何でも雑記
全くの無農薬、100パーセント天然栗の黒糖渋皮煮
庭で拾わせていただいた大栗の渋皮煮が出来ました!!
全くの予想外!
いやいや、今までで一番美味しいってどういうこと?
木から落ちたものをすぐに皮を剥いて煮込んだのが今までとの違いなんでしょうか?
渋皮がものすごく柔らかくなっていて、実も柔らかくていい味でした!!
みんながどんどん食べるので、もうほとんど残っていません・・・
さて、もう何回か拾わせてもらえるでしょうか?!
気持ちを解放させる場所、心が自由になれる場所は絶対に必要
男である自分は、家に帰ったりアウトドアに出かけたりする時は、自分が完全に開放されて自由になっているのを実感しています。
というか、それは自分には当たり前のことで、自分が自由になれる場所は当たり前にあるものだと思い続けてきました。
でも、家庭でも、オフの時でも、自由になり切れない人がいるということもやっと見えてきました。
たとえば、「いつも笑顔でいてくれる母親がふっと疲れた表情になる」ことに気付いたことはないでしょうか?
もし、このような母親に対して家族が完全に無理解であったとしたら?
この母親は精神的に追い詰められていくことになります。
あ、これは「家族が冷たいからそうなる」などとは簡単には言えない気がします。
母親が元気なうちは、母親自身の中で全部解決しようと頑張っているので、周りの家族は母親に甘えてしまっているのです。
でも、とっても元気な母親も体調が大きく変わる歳にさしかかった時、急に状況が変わってしまうような気がするんです。
自分の母親もやはりそうでしたし、また、身近なところでもこのような事例を見たことがあるので、これは決して大げさなことではないと思っています。
さて、以下に、心療内科の女性医師が書かれていた記事を引用させていただこうと思います。
「いつも明るく元気」「常に笑顔を絶やさない」
そんなふうに言われる人は本当にいつも元気なのでしょうか?
「元気に見える」ことイコール「元気である」と考えるのは問題があります。
周りからいつも元気そうに見えることを期待されて負担を感じている人もいるのです。
接客業の方は元気で穏やかでいることが業務上の役割です。看護師などの業務でも同様です。
また職業を問わず、元気でなくても無理して元気に振る舞い仕事をするときもあるでしょう。
元気そうでないと仕事が減ったり評価が低下したりすることもあります。
元気がなさそうで不機嫌な人には仕事を頼みたくないものです。
ですから仕事では元気でなくても元気なふりをして過剰適応することになります。
これがストレスになるのです。
ただ仕事とプライベートが完全に分けられていれば問題は少ないのです。
仕事で嫌な思いをしながらがんばって笑顔を作り元気なふりをしても、家に帰って家族に話したり、仕事終わりに同僚と疲れたね、とつらさを分かち合えば気分は楽になります。
落ち込んでいても、疲れた顔をしても、受け入れてもらえる場所があればほっとできます。
つまりいつも元気でいなくてもいい、本来の自分の感情を表現することができればいいのです。
感情を表現して解放すればつらい感情をため込まなくて済み、心の元気を回復できます。
一方でオンとオフが分けられなくなる場合があります。
仕事でもプライベートでも役割を期待される場合です。
つい最近まで男は外で仕事、女性は家庭を守るという役割分担意識が根強くありました。
その影響で家庭での女性の役割は男性より大きいのが現状です。
良い親であることに対する女性の心理的負担感は男性と同じではありません。
もちろん男性も仕事でストレスがあっても家族に心配をかけたくないという思いで感情を抑える場合があります。
しかし、家庭において、男性は収入面で期待される役割が大きい一方、感情表現は比較的自由な場合が多いといえます。
家で口数が減ったり多少不機嫌でも受け入れられる男性に比べ、女性は家庭内で不機嫌だと良い母親ではない、良い妻ではないという評価を受けてしまいます。
「お母さんは元気で笑顔でいてほしい」という周囲の期待に応えようとすることで過剰適応状態になる女性もいます。
また仕事でもプライベートでも元気と笑顔を期待される職業は多岐にわたっています。
メディアに登場する人たちはタレントやキャスター、スポーツ選手などさまざまですが、仕事を終えたプライベートでも気が休まる場所は少ないと思います。
買い物しても外食しても常に他人の眼があり、そこで元気がなさそうな様子を見せたり不機嫌な対応をしたりすれば即座にSNSで「嫌な人」などと拡散されかねない時代でもあります。
いつも元気で誰に対しても親切にしたいと思ってはいても、そのゆとりがないことは誰にでもあります。
だからいつも元気にしていなくてもいい場所を必ず作っておくことが必要です。
また周りから期待される役割から離れて許される自分の居場所を作ることも大事です。
自分の感情に気づいたら、無理に抑え込んだり無理に笑顔を作るのではなく、本当の気持ちをきちんと表現することが心の活気を保つ大事な方法です。
トイレ修理のお礼に拾わせていただいた栗
週末にトイレ修理が完了したのですが、そのお礼ということで栗を拾わせていただきました!
