何でも雑記
英雄の陰になったままの武将の実像は?
皆さんも大河ドラマ「麒麟がくる」を見ているのではないかと思います。
前回は、武田信玄、浅井長政、そして朝倉義景が一気に亡くなってしまいました。
この中の朝倉義景ですが、一貫して鋭さが感じられず最後は家臣の裏切りによって果ててしまうのです。
ユースケサンタマリアさんのとぼけた演技が朝倉義景という人物を表しているんだろうと思っていました。
しかし、前回のユースケさんの義景の最期の演技には惹かれるものがありました。
あれっ? と思ったんです。
もの静かながらカッコ良かったんですね!
「朝倉家を背負ってきた」という自負に満ちたセリフも。
ユースケさんは、朝倉義景のことをじっくりと調べたんだと思います。
「これははっきりと言えますが、このドラマに出演されている方、そしてスタッフの皆さんの中で、誰よりも僕が朝倉義景を愛していました」
「切ない最期でしたが、きっと彼は生まれる時代を間違えたのだと思う」
「一乗谷は、経済的に繁栄していただけでなく、文化的にも発展していた。今回のドラマでは一切描かれていませんが(笑い)」
「義景自身も芸術にたけ、残された手紙を見ても達筆で文才もあった人です。今の時代だと彼の考え方や感性は、世のため人のためになっていたかもしれない」
「クランクインしたときは『なんだコイツは?』と思っていましたが、演じ続けるにつれてどんどん好きになっていきました」
と、ユースケさんは思いをはせていました。
英雄の陰になったまま、多くが知られないままになった人たちの素性はどうだったのか?
特に、どんな心意気で生きていたのか?
是非調べてみたいといつも思っているんです!
TVアンテナの状況確認とトタン屋根の点検
今しばらく力仕事が出来ないので、まず先週作業したTVアンテナ修理の確認をしました。
地デジのアンテナレベルは2つのチャンネルが中ですが、アンテナ線を新調すれば改善すると思います。
レベル中のチャンネルの映り具合も全く問題がないので、今はこれでいいでしょう。
別件で、この時期の風が強い時、きしみ音がするとのこと。
北風が吹き続けると、きしみ音が気になるようです。
家の周りを歩き回って場所を突き止めたのですが、この固定されていないトタン屋根の端が周りに接触している音でした。
このトタン板の固定と屋根の末端の処理をやろうと思います。
古くなって痛んでいる桟木(さんぎ)も交換した方がいいようです。
風がない小春日和の日にでも作業するか、または春になってからの作業でしょうか。
胸部打撲の痛みは長引く?
胸の打撲で整形外科に行き今日で4日になりましたが、痛みが取れません。
くしゃみをしたり、体を捻ったりする時にもかなり痛いんです。
今日20リットルの灯油ポリタンク2つを両手で運びました。
運べなくはなかったんですが、傍から見てる人が「この人どうかしたの?」っていう運び方になっちゃっていました。
整形の先生から「2週間くらいは痛いでしょう」と言われているので、しばらくは思い切り動けません・・・
極端な大雪の中の車(2)
今日のニュースによると、関越道での雪による渋滞は下り線は全て解消したとのこと!
上り線の渋滞はまだ解消されていないようですが、引き続き救援活動が行われているとのことです。
どうか全員無事に帰宅できますように。
さて、大雪の中の車の運転時に起こる危険について、以下にまとめてみます。
<雪用タイヤ>
全輪とも雪用タイヤ(現在はスタッドレスタイヤ)でないと走行できないと考えた方がいいです!
雪道での夏タイヤは本当に恐ろしい!
どうしてあんなに滑るのかと思うくらいグリップがありません!
オールシーズンタイヤもありますが、深雪路、凍結路での性能は専用タイヤの方が優れていることは明らかです。(もちろん無雪期なら、夏用タイヤの方がオールシーズンタイヤより優れているんです)
雪用タイヤはゴムが柔らかく、日射や空気の酸化等で劣化していくので、走行距離より使用時間(何シーズン使ったか)によって交換していった方がいいようです。
ですから雪用タイヤを温存しすぎないで、例えば12月に入ったら雪用タイヤに交換してしまうといった使い方がいいと思います。
南関東での雪はあまりないので、「雪が降ったら車は運転しない」とはっきりと決められる人はそれがベストです。
でも、車を毎日のように使わなければならない人は、雪用タイヤへの交換は保険だと考えて習慣にした方がいいと思います。
また雪用タイヤは、カバーをかける等して日射を避けて保管するといい状態を保てます。
ゴムの柔らかさが雪用タイヤの命の一つなのでこれは重要なポイントですし、トレッドがあまり減っていなくてもゴムが硬くなってしまった雪用タイヤは新品に交換した方がいいです。
<タイヤチェーン>
夏タイヤでもチェーンを巻けば、凍結路も含めて走行は可能になります。
でも、普段ほぼ使わないチェーンを降雪時に突然巻けるかと言うと、厳しいですよね?
