何でも雑記
日本の温室効果ガスの排出をゼロに!・・・あと30年で!
菅総理大臣所信表明演説より(令和2年10月26日)
我が国は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします。
もはや、温暖化への対応は経済成長の制約ではありません。
積極的に温暖化対策を行うことが、産業構造や経済社会の変革をもたらし、大きな成長につながるという発想の転換が必要です。
鍵となるのは、次世代型太陽電池、カーボンリサイクルをはじめとした、革新的なイノベーションです。
実用化を見据えた研究開発を加速度的に促進します。
規制改革などの政策を総動員し、グリーン投資の更なる普及を進めるとともに、脱炭素社会の実現に向けて、国と地方で検討を行う新たな場を創設するなど、総力を挙げて取り組みます。
環境関連分野のデジタル化により、効率的、効果的にグリーン化を進めていきます。
世界のグリーン産業をけん引し、経済と環境の好循環をつくり出してまいります。
省エネルギーを徹底し、再生可能エネルギーを最大限導入するとともに、安全最優先で原子力政策を進めることで、安定的なエネルギー供給を確立します。
長年続けてきた石炭火力発電に対する政策を抜本的に転換します。
<海外でのガソリン車、ディーゼル車の販売禁止の年は?>
・ノルウェー 2025年
・スウェーデン 2030年
・オランダ 2030年
・ドイツ 2030年
・アイルランド 2030年
・イギリス 2035年
・中国 2035年
・フランス 2040年
・スペイン 2040年
古家床リフォーム(6)
水平面を作るためには、同一水平面上の複数の線が必要で、この線を実際に引かなければなりません。
最も単純に思いつくのは、ある点を決めて、その点から水平な線を引いていく方法です。
水平な線を引くのに、水準器と直定規、水糸などを使うのです。
しかし・・・
基準点が1点しかなく、そこからすべて水平線を引くとなると・・・
水平線を長く引いていくと、基準点から離れるほどずれが大きくなっていきそうなのは容易に想像できます。
他にどういう方法があるのか検索して調べてみました。
ありふれたものを組み合わせた「水盛り管」というものを作って水平を出す方法が紹介されていました。
これ、すごい!!
下図がこの水盛り管の原理です。
容器内の水面と、そこから伸びた透明なホースの先端の水面の高さは同じになりますよね?
こんなシンプルな、言われてみれば「あっ!そうかー!」と思える方法!
自分からは全く気付きませんでした・・・
昔の人の知恵って本当に素晴らしいですね!!
これを使えば、複数の基準点を正確に作ることが出来ます。
そして、工事現場で使われているのは、レーザー墨出し器なるツールです。
このレーザー光に沿って一気に水平線が引けちゃうんですね!
かなり高価なものなんですが、これは便利でしょう!
もちろん、予算に余裕があれば欲しいんですが・・・
さて、この中で一番精度が高いのはどれだと思いますか?
想像出来たでしょうか?
実は、水盛り管による方法が最も精度が高いんですね!
ここまで書いたら、自分も「水盛り管」でやってみるしかないかな?
冬休み延長を学校に一律適用しないようお願いします!
本日10月27日午前、
萩生田文科大臣は政府が検討する年末年始休暇の分散や延長について、
学校現場では難しいという見解を示しました。
萩生田大臣は
「全国一斉休校の影響で補習授業を行っている学校もある。教育委員会などで適切に設定して頂くべきもの」と述べました。
「西村大臣から相談があった段階で『学校はちょっと無理ですよ』とあらかじめ申し上げておきました」
小中学校などには冬休みの延長や分散は求めない考えです。
高校はどうなるのでしょうか?
いつもなら、「休みが増える!やったー!」となるんですが、今年は授業時間が少なくなってすごく焦っているんです!
今、目の色を変えて(?)頑張っているんです!
「この上さらに授業が減るのは絶対に困る!」と思っていたんですが・・・
3年生はこの時期授業は終わっているはずだから、自分の勉強時間に出来ていいのかも? とも考えたりしました。
あ、でも、やっぱり1、2年生は授業終わってないだろうから困りますね!
学校一律休校は行わないよう、強くお願いしたいと思います!!
古家床リフォーム(5)
さて、何が問題かと言うと・・・
まず、根太が浮いています。
これは、下地板の波打ち(凸凹)、根太の曲がりによるもの、おそらく両方の原因でしょう。
さらに、根太上面から敷居まで12ミリない箇所がありました。
これでは仕上がり面が敷居を越えてしまいます。
やはり、波打っていてしかも水平になっていない下地板の上に、水平面を出すように根太を固定していく必要があるようです。
この「水平出し」は、かなり大変な作業になりそうです・・・
また、もし敷居面自体が傾いてしまっているようなら、新しい床面を水平に仕上げると敷居とのずれが目立つようになってしまいます。
どう解決したらいいのか?
今も悩み中ですが、今後しばらくは悩み続けそうです・・・
古家床リフォーム(4)
現状では、下地板上面から敷居上面までは計測した64ミリと頭に入れておいて、ホームセンターの部材を何度も見ていました。
最初は、「新しい根太40ミリ+新しい下地板12ミリ+フローリング12ミリ」と考えていました。
でも、現在の下地板がデコボコしているのですから、仕上がり面は敷居上面より高くなってしまいそうです。
敷居を越えた仕上がりはアウト!! ダメです。
それに40ミリ角の角材は既製品には無いことも分かりました。
調べているうちに、フローリング材を根太に直張りする方法があることが分かりました!
これだと断熱材の上はすぐフローリング材なので、「床の冷たさ」も軽減されそうです。
そこで、根太を通常の45ミリ角にすると、フローリング12ミリ厚と合わせて計57ミリ。
これだと敷居面から7ミリ下になる仕上がりです。
ここまでは、全て机上の計算なんです。
さて、今週末は根太の固定までやりたかったんですが、現地のホームセンターに着いたのが閉店間近の19時30分。
貸し出しトラックを借りられるギリギリの時刻です。
急いで根太を品定めしたんですが、4メートル長は無くて、3メートル長の6本組に決めました。
3メートル長なら軽トラックで充分でした。(4メートル長でも軽トラでオッケーみたいです)
ともかく、これを買って軽トラックで現地に運び、急いで軽トラをホームセンターに返却しました。
そして、根太を下地板の上に仮置きしてみたんですが・・・
この写真見ただけで、うーん・・・
さあ、どうしよう・・・
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