骨化症は、「脊髄(中枢神経)が通る脊椎管中の後縦靭帯が骨化肥大して、脊髄を圧迫したり傷つけたりする」という恐ろしい病です。
この病は進行すると手術以外有効な治療法はありません。
術式は、大きく分けて、2つです。
首の前から切り込んで、骨化靭帯を取り除く前方法。この方法では病巣は除去できますが、椎間板を取り除くため、その部分を固定する手段が必要になります。
もう一つは、首の後ろから切り込んで、頸椎を割り、脊椎管を広げて神経の圧迫を解除する後方法。この方法では病巣は除去しませんが、首の運動機能にとって重要な椎間板は温存できます。しかし最も問題になるのは、首の後ろから切り込む際に脊椎から筋肉をはがすため、首の運動機能が損なわれ、頭が垂れていくといったような後遺症が出ることです。
「筋層構築的棘突起椎弓形成術」は上記後方法を改良した、非常に精密な手技による、首の運動機能を損なわない画期的な手術法なのです。
このことを書いたのは、金先生の手術の腕の素晴らしさを知って欲しかったからです。
しかし、手術が成功したあとも、長期にわたって、患者の予後を心を込めて診続けて下さる先生はどれほどいらっしゃるでしょうか。
考えてみて下さい。
素晴らしい手法で手術を受け、成功した! それだけで医師は患者に充分に尽くして下さったのですから、予後を他の医師に任せても不満を言う患者はいないでしょう。
腕のいい先生には、次々に患者が訪れます。難しい病気もたくさん引き受けるでしょう。さらに、力のある先生の仕事は手術や治療だけではないはずです。
しかし、金先生は、若い時の対談の中で、手術した患者の経過をずっと診ていくべきだ、と力強くおっしゃっていたのです。
実は、昨日の通院は、頸椎ではなく、腰椎のひどい痛みのための急な診察でした。
妻は、9年前に埼玉医科大学総合医療センターで腰椎脊柱管狭窄症の手術を受けているのですが、この先生も脳神経外科の名医でした。
金先生に初対面した時に、自分は口下手なので、妻の病気の経緯と家族の気持ちを手紙に書いていきました。(今でも毎回手紙を書いているんですよ)
埼玉医科大学と書いていただけなのに、すぐに手術した医師が分かり、しかも、非常に良い手術だと言われました。
そして、中枢神経の末端が腰で、現在頸椎も観察中なので、脊髄は全部自分が診よう、とおっしゃって下さったのです!(埼玉医科大学の先生の診察は終了していて、また、金先生とは学会では同僚のような感じの関係なので、問題ないと思います)
しかも、昨日は金先生が手術をされる日で、その後に無理を押して診て下さったのです。画像診断もその場でやって下さいました!(シーメンスの高解像度MRI、CT等が病院内にあるんです)
この病院は、金先生の奥様が院長で、奥様と先生の会話を妻が聞いたのですが、とても夫婦仲が良く、金先生の人間臭いところが見えて心が温まった、と言っていました。
自分は、「温かい」では表現不足で「人間的にとても熱い方」だと思っているのですが!
さらにスタッフの方々もすごく温かいんですよ! 気配りも対応も素晴らしいんです。
それに病院内は木質主体で、照明なども工夫されていて、私たち患者が安心して医療を任せられる空間になっています。
脳疾患、脊髄疾患で悩まれている方、特に難しい治療の場合は、連絡を取られてみてはいかがでしょうか?
早朝のシバ君、大丈夫だったかな・・・
今日は県民の日ですが、カミさんの腰痛も少し落ち着いたので、職場の電気関係の修理を半日やることにしました。
いつもの速足ウォーキングをまずやろうと、新河岸川近くに来た時、まだ暗い歩道に、柴犬が1匹だけでトコトコ歩いてたんです!
あれあれ? と、車を停めてそっちを見ると、トコトコトコと柴犬が走り去ろうとしていくところでした。
「脱走してる! 飼い主に戻してやらなきゃ」と急いで車を降り、
「ホォーッ!」と呼び声(山で合図を送る呼び声)をかけると、柴君こっちを振り向いて、一瞬警戒してから、
すぐこっちに駆け寄ってきました!
「どうした!どうした!」と話しかけると、飛びついてきました。
何度も顔をなめられそうになりました。我が家の柴犬コータ君の臭いもするんでしょうね。
「どうしたんだよ! おまえは! どこから来たん? 暗い中一人(?)でダメだろ?」などと話をしていましたが、飼い主はいっこうに現れません。
そして何度も、「お座り!!」と言いましたが、全く分からないようでした。
この子、お座りは教わってないねぇ。
首輪はしていて、きれいな毛並みでした。元気そうな顔で生き生きしてましたよ!
手はうちの豆柴より太かったです。体も温かくて大きかったなあ。
いつまでもしょうがないので、さあ戻れよ! と、元来た歩道の方に追いやったんです。
そしたら! あろうことか、自分の車の後方から車道の方に飛び出ていってしまいました!
