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何でも雑記

広島が被曝してから77年め

 1945年8月6日午前8時15分、広島上空で原子爆弾が炸裂しました。

私たちは、死んだ彼らが残した子孫たちなんです!

 

「死んだ男の残したものは」(谷川俊太郎 作詞・武満徹 作曲)

1.
 死んだ男の残したものは
 ひとりの妻とひとりの子ども
 他には何も残さなかった
 墓石ひとつ残さなかった

2.
 死んだ女の残したものは
 しおれた花とひとりの子ども
 他には何も残さなかった
 着もの一枚残さなかった

3.
 死んだ子どもの残したものは
 ねじれた脚と乾いた涙
 他には何も残さなかった
 思い出ひとつ残さなかった

4.
 死んだ兵士の残したものは
 こわれた銃とゆがんだ地球
 他には何も残せなかった
 平和ひとつ残せなかった

5.
 死んだかれらの残したものは
 生きてるわたし生きてるあなた
 他には誰も残っていない
 他には誰も残っていない

 6.
 死んだ歴史の残したものは
 輝く今日とまた来るあした
 他には何も残っていない
 他には何も残っていない

中国軍 弾道ミサイル11発発射 台湾囲み演習

 以前の報道では、確かこの海域付近に米軍の軍艦も派遣されているとのことでした。

「不測の事態には米軍も対応出来る」とも言っていました。

 

そんな中での中国軍のミサイル発射があったので、

「これは大変なことになった!!」

と心配していました。

 

その後の報道を見ていると、

関係国は中国を強く非難していますが、一方で冷静さを保って現状を注視しているようです。

 

このニュースについての識者の見方

 台湾の現地で見ていましたが、

蔡英文台湾総統は意識して静かに、丁寧に、中国に向けて抑制した行動を呼びかけている印象です。

この問題は「どちらが先に挑発したか」という国際社会の批判の矛先を

いかに台湾は自分たちに向けないかの情報戦でもあります。

台湾は米ペロシ下院議長の訪問を受け入れただけ。

台湾問題の現状維持を望んでおり、挑発はしていない。

それが蔡英文総統の隠されたメッセージです。

中国からミサイルが頭上を越えて太平洋に打ち込まれるなどかってない圧力にさらされいますが、

現状、台湾の国内は落ち着いており、

航空便や海運への影響も限定的で、国民は冷静に対処しているように見えます。

ただ、台湾を取り囲むように行われる軍事演習は7日までのものが8日に延長され、

本格的な実弾訓練も今日から始まります。

どんな事態になるかなお予断は許されない状況です。

野嶋 剛

ジャーナリスト/作家/大東文化大学教授

急に襲ってくる大きな自然災害

 ハッキリとした予報もなく、急にその日のうちに、あるいは急に数時間以内に

特別警報が発せられるというケースがこの夏頻発しています。

普段からの備えはどのようにすればいいのか?

 

キキクルとは? 使い方は?

 キキクルとは、気象庁が公開している危険度分布の無料情報サイトのことで、

雨による災害の危険度を地図で簡単に確認できます。

使い方ですが、

GoogleやYahooなどの検索サイトで「キキクル」と検索して、

公式サイトを開くだけです。(PCも同様です)

 

 アプリはないのですが、キキクルサイトのアイコンをホーム画面に作成する方法がありますので、

このやり方で「キキクルサイトのアイコン」を作っておくと便利です!

 https://iphone-appguide.xyz/add-bookmark-to-home-screen

この暑さは何だ・・・!

 扇風機があれば、暑い夜だって寝れるんだぜ~!

なんて言ってたんですが・・・

ここ数日の夜のあまりの暑さに「まいった!」

1階の陽が全く当たらない部屋の気温が34℃超えって、どうかしちゃってる!