また、チェーンを着けたり外したりしなければならない道路状況の時もとても大変だと思います!
チェーンを常備しておくのは正解ですが、夏タイヤにチェーンだけで雪道を乗り切るというのは現実的ではないでしょう。
そしてチェーンを使うためには、必ず脱着の練習を何回かやっておかなければなりません!
<雪タイヤでもチェーンが必要な時>
どんなオフロード車も、雪が車のお腹をこするような深さになると動けなくなります!
それ以上強力なオフロード車というと、キャタピラ車つまりブルドーザーや雪上車などですね。
さて、例えば新潟の豪雪地帯等では4WD4輪雪タイヤでもスタックしてしまうことがあります。
雪がかなり深くなると、このような車でもチェーンが必要になる訳です!
豪雪地帯の深夜の道路を走るような時は、早めにチェーンを巻いておいた方がいいような気がします。
<雪用ワイパー>
雪の降り方が激しい時など、ワイパーに雪がこびりついたりワイパーが凍結してしまったりすると、ワイパーがフロントガラスから浮き上がって拭けなってしまうんです!
実はこの状況が非常に危険で恐ろしいんです!
視界が無くなってしまうんですから当然ですね!
この状況はウィンドウォッシャー液をかけたり融雪スプレーを使ったりしても全く解消されません。
これを防ぐには、ワイパーが薄いゴムで覆われた降雪時専用のものを使うしかありません。
ワイパーの交換は、その状況になったら準備しておいたものに付け換えるだけなので簡単です。
万一準備を忘れた場合は、現地のガソリンスタンド等で入手できることもあります。
サイズを間違えないように(小さめが良い)買って下さい。
<ガソリン等の燃料>
天候が悪い時は燃料タンクの残量が少なくならないように気を付けておいた方がいいです。
現地の燃料代が高くても節約せずにこまめに給油した方がいいでしょう。
予期せぬ渋滞にはまったりした時の燃料切れは、大げさではなく文字通り生死を分ける状況になります!
また、ディーゼル車で極寒地に出かける時は、燃料の軽油が固化しないように、現地の軽油を多く給油しないといけないことも覚えておいて下さい。
軽油は極低温で固化してしまうんです!
これがちょっと難しい所です。
違反ではあるのですが、出かける前に軽油に灯油を多めに混ぜておく手があるようです。
<暖機運転しながら待機する時>
大雪の中で長時間、車中で待機するような時は、排気ガスの排気管が雪に埋もれていないかこまめにチェックして、排気管周りの除雪を定期的に行うようにして下さい!
排気管が雪に埋もれると、排気ガスが車内に入ってきたりエンジンが不完全燃焼を起こしたりする環境になり、一酸化炭素中毒を起こします!
この手の死亡事故は珍しくないのです。
ということですから、スキー場の駐車場で車中泊するような場合、エンジンをかけたまま寝ることは絶対にやめましょう!!
冬季の車中泊は冬用のシュラフを使うのがいいと思います。
こんな感じでしょうか。
どれも大切な注意点ですが、自分にとって意外な落とし穴だったのは大雪の時のワイパーでした。
また、雪用タイヤを履いていても、アイスバーンはすごく怖いです。
このような路面状況が突然現れたりするので、気を抜かずに運転するようにして下さい。
極端な大雪の中の車(1)
今夜も群馬北部や新潟などで記録的な大雪が続いているようです。
もう15時間以上も車に閉じ込められたままの人がかなりいるとのこと。
すごく心配です!
