何でも雑記
「やってから」が出来ない時も・・・
「やってから後悔せよ」というのは、失敗を恐れて行動をためらっているのではなく、まずは行動しよう! ということですね。
もちろん、行動したあとに「ああすれば良かった! こうすれば良かった!」ということは始終あるんです。
でも、何もせずに後悔だけするなんてイヤじゃないですか?
後悔したとしても、何もせずにした後悔とは別物だと自分は思っています。
ところが・・・
今自分が中々行動を開始出来ずにウジウジしている(笑)ことがあるんです。
古家の畳の間を板の間にリフォームしようとしているんですが、考えなければならないことが非常に沢山あり、難題をどう解決していくのか? どう妥協していくのか?
ずっとすっきりした答えが出ないままなんです。
でも、考えなければならないこと、解決できないこと、妥協しなければならないことなんて、どんな時でも出てくるんじゃないかと思いませんか?
そんな時でも、まずは作業を開始して試行錯誤で進んでいけばいいだけなんです!
自分が今作業を開始できないのは、8畳間(3.6m × 3.6m)の広範囲を一気に仕上げなければならないからなんです。
広いだけならいいんですが、一部だけやり直しとか一部だけ修正とかがほぼ出来ないんですね!
失敗すれば全部やり直しになってしまい、高価なフローリング材を大量に廃棄することになってしまう・・・
今、床に配置する根太だけは必要数買ったんです。
長さが4mもあるので、軽トラをレンタルして自分で運んでくるところまではやりました。
いずれここに報告したいと思っているので、作業は絶対に自分でやると決めているんですが・・・
やってから後悔せよ
年度変わりの片づけをしていたら、配布物の中の短い一言に目が留まりました。
やってから後悔せよ!
朝から心が熱くなりました。
全くその通りですね!
行動しよう!
実行しよう!
何でも「すぐに行動する」ことから始めてみては?
自分も「すぐに腰を上げられる」よう、心がけています!
もう一つ、すぐ行動する、すぐ体を動かせるようにしておくと、とても気持ちがいいことにも気づきますよ!
灯油給湯器周りの修理
灯油ボイラーは旧家の親せき宅で見たことがあるんですが、ガス湯沸かし器ならぬ灯油湯沸かし器は初めて見かけました。
そして灯油湯沸かし器なんて今どき古い設備なんだろうなと思っていました。
だって、1年中灯油を買ってきて運んでタンクに入れていなくちゃならないんですよ。
ガスとは比べ物にならないほど手間がかかりますよね?
ところが・・・
何気なく燃料代の比較を見てビックリ!!
灯油式の方がガス式より大幅に安いんですね!
灯油式のメリットは他にもあります。
ガス漏れの危険性なし。それに灯油式の機器なら設置や修理に免許が要らないんですね!
そういうことなら!
現状(例の古家の)の給湯器を出来るだけ温存して、これが寿命になっても次も灯油式にした方がいいなと思いました。
こんな感じの勉強が出来たので、早速現状の給湯器の不具合を直していきたいと思います!
まずは、貯湯槽から伸びる排水管からの水漏れです。
貯湯式の給湯器は貯湯槽を直接加熱して湯を作るんですが、加熱時に貯湯槽内部の圧力が上がってしまうのでこの圧を減らすために槽内の水を一部逃がすようになっているんです。
この水を逃がして排水しているのがこの管です。
ところが、上の写真の管の継ぎ目にすき間が出来ていて、こんな風に水が漏れているんですね。
ですから、この管の継ぎ目のすき間を塞いでしまえばいいんですね。
でも現状、管のすき間がかなり広くなっていて、いつもの塩ビ管用接着剤では上手く塞がりそうもありません。
ああ、この排水管には排水の圧はかかっていないことに気付きました!
だったら、充填剤とかですき間を埋めれば上手く塞がるんじゃないか?
そこで、シリコンシーラントをやや多めに塗ってから再度管をつなげてみました。
1週間後の点検なんですが、水漏れは止まりましたね!
しばらく様子を見ますが、これで大丈夫だと思います。
もう1か所、銅製の給油管と給湯器本体との接合部から灯油の漏れが僅かですがありました。
灯油タンクの元栓を閉めてからこの部分を外して、接合部をていねいに掃除してから接合部をスパナでしっかりと締め直しました。
1週間後に点検しましたが、油漏れは無くなったようです。
とりあえず、これら2か所は直りましたね!
全国的に荒天 関東は帰り道に強い雨
本日3月2日(火曜)は、発達する低気圧と前線の影響で、広い範囲で雨が降る見込みです。
前線通過時には1時間に20mm前後の強い雨となり、雷を伴うおそれがあります。
沿岸部を中心に風も強まって、荒れた天気になります。
大きい丈夫な傘を持ってお出かけください。
関東では前線が通過する昼過ぎ~夜が強雨のピークとなる予想です。
ネズ君と知恵比べ(その2)
灯油給湯器のリモコンケーブルがネズ君にかじられて断線していた回線と、もう1か所の回線も含めて2回線分の配線を最初からやり直すことにしました。
まず、給湯器本体の端子への結線は圧着端子を使ってやり直しました。
自分は、端子とケーブルの接続には圧着端子を使うやり方が確実で安心できるので良く使っています。
室外の給湯器のこの端子です。
これは1.25.スケアのY型裸圧着端子で、手持ちの圧着ペンチでは2スケアのかしめ口しかなかったんですが、キレイにかしめられました。
この2本と電源ケーブル計3本を16ミリPF管に収めて室内に引き込みましたが、今のところネズ君にはかじられていません!
この2本のリモコン信号用ケーブルを浴室と台所の2か所に配線していきます。
物置から台所と浴室には壁があるので、ケーブルはこの壁を通さなければなりません。
物置から浴室への配線は距離も近くすぐ出来そうです。
ところが、物置から台所への配線は、壁の中の2メートルほどの距離を通す必要があります。
壁の中の配線に何回もチャレンジしたんですが、まだ上手くいっていません。
台所側の元々のリモコンユニットの位置がここで、まずこの周辺に少し大きめの穴を開けなければなりません。
スマートにキレイに行きたかったんですが、手探りでまた色々な所に穴が開いてしまいました・・・
この20ミリ径ほどの穴をのぞき込むと、前回大きく穴を開けた所が見えるでしょうか・・・?
見えてますね!
あの開口部まで2メートルほどはあるんですが、針金や細い竹をこの壁の内部のすき間に手探りで入れてみました。
何回も入れたり出したりしてみましたが、目当ての所には届かず時間切れになってしまいました・・・
釣り竿か、細いアルミ管のような、しなりにくい細い棒を次回用意してチャレンジしてみたいと思っています。
そして、物置の壁に大きく開けた穴からリモコンケーブルを壁の内部に入れて配線し、壁を修復しないといけません。
壁の穴には板をあてて、そこに写真のようなユニバーサルボックスを配してケーブルを通します。
あてる板を固定する受けの部分を木材を切って作り、穴に固定しました。
これらの木材の切断に買ったばかりの丸ノコを使ってみました。
丸ノコは別に買った作業台に固定したんですが、今後のいろいろな作業で威力を発揮してくれるはずです。
丸ノコは充分注意して使わないと危ないんですが、やはりキレイに真っすぐに切れるのがウレシイ!
次回はこの修理を完成させたいと思っています!
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