クーラー付けっ放しで寝たのは、昨夜で2晩連続となりました。

今晩もクーラーのお世話になるかも・・・

あ、歩いて通勤は暑いけど、汗ビショで職場に着いたら着替えてクーラーに当たれますしね。

夜は部屋の空気だけでなく、ベッドも畳も何でも暑くなっちゃってるんです!

日中はどんどん動いてたくさん汗かいて快調なんですが、夜はしばらくクーラー使わせてもらおうっと。

20年ぶりの夏山合宿でした!(終)

 昨日(7/26)の夕食作りの際に突然の悪寒と発熱があり、

自分だけ先に自分のテントに閉じこもって寝させてもらいました!

この時は本当に落ち込みました。

もう引率は出来ず、しばらくこのテント内で隔離?

もしかしてヘリで搬送?

メンバーだけでなく現地の方たちにも迷惑をかけてしまう・・・

こんなサイテーなことってあるかっ!!

 

ところが、翌朝は何の症状もなく、平熱に戻っていたんですね!

ただ身体のいたるところに虫刺されの跡があり、かなり強い痒みがしばらく続きました。

マダニに噛まれたようなんです。

(あと2日抗生剤ビブラマイシンを飲むよう言われています。)

 

 さてさて、熱が下がったので、何とかメンバーと一緒に下山出来ることになりました!

皆と一緒に朝食の焼きそばを作り、美味しくいただきました!

念のため、帰路の歩行でも自分はマスクを着け、いつものしんがりを押す役目を引き受けました。

さあ、再び至仏山の方へ向かって尾瀬ヶ原を進みます。

 

やっとこのビュースポットで写真が撮れました。

池塘に燧ケ岳が逆さに写って見えるので「逆さ燧」ですね!

 

昨日の至仏山頂へのルートが一望出来ました。

 

尾瀬ヶ原の西端山の鼻付近で数名の歩荷(ボッカ)さんに出会いました!

荷が多い時は100kg近くの重さになるとか!

彼らは給金をもらっているとは言え、これは大変な仕事です!

私たちの登山が、こういう方々に支えられていることを忘れないようにしたいものです。

 

このあと、他のメンバーは温泉と食事のため「望郷の湯」で大休止。

自分は念のため、挨拶をしてから先に帰路につきました。

 

 本当に久しぶりの尾瀬は、ちょっぴりですが観光地化されているように感じました・・・

もちろん、自然を守る工夫もいたる所に見られました。

 

いつまでも「 遥かな尾瀬 ♪ 」であり続けて欲しいと願っています!!

20年ぶりの夏山合宿に出かけたんですが・・・(4)

 今日(7/26)は今回の合宿のメイン、至仏山を登ります。

見晴からの往復になるので、当初の予定より6時間ほど長い行動時間を見込んでおかなければなりません。

見晴にはあと1泊するので、テントは張ったままにして5時出発です。

早朝の尾瀬ヶ原はたとえようのない素晴らしさです。

30年前は、山の鼻からの直登ルートは登山道とその周辺の保護のため通行不可になっていました。

近年はこのルートを登りのみ通行可としたようです。

山の鼻からはほぼ直登が続きます。

振り返ると歩いてきた尾瀬ヶ原が眼下に!

日頃のトレーニング、もうちょっとやっとかないとなぁ・・・

登っている時の余裕があまりありません・・・

 

登り口から3時間半

至仏山山頂標高2228メートルです。

ここで大休止、昼食タイムです!

まずは、水をゴクゴクゴク・・・!

最高にうまいッ!!

食事はパンとキュウリをかじってお菓子を食べるくらいなんですが、これがまた至福のひと時!

 

帰着時刻も気になるので、小至仏山経由で鳩待峠を目指して出発です。

至仏山から降りてきました。

この後、再び尾瀬ヶ原をひたすら歩き、見晴に着いたのは18時過ぎでした。

今日の行動時間は13時間超!