近くにお店や民家があれば食糧飲料水の補給も出来るし、いざガソリンが無くなって車中暖房が無くなったら、車から逃げて休ませてもらうことも出来ます。
でも、近くに逃げる場所が何も無かったら・・・
救援を求めても道は塞がっているんです。
積雪が酷い時は道路は上下ともに大雪と渋滞車のために通れないんです・・・
自分にも似た経験があるんです。
初任校で新潟のスキー場に出かけた時、帰りの渋滞を避けようと昼過ぎにスキー場を出ました。
すぐに関越トンネル前の湯沢ICから関越道に乗ろうとしたんですが、すでに渋滞が始まっていたので国道17号線に迂回しました。
その後17号をしばらく走ったあと三国峠にさしかかった所で車列の動きが止まっていました。
峠付近の狭い道ということもあるんだと思いますが、雪で車の動きが制限されてしまい渋滞が発生するんだと思います。
渋滞にはまってしばらくは車列の動きがあったんですが、その後全く動かなくなってしまい、結果、三国峠に一晩12時間ほど缶詰になり、帰宅したのは翌朝6時過ぎでした!
渋滞ですから車の中で寝ることは出来ないんです!
いつ車列が動き出すか分からないので。
あとはトイレに困りましたね!
でも、こういう時男は気楽だと言えばそうなんですが。
スッと車の外に出て、ササッと用を足せばいいだけなので!
この時の雪の量は今回の報道ほどではありませんでしたが、今思い出すと危ない要素が沢山ありました。
次回、雪道での危険について書いてみようと思います。
今回の渋滞車が全部無事に救出されることを祈っています。
早朝散歩でベンチに激突
今朝は一段と寒く、山下着を身に着けてコータ散歩に出かけました。
右手はリードを持ち、左手はポケットに入れたまま、ひたすら速足で歩いていました。
そしてマスクでメガネが曇っていたこともあり、暗がりの道がY字になっている所でベンチに激突してしまいました・・・
ベンチの角で左胸を強打し、しばらく息が出来ませんでした。
その後何とか出勤して、近くの整形外科でレントゲン写真で診断していただきましたが骨に異常なしでした!
笑われるかもしれませんが、自分は「骨折したかも」と思っていたので、そこでホッと一安心。
でも、痛いのは変わらずだったので、早めに帰宅しひたすら寝ていました。
これからお風呂に入って、薬塗って寝ようと思います!
でも、なんでこんな失敗したんだか・・・
古い木製引き戸に捻締錠を取り付け
古家の修理の一環ですが、別棟の大きな古い納屋のあちこちに木製の引き戸があるんです。
この引き戸自体もうかなり古くなっていて、扉を修理するか新調するかした方がいいくらいの年季ものです。
しかし、ここのカギが壊れているので、出来るだけ早くカギがかかるようにしなくてはいけません。
昔懐かしい捻締錠(ねじしまりじょう)という真ちゅう製のカギを使うことにしました。
「こんなの簡単だよ」となめてかかったのがいけませんでした。
どんな簡単に見える作業にも、コツが必要で重要ポイントがあるんですよね。
2枚の扉に最小限の大きさの穴を開け、相手の金具とぴったりと合うように調整しながら金具のネジ止めをするんです。
それは分かっていたつもりだったんですが、ちょっとラフに作業してしまったようです。
カギを1つダメにしてしまいました・・・
失敗しながら、ようやく何とか仕上がりました。
まず、この扉の古いカギは相手の金具と大きくずれてしまっていたので、新しいものを取り付けました。
これはニッケルメッキがかかっていて銀色ですが、やはり真ちゅう製の同様のカギです。
ここは2枚の扉のサイズが合っていなかったので、カギを最上部に取り付けました。
もちろん本来は、扉が重なる部分のすき間が小さくなるように上下の中間部分に取り付けたいんですが。
強固なセキュリティとまではいきませんが、物置きですので、これでとりあえず大丈夫だと思います。
アンテナ線をこのように繋いではいけないんですが・・・
今週末の作業ですが、瓦屋根に上って地デジのアンテナの修理です。
受信状況が不安定で、映ったり映らなかったり。
テレビの受信状況を確かめたあと、屋根に上ってみましたが、この瓦屋根はすごく滑りやすい!