その家の庭に大きな栗の木があるんです。
先々週は小ぶりの実がイガに包まれて落ちているだけでしたが、先週は様子が違っていました。
はち切れんばかりにイガを押しのけて顔を出していた巨大な栗の実がいくつも!
イガが割れて実がむき出しになったものと、大きな実がそのまま落ちているものと、それらがゴロゴロと転がっている状態でした!
もう夢中で拾ったので、肝心の写真を撮ってないんです・・・
かなりの量だったんですが、水にしばらく浸したあと、日曜日に自分がせっせと全部皮むきをしました!
ホントに大きなまん丸の実なんです!
あとは、人間が手をかけずに自然に育った栗なので、味がどうなのかですね!
楽しみです。
本当に久しぶりの、穏やかで爽やかな日
今朝のニュースで、「今週は秋を感じられる日が続く」と言っていました。
昨日も夕方からは雨が降ってきましたが、日中は穏やかな秋といったホッとする一日だったと思います。
今日も帰宅時には爽やかな空気を感じながら歩くことが出来ました。
歩きながら空を見上げると、澄んだ感じの空に月が浮かんでいました。
この気持ちのいい秋を、しばらくは感じていたいな、と思っています。
水洗トイレロータンク内の修理(2)
いつもの週末の修理ですが、現地での時間は数時間しかありません。
もう少し時間をかけて、修理箇所だけでなくその周辺とか色々なことを考えながら手直しをしていきたいんですが・・・
そんな中で今回は、前回のトイレの給水タンク(ロータンク)内の修理の続きを行いました。
この写真中のボールタップというユニット内に、タンク内の水位が上昇すると水を止める弁があるはずです。
おそらくこの弁が経年劣化しているでしょうから、この弁か、弁を含めた周辺を交換すれば直るのではないかという見込みです。
では、このボールタップユニットを取り外してみます。
写真のボールタップユニットを丸ごと取り換える手が最も簡単で早いんです。
このパーツ一式で4000円ほどですから、その手を使う人も多いでしょう。
最近自分は、修理に関してちょっとこだわるようにしています。
それは、無駄を出来るだけ出さずに使えるものは使うということです。
ただ、いつもそう出来る訳ではなく、ケースバイケースではあるのです。
例えば古い部品を使い続けることで省エネに反するような場合は、新品に交換した方がいいですよね。
白熱電球がまだ使えるのに、LED電球に交換していくのはその例です。
ところが、修理をていねいにやっていくと、不思議なことに「モノ」に愛着が少なからず湧いてくるものなんです。
「長いあいだ、良くしっかりと仕事してくれたな」という気になって、まだ使えるその部品をすぐに交換したり出来ないんですね。
交換したとしても、すぐにゴミに出したり出来ないんです。
あ、話がちょっとそれましたね。
下の写真を見て下さい。
ねじ止めの部分が見えます。
幸運なことに分解修理が出来そうです。
では、このネジを外してみます。
写真中央の直径7ミリほどの穴を通って出てくる水を、大きなゴム弁が塞ぐように作られていました。
下がそのゴム弁です。
このゴム弁が先ほどの約7ミリ径の出水穴に当たっていた部分の跡を見ると、出水穴の形状もサビ等で変形しているようなのが分かります。
この出水穴もやすりがけ等で整形しておく必要がありますね。
そこで、サンドペーパー#240で粗削りし、#800で仕上げをしておきました。
鏡面仕上げにはなっていないけど、これでいけるでしょう。
さて、古いゴム弁と交換するゴム弁(左)です。
この新しいゴム弁を取り付けてボールタップのユニットを元通りに組み付けました。
樹脂部分にヒビが入っていますが、この部分が割れてしまえばユニット全体の交換になってしまいます。
ここが割れてしまうまではこのユニットに頑張ってもらうことにしました。
その代わり、ここの様子のことは頭に残しておいて、今後も点検していかなければなりません。
今後点検する機会が無さそうな場合は、故障部分とその周辺も出来るだけ新品パーツで修理するようにした方がいいでしょう。
さて、あと浮き球を交換しておきました。
この太い浮き球を使ってロータンク内の水位を下げられるので、節水に貢献できるでしょう。
最後に、ボールタップユニットをロータンクに取り付けます。
通水して動作チェックしてみましたが、水はピタリと止まるようになり、他の部分からの漏水もありませんでした!
タンクへの給水時の水の出も良くなりました。
これでここの修理は完了ですね!
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