中々ハードでしたね。

そして、夕食時にちょっとした事件(自分のことですが)があったのはこの前に書きました。

 

最終日の写真がまだちょっとあるので、次回最後の報告をしたいと思います。

20年ぶりの夏山合宿に出かけたんですが・・・(3)

 戸倉から2本目のバスに乗り換えようとした時、

予定していた山の鼻キャンプ場が急に閉鎖されていたことが分かりました!

 

こうなったら、予定の山に登るためには近くの別の天場(キャンプ場)を探して今日中に到着しなければなりません。

それが出来なければ、この夏山合宿は中止にしないといけないんです。

計画書を提出しているので、他の山には登れません。

 

上は尾瀬ヶ原の地図ですが、

鳩待峠から予定通り山の鼻に降りて、そこから2時間歩けば見晴の天場に到着できます。

翌日至仏山に登るには、この手しか無さそうです。

到着は17時半ごろになりそうなので、鳩間峠でバスを降りるとすぐに現地を目指しました。

至仏山を背にして見晴を目指します。

前方に見えるのは、これも百名山の一つ燧ケ岳です。

池塘が点在しています。

途中、竜宮にある山小屋です。

ここを出発した直後、何とクマに遭遇!!

少し距離があったんですが、相手を刺激しないよう静かに様子をうかがいました。

自分はしんがりを押していたのでクマの体は見えなかったんですが、生徒は確かに見たそうです。

笹薮がガサガサと動いていく様子だけは見えました!

危険はなかったんですが、ついに初めての経験をしてしまいました!

この笹薮の中でした。

 

さあ、目的地がようやく近づいてきました!

ここには山小屋だけでなく、整備された天場もあります!

 

お疲れ様!!

テントを設営して、暗くならないうちに早く夕食を作ろう!

 

美味しい夕食も出来、ミーティングのあと無事20時半には就寝となりました。

2日め以降は次回に書きます。

はるか昔に面倒を見てくれた人

 皆さん

はるか昔に面倒をみてくれた人は、

はっきりと変わらない姿で皆さんの心の中に居続けているんじゃないでしょうか?

最後に別れた時の歳のままで。

 

例えば、小学校時代の担任の先生です。

北九州小倉での自分が小6の時の担任の先生は、

黒ぶちのメガネ、ちょっと小太りで、いつもニコニコしていました。

とても優しい先生でしたが、ゲンコツをもらったこともありました。

小学校を卒業して以来、この加来先生とは一度も会っていないのですが、

自分の心の中には、ニコニコして元気そうで、あの頃の年齢のままで居続けてくれているのです!

全く歳をとらずあの頃のままで!

 

加来先生は今お元気でいらっしゃるだろうか?

とふと考えたりするんです。

現実的には、今80代、90代の年齢でしょう。

ああ、もしかすると、もういらっしゃらないかもしれない・・・

そう考えるとたまらなく辛くなってしまいます。

だから、「いや、先生は今も元気でいらっしゃるはずだ!」と強引に思い直してしまうんです。

 

風のたよりで「~先生、亡くなられたんだよ」と聞くことは本当に辛いです。

自分の心の中にはいつまでも笑顔で元気な昔のままの先生が居るんですから・・・

 

元気さが失われていくのを目の当たりにするのは本当に辛い。

それは生命が徐々に力を失っていくということです。

 

自分は小綺麗なものより、元気なもの活力あるものの方にとても強く惹かれます。

音楽においても、少なくとも自分の感じ方はそうなんです。

 

生命力を失わないで欲しい!

いつまでも明るく元気でいて欲しい!