瓦屋根を歩く専用の靴が入手できなかったので、両手で手がかりを持ったり瓦を押さえつけるようにしたりしながら慎重に瓦の上を移動しました。
アナログから地上デジタルに変わってからもうしばらく経ちますよね。
特に信号を混合したり分岐したり途中にブースターが入っていたりする場合に、これらのパーツがかなり劣化しているんですね。
屋根の上での風雨や夏の炎天下の高温にさらされたりという、かなり過酷な環境にさらされる部分なんです。
上部の地デジアンテナのみ使っていて、その下のUHFアンテナは今は使っていないので、もうこの混合器は不要でしょう。
(奥のBSは別配線です)
この混合器には信号を増幅するブースターが組み込まれているようですから、この混合器をパスして支障が出るようだったら新しいブースターを取り付けようと思います。
という見通しが決まったので、まずは混合器を取り外しました。
取り外したのは、下の左がUHFとVHF混合器兼ブースター、右が分配器です。
特に分配器は防水ケースが壊れていて中の錆び具合が酷いです。
この2つを取り外せただけでも信号レベルも信号の質もかなり改善されるはずです。
そして、信号線をとりあえず下のように繋ぎました!
実は、地デジの数百MHzの高周波信号を通す信号線をこのように繋いではいけないんです!
信号の減衰も大きくなるし、反射による歪も発生するでしょう。
アナログ処理なら問題ありかもしれないけど、デジタル処理だから信号レベルが大きければ何とかなるだろうという見込みです。
それにテレビが映るかどうかのテストをするためですから、まずはこれで試すことにしました。
屋根から下りて、テレビの地域設定からやり直して受信モードにしたところ、信号レベルもテレビの映像音声もすべてOKでした!
ここまででもう日も暮れかけていたので、再度屋根に上って信号線の接続部を自己融着テープで3重ほど巻いて絶縁防水処理をしておきました。
次に手を加える時に、信号線はアンテナから接続部分のない新品の1本線に交換します。
それまではこの状態で何とかなるでしょう。
幸せを届けてくれる猫
体に3つのハートがあるなんて・・・!
表情も幸せそうでとてもいいですね!
猫さん、私たちに元気をくれてありがとう!!
昨夕の「きぼう」? 自信ないんですが・・・
昨夕10日5時ちょっと過ぎ北東方向の空、まだ空が暗くなりきっていませんでしたが、校舎の屋上で待機していました。
昨日はじめて気づいたんですが、色々な物体が飛んでいるんですね。
飛行機はパイロットランプを点滅させながら飛んでいるので区別が出来ました。
たぶん「きぼう」と思われた明るい点ですが、割と早く動いていきました。
ぶれていますが、火星と同時に見えた写真(だと思います)を載せますね。
「きぼう」が何とか撮れているようなんですが・・・
昨夜17:55ごろ、南南西方向から南に向けて、はっきりと見える明るさでわりと早めに動いていくのを発見!
運よく信号待ちだったので、窓を開けてシャッターを何度か切りました。
多分、これは「きぼう」が撮れたんだと思います!
はるか彼方ではっきりとした意志を持って飛んでいった「きぼう」
希望と力をはっきりと感じることが出来ました!
今日10日も17:05ごろから、埼玉県からは北東方向に見えるようです!
コロナ病棟 恐怖と戦う看護師 逼迫する医療現場
新型コロナウイルスにより、二つの総合病院で計400人超の大規模なクラスターが確認されている北海道旭川市。
市内の新型コロナ専用病棟で勤務する女性看護師が読売新聞の取材に応じ、
「勤務の負担は跳ね上がり、とても満床まで受け入れる余裕はない」
と、逼迫する医療現場の現状を訴えた。
女性が勤務するのは、旭川市に五つある新型コロナ患者を受け入れる基幹病院の一つ。
陰圧室のある病棟で患者対応にあたっている。
11月上旬に慶友会吉田病院でのクラスターが発生すると、受け入れが一気に増加し状況は一変したという。
同病院で感染した入院患者は基礎疾患を持つ寝たきりの高齢者が多い。
症状がつらくても言葉にできない患者がおり、容体が急変しないか注意深く観察し、呼吸などから重症度を測らなければならないという。
さらに、おむつのはき替えや歯磨きなどの手伝いも必要で、
「接触する機会が跳ね上がり、感染リスクは格段に高くなった」
と話す。
仕事量の増加で、病棟内に滞在する時間も長期化した。
防護具の着用中は、汗をかくほど暑い。
感染リスクを極力減らすため陰圧室との往来をなるべく少なくしており、一度入室すると3時間は休みがなく、
「水分補給もできないため、肉体的な疲労度もたまっていく」
という。
勤務先の病院は、病床数でみると新たな患者を受け入れる余裕はあるものの、症状の重い患者が増えつつある現状で、満床まで受け入れるマンパワーはないという。
11月下旬には、同じ基幹病院の旭川厚生病院でクラスターの発生が判明し、市内の医療状況はさらに逼迫。
入院患者には同病院で勤務中に感染した看護師らがいて、職務から離れざるを得ない自責の念から一様に