あー、そっちはだめだ!! 車が来るっ!
そして ・・・ ちょうど車が来ちゃって ・・・ 車にぶつかっちゃったんですよ!
わあーっ!! と叫んでしまいました。
自分の車の影で良く見えない ・・・ でも、倒れてはいない ・・・ だけど、また次の車が。
だめだっ! こっちにこいっ!! こっちくるんだよっ!! とかまわず大声で叫び続けました。
車が行ったあと、柴君は大丈夫そうに立っていました。
そして、こっちをちょっと見たあと、元気そうに走り去って行きました。
大丈夫そうに見えたんだけど、ホントに平気かな? 大丈夫でいてくれよ。
また、あいつに逢いたいな ・・・
Yumirose の 道
「棒人間」を紹介されたあと、色んなことを思い起こしていました。
そうだ、この曲をぜひ聴いて欲しい! と思い、書くことにしました。
この曲は、2004年4月のある日、突然、テレビの「みんなのうた」から流れてきました。
すぅ~っと自分の中に浸み込んで来て、思わず涙が出てしまいました。全く予期しなかったことでした。
今、歌詞だけを追っても、いじらしいだけでなく力強さもあり、グッと来るものがあります。
強く共感できるんです。
歌詞の下に動画のリンクを貼っておきますので、ぜひ、観て聴いて欲しいです。
道 (作詞 作曲 歌 yumirose)
陽が沈み また昇ったら
あの山を越え あの谷を超え
あの丘の花のように
美しく強く咲きたいわ
陽が沈み また昇ったら
あの山を越え あの谷を超え
あの川のせせらぎのように
淀みなく強く流れたい
いつまでもここにいたい
どこまでも駈けていたいわ
ずっとずっと
ららららららららら
ふらふらと歩いてきた
ゆらゆらと歩いてきた
ずいぶん遠回りして
たどりついた道
泣きながら帰ってきた
へとへとで帰ってきた
何度もふりかえり
たどりついた道
陽が沈み また昇ったら
あの虹を越え あの月を超え
あの空の星のように
光り輝いていきたいわ
陽が沈み また昇ったら
あの虹を越え あの月を超え
あの空の鳥のように
自由に美しく飛びたいわ
いつまでもここにいたい
どこまでも駈けていたいわ
ずっとずっと
ららららららららら
とぼとぼと歩いてきた
ぼちぼちと歩いてきた
ずいぶん遠回りして
たどりついた道
泣きながら帰ってきた
へとへとで帰ってきた
夜空の星だけが
頼りになっていた
ふらふらと歩いてきた
ゆらゆらと歩いてきた
ずいぶん遠回りして
たどりついた道
泣きながら帰ってきた
へとへとで帰ってきた
何度もふりかえり
たどりついた道
https://www.youtube.com/watch?v=BhLoJCRF4H8 みんなの歌バージョン(3人の表情も・・・)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm18015611 フルバージョン(歌詞は上記)
「棒人間」を初めて読んだ。初めて聴いた。
棒人間 (RADWIMPS 野田洋次郎 作詞作曲)
ねぇ 僕は人間じゃないんです ほんとにごめんなさい
そっくりにできてるもんで よく間違われるのです
:
手に入れた幸せは忘れるわ 自分のことばかり棚にあげるわ
怒らせ、苛つかせ、悲しませ 僕はいったい誰ですか?
どうせこんなことになるのなら はじめから僕の姿形を
人間とは遥か程遠いものに してくれりゃよかったのに
:
僕も人間でいいんですか ねぇ誰か答えてよ
見よう見まねで生きてる 僕を許してくれますか
:
人間じゃないって言ってるけど、「俺、まともになりたいんだ!」って切望する人の詞だな、と思いました。
自分もこんな風だったような・・・ と、いろいろと思い起こしていました・・・
いや ・・・ こんな風じゃなくて、全くこうだったと、数日経ってから気づきました。
長らく忘れていたんです・・・
優等生と、でくの坊、どうしてこんなに違うのかって毎日悲しかった。
今は出来ないことは減ったけど、やっぱり出来ないことはある。
皆は出来るのに、自分には出来ないことがある。
でも、出来ないならどうしよう? と考えることにしています。
悲しむだけというのは、自分は卒業できたのかもしれません。
そして、出来ないことを一生懸命何とかしようとしている人を応援する気持ちが強くなりました。
できないけど一生懸命、っていう人が好きなんです。
「できない」って、本当に色んな「できない」があると思いませんか?