自分がいつもこのことに強くこだわるのは、自分なりの理由があるようなんです。

深夜、義母の入院先から呼び出しが・・・

 今朝1時に病院に出向きました。

義母は処置の最中でした。

処置が終わって妻が主治医から説明を聞き、病院を出たのは5時過ぎでした。

誰にでも必然なことなのですが、人の元気が失われていくことはどうしても受け入れがたいのです。

今、お義母さんは一生懸命に闘っているはずです。

頑張っているはずなんです。

本来なら付き添い続ける状況なんですが、コロナ禍でそれが一切出来ません・・・

妻と共に祈り続けています。

20年ぶりの夏山合宿に出かけたんですが・・・(2)

 もう夏山合宿からは帰ってきています。

山中にはモバイル通信の電波が届かず、合宿中に更新は出来ませんでした。

 

 実は、ついさっきクリニックから戻ってきたところなんです!

合宿2日めの夕食作りの最中に急に悪寒がして、厚手シャツとレインウェアを着込んで自分だけシュラフに包まっていました。

身体から熱が出てきているのを自分でもはっきりと感じました。

頭痛や喉の痛みとかは無かったけど、熱を測ると37℃4分!

うわー! ついに俺もコロナか?

それも山の中で、集団行動中に!

何と情けない・・・!!

サイテーだあっ!!

 

とにかく、メンバーに自分の個人テントに来てもらい、

テント越しに事情を話し、夕食だけは運んでもらって先に休ませてもらうことにしました。

明日以降のメンバーの引率は出来ない?

自分はここで1週間弱は隔離?

現地の人たちにも迷惑をかけちゃうんだぁ・・・

等と考えながら、夕食のカレーはいただいて(美味しかった! ありがとう!)、すぐに寝ました。

翌朝3時半起床してみると、

あれ?

寒気もしないし、熱も無さそう!

どこも痛くない。

えー? 治った?

熱を測ると36℃5分!

ってことは、コロナじゃ無かった?

じゃあ、何だったの?

と考えているうちに、身体のあちこちが痒く虫刺されの跡を多数発見!

これだけ痒いのは、ブヨかマダニ?

メンバーもかなり噛まれていました。

もしかして発熱の原因?

とにかく、最悪の事態では無さそうなので、

マスクをして帰路のしんがりを務めてメンバーと同一行動をすることにしました。

 

こんな感じで昨日無事に帰宅したんですが、

最近話題になっているマダニ感染症は恐ろしいので、今朝一番で近くの皮膚科に行ったんです。

問診票を書いて出すと、一昨日の発熱を指摘され、

まずは発熱外来を先に受診してコロナ検査をしなさいと言われました。

熱が下がっていてもダメなんですね。

発熱外来は院内に場所が取れないんでしょう。

外の臨時テントで診察と検査が行われていました。

ということは、受信待ちの人たちは屋根もない炎天下に立ったままの状態なんです・・・!

1時間近くは待ちましたよ。

その間、木陰に隠れたり、陽射しに向かう向きを変えたりしてました。

クリニックの担当の方たちも、申し訳なさそうに冷却パックを配ったりしてくれていました。

 

自分はヒマなので、娘とふざけたラインのやり取りをしていました。

娘は、嫁ぎ先で旦那さんと赤ん坊と家族全員で最近感染して完治した本当の経験者なんですね!

やっと自分の番になり、問診のあと、鼻の中に綿棒グリグリをやって結果待ちとなりました。

結果は車の中で待ち、スマホに呼び出しの連絡をしてくれるという手でした。

なるほどと思い、涼しい車内で待っていました。

実は午後の化学補講の最終確認なんかもやっていたんです。

 

お昼ちょっと前にやっと診察室に呼ばれました。

抗原検査、PCR検査共に陰性でした!

良かったー!

そして、やっとマダニに噛まれた所を診てもらうと、

「今のところ大丈夫でしょう。念のために抗生剤を1週間飲み続けて下さい」

と言われ、これも一安心。

あとは薬局で処方薬が出来るまでしばらく待ってから、やっと職場に戻りました。

あ、アプリで薬局に処方箋送ると受け取りの連絡が来て便利ですよ。

ずっと薬局で座って待っていなくてもいいんですね。

やれやれ、大変な一件でした!

 

PS.合宿中の尾瀬での写真は次回以降に載せますね