「早く現場に戻らなければ」
と口にするという。
感染拡大は終わりが見えず、女性も感染の恐怖と戦う日々だ。
次に基幹病院でクラスターが発生すれば地域の医療崩壊につながるため、
「絶対にかかってはいけない」
と神経をすり減らす。
女性は
「コロナと向き合い、患者のため覚悟を持って仕事をし続ける」
と前向きに語った。
コロナウイルス変異で爆発的流行 感染力増大か 欧米で拡散
中国・武漢で昨年12月に初確認された新型コロナウイルスは変異して感染力が増したために、欧米を起点とする爆発的な流行を招いた可能性が強いとの研究発表が相次いでいる。
変異ウイルスの拡散が確認され「変異によって流行防止がより困難になった」との懸念が強い。
日本で感染者が増えたのも中国で1月に確認され欧米で急拡大した変異ウイルスが流入した後とされる。
東京大医科学研究所によると、開発が進むワクチンは変異種に対しても有効だと期待されている。
ウイルス表面のタンパク質に対する効果を調べたところ、変異種でも差が見られなかったためだ。
ワクチンだけではコロナ消滅せず WHOが警告
世界保健機関(WHO)は4日、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まっても、それだけでウイルスがなくなるわけではないと警告した。
WHOで緊急事態対応を統括するマイケル・ライアン氏はオンライン記者会見で
「ワクチンで新型コロナウイルス感染症がゼロになるわけではない」と指摘。
「ワクチンとその接種により、われわれが持ち合わせる手段一式に、非常に大きく強力な手段が加わる。だがそれだけでは十分ではない」と警鐘を鳴らした。
英国は4日、欧米諸国で初めて新型コロナウイルスワクチンの一般使用を認可。
ほかの国々も迅速に追随するようにとの圧力が高まった。
WHOのテドロス事務局長はワクチン開発の進展について
「皆の士気を高めるものであり、トンネルの先にある光が見え始めた」とした一方で、
「WHOは、新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が終わったとの見方が広がっていることを懸念している」と表明。
「多くの場所でウイルス感染が非常に大きく拡大しており、病院や集中治療室(ICU)、医療従事者らが非常に大きな重圧を受けている」
と指摘した。
文化財の庭にあった質素な休憩小屋
先々週見学した文化財の中に明治時代築の迎賓館があったんですが、その庭に茶室があったんです。
普段イメージしている茶室とはずいぶん違いますね。
もっと質素な、冬、庭に出た時に暖を取るための休憩室って感じでしょうか。
明治時代ではなく、この小屋だけ随分後に建てたのではないかと思います。
こんな小屋の中で火にあたったり、温かいものを飲んだりと、外の木枯らしの中でホッと一息つくのもいいと思いませんか?
夜に、この小屋に炭が燃えていて小さな明かりが灯るところも想像してみたんです。
あぁ・・・いいなぁ・・・
これくらい小さな小屋、自分の手で建ててみたいと良く思うんですよ。
今日は中村哲医師の一周忌です
昨年12月にアフガニスタンで凶弾に倒れた故中村哲医師の長女秋子さんが、父の意志を継いで同国の復興支援に携わり始めた。
幼い頃から間近で見聞きし、関心を抱いてきた父の事業。
訃報の後に触れた現地や支援者の悲しみの大きさから改めて意義を知り「父の邪魔にならないように」と抑えてきた思いが湧き上がってきた。
「今後は事業に重きを置いて生きていきたい」
亡父の面影が残るまなざしで、静かに語った。
異国での人道支援に半生をささげた父の姿を間近に見てきた。
4歳の時から7年ほど一緒に暮らしたパキスタン・ペシャワル。
家では朗らかな父が、病院では真剣な表情で患者と向き合う姿を見て「すごいことをしているんだ」と感じたことを覚えている。
井戸掘り、用水路建設と事業は大きく展開する。
「お父さんらしいけれど、できるのかな」と首をひねっていた計画が実現し、舌を巻いた。
「恥ずかしいから来んで」と冗談交じりに言われていた各地の講演会に、何度もこっそりと足を運んだ。
「危ないから行かないで」と言ったことはない。
それを知った上で現地に赴く父を困らせたくなかった。
「だから、覚悟がなかったわけではありませんでした」
昨年12月4日の訃報をそう思い起こす。
帰国後、悲しみの日々で脳裏に浮かんだのは、現地の人たちの姿と、父の口癖だった。
「自分にできることをする。やれんことはやれんたい」
会の事務所に足を運ぶようになった。
小柄で落ち着いた雰囲気、印象的なまなざしは「先生にそっくり」と会員たちは口をそろえる。
「そんなに似てますか」とはにかむが、最近、哲さんが特に好きだったバラを自宅で育て始めたという。
この記事を見て、ちょうど1年前を思い出しました。
中村哲さんとそのご家族の言葉を聞いて心を強く揺さぶられたのです。
中村さんは、言葉ではなく、とにかく行動で表すタイプの人だと直感しました!