ちょっと恥ずかしいけど、正直に書いてみました。
現在の生活
早起きして、道がすいているうちに家を出て、職場の近く新河岸川沿いを1時間ほどウォーキング。
退勤後は、カミさんが義母の世話で泊まり込んでいる日は、カミさんの実家に寄って食事。
帰宅すると、宿題を片付けて風呂に入ると、もう寝る時間。
週末も早起きして、柴犬コータ君と入間川沿いウォーキングor高麗の日和田山登山。
その後は、カミさんを青梅のカフェや買い出しに連れて行きます。
義母の介護、その他諸々で疲れ切っているカミさんの、貴重な気分転換の日なんです。
週末には、古くなった実家や自宅の家の修理をあちこちやっています。
介護用の手すり設置、トイレ風呂場の修理、蛇口や排水管交換等の水回りの修理、ドアナンバーロック鍵の設置、天井や外壁のの照明の交換増設、屋内配線の交換増設、エアコンの設置、天井の塗装と、まだまだあるんですが、修理は出来る限り自分が引き受けてやるようにしています。
出来るだけ自分でやると、その箇所を良く観察して頭に入れる訳ですから、その後の不具合や改善などにもすぐに対応できます。
痛みがひどくなる前に早く対処できるので、結果安上がりで確実なんです。愛着がわくから、しっかり面倒見るようになるってことなんですね。
上記の電気系統の修理(直付け照明の交換、屋内配線の修理増設など)は電気工事士の免許がないとやってはいけないのですが、この件についてはあとで書きたいと思います。
こんな感じで日記が書けないでいました。書くことは沢山あるんですが・・・
後悔すること
初めて会った時、自分を、昔から知っていたかのように受け入れてくれました。
普通だったら、娘の相手をすんなり受け入れることはないのでは。
自分は、この時のおとうさんの対応が忘れられません。
昨年まで、毎週末必ず妻の実家に行き、妻と一緒に食事作りをしました。
自分は、専門店で鮮魚を選び、さばいて料理する役でした。
春先のメバルの煮付けは、いつもすごく喜んでくれました。
入院中も、春になったら、大きいメバル買って、煮付けにして食べてもらおうと思っていました。
薬をキチンと服用し続けるため、昨年1月に入院することになり、転院もしました。
自宅には短い期間だったけど1度だけ戻りました。
病院の食事を食べなかったんです。凄く嫌がっていた。
でも、食べていれば、きっと何とかなっていたはず。低栄養にはならなかったはずです。
周りでも、何とか食べさせようとしてはいたんです。
「食べない時は点滴が代用になる」というのは、短い間だけです。
点滴だけで長く過ごすと、血管は痛み、低栄養になり、
低栄養が続けば、体が元に戻れなくなるという、絶望的な状況に陥ります。
自分は、このことを知らなさ過ぎました。
点滴、高栄養カテーテル、胃ろうで少しずつでも回復すると思っていました。
もちろん、これらの手はすべてやってもらいましたが、手を打った時が遅すぎました。
食べれなかっただけでなく、最初はハンガーストライキもあったんじゃないか、と看護師さんは言っていました。
自分は、どれだけおとうさんの本当の気持ちを分かっていたのか?
妻は、毎晩のように後悔し涙を流しています。
今、出来ることは、残された義母の世話をしてあげることです。
義母の世話を、失敗しないように、し続けてあげることだけです。
今の時点では、出来ることはそれしか残っていません。
2017年度センター入試化学基礎(追試)の解説
参考になれば嬉しいです。
2017センター化学基礎(追試)・問題
2017センター化学基礎(追試)・解答解説
記事の左下の、
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をクリックしてたどると、順番に見れるようにしてあります。
2017年度センター入試化学の解説
まとまった時間ができたので、ようやく、2017年度の化学・化学基礎センター入試問題の解説をアップできました。
いつもは解くスピードを主眼にした解説でしたが、
今年は、いつもより丁寧に解説を記してみました。
参考になれば嬉しいです。
2017センター化学・問題
2017センター化学・解答解説
2017センター化学基礎・問題
2017センター化学基礎・解答解説
記事の左下の、
<前の記事へ>
をクリックしてたどると、順番に見れるようにしてあります。
逆順で解きながら、解説をタイピングしていったんですが、
毎度のことながら、タイピングにはすごく時間がかかります。
また、図を載せた方が分かりやすい問題も沢山あります。
後で図を挿入したいと思います。
また、東進予備校のシンプルな解説も参考にしてみて下さい。
2017センター化学・解答解説 <東進予備校>
2017センター化学基礎・解答解説 <東進予備校>
1年ぶりに更新
今、我が家にも、大きな心配事が一度に出てきている状況です。
親の体調、特に義父、義母が良い状態ではありません。
また、それを世話するカミさんの体調も心配です。
カミさんは手術で安定しているとは言っても、頸椎、腰椎に爆弾を抱えているような状態です。
娘の進路のことも心配です。
カミさんと一緒に、義父のお見舞い、義母の生活介助をしながらの毎日です。
そんな生活の中でも、欠かしてはいけないことが沢山あります。
その一つが、我が家の柴犬コータの散歩です。早朝に起きて4時半ごろに出かけています。
これは自分の仕事なんです。
週末に時間があれば、近くの山にコータを一緒に登らせています。
犬も外で運動させないと、心身共に病気になるんですよ。
今の我が家は、色々な病気の克服が目標になっています。
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