理屈ばかり言ってないで、ササッと体が動く人。
自分はこういう人が大好きです!
でも、あえてここで言いたいことがあるんです。
こういう方たちは自分をどんどん消耗するように頑張ってしまうんです。
「周りからの期待を極限まで背負わないで!」
「自分自身も大事にすることを忘れないで!」
「健康を害して命まで失くしてしまうことなんて絶対にないように!」
いつまでも元気でいて欲しいんです。
このフクロウの顔見ましたか?
フクロウの大きな大きな目、ふわっとした体形、おおらかそうな態度
とってもいいですよね!
でも、フクロウは見かけによらず、空中を生活する生物の頂点に立つ猛禽類でもあるんですね!
このおおらかな雰囲気は、強さの自信に裏付けられたものなのかも。
可愛いね~
えーっ・・・ これ、さっきと同じ子?
実は、体型はスリムで筋肉質ってことなんだね!
顔もちょっと怖いよ!
あ~ 良かった・・・
でも、ホントにすごい変身ぶりでしたね!
注)フクロウが細くなっているのは、フクロウ自身が警戒している時です。
フクロウが相手を威嚇しているのではないそうです!
今、常に頭から離れないことは
皆さんも同じように心配しているのではないかと思っています。
それは、新型コロナウィルス感染状況によって、学校や職場が突然休みになってしまうことです。
ここ数週間で、身近な所での感染や休校のうわさを聞くようになってきました。
一昨日は、ある配送業者の方から電話があり「職場で感染が出たので、業務を一時停止せざるを得なくなってしまいました。申し訳ないのですが荷物のお届けがしばらく出来ません」と言われたんです!
急ぎの荷物ではなかったので支障はありませんでしたが、業務に携わっていた方たちは不本意で残念だっただろうな、と思います。
もちろん、感染した方が一番不安ですごく気落ちしているでしょうし、その方を責めることは絶対に出来ません!
それに、いつ誰が感染者になるか分からないのですから!
多くの方々がこのような気持ちで毎日を過ごされているのではないでしょうか?
こんな中で、自分は授業の教材がようやく最後の分まで仕上がり、本日、全員の生徒たちに配布を終えることが出来ました。
最悪の事態は何とか避けられましたが、次は授業を完結させることに目標が移ります。
やっともう一息の所まで来ているのですが、何としても授業の完結まで持っていきたいと念じています。
そもそも自習で教科書がしっかりと理解できるくらいなら、学校での勉強なんか要らないんですから。
冬季鬱(うつ)
最近、雑誌やウェブサイトなどで「冬うつ」という言葉を目にすることが増えました。
冬季うつ病 、季節性気分障害、季節性感情障害などとも言われています。
秋から冬にかけて抑うつが始まり、春や夏になると治まるという特有のサイクルを繰り返します。
このため「反復性冬季うつ病」と呼ばれることもあります。
症状は、ほぼうつ病と同じで、「気分が落ち込む(特に午前中)」「気力や集中力が落ちる」「イライラや不安感がひどくなる」「物事を楽しめなくなる」「人と会いたくない」等です。
食欲と睡眠に関しては、典型的なうつ病とは異なり、「炭水化物や甘い物が異様に欲しくなる」「いくら寝ても眠く、過眠傾向になる」といった症状が出やすいようです。
これらの抑うつ症状が、2年以上続けて秋~冬に出現しており、春になると軽快する。
かつ、季節以外の明らかな原因が見当たらない場合に、季節性情動障害(冬季うつ病)と診断されるようです。
そもそも12~2月の極寒期は、全ての人間にとって「寒さ」という環境ストレスがマックスにかかっている時期です。
ただでさえ自律神経系は、外界の寒さに対して体温や血圧を一定に保つためにフル活動となり負担がかかっています。
また人間は本来、昼行性の動物であり、日中に活動して夜間に睡眠をとるという活動の概日リズムを有しています。
人間の活動の概日リズムは、季節の影響を受けることが知られており、日照時間が長く、気温が高い夏季には睡眠時間が短くなり、その逆の冬季には夜間睡眠時間が延長する傾向があります。
つまり極寒期は、健康な人であっても環境ストレスのため疲れやすく、生体リズム的にも睡眠時間がよりしっかり必要となり、睡眠が不足すると通常以上に疲れもひどくなりやすいのです。
さて、以下のアドバイスが参考になると思います。
【1】睡眠負債をためない
一時的に睡眠不足になっても、数日のうちに取り戻したい。
冬場の睡眠不足は免疫を落とし、ウイルス感染や体調不良に直結します。
最低でも6時間以上の睡眠を毎日確保しましょう。
急ぎの仕事などで睡眠がどうしても不足してしまったら、できるだけ数日のうちに睡眠の借金を返すつもりで、しっかり睡眠をとりましょう。
睡眠負債は早めに解消しないと、ため過ぎると返済できなくなり心身の不調を引き起こしてしまうので要注意です。
【2】バランスのとれた食事を実践する
疲労回復効果が高い肉、魚、卵といった動物性たんぱく質と、風邪予防効果の高いビタミン・ミネラル豊富な緑黄色野菜・果物などを1日最低2食はしっかり摂取しましょう。
炭水化物もほどよくとらないと体温がスムーズに産生されません。
冬場に過激で極端なダイエットは体力を消耗するのでご法度です。
ダイエットをするなら極端にバランスの欠いた食事法や激し過ぎる運動で急激に体重を落とすことは避け、体やメンタルに負担がかからない安全で無理のない方法を選んでください。
【3】冬場の外出時には体力を温存する工夫を
年末年始や冬場の土日は、体力的に負担のかかる激しいレジャーや遠出は控えめに。
もしスキーやマラソンなど体力を使うレジャーや、遠方への旅行や帰省をするときは、休日の最終日ギリギリまで使わずに1日(最低でも半日)は自宅でゆっくり過ごせるように調整し、体力回復日を設けましょう。
【4】日光浴をこまめに行う
屋内で仕事をしている人はただでさえ日照不足になりがちで、冬にはさらに日照不足が加速してしまいます。
休憩時間には屋外や窓辺で日光をしっかり浴びて体内時計の乱れを予防しましょう。
その際にストレッチを行うと全身の血の巡りがよくなり、さらに自律神経を整える効果が期待できます。
今注目されているマインドフルネス瞑想もぜひストレッチとともに活用してみてください。
冬の防寒着
一気に寒くなってきましたが、皆さんは防寒着はどのようなものにしていますか?
ダウンジャケットは軽くて暖かいですし、ウインドブレーカーとセットで着ればすごく暖かいフリースなんていうのもあります。
ヒートテックのような下着もありますよね。
でも、外で歩いたり軽作業したりするくらいなら、そんな高価なものや重ね着は要らないのではないかと感じています。
自分が毎冬使っているのは、しまむらなどで売られているごく普通の防寒着上下です。
ただ、これ何ていうんでしょうね?
ジャンパー? ブルゾン? ウィンドブレーカーでもないと思うんですが。
まあともかく、この防寒着のポイントは、
①外側が風を通さないウィンドブレーカー風になっている。
②中綿は薄くて良い。羽毛は不要。
③首元が開き過ぎていないもの。
④ややゆったりめのもの。
これくらいだと思っています。
今の時期、しまむらやディスカウントショップでいくらでも見つけられますし、しかも安価です。
自分は、この防寒着の下は化繊厚手のカッターシャツと下着だけ、防寒着パンツの下なら下着1枚だけで十分です。
冬はこれだけで大丈夫だと思っているんですが、1~2月の極寒期だけは下着を化繊の登山用に替えることもあります。
また、寒い所であまり動けないような場合(立ち番とか)ならダウン等の使用を考えた方がいいと思います。
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